雪乃「比企谷くんからの好感度を数値化して可視化……?」 (98)

小町「はい。どうですか?やってみますか?」

雪乃「それは、私にしか見えないのかしら……?」

小町「好感度を測定した人同士は見えるようになるみたいです」

小町「それ以外の人とお兄ちゃん自身には見えないらしいですけど」

雪乃「さすがに信じがたい話ね」

小町「小町もいきなり夢で神様にこの力を与えられた時はびっくりしましたよー」

小町「でも実際に測れば信じられると思いますよ。数字が空中に浮き出るんですもん」

小町「ちなみにその数値は誰かがお兄ちゃんを落とすまで見え続けるらしいです」

小町「お兄ちゃんを落とすにはいいヒントになるんじゃないかと」

雪乃「……そう。まあ、ほんとにそんなことがあるのか、試してみるのもいいかもしれないけれど……」


※八幡→ヒロインへの好感度のみを測ります
※測定後は視点ヒロインをその都度選んで測定するか、好感度を上昇させるための行動を安価します
※初期好感度は01から00=100まで
※好感度が108になったヒロインとエンディングで

↓1
ゆきのんで測るか別ヒロインで測るか安価&ゆきのんならコンマが好感度に

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492433202

有効レスまで↓で

雪乃「少し考えさせて、小町さん」

小町「そうですかぁ、じゃあその気になったらいつでも呼んでください!」


※最初に誰にするかで有利不利があるかと思ってゆきのんはどうするか安価しただけなので、
次からは選ばれた人はそのまま測っていきます


小町「残念だなあ、でもまあ本人が嫌なら仕方ないよね」

小町「というわけで!次のお義姉ちゃん候補の方のところに来てみましたー!」

紗希「なにがというわけなのかわかんないんだけど」

小町「おお、お約束のツッコミですね!実はかくかくしかじかというわけなんです!」

紗希「はあ?好感度?な、なんであいつ限定なわけ?」

小町「そういう能力を神様から貰ったので」

小町「どうですか、紗希さん!お兄ちゃんが紗希さんのことをどう思っているか、知りたくありません?」

紗希「あたしの好感度……い、いや、そんなの知りたくないし!」

小町「ええーほんとですかぁ?でも今なら紗希さんが初めての人なんですよ?」

紗希「初めて……」

小町「はい、だからちょっと試したいので協力して欲しいんですよ」

紗希「ふ、ふーん、まあそこまで言われるなら少し測るくらいなら……まあ」

小町「やったー!じゃあいきますね!」

紗希「え、あ、ちょ、まだ心の!」


八幡→サキサキ
↓1

八幡→サキサキ 31


小町「あー……」

紗希「31って」

小町「……お兄ちゃんがごめんなさい」

紗希「……」ガーン

小町「ちなみにこういう感じらしいです」

01-20 知らない人ですね
21-40 積極的に関わりたくはないな
41-60 普通、普通というのは向こうから話しかけられれば無視しないレベル
61-80 自分から話しかけるのもやぶさかではない
81-99 一緒にいると楽しい
100-107 もしかしてこの感情が……
108 えんだあああああいやああああああああ

