まどか「あ、窓にほむほむが」知久「もうそんな季節か」 (934)

※このスレは基本sage進行です。


前スレ

愛でスレ
【ほむほむ】ほむら「ほむほむを拾ったから愛でることにするわ」【ほのぼのスレ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1334247942/)

wiki
http://www14.atwiki.jp/homuhomu_tabetai/

・ほむほむSSの総合スレです。
・ここでの話題を他所に持っていかないようにしましょう。
・ここでは虐待ネタ及び愛でスレに不向きなネタを扱います。
・過激な虐待ものもあるので閲覧には注意しましょう(むしろそっちメイン)。
・本筋から離れた愛で、性格の悪いほむほむ等のネタもOKです(注意書き推奨、投下し過ぎには気をつけましょう)。
・荒らし、煽り、自治厨に気をつけましょう。
・批評、批判は極力穏やかにしましょう。
・自分語りは程々にしましょう。・書き手さんも批判されたからといってキレたりしつこく愚痴るのはNGです。
・細かな設定は個人の裁量で。 ・あまりにも原作、今までの作品からかけ離れた設定や他作品ネタを取り込んだは冒頭に必ず注意書きをつけてください。
・他作品とのクロスオーバーは当該他作品が持出禁止をしていない作品に限りOKです。先方が禁止している作品はご遠慮ください。
また、ここは「ほむ種が主役」であることに留意して、クロス先の世界やキャラが分からない人に理解できるように配慮してください。
(アップローダーの使用を強く推奨します)
・勝手に作品の続きを書く、別ジャンルでの続きを希望、褒める際に「久々に良作」などと書くことは叩きと同じです。
・ごく稀にほ虐、ほ食を糾弾するようなレスが投稿されますが、それはほむほむが何時間もかけて打った文章なのでにこやかに放置してあげましょう。

貴方の好きな物が他人の嫌いな物だったり、逆に貴方の嫌いな物が他人の好きな物だったりもします。
好みは人それぞれだという事をお忘れなく。


クロスオーバー作品投下の際はこちらのアップローダーからどうぞ。ほむ種関連のAAや絵などの投下に使用しても構いません。

ほむ種アップローダー(私設)
http://ux.getuploader.com/homucomi/

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1361373747

>>1
大きい箱(AA略)に土を入れてその上に小さなケースを巣箱として置き、地下室を掘らせたという設定  鑑賞もよし虐待もよし

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     | |      , --‐—‐ 、  ホ ホ ホムーゥン ホムゥーン マドカァァァーン…ホムゥァ…///                       |       |
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     | |    l   i| /ノハノ))  l`'v^l                       ._             (ノノリ从从.)))        |       |
  ユッサユッサ .|   (| | > | |ヾ.i|__X_ハ, ホムラチャン///ウェヒッ♪     .,r=== ヽ ホミュ!!!?      リ(.。,,,。*リノリ .      |       |
     | |    |   ハN'''ヮ ノN┃l |N,丶ゝ___________l!!ハノリ从!l| _______.ノ{li:i{>_______|      |
     | |  ノノ/ノ/と}三[}三{つNルハル`      ,r´= ヽ ミィー??? ||、゚ 0゚ ノ!l|       _  とUソOシコシコシコシコッ  ヽ     |
     | |  ((バ (つ_〈:/j゙、:〉と/          (wハwリlll      ⊂!介つ!lハ    //⌒!´ ゙ヽ   ,フ~ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~弋ヽ. .  |
     | |  /|| 〈_/AωAヽ_,〉 |l ズップズップ  .l(゚ -[゚] )〈 ジー    く/VV_ゝ    / ::' ::::|:::   | 丿'    .       ゙ゝヽ  |
     | | /    l| 〈__/〈__/|| ヌッチョ ヌッチョ   c(U介Uっ(y〉     〈_/_/     / ::::| ::::|:::  ∧ ゝ           .丿. ヽ. |
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         ∧                 ,ヘ           __________/                丿
     ヽ  〃  ヽ   /|      へ  /   ゝ         /                            /
       ヽ/     ヽ/ /'",,/\/  ∨      \__/ヽ_/ヽ                           ./´
      /                                                             /
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    ヽ                                    ミャロミャローン♪            ./
     \                            i>i<!´`⌒ヾ<i  ,‐=‐,ヽ         ,.,.,.,.,,/
      ゝ                 i><!^⌒ヽ<i    ((ノノリ从从ゝ  (リllwwリll) ミャロカ!ミャロカ!./
     /          zzz.. ,r´===ヽ(( ノリハ人ゝzzz..(( ∩リ゚ ヮ゚ノリ   l:l.^ヮ^ノll ∩     /
    /              l|从ハノリ!|| ゞリ、´。`ノリ      ヽ}li:i}つ   /〉{介}⊂彡.,.,.,.,,,,,/´
    |               〉([-]。-ノ|⌒.ヽ)i:ii:i}っ     く(人ノヘっ )) Uノハヽ'〉 /
    ヽ          ,.,.,.,..,〈y)(つ介と,ノ~、(ゝっっ.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.`J,.,.,.,.,,.,..,.,.,.,.し J /.

     i.         ゛'<

     \            ~゛ ̄ ̄ `\          
      `゙i.       . ミュゥー ж‐жミャロ       
       ゙i     ,,__ r...   ル∵リ  }   
        \   (uっル∵リ c(uu)っ,r'     
          """""""""""""""""""" 

スレ立て、AA乙
>>7
ほむ種AAとしてプチを使うのは1年以上前からだけどな、ただ、魔法少女AAとほむ種と混同する奴が多いのは事実
凝ったものはロダに上げた方がいいかもね、もしくは少しあるほむ種専用改造AAの種類を増やすか
プチキャラAAが廃れた原因はほむ種としての利用だけじゃないけどね
VIPだと結構プチキャラAA見るけどな

おお!AAのセクロスってバックから以外見たこと無いから新鮮だわ、これは発明だな!

>>8
メガほむだけは同サイズで普通のプチと別物なんだよな
             _ 
          ,r´===ヽ
          !l|从ハノリ!|
         〃リト( !)_(!ル゙、 < 鹿目さん、凄いです!

         <X>/〉央!つ<X>
         ノ) UノVVゝ  (ヽ
           〈;/;」


            _
          ,r´===ヽ  
          !l|从ハノリ!|
           〉l|[ ゚]ワ゚ノ| < カニャメサ〜ン♪
            〈y /〉央!つ
           〈y) UノVVゝ〉
           〈_/_」


ほむ専用の作り方としては髪型を変える、普通のプチより頭身を下げるとかかな、
特に頭身を下げるのはほむほむは人間より小さいイメージだから有効だとは思う。

ただ成体に使われてる中型の場合パーツが多い分元キャラの特徴を残して新たに作り替える作業はかなり面倒になるだろうね。

『秘密』

ほむほむ「ホムホムー♪」アソンデー♪ トテテテテ

さやか「アンタ。見て分からないの?」

ほむほむ「ホムッ?」

さやか「アタシは今忙しいの。ウンコしてるの」

ほむほむ「ホムム」…

さやか「でもアンタどっから入って…… え? ドアが開いてる!? うそっ!!」

ドタバタ ガタガタッ バタン!

さやか「ハァ……ハァ……ハァ……」

ほむほむ「ホッ…ホムゥ?」

さやか「あははっ。あははははっ……」にっこり

ほむほむ「ホムホムン♪」ニッコリ

さやか「……ほむほむ。悪いけど死んでね……」

ほむほむ「ホッ ホムッ?」

ジャジャー ジャーッ……

ほむほむ「ホッ!? ホビャギャーッ!?!?!?」ゴボボボボ… ボボボ…

さやか「……よかった。これで目撃者はいない///」

…………
……

まどか「さやかちゃん。トイレ長いね」

ほむら「えぇ。便秘かしらね」

杏子「マミ。紅茶のおかわりくれよ」

マミ「はいはい。ちょっと待ってね」

おわり

「出産」

ほむほむ「ホヒュ・・・ホム・・・ホ・・・ホ・・・」ウ・・・ウマレル

まどか「もうすぐお母さんだね、ほむほむ」

ほむほむ「マ・・・マドカァァアア」マドマドハ、ドコ???

まどか「まどまどいなくても大丈夫だよ。わたしが付いているから」

ほむほむ「ホム・・・マドカァ・・・ホムウゥ」デモ、マドマドニ、イテホシイノ

まどか「ごめんね、ほむほむ。まどまどはもう居ないの」

ほむほむ「ホ・・・ホム???」ナ、ナンデ???

まどか「ほむほむに赤ちゃんが産まれたら、家族が増えるでしょ?」

ほむほむ「ホム、マドカァ」マドマドトノ、アカチャン

まどか「ほむほむが仔どもだった時も、母まどはいなかったでしょ?ほむ母さん独りで、ほむほむを育てたんだよね?」

ほむほむ「ホム、ホムムム、ホ、マドカ」ダカラ、アカチャンニハ、マドマドガ、ヒツヨウナノ

まどか「ほむほむには母まども、姉妹もいなかった。でも、ちゃんと育ったでしょ。これから産まれる赤ちゃんだって、母一匹仔一匹で大丈夫だよ」

ほむほむ「ホムム・・・ホムホム、ホム」アカチャン、イッパイ、ウマレルヨ?

まどか「一匹だよ」

ほむほむ「ホム・・・ホムホム、ホム」ワカルノ、オナカノナカニ、サンニンイル

まどか「やだなぁ、ほむほむ。一匹だってば」

ほむほむ「??????????」

まどか「ママとの約束で、わたしのお小遣い月に二千円だもん」

ほむほむ「ホ・・・ホム????」エ?ダカラ、ナニ?

まどか「ほむほむの餌代、タダじゃないんだよ。当然でしょ?」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・」

まどか「ほむほむは、仔ほむと仔まど、どっちを育てたいの?」

まどか「ほむほむのお母さんは、仔ほむが欲しいって言ってた。だから、ほむほむはこうして大きく育って、赤ちゃんまで産めるオトナになったんだよ」

ほむほむ「ホム・・・ホムホム、マドカ・・・???」コホムモ、コマドモ、ウムヨ???

まどか「ほむほむって、お母さんにそっくりだね。ほむほむのお母さんも同じこと言ったけど、結局はわかってくれたよ?」

まどか「だって・・・一匹しか残れないんだから。まどまどもちゃんと理解して、仔の命を選んだの。無駄にしちゃダメだよ?」

ほむほむ「ホ・・・ホビャァ・・・ホ?」

まどか「二千円のうち、さやかちゃんや、ほむらちゃんとお出かけするのに半分は必要なの。ほむほむの餌代は、八百円が限度。残り二百円?それはナイショ」

まどか「わかるよね?親一匹、仔一匹が限界なの」

ほむほむ「ホム・・・ホ・・・ホム????」デモ、ウマレテクル、アカチャンハ・・・???

まどか「大切だよね、赤ちゃん。まどまどはその為に、煮えた油の中に飛び込んだんだから。新生児の栄養にって・・・震えながら」

ほむほむ「ホ・・・ホビャァァァアアアアアアアアアアアアア!!!!!!」

まどか「あ、破水した。産まれるね。で、仔ほむと仔まど、どっち?最初の一匹は、とりあえず潰すからね」

ほむほむ「ホビャアア、マドカァアアアアアアア!!!!!!」

まどか「えっと・・・次に出てきたのは・・・仔まどだ。じゃあ、仔まどにしようね」

まどか「最後の一匹はっと・・・仔ほむだね。えい!」ブチュ

ほむほむ「ホビャァァァアアアアアアアアアアアアア、マドカァアアアアアアアアアア!!!!!」

おわり

おつ!
ほむほむはまどまどに合ったこと無いのにいると思ってたのか(笑)

『写真撮影』


私はカメラマン
現在、あるものを探してカメラ片手に玄関を出たところだ

ほむほむ「ホム……」オナカスイタ

おお、ちょうどいいところに!
ほら、お家の中へおいで

ほむほむ「ホ、ホム!?」ヤッタ!


はい、新鮮な野菜をどうぞ

ほむほむ「ホムムーー!!」ムシャムシャ オイシイオイシイ

はい、チーズ
パシャ



あ、そういえばあっちに割れたお皿があるから細かい破片とか取ってくれない?

ほむほむ「ホムッ!」モチロン!

ほむほむ「ホムッホムッ♪」オソウジオソウジ

はい、チーズ
パシャ

よし、もういいかな
ほむほむ、こっちおいで

ほむほむ「ホムー!」ゴシュジン!

ほむほむ「ホムゥーン♪」スリスリ


ほむほむ「ホギャッ!!」グチャッ

ほむほむはティッシュで丸めて握り潰してゴミ箱へっと



国際害虫指定リスト: new! ほむほむ(参考画像有り)

おわり

『新妻』

男「ただいまー」

新妻「おかえりなさーい」

ほむほむ「ホムー♪」オカエリー トテトテ

新妻「ねぇ。ごはんにする? お風呂にする?」

男「うーん……」

ほむほむ「ホムッ?」

新妻「あら? もしかして……わ・た・し?」

男「いただきます」

新妻「いやん/// 玄関でなんて///」

ほむほむ「ホムゥ///」ニコニコ



まどまど「ホムラチャーン♪」トテトテ コンニチハー

ほむほむ「マドカー///」イラッシャイ トタタタタ

まどまど「マドッ」ニコニコ

ほむほむ「ホムムッ?」ゴハンニスル?

まどまど「マド?」

ほむほむ「ホムムッ♪」イッショニ オフロ?

まどまど「マドォ?」

ほむほむ「ホムッ マドカァ///」ソレトモ ワタシ?

まどまど「マドッ ホムラチャン♪」ニッコリ

ほむほむ「マドカァ///」ニッコリ

まどまど「ホムラチャン♪」アーン…

ほむほむ「ホムッ?」

   がぶり!

ほむほむ「ホビャッ!?!」

まどまど「ホムラチャン ホムラチャン♪」モギュッ アムアム

ほむほむ「ホビャァアアーッ!? マドカァーッ!?!?!」

ほむほむ司祭「ホムホムホムホム(ウリはほむほむ初キリスト教の枢機卿ほむほむというニダ。)
       ホムホムホ(ウリは北朝鮮の教会に勤めているニダよ。)」

2012年初頭
ほむほむ司祭「ホムホムホムン(ウリが住む平壌にもついにネットがやってきたニダ!!)
       ホムホホホホホムーン(ユーチューブを心置きなく楽しむニダ!!)」
ほむほむ司祭「ホムホムホム(しかしユーチューブがある場所がよく分からないニダ!!)
       ホムーン(2ちゃんねるで情報収集ニダ!! )」
ほむほむ司祭「ホムホムホム(あれ、ほむほむスレというのがあるニダ。これはほむほむについて書いてあるニダね。)」

144 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/09(火) 00:43:53 ID:ZNE5cb+b
ねぇねぇ。ソラノヲト見たことないほむほむに最終話まで録ったやつ貸したんだけど、
見事に「ノエルサイコー!カナタきめぇwwww」ってなノエル厨になっちゃって終いには、
「あまりにもキモかったからノエル以外が写ってる部分だけ重ね取りした。
 別にいいよね?」みたいな訳分からんこと言われたんだけど、こいつ輪殺していい?
ところどころ途中ぶらり下車混じってて見る気失せたんですけど。凄い大切にしてたテープなんですけど。

771 :自治スレ@ローカルルール議論中:2008/08/30(土) 20:35:41 ID:eo6EK8AR
出待ちで特攻してくるのもいたよ

うちの同人サークルのことだけどww(ちなみに有名でも大手でもないただの一ナースウィッチ小麦ちゃんファンサークル)
小麦ちゃんのことばっかり書いて褒めてる、京介の絵が小麦より少ないもっと描けって普通に文句&要求言ってくるのが
少なくとも3匹いました。

「京介と小麦をあえて比べるなら小麦の方が好き」程度でどのキャラも万べん無く(本編をベースに)書いてるつもりだし
小麦批判することもあれば京介を褒めてることだってある、 絵は京介より小麦が多いがそれよりはるかに
シローやこよりの絵が多い。お前ら小麦しか見えてないの?むしろ京介じゃなくて小麦のことが実は好きなの?
同人誌で何書こうが自由じゃん嫌なら見るなよ。

ほむほむたちのおかげで立派なこのスレの住人になれたよー\(^0^)/
「小麦より少ない」ことがご不満のようでしたので京介をばっさり同人誌内で抹殺しました^^

ほむほむ司祭「ホビャーホビョー(人間のサベチュ主義者はこんなにほむほむを誹謗していたニダか!)
       ホビョオオオオオオオオオオオオオオン(アイゴォー————————————ッ!!!!!)
       ホムホムホムホムーホム(実生活ではサベチュを受けたことが無いウリもミンチョク主義に目覚めたニダ!!)」

筆者(…お前と同族の連中の人間に対する誹謗中傷はこんなもんじゃ済まねえだろうがよ、
   そんなことも知らねえのか、バーカ。実生活じゃ差別されたこともないくせに。)

次の日
ほむほむ司祭「ホヒョヒョヒョホムホム(ヒヒヒ、北朝鮮共産党の最高幹部どもを皆殺しにしてやるニダ。必殺仕事人で学んだ
       ホームホムホムホム(藤枝梅安の必殺技を活かしてビンラビンも真っ青の事件を起こしてやるニダ。)」
ほむほむ司祭「ホムホム(その前に2ちゃんねるで犯行予告ニダ。2ちゃんねるなら正体がばれないから安心ニダ。)」

筆者(2ちゃんねるでIPをとっていることすら知らないアホ司祭。ちなみにネオむぎ茶はIPから本人の書き込みであることが判明した)

一方、日本某所では…

ねらー「アニメ板におかしなスレッドが立ってるぞ。「ほむほむこそ人間をこらしめられるエリート」
   「ネットしていてむかついた腹いせに、人間どもを血祭りに上げませんか?」 これは
    ネオむぎ茶のときと同様の殺人予告じゃないか!!ニュース速報板にスレッドを立てなきゃ!!
    警察にも通報しておこう。」

  ★☆★☆★☆★ヤタ〜 2ちゃん速報板名物 祭りだワッショイ!!★☆★☆★☆★
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  恨ボードのIPからすると                ほむほむのくせにPCまで持っているのか。
  平壌在住みたいだね。                 俗物の極みだな。カコワルイ!

               ____          |           ∧_∧
        ∧,,∧    ||\SONY\ ̄| ̄~|    |          (・∀・ )
       ( ´∀`)   .||  l ̄ ̄ l  |:[]/\ |       _| ̄ ̄||_)_
      ┌‐ミ つつ/ ̄||/  ̄ ̄/ ,| /   \|     /旦|——||// /|
      |└ヾ,, ,,|二二二」二二二二 ∧_∧     \    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| │
         ̄||∪∪   | ||      /( ´ー`)/ ̄ ̄/、   │ ____ |三|/
    ———————————<  ( _つ_//IBM,/〜'>————————————
  どうして  ∧,,∧       \ _{二二} 三三} /__ ____

  バチカンの ( ^∀^) , ____\ ̄ ̄ ̄ ̄"/= |   /東芝/ || ∧∧ バチカン司祭の
  枢機卿の  / つ _//       /  \   / |  ̄| l ̄ ̄ l    ||(゚Д゚) 名簿が消えたぞ
  名簿が     `|\// _Fujitsu_/    |\/ ___,| =|  \ ̄ \ ||¬ ⊂ ヽ ゴルァ!!
  ないのかな?  \}===========}   |    [二二二二二二二
  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

おまけにアニメ2板では厳格なキリスト教信者にまで…

「こういう奴を見ると死んで欲しい。あたし達にまでメーワクかかるんだよ。
 社会的に抹殺希望。」

とまで言われ…(そりゃそうだわな、低能キリスト教枢機卿、ほむほむ司祭のせいで
全てのキリスト教とほむほむを危険視する日本人が100万人は増えたからな。)

ほむほむ司祭「ホビョオオオオオオオオオオオオオオン(アイゴー!一応削除依頼を出して2ちゃんねるの人間共を誤魔化すニダ!!)
       ホームホムホムホム(下手するとウリのバチカンでの地位も失われるニダ!!(誰が本気で謝るかクソ人間!! シッパル!!))」

といってみせかけだけの謝罪をして逃げようとはしたものの
そううまくいくはずもなく…(北朝鮮では謝罪と賠償がセットになっていることすら知らない馬鹿ほむほむ司祭)

書き込みから数ヶ月後… 北朝鮮の人民軍に逮捕されて、その場で処刑されたという。

おしまい。

「王者との生活   性教育」




こんにちは。羽まどちゃんが来て、もうすぐ2か月ですね。早いものです。来たときは仔羽でしたが、今では2体の仔羽の親です。ご飯の収穫のしかたを教えたり、逃げる標的を使って弓矢を教えたりと忙しいながら、充実した毎日を過ごしています。今日は仔に何を教えるのでしょう?


親羽まど「マドマドホムラチャン」コウビヲ オシエ マショウ

姉羽まど「ミャロ?」コウビ?

妹羽まど「ミャロロォオン♪」ガンバッテー♪     コシフリフリ

どうやら今回は姉羽まどに交尾のしかたについて教えるようです。性教育ってやつですね。ちなみに普通のほむまどは「むきむき体操」なる気色悪い性教育を行います。王者の場合はどうなのでしょう。


親羽まど「マドォマドマドー」シロマド、アレヲ モッテキテ

白まど「ホムラチャン♪」モッテキタヨー♪     パタパタ

「……ホミャァア……」……コワイヨー……     プラーン

ポイ   ポテン

「ミャロカァア……」イチャイ……

羽まどちゃんが番に仔ほむを1匹持ってこさせました。そういえば番の白まども出産以来、羽まどちゃんのお手伝いを進んでするようになりました。来たころは出された食事を見て気絶したりしてましたが、最近はご飯の収穫も自分でできるようになりました。


親羽まど「ホムラチャン」アナタノ デバンダヨ     ズルズル

りぼほむ「ホビャァァァアアアアア」

白まど「マドドォホムラチャン」マズ コホムヲ ツカンデ

姉羽まど「ミャロミャロ?」コウ?     ガシッ

「ホミ!?」     ビクッ

今度は羽まどちゃんが避妊処理済みのりぼほむを持ってきました。すでにりぼほむは何もされてないのに悲鳴をあげています。一方の白まどは仔羽まどに仔ほむを後ろから掴むように指示を出しています。

親羽まど「マドォマドマドー……」オチンチンヲ ダシテ……     パラリ

親羽まど「マドマド……」ココノ アナニ……     ムクムク

親羽まど「マドン!」イレル!     ブスッ

りぼほむ「ホビィィイイイイィィイ!!」イダァァァアアアアァァアイ!!     ジタバタ

まず最初に羽まどちゃんがりぼほむを使って交尾を実演しています。いつものようにりぼほむはあまりの痛みに手をばたつかせています。


姉羽まど「ミャ!」エイ!     プスッ

「ミャロカァー///」キモチイイ///

白まど「ホムラチャン?」イタガッテ ナイ?

仔羽まどが早速親の真似をして、男性器を女性器に挿しました。しかしどういうことか、仔ほむが気持ちよさそうです。本来羽まどの男性器は大きいため入れると激痛が走るはずです。このことに白まども首をかしげています。


白まど「マドマド?」ボッキ シテナイカラ?

親羽まど「マドドー」タブン ソウ

りぼほむ「マドカァァアアア!」ハヤク ヌイテー!     ジタバタ

どうやら仔羽まどの男性器が十分に勃起してないのが原因のようです。初めてだから勃起しにくいのかもしれません。だから仔ほむにとっては気持ちいいサイズなのでしょう。どうにかして勃起してもらわないと次に進めません。


親羽まど「ホムラチャン」コウフン サセヨウ

白まど「マドマド?」ドウヤッテ?

親羽まど「ウェヒヒマドマド」ヒメイヲ キカセヨウ

白まど「マドッ」ワカッタ     ユミカマエ

どうやら仔ほむの悲鳴を聞かせて興奮してもらって、勃起させる作戦のようです。それを聞いて白まどが弓矢をかまえて、仔ほむに狙いを定めています。

ヒュン   グサッ

「ホビャァァァァアアアアア!」オテテガ イチャイヨー!     

姉羽まど「ホミュラチャン///」     ムクムク

「ホミャッ!?ホビビビビィィイイイ!!」アレ!?オマタモ イチャイヨー!!     ジタバタ

白まどが見事に手を射抜き仔ほむが間抜けな悲鳴をあげています。一方の仔羽まどは悲鳴を聞いて顔が見る見る赤くなっていきます。興奮してるようです。それにともない仔ほむが股間を痛がり始めました。勃起成功のようです。


親羽まど「ティヒヒマドマド」ツギニ コシヲ フル     カクカクカク

りぼほむ「ホグゥ!ホムゥ!」ジタバタ

姉羽まど「ミャロッミャロッ……」ヨイチョ ヨイチョ……     カクカク

「ホビィィイイ!ホミャァァアアア!」ビエーン

ようやく次に進むようです。羽まどちゃんが腰を振るように言っています。仔羽まども腰を一生懸命振っています。りぼほむと仔ほむはというと、泣きながら白目をむいて、もがいてます。


親羽まど「マドドォー」サイゴニ ダス     ドピュッ

「ホビャッ!…」ガックリ

姉羽まど「ミャロ!」エイ!     ドピュ

「ホミャ……ホ……」ピクピク

最後に射精したようです。仔羽まどもしっかり出しています。りぼほむと仔ほむは涙と鼻水だらけで大変汚い顔をしてグッタリしています。

親羽まど「ホムラチャン」コレデ オワリ

白まど「マドマドォー?」コウビノ シカタ ワカッタ?     ナデナデ

姉羽まど「ミャロン!」ワカッタ!

親羽まど「ティヒヒ、サイコウノトモダチ?」モウ、ジブンデ デキル?

姉羽まど「ホミュラチャン!」デキリュ!     パタパタ

性教育はおわったようです。姉羽まどは交尾のしかたをマスターできたようです。これからは自分でするようです。さっそく仔ほむのいる檻に飛んでいきました。


親羽まど「マドォマドドー…」ツギハ イモウトチャン…

白まど「ホムラチャン」コレ ステテ クル     パタパタ

「ホ……ホミュ……」ピクピク     プラーン


ゴミ箱

ポイッ   コロコロ

「ミャ……ロカァー……」タチュケ……テ……


仔ほむのいる檻

姉羽まど「ティヒヒヒヒ♪」     パタパタ


ホミュ?      ガシッ プスッ   ミャロカァー///ホ?ホビャァァアアアア!      カクカク   ホミャァァアアン!ホミュゥゥウウン!

ガシッ カクカク   ホビビビィィィイイイ!     ガシッ プスッ   ホギュゥ!ホミャッ!     ドピュッ   ホミャ…ミャン… ピクピク




つづく

杏子「腹減ったなぁ。
   昨日の晩の残りが冷蔵庫にあったような気がするが・・・。」

ガチャッ

ほむほむ「ホム?」

仔ほむ「ホミャア♪」

杏子「おっ、あったあった。ラップに包まれてても元気だなお前たちは。
   感心するよ」

仔ほむ「ホミュー!ホミュー!」

ほむほむ「ホムム・・・」ナデナデ

杏子「ああ、仔ほむが腹減ったってのか。分かるよその気持ち・・・。」

ヒョイッ

バタン!

杏子「せめて温かくしてから食ってやるからな。」

ほむほむ「ホムー!?ホムムー!」バンバンバンバン

仔ほむ「ホミュー?ホミャミャア♪」ペシペシペシペシ

杏子「仔ほむのほうはよく分からずに叩いてやがるな。
   まったく、可愛いもんだよ。」

ピッピッ

杏子「電子レンジでほむほむ温めたことないけど、まぁ大丈夫だろ!
   スタート!」

ピピッ

ブゥーン

ほむほむ「ホムッホムホムッ!」バンバンバンバン

仔ほむ「ホミュ・・・?ホミュミュ・・・」

ほむほむ「ホム・・・・ホムゥ・・・・」バンバン・・・バン・・・

仔ほむ「ホミュ・・・ミュ・・・・ミィ・・・」

ほむほむ「ホムホム・・・・ホ」

仔ほむ「ミ」

ッパアアアアアアアアン!!!!!

杏子「あ」

ガチャッ

杏子「・・・・・・・・」

杏子「駄目だこりゃ、二匹とも爆散しちまってる
   これじゃ食えねえな」

さやか「あちゃー。
    相変わらず後先考えないんだからもう・・・」

杏子「どこから沸いた」

さやか「こんな普通のサランラップじゃすぐに爆発するに決まってんでしょ?
    ほむ種を温める時は専用のラップを使わないと」

杏子「何だそりゃ?」

さやか「『ほむラップ』。本来なら電子レンジで加熱できないほむ種をチンすることのできる優れもの。
    これを使えばほむ飯を作りすぎても安心!爆発させずに美味しくほむ種をいただけます!」

杏子「はい」

さやか「では百聞は一見にしかず!さっそく実演してみましょう!」

ほむほむ「ホムー?ホムホム」

仔まど「ミャロロー///ホミュラチャーン///」モジモジ

あんあん「アンー!クーカイ」

仔さや「チャヤーチャヤー」ヨチヨチ

まみまみ「マミ?マミマミ!」

杏子「色んな種類がいるな」

さやか「どのほむ種でも大丈夫ってのが売りだからね
    じゃ、スタート!」

ピッ

ブゥーン

ほむほむ「ホムムー・・・」ハァハァ

あんあん「アン・・・・・」グデー

仔さや「チャヤ・・・キョーコ・・・」ペシ・・・ペシ・・・

まみまみ「マ・・・ミ・・・・・」

仔まど「」チリチリ

・・・・・・・・・・・・・・・・



チーン☆


ほむほむ「ホ・・・・・ム・・・・・・・」ホカホカ

仔さや「」コンガリ

あんあん「サ・・・ヤカ・・・・・・・・」ピクピク

まみまみ「フィナー・・・レェ・・・・」ビクン!ビクン!

仔まど「」

杏子「お。いい感じだな」

さやか「でしょ?
    まみまみなんて肉汁でビショビショだしね!
    ほれほれこの淫乱wwww」ツンツン

まみまみ「テイロォ///」モジモジ

杏子「キモッ」

さやか「じゃ、食べよっか」

杏子「ん。」




ブチッ ムシャッ モグモグ  ホビャアアアアァァァア!!!!!!!  

 ガブブチィ! コリコリ  アンギャアアアアァァァァアアアアア!!!!!!!

クチャクチャ  マミ"ャァァァアアアアアアアアア!!!!!!???



終わり

『トゲ抜きほむ』

━━テレビ番組━━

ライオン『ガオー!ガオー!』←暴れるライオン

子供『あわわわ……』←怯える子供

女『ひぃぃぃ……』←震える女

男『大丈夫だ』←半裸の男

ライオン『ガオー!ガオー!』

男『ライオンどうした?』

ライオン『ガオー!ガオー!』

男『そうか。手にトゲが刺さっていたんだな』

ライオン『ガオ?』

男『見せろ。俺が抜いてやろう』スポッ←ライオンの手のトゲを抜いた

ライオン『がぉ』←大人しくなった

男『もう大丈夫だ』

ライオン『がおがお』←感謝するライオン

子供『すごい』←感動する子供

女『かっこいい///』←発情する女

男『ははは』キラーン←半裸の男の白い歯が輝く

アーァァー……←ここでCM

━━━━━━━━━━

━━お茶の間━━

ほむほむ「ホムホムッ♪」←テレビを見て感動したほむほむ

そして数日後……

さやか「うがーっ、恭介のアホー!」←暴れるさやか

仔ほむ「ホミャァァ……」←怯える仔ほむ

まどまど「マドォォ……」←震えるまどまど

ほむほむ「ホムッ♪」←例のほむほむ

さやか「あーっ、むかつく!」

ほむほむ「ホムホムッ」チョイチョイ

さやか「何よ。何か言いたいの?」

ほむほむ「ホムホム ホムホムッ♪」ピョコピョコ チョイチョイ

さやか「は? 手を見せろ?」

ほむほむ「ホムッ♪ ホムホムー…」←さやかの手に刺さっているはずのトゲを捜すほむほむ

さやか「アンタなにしてんの?」←手にトゲなんか刺さってないさやか

ほむほむ「……ホッ ホムッ?」

ライオン「アンタ何がしたかったの?」←爆発寸前のさやか

仔ほむ「ホッ…ホミャ?」←バカの子供

まどまど「ホムラ…チャン?」←バカの嫁

ほむほむ「ホッ…ホッ…ホムッ……」サァーッ……←顔面蒼白のバカ

ホビャアァァァァ……←ここで人生終了

居酒屋にて

さやか「みんな、久し振りだね」

杏子「よぉ、元気にしてたか?」

さやか「あんた相変わらずだね。三十路過ぎて短パンってどうよ?」

杏子「短パンじゃねぇ」

マミ「美樹さんも元気そうね」

ほむら「これで全員揃ったわね」

さやか「ちっぱい・・・いや転校生・・・あんたもうオバちゃんなのに、そのリボンは何さ?若作り?」

ほむら「放っときなさい」

ワイワイ、ガヤガワ。
三十路を過ぎた旧友たちが集い、思い出話に花が咲く。

杏子「でさぁ・・・思ったんだよ。ガキって残酷だなって。ほら、あたし達も子供の頃、よくトンボの羽毟ったり、カエルの尻に爆竹突っ込んだりしたよな」

さやか「うんうん、杏子はしょっちゅうほむほむ食べてたね」

マミ「美樹さんなんか、近所の悪ガキの大将だったもんね。ほ虐姫なんて呼ばれてたし」

さやか「ほむほむとまどまど、随分虐めたねぇ。なんであの頃は、あんな残酷な遊びが楽しかったんだろ」

杏子「ガキってそういうもんだろ」

ほむら「そう言えば・・・みんなにほ虐を教えてくれたあの女の子・・・なんて名前だったっけ?」

さやか「え?そんな子いたっけ?」

杏子「ほむらが転校して来る前の話じゃねーの?」

ほむら「違うわ。わたしがほ虐を覚えたのは、見滝原に来てからの事だもの」

マミ「暁美さん、美樹さん、佐倉さん・・・それにわたしの四人で、いつも遊んでたじゃない。他に親しい子はいなかったはずよ?」

ほむら「いいえ、いたわ。ほら・・・あの・・・ピンク色の髪の・・・」

さやか「ちょっと転校生、それって見えない友達ってやつ?」

杏子「幽霊話か、おい?」

マミ「恐い話は勘弁してね。わたし未だ独り暮らしなんだし」

ほむら「ほむほむを引き裂いて、まどまどをすり潰して、鮮血を垂らしながらウェヒヒヒ・・・と笑ってた女の子が、いたじゃない。さやかと仲良かったはずよ」

さやか「ちょっとやめてよ、転校生。気味悪い」

杏子「さやか・・・いつまで転校生呼ばわりしてんだよ」

ほむら「杏子は覚えてないの?」

杏子「知らねーな」

マミ「でもそう言えば・・・ノートに血みどろのほ虐絵を描いて、みんなに見せてくれた女の子がいたような・・・」

さやか「マミさんまで何言い出すの?そんな子いなかったよ」

杏子「ガキだったとは言え、あたしら、ほむほむを殺し過ぎたのかなぁ・・・呪いとか?」

ウェイトレス「ご注文の中生ジョッキ、お持ちしました」

ほむら「・・・・・・・・・・」

さやか「なんで・・・五つ?」

ウェイトレス「へ?あ・・・申し訳ありません・・・」オカシイナァ・・・

マミ「さ、さぁ・・・みんなで乾杯しましょ。再会を祝して」

一同「かんぱ〜い!」

ウェヒヒヒ・・・

おわり

ほむほむ「マドカァー♪」トテトテ
まどまど「ホムラチャン♪」トテトテ

マミ「あ、ほむまどがデートしてる。去勢しちゃいましょう」

ヒョイ
まどまど「マドッ!?」ビクッ

まどまど「ホムラチャン!!ホムラチャーン!!」イヤイヤ
ほむほむ「ホムゥ!ホムホム!!」マドカヲカエシテ!

