提督「男耐性がない艦娘ばかりの鎮守府」 (66) 【現行スレ】

提督「ここが俺の着任する鎮守府か」

提督「軍に入ってから十年。まだまだ若輩者だが初めて任されたんだ」

提督「立派に勤めることを心がけよう」

提督「さて、もうそろそろ案内してくれる艦娘がやってくるはずだが」

電「……」

提督「あれ……もしかして君が案内をしてくれる艦娘かな」

電「…………あっ……そ……」ボソッ

提督「……」

電「……」

提督「…………えーと」ポリポリ

電「…………そう……なのです」

提督「そ、そうか。うん、提督がこんな若い奴で不安もあると思うが、よろしくお願いしたい」

電「…………は、は、はい……なのです」

提督(……)

提督(うわぁー……めっちゃ目そらしてるじゃん……)

提督(たまにチラチラ見てすぐ目をそらされるし…)

提督(俺、第一印象から嫌われたのか…?)ハァ


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電「こ、こ、ここが執務室、な、なのです」ガクブル

提督(めっちゃ震えながら緊張してるー……)

提督(ヤバない!? これ客観的に見たら俺が脅して連れてきてるように見えない!?)

電「え……あ、あの……」

電「その……」

電「……」

電「……すみません、なのです」

提督(謝っちゃったぁああ! なんもしてないのに謝っちゃったぁああ!!)

提督(俺もこの子もなんも悪いことしてないのに!!)

提督「いや、あの、君は何も悪いことしてないよ?」

電「急に黙っちゃったので……お気に召さなかったのかと思ったのです……」

提督「あ、あー、そうか! うん、こちらこそすまない。一人で考え込んでしまう癖があるもので」

提督「次やってしまったら気軽に指摘してくれていいからね」

提督「なんならパーンと頭をはたいてもいいからさ」

提督「ははっ」

電「……」

電「…………」ブルブル

提督「…………」

提督(はい、完全に滑ったぁあああ!!)

提督(やっちまったぁあ! この子、下向いて震えてるし!!)

提督(何がパーンと頭をはたくだよ!)

提督(パワハラか!? 新手のパワハラか!? 俺ぇえええ!!?)

提督(相手は小さい女の子だぞ! 反省しろ!! バカッ!)

電「……」

電「……すみません」

提督(また謝られたぁああ!!)

提督「えーと……」

提督「そのー、怖がらせてしまっていたなら申し訳ない」

提督「だが、私はこの海域、ひいてはこの世界を平和にしたいと心から思っている」

提督「そのために全力で己の任務に励むつもりだし、君たちとも信頼関係を築いていきたいと思ってる」

提督「気に入らないことがあったら何でも言ってほしい。真摯に向き合うよ」

提督(フランクに接するのが駄目なら、真面目に接した方がいいのかもしれない)

提督(この子はもしかしたら、職場でのドライな関係を望んでいるかもしれないし)

提督(上司になれなれしくされるのが嫌な女子かもしれない)

提督(ならば、なるべくきちっとした上官として接した方がいいのでは)

電「…………」

電「…………こ、こ、こちらこそ、なのです」

提督「っ!!」

提督「うん、是非とも一緒に頑張ろう!」ガシッ

電「っ!?」ビクッ

提督「あっ……」

電「あ……あ……」フラフラ

電「ご、ごめんなさいなのです!」ピュー

提督(あっ、どっか行っちゃった……)

提督「……」

提督(って、俺のバカァアアアアアアア!!)

提督(真摯に向き合うとか言っていきなり手を握るとか!!)

提督(最低のセクハラ野郎じゃねえかぁああ!!)

提督(あー……終わった……)

提督(…………)

提督(……しかし)

提督(もしかしたらあの子、男性恐怖症なのかもなあ……)

提督(だとしたら俺は相当ひどいことをしたことになる)

提督(許されることはないだろうが、あとで会ったらきっちり謝ろう)


提督(それにしても)テクテク

提督「案内役が(俺のせいで)いなくなってしまったから」

提督「とりあえず自分の力で鎮守府内を見て回らなくてはな」

提督「とりあえず工廠に向かおうか」

提督「えーと、図によるとこちらの方かな」

提督(――ん?)

?「もう全部脱いでてさー」

提督(廊下の向こうから歩いてくるのは島風と雪風か?)

