【安価】普者「勇者補正が無くなった?」 (204)


このssは下記ss(未完)の完全安価ver.となりますが、オリジナルを見る必要は一切ありません(IF世界であるため設定も異なる箇所が多くなるはずです)
週一度程度で進めていければと思います


普者「勇者補正が無くなった…?」
普者「勇者補正が無くなった…?」 - SSまとめ速報
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【東国・始まりの街】


勇者「えっ、ちょっと待って。何言ってるか全くわからないんだけど」

女神「はあ、おつむが頼りないですね。これも勇者補正が無いからでしょうか」

勇者「いや、そんなこと言われても……」

女神「簡潔に言えば、魔王を討伐するにあたって殆どと言っていいほど都合の良い事は起こらなくなるって事です」

勇者「都合の良い事……?」

女神「はい。お馬鹿な貴方のために具体例を出して教えましょう。仮に貴方が複数の魔物に囲まれたとします」

勇者「ほうほう」

女神「絶体絶命ですよね?」

勇者「やばいね」

女神「しかしそんな時!どこからともなく助っ人が登場!共闘し! ピンチを切り抜けられるのです!」しゅぴーんっ

勇者「お、おう……急にテンション上げてくるね……」

女神「貴方のために気分を出してあげたんですよ、うるさいですね」

勇者「……ごめんなさい?」

女神「これだから脳たりんな人間は……話を戻します。補正がある場合は運命的なアレコレでピンチを突破!」

勇者「おおー」

女神「しかし補正が無い場合だと……」

勇者「無い場合だと?」



女神「死にます」


勇者「あ、はい……」



女神「だいたい死にます。仮に生き延たとしても満身創痍の中、更に敵の増援が来る事になるでしょう」

勇者「それはやばい……」



女神「じゃあ、そういう事なので」

勇者「え?」



女神「魔王を倒してくださいね」ぐっ


勇者「無理でしょッ!?」



女神「なんでですか?」

勇者「さっきの話聞いた後に魔王倒してとか無茶振り過ぎだよ!」

女神「そんなの私に言われましても」

勇者「あなた女神でしょ!?」

女神「女神だからって何でも出来ると思わないでください。 消し飛ばしますよ?」

勇者「えぇ……」


女神「一応、勇者に選ばれたことで身体能力はかなり上がってますしいけますよ」

勇者「本当に……?」

女神「ただ都合の良い展開が無くなるだけですよ。よく分からないけど初めから仲間がみんな貴方のことが大好きになるとか、戦闘不能でも助けが入って助かるとか、いきなり剣の才能や魔法の才能が開花なんてドラマチックなことがなくなるだけです」

普者「むしろ今までの勇者はそんなに楽だったの……?」

女神「とにかく、サクッとお願いします」

勇者「じゃあ補正とやらも付けてよ……」

女神「無理です」

勇者「どうして……」

女神「私も貴方に意地悪をしたい訳では無いんですよ。何故か貴方には勇者補正がかからないんです」

勇者「それって女神様の力不足とかじゃ……?」

女神「は?」ぎろっ

勇者「ごめんなさい!」


女神「そうですね、この際ですから勇者と言う肩書も剥奪しておきましょう」

勇者「何で!?」

女神「補正が無い勇者なんてクリームの入ってないシュークリームみたいなものですから」

勇者「えぇ……」

女神「こんなダシのとり終わった鶏ガラみたいな存在を勇者って名乗らせたら恥ですしね」

勇者「ひ、ひどい……じゃあ何と名乗れば……?」

女神「そうですねぇ、勇ましくないので『普者』とかどうでしょう?」

勇者「ふしゃ?なんだかダサい名前ですね…」

女神「じゃあ『凡人』で」



普者「僕は普者です……」

女神「決まりですね」



普者「はぁ……もう帰っていいかな?」

女神「帰る?何処にですか?」

普者「何処にって、自宅に」

女神「無いですよ」

普者「え?」

女神「見に行きましょうか」

普者「う、うん……」


・・・


普者「家がない……跡形も無く、木材もレンガのカケラもない……」

女神「ええ」

普者「だ、誰がこんな事を……!!」


女神「私です」??

普者「アンタかよ!!」??

女神「綺麗さっぱりですね」

??普者「な、なんで…」

??女神「帰る場所があると魔王討伐に行かないでしょう?」??

普者「そ、それは……」

??女神「コミットメントデバイスですよ。さて、後戻り出来なくなりましたし行くしかないですねぇ」

??普者「ひ、卑怯者!」??

女神「はあ? 存在ごと消しますよ?」?

普者「ひっ……」


女神「さて、私たちは人間界東端の東国、かたや魔王は人間界西端から更に西に進んだいわゆる魔界であぐらをかいています。長旅になりそうですね」

普者「あ、そうだ! 勇者を選び直すって事は出来ないの!?」

女神「はあ……出来るのならとっくにしてますよ、出来ないから困ってるんです」やれやれ

普者「ああ、うん……」

女神「貴方が死ねば新たに選ぶ事は出来ますが、貴方も死ぬのは嫌でしょう?」

普者「それはもちろん……」

女神「そんなわけで頑張ってください。根性とやらがあれば何とかなりますよ、多分、根性論で何とかなるなら苦労はしませんけどね」

普者「もうなんなの……」


女神「……そうは言うものの、流石にこのままでは頼りありませんね」


女神の『神の誓約』!


女神「戦ったり困難を克服するたびにその成長が能力として体化します。等価交換ですよ。本来は勇者補正で対価なしに得られる特権ですが……」


普者「お、おお……!」


女神「300日以内に魔王を倒せなかった場合は貴方には消えてもらって別の者を勇者にします」

普者「ちょっ!?」


女神「ひーひー頑張って強くなって魔王を倒してくださいね。四天王と七魔気を付けてください。一騎当千のバケモノたちです」


普者「300日って……1年もないよ!」

女神「歴代の勇者たちはどんなに長くても一月もかかりませんでしたよ」

普者「それは勇者補正があったからだよね!?」

女神「それはそうですがないものを言ったって仕方ないでしょう」はぁ…

普者「なんだこれ……お告げで勇者に選ばれたと思ったら……」

女神「最近の若者はすぐに文句ばかり言うから困ったものです……分かりました、私もついていきます」

普者「本当ですか!?」

女神「ただし戦闘には参加しません。ただの監視です」

普者「なんで……!? 戦ってよ!?」

女神「神があまり因果を操作するのは望ましくないんですよ」

普者「そ、そうなの……」

女神「なので……よっと」ぽふっ

女神「この姿でついていく事にします」ぱたぱた

普者「おぉ……妖精みたいですね」

女神「妖精になってますから。女神にとっては人から妖精に変わるくらい容易いものです」ふふんっ


女神「ああそれと、私が女神だって事は他の人には内密でお願いします」

普者「そうなの?」

女神「もしも暴露した時は、知った相手と貴方を消さなければいけません」

普者「気を付けるよ……」ぶるっ

女神「真に仲間に足ると私が判断した者には私が伝えます。ただし、バラしたものには漏れなく300日の呪いがかかりますから、貴方の責任が重くなりますね」

普者「ぅぇ……」


女神「……長時間飛ぶのは疲れますから、少し肩を借りますよ」ぽふっ

普者「可愛い」

女神「当たり前じゃないですか。女神ですよ?」

普者「ああ、うん……」




女神「さてと……魔王討伐に行きますよ。れっつごーです、ふーくん」

普者「ふーくん……普者だからか……」




(ストーリー終了の条件)
・魔王を倒す(ノーマルエンド)
・普者の死亡(デッドエンド)
・300日の経過(デッドエンド)
・現段階で女神に2回反逆的な行動を取る(デッドエンド)
・???


・残り300日
所持金:500G
ーーーーーーーー


女神「さて、さっそく旅に出ますか? それとも何かやり残したことでも?」


普者「えーと……仲間がいた方がいいよね?」


女神「この街で有能な仲間が見つかるとは思えませんがね。それに仲間を雇うのにも費用がかかります」


普者「あ、そうなの?」


女神「貴方の生活費等は私が記帳してあげましょう。食事や生活費を除いた仲間を雇ったり武器を買ったり移動したりするのに必要なお金……これを所持金と呼びましょうか……は現在500G。これは貴方の全財産を売り払って得たお金です」


普者「さらりととんでもないこと言うね!?」


女神「生きるか死ぬかの旅ですからね。これでも多少は色をつけました」


普者「……そうなの?」


女神「ええ。さて、相場を言えば、傭兵ギルドで最低のEランクを雇うとすれば国境を越える、または1イベントごとに50Gですね。使い捨て同然の駒にそれだけの金を払う価値があるかは分かりませんが」


普者「イベント……?」


女神「貴方の預かり知らぬ単位です」


普者「ああ、うん……」


女神「さて、仲間を雇うにも条件があることが分かった上で意思決定をどうぞ。ちなみに今のふーくんは人間にしてはそこそこ強いとは思いますよ?」


普者「そ、そうなの……?」

女神「そもそも国を超えるにもお金はかかるものですから、そのあたりも考えてくださいね」

普者「う、うん」



安価↓

1.東国を出る
2.東国内でやることがある(具体的に)



女神「ああ、そうだ。身売りでもしてお金を稼ぐか仲間になって貰えばいいのでは?」


普者「僕は男だよ!?」


女神「男娼なんて珍しくもないでしょう。ふーくんの需要があるかは分かりませんが」


普者「ないと思うんだけど……」


女神「取り敢えず……傭兵ギルドの近辺で、適当に声をかけてみましょう。流石に身売りで仲間を雇うとなるとギルド経由は不可能ですから」


普者「はぁ……いやだ……」



安価↓コンマ二桁
ゾロ目:成功
ゾロ目以外:失敗

・・・

女神「お、今出てきた傭兵は体格はかなりいいですね。それにどことなく同性愛者っぽいです」

普者「すっごい偏見だ……」




普者「あ、あの……すいません」


<<あん? なんだよ?


普者「仲間になって貰えませんか!?」


<<ああ? ギルドを通せよ。……給金はいくらだ?


普者「あの、お金は払えないんですけど……その……身体で……」


<<きめえんだよ! このホモ野郎が!


ばきっ


普者「いだぁっ!?」


<<盛ってんなら公衆便所でも行けや! きめえな!


普者「うぅ……いたい……」


女神「あれくらい躱せないんですか?」


普者「無理言わないでよ……」


女神「取り敢えず、もう一回チャレンジしてみてくださいよ」


普者「ええっ!?」



安価↓コンマ二桁
ゾロ目:成功
ゾロ目以外:失敗


・・・

<<てめぇ、オレがゲイに見えんのか!? ああっ!?

ブンッ


普者「(み、見極めると言ったって……あれ、あんまり早くないな)」ひょいっ


<<あっ!?


普者「失礼しましたー!」


普者は逃げ出した!


女神「ふむ、無償の労働力は手に入りませんでしたか」


普者「無償じゃないよ……今も既に色々と尊厳を失ったよ……」




女神「今日はもう遅いです。貴方はレンガ職人でしたね。家が無くなった以上、工房で寝ましょう」


普者「工房は寝るところじゃないよ……女神さまのせいで……」


女神「あんまり文句を言ってるとタイムリミットを縮めますよ?」


普者「ひどい……」




残り299日
所持金:500G
ーーーーーーーー


女神「さて、今日はどうしますか? 仲間集めなら他国でも出来るとは思いますが。おすすめは中央国のブドー街ですね。北東国の特殊な傭兵たちも南東国で羊と戯れるのもいいかもしれませんね」


普者「羊と戯れてどうするの……?」



安価↓

1.旅立つ(中央国(ブトー街)、北東国(鬼の村)、北西国(羊飼いの村))

2.東国でやることがある(具体的に)


普者「うーん……でも一人で旅立つのは怖いよ……」


女神「はぁ……それなら無償の仲間を見つけたらどうです? 適当にお尻でも差し出したら少しは食いつくんじゃないですか?」


普者「なんで、すぐにそうなるの!?」


女神「とはいいつつ、同性愛者の数はどんなに多く見積もっても人口の20%に満たない程度でしょうし、大数の法則で多少は増えるとはいえ、お金を払うのを条件にするのに比べたら厳しいですねぇ」


普者「??」



安価↓コンマ二桁
7のつく数:性交
それ以外:失敗
(基本的に1日は午前と午後の2回で行動できます)

・・・

<<バカじゃねえの?



