エレン「ポケモントレーナー!!!」(33)

この世界にはポケモンという生き物が存在した。

10歳になると、自分のポケモンを持つことができ、ポケモントレーナーになることが許される。

そして、今日三人の少年少女がポケモントレーナーになり旅に出ようとしていた…

(巨人はいません)

エレン「いよいよ今日から俺たちもポケモントレーナーだな!!」

ミカサ「エレン嬉しそう」

エレン「当たり前だろ!この日をどれだけ心待ちにしていたことか…」

ガチャ

アルミン「エレン、ミカサ、おはよう!」

エレン「お、きたかアルミン!」

ミカサ「おはよう、アルミン」

アルミン「いよいよ今日から僕たちもポケモントレーナーだね!!」

ミカサ「ふふ、エレンとおんなじこといってる」

アルミン「え!?そうなの?」

ミカサ「うん」

エレン「しょうがねえよ、アルミンも楽しみにしてたもんな!!」

アルミン「うん、もちろん!昨日は興奮してなかなか寝付けなかったよ」

エレン「はは、俺たちもだ!な、ミカサ!」

ミカサ「うん。けっこう遅くまで今日のこと話してた」

アルミン「そういえば、二人は決めた?旅の目標。」

エレン「俺はポケモンリーグに出場して優勝する!」

アルミン「大きく出たね!でもポケモンリーグに出場する方法わかるの?」

エレン「…えーとなんだっけ?」

アルミン「はは、エレンらしいね」

ミカサ「エレン、昨日も話したと思うけどポケモンリーグに出場するにはいろんな町に行って8つのバッチを集める必要があるの」

エレン「ソ~~ナンス!!」

ミカサ(かわいい///)

アルミン「ミカサは決めた?」

ミカサ「うん、私もポケモンリーグを目指そうと思う」

アルミン「そうなんだ。二人ともすごいな」

エレン「アルミンは?」

アルミン「う~ん、僕はまだ考え中かな」

エレン「そうか。まあ、旅は長いんだしゆっくり考えればいいよ」

アルミン「うん、そうするよ」

ミカサ「それにしても、おじさん遅い」

エレン「ああ、まったく何してんだ」

アルミン「まあまあ、多分もうすぐくるよ」

グリシャ「またせたな!三人とも」

エレン「遅いよ、父さん!待ちくたびれたよ!」

グリシャ「まあまあそう怒るな」

グリシャ「早速だが、三人に渡すポケモン見せてやろう」

エレン「ほんと!?」

ミカサ「楽しみ…」

アルミン(わくわく!!)

グリシャ「それじゃあいくぞ…」

グリシャ「出てこい、ヒコザル!ポッチャマ!ナエトル!」

ヒコザル「ヒコ!」

ポッチャマ「ポチャ!」

ナエトル「…」

エレン「おおーーーー!!!すげーーー!!」

ミカサ「みんなかわいい…」

アルミン「うん!!かわいいね!」

グリシャ「この中から三人に一匹ずつプレゼントしよう」

エレン「やったーーーーー!!!」

ミカサ「ありがとう!おじさん」

アルミン「ありがとうございます!」

エレン「どうする!?誰から選ぶ!?」

アルミン「どうしよっか?」

ミカサ「私はどのポケモンもかわいいからどれでもいい」

ナエトル「…」トコトコ

ナエトル「ナエナエ///」スリスリ

アルミン「!?」

エレン「何だ?ナエトルがアルミンにすり寄ってるぞ!?」

グリシャ「ほ~、ナエトルはアルミンになついたようだな」

アルミン「へえ~そうなんだ。じゃあ、僕はナエトルにしようかな!いい、エレン、ミカサ?」

エレン「ああ、いいぜ!そんだけなついてるもんな!」

ミカサ「私も別に構わない」

アルミン「じゃあ、決まりだね!よろしくね、ナエトル!」

ナエトル「ナエ!」コク

ポッチャマ「ポッチャマ!!!」シュッ ダキ

ミカサ「わっ!?」

グリシャ「ポッチャマはミカサがいいようだな!」

ミカサ「そうなの?」

ポッチャマ「ポチャ!」コク

ミカサ「うん、わかった。じゃあよろしくねポッチャマ」ニコ

ポッチャマ「ポ、ポチャ!///」

ミカサ「ふふ、かわいい」ナデナデ

エレン「てことは、俺はヒコザルだな!」

ヒコザル「ヒコ…」ブルブル

エレン「ん?どうしたんだ、ヒコザル?」

ミカサ「ふるえてる」

アルミン「エレンのことちょっと怖がってるみたいだね」

エレン「そうなのか…」

エレン「大丈夫だ、ヒコザル。怖くないぞ」

ヒコザル「ヒコ?」

エレン「ほら、こっちにこい」ニコ

ヒコザル「ヒコ!」シュッ ダキ

エレン「よしよし」ナデナデ

ヒコザル「ヒコヒコ!」

ミカサ(ヒコザル、うらやましい…)

グリシャ「決まったようだな。せっかくだからニックネームをつけてみたらどうだ?」

エレン「ニックネームか…、なにがいいかな?」

ミカサ「私はポレンにしよう」

エレン「ポレン?」

ミカサ「うん。エレンの名前にあやかって」

エレン「なんだそれ。まあいいけど」

アルミン(ミカサらしいな)

