京太郎「このプロキツい……」良子「ないないノーウェイノーウェイ」 (213)



「私ってそんなにキツいでしょうか?」


「まあ知らない人からすればとっつきにくいと思うかもしれないですね」


「私にフレンドが少ないのはつまり……」


「でもファンはかなり多いじゃないですか」


「たしかにそれはそれでグッドですが……」


どうやら完全には納得いかないみたいだ


「ほ、ほら、良子さんみたいな人には声をかけるのにも勇気がいるっていうか……」


「つまり私が根暗だと……」


「ち、違いますよ!」


「ふぇ?」


「良子さんみたいな美人さんに話しかけるなんて男にはめちゃくちゃ勇気がいるってことです!」


「そ、そんな……」


耳まで真っ赤にして照れている


こっちまで恥ずかしくなってくるぞ……






たぶん最後のスレになると思います

とあるプロをキツいと思ったりキャラ崩壊や京太郎スレ、エロネタを苦手に感じたりする方はそっ閉じ推奨です

投下時に事前に注意はしますがエロネタが苦手な方はあらかじめ『えっちぃの』をNGワードに指定してください

スレ内での雑談は特に制限しませんがageるのとAAを貼るのはやめてください

また投下中の合いの手も別にかまいません

むしろください

初代スレ
京太郎「このプロキツい……」(たまにエロ注意)
京太郎「このプロキツい……」(たまにエロ注意) - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1386763897/)

二代目スレ
京太郎「このプロキツい……」はやり「わ、私じゃないよね!?」
京太郎「このプロキツい……」はやり「わ、私じゃないよね!?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1390637999/)

三代目スレ
京太郎「このプロキツい……」健夜「……なんで私を見てるのかな?」
京太郎「このプロキツい……」健夜「……なんで私を見てるのかな?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1401886085/)

四代目スレ
京太郎「このプロキツい……」理沙「……知らない!」
京太郎「このプロキツい……」理沙「……知らない!」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1413375982/)

五代目スレ
京太郎「このプロキツい……」咏「わっかんねー」



キャラクター紹介1

須賀京太郎
・このスレの主人公
・清澄高校の麻雀部員にも関わらず麻雀はかなり弱かったが少しずつ進歩中
・基本的にかなりお人好しで押しに弱い
・なので雑用も押し付けられるというよりはなかば自主的にやっている
・童貞
・ひょんなことがきっかけで牌のお兄さんとしてのアルバイトを始めた
・現在、大沼プロと南浦プロに弟子入り中
・ラッキーではすまないエロ体験をしている
・のどっちのおにいちゃんになった
・咲ちゃんだけでなくのどっちとも一緒にお風呂に入った
・もはや一緒にお風呂に入っていないキャラの方が少ないレベル
・でも童貞
・はやりんに告白したが振られた
・だったが、島根ではやりと再会して、文字通り裸の付き合いの中で彼女の真意を伝えられる
・その思いに応えるため、現在雀竜王戦に挑戦中

瑞原はやり
・牌のお姉さん
・将来の夢はお嫁さんだったため家事スキルは高い
・普段はそうでもないが結構寂しがりや
・多分現時点で好感度が一番高い
・むしろ最初の時点でかなり高くしすぎた気が……
・京ちゃんにパンツ一枚で抱きついて押しつけたことがある
・舐められたことも……
・でも処女
・京太郎に告白されたが断った
・婚約報道が出たが現在行方不明のため真偽は不明
・だったが、島根で京太郎と再会して、文字通り裸の付き合いの中で真意を伝えた

戒能良子
・麻雀プロ
・女子校ばかりだったため男性への免疫がまったくといっていいほどない
・極度の人見知りでぼっち
・生えてない
・処女
・はやりんと一緒に京ちゃんとお風呂で洗いっこしたり色々したりした
・おしっこをしてるところを見られたこともある
・現時点で攻略可能が明言された唯一のヒロイン
・ちなみにお姉ちゃん願望があるらしくたまに京太郎を弟のように扱う
・授業がなかった関係でスク水しか持ってない
・京太郎や和に麻雀のレッスンをしている





キャラクター紹介2

三尋木咏
・麻雀のプロで高火力麻雀が信条
・年齢のわりに外見が若く色々と小さい
・そのため京太郎に麻雀指導をするときは膝に座る
・自分だけ京太郎とイベントがなかったことに嫉妬?している
・生えてない
・京ちゃんに全裸でマッサージされたこともある
・京ちゃんと二人で撮った着物の写真がある
・詠という従妹がいるらしい

野依理沙
・かなり口下手な女子プロ
・そのせいで会話は単語だけになりがち
・照れ屋なので褒められるとすぐに赤くなる
・趣味は料理でかなりの腕前である
・水着は一緒に買いに行った京ちゃんとのおそろい
・京ちゃん曰く『尻がエロい』
・ミサという新道寺にそっくりの子がいてその子は京ちゃんにぬいぐるみをプレゼントしてもらった

小鍛治健夜
・アラサー実家暮らし
・元世界二位の実力者でかなり強い
・男性経験がまったくといっていいほどない
・京太郎との二人きりでのお出かけをデートだと思っている
・また麻雀意外は運が悪い
・温泉旅行チケットの存在を京太郎以外に知っている唯一のキャラ
・水着が必要なロケにスク水を持ってきた
・お弁当はお母さんが作ってくれた
・泳げなかったが京ちゃんのコーチで完全なカナヅチではなくなった
・『私のクリ』を召し上がれ
・ちなみにルートはありません
・現在牌のお姉さんの代役を務めるが色々とキツい

大沼秋一郎
・元トッププロ
・守りにはかなり定評があり、京ちゃんの打ち筋の究極形
・一戦は退いているがかなりの実力者で京ちゃんの師匠

南浦聡
・元トッププロ
・一戦は退いているがかなりの実力者で京ちゃんの師匠
・長野に孫娘がいるらしい

福与恒子
・賑やかなアナウンサー




キャラクター紹介3

宮永咲
・幼馴染
・麻雀がめちゃくちゃ強い
・ただし麻雀以外では結構ポンコツ
・つい最近まで一緒にお風呂に入っていたが、また一緒に入るようになった
・たいていのことは『あれ』で通じる程度の仲
・お互いの親公認でお泊まりしあう仲
・インターハイの決勝戦に京ちゃんのハグで緊張がほぐれた
・ぺったん娘
・ただし摘めるくらいにはある
・プロ勢以外では唯一京ちゃんの京ちゃんを見たり触ったりしたことがある

原村和
・麻雀部の同級生
・爆乳
・エトペン大好き
・雑用を進んで引き受けてくれる京ちゃんを結構気にかけている
・両親が仕事柄不在のことが多いため家事スキルが高い
・そのぶん一度惚れたらかなり甘えん坊に
・病気で寝込んだときに全裸で挿入されたことがある
・そのときに穿いていた湿ったパンツは京ちゃんが持っている
・京ちゃんの家に泊めてもらったときに一緒に入ったお風呂で妹になった
>>1の意に反して人気が出たがなぜかはしたないといわれる
・なぜか彼女の出た時だけレスが多くて>>1は困惑する
・現在は牌のお姉さんの代役を務め、好評を博している
・秋の大会では副将に入る京太郎に代わり、中堅を務める

竹井久
・麻雀部元部長兼学生議会会長
・私の後輩がこんなに可愛いわけがない
・もちろん京ちゃんも
・雑用をしてくれる京ちゃんをもうしわけなく思っている
・畜生?なんのことかしら?
・デートの際、上半身裸になったがなんやかんやあって名前で呼ばれるようになった
・ちなみに今までのお返しの第一歩としてほっぺたにキスしたことがある
・引退はしたが部室によく顔を出して京ちゃんにつきっきりで指導している
・色々と欲求不満らしい
・ナニがとはいわないが色々と激しい

片岡優希
・タコスが大好きな清澄の先鋒
・最近は京ちゃんのタコスじゃないと物足りない
・タコスを食べているときと麻雀部でみんなと過ごしている時間が大好き
・珍しく京太郎と一緒に入っていないキャラクター

染谷まこ
・かなり性格のいい清澄の現部長
・広島焼きを振る舞うなど料理は得意
・どうこういって部員思いのいい部長
・緊張している後輩を落ち着けるため背中を流してくれる




キャラクター紹介4

白築慕
・はやりの幼馴染
・麻雀が強い
・母親が失踪した関係で小学生の頃から叔父の耕介と一緒に暮らしている
・成人した今でも一緒に暮らしていて、耕介の身の回りの世話をしている
・旅館に泊まるときも一緒の部屋
・翌朝、かなり元気になっていた

白築耕介
・白築慕の母親の弟
・失踪した姉にかわって小学生の頃から慕の親代わりとして育てる
・そろそろ独立して欲しいと思ったり思わなかったり
・旅館に泊まった翌朝、目が死んでいた

石飛閑無
・はやりの幼馴染
・小学生の頃からかなりはやりをライバル視している
・彼女のCDは欠かさず3枚ずつ購入
・もちろん試合のチェックにも余念がない
・むっつり

稲村杏果
・はやりの幼馴染
・旅館の娘で現在は仲居を務める
・ツッコミ役になることが多いが、わりと率先して動くことが多い
・おーぷん

瑞原美月
・はやりの母親
・年齢を感じさせない美貌を誇る
・ダジャレを言うお茶目な一面も
・京太郎とも裸のお付き合いをして、二人の交際をかなり好意的に受け止めている
・お口とおっぱい、どっちがいい?

春日井真深
・はやりの先代のお姉さんで憧れの存在
・現在は病院で療養中
・はやりに内緒で京太郎に麻雀を教える
・がんばれ、男の子





情報整理

・時系列的に現在は10月が始まったばかりで新人戦に向けて練習中

・京ちゃんは土日は牌のお兄さんのバイト中

・スケジュール的には金曜日の夜に夜行バスへ東京へ行って一泊して日曜日の夜に夜行バスで戻ってきていました

・現在は、金曜日の夜に新幹線で東京入りし、和と一緒に一泊して仕事に臨み、日曜日の午後に新幹線で戻っています

・ケータイにはエトペンのストラップとカピバラのストラップがついてます

・同じエトペンのストラップをはやりん、良子さん、のどっちが着けています

・ちなみにのどっちはそのストラップが自分だけとのおそろいだと思っています

・カピバラのストラップは咲ちゃんとだけお揃い

・またケータイにははやりん、良子さんが抱きついている3人のプリクラが貼ってあります

・部長と撮ったプリクラも貼ってあります

・同じく咲ちゃん、のどっちと3人で撮ったプリクラもありますが貼ってはいません

・咏さんと一緒に撮った着物姿の写真がお揃いの写真立てに入って枕元においてあります

・また、のどっちの湿った下着を持っています

・同じく、戒能プロの下着も持ってます

・東京で買ったエトペンの下着はのどっちが持っています

・元々着けていた下着は洗濯されずに京ちゃんが持っています

・毎週、土曜日の午後は和と一緒に戒能プロに麻雀を教わっています





前スレの出来事

牌のお姉さんの代役となった和と一緒に牌のお兄さんを務める

番組はかなり好評

和の希望でホテルは同じ部屋に

一緒にお風呂に入ったり洗いっこしたり

俺の部活仲間がこんなにはしたないはずない

初めての団体戦となった新人戦は見事優勝を飾った

その後はやりの実家のある島根に向かうことに

ようやく再会を迎えたが感極まってそのまま倒れてしまう

療養も兼ねて一緒に暮らしながらお互いの思いを伝え合う

ついでにお互いの公認もゲット

叩きつけられた挑戦状に応えるため雀竜王戦に挑戦

現在決勝戦で師匠と激突中

大激戦は偶然も混ざったがまさかの同点延長戦

無事優勝して長野代表になることができるのか……


色々なヒロインとのイベントもあったけど詳細は読み返せばいいんじゃね

知らんけど





テンプレは以上です

1年8ヶ月ぶりの新スレです

作者であるはずの>>1自身も忘れていることがかなりあります

とりあえず完結後のネタストック
・ミサちゃんの麻雀教室(本番あり)