提督(先ほどは目も当たられぬ失態をしでかしたが、次こそは)


島風「それでねっ! あの漫画でね――」

雪風「ええ!? それじゃあ新しい提督も、そんなだったら―――」


提督(よし、さっそく挨拶だ)

提督「初めまして、新しくこの鎮守府に着任した提督だ」

提督「いろいろと至らぬ点もあるだろうが、よろしくお願いしたい」

島風「え、あっ!」

雪風「っ!!」

島風「……」

島風「よろしくお願いします、提督」プイッ

提督「……」

提督「……うむ」

提督(あれー? 島風ってこういう感じだっけ?)

提督(もっと「ねえ駆けっこしよう!」だとか、「挨拶するのおっそーい!」とか)

提督(とにかく明るい感じじゃないのか!?)

提督(なぜ敬語!? すっごい距離を感じる! いや、軍隊としてはこれぐらいがいいんだろうけど!)

提督(ていうか、全力で顔をそらされたのだが。すごい気まずい空気を感じる……)

提督(俺、なにかした?)

雪風「あ、あ、ごめんなさい! ごめんなさい!」

提督(……雪風に至ってはなぜ謝ってんの……?)




提督(あの後すぐに二人は走って行ってしまった)

提督(島風は何やらスカートを押さえて前を隠していたが)

提督(俺も男だから無意識にちらちらとみてしまって、恥ずかしかったのかもしれない)

提督(だとしたらまたセクハラをしてしまったことになる)

提督(本当に気を付けなければ。ここは女性しかいないんだ)

提督(常に意識して気を付けないと、不快な思いをさせることになってしまう)

提督(やはりこういう場所は、難しいものだな)

提督(大本営からも「男性と接したことのない者が多いからくれぐれも気を付けてくれ」と念を押されている)

提督(もう割れかけのガラスに触れるくらいの感覚で常に神経を使っていなければ)

提督(でも……)

提督(それだったら島風もあんな恰好をしなければいいのに……)



提督「ここが工廠か」

提督「明石という名の艦娘がいると聞いているが」

提督「あの子かな」

明石「……」ガチャガチャ

提督「やあ、君が明石かな」

明石「……っ!」ビクッ

明石「あ、あれ、提督……さんですか?」

提督「ああ、この鎮守府に着任した提督だ。よろしく頼む」

明石「あの、その、きょ、今日はいい天気ですね!!」


提督(……ん?)

提督(俺のあいさつは、スルー……されたのか?)

提督「ああ。そうだな。曇り空もなかなか風情はあるかもしれない」

明石「あっ……。いや、そうですねー。あはは」

提督「……」

明石「……」


提督(もしや言外に、早くどこかへ消えてくれと言っているのだろうか)

提督(お前との会話なんて天気の話題しかねーよ、みたいな)

提督(……先ほどから艦娘とのコミュニケーションがほとんど成功しないな)

提督(すでに心が折れそうだ……)

提督「とりあえず、今日からここでみんなと共に頑張ろうと思ってる」

提督「気になることがあったら何でも言ってくれて構わないから」

明石「……なんでもですか?」ギラリ

提督「あ、ああ」

明石「……」ブツブツ

提督(な、なんだろう。何でもは言いすぎたかな)

明石「じゃ、じゃあ提督の上――」

夕張「ああ! 新しい提督さんですか!?」

提督「ん?」

明石「っ!」

夕張「やったあ! 初めて生で見れたあ! みんなに自慢できちゃうな!」

夕張「あの! 握手してもらっていいですか!?」

夕張「あっ、手汚いですかね? さっきまで作業してたもので」

夕張「あの、洗ってきますから! 待っててください!」

提督「……」ポカーン

明石「……!」

明石「あ、あの提督! わ、私も! 洗ってきます!」

提督「え?」

提督「二人ともどっか行っちゃった……」

提督「それにしても……」

提督「マッチョなお兄さんのポスターばっか貼ってあるが、ああいう趣味なのか……?」



三分後

夕張「お待たせしました!」

明石「遅くなってすみません!」

提督「いや、いいんだが……握手くらい手を洗ってなくてもするよ?」

夕張「えええ!? そんな綺麗な手を汚させるわけにはいきませんよ!」

明石「ほかの艦娘から殺されてしまいます!」

提督(えー……。だとしたら殺伐としすぎだろ……)

提督「じゃあ、とにかく、はい。握手」スッ

夕張「あっ、手袋を取ってもらっていいですか?」

提督「……? なんでだ?」

提督(疑うようなことはしたくないが……どのような意図で手袋を外させるのだろう?)