マミ「ふふっ怒ってる怒ってる。それじゃ早速まどまどの生殖器を…」ニギッ
まどまど「マドン//」

マミ「千切るッ!」

ブチブチブチブチブチ
まどまど「ボブラ゙ヂャ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ゙!!!???!?」ポロポロ

ほむほむ「マドカァァアアアッ!!!??!?」ポロポロ

マミ「ふふっこれで交尾出来なくなっちゃったわね♪それじゃまどまどは返してあげるわ」ポイッ

ベシャ
まどまど「マギ!!」ビターン!
ほむほむ「マッマドカァァッ!!」トテテテ

まどまど「マギッ!!マギャァアアアッ!!」ピョンピョン
ほむほむ「マドカァ・・・マドカァァ・・・」サスサス ポロポロ

マミ「ふふっ、もう子どもは出来ないと思うけどお幸せにね♪」

—————————
——————

マミ「…という事があったのよ!もうあそこを押さえて飛び跳ねるまどまどが本当にかわいくて〜♪」

ほむら「…巴マミ、悪いけどそのやり方じゃ子ども出来ちゃうわよ」

マミ「えっどうして?ちゃんとまどまどの生殖器は千切っておいたのに…」

ほむら「ほむまどは両性具有なの。まどまどの男性器を千切っただけじゃまど×ほむは防げてもほむ×まどで交尾してしまうわ。稀に夫婦でふたなり妊娠なんてやってる事もあるし」

マミ「えっなにそれ気持ち悪い」

ほむら「残念ながら本当よ。だからほむまどの生殖機能を奪う為には少なくとも片方の男性器と女性器を両方潰しておかないといけないの。次からは気を付ける事ね」

マミ「なんだか悔しいわ…それにしても暁美さんほむまどに詳しいのね」

ほむら「伊達にほ虐歴は長くないわ」ファサッ

—————————
——————

翌日

マミ「昨日は勿体無い事しちゃったわ…どこかに幸せそうなほむまど落ちてないかしら」トボトボ

妊まど「マドマード♪」サスサス ハヤクアカチャンウマレテネ♪
ほむほむ「ホムホムゥ♪」ニコニコ

マミ「あっ」
ほむまど「ホッ」「マッ」

マミ「貴方は昨日の…」

妊まど「マドドッ・・・」アセタラーン
ほむほむ「ホ・・・ホムホムー♪」コシフリフリ

ガシッ
妊まど「マドォォオオオッ!!!!!!!」イヤイヤ

ほむほむ「マドカァッ!!マドカァッ!!」ピョンピョン

マミ「ふふっ腰振ってごまかそうとしても無駄よ♪…やっぱり暁美さんの言った通りまどまどは妊娠してるみたいね」

妊まど「マ・・マドォ・・・!」カタカタ
ほむほむ「ホムゥ! ホムホム!」ペコペコ

マミ「となればやる事は一つよね。まずはまどまどのお腹に親指を食い込ませる」

グイッ
妊まど「マグフッ」
ほむほむ「マ、ママママドカ!!」

マミ「そしてそのまま下に向かって引きずり下ろす!」

ブチュブチュブチュブチュ
妊まど「ボブラ゙ヂャ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ゙!!!???!?」

ほむほむ「マドカァッ!! マドカァァアアアアッ!!!」


ボトボトボト ビチャビチャ

未熟仔ほむ「ホミュウ・・・ホミュウ・・・」ウネウネ
未熟仔まど「ミャ・・・リョ・・・」イゴイゴ
未熟仔めが「カニャメ・・・シャ・・・」モゾモゾ

空まど「マドォォォオォオオオオオッ!!!!!」ポロポロ
ほむほむ「ホムァアアアアアアッ!!!!!」ポロポロ

マミ「ふふっその顔最高よ♪まだまだかわいがってあげるから楽しみにしててね♪」

ほむほむ「ホム・・・ホムァ・・・」ドウシテ・・・ ポロポロ
空まど「マド・・・マドォォ・・・」ナニモワルイコトシテナイノニ・・・ エグッエグッ

未熟仔ほむ「ミュッ・・・」オカーシャ・・・
未熟仔まど「ミャリョ・・・ミャリョォ・・・」クルチイヨ・・・
未熟仔めが「ホ・・・ミ・・・」コヒューコヒュー


おわり

ほぼ毎日投下しても進歩がない・・・

>>83

QB「教えてごらん。ほぼ毎日このスレに来て、君の人生はどれだけ進歩したのかい?」

QB「君にはもっと自由な表現が許される、チラシのウラという世界がお似合いだと思うよ」

     , __ _ _                                         ウェヒッ、ホムマドイッカノ オトオリダ♪ , __ _ _ ホムッ、シュッパツダヨ!!!!   
    ,.:::::::::::::::::::::ヽホムゥ!カナメサ〜ン                                  _ _           ,.:::::::::::::::::::::ヽ 
   /:γ===Nハ                                     l^v'`l| 〃ヽヾ.\フ、     . /:γ===Nハ 
   (y)リWWWハ)y)                 ミャロミャロー!!    テンカムソウダネ♪  !_X__|jレ)从从))〉Vハ      !:::lリWWWハ)):|
   (y)И{┃H┃}|y)              ж((ノリハヽж      ,r,‐=‐,ヽ    . |::i:::λ ハ ハ リ)VV       !:::И ┰ ┰ |:::| 
   (y).ム ''' ▽ ''ノ(y)              ゞリ、゚ワ゚ノリ      lリリwwリll)     |/l/^v!、'''ワ ''、ムv         !::::lム. ''' ▽ ''ノ:|:| 
   (y)}|�介�l(y)                c{i:ili:i}っ       l:l[゚]ヮ^ノll    .    と{i__Ω__j}つ       ノノ/,}|�介�lヾ,ヽ  
  ((:ハC}|  .|   |{D::))                し-O        リ/〉介!つ         }|l .|||. l|{  .    .  ノノノC}| . |  |{D し
    く_iゝ_人_/_>            ,r´= ヽ ホミィー!ホミィー!!    Uノノハハ〉        くvAWAv_ゝ       ((バく_iゝ_人_/_>リ)
      (_/ 、_)             ル[^]ヮ゚ノリ            し J          <_ヘ_>              (,ノ L^) トコトコ
                       ゚し-O゚                      ミャド、マッテヨー
         ,r,‐=‐,ヽホミュッ、イイテンキ♪                     ж´`⌒ヾж      ホミャアー♪ユカイダナ♪                       
         (リリwwリll)       жハヽжミャロ!!              (彡リハ从リ!))W       ,r'===ヽ   . ,r'===ヽホミュン、タノシイナ♪
         l:l.^ヮ^ノll        w、゚ワ゚ノw                 w(リ ゚ ヮ゚ノリ       (リリww:ハ)    (リリww:ハ)

         リ/〉介!ゝ         ゚し-O゚                    ⊂}li:i}つ        l:l:(.^ヮ^ノl    l:l([゚]ヮ^ノl 
         UノノハハD                               く*VV*ゝ     .  リl:(U介⊃    リl:(つと):l 
          し J                                  し'ノ          レ (ノ      (ノ (ノ  
     ゾロゾロ                                     ゾロゾロ                  ゾロゾロ

ここでのSSの挿AAや雑談議論用にAAを使いたいけど、派生元そのままじゃ抵抗がある方向けに本家を改造
wikiにプチAAやそれより小さいほむ種ほむほむAAはいくつかあったけど、まどまどやほ食種、中型AAは殆どなかった
ついでに赤仔(幼?)の別バージョンを作成したけど、ここ発祥と思われるもの〜希少種、赤仔(幼?)ほむまど〜は省略した
人語話しているのはほむ語だけだと訳が分からないと思ったから、あとは用途に応じて改造してください

久々の新作書いてみた。今までの王者まどの概念を無にしてしまうのであらかじめ言っておく。

教授「実は王者まどといわれるまどまどは」

友人宅

友人「いやー、予想通りの話だったなぁ」

男「そうだな」

友人「まどまどはやっぱ本来はゲスなんだよ。その王者が王者まど、まさにキングオブゲス!!」

男「しかしまさかああいうことだったとはなぁ、ってかおまえまどまど嫌いなのか?ほむほむ飼ってるくせに。ってか白まどと番にしてるし」

友人「いやその白まどはペットショップで買ったやつ。ゲスだったのはその前に番にしてたまどまど。こいつがゲスでさぁ。餌取りとかすべて
   ほむほむにさせてやんの。ほむほむが妊娠してお腹が大きくなってさすがにやるかなぁと思ってたらやはりほむほむにさせてやんの。
   俺はさすがにキレてまどまど潰したろうとしたらほむほむが庇うのよ。なんでかしらんけど」

俺「一途なんだろうな。どんなにゲスでもまどまどが好きなんだろう。」

友人「でほむほむに免じて許してやったのよその時は。で、その2日後に仔ほむと仔まどが生まれたんだよ。で、数日間はよかったんだよ、
  あれさえなければ」

男「あれって?」

友人「俺は見てしまったんだよ。実はな、ほむほむが餌取りに行ったあと巣の中覗いてみたんだよ。そうしたらな、、、」

友人「まどまどと仔まどが仔ほむを食ってたんだよ!!!!!!」

男「な、なんだっておい!ちゃんと餌やってたのか?ってかまどまどってもしかして野良まどか?」

友人「野良だったけど、餌は十分にあったと思う。ほむほむも餌探して持ってきてたし俺も巣の前に餌置いてやってたし」

男「野良か、だったらゲスなのもうなずけるな。ってか、ほむほむ飼うなら同じほむほむかペットショップで買ったまどまどと番にするのが基本だぜ」

友人「そうなのかよ。で俺さすがに堪忍袋の尾が切れて、まどまどと仔まどを潰したよ。だってありえないだろ?自分の子や姉妹を食ったんだぜ?」

友人「ほむほむは餌取りから帰ってきて事実を行ったよ。最初はそんなの嘘だみたいな仕草してたけど、仔ほむの死体見てなんか納得したんだ
   ろうな、何も言わなくなって巣の中から出てこなくなった」

友人「でその後も何回も巣の中を覗いてみたけどほむほむはじっとしたまんまだったよ。で、余りにもかわいそうなので貯めてあったバイト代
  であの白まど買ったんだよ。もちろん野良じゃない。ほむほむは元気を取り戻してよかったよ」

男「単純なのか切り替えが早いのかよくわからんが良かったな」

友人「ありがとう。話聞いてくれたお礼にこれやるよ」

友人宅から帰宅中

男「はぁ〜、なんでこれくれるんだ?」

仔めが「ホミィー」

男「しかも仔めがかよ。こんな育てにくいもんをよこしやがって、、」

男「まぁいいか、気晴らしに小動物飼いたかったことだし」

自宅到着
    
男「よし、今日はこれでいいだろ。明日いいケージ買ってやるからな」

仔めが「ホミィー」

こうして仔めがとの生活が明日から始まる、                            はずだった、、、」

続く

翌朝

男「なんとまぁ。さて仔めがはどうしてるかな」新聞片手に

男「な、なんだこりゃぁぁぁ」

破壊された仔めがが入ってた仮ゲージ

男「なんでこんな、、仔めがは、、、いない、、」

慌てて探すも仔めがはいない。とりあえず朝食にトースト焼くためオーブントースターを開けた瞬間男が見たものは!!(若本調)

男「な、なんだこりゃぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

トースターの中には仔めがが変わり果てた姿に(あと数体のほむほむが)

男「どうしてこんな、、、、」

パタパタ

男「ん?」

男が振り返ったその視線の先には羽が生えたまどまどが

男「なんだあの羽が生えたまどまどは?まさかっ」

王者まど「マド!ホムラチャン!」ア、ニンゲンダ 弓構えて矢を放つ

矢をかわした男は種が割れた某ロボットもの主人公のごとく王者まどに襲い掛かります。そして傍にあった鉄製のおぼんで、、

ポワーン

王者まど「ミャロッ!」キゼツ

男「やはりこいつ、、ってかなんで王者まどがうちに、、ん?」

ホムー ホムムー マドカー

「サッ」ヘヤノドアヲアケル

ほむほむs「ホムー」タスカッタ 「ホムホム!」ニゲルヨ 「ホムムー」イソゲ 「ホム!」ペコリ

男が部屋のドアを開けたら大量のほむほむが逃げ出していきました。

男「なんだあの大量のほむほむは。しかも最後の奴はお礼のつもりなのかお辞儀なんてしていったし。いったい誰が?あいつか?」

グーグー

男「おいこの豚!」ドガッ

豚(弟)「な、なんだよ!」

男「こいつ飼ってたのはてめぇか?」王者まど見せる

弟「げっ!」

男「誰に内緒でこんなの飼ってるんだ?おい!」

弟「サークルの活動の一環でかってるんだよ、まどまど再生倶楽部って知ってるだろアニキも」

男「おまえ、そこはやばいもの育ててる噂で学内で有名なサークルじゃねぇか!!」

男「まどまど再生だ?その結果がこの王者まどか?お前は間違ってる!!」ドカッ

男「王者まどなんてもとから存在しない!!!!」

弟「な、なんだって!!!!!!!!!」

続く

昨日の講義

教授「みなさん、まずは結論から言わせてもらう。王者まどなんていない!」

教授「王者まどの遺伝子などを解析したところ、ほむほむやまどまど等のほむ種に本来存在しないものが含まれていた。その中には人間のものもあった」

以下難しいので要点をまとめると
・人間の遺伝子によって性格が決まる。ほ虐家のものだったら残忍極まりないものが出来、ほ愛家だったら友好的なものが出来る
・今まで言われてるので共通なのは生殖能力の低さだけ。
・遺伝子の中にリボほむや白まどの遺伝子などもあった

教授「以上の結果から、王者まどはまどまどの本来の姿ではなく人工的に作られた生物である」

弟「うそだ!!うそだぁぁぁぁ!!あの教授は出鱈目言ってるんだ!!

男「嘘じゃない!」新聞見せ

新聞見出し「羽が生えたまどまど、子供襲う」「王者まどは人工的に作られたと開発者」「ほ虐愛好家の団体に頼まれて作った」「いずれは生物兵器として、、」

弟「そんな、、、、」ガクッ

後日、匿名の告発文が大学に届けられ、大学の調査により王者まど育成が明らかになりまどまど再生倶楽部は廃部となり
育成されてた王者まどは速やかに殺処分されましたとさ。

終わり

ほむほむの不幸
※小ネタ

☆ほむほむを一時間不幸にする☆

杏子「クチャクチャ」チューインガム

ペッ・・・

杏子「あ・・・ほむほむの髪に付いた」


☆ほむほむを一日不幸にする☆

ほむら「言うこと聞かないつもりね?なら餌は抜きよ」

ほむほむ「ホビャ!!!!」ガーーーーン


☆ほむほむを一週間不幸にする☆

マミ「ごめんね、ほむほむ。今日からダイエットなの。オヤツはナシよ」

ほむほむ「ホ、ホムゥゥゥゥ・・・」ソンナ・・・


☆ほむほむを一生不幸にする☆

まどか「もうこんなに仔ども産んで・・・うちじゃ飼えないよぅ」

さやか「じゃあ、あたしが引き取るよ」

☆☆☆☆☆☆☆☆☆

飯が旨い?

人間男「ほむほむの不幸で飯が旨いな」

人間女「ほんと、ホビャァァがあると下手な調味料より旨味を引き立てるわね」

まどまど「マド・・・???」ホムホムノ、フコウデ、エサガ、ウマイ!?!?

トテトテ・・・
テテテ・・・

まどまど「マドォォ、マド!」ブンナグリ、ポコ!!

ほむほむ「ホビャ!?」イタイ、ナニスルノ?

まどまど「マァ・・・」モグモグ、エサ・・・アジ、カワラナイ???

ほむほむ「・・・・・・・・・」

まどまど「マァァーーードン!!!」ハラパン!!

ほむほむ「ホビャァァアアアアア、マドカァァアアアア!?」オナカハ、ヤメテ・・・

まどまど「マァ・・・マドマド」モグモグ・・・エサ、フツー

ほむほむ「ホ、ホヒュ・・・ホォォオオ・・・ホビャァアアアアア」ウ、ウマレチャウ!!!

まどまど「マド?」エ?マダハヤイヨ?

ほむほむ「ホビャァァアアアアアアアア」

プチプチ・・・
ビチャーーーー
ドローーーン
未熟児死産

ほむほむ「ホム・・・マドカァ・・・」マドマドノ、セイダヨ!!!オナカ、ナグルカラ・・・

まどまど「マギャァァアアアアアアアアア!!!!」ア・・・アカチャンガァァアアアアアア!!!!

オワリ

二つの眼を閉じてはならぬ。
三次元の物とも思われぬ、マジパネエの出来事見るがいい。
イエスの怒りか仏陀の慈悲か。 マホメットの怨みが呼んだかマジパネエ。
アヘ顔見捨ててシコるか。
一太刀浴びせて鉄平処刑。二太刀浴びせてリナ処刑。
問答無用のほむ供養。

筆者・・・私の名はロメロ大佐だ。筆者はチャクウィキやエロパロ板
、こなた自殺スレ、アブ板などでSSを書いている。
これは筆者が体験した話だ。

筆者は土曜日になるとビデオ屋の帰りにコンビ二による、土曜の昼時となると
どっとお客さんが来て、レジには長蛇の列ができる。

その日もそうでした。
手に手にお昼ご飯などを持ち、お客さんは自分の番が来るのを今か今かと待っています。
なお、筆者はマンガタイムきららキャラット(マウンテンプクイチの漫画目当てだ)とわかばのワンカートン
を手にしている。
それは、ごくごくありふれた光景でした。次の瞬間を迎えるまでは。

「ホムーン!!」
「マドー!!」
聞く者誰もが、このような音を発し、他人の鼓膜を振動させることは、この世の如何なる騒音公害よりも
悪辣であると、そう断言してしかも微動だにたじろがないであろう、
キモすぎる鳴き声が、店内を圧しました。
モヒカンヘアのほむほむとスキンヘッドのまどまどでした。しかも30匹。
奴らはモヒカンヘアを醜く高翌揚させ、口から涎を垂れ流し、糞臭い足でコンビニに侵入しました。
産業廃棄物と原発の廃棄物にまみれた手で、やおらカゴ抱えるや我が物顔で店内を闊歩し、
次々に商品をその中にぶち込んで行くのでした。
なお、モヒカンヘアのほむほむとスキンヘッドのまどまどは産業廃棄物場で暮らしているもので
そのゴミを食って暮らしている。

ほむほむの体から発せられる、えもいわれぬインクレディブルな悪臭にある客は眉をひそめ、ある客は
ハンカチで鼻を覆うのでした。
中には買い物を止め、逃げるように帰る者もありました。

ほむほむ「ホムーンホムーン(オイシソウナ食ベ物ガ イパーイ アルヨ!!)」
まどまど「マドマド(甘クテ柔ラカクテ 高級ナモノジャナキャ ダメダヨ!)!」
プリンだのエクレアだの、スウィーツの類をやたら大量にかごに入れています。
やがて買い物が終わったのか、バタバタと足音を立て、レジの前に立ちはだかりました。
次に会計を行うはずだった御老人は、ほむほむの傍若無人ぶりに閉口しつつも、
じいさん「順番を守って下され。」
と諭すように言いました。

まどまど「マドー(ウッサイワネ!! コノクソジジイ!!)」
ほむほむ「ホビャー(ホムホムサマハ アイドル ナンダヨ! カワイインダヨ!!ユズルノガ当タリ前ダヨ!! イヤ、 アンタミタイナジジイハ、
     カワイイホムホムサマト 口ヲキケタダケデモ 泣イテ感謝スルベキナンダヨ!!)」
筆者は生まれてこの方、これ以上愚劣な発言を耳にしたことがありません。
こんな連中が跋扈し、この山口県を食い荒らしているのです。湧き上がる怒り、悔しさに筆者の手はわなわなと
震えました。

ほむほむ「ホム!!」
突如ほむほむが声を上げるや否や、
ほむほむ「ホヒョヒョヒョヒョヒョ(ウンチサン シタク ナッチャッタ!!)」
とほざいてきました。
ほむまど30匹は我々の思考能力のキャパシティを凌駕した、驚天動地の行動に移ったのです。
何と、うんこ座りになり、体中の体毛を逆立てて、気張り始めたではないですか!
馬鹿な!と思いました。

ブリッ ムリ ブビチチチ ブリブリ ぶぼっ ブリビビビ
ぶッ ムリュムリュムリュムルル ムリリリムチチ
ムリュムリュムリュムルルブリブリ ぶぼっ ブリビビビ
ブボボボボボボオボボオボボオッ!!

従業員4名、買い物客15名の衆人環視の中、
ほむまど30匹のアナルから、この世の汚濁を極めた固形物が発せられ、筆者の網膜を焦がしたのです。

悪夢でした。
悲鳴と罵声が飛び交い、逃げ出す人々の中、ソレから発せられる言語を絶する刺激臭に、
目をやられ、あるいは膝が崩れ、我々は適切な対応が出来ませんでした。
くちゃくちゃと、何か柔らかいものを咀嚼する音もしたかもしれません。
気が付いたとき、ほむまどはいなくなっていました。未会計の商品と共に。

次の朝、筆者は座禅を組んでいました。あと一時間後に仮面ライダーウィザードが始まる。
なぜ筆者が座禅を組んでいるのかというとMPを貯めるためだ。
その時、あるビジョンが見えた。
昔、筆者がチャクウィキや2ちゃんねるで書き込みしたものだ。

・三木眞声のホストはひぐらしの圭一の転校やレナの茨城での件に深く関与している。共通することはおねティのみずほ
 先生の悪口を言ったから。
・特にレナの時はシブタク(デスノート)、渚カオル(EVA)、須磨寺霞(うみねこ)、遠野英治、千家貴志(共に金田一)を連れ
 て、毎日レナに対して嫌がらせしまくっていた。
・さらに半年前、ホスト達は圭一にも危害を加えていた。そん時に加わってたのは北条鉄平、間宮リナ(ひぐらし)、
 綾辻真理奈(金田一)、レイ、ドゥーフィ(最終絶叫計画)、勅使川原優(GTO)だ。
・鉄平は圭一いじめに味を占めたのか、村に戻って嫌がらせ行為を行った。その時は田丸(ホワイトアルバム)、先生、
 ひなたの祖父(H2O)、ダイアン(バスケットボール・ダイアリーズ)、新垣あやせ(俺妹)、久瀬(Kanon)が参加していた。
・さらに千家は檜山達之(金田一)や堀川響(華鬼)、サラ・フィッツジェラルド(わたしのなかのあなた)、伊藤誠(スクイズ)を
 連れて雛見沢まできて、レナどころか沙都子や魅音まで危害を加え始めた。
・無論、被害を受けたレナたちは家庭崩壊&ノイローゼになった。梨花ちゃまは八つ墓村の山崎努のノリ
 (銃はM60機関銃だが頭に懐中電灯つけている、ちなみに背中にラジカセつけて特撮ヒーローの主題歌を
 流しながら)で千家たちをはるかな眠りの旅に行かせた。

モヒカンほむほむ「ホム(アホな書き込みしているな、管理人に言おう)」

・実はこなたがヘロインでラリっている時の妄想で貧乏の上孤児&引きこもりニート、粗末なバラック小屋暮らし、
 部落差別のせいで学校すら通えなかった。
・捨てられたマネキン、ビール瓶、紙屑、ビニール袋などをかがみやつかさ、そうじろう達に見立てて話しかけていたのである。
・親が埼玉県内で中国の経済政策と同じことをしでかし、怒った県民の焼き討ちにあって没落、村八分にされた可能性もあるが…。
・それ以前にルーマニアと同じく、避妊中絶禁止、節電政策、私兵(警察、ヤクザ)による監視及び弾圧、エイズは存在しないと
 主張(後に大流行)で埼玉県民を苦しめていた。
・でもって、その焼き討ち(言い換えれば反乱)のリーダー格がただおとそうじろうだった。

スキンヘッドまどまど「マドマド(キメエ書き込みしとるな、よし管理人に言おう)」

そうか筆者の記事が削除されるのはほむほむたちの仕業だったのか!
筆者「うるせーッ!オレを否定するな!あの『神の所業』がわからんとは、能力のないほむほむがオレの才能に嫉妬してるに
違いない!ぶっ殺してやる!」

と、そこにほむまど30匹が筆者の自家裁判の畑に入っていった。
筆者「まずいな・・・このままでは下手をすると畑がダメになる」
しかし、筆者はヨチヨチ歩きの仔まどまどがいる。そこで筆者は
筆者「ちょいと落としたよ、こっち来てごらん」
仔まど「ミャドー」
筆者「これから落とすんだよ、メラゾーマ!」
ここで筆者は仔まどまどにメラゾーマを叩き込んだ。
筆者「おまえさんの命だよ」
仔まどまどは火だるまになった。その隙をついてパニック状態のほむまど29匹に
イオナズンを叩き込んだ。
ほむほむs「ホビャアアアアアアアアアアアアアアア」「ホヴェェェェェェェェェェェェェェェェェェ」「マドカァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
残りは畑に隠れているモヒカンほむほむとスキンヘッドまどまどだ!
筆者「メガンテ!」
モヒカンとスキンヘッドは畑ごと大爆発した。
筆者「もうすぐ仮面ライダーウィザードが始まる時間か・・・家に帰ろう」

必殺ほむごろし。
それを証明するほむほむの悪事が昨日より山口県にわたって受け継がれている。
ロメロ大佐はこれからもこのようなほむ供養の旅を続けるであろう。
たとえ、あなたが信じようと信じまいと・・・・。

おしまい

>>94
まどまどほ食種設定は最近マイナーになっちゃったし作者自身が引導渡してくれてよかったと思う

>>97
なんかツボにはまったwwww

>>100
・・・?

>>97乙です   ガムの発想はなかったw
>>104引導渡すってことは、もうほ食種設定ダメな流れ?書きかけあるんだけど

>>119
ダメではないよ
言わなかっただけで必要ない設定だとかつまんねとか思ってた人が何人かいるってだけだから
おもしろいと思ってる人もいるだろうし書く書かないは自由
あくまでも別の作者が別のネタで王者まどの別の設定を書いただけだから

>>120   早い返信レスthx
あと、思い切って潰してみる

「王者との生活  殺処分」>>92の設定少し借りてます




そういえば、この前うちのクラブと似た系統のクラブが人間の遺伝子使ってニセの羽まどまどを繁殖させて売りさばいたり、飼い白まどをレイプしたり、子供が怪我する事件が起きました。見た目こそ似てますが、遺伝子的には全くの別物なうえに、人間への攻撃性と誤って本物の羽まどが交尾する可能性があるので、今回は同系統のクラブとして責任を持って処分したいと思います。


「ホムラチャン?」ホムホム ドコ?     バサバサ

「マドマドォー?」ニンゲンサン ホムホムハ?     バサバサ

「ウェヒヒヒヒヒヒヒ♪」     ヒュンヒュンヒュン

先輩「こいつらか……」

私「一応外に逃げたニセ羽まどはこれで全部のはずです」

同回生「50匹近くいますね」

巨大な特設隔離室の中にはニセ羽まどが一匹ずつケースにいれられています。しきりにほむほむを求めたり、ガラス越しに外の人間に向かって弓矢を発射してます。どうやら子供に矢を放ち怪我させたのは本当のようですね。


「サイコウノトモダチ」ゴハン チョーダーイ     バサバサ

同会生「どうやって処分します?」

先輩「さっさと殺すのもいいが、さんざん迷惑かけられたんだ。できれば苦しんで死んでほしい」

私「虐待でもします?」

先輩「そうするか……偽物とはいえ羽まどを虐待することになるとは……」

ニセ羽まどのせいで警察に部室と自宅と羽まどちゃんが調べられたりと、さんざんでした。ニセまど達、楽に死ねるとは思わないでくださいね。

後日

同回生「とりあえず、お隣さん(ほ虐部)からいろいろ借りてきました」

先輩「ごくろうさん。じゃあ早速やるか、まず何をする?」

「マドマドォー!」ハナシテヨー!     ジタバタ

私「レイプさせましょう。まず弓と片翼を破壊して…」     ポキン   ブチブチ

「マギャァァァァアアアアアアアア!!」イダァァァァアアアアアアアアイ!!     

同回生「服も脱がせて縛りましょう」     ヌガセヌガセ


「ホムラチャンー!」フク カエシテェー!     バサリバサリ

先輩「片っぽしかない翼で飛べるわけないだろう」     グルグル

「マドォオン!」ホドイテヨ!     モゾモゾ

同回生「どいつにレイプさせます」

私「やっぱ、ほむほむでしょう。」

「ティヒヒ!?」ホムホム クレルノ!?


同回生「持ってきましたほむほむ」

マドカァー///     ホミュホミュー///     ホムー     ホムホム!

先輩「なぜか仔ほむも発情してるが、早速……」

私「待ってください。ほむほむの男性器に紙やすりを貼りましょう」

先輩「それいいな」     ペタペタ

「ホミュウ///」ヘンタイ///

「ホムホムー?」ナニコレ?

同回生「よし行って来い」


「マドカァー///」ビマド ダー///     トテトテ

「ウェヒヒ!」ホムホムダー!     モゾモゾ

先輩「縛られて身動き取れないのに、ほむほむ達を見て喜んでいるな」

「ホムホムマドカァー///」セックス セックス///

ガシッ   ブスッ

「ティヒヒ…?マドァァァアアアアアアアア!!」コウビ…?オマタガァァァアアアアアアアアア!!

私「すごい痛がってますね」

「ホムホムー///」     カクカクカク  ジョリジョリジョリ

先輩「女性器が紙やすりで擦られているからな。ざまぁだな」

「マギョッ!!ホムラチャン!!マグゥ!!」     ジタバタ

「マドカァー///」ダスヨ///     ドピュ

同回生「終わりましたね。股から血が出てますが」


「マヒィイ…」オワッタ…     ピクピク

「ホミャホミューン///」ツギ アタチー///     トテトテ

私「でもあと交尾待ちのほむほむが100匹はいますよね」

「ホムラチャン?!マドマドォォオオオ!」コホム?!コナイデェェエエエ!

「ホミュン///」ヨイチョ///     プスッ

「マギャァァァアアアアン!ボムラヂャァァアアアアン!」

「ホミャー///」キモチイイ///     カクカクカク  ゴリゴリゴリ

そうやって他の希少種をレイプしたことをじっくり反省してくださいね


先輩「次どうする?」

同回生「食べてみましょう。せっかくですし赤羽まどを」

私「妊羽まどもいたはず……あっいました。」

「マドマド///」アカチャン///     サスサス

先輩「とりあえずフライパンで焼こう」   ガシッ  ポテ

「マドマードッ!」ランボウ シナイデ!     プンプン


カチカチ  シュボォ  ジューーーーーーー

「マギギギギィィィィイイイイイイ!」アツイヨォォォオオオオオ!     

同回生「ここで出産させましょう」   お腹ペシペシ

「マドッ!マギョ!?ホムラチャン!」ヤメテ!ダメッ!?ウマレチャウー!     ジューーーーー

私「ゴハン ハヤク ウンデー(笑)」

「マドォォォオオオオ!!」

ブチブチ   ポトポト

「ミャギャァァアアアン!!」アチュイヨー!!     ウネウネ  ジューーー

「ボミュリャヂャン!!」ダチュケデェー!!     ヨチヨチ  ジューーー

先輩「生まれた生まれた。親羽まど箸で押さえとくから食べなさい」   ジューーーー

「マギャァァアア!マドォオ!」コドモォォオオオオ!タスケナイト!     ジタバタ  ジューーー

同回生「じゃあお言葉に甘えて」   ヒョイ

「ミャロォォオ…ミャッ!?」タチュカッタ…エッ!?     プラーン

パクン   ゴリ「ミ゙」ゴリ


同回生「……意外とおいしくない」

私「じゃあこっちは捨てるね」   ヒョイ

「ホミュラチャン!?」コンドハ ニャニ!?

先輩「親も翼と四肢潰して捨てとくぞ」   ヒョイ  ブチブチ

「マ…マドォ…」コッ…コドモ…     コンガリ

ポイポイ


ゴミ箱

「ホムラチャン…」ドウシテコンナメニ…     ホカホカ

「ミャロロンミャロー…」ニャニモ ワルイコト シテ…     ポロポロ

ドン   グチュ

「」ニクヘン

先輩「悪いことしただろうが!」

「アンマリダヨォォオオオ!!」ワタシノ コドモガァァアアアアア!!

私「こいつら反省しないね」

その後

希少種の弓矢の練習の的にして……

白まど「ティヒヒ♪」   ヒュンヒュン

りぼほむ「ホー…ムン!」     ヒュン

「マギャ!マグ!マドォオ!ボム゙ラヂ!!マギギィ!!」     グサッブスッグサッブスリ


ミキサーに入れたり…

「マドォン!」ダセー!     バンバン

カチッ    ウイーーーン

「マギギギィィィイイイイイイ!!」


ニセ羽まどを埋めたり、ギロチンで斬首したり、燃やしたり、潰したり、水に沈めたりとニセ羽まど虐待は大変楽しかったです。
今日はとても気分がいいので、うちの可愛い羽まどちゃんに大好物のカスタードプリンでも買ってかえろうと思います。




おわり

とりあえず 乙
>>92は別人なの?

>>134 
テンプレで「ここでの話題を他所に持っていかないようにしましょう」の解釈次第だろうな
1 ほ虐ほ食ほ愛(ほむ種関連)はここと愛でスレ以外のいかなる場所で作品投下談義は禁止と言う意味(厳重隔離)
2 外部(したらばやニコ動、渋や個人ブログ)は知らん、あくまでの2chやVIP系のまどマギ関連スレだけの話と言う意味
ちなみにロダはこのスレの付属と言うポジション(検索サイトにかからないようになってる)

俺の名前は××××。
某テレビ局で働いているアシスタントディレクター……のアシスタント。要するにADの小間使いだ。

テレビ放送に携わる人間になりたいと、遠路はるばる田舎から上京してきて早5年。
未だに仕事では失敗だらけで下っ端の枠を出られないものの、いつかは自分の企画した番組を持つのが夢だ。


さて。
そんな俺は現在、山奥にある、とある廃ビルに一人で訪れている。
なんでも今夜収録予定の番組でこの廃ビルを使うんだそうだ。

番組名は———何だったっけか。
俺は番組の内容には関わる事ができないから、ぶっちゃけ企画書も流し読みしただけに過ぎないんだよな。
とにかく、俺はこの廃ビルに人がいないかどうかを確認してくればいいらしい。


そんなわけで山奥にある廃ビルにやって来たのだ。

ふと見ると部屋の片隅で小さな生き物が震えていた。

「ホ、ホムゥ……」

ウホッ!かわいい生き物———ってちょっと待て。何でこんなところにほむほむがいるんだ?

「ホム……ホムゥ……」

可哀想に、震えてるじゃないか……。

ほむほむというのは人間の掌サイズの生き物で、今や日本では犬や猫と並んで生息数の多い生き物とされている。
非常に愛くるしい姿をしていて、簡単なものに限るが人間とコミュニケーションを取ることのできる知能も持ち合わせている。

まさに優秀な、俺達に癒しを与えてくれる生き物———

———だと、思うんだけどなあ。

どういうわけだか、この国ではほむほむは害虫と同じレベルの扱いしか受けていない。
不用意に人間の前に姿を見せようものなら、ほむほむが沸いたぞさあ殺せといった具合だ。

中には愛玩動物として飼う人もいるみたいだが、そいつらの大半はすぐに飽きて虐待するか、こうして人の来ない場所に捨てるかのどちらかだ。
しまいには『ほ虐』なんていう言葉まで使われ始め、まるでほむほむを虐待する事がトレンドであるかのような風潮にまでなってしまっている。

……正直、俺はむやみやたらとほむほむを虐待する人間の神経を疑う。
俺達人間と比べて取るに足らない命だという考えなんだろうが、ほむほむだろうが何だろうが同じ命だ。この世界に生きているという点では俺達と何ら変わらない。

犬や猫を虐待するのはいけない事なのに、ほむほむなら問題ない?ふざけたことを考えやがる。

「ホム……?ホ、ホムゥ……?」

おっと、ほむほむが俺に気が付いたようだ。

「ホ、ホム……ホムホム……」

普通、不意に人間と出くわしたほむほむは逃げに徹するものだが、この子は逃げ出す気力もないのだろう。
相変わらず身体を震わせながら、何か言いたさそうな目で俺のほうを見上げてくる。

よく見たら普通のほむほむよりも随分と痩せてるな。
山奥といってもこの辺りには木の実がなるような木は生えていないし、おまけにコンクリートで造られた廃ビルの中じゃ寒さを凌ぐこともできないんだろう。
飢えと寒さの二重苦ってわけか……。

「ホム…ホムゥ……!」

ん? どうした、ほむほむ?

「ホムッ……!ホムム……!!」

……俺に何か、頼みたいことがあるのか?

「ホムゥ!!」

俺の言いたいことを理解したのか、ほむほむは俺を先導するように隣の部屋へと移動し始めた。
なにやら切羽詰った様子だ。一体どうしたっていうんだ?

「ホムー!!」

何とか隣の部屋へと辿り着いたほむほむは、部屋の片隅に置かれた椅子の残骸の陰を指差した。

なんだよ、ほむほむ。そんな所に何があるって———っ!?

「……マドォ……」

「ホミュゥ……」

「ミャロォ…ホミュラチャ……」

ほむほむが指差した先には、ほむほむと同じくガリガリに痩せ細ったまどまどと、二人の子供であろう仔ほむと仔まどが身を寄せ合っていた。
少しでも寒さを和らげてあげようとしているのだろう。まどまどは細い声で鳴きながらも子供達を抱き締めている。

……畜生。

こんな餌もない寒さも凌げないような場所に、ほむほむがわざわざ家族を連れてくるはずがない。
だとしたら、この一家は人間の手によって飼われていた飼いほむだったという以外に考えられない。

大方、世話をするのが面倒になって一家まとめてここに捨てて行ったんだろう。
その後こいつらがどうなるか、わかっていた上でだ。

くそったれが。酷いことしやがる……。

「ホム…!ホムゥ……!!」

わかったよ、ほむほむ。おまえは俺に、家族を助けてくれって言いたいんだろ?

「ホムムー!!」

こんな所で人間に見つかったら嬲り殺しにされるかもしれないのに、そんなことも考えていられないほど切羽詰ってたんだな。

……まどまども、こんな場所でよく子供達を守ってきたな。大変だったろ?

「マド…マドド……」

よしよし、今までよく頑張ったな。もう大丈夫だからな。

「…ホムン?」

俺はこれから仕事でここを離れなきゃならないけど、それが終わったらおまえたちを迎えにくるよ。
それまで待っててくれるか?

「ホム…?ホムゥ?」

おまえたちは身勝手な元飼い主のせいで散々苦労してきたんだ。だから、これからは俺がおまえたちの飼い主になってやる。
俺は何があってもおまえたちを見捨てたりしない。約束するよ。

「ホ…ホムー!!」

「マドッ…!」

おいおい、そんなに泣くなよ。

お礼なんていらないさ。しいて言うなら、おまえたちの元気な姿を見せてくれることが一番の恩返しだ。

「ホム!ホムホムン!!」

はは、嬉しそうにしちゃって。まったく可愛いやつだ。

そうと決まれば仕事に戻らないとな。
見たところ、このほむほむ一家以外には生き物の気配もなし。
撮影に使うのはさっき俺がいた部屋だから、ほむほむたちには収録が終わるまでここで隠れててもらおう。

「ホム?」

悪いなほむほむ。
後で必ず迎えにくるから、もう少しだけ辛抱してくれよ。

「ホムー!!」

よしよし、それじゃあいってくるからな。

——————————————————
——————————


さて、スタッフ用の車が待機してる場所まで戻ってきたわけだが。
やばいな、仕事のことになると滅茶苦茶厳しい先輩がいるぞ……。

「遅せぇよ馬鹿野郎!人がいないか確認するだけに何十分かけてんだ!!」

……言ってる側からこれだよ。
オフの時はいい人なんだけどなあ、この人。

「ったく、いい加減ちったぁ使える奴になれってんだよ。何年この仕事やってんだ?」

はあ、すんません。

「そんなんだからてめぇはいつまで経っても下っ端なんだよ。謝るだけならサルでも出来るぞ馬鹿野郎」

そっすね、すんません。

「………。それで?あのビルには本当に誰もいなかったんだろうな?こればっかりは間違えましたじゃ済まねぇぞ?」

いや、大丈夫っすよ。確かに人っ子一人いませんでした。

「それならいいんだけどよ。そんじゃてめぇは撮影終わるまで待機だ。勝手にここから離れるんじゃねぇぞ!」

……まあ、嘘は言ってないよな。“人っ子”はいなかったし。

———1時間後———


「さて、そろそろ収録も大詰めだな。まぁここまできたら問題なく終わるだろ」

そっすね。
ところで先輩、これって何の番組の収録でしたっけ?

「は?何言ってんだてめぇ。事前に企画書渡してあるだろうが」

いやー、それがド忘れしたみたいで。

「自分の関わる番組の名前くらい覚えとけ馬鹿野郎!」

はは、すんません。

「……てめぇにゃいくら言っても無駄な気がしてきたぜ」

やだなあ、そんなに誉めないでくださいよ。

「誉めてねぇよ。おら、俺の企画書見せてやるよ」

すんませんね、ほんと。
どれどれ、今収録されてる番組はっと———








『引●天功・奇跡の大脱出スペシャル!爆発寸前の廃ビルから脱出せよ!』






————え?


え、あれ?大脱出?

「そろそろ爆発する時間だな。おら、おまえもしっかり見ておけよ。それも番組スタッフの仕事のうちだからな」

え、ちょっと、

「3、2、1……」

ちょ、ちょっと待———

「0!!」



ほ、ほ———








ほむほむゥゥゥゥゥゥッ!!!