紗希「避けられてんじゃん……」

小町「ま、まあ好感度は上がるものですから!お兄ちゃんチョロいですから、ぐいぐい押せばあと70くらいばーんと上がりますよ!」

紗希「ぐ、ぐいぐい……」

小町「というわけで、がんばってください!」ピュー

紗希「……がんばろ」


次のヒロイン
↓1

小町「はい、というわけで次はたまたまお会いした陽乃さんです」

陽乃「比企谷くんからの私の好感度ねぇ」

小町「はい、気になりませんか?なりますよね?じゃあ測りますよー」

陽乃「あはは、積極的ね小町ちゃん」

小町「いやあ正直お兄ちゃんが誰をどのくらい好きかってかーなり興味ありますからねー」

陽乃「それに関しては同感ね」

陽乃「ま、彼はお姉さんのことちょっと苦手そうだけど」

小町「そういう態度をしていて実はということがありますからねー」

陽乃「うん。じゃ、お願い」

小町「了解です!」


八幡→はるのん
↓1

八幡→はるのん 61

小町「お、61ですよ。かなりいいですよ」

陽乃「えーっと、自分から話しかけるのもやぶさかではない、だったかしら」

陽乃「それでいいって(笑)」

小町「いえいえ、お兄ちゃんだとそれは結構好きってことですから」

小町「ここまで来ると結構お兄ちゃんのほうかもアクションが期待できるので、かなりいいです」

陽乃「ほんとめんどくさいわね彼」

小町「それじゃあ、そろそろ。その数値はお兄ちゃんが誰かとくっつくまで出続けますから」

小町「もしその気になったらお兄ちゃんにちょっかいかけてあげてください」ペコリ

陽乃「そうね……それも面白いかも」


次↓1

小町「さあ次はいよいよ大本命です!というわけで結衣さん、どうですか?」

結衣「ヒッキーの好感度……」

小町「やります?」

結衣「……うん、やる」

小町「流石結衣さん!その言葉を待ってました!」

結衣「えっと、その、それで……い、今のところ、その、どうなのかな。他の人とか」

小町「他の人ですか。実は……」

結衣「……」ドキドキ

小町「流石ごみいちゃんだなあって感じです」ニコッ

結衣「……あー、やっぱりかあ。なんかちょっとあたしも不安だなあ」

小町「いやいや、結衣さんなら大丈夫ですよ!!」

結衣「そ、そうかなあ!?いけるかな!!?」

小町「いけますいけます。……たぶん」

結衣「た、たぶんー?たぶんってそんなぁ」

小町「さあいきますよー」


八幡→ゆいゆい
↓1

八幡→ゆいゆい 77

小町「さっすがです結衣さん!今までで最高得点です!」

結衣「え、ほんと!?やったー!えへへーそっかーヒッキーってば……」

小町「ちなみに、関係性でいくと……自分から話しかけるのもやぶさかではない、です!」

結衣「……それって普通じゃん?」

小町「いえ、お兄ちゃんだとかなり気に入ってる証拠ですから!」

結衣「う、うーん、でも話しかけてくれるくらいなの……?」

小町「え、えーっと、ほら、77でなんかいい感じですよ!ラッキーセブンです!」

結衣「あ、それはいいよねーなにかいいことありそう」

小町「この勢いでお兄ちゃんにアタックすればきっといいことあります!がんばってください!」

結衣「そ、そうかなーアタックか」


次↓1

小町「えっと、一色さん……ですよね」

いろは「はい、そうですけど。あ、えっと、たしか……先輩の妹さん?」

小町「はい、小町です。実はちょっとお知らせしたいことが」

いろは「え、なになに?先輩のこと?」

小町「実は、かくかくしかじかなんですが」

いろは「先輩の、好感度……?」

小町「そうなんです。どうですか?測ってみませんか?」

いろは「それって、高い数値が出たら先輩はわたしのいうことなんでも聞いてくれること間違いなしってことですよね」

小町「えーっと、まあ間違ってはないのかなー」

いろは「よし、その誘い乗ったー!」

小町「じゃあ測りますね」

いろは「うん、よろしくね」

いろは「……信じてますからね、先輩」


八幡→いろはす
↓1

沙希だろって指摘が無いまま淡々と進んでる所が不気味

『八幡→いろはす 24』ペカー

小町「あ……」

いろは「……え?」

小町「……」

いろは「えっと、24?」

小町「はい」

いろは「それってどのくらい?」

小町「……積極的に関わりたくはないって感じです」

いろは「……は?」

小町「……ごめんないお兄ちゃんが」

いろは「はああああああ?どういうことですかあの先輩はあああああああ」

小町「好感度はお兄ちゃんと接触すると変化するらしいのでがんばってください!それじゃ失礼します!」

いろは「先輩、一度とっちめなきゃ……まったく」


次↓1

>>22
あ、ごめんね。気を付けます。

コンマなら↓

小町「結構測ったけど、次は誰にしようかなー」

小町「あれ、あの子って」

留美「……」

小町「こんにちは」

留美「こんにちは?えっと」

小町「えっと、何度か会ったことあるよね」

留美「あ、八幡の」

小町「妹の小町です。久しぶりだね」

小町「ねえ、ちょっといいかな。実はね……」