普者「ダメでした……」


女神「やれやれ……意外に同性愛者は少ないものですね」


普者「午後も探す……?」


女神「うーん……午後から出発は具合が悪いです」


普者「そうだよね……」




安価↓
1.このまま勧誘を続ける(該当安価のコンマ7のつく数で成功)

2.少し鍛錬する

3.その他(具体的に・日を跨ぐものは不可)


女神「少し鍛錬……というよりは、どれだけ勇者の選定を受けて強くなったか確認しましょう」


普者「うん」


・・・


普者「はぁ……はぁ……」


女神「3キロを5分で走りますか。勇者の力はやはり中々のものですね。100m10秒ペースですよ」


普者「じ、自分でもびっくりだよ……」はぁはぁ…


女神「ふむ、ついでに重量上げもしましょう。レンガの質量を測って……と」


・・・

普者「ふぎぃぃ!」ぐぐ……


女神「ふむ、200kgを持ち上げられますか。しかも、その持ち方でそれなら大したものですね」


普者「も、むり……っ」ずぅぅん…




女神「既に人間としての身体能力の限界は近いですから、『誓約』でどこまで強くなれるか、あとは戦い慣れですね」


普者「僕はケンカとかもロクにしてこなかった人間なんだけどな……」


女神「貴方がこれからするのはケンカではありません。殺し合いです。意識してないと自身やまだ見ぬ仲間を殺すことになりますからね」


普者「う、うん……」


女神「あまり舐めくさってると痛い目を見ますよ。この世界は無慈悲です」


普者「女神様が言っちゃうんだ……」


女神「女神だから言うのです」


普者「……」


女神「さて、今日もおしまいです。明日こそ本気出してくださいね」



普者は自身の身体能力の現状を把握した!






残り298日
所持金:500G
ーーーーーーーー


女神「さて、そろそろ出発してもいいんじゃありませんか?」


安価↓

1.旅立つ(中央国(ブトー街)、北東国(鬼の村)、北西国(羊飼いの村))

?2.東国でやることがある(具体的に)


女神「旅の準備は万全ですか?」


普者「うーん……武器がひのきの棒で大丈夫なのかな?」


女神「棍棒の方が似合いそうです。蛮族っぽくて」


普者「ひ、ひどい……」


女神「市販の薬草食べてもりもり回復とかもしませんしねぇ。消毒液や、応急処置の類は買って、必要な食料は目的地を決めたら買い込むとして買いましたからね」

普者「ご近所さんに挨拶もしてきたよ……家が急に無くなってびっくりしてた……」


安価↓

1.女神「武器でも見ていきます?」

2.女神「出発しても大丈夫ですよ、目的地は……」(場所も)

3.自由安価(具体的に)



女神「準備は万端ですよ。北東国に行きましょう」


普者「うん」


女神「北東国は獣人やエルフとはまた別の人外たちが未だに多く住む独特の島国です。魔王を倒す旅としては遠回りですが……何かしら得るものがあると信じましょう」


普者「北東国かぁ……いちおう隣国だけど、島国だから行ったことないなぁ」


女神「むしろ東国から出たことがあるんでふか?」


普者「……ないです」


女神「今時の内向きな若者ですか」


普者「若者とか関係ないんじゃ……」


女神「まあ、そうですが、北国の魔法都市や、中央国のブトー街、南国の大賢者の島、南西国の迷いの大砂漠、西国の要塞都市と聖山、北西国のエルフの森と欲望都市、それに魔界との境界にあるアニマル諸島……東国しか知らないのは暗愚でしょう」


普者「う、うん……」


女神「まあ、今は北東国です。行きますよ。おおよその旅程は……」



安価↓コンマ一桁×3
北東国までの日数


女神「27日くらいですかね。島国ですから、便の関係もありますからね」

普者「う、うん……」

女神「まあ、その間に敵と戦ったり、お金を稼いだりしましょうか」

普者「はい……」



9ターン後(27日後)に北西国・鬼の村に着きます
90G消費します



普者「さて、まずは東国の港街に行かなきゃ」


女神「6日ほど進んで東の港街、そこから海路で3日かけて北西国と定期便を出し合う港街につきます。そこから6日待ってから出発。また6日くらい海の上ですかね。それから6日歩けば恐らく鬼の村に着くかと」


普者「遠いなぁ……ちなみに鬼の村って……?」

女神「鬼と呼ばれる亜人たちの住む場所ですよ。労働力……いえいえ戦力として期待できるかと……」


普者「そ、そう……」


女神「何かしら金目のものを略奪……拝借してもいいですからね」


普者「それはどうかと思う……」




1/9


女神「さあて、長旅ですねぇ」


普者「うん、そうだね……」


女神「暇ですし、経済学についてのお話でもしますか」


普者「なんで!?」


女神「私が大好きだからです。……まずはじめに言っておくと、経済学というのはお金を稼ぐ方法を考える学問ではありませんよ」


普者「いや、そもそも僕は経済学が何かよく分からないんだけど……」


女神「それではこの女神が少しだけ貴方に経済学を教えてあげましょう。感動に咽び泣きなさい」


普者「それはどうなんだ……」



女神「経済学は、ひっじょぉに大きな枠組みで言えば、社会のシステムについて考える学問です」


普者「はあ……社会のシステム……」


女神「ところで社会とは何ですか?」


普者「ええ? ええと……人がたくさんいて……ええと……何だろうね?」


女神「まず世界に貴方独りしかいない世界を考えましょう。経済学においてはこれも社会と見なします。自給自足の世界ですね、autarkyといいます。独りしかいなくても今日すぐに死ぬのでなければやはり将来の貴方と今の貴方の社会なのですが……と、脱線ですね」


普者「はぁ……」


女神「今ここには、貴方と私がいます。これは完全に社会ですね」


普者「人と人がいたら社会?」


女神「ええ。まあ、そうしましょう。さて、経済学は社会の中でも希少な資源の問題について考えます」


普者「希少……黄金とか宝石とか?」


女神「ええ、それらは希少ですね。しかし、ここでいう希少な資源とはもっと広い意味を指します。有限なものは全て希少です」


普者「有限なもの……」


女神「例えば、ふーくんの所持金は有限です。同時にふーくんの残り300日も同様に有限です。時間というのは人間にとって、とても希少な資源ですよ」


普者「ぅ……」


女神「そうした限りある時間や、限りある鉄や金属、そして限りある労働力。そうした希少な資源をどのように用いていくか、どのように社会のメンバーに配っていくかを様々な視点から考えていく学問なのですよ」


普者「……よく分かんないや」


女神「……端的に言ってしまえば、社会をより良くする方法を考える学問なのですよ」




安価↓コンマ二桁

01~50:女神「さて、お話を続けましょう」

51~75:女神「あらら、敵ですか……」

76~00:普者「お、行商人だ」

ゾロ目:アイテムまたはG入手



<<すらーっ!


女神「ああ、典型的なザコですね……」


普者「ちっちゃいね……」


女神「まあ、親がいるかもしれませんし、放置して進みましょう」


普者「え、雑だね……」


女神「そんなに戦いたいのですか?」


普者「えーと……」



安価↓

1.普者「戦おう!」

2.普者「平和に穏便が一番だよ」




普者「平和に穏便が一番だよ」


女神「まあ、倒しても経験値的にも金銭的な旨みもあまりなさそうですし、いいんじゃないですか?」


普者「う、うん……」


女神「便益に対して費用が大きいですよ」


普者「いちいち、そういう言い方しないと気がすまないの……?」


女神「病気みたいなものです。経済学のことを一日に少しは考えないと落ち着かないのですよ」


普者「それ、本当に病気なんじゃ……」


女神「冗談に決まってるじゃないですか」


普者「本当に……?」


<<ガサガサ……


普者「ん?」


<<スラァッッ


女神「あらら、巨大な魔物ですね。これはマズいです。逃げましょう」


普者「そ、そうだね……!」


女神「弱い仲間がいて戦ってたら潰されて死んでたかもしれませんねぇ」


普者「縁起でもない!」


普者は逃げ出した!


2/9


普者「えらい目に合った……」


女神「子どもを潰してたらもっと執念深く襲われてましたね」


普者「やっぱり穏便なのが一番だよ……」


女神「たまにはリスクテイクすることも必要でしょうが……まだ時期尚早かもしれませんね」


普者「死んだら元も子もないよ」


女神「そうですね……さて、経済学のお話をしましょう」


普者「また!?」


女神「暇ですからね。ふふん、経済学の非常に大事な概念で、今日すぐに使えるとっても有用な概念を教えましょう」しゅぴっ


普者「おお……」



女神「経済学において究極的に大事なのは『機会費用』という概念です」


普者「???」


女神「何かを得るにはどんなにタダに見えるものにもコストがかかるのですよ。…………例えば貴方は今から何かつまらない文章を読むとしますね?」


普者「う、うん?」


女神「つまらない文章自体は無料で読めるかもしれません。しかし、つまらなくくだらない文章を読むのにも多少は時間がかかります」


普者「まあ、そりゃぁね」


女神「その時間に貴方はもしかしたらちょっとしたお仕事をして、お金を稼げたかもしれません。もしくは、もっと楽しくてためになる文章や、勉強をすることでもっと得るものがあったかもしれません」


普者「う、うん……」


女神「つまり、貴方は希少な資源である、貴方の限られた時間を使って、『くだらない文章を読む』という消費活動をしています。そのコストは貴方がその時間にできた他の活動、その中でも最も有意義で価値のある活動が出来なかったことです」


普者「身もふたもない……」


女神「ええまあ……とにかく、この失われた可能性が経済学で言うところの『機会費用』です」


普者「抽象的だなぁ……」


女神「そうですがとても大事な概念です。貴方が何かしている時に、もっと上手い時間やお金の使い方がないかを考えなければいけないのですよ」


普者「この魔王討伐の機会費用は……?」


女神「魔王討伐の300日の代わりにできることです,貴方ならひたすらレンガを焼くことでしょう。身売りしようとしたことの機会費用は、その時間を使ってのお金稼ぎや情報収集や修行などです」


普者「う、うん……」



安価↓コンマ二桁

01~25:女神「次は裁定についてお話しましょう」

26~50:女神「次はインセンティブについてお話しましょう」

51~75:女神「敵ですか」

76~00:普者「行商人だ」

ゾロ目:アイテムまたはG入手



ーーーーーー
短いがここまで





女神「裁定についてお話しましょう」


普者「サイテイ? 人の嫌がることをするとか?」


女神「最低なのは貴方の知能です。……裁定とは、リスクを負うことなく利鞘を稼ぐことですよ」


普者「りざや?」


女神「マージンともいいますね。たとえばふーくんの住む街で1つ12Gでレンガを売ってるとします。一方、すぐ隣の町では全く同じレンガが5Gで売ってるとします。ふーくんはどちらで買いますか?」


普者「僕はレンガを買わないけど…….」


女神「例え話をしてるんですよ! 想像力の欠乏が著しいですね! もう少し知識や創作に触れたらいかがです!?」


普者「ご、ごめん…………えーと、もちろん5Gで買うよ。安いからね……1つ5Gなんて高過ぎて有り得ないけど……」


女神「ええ。多くの人もそうするでしょう。ふーくんはお馬鹿ですが、世の中にはお馬鹿でない人が多いですからね。中にはレンガを5Gで大量に買って、隣町で11Gで売り付ける人たちが出てくるでしょう」