明石「だって、さっき何でもするって言いましたよね?」スッ

明石「さっき何でもするって言いましたよね!!」ドンッ

提督(なぜ二回も言った……。しかも何でも言ってくれとは言ったが、何でもするとは言ってないし……)

提督「まあ、手袋を外すくらいだったら」スッ

夕張「うぉほおおおお!!」

明石「おおっ……!」

提督「……?」

提督(何だこのリアクションは? 毛深い手とかじゃないんだが……馬鹿にされてるのかな)



明石「じゃ、じゃあ私から」スッ

明石「お願いします」ギュッ

明石「~~~~~~!!!」キュン

提督(いきなり顔真っ赤にして悶え始めたんだが……)

明石「はぁ、はぁ、ありがとうございます」

夕張「はい! はい! つぎ私です!」

夕張「ずっとファンでした!!」ギュ

提督「ファン?」

夕張「~~~~~~~~~!!!!」キュン

夕張「」ヘニャ

提督「おっと大丈夫か!?」ガシッ

夕張「っ~~~~~~~///」

夕張「ダ、ダイジョブです! あの、太ももに手が触れてますけど、大丈夫ですか?」

提督「え、ああ!? すまん! いや、そんなつもりじゃなかったんだ!」

提督(なんでこんなに軽々セクハラをしてしまうんだ俺は!)

提督(あっちから指摘してもらうなんて俺は最低の屑じゃないか!)

夕張「そ、そうですよね! 事故ですよね! うん!」

提督(くっ、夕張に大人の対応をさせてしまった)

提督(本当に申し訳ないな……)

提督「もし問題だったら憲兵にでも」

夕張「憲兵!?? ま、待ってください!!!」

明石「じ、事故なんです!! 夕張はちょっと貧血気味で!! 私が無理をさせすぎたんです!!」

夕張「提督に触ってもらおうだとか! 変な意図があったわけではないんです!!」

提督(変な意図? ああ、痴漢冤罪とかかな?)

提督(ともかく、二人とも大事にはしたくないから内輪で解決しようとしてくれてるのか)

提督(確かに着任早々、憲兵を呼んでの騒ぎになったら彼女たちにもつらい思いをさせる)

提督(なにより混乱の中でここが攻撃でもされたら一大事。俺の責任問題どころではなくなる)

提督(彼女たちの器の大きさに感謝しなければ)

提督「本当にすまない。ありがとう」

夕張「……え?」

明石「むしろこちら側がありがとうなのですが」

提督「……?」




提督(工廠では少しばかり騒ぎを起こしてしまったが)

提督「気を取り直して、食堂にでも向かおうかな」

提督「お、廊下を歩いているのは……加賀かな?」

提督(彼女はまじめな艦娘だと聞く。紳士な態度であいさつをした方がいいな)

提督「初めまして加賀。今日この鎮守府に着任した提督です。よろしくお願いします」

加賀「……」チラ

加賀「……っ!!」

加賀「……」スッ

提督「あっ……」

提督(行ってしまった……)

提督(無視するほど嫌われるって、第一印象が良くないのかなあ……)

加賀「……」コソッ

加賀「……」ジーッ




天龍「ふふっ、そこで俺は言ってやったんだよ。俺を怒らせると魔力が暴走するぜ、と」

木曽「ふ、組織のやつも俺らの力を見たら退かざるを得ないからな」

天龍「ふふっ、怖いか?」

木曽「ああ、俺たちの力が怖い」

天龍・木曽「ふふふふ」

提督(おっ、今度は天龍と木曽か。彼女たちはとっつき難いが良い子たちと聞いている)

提督(特に天龍は、面倒見のいいお姉さんとして駆逐艦にも慕われているらしい)

提督(今度こそ嫌われないようにしなければ)

