永夢「『スターインベーダー ケロロ』?」 (62)



仮面ライダーエグゼイドとケロロ軍曹のクロスオーバーssです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492177109



日向家地下、ケロロ小隊前戦基地

ケロロ「ほぉ…これが「仮面ライダー」でありますか」

クルル「ああ、都市伝説の一つで、ポコペン人を守る正義の味方らしいぜぇ」

タママ「色んなのがいるですぅ」

ギロロ「成る程、こいつらはポコペン侵略の邪魔するかもしれないのか」

クルル「このピンクの…「仮面ライダーエグゼイド」は医者としても働く男だ。何でも「ゲーム」で変身するらしい」

ケロロ「あ、本当だ。これ「マイティアクションX」じゃん!このゲーム大好きぃ〜!」

ギロロ「き、貴様ぁ!!またそんな下らんモンで遊んでいたのかぁ!!」

ケロロ「やかましぃ赤ダルマが!!」


クルル「市販のガシャットを改造した物を「ライダーガシャット」、そしてベルトの「ゲーマドライバー」。ポコペン人にしちゃ良い物だぜぇ」

ケロロ「そう!ポコペン人が有能な兵器を使うのなら!我々はそれを真似してしまおうということであります!」

タママ「さすが軍曹さん!作戦を考えるのが面倒だから他のをパクっちゃうなんて!隊長の鏡ですぅ〜!」

ケロロ「博士!例の物は!」

クルル「できてるよケッケロくぅ〜ん!」

テッテレー!ケロンガシャットォ〜♪ケロンドライバ〜♪

クルル「ケロン軍の科学力で奴らのライダーガシャットを複製した、その名も「ケロンガシャット」だぜぇ〜」

ケロロ「流石クックル!仕事が早い!!」

クルル「これは隊長用だぜぇ〜」

ケロロ「まかせんしゃい!我が輩、ゲームは得意であります!!」



ケロロ、ライダー討伐作戦開始!!であります!!



聖都大学附属病院内 電脳救命センター(CR)

明日那「永夢!緊急通報よ!町で変なバグスターが暴れているみたい!」

永夢「変なバグスター?分かりました!」




町中にて

ハスキーバグスター「「「ぐしゃああああああ!!!!」」」」

永夢「何だあれ!?犬か!?」

ポッピー「しかも数匹はいるよ!永夢!」

永夢→エム「分かってる!ノーコンテニューでクリアしてやるぜ!」ピカァン!

『マイティアクションX!!』

エム「変身!!」ガッシャットォ!!

『レッツゲーム!メッチャゲーム!ムッチャゲーム!ワッチャゲーム!?』

『アイム ア カメンライダー!!』

エグゼイド(レベル1)「大変身!!」レベルアッープ!

『マイティジャンプ!マイティキック!マイティマイティアクション エックス!!』

エグゼイド(レベル2)「しゃあ!!行くぞ!!」

バグスター「「「ぐしゃあああ!!!」」」ガブガブ

エグゼイド「ガシャコンブレイカー!!」ドゴォ!!

バグスター「「「ぐしょあああ!!??」」」




エグゼイド「こんなものか!!大したことないぜ!!」

???「中々やるようだなぁ!エグゼイド」

エグゼイド「誰だ…ってカエル?」

ケロロ「カエルなどではなぁい!我が輩はガマ星雲第58番惑星ケロン星宇宙侵攻軍特殊先行工作部隊隊長、ケロロ軍曹であります!」

エグゼイド「ケロロ軍曹?」

ケロロ「我が輩達が開発した人工バグスターを倒したか…だが!我が輩はまだ切り札を残しているであります!」ガチャ

ポッピー「あれは…ガシャットにドライバー!?」

ケロロ「見るがいいであります!我が輩の変身を!!」ピカァン!

『スターインベーダー ケロロ!!』(♪ケロッとマーチの短いアレンジ)

ケロロ「変身!!」ガッシャットォ!!ケロンアッープ!!

『ケロッケロッケロッ!いざ進っめ〜!スターインベーダー ケ〜ロロ〜!!』

仮面ライダーケロロ「いくであります!!」

エグゼイド「緑色の体に黄色い帽子の仮面ライダー!?」



ライダーケロロ「ゲロォ!!」ドゴォ

エグゼイド「うぐっ!?」

ライダーケロロ「おらぁ!!」

エグゼイド「つ、強い!こうなったら…」ピカァン!

『ゲキトツロボッツ!』

エグゼイド「大・大・大変身!!」レベルアッープ!!アッガッチャ!!

『吹っ飛ばせ!激突!ゲキトツパンチ!ゲ・キ・ト・ツロボッツ!!』

エグゼイド(ロボットアクションゲーマー)「おらぁ!!」ドゴン!!

ライダーケロロ「くっ…レベルアップでありますか…」

ライダーケロロ「そんなものは対策済みであります!!」




『ガンダム・プラモデル無双!!』(飛べ!ガンダムの短いアレンジ)

エグゼイド「なんだあの白いロボットは!?」

ライダーケロロ「ただの白いロボットではない!!」

ライダーケロロ「星を越えた男が紡ぐ夢の具現化…ガンプラであります!!」ガッシャットォ!!レベルアッープ!アッガッチャ!

『組み立て〜ろ!立ち上が〜れ!夢をく〜れ!ガンプラ!!』

ライダーケロロ(ガンダムインベーダーゲーマー)「ビームサーベル!!」ブゥン!!

エグゼイド「うわっ!?」

ライダーケロロ「ビームライフル!!」ズキュウン!!

エグゼイド「うおっ!?」ヨケル

今日はここまで



飛彩「何をしているんだ研修員」

ポッピー「飛彩!?」

飛彩「ここは俺に任せろ」ピカァン!×2

『タドルクエスト!』『ドレミファビート!』

飛彩「術式レベル3…!」ガッシャットォ!!レベルアッープ!アッガッチャ!