          ,,-'  _,,-''"      "''- ,,_   ̄"''-,,__  ''--,,__
           ,,-''"  ,, --''"ニ_—- _  ''-,,_    ゞ    "-
          て   / ,,-",-''i|   ̄|i''-、  ヾ   {
         ("  ./   i {;;;;;;;i|    .|i;;;;;;) ,ノ    ii
     ,,       (    l, `'-i|    |i;;-'     ,,-'"   _,,-"
     "'-,,     `-,,,,-'--''::: ̄:::::::''ニ;;-==,_____ '"  _,,--''"

         ̄"''-- _-'':::::" ̄::::::::::::::::;;;;----;;;;;;;;::::`::"''::---,,_  __,,-''"
        ._,,-'ニ-''ニ--''" ̄.i| ̄   |i-----,, ̄`"''-;;::''-`-,,

      ,,-''::::二-''"     .--i|     .|i          "- ;;:::`、
    ._,-"::::/    ̄"''---  i|     |i            ヽ::::i
    .(:::::{:(i(____         i|     .|i          _,,-':/:::}
     `''-,_ヽ:::::''- ,,__,,,, _______i|      .|i--__,,----..--'''":::::ノ,,-'
       "--;;;;;;;;;;;;;;;;;""''--;;i|      .|i二;;;;;::---;;;;;;;::--''"~

               ̄ ̄"..i|       .|i
                 .i|        |i
                 i|        |i

                 .i|          .|i
                .i|           |i
               .i|      ,,-、 、  |i

               i|      ノ::::i:::トiヽ、_.|i
           _,,  i|/"ヽ/:iヽ!::::::::ノ:::::Λ::::ヽ|i__n、ト、
     ,,/^ヽ,-''":::i/::::::::/:::::|i/;;;;;;/::::;;;;ノ⌒ヽノ::::::::::::ヽ,_Λ
     ;;;;;;:::::;;;;;;;;;;:::::;;;;;;;;:::/;;;;;;:::::::::;;;;;;/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:::::::::::;;:;;;;:::ヽ





おわり

無駄に長くなった上にあんまりほ虐要素なくてすまぬ……
無自覚な虐殺を書きたかったんだけど俺には無理だった

>>145乙です   
やせ細ってるほむほむって久しぶりだね

>>135別人って誰と誰が?

ある日のほむまど

まどまど「マド、マドド」ニコニコ

ほむほむ「ホム、ホ、ホムゥ」コシフリフリ

番のほむまどが、それぞれの腕に仔まど、仔ほむを抱いて屈託なく微笑んでいる。その様子はどこか誇らしげだ。
どう?わたしたちの赤ちゃん、可愛いでしょ?
そんな風に言っているのだろう。自慢でたまらない、そんな顔だった。

さやか「あー、じゃあちょっと、赤ん坊を下に置いてみてくれる?」

ほむほむ「ホム???」イイケド・・・

まどまど「マドォォォン、マドマド」アカチャン、マダ、アルケナイヨ

さやか「いいから、いいから。ちょっと置いたら、またすぐ抱き上げていいよ」

怪訝に思いつつも、ご主人様には逆らえない。二匹はそれぞれの足元に赤ん坊を下ろした。
さやかは透かさずハサミを取り出し、素早く仔ほむ、仔まどを上半身と下半身に切断した。
あまりに唐突な展開に、ほむほむもまどまどもただ目を見開くばかりで、呆然と眺めていた。
少しして、まどまどがゆっくりと両手で自分の口を覆い、ふるふると痙攣しはじめる。

まどまど「マ・・・マ・・・マギャァァアアアアアァァアアアアアアァァアアアアアア!!!!」コドモォォォオオオオオ!!!!

まどまどの叫びに、我に返った様になってほむほむがビクッと震えた。そして、上半身だけになった仔まどを抱き上げ、しっかりと胸にかかえると狭いケージの中を全力で走りはじめた。
すぐに透明の壁に衝突し、ほむほむが跳ね飛ばされる。顔面を強打して鼻血を吹き出すも、また直ぐに起き上がり、狂った様に走り続けた。

ほむほむ「ホ、ホビャ、ホム、ホムム、ホビャァ、マドカァアアアアア!!!!」アカチャン、タスケナキャ

とにかく忙しくして、全力でなにかに取り組んでいれば、赤ん坊が助かるとでも思ったのだろうか。ほむほむは走り回り、まどまどは泣き叫ぶ。
つい今しがたまで、赤ちゃんを胸に抱いて幸せの絶頂だったのに・・・完全にパニック状態に陥っている。

まどまど「マデョ、マァァァデョ!!!!」アカチャン!!!!シナセナイヨ

四つん這いになって、まどまどが切断された仔まどの下半身と、仔ほむの上下半身を掻き集めるように抱き寄せた。未だ目の前の光景、現実が飲み込めない様子だ。けれど、突然の惨劇に狼狽えながらも、仔どもたちを助けたい一心で必死だった。

一時間後、二匹の親たちはケージの隅にうずくまり、赤ん坊であった肉片に顔を埋めていた。その肩が小刻みに震え、嗚咽が漏れている。
ぐったりとして動かない、血の気の失せた仔の屍に頬ずりして、髪を撫で続ける。死骸の顔が唾液でテカテカする程、何度も舐め回す。
祈りにも、呪詛にも聞こえる陰鬱な囁きで、二匹は「アカチャン・・・アカチャン・・・」と繰り返す。

さやか「いやあ、ごめんごめん」

まどまど「マドォォォ」ナンデ・・・

ほむほむ「ホムゥ・・・」コンナコト、スルノ?

さやか「たのしいからに決まってんじゃん」

まどまど「マ・・・マド???」タ・・・ノシイ?

ほむほむ「ホム・・・ホマァァアアア????」アカチャン、シンジャッタノニ???

さやか「交尾すれば、こんな生ゴミ、あんたたち直ぐにまた産むじゃん。別にいいでしょ」

まどまど「マ・・・ギギギギィィィィイイイ・・・マギャ、マドォォォォオオオオ!!!!」イノチヲ、ナンダト、オモッテルノ!!??

ほむほむ「ホムュゥ・・・ホ・・・ホビャァァアアアア!!!!」コドモ、カエセェェエエエエエエ!!!!

さやか「うんうん、道徳的にはあんたたちが正しいよ。だから余計、清く正しく間抜けで純朴なまま不幸になるほむまどって、楽しい玩具なんだよねぇ。あはは」

赤ちゃん・・・もう苦しくないからね・・・まどまどは、仔の亡骸をただ抱きしめる。それ以外、何も出来ない。ほむほむも同じ。
だが、その細やかな嘆きさえも許さぬといった風に、さやかはデコピンでほむまどを弾き飛ばし、仔ほむ仔まどの死体をヒョイと取り上げてゴミ箱に投げ捨てた。

さやか「尊い命のゴミ箱だよ。どうよ?」

仔の血に濡れ、愛しい赤ちゃんの亡骸を抱きしめてあげることも許されず・・・まどまどが虚ろに微笑んだ。
ほもほむは、そんなまどまどの肩に手を回し、そっと抱き寄せた。
ただ、小さな生き物たちの救いのない咽び泣きだけが、いつまでもこだましていた。

オワリ

おつ

『誕生日』

2013年2月27日

マミの部屋

マミ「……グスッ」

ホビャァ… ホミャァ… シクシク… グスッ…

ほぶほぶA「」

さやか「あらら。死んじゃってるよ」

ほむら「惜しかったわね。あと一日だったのに」

杏子「あと一日?」

マミ「……明日はね。この子の1歳のお誕生日だったの……」

ほぶほぶA「」

杏子「へぇ。そうだったのか。可哀想にな」

さやか「マミさん。パーティーの準備までしてたのにね」

ほむら「お通夜とお葬式になっちゃったわね……」

マミ「……ほぶほぶ……グスッ」

ほぶほぶA「」

ホビィ… ホミィ… ホムラチャ… ミィ…

さやか「……でも、この子はきっと幸せだったと思うよ」

まどか「……そうだよね。この子は、マミさんに愛してもらえたんだもんね」

杏子「あぁ。ほむほむにしちゃあ長寿だし、ひ孫の顔まで見てるんだしな」

ほむら「そうね。この子は貴女に感謝してるはずよ」

さやか「だから元気だしてよ。マミさん」

マミ「……みんな。ありがとう……グスッ……」

ホムゥ… ホミュゥ… ホミィ…

ほぶほぶA「」(ニッコリ)

『誕生日?』

2013年3月1日

さやかの部屋

さやか「……え? 誕生日?」

ホムッ♪ ホミィ♪ ホムラチャン♪

ほぶほぶB「ホブゥ♪」

さやか「あぁ、あんた1歳を越えたんだ?」

ほぶほぶB「ホブゥ…」ニッコリ

さやか「そっか。去年の2月29日に生まれたんだったね」

ほぶほぶB「ホブブゥ…」ヨロヨロ…

ホムッ♪ ホミュホミュ♪ ホムラチャン♪

さやか「は? パーティー?」

ほぶほぶB「ホフゥ♪」ニコニコ

さやか「あぁ、あははっ。それはダメだわ」

ほぶほぶB「ホブッ?」

ホムッ? ホミミ? マドッ?

さやか「あははっ。今日が2月29日だと思った? 残念。今日は3月1日でしたーっ」

ほぶほぶB「ホブブブッ!?!」ガガーン!?!

ホビャッ!? ホンミャーッ!?! マドドドーッ!?

さやか「ごめんねーほぶほぶ。三年後には、ちゃんと2月29日があるから、それまで頑張ってね」

ほぶほぶB「……」……

さやか「なーんちゃって。ウソウソ。ちゃんとお祝いしてあげるよ。アンタ何が食べたい?」

ほぶほぶB「」…

さやか「ん?」

ほぶほぶB「」

さやか「え? 嘘っ……」

ホムッ? ホミャッ? ホビャーッ!?!? ホムラチャーン!?!?





さやか「……ごめん。まさかアンタが、あんな冗談でショック死するほど弱ってたとは……」

ほぶほぶB「」

さやか「ねぇ。アンタはアタシに飼われて幸せだったかな?」

ほぶほぶB「」

さやか「まぁ、死んでちゃ文句も言えませんか。ほんとゴメン……」

ほぶほぶB「」

さやか「お休みなさい。お婆ちゃん」

(ホブホブゥ♪)




>>92の続き(タイトル考えるの忘れてた)
『若めが搜索』
あの王者まど騒動から1ヶ月。騒動も落ち着いてきて今までどおり平穏な生活に戻りつつある。

この一ヶ月王者まど駆除が盛んになり、他の大学の王者まど飼ってる噂があるサークルが「これは偽物だ!」といって

大量の羽まど退治虐待してたがネットやうちの校内の評判は

「自演乙w」「なにこのパフォーマンスw」「ついでにお前らの羽まども潰せやw」

といろいろ。ま、偽物も本物もないだろこんな人工的に作られたキメラにと笑ってスルーしたわけだが自分も。

あの王者まど飼ってたあの愚弟はほ虐してたの事実が動物虐待が嫌いな親父にバレ、大学中退の上実家へ強制送還と相成りました。

これはある日の友人宅での話。

友人「やっぱまどまどはゲスだな。あの講義でそれを確認した!」

男「(やっぱこいつ理解してないな)」

友人「でさぁ、あの仔めが元気?」

男「え?」

友人「だから仔めが元気?」

いきなりの発言に驚いた

男「げ、元気だよ」

友人「そうかぁ、今度身に行かせてよ。こいつらも会いたがってるみたいだからさ」

ほむほむ&白まど「ホムホムホムー マドマドマドー」

男「あぁいいぜ」(冷や汗ダラダラ)

不覚だった、あの事実は言ってない。王者まどにトーストされたことを。しかし、怒るだろうなぁ、殺ったのがゲスで有名な王者まどだし。

男「と、とりあえず、若めが探すか」

若白まど「マドー、マドマドー」

男「お前もかわいそうにな。うちに来る前に番になる仔めがが死んで」

この白まど。あの仔めがの番にするためネットのペットショップで購入したのだが発注した翌日にあの事件が起きたのだった。

男「いつか番のほむほむ見つけてやるからな」

と言って家を出るのだった。

続く

とある山中

男「どこだー?若めがどこだー?」

ドカッ、ざつざく、巣を破壊

ほむs「ホギャー」イエガー

男「どこだー?」ザックザック

ほむまどs「ホギャー、ミャドー」ヤメテヨー

ひたすら探すも見つからない。さすが希少種、しかもその子供。簡単には見つからない。家に帰ってネットで検索

ネット「めがほむはコロニーの億の方にいることが多いです」

で、翌日

男「うぉりゃぁぁ」コロニー破壊

コロニーを破壊しても見つからない。何回かコロニーの守護神のリボほむ白まどに襲われるも瞬殺

リボほむ&白まど「ホビゃー ミャドー」

コロニー破壊し続けて6時間。もうここらへんのコロニーは潰して残るのはココのみ。

男「いるかなぁ。」

めがほむs「ホミィー カナメサン」

男「めがほむイター おお若めがもいる」

早速若めがを一匹回収し、家へと帰るのでした。

で、その数日後、友人が家へ。

友人「おお、元気かー」

友人も親のほむまどもうれしそうです。

しかし、この若めがが偽物なのはすぐにバレてしまうのだった。なぜかこの若めが発情してて、

若めが「カナメサン//」ツガイニナロウ!

親白まど「ミャドー!!」ヤメテー

あろうことか親の白まどをレイプ始めたのである。

ここで、ネタばらし。友人は泣いで家をでていき、仔を王者まどに殺され、最愛の番を身代わりの若めがに
レイプされNTRされたほむほむは首をかきむしって死んだ。

ほむほむ「ホミミミミミミミミミミ」

俺はその有り様をただ笑ってみるしかなかった。

終わり

>>92>>172の「続く」はたまにメ欄に入ってる「3レス予定、1/3、2/3、3/3」の代わりじゃない
話の終わりは「続く」じゃなく「終わり」だし
連投規制のイーモバじゃなくてもたまにいるじゃん「まだ終わりじゃないからレスちょっと待ってね」って
>>172には「投下間隔が長いわけじゃないから1レスごとに「続く」はいれなくて平気だよ」と言ってあげよう

筆者=ロメロ大佐が実際に体験した事を書かせてもらいます。
祖父から鬼クラつまり79年型トヨタクラウンスーパーサルーンを借りて、大学のミス研部員と尾道まで買い物をしに
行こうって事になってとりあえず部室で全員拾ったんで、あ、その前にドライヴを間違えてバックを入れてしまい
ほむほむ「マドカー」
まどまど「ホムラチャーン」
と駐車場のど真ん中で交尾ほほむまどをひき殺してしまいますた。仲間はビビいっていましたが、筆者は
コラムシフトだからシャーないということで高速に乗ったんです。
ちょうどのトンネル付近だったと思います。
先輩「なぁなぁな、この前、ロメロが薦めた10年前キャスティングでこんなの見たんやけどな」

48 名前: 声の出演:名無しさん [sage] 投稿日: 2012/11/07(水) 17:22:59.61 ID:ggUwE4QCO
20年前だけど
まどか:荒木香恵
ほむら:皆口裕子
さやか:久川綾
杏子:篠原恵美
マミ:深見梨加

先輩「なんでさやかが久川やねん、全然イメージ違うような・・・」
筆者「いやいや、当時の久川は頭角あらわしていたからな。もっとも檜山と千家には
   ウケいいがな」
後輩1「檜山がオペラ座でヤラセテくれなかった女の顔に硫酸かけた男で千家は首つり学園の
    犯人かつゲイだったよーな、うろおぼえだけど」
後輩2「ロメロ、ラジオつけてーや」
筆者はラジオをFMにした。ラジオではアニメ界のフィクサーと呼ばれるほむほむの失踪事件のことをやっていた。

そいつの名は何をやらせても三流以下なトンチキ、マヌケなアニメ界の大首領、もとい大腫瘍「ゾルゲ・ほむぞう」
何かをする度に何故か色々悟りを開いて自分で自分のことを「ホムーン(モーゼかもしんない)」と言ったりしているが、
実体は俺マンセーかつ自己満足が激しくやかましいだけの、とても キモいアホ 。
アニメ作品の悪い点を無闇に詮索・批判されたり、自身の誹謗・中傷が書き込みされているのを発見すると
「ホムホムホー(うるせーッ!オレを否定するな!あの『神の所業』がわからんとは、能力のない奴がオレの才能に嫉妬してる
に違いない!ぶっ殺してやる!)」 という被害妄想に囚われる。ニコニコ動画に投稿されている自身が関わったアニメの
動画に「アニメの歴史リンク」「神アニメ」タグをつけたり等の工作を行っている。
ゲーム&マンガに対してさも造詣が深く、愛情を持っているかの様に振舞っており、実際には「信長の野望は多数プレイのうえ外交
使って物量作戦で領土増やしていくプレイが最高」といった低レベルな発言や、「金田一はコナンのパクリ」の様な
間違いだらけの知識が非常に多い。
創作のスタンスとして、アニメを低俗と断じ、クリエイターとして真摯な態度はない 。作画チェックなども、時間がかかるの
などの理由で削ったりするようである。
近年萌えアニメに社会派なネタ手を出す事が多い。表向きは好きだからやっている体を装っているが、実際はマイノリティを
気取りたいだけであり、作品全般に自分のザーメン(趣味・主義主張)をぶっかけて「俺のセンスがわからんとはパンピーだぜ」
と独り善がりすること。内心では「ホヒョヒョ(このご時勢に部○や在○を手掛ける俺はカッコイイ)」と自画自賛している。
また、手掛けた作品が全て版権作品モノで、原作のストーリーを自分解釈したまま変に再構成するのは、ファンから批判される
要因の一つである。世間一般から見れば単なる 「ぼくの考えた○○」 である。
他人の栄光をさも自分の手柄のように感じている為、チマチマと仕事するアニメスタッフやスタジオをコケにしており
「ホムーンホム(俺様とお前らでは根本的に違う)」 といったスタンスで仕事をしているが、と自分は好きなところだけやってれば
勝手にアニメが出来上がるもんだと勘違いしている。
ちなみに、ほむぞうの悪行は

みなみけ 夏奈は春香たちとは血が繋がってなく、そのことで虐待を受け雪の積もるベランダで衰弱死。
shuffle 楓が発狂して、ヒロインたちを皆殺し、楓は凛の目の前で自殺。
らきすた 実はこなたはホームレスでそれまでの話はヘロインキメてる時の妄想。
マイユア 奈々香がリスカして死ぬ。サナはあっさりと他のヒロインと付き合う(奈々香の事はすっかり忘れる)
けいおん 唯は替え玉受験&平沢家を買収して養子なったことが発覚。 澪たちに見捨てられ、部室で自殺。

もう吐き気がするくらいだ。

さて、筆者たちはラジオ聞きながら鬼クラは70キロくらいで走ってたんです。
で、後部座席で煙草を吸ってた後輩2が、急に素っ頓狂な声を上げて
後輩2「ロメロ、もっとスピード上げませんか?」
って言うんです。
先輩「おいロメロ、いいからスピード上げろ。振り切れ。」
筆者はなにがなんだか分からないし、皆の慌て方が異常なんで、無意識にチラッとバックミラーをみてしまったんです。
ほむほむが映ってました。ものすごい速さでこっちに向かってきます。
長い間は見れなかったのですが、筆者は怖くなってアクセルを踏みました。
そうしてしばらく経って、トンネルの中を走っているときでした。ふとカーラジオの音が消えたんです。
後ろの後輩2人がガタガタ震えている音、先輩が「ほむほむの祟りだ」とブツブツ口ずさんでいる音がリアルに聞こえます。

そして筆者は見ました。そいつは血まみれのほむほむでした。そいつは
ほむほむ「ホムホム(ヨクモ・・・)」
その時、ほむほむは後ろから来たランボルギーニカウンタックに轢かれました。

そして、一番近いSAに停車した筆者たちは、とりあえず暖かいものを飲みながら
さっきのアイツの話をしてたんです。そうすると、ランボルギーニの運転手・・・寺生まれのTさんが
寄ってきて話を聞かせてくれました。
あのほむほむは生霊でどこかにいるというのです。

Tさん「あんた、鬼クラのトランクを見せてくないか?」
筆者はトランクを開けました。なんとそこには
ホビャァ… ホミャァ…ホムラチャ…
しにかけのまどまどと子供が二匹、なんと行方不明の「ゾルゲ・ほむぞう」がいたのです!。
つまりさっき追いかけてきた生霊つまり血まみれのほむほむは「ゾルゲ・ほむぞう」だったのだ。
Tさん「破ぁ!!」
するとTさんの両手から青白い光弾が飛びだし、ほむまどをスイカ割りのスイカみたいに爆発させたのです。
筆者は寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。

おしまい。

ある夏の日の好奇心

まどか「ほむほむ、おいで」

ほむほむ「ホム??」ナニ??アソンデ、クレルノ??

まどまど「マド??」オヤツ??

まどか「パパが子供の頃にね、買ったまま忘れてた昆虫採集セットが見つかったの。ウェヒヒヒ・・・」

仔ほむ「ホミュ???」ソレ、オイシイノ??

仔まど「ミャド、ミャァ」タベタイ

まどか「じゃあ、仔ども達並んで。えーと、瓶の中の液体は人に注射してはいけません・・・ほむほむなら問題ないよね」

仔ほむ「ホミュゥゥ・・・ホ!!??」ナンカ、コワイヨ

まどか「謎の青い液体を、仔ほむにお注射っと」

仔ほむ「ホミァッ」イチャイ

まどか「謎の赤い液体は仔まどにお注射」

仔まど「ミャァアアア!!!」イチャイヨ!!!

ほむほむ「ホム、マドカァ????」ダイジョウブナノ??

まどか「大丈夫だよ、立派な標本になれるから。青は防腐剤で、赤は殺虫薬って書いてある」

まどまど「マデョ、マァァ????」エ?ソレッテ・・・

仔ほむ「ホ・・ホミィィィイイ・・・ホビ」キモチワルイヨ・・・

仔まど「ミャロ、ミャロロ・・・ミギィィィイ」ク、クルシイ・・・

ほむほむ「ホビャァァアアア、マドカ!!!」ヤメテ、ナンカ、オカシイヨ!!!

まどまど「マギャ、マァァアアアアア」コドモタチ、クルシンデル!?

様子がおかしくなった仔ども達を抱きしめ、ほむほむとまどまどが慌てふためく。顔を舐め、意識をはっきりさせようと揺すり、背中を撫でて毒を吐かせようと試みる。

まどか「ほむほむ、忙しそうにしてるとこ悪いけど、ちょっとこっち来て」

ほむほむ「ホビャァアアアア!!!」ソレドコロジャ、ナイヨ!!!

まどか「仔どもは小さ過ぎて難しいから、ほむほむの手足を虫ピンで固定して・・・えい!」

まどまど「マギャ、マァァアアアアア、ホムラチャン」ナニスルノ?ホムホムヲ、イジメナイデ!!!

まどか「セットにはメスが入ってるんだよ。まどまどは見てて、ほむほむを解剖するから」

まどまど「マドォォォ、マドド」サセナイ!!!

まどか「邪魔しないで。まどまどには青と赤の謎の液体、両方お注射するね・・・静かにしててくれないから悪いんだよ?」

まどまど「マギャァァアアアアァアァアアアアア!!!!!!」

まどか「わたし保健委員なのに、保険体育の授業ちっともついて行けないから・・・人間に似てるほむほむで勉強したいの」

まどか「えっと・・・さやかちゃんや、ほむらちゃんには聞けない、お・・・女の子の部分///のこととか、知りたいなって」

まどか「ほむほむ、パンツ脱がすね・・・えっとぉ・・・女の子の部分広げて・・・中も見たいから、解剖するね?」

ほむほむ「ホ、ホビャァァアアアアアアアアア!!!!」イヤイヤ、ゼッタイ、イヤヨ!!!

まどか「し・・・子宮って・・・どこに・・・あるのかなぁ・・・ウェヒヒヒ・・・」ドキドキ

ほむほむ「ホギギギギギィィィィィイイイイ、マドカァァァアアアアアアア!!!」

まどか「あ、あれ・・・ほむほむ妊娠してたの?」

まどか「じゃあ、これが子宮なんだね・・・なんか・・・変な気持ち・・・わたしもいつか、こんな風に赤ちゃん宿すのかな・・・ちょっと気持ち悪いなぁ・・・」

まどまど「マデョ、マァァァァァアアアアア!!!!」ムゴイヨォォォォオオオオ!!!!

おわり

このキャラアンチスレまだあるんだ

『山登り』


繁殖したほむほむは迫害され、虐待され、捕食され、居場所をほとんど無くしてしまいました
どこへ逃げようと、生態系でどん底にいるほむほむ達は無惨に命を奪われるのです
茂みにコロニーを作ったほむほむ達はすぐに見つかってしまい、煮られ焼かれ、全滅でした
地下に作っても頑丈なものは作れるはずもなく、全員残らず生き埋めになりました
木に登り鳥の巣に住み着こうとしたほむほむ一家は雛に啄ばまれ、ペロリと食べられてしまいました

さて、今度は山に登ろうとしているほむほむ達がいるようです


____山麓

ほむほむ1「ホムホム!」ニンゲンイナイ!

ほむほむ2「ホムッホムゥー!」モットノボル!

ほむほむ3「ホムムー…」ツカレタ




偶然山の麓にたどり着いたほむほむ3匹は、ひと気が少ないことに気づいたみたいですね
ほむほむ達は無事に登り、平和に暮らせるのでしょうか


____山の中部

ほむほむ1「ホ、ホムムッ…」イキクルシイ…

ほむほむ2「ホムムッ!!」モットモット!

ほむほむ3「……ホ…」ガタガタ


山の真ん中くらいの所に着きました
ですが少しほむほむ達の様子がおかしいですね


ほむほむ3「ホビャ……」バタン!

ほむほむ2「ホムッ!?」ドウシタノ!?

ほむほむ1「ホムムゥー!?!?」ダイジョウブ!?

ほむほむ3「……ホ、ホビ…」ブルブル


草むらに倒れこんでしまったのは山麓で疲れを感じていたほむほむでした
元々身体が弱かったのか、高山病にかかってしまったのでしょう
震えが止まらず、顔面は青紫がかって少しホラーです


ほむほむ1「ホ、ホム……」ヒソヒソ

ほむほむ2「ホム…」ヒソヒソ


ほむほむ3「……ホミ…?」ブルブル

ほむほむ1「ホ、ホムムッ!!!!」ゴハントッテクル!!

ほむほむ2「ホムムゥー!!!!」マッテテ!!

ほむほむ3「……ホ…」ワカッ…タ ブルブル

ほむほむ1,2「「ホムムムムッ!!!!」」タタタッ!!


おやおや、ほむほむ2匹は高山病ほむほむを置き去りにしてしまいました
2匹の後ろ姿を見送ったほむほむは、ごはんを食べたらすぐに治ると自分を励ましたりしてみました
しかし、そのまま帰ってくることが無いとわかった時、言葉にならない叫びを喉から絞り出すと震えが止まりました

ほむほむ1「ホ、ホムァ……」ツカレタ

ほむほむ2「ホム……」オナカスイタ


高山病ほむほむから逃げるようにして走ったほむほむ2匹はお腹を空かせたみたいです
普段は、外に出れば人間の食べ残しなどがすぐに見つかり、空腹に気を病む必要はありませんでした
ですが、今では辺りに広がるのは草むらだけです
悔しいですが、今は葉っぱで我慢するしかないようですね


ほむほむ2「ホムム……」マズソウ… ブチッ

ほむほむ1「ホム…ホムムッ」ナニカサガシテクル

ほむほむ2「ホムッ!」パクッ

ほむほむ2「ホミュホミュ…」モグモグ

ほむほむ2「......!?」

ほむほむ2「ホガッ……ホビォオェッ!?!?!?」ブクブク

ほむほむ1「ホ、ホムムゥーーー!?!?」


お腹が空いて仕方がなく、嫌々ながらも草を口にしたほむほむでしたが
急に泡を吹き出してしまいました
実は標高が高いところに生える雑草は毒を持っていることが多かったのです
当然、ほむほむはそんなことを知るはずがありませんでした


ほむほむ2「…ホ……ホガァッ…」ビクンッ!

ほむほむ1「ホ……ホ…」ゾー

ほむほむ1「ホビャァァァアアアアアアア!!!!!?!?」ダダダッ!


毒に冒される被毒ほむほむを見ていた最後のほむほむはどんどん血の気が引きました
ほむほむは身に染みて思いました
山では突然ガタガタと震え出すことがあり、おまけに食べ物は毒入りの物しかないのだ、と
ほむほむは被毒ほむほむに目も向けずに坂道を全力疾走で下り始めました



ほむほむ1「ホビャァァーーーーー」ダダダ

ガッ!!

ほむほむ1「ホムゥッ!?!?」

走っていたほむほむは小石につまづいてしまいました
二頭身で体も小さいほむほむは転がりやすく、勢いがついていたほむほむは空中を走り、そのまま制御も出来ず坂を転がっていきました
状況がわからず、叫びたくなるほむほむでしたがあまりの回転数で声もあげることができません
草むらを抜けると砂利が広がっており、ほむほむの服は裂け、尖った石がいくつも刺さり、
終いには血だるまとなって山を何処までも下っていきました


おわり

二次創作内でのキャラヘイトと扱われる物 

1 肉体的暴力
該当キャラを凌辱・虐待・死亡させる等の表現
ただし歪んだ愛情や性的倒錯等の場合は安易にキャラヘイトと決めつけられない

2 個性・性格改変
該当キャラを悪人にする・基地外にする・腹黒にする等々の嫌悪されるべき要素を詰め込む
黒化・変態化・キャラ崩壊・原作のパワーバランスを無視した噛ませ犬化・理不尽な汚れ役として使用する行為など


歪んだ愛情があれば、ほむほむを虐めてもヘイトじゃないから1はクリア
出発点は愛すべき理不尽な笑いだったし
だが2が危ないな。さやカスはステータスの理論が外部に通じるかどうか……

例文
さやか「ひゃははwwwwねぇほむほむ。どんな気持ちwwwwチンコ切られて燃やされてwwwwどんな気持ちぃwwwwひゃははははwwww」

ジャンルとしてはアンチ・ヘイトというよりはプチキャラ(虐待有)化だろうな
まどマギの場合はプチキャラ=ほむ種=虐待になってしまったから、普通にプチキャラ化
SSを書くことがほぼ不可能になってしまったけど

最近きらマギの「すてマ!」を読んだがプチキャラ化は公式的にもありなんだろうなと
(厳密にはほむらが魔法の副作用で小動物化しただけだが)

当初は>>218が言うように愛すべき理不尽な笑いを取る為に作ったキャラだったのだろうが、
原作が予想外の人気を博したため原作ファン(ほむら好き含む)を兼任する虐待派連中が
ここに流れ込んできたことで様相が変わってきたと
※虐待派=しぃ虐を始祖とするAAやプチキャラ虐待ジャンルの愛好家の総称

真面目な話の途中申し訳ないが投下させてください(2レス予定)

>>218

次の例文の続きを書きなさい
(例文)
さやか「ひゃははwwwwねぇほむほむ。どんな気持ちwwwwチンコ切られて燃やされてwwwwどんな気持ちぃwwwwひゃははははwwww」


ほむほむ「ホム」ベツニ

さやか「え!?」

さやか「あれ、さっき股間から吹き出ていた血が止まっている?」

ほむほむの手には唾液がたっぷりついている。

さやか「まさか、股間の傷を唾液で止めたの??」

ほむほむはさやかの問いに無言でうなずくことでそれを肯定した。

ほむほむは大切な宝物(チンコ)を喪失した股間に再び宝物がそびえたつチンコ(宝物)が生える様子を頭の中で強くイメージすると
自信満々の顔でこう宣言した。

ほむほむ「ホムホムン♪」フッキュウ♪

さやか「!!!!!」

さやかはほむほむの股間を凝視したまま動くことができなかった。切り取ったはずのチンコが股間から生えてきてたのだ。
しかしチンコを切る前と違い皮が被っている、そのさまは筍のようである。

ほむほむ「マドカァーン♪」フッコウ♪

さやか「ひょえぇぇぇ!!!」

さやかは素っ頓狂な声をあげた、復活してきた皮被りチンコの皮がむけてチンコの亀頭がその偉容を現したのだ。
不気味なきのこ。
いまのチンコを表現するならその言葉が適当である。

さやか「な、何なの一体」

想像を絶する光景を連続して見せられてさやかはがたがた震えだした。

ほむほむ「…」

さやか「何してるのあんた…まさか…」


シコシコシコシコシコシコシコシコ ムキムキ

ほむほむは一心不乱にチンコをしごいている。そして、

ほむほむ「ホムゥァアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」ダイカイホウ!!!

ピュゥゥッゥゥゥゥゥ!!

ほむチンコから血が混じった精液が勢いよくさやかの顔にかかった。

さやか「…」

ほむほむ「ホヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」(ザマァwwwwwww)

ほむほむが笑った。笑うという行為は本来攻撃的なものであり 獣が牙をむく行為が原点である。

周りのほむまど「「「ホムホムー!! マドマドー!!」」」 オミゴト!! オミゴトデゴザイマス!!

周りのほむまどたちがはやし立てる。

さやか「…」(こいつあたしの顔に…)

さやかは怒りのあまり精液がついた顔を拭くのを忘れ、ほむほむのチンコを掴むと再び切り落とした!!!

パチン

ほむほむ「ホビャァアアアアアアア」

さやか「全く気持ち悪いッたらありゃしないわ」

ほむほむ「…」

ほむほむは再び手に唾液をつけ、傷口をふさいだ。そして、

ほむほむ「…」

ほむほむは祈りの姿勢を取り自らの股間にそびえ立つチンコをイメージした!

ほむほむ「ホムホムマドカァー」フッカツシテクダサイ

ほむほむは復活の「呪文」を詠唱した

ほむほむ「ホムァァァアアア!!!」ムゲンノチンコ!!!!

ほむほむは股間に力を入れた、あと数秒すれば再びあの光景がさやかの目の前に繰り返される!!

しかし、

さやか「させるかああああ!!!!!」

さやかはソウルジェムを頭上に掲げ魔法少女に変身してほむほむを潰した。

周りではやし立てたほむまど達の末路は想像にお任せする。

終 わ り

>>205に過剰反応だな俺たち(この手の書き込みは風物詩みたいなもの)、あと>>218ありがとう

ほむほむ「ホムーホムー」ゴロゴロ

家に帰ったらほむほむがカーペットの上に寝っ転がっていた。
とりあえず蹴り飛ばしてやろう。

ガスッ
ほむほむ「ホギュッ!!??!?」ベキゴキブチュブチュ

ほむほむ「ホッ ギッ マドガッ」ゴロゴロゴロ

ほむほむ「ホギャッ!!」ビターン!

ボキボキと軽快な音を立ててほむほむの肋骨が粉砕される。
足に伝わる柔らかい感触。
ほむほむは蹴り飛ばされた衝撃で床を転がっていき、壁に叩き付けられた。

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・」ピクピク

地べたに這いつくばり、息も絶え絶えといった所だ。
ほむ服がズタズタに破れ、所々赤々しい肉が覗いている。

ほむほむ「ホムゥ・・・ホムゥ・・・」ポロポロ

懇願するような目でこちらを見つめてくる。
どうしてこんな事するの?私何も悪い事してないのに!
そんな事を思っているのだろうか。

「はは、そんなのほむほむだからに決まってるじゃないか」ツンツン

ほむほむ「ホギャッ!!」

背中をつついてやると痛みで短く悲鳴を上げる。かわいい。
もっと虐めてやろう。

ヒョイ
ほむほむ「ホッ!?」

ほむほむ「ホムーホムー!!」イヤイヤ

私はほむほむを拾い上げ

ブン
ほむほむ「ホビュッ」パァン!

床に向かって思いっきり叩き付けた。
ほむほむの体が勢い良く四散する。

ほむほむ「」

先程までほむほむだったものは、ただの赤黒いシミと化した。


おわり

天国に行きたい

☆さやかの直行便☆

さやか「うん、ちゃんと五百円あるね。よく頑張ったね、ほむほむ」

ほむほむ「ホムゥ!!!」

さやか「じゃ、約束だね。パンツ脱いで、お尻だして待ってなよ」

ほむほむ「ホム、ホムム」ヌギヌギ

さやか「天国直行便のチケットを筒状に丸めて、えいっと・・・ほむほむのお尻の穴に突っ込む」

ほむほむ「ホ・・・///」

さやか「あんた感じてんの?変態じゃない」

ほむほむ「ホムゥゥゥゥ」

さやか「全身をガソリンに浸して・・・火を点ける」

ほむほむ「ホ・・・ホビャァァァアアアァァアアアアアアアァアアアアアァアアアァァ!!」

さやか「そら熱いわ。でも、これで天国直行だよ。良かったねほむほむ」

まどまど「マ・・・マドォォ・・・マド???」クルシンデル・・・ホントニ、テンゴクニ、イケルノ???

