【艦これ】高雄「私とあの人と愛宕」 (117)


< しかいない >







提督「わけでも

愛宕「ないのよねぇ」

高雄「これから増える予定なんて? 」

提督「予定は無いけど海風たちのときにそんなものあったか? 」

高雄「ありませんね」

愛宕「もういっそあなたを心底嫌う子でも来ないかしら。
平和過ぎてつまらないわ」

高雄「まぁ……女としての何かを失っているようには思えますね」

提督「そんな能力早く失……でも自分の女が弱いとか思われるのも嫌だなぁ」

愛宕「でしょ? 」

高雄「…………だからといって醜い部分を見せたいわけでもありませんけれど、ね」


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< どっかの重巡にも頼みますよ >







龍田「? イメチェン? 」

山城「まぁたビッチくさくなって」

鈴谷「や、昨日言ったじゃん鈴谷強くなるって。あとビッチとか言うな」

龍田「強くなるってどう? 」

鈴谷「特に何にも。できればこんな力使いたくないね」

山城「何故? 強くなればなるだけ前身がどうだのと言われなくなるのに」

鈴谷「鈴谷そんなこと言われなかったし」

山城「…………」

龍田「私はお婆ちゃんだから強くもないし欠陥とすら言われないけどねぇ~ 」


< 大体いつもこんな感じ >






鈴谷「ってもだよ? 龍田も山城もフツーに強いじゃん? 」

龍田「弱くないだけよ、ね? 」

山城「ええ、死んではいないだけなのと同じ」

鈴谷「そう? 」

あきつ丸「まったくであります。自分など強化どころの話ですらない」

龍田「そうねぇ……別に改二の名前だとかコンバートしたいわけでもないけど」

山城「……」

あきつ丸「……」

鈴谷「……」

金剛「何デース? 四人揃って変な顔して」

山城「はぁ……」

龍田「これだから頭お天気紅茶女は」

あきつ丸「今度紅茶にドブでも混ぜるでありますよ」

金剛「Why? 」

鈴谷「ははは……」

時雨「だから今僕たちがここ来るのは、って言ったのに」


< どんな理由でも場を明るく >







龍田「……ま、でもあなたが来てくれてよかったかもしれないわ」

金剛「だから何何故What’sWhy? 」

山城「あなたにもいいところが毛程はあるってことよ」

あきつ丸「食卓の爪楊枝程度でありますね」

龍田「あなたたちあれ使う? 」

あきつ丸「全く」

山城「私も。あなたは? 」

龍田「使わない。知ってるでしょ? 」

山城「そうね」

金剛「…………」

鈴谷「自分も変な顔してるじゃん……」

金剛「他にどんな顔すればいいデース? 」

鈴谷「笑えば? 」

金剛「はぁ」

鈴谷「いいけどさ。………………………ま、好かれてるからこそなんだけど」


予想外の出来事でした……
こちらでもよろしくお願いします

ありがとうございました

新スレ乙

>>2
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次いでに
年表1~3は提督「俺と、高翌雄と愛宕」(【艦これ】提督「俺と、高雄と愛宕」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1479046877/654-656))の>>654-656に


