THE 3名様~ラブライブファミレス物語~ (54)

「雨」

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穂乃果「雨だね~」

凛「雨だにゃ~」

希「雨やね~」

凛「天気予報では雨なんて言ってなかったのにね?」

穂乃果「いつになったら人類は正確な天気を知ることが出来るんだろうね?」

凛「希ちゃんは出来ないの?」

希「え?」

凛「なんかスピリチュアルなアレで天気を事前に占ったりとか出来ないの?」

希「いや、むりやって」

凛「ふ~ん。てるてる坊主でも天気を変える事出来るのにね」

穂乃果「穂乃果も出来るけどね!」

凛「…」

希「…」

凛「まあ、凛は雨は嫌いじゃないけどね!」

希「そうなん?」

凛「うん。だってお母さんに買ってもらった可愛い傘が使えるんだもん」

穂乃果「そっかぁ。そう言う考えもあるね」

希「凛ちゃんみたいに嫌な事ばかりに目を向けずに良い所を発見する努力をすれば世の中もっと明るくなるね」

凛「うん。あっ!あの店員さんが持ってるのきっと凛のらーめんにゃ!」

「アホ」

店員「ラーメンのお客様?」

凛「はい。凛です。」

店員「唐翌揚げ定食のお客様?」

穂乃果「はい」

店員「ティラミスのお客様?」

にこ「はい」

凛「さ~食べるにゃ」

穂乃果「美味しいそうだね?」

にこ「あんた達よくたべるわね」

凛「だってご飯食べる所だよ?ね、穂乃果ちゃん?」

穂乃果「ね~」

にこ「いや、この時間によく食べるわねって言ってるの」

穂乃果「こんなの腹八分目だよ」

凛「凛もこんなのかすり傷にゃ」

にこ「いや、意味わからないんだけど」

凛「ところでさ」

にこ「何よ?」

凛「アホウドリっているでしょ?」

にこ「いるけど…何よ急に」

凛「穂乃果ちゃんの唐翌揚げ見て思ったんだよ」

穂乃果「やめて凛ちゃん?食べにくいよ」

凛「でね、アホウドリってどれくらいアホなのかな?」

にこ「あ~それはあれよ?うんとアホよ」

凛「と言うと?」

にこ「じゃあ…良い?凛が物凄くアホだと思うものを思い浮かべてみて?」

凛「うん」

にこ「それよりもさらにアホ。それがアホウドリよ」

凛「え?にこちゃんよりもアホなの?」

にこ「誰を思い浮かべてるのよ!」

「ドリンクバー」

穂乃果「…」

凛「…」

希「…」

穂乃果「なんでこんな事しちゃったの?」

凛「凄い色してるにゃ」

希「食べ物で遊んじゃダメっていつも言ってるやん…」

凛「遊ぶつもりはなかったんだよ?」

穂乃果「そうなの。美味しくなる自信があったんだよ」

希「思ったん?コーヒー入れて美味しくなると思ったん?」

穂乃果「前に炭酸コーヒーと言うのをスーパーかどこかで見た事があってさ」

希「いや、絶対に変わり種やん」

凛「そうだにゃ」

穂乃果「それにコーラにだってカフェインが入ってるみたいだし」

希「量が違うやん。考えれば分かるやろ?」

穂乃果「だって…」

凛「もぉ~これどうすればいいの…」

穂乃果「だって可能性感じたんだ…そうだススメ」

希「うん。それじゃあ責任持って飲んでな?」

「イメージ」

凛「凛はラーメンにしようかな」

希「ウチは焼肉定食」

穂乃果「どうせ最初からそのつもりだったんでしょ?」

凛「毎日パンばかり食べてる人に言われたくないにゃ」

穂乃果「そ、それは」

凛「穂乃果ちゃんってあれだよね?」

穂乃果「どれ?」

凛「穂乃果ちゃんの人物像のイメージって誰でも容易に想像が出来るよね?」

穂乃果「なんて事言うのさ」

希「じゃあ穂乃果ちゃんのイメージはどんなん?」

凛「食べれもしないのに大盛りを頼んで苦しむタイプ!」

希「夏休みに遊び呆けて31日に宿題が終わらず焦るタイプ。で、海未ちゃんに怒れる」

凛「雨の日に歩いてて車に水を掛けられるタイプ。ちなみに凛は雨の日に濡れても真姫ちゃんがタオルを持ってきてくれるこら大丈夫にゃ」

希「お昼まで寝てそのままゴロゴロしてまた夜寝ると言う勿体無い休日を過ごしがち。で、海未ちゃんに怒られる」

凛「穂乃果ちゃん?穂乃果ちゃんって結構どうしようもないね?」

穂乃果「そんな事ないてっば!」

「飴と鞭」

穂乃果「ねえ?せっかく3人でいるんだし…お喋りでもしようよ?」

海未「なりません。今日は勉強をすると決めたでしょう?」

穂乃果「そ、そんな」

絵里「それじゃあ、ここまでのページが終わったら一緒に遊びに行きましょ?ね?ドリンク持ってきてあげるから頑張りましょうね?」

穂乃果「うん」

海未「さあ?ではお喋りはやめてさっさと取り掛かりましょう?」

穂乃果「ちぇ~」

海未「だいたい毎日予習復習をしていればこんなに焦らなくてもいいのですよ?」

穂乃果「わ、分かってるよ」

絵里「そうねぇ。穂乃果はやれば出来るんだもの。はい、コーヒーで良かったかしら?」

穂乃果「うん。もぉ~絵里ちゃん大好き」



絵里「あらあら」

海未「直ぐにそうやって甘えて…」

穂乃果「だって…」

海未「私だって好きでキツく言ってるわけではないのですよ?」

絵里「海未も穂乃果の事が大好きで大好きで仕方がないから心配で厳しくしてしまうのよ?どうでも良かったら放っておくわよ。ね?だから頑張りましょ?」

穂乃果「はい」

海未「穂乃果!そこ間違ってます」

穂乃果「え?」

絵里「それじゃあ一緒に問題を解きほどいていきましょう?大丈夫!きっと穂乃果だってわかるから。私に出来て穂乃果に出来ないなんて絶対にないわよ」

穂乃果「うん!」

海未「その前に場所を変えますよ?そろそろ混んで来ますからいつまでも居座っている訳には行きません。私の家に行きましょう」

穂乃果「はーい」

海未「はいは短く!」

穂乃果「は、はい!」

絵里(と言う事はこの後も一日中勉強ね)

