緑間「ラッキーアイテムが>>4だったのだよ」 (76)

緑間「おは朝は絶対なのだよ」

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緑間「ラッキーアイテムがサッカーボールだったのだよ」

ゴソゴソ……

緑間「……」

緑間「家にサッカーボールがない……」

緑間「買いに行くしかないな」

緑間「ここにサッカーボールが売ってあ……」

下1「……」

緑間「!!! 何故下1がサッカーボールを持ってる!!?」

緑間「何故食い倒れ人形がサッカーボールを持ってる!!?」

食い倒れ人形「……」

緑間「謎の組み合わせなのだよ……」

緑間「まぁいい、とりあえずこのボールを……」

緑間「……!! 取れない!!」

緑間「……」

緑間「下1」

1.食い倒れ人形ごと持っていこう
2.人形を破壊するか
3.諦めてサッカー部に行ってボールをもらってこよう

緑間「食い倒れ人形ごと持っていこう」











高尾「おーっすしんちゃ……!!?」

緑間「おはようなのだよ」

高尾「だーはっはっはっ!! なんだよそれ!! 今日のラッキーアイテム、食い倒れ人形なのかぁ!!?」

緑間「違う、サッカーボールだ」

高尾「あはははははは!! 普通にボール買えよ!!!」

緑間「黙れ」

高尾「でもちょうどいいや、ボール欲しかったんだよな」

緑間「なんだ」

高尾「いや、成り行きでフットサルやることになってさ。 ボール必要なんだよ」

緑間「フットサル……?」

高尾「そうだ!! 真ちゃんもやろうぜ!! 人数足りねえんだよ!!」

緑間「一体誰が参加するんだ?」

高尾「えっとな、俺のチームは俺とお前と下1、下2、下3だ」

高尾「桃井さん、相田さん、青峰、俺、お前」

緑間「……そこに相田さんがいるのが謎だな」

高尾「まぁ細かいことは気にすんなって!! やろうぜ!!」

緑間「……まぁいい、やろう」

緑間「所でその三人は?」

高尾「ボール探しに行って……おっ、帰ってきた」













青峰「……なんで余ってるサッカーボールがねぇんだよ」

桃井「ボール、全部サッカー部が使ってるからねぇ」

相田「しょうがないからどっかのスポーツ用品……」

相田「……あら? 緑間くん」

緑間「どうも」

青峰「へぇ、お前もフットサルやることになったのか」

緑間「ああ……しかし何故お前達がフットサルを?」

相田「そりゃ決まってるじゃない、優勝商品が下1だからよ」

相田「優勝商品は最高級プロテイン&サプリメント 、副賞にサッカーボールよ」

緑間「プロテインですか」

相田「誠凛(あいつら)にとってときの料理を作ってあげるのよ!!」

高尾(プロテインで料理……?)

桃井「私と青峰くんはたまたま歩いてたところをリコさんあってー、それで参加するって感じかな」

青峰「……めんどくせえな」

一方

火神「はぁ!!? カントクが優勝商品がプロテインのフットサル大会に出るだと!!?」

黒子「はい、風の噂で聞きました」

黒子「チームメイトは緑間くん、高尾くん、青峰くん、桃井さんだそうです」

火神「なかなかやべえな……」

火神「……こうしちゃいられねぇ!! 黒子!!俺達も出場してカントクの優勝を阻止するぞ!!」

黒子「火神くんならそう言うと思いました」

黒子「既に下1、下2、下3を呼んでます」

これって前と同じく他作品安価もOK?

黒子「黄瀬くん、赤司くん(俺)、赤司くん(僕)を呼んでます」

火神「赤司分離できるのかよ!!?」

下1

1.これでいい
2.赤司の所だけ再安価(人物も指定)

>>27はい

安価なら下1

黒子「黄瀬くん、赤司くん、レオナルド・シルバを呼んできました」

黄瀬「どうもッス!!」

赤司「……サッカーでも緑間には勝つ」

シルバ「よろしく!!」

火神「!!!?」

火神「ちょっと待て!! ガチなやつがいるじゃねえか!! お前どうやって呼んだんだよ!!」

黒子「黒子細かいことは気にしないでください」

火神「細かくねぇって!!」

緑間「試合が始まるのだよ」

スタッフ「大変申し訳ありません。 現在ボールが一個もない状態で」

高尾「おいおい、大丈夫かよ運営」

青峰「じゃあこの緑間の持ってる食い倒れ人形のボールでいいじゃねえか」

相田「それサッカーボールじゃない。 フットサルのボールとは別よ」

青峰「似たようなもんじゃねえか」

スタッフ「そのボールを使いましょう」

桃井「いいの!?」

緑間「しかしなかなか取れないな……」

高尾「がっちり固めてやがる……」










実は食い倒れ人形の中には人が入っていて、下1がボールを取らせないようにしていたのだ。

昴(絶対に……離すもんか!!)