< ある要港部 >







提督……北海道出身のウイスキー教スコッチ会ニッカ派。好きな色は赤、白、黒、水色

高雄……指輪持ち。ワインは赤派。

愛宕……指輪持ち。鰹のたたきが好き。

明石……好きな酒はカルヴァドス

加賀……冷酒が一番好き。料理が理不尽に美味しい

雲龍……被虐主義者。割とワク気味

天城……ビール以外何でも飲む。ビールも割と飲む

Littorio……割と天然で部屋は混沌としている

瑞穂……最近周りに毒されてきたっぽい

叢雲……ウイスキーと日本酒が好き

漣……好きなものは自由とゲーム。洋酒派

海風……カシスよりピーチ派。悩めるお年頃

江風……スポーツ全般が好き。ビール派


< 横須賀鎮守府 >






金剛……紅茶党。酒より紅茶。涙より笑顔。

霧島……割と珈琲が好き。霧島なら赤派

龍田……酒は楽しむ為に飲む物。

時雨……自称運頼み女。

春雨……お酒はあまり飲まない。少食気味。

浜風……ウイスキー挑戦中。

鈴谷……あまりカシスやピーチは好きではない。

扶桑……妹が好き。本当に好き

山城……姉が好き。不幸は酒の肴

鹿島……割と天真爛漫気味

若葉……甘いものが好き。屋上同盟

Graf Zeppelin……酒と煙草と珈琲と甘いものが手放せない。屋上同盟

Warspite……淑女たらんとする淑女の鏡。ウイスキー教徒であり半煙草。

Aquila……面白いことの味方。影が薄い

赤城……酒より肴。周囲の好意に鈍感





あきつ丸……酒は酔う為に飲む物。喫煙者


>>7
ありがとうございます、本当


<迷い無く澄んだ瞳で >







提督「そーいやさ」

愛宕「うん? 」

提督「今年度中の配備を目指すとか言ってた指輪、特に聞かないな」

愛宕「ここ以外のどこかに配備されたんじゃないの? 」

提督「だとしても俺に噂すらこないのは……見限られたか? 」

愛宕「さぁ? 」

提督「さぁ? ってお前」

愛宕「どうせ遅かれ早かれすることでしょ」

提督「ん? 」

愛宕「反抗でも逃走でもお好きな方をどーぞ。
うぇるかむへーる、あいらゔへーる、って感じね」

提督「……………………」


< 割と最近忙しくてどうもね >








明石「タイヤの日ですよ、四月八日」

提督「はぁん? ……そういや値上げするな、タイヤ」

明石「来月と再来月からですね」

提督「まったくかったるいが……そこそこ用意はあるからなぁ」

明石「ていうか値上げしても普通に買えるでしょう」

提督「そうだね」

明石「……」

提督「……」

明石「……タイヤの日って何すればいいんでしょうか」

提督「……サーキットでも行く? っていうかお前いつ買うの? 」


< じゃあどうすれば >







明石「やー、何かゆっくりグダグダ考えてたらそれで満足することありません? 」

提督「あるけど……車のことであるか? 」

明石「車のことだからこそ」

提督「そっか……いや、そう言われると何も言えないが」

明石「まぁ、買おうと思えば買えるんですけど」

提督「そういうことじゃないよな」

明石「はい」

提督「…………」

明石「…………」

提督「…………買いに行かないの? 」

明石「や、今はいいかなーって……はい」



ありがとうございました


< 震える口の端と穏やかな笑みと >







雲龍「眠い……」

加賀「あなたが眠くないときなんてあるのかしら」

雲龍「ヤってるときと戦場ですね」

加賀「そ、海の上ですら眠気があればその性根、叩き直してあげたけれど」

雲龍「加賀さんが目標ですから」

加賀「そう……」

雲龍「はい」

加賀「…………」

雲龍「…………」

加賀「…………こういうときの顔は、目標にしないようにしなさい」


< one night love >







雲龍「どう? 」

提督「どう? って言われても……無いって言ったら信じてくれるの? 」

雲龍「表向きは」

提督「駄目じゃんそれ」

雲龍「あなた駄目な男でしょう? 」

提督「そうだけど……そうだけどさ」

雲龍「……」

提督「……」

雲龍「……で、無いの? 」

提督「無いですよ? 無いですけど……マジでこれ酷くない? 」


< あにまる >







天城「飲みません? まだお昼ですけれどたまには」

加賀「今は他に好きな子がいるから」

天城「天城は仔猫にすら負けるんですか……」

加賀「やっと、やっと抱かせてくれるようになってきたのよ、本当に最近」

天城「はぁ」

加賀「あなたたちはいいわよね、勝手に寄ってくるもの」

天城「そんなことを言われても」

加賀「雲龍なんて勝手に寄ってきてお腹を見せてゴロゴロ鳴いて……まったく」

天城「姉様が異常なだけでは……いや、加賀さんの警戒され具合も大分ですけれども」


< でも他の一般人は…… >







江風「テートクと姉貴がホテル入っていったら」

漣「通報? 」

叢雲「通報でしょ」

海風「本当に見ても通報しないでね? ね? 」


< だって、ねぇ? >







江風「まぁ、しないけどさ」

海風「うん」

江風「テートクそれくらい揉み消せるじゃン? 」

叢雲「そうね」

漣「下手したら強姦とかでもいけそうだよ」

江風「それ、テートクなら口説いた方が早いとか言いそうだけど」