『タドルメグル、タドルメグル、タドルクエスト!』 『ド・ド・ドレミファ・ソ・ラ・シ・ド!OK!ドレミファビート!』

飛彩→仮面ライダーブレイブ(ビートクエストゲーマー)「これより、未確認生命体の切除手術を開始する…!」

エグゼイド「飛彩!」

ブレイブ「俺に合わせろ」

ライダーケロロ「くっ…二対一でありますか…こうなったら、クルル曹長!」

クルル「了解…くっくっく」

エグゼイド「うわっ!また増えた!」

クルル「おめぇら…俺に釣られてみる?」ピカァン!

『ドクターアイドル クルル子!』

ライダーケロロ「クルル…子?」

クルル「やっぱ時代は萌えゲーだぜぇ!」ガッシャットォ!!ケロンアッープ!!

『嫌〜なや〜つ♪逝っちまいな〜♪俺〜はいつ〜もひねくれ者さ♪』(ときめきクライシスのアレンジ)

仮面ライダークルル「くっ〜くっくっく、俺様、参上ってか?」

ブレイブ「また仮面ライダーだと!?」


ライダーケロロ「博士…何その可愛らしい姿」ドンビキ

ライダークルル「健全な男子諸君なら一度くらい乙女になりたいって思ったことあるよな〜?」

ライダークルル「更に…」ピカァン!

『デンジャラス・デスサウンド!』

ライダークルル「よっと」ガッシャットォ!!アッガッチャ!

『デンジャー!デンジャー!(ミミフサゲ!)ロックなサウンド!デンジャラスクルル〜!(クッ〜クックック)』(デンジャラスゾンビのアレンジ)

ライダークルル(ロックミュージシャンアイドルゲーマー)「どっちの音で逝くか勝負しようぜぇ…!」

ブレイブ「…ふざけた奴だ」


大我「こいつら…新種のバグスターか?」

エグゼイド「大我!」

大我「面白い…そのガシャットを俺に寄越せ!」ピカァン!

『バンバン シミュレーションズ!』

『I ready for Battleship!』

大我「第伍十戦術…!」デュアルガッシャットォ!!ガッチャーン!!デュアルアッープ!!

『スクランブルだ!出撃発進 バンバン シミュレーションズ!発進!』

スナイプ(シミュレーションゲーマー)「ミッション開始…!」

ライダーケロロ「ほほぉ…戦艦のライダーでありますか…ならば!」

ライダークルル「せんぱーい!出番だぜぇ!」

ギロロ「分かっている!」

ブレイブ「今度は赤い奴…!」






ギロロ「ポコペン人、どっちの方が優れた重火器使いかを教えてやろう!」ピカァン!

スナイプ「何だと?」

『レッドデビル ギロロ!』(♪ギロロのいちばん長い日の短いアレンジ)

ギロロ「変身ッ!!」ガッシャットォ!!ケロンアッープ!!

『赤い悪魔〜♪命知らずの男〜♪』(♪ギロロのいちばん長い日のアレンジ)

ライダーギロロ(デビルゲーマー)「更に!強化変身!!」ピカァン!アッガッチャ!

『ギロギロ!デンドロビウム!!』

『叩き潰せ!撃ち方始め ギロギロ デンド〜ロ〜!!』(バンバンシミュレーションズのアレンジ)

エグゼイド「巨大な空飛ぶ武器が鎧に!?」

ライダーギロロ(デンドロデビルゲーマー)「撃ち落としてやる…!」



エグゼイド「見たこともない仮面ライダーが3人…!」

ブレイブ「やることは変わらん…!」

スナイプ「俺がまとめと吹き飛ばしてやる!」


ライダーケロロ「ポコペン人とケロン人の差を教えてやるであります!」

ライダークルル「俺のライダーシステムでイっちまいな♪」

ライダーギロロ「作戦…開始!!」



エグゼイド「おらぁ!!」ドゴォ!!

ライダーケロロ「ケロッ!」ビュウン!!


ブレイブ「ふん!!」ズキュン!!

ライダークルル「くっ〜くっくっくっくっくっくっ!!!」ボォオオン!!


スナイプ「おらぁ!!」ボォン!!

ライダーギロロ「ミサイル発射ぁ!!」ドドドド!!




ケロロ「くっ…意外と手強いでありますな…ならば!」

「「「アンチバリア展開!!」」」

エグゼイド「消えた!?」

ライダーケロロ(透明)「隙ありぃ!!」ブゥン!!

エグゼイド「うわぁっ!?」

ライダークルル(透明)「くくっ!!」ビィイン!!

ブレイブ「ぐわぁっ!?」

ライダーギロロ(透明「ファイヤー!!」ドドン!!

スナイプ「うぐっ!?」

ライダーケロロ「か〜ら〜の〜!?」

ライダーケロロ「ケロケロケロケロケロケロケロケロケロケロ」

ライダークルル「クルクルクルクルクルクルクルクルクルクル」

ライダーギロロ「ギロギロギロギロギロギロギロ」

「「「共鳴!」

エグゼイド「耳が割れる!」

ブレイブ「うぐぐっ…!」

スナイプ「ちぃ…!」



ライダーケロロ「フィニッシュであります!」ガッシューッ ガッシャットォ!! キメワザ!

『GANNPURA CRITICAL STRIKE!!』

ライダークルル「終わりだぜぇ…!」ガッシューッ ガッシャットォ!! キメワザ!!

『DEATHVOICE CRITICAL FINISH!!』

ライダーギロロ「トドメだ!」ガッシューッ ガッシャットォ!! キメワザ!!

『DENNDORO CRITICAL FIRE!!』

ライダーケロロ「ガンプラキッーーク!!」

ライダークルル「俺の子守歌でイっちまいなぁ!!」

ライダーギロロ「デンドロギロロ!!フルバースト!!」

ドゴドガァン!!!