普者「11G? 12Gじゃなくて?」


女神「12Gでもいいですが、11Gなら、隣町の皆さんは安い11Gで買うでしょう?」


普者「なるほど」


女神「この転売で簡単に6Gを稼げるわけです。ぼろい商売でしょう?」


普者「そうだね……」


女神「そんな簡単にお金儲けができるなら、みんな真似をして同じことを始めます。そうすると、結局ふーくんの街と隣町のレンガの値段は一緒になってしまいます」


普者「ぼろい商売はないということ?」


女神「その通り。理論上は『フリーランチは存在しない』のです」


普者「必ず儲かるとか言う人は嘘つきってことだね……」


女神「ふーくんもしっかり働いたりリスクをとったりして美味しい有料ランチを食べてください」




3/9


船<<ゆらゆら……


普者「おえ……」


女神「吐かないでくださいよ、気持ち悪い……」


普者「ふ、船乗るの初めてで……おえ……」


女神「あと、3日は揺られるんですから、慣れてくださいよ」


普者「う、うん……うぷ……」


女神「……」ぱたぱた…


普者「離れなくても女神さまにかけたりしないから……」


女神「どうだか……」





安価↓コンマ二桁

01~25:女神「次は合理性についてお話しましょう」

26~50:女神「次はインセンティブについてお話しましょう」

51~75:女神「海賊ですか」

76~00:女神「旅の商人ですか」

ゾロ目:アイテムまたはG入手





普者「うぅ……」げろげろ…


女神「……はあ、やれやれ。海に落っこちたりしないでくださいね」


普者「うん……ん?」



<<ぷらぷら…



普者「あそこの突起に小さい袋が引っかかってるよ」


女神「……くんくん、これはお金の匂いがします!」ギラッ


普者「いやいや……というか、あの感じは間違って海に落としたんじゃ……」


女神「見えるか見えないかの絶妙な位置ですね。重そうだったら私が紐を括り付けますから、持ち上げてください」ぱたぱた…


普者「ええと、取れたら持ち主に探すよね?」



安価↓コンマ二桁
奇数:宝石(コンマ×5;ゾロ目×10G)
偶数:アイテム(コンマが大きいほど有用;ゾロ目ほど有用)



女神「む、軽いですね。お金ではなさそうです」


普者「(完全にネコババする気満々だったんだね……)」


女神「どうやら、不思議な力のこもったお守りですね。身につけておいたらどうです?」


普者「いや、まず持ち主を探すべきじゃ……」


女神「この潮風による痛んだ様子だと今回の便よりも前に落としたんじゃありませんかね? 持ち主が見つかるまで永久に活用しましょう」


普者「落とし主を探す気ないやつだこれ」


普者は『堅守のアミュレット』を手に入れた!


HPが半分以下の時に物理ダメージが半減する!



女神「少ししぶとくなりましたね」


普者「本当にいいのかなぁ……罪悪感……」





・・・
4/9


普者「やっと陸に足がつける……ふわふわ揺れないっていいなぁ……」


女神「一週間ほどこの港街で待機です。このままゆるゆると時間が過ぎるのもアレですが……まあ、次の船旅に備えましょう」




安価↓コンマ二桁

01~25:女神「合理性についてお話しましょう」

26~50:女神「インセンティブについてお話しましょう」

51~75:女神「魔物退治をしましょう」

76~00:女神「旅の商人ですか」

ゾロ目:アイテムまたはG入手



女神「さあて、インセンティブのお話をしましょうか。誘因ともいいますがインセンティブと呼ぶことが一般的でしょう」


女神「インセンティブは機会費用、裁定と並ぶ、ひっじょぉに重要な概念です。『経済学はインセンティブの学問』とさえ言えます」


普者「難しそう……」


女神「難しいことではありませんよ。要するに、『人々の意思決定を左右する要因』、それがインセンティブなのです」


普者「うん?」


女神「裁定についての説明の際にレンガの転売のお話をしましたね? あそこで人々は転売することによって利潤を得ることができました。すなわち町と町の間で価格差が存在したため、転売をするインセンティブがあったのです」


女神「しかし、みんなが同じように転売を行った結果、二つの街の格差がなくなると、転売しても利潤が出なくなります。このとき転売するインセンティブが存在しないのです」


普者「うーん……?」


女神「ざっくり言えば人間の行動には必ず理由があるのですね」


女神「例えば政府が貧しい人々のためにお金を分け与えるとしましょう。生活を保護するお金ですね。この人たちが自分で働いてお金を稼げるようになったらそのお金は支払われなくなるとしましょう」


普者「僕も貰いたい」


女神「健全な肉体と知能を持つなら労働しなさい。……さて、ここで給付額が大き過ぎたら、その人たちは全く働くつもりがなくなってしまいますね。お金は働かなくても貰えますから。労働する代わりに、ぐうたらした方が楽に決まっています。このとき、労働するインセンティブがなくなっているのです」


普者「まあ、お金が貰えるなら働かないよね。働いてもちょっとだけとか」



女神「勘違いしないで欲しいのは、そうしたお金を貰ってる人が悪いわけではないのです」


女神「そして制度そのものが悪いわけでもないのです。困ってる人を助けるのは美徳だと女神たる私は考えます」


女神「制度のデザインが悪いのですよ。困ってる人々を助け、かつ人々が自立できるような制度を作る。そのためにはインセンティブについて考える必要があるのです」


普者「……女神さまは本当に女神さまだったんだね」


女神「はあん? この美しくて綺麗で可愛くて可憐な私が女神以外の何者に見えるんですか?」


普者「ははっ」


女神「……」ぺちぺちっ


普者「痛いって……ごめんごめん」





女神「さて、一週間も滞在するなら何かしら出来そうです」


普者「そうだね」


女神「お馬鹿なふーくんは、時間をどのように使いますか?」


普者「いちいち酷いよね……そうだなぁ……」




安価↓
普者の行動


普者「仲間がいたらいいなぁ」


女神「……まあ、いいですけど、そのぶんお金も倍近くかかったりしますから、その点も考慮してくださいね」


普者「う、うん……近くのスラムに格安で雇えて有望な戦力がいたりしないかな」


女神「それなら、子どもがいいですね。子どもの方が従順で扱いやすくて便利ですから。最悪、身体に爆弾くくりつけて魔物に特攻させましょう」


普者「発想がゲス過ぎるよ!」


女神「まあ、手癖が悪かったりすると冒険に支障を来しますからね……安かろう悪かろうも考えものです。それに乳幼児期の健康状態が悪いと、大抵知能も体力も平均的に低下しますしね」


普者「き、きっといい仲間が見つかるよ」


女神「チャンスは2回くらいですかね。ある程度信頼できるか確認する時間も欲しいですから」




安価↓コンマ二桁
01~85:安かろう悪かろうな人材
86~00:無口な美少年
ゾロ目:快活な褐色娘


安価↓↓コンマ二桁
01~85:安かろう悪かろうな人材
86~00:無口な美少年
ゾロ目:快活な褐色娘


コンマの大きい方を採用します(ゾロ目最優先)



・・・

【港町近郊】


女神「ふうむ……見るからに貧しそうですね。港町自体は経済的には比較的豊かですが、この辺りは職を求めての出稼ぎ移民たちが住んでるんでしょうかね」


普者「治安悪そう……」


女神「まあ、ふーくんなら大抵の人間は千切って投げられますよ。そんなに裕福にも見えませんし、男性ですから大丈夫だと思いますが」


普者「うん……」


女神「さてと……ふむ、あれは使えそうな人材ですね。女神レーダーに反応アリです」


普者「なにそれ……」


女神「ふむ、結構当たりかもしれませんね。格安の割には、ですが」


普者「おお」




安価↓
仲間の職業
該当コンマが奇数:男性
該当コンマが偶数:女性


安価↓2
仲間の性格
該当コンマ÷2:年齢(最低値10)



テイマー「……金貸しの野郎……足元見やがって……俺だって金さえあれば……もっと上手く商売やって……」ぶつぶつ


女神「あの小汚いオッサンですね」


普者「えぇ……可愛い女の子とか贅沢は言わないから、せめて同世代が……」


女神「勇者補正があれば、快活で強くて目鼻立ちがくっきりした褐色肌の美少女やらが仲間になったでしょうが……まあ、補正なしならこんなものでは?」


普者「つらい……」


女神「人生そんなものです。さて、さっそくコンタクトを取りましょう」ぱたぱた…



テイマー「なんだよ……何の用だよ……」


女神「しけた面の中年、あなたにはテイマーの才能があります。魔王討伐のため、私たちと共に来なさい」


普者「態度!」


テイマー「何言ってんだ、この生物……」


女神「もちろんタダとは言いませんよ。貴方の一日の収入は1Gにも満たないですよね? 私たちとの冒険は多少は危険ですからプレミアムで1G上乗せして、それから諸々の雑費を引いて節目ごとに10Gで雇わせていただきます。悪くないでしょう?」


普者「(や、やすっ!?)」


テイマー「バカにしてんのか……はっ……俺はこんな虫モドキにまでバカにされるような存在かね」


女神「やれやれ、貴方みたいに学もなく若者のように肉体労働もあまりできない生産性の低い人間に払う金額としては充分過ぎるでしょう」


普者「(本当に失礼だよね……)」


テイマー「俺が好きでこういう生活してると思ってんのかよ……魔王とか意味分からんし……」


女神「貴方、インフォーマルな金貸しに雪だるま式に膨らんだ利子の支払いを求められていますよね? 貴方の代わりに私がボロ屋と、不要な私財を全て売り払って精算しておきました」


テイマー「何をバカな……」


女神「目で見るのが早いでしょう。さっさと行きますよ」



テイマー「なんなんだよ、一体……」





・・・

テイマー「お、俺の家が……跡形もない……」


女神「私にかかれば、どんな財も資本もすぐに貨幣に変えられます」どやっ


普者「いつの間に……」


女神「ふふん、仕事の早さには定評があります」


普者「でも、せめて同意を得てから……」


女神「私に従えばみな幸せになるのですよ。それなのになぜ同意を得る必要が?」


普者「ええ……」


女神「まあ、流石にそれは冗談ですが、こちらも目的がありますからね。手段は選んでいられません」


普者「こんなのが女神でいいのかな……」


女神「ああん?」


普者「な、なんでもないでーす……」



テイマー「て、てめ、なにしやがるんだ……!?」


女神「うるさいですね…あなたへのナッジですよ。家無しの一文無しが生き延びる手段……血液精製袋として中央国で血液を売るよりも、私たちと来る方が得だと思いますが」


テイマー「っ……」


女神「もちろん悪いことばかりではありませんよ。冒険の中で人的資本を身に付ければ、これからの人生は今までの恥辱に満ちた日々とさよならばいばいです。ハイリスクハイリターンですが、頑張り次第では何とかなりますよ」


テイマー「そんなこと望んでねえぞ……ふざけんな……ふざけんなよ……」ぶつぶつ…


普者「心中お察しします……」



テイマーが仲間になった!