叢雲「だって早いでしょ? 」

漣「早いよね」

海風「早いね」

江風「いや…………確かに姉貴とか叢雲はそうかもだけどさぁ」


< そこが許せるかどうかで >







叢雲「そんなものでしょ。拳使わないと女の股開かせられない男なんて」

漣「だよねー」

海風「頑張って口説くのと下心だけで口説くのの区別くらいつくよ、女の子」

江風「そうかい。…………テートクの場合それが同じになっちゃってるンだけど何がいいンだ? 」


< 本音というか何というか >







鹿島「はふ……お風呂はいいですね、疲れが取れていきます」

山城「好きでもない将校の話なんて適当に切り上げなさいよ」

鹿島「でもあの方だって必死に喋っていたわけですし」

龍田「誰彼となく優しさを振りまいても承認欲求は得られないのよ? 」

鹿島「別に優しさでお話ししていたわけでは」

山城「好み? 」

龍田「筋肉達磨とは言わないけど肥満気味なのはイヤ」

山城「そうよね」

鹿島「結構汗臭かったですしね」

龍田「そうなの? 」

鹿島「ええ。あと目線が不愉…………あなたたちといると自分でも気付かない本音が出ますね、何なんでしょう」


< イタリーのご婦人はどうなのかな >







明石「やってやれないことは無い、ですけど」

Littorio「はぁ」

明石「割と難しいですよ、ピザ用の窯つくるなんて」

Littorio「そうですよね……」

明石「まぁ、私に頼むよりあの人に頼んで業者入れれば簡単だと思いますよ」

Littorio「それでは駄目なのです。あの人に知られずにつくりたいから」

明石「乙女ですねぇ……乙女ってピザ窯欲しがるものでしたっけ? 」

Littorio「知りませんよそんなの……でもLittorioは、乙女です。あの人と共にあるうちは」


< そんな時間 >







提督「あぁ……あぁ」

雲龍「何? 」

提督「わかめ酒したい」

雲龍「……わかめ酒のわかめが無いわかめ酒は何酒? 」

提督「女体酒? 」

雲龍「わかめ酒もそうじゃないの? 」

提督「他にある? 」

雲龍「無いわね」

提督「うん」

雲龍「…………する? 」

提督「なんかどうでもよくなってきた」

雲龍「そう……」

漣「なんつー話してるんですかあんたらは……」


< 獣なフレンズ >







提督「ってもね……こういうとき無い? 」

漣「無いですよ……漣はご主人様でも雲龍さんでもないので」

雲龍「不思議ね」

漣「や、全然不思議じゃねーです」

提督「お前俺と雲龍同格とかやめろ。失礼だろうが」

雲龍「そうね」

漣「いやいやいや……だって閾値越えれば大して変わら……何ですその顔」

提督「ん……」

雲龍「……ふふ」

漣「…………聞きたくないこと聞かされそうなんで漣はおとなしく消えますね」


< 名前とか何でもいいよね >







愛宕「あすなろ抱きってこういうのだっだかしら」

提督「違った? 」

愛宕「違わない? 」

提督「そう? 」

愛宕「ええ」

提督「嫌? 」

愛宕「嫌じゃないけど」

提督「じゃあよくない? 」

愛宕「そうね。……そう? 」


< 般若の顔 >








雲龍「雌の顔って分かります? 」

加賀「……突拍子も無いのは兎も角自覚している顔は、あるわ」

雲龍「あれ分からないんですよね。
正直抱かれているときなんて最初から最後まで同じ顔なような」

加賀「……どうなの? 」

天城「はい? 」

加賀「あなた何度かこの子と抱かれているでしょう? 」

天城「それは……でも加賀さんも」

雲龍「あのときは私とあの人が責めだったから……あっ、加賀お姉様はあさましい雌でしたよ? 」

天城「…………へぇ」

加賀「…………天城はその察したような顔を今すぐやめなさい、襲うわよ」

雲龍「へぇ? 」

天城「はぁ」

加賀「…………激した女の顔でも見せてあげましょうか? 」


< いや、野球だってゲームとリアルはですね…… >







漣「ったぁー! ニーア、終わり、終わり! 」

叢雲「あなたにしては長引いたわね、一つのゲーム終わらせるの」

漣「まーねー、BFメインであとは適当だったし。
ストーリーものは速攻終わらせられないならゆっくりやりたいの」

叢雲「ふぅん? ……次は何? 」

漣「ん? 気になる? 」

叢雲「まぁ、大体目の前で見てるし。ストーリーがあるならそれなりに気になるわ」

漣「なるほど? 次はゴーストリコン」

叢雲「? ……また銃モノ? 」

漣「そだねー、正直すぐBFに戻る気もするけど」

叢雲「飽きないわねぇ……リアルでも戦ってるのに」

漣「それ言われるとそうだけど……割と違…………ん? 」

叢雲「ん? 」

漣「…………何か本当にそうかも。次ちゃんと楽しめるかな? 」

叢雲「知らないわよ……野球でもすれば? 一人は仲間できるわ」


< 今日は閉幕、あるいはアンコール >







提督「眠い? 」

愛宕「眠くない? 」

提督「眠いね」

愛宕「寝る? 」

提督「寝ない。寝たい? 」

愛宕「んーん、寝たくない」

提督「そっか」

愛宕「うん……んっ、ぁはっ…………~~~~! 」


昨日は申し訳ありませんでした……
酔って変なレスしてたり

ありがとうございました


ホライゾンゼロドーンなんかは?