さやか「おや、お疑いかい?なら別にいいよ。ほむまどは、普通に死んだら地獄行き決定だからね。あたしは善意でやってるのに、疑うなら好きにしなよ」

まどまど「マドド・・・マァァ」ゴメンナサイ、ペコリ

さやか「で、まどまどはどうするの?」

まどまど「マド、マドォォ、マド」コドモト、イッショニ・・・

さやか「天国で仲良く暮らしたいんだね、うんうん。って、あれ?足りないよ?」

まどまど「マド?」

さやか「天国直行サービスは親五百円、仔三百円」

まどまど「マドォォマァ・・・」ジャア、コドモヲ、サキニ

さやか「わかった。まどまどは、また稼いでから来なよ」


☆杏子のほむ焼き屋台☆

杏子「そんなの嘘に決まってんじゃん」

まどまど「マド?」

杏子「あんた騙されたんだよ。天国行きのチケットはカトリックの専売特許なんだから、素人のさやかに発行出来る訳ないんだ」

まどまど「マ、マギャァァアアアア」

杏子「あんた、そんな胡散臭い新興宗教みたいなのに、稼いだ金むしり取られちゃったのかい?」

まどまど「マドォォォ、マドマド!!!!」

杏子「でも大丈夫だよ。あたしの父親、正式な神父だったから、あたしにもその資格がある。免罪符っていうんだよ。発行してやろうか?」

まどまど「マデョ、マァアア」

杏子「免罪符があれば、地獄に堕ちた罪人もファーストクラスで天国に直行間違いないよ。バチカンのお墨付きだ、安心しな」

まどまど「マァ・・・マド」オネガイシマス

杏子「じゃあ、さやかのインチキで先に地獄行きになった家族の分も含めて・・・あんたが今まで此処で働いてくれた給料を差し引いて・・・千円でいいや」

まどまど「マドォォ・・・」ソンナオカネ、ナイヨ

杏子「ま、せいぜい頑張って働きな。すぐ貯まるよ」

時給一円、まどまどの苦難は続く・・・。

おしまい

※仕事休みなので、ほ虐ほぼナシだけど、朝からスレタイ回収してみた・・・つまらなかったら、申し訳ない・・・

まどか「あ、窓にほむほむが」

知久「もうそんな季節か」

詢子「初ほむは縁起物だからな。旬が旨い」

まどか「じゃあ、今夜はほむ鍋だね」

タツヤ「ほみゅなべぇ」

まどか「たっくんも大好きだもんね、ほむ鍋。ウェヒヒヒ・・・」

詢子「そう言えば、パパと初めて出会ったのも、こんな季節だったなぁ」

まどか「え、そうなの?」

知久「懐かしいね。まだ学生の時だったね」

詢子「パパはほんと堅物で、まだ女も知らない童貞さんだったんだよ、あははは」

知久「ママ・・・子供の前でそういう話は・・・」

詢子「いいじゃん、いいじゃん。まどかもお年頃だし、興味があるだろ?」

まどか「ウェヒヒヒ・・・聞かせて聞かせて」

詢子「その頃アタシはさぁ・・・小汚いちっぽけなほむ鍋屋でバイトしてたんだよ」

詢子「ほんと人手が足りなくて、皿洗いも接客も、ほむほむの腹かっさばいて内臓抜くのも、鍋の仕込みもみんなやらされて・・・大忙しだったな」

知久「たまたまボクがね、友達に誘われてママの働くほむ鍋屋に行ったんだ」

詢子「そうそう、パパは最初、和子とデートしてやがったんだよ」

まどか「え・・・早乙女先生とパパが?」

詢子「アタシが略奪愛しなかったら、まどかは生まれなかったんだぞ」

知久「ち・・・ちがうってば。まどか、ママの冗談だから、真に受けてはだめだよ。と・も・だ・ち・・・ただの友達」

詢子「で、和子と一度店に来てからは、パパ、毎日独りで通い出したのさ。なあ、知久君?やっぱ、アタシ目当てだったんだろ?」

知久「ほむ鍋、美味しかったからね」

知久「ママの手並みは見事だったよ。前菜ほむほむの四肢を素早く切り落として、鮮度が落ちない様に血を抜いて・・・ほむほむが自分でも死んだのに気づかないくらいの早業だった」

知久「ボクも料理に関心があったから、見惚れてしまったよ。ほむほむを料理する際の肝心なところは、矢張りホビャアと叫ばせるテクが重要だからね。あれが旨味を増す決め手になるんだ」

知久「番のまどまど、仔ほむ、仔まどを添えて、一家の断末魔を上手に引き出せるのは手慣れた料理人の技なんだ」

知久「ぐつぐつ沸騰した鍋に、ほむ一家を家族ごと放り込むと、親が仔を助けようとして、ちょうど高い高いする様に親ほむ親まどが、仔を抱えあげて沸騰した湯から持ち上げる。そうすると、親が程よく茹で上がった時点で息絶え、時間差で仔が熱湯に沈む・・・小さいからすぐ茹だる。それが絶妙のタイミングになる」

知久「ほむほむに下味を付けるには、吐かせないように出汁を飲ませる必要もある。無理やり出汁を流し込まれて、涙目でイヤイヤするほむほむの可愛らしさがまた、たまらないんだ。お客さんが喜ぶポイントだよ」

まどか「パパは料理の話ばっかだね」

詢子「だろ?だから、面倒くさいから、さっさと押し倒してアタシの男にしちゃったのさ」

まどか「やっぱりママはママだね、ウェヒヒヒ・・・」

知久「・・・・・・・・・・」

詢子「じゃ、パパ、久しぶりに二人で買い物行くか。ほむ鍋、アタシも手伝うよ。まどかはたっくんと留守番たのむな」

まどか「は〜〜〜い、ごゆっくり〜〜〜」

詢子「今夜は思いっきり、ほむほむ哭かせて、美味しいほむ鍋楽しむぞ!!」

知久「お手柔らかにね、詢子さん」チュ

おしまい

ss投下したいんだけど
チャッカマンって書いて何なのか伝わる?

今起きたから投下していくね
読みにくいとこあったら指摘してくれ

『ほむほむ一家のピクニック』

親ほむ「ホムムンッ♪」ルンルン

親まど「マドッ!」

仔まど「ミャロー?」マダー?

親ほむ「ホムムッ!!」ツイタ!

仔まど「ミャロミャロー!!」ゴハンゴハン!

親まど「マドマドッ」マッタク


幸せそうなほむほむ一家3匹は公園のベンチの下でピクニック
ボロ布を敷くと、側に生えていた雑草を摘みとりサンドウィッチ気取り


親ほむ「ホムムー!」ゴハンダヨ

仔まど「ミャロー♪」パクッ

仔まど「ミャ…」ペッペッ

仔まど「ミャドー……」キッ

親ほむ「ホ、ホムー……」シランプリ

親まど「マドー♪」カゼガキモチイ

親ほむ「……ホム」マドカ…

親まど「マドッ?」

親ほむ「ホムッフーン!!」ムラムラ

親まど「マ、マドドッ!?」ホムラチャン!?

親ほむ「ホフッホフッ////」カクカク マドカー!

親まど「マ、マドォ…マッマッ/////」ヌプヌプ


仔まど「ミャロー……」ポツーン


仔まどを差し置いて親ほむと親まどが繁殖行為に励み始めると、
お腹が空いて仕方がない仔まどはご飯を求めて一人でベンチの下から姿を露わにした


「おや、仔まど単体とは珍しい。迷子ちゃんかな?」

仔まど「ミャ、ミャドォオッッ!!!?!?」ビクビク

「おっと、落ち着いて。僕は何もしないよ」

仔まどを見つけたのは穏やかそうな顔付きをした中年の男
口には大きな葉巻を咥え、いかにも裕福そうである
両手の平を見せる男を見ると仔まどはすっかり安心し、男の近くへスキップ混じりに近づくと、
両手を頭上で繋いで片足で立ち、得意そうに回転した


仔まど「ミャド♪」クルクル

「かわいらしいじゃないか。私の為に踊ってくれるのかい?」

仔まどは男の右ポケットにビニール袋がはみ出ているのを見逃さなかった
瞬時に男の日課である鳩への餌やりを嗅ぎ取り、それを褒美としてもらえることに期待したのだ

「ははは、上手じゃないか!どれ、これでもやろう…」

仔まど「ミャドッ!」ニヤリ

しめた!……仔まどはそう思った
だが、男が手に取ったのは口に加えていた葉巻
仔まどは煙が出る物体を不思議に思いながらも期待に胸を膨らませずにはいられなかった

「ほーら、煙たいけど大ーきく口を開けて一気に食べてごらん」

仔まど「ミャ……ミャドッ♪」パクッ

「……」ニヤァ


仔まど「ミャギャァァァアアアアアァァ!!!?!?!?」ジュー…

口の奥へと運ばれた葉巻は仔まどの喉を焼き、耳をつんざくような悲鳴をあげた
仔まどは反射的に葉巻を口から離すために後退ろうとしたが、男はそれを許さない
葉巻を押し付け、仔まどを地面に仰向けに押し倒した
勢いよく倒れ、声を一瞬裏返した仔まどの口の中に乱暴に葉巻を押し込み、
隣に転がっていた木の枝を仔まどの口が塞がるように突き刺した

仔まど「ンマッ、ミャゴォァァァアアアアアア!!?!?!?!?」ジタバタジタバタ


しばらく力を振り絞り足掻いていた仔まどだったが、体外に炎が見える頃にはピクリとも動かなくなっていた




______ベンチの下

親ほむ「ホムァー」スッキリ

親まど「マドマド…」サスサス アタラシイコドモ

親ほむ「ホミュホミュ……zzz」スースー


親まどと親ほむの交尾は終わり、親まどには新たな生命が宿っていた
だが、既に仔まどは息絶え、プラマイはゼロである


親まど「…マドッ!?」コドモ!?


シーン

親まど「マ、マ、マドォォオオオオオ!!!!!」カオマッサオ


「やぁ、こいつをお探しかな?」ポイッ


仔まどがいないことに気付き、急激にげっそりとした顔になった親まどの前に、黒い塊が放り投げられた

親まど「マギャッ!?!?」ビクッ

親まど「……マドマドッ」ゴミナゲナイデ

「ほう…ゴミ、か。そうだよなぁ、何でも燃えちゃえば炭になっちゃうもんなぁ」ニヤニヤ

親まど「……?」クビカシゲ

親まど「……」

親まど「……マド?」

しばらく黒い塊を見つめていた親まどはあることに気づいた
手のようなカタチをしたパーツに黒以外の色を見つけることができた
それは、周辺に生えているような雑草だった
黒い炭になるまで、それをずっと握りしめていたのだ
そう、サンドウィッチ代わりにしたあの雑草である


親まど「マドォォオオオオオオッッッ???!?!?!!!!!!!」

「ん?どうしたんだい?ゴミに何か変なものでもあったのかな?」

「まぁとにかく、ゴミは私が後片付けしておくよ」ニタァ


男は口角を釣り上げ、腕をベンチの下へと伸ばし、黒い塊を指先ですり潰し始めた
ポロポロと崩れ、終いには粉となり風に流され跡形も無くなった

親まどは男の指を止めようと手を伸ばしたが、大きく膨らんだお腹の所為でベンチの外へと転がり出た
震えた両足で覚束なく立ち直ると、男へ向かって喚き始めた


親まど「マジョォォオオオオオオ!!!!?!?!?」カエシテェェエエエエ!!!?

「何のことかわからんなぁ?」

親まど「マジョォォッッッッ!?!?!?」コドモコロシタンデショ!?!?

「そういえぼそんなことあったかも…?」

「でぃえっはっはっは!!!」

親まど「マギッ…ギギギ…」ギリギリ


親まど「マッーーーーー」


仔まどを殺され、挙げ句の果てに小馬鹿にされた親まどの逆鱗に触れた
親まどは無意識の内に男へと走り出していた、が、妊娠しているため速度はそよ風に飛ばされる落ち葉にも勝らず、簡単に男に捕らわれてしまった

「そうか、よくわかった。君の子供への愛着はよーくわかった」ギュー

親まど「ミャ、ミャドー...!」フガフガ


「それならば、今君のお腹の中にいる子供を取り出してあげようじゃないか!」

親まど「…マ……マド?」

「ほら、ちょうどここにカッターナイフがある!じっとしてなさい」カチチチッ

親まど「マ、マ、マドドォォオ!!!?!?」マッテ、マダテギタバッカリ!?!?


ツー…


プリュンッ!


親まど「マギャァァァァァァアアアアアアアア!!!!!!!」ドクドク


カッターナイフが親まどの腹部をキレイに切開すると、円形の何かが押し出され地面へ落下していった
地面へ到達すると、周りを覆っていた膜が破れ、仔ほむのなり損ないが姿を現した
幼げでぐっすり眠るような顔付きとは裏腹に四肢はまだ揃っておらず、達磨状態であった
もちろん、もう息はしていない

男は仔ほむもどきの前に親まどをそっと降ろしてやった

「ほーら、君の大好きな子供ちゃんだよ」ニッコリ


親まど「マ、ママママママママ、ママママママママママ」チダラダラ

「あー残念、もう終わりかー。じゃあそろそろ鳩へ餌やりに行くとするよ。ごゆっくり〜♪」


親まど「マヒヒッ…」コネコネ コドモチャンイマタスケルヨ

_______またまたベンチの下

親ほむ「ホム……」ウツラウツラ

親ほむ「……」

親ほむ「ホムッ!!?」マドカ!?


やっと起きた寝坊助親ほむ
誰もいないことに気づいて慌ててベンチの外へと出ると、
目の前にはこねくり回された肉塊を抱きながら、柔らかい表情をして横たわる親まどがいた

親ほむ「……ホ…ホァ….」バタン!

だが、辺りは血溜りが広がり、親まども息をしていないことがすぐにわかった親ほむは、気を失って倒れてしまった




_______1時間後

親ほむ「……ホム…」マドカ…

親ほむは意識を取り戻すと、ツガイの親まどと無惨に引き抜かれた仔ほむの埋葬をした
掘り起こされないように土を固め、その上に小石を2つ添えた
親まど、仔まどーーーーここに眠る
その小石達はそんなメッセージを表しているようだ

親ほむはそれらの横で再び涙をこぼした
数時間前までは幸せに過ごしていた
新たな子供もできていたはずだった
だが、自分は性欲を果たすとすぐに寝てしまった
その所為でこのような結果になってしまった
全ては自分が悪いのだ、そう親ほむは悔やんでいた


涙で視界がぼやけ、目を瞑った

ホグッ…ホミュ…

親ほむはこみ上げる嗚咽が治まるのをしばらくの間待つと、ゆっくりと目を開けた


しかし、視界は真っ暗で何も見えない


親ほむ「ホ、ホムムー!?!?」

「やぁ、旦那さん」

親ほむ「ホムァッ!?」ダレッ!?

「ほむほむの癖に墓なんぞ作りおって、生意気にも程がある」

語りかけていたのは、先程ほむほむ一家を親ほむのみにした張本人の男であった
鳩への餌やりを終えると、この場所に戻ってきており、親まど達の埋葬を茂みに隠れながら見ていたのだ
男は捨てられていた缶を親ほむに被せて抑えたまま、ポケットの中からチャッカマンを取り出す


「公園は皆の場所だ。さっさと汚らわしいゴミどもを掘り返せ」

親ほむ「ホ、ホムムッ!!ホムムーゥ!!!?」ダレガソンナコト!!

「そうか、じゃあ仕方ないな」チャカッ


親ほむの言葉を聞くと、男は缶を靴で踏みながらしゃがみ込み、点火したチャッカマンを缶へ近づけた

変化はすぐに起こった
缶の内側からカリカリと引っ掻く音が聞こえ出した
缶で覆われたほむほむには熱が逃げることなく襲いかかる
暗闇、加速していく熱気
焦りがほむほむを支配し、生存本能を掻き立てる
次第に缶を引っ掻く音が大きくなっていったが、ピタリと止んだ

続いて土を掘る音が聞こえてきた
アルミ製の缶は触ることすら出来ない温度まで達し、ほむほむは地面へと視線を移したのだ
足下にあった小石を乱暴に蹴飛ばし這いつくばると勢いよく土に爪を立てた
がむしゃらに腕を動かすが、土は固められており、中々掘り進まない

ほむほむは憤慨した
何故こんなに硬いのか、窮屈な場所で小石が穴掘りの邪魔だ
汗が止まらず、喉が乾燥し呼吸もままならない
掘り進めていくと、硬かった土はもう無くなり、柔らかい物が手に触れる
ほむほむはそれらの中へ潜りこんでいく
その中はまだ冷たく、周りのものは水分も
多かった
夢中でむしゃぶりつくとチューチューと吸い上げ、ゴクゴクと喉へ流し込んでいく

手を休めると、急激に襲いかかる疲労によって身体を動かすことが出来なくなっていた
そのままほむほむは目を閉じ、生温い温もりの中で眠りの底へと落ちていく


男はもういいだろうと火を止め、缶を退けたがほむほむの姿は無くなっていた
男は一瞬驚いたが、不敵な笑顔を浮かべると掘り起こされた土を元に戻し、靴底で丁寧に固めた


しばらくすると、ほむほむは目を覚ました
だが、周りは暗いままなばかりでなく身動きも取れなくなり、息もほぼ続かないような状況にあった
ほむほむは薄れていく意識の中で先程までの地獄のような苦しみを思い出すと同時に、
手に心当たりのある感触があることに気づいた
その瞬間、自分が灼熱地獄の中で何をしていたのかを悟ったが、
ほむほむの生涯は音もなく閉じた


その後、その公園にはほむほむの断末魔に似た雄叫びが時々聞こえてくるという噂がほむほむの間で広まった


おわり

擁護になるが、今愛でで書いてる人は頑張ってると思う
ただ、あっちは通常起こりうる過去出来事扱いでも
少しでも不幸要素あったら排斥する一部住民が廃れさせてるんじゃないかなと


こっちは荒れてるようで意外と自重スルー出来る人が多いのが長寿の一因だろうな

>>329
荒れてる荒れてるって言われるけどぶっちゃけここ全然平和だよ
まともに議論出来る時点で十分平和

文句とレッテル貼りばかりで議論にすらならない所だってあるんだぜ…

>>329
あの人の文は俺も好きだ
辛い過去があって優しい飼い主に会えたって話すら排斥だから本当やりづらいんだよね

>>331
ちょっとした好み程度の話題でも議論だの荒れてるだの妙に過剰反応する人がいるからね
荒れてもないものを無理に荒れてることにしたい人でもいるんじゃないかと思う

もっと食ったりいじめられたりしてもいいよね

さやさやは苦いという設定が使いにくいのかもしれないが
「ハーブのような爽やかな風味」とかと解釈すればもっと食いやすいと思う

×食ったり
○食われたり

ほむほむを我が物顔で食ってるあんさやまみまどが人間や
もっとでかい野生動物・野良動物に食われるというのも悪くないが

上でも書いてる人がいたけど、俺も個人的な感覚ではほむまど以外に唆られない。
あんさやは高貴というか孤高なイメージがあって、虐待されても悠然と立ち向かって気高く死を選ぶって感じ。
慌てふためいて、落ち着けば助かるものも自分の愚かさで家族まで巻き添えに死亡フラグ立てるほむまどの滑稽さがないと、とてもじゃないが萎えてしまう。
あんさやは、虐待しても虐待側の人間の方の弱さや劣等感が露呈してしまう気がする。

>>339
しょせんほむ種のあんさやに高貴とか孤高とか潔く死を選ぶとかそこまで美化されると
一周回ってなんでそんなイメージを持つようになったのが逆に興味が涌いてきた

ごめん途中送信

つか、なんでまどまどはほ食種なのに「ほむまど」単位でまとめてたりまみまみをスルーしてるんだろう
普段だったら別にそれも一つの嗜好かですませてほむまどセットはスルーするだけなんだけど、
ここまであんさや持ち上げててまどまどはほ食種からハブでほむほむと同類、まみまみは完スルーだとさすがに気になる

あんあん、さやさや、まみまみも只の食材だったのが
自然シリーズでほ食属性ついてから扱われ方が変わったな

まどまどもこの流れだとほ食種属性でいきそうなものだが
ほむほむのまどまどへの執着を考えると
俺はほむまどの番がしっくりくる

「幸せ仔作り計画」 前編


男「なに番が欲しい!?」

ほむほむ「ホムム、ホムー」 ワタシモ オトナダモンン ドヤ

男「そりゃ買ってやらんでもないけど、ちゃんと計画して仔作りできるんだろうな、
  あんまり生みすぎると、俺も面倒みきれないし、一人頭のエサの量とか減るかもしれないんだぞ?」

ほむほむ「ホムホム♪ ホムホム♪」 ダイジョウブダヨ♪ イヌ ヤ ネコジャアルマイシ♪

男「・・・わかったよ、そこまで言うなら買ってきてやるよ、ただしちゃんと約束を守ってくれよ。」

ほむほむ「ホムゥー、ホムム♪」 ワーイ ヤッタ♪


=====1か月後=====

仔ほむ「ホミュウー♪」イモウチョ♪ コシフリフリ
仔まど「ミャロー♪」 オネータン♪ オシリフリフリ

仔めが「カナメシャン♪」オネーチャン♪ ペロペロ
仔まど2「ティヒww ホミュラチャwwwwww」 イモウチョwwwwww クスグッタイヨwwwwww

仔ほむ2「ミャロカー」 イモウチョタチ テフリフリ
仔ほむ3「ホミャアー♪」 オイデ♪ テフリフリ

赤まど「ミャドー」オネータン トテトテ
赤ほむ「ホミィー♪」マッテヨ♪ カケヨリ


ほむほむ「ホムム♪ホムホム///」 アンナニウレシソニ///
まどまど「マド♪ マドド///」 コドモタチ カワイイネ///

ほむほむ「ホムゥ、ホムホムホム」 オナカノアカチャンモ ハヤクウマレテネ オナカサスサス
まどまど「ティヒwwwwwwハシャイジャッテ」 アカチャン タノシミwwwwww

ガチャ パタン(ドアの音

男「ん? なんだ、おまえまた妊娠したのか?」

まどまど「マドォ!マドマド」 ア、 ゴシュジン
ほむほむ「ホムム、ホムゥホムゥ」 ウン ソウダヨ オナカサスサス


男「まあ自分で面倒みれるなら俺は何も言わんが・・・まあ、それは置いといて今日の餌だぞ」つ ひまわりのタネ


仔ほむ「ホミャア!!!」 エサダ!!!
仔まど「ティヒwww」 オイチイネwwwwww

仔ほむ2「ホミュウ〜」 ハイ イモウチョ つ かけら
赤まど「ミャド-」 オネータン
赤ほむ「ホミィー」 アリガチョー



  


仔ほむ3「ホミャア!?」 ワタシノブンガナイ
めがほむ「カナメシャン!?」 ワタシノブンモ

まどまど「ウェヒィ!? マデョー」 アラアラ マッテテ
ほむほむ「ホムホムホム」 ゴシュジンニ タノンデアゲルカラ トテトテ

ほむほむ「ホムン!! ホムホムホムゥ」 ゴシュジン!! コドモタチノ エサガ タリテナノ!!


男「ん? ちゃんといつも通りに与えたけど、あ、そうか昨日生まれた赤ほむまど二人分で
  一人頭の配分量が減ったんだな・・・」

ほむほむ「ホムホムwwwwww ホムン♪」 モウ ゴシュジンタラ トボケチャッテ♪


男「・・・ほむほむ、約束したよな、ちゃんと考えて仔作りするって。」


ほむほむ「ホムゥ!?・・・ ホムムムム・・・」 ウッ・・・タシカニソウイッタケド・・・


男「餌が減るかもしれないって俺は言ったよな、それを忠告も聞かずに性欲の赴くままに交尾して
  更に餌を強請るだなんて、ちょっと勝手すぎやしないか?」


ほむほむ「ホム…ホム…」 デモ…コドモタチニガ…


男「それはカワイソウだけど、あんまり増えると面倒みきれないって言ったよね俺は
  文句があるなら餌を自分で調達してきてもいいんだよ、最も飼いほむのおまえに
  そんなことができるとは思えないけど。」


ほむほむ「ホムーン……」 ポロポロ


男「泣いたってダメだからな、まあどうしてもと言うなら元に戻してやらんこともないが」

ほむほむ「ホムッ!!!」 ホントウニ!!!

男「ああ、戻してやるけどそれで良いんだな?」

ほむほむ「ホムン!!! ホムホム♪」 アリガトウ ゴシュジン♪ コシフリフリ







  



男「じゃあ早速やるか、せいーの……ティロフィナーレ(物理)///」 バァン!!!

赤まど「」 グシャ!!!
赤ほむ「」 グシャ!!!

仔ほむ「」 グシャ!!!
仔まど「」 グシャ!!!

仔ほむ2「」グシャ!!!
仔まど2「」グシャ!!!


ほむほむ「ホビャァァァァァアアアアアーーー!!!」 コドモォォォォォォオオオオオーーー!!!
まどまど「マドォォォォォオオオーーー!!!」 アカチャャャャャャャャャャンンンンン−−−!!!

仔ほむ3「ホミャアアアアアアーーー!!!」 イモウチョーーーーー!!!
仔めが「カナメシャャャャャンンンーーー!!!」 オネーチャンーーー!!! オシッコジョワ

男「うーん快感、ちょっと癖になりそうw」

赤s「」ニクヘンザンガイ
仔s「」ニクヘンザンガイ

男「6匹は潰しすぎたかな、まあ次は何匹生まれるかわからないし、こんなもんかなwwwwww」

まどまど「コンナノッテ…アンマリダヨ…」 ゴシュジン…ドーシテ… ポロポロ


男「ん?ほむほむが1人頭のエサの量が足りない元の分量にして欲しいつうから、元に戻してやったんだが?ww」


ほむほむ「ホムゥ…ホムゥ!!!」 ソンナコトイッテナイヨ…ウソツキ!!!  エグエグ

男「ダメだぞ、ほむほむ。ちゃんと自分の言葉には責任を持たないと……でもそうだな確かにおれも誤解させるような
  ことを言ったのかもしれんし、飼い主として仔作りに無頓着だったのかもしれないなww」

男「めんごww めんごww これからは俺もちゃんと配慮を持って面倒みるからそれで許しておくれ!!!」 ニヤリ


仔ほむ3「ホミャアッ!!! ホミャミャ!!! ホミャア!!!」 フジャケルナ!!! オネータン ト イモウチョヲカエセ ペチペチ

まどまど「ホミュラチャン!?」 コホムチャン!? アタフタ
ほむほむ「ホムン!?」 コドモ!? バタバタ

男「いけないじゃないか、仔ほむちゃん。うん、さっき面倒をちゃんと見るっていったばかりだ
  有言実行、ご主人様に歯向かう糞虫に礼儀を教えてやらないとな」 つコホムヲ ツカム

ほむほむ「ホムゥ!!!」 コドモ!!!  ピョンピョン
まどまど「マドー!!! 」 ハナシテ!!! ピョンピョン

男「ダメだぞ!!! こういうのは厳しくやらないと仔ほむの為にならないんだから!!!w
さてとここにある爪楊枝を使って、仔ほむちゃんのおしりに突き刺して・・・」 プスリ

仔ほむ「…ホミャ!!」 イタイ!!

まどまど「マッデヨー!!!」 ヤメテー!!! ペコペコ
ほむほむ「ホムホム!!! ホムン!!!」 アヤマルカラ ユルシテ!!! ペコペコ

男「一気に突き刺す、ハイヒ!!!」 ブサリ

仔ほむ「ホミャア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」 ヒダリメ カンツウ

まどまど「コンナノッテナイヨーーー!!!」 コホムチャャャャャャャン!!!
ほむほむ「ココジャナィィィィィイーーー!!!」 コドモォォォォォォォォ!!!

男「仔ほむちゃん、他人に痛みを与えるという行為をする前に自分が痛みを受けるということを想像しないと、
  いつまで経っても痛みのわかるほむほむにはなれないんだぞ、はいこれで君はもう痛みを知る立派なほむほむになれた!!!
  一人前だおめでとう!!! お母さんタチにも立派な姿を見せてあげよう!!!」 ポイ

仔ほむ「…ホ…ミャ…ッ…」 ドサッ ピクピク

まどまど「マド!!!」 トテトテ
ほむほむ「ホムン!!!」 カケヨリ

まどまど「マドマド…」 シッカリシテ… ペロペロ
ほむほむ「…ホムゥ」 …ドウシテコンナ… ペロペロ

〜続く〜





>>357 続き

「幸せ仔作り計画」 後編

男「どうしても、こうしてもないだろう。ほむほむがちゃんと計画して仔作りしていれば
  仔ども達は叩き潰されることもなかったし、仔ほむだって反抗的になることはなかったんだよ?」


ほむほむ「ホムン、ホムホムホムン!!!」 デモ コドモハメデラレルモノダヨ!!!
まどまど「マドォー、マドマドマドド!!!」 カワイイコタチニ ドーシテヒドイコトガデキルノ!!!


男「……いいかい、ほむほむ。愛眼動物なら何をしたって愛されると思ったら大間違いだよ、
  愛されたいなら慎ましさや相手に対する気配りもみせないと。」


ほむほむ「ホムン、ホムンホム!!!」 ナニモ ワルイコトシテナイヨ!!!


男「ほむほむ、まだわからないのか。仔どもを生むことが悪いんじゃなくて、
  寄生して生きてるのに周りに対する気配りが足りないって言ってるんだよ。
  ……君が配慮を見せてくれないなら、こっちも考えがある…ロッソ・ファンタズマ(物理)///」 バァン

仔ほむ3「」 グシャ

ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥゥx------!!!」 コドモォォォォォォォォォーーー!!!
まどまど「マドォォォォォォォ-----!!!」 コホムチャーーーーーーーン!!!

仔ほむ「」 ニクヘンザンガイ


男「良いかい、自分たちを愛でられる存在だと自覚してるなら
  なおさら相手に対して、不快感を与えない気配りが大事なんだよ、それが主人なら尚更ね。」


ほむほむ「ホムゥゥゥゥゥゥゥゥx!!!」 コドモォォォォォォォォォ!!!  コネコネ 
まどまど「マドーマドマド!!!」 イマタスケテアゲルカラネ!!!  コネコネ 


男「…そういうのが不快だって言ってんだろうが!!!」

ドォン!!!

まどまど「マッデヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛」グシャ
ほむほむ「マドカァー−−−−−−!!!」 マドマドーーーーー!!!






  
  


まどまど「」ニクヘンザンガイ
ほむほむ「…マドカァ……」 …マドマド… ポロポロ


男「あのねポロポロ泣く前に、まずはご主人様に詫びるのが先じゃないのかな?
  今日一日でだいぶ不愉快な気分にさせられたよ、愛でられる存在がそんなんじゃ
  存在価値はないんじゃないのかな? シアワセナ仔作りどころか不快な仔作り計画だったよ。」


ほむほむ「ホビャアアアアアアア!!!」 クビヲカキムシ…


男「待て、ほむほむ。壊れて死ぬのはどうでもいいがお腹の仔どもを忘れてないかwww」


ほむほむ「…ホムゥ!!!」 …ハッ!!!


男「愛した番との結晶を自ら壊して死を選ぶなら、たとえどんな苦難があろうともまずは産んで
  この世に生まれてくるという選択肢を仔ども達、そしてまどまどに残してやるのが親の道ではないのか?ww」


ほむほむ「…ホム…ホム…」 …タシカニ…ソウダケド… ポロポロ


男「なら、おれに謝れ。そうすれば今日のことは忘れてやる。これまで通りちゃんと飼ってやるぞ」


ほむほむ「ホムン…ホム…ホムゥ……ホムホム……」 ウソニ…デモ…オナカノコガ………スミマセンデシタ…… プルプル


男「よし、ちゃんと謝れたな、エラいぞ。今日のことは許した。水に流そう!!!」


ほむほむ(ホムン、ホムホム、ホムムムム) マドマド コドモタチゴメンネ デモオナカノアカチャンガ


男「でも、ほむほむ。生まれてくる赤ちゃんよりも今いる仔めがのことを考えてないのは罰点だぞ♪」


ほむほむ「ホムゥ!? ホムム!!!」 コメガチャン!? ソウイエバ 


男「その様子だと忘れてたな、最高に不快な気分になったよ。どうしておまえらはこう人をこんなにイライラさせられるんだろな。」イライラ
  (まあ、おれも忘れてたんだけどねテヘペロ)

ほむほむ「ホムー、ホムー!!!」 ユルシテ、ゴシュジン!!! ペコペコ


男「あーもう面倒だよ、[ピーーー]!!!」


ほむほむ「」 グシャ ニクヘンザンガイ


男「あー叩き潰すのはスカッとするけど味気ないな、今度はもっと凝った殺し方をしよう……
  おい仔めが、いい加減に起きろ。おい」 ツンツン


〜おしまい〜


こういうの好きだ
ペットのしつけも大変だな

>>347
俺はほむほむのまどまどへの執着があるからこそほ食種として容赦なく食ってほしい

ほむほむ「マドカァー」コシフリフリ
まどまど「ウェヒヒ、ホムラチャン」バリバリ ムシャムシャ
で、一つのほ虐の流れとしておいしいから

ほむほむ「マドカァー」コシフリフリ
まどまど「ウェヒヒ、ホムラチャン」クネクネ
では、せっかくのごちそうを前にして取り上げられたような気分になる
ペットものだとまどまどもあんあんもさやさやもまみまみもほ食しないからなんでもいいんだけど

『猫の砂』(虐待では無いかも)

━━マミの家━━

QB「ふぅ。トイレトイレ……」

トコトコ トコトコ

ガチャッ

QB「あっ……」

マミ「きゃっ」

QB「いたんだね。マミ」

マミ「もうっ。ちゃんとノックしてよ」

QB「マミこそ、ちゃんと鍵をかけてよ。見たく無い物を見ちゃったじゃないか」

マミ「……失礼ね。それよりQB」

QB「なぁに?」

マミ「ごめんなさい。少し長くなるわ」

QB「えー」

マミ「だから玄関の猫砂を使って」

QB「えー」

マミ「いいでしょ。この前までは気にせずに使ってたじゃない」

QB「でも、あの猫砂。ほむほむ達も使ってるんだよ」

マミ「仲良く使えばいいじゃない」

QB「えー」

マミ「それと、早くドアを閉めてよ。お尻が寒いわ」

QB「はーい……」

バタン

QB「あーぁ。また猫のトイレか……」

トコトコ トコトコ……

━━玄関━━

さやか「うーん。うーん………」

QB「……美樹さやか?」

さやか「あっ、QB?」

QB「…………」

さやか「…………」

QB「それ。僕とほむほむ達のトイレなんだけど……」

さやか「ごめんね。借りてる」

QB「借りてるって……」

さやか「だって。マミさんのトイレ長そうだったし」

QB「……終わったら呼んでね」

さやか「了解」

QB「…………」

さやか「うーん。うーん………」

QB「…………」

━━しばらく後━━

ほむほむ「ホムホム ホムホム♪」オトイレ オトイレ♪

ほむほむ「ホムホムー♪」ウンコデルー♪

ほむほむ「ホムムーン♪」アナホリー ホリホリー♪

ホリホリ ホリホリ ホリホリ ホリホリ…

ほむほむ「ホムッ?」

ほむほむ「……」

ホリホリ ホリホリ

ほむほむ「ホビャッ?」

ホリホリ ホリホリ…

ほむほむ「………………」

ほむほむ「ホンビャァァアアアアアーッ!?!?!?!?」オバケウンコーッ!?!?!?!?

「崖にて」 6レス

スカトロ成分あり、注意!!!

〜ある山〜

男「ふう、せっかくの休日に自然と触れ合うものもいいもんだ。」

ホミィ♪ ミャド♪ マドォン♪ ホムン♪

男「ん?なんか聞こえるな……あれはほむまど一家か、見晴らしのいい崖で家族仲良く昼食か、よし潰そう!!!」


ほむほむ「ホムーホム」 キレイダネ
まどまど「マドォー」 イイナガメ

仔ほむ「ホミュウー」 ゴハン ペロペロ
仔まど「ミャドド」 オイチイ ガツガツ

まどまど「マドマド///」 アラアラ
ほむほむ「ホムホムホムー///」 コドモタチハ ケシキヨリモ ゴハンダネ


男「おい、糞ほむ!!!」

ほむほむ「ホムー」 アッ 
まどまど「マドー」 ニンゲンサンダ

仔まど「ミャド♪」 テフリフリ
仔ほむ「ホミィ♪」 テフリフリ


男(逃げない!?……元飼いほむまどってところかな、おおかた飽きられて山に捨てられたんだろうが
  まあ潰す前にちょっと事情でも聞いておいてやるか。)


男「おまえら、こんなところでなにしてんだ?」

ほむほむ「ホムー、ホムホムホム」 ゴシュジンサマト ピクニックニキタンダヨ

男「飼い主はどこに言った、ここでウロウロしてると危ないぞ。」

まどまど「ティヒィーミンナニハナイショダヨ!!!」 スコシデテクルカラ アソコデマッテロッテ  つ 段ボール

男(ああ、やっぱり飽きられて捨てられたのか。まあ、寄生するしか脳がない卑しい生き物なんか
  そりゃ飼い続けたくないだろうが……ポテチがえらいバラ巻かれてるけど、これが最後のエサのつもりかね…
  まあ、そのお陰でおれが楽しめるわけなんだが) ニヤリ
  



男「あーおまえら、たぶん飼い主は戻ってこないぞ」

ほむほむ「ホムゥーッ!?」 モドッテコナイ!?

男「飼い主がおまえら置いていってどれくらいだ?もう結構経つんじゃないか?」

まどまど「マドォ…マドマド…」 タシカ……オモイダセナイ…

男「そりゃおまえら捨てられたんだよ。箱の中のエサも日持ちするモノだったし
  当面はあれでやりくりして、その間に野生での生活を覚えろって元主人の最後の心配りだったんだろうよ。」

 
ほむほむ「ホムゥ・・・」 ゴシュジン ポロポロ
まどまど「マドー・・・」 ドーシテ ポロポロ

仔ほむ「ホミュウ・・・」 ゴチュジン ポロポロ
仔まど「ミャドー・・・」 トーチテ ポロポロ


男 (よく見ればこいつら汚れてるな、もう何日も待ってたのかな・・・それにしても捨てられていることに気付けないとは…
   本当におめでたい頭してんな、さすが生態系の最底辺ほむまどってところか。まあ嘆くことはないさ、
   すぐにそんなものと無縁の世界に連れて逝ってやるから。さてと・・・・・・)


男「よしよし捨てられて辛かっただろうな。でも心配するなお前達!!! この優しいお兄さんが今からおまえたちのご主人様だ!!!」


ほむほむ「・・・ホムゥ!? ホムホム」 エグエグ…エッ!? ホントウニ
まどまど「マドォン!?」 ホントウニ!?


男「ああ本当だ。おまえ達はおれの大切な家族だ!!! 一生大事に飼ってやるからな!!!」

仔ほむ「ホミュー♪」  オイチイゴハン♪ コシフリフリ
仔まど「ミャドー♪」 タベリャレルネ♪ オシリフリフリ

ほむほむ「ホムー♪ ホムホム♪」 ヨカッタ♪ コレデマタカイホムマド♪ コシフリフリ
まどまど「ティヒィーシャイジャッテ♪マドマド!!!」 ワタシタチ メデラレルモノダモン♪ トーゼンダヨ!!! オシリフリフリ

男(俺に対しての感謝が先にこないで、自分たちが世話されて当然かと思ってやがる。
  これだから捨てられるんだよ、こいつらはどうしてこう人を苛つかせられるんだろうか?
  まあいい、どうせ今から飼われたことをたっぷりと後悔させてやるから……)


ほむほむ「ホムホムホムー!!!」 ソウダ コドモヲモットツクロウ!!! クネクネ
まどまど「マドドマドン!!!」 アタラシイイエニイクシネ!!! クネクネ

仔s「「ミャド♪ ホミュウ♪」」 イモウチョホシイ♪


男(ハァ、本当に呆れるな・・・しかし、どう処分してやろうか。ただ潰すだけじゃあれだしな、
  せっかく人目も気にしないでいいし、ここでしかやれない虐待でぶっ潰してやりたいもんだが・・・
  そうだ!! これだ!!! アホな方法だが、糞虫と呼ばれるホムマドにとって相応しい方法があったぞ!!!)

男「おい、糞ほむまど!!」


まどまど「マドン!?」 ゴジュシン!?  ズプズプ
ほむほむ「ホムー!! ホムー!!!」 イマコウビチュウダヨ!!! パンパン


男「交尾は後にしろ、それよりもおまえらもガキも汚いから。今から綺麗にするぞちょっとそこの崖に横に一列並べ!!」


仔ほむ「ホミュウーーー♪」 ハーイ♪  トテトテ
仔まど「マッデヨーー♪」 イモウチョマッテヨ♪ カケヨリ

まどまど「マトーマドマド」 イイトコロダッタノニ トテトテ
ほむほむ「ホムゥ、ホムムン」 カエッテタクサンシヨウ トテトテ


男「よし、みんな並んだな。すぐに用意するからちょっと目を閉じてくれ。」

ホミィ♪ ミャド♪ マド♪ ホムー♪  ウン、ワカッタヨ♪


男「さてと・・・う〜ん、どうして大自然の中で下半身を晒すとこんなに気持ちがいいのかな・・・
  いかん、いかん危ない趣味に目覚めてしまいそうだ。下半身に力を入れて・・・・・・
  発射準備完了、よしおまえら目を開けていいぞ!!!」

ホム♪ ミャロ♪ ホミ♪ マド♪    ハーイ♪

・・・
・・・・・
・・・・・・・

ホビャ!? マジョ!?  ミャ!? ホミィ!?  ゴシュジンナニヲ!?