女神「どれどれ、ふーくんとてっちゃんの強さをチェックしてみましょう」


テイマー「てっちゃん……俺をいくつだと思ってやがるんだ……」


普者「あはは……」




普者
LV.1(0/100)
20歳男性
HP:1000/1000
通常攻撃(コンマ二桁)

○特殊能力
・HP半分以下で物理ダメージ半減



テイマーLV.1(78/100)
41歳男性(10G/イベント)
HP:195/195
通常攻撃(10)

○特殊能力
・敵との遭遇率アップ
・敵を倒した際、ゾロ目で仲間になる



女神「この戦力で魔王を倒すとかギャグですね、ギャグ」


普者「そんなに……」


女神「ネズミがライオンに挑むようなものです」


テイマー「けっ、ネズミにはネズミに合った生き方があるんだっての……魔王を倒すとかバカだろ……」


女神「口を開けば暗いことしか言えないようですね。貴方の人生はさぞつまらない日々の集合だったんでしょうね?」


テイマー「うるせえ……誰が望んでこんな生き方を……そもそもテイマーってなんだよ、俺には戦いなんてできねえぞ……先祖からの土地を魔物に破壊されて移住したら何とか生きてきたってのに、またこんな意味分かんねえ目に遭うのかよ……」ぶつぶつ…


普者「……」


女神「思考を閉ざした人間に何を言っても無駄ですね。さて、明日からまた船旅です。しっかり寝て、少しでも酔わないように気をつけなさい」


普者「う、うん……」




6/9


普者「やっぱり船は苦手だ……」うぷ…


テイマー「なんで陸に生きる俺たちが海の上を渡ろうなんてバカなことを考えたんだよ……」おえ…


女神「貴方たちの三半規管ガバガバですね」



安価↓コンマ二桁

01~25:女神「退屈なものですね」

26~75:女神「魔物ですか」

76~00:女神「行商人ですか」

ゾロ目:アイテムまたはG入手



商人「おやおやー!? これは面白そうな人たちですねー!?」ずいずいっ


女神「何の用ですか小娘」


商人「たはー! これは手厳しい。ミュ……ボクは旅の行商人! ここで合ったのも何かの縁ですねー!」


テイマー「よくある押し売りか……面倒だな……俺たちだけ狙われるし、本当についてねえよ……」


普者「ま、まあまあ……」


商人「見た所、冒険の最中でしょうかー? いやいやー、もしかして世界を巡ってる感じですー? いやはやボク運命感じちゃいますよぅ」


女神「貴女、口を開けば開くほど胡散臭さが滲み出てきますね……」


商人「やや、これは哀しい! あ、ところで何か入り用だったりしません!これでも、凄腕の商人ですよ、ボク!」


テイマー「自分で言うやっぱり大抵信用におけねえよ……」


女神「てっちゃんの言う通りです」


普者「欲しいものかぁ……」



安価↓
欲しいアイテム



普者「うーん、苦しい時の神頼み的なアイテムが欲しいかな……」


女神「私がいるのにですか?」ボソボソッ


普者「ま、万一の手段は多い方がいいから……」ボソボソッ


女神「……まあ、いいですけど」


商人「ほー、なるほどなるほど! それでしたら、こちらはどうでしょう!?」


テイマー「……なんだそりゃ?」


女神「……神錆びた砂ですか!? 貴女、どこでこんなものを……?」


商人「おや、お目が高い! ふふん、ボクは世界を股にかける行商人ですから! しかもなんと! 今回は特別に無料サービスです!」


普者「おおっ!」


女神「……フリーランチはないんですよ。何が目的ですか?」


商人「いえいえ、これからもご縁がありそうですからね」にこぉ


女神「う、うさんくさ……」


テイマー「……本当は呪われてるとかそんなオチだろ……世の中の商人はみんな嘘つきなんだからよ」


女神「そこまで偏った思考はありませんが、さすがに怪しさしかありませんね……これ、市場価格で買ったら私たちの所持金を超過しますよ」


商人「今後もこれでご贔屓にしていただけるなら!」にこぉ


テイマー「これ渡したからって、贔屓にするかは分からんだろ……抜け目ない小狡い商人がそんな不確実なことするはずはないだろ……」


商人「あれあれ? それなら任意のお金をいただきましょうか? それともボクが指定した金額の方がよろしいですか?」


普者「えーと……」


女神「……まあ、これは本物ですし、少し混ざり物があるみたいですが、特に変な呪いやらがかかっているわけではないようですね。貰えるなら今は貰っておきましょう」


普者「(そう言う割には釈然としてなさそう……)」



普者は『神錆びた砂』を手に入れた!


作中で一度だけコンマを振り直せる!



商人「貴方たちには、期待してますよー♪」にこぉ


女神「……何者ですか?」


商人「商人でーす! それではそれでは♪」


商人はその場を後にした……



テイマー「怪しさが服着て歩いてるみたいなヤツだったな……本当に大丈夫か? この後で、因縁つけて襲われたりしそうだな……」


女神「それだと少し整合性に欠けるように思いますね……邪悪な気配も感じませんでしたし、魔王の手先ということもなさそうですが、私たちの事情を知ったようでもありますし何だか気持ち悪いですね……」


普者「奇特な良い人なのかも?」


女神「……まあ、不安や警戒する気持ちだけで廃棄するには惜しいだけのメリットがありますからね」


テイマー「世の中は騙し合ってお互い奪い合うことしか考えてないヤツらばかりだ……どうせそのうち手のひら返しを食らうぜ……」


・・・
7/9


普者「もう、吐くものが何もないです……」うつろ…


テイマー「どうしてこんな目に遭わねばならんのだ……」げそっ……


女神「情けないですね」ぱたぱた…


普者「僕も空が飛べたらなぁ…!」


女神「仮定法ですか?」



安価↓コンマ二桁

01~25:女神「退屈なものですね」

26~75:女神「魔物ですか」

76~00:女神「金づる……いえいえ、お困りの人がいるようです」

ゾロ目:アイテムまたはG入手




<<魔物の群れだぁ!
<<甲板まで来たぞ!?


女神「おや、魔物が来たようですね」


普者「っ!」


テイマー「おいおい、逃げ場がねえぞ……ここで死ぬのか……」


女神「死にたくなければ戦って追い払いなさい。行きますよ」



あばれウミウシ’sが襲いかかってきた!


あばれウミウシ’s
HP:90/90
3体で行動します
しばしば身体が痺れる攻撃をします(コンマ二桁×3;奇数で1ターン行動不能)



あばれウミウシ’s<<ウネウネ…


女神「気持ち悪いですね……」


テイマー「こんなのと戦うのかよ……絶望しかねえよ……」195/195


普者「うぅ……!」1000/1000



女神「さあ、ふーくん。構えなさい」


普者「ぅぅ……」


女神「尻込みしていても得られるものはありませんよ。さあ、ヒノキの棒で叩き殺してやるのです。相手は虚弱ながら集団で攻められると危険ですよ……行きなさい」


普者「……う、うわぁぁっ!」


普者の攻撃!



安価↓コンマ二桁
あばれウミウシ’sへのダメージ



普者「この! このぉ!」


普者の攻撃!


あばれウミウシ’sに63の攻撃!


あばれウミウシC<<ぶちゃ…0/30


あばれウミウシB<<ぐちゃ…0/30


あばれウミウシA<<ちりっ…27/30


女神「及び腰の情けない攻撃ですが……まあ、ギリギリ及第点でしょう」


テイマー「ぉらっ」ぽいっ


あばれウミウシ<<ガツッ……!


テイマーの攻撃!


あばれウミウシに10のダメージ!



女神「まあ、私たちの勝ちはほぼ確実ですね……と、一匹逃げ出しましたか、まあ、合理的ですね」


普者たちはあばれウミウシ’sを倒した!




安価↓コンマ二桁
・経験値
・÷4:獲得G
・ゾロ目であばれウミウシが仲間に



普者たちは17の経験値を得た!

普者たちは5Gを得た!




普者「はぁ……はぁ……」


テイマー「ふぅ……ふぅ……」


女神「疲れ過ぎです。緊張し過ぎは体を硬直させてパフォーマンスを低下させます。追い込まれてる時こそ真価が発揮できるくらいの気概を保つと万事うまくいきますよ」


テイマー「追い込まれたら……そのまま終わりだ……」


女神「でも今は助かってるじゃないですか。あなたのその自分への呪いの如き期待が今の貴方を作ったのでは? もちろんそれが全てとは言いませんが」


テイマー「けっ……この世に自分で変えられるものがいくつあるってんだ……」


女神「少なくとも今の貴方は、今の貴方が変えられるでしょう? それによって将来の貴方も変わるのです。自己効力感を持ちなさい。そして今の自分の行動に責任を持ちなさい。そこから、望ましい習慣が生まれ貴方の人生は変わるのですよ。たとえ貴方が一般的にもう枯れた年と言われても、そんなことは関係ありません」


テイマー「……けっ」


女神「まあ、貴方は聞く耳を持ちませんよね。しかし、私はこの冒険の間はパターナリスティックですからね、まあ、私に従えばそれなりに幸せにしてあげますよ。それを効率的にできるか否かは先ほどの要因ですが」


普者「(意外に女神さましてるんだよなぁ……)」


女神「それより、早くお金を拾いなさい! マネーイズパワーですよ!」


普者「ああ、うん……って、ウミウシがお金に……?」


女神「私の力で、素材や食品としての市場価格と交換です。貨幣は自由に使えますからね。物々交換と比べると遥かに良いものです、貨幣は。経済学的には流動性が高いといいます」


普者「まあ、貨幣だとみんな欲しがるもんね」


女神「いずれは金本位制を廃止したいところですが……まあ、しばらく先ですね。たまに不換紙幣よりも兌換紙幣等の方がいいと言う輩がいますが、正直言って正気かって感じですね」


テイマー「お前が何言ってるか分からん……」


女神「ああ、大きい独り言ですから、お気にせず」


・・・
8/9


【北東国】


普者「やっと、北東国についたよ!」


女神「思った以上に時間がかかりましたね。もっとさくっと移動できる魔法やらアイテムがあれば重宝するのですが」


テイマー「今日は地に足つけて寝れるのか……はぁ……」


女神「まあ、魔物が出ないとも限りませんしあまり弛むと痛い目に遭いますよ。運が悪いと強力な魔物にカチ合う可能性もありますしね」


普者「それは勘弁願いたい……」


女神「鬼の村までもう少しですね。優れた労働力かアイテムがあると良いのですが」




安価↓コンマ二桁

01~25:女神「市場についてお話ししましょう」

26~75:女神「魔物ですか」

76~00:女神「金づる……いえいえ、お困りの人がいるようです」

ゾロ目:アイテムまたはG入手



<<ガサッ……


女神「また魔物ですか。どうせ大した敵では……」



雷獣<<グルルル…!!


女神「ッ!?」


テイマー「……なんだこのバケモノ」



雷獣
HP:3000/3000
痛烈なカウンター攻撃をします(敵コンマ二桁×10)
2ターン後にパーティ全体に破滅的な雷撃を繰り出します(コンマ二桁×100)



女神「今の私たちに敵う相手じゃありません! 逃げますよ!」


普者「あ、え……」


テイマー「こいつはやばいだろ……!」


女神「ほら、早くしなさい! ……ああもう、こういう想定外があるから補正なしは嫌なんです!」



雷獣<<ノソッ…



普者「……っ」


普者たちは逃げ出した!



安価↓コンマ二桁
偶数:成功
奇数:失敗



・・・

普者「に、逃げ切れたみたい……?」


女神「そのようですね……中々見事な逃走ぶりでした」


テイマー「げほっ……ごほっ……」


女神「補正があると魔物の強さも完全にコントロールされるんですが、やはり補正なしだと理不尽な敵に遭遇しますね……今回はまだマシな方でしょう」


テイマー「こんなの生命がいくつあっても足りないぞ……」


女神「ま、まあ、体力をつければ生存確率はあがりますよ……多分……」


普者「怖い……」


女神「その恐怖をこの世界から取り除くのが貴方たちの責務ですから」


テイマー「どうして俺が……」




強敵からの見事な逃走に成功して経験値を得ました


安価↓コンマ二桁
経験値


普者たちは75の経験値を得た!


テイマーはLV.2になった!


テイマー
LV.2(70/100)
給料:10G/イベント
HP:300/300
通常攻撃(25)

○特殊能力
・敵との遭遇率アップ
・敵を倒した際、ゾロ目で仲間になる


テイマー「……!?」


女神「『神の誓約』の力でどんどん強くなるのですよ。もっとも期日までに魔王を倒さないと貴方が滅びるんですがね」


テイマー「お、おま、ほんと何者だよ……!?」


女神「女神ですが何か?」


普者「あ、気づいてなかったんだね……」


テイマー「女神……けっ、こんな理不尽なのが女神なんてこの世はやっぱり最悪だ……」


女神「まあ、貴方に強制はしましたが、努力次第では貴方個人にも大きいメリットがあるのですから、努力なさい」


・・・
9/9


普者「そろそろ鬼の村が近いみたい……」


女神「ええ、思った以上に長くかかりました」


テイマー「本当にこのまま鬼の村とやらに言っていいのか?」


普者「この前に寄った町の人たちの話だと、人間たちと仲が悪いみたいだよ? しかも、相当……」


テイマー「着いた瞬間八つ裂きにされるとかな……」


女神「何とかなりますよ。ならなければ死にますけど」


普者「雑だね!?」


女神「まあ、下調べしている限り大丈夫ですよ、楽観的にいきましょう」


テイマー「そんな暢気でいいのかよ……」


女神「貴方はいちいちリスク回避的過ぎるんです。ここはガンガン行きますよ」




安価↓コンマ二桁

01~25:女神「市場についてお話ししましょう」

26~75:女神「魔物ですか」

76~00:女神「金づる……いえいえ、お困りの人がいるようです」

ゾロ目:アイテムまたはG入手



管狐<<クルル……


普者「いっ、また魔物!?」


女神「……大した相手ではなさそうです。さっさと倒してしまいましょう」



管狐
HP100/100

手痛い攻撃をします(コンマ二桁×3)
変化の術でパーティを惑わせます(次ターンのパーティの命中半減)




女神「これも訓練みたいなものです。倒してしまいなさい」


テイマー「ちっ……なんで魔物なんかと戦わなきゃいけねえんだよ……」


普者「や、やぁ……っ!」



普者の攻撃!