エグゼイド「ぐわぁあああ!!!」

ブレイブ「うおおおおおお!!!」

スナイプ「おおおおおおお!!!」





ライダーケロロ「ゲ〜〜ロゲロゲロゲロゲロリンチョ!!恐るるに足らず仮面ライダー!!」

ライダーギロロ「これがライダーシステム…!これは良い物だ!」

ライダークルル「実験データもとれたことし、帰りますかね」

永夢「ま、待て…!」

ライダーケロロ「エグゼイド!!次会った時が貴様らの最後であります!!」キエル

飛彩「何なんだ…奴らは…!」

大我「くそがっ!」





日向家

冬樹「ただいま〜って軍曹いないの?」

夏美「ボケガエルならどっか行ってるわよ」

冬樹「ふ〜ん、テレビ見よ」ピッ

『先程、新しい仮面ライダーが三人目撃されました』

冬樹「えぇ!!本当!!??」キラキラ

夏美「仮面ライダーって確か都市伝説の…」

冬樹「そうだよ!悪の組織を倒す正義のヒーロー!」

『これが新しい仮面ライダーの映像です』



ライダーケロロ「ポコp…人間共よ!!恐れして聴くであります!!」

ライダーケロロ「我々はバグスターの仮面ライダー、『バグスター小隊』!!この星は我らが侵略するであります!」

ライダーケロロ「手始めにCRの仮面ライダーはライダーシステムの全機能を停止させ、こちらに降伏せよ!!」

ライダーケロロ「繰り返す!我々は…」



冬樹「」

夏美「」



ケロロ小隊前戦基地

ケロロ「大成功!大成功!」

タママ「軍曹さんかっこよかったですぅ!!」

モア「てゆーかぁ仮面無双?」

クルル「今回のデータを元にタマ公のガシャットを作るぜぇ」ポチポチ

タママ「わーい!僕も仮面ライダーですぅ!!」

モア「いいなぁ〜私も変身したいなぁ〜」

ケロロ「…モア殿は…変身しなくても良くね?」

ギロロ「今度こそ上手くいくな!」

ケロロ「ゲロゲロリ!我が輩達のライダーシステムは無敵であります!」

クルル「ところでドロ沼先輩のガシャットはどうする〜?」

ケロロ「あ〜一応作って置いて」

クルル「了解ぃ〜」



「こらぁー!!ボケガエル!!出て来なさい!!」ドアバンバン!!

「軍曹ぉー!!仮面ライダーになってホントー!?」バンバン!!

ケロロ「ゲロッ!?夏美殿達が!?」

クルル「まぁあんな姿だから誰がなんてバレバレだよな」

モア「てゆーかー、一目瞭然?」

ギロロ「ど、どうすんだケロロ!?」ヒソヒソ

ケロロ「こ、ここは狸寝入りであります!」ヒソヒソ

「ボーケーガーエールー!!開けなさぁーーい!!」

「いなんじゃないの?」

「…まぁ、ご飯の時に問いただしましょうか」タッタッタ

ケロロ「…我が輩、今日飯食えねんじゃね?」

タママ「どんまいですぅ〜!」



CR


永夢「あのカエル達は一体何者なんでしょうか?」

大我『新種のバグスターじゃないのか?』

永夢「いえ、彼らはあの犬のバグスターを『人工バグスター』と呼んでいました」

飛彩「バグスターがバグスターを開発…?ありえんな」

ニコ『それにしてもバグスター小隊かぁ…安直なネーミング』

明日那「と、兎に角様子見しましょ!まだ攻略法が分かんないし…」





パラド「バグスター小隊…」

グラファイト「どうする?『クロニクル』の妨げになるかもしれん」

パラド「いや、放っておこう」

パラド「もしかしたら俺達の仲間になるかもしれないからなぁ…」

パラド「心が躍るぜ…!」




ケロロ&永夢、仮面ライダー大戦!!であります!!」



数日後…

クルル「できたぜぇ〜これがタママのガシャット、『シットヒットファイター タママ』と『デュアルマインド エンジェル』だぜぇ!」

タママ「わーい!できたですかぁ!!」

クルル「おうともよ、タママきゅんの性能にあってるぜぇ〜」

タママ「早く試してみたいですぅ!!」メラメラ

ケロロ「よし、タママの実践もかねて、奴らに挑戦するであります!」



CR

永夢「あれから数日…何も起きませんね」

明日那「そうだねぇ…」

『エグゼイドとブレイブに告ぐ!』

「「「!!??」」」


永夢「モニターに!」

ケロロ『我々はバグスター小隊!!CRよ!お前達に挑戦状を叩き込む!」

飛彩「挑戦状だと!?」

ケロロ『スナイプと一緒に来るがいい。来なくても良いぞ、町が火に包まれるであります!!」ゲーロゲロゲロ

永夢「バグスター小隊…!」

永夢「行きましょう飛彩さん!」

飛彩「当たり前だ、闇医者を呼ぶぞ」





荒れ地

永夢「ここか…戦う場所は」

大我「罠じゃねぇだろうな…」

「良く来たな!仮面ライダー共!!」

「「「!!!」」」

ケロロ「ここがお前達の墓場であります!!」

永夢「ケロロ!」

ギロロ「今度は楽しませてくれるんだろうな?」

タママ「燃えてきたですぅ…!!」

ケロロ、ギロロ「変身!!」

ケロロ→ライダーケロロ「さぁ、行くであります!」

ギロロ→ライダーギロロ「お前も早く変身しろ!」

タママ「わかってるですぅ!!」

 
『シットヒットファイター タママ!!』(♪ノックアウトファイターのアレンジ)

タママ「変身!」ガッシャットォ!!ケロンアッープ!!

『Jealousy!! Sit Hit Fighter!!』(♪ノックアウトファイターのアレンジ)

タママ→ライダータママ「いくですぅ!!」

永夢→エム「俺達も行くぞ!!」

「「「変身!!」」」



ライダータママ「タママ!!インパクトォ!!」ドオオオオオ!!!