「ガールズトーク」

穂乃果「ん~暇だねぇ」

凛「凛はラーメン食べるのに忙しにゃ」

希「そうやねぇ。見て凛ちゃん?焼肉定食のバリエーションが増えたんやって?今日はハラミ定食!」

凛「凄いね?最早焼肉屋さんだよね?」

穂乃果「ねえ?穂乃果が暇だっていってるのにこれでもかってくらい盛り上がらないでよ?」

凛「だって暇じゃないもん」

穂乃果「暇だからファミレス来てるんでしょ?」

凛「じゃあ、穂乃果ちゃんも海未ちゃんと一緒に登山行けば良かったにゃ」

穂乃果「やだよ。練習終わりだよ?いくら午前中だけって行っても死んじゃうよ」

希「海未ちゃんは超人やからね」

穂乃果「取り敢えずさあ…たまにはガールズトークでもしようよ?」

希「ガールズトークをする人はそんな取り敢えずガールズトークしようよ?なんて言わないと思うよ?」

凛「そう言うのはプランタンでやればいいにゃ」

穂乃果「え~しようよ?穂乃果意外と女の子女の子してるんだよ?」

希「じゃあどんな話するの?」

穂乃果「えっと…こないださ、そこら辺をブラブラしてたら本屋さんで壁ドン専門雑誌みたいのが置いてあって」

希「壁ドン?」

穂乃果「そうなの。壁ドンだけを取り扱った本が。もうvol.5とか書いてあったから少なくとも5冊は出てるんだね?」

希「ほんとに?」

穂乃果「本当だよ。随分マニアックだなと思ったんだよね」

凛「そんなの買う人がいるのかな?」

穂乃果「5巻も出てるんだから需要があるんじゃない?」

凛「ふーん。どんな人が買うのか見てみたいにゃ」

希「って言うかガールズトークは?」

穂乃果「え?今のだよ?女の子って好きなんでしょ?壁ドン」

「好みのタイプ」

希「ウチはもっとふわふわしたのが好きかな~」

凛「凛は目がくりっとしてるのが好きだにゃ~」

カタッ

海未「はい。凛はジュースで良かったですね?希はコーヒーで」

希「あっ、海未ちゃんウチらの分も持ってきてくれたの?」

海未「ついでだったので」

凛「ありがと海未ちゃん」

海未「どういたしまして。ところで二人は今何のお話をしていたのですか?」

凛「好きなタイプのお話をしてたんだよ」

海未「そ、そうなんですか」

希「海未ちゃんはどんなのが好きなん?」

海未「わ、私はそういった類の話は苦手でして…」

凛「そうなの?凛はねお目々がくりっとしてて小ちゃいのが方が好きにゃ」

海未「そ、そうなんですか」

希「ウチはでっかい方が好きよ?小さい頃なんて近所にいてね触らせてよく貰ったりしたんよ」

海未「え?触らせて…」

希「うん。すっごく可愛くてよく抱きついてきてウチのほっぺをペロペロしてくるんよ」

海未「なっ…なっ…そ、それはどこの誰ですか!」

希「え?だから昔住んでたところの近所にいた名前はカンちゃんって言うんよ」

海未「な、と、年上ですか?年下ですか?」

希「え?人間の年齢で言えば年上やと思うけど?」

海未「人間?人間の年齢って?」

希「いや、犬の年齢を人間の年齢に置き換えるとっていう話よ?」

海未「え?犬…?あっ、犬の話しをしていたのですね?」

凛「何だと思ったの?」

海未「いえ…私はやはり柴犬が好きですね」

「キャラ」

凛「でね、にこちゃんを見てて思ったの」

希「確かにそうやね」

穂乃果「いや~ここのドリンクバーは種類が豊富で迷っちゃうね」

凛「…穂乃果ちゃんは悩みがなさそうでいいね?」

穂乃果「え?なんて事いうのさ?あるよ!穂乃果にだって悩みくらいあるから」

希「どんな?」

穂乃果「…あんこばっかりじゃなくてたまにはクリーム食べたいとかさ」

希「さっき食べてたやん。ソフトクリーム」

凛「やっぱり穂乃果ちゃんは羨ましいにゃ」

穂乃果「じゃあ、二人はあるって言うの?」

凛「それについて話してたんだよ」