他にも忘れていることや誤っていることがあれば指摘していただけると幸いです


あと>>1がおもらし好きというあらぬ誤解がありますがそんなことはありません


新スレでもよろしくお願いします

おやすみなさい





「まあ座れや」


先輩とのできごとを頭の中で反芻しながら会場に入ると俺以外の3人はすでに着席していた


空いているは先ほどまでと同様だ


ただ大きく違うことが1つある


「ラス親なんてついてねえな」


そう


今回の起家は俺ではない


俺の上家が起家だ


つまり俺の対面に座る師匠はラス親になる


「これじゃあ俺の親が回ってくるまでに終わっちまうかもな」


そういって声を上げて笑う


『何点差あっても逆転してやる』


眼差しは雄弁に語る


そしてそれを可能にできる雀士だ


「ま、始めようや」


『お願いします』


4人の挨拶とともに決勝戦延長戦が開始された





「いやあ、強いねえ」


「……ありがとうございます」


東場が終わった時点で俺の点棒は50,000点以上ある


2位の師匠との差ですら30,000点以上ある


「ま、そろそろ本気を出すとしようか」


師匠のまとう雰囲気が一気に重くなる


その笑顔ですら不気味に見える


そしてその言葉にまったく偽りはなかった


「ツモ、1,000、2,000」


そういって3連続和了を決めた師匠


決して大きな和了ではない


しかし着実に俺との点差を縮めてきている


「さて、何連荘で逆転できるか」


その言葉にはまったくの疑念は混じっていなかった


できて当然という感じだ


俺の両家の二人はもはや完全に諦めムードだ


俺も諦めてはいない


そうはいいたいが……


ジリジリと埋まってくる点差に心臓はどんどん早鐘を打っていった……







「さて、これで俺が和了すれば逆転だな」


なす術なく見守るしかない芝棒


師匠の連荘の紛れもない証だ


一時は30,000点以上あった点差は立直のみの和了ですらひっくりかえるほどだ


逆にいえばまだ俺のリード


つまり師匠の親をたった一度流すだけで俺の優勝のはずだったのだ


それがいつの間にかこのありさまだ


紛れもないラストチャンス


一縷の望みを託すように配牌を終え理牌する


……うわ


声に出さなかったのはせめてもの俺のプライドだろうか


五七九159①②④⑧南北発


とてもではないがこれでは勝負にいける手牌ではない


「ほう……」


師匠の顔は笑みを消すのに精一杯だ


心の中で大きな大きなため息を吐いた






完全に流れは師匠にあるらしい


「立直」


5巡目の立直は俺の心を折るのに十分すぎた


手牌のすべてが危険牌に見えてくる


なんとか回していくのが精一杯だ


「ちっ、しけたツラしてやがんな」


「……え?」


突然の言葉に俺の理解は追いつかない


俺に向けての言葉だということに気づくのすら時間がかかったくらいだ


「俺たちが麻雀打つときはどうだったか忘れちまったのか?」


真剣に俺の目を見る師匠


「え……と……」


その真剣な視線から金縛りにあったように目が離せない


「どうなんだ」


なおも瞬きすらせず俺に視線を送る師匠


たまらず目を閉じていろいろなことを思い出す


いろいろな人との思い出が走馬灯のように駆け巡る


そして思ったこと


『このまま負けるのはいやだ』


「違います」


負けないように視線を送る


「……おせーんだよ、馬鹿野郎」


言葉とは裏腹に顔は嬉しそうだ


「だったらその言葉態度で示してみろや」


「もちろんです」


まだまだ負けてるわけじゃない


それにこのまま何もできずに帰るなんて絶対にいやだ!







「立直」


なんとか聴牌までこぎつけた


五六七45699①②③⑦⑨


とてもではないが綺麗な立直とはいえない


和あたりは非効率だと怒るだろう


とはいえ残り2巡


万が一にでも俺が和了するには立直をかけるしかないのが現状だ


「ほう、面白い、乗ってやるよ」


未だに和了できていない師匠もなぜか満足げだ


俺の両サイドの二人には申し訳ないけどな……


捨て牌やツモのたびに心臓の鼓動が早くなっていく


先ほどまではさっさと終わって欲しいとしか思わなかった感覚


だけど今は違う


この麻雀が楽しくてしかたないのだ


まるで麻雀をはじめたばかりみたいなワクワクだ








               ┏━━┓
               ┃◎◎┃
               ┃◎◎┃
               ┃◎◎┃
               ┃◎◎┃
               ┗━━┛






「ろ、ロンです!」


師匠の捨てた最後の牌


まさしく俺が欲しかった牌だ


信じられないことに直面したせいか手牌を晒すことすら手が震えてうまくいかない


何度か深呼吸をして手牌を晒す


何度もなんどもチョンボではないことを確認する


「点数は?」


「えっと……立直、海底の40符二翻で4本場は3,800です」


「ほらよ」


そういって師匠が手渡してくれた点棒を手が震えたせいて落としてしまう


いまだに現実感がわかない


もしかしたら夢じゃないのか?


だって俺が優勝だなんてありえないし……


「シャキッとしろや」


「あいた!?」


「ほら、優勝したんだからもうすこし堂々としやがれ!」


「は、はい……」


……師匠のデコピンはよく効くなあ





それからは大変な騒ぎだった


男女揃って同じ高校の同じ1年生が優勝ということで表彰式は満員だった


テンパる咲を見てなんとか落ち着けたくらいだ


そのあとのインタビューでも咲は相変わらずだったら俺も咲のことを笑えない


正直何を言われたか何を答えたか覚えていないくらいだ


父さんの運転する車の最後部座席で放心状態の咲にもたれかかられながら俺もぼーっとしてた


「お祝いしなくちゃね♪」


母さんはかなり張り切ったらしくそのままうちで簡単ではあるが祝勝会になった


優勝した咲や俺よりも他の部員たちのほうが騒いでるくらいだ


ただ相当疲れていたのかいつも以上に母さんのご飯は美味しく感じた


疲労もピークに達しかけてウトウトしかけた頃


「シャワーだけでも浴びなさい」


そんな母さんの言葉に生返事で答えシャワーを浴びてからようやく実感が湧いてきた……






今夜はここまででー

長らく間が空いてすいませんでした

筋はできていても肉付けがうまくいかなかったり両手骨折したりで書けませんでした


次回はお風呂イベント?です

キャラやシチュはまったくといっていいほどの白紙です

ただあまり間を空けないようにします


おやすみなさい





困った時の安価頼み

お風呂イベントのキャラは誰がいいですかー

①清澄高校を率いてインターハイ制覇を成し遂げた元部長

②おさげの似合う学生議会長

③勝利の女神の口づけをしてくれた美少女

④剛毛なオナニー好きのはしたない人


次回更新までの多数決にでもしましょうか

シチュとかのアイディアがあれば採用するかもです



おやすみなさい





「やっほー」


今更風呂場のドアが開いたくらいでは驚かなくなった


それはそれでどうかと思うが……


「俺今入ってるんですけど」


「知ってるわよ」


制服姿の彼女は楽しげに笑っている


「出てって……」


「イ・ヤ♪」


「さいですか」


呆れるくらい素晴らしい笑顔だ


「じゃあ寒いんでせめて閉めてくれませんか?」


「ええ、いいわよ」


当然のように中に入り後ろ手にドアを閉める


もはや何も言い返す気力もなかった






「それで何の用です?」


腰に巻いたタオルは俺なりの精一杯の抵抗だ


とはいえ上着は脱いでいても制服姿の先輩との圧倒的戦力差は明らかであるが


「そう警戒しなくてもいいじゃない」


そう言って間を詰めてくる先輩


後ろへ逃げようにもそんなスペースなどない


あっという間に密着してしまう


「勝利の女神にお礼があってもいいんじゃないかしら?」


上目遣いでいたずらっぽく微笑む


「あれって私の『ハジメテ』だったのよ?’」


そう言って自らの舌で唇をなぞっていく


妙に様になっていて記憶が鮮明に呼び起こされる


「あ、ありがとうございます」


「ふふ、どういたしまして♪」


……ウィンクは反則だと思う






「それだけかしら?」


「え?」


先輩は目を閉じている


ということは……


求めていることは一つだろう


覚悟を決めるために大きく深呼吸する


それに合わせてなのか先輩も息を吸い込む


よくよく見ると耳まで真っ赤にして小さく震えている


かわいいな


そう思うと自然に唇を重ねることができた


唇を重ねるだけのはずが舌が絡み合う


お互いの舌を、口内を卑猥な水音を立てながら貪り合う


いつまでもこうしていたい


そんな願いは


「も、もうだめ……」


その場にへたり込んだ先輩の水溜りが打ち消してしまった……






厳正なる多数決の結果久に決まりました

ご協力いただいたみなさんありがとうございました


次回更新はヤクルトの連敗が止まった日に

おやすみなさい





「あれ、もしかして先輩」


「キスだけでイッちゃったけど悪い!?」


耳まで真っ赤にしながらも精一杯の虚勢を張っているのがとてつもなく愛おしい


「そんなことないですよ」


我ながら底意地の悪い笑みを浮かべていることだろう


「もう、先輩の威厳とか台無しね」


「え?」


「どういう意味よ」


「特に深い意味はないですよ」


「まったくもう」


少なくともインターハイ以降そんなものは完全に崩壊していたように思う


「ま、いいわ、せっかくだしこのままお風呂に入るわ」


確かに水たまりのままだとあれだもんな


「じゃあ、脱がしてくれるかしら」


「はい」


うん、知ってた






へたりこんでいる先輩に手を貸して立ってもらう


滴る雫がやけに扇情的だ


ほら早く


そんな風に目で合図してくる


心の中で頷きセーラー服をめくり上げる


「白?」


想像していなかった下着の色だ


「何か文句あるの?」


ブラを晒された先輩が詰るように尋ねてくる


「いえ、なんだか意外だなって」


まさに純白という言葉がふさわしい


中央にあしらわれた小さなリボンは神々しくさえある


ただ


とてもじゃないが『清楚』というこの下着と先輩が結びつけられない





「私にだって勝負下着くらいあるわよ」


「え?」


想像しなかった答えだ


「だって今日は私の高校生活最後になるかもしれない大会だったのよ?」


「あ」


「だったら少しでも気合入れたいじゃない」


「なるほど」


忘れていたが先輩は高校最後の1年だもんな


「ま、結果はね……」


こんなときなんて言葉をかければいいんだろう


「ほらほら、しんみりするのはここまで」


「わ、わかりました」


今は先輩のこの性格がありがたかった





「先輩って本当に先輩だったんですね」


「どういう意味よ」


「いや、今の格好を見ると……」


上半身は半裸で下半身からは雫を滴らせている


「誰が痴女よ!」


「違うんですか?」


「た、確かにえっちぃことは好きだけど……」


なにこの可愛い生き物


「今もえっちぃことを期待してるんじゃないんですか?」


こんな俺の意地悪な質問に先輩は小さく頷く


「やっぱり痴女じゃないですか」


「……バカ」


そっぽを向いてしまった先輩は否定しなかった






「先輩、おっぱい見せてくださいよ」


俺のお願いに震えながら小さく頷く先輩


その震える手で白いブラを上にずらし乳房をあらわにする


「乳首勃ってません?」


「知らないもん……」


しおらしい先輩はとてもいじめがいがありそうだ


お椀型の乳房の先にはイチゴみたいに赤い乳首が勃起している


とはいえただいじるだけでは芸がないだろう


膝立ちになると目の前に乳房が来る


とがった形は色も相まってまさにイチゴだ


そこを責めたい衝動を必死に堪える


メインディッシュは最後に残しておきたいしな


両手の人差し指で綺麗な正円の乳輪を指でなぞった


「ふぇ?」


想像してなかっただろう行為に先輩が素っ頓狂な声をあげたのがなんだかおかしかった






体を震わせながらも必死に声を堪えている先輩


これでこそいじめがいがあるというものだ


指だけでは物足りなさそうなのでそろそろ舌も使おうか


とはいえすることは特に変わらない


ただ片方が指から舌に変わるだけだ


とはいえ先輩には効果抜群だったらしい


息遣いは荒くなり喘ぎ声も大きくなる


タオルの下で俺のモノの苦しくなりつつある


「ね、ねえ、須賀くん」


「はい?」


「そ、そろそろ……」


「何をどうして欲しいんですか?」


「ちょ、直接乳首をいじってください……」


声が震えているせいでやけにエロい


先輩のお願いに返事をするより先に思い切りいちごに吸い付いた


「はヒュ!?」


そんな甲高い声とともにへたりこんだ足元の水たまりが大きくなった






今夜はここまでー

書くたびに久が好きになっていく、やばいやばい


PCのデータ移行で遅くなってすいませんでした

おやすみなさい



「何回イかせるつもりよ……」


ぺたりと座り込んだ先輩が文字通り上目遣いで俺を詰ってくる


肩で息をするたびに揺れる胸が艶かしい


その姿に見とれたわけではないと思うが先輩に対する答えが出てこない


「せっかくだしこのままお風呂に入っちゃいましょうか」


そう言って立ち上がる先輩


「ほら、脱がせてよ」


「わ、わかりました」


先輩の配慮か知らないが万歳をしている


めくりあげた制服の下から現れた白いブラはもはや胸を覆い包むという役目を全く果たしていない


かなりそそるのは事実だけどな!