エグゼイド「うわっ!?」

スナイプ「口からビームを吐きやがった!」

ライダータママ「おらおらおらぁ!!」ドガドガドガドガ!!!

ブレイブ「何て力だ…!」


↑のJealousyの部分は 『Jealousy For Moa!! 』の間違いです


ライダータママ「さらに…!」ピカァン!!

『デュアルマインド エンジェル!』

ライダータママ「ケロンアップですぅ!!」ガッチャーン!ケロンアッープ!!

『デュアルマインド!二重人格!天使と悪魔!表裏一体!』(♪マイティブラザーズXXのアレンジ)

ライダータママ(マインドシットファイター)「ぶっ飛ばしてやるぞごらぁあ!!??」ドガァアン!!

スナイプ「くっ…!」

ライダーケロロ「隙ありぃ!!」ビュウン!!

エグゼイド「ぐわぁあ!?」

ブレイブ「手強い…!」

ライダーギロロ「はぁあ!!!」ドンドン!!

スナイプ「舐めるなよ!」ドンドン!!



数分後

ライダーケロロ「はぁ…はぁ…そろそろ降参したらどうだであります…」

エグゼイド「そう諦めきれるか…!」

ライダータママ「もう疲れたですぅ…」ハァ…ハァ…

ブレイブ「今のうちに…決着を…!」


「ガ〜ラガラガラガラ!!!潰し合いご苦労だった!」


「「「「「「!!??」」」」」」


ライダーケロロ「お前は…ヴァイパー!?」

ヴァイパー「ガ〜ラガラガラガラ!!!久しぶりだなぁ!ケロン人!」

エグゼイド「何だ!?新手か!?」

スナイプ「今度は蛇かよ…!」


『隊長…隊長…』


ライダーケロロ「通信…クルル曹長でありますか!?」

クルル『すまねぇ、ヴァイパーにガシャットのデータ盗られちまった…』

ライダーケロロ「なんですとぉ!?」ガーン

ヴァイパー「お前達のガシャットの改造品を見せてやるガラ!!」ピカァン!!


『超劇場版ケロロ軍曹!演習だヨ!全員集合!』


ライダーケロロ「そのゲームは…!」

ヴァイパー「おらぁ!!」ポイッ!

ブレイブ「ガシャットを地面に刺した…?」


『ラストステージ!ラスボス!キルル!』


「「「キルル!!??」」」


キルキルキルキルキルキル…キルキルキルキルキルキル…

ライダーケロロ「この声は…まさか!」

キルル(レベル1)「…」

ライダーギロロ「やはりキルルか!」ガシャン!!

ヴァイパー「お前達のガシャットに、宇宙ネットで通販されていた『複製キルル』のデータを入れたガラ!」

ライダータママ「あのキルルが…また…!」


エグゼイド「今度のは白いの…?」

ブレイブ「一体何なんだこいつらは…!」


キルル「キルゥ!!」バッ!

ライダーケロロ「えぇと…ケロロ小隊!全力でキルルを討伐せよ!」

「「了解!」」


スナイプ「何だあいつら…仲間割れを始めたぞ」


キルル「…!」ドドッ!!

ライダーケロロ「ゲロォ!!??」バァアン!!

ライダーギロロ「ぐわぁあ!!??」ドガァアン!!

ライダータママ「タマァア!!??」ドーーン!!

ライダーケロロ「くっ…やっぱりキルルは強いであります…!」

ライダーギロロ「どうすれば…!」

キルル「…」ブルブル

ライダータママ「?、何か奴がの様子が…」


『レベルアッープ!!』


キルル「…!!!!」ドドドドドドドド!!!!

ライダーケロロ「ま、まさか…!」

エグゼイド「白いのが…どんどん大きく!?」

巨大キルル(レベル2)「キルキルキルキル…」

ライダータママ「ふ、複製なのに本物と同じ機能ですかぁ!?」


ヴァイパー「やってしまえ!キルル!」

ヴァイパー(それにしても、いつ巨大化するほどのマイナス感情を吸収したんだガラ?)

キルル「ワタシハ…フジミ…」ボソボソ

ヴァイパー「?」


エグゼイド「何だありゃ!?」

ライダーケロロ「話は後々!今は逃げるであります!」

巨大キルル「…」ドン…ドン…

ブレイブ「町の方へ向かっているぞ!?」

ライダータママ「大変ですぅ!町の人達がぁ…!」

ライダーギロロ「急いで基地に戻るんだ!」


日向家

冬樹「おかえりぐんそ…ってうわっ!?」

ケロロ「ただいまであります!」

永夢「…お邪魔します」

飛彩「邪魔するぞ」



ケロロ小隊前戦基地


永夢「つまり、貴方達はケロン星からやって来た宇宙人ってことですか?」

ケロロ「飲み込みが早くて助かるであります!」

大我「宇宙人…頭痛くなってきた」ヤレヤレ


飛彩「古代侵略兵器…あれがそうか?」

クルル「ああ、最もコピー品だがな」

クルル(それにしてもコピーの癖してやけにオリジナルに近いな…ヴァイパーの野郎の仕業か?)

ケロロ「あんなのが出たらこの星が滅んじゃうであります!だから、一先ず休戦して、キルルを一緒にやっつけてほしいであります!」

永夢「…分かりました!地球のために、一緒に戦いましょう!」

飛彩「仕方が無い…今は特別だ」

大我「ただし全てが終わったら覚悟しとけよ!」

ブーブーブー!!

モア「キルル、もうすぐ町に入ります!てゆーか、絶体絶命!?」

ケロロ「うしっ!ケロロ小隊、出撃!」


ヴァイパー「やばい…思った以上にキルルの成長が早いガラ…!」

ヴァイパー「このままだと停止させるのも無理になるガラ…!」

ヴァイパー「仕方ない…キルル!一度停止するガラ!」

巨大キルル「…」

ヴァイパー「キルル!?どうしたガラ!?」

巨大キルル「…ゲームマスターのワタシニサカラウナァアア!!!!」バシィッ!!!