安価↓コンマ二桁
管狐へのダメージ



普者の攻撃!


管狐に43のダメージ!


管狐<<ギュゥ……!?


テイマー「おらっ!」


テイマーの攻撃!


管狐に25のダメージ!



管狐<<グルルル……ッ!


管狐の『変化の術』!


ドロンドロン……


次ターンはコンマ奇数の攻撃が当たらない!



普者「うわっ、増えた!?」


女神「変化の術というよりは分身の術では?」


テイマー「めんどくせえ……」





・・・
普者1000/1000
テイマー300/300
管狐32/100



女神「さくっと倒してしまいなさい。外してこけたりしないでくださいよ」


普者「う、うん……!」


普者の攻撃!


安価↓コンマ二桁
管狐へのダメージ
奇数ミス




テイマー「さっさとどっか行けよ……!」


テイマーの攻撃!


安価↓コンマ二桁÷2(最低値50)
管狐へのダメージ
奇数ミス


普者の攻撃!


ミス!


普者「あれー!?」


女神「何やってるんですか……」はぁ…


普者「ご、ごめん……」


テイマー「どう見てもこっちが本物だろ」


テイマーの攻撃!


管狐に25のダメージ!


管狐<<キューンッ!?7/100


管狐の『変化の術』!


次ターンはコンマ奇数の攻撃が当たらない!



女神「……めんどくさいですね。どうせ私たちの勝ちは変わらないんですから、引っ込んでなさい」げしっ


管狐<<キュゥッ!?


管狐を倒した!


普者「り、理不尽!?」


女神「ああん? チンタラやるのは嫌いなんですよ。文句があるなら、貴方に150のダメージです」


普者は150のダメージを負った!


普者「いだっ!? なんで!?」850/1000



女神「こんな雑魚相手にちんたらとしてるからです。さて、進みますよ」


普者「ひ、ひどい……」


テイマー「はぁ……」




安価↓コンマ二桁
・経験値
・÷4:獲得G
・ゾロ目で管狐が仲間に



普者たちは49の経験値を得た!

普者たちは13Gを得た!



普者はLV.2になった!

テイマーはLV.3になった!


普者
LV.2(41/100)
HP:1050/1200
通常攻撃(コンマ二桁+25)

○特殊能力
・HP半分以下で物理ダメージ半減
・作中で1度だけコンマを振り直せる


テイマー
LV.3(19/100)
HP:400/400
通常攻撃(50)

○特殊能力
・敵との遭遇率アップ
・敵を倒した際、ゾロ目で仲間になる



普者「なんか、どんどん強くなってく……」


テイマー「そうだな……」


女神「何言ってるんですか。これじゃ魔王はおろか四天王や七魔、人間側の九聖にも手も足も出ませんよ」


普者「また知らない単語が出てきた……」


テイマー「別にそいつら倒さなくてもいいだろ……」


女神「まあ、それはそうですが」



・・・

残り271日
所持金:428G



【北東国・鬼の村】


普者「な、長かった……ようやく目的地についたね……」


テイマー「もうここがゴールでいいだろ……なんで、ここから大陸の端まで行かなきゃいけないんだよ……」


女神「やれやれ、口を開けば文句ばかりですね」


普者「でも遠かったから気持ちは分かるよ」


女神「やれやれ……」



ザッ…


普者「わわっ!?」


女神「あら、囲まれていますね」


テイマー「この亜人たち、デケェな……」


<<手を上げろ!

<<ニンゲンめ! 何用だ!


普者「あ、怪しいものじゃないんです! ほ、本当に!」あわわ…


テイマー「やっぱりこうなるんじゃねえか……」


女神「まあ、無抵抗を示せば大丈夫ですよ……多分」


<<どうする?

<<シュテンさまの御殿まで連行だ!



普者たちは鬼たちに捕らえられてしまった!



女神「私は何者にも縛られません」


女神は空中に逃げ出して姿を隠した!



普者「えぇっ!?」



・・・

【シュテンの屋敷】


シュテン「人間がワシらの村に何の用だ?」


普者「(デッカ!? 怖っ!)」


テイマー「(このまま喰われて終わりかよ……なんて人生だ……ちくしょぉ……)」


<<奇妙な羽虫もいたのですが、空を飛んで逃げられました


テイマー「あのヤロォ……やっぱり体裁を言うだけのクソだった……」


普者「(女神さま、きっと助けに来てくれるよね!? 見捨てたわけじゃないよね!?)」


シュテン「ふん、まあいい。貴様らがこの村に来た理由を話せ。場合によっては……」


テイマー「ひっ……」


普者「(なな、なんて答えたらいいかな……)」



普者「……>>111


鬼たちが魔王と敵対関係なのか聞く(女神様なら知ってますよね…?)
敵対関係なら魔王討伐の目的を正直に
魔王側なら金目当てで身売りに来たと言う



普者「(女神さまが、魔王討伐の戦力にしようとしていたくらいだから、魔王の味方ではないよね? そうだよね?)」


普者「ぼ、僕たち魔王討伐の旅の最中でして……鬼の人たちにも助力がいただけないかなぁと……はい……」


テイマー「(正直に答えるのかよ……)」


シュテン「魔王? お前たちが魔王を倒すだと?」


普者「は、はい……」


シュテン「嘘はついてないようだが……ふははは! つまらん! 殺せ!」


普者「ひっ!?」


イバラキ「まあまあ、殺す必要はないじゃない」


シュテン「……イバラキ、人間に肩入れするのか?」


イバラキ「魔物は私たちにとっても敵だし、別にこの人間たちも悪さをしに来たわけじゃないんでしょう? それなら殺すこともないんじゃないの?」


シュテン「しかしだな……」


イバラキ「あの娘がいなくなって貴方、気が立ってるのよ。後悔するだろうから、一応止めておくわ」


シュテン「……ちっ、座敷牢に捕らえておけ!」


普者「(た、助かった……? でも結局、捕まっちゃうんだなぁ……)」


テイマー「はあ……なんつー人生だ……」



・・・

【座敷牢・深夜】


普者「ぐぅぅ……」


「もし……」


普者「ふぁ?」ぱちっ


イバラキ「昼はすみませんね。ウチの、今気が立ってますし、鬼と人間もあまり良好とは言えない関係ですから」


普者「ああ、いえ……むしろありがとうございます」


テイマー「(……何しに来たんだ? わざわざ殺しに……というわけではないようだが……)」


女神「まったく、すぐに捕まって情けない……」やれやれ


普者「えっ!? なんで!?」


イバラキ「あの後にお話ししましてね。ここから逃がす代わりに、一つお願いを聞いていただくことにしました」


テイマー「な、なんだよ、一体……」


イバラキ「端的に言えば私たちの娘を探し出して欲しいのです」


普者「娘?」


イバラキ「はい、一月ほど前にふらりと姿を消しまして……多くの者たちが人間に攫われたのだろうと決め付けて、鬼と人の軋轢は一層大きくなりました。けれど、私としてはあの娘は人間に捕まってはいないと思うのです」


普者「は、はあ……」


イバラキ「ぜひあのお転婆の無事を確認してお伝えください……あと4ヶ月程度までによろしくお願いします」



ミッション「鬼姫を150日までに連れ戻せ!」が追加されました



テイマー「(また厄介事かよ……)」


普者「な、なんとか見つけ出してみせます」


イバラキ「お願いします。これはせめてもの餞別です」



普者たちは『キビダンゴ』を手に入れた!

普者たちは100G手に入れた!



普者「い、いいんですか……?」


イバラキ「私のへそくりですから。有効に使ってください」



普者「は、はい……」



女神「あんまりノンビリしていると鬼たちに見つかってしまいます。早く逃げますよ」


<<ガチャガチャ……キィ……


テイマー「……」ほっ


イバラキ「あちらに、廃棄された隠し通路がありますから、そこを通るとおそらく無事に出られます。……ご武運を」


普者「ありがとうございます……!」



普者たちは座敷牢から逃げ出した!

・・・
残り270日
所持金:518G
ミッション
・魔王を倒せ!
・鬼の姫を150日までに連れ戻せ!


女神「ふぁぁ……眠いですね……誰かさんたちのせいで」


普者「ご、ごめん……?」


テイマー「一人逃げてたくせに……」


女神「助けてもらってその態度だなんて、良い心持ちしてますね?」


普者「え、えーと…そ、それよりも……そうだ! お腹が空いたし、イバラキさんにもらった食べ物を食べようよ!」


テイマー「けっ、鬼の食いもんなんて食えんのかよ……」


女神「食べれば分かりますよ」ぐぃぃっ


テイマー「お、おま……!」もご…


女神「ふん、お味はどうですか?」


テイマー「……なんだこりゃ?」


普者「マズくはないのかな?」ぱくっ


普者「……おいしい! なにこれ!? とってもおいしいよ!?」


テイマー「おい! 俺にももっとよこせ!」


普者「えぇ? さっき、鬼の食べ物なんてって言ってたよね?」


テイマー「ぐっ、分かった、俺が悪かったから……」


普者「おいしい!」ぱくぱくっ


テイマー「おい!」



女神「意地汚いですね……何ですか? 別に羨ましくなんてないです。本当ですよ?」



キビダンゴによって普者たちのレベルが上がった!

普者はLV.3になった!
テイマーはLV.4になった!



普者
LV.3(41/100)
HP:1250/1400
通常攻撃(コンマ二桁×2)


テイマー
LV.4(19/100)
HP:500/500
通常攻撃(60)



女神「食べ物でレベルアップって何なんですか……」



普者「しかし、思っていたより収穫は得られなかったね……次はどうしよう?」


テイマー「北東国でまだ何かすんのか……? それとも今までの苦労を無視してまたすぐに移動すんのか……?」


女神「経済学的に言えば取り戻せない費用はサンクコストと言って、意思決定する場合は考慮しないことがほとんどです」


普者「つまり?」


女神「移動に27日かかったからといって、それに囚われてここに居座る必要はないということです。もちろん、ここで何かしら探索したりするのも良いでしょう」


普者「うーん……」


女神「イバラキの話によれば鬼の姫は中央国のブトー街に行ったのではないかとのことです。戦いが好きなようですね」


テイマー「魔法都市とやらも気になるがな……」




普者「それじゃぁ……」



安価↓

1.中央国(ブトー街)に向かう

2.北国(魔法都市)に向かう

3.北東国でやり残したことがある(具体的に)

4.自由安価(具体的に)




普者「中央国に向かおう。鬼のお姫様を見つけないと。それに、中央国なら色々と魔王を倒すための情報も得られそうだしね」


女神「ふむ、まあ良いでしょう。ぜに武闘会にも出場してもらいたいものですが」


普者「……?」


テイマー「また長旅かね……はぁ……」


女神「移動はさっさと済ませたいところですが……」



安価↓コンマ一桁×3
中央国(ブトー街までかかる日数)



女神「まあ、来るのに27日かかりましたからね……30日かかるのも仕方ないでしょう……はぁ……」


普者「一瞬で移動できないかな……」


女神「……ブトー街は、数多くの戦闘力、お金、そしてアイテムが手に入るまさに世界の中心です。ここで『キメラの翼』を絶対に複数個手に入れましょう」


普者「300日のうちの10分の1だもんね……まだほとんど何もしてないのに……」


テイマー「それ使えばどこにでも行けるのか……どうせ好きなとこには行けないんだろ?」


女神「……まあ、一回は自分の足で踏破しなければいけませんが……こうなったら南東国に眠る神鳥を蘇られせて……」


普者「と、とりあえず中央国だね!」


テイマー「俺の給料も含めると……」


女神「110Gの出費ですね……時間もお金もかかる旅です……」




移動の行程をカットします


安価↓コンマ二桁
移動に際しての経験値
コンマ一桁が倍率




・・・

女神「さあ、行きますよ!」


普者「おおー!」


テイマー「はあ……」




・・・

普者「うわ、また敵だ!?」


女神「叩き殺しなさい! パワーイズパワーです!」


テイマー「どういうことだよ……」



・・・

ウールウッド<<モコモコ……


普者「これをお布団にしたら気持ち良さそう……」


女神「さっさと換金しますよ」


テイマー「慈悲はないのか……」



・・・

黒龍<<ギャォォォオッッ!