もうしばらくこの姿を目に焼き付けてもバチは当たらないだろう


己の欲望を満たすため先輩のスカートの中身を一気に膝までずり下げた






「ふーん……こういうのが須賀くんの好みなんだ」


しゃがみこんだ俺に文字通りの上から目線だ


「……ノーコメントで」


平静を装いながら心の中で思い切りガッツポーズだ


「ま、いいわ、せっかくだしサービスしてあげましょうか」


そう言ってスカートをたくし上げた


「おお」


思わず声が漏れてしまった


「須賀くんのえっちー」


どことなくその声色は嬉しそうだ


謝ったら負けたきがするから絶対に謝らないからな……!


美乳という言葉がしっくりくる乳房


デリケートゾーンをしっかりと守る陰毛


ピチャピチャと音を立てて滴り落ちる愛液


そして珠の差した先輩の表情



これが芸術ってやつか






「ねえ、さすがに風邪引いちゃうんだけど?」


「す、すいません」


「ま、悪い気はしないけど」


どことなく楽しそうだからセーフだろう


先輩の体を覆う布を一枚ずつ剥ぎ取っていく


隠そうとする素振りこそ見せないが恥じらいが垣間見できるのが素晴らしい


文字どおり一糸まとわぬ全裸になった先輩と向き合う
ーえt

これはこれで綺麗だから不思議だ


「これはもちろん没収よ」


そう言って心底楽しそうに俺のタオルを剥ぎ取った


「きゃーえっちー」


ピクピクと脈打つ俺の逸物を見て先輩はご満悦だ


仕方ないじゃないか、男だもの






「人に髪の毛を洗ってもらうのが気持ちいいのってなんだろうねあれ」


後輩に髪の毛を洗わせながら先輩はご機嫌だ


「確かに髪切りに行った時のシャンプーとか気持ちいいですね」


「自分でできることをあえて他人にしてもらってるからかしら?」


「なんとなくわかるようなわからないような」


先輩の髪の毛を洗いながらとりとめのない会話をする


長いせいで会話も自然と長くなる


「でも私はそれだけじゃないと思うの」


「そうなんですか?」


「少なくとも今は好きな人に洗ってもらってるからね」


そう言っていたずらっぽい笑みを俺に向けた


「な、流すので目を閉じてください」


「つれないわね」


精一杯の俺の虚勢だ






「せっかくだし洗いっこしましょっか」


「え?」


先輩に言われるままに床に座る


必然的に膝を立てる格好になる


「ほーら、足広げて」


「は、はい」


先輩に倣うように俺も足を広げる


「やっぱり濃いですね」


「えっち」


割れ目はびっしりとジャングルに守られている


ジャングルはしっとりと湿っていてかなりエロい


「ほらほら、洗いっこ始めるわよ」


そう言って両手に石鹸を泡だて始める先輩


俺も慌てて両手に石鹸を泡だてた





「まずは手からね」


そう言って俺の片方の手をとる先輩


「やっぱり男の子だけあって筋肉質ね」


手のひらで包み込むように上腕から手首まで擦っていく


普段体験しないような快感に俺の言葉はでてこない


「手のひらもちゃんと綺麗にしなくちゃね」


指を絡めるようにゆっくりと手のひらを洗っていく


俺より小さな手でゆっくりとゆっくりと洗っていく


「頼り甲斐のある素敵な指ね」


先輩から漏れる感想に俺はまさしく言葉を失ってしまった


そのまま反対の手も先輩のいいように責められてしまう


「はい。おしまい。今度は私の手を洗ってね」


「……はい」


結局、先輩のなすがままにされてしまった






「じゃあ手を」


「はーい♪」


片方の手を俺に差し出してくれる


先ほど先輩がしたように上腕から手首までゆっくりと包むように両手のひらで擦っていく


「ひゃうん!?」


何回めかの往復の時に先輩が可愛らしい声をあげた


「もしかして腋弱いんですか?」


「そ、そんにゃわけにゃいわよ!」


「ふーん……」


ここですぐに腋を責めるのは初心者だ


当たるか当たらないかのところを軽くこするようにする


ピクリと体を震わせるのが可愛らしい


しかしまだだ


先輩の指の一本一本絡めるように擦っていく


「こうしているとなんだか恋人みたいですね」


「な、何言い出すのよバカ!」


こうかはばつぐんだ


そのまま腋を責める


「ま、待って!それ以上されたらおしっこ出ちゃうから!」


そんな言葉はもちろん受け付けない


黄色がかった暖かい噴水が俺の逸物を伝っていった


……勝ったな






「ばか」


先輩はたった一言そう呟いた


「すいません」


反省しているふりくらいはするべきだろう


「もういいわ、続けましょう」


わざとらしく先輩がため息を吐いた


先輩に倣うように再び両手に石鹸を泡立てる


「次はここね」


両手のひらで精一杯俺の胸板を撫でる


石鹸のおかげで滑りが良くなっているのもあるが、やけにくすぐったい


「こーら、私の方もちゃんと洗ってよね」


「わ、わかりました」


先輩に急かされたので慌てて胸へと手を伸ばす


「ひゃう!?」


先輩の喘ぎ声に股間が反応してピクリと跳ねた





「鍛えてるだけあって男の子の胸板って硬いのね」


どうもおぼつかない俺の手つきとは逆に先輩は楽しそうに俺の胸を撫でている


そういった経験が全くといっていいほどない俺の思考力はどんどん削られていく


それを悟られないようになんとか両手で先輩の胸を撫でる


「おお……」


思わずそんな言葉が漏れてしまう


「何よその反応」


「いえ、思った以上にすごかったので」


「さっきあんなことしたのに?」


「ええ、触り方も変われば触り心地も変わるということです!」


「何よそれ」


舌先で部分的に責める


両手のひらで全体的に責める


どちらも素晴らしいものだ


「先輩は気持ちよくないですか?」


「ま、まあ悪くはないわね」


真っ赤な顔より赤い乳首の方がその快感を雄弁に物語っていた






寝落ちしかけてたので寝ます

おやすみなさい




「そういう須賀くんはどうなのよ」


「……え?」


予想していなかった質問だ


「私に胸を洗われて気持ちよくないかって聞いてるの」


なるほど?