提督「君たち」

天龍・木曽「っ!!!??」

提督「驚かせて済まない。本日この鎮守府に着任したんだ。いろいろと教えてもらうこともあるかもしれないが、よろしくお願いする」

天龍「え、あ、その」オドオド

木曽「……//」モジモジ

提督「先ほど熱心に話していたが、海域での戦闘のことかな。もしよろしければ私にも教えてくれないだろうか」

天龍「いや、あの、その」オドオド

木曽「……」モジモジ

天龍「あの、俺……あ、私たち、その」

木曽「男が話しかけるんじゃねえ」ボソボソ

天龍「……木曽! お、おまえ格好をつけんなよ!」オドオド

木曽「お、男は女に守られる存在なんだからな、おとなしくしてればいい」ボソボソ

天龍「いや、あの提督、すみません……! こいつ馬鹿なんです! 処女で妄想癖があって、男の人が苦手で……」

木曽「お、お前もじゃねえか! いざ提督を前にしたらヘタレて会話できねえじゃねえか!」

天龍「お前だって格好つけてモジモジしてただけじゃねえか!」

木曽「なにをおおお!!」



提督「喧嘩はやめるんだ!!」

天龍・木曽「ッ!」ビクッ

提督「いや……怒鳴って済まない。でも同じ鎮守府の仲間なんだ。相手を傷つけるようなことは言ってはいけないよ」ナデナデ

天龍「あ……」

木曽「すみません……」

提督「分かればよろしい」ニコッ

提督「では私は食堂の方へ向かうので、失礼」


天龍・木曽「……」

天龍「提督、めっちゃいい匂いだったな」

木曽「ああ」



提督(さっき一瞬、処女がどうとか言ってなかったか? 聞き間違えたかな)



食堂



提督「ここが食堂か。ふむふむ。なかなか広いな」

?「男なんて押せばイチコロよ」

?「バーニングなラブでアタックするデース!」

提督(ふむ、重巡たちが集まっているようだな)

提督(資料でしか見たことないが、金剛、比叡、那智、足柄、そして高雄に愛宕……かな)

提督(……)

提督(みんな身体つきエロすぎじゃね!?)

提督(……と、こんなこと考えるから無意識にセクハラをしてしまうんだ)

提督(俺は真面目な提督、真面目な提督……)

提督(よし、今度こそ)

提督「やあ、休憩中かな」ニコッ

一同「!?」

高雄「も、もしかして、提督……ですか?」

提督「ああ、そうだ。みんな、よろしく頼む」

一同「……」

一同「……」ギラリ

金剛「ヘイ! テイトーク!」ダキッ

提督「うぉっと」ヒョイ

金剛「ちっ」

提督(いきなり抱き着いてきた!? 思わず避けてしまったが役得だったのでは?!)

那智「むっ、貴様ぁ! いきなりセクハラはやめろと言っておいただろう! 発情猿め!」

提督(っ!?)ビクッ

提督「ご、ごめん――――」オドオド

比叡「ひえぇええ! お姉さま、さすがにいきなり男の人に抱き着いたら大問題です!」

金剛「オー! バーニングなラブがあふれてしまったネー!」テヘヘ

提督(ん? さっきの那智の言葉は俺に言ったんじゃないのか?)



那智「まったく貴様という艦娘は! 性欲でしか物を考えられないのか!」ガミガミ

金剛「むっつりに言われたくないネー!」ムッ

那智「なっ……///」

金剛・那智「あーだこーだ」ガヤガヤ

提督「……」ポカーン

提督「ちょっと二人とも、そこらへんで――」

提督「……ん?」

提督(左腕に柔らかい感触が……)

愛宕「ふふっ、ねえ提督? こちらでゆっくりお話ししましょう? 鎮守府のことをいろいろと教げるわよ?」

提督(うぉぉおおおお! 押し付けられてる!?)

高雄「なっ、抜け駆け……っ! コホン。私も姉妹艦として付いていかなければならないわわね。姉妹艦として!」

足柄「はーい! はい! 提督! まずは宴会よね! ほら、交流を深めるというか! 例えば提督のスリーサイズとか、、体のどこから洗うかとか、か、彼女はいるのかとか! ちなみに王様ゲームの用意もばっちりよ!!」