ヴァイパー「ガラーーーーーーー!!!???」キラーン

ヴァイパー 退場!


キルル「キル…『ワタシハフメツダァーー!!』…キル…『ワタシコソガカミナンダ!!』…」ブツ…ブツ…

キルル「キル…キル…!?」


『デンジャラス ゾンビ!』



クルル『あぁ〜?』

ケロロ「どうしたでありますか?クルル曹長」

クルル『キルルの内部データが急に変わりやがった…?』

ギロロ「キルルの…?」

クルル『解析解析っと…』

クルル『「I'm a God」「I do not die」…駄目だ意味の分からん単語が多すぎる…まるでゲームのバグみたいだ』

永夢「バグ…?」

クルル『元々ヴァイパーの野郎はゲームでキルルを作った。だからまだゲームの世界にいた頃に何かあったのかもしれねぇ』

永夢「ゲームの世界…」

クルル『俺は解析を続けるから肉体派の人達は頑張ってくれ』プツンッ

ケロロ「行くであります!永夢殿!」

永夢→エム「おう!ケロロ!」


「「「「「「変身!」」」」」」



ゾンビキルル「…!」ドン…ドン…

ライダーケロロ「ゲロ?何か色変わった?」

ライダータママ「ホントですぅ、黒と白で…まるでパンダですぅ」

エグゼイド「あれは…!」

ブレイブ「間違いない…!」

スナイプ「デンジャラスゾンビ…!」

ライダーギロロ「知っているのか?」

エグゼイド「ああ、あれは…」

ゾンビキルル「オオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」

ライダーケロロ「なっ…キルルが喋った!?」

ライダータママ「ぐ、軍曹さんあれ!」

ゾンビバグスター「「「アーアー」」」ウジャウジャ

スナイプ「バグスター!?」

クルル『あの新キルルが生んだんだぁ、今のキルルの体内にはとんでもねぇ量のバグスターウイルスがいる!』カタカタカタッ!

ライダーケロロ「ラスボスの前座には丁度良いであります!」ガシャッン!!

エグゼイド「ああ!ノーコンテニューでクリアしてやるぜ!」


ゾンビバグスター「「「アーー!!」」」ゾロゾロ


ライダーケロロ「ビームライフル!!」ビィイン!!

エグゼイド「ガシャコンブレイカー!!」ドガァアン!!!

ライダータママ「タママ!!インパクト!!」ドオオン!!

ブレイブ「ガシャコンソード!!」スパッスパッ!!

ライダーギロロ「発射ぁ!!」ドドドドン!!!

スナイプ「ガシャコンマグナム!!」ドガドガドガァ!!!


ゾンビバグスター「「「アーーーーー!!!???」」」ドガァアアアン!!!

エグゼイド「よし!一体一体は弱いぞ!」

ライダータママ「どんどん来やがれですぅ!!」


クルル「そうだそうだ、そのままどんどん進んでくれ!」カタカタカタカタカタカタカタッ!

モア「クルルさん!もう少しでキルルの解析が…!」

クルル「分かってる!このまま…」カタカタカタカタカタカタカタッ!


バァアン!!!


ゾンビバグスター「「「アーー」」」ゾロゾロ

モア「きゃあっ!?」

クルル(モニターを介してキルルから来やがったか…!)

クルル「俺は頭脳専門なんだがなぁ…!」ピカァン!

クルル「変身!」


ゾンビキルル「…」ズーン

エグゼイド「こうして見るとでかいな…!」

ライダーケロロ「どうするでありますか?永夢殿?」

エグゼイド「ここは俺に任せて、皆はバグスターを頼む!」ピカァン!

『マキシマムマイティX!』

エグゼイド「こいつの運命は…俺が決める!」

エグゼイド「マックス大変身!」マキシマムガッシャット!!ガッチャーン!レベルマーックス!!

『最大級のパワフルボディ!ダリラガン!ダゴズバン!』

エグゼイド「はぁあ!!」ポチッ!

『マキシマムパワーX!』

エグゼイド(マキシマムゲーマー)「更に!」

『巨大化!』

巨大エグゼイド「うおおおおおおおおおおお!!!!」ドガァアアン!!!

ゾンビキルル「…!」ドドドド!!

ライダータママ「ひゃ〜!踏みつぶされそうですぅ〜!!」

ブレイブ「俺達はバグスターをやるぞ!」

ライダーケロロ「了解であります!」


ライダークルル「くくっ!!」バシィッ!!

ゾンビバグスター「「「アーー!!??」」」ドガァアアアン!

ゾンビバグスター「「「アーーーーー」」」ゾロゾロ

ライダークルル「ちぃ!数が多すぎるだろ!」

モア「渡しも加勢しましょうか!?」

ライダークルル「お前は解析してろ!」

ゾンビバグスター「「「アーー!」」」

モア「きゃあ!?」

ライダークルル「しまっ…!」


零次元斬!!


バグスター「「「アーーーーー!!??」」」ドォオオオオオン!!!

ライダークルル「…ドロ沼先輩…!」

ドロロ「怪我はないでござるか?」

モア「だだ大丈夫です!てゆーか、感謝感激?」

ドロロ「邪な気を感じたので参ったでござる!」

ライダークルル「ちょうどいい…!これを使え!」ヒョイ

ドロロ「これは…?」パシッ!

ライダークルル「そいつらを倒せる力だ!それで変身しろ!」

ドロロ「かたじけない!」ピカァン!!


『スパスパ ニンジャ!』

ドロロ「こうでござるか?」ガッシャットォ!!ガッチャーン!ケロンアッープ!!

『スパ スパ スパ スパ ニンジャ!』(♪ギリギリチャンバラのアレンジ)

>>39ミスった

『スパスパ ニンジャ!』

ドロロ「こうでござるか?」ガッシャットォ!!ガッチャーン!ケロンアッープ!!