わかるようなわからないような……


「もちろん気持ちいいですよ」


誰かに体を洗ってもらうのって気持ちいいしな


「そういう意味じゃなくて」


「じゃあどういう意味なんですか?」


「えっちな気分になったりしないのかってことよ」


「……は?」


何を言い出すんだ


とはいえ答えないのはよくないだろう


「そんなことないですよ」


「嘘ね」


そういってわざとらしくゆっくり俺の胸板を撫でる先輩


「おちんちんは正直者ね」


ピクピクと跳ねているのが恨めしい






「ふーん……男の子でも乳首勃起するのね」


局所的に俺を責める方針にしたらしい


まさに小悪魔という笑みを浮かべて俺の二つの乳首を責めてくる


「気持ちいいみたいね」


「そ、そんなことないです!」


くすぐったいというのが本音だ


「でも体は正直よ?」


もはや完全に先輩が主導権を握ってしまっている


「先輩だって乳首で感じてるじゃないですか!」


負けないように俺も先輩の乳首を責める


「本当に生意気な後輩ね」


「先輩にだけは言われたくないですね」


そういってお互いに指先で精一杯乳首を責め合う


声を必死に押し殺していても時折漏れてしまうその声がやたら艶かしい


俺にも限界というものがあるように先輩にもあるらしい


そしてお互いの限界はそろそろらしい


俺の限界と同時に先輩も絶頂を迎えたらしい


俺の股間から飛び出したものをぐったりとこちらに倒れこんできた先輩はまともに顔で受けることになった





「男の子っておちんちんを刺激しなくても射精しちゃうのねえ」


顔に精液がかかっていることよりもそちらの方に感心している先輩


なんだよこの羞恥ブレイ……


「それにしても流石に濃すぎないかしら?」


唇を汚す精液を先輩が舐め取る


その所作がいちいち色っぽい


体を下品に白く染めるそれはほとんど垂れていくようには見えない


「こんなに濃いの飲んだだけでも妊娠しちゃうんじゃないかしら?」


「え!?」


「さすがに処女懐胎じゃないしそんなことありえないわよ」


「そ、そうですか……」


楽しそうに笑う先輩


笑えねえよ……





「さすがに一回射精しただけじゃ治らないみたいね」


先輩の柔らかいお腹に固くなった俺の逸物が激しく自己主張している


「あはは……」


もう笑うしかない


なんだったらこのまま暴発しそうなくらいだ


「ま、私も割と限界なんだけどね」


腰を浮かせて俺の逸物にまたがる先輩


「ほら、すっごく濡れてるでしょ?」


「はい」


柔らかな恥肉を覆う茂みが愛液の力で優しく俺のモノを受け止める


「ふふ、ローションもいらないわね」


そういって前後運動を始める


「おちんちんとおまんこだけじゃなくって乳首同士もこすれ合ってていつも以上に気持ちいい!」


「そうですね」


そこにさらに唇も重ね合せる


お互いに絶頂に至るまでそう時間はかからなかった





「あー気持ちよかった!」


大きく伸びをする先輩は本当に気持ちよさそうだ


「ええ、俺もです」


もちろん俺も同感だ


「さて、後は……」


「あ」


俺から離れる先輩


「おちんちんも綺麗にしなくちゃね」


俺の逸物をゆっくりと扱きながら舐め上げる


先ほどの素股ほどとはいかないまでもこれはこれで気持ちいい


「ふふ、おちんちん色々な味が混じっちゃってるわね」


そういって俺のものを一気に咥え込んだ


「で、出ます!」


そんなに時間はかからなかった


その出されたものをゆっくりと音を立てて飲み干す先輩


「ごちそうさま」


そういって微笑む


かわいい






「うーん」


体を流し直して湯船に入った先輩は俺の膝の間で大きく伸びをしている


「あ、そういえば」


急に振り返る先輩


真剣な表情だ


「優勝おめでとう、須賀くん」


「あ、ありがとうございます?」


「何よ、その反応」


「いえ、まさか先輩からそんな言葉が出るなんて思わなかったので……」


「さすがに失礼じゃないかしら?」


「あ、あはは」


「もう……」


そういってほっぺたを膨らませてしまった


「でもちょっと妬けちゃうなー」


「え?」


「瑞原プロのためにそこまで頑張れたんでしょ?」


「はい」


「もう……少しは迷いなさいよ」


「すいません」


「ま、いいわ、ここまできたんだから最後まで突っ走りなさい!」


「はい!」


そういってまた唇を重ねた


「ほら、勝利の女神のキスよ」


そういって上がってしまった先輩



その後部屋に戻って一回自分でしたのは内緒だ



続く






今夜はここまででー

おやすみなさい





翌朝、みんなで朝ごはんを食べた後父さんたちがみんなを送って行くことになった


そんなみんなの見送りをした後、リビングに飾られたトロフィーを見て昨日のことが夢ではないと実感する


とはいえまだまだ100パーセント信じられているかといえば疑問符がつくが


「そういえば……」


昨日大会運営委員会から渡された封筒を確認する


予選は突破したということで今度は本戦だ


「え!?」


何気なく本戦の要綱を見ていて目を疑う


「まさか会場が島根だなんて……」


これは偶然だろうか


とはいえ全く知らない場所よりはアウェー感は少なく済みそうだ


そんな中で日程も確認しているとケータイが鳴った


「京ちゃーん……」


泣きついてきたのは幼馴染だ


どうやら咲も要綱を確認したらしい


「私ちゃんと会場に着けるかなぁ……」


「大丈夫じゃねーの…………知らんけど」


「あう……」


どうやら前途多難らしい






翌日、登校してからが大変だった


「おめでとう」


「頑張ってこいよ」


「応援してるからね」


そんな言葉を同級生だけではなく上級生や先生たちからもかけられた


そんな言葉に俺は気軽に返すことができた


問題は……


「あ、あの……えと、その……」


人見知りのある咲は完全にテンパっていた


俺がそばにいるとその被害はさらに酷くなる


だからすまん、咲、耐えてくれ


「もう!」


放課後部室で二人きりになった咲はここぞとばかりに俺を詰った


まあこれぐらいは甘んじて受け入れるべきだろう


とはいえまだまだ問題はある


「どこに泊まろうか……」


要綱にあった主だったホテルは選手だけでなく取材関係者などに先に取られてしまっていたのだ


さすがに野宿するわけにはいかないもんな……


12月の島根なんて冗談抜きで死んでしまいそうだ





思わぬところから解決策が訪れた


「京太郎、お手紙届いてるわよ」


「俺に?」


母さんから封筒を受け取って部屋に向かう


「差出人は……杏果さん?」


島根にいるはやりさんの友人の杏果さんからだ


「なになに……」


手書きの手紙には優勝したことへの祝福とともにある提案が書かれていた


『もし滞在先に困っているならうちの旅館を使いませんか?』


渡りに舟とはこのことだろうか


さらに俺だけじゃなくて咲や父さんたち、さらには他の部員たちまで格安で引き受けてくれるということだ


はっきり言ってかなり魅力的な提案だ


ただ不安があるのも事実だ


『ある条件を飲んでもらえれば』


気がかりなのはこの一言だ


とはいえ藁にもすがりたいのは事実だ


まずは電話で確認してみてからでも悪くないだろう


俺ははじめて使う番号へと電話をかけた






「あ、久しぶり、京太郎くん」


「お久しぶりです、杏果さん、今お時間大丈夫ですか?」


「うん、大丈夫だよ」


それから少し世間話をした


もちろん優勝への祝福もあったがなんだか照れくさいな


「あ、もちろんはやりちゃんも喜んでたよ」


「マジですか!」


「ふふ、一気にテンションが上がったね」


「い、いえ……」


必死にそれを否定しようとする


電話の前でガッツポーズしているのは内緒だ


「じゃあそろそろ本題に入ろっか」


「はい」


手紙のことだろう


どことなく空気が重たくなった気がする


とはいえこの機会は掴まないとな……


俺だけじゃなくて咲のためにも





「手紙を読んだから電話してくれたんだよね?」


「はい」


「もしかしてもう泊まるところとか決まっちゃってる?」


「いえ、決まってないですが……」


「それどころか決められないから藁にもすがりたいって電話してきたのかな?」


「お恥ずかしながら……」


「破格の条件だけど『条件』が不安だからとりあえず電話で確認だけしてみようって感じかな?」


「その通りです」


隠しても意味ないだろう


ピンチなのは事実なのだから


「そんなに難しい条件じゃないから深刻にならなくて大丈夫だよ」


そう言って楽しそうに杏果さんが笑う


「私から出したい条件は二つ」


「二つ……ですか」


俺にどうこうできることだったらいいんだけど……






「まずは一つ目の条件」


「はい」


ゴクリと唾を飲み干す


「大会の始まる三日前からうちに滞在して少しお手伝いして欲しいの」


「え?」


予想していなかった条件だ


「もちろんちゃんと食事も泊まるところも提供させてもらうし少ないけどお給料も出すよ」


「そんなことでいいんですか?」


「うん、こっちにもちょっとした事情っていうのがあってね」


「まあそれぐらいなら大丈夫ですけど……」


「じゃあ二つ目の条件なんだけど……大会の後のインタビューはうちの旅館で受けて欲しいの」


「え?」


「優勝した人の滞在したホテルってとてつもない付加価値と宣伝効果があるの」


「な、なるほど?」


「だからそれに協力して欲しいんだけど……」


「ええ、それぐらいなら大丈夫ですよ」


咲だって嫌とは言わないだろう


「じゃ、詳しいことはまたお手紙出すことにして、報酬の先払いをさせてもらうね」


「え?」


「と言っても封筒の中に入れてあるから是非使ってね」


「え?え?」


なんのことだ?


「じゃあ、当日楽しみにしてるね」


「はあ……」


そう言って電話が切れた


とにかく一番の懸念が解決しそうでよかった





「ふぅ……」


電話を切って一息つく


滞在先が確定したことは明日部活の時にでも話せばいいだろう


「それにしても報酬ってなんだろうな?」


手紙の入っていた封筒を確認するとまだ中には何か入っているみたいだ


「写真?」


中には数枚の写真が入っていた


裏向きのそれを表にすると


「な”!?」


旅館の服を着てこそいるがはだけているせいで胸や股間が丸見えだ


腕で目隠ししているせいでなんとなくいかがわしく感じる


目隠しこそしているが間違いなく杏果さんと閑無さんだ


「さ、さすがにこれを使うわけには……」


そう決意する


えっちぃ写真なんかに負けたりしないからな!





ちくしょう……


えっちな女将さんには勝てなかったよ……


一回だけなら……


そのまま欲望に負けて3回もしてしまうなんて


しかもいつもよりたくさん出たし


そんな自己嫌悪に苛まれているとケータイが鳴る


『いっぱい出た?』


たった一言だけの杏果さんからのメールだ


しかし今の俺に致命傷を与えるには十分すぎた


「寝よう……」


そんな敗北感とともにベッドに入った


今夜は食欲もわかないもんな……


とはいえ問題が解決したことは喜ぼうか


はぁ……


虚しさとともにため息が漏れた




続く






今夜はここまでー


おやすみなさい





「つーかーれーたー」


「確かにな……」


膝の間の幼馴染の言葉に同意する


「まさか壮行会があんなに盛大だなんて……」


「さすがに父兄や近所の人たちまで招くのはどうなんだよ……」


「副会長さんが企画って言ってたけど絶対あの人の入れ知恵だよね」


「ああ、ほぼ100%な」


今思い出しても顔から火が出るくらい恥ずかしい


「でも咲の反応は面白かったけどな」


「むー!」


膝の間のお姫様はご不満らしい


さすがに『夫婦』ってからかわれたら恥ずかしいもんな


俺以上に恥ずかしがってた咲のおかげでなんとか平静を装えたけどさ……





「でも旅館の手配ができたのは良かったね」


「ああ」


みんなには杏果さんからの提案を『条件』を除いて話した


『条件』を除けば破格の待遇ということですぐに決まった


一応親から許可を得るということだが問題はないだろう


何せ応援団すらも受け入れてくれるらしいしな……


とはいえ部員達と咲のおじさんと俺の父さん達くらいだろうけどな


「なんだったら学校全員で応援に行きましょうか?」


久先輩からのありがたい申し出は丁重にお断りした


「さすがにそこまでは迷惑がかけられませんから」


「ふーん……」


俺の横でしきりに頷く咲と俺を見渡した先輩


「ま、緊張しすぎてもよくないしね」


「「ありがとうございます」」


……どこか残念そうに見えたのは気のせいだと思いたい






「疲れたねー」


「ああ、そうだな」


今日1日を思い出しただろう咲の言葉に頷く


「そういえば京ちゃんはおじさんたちと一緒に島根まで行くの?」


「いや」


「そうなの?じゃあお父さんに頼んで一緒に行く?」


「いや、俺は先に新幹線で島根に行くんだよ」


「え?」


困惑している咲


「今回の宿の『条件』の一つなんだよ」


「どういうこと?」


咲に手紙に書かれていたことを説明する


もしも納得いかなければ実物も見せてやればいいだろう


……流石に写真のことは話せないけどな


「そうなんだ……」


そう呟いた咲


「少しくらい相談してくれてもいいのに……」


「ま、大丈夫だろ」


「ならいいけど……」


大丈夫だよな?






「そろそろ上がる?」


「ああ、そうだな」


そう言って立ち上がる咲


シャワーを浴びる姿は見慣れた光景だ


「何、人の体ジロジロ見て」


シャワーを終えた咲と目が合う


「いやあ……」


言葉が浮かばない


「どうせ和ちゃんたちに比べれば小さいですよーだ」


そう言ってほっぺたを膨らませる


「和たちは関係ないだろうが」


「でも京ちゃんは和ちゃんみたいなおっぱい大きい方が好きでしょ?」


「ああ」


「少しは迷ってよ……」


そう言って呆れたように大きくため息を咲が吐いた






「別に巨乳が好きでも咲が嫌いなわけじゃないぞ」


「そこは譲らないんだ」


「ロンオブモチ」


「殴りたくなるくらい清々しい笑顔だね……」


須賀だしな!という言葉を慌てて飲み込む


今の咲ならリアルにやりかねないしな……


「じゃあ証明してみてよ」


「咲がむっつりスケベってことを?」


「違うに決まってるでしょ!」


「わかったわかった」


なだめないと噛み付きかねないしな


「じゃあ一つ一つ説明していこうか」


「……え?」


困惑する咲


「ほら、そっち座れよ」


「う、うん……」


先ほどとは違って向かい合って椅子に座る


ひんやりとした空気が気持ちいいな






「さて、始めようか」


「お、お願いします?」


何をするかわからないせいか困惑している咲


「まずは……」


頭からつま先へとゆっくり見て行く


照れている咲はついついからかいたくなってしまう


「かわいい」


「な、なに言ってるの!?」


「事実なんだから仕方ないだろう」


「も、もう!」


口ではそう言いつつもまんざらではないらしい


そういうところがかわいい


これ以上言えば調子にのるから口には出さないけどな!






「よっと」


「京ちゃん!?」


咲を抱え上げて俺の膝に座らせる


「やっぱり柔らかいな」


そう言ってゆっくりお腹を撫でてやる


「は、恥ずかしいよ……」


鏡ごしに照れている咲の顔がよく見える


ヘソの周りを指でこすりその指をそのまま下に進めて行く


太ももから少し出っ張った鼠蹊部を念入りに撫でて行く


そのままふくらはぎから太ももへ


必死に声を抑えている咲がいじらしい


「かわいいぞ」


耳元で囁いてやる


「ふぇ?」


その瞬間咲のタガが外れたらしい


「み、見ないで……」


黄色がかった噴水とともに咲が絶頂に達した……





「こういうのって嬉ション?嬉潮?」


「知らないよバカ!」


咲はたいそうご立腹だ


「悪かったって、機嫌直せよ」


そう言って頭を撫でてやる


「ふーんだ」


完全にヘソを曲げてしまったらしい


「咲がかわいかったからさ」


「そ、そんな言葉なんて信じないんだからね!」


お姫様はご機嫌斜めらしい


「仕方ないな」


言葉だけでなく態度でも示してやらなきゃな


さりげなく足を広げて行くと咲の足も開かれる


鏡ごしに見るそこは先ほどの雫が垂れていた






「咲の胸また大きくなった?」


「……知らない」


「なんか少しだけど大きくなったように感じるぞ」


両手で包み込むように胸を撫でた感想だ


「わ、わかる?最近ブラがきつくなってきてさ!」


嬉々として語り始める咲


「ああ、そんな気がしたんだ」


残念ながら咲がいうほどではないと思うけどな……


「あとこっちも増えたんじゃないか?」


片方の指先で柔らかい陰毛を撫でてやる


「この前数えたら10本以上あったもんね!」


「おお……」


しかし割れ目を覆うには不十分だ


しっとりと雫が垂れて行くのが丸見えだ


「感じてるのか?」


「し、知らないもん……」


その言葉とは裏腹に声を抑えられなくなっている


2回目の絶頂を迎えたのは間も無くのことだった






「京ちゃんのえっち!」


ようやく人心地ついたらしい咲はご立腹だ


「咲が可愛かったからな」


「そ、そんな言葉に騙されないんだからね!」


「じゃあどうすればいいんだ?」


やおら立ち上がった咲


「……ぎゅっとして」


向かい合って俺に抱きついてきた咲


「ああ」


背中では安定しないのでお尻を支える形になる


揉みたい衝動を必死に堪える


「……私だって女の子なんだからね?」


「ああ、そうだな」


擦れる胸は確かに柔らかい


「京ちゃんは男の子だから硬いね」


「……そうだな」


結局密着したまま湯船に戻った俺たちはどちらともなく自らの手でお互いに絶頂へと導いたのだった




続く






今夜はここまでー

おやすみなさい





「ご予約ありがとうございます。皆様のお越し楽しみにしております」


事務的な対応


『申し出』を受けることを直接杏果さんに電話で伝えるとそう返事された


「閑無も来るらしいから楽しみにしててよ」


「そうなんですか?」


先ほどとはうってかわって砕けた口調になる


その方がありがたい


「そうそう、『あの写真』を再現してくれるかもねー」


「な”!?」


両手では数え切れないくらいお世話になっている写真が脳裏に浮かぶ


「その様子だとだいぶ活用してくれてるみたいだね」


そう言って楽しそうに笑う


否定できないのが悔しい


「じゃ、当日楽しみにしてるからねー」


「……はい」


楽しげな杏果さんにそう返事するのがやっとだ


その晩、夏のぶんも合わせて3回お世話になった


これが自己嫌悪ってやつか……






週末、牌のお姉さんの収録に向かう


「なんだか久しぶりな気がしますね」


「そうだな」


新幹線の隣に座る和の言葉に同意だ


「先週は大変でしたもんね」


「確かにまだ完全には俺自身信じられないもんなぁ」


雀竜王戦で優勝して長野代表に咲とともになった


インターハイ前の俺にこんなメールが来たらタチの悪い悪戯としか思わなかっただろう


「もう、少しは私たちの代表だって自覚持ってくださいよ」


「あ、ああ……」


とはいえそう言われてできれば苦労はしない


県大会自体は初めてではなかったが優勝ともなれば別だ


夢じゃないよな……?