緑間「……無理だ」

高尾「マジでどうすんだよボール」

シルバ「安心して!! ボクがボールを持ってるよ!!」

火神「なんだよ、持ってるんじゃねえか」

相田「ていうかなんであんた達もいるの!!?」

黒子「細かいことは気にしないでください」

相田「細かくないわよ!!」
















昴「見たかお前ら!! これぐらいボールを保持できる力がないと次の試合は勝てないぞ!!!」

女バス一同「はい!!!!」

こうして緑間チームと黒子チームはあっさりと決勝まで行った

緑間「赤司……サッカーでは俺が勝つ」

赤司「ああ、本気でこい」

桃井「テツく~ん///」

黒子「桃井さん、僕らは敵同士です。 離れてください」

青峰「どうすんだよ、向こうガチなやつがいるぜ」

高尾「マネージャーさん二人、あいつに対して何か対策はねぇか?」

リコ「下1」

緑間「成る程……」

リコ「わたくしはマネージャーじゃないわよ、カントクです」

青峰「似たようなもんじゃねえか」

桃井「大ちゃん、全然似てないと思うよ……」

緑間「……俺にパスをください」

高尾「真ちゃん?」

緑間「俺のシュートは……絶対に外れない」

リコ「高尾くん、カントク」

高尾「へいへい、分かりました」

試合開始

高尾「真ちゃん!!」バン!!

緑間「ああ」

緑間「コートの全てが……ゴールの範囲」

緑間「超距離シュート!!」ドン!!




黄瀬「よっと」

緑間「なっ!!?」

青峰「黄瀬のやつ、紫原をコピーして防ぎやがった」

桃井「テツく~ん///」

黒子「離れてください」

高尾「……あの人はもう使えねえな」

青峰「……しゃねえ」

青峰「やるわ」ビュオン!!

緑間「!! 青峰がゾーンに!!」

青峰「……」タッタッタッ

火神「……」

赤司「……」

シルバ「……」

緑間「何!!? 火神と赤司……それにシルバもゾーンに入っただと!!?」

リコ「青峰くん、あなた一人じゃぬけないわ!! パスよ!!」

青峰「……るせえ」

ゴオッ!!!

緑間「青峰のやつ……3対1なのに互角に戦ってる!!」

高尾「すげえ……」

青峰「オラァ!!」ゴオッ

リコ「シュートだわ!!」

桃井「あの三人の間をボールが抜けた!!」

黄瀬「甘いっすよ青峰っち」

黄瀬「紫原っちだと体力を消耗するから……」

黄瀬「下1をコピーして止めるッス!!」

黄瀬「サーバルっちをコピーして止めるッス!!」

青峰「サーバル……?」

黄瀬「うみゃー!!」ガシッ

リコ「あれは……ワイルドキャッチ!!」

黄瀬「楽勝ッスよ!!」

高尾「黄瀬がキーパーってのは厄介だな……」

黄瀬「反撃開始ッスよ!!」ドン

高尾「行かせねえよ!!」

シルバ「……」フォン

高尾「!! 速え!!」

シルバ「はぁ!!」

緑間「キーパー!!」

黒子「桃井さん、キーパーしなくていいんですか?」

桃井「あ!! 忘れてた!!」

緑間「桃井いいいいいいいいいい!!!」

GOAL!!!

審判「あと五分」

火神「おし!! あと五分でプロテイン鍋を免がれる!!」

リコ「!! あいつら最初からそれが目的で……」

高尾「どうする真ちゃん」

緑間「……俺は諦めない、最後まで人事を尽くす」

青峰「俺に勝てるのは俺だけだ」

高尾「……おし!! じゃあやるか!!」

桃井「そしたらその時大ちゃんがねー……」

黒子「はい」

リコ「……あの子キーパーやめさせましょう」

緑間「審判、キーパー桃井に変わって下1」

緑間「キーパー桃井に変わって若松」

若松「おっしゃコラ!!」

青峰「なんでお前がいるんだよ」

若松「いいから早くやるぞコラ!!」

黄瀬「キーパーが誰でも変わらないッスよ!!」

高尾「若松さん!!」

若松「どっせえええええええええええい!!!」

下1

コンマ01~50で止めれる

GOOOOOOOOAL!!!

青峰「んだよ、使えねえな」

若松「うるせえ!!」

黄瀬「俺のサーバルっちシュートは止められないッスよ!!」

審判「試合終了」

リコ「なんですって!!?」

火神「やったぜ黒子!! 俺達の勝ちだ!!」

黒子「プロテイン鍋を阻止できましたね」

緑間「そうか、黒子達は相田さんのプロテイン鍋を阻止する為に……」

リコ「うう~……」

緑間「……」

高尾「どうした真ちゃん?」

緑間「下1」

1.黒子達の事を考えるとあいつらが勝って本当に良かった
2.……ここは相田さんの為にもプロテインを強奪するか
3.赤司、将棋をしよう

緑間「……ここは相田さんの為にもプロテインを強奪するか」

高尾「は!?」

リコ「本当!!? いいの緑間くん!!」

緑間「はい、任せてください」

緑間(人事を尽くすのだよ)









緑間「喜んでる所申し訳ないが……そのプロテインを譲ってくれないだろうか」

火神「は!!?」

赤司「どういうつもりだ、緑間」

緑間「……」

緑間「下1」

1.ミスディレクション!!
2.火神、そのプロテインを飲んであげるのだよ
3.赤司、そのプロテインを馬にあげたらどうなるか気にならないか?
4.黄瀬、可愛いモデルがいるから紹介してあげるのだよ
5.シルバさん、プロテイン鍋食べたくありませんか?