穂乃果「へ~どんな?」

凛「凛達アイドルやってるのににこちゃんみたいにキャラがなくって大丈夫かなって心配してたにゃ」

希「やっぱり今時はアイドルも個性が大切やん?ウチらみたいに目立たないとこの厳しいアイドル戦国時代は生き残っていけないってカードも言ってるんよ」

凛「それは大変にゃ~」

穂乃果「…二人ならアイドル戦国時代どころか世紀末でも生きて行けるよ」

「悩み」

穂乃果「でね、穂乃果ちゃんは悩みがなさそうでいいねって言うんだよぉぉ」

海未「誰がそんな事を言うのです?」

絵里「にこ?にこなのね?わかったわ。私からにこにきつく言っておくから」

穂乃果「違うよぉ~。にこちゃんじゃなくて凛ちゃんと希ちゃんだよ」

海未「またあの二人ですか?間が抜けているから何も考えてないように見えますが穂乃果は穂乃果なりに頑張って生きていると言うのに」

絵里「そうよね。悩みがない人間なんていないわ。だって人間は考える生き物なんだもの」

穂乃果「でしょ?でしょ?海未ちゃんの言い方に少し引っかかったけど穂乃果が言いたい事は概ねその通りなんだよ」

海未「穂乃果は全然愚かではありません。幼馴染の私が保証します」

穂乃果「凛ちゃんも希ちゃんも愚かなんて一言も言ってないよ?」

絵里「そんな顔しないで?穂乃果には笑顔が一番似合うわ。ね?」

海未「そうです。細かい事は気にせずいつも笑顔なのが穂乃果の良いところなんですから」

穂乃果「ちょっと待ってよ。それじゃ穂乃果バカみたいじゃん。もういいよ!」

海未「穂乃果…拗ねないでください」

穂乃果「もう嫌だ。やけ食いしてやるぅ」

海未「待ちなさい。太りますよ」

絵里「…今日も平和ねぇ」

「打ち合わせ」

真姫「…」チュー

凛「真姫ちゃん何飲んでるの?」

真姫「リンゴジュース」

凛「トマトじゃないんだね?珍しいにゃ」

真姫「ないからね」

凛「かよちんは何食べてるの?」

花陽「ごはんだよ?」

真姫「見ればわかるじゃない」

凛「それもそうにゃ~」

真姫「……」

凛「ねねね?明日何時に出発しようか?」

真姫「何時でもいいわよ」

凛「え~ちゃんと決めようよ。ね、かよちん?」

花陽「え?そうだね」

真姫「じゃあ8時とかでいいんじゃない?って言うかなんでそんなにテンション高いのよ?」

凛「だって明日遊びに行くの楽しみにゃ~」

真姫「遊びに行くって言っても電車で30分じゃない」

凛「そうだけど…友達と電車に乗って出掛けるってなんかワクワクするにゃ」

真姫「そ」

花陽「真姫ちゃんは明日楽しみじゃない?」

真姫「まあ…そうね」

凛「早く明日にならないかな~」

「穂乃果理論」

20××年~夏~

あの夏はきっと人生で一番暑い夏だった。

穂乃果「あ~つ~い~よ」

凛「なんでこんなに暑いんだろうね?おかしいよね?ファミレスなのに冷房きいてないのかな?」

希「こんだけ暑いからエアコンも悲鳴をあげてしまったんよ」

凛「そっか。故障中なんだね」

希「こんな時は冷たいかき氷でも頼んで少しでも暑さを紛らわそう?」

凛「そうだね。流石の凛も今日はラーメンはやめとくにゃ」

穂乃果「それだよ!!!」

凛「え?」

穂乃果「それだよ凛ちゃん!」

凛「何が?」

穂乃果「とっておきの暑さ対策があるから穂乃果に任せてよ」

凛「ほんと?」

穂乃果「うん!」

ピンポーン

店員「はい」

穂乃果「この担々麺セット3つお願いします」

店員「はい。かしこまりました」

凛「え?穂乃果ちゃん?」

希「あの…ウチの聞き間違いかな?今担々麺って?」

穂乃果「ううん。担々麺って言ったよ」

凛「なんで?なんでそんな事したの?さっき凛ラーメンはやめるって言ったよね?聞こえてなかったの?」

希「よりにもよって担々麺って…なんでファミレスにそんなのあるの?」