そう思いほっぺたをつねってみたが痛かったので現実だろう






眠気と話がうまくまとまらないので寝ます

おやすみなさい




「お疲れ様です」


「ああ、お疲れ」


久しぶりの仕事だったがそつなくこなすあたりさすが和だ


俺がこうして一息ついている間に楽屋でシャワーを浴びている


俺を信頼してくれているのかは知らないが先ほどまで和を包んでいた衣装が置かれているのはある意味心臓に悪い


心臓以上に股間に悪いが……


「どうかしました?」


「な、なんでもない……」


シャワーを浴びたばかりでしっとりした和はグッとくるものがある


丁寧に畳まれた下着と相まってその魅力は天井知らずだ


「須賀くん?」


「……なんでもない」


キョトンとしている和


男にしかわからない苦しみってやつもあるんだよ……






「有名人ですね」


そう言って隣の和が笑っている


「情報早すぎだろ……」


スタッフさん達からのささやかなお祝い


「どうせなら特集番組を作ってあげようか?」


プロデューサーさんの言葉はありがたいが丁重にお断りした


あの騒動のせいでマスコミに追われるのはこりごりだ


「精一杯応援させてもらうよ」


俺が断ったのは残念がっていたがその言葉は素直に嬉しかった


スタッフさんたちだけのはずだったのに入れ替わり立ち代り人がきたせいで大規模だった気がする


「ま、本戦で首を洗って待ってな」


「迎撃!」


咏さん理沙さんたちのそんな言葉にハッと我に返った


浮かれてばかりもいられないもんな!






短いですがここまで

せっかく東京にいるんだから嘉帆さんに会わせたいと思ったり思わなかったり

ただイベントを増やしすぎて年内にスレを完結させられないのもどうかと思ったり

とりあえず少しずつでも更新していきたい所存ー


おやすみなさい




乙ー
嘉帆さんには是非会って欲しいな~(ゲス顔



「須賀くんはこの後何か予定はありますか?」


一段落ついた頃和に聞かれた


「いや、今日は特にないけど」


あとはホテルでのんびりするくらいだ


「でしたら少し付き合ってもらえませんか?」


「買い物でも行くのか?」


「ええ、そんな感じです」


「ああ、いいぜ」


ホテルでぼーっとするより和に付き合って少し街を歩く方がいいだろう


ましてや未だに受け入れきれない現実があるくらいだ


少しくらい気を抜いたってバチは当たらないはずだ


「ではよろしくお願いしますね」


「ああ、こちらこそ」


なんだか和とこうして二人で歩くのはかなり久しぶりな気がする


別に一緒に行動する機会がなかったわけではない


ただ


改めて二人でお出かけといえば少し照れてしまう


和の顔がほんのり紅潮しているように見えたのは寒さのせいだろうか?






「すっかりクリスマスムードですね」


「まあハロウィンの後から少しずつ始まってたもんな」


「ハロウィンですか……」


「……ミイラ女」


「あ、あれは忘れてください!」


久先輩の悪ノリで始まったハロウィンパーティ


要するに仮装パーティだ


「まさか本当に包帯だけでミイラ女になるなんてなぁ」


「あ、あれは私にアドバイスした人が悪かったんです!」


「わ、わかった……」


これ以上の追求は良くないだろう


包帯程度では隠しきれない体の曲線美


しっかり写真に収めて未だにお世話になっているのは内緒だ






「イルミネーション綺麗ですね」


「ああ、そうだな」


工夫を凝らしたイルミネーションが街を彩り人々を吸い寄せていく


そんな中和の希望するお店について行く


いわゆるファンシーショップというやつだ


「エトペンじゃなくても動物は好きなんだな」


「だって可愛いじゃないですか!」


うさぎのぬいぐるみを抱えていう和


そうしている和もぬいぐるみに負けず劣らず可愛い


店内を見渡してクマのぬいぐるみと目があったような気がした


「須賀くん?」


「な、なんでもない……」


ミサちゃんと来たことがある店だ


そういえばミサちゃんは元気だろうか?






