西住流「みほまほテクニック」 (16)
うートイレトイレ
今トイレを求めて全力疾走しているわたしは大洗女子学園に通うごく一般的な女の子
強いて違うところがあるとすれば戦車に興味があるってとこかナ・・・名前は西住みほ
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ
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お姉ちゃんはちょっとワルっぽい戦車道隊長で西住まほと名乗った。
レズ・SEXもやりなれているらしくトイレに入るなりわたしは素裸に剥かれてしまった。
「よかったのか、ホイホイついてきて。私は妹だってかまわないで食べてしまう姉なんだぞ」
「こんなこと初めてだけどいいの・・・わたし、お姉ちゃんのこと大好きだから・・・」
「まほぅ・・・うれしいこと言ってくれるじゃないの。それじゃあとことんよろこばせてやってやるからな」
言葉通り姉はすばらしいテクニシャンだった。
わたしはというとⅣ号75mm砲身に与えられる快感の波に身をふるわせてもだえていた。
しかしその時予期せぬ出来事が・・・
「うっ・・! で、出そう・・・」
「ん? もうなのか 意外にはやいんだな」
「ち、ちがうの・・・実はさっきから砲撃がしたかったの。公園にきたのもそのためで・・・」
「そうか・・・いいこと思いついた。みほ、私のケツの中にフォイアしろ」
「えーっ?! おしりの中にですかァ?」
「西住流は前進あるのみ。何でもためしてみろ。きっといい気持ちだぞ。ほら、遠慮しないで入れてみろ」
姉はそういうと、素肌にまとったパンツァジャケットを脱ぎ捨てて逞しいティーガーⅠの後部装甲をわたしの前につきだした。
「自分の外部排気口に砲撃させるなんてなんて人なんだろう・・・」
しかし、ティーガーの堅くひきしまったヒップをみているうちに、そんな変態じみたことをためしてみたい欲望が・・・
「それじゃあ・・・やります・・・」
わたしはお姉ちゃんめがけて全速でつっこむとみせて、右から大きく回り込んだ。
無理な機動に履帯は火花をあげ、アスファルトとの摩擦に悲鳴をあげる。
あとわずかというところでついに履帯はちぎれ、わたしの体を大きな振動が襲った。
だけど、Ⅳ号はとまらない。
わたしの砲身はニュグッとお姉ちゃんの尻へつけられた。
「は・・・はいりました・・・」
「ああ・・・つぎはフォイアだ」
「それじゃあ出します」
「いいぞ。装甲のなかにどんどん入ってくるのがわかる。しっかりケツの穴をしめておかないとな」
「くうっ!気持ちいい・・・!」
この初めての体験は黒森峰では知ることのなかった絶頂感をわたしにもたらした
あまりに激しい砲撃に75MM徹甲弾を出し切ると同時に大洗女子学園はHS0017ポイントの広場の中であっけなく優勝してしまった。
「ああーっ!」
優勝は大洗女子です!
みつけたよ! わたしの戦車道!
「このぶんだと、そうとう我慢してたみたいだな。エリカがカンカンだぞ」
「はっ・・・はっ・・・」
「どうしたい」
「あんまり気持ちよくて・・・こんなことしたの初めてだから・・・」
「だろうな。私も初めてだよ。ところでわたしのアハト☆アハトを見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく・・・大きいです・・・」
「でかいのはいいからさ。このままじゃおさまりがつかないんだよな」
「あっ・・・」
「今度はわたしの番だろう?」
そういうとお姉ちゃんは4号戦車の尻穴にピタリと砲口をあてて、ジラしてくる。
「ああっ」
「いいぞ・・・よくしまって吸いついてくる・・・!」
「出・・・出ちゃう・・・!」
「なんだと? いま出したばかりなのにまた出すのか? 絶倫なのだな」
「ちっちがうの!」
いつの間にか目の前にはセンチュリオンが居て、大洗女子学園はまたも廃校の危機だった
全部役人のせいなのだ
優勝したら廃校は撤回してくれろっていったじゃないですかー!
だけど大学選抜のセンチュリオンは恐ろしく強い
ぐるぐる回ってみんなボコになる
なんたってわたしとお姉ちゃんとふたりがかりでもピンチなのだ
わたしは急いでお姉ちゃんに作戦を説明した。
「なに? 今度は空砲ォ? みほ、わたしををカタパルトと間違えてるんじゃないだろうな?!」
「しーましぇーん!!」
「しょうがないな。いいよ、いいよ。わたしが押してやるから、このまま出してしまえ。わたしが大洗に転校するのもいいかもしれないしな」
「えーっ!?」
・・・とこんなわけでわたしの初めてのハッテン場体験はみほまほな結果に終わったのでした・・・
めでたしめでたし
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