< いや、どの鴎も急降下くらいは >







提督「ふぃー……つっかれたつっかれた」

叢雲「その割には楽しそうね」

提督「楽しかったからな」

叢雲「そ。……あの鴎」

提督「うん? 」

叢雲「あんたに似てるわ。物凄いアホ面」

提督「海軍上位のイケメン捕まえてなんてことを……アホ面だな」

叢雲「ええ」

提督「…………」

叢雲「…………急降下」

提督「…………あいつの名前はジョナサンだな、間違い無い」


< 訊いただけ、訊いただけ >







提督「いや、そんなことはどうでもいいんだがねお姉さん」

叢雲「何よジョナサン」

提督「引っ張るのかよ。……大湊って寒いと思う? 」

叢雲「は? 」

提督「青森県むつ市大湊」

叢雲「そういうことじゃないでしょ。……あんたの地元よりはマシなんじゃないの? 」

提督「そっかそっか。……寒いのは苦手じゃないが、はてさて」

叢雲「他にもっと重要なことあるでしょう? 」

提督「そうか? 」

叢雲「ええ。…………ま、私はいいと思うけど? 住めば都って言うし、ね」


< どーん! >







提督「何だ何だ何やらかした馬鹿女! 」

明石「やはー……? 」

提督「……お前それ艤装の調整マシンだろう。
どうやったら爆発して木っ端微塵になるんだ」

明石「いやー……ちょっと色々最適化できるかなー、とか。
……高雄さんこの鉄骨どけてくれません? 」

高雄「構いませんけれど……足? 」

明石「この左足はもう駄目ですね。直さないと」

高雄「っと……どうですか? 肩、貸します? 」

明石「お願いします。これ痛み遮断してるんですけど殆ど動けなくなるんですねー」

高雄「どうぞ」

明石「ありがとでーす」

提督「…………何か決定的に間違っているはずなのに効率的だと思えてきたぞ……何でだ? 」


< 探究心 >







雲龍「創作もの界隈でのヤンデレと料理の関係では」

加賀「は? 」

雲龍「血液だとか髪を入れるのが割とポピュラーらしいですよ」

加賀「……どこの情報? 」

雲龍「漣から幾つか借りたんです、暇だったので」

加賀「はぁ」

雲龍「はい」

加賀「……勿体無いでしょう? それを入れて美味しくなるのなら入れてもいいけれど」

雲龍「ですよね」

漣「や、そーいうことじゃねーと思いますけど……」


< そういうところが >







加賀「そもそもあなたや私はヤンデレ、というやつなの? 」

雲龍「大概重い女だとは思いますけど」

加賀「それならヤンデレ? 」

雲龍「違います? 」

加賀「私には分からないわ」

漣「まぁ、一人の男にあれだけ執着してれば創作界隈だと確実に病んでるんです、けど」

加賀「けど? 」

漣「その場合男の方は鈍感だったり拒絶しますからねー、
拒絶されないヤンデレなんてただのいい子か都合のいい女ですよ」

加賀「…………」

雲龍「…………つまりヤンデレではありませんね」

加賀「もっと酷いものだと突きつけられたような……構わないけれど」


< 少女には向かない職業 >







江風「でも不思議だよな、テートクなンて簡単に消されてそうなのに」

提督「俺の目の前でそういうこと言わないでくれない? 」

江風「や、テートクに訊いてるから、さ」

提督「はぁ……軍のやつらにとっても政治屋にとっても使える駒であることって結構簡単なんだよ」

江風「はーン? 」

提督「一番駄目なのはね、中立。そんなの無価値だから」

江風「でもこの前誰の敵にもならないとか言ってなかった? 」

提督「中立と蝙蝠は別物。完璧な蝙蝠、まぁ八方美人だな、あれはかなり有能じゃないとできない」

江風「自分のこと有能だと思ってる? 」

提督「昇進しなくていいなら俺程上手い手本もいないだろうよ」

江風「……ふーン? 」


< ちょっといいお酒でも嗜みながら >







天城「……江風さんいなくなりました? 」

提督「ん? 内緒話? 」

天城「と、いう程のことではありませんけれど、はい」

提督「そうか」

天城「例の国家転覆グループの少将閣下から」

提督「から? 」

天城「あなたへの働き掛けなんてあったのでしょうか」

提督「あったと思う? 」

天城「殿下の狗、とはいっても端から見れば野心的な人間だと思われるわけですから」

提督「確かに。……あったとしてどうする? 」

天城「何も。天城はあなたの意志に従……あのときはそういえば」

提督「むしろマイナス評価だったなぁ、ははっ」

天城「笑い事では……確かに今では笑い話かもしれないですけれどね」


< 強い卑怯と弱い正道のどちらが正義かなんて >







提督「ま、きてたぜ? 誘いは」

天城「どのようなものか訊いても? 」

提督「ありきたりなやつだよ。軍と帝都の批判から始まって国際関係がどうのってやつ」

天城「はぁ」

提督「俺に用意されてたポストは何だったかな……忘れた」

天城「割と覚えやすいところでは」

提督「だって興味無かったし。そのまま殿下におしえて差し上げたよ」

天城「あなたらし……それで加賀さんが派遣されたのでは? 」

提督「さぁ? 俺は単に一味の一人が俺の近くにいるかもですー、
部下も心酔しているようですー、って言ってみただけだよ」

天城「…………つまり天城たちの派遣は、踏み絵? 」

提督「かもね。……でもどうする? 俺に他の道があったと思うか? 」

天城「それは……」

提督「俺は汚い大人の男だからさ。
それもとびきり薄汚くて卑怯で狡猾で……誰であれ犠牲にするよ、自分の親と女以外は、ね」


< 刺さった棘は仮令ちいさくとも傷をつくり >







加賀「つまらない話してそうね」

愛宕「? ……よくお酒が不味くなるような話をあんな顔で」

加賀「いつでもそういう話に付き合ってくれるのはあの人のいいところだけれど……よりけりね」

愛宕「そうですか? 」

加賀「あの人のああいう顔、実のところ好きではないの」

愛宕「へぇ? 」

加賀「殊更に自分か悪い人間だと思い込もうとしてそうなってしまったと錯覚している顔」

愛宕「……」

加賀「できれば、彼には陽の下を歩いてほしいもの。
仮令その手が泥に塗れて影から瘴気が滲み出ていても」

愛宕「はぁ」

加賀「ま、これも私の自己満足でくだらない戯言だけれど……女って誰しもそうでしょう?
自分の価値観が普遍であるように押し付けるの」

愛宕「ッ……………………そ、うですね、ええ」


< 露悪的な夜には強い酒を >







天城「ははっ……悪徳の塊ですね」

提督「文字通り、そうだ」

天城「…………」

提督「…………」

天城「…………内臓の触り心地、知ってます? 」

提督「知らないね」

天城「血が固まって瞼が開かない不快感は? 」

提督「知らない」

天城「では腸が弾けると想像以上に糞尿が飛ぶのは? 僚艦のそれが降り注ぐのは? 」

提督「知らない」

天城「そうでしょうそうでしょう、そうでしょうとも」

提督「…………」

天城「…………それが、海です。天城は、あなたよりも汚い。酷いことをしている」

提督「俺がそれをさせている」

天城「違います」

提督「違わない」

天城「違いますよ。あなたが天城たちにそんなことをせよと命じて、
天城たちがそれに唯々諾々従っていると考えるなんて、
酷い、とても酷い、傲慢です。思い上がらないで」

提督「…………」

天城「あなたが天城たちを人間であると考えなければ正気を保てないのと同じ。
天城は、あなたが自分よりも綺麗で、正義で、素敵であると思わなければ、
生きていけないのです。分かりますよね? 言いたいこと」