特にこれといった目的があるわけでもないので必然的にウィンドウショッピングがメインになる


それでも色々なものに様々な反応を示す和を見ているのは楽しい


日もすっかり落ちてしまいイルミネーションが一段と映える


そんな視覚の変化以上に腹時計は正確だ


「そろそろ何か食べにいってホテルに行くか?」


「でしたら是非行ってみたいお店があるんですが付き合ってもらえますか?」


「ああ、いいぜ」


「すいません、お手洗いに行って来てもいいですか?」


「ああ、いいぜ」


スマホで時間を潰していると和が戻って来た


「お待ちしておりました、原村様」


「……は?」


和について行くと一台の黒塗りのベンツが止まっていた


どうみてもタクシーには見えない


「だ、大丈夫なのか……?」


運転手さんに聞こえないように小声で和に囁く


「ええ、大丈夫です」


落ち着いている和


そんな和とは対照的に街のイルミネーションが走馬灯にしか思えなかった……





「到着しました」


「ありがとうございます」


ドアを開けてくれた運転手さんにお礼を言ってさっさと降りてしまう和


車内に取り残されないように慌てて俺もそれに倣う


「ちょうどいいタイミングだったみたいね」


「急すぎるんですよ」


そう言って女性に呆れている和


どうやら和の知り合いみたいだ


「あ、牌のお兄さんの京太郎くんだ」


こんばんはと言って手を差し出してくる女性


「こ、こんばんは……」


たどたどしくなりながらも握手を交わす


「もう……少しは落ち着いてくださいよ」


「和の知り合い?」


恐る恐る尋ねる


「ほら、京太郎くんに自己紹介してください」


「はじめまして、和ちゃんのママの嘉帆です♪」


「は、はじめまして……」


和のお母さんか……


……なるほど


言われてみれば納得だ


「いいから行きますよ」


「待ってよ和ちゃん」


二人に慌ててついて行く


確かに二人は親子だろう


どこをみて信じたかは内緒だ






今夜はここまででー

これからのことはなんもかんも>>1をそそのかした>>108が悪い


おやすみなさい





知らなかった


こう言ったお店では注文はなく頃合いを見ながら着物の女性たちが料理を運んで来てくれる


時代劇でしか見たことがない一人用のお膳に見栄え鮮やかな料理が運ばれてくる


味も美味しいのだろうがあいにくよくわからない


嘉帆さんと和は親子の会話に夢中になっている


必然的に料理に神経を注ぐことになるがあまりうまく味わえていない


……同級生とその母親と食事を共にするってどんな状況だよ


顔は和に似ているのに着ている服は紺のパンツスーツ


いかにもキャリアウーマンだ


だけどその胸元は和以上に豊満で……


「もう、須賀くん、聞いていますか?」


「え?」


和の声に現実に戻される


「あらあら、和ちゃんのおっぱいに見とれちゃってたのかな?」


そう言って嘉帆さんがクスクス笑う


「い、いえ……」


「もう」


そう言って和も呆れたように笑う


見とれていたのは嘉帆さんの方だなんてとても言えないな……






「それにしても和ちゃんが彼氏を連れてくる日が来るなんてねえ」


嘉帆さんのセリフに和と同時にむせる


「あら、違うの?」


「違います!」


事実だけどそこまで否定しなくてもいいじゃないか……


「あら、残念、須賀くんならお母さんすぐにオーケー出してあげるのに」


嘘か本当かはわからない


ただ少なくとも冗談を言っているようには見えない


「須賀くんが告白を受けてくれてたら……」


「ふーん?ちょっとそのお話詳しくもらえるかしら」


「え、そ、それは……」


思わず言葉に詰まってしまう俺


「では須賀くんを好きになったきっかけから」


嬉々として語り始める和


先ほどと同じ親子の会話を聞いているのに先ほど以上に箸が進まないのはどうしてだろうな……






「なるほどねえ……」


興味深そうに娘の話に耳を傾けていた嘉帆さん


「世の中に和ちゃんの告白を断れる男の子がいるなんて思わなかったなー」


やたら視線が痛い



「全くです」


和も頷いている


「あ、あはは……」


頭が痛いのはデザートの柚子シャーベットのせいだけではないと思う


「それでどうして和ちゃんの告白を受けなかったのかなぁ?」


満面の笑みって人を殺せるんだな……


「私もぜひ聞きたいです」


和も真剣な視線だ


「えっと……」


どうやら誤魔化すことはできそうにない


素直な俺の本心をぶつけるべきだろう


大きく深呼吸をして心を落ち着ける


二人の視線が強くなった気がした


偽らざる俺の本心ってやつを話そう






「もちろん俺だって和のことが好きです」


満足げに頷く嘉帆さん


恥ずかしそうにはにかむ和


「麻雀に真剣に取り組んでいる姿も好きですしエトペンを抱えたり可愛いものを見てはしゃいだりしているところも好きです」


和は真っ赤な顔を覆ってしまっているがさらに続ける


「料理が得意なことも知っているし初心者の俺に一生懸命麻雀をわかりやすく教えてくれる優しさだって好きです」


止めようとする和を嘉帆さんが止める


「俺自身麻雀部に行く和に惹かれてなんとなくで入った麻雀部ですけど今は本当によかったと思います」


胸に惹かれてとは口が裂けても言えない


「こうして色々なきっかけになってくれた和には感謝してもしきれません」


「そ、それは……」


たどたどしく和が口を開く


「だからこそ、そんな和から告げられた思いをそのまま受け入れるんじゃなくて本当に好きって気持ちを俺から伝えたいんだ」


「は、はい……」


「そんな風に俺がなれるまで、待ってくれるか?」


「ふふ、振られても諦めきれないんですから今更どうってことありませんよ」


そう言って和がとびきりの笑顔を見せてくれる


「うん、よろしい」


そう言って笑った嘉帆さんの言葉にようやく胸をなでおろした






「和ちゃん寝ちゃったわね」


「すいません、俺の分まで出していただいて」


「元はと言えばちゃんと予定を合わせられなかった恵くんが悪いから気にしないでいいわ」


「はあ……」


「それに色々と面白い話も聞けたしね」


そう言ってウィンクをして来る


「できれば忘れてもらうわけには……」


「うん、それ無理♪」


「ですよね……」


「それにしても和ちゃん本当に気持ちよさそうね」


俺に体を預けている和の頭を撫でる


「ここまで和ちゃんが信頼してるなんてよっぽど須賀くんのことが好きなのね」


「あ、あはは……」


来た時と同じような黒塗りのベンツの後部座席に3人で座っている


とは言え行き先は違うけど


眠ってしまった和を起こさないように小声で嘉帆さんとたわいない話をしていると目的地の嘉帆さんのマンションに到着した






「いいんですか、ご飯だけじゃなくて泊めていただいて」


「ええ、こんな夜中に子供が出歩くのは良くないし何より……」


「何より?」


「須賀くんにはまだまだ聞きたいことがあるからね♪」


俺の背中で寝息を立てている和をソファーに下ろすと嘉帆さんがそんなことをいう


とは言えこれ以上嘉帆さんに話すようなことに心当たりはない


「例えばこれとかね」


そう言って封筒から1枚の紙を取り出す


「同じホテルに宿泊するのはわかるけどどうして同じ部屋なのかしら?」


「えと、それは……」


言葉に詰まってしまう


「ねえ、このバッジの意味を知ってるかしら?」


差し出したバッジを襟元につける


「いえ」


「秋霜烈日、秋の霜に烈しい日、厳しい検事の象徴なのよ」


「え?」


「さて、尋問を始めましょうか」


「はい……」


膝から頽れるように正座をしてしまう威圧感がそこにはあった……


俺……生きて帰れるのかな……







今夜はここまででー

>>1と嘉帆さんをなんだと思ってるんですか(プンスコ


おやすみなさい





「なるほどねえ」


『調書』を取り終えた嘉帆さんがしみじみ頷く


「そこまでしといてえっちしてないってどうなの?」


「あ、あはは……」


乾いた笑いしかできない


洗いざらい話した


お風呂での見せっこしたり洗いっこしたりから裸で一緒に寝たりまで根掘り葉掘りだ


「それにしても疲れたわね……」


伸びをしている嘉帆さん


和より大きな胸に思わず目を奪われてしまう


そんな俺を知ってか知らずかブラウスのボタンを外し始める


「か、嘉帆さん!?」


「さて、今度は実地検証といきましょうか」


そう言ってホックの外れたスーツが床に落ちる


上下お揃いの純白の下着は俺の股間をいきり立たせるには十分すぎた





「まずはこれからにしましょうか」


調書に目を通していた嘉帆さんが顔を上げる


「ほら、座って座って」


手を引かれてそのままソファに座る


そろそろ正座も限界が近かったのでありがたいと言えばありがたい


「うんしょ」


「か、嘉帆さん!?」


俺の足の間に腰を下ろしてもたれかかってくる


「うーん、快適快適」


そう言ってお尻を擦り付けてくる


薄布3枚では完全に遮ることは不可能なほどのボリュームがいきり立つ俺のリー棒を襲う


「ズボンの中なのに脈打ってるのがわかるわ」


もうゴールしてもいいよね……


そんな諦めの極地に至ろうとした時だ


「さて、実地検証始めましょうか」


「は……い……」


な、なんとか耐えたぞ……






「まずは後ろからおっぱいを揉んでもらいましょうか」


振り向きながら嘉帆さんがいう


「はい……」


文字通りマウントを取られている以上素直に従うしかない


決して視界に入るマウンテンにほだされたわけではない


「せっかくだからブラを外してもらえる?」


嘉帆さんの提案に無言で頷き生唾を呑み込む


緊張しながら胸を守る最後の番人を探すが見つからない


「え?」


背中側にあるはずのホックが見つからない


「ふふ、これフロントホックだから前にあるのよ」


「な、なるほど……」


恐る恐る手を前へと出していく


その手は嘉帆さんに導かれていく


「ね?」


「は、はい……」


豊満な胸のせいで手元は見えない


ただ指先は確かにホックの感触を捉え、両手にはずっしりとした重みがしっかりと伝わってきた






文字通り嘉帆さんの手を借りながらブラを外す


「上手にできました~」


バイーン


間違いなくそんな効果音とともに胸が露わになる


「形は悪いけど和ちゃんより大きいのよ?」


「な、なるほど……」


手に伝わる重みは和より確かに重い


重力に逆らえない褐色気味の乳首から見てもその大きさは明らかだ


軽く持ち上げようとしただけで吸い付いてくるような肌触り


間違いなく一級品以上の胸だ


その感触を必死に悟られないように小さな動きで堪能する


「ひとつゲームをしましょうか」


「ゲーム……ですか?」


「そう、私をおっぱいだけでイかせてくれたら尋問は終わりにするわ」


「もしもできなかったら……?」


恐る恐る尋ねる


「さーてね♪」


少なくともいい予感がしないのは確かだ


頑張らないとな……






今夜はここまででー


ルート分岐条件

とある条件を満たすと『快楽に耽る女検事』イベントが発生

さらにとある判定をクリアすると爆乳親娘丼イベントが発生


安価スレじゃないのでそんなイベントないですけどねー


おやすみなさい





とは言えこのままじっとしているわけにもいかない


人差し指で乳首を中心的に擦る


硬度を増しているらしい乳首は快感を俺に伝えてくれる


このままなら楽勝だな


そう思いさらに中指も混ぜてつまんだり挟んだり


さらに両手で思い切り鷲掴みにしてみたり


思いつく限り精一杯嘉帆さんの胸を責める


まさに吸い付いてくるような豊満な胸はいつまでも触っていられそうだ


「うーん、ダメね」


「え?」


思わず耳を疑う


「多分このままじゃ1時間経とうが2時間経とうが私をイカせることなんて絶対に無理よ」


「そ、そんな……」


そんなはずはない


「じゃあ試してみる?」


俺の両手を自らの秘所へと導く


「ね?全く濡れてないでしょ?」


柔らかい陰毛の茂みに守られた割れ目は確かに愛液を漏らしているようには思えない


なぜだ……


思考も動きもそこで完全に止まってしまった……






「ヒントをあげましょうか」


嘉帆さんの言葉で我に返る


「ぅんしょ」


体をこちらに向けてくる


膝の上に座っているせいで目の前に豊満な胸が現れている


「形が悪いのは勘弁してね?」


重力に抗い切れず垂れてしまった乳房


褐色がかった乳首


それを守ろうとする大き目の乳輪


まさに目と鼻の先にあるそれらは俺に劣情を催させるには十二分すぎた


嘉帆さんの言葉に返事ができないくらいだ


「じゃあ、続けましょうか」


「はい」


頷くが早いかむしゃぶりつき思い切り吸い付く


もう片方の乳首もしっかり指先でいじるのを忘れない


「うーん……やっぱりダメね」


上の口以上に下の口は俺が失格であることを雄弁に告げていた






何がいけないんだろう?


少なくとも俺の経験でこんなことになったことはない


もしかして嘉帆さんが特異体質なんじゃ……


「ヒントがいるみたいだね」


「ヒント?」


嘉帆さんの言葉を繰り返すと抱きしめられる


顔が柔らかい二つのクッションで完全に挟まれてしまう


「どうして人間に限らず動物はえっちをするんだと思う?」


「えっと……子孫を残すためですか?」


若干息苦しいが精一杯答える


「うん、そうだね」


この質問と答えに何の意味があるんだろう?


そんな疑問を吹き飛ばすほど素晴らしいクッションだ





「生殖行為は生き物の本能のはずなのにどうして避妊具なんて存在するのかしら?」


「……え?」


嘉帆さんの質問の意図がわからない


「だって避妊具なんて生殖行為に矛盾するものでしょ?」


「確かに……」


言われてみればそうだ


「知ってる?好きな人とするえっちって本当に気持ちいいのよ?」


「なるほど……」


本番はともかく嘉帆さんがいうことが事実だということは想像に難くない


「つまりね、避妊具って好きな人と安心してえっちするためじゃないかしら?純粋に楽しむためにね」


「なるほど……」


和という娘がいるからこそ嘉帆さんの言葉はまぎれもない真実なんだろう


「どうせえっちなことをするなら……一緒に気持ちよくなった方が気持ちいいと思わない?」


「はい」


「じゃあ、どうすれば『一緒に』気持ちよくなれるかを考えて見ましょうか?」


そう言って嘉帆さんが解放してくれる


「はい」


よし、頑張ろうか






嘉帆さんをじっくり見る


綺麗だな


それが率直な感想だった


そんな嘉帆さんに気持ちよくなってほしい


どうすれば気持ちよくなってもらえるだろうか?


『胸だけでイかせる』


そのせいで胸しか見えていなかった


それだけでは絶対にイかないのも納得だ


ゆっくりと手のひらで胸を包み込む


豊満な乳房は俺の手には到底収まりきらない


指先でつまむようにゆっくり揉んでいく


柔らかな乳房は俺の指を受け入れるように形を変えていく


ゆっくりとゆっくりと


丁寧に乳房を揉みしだいていく






「えっと……気持ちいいですか?」


恐る恐る嘉帆さんに尋ねる


「ええ、すごく気持ちいいわ」


ほんのりと紅潮した頬


ほのかに漏れる吐息


嘉帆さんの言葉は本当らしい


「でもこれだけじゃ飽きちゃうわよ?」


「はい」


左手を乳房から離して乳首を口に含む


決して乱暴にしないように


唇で挟むように先端を舌で愛撫する


嘉帆さんの顔は見えないが漏れ出る吐息が間違っていないことを告げる


「ぅん」


そんなくぐもった声とともに嘉帆さんが俺にもたれかかってくる


「おっぱいだけでイかされちゃった……♪」


耳元で嘉帆さんが囁く


「ね?」


茂みの中から確かに湧き水が滴っていた






ちょっとしたアンケートにご協力ください

今までのどっちにしてきたことで嘉帆さんに尋問されたいことがあれば書いてください

さすがに全てを書くわけにはいきませんが、可能な限り参考にします

ご協力よろしくお願いします





「ご褒美をあげなきゃね」


「ご褒美……ですか?」


「もう、私をおっぱいだけでイかせたらご褒美をあげるって言ったでしょ!」


「そ、そうでした……」


忘れかけていたなんて言えない


「それでご褒美なんだけど……」


視線を落としていく


そこにはパンパンに張った俺のテントがある


「えい!」


ファスナーを下げて瞬く間に俺のリー棒を露出させる


「おお……」


嘉帆さんがゴクリと息を飲み込む


「あ、あの……ジロジロ見られるのは恥ずかしいんですが……」


「じゃあこれでおあいこね」


そう言って白いショーツをずり下げると黒々とした茂みが露わになる


「えい」


「か、嘉帆さん!?」


「これがご褒美ね♪」


柔肉が俺のリー棒にピタリと張り付いた






「どう?気持ちいいかしら?」


「は……い……」


愛液が潤滑油となって二つをゆっくりと滑らかに擦り合わせていく


裏筋はショーツで擦られる


そして目の前で揺れる双丘


「すいません、嘉帆さん!」


謝ったのが先か誤ったのが先か


ほとんどあっという間に嘉帆さんのショーツに盛大にぶちまけてしまった


「気持ちよかった?」


「はい……」


絶え絶えの呼吸で答える


それに気を良くしたのか楽しそうにショーツを脱ぐ嘉帆さん


「こんなに濃いの出されちゃったら妊娠しちゃうかもね♪」


そう言って指先で掬い取り舐めとる


「ふふ、また大きくなったわね♪」


……仕方ないじゃないか、男だもの






アンケートにご協力いただいた皆さんありがとうございました

可能な限り反映させようと思います


おやすみなさい





「見て、お尻の方にまで着いちゃった♪」


向いのソファに腰掛け大きく膝を立て脚を開く嘉帆さん


ショーツの中での暴発が生々しい痕跡を残していた


「綺麗な一本筋でしょ?」


「え、ええ……」


文字通りの一本筋の両脇をしっかりとした隠毛が覆っている


もっともその茂みには雪が積もっているが「


「恵くんがあまりしてくれないから」


そう言って笑う嘉帆さん


「あ、あはは……」


夫婦の営みの話をされてもどう返せばいいんだよ……


「でも笑い事じゃないわよ?」


「え?」


「例えば……座薬を入れる時別の穴に入れたりしてないわよね?」


格好はあれだが視線の鋭さは職業柄なのだろうか?


なんとなく目をそらしてしまう


「少しお勉強が必要みたいね?」


そう言って手招きする嘉帆さん


ただただ吸い寄せられ頽れるようにへたり込んだ





年内の更新予定です

27日までにこのエピソードを終わらせて年明けから島根編こと最終章をスタート

そして年度末をめどにこのスレの完結予定です

一応大筋が出来ているのであとはどう繋ぐかです


おやすみなさい





「恵くん以外の人に見られるのは流石に恥ずかしいわね……」


そうぼやきつつ自らの秘裂を指先で広げる嘉帆さん


茂みの上にはうっすらと白濁した雪が積もっている


白魚のような細指とは同じ色のはずなのにどうしてこうも印象が違うのだろうか


褐色に近い乳首とは違い秘裂の中は綺麗なピンク色だ





「だったらやめませんか?」


そう言い出すことはできそうにない


言いたくないって方が正確かもしれないけど……


「えっと……こっちはおちんちんを入れるところで座薬を入れるところじゃないからね?」


「……はい」


実際にやったことのある俺には刺さる言葉だ


「じゃあ練習しましょうか」


「練習……ですか?」


「と言っても座薬を入れる練習じゃないからね?」


「……はい」


嬉しいようなそうでないような……






「じゃあゆっくりね?」


嘉帆さんに導かれながらゆっくりと人差し指を挿入していく


「思ったより奥まで入っちゃった♪」


楽しそうな嘉帆さん


かたや俺は絡みついてくる膣圧に必死に耐えていた


……指ですらこれなら本物ならどうなるんだよ


「指先にザラザラしたところがあるのがわかる?」


「え、ええ……」


「そこが女の子の一番敏感なところだから優しく撫でみて」


「わ、わかりました……」


おそるおそる指先でそこをこする


「じょ、上手よ!」


あれほどだった嘉帆さんが口の端によだれを垂らしながら快楽に覚えている


そしてびくりと痙攣したように体を震わせた


「だ、大丈夫ですか……?」


「ふふ。Gスポットでイかされちゃった……」


肩で息をしながら満足そうに嘉帆さんが微笑んだ






「そろそろ寝たふりやめたら、和ちゃん」


「え?」


嘉帆さんの言葉に振り向くと和の体がびくりと震える


寝たふりかどうかははっきりとはわからない


「ふーん……」


嘉帆さんが不敵な笑みを浮かべている


「京太郎くん、少し手伝ってくれるかしら?」


「手伝いですか?」


どういうことだろう?