緑間「黄瀬、可愛いモデルがいるから紹介してあげるのだよ」

黄瀬「本当ッスか!?」

緑間「その代わり、プロテイン全部くれ」

黄瀬「!」

火神「黄瀬!! やめろ!! 絶対あげるな!!!」

黄瀬「……写真を見せてもらってもいいっすか?」

緑間「……実物を見た方が早い」










高尾「高尾和美でーーす☆」

ドゴォ!!

高尾「」

緑間「ざまあみろなのだよ」

火神「おしお前ら!! 一気に飲むぞ!!」ゴクゴク

黒子「はい」ゴクゴク

リコ「ああ!! プロテインが減っていくわ!!」

桃井「私に任せてくださーい」

緑間「桃井……?」

桃井「テーツくん、プロテイン頂戴(はぁと)」

黒子「下1」

黒子「口移しでなら」

高尾「!!?」

桃井「ほ、本当に!!? 本当にいいの!!?」

黒子「はい」

火神「おい黒子!!」

黒子「カントクが作れる訳ではないので」

火神「まぁ……確かにそうだけどよ」

黒子「じゃあ桃井さん、いいですか」

桃井「テツくんと口移しテツくんと口移しテツくんと口移しテツくんと口移しテツくんと口移しテツくんと口移し」

バタッ

赤司「倒れたぞ」

リコ「……チッ」

リコ「こうなったら最終手段よ!!」

青峰「なんだよ」

リコ「下1!!」

リコ「仕方ないから特別の時の為に取っておいたもっと強力な物使って作るわ」

一同「!!!!?」

リコ「よっぽどの事がないと作ろうとは思わなかったけど……しょうがないわね」

火神「カ、カントク!! このプロテイン全部あげるぜ……です!!」

リコ「いいわよ、あんた達で飲みなさい」

火神「で、でも!!」

黄瀬「か、火神っち。 俺この後モデルと約束してるんすよね」

青峰「お、ザリガニじゃん」ダッ

桃井「あ!! 待ってよ青峰くん!!」ダッ

若松「オイコラ青峰!! 部活来い!!」ダッ

赤司「乗馬の時間だ」

シルバ「ごめんよ、そろそろブラジルに帰らなきゃ」

緑間(俺も言い訳を考えないとな……)

緑間「下1」

緑間「もうすぐおは朝の昼の部が始まるのだよ」

リコ「そっか……じゃあ火神くんにしか作れないのね」

火神「いや作らなくていいから!! つうか俺だけじゃなくて高尾は!!?」

シーン……

火神「いねえ!!」

リコ「それじゃあ火神くん、待っててね!!」

火神「うわああああああああ!!!」














緑間「許せ火神」

緑間「さてと、昼の部を見るか」

『昼のラッキーアイテムはプロテイン鍋でーす!!』

緑間「」

リコ「はい、どーぞ」

火神「くそ……なんで俺だけ」

黒子「僕もいるんですけど」

火神「いつの間に!!?」

緑間「待て、俺も食べる」

火神「緑間!!?」

リコ「本当!? ありがとう緑間くん!!」

食べた直後の事は全く覚えていない。

気がついたら俺は……







高尾「いやー、万が一の事を考えて隠れといて良かったっしょ俺」

緑間「……今日だけ感謝する」

高尾にリヤカーで運ばれてた。

高尾「よし!! じゃあ真ちゃん、俺が運んであげたからお礼してもらわないとな!!」

緑間「何をすればいい」

高尾「下1」

高尾「俺とダブルスを組んで!!」

緑間「今度はテニスか!!?」

高尾「おい、誰がテニスのダブルスっつった?」

緑間「? 卓球か?」

高尾「ちげえよ、まぁ詳しい事は俺ん家で話すからよ」

高尾「それより真ちゃん、俺ん家屋上あるんだよ。 焼いていかね?」

緑間「……そうだな」

 ξ          ゞシヾ"  ヽ         ,,,....,,,、、...,,,....,,

  !           彡       ヽ:::     ..i'´.        ヾ'''、、、,,,
   シ          彡       ,j:::   ..,/ヾ,            ヽ
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    j  ,-‐-、   i    ッ三ミ:;j i、'  j-‐    `, , ‐'' = )       ヽ:

     し { !⌒- ヽ! j     ‐-‐'j ヽ、...'       '  .,_//,        !;::
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      ,ヾ  '  、       ,'  ....,)        ::     ヽ     ノ::::::
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 ::::.       ヽ   !......:-‐ー、 ,,,,,,;;;ヽ __ ...-‐、     ::     `ヽ-、___,--/'´ ,、   , `ヽ、

終わり

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