男「ファイヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


ジャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッ

ほむほむ「ホビャアアアアーーーーーッッッ!!!」 イヤアアアァァァァァ クサイィィィィィィ!!!
まどまど「マジョオォォォーーーーーーッッッ!!!」  メガミエナイヨオォォォォ---!!!

仔まど「ミャドーーーーーーー、ミャ!?ミャドォ!?ミャドォー!!??」 オチャレテルーーーーアチガ?ツカナイ? ウイテル?? ナンデエエエエ!!! ヒュン ガケカラオチル
仔ほむ「ホミィイイイーーーィィィィ」 オネーチャーーーーーーーン!!! ポロポロ

ほむほむ「ホビャアアアーーーァァァ」 コドモーーーーォォォ ポロポロ


男「仔まど逝っちょ上がり!!! 次は仔ほむ、おまえの番だ!!! 姉にお供して崖下ドライブを楽しめ」 ジャアアアーーー


仔ほむ「ホミィ、ホミィ、ホミュウ!!ホ、ホミュウ…」 タチュケテ コワイヨ ア、アチガ… ガケカラオチル

まどまど「マドン!!!」 コホムチャン!!! ポロポロ

チョロー チョロチョロロ

男「うう、さすがに溜まってたとはいえこんなもんか。仔どもはともかく親は流石に落ちなかったか
  爽快感が有ると思ったけど、そんなに感じなかったかな。やっぱり無様に死ぬところを見ないと楽しめないかな。」


ホムー… マドー  ポロポロ


男「ん、なんだ天然モノの塩シャワーに感謝感激で言葉も出ないか?」


ほむほむ「ホムーッ!!!」 フザケルナ!!! キ
まどまど「マドォー!!!」 コドモヲカエセ!!! キ


男「うん?子どもを返せだって?それはおかしいよほむほむ。君たちはもう俺の飼いほむなんだから
  仔共達をどう扱おうがおれの勝手だよ。」


まどまど「コンナノッテ!!!アンマリダヨー!!!」 ウソツキ!!!ダイジニカッテクレルッテイッタノニ!!!


男「だから大切にしようかと思って、シャワーを提供したんじゃないか。」


ほむほむ「ホム、ホムァ-!!!」 デモ オシッコキタイナイヨ!!!


男「そんなことを言うなら、君らの汚らわしい交尾はどうなるのかな?ご主人様の目の前で見せびらかすとかありえないよ。」


ほむほむ「ホムー!!!ホムホムホムーーーー!!!」 フザケルナ!!! オマエナンカゴシュジンジャナイ!!!!


男「あっそ。じゃあなほむほむ。せいぜい達者に暮らせよ。でも君たちにこの大自然で生きることができるのかな?」


まどまど「マジョ!!! マドォーーーォォォォ!!!」 ウルサイ ダマレエエエーーーーェェェェ トテトテ ペチペチ


男「痛いところ突かれて逆切れか・・・臭いゴミがいっちょまえの口を叩くんじゃねえ!!!」 アシフリオロシ


グチャーーーーーー

まどまど「マッデヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ゛ヨ」

ほむほむ「マドカァ!?ーーーーーーーーーァァァァァ!!!」 

まどまど「」 ニクヘンザンガイ


男「ふー気持ち良いわ、やっぱりほ虐はこの間抜けな悲鳴と無様な死が伴ってこそのほ虐だね!!」


ほむほむ「ホムゥ…ホムゥホムホム……」 マドマト…イマタスケテアゲルカラネ…… コネコネ ポロポロ


男「さてともう一匹踏みつぶしてやりたいけど、考えてみればおれのションベンが掛かってんだよなこいつ
  ブーツにコレ以上臭い匂いを染みこませるのは嫌だし、もう勘弁しといて・・・いやトドメの一撃と行きますか」ニヤリ


男「おい、糞虫」


ほむほむ「ホムゥ!?ホムム!!!」 ハッ!? ニ、ニンゲン!!! キッ


男「おれはもう楽しんだから帰るけど、うちの仔ほむと仔まどがまだ崖の下で生きてるかもしれないから
  飼い主の責任としてあいつらに住居とエサの確保をしてやらないといけないから、この段ボールとポテチは貰っていくからな!!!」


ほむほむ「ホムァ!!!ホムム!!!ホムホムホムゥ!!!ホムホム!!!」 ダメ カエシテ!!! ミンナデスゴシタ!!! ダイジナオウチナノ!!! ピョンピョン



男「おいおい、番が死んだばかりなのに、今更家の心配なんかせんでもええだろう。
  さてと、崖下の仔ほむちゃんと仔まどちゃんに届け!!! 家族で暮らした想い出!!!」 ポイ

ほむほむ「ホビャアア!!!ホビャアアア!!!」 オウチガ!!! タイセツナ!!! ポロポロ


男「ふう、ゴミを自然の中で投げ捨てるのは心が痛むが、まあそのうち土に帰るだろう。
  よし、自然も満喫したし今日はもう帰ろう。じゃあな、ほむほむ。一時は言えおまえとは縁があったからな絶対に死ぬんじゃないぞ頑張れ!!!
  では、機会があればまた会おう!!!」 スタスタ



ほむほむ「・・・ホムー・・・ココジャナイ・・・ホム・・・」 ・・・ワタシタチ・・・ナニモ・・・ワルイコトシテナイノニ・・・


〜おしまい〜

乙ー! 違った種類でどちらも高クオリティ 贅沢

久しぶりにほ虐したい・・・
誰かアイディアplz・・・

そんな空気を打開すべくゲスほむ好きの私が投下…(プルプル

「めがほむの出来ること」

ここはとある山の中
人間などはなかなか現れないほむほむにとって平和な山…

それだけにほむほむ達が大量に生息し少し困ったことになっている
またほむほむが大量に要るところにはほ食種の影あり

ほ食種も最近増えてきているようだ

そうなれば餌獲得の争いはとてもとても深刻な問題となる

ほむほむがたくさん居て餌がなくなってきているのに
天敵であるさやさや達まで増えてこれまでのようにのびのびと餌を探せなくなったからだ


ここにも餌不足に悩む一匹のめがほむが居ました

「アンアンー!サヤヤー!」

めがほむ「ホムゥ…」

辺りを走り回っているほ食種たち…
走って逃げたり立ち向かうなんて無謀
めがほむに出来ることは陰に隠れて見つからないように神様にお祈りすることだけ

「・・・・・・・・」

しばらくすると辺りは静寂に包まれた
もうほ食種はいなくなったようだ

めがほむ「ホム…」ホッ

ほっと一息
後は持っている木の実を巣に持って帰るだけ
大切な番のまどまどが待っている

めがほむ「ホムホム」ヨイショヨイショ

このめがほむ
どこに木の実がたくさん落ちていてなにが食べられるのか
なんていう知識が豊かで餌探しにはそこまで苦労していない様子


ほむほむ1「ホム…」ジリ…
ほむほむ2「ホムム…」
ほむほむ3「ホム…」

しかし前述の通り基本的にこの山は食糧不足
餌探しに苦労しているほむほむがたくさん…

ここにも3匹ほど…
一日中餌を探して歩き回ったけど成果がなかったほむほむが
餌を持っているのは貧弱で有名なめがほむ
そしてこちらは3匹…むこうは1匹

「ホムァアアアアッ!!」

めがほむ「ッ!?」

ドガッ!ボコッ!バギ!

めがほむ「ホ…ホビィ…」

ほむほむ1「ホムン♪」

めがほむから奪い取った木の実をスポーツの大会で優勝した選手がトロフィーを天に掲げるがごとく
ほむほむは木の実を天に掲げた

とても勝ち誇った顔をして

ほむほむ2「ホヒヒヒヒヒ」
ほむほむ3「ホヒャヒャヒャッ!」

めがほむなんかが美味しい食料を見つけ出してしまうほうが悪い
運よくこんな木の実を見つけやがってこっちは一日中歩き回ったのに
調子に乗っているからそういう目にあうんだ
ざまぁみろ あーー可笑しい あははははははは


それから数時間が経った
めがほむは再び餌を見つけ出して自分の巣にようやく帰ることが出来た

まどまど「マドォ…」ニコォ

めがほむ「カナメサン…」

自分の巣にはとても弱ったまどまどが一匹
ほむ種が医学的知識にありふれている訳もなし
だけどお互いにもう少しで別れが来ることは察している
まどまどはどう見ても病気なのだ
その別れが明日か明後日か一ヵ月後か・・・・
それはわからない

めがほむに出来ることは唯一つ
栄養たっぷりな食料を持ってきてまどまどに出来る限り元気になってもらうこと
それだけ・・・


ある日の午後

何時もどおりに餌を探していると
めがほむは木苺を見つけた

めがほむ「ホムァ…」パァ

木苺はとても美味しくめがほむはもちろんまどまどがもっとも好きな食べ物である
最近のまどまどの様子を見るととても衰弱していて別れがすぐ迫っていることを直感させていた

最期の思い出にこの木苺を一緒に食べたい
めがほむがそう考えるのは至極当たり前のことだろう

めがほむは大事そうに木苺を抱えて自分の巣に向かった
その顔はとても幸せそうだった

だがそんなめがほむの前に立ちふさがるものが居た
ほ食種ではない
この間のほむほむ3人組である

ほむほむ1「ホムム♪〜」

へい!そこのほむほむ!いいもん持ってるね〜♪

ほむほむ2「ホムホムホ」

さっさと差し出しな!

ほむほむ3「ホムム…」

でないと・・・

めがほむは静かに首を横に振った
この木苺は大切なまどまどの為の食料
間違ってもこんなほむほむたちにはやれない



「ホミャアアアアアアア!!」


「ホムン♪ホヒャヒャヒャヒャ!」ゲラゲラゲラ

もちろんそれで三人組みが「はい、そうですか。諦めます」
なんて言う訳もない

めがほむはこの前より酷く殴られた

めがほむ「……ホム」

酷く残念な顔をしつつも木苺を諦め他の食料を探すことになった
痛む自分の体をまどまどはもっと痛いんだと奮起させて

そしてしばらくたった後ようやく木の実を見つけ出した
木苺のような美味しいものではないことはとても残念だけど・・・

そしてめがほむは自分の巣に帰ると違和感に気づく

いつもはまどまどが笑顔でこちらにむかってお帰りといってくれるのだが今日はそれがない

めがほむ「カナメサン?…」

まどまどの方に向かうとまどまどの表情はとても寂しそうで悲しそうで
そして動いていなかった…

めがほむ「…ッ!?カナメサン!!カナメサン!」

本能的に何が起こっているのか理解しためがほむは酷く動揺してまどまどを揺すってみる
しかしまどまどがそれに応えることはなかった
まどまどの体はまだ温かかった

めがほむ「………」

めがほむの中の何かが変わった・・・



翌日

山の中でほむほむが3匹 彷徨っていた

ほむほむ1「ホムホム〜」

今日も餌ないな〜

ほむほむ2「ホムホム」

だったらあの馬鹿からまた奪えばいいよ

ほむほむ3「ホムムホム!」

そいつは良い!あいつは結構いいもの持っているからな!

「ホヒャヒャヒャヒャ!!」ゲラゲラゲラ


そんなほむほむたちの前に飛び込んできたのは何かの根をもっているめがほむ
その根は少し塊のようになっていてとても食べ応えがありそうなものだ

ほむほむ1「ホムム!ホム!!」

あいつまたあんなものを持って!

ほむほむ2「ホム〜」

よし奪ってやろうぜ

ほむほむ3「ホッヒャーーー!」

めがほむの前に立ちふさがる3匹のほむほむ
すると立ちふさがった瞬間めがほむはほむほむにたいして殴りかかってきた

めがほむ「ホムゥ!!」ブン!

ほむほむ123「…」イラッ!

貧弱なめがほむが反撃?身の程を知らないとは…ぶっ殺してやる!

「ホビャアアアアアアアアア!!!」

頭蓋を蹴りつけ腹を踏みつけ首を爪で切り裂き
ストレスのたまりやすいほむほむ達
すべてを発散させるがごとくめがほむに怒りをぶつけた


めがほむ「………」

すべての怒りをぶつけられためがほむはもう息をしていなかった

ほむほむ1「ホヒャ!」

弱いくせに(笑)

ほむほむ2「ホヒャヒャヒャ」

歯向かうから(笑)

「ホヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ」ゲラゲラゲラゲラ

めがほむを殺したほむほむ達はどこか誇らしげで
自分たちの力が底辺ではなくもっと下がいて暴力で命を奪える快感に酔いしれていた

ほむほむ1「ホムム…」

暴れたら少し小腹が空いたな

ほむほむ2「ホムホムム…」

この根っこでも齧ってみるか…

ほむほむ3「ホム〜」

あいつが持ってきたものだ
それなりに美味しいだろう


体を動かした後は小腹がすくもの
ほむほむ達は早速めがほむの持っている根っこをかぶりついた

ほむほむ123「…ッ!?」

ほむほむ1「ホ…ホォオオオ!」

ほむほむ2「ホム?ホホォオホムゥアアア!!」

ほむほむ3「ホヒャァ…ホアアアアア!!」

するとほむほむ達はいっせいに苦しみだす
ほむほむがかぶりついたものは医薬品として使用され
本来高温で蒸したりして修治して使われるもの
毒として非常に有名なトリカブトである


ほむほむ123「ホ…ホォ………」

なんで・・・こ・・・こんなに・・・苦しい・・・の?

ほむほむ123「ホ……」

そんなものをかぶりついてしまったほむほむ達は訳もわからず
自分が罠にかけられたことも気づかず
絶命していった・・・



[おしまい]

闇に消える

さやか「釣竿を用意しました。ほむほむ君、じゃあ、行ってみよーか!」

ほむほむ「ホム???」

さやか「ほら、下水の蓋・・・マンホールが開いてるでしょ?あたし、一円落としちゃったんだ。あんたに釣り糸を結ぶから、下に降りて拾って来てよ」

ほむほむ「ホ・・・ムゥゥゥ、ホムゥゥウウ!!!」イヤイヤ

さやか「え?嫌なの?じゃあ、まどまどに行ってもらうよ?それもダメ?なら仔まど・・・」

さやか「仔まども嫌だって言うの?もう、ほむほむはワガママだなぁ。仔ほむに決めたっと。もう拒否権は無いよ」

仔ほむ「ホミュゥゥゥ・・・ホミィィイ」コワイヨ、イヤダヨー、エグエグ

さやか「いいからいいから、ちゃんと一円拾って来てね。見つけたら、糸を引っ張ればいいよ。そしたら、引き上げるから」

まどまど「マドォォ・・・サヤカチャン!!!」ゴシュジン、ヤメテ!!!

仔ほむを下水に投じて一分後、早くも合図の糸が引かれた。
引き上げてみると、完全に怯えきった仔ほむが、必死になにかを訴えていた。

さやか「は?なに言ってんの?とにかく、一円を見つけるまではダメだから。もう一度行ってもらうよ」

尋常じゃない怯え方だったが、泣き言を無視して仔ほむ再投下・・・。

仔ほむ「ホビィィィィイイイイ!!!!」モウイヤ、シンジャウヨー

次に引き上げた時、仔ほむは両手で糸にしがみついていた。胴に巻かれた糸は・・・というより、仔ほむは下半身を失っていた。
なにがあったのかは、分からない。下水に潜む不吉なものに喰われたのだろうか。
仔ほむは上半身だけの姿で、死に物狂いで糸に縋り付いていたのだが、引き上げられて安心したのか・・・力尽きて手を離し・・・再び下水に堕ち、闇の底に消えていった。

さやか「役立たずだね。じゃ、次は仔まどの出番だよ」

ほむほむ「ホビャァァアアアアアアア、ミャドカァァァアアアア」ダメェェェエエ、コマドチャンヲ、ハナシテ!!!

今度は仔まどを投げ込んで五分、まるで反応がない。
どうしたのかと引き上げてみると、口や目や鼻・・・全身の穴という穴に泥が詰まって息絶えていた。
さやかは仔まどを縛った糸を切ると、そのまま、死体を下水に放り込んだ。

まどまど「マデョ・・・マギャアアアアァァァアアアアアアアア!!!!」マダイキテル、キゼツシテル、ダケダヨォォォォオ!!!

さやか「知らないよ、そんなこと。じゃあ、まどまどが行って助けて来なよ。でも、一円の回収が先だよ」

ほむほむ「ホム、マドカァァアアアアアアア」

さやか「釣り糸をギュッと結んでっと。まどまど、行くよ」

まどまど「マァァァァァ・・・マドオオオオオオオォォォォォォ」マッテテ、コマドチャン!!

仔ほむちゃんを失った今、仔まどちゃんまでを失う訳にはいかない。こんなおぞましい闇の中で・・・これ以上大切な仔を死なせはしない!!!
まどまどは覚悟を決める。

まどまど降下後、十分が過ぎて合図の糸が引かれた。
引き上げてみると、まどまどは片腕に仔まどの水死体、もう片腕に五百円玉を抱えていた。

さやか「五百円・・・お手柄だね、まどまど。でもさ、一円玉は?それ見つけてくれないと、仔まどを回収する訳にはいかないよ」

五百円だけを受け取ると、さやかは再び、仔まどを抱えたままのまどまどを、下水に降下させた・・・。
恨めしげな目でさやかを睨みながら、グッタリ身動きしない仔まどをギュッと抱きしめ、まどまどはまた不穏な下水の闇に沈んで行く。

ほむほむ「ホビャァァァァアアアアアア!!!」ナンデェェェエエエ!!???

更に十分後、急に手応えが消えたので引き上げてみると、途中で糸が切れていた。
当然、仔まど水死体とまどまどは行方不明・・・。

ほむほむ「ホムゥゥ、ホビ、ホビャァァアアアアアァァァァアアアアアアア!!!!」カケガエノナイ、カゾクガァァァアアア!!!

さやか「はぁ・・・もういいや。こんな役立たずに期待したあたしが、馬鹿だった」

さやかは、身を乗り出し下水の闇を覗きこんで泣き喚くほむほむを蹴り落とすと、マンホールをきちんと閉めて、その場を後にした。

五百円でほむ飯でも買って帰ろう。

おしまい

「タケノコ」




竹林

杏子「タケノコねぇかな……ん!?」

「ホムム?」ココカナ?           ホリホリ

「ホミャミャ、ホミャミャ…」タケニョコ、タケニョコ…     ホリホリ

一足はやく竹林にタケノコ掘りに来てみたら、野生のほむほむの群れもタケノコ掘りをしていた

「ホミュー?」コレハー?

「ホムゥホムム!」タケノコ ダヨ!

「ホムン、マドカァー!」ヨク ミツケタネ!        ナデナデ

「ホミュホミュ、ホミャーン♪」オネータン シュゴーイ♪

仔ほむの1匹がタケノコを見つけたらしい。

「ホムッ、ホムッ…」ヨイショ、ヨイショ…     ホリホリ

「ホミャミャー♪」オオキイネ♪

「ホムホム…」アト スコシ…         ホリホリ

杏子「でかしたな、もらっていくぞ」グイ……スポッ

見つけたタケノコの周りに20匹ぐらいのほむほむが集まって来て、掘り出し始めた。せっかくだから、もらっていくことにした。すると当然……

「ホビャッ!?」タケノコガ!?

「ホミャァァァアアアアン!」アタチノ タケニョコガー!

「ホムホムーン!」カエセー!            ピョンピョン

杏子「返せって、横取りされるやつが悪いんだろ」

20匹が一斉に無駄に跳んだり、泣いたり、喚きだした。静かな竹林が一気に騒々しくなった

「ホムゥーン、ホムホム!」タイセツナ ゴハンナノ!

「マドカーッ!」カエシテヨッ!

杏子「タケノコならあそこにもう一つあるぞ」

しかたがないから、さっき見つけた先っぽが地上から15cmぐらい出たタケノコを教えてやった。人間が食うには伸びてかたくなりすぎているけど、ほむほむなら普通に食えるだろ。そう思って教えてやったのに、こいつらときたら……

「ホムホムン!」アレ カタイヨ!

「ココジャナイ!」タベレナイヨ!

「ホミュミュン」マズイ シ

かたくて食えないだの、まずいだの礼どころか文句ばっかりだ。もう限界だ

杏子「食いもん粗末にすんじゃねぇよ」ヒョイヒョイ

「ミャロカァー♪」トンデルー♪       プラーン

「ホミャァーン!!」ハナチテェー!!     ジタバタ

「ホムホム!?」コホムチャン!?

「マドカァ!」マッテヨ!         トテトテ

杏子「紐、紐……ねぇな。おっ針金が落ちてる。これでいっか」スタスタ

とりあえず、仔ほむを数匹拉致って食いもん粗末にするこいつらに罰を与えることにした

杏子「このタケノコに仔ほむをくくりつけて……」グルグル

「ホミュホミュ…」アチガ ツカナイ…     プラプラ

「ホミューン!」ハズレナイヨー!

さっきの先が15cmぐらい出たタケノコの先端に針金を仔ほむごと巻き付けてやった

杏子「ここで親と一緒に反省しろよ」

「ホビャァァァアアアアア!」コホムチャンガァー!

「ホムホム、ホムー!」オロシテ アゲル!       グイグイ

「ホミャァァァアアアア!」イダイヨォォオオオ!

「ホビャ!?ホムム…」イタイ!?ドウスレバ…     オロオロ

親ほむほむがようやく追い付いてきた。馬鹿なことに仔ほむの足を下に引っ張って降ろそうとしている。逆効果だってことぐらい仔ほむが悲鳴をあげる前に気づけよ

杏子「どうすればって、お前らがこのタケノコ齧って切り倒せばいいんだろ」

「マドカァ…」カタイケド…

「ホムホム」シカタナイ

「ホムムホムホムー」ガンバロウ     ガジガジ

10匹程のほむほむ達がイヤイヤかたくなったタケノコを齧り始めた。ほむほむ達は頑張って削ってるつもりかもしれないが、紙やすりで擦った程度しか削れていない。このままだと日が暮れるから一旦帰ることにした。タケノコ一個ゲットしたし


翌朝

「ホミーーン…」タカイヨー…

「ホミャッホミ…」クルチイ…

杏子「おお、すげぇ高くなってる」

「zzz…」

翌朝来てみたら、15cmしかなかったタケノコが一気に1m近くまで伸びていた。括り付けられた何匹かの仔ほむは苦しそうだ。タケノコ自体の太さが増した分、巻き付けられた針金に余裕がなくなり仔ほむの腹を締め付けている。一方親たちは呑気に寝ている。

杏子「おい、起きろ」ペシペシ

「ホグゥ!」イタイ!

「ホムゥ…?ホビャ!?」アサ…?エッ!?

「ホギャァァァアアアア!?」ナンデェー!?

親ほむほむをデコピンで起こしてやると、一晩で自分たちの何倍もの高さまで成長したタケノコを見るなり、間抜けな悲鳴をあげた。

「ホッ、ホムホーム!」トニカク カジロウ!

「マドカァーホムム…」コホムチャン マッテテ…

杏子「まぁ頑張れよ」モグモグ

「ミャロカァー…」オナカ シュイタ…

「ホミャ、ホミュミュー…」ソレ タベチャイ…

杏子「そうか、仔ほむは昨日から何も食ってないんだっけ、ほらよ」

親たちが齧ってるのを昨日の筍を食べながら眺めていると、仔ほむたちが食べたいと言ってきた。このまま死なれてもつまんないからとりあえず少し食わせることにした。

杏子「うめぇか?」

「ホミューン♪」オイチイ♪     アグアグ

「ホミャァー♪」ヤワラカイ♪     モグモグ

「ホムムーマドカー!」スコシ チョウダイ!

「ホミャホミャ!」イヤダヨ!

杏子「お前らにはこのかたい方のタケノコがあるだろ」

仔ほむが柔らかくて美味しそうな筍を食べてるのを見て、親たちが自分たちも分けてと言い始めやがった。当然だが仔ほむは親に一かけらも分けなかった。

「ホムホム…」ヒソヒソ

「マドカァ…」ヒソヒソ

杏子「何か企んでいるな」

「ホーム…ホムン!」セーノ…ソレ!     トテトテ   ゴン

ユラユラ

柔らかい筍が手に入らないとわかると、何か話し合い始めた。そしたらいきなり親たちが仔ほむのいる竹に体当たりしてゆすり始めやがった。

「ホッホミュ!?」ニャニスルノ!?

「ホミャァーーン!」タケニョコガー!

「ホミャ、ホゲェェェェエエエエ」オエ、オロロロロ       ベチャベチャ

杏子「あーあー吐いちまった」

「ホムッ、ホヒャヒャヒャ!」ヨシ、ゲット!        モグモグ

竹ごとゆすられた仔ほむ達は食べかけの筍を次々落としていった。何匹かは腹が針金で圧迫されてたこともあってか、せっかくの筍を吐いていた。そんなことお構いなしに親たちは仔ほむの吐瀉物にまみれになりながら、落ちてきた柔らかい筍を競うように食っていた

「ホムー///」マンプク///

「ホムホム、ホムー」ソロソロ カエロウカ

「マドカァ」ソウダネ          テクテク

杏子「……お前らって満腹になったり、交尾すると仔の存在まで忘れるのか」

「ホミュン!ホミャミャ!」マッテヨ!オロチテ!

「ホビャァ…ホミュホミュ…」グルヂイ…タチュケテ…

うまい筍を腹いっぱい食べた親ほむ共は仔の存在などほったらかして、巣に帰って行きやがった。親ほむ共も帰ったことだし、今日は帰ることにした

2日後の朝

「ホッホミャ…ホビビ…」     ギチギチ  ブチン

ポトポト

「」

杏子「腹を境にきれいに真っ二つだな」

「ミャロカァー!」イモウチョ-!

2日後にまた来たら、竹がさらに高く、太くなっていた。その分針金がさらに仔ほむを締め上げて、次々仔ほむの体が切断されて下に落ちていった。

「ホビ…ホミュ…」オ…ウチ…     ズルズル

杏子「ていうか上半身だけになってもまだ動いてるやつもいるな」

何匹かはゴキブリ並みの生命力を発揮して残った腕だけで巣に向かって這っていったんだが……

「アンアン!」コホムダ!

「クーキャイ」シニカケダ

「ホ、ホミャミャ…」ニ、ニゲナキャ…     ズルズル

杏子「あんさや一家だ。仔ほむの血のにおいを嗅ぎ付けてきたのか?」

「サヤー♪」ラッキー♪           ガブリ

「チャヤチャヤー♪」イタダキマチュ♪       ガブッ

「ホビャァァアア、ホミ゙ャァァアアアン!」      ブチィグチョ

杏子「逃げなきゃって、逃げれるわけねぇだろ」

結局なんとか生きていた仔ほむも全員あんさやに喰い殺されやがった。え?親ほむ達?あのあと群れの巣見つけたから、あんさや一家放り込んで入り口石で塞いだ。


群れの巣

ホムホム///     ホムー?     テンコーセー     ホビャァァァアアアアア!     ホッホムム!?

アンアンー♪     ホギャ…ホビ…     ホムホム!?ホムゥゥウウウン!!     チャヤー

ホビビッホビビビビビ     キューカイ!    




おしまい

病気

まどか「どうしたの?ずっと丸くなって震えてるけど、まどまど具合でも悪いの?」

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・」

まどか「餌も食べないし・・・」

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・」ギロッ

まどか「そんな目で見ないでよ。だってしょうがないでしょ、ほむほむは病気だったんだから」

まどか「まどまども見たでしょ?ほむほむの躰、プツプツと小さな穴がいっぱい開いてて、黄色い膿がじくじく滲んでたでしょ」

まどまど「マド!!!マドド、マドォォォオオオ!!!」

まどか「え?だからって、なにも焼き殺すことはないって、それで怒ってるの?」

まどまど「マァァァ、マドォォォオオオ!!!!」

まどか「あの膿はね、人間は平気だけど、ほむ種が触れると感染して、まどまども病気になっちゃうんだよ。他のほむほむだって、大変なことになる。焼くしかないの」

まどまど「マギャァァァアアアアア!!!!」

まどか「生きたまま焼くなんて、残酷だって言いたいの?」

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ギロッ ニラミツケ

まどか「まどまどにとっては唯一無二の番かも知れないけど、わたしにとってはね、いっぱい飼ってる中の一匹に過ぎないんだよ?」

まどか「そんなに手間かけられないの。どうせ焼いちゃうんだから、生きてても死んでても同じでしょ?」

まどまど「マド、ホムラチャン!!!!」ポロポロ クヤシナミダ

まどか「ほら・・・まどまどが拗ねてるから、仔ども達も心配してるよ?」

まどまど「マドド、ホムラチャン、ホムラチャァァァアアン!!!!」

まどか「ほむほむを返せって言うの?ムリ言わないでよ。燃え残った骨ならあるけど・・・念の為に捨てちゃったし」

まどまど「マドォォ・・・マギャ!!!!」

まどか「許さないって・・・そう言いたいの?ねえ・・・まどまど・・・何様のつもり?」

まどまど「マァァァアアアア!!!!」

まどか「お母さんがワガママ言うから、仔ども達が泣いてるでしょ。仔ほむ達に仔まど達・・・こっちおいで」

仔ほむs 仔まどs ワラワラ、スリスリ・・・ホミュ・・・ミャロロ・・・

まどか「仔ども達は素直で可愛いね。まどまど、いい加減に機嫌直してよ。今ならまだ、間に合うかもよ?」

まどまど「マ・・・マド?」

まどか「だからね、まだ間に合うかもって言ったの。素直に謝っておかないと、後悔するよ?ほむほむのことは、もう忘れて」

まどまど「マ、マギャァァァアアアアアアア!!!!」

まどか「わかったよ、まどまど。それが答えなんだね」

まどか「仔ども達、みんなおいで」ナデナデ

ミャロ・・・ホミュゥ・・・ミャロロ、ミャ・・・ ナデナデ、ウレシイ、モット、ナデナデシテ・・・

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・マデョ・・・・・・・・・」

まどか「わたしね、病気のほむほむ触った後、まだ手を洗ってないんだ・・・」

まどか「仔ども達、みんな可愛いね。ねぇ、まどまど?」ナデナデ

まどまど「マ・・・・・・・・????」

まどか「わかった?」ナデナデ

まどまど「マ、マギャァァァァアアアアアアアアア!!!!」

まどか「発病したら・・・ほむほむと同じだからね?ウェヒヒヒ・・・」

おわり

尋問

まどか「しぶといね、ほむほむのクセに」

さやか「なかなか口を割らない・・・ねえ、ほむほむ?」

ほむほむ「・・・・・・ホムァ・・・・・・」チマミレ、キズダラケ

さやか「これだけの拷問、良く耐えたね。でもさ、考えてみなよ」

ほむほむ「・・・・・・・・・???」

さやか「あんたが命がけで守ろうとしてる家族のことを」

ほむほむ「ホビャ・・・ホム・・・」

まどか「巣に逃げたまどまども、仔ども達も、もうほむほむの事なんか心配してないよ?」

さやか「想像してみなよ。もし立場が逆で、あんたが逃げ延びて、番のまどまどが人間に捕まったとしたら。死んだと思うでしょ?」

まどか「ほむほむは、死に別れたまどまどを想って、絶対に他のまどまどと番になったりしない?」

さやか「他のまどまどと出会って、まどまどもその気だったら・・・番になるでしょ?」

まどか「死に別れたら、新しい番を求めるのは本能だもんね。そうでしょ?」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・・」

さやか「でさぁ・・・あんたが再婚する時、新しい番まどまどが仔を連れていたとしてさ、どう思う?」

ほむほむ「・・・・・・・・・ホ???」

まどか「まどまどが、どこかのほむほむに産ませた仔どもより、やっぱさ、ほむほむが自分で産んだ仔どもの方が可愛いでしょ?」

さやか「ねぇ、ほむほむ。あんたを置いて逃げた番まどまどは、もうあんたの事なんか諦めて、新しい番ほむほむを見つけたんじゃないかな?」

まどか「あなたが産んだ仔どもは・・・まどまどにとっては自分の仔だけど、新しい番ほむほむにとっては、所詮見知らぬほむほむの仔・・・いらない仔どもだよ」

さやか「誰だって、自分のお腹を痛めて産んだ仔が一番でしょ?あんたの仔どもはさ、新しい番ほむほむにとっては・・・邪魔な存在・・・継母は恐いよ、きっと虐め殺されちゃうよ」

ほむほむ「ホ・・・ホムァ・・・ホビャ!!??」

まどか「だってね、ほむほむがまだ生きている事、まどまどは知らないんだよ。死んだ番より、新しい番を大事にするでしょ?まどまどもきっと、あなたが産んだ仔の事は諦めると思うの」

さやか「新しい番と、いくらでも仔どもを作れるし.。ズッコンバッコンやり放題じゃないの?あんたは拷問受けてまで、家族を守ろうとしてるのにさ」

ほむほむ「ホビャァアア、マドカァアア」

さやか「巣の場所、言っちゃいなよ。あんたの仔は助けてあげる。約束するよ」

まどか「ほむほむがここで強情張って無駄死しても、ほむほむの仔は助からないよ?巣の場所を教えてくれたら、仔は助けてあげる。あなたを裏切ったまどまどと、その新しい番になったほむほむにだけ、お仕置きするから」

ほむほむ「ホ・・・ホヒ・・ホ、ホ、ホ・・・ホムァ???」

さやか「うんうん、約束は守る。仔を助けたら、あんたも解放してあげる。人間に捕まった時、あんたを見捨てて逃げたまどまどなんて、どうでもいいでしょ?」

まどか「仔どもを助けて、ほむほむも自由になれるんだよ。そしたら、仔と幸せに暮らせるんだよ。新しい番まどまどだって・・・きっと見つかるよ」

さやか「それとも、今ここで殺された方がいいの?あんたが愛したまどまどは新しい番と交尾しまくって、その番ほむほむが、あんたの仔を虐め殺すけど・・・それで満足なの?」

まどか「こんな薄暗い場所で死んじゃうの?拷問で終わる・・・それがほむほむの人生なの?言っちゃいなよ、ほむほむ。巣がどこにあるのか。それで、幸せな未来が開けるんだよ」

ほむほむ「ホム・・・ホムホム・・・マドカ???」

さやか「わかってる。絶対に約束は守る。あんたの仔は助けるって」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホビャァァ・・・・・・・」ポロポロ

ほむほむ「・・・・・・・・・ホム、ホァ・・・ホムム・・・ホビャッ・・・ホムゥゥホム」ポロポロ

まどか「なぁ〜んだ、すぐ近くだったんだね。あの用水路の裏だったんだ」

さやか「堕ちたね・・・ほむほむ。うふふ・・・あははは」

まどか「ティヒ・・・ウェヒヒヒ・・・自分可愛さに家族を売るなんて、酷いねほむほむ。交わした約束、忘れちゃったよ!」

オワリ

信じられない話

まどか「ねえ、さやかちゃん・・・ほむほむは、嘘ついたりしないよね?」

さやか「あたしの知る限り、あいつらは正直者だよ・・・って言うか、嘘つくだけの知能なんて無いでしょ」

まどか「そうだよね・・・」

さやか「ん?なんかあったの?」

まどか「昨日の夜にね、うちの玄関先でほむほむが行き倒れてたの。もう満身創痍って感じで」

さやか「うんうん・・・それで?」

まどか「なんか必死に訴えるから、部屋に連れ帰ってみたの。そしたら・・・飼ってるまどまどがね、いきなり抱きついてペロペロし始めたの」

さやか「発情期だからじゃない?」

まどか「そうなのかな・・・なんか、番みたいに親身になって介抱してた。でも、それだけじゃないの。まどまどの仔たち・・・もう若ほむや若まどに成長した仔ども達まで、ほむほむに擦り寄って泣いてた」

さかや「へぇ・・・珍しいこともあるね。もしかして、以前に逃げたほむほむが戻ってきたとか?」

まどか「わたしもそう思って、ほむほむに聞いてみたの。確かに、半年くらい前、突然いなくなっちゃったほむほむがいたから」

さやか「なるほど」

まどか「話を聞いても、ホムホム言ってて詳しくはわからないの・・・だからね、絵を描かせてみたの」

まどか「そしたら・・・家の窓から落ちて、トラックの荷台に乗って・・・港に行って荷物ごと船に積み込まれて・・・そんな風に思えるものを描いたの」

さやか「それは・・・???」

まどか「それからね、なんか日本的じゃない広場なんかを描いたから、その絵をパソコンに取り込んで画像検索してみたら・・・天安門広場がヒットしたの」

さやか「はぁ??それ中国でしょ」

まどか「もっともっとね、ほむほむは色んな絵を描いたの。象に乗って密林を行く景色とか、スフィンクスとピラミッドにしか見えない建造物とか、パリのエッフェル塔・・・猛禽類みたいなものに捕まって、空を飛んでる場面・・・それから・・・」

さやか「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

まどか「世界的に有名な観光地なんかもあったよ。もっと凄いのは、鯨に飲み込まれて、北極に行ってシロクマに追いかけられた絵とか・・・」

さやか「そんな馬鹿な・・・窓から落ちて偶然トラックの荷台に乗って・・・世界旅行?」

まどか「信じられないよね。だから、さやかちゃんに聞いたの。ほむほむが嘘をついたりするのかって」

さやか「どう考えても、ほむほむにそんな嘘をついたり、想像力で物語を作ったりする能力があるとは思えないよ。けど・・・そんな大冒険も・・・信じろって方が無理だよ」

まどか「でね、絵を信じるなら、ほむほむは渡り鳥の背に乗って日本に帰還して、それからまた冒険があって・・・見滝原に戻って・・・わたしの家にたどり着いたの」

さやか「ニルスかよ、おい。ほむほむが世界一周して、偶然を積み重ねてまた戻って来たって言うの?」

まどか「わたしにも信じられないよ。だからね・・・」

さやか「どう考えていいやら・・・」

まどか「一度出来たことなら、もう一度やってもうおうかなって・・・そう思って、窓から放り投げてみたの」

さやか「なるほど、流石まどかだね」

まどか「でね、今朝見たら・・・家の前で車に轢かれてた」

さやか「あはは・・・やっぱそれが一番ほむほむらしいわ」

まどか「お煎餅みたいにぺったんこだったから、捨てちゃったよ」

さやか「今度はあの世の大冒険ってか」

まどか「もう戻って来ないよね、ウェヒヒヒ・・・」

オワリ

『迷子』

━━公園━━

ホビャー!!! ホビャーッ!!! コドモー!!! コドモーッ!!!

杏子「ん?」

ほむほむ「ホビャーッ!!!」コドモーッ!!!

杏子「どうしたんだ? ほむほむ」

ほむほむ「ホムッ!?」

杏子「お前。何を騒いでるんだ?」

ほむほむ「ホムッ!! ホムッ!!!」コドモ!! コドモ!!!

杏子「えーと……」

ほむほむ「ホム! ホビャー!!!」

杏子「もしかして、子供とはぐれたのか?」

ほむほむ「ホムッ!! ホムホムッ!!!」コクコク コクコク

杏子「……なるほど。そりゃ騒ぐわな」

ほむほむ「ホビャー!!! ホビャーッ!!!」コドモー!!! コドモー!!!