「嘘をつく悪い子にはお仕置きをしなくちゃね♪」


「はあ……」


楽しげな嘉帆さん


どうやら俺に拒否権はないらしい


お仕置きされるらしい和の体が震えているように見えるのは気のせいだろうか?


「さて、始めましょうか♪」


そう言うが早いか嘉帆さんは娘の手をタオルで縛っていた






「あの、どうして和を縛ったんですか?」


「お仕置きのためよ」


「お仕置きのためですか?」


「ええ、まずは……」


服をめくり上げていく


ヘソの後淡いピンクのブラがあらわになる


「ふふ、かわいいブラね」


そう言って和を見つめる眼差しはまさしく親のそれだ


とてもこれからお仕置きをするようには見えない


「えい♪」


そう言ってブラを捲り上げる


「あらあら♪」


娘の胸を見て心底楽しそうにしている母親


俺にはどうすることもできない


それでも和は必死にこらえている


朱に染まる頬がとてもグッとくる


……もう少し見ていよう






「じゃあ、京太郎くんの出番ね」


「え?」


俺の出番なんて全くないはずだ


「和ちゃんをおっぱいで気持ちよくしてあげて」


そう言って和の胸を持ち上げる


勃起していることが乳首はさくらんぼみたいで美味しそうだ


「さっき私としたことをちゃんと活かさないとダメよ?」


「わ、わかりました……」


和の隣に座り乳輪に沿って何度も円を書いていく


眠っているはずの和の呼吸が荒くなったのに手応えを覚える


そのまま乳首を舌先と指先で愛撫していく


ゆっくりとじっくりと


俺自身も味わうように和の乳首を責める


そして、全身を痙攣させながら和が絶頂に達してしまったらしい


「はい、合格♪」


そう言って嘉帆さんが俺たちの頭を撫でてくれた


和はまだ起きていないらしい






「まだ続けましょうか♪」


楽しげな嘉帆さん


和のスカートをめくり上げる


「ふふ、かわいいパンツね」


ブラとお揃いのショーツにご満悦みたいだ


「でもどうしてここだけ色が違うのかしら?」


わざとらしく湿っているそこを愛撫する


「あらあら、和ちゃんたら高校生にもなっておもらししちゃったのかしら?」


和の頬はピンクを通り越して耳まで真っ赤だ


それでもまだ寝ているらしい


「脱がしてあげてくれるかしら?」


そういって俺に微笑みかけてくる


「わ、わかりました……」


ここは嘉帆さんの言葉に素直に従うとしよう





和の足をソファーの上に持ち上げる


目の前に湿って色の変わったそこが来る


嘉帆さんの方を見ると急かすような視線を送ってくる


そこにコクリと頷き和のショーツに両手をかける


ゆっくりと立てた膝に向けて引き上げていく


「和ちゃんたらビショビショじゃない」


肉厚な恥丘は湧き水が滴っている


その湧き水は茂みを照らしかなり蠱惑的だ


「クリちゃんも大きくなってるみたいね」


そう言って指先で愛撫している


その度に滴る愛液は俺の股間にかなり悪い


「あらあら大変、綺麗にしてあげなきゃね」


「……え?」


「ちゃんと綺麗に舐めとってあげてよね?」


「……はい」


内心ガッツポーズしたのは内緒だ






和の股間に向き合う


ショーツの間に頭を入れているせいではたから見れば完全な不審者だろう


ほんのり酸っぱいような匂いが鼻を突く


それを不快には思わないのだから不思議だ


「デリケートだから優しくしてあげてね?」


娘を思う母親の気遣いだ


「はい」


嘉帆さんの言葉に頷く


和とこんなことをするのは初めてではない


だけど改めて向き合うと妙に緊張してしまう


とはいえ俺の理性にも限界がある


和に口づけするように俺の唇を重ねる


「……ひゃう!?」


そんな声が聞こえた


そんな声をかき消すかのようにピチャピチャと卑猥な水音を伴いながら舌で愛撫していく


和の喘ぎ声が耳に心地よい


「だ、ダメです!」


そんな和の悲痛な叫び声とともに噴水が俺の顔を襲った





「おはよう、和ちゃん」


「お、おはようございます……」


肩で呼吸しながら絶え絶えの呼吸で答える


胸のせいで顔が見えないが呼吸のたびに揺れてとてもエロい


「あらあら、和ちゃんのおしっこで京太郎くんの顔ビショビショじゃない」


そう言ってハンカチで拭いてくれる


「ち、違います!」


和が必死に否定している


「じゃあなんなの?」


満面の笑みを浮かべている嘉帆さん


「そ、それはその……えと……」


真っ赤なまま答えに困ってしまう


さらに追い討ちをかけるように俺の頬を舐める嘉帆さん


「「な!?」」


和とはもってしまう


「しょっぱいけどやっぱりおしっこじゃない?」


「ち、違います!」


こうして慌てている和は新鮮でとてもかわいい






「みんなでお風呂に入りましょうか」


「そうですね」


嘉帆さんの言葉に頷く


ブラウスを羽織っただけの嘉帆さん


手を縛られてブラとショーツを捲り上げられた和


いきり立たせたリー棒を露出させた俺


完全な変質者集団だ


「じゃあ和ちゃんを脱がせてあげてくれる?」


「あの……その前に解いてもらえませんか……?」


「ダーメ♪」


どうやらお仕置きは継続中らしい


「あの……お手洗いに行きたいので……」


和が恥ずかしそうに告げる


「あらあら、それは大変」


とてもそうは見えないのはなぜだろう






「じゃあまずはヌギヌギさせてあげなきゃね♪」


嘉帆さんに言われるがままにまずは膝にかかっていたショーツを抜き取る


「スカートもいきましょうか」


「や、やめてください……」


和が懇願してくる


「ほら、京太郎くん」


嘉帆さんから圧力がかけられる


「ごめん、和……」


嘉帆さんには逆らえない


ホックを外して一気にスカートをずり下げて抜き取る


「見ないでください……」


下半身には膝上まで覆う靴下だけになった和


「じゃあ、和ちゃんを抱えてあげてくれる?」


「はい」


両手を縛られ抵抗できない和の膝に手を入れて持ち上げる


必然的に足を広げられることになってしまう


「さて、お風呂に行きましょうか♪」





ごめんなさい

終わりそうにないので今夜完結予定にさせてください


おやすみなさい





「あの……」


和がおずおずと口を開く


「どうかしたの、和ちゃん?」


「そのカメラはなんですか……?」


「大丈夫よ!」


そういって親指を突き出す嘉帆さん


「大丈夫じゃありません!」


精一杯抵抗する和


鏡ごしに大きく足を広げた自らの姿が映し出されているのだ


しかし両手を縛られているせいで隠すことができない


「せっかくだしお手伝いしてあげなきゃね♪」


「え?」


俺のリー棒に手を添えた嘉帆さん


「こ、擦らないでください!」


先端で和の下の唇を撫でていく


和だけでなく俺もかなりきつい


「見ないでください……」


俺の暴発より先にリー棒を温かいものが伝っていった






「うん、バッチリね♪」


ご満悦の嘉帆さん


「もうお嫁に行けないです……」


今にも泣き出しそうな和


「あ、あはは……」


乾いた笑いしか出ない和


風呂場という狭い部屋はまさしく地獄というにふさわしい状態だ


「ほらほら、泣かないの」


未だに俺に抱えられている娘の頭を撫でている


「じゃあおあいこにしましょうか」


そういって和の腕を解放する


「京太郎くん、私もお願いできる?」


嘉帆さんの言葉に和も俺も困惑している


「ほらほら」


「わ、わかりました……」


嘉帆さんに促されるがままに和にしたように抱えあげる


「はい、どうぞ」


カメラを和に手渡す嘉帆さん


「……」


のと”か は こんらん している▼





「こっちがおしっこの出る穴でこっちがおちんちんを入れる穴よ」


両手で自らの一本筋を開き解説してくれる嘉帆さん


どうやら和も撮影はすることに決めたみたいだ


「ちなみに和ちゃんが産まれたのもここよ」


「い、言わなくていいです!」


下半身に靴下しか着けていない和が赤面する


「ぅん……」


そんな艶っぽい声とともに『おしっこの出る穴』から最初の一雫が垂れる


やがて水滴は水流というにふさわしい勢いで床へと流れていく


それで床に落ちきらなかったものは嘉帆さんのスジを伝って俺のリー棒へと伝わってくる


その水流もやがて雫へと戻りそして止まってしまった


「いっぱい出ちゃった……♪」


そんな声に、冷えていたせいで我慢できなかったのか俺のリー棒からも透明な噴水が迸った……






「いやー、男の子のおしっこってそんな風に出るんだねー」


心底楽しそうな嘉帆さん


「…………」


口をパクパクさせているだけの和


「あ、あはは……」


乾いた笑いしか出ない俺


お風呂場という地獄にアンモニア臭も加わった


「せっかくだしこのままお風呂にしましょうか」


嘉帆さんの提案に和とともに頷く


ちょうどお風呂もたまる頃だ


「じゃあ和ちゃんを脱がせてあげてね」


「え?」


嘉帆さんのお願いに戸惑ってしまう


「お願いできますか……?」


か細い声に上目遣いでいう和


「わ、わかった……」


かわいすぎだろ、こんなの






捲り上げたセーターを万歳をしている和から抜き取る


残りはブラと靴下だけだ


「ブラも外すぞ?」


「お願いします……」


そんな俺たちになぜかカメラが向けられている


和を抱きしめるようにして背中のホックを外す


ある意味慣れた作業だ


伸ばしてもらった手からピンクのブラを抜き取ると立派な胸が露わになる


「やっぱり形は和ちゃんの方がいいわねー」


嘉帆さんが自分のと見比べているが俺にとってはどちらも素晴らしいものだ


「じゃあ京太郎くんも脱がせてあげなきゃね」


「……え?」


自分でやるとは言えない二人の視線


「お、お願いします……」


全裸にブラウスを羽織っただけの嘉帆さん


全裸に膝上まで靴下を履いただけの和


そんなまぎれもない二人の痴女によって俺は全裸にされてしまった


そんな状況なのにいきり立つマイリー棒


もうお婿に行けない……






「ねえねえ、和ちゃん」


嘉帆さんが和に何か耳打ちしている


「そ、そんなのダメです!」


「じゃあママだけでやっちゃおうかな♪」


「そ、それもダメです!」


「じゃあせっかくなら……ね?」


「……わかりました」


和が不承不承といった様子で頷く


何が決まったんだろう?


とは言え俺には見守るしかできない


「じゃあこれお願いね」


「は、はい?」


嘉帆さんに差し出されたカメラを受け取る


何か撮影しろということだろうか?