留美「八幡の、好感度……?」

小町「うん、測ってみない?」

留美「……うん。知りたい」

小町「よし、そうこなくちゃ!じゃあいくよ」

留美「……」ドキドキ


八幡→るみるみ
↓1

八幡→るみるみ 65

小町「あ、65だって!良かったね!」

留美「それっていいの?」

小町「うん、なかなかいいよ」

留美「なかなか、なんだ」

小町「お兄ちゃんのこと、好き?」

留美「……」

小町「そしたら、もっとお兄ちゃんに会いに行ったらいいよ」

留美「……」コクリ

小町「年下のお義姉ちゃんも悪くないかな」


次↓1

これはゆきのん計った所で計測は終了か?そこまでに出たキャラが候補で。

小町「こんにちはー、城廻めぐりさん、ですよね」

めぐり「はい、そうですけど」

小町「比企谷八幡の妹の小町です。ちょっとよろしいですか」

めぐり「あ、比企谷くんの。うん、なにかな」

小町「実はかくかくしかじかで」

めぐり「へぇー好感度なんてわかるんだー。面白いねえ」

小町「はい、それでめぐりさんのも測ってみてもいいですか?」

めぐり「うん、いいよいいよー。私も知りたいなーそれ」

小町「じゃあ行きますね」


八幡→めぐりん
↓1

>>31
もう既に測ったキャラも選んでいいですよ
そうするとそのキャラが八幡に好感度アップの接触をしに行くことになります

八幡→めぐりん 13


めぐり「ありゃ、13?」

小町「……」

めぐり「13だとどのくらいなの?」

小町「……ごめんなさい、低いです」

めぐり「そっかー……」

めぐり「私、比企谷くんになにか嫌われるようなことしたかな」ズーン

小町「え、えっとお兄ちゃんはたぶんそういうつもりじゃないっていうか」

小町「その、人見知りがはげしくてその」

めぐり「結構色々関わってきたと思うんだけど、それなのにそうなんだ……」

小町「こ、好感度はお兄ちゃんと仲良くすればあがりますから!がんばってください!」

めぐり「……比企谷くん」


次↓1

これは、小町を測ろうってこと?

じゃあしずかちゃんで


小町「あ、せんせー」

静「おや、どうしたのかな。比企谷に会いに来たのか?」

小町「お兄ちゃんにじゃないです。お兄ちゃんのことで会いには来てますが」

静「彼のことでなにか心配でも?」

小町「お兄ちゃんは心配だらけですねぇ。それで小町、神様にお祈りしたら不思議な力をもらったんです」

静「……力?」

小町「はい、実は……」

静「好感度か。そんなのが分かったら便利ではあるな」

小町「はい。どうですか、せんせー」

静「そうだな。じゃあひとつお願いしてみようか」

小町「わっかりましたー」


八幡→しずかちゃん
↓1

八幡→しずかちゃん 63


小町「あ、63ですね」

静「それはいいのかな」

小町「普通ですね」

静「普通か。まあ、普通程度に想ってくれているなら、御の字だろう。彼が相手ではね」

小町「もしせんせーにその気があるなら、その好感度をあげてみませんか?」

静「それはさすがにどうかな……私は教師だし」

小町「どうするかはせんせー次第じゃないですか」

静「……そうなんだろうか」


次↓1

『八幡→いろはす 24』ペカー

いろは(何度見ても24……)

いろは(先輩めぇ……わたしにこれとかありえない!)

いろは(絶対もっと上げてやるんだから!)

いろは(ううん、でもどうしよっかな。好感度なんだよね)

いろは(今まで通りの接し方じゃ、先輩の好感度は上がらないってことだし)


いろはすの行動とそれに伴う上昇値コンマ一桁(ゾロ目なら倍)
下↓1

責任がよくわからないので↓にします


いろは(……ぶっちゃけ男子なんてボディタッチ増やせば好感度アップ間違いないでしょ)


奉仕部

いろは「せーんぱいっ」

八幡「……なんだよ」

いろは「ふふふ、実は今日はですねー、日頃からお世話になっている先輩にぃ、お礼をしようと思いまーす」

八幡「はあ?いらね」

八幡(あとからなにか高額で請求されそうだし。明らかに詐欺の臭いがする)

いろは「ひっどーい、後輩の気持ちをむげにするんですかー?えーんえーんひどいよー」

八幡(おいおい今時そんなのに引っ掛かるやついないだろ……とも思うが)

いろは「せんぱいー」ウルウル

八幡(お兄ちゃんの性というやつだろうか。年下女子の泣き顔には逆らえん……)

八幡「なにしたいんだよ……」

いろは「えへへ、実はですねえ、先輩に肩もみしてあげようと思いまーす」

八幡「いい別に。肩こってないし」

いろは「ほらほら。やりますよー」

八幡(と、半ば強制的に肩揉みが始まったわけだが……)

いろは「せんぱーい、どうですかー?」

八幡「ああうん……」

八幡(正直あまり気持ちよくはない。握力もたいしてないし。撫でられているようなものだ)

八幡(だがしかし)

いろは「んしょ、んしょ、なんだ先輩、やっぱりこってるじゃないですかぁ」

八幡(力は弱くとも、年下の女の子が俺のために頑張って揉んでくれてるとか、興奮しちゃってもしょうがないよね!男の子だもん!)