女神「逃げますよ! こんなの相手にしていられません!」


普者「死にたくなぃぃぃ……!」


テイマー「勘弁してくれ……!」




・・・

普者「水……水……」


テイマー「あー……あー……」


女神「気をしっかり持ちなさい……!」


普者「……女神さまにも水分はあるんだよな……」


女神「しょ、正気じゃないですね……!」



・・・

普者「ちょっとは戦えるようになってきたかも……」


女神「はんっ、その程度の実力じゃ、ちょっと強い魔物にボコボコですよ」


テイマー「たまに出て来る理不尽な魔物はほんと何なんだ……」



・・・

普者「虫もタンパク源……虫もタンパク源……」


女神「餓死したくなければ、さっさと食べなさい」ぐぃぃ…


普者「いやだぁぁぁ……っ! せめて佃煮にしてぇぇぇえっっ」


テイマー「……」おえっ



・・・

普者「なんでこんな辛い旅をしながら魔王なんて倒さなきゃいけないんだ……東国に帰ってレンガ作りして暮らしていればそれで満足なのに……」


女神「弱気になっても挫けてはいけませんよ。諦めない者にその門は開かれるのですよ」


テイマー「開いてんの地獄の門だろ、これ……」


女神「それは貴方たち次第です。今は私を信じて従いなさい」




・・・

普者「また魔物……! 僕は……負けない!」


テイマー「おらっ……!」


女神「ブトー街はもう少しですよ!」




・・・

古代蜂<<ぶぶぶ……


普者「やばいやばいやばい……っ!」


テイマー「こっちだ普者!」


女神「こんなところでくたばっていいんですか!? 早く逃げますよ!」


普者「もぉぉ! どうしてこんなに強い魔物が人の住む地にいるんだよぉぉ!」


女神「私が聞きたいですよ!」




・・・

普者たちは129G手に入れた!

普者たちは516の経験値を獲得した!

普者はLV.8になった!

テイマーはLV.9になった!



普者の能力に5の倍数ボーナスが付きます

安価↓コンマ二桁
01~25:やけくそ攻撃
26~50:かばう
51~75:食いしばり
76~00:即死無効
ゾロ目:地属性攻撃



テイマーの能力に5の倍数ボーナスが付きます

安価↓2コンマ二桁
01~25:引き付ける
26~50:捕らえる&放つ
51~75:即死無効
76~00:仲間になる確率アップ
ゾロ目:説得



普者は『かばう』を覚えた!


かばう(味方一人を防御しながら守る;攻撃不可)



普者の能力に7ボーナスが付きます


普者の『かばう』が進化した!


普者は自分よりHPの少ない味方のダメージを肩代わりする!




テイマーは『捕らえる&放つ』を覚えた!


捕らえる&放つ(HP10%以下の敵を捕らえて1回だけその力を使う)



テイマーの能力に7ボーナスが付きます

テイマーの『捕らえる&放つ』が進化した!

捕らえる&放つ(HP20%以下の敵を捕らえて1回だけその力を使う)




ステータス

普者
LV.8(57/100)
HP:100/2400
通常攻撃(コンマ二桁×4+25)

○特殊能力
・自身よりHPの少ない味方をかばう
・HP半分以下で物理ダメージ半減
・作中で1度だけコンマを振り直せる


テイマー
LV.9(35/100)
HP:100/1000
通常攻撃(110)

○スキル(各戦闘1回)

捕らえる&放つ(HP20%以下の敵を捕らえて1回だけその力を使う)

○特殊能力
・敵との遭遇率アップ
・敵を倒した際、ゾロ目で仲間になる




普者「大変だったけど、お陰でしぶとくなったよ……」


テイマー「変な壺を拾ったが、本当にこれは使えるのか……?」




【中央国・ブトー街】



普者「つ、ついたぁ……」


テイマー「な、長かったな……」


女神「ええ。早速ですが、さすがにボロボロですから今日は休養を取って、明日以降に本格的な活動としましょう」


普者「そ、そうだね……」


テイマー「地獄のような日々だった……これからもこんな日々とか勘弁してくれよ……」ぶつぶつ…


女神「いや、貴方もう既に用心棒としてもうかなりの腕利きですよ? 『神の誓約』さえ乗り越えたら人生は明るいです。体化した能力は消えませんから」


テイマー「……そうかよ」


女神「この調子で努めなさい」



普者たちは宿屋で休養を取った!

普者たちは20G支払った!

普者たちは体力が全快した!


残り239日
所持金:517G
ミッション
・魔王を倒せ!
・鬼の姫を150日までに連れ戻せ!

普者2400/2400
テイマー1000/1000




普者「さて、まずはどうしようね?」


女神「当てがないならコロシアムがいいですね。勝てばお金も貰えますし、優勝すればアイテム等も貰えますし、何より鬼っ娘は戦いが好きらしいですから」


普者「そっか、それじゃあ、コロシアムに行ってみようか」


テイマー「俺は戦わんからな……」




【ブトー街・コロシアム】


<<参戦者ですか? それならこちらで登録を致します


女神「(見物客とは思われませんでしたか。側から見ても少しは戦う佇まいになってきているのでしょうかね)」


<<まだご登録いただいていない方ですか? それでは、資質の調査をしますため、今日の指定時間に指定場所においでください。お二方での登録でよろしかったですか?


テイマー「いや、俺は……」


女神「こちらの男性二名です」がばっ


テイマー「おま……もごっ……」


<<……よろしいのですか?


女神「よろしいのです」


<<……かしこまりました。資質調査はお二人分登録させていただきます


普者「あはは……」


テイマー「この野郎……ケガしたらどうするんだよ……」


女神「骨折やら火傷やら裂傷なら中央国の回復技術で何とかなりますよ。ボロカスになりながらお金を稼ぐのです」


テイマー「お前、ナチュラルにクズだよな……」


・・・

普者「よっ……」ググゥゥゥッ…


<<あれだけの重量をあげやがった……!

<<あいつ、さっきの短距離と長距離で、獣人族さえも負かしてたぞ!?

<<ほんとに人間かよ? 魔物なんじゃねえのか?



テイマー「(……あいつ、この一月で更に化け物じみてきたもんな)」グッ…


<<あっちのおっさんもすげえぞ……

<<こいつらと戦うのかよ……嘘だろ……


???「……」じー


・・・

普者「魔法? 使えないです」


テイマー「同じく。普通に考えて使えるやつのが少ないだろ……」


<<魔法適正はなし……と。はい、これで検査は終わりです。中央の間にて合格が掲示されますが……お二人とも間違いなく合格でしょう


普者「わ、やった……!」


テイマー「俺は落ちてた方が気が楽だったんだがな……どうして手を抜かなかったんだ俺は……」


普者「ま、まあまあ……自分の身体能力を測っておくときっと便利ですよ」


テイマー「その代償でコロシアムでボコられろって?」


普者「い、いや、そういう意味じゃ……っと、あっちの人たちは魔法を使うみたいですよ」



魔法使い「『火炎魔法』!」メララッ!


<<うぉぉっ……すげえ威力だな

<<あの魔法剣士に匹敵するんじゃないのか……


魔法使い「ふふん、こんなものでしょ」




黒装束「魔法か……『闇黒魔法』」


ゴォォォッ!



普者「わわっ!? なんだ、あれ凄い!?」

テイマー「……あんなのと戦えるわけねえだろ……ほんとこの世は理不尽なことばっかだな……」



魔法使い「ア、アナタ、やるわね。どこの出身?」


黒装束「……」ぷいっ


魔法使い「なっ……」いらっ


・・・

普者「あ、僕の番号貼られてる」


テイマー「ちっ、俺もだ……」



普者とテイマーはコロシアムに参加する権利を得た!



???「……」じー



・・・

女神「合格したようですね。まあ、私の『誓約』があるのですから当然ですが」ちゅー


普者「う、うん。……なんか美味しそうなもの飲んでるね」


女神「私なりに鬼の姫を探していたので、自分へのご褒美です」


テイマー「嘘だろ。お前、絶対にその辺の屋台を物色して楽しんでただろ」


女神「それの何がいけないんですか?」


普者「開き直った!?」


女神「まあ、特に収穫はありませんでしたよ。私は楽しみましたが」


テイマー「こいつ……」


女神「この街は活気があっていいですね。ここを拠点に冒険をするのも悪くないですね……大山脈のせいで西部地域にアクセスできませんが」


普者「中央国と西三諸国の国境線として『世界の背骨』があるもんね」


女神「さて、この後は何をするのです?」


普者「え? えーと……」



安価↓

1.普者「大衆食堂に行ってご飯と情報集めしよう」

2.普者「アイテム屋で、何か便利なものは売ってないか見ようよ」

3.普者「武器防具屋に行って装備を整えたいかな」

4.普者「疲れたし、今日はもう宿屋で休もう」

5.自由安価(具体的に)



普者「あ、コロシアムで仲間集めとかできないかな?」


女神「……別にいいですけど、コロシアムに出る猛者をまだ実力も知名度もない私たちが雇うとなると、費用が嵩みそうですね」


テイマー「まず今の時間にコロシアムに行って会えるのか?」


普者「う……ま、まあ、資格者は無料で観戦できるみたいだし行ってみよう」



・・・

【ブトー街・コロシアム】


女神「おや、ちょうど今日の決勝の途中ですか」


テイマー「毎日のように闘ってんだろそれで、この盛り上がりようか……」


女神「政府運営ですが、やはりこういった興行を官が行うと腐敗の香りがしますね」


普者「決勝の戦いは……」



安価↓1~2コンマ二桁(重複時は区間下)
01~10:傭兵
11~20:武闘家
21~30:美剣士
31~40:武剣士
41~50:魔法剣士
51~60:狂戦士
61~70:女騎士
71~80:聖騎士
81~90:オカマタイツ
91~00:鬼姫
ゾロ目:Υ



実況「さあ、本日の決勝はぁぁっっ!」


実況「突如として舞い降りた麗しき新星! その華奢な体躯からは信じられない棍棒の使い手! パワーファイター!」


鬼姫「……勝ちますわ!」ふんすっ


実況「対するは! 人類とは思えない体躯! 戦いに飢え! 戦いの中でしか生き得ない凶悪生物!その常人離れした膂力で扱う戦斧は数多くの人間の骨を断ち!血を啜ってきた! 狂戦士ィィ!」


狂戦士「グアァァァァアア!」


司会「何百という人間を喰い殺したバケモノ死刑囚は! この闘いの地で最低最悪の野蛮の英雄として今日も君臨するッッ!」


司会「パワー対パワーの戦い!となりますが……私、惨劇は見たくありません!」


ワハハハ……!


狂戦士「女ダロウト殺ス!」


鬼姫「お父様に比べたら全然怖くありませんわよ」




普者「あわわ……だ、大丈夫なのかな、あの娘……」


テイマー「……なんであんな小柄なのに、あんなデカい金棒を持てるんだ? バケモンばっかりだな」


女神「というか、イバラキに似てません? あれ、鬼の姫さまっぽいんですが……」


普者「えっ!? あのシュテンさんの娘があんなに可愛いの!?」




ガァァアアアンッッ


実況「試合開始のゴングが鳴り響くゥゥゥ!」


狂戦士「ォォォォオオオオッッ!」


狂戦士の『破壊撃』!



ミス!



鬼姫「ただの大振りは喰らいませんわよ」


狂戦士「チィッッ! グォォォオオッッ!!」


狂戦士の『乱れ破壊撃』!