「じゃあまずは……」


浴槽の縁に並んで腰掛ける二人


両腕を胸の下で組んで持ち上げている


ただでさえ大きな乳房がさらに強調されている


「和ちゃん、笑って笑って」


「こ、こうですか……?」


ぎこちない微笑みを浮かべる和


ここがシャッターチャンスだろう


「どうですか?」


撮影した写真を二人に見せる


「うん、バッチリね」


ご満悦の嘉帆さん


「どうしてこんな……」


恥じらいマックスの和


二人の反応はそれぞれ違う


ただ一つだけ言えること


とても素晴らしいってことだ





「じゃあまだまだ行くわよ」


「「え?」」


嘉帆さんの提案に二人揃って驚く和と俺


とはいえ二人とも嘉帆さんには逆らえない


嘉帆さんに言われるがままに和もポーズをとりそれを俺が撮影していく


二人で抱き合って胸を押しつぶすようなポーズ


お互いの胸を鷲掴みしあったポーズ


嘉帆さんの胸にむしゃぶりつく和


片手で胸を、片手で股間を隠そうにも隠し切れていないポーズ


などなどなど


「じゃあ最後はこれね」


足を開いて浴槽に腰掛け片手で目を隠し片手で自らの秘裂を広げるポーズ



「おお……」


思わずそんな声が漏れてしまう


それほどまでに背徳感がやばい


「じゃあ終了ね♪」


ブラウスを羽織っただけの母親


膝上まである靴下を履いただけの娘


そして全裸のカメラマン


そんな変質者たちの撮影会が無事終了した






「じゃあカメラマンさんにご褒美をあげましょうか」


「ご褒美ですか?」


ここまでも十分すぎるほどのご褒美なのにこれ以上があるというのだろうが?


「そろそろおちんちんも限界でしょ?」


そういって二人の視線がいきり立つマイリー棒へと向けられる


「せっかくだから和ちゃんと二人で気持ちよくしてあげましょうか」


「い、いえ流石にそれは……」


「いえ、任せてください」


立ち上がった二人と入れ替わるように浴槽に腰掛けさせられる


友人とその母親にしてもらうなんてそれなんてエロゲ


とはいえ完全に拒否しているわけではない


実際一回したとはいえ限界が近いのはまぎれもない事実だしな


ここは素直に甘えた方がいいだろう





「じゃあまずはお口からね」


そういってリー棒の横に唇を軽く当てる


それに倣うかのように和も反対側にそうしてくれる


それだけでも暴発しそうになるのを必死にこらえた


ゆっくりと舌先で根元から先端へ舐め上げていく二人


速さが違うせいで刺激が自分で扱くのとは大きく違う


元々限界が近かったせいであっという間に果ててしまった


「すいません……」


俺の白濁液に顔を汚してしまった二人に謝る


「さっきもしたのにまだまだ元気ね~」


「ふーん……」


楽しそうな嘉帆さんとは対照的にご機嫌斜めな和


何か気に触るようなことをしてしまっただろうか?




「でもまだまだいけるわよね?」


「ええ、まあ……」


お腹にくっつきそうなくらい大きく屹立している俺のリー棒


「じゃあ今度はおっぱいでしましょうね」


そういって二人の胸にすっぽり包まれてしまう


辛うじて先端が顔を出しているくらいだ


「せっかくだし乳首でしてあげましょう」


「「え?」」


和と声が重なる


「こんな風にね?」


「おう……!」


思わず声が漏れてしまった


「ね?気持ちいいでしょ?」


「は、はい……」


それを見て和も嘉帆さんに倣う


硬く勃起した乳首は舌先とは違う


何より視覚的効果がかなり強い


結局、瞬く間に二人の深い谷間に精液溜まりを作ってしまった……


俺ってこんなに早かったっけ……?





「じゃあそろそろお風呂にしましょう」


「は……い……」


絶え絶えの呼吸で頷く


射精の快感がこれほどまでとは全く思わなかった


「ほら、座って座って」


今度は椅子へと座らされる


「せっかくだしおっぱいで背中を流してあげましょう」


そういって後ろから抱きついて背中に押し付けた胸をスライドさせている


「わ、私だってできます!」


和も対抗するように俺に前から抱きついて体を動かしている


二人の爆乳が体を撫でていく感覚


乳首と乳房のギャップがかなり気持ちいい


三回抜いてなかったらやばかったな……


二人のため息が喘ぎ声に変わり始めた頃、なんとか無事に終わった……





「ねえねえ、京太郎くん?」


耳元で嘉帆さんが囁く


「は、はい……?」


「和ちゃんを気持ちよくしてあげてくれない?」


「えっと……どういうことでしょう?」


嘉帆さんに言われるがままに仰向けになる


「ほら和ちゃんも恥ずかしがらないの」


「うう……」


和は耳まで真っ赤だ


「……え?」


お互いの股間が密着するようにしゃがみ込んできた和


様々な液体のせいでぴったりと密着してしまう


クチュリという水音は静かな浴室にとても心地よく響いた





「ほらほら、手を繋いで繋いで」


言われるがままに手を伸ばすと和も伸ばしてくれて繋いでくれた


それ以上のことをしてきたはずなのに手を繋ぐという行為はなぜかとても気恥ずかしかった


「ほら、和ちゃん、動いて動いて」


「は、恥ずかしいです……」


俺の裏筋に自らの最も敏感な股間を擦り付けるように前後運動をゆっくりとしていく和


その度にクチュリクチュリという卑猥な水音が浴室に響く


「ほら頑張れ♪頑張れ♪」


最初こそたどたどしかった和の動きも徐々にスムースになっている


それに比例するように胸の揺れも大きくなっている


「き、気持ちいい……ですか……?」


「あ、ああ……」


お互いに呼吸は乱れしまっている


「わ、私そろそろ……」


「お、俺もだ……!」


最後の頑張りとばかりに腰をピストンさせる和


股間の二本の噴水とともに二人とも盛大に果ててしまった……






「イってしまいましたね……」


「ああ……」


力尽きて俺にのしかかっている和


重いというより柔らかいというのが素直な感想だ


乱れた呼吸のたびに乳首が擦れて気持ちいい


気がつけばどちらともなく唇を重ねていた


そしてそれだけでは飽き足らずお互いの舌、さらに口内を凌辱し合う


「「……プハ!」」


お互いに呼吸が苦しくなって離す


それでも繋いだ手は離していないのだから不思議なものだ


「いやあ、いいものが撮れたわ~」


嘉帆さんも満足らしい


『恥ずかしい』


そんな感情より


『気持ちいい』


そんな感想がお互いに上回っていた






「さて、そろそろお風呂に入りましょうか」


「「ダメです」」


「え?」


俺たちの返答に嘉帆さんは戸惑っているらしい


「せっかくだから嘉帆さんも気持ちよくなってください」


「わ、私は大丈夫よ……」


「いいえ、私たちと同じ目にあってもらいます」


「ま、待って……」


壁に追い詰められてへたり込んだ嘉帆さん


その胸を片方ずつ思い思いに攻める和と俺


さらに先ほどの下半身の責め方の練習も活かす


「い、イク……!」


そんな余裕のない甲高い喘ぎ声とともに潮を吹きながら嘉帆さんは絶頂に達してしまった


肩で息をしている嘉帆さんを見て和とハイタッチをしたのは何よりの勝利宣言だ





「もう……潮まで噴いちゃったのなんて何年ぶりよ……」


口ではそう言いつつも満更ではなさそうなので嘉帆さん


「でもすごく気持ちよかったです……」


頬を染める和


「疲れましたけどね……」


流石に立て続けの四回はきいた


「まあ溜め込みすぎて破裂させるより適度に発散させたほうが絶対いいわよ」


「確かに……」


「そうですね」


嘉帆さんの言葉には同意だ


手段はともかくな……


そんな和やかな会話の後、三人でベッドで一緒に寝た


二人に両サイドから抱きつかれるというのはなかなかぐっとくるものがあった


「じゃあ、また来てね」


「ええ」


翌朝、朝ごはんに親子丼を食べてから嘉帆さんと別れた


「……私だけでもちゃんと気持ちよくしてくださいね?」


ちょっと拗ねた和はとてもかわいかった……




続く






あれこれ詰め込んだら思った以上に長くなりました

タワシ洗いとかもありましたまた別の機会にでも



年内の更新はこれでラストです

今年一年お付き合いいただきありがとうございました

自分で決めた期限も守れなくてすいませんでした

年明けは最終章島根編から始めます

だいぶ終盤に差し掛かって来ましたが、後少しお付き合いいただけると幸いです



今日は餅つきの残りとか奉納神楽とかあるのでこの辺りで

おやすみなさい

良いお年を



乙です
一年お疲れ様でした。この親子丼の写真が島根のエロ仲居にバレて温泉でこれ以上の事するんだろうなきっと



仕事を無事に終え、師匠達に稽古をつけてもらっての帰宅


「これ、母からです」


そういって渡された封筒はズシリと重い


中身を確かめてみると写真とDVDらしい


「これってもしかして……」


昨夜のことが頭を過る


「その……恥ずかしいので誰にも見せないでくださいね……?」


耳まで真っ赤にしていう和


十中八九中身は予想通りだろう


そして中身が『例のブツ』であるならばなおさら人のいるここで開けるわけには行かないだろう


「わ、わかった……」


新幹線の中で中身を想像しながら興奮するのを必死にこらえる


家に帰って俺がそれを早速使ったのは言うまでもない


片手で足りないほどにそれを使った後、泥のようにベッドで眠ったのだった……






翌日、部活を終え帰宅すると見慣れない靴が玄関にあった


「ただいま」


そういってリビングに入ると珍しく父さんも母さんもいた


だけどそれ以上に驚いたのは……


「おかえりなさい、京太郎くん」


「杏果さん!?」


なぜか島根にいるはずの杏果さんがリビングで父さん達に向かい合うように座っている


「こらこら、ちゃんと挨拶しなさい」


「こ、こんにちは」


父さんに促されて慌てて挨拶する


「ところでどうして杏果さんがここにいるんですか?」


「少しの間とはいえ働いてもらうんだから色々とご両親に許可をいただいたり説明しないといけないことがあるからね」


「そ、そうですか……」


確かにテーブルの上には契約書らしき書類がある


「ということでほら、着替えてきなさい」


「う、うん……」


父さんに言われて慌てて部屋で着替えてリビングに戻ってきた






専門的なことはともかく、日程的なことを確認する


「じゃあ大会の四日前にうちに来て、翌日から二日間だけ旅館でお手伝いしてね」


「わかりました」


咲は、二日前に、他のみんなは前日に旅館に来るらしい


ちなみに島根に着いたら旅館から杏果さんが迎えに来てくれるそうだ


「じゃあ、島根に来るの楽しみにしてるね」


そういって新幹線の時間もあるという杏果さんを父さん達が送って行くので留守番することになった


泊まっていくよう勧めたがどうしても今日中に東京に行かなければならない用事があるらしい


「ふぅ……」


部屋に戻って一息つく


課題に取り掛かろうとしたがどうも身が入らない


こんな時は……


昨日もお世話になった封筒を開けると、昨日はなかったはずの紙に気づいた


『楽しみに待ってるからね  杏果』


シンプルな手紙


だけどそのまま俺は膝から崩れ落ちてしまったのだった


ちゃんと隠してさえいれば……



そんな昨日の自分を呪いつつもただただうなだれるしかできなかった……



続く






あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします

今回に関してはなんもかんも>>202さんが悪い

杏果さんをエロ仲居だなんてひどい風評被害ですね!


おやすみなさい



乙だけど
京ちゃんの住んでる地域から新幹線の駅(長野・佐久平・豊橋)まで
どんなに急いでも3時間半以上かかるから東京に行くには
アニメのように岡谷で特急あずさに乗り換えか
町内にBSがある高速バスで上京するのが現実的だと思います



眠気がやばいので今夜の更新はなしにさせてください

>>208
ご指摘ありがとうございます
完全に>>1の調査不足です
ご都合主義ということでご容赦いただけるとありがたいです
お礼になるかはわかりませんが何かリクエストがあればどうぞ


雀竜王戦の日程についてちょこっと話しておきます

京ちゃんが島根入りするのは大会の四日前です

そこから二日間杏果さんの旅館のお手伝いをします

咲ちゃん達他の部員や京ちゃんの両親達は前日島根入りの予定です

初日は開会式と組み合わせ抽選会とちょっとした懇親会があります

そこから二日かけて男子一人、女子二人を選び雀竜王に挑戦する人を決めます

男子が一人なのは現雀竜王が男性だからです

予選は全国の代表とプロのシードを合わせて男女それぞれ64名で半荘2回の上位2名の勝ち抜けです

1日目に男女別にそれぞれ上位32人を、2日目に雀竜王への挑戦者を決定します

決勝戦はルールが変わりますが、それは話の中で説明します

大まかな流れはこんな感じです

何か質問やおかしなところがあれば指摘していただけるとありがたいです


おやすみなさい



このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年09月02日 (土) 12:27:15   ID: 721MK5mf

やっとおいついたー

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