穂乃果「二人とも、発想の転換だよ!ん?逆転の発想だよ!んんん?発想の…」

凛「なんでもいいにゃそんなの」

穂乃果「まあ落ち着いて」

凛「これが落ち着いていられる状況なの?」

穂乃果「ただでさえ暑い。それは穂乃果もわかるよ?だからと言って冷たい物を食べるのはダメなんだよ」

希「いやいや。え?どうして?」

穂乃果「いい?冷たい物を食べてる時は良いよ?その後だよ。食べ終わったらまた暑くなるじゃん。しかもさっきまで冷たい物を食べてた分余計に暑く感じるよ。ところが熱いものを食べておけば食べてる時は辛いけど食べ終わった後にあれ?さっきの地獄に比べれば暑くないぞ?って感じるはずなんだよ」

凛「…なるほど!」

希「え?凛ちゃん納得したん?」

凛「やってみる価値はあるにゃ」

希「まあ…もう頼んでしまったし…試してみるほかないなぁ」

30分後

穂乃果「あつい…何もかもあつい…って言うか辛い」

凛「凛…物凄く後悔してるにゃ…」

希「だから…言ったやん…もう水でお腹いっぱいや」

穂乃果「もう少し…もう少し我慢すれば…」

凛「麺が伸びて全然減った気がしないにゃ~」

希「最悪や~」

「あれから君は」

穂乃果「なんて事があったねぇ」

凛「結局担々麺を食べても暑いままだったしね」

希「汗を余計にかいただけやったもんね」

穂乃果「あれは失敗だったよね」

凛「そうだね。そんな穂乃果ちゃんも今では生徒会長だもんね」

希「そうやね。生徒会長になって穂乃果ちゃんも落ち着いてきたと思ったんやけどね…どうして今こんな状況になってるん?デジャブ?デジャブなん?」

穂乃果「いやぁ、寒い時に冷たい物を食べれば~以下省略~
と思ったんだよ!」

希「だいたいなんで暖房が壊れとるん?ツイてなさすぎやん」

凛「希ちゃん…寒いにゃ…凛なんだか眠いにゃ」

希「凛二等兵。寝たら死ぬぞ!寝たらあかーーーん!!!」

穂乃果「うー寒いよぉ~」

「激おこ」

穂乃果「あ~雨ばっかりでイライラするよぉ」

海未「穂乃果。ただでさえジメジメいるのですからあまり騒がないでください」

穂乃果「だって練習は出来ないし蒸し暑いしイライラするんだもん」

海未「それは皆んな一緒ですから」

穂乃果「そうだけどさ。あーーーどうすればいいのぉ」

海未「静かにしていなさい」

穂乃果「なにさ。海未ちゃんの意地悪」

海未「意地悪?」

穂乃果「いや、だってさ」

海未「だってもなにもありません。あなたは普段から落ち着きがなさ過ぎます。少しは」

穂乃果「もうやだ。説教なんかやめてよ」

海未「あなたがそうさせるのでしょ?少しは大人になって下さい」

穂乃果「へぇ。大人ねぇ。海未ちゃんなんか小さい頃一人でトイレに行けなかったくせに」

海未「なっ、小さい頃でしょう?」

穂乃果「そうだよ?その頃に比べたら大人になったね?その頃になったら」

海未「何が言いたいのですか?」

穂乃果「別にぃ~」

海未「穂乃果!!!!」

ことり「もぉ~うるさいよぉ」

穂乃果「え?」

海未「こ、ことり?」

ことり「二人とも雨でジメジメしててイライラするのはわかるよ。でもね?皆んな一緒なんだよ?我慢してるんだよ?」

穂乃果「ご、ごめん」

海未「申し訳ありません」

ことり「ううん。分かってくれればいいの。ね?私ドリンクバーに行って来るね?」

海未「は、はい」

穂乃果「行ってらっしゃい…」

穂乃果「ことりちゃん…怒ってたね」

海未「そうですね」

穂乃果「初めてだよね?あそこまで怒るのは」

海未「そうですね」

穂乃果「可愛いのに…怖かったね…」

海未「はい…汗がとまりません…」

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