実況「狂戦士! 攻める! まるで鬼神の如き怒涛の攻めだぁ!」


鬼姫「……鬼神ですって?」ぴくっ


実況「疲れたのか足を止めてしまったパワーファイター選手! これはマズィィィィ!」


鬼姫「この程度じゃ、村の若衆にも勝てませんわよ」


狂戦士「ガァァアアアッッ!」ブンッ


ガシッ


実況「な……ッッ!?」


鬼姫「……しかし、決勝もこの程度とは、今回がたまたまレベルの低い大会だっただけですわよね?」グイッ



実況「パ、パワーファイター選手……顔色一つ変えずに狂戦士選手の腕を抑えつけています……! 先ほどまでの試合と同じ光景だがぁぁ!?」


鬼姫「それじゃあ、これで終わりですわね」ブンッ


狂戦士「ガァッッ!?」


鬼姫は狂戦士を場外の壁に叩きつけた!


狂戦士「……」ずる……


実況「ほ、本日の優勝は初出場のパワーファイター選手だぁぁッッ!」


ワアァァァァアアッッ!



鬼姫「噂を聞く限りもう少し楽しめると思ったのですが……もう少し戦ってみましょうか」






テイマー「鬼の姫さまっぽいやつ、強くないか?」


女神「ふーくん、戦って勝つ自信のほどは?」


普者「え? えーと……厳しいのかな?」


女神「そうですか? 私は割といい戦いをする気がしますけどね。ちなみにデッカい方の男はどうです?」


普者「あれは見かけ倒しなんじゃない? 凶暴で怖そうだけど、それならこの二ヶ月でももっと怖いのに遭遇したし、あれくらいは何ともないと思う。強さも大したことなさそうだよ」


女神「まあ、そうでしょうね。人間にしては強いのでしょうが、そこまで並外れてはいません」


テイマー「(こいつらの基準どうなってるんだ? まあ、今の俺ならそこそこいい戦いを……いや、斧で腕を切断され傷口が腐って死んでしまうかも……)」


女神「取り敢えず鬼の姫らしき少女とコンタクトを取らなければ。一人になったところを狙いましょう」


普者「まるで誘拐するかのような口ぶりだね……」



・・・

【ブトー街・高級レストラン】


鬼姫「……♪」


女神「値の張る肉料理を食べてご満悦そうですね」


鬼姫「……なんですの、貴方たちは?」じとっ


女神「不用心ですね。被り物がずれて見えていますよ?」


鬼姫「!?」バッ


女神「お馬鹿が一匹つれました♪」


鬼姫「……」じろっ


普者「いや、あの、別に迷惑をかけに来たわけじゃないんです」


女神「ええ。あ、私、ヤシジュースで。このあたりはナツメヤシが美味しいですからね」


テイマー「俺も美味い肉が食いたいね」


普者「そ、そんなにたかっちゃダメだよ」


鬼姫「私が支払うんですの!?」


女神「ああん? ファイトマネーでがっぽり稼いだんだからいいじゃないですか、鬼姫さま?」


鬼姫「……下賤ですわね」


普者「ご、ごめん……ああ、僕は水でいいです……」


女神「このお店、水も有料ですけどね」


普者「ほんとに!? いやいや、こっちの分はこっちで払うから」


テイマー「給料より高い肉を頼んだけど、良かったのか?」


普者「そんなに高いの!? 容赦ないね!?」


鬼姫「はあ……分かりました。ここは私が支払いますから少しお静かにしてくださいませ」


女神「お、気前がいいですね。いい肉付きをしているだけあります」


鬼姫「……」むっ


普者「ちょっとちょっと!ケンカしに来たわけじゃないんだから!」


鬼姫「……いったい何の用なのです?」


普者「えーと……>>146


早速インフレの匂いがしてまいりました



普者「貴方がいなくなったことで今貴方の村が混乱しています、ですので連れ戻すことを貴方のお母さんから頼まれました」


女神「あら、真面目ですね。もっと金! 暴力! セックス! って感じかと思いました」


普者「女神さまは僕を何だと思っているの!?」


鬼姫「とにかく! 私は帰りませんわ!」つーん


テイマー「わがまま娘……親がどれだけ心配していると思ってるんだ……」


鬼姫「ふん、私だってもっと世を見て回りたいですもの。あそこは、長閑で良いところですわ。けれど、息が詰まりそう!」


普者「う、うーん……でも、いきなり失踪するような形はダメだよ」


鬼姫「仕方ないじゃありませんの。父は、私に村の外に行くことを許可してくれませんでしたわ。それに、一度帰ったら父は二度と私を村の外に一歩も出さないように軟禁するに決まっています!」


普者「そ、それは流石にないんじゃ……」


鬼姫「あります! とにかく! 私は村に帰りません!」ぷいっ


普者「困ったなぁ……」


テイマー「親の心、子知らずってか……」


女神「さっきから親の目線ですね。子どもがいたんですか?」


テイマー「……」


普者「えーと……あと、そうだ、僕たち魔王を倒すために仲間を募ってるんだ。よければ仲間になってくれないかな?」


女神「その話をした後に、協力を切り出しますか?」


鬼姫「本当ですわよ」


普者「あ、そ、そうだよね……」あは……


鬼姫「私は自分より弱い者に従う気はありませんわ。私と戦って勝ったら考えてもいいですわよ」


女神「おや、それならやりましょうか?」


普者「え、今から!?」


鬼姫「コロシアムで優勝してからか、コロシアムの大会の中でにしてくださいませ。それをお食べになったらお引き取り願いますわ」


女神「約束ですよ」


テイマー「……」もぐもぐ…



コロシアムで優勝すると鬼姫と戦えます


残り238日
所持金:517G
ミッション
・魔王を倒せ!
・鬼の姫を150日までに連れ戻せ!

普者2400/2400
テイマー1000/1000



普者「よし、今日は何をしようかな」


女神「中央国近辺は本当になんでもありますからね。ダンジョン探索に魔物討伐、その他の依頼、種々の物を売る行商人」

テイマー「コロシアムの外でも強そうな戦士たちに会いそうだな……難癖つけてきたりしそうだ……」


女神「一応、私的に気になる依頼等をピックアップしてきましたよ」


1.郊外東方における奇妙な邪教集団
2.郊外南方における湖の魔物の集団
3.郊外北方における死霊魔物の集団
4.郊外西方における不死鳥捕獲


普者「おおっ! 情報収集もちゃんとしてたんだね」


女神「私は有能ですから」


テイマー「いや、コロシアムで闘うんじゃねえのか……」


普者「えーと、今日は>>151をしよう」

装備新調



普者「……僕たちが今一番しなければいけないのは装備の新調だと思うんだ」


テイマー「ヒノキのぼうだもんな……いや、よく国二つ渡ったよ……」


女神「いやいや、ヒノキのぼうには涙無しには語れない感動のストーリーがあるんですよ?」


普者「女神さまは実利を取る人でしょ!」


女神「コロシアムでお金が手に入ってからの方がいいかとは思ってますがね」


普者「う、それはそうだけど……」


テイマー「まあ、武具と防具は良いに越したことないだろ」


女神「金欠注意ですよ」


普者「とりあえず武器を買おう……防具は割と体力で何とかなる気がする……」

女神「属性について耐性がついたり、状態異常になりにくい防具があれば良いですけどね」

テイマー「あそこにちょうど店があるぞ」



安価↓コンマ二桁
01~25:普通の店
26~50:高い店
51~75:良品の店
76~00:商人
ゾロ目:???



<<らっしゃっせー


普者「まあ……普通だね……」


女神「悪くもなく、かといって良くもなく……」


テイマー「攻撃が一段階強くなるくらいか?」


女神「二人合わせて400Gくらいでしょうか……普通にダンジョンで拾ったりできないんですかねぇ。所持金もたまりないし、正直時間とお金の無駄な気がしますけどねぇ」


普者「もう一店くらいは回れそうかもね……」


テイマー「まあ、買っちまうのもありか?」



安価↓
1.武器購入(攻撃力+25;2人で400G)
2.買わない(別の武器屋に)
3.買わない(別のところに)
4.自由安価(具体的に)




女神「まあ、今日は他にできることもないのでもう少し探してみますか」


普者「う、うん……」


テイマー「300日で死ぬのに暢気なもんだな……」


女神「焦って早死にしたら本末転倒でしょう」


テイマー「そうかよ……」


女神「まあ、どうやら魔王たちの方でも妙な動きはあるようです……」


普者「そ、そうなの……?」


女神「魔王相手にはおそらくLV.30は最低でも必要かと」


普者「……ほんと?」


女神「あんまりノンビリしているとマズいとは思います。四天王も基本的に魔王と強さに大差はないので」


テイマー「絶望を感じるな……」


女神「なんとかなりますよ。……多分」



安価↓コンマ二桁
01~25:普通の店
26~50:高い店
51~75:良品の店
76~00:商人
ゾロ目:???

・・・

女神「……まーた、見栄えのしない品揃えですね」


普者「うーん……」



武剣士「ここが新しく出来た武器屋か」

ざわっ…


女神「(おや、あれはハヤブサ流とかいう剣術の師範でしたか)」


武剣士「……なるほどね」


女神「何か面白いものはありましたか?」ぱたぱた…


武剣士「おや? 妖精かな?」


女神「ええ」


武剣士「んー……まあ、悪い品揃えではないと思うよ。でも、俺は自分の剣を気に入ってるから特に何か買おうと思って来たわけではないんだ」


女神「そうですか。急に話しかけて失礼しました」




普者「ど、どうしたの?」


女神「いえ、少し面白そうな人材でしたから」


普者「へえ……凛々しくてカッコいい人だね」


女神「ふーくんもああいう男性になれば少しはモテるのでは?」


普者「やー、僕なんか無理無理」


女神「まあ、そうでしょうね」


普者「う、うん……」



テイマー「今日は無駄骨かね」



特に何も購入しませんでした



・・・
残り237日
所持金:507G


テイマー「しっかし、俺はほんとテイマーらしいこと何もしてないがいいのか?」


女神「もう少しテイマーとしての能力を上げて多くの魔物と戦わないとダメですね。一度、武者修行兼魔物リクルートをするのも手かもしれません。まあ、純粋にダンジョン探索でもいいでしょうが」


テイマー「めんどくせえ……」


女神「ダメ中年……。さて、ふーくん、今日は何をするのです」


普者「えーと……>>161

>>150の4


普者「不死鳥捕獲って話があったよね? テイマーさんもいるわけだし、何か力になれないかな」


女神「依頼主は武具の流通で一山当てた成金の初老のようです。趣味のためかもしれませんし、ビジネスのためかもしれませんが……」


テイマー「俺は何もできんぞ……」


普者「それはその時にならないと分からないよ、うん」


女神「そうですよ。役立たずと判断するのはもう少し先です」


テイマー「ああ、そうかよ……」



安価↓コンマ一桁
目的地までの往復日数


とりあえずここまで

見てる人はほとんどいないだろうけども、随時、敵キャラを募集します
雑魚もボスも問いません
特徴なども書いていただくと出来る限り反映します
HPや攻撃力は多少調整するかもしれませんが、基本的に上方修正か、他の能力でバランスを合わせます


ex)
女神
HP:666/666
ダメージを無効化します
痛烈な攻撃をします(コンマ二桁×10)
破滅的なカウンターを放ちます(一撃必殺カウンター)
ジュースを上げると機嫌が良くなります(ジュースを与えると戦闘が終了する)