提督「…………」

天城「…………」

提督「…………救われないな、俺もお前も」

天城「ふふ……そんなもの、最初から求めてなんていないでしょう? 」

提督「違いない。…………ショットグラスでも出すか」


< ある種素直ともいえる >







龍田『世の中を動かしているものを三つ挙げよ』

山城『欲望、憎悪、無関心』

龍田『ではここでは? 』

山城『酒、肉欲、嫉妬』

龍田『正解。……ここがどういうところか分かった? じゃ、一名様ご案内でーす』






春雨「っていうのが春雨がここ来たときの案内だよ」

浜風「……」

時雨「……」

鈴谷「フツーにサイテーっていうかなんていうか……あの二人案内役にするとかやっぱ軍って馬鹿なんじゃないの? 」


< いるとするならば男の子の頭くるいかな >







龍田「あぁら、でも間違ってはいないでしょう? ね? 」

春雨「まぁ……驚きはしましたけど」

鈴谷「穿ち過ぎって言ってんの。そもそも最初から現実突き付ける? フツー」

龍田「期待なんて無くて絶望だけ抱えていた方が普通の子は長生きするでしょう? こんなところだと」

鈴谷「じゃあ龍田は絶望抱えてるから沈まないわけ? 」

龍田「私は普通の女じゃないから」

鈴谷「ふーん? 」

龍田「あなたも普通じゃないでしょう? 」

鈴谷「そりゃね。可愛い女の子だし。春雨は? 」

春雨「普通じゃないよ」

鈴谷「…………普通の女の子って? 」

山城「そんなのいるわけないじゃない。馬鹿なの? 」


< こんにちは今、嗚呼! 行ってしまわないで今 >







提督「…………」

高雄「酷い顔」

提督「…………お前の仲間に虐められたんだ、癒せ」

高雄「女にしかできない慰め方? それとも妻にしかできない慰め方? 」

提督「高雄にしかできない慰め方」

高雄「まったく難しいことを……」

提督「あぁ、悪い」

高雄「やれやれ……自分に馬鹿め、と言いたいところです」

提督「言ってみるか? 」

高雄「意味の無いことはしないの。…………私の癒しは罰と紙一重、ですから。死なないでくださいね? 」

提督「うぇるかーむ、お前に殺されるんなら本望だよ、掛け値無しに、さ」


>>36
残念ながら積んでいるのです……

ありがとうございました


< あさがきた >







漣「おっはよー、相変わらず早いね」

叢雲「ボスが早起きだもの、こんなものでしょう」

漣「だって何かまだ寒い気がするしさー、布団ちゃんが離してくれないんだもん。寒いのイヤ」

叢雲「そ。……寒いのが嫌なら今の内に強くなっておきなさい」

漣「無理無理かたつむり。生き物はそんな短時間で進化できませーん」

叢雲「そう? ま、私は別にいい、けど」

漣「うん? 」

叢雲「そのうち寒くなるかもしれないってことよ、色々と」

漣「……はい? 」


< Between Free and Liberty >






あきつ丸「フ-……平和でありますね」

GZ「あぁ……世界がこの屋上と青空だけであれば、と思うよ」

あきつ丸「あの空に墜ちていければ……いや、栓無き戯言でありますが」

GZ「フ-…………自由、欲しいか? 」

あきつ丸「要らない。誰か、大切なヒトに縛ってもらえるなら、それが一番欲しい」

GZ「そう、か。……そうだな」

あきつ丸「自由、なんてものにはもう懲り懲りでありますよ。
唯一選べた自分の道を、自分は誤ってしまった」

GZ「フ-……だがもう一度選び直せたとして」

あきつ丸「同じ沼に嵌まるでしょうな……フ-…………ま、だからこそ、夢想するのであります」


< いや、それもかなり難問 >







若葉「地獄というものがあるのなら、あなただけでなく若葉たち全員がどの道特急乗車券を買わされているよ」

GZ「蓋し」

あきつ丸「そうでありますな」

若葉「だから、だからこの世くらいは何かに溺れてみたいと思うのかもしれない」

GZ「甘味か? 」

若葉「若葉はな。……ファッションでも、歌でも、男でも、姉妹でも、酒でも、煙草でも、あるいは戦闘そのものでも、同じだ」

あきつ丸「…………」

GZ「…………」

若葉「それを良しとしないのもまた良し。そう考えれば、結局は己の裁量なんだが」

赤城「難しい話をしてますね……そんな話をするくらいなら目玉焼きにかけるものでも話し合いません? 」


< 苦手なタイプ >







叢雲「ガキな男の下敷きになるのは嫌ね」

愛宕「上にでも乗っておきなさい。……品のあり過ぎる男? 」

高雄「欲と心のバランスが悪い方」

雲龍「淡白」

天城「お酒が飲めない」

加賀「舌が馬鹿」

提督「よし、俺は全部当て嵌まらないな! 」

Littorio「そうですけれど……そうですけれどそれでいいんですか? 」


< 本人も割と…… >







山城「これは兎も角私といて罵詈雑言吐くようにはならないわよ」

鹿島「いやいや……」

龍田「私といてもでしょう? 」

山城「そんなわけ」

龍田「そう? 」

鹿島「山城さんの方が割と陰湿なような」

山城「……陰湿ってあなたね」

鹿島「山城さんといるからこうなったんですよ? 」

山城「……」

龍田「あら珍しく上手い返し」

鹿島「それほどでも? 」

鈴谷「……お姉さん泣いちゃうよきっと。妹が順調にスれていっちゃって」


< 土に根をおろし、風と共に生きよう。種と共に冬を越え、鳥と共に春をうたおう >







扶桑「もう遅いわ。ここに根を生やしてしまったら」

鈴谷「や、鈴谷こんなところに根生やしたつもり無いけど」

扶桑「つもりなんて無くても、同じよ」

鈴谷「……」

扶桑「それに捨てたものでもないでしょう? それなりにいい生活はしていると思うわ」

あきつ丸「ハンッ、カラオケもボウリングもビリヤードもダーツも……娯楽が一通りあったところで沼は沼であります」

山城「私には姉さまがいるわ。姉さまがいればそこはそれだけで良き処」

龍田「私も天龍ちゃんがいるし」

鹿島「私は今の自分も好きですから」

鈴谷「そう? 」

あきつ丸「全く同意はできないが…………ま、それもまた自由だとさっき言われた故、今はそれでいいであります」


< 話だけ聞いていたときの印象 >







提督「クールぶったバトルジャンキー? 」

加賀「酷いものね」

提督「じゃあ、お前は? 」

加賀「外面のいい腑抜け」

提督「酷い話だ」

加賀「事実だったもの問題無いわ」

提督「事実? 」

加賀「女こましてその女に溺れるでしょう? ついでに金のかかる趣味ばかりのクズ」

提督「」


< 全部ですよ、まったく >







愛宕「女六人でアンゲームって馬鹿なの? 」

高雄「この場合一人しかいない男はいない方が愉快でしょう? 」

明石「私これ苦手なんですよねー、大淀とか足柄さんとしたことありますけど」

天城「ポーカーの賭け金がアンゲームのカードって斬新過ぎるでしょう……」

雲龍「私としては殆ど怖い札が無いから楽ね」

愛宕「ま、お金賭けるより健全か」

Littorio「ええ。……あの人と加賀がいないと、忌憚無い言葉が聞けそうですね」

高雄「だからといって変なこと言わないでくださいね? 」

雲龍「それはあなたに? あの人に? 加賀さんに? 」

高雄「…………」


< 出し切ったそのときには? >







加賀「~~~~……っ」

提督「イった? 」

加賀「不っ、粋な、それに、気持ち悪い」

提督「悪い悪い。……何回目? 」

加賀「三回目。…………本当に気持ち悪いわ」

提督「そう? じゃあもっと毒を出さないと

加賀「なん、な、っ、ん……ぅっ…………っはぁ…………!