『スパ スパ スパ スパ ニンジャ!』(♪ギリギリチャンバラのアレンジ)

ライダードロロ(ニンジャゲーマー)「おお…行くでござる!」ストトトトトトッ!!

ライダードロロ「はぁああ!!」ザシュ!!ザシュ!!

ゾンビバグスター「「「アーーーーー!?」」」ズバババババッ!!

ライダードロロ「ドロロ忍法!分身の術!」

ライダードロロ「「「はっ!!」」」シュリケンナゲル

ゾンビバグスター「「「アッ…アウ…」」」ガクッ

ライダークルル「これも使え!」ヒョイ

ライダードロロ「またまたかたじけない!」パシッ!ピカァン!

『ブルーオーガ オニシキ!』

ライダードロロ「はっ!」ガッシャットォ!ガッチャーン!ケロンアッープ!!

『スパッ!ドゴッ!ドロッ!オニシキ纏えドロロ!』(ドレミファビートレベル2のアレンジ)

ライダードロロ(オニシキニンジャゲーマー)「これは拙者の鬼式…!」

ライダードロロ「はあああああ!!!」ドゴォ!!

ゾンビバグスター「「「アーーー!!!??」」」バァアアアアン!!!


ライダードロロ「全部倒したでござるか?」

ライダークルル「ああ、もう発生しないだろ」

ライダークルル「俺達も隊長の所にいきますかぁ〜!」

ライダードロロ「承知!」

モア「私はここで解析を続けます!」カタカタカタカタカタカタカタ!


ゾンビキルル「…!」フンヌッ!

巨大エグゼイド「ぐわぁああああああ!?」ドガァアアアン!!

ライダーケロロ「永夢殿がやられてるであります!」

ライダーギロロ「どうにかならんのか!?」


「そんなお前らに助っ人だぜぇ〜!」


ライダータママ「クルル先輩!」

ライダーケロロ「そしてあれは…ケロロロボMk-Ⅱ!!」

ライダータママ「僕達のもあるですぅ!!」

ライダーギロロ「ドロロもいるぞ!」

ライダードロロ「今こそ皆の力を合わせるでござる!」

ライダーケロロ「ハンドル握ると本当性格変わるね…君」


ブレイブ「ロボット…?」

スナイプ「何をする気だ…?」


ライダーケロロ「ケロロロボ!コンビネーション!」

ライダーケロロ「ワン!」

ライダータママ「ツー!」

ライダーギロロ「スリー!」

ライダークルル「フォー」

ライダードロロ「ファイブ!!」


ピカァアアアア!!!!


ライダーケロロ(ゴッドケロン搭載)「究極合神!!ゴッドケロン!」

ライダーケロロ「世のため、人のため、悪人共の野望を砕く、ケロロ小隊!」

ライダーケロロ「このケロンスターの輝きを恐れぬなら…」


ケロロ小隊「「「「「かかってこいやぁ!!!」」」」」


ゴッドケロン(ケロロ)「おらぁあ!!」ドガァアアン!!

巨大エグゼイド「ケロロ!?巨大ロボットか!」

ゴッドケロン(ケロロ)「助太刀するであります!」

巨大エグゼイド「ああ!助かる!」


「「いくぞぉ!!」」

ゾンビキルル「…!!!」

ゴッドケロン(ケロロ)「ケロMAX!!」ドドドドドドッ!!!!

巨大エグゼイド「おらぁああ!!!」ドゴォッ!!!

ゾンビキルル「…オ…オオ…!」

ゾンビキルル「ワタシハ…フジミダァ!!!」ビィイイ!!!

ゴッドケロン(ケロロ)「おっと」ヒョイ

巨大エグゼイド「危ねっ!」ヒョイ


エグゼイド「ケロロ、そろそろフィニッシュだ!」

ゴッドケロン(ケロロ)「わかったであります!」

ゾンビキルル「オノレェ…オノレェ!!」


巨大エグゼイド「いくぜ!!」ガッシューッ ガッシャットォ!! キメワザ!!

『MAXIMUM CRITICAL BREAK!』


ゴッドケロン(ケロロ)「今、必殺の…!!」

「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロゲロ」「タマタマタマタマタマタマタマタマタマタマ」「ギロギロギロギロギロギロギロギロ」「クルクルクルクルクルクルクルクルクル」「ドロドロドロドロドロドロドロドロドロ」


ゾンビキルル「ワタシハ…ワタシハ…!!」

巨大エグゼイド「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!」ドドドドドドドドドドド!!!!!

「「「「「大共鳴斬!!ケロンスター斬りぃーー!!!」」」」」ドドドドドドドドドドド!!!!!


ゾンビキルル「ウワァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!?????」ドガァアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!

ゴッドケロン(ケロロ)&巨大エグゼイド「…決まった(であります)(ぜ)」


ゾンビキルル「ワタシハ…!!!」

巨大エグゼイド「ん…?」

ゴッドケロン(ケロロ)「何だであります?」


ゾンビキルル「フジミダァアアアアアアアアア!!!!」



『レベルアッープ!!』



ゴッドケロン(ケロロ)「これは…!!」

巨大エグゼイド「何だ…!?」


タワーキルル(レベル3)「ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!」

ブレイブ「また姿が変わった…!?」

スナイプ「どうなっていやがる…!」


タワーキルル「オウラァアアア!!!!」パシィィツ!!!!

巨大エグゼイド→永夢「うわああああああああああああああああ!!!!????」ドンッ!

ゴットケロン(ケロロ)「ゲロォオオオオオオオオオオオオオ!!!!????」ドンッ!

ケロロ「あ!ゴッドケロンから降りちゃった」

ケロロ「って落ちるううううううううう!!!!」ヒューン

永夢「うわあああああああああああ!!!!!」ヒューン






パシィッ!!