八幡(それに……)

いろは「先輩、さっきからそれなに読んでるんですか?」

八幡「あ、ああ、これはな……」

八幡(なんかやたらと近いのだ。今なんて俺の顔のすぐ横ににょきっと一色の顔が生えたみたいだった)

八幡(めっちゃいい匂いはするわ。髪がかかるわでもう辛抱たまらんですよ神)

八幡(くっそ、騙されるな俺ええええ。こいつはなにかの策略だ!絶対なにかある!)

八幡(小町に何度同じようなおねだりをされてきたか……)

八幡(あーけどいい匂いしやがるなこいつ一色の癖に……それに俺の神経は今肩に完全に集中している。一色のやわこい手の感触を余さず享受しようとせんがために)

八幡(おかげで開いてる本の内容が頭に入ってきやしない)

八幡(あーもーなんなんだよ)

八幡→いろはす 24+10=34

いろは(やった、上がった!まだ34だけど)

八幡「……で、いったいなんだったんだお前、今のは」

いろは「え、だからお礼って言ったじゃないですか。じゃ、失礼しまーす」

八幡「マジでお礼だったのか……?」

雪乃「まったく、あんまりここでああいう破廉恥な真似はやめて欲しいのだけれど」

八幡「俺はやられてただけだろ。一色に言えよ」

結衣(……いろはちゃんのあれって好感度だったよね。ほんとに上がるんだ)



次↓1

小町「いっぱい測ったなあ。でも最高でも結衣さんの77かあ」

小町「それで自分から話しかけるのもやぶさかではない、だもんね」

小町「お兄ちゃんってばほんとごみいちゃん……」

小町「……小町ってどうなのかな」

小町「お兄ちゃんって小町のことは、どう思ってるんだろ」

小町「あはは、じゃあちょっと試しちゃおっかなぁ」

小町「……えい」


八幡→小町
↓1

おぅ……知らない人扱いですね

八幡→小町 12

小町「12……?」

小町「あはは、お兄ちゃんってば、小町にまで、そんな……」

小町「12……知らない人……」

小町「お兄ちゃんのばか!」


次↓1

一時くらいに終わりますん

小町「……お兄ちゃん」

雪乃「小町さん……?どうしたの、そんなところで」

小町「雪乃さん……」

雪乃「泣いていたの?」

小町「い、いえ、なんでもないんです。それより、どうですか?今度は」

雪乃「先程の好感度の話かしら」

小町「みなさん結構測ったんですよ」

雪乃「そうね」

雪乃「実は今日、一色さんの様子がおかしかったの。急に来て、これにちょっかいだけかけて帰っていったわ」

雪乃「まあ言葉にするとそんなにおかしくもないことなんだけれど……ちょっかいのかけかたがね」

雪乃「彼女も、好感度を測ったということかしら」

小町「それは……雪乃さんも測らせてもらえればわかりますよ」

雪乃「そうね……いいわ。覚悟も決まったし。お願い」

小町「わかりました」


八幡→ゆきのん
↓1

八幡→ゆきのん 16


小町「……雪乃さん、これは」

雪乃「言わなくても大丈夫よ、小町さん」

雪乃「低いのね」

小町「……」

雪乃「本当にあの男は……」

小町「でも、ここから上げられるはずなんです」

小町「お互い、がんばりましょう。雪乃さん」

雪乃「……彼のためにがんばるなんて、不本意ね」

雪乃「気が向いたら、やってみるわ」


次↓1


寝ます

ちなまとめ

八幡→
サキサキ 31
はるのん 61
ゆいゆい 77
いろはす 34
るみるみ 65
めぐりん 13
静ちゃん 63
小町   12
ゆきのん 16


安価↓

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年04月22日 (土) 21:44:26   ID: kj8mUpMq

クソビッチが一番高いとかないわ

2 :  SS好きの774さん   2017年04月23日 (日) 05:13:59   ID: GRMv0ORE

戸塚はよ

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