【艦これ】深海棲艦スパイ「艦娘を捕縛したから陵辱する 磯風編」【陵辱・閲覧注意】 (68)

陵辱ものです。

地の文あり。
不快な表現等ありますので、閲覧注意です。

ー某日、インド洋海上。

「例ノ”娘”ハ……捕縛デキタノカ?」
「ああ、今頃機関室で必死にもがいているだろうよ」
生気の無い、不気味な容姿の”人型”を前に、俺はにやり、と口角を上げて言い放つ。
「例ノ作戦、ソノ進路ヲ吐カセロ。ソレマデ決シテ命ハ奪ウナヨ」
「あいつ、なかなか口固そうだしよ。たっぷり時間は貰うからな。それまで護衛、よろしく頼むぜ」
”彼女”は表情ひとつ変えずきびすを返すと、黒く濁った海面へと音もなく消えていった。
ー化け物が。
心の中でそう念じながら、俺は海上へ唾を吐き出す。
禍々しい色の海上とあまりに不釣り合いな白い船体。その機関音だけが、辺りにこだましていた。

船内は、不気味な程の静寂に包まれていた。
それもそのはず。この小型貨物船には俺と”例の艦娘”、その二人しかいないのだから。
船員も、運搬員も、今頃は海底で魚の餌になっていることだろう。
デッキから船室へと移動すると、生臭い香りと飛散した血痕たちが目に飛び込んでくる。
その中でも一際目立つ、鮮血に染まった”機関室”の扉からは、激しい金属音が聞こえてきた。
「派手に暴れてんな」
扉を開くと、動きを止めた機関たち、その中央に”例の艦娘”が鉄柱に括り付けられていた。
彼女の白くほっそりとした手足には、鎖状の痣で赤く染まっている。

こちらに気づいた彼女はもがくのを止め、こちらをきっ、と睨みつけた。

「貴様……ッ!」
凛々しく整った顔、絹糸のような白い素肌に、腰まで伸びた艶やかな黒髪は
想起される軍人というものとはおおよそかけ離れたいたいけな少女そのものだ。
それでいて、スカートの端からのぞく適度に肉の乗った太股。
セーラー服の上からでもすらりとした肢体にはアンバランスな胸部の膨らみが、少女ではない”女”を感じさせた。
「よう。半日ぶりだな」
軽く手を振るも、彼女は表情を強張らせたままこちらを睨みつけ続けていた。
「まぁ、しばらく二人で船旅をすることになるんだ。仲良くやろうぜ。な?」
「直ぐに放せッ!貴様ッ!自分が何をしているのか分かっているのか?!」
がちゃがちゃ、と鉄鎖が音を上げる。
「国家、いや、人間への反逆か?捕まったら死罪で済むないかも分かんねぇな」

>>4
訂正前に誤って投稿しました

「貴様……ッ!」
凛々しく整った顔、絹糸のような白い素肌に、腰まで伸びた艶やかな黒髪は
想起される軍人というものとはおおよそかけ離れたいたいけな少女そのものだ。
それでいて、スカートの端からのぞく適度に肉の乗った太股。
セーラー服の上からでもよくわかる、ほっそりとした肢体にはあまりにアンバランスな胸部の膨らみが
少女が”女”へと成長していることをうかがわせた。
「よう。半日ぶりだな」
軽く手を振るも、彼女は表情を強張らせたままこちらを睨みつけ続けていた。
「まぁ、しばらく二人で船旅をすることになるんだ。仲良くやろうぜ。な?」
「直ぐに放せッ!貴様ッ!自分が何をしているのか分かっているのか?!」
がちゃがちゃ、と鉄鎖が音を上げる。
「国家、いや、人間への反逆か?捕まったら死罪で済まねぇかも、な」

改行したら見やすくなる

>>6
ありがとうございます。改めて見直すと読みにくいですね。申し訳ありません。
ややレスが増えてしまいますが、改めて改正したものをここから投稿させていただきます。