杏子「まぁ頑張って捜せよ。見つかるといいな」

ほむほむ「ホビャー!!!」コドモー!!! トタタタタタ…

杏子「…………」

ホビャー!!! ホビャーッ!!! コドモー!!! コドモーッ!!!

杏子「……ふぅ。親子か……」

ホビャー!!! コドモー!!! タタタッ タタタタタタッ…

杏子「……どうせ暇だし、たまには人助けでもするかな」

ホビャー!!! コドモー!!!

杏子「…………」

━━川原━━

杏子「……よし。見つけた」

仔ほむA「ホミ?」

杏子「おっ、ここにもだ」

仔ほむB「ホミャ?」

杏子「まだいるな」

仔ほむズ「ホミュ?」「ホミャ?」「ホミミ?」

杏子「こら、お前ら。向こうで母ちゃんが心配して走り回ってるぞ」

仔ほむズ「ホミャ!?」「ホミュ?」「ホミィ?」

杏子「連れてってやるよ。ほら」

仔ほむズ「ホミュ♪」「ホミッ♪」「ホミィ♪」

杏子「もう迷子になるなよ」

仔ほむズ「ホミ♪」「ホミュ」「ホミャー♪」

━━再び公園━━

ホビャー!!! ホビャーッ!!! コドモー!!! コドモーッ!!!

杏子「おい。ほむほむ」

ほむほむ「ホムッ?」

杏子「ほら。たまたま向こうで見つけたよ」

仔ほむズ「ホミュ♪」「ホミ♪」「ホミャ♪」

ほむほむ「ホッ!? ホムッ♪」

杏子「じゃあな。子育て頑張れよ。バイバイ」

仔ほむズ「ホミュ♪」「ホミ?」「…ホミャ?」

ほむほむ「ホッ ホムム?」

仔ほむズ「ホミ?」「ホミミ?」「ホミャァ?」(訳・おばちゃん、だあれ?)

ほむほむ「……」

━━再び川原━━

別のほむほむ「ホビャー!!! ホビャーッ!!!」コドモー!!! コドモーッ!!!

━━そして駅前━━

迷子の仔ほむ「ホミャァ…」グスッ…

さやか「ん?」………………━━完━━

「桜の舞う公園で」

男「花見をしながらのバーベキューも中々味わい深いものがあるな、よし焼けた!!!」

ホムゥ!!! マドン!!! ミャロ ホミュ

男「ん、なんだ声が・・・」

ほむほむ「ホムー!!!」 エサダ!!!
まどまど「ティヒ!!! ホムラチャン!!!」 イイニオウダネ ホムホム

仔ほむ「ホミュウ♪」 オイチソウ♪
仔まど「ミャドー♪」 タベタイ♪

男「なんだ匂いにつられて来たのか・・・おまえらも一緒にバーベキューでもするか?」

「「ホムゥ♪ ティヒwwwwww ミャドン♪ ホミュウ♪」」 タベル♪ エサダwwwwww ヤッタ♪ アリガチョウ♪

男「よしなら早速用意してやるか、ここにある串を使って親仔共々・・・・・・」

ほむほむ「ホムーホムム!!!」 ゴシュジン!!!
まどまど「ティヒwwwwwwハシャイジャッテ」 ハヤクwwwwww タベサセテwwwwww

仔ほむ「ホミュウ!!! ホミュミュ!!!」 ハヤク!!! エサハヤク!!!
仔まど「ミャド♪ ミャドド♪」 ワタチタチノ♪ エサ♪

男「一気に突き刺す!!!」 

ブスリ!!!

ほむほむ「ホビャアアアアア----ァァァァァ!!!」
まどまど「マギャアアアアーーーァァァァァ!!!」

仔ほむ「ホミャアアアアアアーーーァァァァ!!!」
仔まど「マッデヨォォォォォォォーーーォォォ!!!」

男「よし上手く刺せた!!! さて新鮮なうちに早速焼いてと」

ジュウジュウ!!!

ほむほむ「ホビャアアアア!!!」 アツイ ハナシテ!!! ジタバタ
まどまど「マド、ドーシテ!!!」 ナンデコンナコトスルノ!!! ジタバタ

男「どうしたもこうしたも、誰もエサをやるだなんて言ってないよ人聞きの悪い。」

仔まど「…ミャ…ド…」 オカ…サ… ピクピク
仔ほむ「…ミュ…ゥ…」 イ…モ…チョ… ピクピク

男「仔どもの方は良い感じに焼けたな、串から離して……じゃあ頂きますと!!!」 パックンチョ ゴリゴリ

ほむほむ「ホビャアアアアーーーーー!!!」 コドモォォォォォォォォォォxーーーーー!!!
まどまど「マジョオ!!!マジョオオオ!!!」  コホムチャン!!コマドチャン!!!

男「ん、あんまり美味くないな、野良は食用に比べて味が段違いで落ちるな。もういいや飽きた捨てよっと。」 ペ

肉塊「」

ほむほむ「…ホ…ムゥ…」 ポロポロ
まどまど「マ…ジョ…」 ポロポロ

男「こいつらもあんまり美味い味じゃないだろうな、食う気も失せた。燃料にでもするか!!!
  アミをどけてポイっと!!!。」

ジュウジュウジュウ

ほむほむ「ホビャアアアアアアアアアアアア!!!」
まどまど「マッデヨ゙ヨ゙ヨ゙ヨ゙ヨ゙ヨ゙ヨ゙ヨ゙ヨ゙ヨ゙」

男「おー燃える、燃える。味は悪いが香りは良いな。肉の臭みも和らげてくれそうだ。よし今日はたくさん食べよう!!!」

炭「」


〜おしまい〜



さやか「ねえ、あんたほむほむでしょ?」

ほむほむ「ホム?ホムム」エ?ソウダヨ

さやか「ねえ、まどまど。あんたはまどまどだよね?」

まどまど「マァ??マドド」アタリマエデショ

さやか「ほむほむ、ちょっとまどまどを呼んでみてよ」

ほむほむ「・・・・ホム、マドカァ???」・・・・・マドマド

さやか「まどまど、今度はあんたがほむほむを呼んでみてよ」

まどまど「マァ???マド、ホムラチャン」エット・・・ホムホム??

さやか「いや、変でしょ。あんたら、マドカ、ホムラチャンって呼び合ってるよ」

ほむほむ「ホ・・・???」

さやか「あんたは、ほむほむなの?それともホムラチャンなの?」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・」

さやか「まどまどは、どうよ?あんたマドカ?まどまど?」

まどまど「マデョ」

二匹はお互いを見つめ、それから、ホムホムマドマド言い合い始めた。
10分過ぎても、20分経過しても、30分を超えても、まだホムホムマドマド相談している。
で、話し合いはいつの間にか交尾に変わっていた・・・。

まどまど「マドォォォ///ホムラチャン///」カクカク

ほむほむ「マドカァァ///マドカァァァ///」クネクネ

さやか「おい、ちょっと待てぇ!交尾の前に、結論を言えよ」

ほむほむ「ホビャ!!??」エ??

まどまど「マド、マドド???」ナンノハナシ???

さやかは繋がった二匹を強引に引き離した。プチッと小さな音が響いて、まどまどのペニスがほむほむの中から抜けた。
二匹はぎゃあぎゃあ喚いて怒り心頭の様子だったが、さやかがテーブルをどんと叩くと吃驚して静かになった。

さやか「まどまど・・・『ほむほむ』って言ってみ?」

まどまど「ホムラチャン」

さやか「いや違うだろ。『ほ・む・ほ・む』って言えよ」

まどまど「ホ・・・ホムラ・・・チャン???」

さやか「ほむほむ、『まどまど』って言って」

ほむほむ「マドカ・・・???」

さやか「じゃあ、あんたの番は『マドカ』なんだね?」

ほむほむ「ホム、ホムム」クビフリフリ

さやか「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ほむほむ「・・・・・・ホム、マドカァァァ???」・・・・・・コウビ、シヨウカ???

まどまど「マド、ホムラチャン」ウン、イイヨ

さやか「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

さやか「もういいや・・・・・・・・おまえら、死ねよ!!」

再び交尾を始めた二匹を、さやかは叩き潰した。

オワリ

何かを変えないといけないと思って議論したら結局現状維持が最適だったとかはよくある議論のパターン

虐と愛での中間(シリアス?)作品の扱いが難しいというのも事実なんだよな
「タナトス(総合)」とか「その仔りぼほむが羽を失ったのは、産まれて間もない頃だった。(愛で)」は
総合に投下すれば「ほのぼのに落とせ」と言われるし、愛でに投下すれば「総合だろこれ」と言われるし
ここら辺の作品はクロス導入以上にほ虐・愛でを超えたほむほむSSの可能性を広げたのだろうけどね

現状維持が一番でそれぞれがグレーゾーンの作品を排除せずに受け入れるというのがベストではないが
ベターなのかな?と勝手に結論付けてみる

最近はそう騒ぐ奴も見ないけどね
昔そういう人が暴れてた先入観があるんだろうけど、節度弁えて見てる身としてはいつまでも「虐待以外認めない=キチガイ」みたいな言い方をされ続けるのは非常に気分が悪い

歪んだ愛のかたち

同じほむ種でも、まどまどは人懐っこい。
よく言えば無邪気で、悪く言えば警戒心が薄い。
ペットショップから家族買いしてきたばかりの、ほむ一家を部屋に放つと、親ほむと仔ほむはホビャホビャ叫びながら物陰に隠れてしまう。
が、母まどと仔まどは、少し不安そうに首を傾げながら、新しい飼い主となった人間に近づいてくる。なにかしらの交流を図ろうとしする。

垂れ目でくりっと大きな瞳が可愛らしいまどまどは、指先で撫でてやると、すぐに人を信用してくれる。ほむほむと違い、ジト目で人間を疑ったり、餌をもらっておきながら、タタタッと逃げ出してタンスの裏に隠れて貪る様なマネはしない。
基本的に、まどまどは疑いを知らず、信頼には信頼で応える生き物だ。

そこで生まれて慣れ親しんだペットショップから、飼い主の部屋に引っ越して来たほむほむは、仔を抱えてあわくって逃げ惑う。たいていは机の下やゴミ箱の陰に身を潜めてしまう。
そこで大小便を漏らし、ぶるぶる震える。
それから、自分を安心させたいのか、排泄物を仔と自らの全身に塗りたくる。
そうやって、やっと落ち着きを取り戻す。
それが人間を辟易させ、嫌悪を催させる不快な行動だとも知らずに。

汚らしいので、水に浸して洗っても、ほむほむはまた同じ事を繰り返す。
通常、ペットとして飼育される場合は体臭によるマーキングは行わない様に躾けられている筈なのだが、イレギュラーに対応出来ないほむほむは、本能に支配されて不愉快な退行に逃避する。

本当はほむほむなんか、欲しくは無かった。
けれど、まどまどを安心させる為に、わざわざ家族ごと買い取ったというのに、この体たらくだ。
すぐにでも熱湯消毒してやりたい。そのせいで死んでしまっても構わないのだけれども、流石にそんな事をしてまどまどを怯えさせたくは無い。
物陰から、人間と触れ合うまどまどを覗き見するほむほむ。その親ほむの背中に隠れ、キョロキョロ不安げに顔をのぞかせる仔ほむの姿・・・。
潰したい。
物を投げつけて、ホビャッと叫ぶ様を嘲笑ってやりたくなる。

指先にじゃれついて、人間への信頼を示すまどまど。
いや、まどまどだって最初は恐がっているに違いない。
でも、指先に甘える勇気を振り絞り、やがて人間の掌に乗ってその身を委ねる。
仔まどを差し出して、人間に抱いてもらおうと試みる。
一番大切なものを人間に晒して、親愛と信頼を勝ち取ろうと必死なのだ。
健気である。
こんなまどまどだから、愛さずにはいられない。

仔まどを受け取り、人差し指と親指でプチッと潰す。
笑顔を浮かべたままのまどまどが、凍りつく。
いったい、何が起きたの?
一瞬にして潰れて肉片と化した仔まどを、ぽかんと口を半開きにして眺める。
そして、ゆっくりとワナワナ震え始め、可愛いフリルのスカートから太腿に尿が伝い・・・ペタリと尻餅を付いてしまう。
頭を激しく前後しながら、ピンクのツインテールを振りほどき、両手で掻き毟って、まどまどとは思えないケモノじみた叫びを腹の奥から絞りだす。

マ・・・マ・・・マギャァァァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!

可哀想だとは思う。
でも仕方がない。
クソまみれのほむほむとの間に作った仔どもなんて、そんな不潔なものは要らないから。まどまどは人間だけに懐いていればいい。薄汚いほむほむに産ませた仔への愛情なんて余計なものは切り捨ててもらう。

まどまどの慟哭に慌てふためき、ほむほむが走り寄る。
ずっと脅えて隠れていたくせに、その眼が怒気を帯びている。
片腕で仔ほむを抱え、もう片腕をグルグル振り回して、人間様に飛びかかろうとする。
が、その手前でコテンと転んで、仔ほむが顔面を強打して泣き出す。親仔同時に鼻血を吹き出す。
こういうお間抜けを、可愛らしいと感じる人もいるかも知れない。
だが、やはりただ不愉快なだけだ。
なにも出来ないくせに、出しゃばりたがるほむほむの愚かさが憎たらしい。
手足をもぎとって、甚振った上で屠ってやってもいいけど、まどまどに不要なトラウマを残したくない。
だから、一気にほむほむと仔ほむを叩き潰す。
ティッシュに丸めてゴミ箱にぽいと投げ込む。

まどまどのツブラな瞳が、円盤状から針穴の様に一点に小さく収縮した。
震えながら自分の親指を口に含み、しゃぶり始める。
そして、背中を丸めて眠りに落ちる。気絶してしまった様だ。

でも大丈夫。
目が覚めたら、もう恐いことなんて無いから。
一週間も過ぎたら、みんな忘れてしまうだろう。
そしたら、ちゃんと可愛がってあげる。

だって、ほむほむなんて、要らないんだよ。
まどまどが居てくれたら、それだけでいいんだから。

おしまい


>>529
虐待以外「好きじゃない」というのはただの嗜好だし節度をわきまえてる
虐待以外「認めない」っていうのは総合で暴れるキチガイ

>>532
これいいなあ
ほむ種って言っても5種類あるから好きな種類と嫌いな種類あるだろうし
設定アイディアがすばらしい

この日、さやかちゃんは言いました。

さやか「普通の女の子に戻ります。ほ虐家を引退します」

このニュースは、僅か半日で日本中のほむほむ達の耳に伝わったそうです。

ホムッ♪ ホム♪ ホムホム♪ ホミャー♪ ホミホミ♪ ホミュミュー♪

そして、北海道のほむほむも、沖縄のほむほむも、

このニュースを聞いて、みんなで大喜びしたそうです。

ホムホム♪ ホムッ♪ ホミホミ♪ ホミャミャー♪ ホムムン♪


まどか「以上、今日(四月一日)のニュースでした」


ホ虐ノススメ

さやか「杏子はさぁ、なんでほ虐しないの?」

杏子「食い物を粗末に・・・」

さやか「食い物じゃないよ。あんなの生で喰うの、あんただけだし」

杏子「弱いものイジメは好きじゃねぇ」

さやか「初めて出会った時・・・あんた、あたしのことイジメたじゃん」

杏子「あっ・・・すまねぇ」

さやか「もう恨んでないよ。今じゃあたしの嫁だし」

杏子「ばか///」

さやか「ってことで、杏子にほ虐の楽しみを手ほどきしてあげよう」

杏子「あんま激しいのは勘弁な。あたし、惨めな動物見るの苦手なんだよ」

さやか「じゃあ、初心者の杏子には・・・さやさやなんてどうよ?ほむほむみたいに完全に無力じゃないから、気概があって楽しいよ」

杏子「さやさやって、いつもヘソ出してて可愛いよな///」

さやか「そのヘソ出しルックを利用して、腹を切らせるの」

杏子「へ・・・???」

さやか「さやさやって、鋭利なカットラス持ってるじゃん。あれで切腹させるんだよ」

杏子「切腹だと?・・・するのか?」

さやか「勿論、普通ならしないよ。番あんあんと仔さや、仔あんを人質にして、ならぬ堪忍とばかりに適当な屁理屈を押し付けて切腹に追い込むんだよ」

杏子「か・・・介錯は?」

さやか「うーーん、あんあんにやらせても良いけど、槍使いだし。やっぱほむほむかな」

杏子「ほむほむに、カットラスが扱えるのか?」

さやか「いや、無理でしょ。ほむほむって器用に不器用なことやらかすから、介錯しようとして間違って自分の首を切り落としたりするし。見てて楽しいよ」

杏子「はぁ?どうやって間違えるんだよ、おい・・・」

さやか「江戸時代の作法なんて知らないけど、まあ、漫画で読んだ適当な場面を参考にして、さやさやを追い詰めて腹を切らせる。やってみると面白いよ」

杏子「でも、さやさやを追い詰めると、あんあんが自爆攻撃にでるだろ?」

さやか「うん、それは要注意だね。だから、先にあんあんに仔どもを括りつけておくんだよ。さすがに仔を道連れに自爆は出来ない」

杏子「・・・・・・・・・・・・・・」

さやか「悔し涙を浮かべて、嗚咽をのみ込み、歯ぎしりしながら腹を切るさやさや・・・結構そそられるものがあるよ」

杏子「そ・・・そうか・・・?」

さやか「なんでもさ、ちゃんとした切腹だと、自分でハラワタを切り出して、きちんと並べるのが作法らしいよ」

杏子「ひでーな。それ本当かよ?」

さやか「番と仔の前で、内臓を一つ一つ並べて憤死するさやさや。ほ虐の入門には打って付けじゃないかな。杏子はまず、さやさやを言葉巧みに追い詰めることから始めてみなよ」

杏子「あたしに・・・出来るかなぁ・・・」

さやか「強い人間が弱いほむ種を甚振る・・・それが社会の順序ってやつでしょ。さやさやに教えてやりなよ」

杏子「あ・・・ああ・・・自信ないけど、やってみるよ」

オワリ


ラメント

ほむほむ「ホムム・・・ホムァ・・・ホ、ホ、ホ」カワイイネ、イイコ、イイコ、ナデナデ

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ほむほむ「ホム、ミャロカァ・・・ホムホム」コマドチャン、ギュゥ・・・ダキシメ

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ほむほむ「ホムァ、ホヒ・・・ホムム」ペロペロ・・・オナカスイタ?

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホムラチャン・・・・・・・・・」

ほむほむ「ミャロカ、ミャドカァァ・・・ホム、ホヒャァ・・・ホムム」ワタシタチノ、カワイイ、コマドチャン

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ホムラチャン・・・・・・・・・」

ほむほむ「ホミィィィ、マロォォォォ・・・・ホムホムホム」イイコ、イイコ・・・マダ、ネムイ?・・・モウ、オキヨウネ

まどまど「マド!!!ホムラチャン!!!!」ホムホム、ヤメテ!!!!

ほむほむ「ホ・・・ホヒ???マドカァ???」ドウシタノ、マドマド???

まどまど「マドォ、マドド、マドマド・・・マデョ」コマドチャンハ、モウ、シンダンダヨ・・・

ほむほむ「ホムゥゥウウウ???」ナニ、イッテルノ???

まどまど「ホムラチャン・・・マドド、マド・・・マァ」ニンゲンニ、イジメ、コロサレタデショ

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・ホビャァ!!??・・・・・・・・・・・」

まどまど「マド・・・・・・・・・マァァァアアアアアアアアア!!!!!」モウ、シンジャッタ・・・シンジャッタノ!!!!

ほむほむ「ホビィィ、ホヒュ、ホヒ・・・マドマァ、マドカァアアアアア!!!!????」

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マデョ」

ほむほむ「ホビャァァァアアアアアァァァァアアアアアァァアアアアアアアアア!!!!!!!」

まどまど「ホムラチャン・・・マドォォォ・・・ホミュラチャン」コホムチャンモ、キノウ、シンダデショ???

ほむほむ「ホビィィイイイイイ、ホビャァァァァアアアアアアアアア、マドカァァァアアアアア!!!!」

まどまど「マァァ・・・マドォォォ・・・マヒャヒャ・・・マド」コホムチャン、コマドチャン、ニンゲンガ、コロシタ

ほむほむ「マドカァァァアアアアアアア、マドカァァアァァァアアァァアアアアアア!!!!!!」

まどまど「マドォ・・・マァ」モウ、イナインダヨ

ほむほむ「マドカマドカマドカマドカマドカァァァアアアアアアアア、ホビャァァアアアアアアアアア!!!!!」

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ポロポロ・・・ポロポロ

ほむほむ「ホギャァァァアアアアア・・・ギィィィィィイイ・・・ホビャ、マドギャァァァァアアアアア!!!!」

まどまど「マァ・・・マアデョ・・・・・・・・・」イジメ、コロサレタ・・・ポロポロ

ほむほむ「ホ、ホヒャ・・・ホヒ・・ホヒ・・・ホムァアアァァァ」ポロポロ、ポロポロ

まどまど「マドマド・・・マドォォォ」クヤシイ・・・ナニモ、デキナカッタ・・・ポロポロ

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ポロポロ・・・ポロポロ・・・

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ポロポロ・・・ポロポロ・・・

翌朝

さやか「ああ・・・変な夢見た・・・夢だよね?・・・一晩中ほむまど番の泣き声がしたけど・・・こいつらとっくに死んでるし・・・」

おわり

「所長。」

研究所内に若い声が響いた。
彼は私の助手で、長年この年寄りの趣味に付き合ってくれている変わり者である。

「結果が出ました。」

その手に抱えられていたのは、頼んでいた実験の結果・・・それをまとめた資料である。
1つの題材に対し、5つに分けられた項目。その1つ1つに目を通す。

項目1つに対しページ数は50を超える。さほど凝った実験では無いのにこの助手の情熱たるや、私以上かもしれん。

「やはりと言いますか、予想の範疇を出ないと言いますか。
 とにかく平凡な結果でした。見てる方は楽しめましたがね。」

うむ。と頷きつつキャスター付きの古びた椅子に腰かけ、実験内容とその結果を再確認する作業に移る。

今回の実験では「卵を奪われたほむ種がどういう行動に出るか」ということを主題にした。
無論お考えの通り、ほむ種は胎生。卵など産みはしない。
もし万が一、ほむ種と同じ姿をした卵生の生き物が存在するとしても、その可能性を完全に肯定も否定もできない。

卵とは即ち「命の揺り籠」。未来の象徴。
鳥類などから卵を奪えば、親鳥は血相を変えて追ってくるだろう。私は、そのほむ種版を見てみたいのだ。
しかしほむ種は卵を産まない。ならばどうするか?

私が考えた実験は二通り。
「産まれたばかりの赤ん坊を奪う」「妊娠中の個体を奪う」
どちらも卵とは状況がかなり異なるが、命の揺り籠と未来の象徴と言う理屈であればそれほどの差は無いと考えられる。

以下がそれぞれの実験結果を限りなく短くまとめたものである。
尚、全ての実験を野生の群れを対象として行った。

・あんあん

妊娠中の個体を奪われた群れは、番も何も関係無いといった様子で、群れの総力を挙げてこちらに向かってきた。
気の強いあんあんらしい行動である。時には槍も飛んできたが人体に影響は見られなかった。
ミニチュアの集落まで誘き寄せて、その中の家屋に個体を隠してみたが、やはり血眼になって探し回っていた。

・さやさや

妊娠中の個体を連れ去る時には煩く騒ぎ立てていたが、連れて行かれた後はお通夜のように静まり返り、中には泣きじゃくる者もいた。
さやさやは普段こそあんあんと同様に気が強く見えるが、精神面ではかなり脆い生き物なのである。
実際、連れ去られてしまった個体のことは諦めてしまったようで、ミニチュア集落まで辿り着く個体は終ぞ現れなかった。

・ほむほむ

群れの前に顔を見せただけで蜘蛛の子を散らすように逃げ出してしまい、捕まえるのに苦労したが何とか1匹捕まえることができた。
番らしき個体が単身追いかけて来て、集落まで辿り着いたが、自分の番を見つけることは叶わなかったようだ。
群れが動かなかったのはさやさやと同じだが、番だけは集落まで追いかけてきた。
これは、ほむほむが特定の相手に執着する特性を持つことに由来すると考えられる。

・まどまど

まどまどは、見た目こそほむほむと同等か、それ以下に臆病な生き物に見えるがその実精神面ではほむ種随一の強さを併せ持つ。
個体を奪われた際は怯えきっており固まって震えることしかしなかったが、集落に辿り着き奪われた個体を見つけ出すことに唯一成功している。
しかし探しに来たのはやはり番ただ1匹であった。

・まみまみ

個体を連れて去って行く様をじっと見つめ、その後群れでひっそりと移動を開始。
個体を見つけることは叶わなかったが、取り乱さずに落ち着いて行動したのはまみまみのみであった。
しかし如何せん行動が慎重すぎたため、実際の野生環境で同じことが起こった場合に、この行動がどういう結果をもたらすのかも興味深い。

「以上が全てです。如何でしょうか?」

正直、溜息が出た。
私の期待していた結果とは違う。いや、私の予想を全く裏切らなかったというべきか。
やはり卵という特殊な揺り籠でなければ私の求める結果は出ないのであろうか・・・。

煙草を吸いにベランダに出る。
まだ日は高く、絶好のピクニック日和だというのに、私の心はそれどころで無い。
妊娠している個体では駄目なのか。よく目撃されるほむ種を中心に片っ端から調べても、彼女らは私を満足させてくれない。
それどころか、まだ見ぬほむ種の行動。それを日夜妄想してしまい、気が狂いそうになっている。

いや、この時もうすでに狂っていたのかもしれない。
私は、恐るべき禁断の実験を行ってしまったのだ。



—————1週間後。


コンコン、とドアをノックする。返事が無い。
おっかしいなぁ。教授に言われた通り、殺ほむスプレーとほむ種用ホウ酸団子を買ってきたってのに。
ドアノブに手をかける。ギィ、と古い木材が軋む独特の音を立てて扉が開いた。

入りますよ。
助手としてしょっちゅう出入りしている僕に、今更そんな気遣いをする義理は無いのだが、まぁ一応。
何せここからホームセンターまで片道3日はかかるのだ。それだけ顔を合わせない日が続いたのなら、ほむ種キ○ガイの教授のことだ。僕の顔なんか忘れてしまうかもしれない。

まぁ、それはないか・・・。そう呟きながら研究室に向かう。今日はいやに独り言が多い気がするな。
研究室のドアを開けると、僕に気付いた教授が微笑みを向けてくれた。どうやら忘れられてはいないようだ。だが奇妙な点が1つだけある。
教授は人は良いのだが、僕の前で笑顔を見せたことなど、出逢ってからこの数年・・・一度も無いのだから。

カゴの中で何かがピーチクパーチク騒いでいる。これは何なのか。



鳥?



普通に考えればそうだろう。だが、違う。


サイズは数センチ。黒い人間の髪のような組織。服のようにも見える表皮。
これは間違いなくほむ種の一種、ほむほむだ。

だがその顔の、口があった場所には鋭い嘴が生え、その両腕があるべき場所には明らかに鳥類のそれと言える翼が生えていた。
「希少種」りぼほむのものとは違う。羽根がいくつも折り重なった、どちらかと言えば白まどに近い翼。これは一体・・・。

「実験は成功だよ。ついに私の目標が達成できる。」

教授の目をよく見る。焦点が合っていない。明らかに狂っている。
何をしたのか問い詰めても返事が無い。その虚ろな目でカゴの中の、ほむほむとも鳥ともつかない生物を嬉しそうに眺めている。



合成生物。キメラ。


まず僕の頭に浮かんできたのがそれだった。
教授ならやりかねないが、そんな大掛かりな実験を行えるほどの施設はここには無い。

「孕ませ剤にてすでに彼女は妊娠している。
 もうすぐ産まれるぞ。見たまえ。」

ほむほむらしき何かがいきみだすと、その股から何やら白い物体がムリムリと産みだされようとしていた。

ホホッ!ホムー!!ホムムー!!!!!ホムァアアアアァアァァアアアアア

鳴き声はほむほむそのもの。それが逆に異形の姿とのギャップを際立たせ、神聖な出産現場を異空間へと変貌させていた。


やがて、卵が産まれた。
一般的な鳥類のそれと比べて遜色ない、正真正銘の「ほむほむの卵」。
教授は目を爛々と輝かせながら卵を取り出して白衣のポケットに仕舞い込み、続いて暴れ泣きわめくほむほむを取り出し、嘴と翼を毟り取った。

血飛沫が舞い、床を転げまわるほむほむ。嘴があった部分には肉が抉れた跡のクレーターが出来ており、不気味な穴から血を滴らせていた。
さらに翼を無くしたことで足のみになり、起き上がることができないようだ。

「君に最後の指示を与える。
 そのほむほむを起こしてやってくれ。」

自分でも不思議だが、素直に教授の指示に従った。ほむほむは激痛に苛まれながら叫ぶことも患部を抑えることもできず、今にも白目を剥きそうな両目から滝のように涙を流していた。
教授のことを悪く言ったが、僕もかなりほむ種には熱を入れている。研究者としての好奇心が、この異空間の住人となることを望んだのかもしれない。

起き上がったほむほむを確認すると、教授はわざと卵を見せびらかしながら、ほむほむから離れるように移動を開始した。
驚くことにこのほむほむ、満身創痍でありながらもヨタヨタと2本の足で教授を追いかけ始めたではないか。



・・・・・20分が過ぎた頃だろう。
まだ教授、いや、卵とほむほむの追いかけっこは続いていた。
舞台は研究所を飛び出し、危険な山道に移っていた。

口と腕の無い状態で何度も転びそうになるが、寸でのところで耐えて教授を追いかけるほむほむ。
その顔は涙と鼻水に塗れ、眉は限界までハの字になり、今にも気を失ってしまいそうにも見える。
当の教授はというと大変嬉しそうな顔でほむほむを観察している。

「見たまえ、このほむほむの顔!執着!そして生命力!
 孕んだだけの番を奪ったのではこうはいかん!私が見たかったのはこれなんだよ!」

やはり教授は狂っているようだ。どういう方法を取ったかは知らないが、対象にこんな特殊な措置を施した実験など、やはり認められない。
教授は「卵を追いかけるほむほむ」を追い求める余り、科学の異界に迷い込んでしまったのかもしれない。


その後のことは簡潔に話すことにしよう。

まず、教授はほむほむに気を取られる余りに崖に気付かず、そこから落ちて行方不明となってしまった。
卵は崖に落ちる前に教授の手から転げ、奇跡的にほむほむの元に帰ってきた。
卵に一生懸命頬ずりをし、体全体で覆いかぶさって暖めるほむほむは、姿こそ変われど、母ほむのそれであった。

現在、口と腕の無いほむほむと卵は、東京の生物研究所で預かっている。


教授がどんな方法で鳥のような姿の卵生ほむほむを産みだしたのかは、今となっては知る術は無い。
今思えば、あの殺ほむスプレー等を教授が注文したのは、危険なほむ種が産まれてしまった時に備えた教授の最後の良心だったのかもしれない。

未だ孵らぬ、未来の象徴。
異界より現れた、命の揺り籠。

この卵が孵る時、かの狂気に満ちた実験の片鱗が垣間見えれば良いのだが。



終わり

人形は所詮「物」だから自分で買ったなら潰してもかまわんと思うがマジな話をすると人形を無惨に潰して多幸感を得る人は人格つーか脳の一部に欠陥があるらしいのな
まぁ脳に欠陥があっても欲望を理性で抑えられる変態紳士の諸君なら問題は無いと思うがな
ただ「人形潰してえ」はいいとして「小動物潰してえ」は冗談でもやめてくれよ。例えカエルやバッタでも

かわいい赤ちゃん

ほむほむ「ホムホム、ホムゥ」ホムホムダヨ!!

まどまど「マドォォ、マドマド、マァァァ」マドマドダヨ、ヨロシクネ!!

ほむほむ「ホ、ホ、ホ、ホムホ、ムゥゥゥ」コレハ、コドモタチ!!!

まどまど「マドォォォォン、ホムラチャン」コホムチャン、コマドチャン、カワイイデショ!!??

仔ほむ「ホミ、ホミュミュゥゥ」ナカヨチ、カジョクダヨ

仔まど「ミャロ、ミャロロォォォ」ホミュミャドハ、メデルモニョォォォ

さやか「・・・・・・・・・・・・・・・・」

ほむほむ「ホ・・・ホム???」ニンゲンサン???

まどまど「マデョ???」エート・・・???

さやか「仔ども達・・・可愛い?」

仔ほむ「ホミュゥゥゥ、ホ」アソンデ、ホチイニョ

さやか「ねえ、ほむほむ、まどまど。あんた達、目が悪いの?」

まどまど「マド???マァ、マドド」エ?メハ、イイヨ

さやか「じゃあ、頭が悪いの?脳に欠陥があるんだね?」

ほむほむ「ホ、ホビャ!!??」ソンナコト、ナイヨ

さやか「だって、仔どもなんていないじゃない。なに言ってるのさ?」

まどまど「ウェヒ???マド、マドド、ホムラチャン、マド」ワタシタチガ、ダイテル、アカチャン、ミエナイノ???

さやか「見えないね。あたしの目には、あんた達がうれしそうに不気味なウジ虫を抱えてる姿が映ってるけど・・・もしかして、それのこと?」

ほむほむ「ホ・・・???」エ???

まどまど「マァ???」ナニ、イッテルノ???

さやか「あ、わかった。アレだ、アレ。最近多いんだよ。南米のどっかから、船の荷物に紛れて侵入した蜂がいるんだよ」

仔まど「ミャドド、ミャド???」オカータン、ニンゲンサン、ナニイッテルノ???

さやか「外来種の生物汚染って言うんだ。その蜂はね、小さな動物・・・ネズミやほむ種の赤ちゃんに卵を産み付けるんだって」

まどまど「マデョ!!!???」ナニソレ!!??

さやか「産み付けられた卵はね、赤ちゃんの体内で孵化するの。そしてね、躰の内側から仔どもをバリバリ食べてしまって、皮一枚だけを残して、すっかり蜂の幼虫になってしまうんだって」

ほむほむ「ホビャ!!!」コワイ!!!

さやか「幼虫は赤ちゃんの親を欺く為に、特殊なフェロモンを分泌するの。その影響で、親は赤ちゃんを乗っ取って食い尽くしたウジ虫を、可愛い自分の仔だと錯覚してしまうんだって。幻覚に誑かされてしまうんだ」

さやか「本当は仔どもを喰い殺した敵なのに、幻を見せられた親は、寄生ウジ虫を赤ちゃんだと思い込んで育てちゃうんだって。酷い話だよね?」

まどまど「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・ホビ!!!???」マサカ・・・

さやか「ほむほむよりはさ、人間の方が賢い。真実を知っている。それくらい、あんた達にもわかるよね?」

さやか「あたしの目には、あんた達が後生大事に抱いてるものが、ウジ虫に見えるよ?」

ほむほむ「ホ、ホビャァァァアアアアアアアア!!!!」ヨクモ!!!

まどまど「マドォォォ、マデョ、マギィィィィィイイイイイイイ!!!!!」ダマシタナ、アカチャンノ、カタキ!!!

ほむまどは、胸に抱いていた赤ん坊を地面に叩きつけ、肉片になるまで踏み潰したとさ。

さやか「あんた達って疑うことを知らない素直ないい子だね、あははは」

オワリ

まどか「ふあぁ・・・そろそろ寝ようかな、明日も早いし」

ガササッ

まどか「ん?」

仔ほむ「ホ・・・ホミャア・・・」ビクビク

まどか「きゃっ!?仔ほむ?どこから入ったのかな・・・気持ち悪い」

仔ほむ「ホミュミュゥ・・・」キョロキョロ

まどか「親とはぐれたんだね
ってことはまだ家族がいるんだ・・・
早く見つけて駆除しないと眠れないよ」

まどか「・・・そうだ!」


・・・10分後。


ほむほむ「ホムーホムム」コドモドコカナ

まどまど「マドマドー」コッチカモ

カサカサカサカサ

ほむほむ「ホムホム!」コドモノニオイ!

まどまど「マドマド!」イコウ!

カサカサカサカサ

ビクッ!

ほむほむ「!?」

まどか「うわぁ、出てきた出てきた
まどまどとの番かぁ、ますます気持ち悪いよ」

仔ほむ「ホ・・・ミュ・・・」ピクピク

ほむほむ「ホッ!?」

まどまど「マッ!?」

まどか「知ってる?仔ほむっていたぶると、親を呼ぶフェロモンを出すんだよ
ほんと気持ち悪いよね
あんまり気持ち悪いからビンタしすぎちゃった。顔が真っ赤だよ!ウェヒヒヒッ!」

ほむほむ「ホムー!ホムー!」ヒドイコトヤメテ!

まどまど「マドドー!マドー!」コドモカエシテ!

まどか「ダメダメ、あなたたちはこれから駆除されるんだから
ほら、こっちにおいで」

まどまど「・・・!?」

まどか「何ビックリしてるの?
人の家に勝手に入り込む害虫は駆除しないといけないんだよ?
そうしないと家の中でほむほむ算式に増えちゃうからね」

ほむほむ「ホムムー!」コドモー! テテテテ

ベチィ!!

ほむほむ「ホビャッ!!!」ズザー

まどか「やっぱり定規はしなるよね、ほむほむ打つには最高だよ!
さ、抵抗はやめてね
明日も早いんだから」

まどまど「ホムラチャーン!!」テテテテ

ベチィ!!

まどまど「マギャッ!!!」ズザー

まどか「・・・・・・」

まどまど「ホムラチャン・・・」ムクッ

まどか「!」

ベチィ!!

まどまど「マギィ!」

ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!

まどまど「マッ!マッ!マッ!!」

まどか「まどまどって、何だかすごくムカつくんだよね・・・
何となくバカにされてるみたいでさ・・・」

ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!

まどまど「マギャアァァア!!!ホムラチャーン!!!!」

まどか「」イラッ

ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!ベチィ!!
バキッ!バキッ!バキッ!バキッ!

まどか「もういや・・・気持ち悪い・・・
直接殴らずにはいられないよ・・・」

まどまど「・・・マ・・・マギ!・・・マッ!・・・・・・マァー・・・」

バキッ!バキッ!バキッ!バキッ!バキッ!バキッ!バキィ!

まどまど「・・・・・・・マ・・・・・」

まどか「・・・はぁ・・・はぁ」

まどまど「・・・ホム・・・ラ・・・チャ・・・ン・・・」ピクピク

ほむほむ「マドカァーーー!!!!」ポロポロ

仔ほむ「ミャロカァーー!!!」オカーサーン!!!