那智「ん、目を離していれば……足柄! がっつきすぎだ! さっきみんなで話し……」シュバッ

那智「うわっ!」ガシャン

水の入ったコップ「バシャッ……!」

提督「ん…?」

提督「うおっ! 上着に水が!」

那智「……」

那智「」

那智「」カオマッサオ

高雄「きゃっ、提督!? 大丈夫ですか?」

愛宕「びしょ濡れじゃない!」

提督「あー……ははっ」

提督「大丈夫だ。ほら脱いで乾かせば済むことだしな」ヌギッ

一同「!??」

提督「ほら、肌着も着てることだし」

提督「って、肌着まで染みてる……こっちも乾かした方がいいかな」

一同「……」ゴクリ

提督「?」



金剛「て、テイトーク……誘ってるデース?」ハァハァ

足柄「その……透けちゃってるわよ?」マジマジ

提督「ん? ああ、気持ち悪いものを見せてしまったな。すまない。ただ着替えの場所がわからないんだ、誰か――」

愛宕「わ、私が案内を――」シュバッ

金剛「ノォオオ!!!! 私がするデース!! 私にやらせろぉおお!!」ギラギラ

足柄「なっ、この処女ども……提督! 私が案内するわ! こいつらはやましい欲望の塊だから――」

比叡「足柄さんに言われたくないですよ! 提督! 私なら絶対に変なことはしません! ちょっと触れるくらいなら」ゴニョゴニョ

高雄「いいえ、わた――」

那智「私 だ !!!!!!」バンッ

那智「私が迷惑をかけたんだ」

那智「わ た し が 連れていく」

那智「い い な」ギロリ

一同「……」ブルリッ

金剛「オー……わかったネー……」

足柄「ま、まあ那智が言うのなら仕方がないわね……」

提督(なんなんだ今の争いは……)ビクビク





廊下

那智「本当に済まない」ドゲザ

提督「いや、気にしないでくれ。ちょっとした不注意ぐらい誰にでもあるんだから」

那智「いや、解体されても文句は言えないくらいの失態だ……」

提督「大げさだって」

提督「とにかく着替えはどこにあるのかな」

那智「たしか提督の寝室に用意されているのではなかったか?」

提督「んー。鍵がなくとも入れるのかな」

那智「確かに……執務室あたりに大淀がいるかもしれない。彼女なら持っているはずだ」チラチラ

提督「そうなのか? さっき執務室に行ったんだがなあ」

那智「すれ違いになったのかもしれないな」チラチラ

提督(那智がさっきから胸元を見てくるのだが、筋肉フェチなのか?)

今日はとりあえずこの辺で

てす

お待たせしてすみません。続きを書いたので投下していきます。


提督「確かここが執務室だったな」

那智「ああ」

提督「入るぞ」ガチャ

大淀「……」クンカクンカ

提督「……」

那智「……」

大淀「……」クンカクンカ ←提督の着用予定シャツ

提督「……」

那智「……おっ」

那智「大淀ぉおおお!!!! 貴様もかああああああ!!」

大淀「那智さん。そんな大きな声を出してはいけませんよ」

那智「貴様のせいだろ!?」

提督「えーと……大淀、だよな? なにやってたんだ?」

大淀「提督に着用して頂くシャツに変な匂いがついていないかを確認しておりました」

那智「本当か!? そんなことまでする必要あるか!?」

大淀「当たり前です」シレッ

那智「くっ……普段は真面目だから変態なのかどうかわからない……」

提督「いやー、別にそんな細かい確認までしなくてもいいんだけどなあ」

大淀「私の仕事ですから」



大淀「ところで、提督はなぜ肌着一枚という扇情的な格好をなさっているのですか?」

提督「ああ、ちょっと服を汚してしまってね」

大淀「では、さっそくお着替えなさってください」

提督「ああ、さっそく着替えるか」ヌギッ

那智「……ッ!??」

大淀「ええ……ッ!?」

那智「て、て、提督!? 女性の前でそのような行動は……っ!」

大淀「」ハァハァ

提督「ああ、すまない。これじゃあセクハラだな」

那智「い、いえ。その、我々にとってはご褒美ですが……提督は」

提督「ははは、ご褒美って。那智も冗談を言うんだな。まさか男の体が大好きなのか?」

大淀「大好きに決まってるでしょうが!!!」バンッ

提督・那智「!??」

大淀「あっ、すみません」コホン

那智(真面目といえども大淀もやはり女なんだな……)

提督(そういうもんなのかな?)キョトン


このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年04月18日 (火) 00:30:59   ID: RR4DRHaf

期待

2 :  SS好きの774さん   2017年04月21日 (金) 21:49:00   ID: rcYTVk5G

男耐性どうのこうのより、どすけべむっつり艦娘なだけなんじゃ…

3 :  SS好きの774さん   2017年04月22日 (土) 02:28:41   ID: 76b_5K6-

すごく期待

4 :  SS好きの774さん   2017年04月22日 (土) 08:13:16   ID: wzYTr8kI

期待

5 :  SS好きの774さん   2017年04月22日 (土) 15:27:14   ID: 6bWYkmpW

チラチラ ハヤクハヤクー

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