「全くもう、人騒がせなんだから」

永夢「…キャッチされた?」

ケロロ「ゲロォ!?夏美殿ぉ!?」

パワード夏美「この分は罰当番で埋め合わせよ!」

永夢「あの…貴方は?」

パワード夏美「あ、こいつらの飼い主みたいな者です…」

冬樹「僕もいるよ!軍曹!」

ケロロ「冬樹殿!?」

冬樹「僕もこれがあれば戦えるよ!」つケロボール


「ハッーハッハッハッ!!俺もいるぞケロロォ!!」

ケロロ「お、お前は556!!」

556「宇宙の平和は俺が取り戻す!」

ラビー「兄が騒がしくてすみませんすみません!」ペコペコ


「私も来たぞ、ギロロ」

タママ「あれは…ガルル小隊の宇宙船!?」

ギロロ「兄ちゃん!?」

ガルル「休暇の帰りに寄ってみたら大変なことになっているな」

プルル「ケロロ君、ギロロ君、ゼロロ君、お久しぶり!」

ドロロ「プルルちゃん!」

ゾルル「ゼロロ…決着は後にしてやる」

トロロ「っち、クルルの奴と共闘なんざ最悪だよ!」

タルル「師匠〜助けに来たっす!」

タママ「タルル!」


「冬樹が戦うなら私も戦う」

冬樹「アリサちゃん!」

アリサ「やっぱり冬樹は大物を釣るのが得意だな」

ネブラ『また喰えそうにない程大きいな…』

アーマー桃華「勝手に出しゃばってんじゃねーぞこらぁ!!」

冬樹「西澤さんまで!ありがとう!」

アーマー桃華「え!?いや、あの…気にしないでください」///


623「よっクルル、大変そうじゃない」

クルル「遅いじゃねーか、待ってたぜぇ!」

623「ごめんごめん、その分頑張るから♪」


小雪「ドロロ!助太刀するよ!」

ドロロ「小雪殿!かたじけないでござる!」

小雪「気にしなくてもいいよ〜私達、友達なんだから!」


モア(擬態解除)「解析が終わりましたので私も来ました〜!」

ケロロ「モア殿!ナイスタイミングであります!」

タママ「あの女〜白々しいタイミングで〜!」


「私も来たポヨ〜!」

ケロロ「ポヨンちゃん!」

ポヨン「あのキルルを対処してこいって上司に言われたポヨ!」


「友よ…私も力になろう…」

タママ「お前は…!」

スーパーカブト虫「今こそ、立ち上がるときだ…!」


「名付けの時は世話になったぞ」

ドロロ「お主は…」

ベンガルトラ(兵士化)「あの時の礼を…今ここで!」


「俺も来たぞー!」「私もよー!」

ケロロ「皆…我が輩達のために…ありがとうであります!」ポロッ


タケル「先生!俺達も来ました!」

永夢「君は…タケル君!それに皆も!」

進之介「言っただろ!危機が訪れたら…」

紘汰「また戦おうって!」

晴人「俺達が…希望になるんだ!」


パラド「俺もやらせてもらうぜ」

スナイプ「パラド!!」

パラド「あんなでっかい敵と戦うなんて…心が躍るなぁ…!」



永夢「仲間がどんどん集まっていく…!」

ケロロ「これなら…勝てるであります!」


モア「皆さん!あのキルルは内部にあるコアを壊すと倒せます!」

クルル「早い話が、キルルの中に入れってことだ!」


ケロロ「よっしゃー!!皆で行くであります!!」




「「「「「「「「「「「変身!!!」」」」」」」」」」






ライダーケロロ「キルル!かかってこいであります!」

タワーキルル「ウオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!」バババババババッ!!!

ゾンビバグスター「「「「「アッーーーー!」」」」」

分裂キルル「「「「「…」」」」」

ゴースト「ここは俺達に任せてください!」

冬樹「軍曹達はキルルに!」

エグゼイド「皆…ありがとう!」タッタッタ

ケロロ「行ってくるであります!」タッタッタ


ギロロ「俺達は、こいつらを倒すぞ!」

「「「「「「「「「「おう!!」」」」」」」」」」


タワーキルル内部

エグゼイド「ここがキルルの内部…」

ライダーケロロ「おりょ?この間の奴とは全然違うであります」

エグゼイド「そうなのか?」

ライダーケロロ「これではまるで…ゲームのステージみたいな…」


『ゲームを開始します ゲームを開始します』


エグゼイド「何だ!?」

ライダーケロロ「ゲーム…?」


『青チーム 仮面ライダーエグゼイド&仮面ライダーケロロ』

『赤チーム 仮面ライダーゲンム&キルル』

エグゼイド「!?、ゲンムだと!?」


パァアッ!!


ゲンム(ゾンビゲーマー)「宝条永夢ぅ…!!」

キルル「…!」

エグゼイド「そうか、キルルのバグは、お前が原因だったんだな!」

ゲンム「ゲームマスターの私にぃ…逆らうなぁ!!」バッ!!

エグゼイド「うっ…!」ガシッ!

ライダーケロロ「永夢殿!?今助けるであります!」

キルル「…!!」ドドッ!!

ライダーケロロ「ゲロッ!?」ドガン!

キルル→キルル(八頭身)「…!」

ライダーケロロ「あら?何かイケメンなったような…」


ゲンム「おらぁ!!」ドガッ

エグゼイド「うぐっ…!」ドン!

ゲンム「私は不滅だぁああ!!!」バババババッ!!!!

エグゼイド「しつこい!!」バン!!

キルル「キルゥ!」

ライダーケロロ「ゲロッと…これでも喰らえであります!」ケリッ!!

キルル「…!」ガシッ!

ライダーケロロ「あ、足掴まないでぇ…」

キルル「…!!!」ブンブンブンブンブンブン!!!!

ライダーケロロ「ゲロォオオオ!!!???目が回る〜〜!!!」ブンブンブンブンブンブン!!!!


ライダーギロロ「ぐわああああ!!!???」

分裂キルル「「「…」」」ゾロゾロ

ライダーギロロ「くっ…ゾロゾロと…!」


「おらぁああ!!!」ドガッ!!!