・・・

富豪「……ふうん。お前たちも不死鳥捕獲に挑戦したいわけか」


普者「は、はい」


普者「(……この人、やきに血の臭いがする)」スン…


テイマー「(……よく分からんが、こいつ絶対に好きになれねえな。なんだ……金持ち野郎だからか?)」ぞわぞわ…


富豪「僕は魔物コレクターなんだよ。ほら、その剥製たちとか見事だろう。骨とか珍しい部位を集めるのも好きなんだよ。自分で作ったり解体するのも楽しいしな」


普者「な、なるほど……」


富豪「まあ不死鳥は死なないようだけど、抵抗できないようにすれば鑑賞できるだろう」


テイマー「(趣味悪いなコイツ……)」


富豪「ところで、君たちのそれ、面白いね。いくら?」


女神「ああん、私ですか? 私に値段を付けることなんてできませんからね」


富豪「……ふーん。まあ、いいや。売る気になったら教えてよ。君たちみたいな馬の骨の知れないやつらは後払いでいいよね?」


普者「あ、はい……」


富豪「不死鳥は世界の背骨の麓で目撃されてるみたいだから、9日もあれば終わるでしょ」


女神「げっ……」


テイマー「いちいち遠いんだよ……」


女神「ま、まあ、そんなものです」


富豪「まあ期待してないけどな」


女神「……」いらっ


富豪「あと、妖精を売りたくなったらまた来いよ。妖精の瓶詰めが作りたかったところだ」


女神「……」いらいらっ




3ターン経過後目的地に着きます


・・・
1/3
普者2400/2400
テイマー1000/1000


女神「けっ、なんですかあいつ……いけすかないです。情報を集めてみたら、情け容赦ない冷血漢として有名みたいですね。あとは、魔物だけでなく、人間や亜人の女を痛ぶり殺す趣味があるとか。最後のは流石に噂ですが」


テイマー「それが本当だったら、生かしておけないだろ……」


女神「……まあ、そうですね」


普者「そんな人に不死鳥わたして大丈夫なの?」


女神「ビジネスですから」


テイマー「こいつも同類かよ……」



安価↓コンマ二桁
01~25:女神「暇ですね」
26~50:デスストーカー
51~75:僧侶
76~00:行商人
ゾロ目:アイテムまたはG



商人「おやおやー! またまた偶然ですねー!」


普者「あ、この前の商人さん……」


女神「貴方、北東国にいたんじゃないんですか?」


商人「ボクは世界を股にかける商人! あちらでのお仕事は終わりましたから、新規の仕入先を開拓中です」ふんす


普者「仕事熱心だね……」


テイマー「護衛もつけないでいると死ぬぞ……というか、なんで無事なんだよ……」


商人「こう見えてボクは強いんですっ! さあさあ、何か欲しいものはありませんか? 一律200Gで何でも売りますよ!」


女神「今度はお金を取るんですね」


商人「商人ですから!」


普者「ええと……」



安価↓

1.アクセサリー(200G)
2.武器(200G)
3.消耗品(200G)
4.買わない



普者「じゃあ、武器が欲しいかな」


商人「はいはーい♪ それじゃあ200Gいただきます♪」


普者「(これで不死鳥討伐に使うお金も考えると217G? 絶対に失敗できないなぁ……)」


商人「ではではこの掘り出し物をどうぞ!」



手渡されたのは……



安価↓コンマ二桁
01~25:無用の長物(変化ナシ)

26~50:普通の剣(攻撃力一段階強化)

51~75:大金槌(攻撃力二段階強化)

76~00:風切刃(攻撃力一段階強化+風属性)

ゾロ目:魔神の金槌(クリティカル率大幅上昇)




普者「おお、これは……」



普者は『無用の長物』を手に入れた!



ぼろっ……


女神「……詐欺じゃないですか! こら、返金しなさい!」


テイマー「逃げ足はや……」


普者「……」どよーん……


女神「くうぅっ!」




・・・
2/3
普者2400/2400
テイマー1200/1200


女神「詐欺師は許しておけません。可及的速やかにしばき倒して根こそぎ奪い取ってやります」


普者「まあ、お金は返して欲しいな……」


テイマー「ほんと商人ってやつは汚い生きもんだぜ……」



安価↓コンマ二桁

01~25:女神「早く着きませんかね……」

26~50:デスストーカー

51~75:僧侶

76~00:武闘家

ゾロ目:アイテムまたはG



女神「早く着きませんかね」


普者「いや、まだまだだと思うよ」


テイマー「また、砂漠で野営か……この辺りの夜は冷えるからな……」


女神「はぁ……仕方ありませんから経済学のお話でもしますか」


普者「好きだね……」


女神「ええ、まあ。市場について話しましょうか」


普者「市場? 売り買いするところでしょ?」


女神「……まあ、そうです。もっと正確にいうならば売られている数々の財やサービスがちゃんと特定化されて、売り手と買い手が取引するところです」


テイマー「難しく言ってるけどそのまんまだろ」


女神「難しく言っているつもりはないのですが。まあ、特に経済学の根本となる理論は、『完全競争市場』です」


普者「なんかすごそうな市場だ」


女神「いえいえ、ただ『売っている人と買っている人がたくさん、モノの値段を個人で変えられない』というだけです」


テイマー「それって現実的かよ」


女神「そう言われると少し心苦しいのですが、極端な話たくさん武器屋がずらりと並んで同じ武器を売っている状態ですよ。1店が値段を上げても、お客は他の店に行って誰も買いません。お客が値段を交渉して下げようとしても他のお客さんがいっぱいいるから応じません」


普者「うーん……それなら値段を下げたらみんな来るんじゃ?」


女神「ふーくんにしてはとってもいい質問です。答えはまだ言いませんが、自分で考えてみてください。ヒントはこの前話した裁定です」


テイマー「最後まで言えよ……」



・・・
3/3
普者2400/2400
テイマー1000/1000


普者「しかし、割と長い道のりだよね……」


テイマー「こんな長距離の旅に付き合わされるとは思わなかったぞ……どうなってんだ……」


女神「魔王を倒すと言っているのに何を甘えたことを……あの世界の背骨さえ乗り越えれば一気に近づきますけどね」


普者「無茶いうなぁ……」


女神「残り50日までには魔界に乗りこみたいものですが」


「「……」」ごくっ


安価↓コンマ二桁
01~25:女神「特に何事もなく着きますね」
26~50:デスストーカー
51~75:僧侶
76~00:武闘家



普者「……ん?」


武闘家「はぁ……はぁ……」ふらっ


普者「女の子……?」


テイマー「なんだ、やけに弱ってるな……」


武闘家<<……ぱたっ


普者「ちょっ……!?」




・・・

武闘家「……ご迷惑をおかけしました」ぺこりっ


普者「いやいや、無事でよかったよ……」


女神「山籠りの修行で過労で倒れるなんて無謀が過ぎるんじゃありませんか?」


武闘家「想像以上に強敵が連続して出現したものですから」


女神「まあ、私たちのおかげで命拾いしたわけですから、恩返しをしてもいいんじゃないですか?」


普者「そ、そんなつもりで助けたわけじゃないから!」


テイマー「はぁ……」


武闘家「生命を救ってくれたのは本当に感謝しています。こうして食事を取って、元気になったわけですし、恩返しと言ってはなんですが、私が稽古をつけましょう」


女神「どんな恩返しですか!」


武闘家「いつもはそれなりの謝礼を貰って稽古をしているのですが、今回は恩返しですから」


普者「大丈夫なの?」


武闘家「丈夫さと技には覚えがありますから。さあ、ご年配もどうぞ」


テイマー「俺もかよ……」



普者たちは武闘家に稽古をつけられた!



安価↓コンマ二桁×3
獲得経験値


・・・

武闘家「……隙だらけですよ。それでは構えの意味がありません」


普者「うぅ……」


武闘家「すぐに注意を散漫にしない」


普者「はい!」


武闘家「腕のはもう少し張って、上体張を起こして……」ぴたっ


普者「(うわ、女の子が近い! 汗のにおいの中に確かな甘い匂いがが……!)」


武闘家「聞いていますか?」ジッ


普者「あ、ご、ごめんなさい……!」


武闘家「貴方も休まない!」


テイマー「ちっ……」


女神「……あんまり集中できていないようですねぇ」


・・・


武闘家「こんなところでしょうか。もう少し真剣に打ち込んで欲しかったのですが」


普者「ご、ごめん……」


武闘家「……それではこれで失礼します」


テイマー「はあ? 大丈夫なのかよ?」


武闘家「お気になさらず。それではこれで……」


武闘家は走り去っていった!



普者「元気だなぁ……」


女神「コロシアムで話題の選手の一人ですね。大会に参加すればぶつかることもあるのでは?」


普者「うん……」


普者たちは18の経験値を得た!



・・・

女神「この辺りで目撃情報があるようですが……」


普者「なんだか不思議な地形だね……」


テイマー「岩がやけに尖ってるな……」


女神「この辺りは世界の背骨でも最近まで火山帯ですからね。溶岩による奇異な地形です」


普者「よし、不死鳥を探そう」



不死鳥を探します
4回捜索を行います
不死鳥を見つけ出しましょう



・・・
1/4


普者「不死鳥はどこかなぁ……」


安価↓コンマ二桁
01~25:火山ガス
26~50:マグマプリン
51~75:吸血コウモリ
76~00:不死鳥
ゾロ目:アイテムまたはG



普者「……さて、どこにいるのか」



不死鳥「ふんふーん♪」パタタ…



テイマー「……それっぽくないか?」


女神「……捕獲! 捕獲です!」


普者「こんなに早く見つかるなんて……」


不死鳥「うへ、人間? また消し炭になりたいのぉ?」


普者「また? 前も人間を殺したの……!?」


不死鳥「襲ってくるのはそっちじゃん。せいとーぼーえいだよ」


女神「今はそんなことはどうでもいいんですよ! さっさと甚振って捕獲です!」


不死鳥「やれるものならやってみなよー。焼き鳥にしてあげるよ」


テイマー「焼き鳥はお前だろ」




不死鳥
HP:500/500
火炎のブレスを吐きます(コンマ二桁×5)
HPが0になっても復活します(ダメージ超過分回復)
復活後カウンター攻撃をします(残存HP×7)
HPが10%を切ると置き土産をして飛び去ります(残存HP×7)





不死鳥「ふぁいやー!」


不死鳥の『炎熱ブレス』!



安価↓コンマ二桁×5
普者へのダメージ



不死鳥の『炎熱ブレス』!


普者に405のダメージ!


不死鳥「ふふーん、ボクの炎は効くでしょ? ほら、さっさと降参しちゃいなよぉ?」


普者「あっつい!」バッバッ…1995/2400


不死鳥「……あれー?」


女神「体力バカのふーくんを舐めてもらっては困りますね。さあ、やっておしまいなさい!」



・・・
不死鳥500/500
普者1995/2400
テイマー1000/1000


不死鳥「むむむ、この人間たち強いかも……まあ、ボクに負けはないけどね!」むふー


普者「いくぞぉ!」



不死鳥「ぷっくすぅ~……ヒノキのぼうとか面白ーい……!」



安価↓コンマ二桁×4+25
不死鳥へのダメージ



普者の攻撃!


会心の一撃!


不死鳥に91のダメージ!


不死鳥「あいたぁ!?」409/500



テイマー「おらっ!」


テイマーの攻撃!


不死鳥に110のダメージ!


不死鳥「ヒノキのぼうのくせにー! ううー……!」299/500


普者「(涙目になってる……ちょっと罪悪感……)」




不死鳥「灰になっちゃえー!」



不死鳥の『炎熱ブレス』!



安価↓コンマ二桁×5
普者へのダメージ



不死鳥「くらえー!」


不死鳥の『炎熱ブレス』!


ボフ……モワァ……


黒煙が舞う!


普者「げほげほっ……」


普者に20のダメージ!


不死鳥「む~! このボクが失敗するなんて~!」ぷくっ


テイマー「……さっきから庇ってもらってばかりだな」


普者「あはは……それが僕の役割だから……」




・・・
不死鳥299/500
普者1975/2400
テイマー1000/1000


女神「適度に弱らせて捕獲しますよ……ちゃんと調整してくださいね!」


普者「上手くいけばいいけど……!」



普者の攻撃!



安価↓コンマ二桁×4+25
不死鳥へのダメージ
44以上56以下で捕獲成功
57以上逃走



普者の攻撃!


会心の一撃!


不死鳥に421のダメージ!


女神「ちょっ」


不死鳥に<<ぱたっ


テイマー「死んだ……」


不死鳥<<カッ


不死鳥「復活~! そして焼き死んじゃえ♪」121/500


不死鳥の『聖なる炎』!


普者に847のダメージ!


普者「うわぁぁっっ!?」1128/2400


テイマー「お、おい……!」


不死鳥「あっはっはっ! よっわ~い!」


テイマー「……ちっ、仕方ねえな」


テイマーの攻撃!



安価↓コンマ二桁×2+10
不死鳥へのダメージ

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