エレン「野球…ですか?」 (11)

※登場人物多め


キース「うむ、そうだ
    野球とは外の世界のとある大陸で生まれた集団競技の一つだ
    2つのチームが攻撃と守備を交互に繰り返して勝敗を(ry
    攻撃の際はバット、守備の際はグローブという物を(ry
    
    ……という訳だ」

エレン「へぇ~」

アルミン「すごい…外の世界にはそんなものがあるんだ!」

キース「アッカーマン、貴様の故郷が世界一になった記録も確認している」

ミカサ「はっ!(???)」

キース「今回は通常と異なり特別訓練として行う!
    いつも同じ訓練ではつまらんだろうからな
    私からの些細なプレゼントだと思ってくれればいい」ニタァ

コニー「(笑ってる教官こえぇ…いや目が笑ってねぇよ…)」

クリスタ「何だか楽しそうだね!」

ライナー「ああ たまにはこういうのもいいもんだな(結婚しよ)」

ジャン「マジかよ かったりーなぁオイ(ミカサと同じチームで…!)」ウキウキ

マルコ「顔と動作が一致してないよ ジャン」ハハハ

キース「だが一切手は抜くな!
    これはチームでの連帯行動を見極めるものでもある
    巨人が攻めて来た時や壁外調査の時に必ず役立つだろう」

サシャ「あのー、さっきの説明だと9人で1チームだとおっしゃいましたが…
    人数足りない気がしますけど」

キース「もちろんわかっている
    今日の為に特別に助っ人を呼んである 入りたまえ」

エルヴィン「104期生の皆、こんにちは」

エレン「エ、エルヴィン団長!?」

リヴァイ「っち…うるせぇな…いちいち大きな声だすんじゃねぇ」

ハンジ「やぁエレン 私もいるよ~♪」

エレン「リヴァイ兵長!ハンジさんまで…」

ミケ「」フンッ

エルド「おー集まってるな」

グンタ「よ!エレン!」

オルオ「っち…いいかテメェ、これはリヴァイ兵ちy(ry」

ペトラ「はいはいオルオは黙ってて」

エレン「ミケ分隊長…それにリヴァイ班の皆さん」

キース「今回は調査兵団団員に協力をしてもらう!
    彼らもかつてこの特別訓練を経験済みだ
    そして主審は…この私だ」

キース「不正をしようものならば…わかっているな?」ギロリ

コニーサシャジャン「(((真面目にやろう…)))」

キース「なお塁審には駐屯兵団に依頼し3名を派遣してもらった」

イアン「公平なジャッジを心がけるよ」
リコ「今日はよろしくな」
ミタビ「みんな頑張れよ!」

キース「みなフェアプレーを心がけ公正な試合をするように!いいな!」

全員「はっ!」バッ

キース「うむ!ではまずはチーム分けだ!
    なるべく戦力が均等になるようにドラフト方式を採用する」

キース「エルヴィン、リヴァイ
    貴様ら二人でそれぞれ選んでいけ」

エルヴィン「はい」

リヴァイ「あぁ…」

ライナー「(クリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタクリスタ)」

アルミン「(女神女神女神女神女神女神)」

ユミル「(嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁嫁)」

ミカサ「(エレンエレンエレンエレンエレンエレンエレンエレン)」

ジャン「(ミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサミカサ)」

リヴァイ班「(兵長兵長兵長兵長兵長兵長兵長)」

エルヴィン「では私から…」

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