まどか「床・・・汚れちゃった・・・
害虫の汁で・・・
掃除大変なのに・・・明日早いのに・・・」

まどまど「マ・・・マ・・・」

まどか「いや・・・もういや・・・
何であなたたち生きてるの!?信じられない・・・
何でそんなに気持ち悪いの!?何でそんなにあたしをイラつかせるの!?」

ほむほむ「マドカァー・・・マドカァー・・・」エグッエグッ

仔ほむ「ホミャア・・・」ジョワァー・・・

まどか「!!」

まどか「何漏らしてるの・・・?」

仔ほむ「ホミュウ・・・」プルプル・・・

まどか「あたしのせいだ、あたしの・・・!
早くあなたたちを駆除しないから・・・こんな目に!」

ガサガサ

まどか「まず、スーパーの袋に害虫親子を入れます」

ポイポイポイ

ドササッ

ほむほむ「マドカァー!マドカァー!」ペロペロ

まどまど「ホ・・・ムラチャン・・・」ニコッ・・・

仔ほむ「ホミャアー!ホミャミャアー!」ペロペロ

まどか「続いて中に、からしを注入します」

ブチュチュチュチュー

まどまど「マギャア゙ァ゙ァァ゙ァァァ゙ァアァ゙ァァ!!!!!!!」ガサガサガサガサ

ほむほむ「ホギャアァ゙ァア゙ァ゙ァ゙ァア゙ァ゙ァァ゙ァ゙ア゙ァァ゙ァアア゙ア!!!!」メニハイッタァ!

仔ほむ「ホビャアァ゙ァア゙ァ゙ァァ゙ァア゙ァァ゙ァ゙ア゙ア゙アアア゙!!!!!!ミャロガアァァ゙ァ゙ァァ゙ァア゙ア゙アア゙!!!!」オカーサーン!!!

まどか「いずれも傷をおった家族は、傷口にしみるからしに耐えきれず、朝には息絶えているでしょう・・・なんてね
仔ほむの叫び声も親譲りで気持ち悪いね
じゃ、おやすみ」

まどか「・・・ほんと、我を忘れてたね
無駄な時間を過ごしちゃった・・・
明日寝坊したら、さやかちゃんに笑われちゃ・・・う・・・」



・・・翌朝。


チュンチュン


まどか「・・・ムニャムニャ」

ほむほむ「・・・ホ・・・・・・・・・」ピクッピクッ

まどまど「・・・・・・マッ・・・・・・マッ・・・」ビクンッ!ビクッ

仔ほむ「」


終わり

>>657
だから制裁じゃなくて「過剰」制裁なんでしょ
「頭狂ったまどかが小動物を殺してる」のは否定されてないと思うよ
普通なら外につまみ出すか[ピーーー]にしてもティッシュで丸めてゴミ箱に入れて終わりなんだろうし

>>667
総合と特化を比較してもしょうがない
虐待の中でもハードは嫌いという人も、食ネタが好きだけど虐は嫌いって人もここにいるんだから

あっちは愛での中でのハプニングすら許さないくらいガチガチの愛でだから
愛で好きの中でもさらに一部に絞られる
逆に愛で観点許さないハードな虐待オンリーのスレが出来てたらたぶん同じ結果だったと思うよ

俺じゃなくて、いちゃもん野郎が専ブラ使えばいいだけの話だろ。
少なくとも、投下してくれた作者さんのまどかが狂ってるとかなんとか、基地外の言い草だよ。
まとめwikiに基地外コメ書いてるのも、同じ人なんだろうな。

自分で書かないくせに、どうしても愛で寄りの流れにしたい人が騒いでいるね。
自分で書けないからって、いくら流れを誘導しようとしても、思い通りにはいかないと思うよ。

理不尽系の投下が多いのは、それを書きたい人が多いからだし、乙が付くのも、読みたい人がいるから。

原点回帰とか初期の作風とか言ってる人は、どうして自分で書かないのさ?
他人に自分の好みを書いて欲しいって、ガキみたいなおねだりしてるわけ?

このスレは愛でだってOKなんだから、書きたいなら書けばいいじゃん。
原点回帰してみればいいじゃん。多数の共感が得られるとは思えないけど。
ハード虐待、理不尽が多いからって、文句を言う筋合いはないでしょ?


日本語読めない馬鹿見つけたよ

『対決!コブラVSマングース?』

兄貴「ほーれ寄った寄ったぁ。良い子の坊や達。始まるよぉー」

ガキ共「「わーわー。わーわー」」

兄貴「寄った寄ったぁ。注目の一戦。コブラ対マングースだよぉー」

ガキ共「「わーわー。わーわー」」


弟分「あっ、兄貴ぃ……」

兄貴「どうした。早く準備しろ」

弟分「いえ……。それが……。あの……」

兄貴「ん?」

弟分「スンマセン……。忘れました……」

兄貴「は?」

弟分「スンマセン。マングース連れて来るの忘れました……」

兄貴「…………」

弟分「スンマセン……」

兄貴「あっ、アホかオマエは!」

弟分「スンマセン……」

兄貴「ボケェ! マングースおらんかったら見世物にならんやろが!」

弟分「スンマセン……。スンマセン……」

兄貴「このダァホが!」

弟分「スンマセン……。スンマセン……」

兄貴「クソッ。今日は稼ぎ無しか……」

弟分「マジスンマセン……」

兄貴「チッ…………ん?」

トコトコ トコトコ トコトコ トコトコ ホムッ ……

子分「……あっ」

兄貴「野良ほむか……」

弟分「……ですね」

トコトコ トコトコ ホムッ?

兄貴「……もう、こいつでええか……」

弟分「え?」

ほむほむ「ホムッ?」

兄貴「なぁ。ほむほむさん」

ほむほむ「ホムッ?」

兄貴「アンタ。スタァーになりたないか?」

ほむほむ「ホムム?」

兄貴「ほらな。向こうにようさんおる坊主らの人気者になりたないか?」

ガキ共「「わーわー。わーわー」」

ほむほむ「ホムッ♪」

兄貴「おぉ、そうか。なりたいか」

ほむほむ「ホムホムッ♪」

兄貴「そらええわ。ちょうどマングースの代役さがしとったんよ。ありがとな」

ほむほむ「ホムムゥ?」

兄貴「せやな。さすがに丸腰でコブラには勝たれへんよな。この爪楊枝かしたるわ」

ほむほむ「ホムム??」

兄貴「おい。オマエは早よコブラちゃんの準備しとけ」

弟分「はい兄貴。えーと、コブラ、コブラ。コブラちゃん。出番やぞー」

コブラ「キシャー」

兄貴「さぁ、ほな行こか。ほむほむさん」

ほむほむ「ホッ? ホムムム??」


弟分「はーい。始まるよー。コブラVSほむほむだよー」

コブラ「キシャー」

ほむほむ「ホッ? ホビャッ!?」

兄貴「寄った寄ったぁ。見てってやー」

ガキ共「「わーわー。わーわー」」

コブラ「キシャー」

ほむほむ「ホビャー!!!!! ホビャー!!!!!」


おわり

>>668
仔ほむはただ迷い込んだだけで悪事はしてないから制裁というのは成立しないかと
>>673
>少なくとも、投下してくれた作者さんのまどかが狂ってるとかなんとか、基地外の言い草だよ。

いや、それは思ったこと言ってるだけでは?自分も>>642のまどかはさすがに神経質を通り越してなんか糖質の
ように見えるし。
基地外というのはさすがにおかしいのでは?

過剰制裁って書き込んだ者だけどぶっちゃけ過剰制裁でも害虫扱いでも理不尽でも何でもいいわ
作品の解釈なんて人それぞれなんだから議論する意味が無い

どうも>>657が問題を大きくしてる気がする
キチガイのまどかが小動物虐めるって解釈「しか」出来ないぞって主張してるみたいで

>>689
だよなww
ほんの一言に色々議論広がりすぎ

ほむホーム

ガチャ
ほむら「今日の魔獣は一段と厄介だったわ…」

ほむら「もう疲れたし明日に備えて早めに寝ましょう…あら?」

仔ほむ「ホミュホミュ!」キャッキャッ
仔まど「ホミュラチャーン♪」テテテ
ほむほむ「ホムホム」ニコニコ
まどまど「マドォ♪」ニコニコ

ほむら「はぁ、もうそんな季節か…予定変更だわ」

ヒョイ
仔ほむ「ホミュ?」

ほむほむ「ホッ!?」コドモチャン!?

ほむら「畜生の分際で人様の家に忍び込んで遊ぶとはいい度胸ね。これはお仕置きが必要だわ」

仔ほむ「ホミュウ! ホミャア!」オカーサーン! ジタバタ

ほむほむ「ホムホムゥ!ホム!」コドモヲカエシテ! ピョンピョン
まどまど「マドッ!マドマード!」イヤガッテルデショ! プンスカ
仔まど「ホミュラチャーン!!」オネーチャーン!! ピーピー

ほむら「あら?そんな大きな態度取っていいのかしら。あまりふざけた事するなら…」ゴソゴソ ヒョイッ

食用ほむ「ホム?」

グッ
食用ほむ「ホビャァァアアアアアアッ!!!???!?」ブチュブチュブチュ

ポイッ ベシャ
潰れ食ほむ「オ゙・・・ヴ・・・」ピクピク

ほむほむ「ホ・・・ホホホ・・・」ガタガタ ジョワー
まどまど「マ・・・マド・・・」ガクガク ジョワー
仔まど「ミャ・・・ミャ・・・!」カタカタ チョロロ

仔ほむ「ホ・・・ミ・・・」フルフル チョロチョロ

ホギャァァアアアアアアアアッ!!!???!? マギャァァアアアアアアアッ!!!???!? ミャロォォオオオオオオオッ!!! ホミャァァアアアアアアアッ!!!

ほむら「この食用ほむみたいな事になるわよ?今握ってる仔ほむちゃんなんて柔らかくて潰しがいがありそうね」

仔ほむ「ホミャミャッ!!??!?」ビクッ

ほむほむ「ホムゥ!ホムゥ!」ソレダケハヤメテ! ペコペコ
まどまど「マードォ!マドォ!」オネガイシマス! ペコペコ
仔まど「ミャ・・・ミャ・・・」ガタガタガタ

ほむら「それでいいのよ。さて、貴方達はこっちに来てもらうわ」ヒョイヒョイ

ほむほむ「マドカァ・・・」コワイヨ・・・
まどまど「ホムラチャン・・・」コレカラドウナルノ・・・?
仔まど「ミャロ・・・ミャロ・・・」オカータン・・・

ほむキッチン

ほむら「ほむほむ以外はこっちの虫カゴに入れて…準備OKね」

仔ほむ「ホミュ・・・」ダシテヨー カリカリ
仔まど「ミャロ・・・」セマイヨ カリカリ
まどまど「ホムラチャン・・・」

ほむほむ「マドカ・・・ホムホム・・・」マドカ・・・コドモ・・・

ほむら「さてほむほむ、家族を返してほしい?」

ほむほむ「ホムホム!」コクコク

ほむら「なら貴方にはこれからお仕置きを受けて貰うわ。勝手に人様の家に入り込んだんだから当然よね?」

ほむほむ「ホムム・・・」

ほむら「内容は簡単、私が何をしても貴方は絶対に声を出してはいけない」

ほむら「5分間耐えられたら家族は解放してあげる。今回の罪も白紙にする」

ほむら「ただし一度でも声を上げればあなたの家族は…」

潰れ食ほむ「」

ほむら「そこの食用ほむほむみたいになるわ。どう?やってみる?」

ほむほむ「ホム・・・」チラッ

仔ほむ「ホミュー・・・」オカーサン・・・
仔まど「ミャロー・・・」コワイヨ・・・
まどまど「マドマド・・・」ダイジョウブダカラネ・・・ ナデナデ

ほむほむ「ホムッ!」ヤルヨ!

ほむら「ふふっ良い返事ね。それじゃ早速ほむほむを床に固定しましょう」

ほむら「手足に一本ずつ爪楊枝を突き刺していく…と」

ドスッ
ほむほむ「ホギャァァアアアアッ!!?」

仔ほむ「ホミャッ!!?」
仔まど「ミャロッ!!?」
まどまど「ホムラチャン!!!」

ほむら「…早速声出しちゃってるじゃない。今回は大目に見るけど次に声出したら容赦なく潰すわよ?」

ほむほむ「ッ・・・!」

ほむら「残りの手足もね」

ザクッ
ほむほむ「・・・!—ッ!!」バタバタ

ドスッ
ほむほむ「—ッ!—ッ!!」ジタバタ

プスッ グリグリ
ほむほむ「——ッ!! ———ッッ!!」ポロポロ

ほむら「必死に痛みを堪えてるわね」

仔ほむ「ホミ・・・ホミ・・・」オカーサン・・・
仔まど「ミャビェーン!ミャビェーン!」ピーピー
まどまど「ホムラチャン・・・」ポロポロ

ほむら「次は熱湯食毒よ」

やかん「」グツグツグツ

ほむほむ「・・・!」カタカタ

まどまど「マドッ!?マドマドォ!!」ヤメテ!!
仔ほむ「ホミェェエーーーン!!」シンジャウヨォ!!
仔まど「ミャロォ!!ミャロォォーーッ!!」イヤーーーッ!!

ジョボボボボボ
ほむほむ「———ッッ!!??!?!?」ビクンビクン

まどまど「ホムラチャァアアアアアアアンッ!!」バンバンバンバン
仔ほむ「ホミャァァアアアアアッ!!!!」パンパンパンパン
仔まど「ミャァァアアアアアッ!!!!」パンパンパンパン


ホカホカ
ほむほむ「・・・」グッタリ

ほむら「全身ゆでダコみたいに真っ赤になってるわね」

ほむほむ「・・・ビャ・・・」

ほむら「あら、さっき少し鳴かなかったかしら」

ほむほむ「!!!」ビクッ フルフルフル

ほむら「…私の聞き間違いかしらね。貴方達はどう思う?」

まどまど「マ・・・マママ・・・!!」コエダシテナイヨ!! コクコクコク
仔ほむ「ホミュホミュホミュ・・・!」ウンウン!! コクコクコク
仔まど「ミャミャミャミャミャ・・・!」キットソラミミダヨ!! コクコクコク チョロチョロ

ほむら「…寛大な私に感謝しなさい」

ほむほむ「・・・」ホッ


ほむら「さて次は」

ほむら「生殖器を千切りましょう」

ほむほむ「ッ!!??!!??!?」

ほむまどs「マドォッ!!??!?」「ホミュッ!!?!?」「ミャロッ!!???!?」

ほむら「あら随分と動揺するのね。ほむまどなんて繁殖ぐらいしか取り柄ないんだから無理もないけど」

ムンズ
ほむほむ「——ッ!!??!?——ッ!!!!!」イヤイヤ

まどまど「ホムラチャン!!ホムラチャァァアアアアン!!」オネガイ!!ソレダケハヤメテ!! バンバン

ブチブチブチブチ
ほむほむ「?!? ・・・ォッ マ゙ドギャ゙ァ゙ァ゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ゙!!!???!?!?」

まどまど「ホムラチャァァアアアアアアアアアアアンッ!!!!!」ポロポロポロ バンバンバンバン

ほむほむ「オ゙ブゥ゙!!オ゙ブォ゙オ゙ォ゙オ゙オ゙オ」ビクンビクン

まどまど「マドッ!!マードォォオオッ!!!」ヒドイヨ!! ポロポロ
仔ほむ「ホ・・・ッ!!ホミ・・・!!」ガクガク
仔まど「ミャ・・・」シッシン

ほむら「あらそんなに痛かったかしら。ごめんなさいね、私にはそんな物付いてないから分からないの」

ほむほむ「ホブゥ゙・・・ホムァァ・・・」ワタシノ・・・オチンチン・・・ ポロポロ

まどまど「ホムラチャーン・・・」エグッエグッ

ほむら「ところでほむほむ」

ほむほむ「・・・ホ?」シクシク


ほむら「声出しちゃったわよね」

ほむほむ「!!!」ビクッ フルフルフル

ほむら「流石にさっきのは言い訳出来ないわよ。まずは仔ほむちゃんから行きましょうか」ヒョイ

仔ほむ「ホミッ!?」ビクッ

ほむほむ「ホムァ!?」

グググググ
仔ほむ「ミュ・・・ミミミミ・・・!!?」

ほむほむ「ホムァァアアアアッ!!!!」

まどまど「マドマドォォォオオッ!!!!!」イヤァァアアアアッ!!! ピョンピョン
仔まど「ホミュラチャァァアアアアンッ!!!!」オネーチャーン!! ピョンピョン


パァン!
仔ほむ「ホビュッ」ブチュブチュブチュ

ほむまどs「ホ」「マ」「ミャロ」

ポイッ ベシャ
肉塊「」グチョォ

ほむほむ「ア・・・」ポロポロ

まどまど「マド・・・」ボウゼンジシツ
仔まど「ミャ・・・ミャヒヒ・・・」ヘラヘラ チョロロ

ほむら「かわいそうに。ほむほむが声を出さなかったら助かってたのにね」

まどまど「マドッ! マドマード!!」アナタノセイデショ!?

ほむら「それを言うなら貴方達が私の家に勝手に入ったのが原因でしょう?何を言ってるのかしら」

まどまど「マドカマギカ!! マドォ!!」デモワルイコトシテナイヨ!!

ほむら「勝手に家に入った時点で不法侵入罪よ。さて、次は仔まどちゃんね」ヒョイ

仔まど「ミャミャッ!? ミャロォーーーーッ!!!」ジタバタ


ほむほむ「ホムァ・・・ホムホムゥ・・・」モウヤメテ・・・

まどまど「マァァアアアッ!!!」コドモヲハナセ!! キッ

ほむら「普通に潰すのもつまらないわね…せっかくだしこのピーラーで皮を剥いてみましょうか」

キラン
仔まど「ミャロッ!!??!?ミャァァアアアアッ!!!」イヤイヤ チョロロ

ズリュン ズリュン
仔まど「ミ゙ュッ゙゙ ミ゙ャ゙゙」

ポイッ ベチョ

皮なし仔まど「ミ゙・・・」ビクンビクン

ほむほむ「ホァァアアアアアッ・・・!!」ポロポロポロ

ほむら「…自分でやっておいてなんだけどちょっと気持ち悪いわね」

まどまど「マドォオォォォオオッ・・・!!」ギリギリ

ほむら「まどまどは不服そうね。でも心配しなくていいわ」

ほむら「貴方もすぐに子どもと同じ所に送ってあげるから」

ヒョイ
まどまど「マギギッ・・・!!マドォォオオオッ!!」ハナセハナセ!! ジタバタ

ほむほむ「ホムゥ!!マドカ!!」マドカヲハナシテ!!

ほむら「うるさい」ミギウデブチィ

まどまど「マギャァアアアアアッ!!!???!?」

ほむほむ「マドカァァッ!!」

ほむら「糞虫無勢が…勝手に人の家に侵入しておいて何様のつもりかしら」

ほむほむ「ホムゥ!!ホムホム!!」マドカダケハユルシテ!!

ほむら「…そう、そんなにこの汚いまどまどが大事なの。なら特別に貴方にチャンスをあげる」

ほむほむ「ホムッ!!」ナンデモスルヨ!

ほむら「さっき潰した子供を全部食べなさい。そうすればまどまどは放してあげる」

ほむほむ「」

ほむら「あらどうしたの?…ああそうね、爪楊枝が刺さったままだったわ。取ってあげる」ヒョイヒョイ

ズリュズリュ
ほむほむ「オ゙ゥッ゙」ビクン

ほむら「それでやるの?やらないの?やらないならまどまどは…」

ヒダリウデブチィ
まどまど「マガァァァアアアアアアッ!!!!!」ポロポロ

ほむほむ「—ッ!!」ギギギ



ほむほむ「ホマァァアアアアッ!!」トテテ ヨロヨロ

ほむら「死骸の所に走っていったわね」

ほむほむ「ホフッ!!ホフホフ、ホムッ!!」ガツガツガツ
仔ほむ死骸「」クイチギラレ!!
仔まど死骸「」

まどまど「ホムラチャン!?ホムラチャーーーンッ!!」ホムラチャンモウヤメテ!! ポロポロ

ほむら「くすっまさか本当に食べるなんて。畜生にふさわしい哀れな姿ね」

ほむほむ「ホヒッ・・・オ、オェェェェエエ」ゲロゲロゲロ

まどまど「マドォ!!マドマードォ!!」ワタシハドウナッテモイイカラ!! ポロポロポロ

ほむら「…何吐いてるのかしら。ちゃんと吐いた分も食べるのよ」

ほむほむ「ホムァ・・・ホァァアアアアッ!!」ガツガツ ポロポロ

まどまど「ホムラチャ・・・アンマリダヨォ・・・」ポロポロ



ほむほむ「ホムッフー」ケプ

ほむら「無事食べきれたみたいね」

ほむほむ「ホムホム!!マドカ!!」

ほむら「ええ、分かってるわ、まどまどは返してあげる」コトッ

まどまど「ホムラチャン・・・」
ほむほむ「マドカァ・・・」


まどまど「ホムラチャーーーーンッ!!」トテテテ
ほむほむ「マドカァーーーーーッ!!」テテテテ

ドン グチャ マギ

ほむほむ「・・・ホ?」


潰れまど「」
ほむほむ「マドカ」

ほむほむ「ホ」


ほむほむ「ホギャァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!!????!?!?」

ほむら「あら失礼。うっかり手が滑ってしまったわ」

ほむほむ「ホムホムゥ!!ホムァァアアッ!!」ドウシテ!! タスケルッテイッタノニ!!

ほむら「約束通りまどまどは放してあげたじゃない。その後どうするかは言ってないけど」

ほむほむ「ホギギギ・・・!」ワナワナ

ほむほむ「マドカ!!」トテテテ


ほむほむ「マドカァ!!マドカァァアアアアッ!!」コネコネ
肉塊「」

ほむら「…いい加減にしなさい」

ゲシッ
ほむほむ「ホブゴギョァ!!??!?」ベキゴキバキ

ほむほむ「ホッ ギッ マドガッ」ゴロゴロゴロ

ほむほむ「ホビャッ!!」ビターン!!

ほむら「そうやって死骸をこね回してまどまどが生き返るとでも思ってるの?現実を見なさい」

ほむほむ「ホギ・・・ビャッ・・・」コヒューコヒュー

ほむら「貴方の番は死んだの。子供は貴方がおいしく食べてしまったの」

ほむほむ「ホムホム マドカ」コドモ マドカ シンダ

ほむら「そうよ、全て貴方のせいでね」

ほむほむ「ホム」ワタシノセイ

ほむほむ「ホ」



ほむほむ「ホギャァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!????!?」


ほむほむ「ホギギギギ!!! ホマァァアアアアアアアッ!!!」ゴロゴロゴロ


ほむほむ「ホミミミミミミミミミ」ガリガリガリガリ

ほむほむ「狂っちゃったわね。まあ思ったよりは気晴らしになったわ」

ほむほむ「ミミミミミミ」


おわり

>>689
他にどう解釈できるんだろ?
>>696
しかし、他に見解が出てこないのもな
>>676
愛ではもちろんほ虐やってるまどかキャラのしてるSSかいてもOKということか?
ってか

よし>>678に甘えて
『敵討ち』

ほむほむ「ホムーホムー」コドモー ポロポロ

まどまど「マドーマドー」コドモチャン ポロポロ

ドS刑事「こんなとこでほむまどの番か ガキ潰されたんか?」

ほむほむ「ホムーホムムー」ニンゲンサンニコロサレタ

まどまど「マドーマドドー」ワタシタチタダコウエンデアソンデタダケナノニ

ドS刑事「まぁ酷いことする奴もいるもんだ お前らもこれを期にひっそりと、、、、

ほむまど「ホムー ホムラチャーン、、、」シクシク ポロポロ

ドS刑事「ハァー 仕方ねぇ、今回はそいつボコッてやるからついてきやがれ」

某森林公園

さやか「うおりゃぁぁぁ」コロニー破壊

ほむまどs「ホギャァァァァァ ミャドォォォォx」シシルイルイ

リボホム「ホムーホムムー」ヤメロー

白まど「マドーマドドー」ヤメナサイ!

さやか「うるさい!!!!!!!」ケンサキシャシュツ

りぼホム 白まど「ホギャァ ミャドォォ」ケンサキツキササリ

さやか「仁美め!コノっコノッ!」

さやか「恭介!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ほむほむ「ホムッ!」イタ!アイツダ

まどまど「マドー!」コロニーノミンナガ

ドS刑事「あいつは」

さやか「このーこのー」

ドS刑事「おい!」

さやか「なんだ?邪魔するなぁぁぁ!」ケンフリカザシ

ドS刑事「サッ」カタナツキダシ

ドS刑事「おめぇ人々を魔獣から守るために魔法少女になったとダチに言ってたがよ」

ドS刑事「その陰で八つ当たりでなんの罪のない小動物シメてるのが一番許せねぇんでさぁ」シュンジニリョウテヲセツダン

さやか「ぎゃぁぁぁぁ」

ドS刑事「そんぐらいじゃくたばんねぇことは知ってるんでさぁ その姿で悔い改まりやがれ」

さやか「あんた、こんなことしてただですむとおもってんのかい?」

ドS刑事「こんなこと?罪のない小動物襲ってるゾンビを始末してるだけですがなにか?」

さやか「ゾンビ、、うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」ハッキョウ

ドS刑事「事実言われて発狂か?そりゃ男親友にNTRされるのも当然だなwwww」サラニノノシリ


ドS刑事「これで敵討ちは終了だ!お前たち慎ましく生きろよ」

ほむまどs「ホムホムー マドー」カンシャ


こうしてドS刑事によりさやかは退治されほむほむたちに平和がもたらされたのでした。

ありがとう”魔獣”ドS刑事!!!

勢いで書いてしまった、、つーかレス番間違えた、、、orz
>>714

『糞虫』

フンコロガシ「♪」コロコロ

さやか「恭介、お見舞いに来たよー…ってうわっ何それ」

恭介「ああ、これはフンコロガシだよ。食糞性のコガネムシで、所謂糞虫と呼ばれる虫なんだ」

さやか「また変な物飼い始めて…そんなもの一体どうするのよ」

恭介「まあ見てなって。まずこの中に適当に捕まえてきたほむまど一家を入れる」ポイポイ

ベシャ
ほむほむ「ホビャ!!」
まどまど「マド!!」
仔ほむ「ホミャ!!」

仔ほむ「ホミュ・・・」イタイヨ クスン

さやか「仔ほむは足を挫いたみたいだね」

恭介「ここからが本番だよ」

仔ほむ「ホミャア! ホミャア!」イタイヨォ!! ピーピー

ほむほむ「ホビャァァアアッ!!」コドモチャンニゲテ!!
まどまど「マドォッ!! マドマード!!!」ウシロミテ!!

仔ほむ「…ホミュ?」クルッ

フンコロガシ「♪♪」ゴロゴロ

仔ほむ「ホミャミャッ!!?」ビクッ

仔ほむ「ホミィィィッ!!!ホミャァァァァッ!!」タチュケテェェェエエ!! チョロチョロ

ほむほむ「ホムァァアアアアアアッ!!!」コナイデェェェ!!
まどまど「マドォォォオオオオッ!!!」イヤァァァアアアッ!!

ベシャ
仔ほむ「ホキュ」グチョァ

フンコロガシ「〜♪」ゴロゴロゴロ

ほむほむ「ホムホムゥゥゥウウウウッ!!!」ポロポロ
まどまど「ホムラチャァァアアアアンッ!!」ポロポロ

恭介「どうだい、糞虫が糞虫に潰されるなんて中々滑稽だろう?」

さやか「はぁ」

恭介「これを機にさやかも1匹くらい飼ってみたらどうかな」

さやか「遠慮しときます」

ほむほむ「ホマァァアアアアッ!!」コドモォォォオオオッ!! ポカポカ
まどまど「マドマードォォオオッ!!」コドモヲカエシテ!! ポカポカ
フンコロガシ「〜♪」ゴロゴロ
仔ほむ入り糞団子「」


おわり

・末尾0
専ブラを使わずに書き込んだ俺
・末尾o
PC、iPhone(Wi-Fi)で専ブラから書き込んだ俺
・末尾DO
ガラケー(docomo)で書き込んだ俺
・末尾?O
iPhone(3G回線)で書き込んだ俺

ここまでほぼ俺の自演
俺の書き込みじゃないのは末尾AOのみ
ここには俺とお前しかいないんだから仲良くしようぜ

超久々の投稿。今までの作品は基本的に人間が関わってきたものだったけど今回はありふれた生き物の日常的な光景な感じで


『弱ホム強食』


ここは○市。都会と言えるほどの都市ではないが僻地と言うほどの田舎でもない。

巨大なショッピングモールや娯楽施設・公共施設等が立ち並ぶ繁華街がいくつもあるが、その街と街の間には雑木林や田んぼが広がっているといった感じだ。

その雑木林を生活の場としているほむ種は当然の事ながら存在する。


ほむほむ「ホムーホムー」
まどまど「マドー」
仔ほむ1「ホミュー」
仔ほむ2「ホミャーホミャー」
仔まど「ミャドー」


ほむほむとまどまどの番とその仔供達だ。かつてはまどまどと番になれるほむほむは少数と言われていたが、今となっては別段珍しくもない組み合わせだ。

この一家は木の根元部分に空いた隙間を掘り広げて自分達の巣としていた。木の太さは直径60cmほどであり、小型生物のほむ種が数匹住む分には十分な広さである。

作った部屋の周りは木の根でガッシリと守られていて、土粘土などで作った巣よりも遥かな強度を誇り雨に濡れる心配もない。まさに理想的な環境と言えよう。





この辺りに住んでいるのはこの一家だけのようだ。最も食糧を探している最中に他のほむほむと遭遇する事もあるので他に生息していないという訳ではなく、雑木林の中に点在しているという事なのだろう。

山で暮らすほむ種がコロニーと呼ばれる群れを形成するのに対して、この様な雑木林で暮らすほむ種が群れるという事は殆どない。


その最たる要因として挙げられるのは食糧事情だろう。

木の実や山菜などの食糧に恵まれている山とは違い、ここにはそれほど食用に向いている植物は生息していないのだ。中にはそう言った植物が多く生息している雑木林もあるだろうが、先ほども述べたようにここは街と街との間にある林であってそれほど規模は大きくない。人間の足で林の中心から外に向かって歩けば10分にも満たずに外に出る事が出来るのだ。

そんな小規模な場所で群れを形成し、協力して食糧調達を行ったとしてもその成果は微々たるもので、1匹当たりの配分は更に少なくなるのは目に見えている。それなら自分の家族の分だけ探したほうが効率的というものだ。

最も基本的には雑食のほむ種である。生活が困窮したとなればそこらに生えている雑草だろうが、葉っぱだろうが手当たり次第腹に詰めこむために飢え死にすると言う事は滅多になかった。それでも出来れば美味しい物を食べたいと言うのは人型生物ならではの欲求か。

だから食糧探しの途中で他のほむ種に遭遇したとしても軽く挨拶をする程度で済ませ、すぐに作業を再開する。愛する家族を満足させるには他の連中に後れを取るわけにはいかないのだ。





ちなみに家族を形成している場合、仔供達は留守番をするのが当然として食糧を調達するのがほむほむ、仔供達の世話をするのがまどまどであり、この2つのほむ種が番となった場合に最も多く見られるパターンであった。

別にまどまどに食糧探しが出来ないという訳ではない。事実ほむほむが仔供達を身ごもった際にはまどまどがほむほむに代わって食糧の調達を行っていたのである。集めた食糧の量もほむほむに劣るとも勝らない程度の成果であった。

にも関わらずこの様なパターンが多く見られる理由として、




『ほむほむに対してまどまどの方が母性愛に満ちている』




といった見解や、




『ほむほむとまどまどが番となった場合、ほむほむは父親としての本能に目覚める』




などといった意見が出ているがどれも決定打には欠けているのが現状である(ほむほむとまどまどが番となった場合、仔供を身籠るのは大抵ほむほむの方である為)。

人語をある程度理解したり、人間に似た姿を持ちながらも直立歩行には向いていない三頭身体型と言い、この生物の謎を解明出来るのは当分先になりそうだ。

さてあの一家である。ほむほむが狩りから戻ってきた所なのか今日の成果を家族に差し出し、それを見た家族が満面の笑みを浮かべている。仔供達など巣の周りを飛び跳ねてその喜びを全身で表現していた。どうやら成果は上々の様だ。


まどまど「ホムラチャン…///」 オツカレサマ…///
ほむほむ「マドカァ…///」 マドマドコソ…///


労を労う為、互いの顔を舐め出す2匹。するとさっきまで飛び跳ねていた仔供達が親元に集まって『自分達にも』と催促をした。


仔ほむ1「ホミャホミャ///」 キャッキャッ///
仔まど「ミャド〜///」 クスグッチャ〜イ///
仔ほむ2「ホミュ〜ン///」 オカータン///

ほむほむ「ホムホム///」 コドモタチ///
まどまど「マドン///」 カワイイネ///


ぺろぺろペロペロと互いの顔を舐め合う一家。そして5分ほど経過してようやく気が済んだのか巣穴の中へと姿を消していった。





巣の中には太めの枯れ枝が置かれており、その表面は多少の凹凸はあれど平らな状態となっていた。そしてその枝の周囲には丸目の小石が5つ置かれていた。その枝の上にまどまどが葉っぱを敷き、敷かれた葉っぱの上にほむほむが今日の収穫を広げる。枝はどうやらテーブルで小石は椅子の様だ。

ほむほむが収穫物から少し取り分けると残りを人数分に配り始めた。まどまどは取り分けた食糧を葉っぱに包むと、ここ以外に唯一ある部屋へと持って行った。

まどまどが入った部屋にはこれまでほむほむが集めた食糧が所狭しと収められていた。ここはいわゆる食糧貯蔵庫であり、非常時の際や越冬に備えて毎日少しずつ貯め込んでいたのである。


まどまど「マド!」 ヨシ!


まどまどは食糧をしまい、満足げに頷くと家族の待つ部屋へと戻って行った。





仔ほむ2「ミャロカ!」 オカータン!
仔まど「ミャド!ミャド!」 ハヤク! ハヤク!

まどまど「マドマド」 ゴメンナサイネ


まどまどが皆の所に戻ると既に食糧の配分は済んでおり既に自分の椅子に座っていた。しかし料理に口を付ける事は誰もせず、母親が戻って来るのを待っていた。家族の心遣いに感謝しつつ自分の席に座るまどまど。全員が揃った所で皆手を合わせた。


ほむほむ「ホムホム…」 ソレデハ…
まどまど「マドマド!」 イタダキマス!
仔供達「ホミュー!」 「ミャドー!」 「ホミャー!」 イタダキマーチュ!


元気な挨拶が飛び交うと、皆自分の前に敷かれた料理に手を伸ばす。仔供達にはいつも多めに量が盛られており、いかに両親に愛されているかが窺い知れる。


仔まど「ミャド♪」 モグモグ♪
仔ほむ1「ホミュホミュ♪」 アムアム♪
仔ほむ2「ホミャン♪」 ペロペロ♪


今日は滅多に手に入らない甘い木の実が採れた。

それを大好物とする仔供達は無我夢中で齧り付いている。人間のように箸やフォークなどの食器を使って食事をするわけではなく手掴みで料理を口へと運ぶので、仔供達の手はおろか口の周りまでベタベタとなっていた。しかし当の本人達はそんな事にはお構いなしに次から次へと料理を口に運んで行く。その健啖ぶりを両親はニコニコと終始笑顔で見守っていた。

そして10分もするとテーブルの上に敷かれていた料理は綺麗に一家のお腹の中へと収まっていた。ちなみに食事が済んだ後に顔や手の汚れを取るためのペロペロタイムが始まったのは言うまでもない。


仔ほむ1「ホミュ〜ン///」 クスグッチャイヨォ〜///
まどまど「マドー///」 ウゴカナイノ///

仔ほむ2「ミャロカ〜///」 イモウチョモ///
仔まど「ホミュラチャン///」 オネータン アリガチョ///
ほむほむ「ホムホム///」 アラアラ///


ホミュホミュ/// マドマド///・・・・・・
———————
————— 

仔ほむ1「…zzz」
仔ほむ2「ホミィ…」
仔まど「ミャロォ…///」


三者三様の寝顔と寝息を見せている仔供達。

産毛の生えた葉っぱを何重にも重ねたふわふわのベットに包まれて幸せそうな顔を浮かべている。一体どんな夢を見ているのだろう。


まどまど「マドォ///」 ウフフ///
ほむほむ「ホムゥ///」 カワイイ///


そんな仔供達を挟む形で寝そべっている両親。ずっと見ていても飽きる事のない寝顔。天使(という概念を知っているかは知らないが)が存在するのであれば、それはまさしくこの仔達の事を指すのだろう。


まどまど「ホムラチャン…」 ネェ ホムホム…

ほむほむ「ホム?」 ナニ?





まどまど「マドマド…///」 シアワセダネ…///

ほむほむ「ホムン…///」 ウン…///


普段と変わる事のない日常。その日常こそを幸せと感じられるのであればそれは本当に幸せなのだろう。

この一家は確かに幸せであった。例え滅多に甘い木の実が食べられなくとも、家族以外に親しい仲間が居なくとも充分に幸せであった。





だからきっとこの幸せはずっと続いていくものと信じていた。

明日も、明後日も、そのまた次の日も、その次の日も…。

やがて仔供達が大きくなり巣立っていくとしても、ここにいる限りいつだって会う事が出来る。

そして立派に親となった仔供達とその家族に看取られながら幸せな生涯を閉じるのだ…。





しかし小さな世界とは言え彼等は自然の中に身を置く存在。普段は心地良いそよ風が突如嵐となって襲いかかる事も決して珍しくはないのだ。













まどまど「マドーン///」 イッテラッシャーイ///
仔ほむ1「ホミャーン!」 イッテラッチャーイ!
仔ほむ2「ホミュー♪」 ガンバッチェネー♪
仔まど「ミャトロロー♪」 キヲツケチェネー♪

ほむほむ「ホムーン♪」 イッテキマース♪


いつもの様に家族に見送られながら狩りへと赴くほむほむ。お互いの姿が見えなくなるまで手を振り続ける。これもまた普段と変わらない光景だ。

最初に行く場所は決めている。昨日甘い木の実を見つけた場所だ。

昨日見つけた時は夕暮れに差し掛かりつつある時間帯だった為に長い時間探せなかったが、まだまだ落ちている可能性は充分にある。もし今日も持ち帰る事が出来れば仔供達は昨日以上に大喜びするだろう。


ほむほむがもう一度家族の方を振りむくと、そこには変わらず手を振り続ける家族達の姿があった。

仔ほむ1「ホミュホミュ〜♪」 マテマテ〜♪
仔ほむ2「ホミャー♪」 ワーイ♪
仔まど「ミャドー♪」 コッチダヨー♪

まどまど「マドマド♪」 アラアラ♪


ほむほむを見送った後、残された家族は思い思いの時間を過ごしていた。と言っても別段するようなことは無い。野生動物がする事など、


食べる。寝る。繁殖する。


こんなものだ。それはほむ種にしても例外ではない。狩りに行ったほむほむが帰って来るまでまったり、のんびりしていればいい。


まどまど「マドマド〜!」 アマリトオクニイカナイデネ〜!
仔供s「「「ホミュ〜! ミャド〜!」」」 ハ〜イ!