ー某日、インド洋海上。


「例ノ”娘”ハ……捕縛デキタノカ?」

「ああ、今頃機関室で必死にもがいているだろうよ」

生気の無い、不気味な容姿の”人型”を前に、俺はにやり、と口角を上げて言い放つ。

「例ノ作戦、ソノ進路ヲ吐カセロ。ソレマデ決シテ命ハ奪ウナヨ」

「あいつ、なかなか口固そうだしよ。たっぷり時間は貰うからな。それまで護衛、よろしく頼むぜ」

”彼女”は表情ひとつ変えずきびすを返すと、黒く濁った海面へと音もなく消えていった。

ー化け物が。

心の中でそう念じながら、俺は海上へ唾を吐き出す。
禍々しい色の海上とあまりに不釣り合いな白い船体。その機関音だけが、辺りにこだましていた。

こちらに気づいた彼女はもがくのを止め、こちらをきっ、と睨みつけた。

船内は、不気味な程の静寂に包まれていた。

それもそのはず。この小型貨物船には俺と”例の艦娘”、その二人しかいないのだから。
船員も、運搬員も、今頃は海底で魚の餌になっていることだろう。

デッキから船室へと移動すると、生臭い香りと飛散した血痕たちが目に飛び込んでくる。
その中でも一際目立つ、鮮血に染まった”機関室”の扉からは、激しい金属音が聞こえてきた。

「派手に暴れてんな」

扉を開くと、動きを止めた機関たち、その中央に”例の艦娘”が鉄柱に括り付けられていた。

彼女の白くほっそりとした手足には、鎖状の痣で赤く染まっている。

こちらに気づいた彼女はもがくのを止め、こちらをきっ、と睨みつけた。

「貴様……ッ!」

凛々しく整った顔、絹糸のような白い素肌に、腰まで伸びた艶やかな黒髪は
想起される軍人というものとはおおよそかけ離れたいたいけな少女そのものだ。

それでいて、スカートの端からのぞく適度に肉の乗った太股。
セーラー服の上からでもよくわかる、ほっそりとした肢体にはあまりにアンバランスな胸部の膨らみが
少女が”女”へ成長していることをうかがわせた。

「よう。半日ぶりだな」

軽く手を振るも、彼女は表情を強張らせたままこちらを睨みつけ続けていた。

「まぁ、しばらく二人で船旅をすることになるんだ。仲良くやろうぜ。な?」

「直ぐに放せッ!貴様ッ!自分が何をしているのか分かっているのか?!」

がちゃがちゃ、と鉄鎖が音を上げる。

「国家、いや、人間への反逆か?捕まったら死罪で済まねぇかも、な」

一応、お決まりのやつをやっておくか。

「お前の答え次第では、解放してやらない訳でもないぜ?」

「……何だ」

「お前、提督の秘書艦だよな。随分仲良くやってたみたいで。」

「……っ」

「そんなお前なら、きっと次の作戦の侵攻ルート、新造艦の情報もまとめて持ってるはずだ。
 まとめてこっちによこしてくれれば、頃合いを見て解放してやる」

「……ふざけるな!何故人間が深海棲艦に力添えをする!気が狂ったか!」

「……そう言うと思ったよ。まぁ、せいぜいこらえられるだけ堪えてみてくれ。」

触れられるほどの距離まで近づくと、潮と石鹸の香りに混ざって、劣情をくすぐる甘いフェロモンの香りを感じた。

「俺としても、お前が渋ってくれればそれだけ楽しめるんだからなぁ。へへっ」

さらに歩み寄り、互いの吐息がかかるほどの距離までに近づく。
磯風は一瞬怯んだような表情を見せたが、目を逸すことなくぎろりと睨みつけ、次の瞬間……

鎖に繋がれた手首を支点に、体ごと頭突きを繰り出してきた。

すんでのところでそれをかわし、よろけた磯風の鳩尾へ拳を入れる。

「……ぐぇ……!」

予期しない一撃に彼女は腰からうなだれ、手首の鎖ががちゃりと音を立て一直線に伸びる。

「調子付いてんじゃねぇぞ。ガキが」

「ーっ、ぐ……はぁ、はぁ、はぁ……」

声にならない声を出しながら苦しそうに喘ぐ磯風を尻目に、機関室から立ち去る。

ー海上にいなければ、艦娘もただのメスガキじゃねぇか。

今日はここまでです。希望の描写等有りましたら取り入れたいと思いますのでご自由にどうぞ。

>>9は誤爆です。申し訳ありません><

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