ミカサ「あなたの名前は今日からポレン。わかった?」

ポッチャマ「ポチャ!」コク

ミカサ「いいこ、いいこ」ナデナデ

アルミン「じゃあ僕はダイにしようかな」

エレン「ダイ?なんか関係なくねーか?」

アルミン「まあいつか分かるよ」

エレン「ふ~ん」

アルミン「今日から君はダイだ!」

ナエトル「ナエ!」コク

エレン「俺はレッドにしようかな。体とか赤っぽいし」

ミカサ「うん、いいと思う」

アルミン「かっこいい名前だね」

エレン「だろ?よし!今日からお前はレッドだ!」

ヒコザル「ヒコー!」ダキ

エレン「お!気に入ってくれたみたいだ」

エレン「名前も決まったことだし、さっそくいくか!!」

グリシャ「まちなさい、エレン」

エレン「なんだよ、父さん。俺早く出発したいんだけど…」

グリシャ「これをもっていきなさい」サッ

エレン「なんだ?この変な機械」

アルミン「これはポケモン図鑑だね」

エレミカ「ポケモン図鑑?」クビカシゲ

グリシャ「アルミンはものしりだね」

グリシャ「このポケモン図鑑は出会ったポケモンがどんなポケモンなのかが分かる機械なんだ」

エレン「すげーー!!!」

グリシャ「あと、自分のポケモンのタイプ、レベル、技などが分かるんだ」

グリシャ「技を覚えたときは教えてくれるぞ」

グリシャ「試にさっきあげたポケモンをみてごらん」

エレン「わかった!」

エレン「えーと、どこ押せばいいんだ?」

ミカサ「エレン、ここ」

エレン「ここか!サンキュー、ミカサ」

エレン「レッドのタイプはほのおか。まあ、尻尾燃えてるしな。」

エレン「レベルは5か」

エレン「技は…ひっかくとにらみつけるか。なんか弱そうだな…」

エレン「ていうか、どうやったら技覚えたりするんだ?」

アルミン「いろいろあるんだけど、おもにポケモンバトルをしてレベルを上げるんだ」

エレン「ポケモンバトル?」

アルミン「うん(ポケモンリーグ目指してるのに分からないんだ…)」

イロイロセツメイチュウ…………

エレン「なるほど!!」

グリシャ「試にお前たちでやってみたらどうだ?」

エレン「うん!ミカサやろうぜ!」

ミカサ「わかった」

エレン「いけ!レッド!」シュッ

ヒコザル「ヒコ!」ボン

ミカサ「ポレン」シュッ

ポッチャマ「ポチャ!」ボン

エレン(とりあえず技をだして攻撃すればいいんだよな)

エレン「レッド!ひっかくだ!」

ヒコザル「ヒコ!」

ミカサ「ポレン、よけて」

ポッチャマ「ポチャ!」サッ

エレン「よけられた!」

ミカサ「ポレン、なきごえ!」

ポッチャマ「ポチャーーー!!」

ヒコザル「!?ヒコ!」ビク


ミカサ「はたく!」

ポッチャマ「ポチャ!」パン

ヒコザル「ヒコーー!!」パタン

エレン「!レッド、大丈夫か!?」

ヒコザル「ヒ、ヒコ!」スタ

エレン「よし!ヒコザル!ひっかk」グリシャ「そこまで!!」

エレン「!?なんでだよ、父さん!まだレッドはたたかえる!!」

グリシャ「エレン。ポケモンに無理をさせちゃいかん。それにこの試合は勝ちにこだわるような試合じゃない」

エレン「でも…」

ミカサ「エレン、今回はここまでにしよう。レッドとポレンも初めてのバトルで緊張している」

エレン「…わかったよ」

エレン「もどれ、レッド。ゆっくり休んでくれ」

ヒコザル「ヒコ…」

ミカサ「ポレン、おつかれさま」

ポッチャマ「ポチャ!」

エレン「ミカサ!次は負けないからな!」

ミカサ「うん」

アルミン「それにしてもミカサ!すごかったね。初めてとは思えなかったよ!」

ミカサ「ポレンが頑張ってくれたおかげ」

エレン「なあ、そろそろいこうぜ!」

グリシャ「待ちなさい、エレン」

エレン「もう早くいかせてよ!」

グリシャ「お前たちはこれまでシガンシナタウンにいる人に慣れたポケモンとしか触れあったことがないだろう」

グリシャ「町のそとにはいろいろなポケモンがいる。」

グリシャ「もちろん町のポケモンのようにおとなしく優しいポケモンだっている」

グリシャ「しかし、凶暴でポケモンや人を襲い、食べるポケモンだっている」

グリシャ「だから、三人で協力しt」エレン「分かってるよ!」

エレン「その話は何回も聞いたよ!」

エレン「俺もう行くね!いってきます!!」タタタ

アルミン「あ!まってよ、エレン!」タタタ

グリシャ「こら!まちなさい…」

グリシャ「はあ…」

グリシャ「ミカサ、これをもっていきなさい」

ミカサ「これは…空のモンスターボールと地図?」

グリシャ「ああ。モンスターボールはなくなったら、フレンドリーショップで買いなさい。」

グリシャ「新人トレーナーは無料でいろんな施設を使えるから」

ミカサ「うん、わかった」

グリシャ「エレンをよろしくな。あの子は危なっかしいから」

ミカサ「大丈夫。エレンは私が守る」

ミカサ「それじゃあ、いってきます」タタタ

グリシャ「ああ、気を付けてな」



グリシャ「はあ…大丈夫だろうか…」

現在のパーティ

エレン 「ヒコザル 5LV」

ミカサ 「ポッチャマ5LV」

アルミン「ナエトル 5LV」

アルミンは進化型知ってんのかな

これ進撃でやる必要ゼロじゃん…

エレンは悪パなイメージ

>>29
進撃のキャラとポケモンを絡ませたいんだろ

必要性云々の話じゃない

アルミンにはピカチュウやランクルスが似合うはず

>>29
お前に二次創作は合わないからこういう所は見ない方がいいと思うぞ

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