< この後の流れは保証しない >







愛宕「【一番の残念美人は誰か】……ねぇ、これ明らかに誰かのメモ帳にボールペンで書いてあるんだけど」

高雄「気の所為よ、ね? 」

Littorio「ええ、問題無いかと」

愛宕「はぁ……これ普通に考えると性格とかがあれな美人だけど」

雲龍「ただのブスって見方もできるわね」

明石「アンゲームってこんなのでしたっけ? 」

天城「天城は知りませんよ、初めてですから」

愛宕「ま、簡単なんだけどね。答えは私」

雲龍「ふぅん? 」

愛宕「皆ブスではないし性格は超残念だもの。つまり消去法で私」

高雄「ほう……」

Littorio「なるほどなるほど……明石」

明石「はいはーい、カード配りますよー」

天城「…………こんなゲームなのですか? 」

雲龍「さぁ? ま、楽しければいいじゃない、楽しければ」


< 平和な方のお話 >







瑞穂「何か……取り残されているような」

叢雲「うん? 」

漣「つまんないです? 」

瑞穂「そういうわけでは」

江風「楽しいっちゃ楽しいけどさ、この四人でゴールデンアイって馬鹿じゃね? 」

海風「……Zzz」


ちなみに胡椒派です

ありがとうございました


< 何もかも見られた後の朝に >






加賀「Zzz……………………………………? 」

提督「おはよう。緑茶、淹れてある」

加賀「ありがとう。…………おはようございます」

提督「ん」

加賀「…………まるで盛りのついた雌猫ね、しかも好き勝手啼かされて」

提督「問題でも? 」

加賀「今は無いわ、今は」

提督「そうかい。…………お前が淹れた方が美味い」

加賀「当然。…………啼かせた女にもそれくらいの矜持は保たせるものよ? 」


< 御尤も >






愛宕「ねーむーいー……」

高雄「早寝快眠だったでしょうあなた」

愛宕「どれだけ寝ても朝って眠くならない? 」

高雄「シャワー浴びてメイクすればあまり」

愛宕「えー? 」

高雄「それだから駄目なのよ」

愛宕「どこが? 」

高雄「髪、後ろのところハネてる」

愛宕「え、うっそどこどこ? 」

高雄「嘘。……そういうところに気付かないのが駄目なのよ? 」


< アンケなんていつ振り? >







「自分のルックスが少なくともここの半分より上だと思うか」

Yes……8
No……4






提督「なんだこれ……微妙っていうか分からな過ぎない? 」

雲龍「誰が誰だか分からないわね」

提督「お前は? 」

雲龍「勿論Yes」

提督「何で? 」

雲龍「何でって……美人でしょう? 好みは兎も角醜いなんて言える人間がいるとは思えないけれど」

提督「そうだけど……そうですけども」


< 誰が? >







提督「……明石か? 」

雲龍「セオリーというかあの通りなら」

提督「…………江風? 」

雲龍「かもしれないけれど……逆から考えてみたら? 」

提督「叢雲と高雄と愛宕と加賀とLittorio、まではたぶん合ってると思うんだが」

雲龍「あとは天城と瑞穂と漣と瑞穂ね」

提督「そこから二人がYesに回さなきゃいけないのか……」

雲龍「…………」

提督「…………」

雲龍「…………難しいわね」


< 姉妹で行ってみたいところ >






愛宕「学校? 」

高雄「アパレルとかブティック? 」

愛宕「それは行けるわね」

高雄「駄目人間の目付役は? 」

愛宕「叢雲&漣コンビで大丈夫でしょう? 」

高雄「ん……そうね」

愛宕「行く? 」

高雄「構わないけれど……似たような趣味よね」

愛宕「そうねぇ……だからあの人と行くの楽しい感じなのかしら」

高雄「そうかもしれないわ」

愛宕「ええ。…………行かないの? 」

高雄「…………あなたが行きたいだけじゃないの? 」


< しっかりエスコートしますよ? >







愛宕「だってたまには姉妹デートしたいし」

高雄「まぁ、頼めば割と簡単に出してくれるわよね、許可」

愛宕「ええ」

高雄「…………直近で一日空けてもいい日はいつ? 」

愛宕「一日? 」

高雄「デートでしょう? 」

愛宕「…………」

高雄「…………」

愛宕「そ、そうね。ちょっと待って予定思い出すから」

高雄「ええ」

愛宕「……………………真顔? でも高雄の冗談は時々トんでるし……え? 」


< 触れ合えることが何よりも >






雲龍「……欲しいの」

提督「…………今ちょっと抑え効かないかも」

雲龍「その方が嬉しいわ。…………加賀さんと一晩ヤってたのに」

提督「昨日は俺が奉仕する方だったから」

雲龍「シてほしい? 」

提督「いい? 」

雲龍「私があなたを、断ったことがある? 」

提督「無いけど……断ってみたら? 」

雲龍「何故? 」

提督「無理矢理ヤるかもしれないし」

雲龍「莫迦ね」

提督「うん? 」

雲龍「だって、あなたに誘われて断れる程私、強くないもの」


ありがとうございました


< 死にたくないからこそ死へと向かう >








叢雲「はぁ、相変わらずここ……一本寄越しなさい」

提督「……ん」

叢雲「ありがと。…………フ-」

提督「…………何か用か? 」

叢雲「別に。早朝あんたと出くわすのには理由が必要なの? 」

提督「いーえ、そんなことは、フ-……」

叢雲「でしょ…………フ-……」

提督「…………」

叢雲「…………」

提督「…………お前の顔見ると安心する、まだ生きていていいんだって」

叢雲「ばーか」


< そういえば自分を動物に例えると、なんて >








提督「昔やったな」

叢雲「何度もしてるわよ。結構ポピュラーな暇潰しネタでしょ」

提督「俺的には小学校の文集だけどな。……やっただろ? 」

叢雲「あのときあんたは雄の獅子って答えたわね」

提督「お前は梟だったか」

叢雲「分かるでしょ? 」

提督「あぁ」

叢雲「ま、あんたはそれ程怠け者で女任せ、って程でもないと思うけど」

提督「そうか? 」

叢雲「ええ」

提督「…………本当? 」

叢雲「あんたに嘘なんて吐かないわよ。吐いたときはきっと

提督「やめてくれ。……笑って、別れたいからさ」


ありがとうございました


< 豪華絢爛桜花爛漫 >







提督「死ぬ……死ぬと思う」

高雄「何を馬鹿な」

提督「何か下半身に力入らない気がする」

高雄「介護でもします? 」

提督「そんな趣味は無ぇけど……んー」

高雄「趣味とかそんな問題でも」

提督「まぁ、元気なまま死にたいね」

高雄「私は不自由な身体というのも体験してみたいですけれど」