分裂キルル「「「…!?」」」ドガドガドガ!!

ライダーギロロ「お前は…!」

ドライブ「頑張ろうぜ!赤い者同士!」

ライダーギロロ「ふん、くだらん!」

クリム『OK! 君もひとっ走り付き合いたまえ!!」


ウィザード「はっ!!」ドドドン!!!

ゾンビバグスター「「「アーーーーー!!!???」」」ドガァアアアン!!

ライダータママ「タママインパクト!!!」ドゴオオオオオオ!!!

分裂キルル「「「…!!」」」ドガァアアン!!

ウィザード「…お前、甘い物好きなんだってな」

ライダータママ「タマッ?」

ウィザード「終わったらドーナツ食うか?」

ライダータママ「!!、食べるですぅ!!」


ゴースト「やっぱ科学者だから、幽霊とか信じないんですか?」ドガドガ!!

ライダークルル「さぁな、だけど信じてねぇとは言わねぇ」ドドドドッ!!!

ゴースト「良かった!」バンバン!!

ゾンビバグスター「「「」」」」

分裂キルル「「「」」」


鎧武「おらぁ!!」スパッ!!

ライダードロロ「にんっ!!」ザシュ!!!

鎧武「忍者かっけ-!!後で忍術とか教えてくれよ!」

ライダードロロ「いいでござるよ」ニコッ

分裂キルル「「「…」」」

鎧武「はぁあああああああ!!!」

ライダードロロ「そいやっ!!」


パワード夏美「はぁああああああああ!!!!」ザシュザシュ!!

アーマー桃華「モモカ!!インパクト!!」ドゴオオオオ!!!

小雪「はっ!!」パシッパシッ!!

冬樹「…すごいなぁ」

623「俺達も負けてられないね♪」


アリサ「ダディ!!」

ネブラ『分かっている!』

アリサ「はあああああ!!!」ドドドドドドドドドドド!!!!

556「行くぞ行くぞ行くぞぉ!!!」ドタタタタタタ!!!

ラビー「兄が無鉄砲ですいませんすいません!!」ペコペコッ

モア「ハルマゲドン!1000万分の一!!」ドガァアアアン!!!!!

ポヨン「いくポヨ!!」ズキュン!!

スーパーカブト虫「…!!!」ドドドドドッ!!!

ベンガルドラ「ふんっ!!!」ガリガリガリ!!!




エグゼイド「おら!!!」バンッ!!!

ゲンム「うげぇ!!」ドン!!

ライダーケロロ「もういっちょ!!」ズキュン!!

キルル「…!!」ドタドタ!!

エグゼイド「見たか!これが俺達の力だ!」

ライダーケロロ「舐めるなであります!!」

ゲンム「まだだ…まだだ!!」バッ!!

キルル「…」スゥッ

ライダーケロロ「ゲロッ!?キルルと奴が…!」

エグゼイド「合体した…!?」


ゲンム(キルミランゲーマー)「ハァアアアアアアアアア!!!!」

ライダークルル『隊長!そいつがコアだ!』

ライダーケロロ「奴を倒せばいいんでしょ!?」

エグゼイド「行くぜ!」


「「ノーコンテニューでクリアしてやるぜ!(であります!)」」



エグゼイド「はっ!!」ドシッ!!

ライダーケロロ「ゲロォオ!!!」ドガッ!!

ゲンム「ワタシハフメツフメツフメツフメツフメツゥ!!!!」

ゲンム「フメツダアアア!!!」ドバアア!!!

エグゼイド「うぐっ…!」

ライダーケロロ「ゲロッ!!??」ドタンッ!!


ゲンム「ワタシガオサレテイルダトオオオ!!!???ソンナバカナァアア!!!!」

ライダーケロロ「バカなのはお前であります!」

エグゼイド「孤独なお前が!俺達に敵うと思うのか!!」

エグゼイド「ケロロ!!」ガッシューッ ガッシャットォ!キメワザ!

ライダーケロロ「分かっているであります!!」ガッシューッ ガッシャットォ!キメワザ!

ゲンム「ワタシガァアアアアア!!!このワタシガァアアアアアアアアア!!!!!」


『MIGHTY CRITICAL STRIKE!!』

『KEROKERO CRITICAL STRIKE!!』


エグゼイド「うおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ドドドドドドドドドドド!!!!

ライダーケロロ「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ドドドドドドドドドドド!!!!


ゲンム「コノワタシガァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!?????」ドガァアアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!!




パワード夏美「見て!キルルが!」

タワーキルル「…」スウッ

ゾンビバグスター「「「…」」」スウッ

分裂キルル「「「…」」」スウッ

冬樹「どんどん消えていく…ということは!」

ライダータママ「僕の軍曹さんがやったんですぅ!!」

ブレイブ「研修員…!」


永夢「ありがとう、ケロロさん」

ケロロ「お礼を言うのはこちらの方でありますよ!永夢殿!」

永夢「でも…次貴方が侵略しようとしたら…僕達が止めます!!」

ケロロ「だったらこっちは、返り討ちにしてやるであります!!」

永夢「…では、またお会いしましょう!」タッタッタ

ケロロ「永夢殿〜!さようならであります〜!」



ケロロ「ふぅ〜一件落着でありま『そんな訳ないでしょう』ゲロッ…!?」

夏美「…」ゴゴゴゴゴゴゴ!!!

ケロロ「な、夏美殿…ま、ここは終わりよければ全て…」

夏美「良くない!!元はと言えばあんたらのせいでしょう!!」

夏美「このボ〜ケ〜ガ〜エ〜ル〜!!!!」グリグリグリグリ!!!

ケロロ「た、たちけてぇーー!!!」バタバタバタバタ!!!


仮面ライダーになっても軍曹は変わりませんね。
ではお疲れさんです(ナレーター)。


終わりです。ありがとうございました。

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