八幡「平塚先生…奉仕部を退部させてクレメンス」

平塚「あーぅー」

八幡「？」

八幡(なんや…また喪女板か？)

平塚「ふふふ…やっと私の魅力が伝わったみたいだな！おお比企谷か！見てくれ私に会いたいという男からたくさんのメッセージだ」っスマホ

八幡(あっ察し)

八幡「それサクラやで…しかもその手のはかなーり高い料金でチャットせなあかんし辞めた方がええで」

平塚「…知ってたさ。比企谷、やはり君は優しいな…優しすぎて君自身が傷ついてしまうほどに」

八幡(意味がわからないセリフの後ワイはボコボコにされた。奉仕部退部の件…そして進路の件でワイは説教も食らった)

八幡「割愛するがその日は川崎とかいう女とも一悶着ありイライラしてたのこと」

結衣「なに1人でブツブツ言ってるの？」

雪乃「典型的な自分語りね。さすがJカス気持ち悪いわ」

八幡「相変わらず酷いンゴね」

結衣(うーん話に入れないなぁ…そうだ！)

結衣「そういえば2人は職場見学どこに行くの？」

八幡「松戸や」

雪乃「流石にそれはやめなさい」

八幡「嘘やで」

結衣「あ‼︎松戸ってあのチン」

八幡「それ以上はやめとけ…マジでもうやめたれ」

雪乃「自分語り仲間だし親近感でもあるのかしら」

八幡「…」

結衣「よくわからないや…それで2人はどこを見学するの？」

雪乃「私はフォアグラの工場よ」

八幡「…ぇぇ」

結衣「なんでフォアグラなの？」

雪乃「ふふ…由比ヶ浜さんもどうかしら？」

結衣「ゆきのんもいるならいこっかな？」

八幡「…」

結衣「ヒッキーは？」

八幡「まだ決めてないンゴ…」

八幡(そんな恐ろしい話をしていると奉仕部のdoorがopenされた)

葉山「ちょっといいかな？」

雪乃「お引き取りお願いするわ」

葉山「お願いだ。雪ノ下さん。」

雪乃「その句読点やめてくれないかしら？不愉快よ」

葉山「…」

結衣「そ、それで隼人君は何か依頼があって来たの？」

八幡「依頼がなきゃこないやろこんな頭のおかしい奴らしかいないとこ」

雪乃「その頭のおかしい人たちに依頼に来る人なんてもっとおかしいわね」

葉山「本当に…君達は…」

雪乃「不愉快な三点リーダと句読点…私をいやらしい目で見て」

雪乃「どうせアルバムとか使ってるんでしょ？訴えるわよ」

葉山「」

結衣「えーとまとめると、例のチェーンメールの話だよね？」

葉山「ああ…アレをどうにかしたい」

八幡(やばいンゴ…ワイやとバレてるんか？)

葉山「…」

八幡(こっちを見てるンゴ！やばいバレとるのか？)

葉山「比企谷君は僕らに借りがあるよな？」

八幡(ば、ばれてるやろうか？)

八幡「あれはお前らのせいやろ？泣かしたのは確かに悪いが、それを加味しても悪いのはお前らやで」

雪乃「相変わらずの責任転嫁ね惚れ惚れするわ」

葉山「…」

八幡(やばいンゴ…そんな目でワイを見るな)

八幡「ほっとけばええんやないか？」

葉山「……友達同士でギクシャクしてるのは見たくないんだ」

八幡「ほならね友達同士で解決してみろって話でしょ？私はそう言いたい」

葉山「くっ…だが」

結衣「でも嫌じゃんクラス内でさ、そんなことになってるの」

雪乃「流石に酷いわ由比ヶ浜さん…彼はクラスメイトにすらなれてないのよ」

結衣「ご、ごめんヒッキー」

八幡「流石に酷すぎるやろそれは」

八幡「まぁとりあえず奉仕部への依頼や…無視すると平塚先生にワイの貞操が奪われる…奪われてもええんやがむしろ奪われたいまである」

結衣「ヒッキーきもい」

雪乃「依頼をうけるわ」

葉山「…」

葉山「ありがとう」

八幡「……」

八幡「それでチェーンメールの内容はなんや？」

八幡(チェーンメールを知らないということにして、少これで少しはワイへの関心は減るやろ)

雪乃(安心しなさい誰もあなたに関心を持ってないわ)

八幡(ばれてーら)

八幡(ワイらは葉山から3人の特徴を聞いたのちチェーンメールを拝見した)

チェーンメール

大岡は童貞風見鶏
大和はキラ・ヤマト
戸部は翔

結衣「酷い…許せない」

雪乃「」

八幡「…なんてしどい内容や」

雪乃「頭が痛くなるわ…こんな幼稚な内容…それに振り回される貴方方のクラス」

八幡(この後はよく見たらどうでもいい内容だってことで奴らは和解。そして葉山がせっかくだから3人で見学をしてこいといい事件は終わった)

八幡「ほな戸塚…行こか？」

戸塚「うん…葉山君もいこ？」

葉山「ああ」

八幡「ワイらは職場見学にYouTubeｒの集う例の会社に見学に行った」

ブンブンハローYouTube

戸塚「わぁ//」

八幡(とつかわいい)

つづく