提督「贅沢な」

高雄「今でも贅沢な生活をしてますからね」

提督「性活? 」

高雄「? 贅沢でしょう? 」

提督「そうだね、うん、本当」

高雄「? ええ」


< 演習中 >






提督「つーか……見えない」

高雄「見えたらおかしいですから。私たちの動きを肉眼で捉えるなんて」

提督「そうだが。……瑞穂アウト? 」

高雄「そろそろ終わりですね」

提督「加賀アウトで雲龍と天城健在だしな……やっぱお前も出ればよかったんじゃねぇの? 」

高雄「愛宕で十分でしょう、これくらいなら」

提督「そう? 」

高雄「はい」

提督「そうか。…………これくらい? 」


< 興味の範囲 >







愛宕「はーい、おサボリsister? 」

高雄「サボっていたわけでは」

提督「俺の話し相手兼観測助手だな」

明石「殆ど話し相手でしたけど……私はちゃんとデータ取ってましたよ? 」

愛宕「ま、いいけど。……ゴホービは? 」

提督「何? 」

愛宕「一日頂戴? 」

提督「お安い御用で。平日? 休日? 」

愛宕「休日。あんまり人が多いところ行きたくないから」

提督「はいよ。……治してもらってこい」

愛宕「はーい」

提督「ん。……撤収するぞ」

明石「はい」

高雄「これだけ持てばいいんですね」






雲龍「……加賀さんに優勢取ってたのに」

天城「それを加味しても、ということでしょう」

雲龍「…………」

江風「や、それより江風助け……本当マジ、沈むから、ねぇ……? 」


< いやいや、あなたこそ >







瑞穂「い、ったっ」

明石「すみません。何分純粋な治療は不慣れなものでして」

瑞穂「明石さんで不慣れなら軍医でも不慣れでしょう? 」

明石「やー、医者は三人殺して一人前らしいので」

漣「それなら明石さんはもう百人力くらいですねー」

明石「いやいやいや……二、三人は整備ミスで殺してるかもしれないですけど三百人なんて」

瑞穂「……頼みますよ? 」

明石「そりゃあ瑞穂さんのは念入りにしてますよ。他とは格が違います」

瑞穂「は、はぁ」

明石「はい」

加賀「…………あなた、存外顔に出るわね」


< ある果実について >






雲龍「寝にくいのが嫌ね、やっぱり。これのお陰で好かれてる部分があるとしても」

提督「まぁ、別におっぱい多少ちいさくてもお前の身体好きだと思うよ」

雲龍「そう? 」

提督「なんつーかタッパある子好きだし……肉感っていうかハリっていうか……分かれよ」

雲龍「女に女の良さ求めさせるの? しかも自分の身体」

提督「普通自分の魅力把握してるものじゃない? 」

雲龍「それは男がどう見るかであって」

提督「そうか? 」

雲龍「よく知ってる女のことでしょう? 」

提督「んー……知ってるか? 」

雲龍「隠し事なんて無……暴いてくれる? 」

提督「それがお前を傷付けないなら」

雲龍「……む」

提督「そこで悩むなよ馬鹿」


< 割と焦るときある >







提督「いや、まぁ正直どうでもいいんだけどさ。実際にはおっぱい大きいし」

雲龍「そうね」

提督「……寝る? 」

雲龍「眠い? 」

提督「何故か全く眠くない」

雲龍「私も」

提督「つーか背中滅茶苦茶痛いんだけどどうなってる? 」

雲龍「? …………あぁ」

提督「うん? 」

雲龍「鏡で見てきた方が早いけれど……ごめんなさい」

提督「や、謝ることじゃあねぇよ。……見てくる」

雲龍「ええ」







提督「うわぁ……なんか、うわぁ…………」


< 君の縄 >







提督「oh.Your rope……」

雲龍「嫌い? ヤり返さない? 」

提督「正直微妙、っていうか女の子から持たされるのかこういうの」

雲龍「だってあなた持ってないでしょう? 」

提督「持ってないってことは興味無いってことだって気付いてくれませんかね、雲龍さんや」

雲龍「新しい扉? 」

提督「やーでーすー……」


ありがとうございました


< いや、ねぇ? >







高雄「性的に興奮していては執務に差し障りがありますから」

提督「だが」

高雄「上官のお世話も私の仕事の内です」

提督「……」

高雄「閣下は何もしなくていいのです。使うと思っていただければ」

提督「……」

高雄「……私が欲しいんです、あなたのこと、何よりも。
お嫌なら、躾けてください。はしたない、雌を」

提督「…………」

高雄「…………」

提督「…………bravo! 」

高雄「…………何が楽しいんですか? この茶番」


< お祝いする気持ちは本物ですよ? >







赤城「こんなに戴いても食べきれませんよ。嬉しいですけれどね」







龍田「何人くらい? 」

山城「ここの面子ほぼ全員と多種多様な将兵とどこで会ったのかも分からない政治家と……」

鈴谷「他国の大使館からもお祝い来てるあたり人徳ところじゃないよねー」

龍田「ふーん……食べきれないと思う? 」

山城「今日中には、じゃないの? 」

鈴谷「一週間もつかは怪しいよね」

龍田「そうねぇ」

赤城「あなたたち幾らなんでもおかしいでしょう……」


< 本当どうだろうね >







提督「何にした? 」

加賀「あなたは? 」

提督「酒とメッセージカード」

加賀「私もお酒とお手紙を」

提督「食べ物はやたら貰ってるだろうしな」

加賀「ええ」

提督「…………」

加賀「…………」

提督「…………赤城を最大限喜ばせるプレゼントって相当難しいよな」

加賀「…………全くもって」


< 人徳というかなんというか >







赤城「また手首が痛くなりますね」

鈴谷「うん? 」

赤城「メッセージには返信しなければなりませんから」

鈴谷「鈴谷そんなこと滅多にしないけど」

龍田「私はするわよ? 」

山城「あなたは贈られる相手が仲のいい相手だけだからでしょうが」

鈴谷「ふーん? 無駄に気に入られたりするのは嫌じゃない? 」

赤城「真心には真心を、政治的意図には政治的真心を。
この世に無駄なことなんてありません」

扶桑「こういうところよね。私も返信なんて全部しているのだけれど、でも…………


< アナルナメタイたってきた >







雲龍「パイズリってこの国だと紅葉合わせ、っていうのよ? 」

天城「知りませんよそんなこと……」

雲龍「ちなみにWikipediaのページはこれ」

天城「はぁ……基準は分かりませんけれどこんなものではないですか? 」

雲龍「よく見てみなさい」

天城「…………指輪? 」

雲龍「画像ではなくて前文のとこ」

天城「…………あぁ」

雲龍「Wikipediaってこういうのよかったかしら」

天城「駄目じゃないですか? 」

雲龍「そうよね」

天城「はい。……あの」

雲龍「? 」

天城「こんなページ何故検索し……いや、やっぱりいいです。どうせ姉様ですし」

雲龍「そうね、私だもの」

瑞穂「雲龍さんも天城さんもそれでいいんですか……」


< 袖引きて >






加賀「あなたと赤城さんの誕生日が連続するのはちょっとあれね」

提督「うん? 」

加賀「お金も使うし心も砕かなくてはならないわ」

提督「冗談を……冗談にされたら落ち込むけど」

加賀「メンタル弱いわね」

提督「弱いよ。だからこんなことになってる」

加賀「こんなこと? 」

提督「こんなこと」

加賀「ある意味強心臓なのではなくて? 」

提督「面の皮は厚いかもな。…………明日も俺幸せかな? 」

加賀「に、してあげる。しっかり寝てきなさい」

提督「ん。…………ん? 」

加賀「その代わり今、私を幸せにしてくださらない? 」


ありがとうございました


< すぐ近くにある白百合 >







雲龍「あの人があれな画像とか動画集めていれば」

天城「はぁ」

雲龍「さり気なく自分の自撮りとか忍ばせられたのに」

天城「そんなことをする必要は? 」

雲龍「面白いじゃない」

天城「面白いですか? 」

加賀「反応を見てみたいといえば見てみたいわ」

雲龍「ですよね」

天城「でもそれ他の方も見るんですよね? 」

雲龍「恥ずかしい身体なんてしてないもの」

加賀「そうね」

天城「そういう問題でしょうか」

雲龍「なんなら天城のスマホに入れてあげてもいいのよ? 」

加賀「雲龍のこと好きだものね」

天城「いやいやいや……そこを否定はしませんけれどね」


< 食虫植物を食べる蝶々なんてもの、いるのかな? >






山城「なんというか……どれだけ努力してもいつまでたっても万年十分咲きというか」

龍田「満開には決してならないのよね」

山城「ええ、輝きは足りているはずなのに何か美しくないの」

扶桑「それはそうよ。“ 満開 ”っていうのは一般的には八分咲きのことなの。
十分も咲いてしまったらもう散り始めているでしょう? 」

山城「なるほど。さすが姉さまです」

龍田「つまり腐り始めた状態を維持している? 」

山城「腐り始めが美味しい、なんて言うものね。私はそう思わないけれど」

扶桑「ええ。ところで何のお話? 」

龍田「今日開花した食虫植物のこと」

扶桑「食虫植物……? 」


< 大体恒例 >







鹿島「殿方に理想像を夢見るのは駄目なことですか? 一緒に目指すって幸せなことですよね? 」

鈴谷「いるよねー、そーいう子。恋に恋する乙女ってやつ? 」

龍田「そう言えば聞こえはいいけど実際ただの発情期でしょう? 」

山城「そうね、それか腐りかけ」

鹿島「…………」

若葉「いい加減懲り……最近そう返されるのが癖になってきていないか? 危ないんじゃないか? 」


< darlint >







龍田「その人を好きになったら変わってなんてほしくないことだってあるもの」

あきつ丸「全くもってその通り」

龍田「でも私と出会った頃のその人は私を好きになってしまうと変わってしまうのね」

あきつ丸「だから殺すのか」

龍田「そうそう」

赤城「あんまり適当なこと言わない方が……何人か本気だと思ってますよ? 」


< これからもゆるゆるいこう >







愛宕「はぴばー」

提督「はいはいありがとう」

高雄「また歳を取りましたね」

提督「本当それ、マジでそれ。衰えって怖いね」

高雄「老いる歳でもありませんが」

愛宕「老いて益々盛ん? 」

高雄「そうね」

提督「っても割と真面目に戦々恐々してるけどな。
……まぁ、できるうちはテンション上げていきますかーっと」


< 要らない正答 >







提督「ってもこんな食ったら……太る」

愛宕「痩せなくていいわよー、大好きなあなたが一グラムでも減ったらかなしー」

提督「ふーん? そんなこと言ってたら見るに耐えなくなるぞ? 」

愛宕「それはもう大好きなあなたじゃないから無問題。捨てるわ」

提督「なんて理不尽、でもないか。逆だとしてもそう思いそうだ」

愛宕「でしょう? 」

高雄「…………本当にそこで捨てることができるのなら肥えさせてもみるのですけれどね」


< 花束を君に贈ろう♪ >







雲龍「パンツ」

天城「靴下を」

加賀「シャツ」

Littorio「Littorioたちは

明石「ジャケットと

瑞穂「スラックスを」

高雄「時計にしましたよ」

愛宕「それなりに有名であまり知られてないやつよ? 」

漣「しゃーないので漣たちはネクタイとか小物揃えましたー」

海風「今から着てみません? 」

江風「ま、江風たちのチョイス着こなせないわけないよな? 」

提督「おお……ありがとうございます。大切にします。着てきます」







叢雲「で、何で私が花束渡さなきゃいけないわけ? 私しかいない? はぁ……? 」


< ばーか >







龍田「誕生日ねぇ」

山城「そうね」

龍田「何歳か知ってる? 」

山城「知ってるわよそれくらい」

龍田「あの歳の人間ってあんなもの? あれが普通? 」

山城「失礼な話」

龍田「一般人に? あの人に? 」

山城「どちらにも。……我らが提督閣下は自分以外の全てに逆らっているような間抜けでしょう? 」

龍田「そうね。…………何に乾杯しましょうか」

山城「あなたと私の友情にでもしてみる? 」

龍田「莫迦。…………今日もこの何事も無きくだらない世界と愛すべき馬鹿と、それからあなたに」

山城「……ん、あなたに」


< この後美味しく頂かれる可能性も極々僅かに無いことも無い >







提督「誕生日にはむしろヤれないってマジ? 」

江風「発言がサイテー過ぎる……」

加賀「皆牽制と遠慮で動けないのね」

提督「なーんでそんな……いや、でも

海風「さすがに全員一緒だと死にますよ、提督」

提督「言わねぇよ。……寝る? 」

海風「全く本気じゃない言葉に本気になられたらどうするんですか? 」

提督「本気にならないって知ってるから」

海風「……最低」

提督「まぁ、今の言葉自体が本気じゃな

江風「こーいうやつだよな、やっぱ」

加賀「何故慕ってしまうのかしら」

愛宕「本当そうよねぇ」

高雄「共感できます」

提督「だから本気じゃなくてさ、っつーか何で増えるんだよもう……」


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