まどまどが仔供達に注意をする。一応周囲への警戒心はあるようだ。

野生動物はいつ外敵に襲われてもおかしくはない。それがほむ種の様に小動物であれば尚更である。

———だから、するべき事がなければ1日中巣の中に引き籠っているのが一番安全なのである。更にいえば巣にカモフラージュをするのが一番好ましい。

ほむ種は人間の様に器用に手足が使える。やろうと思えばそれなりの物が出来るだろう。

それに人間と意思疎通が出来る事も考えればそれなりに知恵が回るのかもしれない。もしかしたら人間が、そしてほむ種自信が気付いていないだけでとてつもない可能性を秘めている事だって否定は出来ない。





———しかし残念な事に、この一家にはその片鱗が全く見られなかった。





追いかけっこにも飽きた仔供達は巣穴にしている木に寄り掛かってお喋りに花を咲かせていた。。


蟻の行列を見つけた事、少し背が大きくなった事、摘み食いがバレて怒られた事、…などなど。


どれも他愛のない内容だが会話が尽きる事がない。そうだ、昨日練習したお絵描きをお姉ちゃん達に見せてあげよう。

そう思って末っ子の仔まどが手頃な棒を拾おうとした所———





…カサッ


仔供s「「「!!?」」」 ビクッ


草むらの中で物音がした。驚いた仔供達は思わず立ち上がり、身を寄せ合った。

ここは巣穴の反対側になっていて母まどの姿は見えない。きっと昼食の準備(といっても葉を敷いてその上に乗せるだけだが)でもしているのだろう。


カサカサッ


音が大きくなっていく。———こちらに向かって来ているのだ。


仔まど「ミャ、ミャドカー…!」 オ、オネータン…!
仔ほむ2「ホ、ホミャー…!」 コ、コワイヨォー…!
仔ほむ1「…!!」 ガタガタ…


妹達が震えながら涙目で縋り付いてくる。しかし長女の仔ほむの身体も震えが止まらない。音の主はもはや目の前だ。

そして、恐怖に駆られた仔供達が大声で母親の名を叫ぼうとした瞬間———

ピョーン。

仔供s「「「ミ!! ……ミャ?」」」


草むらから飛び出して来たのは何の事はない、小さなバッタでだった。

口を半開きにしたまま、呆気にとられた仔供達の視線がバッタを追って行く。

そんな仔供達など気にも留めていないのか眼中にないといった感じでバッタは跳ねて行き、草むらの中に飛び込むとすぐにその小さな姿は見えなくなった。


仔供s「「「……」」」


仔供s「「「…ミャ」」」 …プッ





仔供s「「「ホミャミャ〜!! ミャド〜!!」」」 アハハハハ!!


何だ、ただのバッタさんだった。だと言うにあんなに怖がっていた自分達が可笑しくて堪らない。


仔ほむ1「ホミャミャミャミャ〜!!」
仔ほむ2「ホミュー! ホミュー!」
仔まど「ミャドド〜!!」


余程ツボに入ったのか、恐怖から解放された反動なのかは分からないが仔供達は腹を抱えながら転がり回っている。

大声で笑い続ける為に腹が引き攣りそうになり、目には笑い涙が滲む。それでも止まる事は無い。





そう、止まる事はない。ただ大声と涙の質が変わっただけだ。





———大きな笑い声は悲痛な叫びへと。





———笑い涙は恐怖と痛みへの涙と。










まどまどは巣の中で昼食の準備をしていた。そして準備も完了し、仔供達に呼びに巣穴から出た瞬間———


「ホミャアアアァァァァーーーー!!!!」          「ミャギャアアアァァァァーーーー!!!!」          「ミャギイイイィィィィーーーー!!!!」


まどまど「!!!?」


耳を劈く様な仔供達の悲鳴が聞こえてきた。

叫び声は三者三様だが共通しているのはどの仔の叫びにも恐怖や驚愕と言った音色が含まれている。声が聞こえた方向はすぐ近くだ!

仔供達の尋常でない叫び声にまどまどは巣の裏側へと走り出した。そして仔供達の元に辿り着いたまどまどの目に映ったのは———

走り込んで来たまどまどの目に飛び込んできた光景とは———





『シャーッ』


とぐろを巻いている大きな蛇と———


仔ほむ1「ホ…、ミャッ…」 ア…、ガ…
仔ほむ2「ミミィ……!」 ギギィ……!  
仔まど「ミャ、ガ…!」 カ、ハ…!


そのとぐろの中心で蛇に巻きつかれ、苦しみもがいている愛しい我が仔達の悲痛な姿であった。





まどまど「マギャアアアアアァァァァァーーーー!!!!!!」


凄惨な光景にまどまどは、その小さな姿に見合わない大きな悲鳴を上げた。

そんなまどまどを爬虫類系独特の鋭い眼光が貫く。


まどまど「マ、マ、マ、マ、マ……」 ガタガタブルブル


まさに蛇に睨まれた蛙とはこの事か。その凍てつくような眼光で睨みつけられたまどまどは体全体を震わせて動く事が出来ない。膝もガクガクと大きく揺れており、今にも崩れ落ちてしまいそうだ。

そんな恐慌状態に陥ったまどまどの意識に小さな、だと言うのにハッキリとした声が聞こえてきた。

それは身体全体を絞め上げられ、今にも潰れてしまいそうな仔供達の声であった。


仔ほむ1「ホ…、ミャッ…」 グル…、ジィヨ…
仔ほむ2「ミィ……!」 ダヂュゲデ……!  
仔まど「ミャ、ガ…!」 オガー、ダン…!


まどまど「!!」


その苦しげな仔供達の声は、今にも深い闇へと落ちて行ってしまいそうなまどまどの意識を呼び戻した。

そしてまどまどは仔供達を助け出すべく、蛇に向かって小石をぶつけ始めた。


『シャーッ!』 ギューーッ

仔供s「「「ミャアアアァァーーーッ!!」」」 ギャアアアァァーーーッ!!


しかしただでさえ小柄なまどまどがぶつけられる石の大きさなど僅か数ミリにしか満たない。こんなもので全長1メートル近い蛇を撃退する事など不可能である。

まどまどの必死な抵抗をよそに蛇は締め付けを更に強くした。時折チラチラと覗かせる舌が、まどまどには自分の行動を蛇が嘲笑っているかの様に見えた。


まどまど「マギャアアアアァァァァ!!!」


逆上したまどまどは小枝を手にし、蛇へと殴りかかった。しかし爪楊枝で叩き付けている様なものである。先ほどの小石と大して攻撃力は変わらないだろう。

そんな母親の姿を仔供達は息も絶え絶えに見つめ続けていた。普段は温厚な母親の猛攻に『自分達は助かるかもしれない』という希望を抱きつつあった。


———しかし現実は非情である。


———そもそも蛇とほむ種とでは生物としての根本的なスペックが違っており、


———まどまどは決定的なミスを犯していた。

まどまど「マギィ! マギィ!」 ハナセ! ハナセ!


必死な形相で小枝を蛇に叩き続けるまどまど。目は血走っており、振り乱れた髪の毛はまるで山姥を連想させる。

そんなまどまどにフッと影が落ちた。何事かと顔を上に振り仰いだまどまどの目前には———





———チラチラと揺れ動く先割れた細い舌。

———ヌラヌラと赤黒光りする肉の内面。

———上顎に付いた2本の鋭い牙。





———それは今まさに、自分を飲み込もうとせんと大きく開いた蛇の口であった。





仔ほむ1「ホミャアアアアァァァァーーーーッ!!!!」 ギャアアアアァァァァーーーーッ!!!!
仔ほむ2「ミャドカアアアアァァァァーーーーッ!!!!」 オカアタアアアアァァァァーーーーン!!!!
仔まど「ミャギャアアアアァァァァーーーーッ!!!!」 イヤアアアアアァァァァーーーー!!!!


仔供達はその衝撃的な光景に、絞め付けられている苦しみも忘れて悲鳴を上げた。

つい、たった今の今まで蛇に対して勇猛に挑んでいた母の顔がスッポリと飲み込まれていたのだ。所謂『マミった』状態である。

最も蛇は首を切り離す様な事はせず、その小さな身体全体を飲み込もうとしていた。

まどまどのミスは逆上して蛇に殴りかかった事である。

蛇は仔供達に巻きついていた為に自由には動けなかった。だから石を投げていたまどまどの位置は蛇にとっては攻撃の有効範囲外だったのである。

だと言うのにまどまどは自らその優位性を捨ててしまったのである。蛇から見れば獲物が自分から食べられに来た様に見えた事だろう。






まどまど「…! ……!!」 バタバタ!!


まどまどは手で蛇の顎を押さえ、両足をバタつかせて必死に口から顔を抜き出そうとしていた。しかし力の差は圧倒的であり、徐々にその身体が口の中へと消えて行く。

触れている肉の感触が何とも気色悪い。そして時たま顔をなぞるザラザラの舌、その舌の奥に広がる真っ暗な肉のトンネル……。


まどまど「チャン…!! ホムラチャン……!!!」 ポロポロポロ


まどまどは未知の恐怖に涙が止まらなかった。そして無意識に愛しい番の名を呼び続けていた。


イヤだ、死にたくない。もっとほむほむと、可愛い仔供達と一緒に過ごしたい……!!


昨日までの幸せな時間を思い出す度に生への未練がより強くなり、まどまどは自由の利くあらゆる部位を使って抵抗を試みる。しかし身体はじわじわと押し込まれ、やがて腰の辺りまで飲み込まれた。もはや手を使う事も出来ない。


まどまど「……!!!!」バタバタバタバタバタバタバタバタバタバタ!!


逆に唯一自由な足の動きは尚一層の激しさを増したが、それもまどまどが出来る最後の抵抗であり、一層の悲壮さを強調していた。

そして僅かな足先だけを残した所で蛇の頭が大きく流動した後、まどまどの身体は完全に蛇の身体の中へと飲み込まれて行った。


地面には赤いリボンが一つ落ちていた。

それはまどまどのスカートに付いていた物でただ一つ、この世にまどまどが存在していたという証であった。

仔ほむ1「ホミュ…」 オカータン…    ポロポロ  
仔ほむ2「ホミャァ…」 タベラレチャッタ…     ポロポロ
仔まど「ミャドォオ!!」 ビエーン!!


母が飲み込まれて行く様子を仔供達はずっと見せつけられていた。

手が使えない為に涙を拭く事も出来ず、3匹の顔は涙と鼻水でグシャグシャであったがそんな事は気にも留めなかった。





———目の前で母親が喰われる悲しみは如何ほどのものであろう?

———助かる可能性が絶たれてしまった絶望感はどれほどのものであろうか?





そんな中、仔供達は蛇の身体に小さな膨らみを見つけた。

そしてその膨らみこそが母親であり、自分達の未来である事にも気付いてしまった。





仔ほむ1「ホ、ホミャアアアアァァァァァッ!!!」 イ、イヤダヨオオオオォォォォォッ!!!     ポロポロ  
仔ほむ2「ホミュウウーーーンッ!!!」 チニチャクナイヨォォーーーッ!!!     ポロポロ
仔まど「ホミュラチャアアアーーーンッ!!!」 オチョウチャーーーンッ!!!     ポロポロ


仔供達はもはや半狂乱となりながら泣き叫んだ。

手足ごと身体を絞め付けられている為に唯一自由の利く顔を上下左右に振り動かすが、そんな事で蛇の拘束から逃れるはずもない。



仔ほむ1「ホ、ギャ、アアァァァッ…!!」 チ、チンジャ、ウ…ッ!!     ボロボロ      
仔ほむ2「ミャ、ドカァッ…!!」 オチョウ、タン……!     ヒクヒクッ
仔まど「…! …!」 ビクン! ビクン!


締め付けは激しさを増し、身体中がメキメキと嫌な音を立てている。意識も既に飛びつつある。


仔ほむ1「ホ……ミ…ィ」 ミ……ン…ナ


自分の身体の骨が砕かれていく音を聞きながら、仔ほむは周囲を見渡す。

視線の先には苦悶の表情を浮かべながら既に意識を手放した妹達。

地面に落ちている母のリボン。

———そして、





母を飲み込んだ蛇の口が自分に向けて大きく開かれる瞬間であった。

夕暮れ時、ほむほむはオレンジ色に染まった草むらの中を家路に着くべく歩いていた。

1日中駆け回っていたおかげで身体中は土で薄汚れている。

しかしその表情は狩りによる疲れを感じさせる事がなく、寧ろ誇りに満ちた雰囲気を醸し出していた。

自分の思惑通りに昨日と同じ場所で数個の木の実を見つける事が出来たのだ。2日連続でこの成果は上々と言えよう。


ほむほむ「ホム〜ン///」 ニヘラ〜///


そんな凛々しい表情も、仔供達の喜ぶ姿を思い浮かべるとニヤけ顔へと変わってしまう。何しろ目に入れても痛くないと言っても過言ではない可愛い仔供達だ。





遠くに巣が見えてきた。きっと今日も家族総出で出迎えてくれるのだろう。

今日の獲物を見せ、仔供達は目を輝かせながらはしゃぎ回る。

そんな中まどまどは自分を労ってくれて、それを見た仔供達も加わるのだ。

そして家族揃って夕食を取り、また幸せな明日を夢見ながら眠りに付くのだ。





———さぁ、そろそろ声を掛けよう。そうしたら家族が元気な姿を見せてくれるに違いない。





———みんな、ただいまー!










やがてほむほむは家族に再会する。





肉の壁の中で。

やっと終わった。もっと短くするつもりだったのに…

捕食シーンとか実際の蛇の生態と異なる部分もあるけどそこは見逃して

あとバッタと遭遇した後に蛇が仔ほむ達にせまっている描写を入れ忘れた…

ほむまど番を見て思うこと

さやか「ほむほむが鼻クソほじってる」

まどか「あ・・・まどまどの髪に擦りつけた」

さやか「まどまど・・・ぶん殴ったね」

まどか「ほむほむ涙目、ウェヒヒヒ・・・」

さやか「と思ったら、唐突に交尾をはじめやがったよ。脈絡ねぇな、こいつら」

まどまど「ウェヒ、ホムラチャン」ギンギン

ほむほむ「マドカァ///マドカァ///」クネクネ

まどか「うわぁ・・・二匹とも、すごいアヘ顔」

さやか「なんかキモいから、まどまどのお尻の穴にマッチ棒を・・・グサッ!!」

まどまど「マデョ!?マドォォォオオオ!!!!」チョ、チョットォォオオオオ!!!!

さやか「すかさず着火」

まどまど「マギャァァアアアアァアァアアアアア!!!!!!」アツイ、アツイ

ほむほむ「ホ、ホビャ!?!?」エ?ナニ!?

まどか「ビックリしちゃって」

さやか「おっと、ほむほむが気づいて、マッチ棒を抜いて火を消したよ」

まどか「でもまどまど、お尻と背中に火傷しちゃったね」

まどまど「マァァアアアアアアアアア!!!!マデョ!!!!」キッ、プンプン

さやか「なんかこっち睨んで怒ってるみたいだね」

ほむほむ「ホム、マドカァァアア」ペロペロ、ペロペロ

さやか「すげぇ・・・尻の穴から背中まで、火傷を丁寧に丁寧に舐め回して・・・おっと・・・え?」

まどまど「ホムラチャン、マド、マドド!!!!」ギンギン

まどか「すごいね・・・また・・・交尾の続き始めちゃったよ」

さやか「不死身かこいつらは!?」

まどか「きっと・・・まどまどが出すまで・・・やめる気ないんだね」

一週間後。

ほむほむ「ホヒュ、ホァ、ホム・・・ホムゥ」ウ、ウマレル

まどまど「マド、ホムラチャン」ガンバッテ、オナカ、サスサス

さやか「ほむまどって、ほんと躊躇いもなく交尾して孕んで、心底赤ちゃんを楽しみにしてるみたいだね」

まどか「なんかもう、本能と煩悩だけで生きてるよねぇ」

ほむほむ「ホ、ホビャァァアアアアアアアアア!!!!」プチ、プチプチ・・・

まどまど「マドォォ、ホムラチャン!!!!!」アカチャン、ウマレタヨ

まどまど「ホミュラチャン、ミャロカァ・・・マドド、マドォォオオオン」アカチャン、ペロペロ、ナデナデ

ほむほむ「ホム、ホムホムホム!!!!」カワイイネ///

まどまど「マデョ、マァ、ホムラチャン」カワイイネ///ワタシタチノ///アカチャン

さやか「うげ・・・羊膜と後産・・・舐めとって喰ってるよ」

まどか「動物だからね・・・」

さやか「じゃ、そろそろ・・・殺そっか?」

まどか「うん」

オワリ

「ノアの箱舟」


男「地球が爆発する!?」
博士「はい、計測データでは1年後となっております。」


突然の報告に男は動揺する。それもそうだろう、こんな事を突然言われて取り乱さない人間がいる訳がない。


男「そんな…、何とかならないのか!?」
博士「残念ながら、現在の科学力では爆発を防ぐ手立てはありません。」


神にも縋る様な勢いで博士に詰め寄る男。しかし返答は残酷なものであった。


博士「しかしご安心ください!こんな事もあろうと密かに建造しておいた超大型宇宙船です!」
男「おお!これは!」


突如地面が割れ、巨大な宇宙船がせり上がる。それを誇らしげに紹介する博士と驚嘆する男。


博士「機密費を着ふk…オフン、ごふん、ゲフン!与えられた研究予算で我々はこの様な事態に対処できるような宇宙船の開発に成功していたのです。」
男「さっすが博士ー!聞き捨てならない様な台詞があったけど俺達に出来ない事を平然とやってのけるー!そこにシビレるあこがれるー!!」


博士「フフフ、この宇宙船は世界中の人口はおろか、地球上の生物全て収容可能です。」
男「ヒュ〜!」


それほど巨大なものをどうやって地下に収容していたのかは謎だが何にせよこれで危機は乗り越えられる、と思っていたが———


男「しかし…、地球を脱出した後はどうするんだ?永遠に船内で生活するのか?」
博士「その点もご安心ください。これを。」


そう言うと博士はキーボードを操作する。すると室内のスクリーンパネルに惑星らしきものが映っていた。


博士「既に新しい移住先も見つけております。空気や水もあり、重力等の環境も地球とほぼ変わりません。」
男「ヒャー!我慢できねぇ!!早速地球に住む連中を船内にブッコんでやれー!!」





こうして人類史上最大の移民作戦が開始された。人間を始め、クジラから蟻の1匹までもが次々と船内に収容される。
そして爆発まで残すは1週間———



博士「ほぼ全ての生物の収容が完了しました。」
男「そうか…。いよいよ地球ともお別れか…。」


長い長い歴史を持つ地球。その最後を目前に感慨深げになる博士と男。しかし、


博士「あぁっ!?」
男「ど、どうした!?」


突然大声を上げる博士に驚く男。何らかのトラブルか!?緊張した様子で博士に尋ねる男。その内容とは———


博士「ほむほむとまどまどの収容を忘れていました…。」
男「…は?」


全くどうでもいい事だった。

蟻ですら1匹残らず改修されているというのにこの始末。これがこの世界でのほむほむとまどまどの扱いであった。


男「…別にいいんじゃね?」
博士「はぁ…」


どうでもよさげに、———本当にどうでもよさげに男は呟く。博士は多少困惑気味だ。


男「ほら、あいつら居たって家ん中侵入してきたりゴミ捨て場荒らしたり、そこらで繁殖しまくるし居なくても問題なし———、むしろ生態系の汚点が減ってラッキーじゃん。」
博士「それは…、まぁ…」


むしろ不幸中の幸い———といった感じで男は話す。博士はまだ困惑顔だ。


男「あー!もういいから!ホラッ、出発!出発!時間ないんだから!」
博士「…わかりました。」


男に促され出発の準備に取り掛かる博士。そしてポツリと一言———


博士「ほむ飯、もう食べられないのか…」





こうしてほむほむとまどまどを残して他の全ての生命は地球を発った。そして残されたほむほむとまどまどは———


ほむほむ「ホヒャヒャヒャヒャwwww」 ウメーwww ガツガツ
まどまど「ティヒヒーwww」 パネェwww グチャグチャ


仔ほむ「ホミューン!」 ココハ!
仔まど「ミャドォ!」 アタチタチノ!
仔めが「ホミャ!」 ナワバリ!


自由気ままな快適ライフを満喫していた。


全ての天敵が居なくなり、地球上に残されたのは全て自分達の物となったのだ。今まで抑圧されてきた不満を一気にぶちまける形で好き放題にするほむほむとまどまど達。


白まど「ホミュラチャン! ホミュラチャン!」 ハァ! ハァ! ギシギシ!!
リボほむ「マドカァ〜/// マ、マドカァ〜!!!」 アンアン/// パンパン!!


もはや酒池肉林といった光景だ。彼等は自分達の運命が後1週間で終える事を知らない———





かつて神はノアの一家と全ての動物の番を残し、地上を洪水で覆った。
もしかしたら今回も神の仕業ではないのか?神が愚かな生物を滅ぼすべくこの様な暴挙に出たのではないだろうか———


そして滅びる運命にあるのはたった2種の生物であった。





そして1週間後———ほむほむとまどまどという生物はこの世から完全に消え去ったのである。




投稿完了。いつもと作風を変えてみた

半ばやっつけに近いが、案外いけるかもしれないので

「ほむガス作戦」

男「さて、今日は通販で買った新ほ虐グッズ『ほむガス』を使ってみるぞー」
男「なお、実験台は数日前購入し、水槽にいれておいた親仔ほむです」

親ほむ「ホムホムー」ゴシュジンナニシテルンダロウ
仔ほむ「ホミャー、ホムホム」アカーサン アソボーヨ

男「とりあえず説明書っと・・・・」

内容物
ほむガス入りカプセル・・・1
浄化ガスカプセル・・・1

使用方法
・ほむほむの近くで、ほむガス入りカプセルを開けます。
・そのうちガスの毒が効いて、ほむほむは腐敗死します。
・使用後は、無関係なほむほむがガスを吸わないよう、浄化ガスカプセルをあけましょう。(浄化ガスは、ほむガスの毒成分を浄化する効果があります)

注意
・ほむほむ以外の生物は、ほむ種であっても効果はありません。
・ほむほむが一定量のほむガスを吸うと、数分で死に至ります。

男「へえ〜なるほど。腐敗死か。ほむほむ病みたいだな・・・って、もしかして今のほむほむに聞こえてた!?」バッ
親ほむ「ホムホムムー」コチョコチョー
仔ほむ「ホミャミャミャミャーー」クスグッタイヨー
男「聞こえてないみたいね。つか、何やってんだ?ま、いっか。さて、さっそくやるか。カプセルを水槽に入れて、オープン!」カパッ
親ほむ「ホム?」ナンダ?
仔ほむ「ホミャー」オモシロソウ テテテ・・・

1分後・・・
男「」ジーッ
親ほむ「ホムホム?」ゴシュジン?
仔ほむ「ホミュホミュー、ホミャア」カプセルニ カオツッコム
仔ほむ「ホミュゥ・・・」ツマンナカッタ カプセルカラ カオダス
仔ほむ「ホ? ホミュホミュ」アタマカユイ ポリポリ 
仔ほむ「」ポリポリ ユビボロッ

親ほむ「ホ・・・ホ・・・」仔ほむ「ホミュ?チラッ・・・!!!??」

親ほむ「ホビャァアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」コドモォオオオオオオオオ
仔ほむ「ホ、ホミャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」オカーサーーーーン テテテ・・・
仔ほむ「ホビュッ」コケル ソシテカラダグチャー
親ほむ「ホ、ホビャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!??」コドモォオオオオオオオ ポロポロ
仔ほむ「ホ・・・ム・・・ュ」オカ・・・サ・・ メダマボロッ
仔ほむ「」フハイシ カラダクズレボロボロ

親ほむ「ホビャアアアアアアアアアアアア ホムホビャアア・・・・!」コドモォオオ イマタスケテアゲルカラネ トテテ・・・
親ほむ「ホッホッココジャナイィ」コネコネポロポロ リョウテボロリ
親ほむ「ホ・・・・ホビャアアアアアアア マドギャアアアアアアアアア・・・・・」ソンナアアアアア
腐敗ほむ「」

男「こりゃすげえや!数分でほむほむが腐乱死体に!しかも念願のコネコネも見られたぜ!・・・一瞬だけど」
男「ちなみに、このほむガス、手榴弾型とかスプレー型とか、まどまど人形型なんかもあるらしいぜ。今度コロニー制圧に使うか?いや、まどまどは殺せないしなあ・・・」ジョウカカプセルオープン

腐乱死体s「」プーン


おわり
初SSだがけっこうこういうのきついわ。



「久々にオナほーむでも使うか・・・」

ガサガサ・・・

「ホムー?」

「よしよし、値段のもとは取ってくれよ」

グイッグイッカポッ

「ホッ!?ホムゥー!!」バタバタバタ

ジュポジュポジュポ

「お、こいつなかなか良いな」

「ホッ///ホホッ///ホムー///」クネクネ

「あ、出る」

ドビュッ!ビュルルッ!ビューッ!!

「ホムゥウゥーーーーーーーーーーーーン///」ビクビクビクン

「はぁ、スッキリした
こいつはもう使えないな」

ポイッドチャッ

「ホギャッ!!」

「・・・・・・」ムクッ

「ホムホムホム」テテテテ

ペチペチペチペチ

「あ?すぐに捨ててやるから待ってろ」

「ホムホムホムムーン」

「何?自分を飼えだと?」

「ホムホムー」

「毎晩気持ちいいことしてあげるから?」

「ホムー」コクコク

「こいつ・・・自分が使い捨てのオナほーむってこと理解して無いのか」

「ホムムーン///」クネクネ

「あちゃー、完全に勘違いしてやがる
・・・まぁいいや、ただ捨てるのも勿体無いし、少し遊んでやるか」

—————………

「というわけでほむほむ
お前の性技には恐れ入った
俺のオナペットとして飼ってやってもいい
だがそれには条件がある」

「ホムー?」

「ここに仔ほむ(食用)がある」

「ホミャー!ホミャー!」ジタバタ

「ホムー・・・」ナカマ・・・

「こいつでオナニーしてみろ
その様を見て、俺が勃起したら合格だ」

「ホムー」ドウヤッテ

「どうって・・・こうするんだよ」

ズプッ

「ーーーーー!?」バタバタバタ

「ホッ!!?///」

「そいつは生まれたばかりで体が小さいからな
頭ぐらい膣に入るだろ
ほら、早く出し入れしろよ」

「ホッ・・・ホムゥ・・・」ナカマガ・・・

「そいつは食用だ、所詮食われる運命にある
それとも、飼いほむになりたくないのか?」

「!!」

「・・・・・・」

ガシッ

ズニュッズニュッズニュッ

「ーーーーーーーーーー!!!!?」バタバタバタバタバタバタ

「ホッムー///ホムホムーン///」クネクネクネ

(キモ・・・こんなんで勃つわけないだろ)

「ーーーーーーーーーーーー!!」バタバタバタ

バタバタバタ

バタバタ

バタ・・・

「」

「お、仔ほむは力尽きたか」

グチュッグチュッグチュッグチュッ

「ホッ!ホムゥゥウーーーーーーーーーーーーーン///」ビクビクビクン

「うへえ、仔ほむの死骸でイキやがった」

ヌポッ

「」ドチャッ

「ホムホムゥー!ホムー!」ピョンピョン

「ああ、約束だ
飼いほむにしてやるよ
こっちがお前の家だよ」

ヒョイッ ポトッ

「ホムホムー♪・・・ホム?」

「マド・・・・・・」プルプルプル

「ホムウウウ・・・・・・」ビキビキビキビキ

「あ、そうそう
そいつら両親(食用)は、そのタッパーの中で一部始終を見てたからな
同居人だから仲良くやれよ・・・無理だろうけど」

ドガ!バキッ!ドスッ!

  ホギャアァァアァァァァァア!!!!

  ボキボキ!メキッ!   ホギュウゥウゥウゥゥウウウ!!!!!

「あはは・・・膣口食いちぎった
やるねえ
面白かったからお前ら特別に唐揚げにして食べてやるよ」

ドサッ

「ホ・・・ホ・・・・・・ホォ・・・」

ほむほむは思い返していた。懐かしいあの日を。
野山を駆け回り、愛し合った幼馴染みのまどまどに花を摘み、御馳走(栗)に舌鼓を打った忘れ得ぬ日々。
幸せを砕かれ、まどまどや子供とも引き裂かれ、それでも希望を捨てずに生き延びようとした。
生きていれば、まどまどに会えるはず。
そう信じて。


「マ・・・ドカァ・・・」

「」

「死んだか。暇潰しにはなったよ
さて、唐揚げの準備でもするか」



終われ

番の絆

ほむら「あら・・・巴マミ。何故あなたがペットショップで働いているの?」

マミ「独りで家に帰っても寂しいから、アルバイトを始めたのよ」

ほむら「まあ、いいわ。それより、この可愛らしいまどまどが欲しいのだけど」

マミ「ええと・・・このまどまどは、番ほむほむとセットで販売しているの」

ほむら「ほむほむなんて欲しくないわ。まどまどだけ、売ってちょうだい」

マミ「それは困るわね。番とセットでないと・・・今店長が留守なので、わたしの独断で売ることは出来ないの」

ほむら「お金をケチっている訳ではないの。いいわ、セットの価格を払う。けど、ほむほむは要らない。まどまどだけ、連れて帰るわ」

マミ「仕方ないわね・・・そういうことなら、別に構わないと思うわ」

一週間後

マミ「いらっしゃい・・・暁美さん」

ほむら「この、セット販売のほむほむだけど・・・」

マミ「どうかしたの?」

ほむら「この前、わたしが買わなかったほむほむなの?」

マミ「ええ、そうよ。一匹になってしまったから、新しい番をあてがったの」

ほむら「随分、幸せそうね・・・お腹が大きいわ」

マミ「相性が良かったのね。暁美さんがまどまどだけ連れ去ってしまったから、一時は食欲を無くして大変だったのよ」

ほむら「そう・・・それなのに、新しい番を見つけた途端、もう一緒にいたまどまどのことは忘れ去ってしまったのね」

ほむら「ウチのまどまどは・・・まだ落ち込んでいて、元気がないの。仕方ないから、元の番ほむほむを買ってあげようと思ったんだけれど・・・気が変わったわ」

マミ「じゃあ・・・別のほむほむなんて、どうかしら?独身のがいるわ」

ほむら「いいえ・・・このほむほむを頂くわ」

マミ「ええ?またセットじゃなくて、単独で買う気なの?もう妊娠してるわよ?」

ほむら「いいの、これにして。ご不満かしら?ちゃんと、セットの代金は払う」

マミ「そう?なら、いいわ・・・待っててね、今箱に入れるから」

ほむら「結構よ。持ち帰るつもりはないの」

マミ「どういうこと?」

ほむら「たった一週間で、番のまどまどのことを忘れて、新しい相手と乳繰り合うほむほむ・・・許せないわ」

マミ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」(暁美さんのせいじゃない)

ほむら「ねえ、巴マミ・・・あちらの、エキゾチックペットのコーナーに、とても気味の悪い、人間の掌より大きな蜘蛛がいるのだけど・・・」

マミ「あ・・・あれね、テラフォサ・ブロンディって言う、世界最大級のタランチュラなの。グロテスクよね。まさか・・・欲しいの?」

ほむら「欲しいわけないでしょ。でも・・・餌を食べるところを見てみたいの」

マミ「あの毒蜘蛛は、鳥喰い蜘蛛と呼ばれる巨大種で、名前の通り鳥も食べちゃう。ネズミも襲うって聞いたわ」

ほむら「今わたしが買ったほむほむを・・・喰わせて」

マミ「え!!??」

ほむら「構わないでしょ?」

マミ「ええ・・・じゃあ・・・」

ほむら「番との絆を、簡単に忘れてしまう畜生に、生きている価値はないわ。さよなら、ほむほむ。蜘蛛に喰われて死になさい・・・」



ほむほむ「ホ・・・ホ、ホビャァァァァァアアアアアアアアアアア、マドカァアアアアアアアア!!!!!」

オワリ

ほむほむの避妊

まどか「ねえ、ほむほむ。まだ怒ってるの?返事もしてくれないの?」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

まどか「わたしは、ほむほむにとって、親同然の飼い主でしょ?違うの?」

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・ホムァ・・・」

まどか「避妊手術したことは、謝ったでしょ。仕方がなかったの。ほむほむが人間のお家で生きて行く為には、絶対に必要なことなの」

ほむほむ「ホム、ホムム、ホビャ!!!!」

まどか「もう生きる希望が無い・・・そう言いたいのね?仔どもは無理でも、可愛いまどまどと、イチャイチャしたり、えっと・・・エッチなことも出来るんだよ。仔育ての苦労がなくて、美味しいところだけ楽しめるんだよ?」

ほむほむ「ホムァ!!!!ホム、ホギィィィィイイイ!!!!!」

まどか「赤ちゃんを産みたかった・・・そう言いたいのね。でも、それはもう無理。どんなに愚図っても、叶わないことなの。考え方を変えようよ」

ほむほむ「ホム、マドカ、ホムホムホム、ホビャァァアアアアアアアア」

まどか「え?わたしにも、同じ目に合ってみろって言うの?ほむほむ・・・わたしは人間だよ?動物じゃないの。避妊手術は、動物の為のもの。わたしがする訳ないでしょ」

ほむほむ「ホヒ、ホヒャァァ・・・ホム、ホマァ」

まどか「わたしのこと、本当のお母さんみたいに思ってた?家族だと信じていた?それなのに・・・どうして、酷いことをするのかって?そう責めるんだね?」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

まどか「ほむほむは、発情期が来る度に暴れるでしょ?わたし、恐いんだよ。引っ掻いたり噛み付いたりするし。乱暴な動物は、お家では飼いきれないよ。ほむほむも、辛いでしょ?発情期が苦しいから、暴れるんだよね?」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・ホビャ・・・・・・・・・・・・・・・・」

まどか「わたしはね、ほむほむと一緒にいたいの。離れたくないの。だから、ママにお願いして飼育を許してもらってるんだよ。わかってよ。避妊しないと、ママはほむほむを捨てるって言ったんだよ?」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

まどか「今日ね、さやかちゃんが、まどまどを一匹連れて来てくれるの。ほむほむの番だよ。ね?機嫌直してよ」

ピンポ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン

さやか「おじゃましまーーーーす」

まどか「あ、さやかちゃん。いらっしゃい」

さやか「まどまど連れて来たよ。あたしが飼ってるなかでも、飛び切りの美まどだよ」

まどか「良かったね、ほむほむ。さやかちゃんに、お礼言いなよ」

さやか「ほら、可愛いまどまどでしょ?ほむほむ、番になっていっぱい仔ども産みなよ!」

まどか「それは・・・無理だよ」

さやか「へ?どうして?まどか知らないの?最近ペットブームで、ほむ種は引く手あまただよ。産まれたての赤ちゃんなら、ペットショップに持っていけば、わりと高く買ってもらえる。お小遣いに不自由しなくなるよ」

まどか「そ、そうなの?知らなかったよ」

さやか「じゃあ、さっそくまどまどとご対面・・・」

まどか「待ってさやかちゃん・・・ほむほむ、避妊手術しちゃったんだ・・・」

さやか「早まったね、まどか。ブームなんて長く続かないから、今が稼ぎ時なのに。でも大丈夫、あたしが飼ってるの、一匹あげるよ。じゃんじゃん増やして、一緒に小遣い稼ぎしよう!」

まどか「ええと・・・じゃあ・・・このほむほむは・・・どうしよう」

さやか「仔も産めないほむほむなんて、潰しちゃいなよ」

まどか「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

ほむほむ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

まどか「ご、ごめんね、ほむほむ?」

ほむほむ「ホ・・・ホ・・・ホビャ?????」グチャッ

さやか「潰したほむほむは餌にしよう。ちょうど発情期のヤツがいるから、また持ってきてあげるよ」

おわり

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10レスです

前スレの『ほむまど遺伝論』を下敷きにしてます
酷い目に合うほむまどはいるけど虐要素は無し
独自設定多し

『ダーウィンが来る!』


今週も始まりました『ダーウィンが来る!』!
今回はほむまどの稀少種、りぼほむと白まどの生態を追ってみました。

まずはこちらのつがいから!

〜第一章〜

りぼほむ「ホムホムゥ」
白まど「マドマドォ」
パタパタ

りぼほむと白まどのつがいですね!眼下の林に目を向けながらゆっくりと飛んでいます。

りぼ「ホム!」
白「マド!」

おや!つがいが何かに気付いたようです。スピードをあげて、森の中へ飛び込んでいきます。

ほむほむs「「「 ホビャアアアアアアアア 」」」

「ワン!ワンワン!」

ほむほむs「「「 ホビャアア! ホビャアアアアァァァ! 」」」 タスケテエエエ! ダレカアアアァァァ!

あ、ほむほむたちが野良犬に襲われています!
腰を抜かして抱き合って震えるばかりです。

りぼ「ホムゥッ!」 シュバッ!
白「マドォッ!」 シュバッ!

ヒュンッ! チクリッチクリッ!
「キャインッ!」

つがいの放った矢が野良犬に命中!見事に追い払いました!

りぼ「ホムゥホムホムゥ!」 アブナイ トコロ ダッタネ!
白「マドォマドォ!」 マニアッテ ヨカッタ!

ほむほむ「ホムホムゥ!」 アリガトウ!
ほむほむ「ホムゥ! ホムホム!」 イノチ ノ オンジン ダヨ!

りぼ「ホムゥホムホムゥホムー」 ワタシタチハ パトロールガ アルカラ
白「マドォーマドマドッ!」 コマッタラ マタ ヨンデネ!
パタパタ

ほむほむ「ホムホムゥ!ホムホムー!」 リボホム ト シロマド カッコイイネ!
ほむほむ「サイゴニ ノコッタ ミチシルベ!」 ワタシタチノ ヒーロー ダヨ!

ほむほむたちは尊敬の眼差しで背中を見つめます。

りぼ「ホムホムー! マドカァー!」 タスケテ アゲラレテ ヨカッタネ! マドカ!
白「ユメト キボウヲ カナエルンダカラ!」 モット ガンバロウ!

「このつがいは、この近辺をテリトリーにしているようだね」

ヒゲべえ、唐突に現れましたね。

「ほむまどの話となっては黙っていられないよ!」

さいですか。

「稀少種は生存能力が高いから通常種のように群れで生活することはなくて、家族単位で暮らすことが多いんだ」

なるほど。

「稀少種の生活形態は主に3つあるんだ。ひとつは通常種と同じ群れで暮らすタイプ。いわゆる守護神としてその群れを守り、リーダーを務める。これは共生型と呼ばれていて、数は少ない」

確かにめったに見かけませんね。

「今見たつがいは定住型だね。家族だけの巣に住み、周辺の複数の通常種の群れを守ったり助けたりするんだ」

あ、つがいがまた地上に降りていきますよ。

パタパタ

ほむほむ「ホム! ホムーホムー!」 ア! リボホム ト シロマド ダ!
まどまど「マドォ!」 イラッシャイ!
ワラワラ ウジャウジャ

「木の根元の穴からほむまどがたくさん出て来たね」

さっき助けたほむほむたちとは別の群れのようです。

りぼ「ホムゥ!」 コンニチハ!
白「マドォマドマド!」 コレ タノマレテタ オミヤゲ ダヨ!

なにやら薄汚れた布きれ渡してますよ。

まどまど「サイコウノ トモダチ!」 ワーイ アリガトウ!
ほむほむ「ホム、ホムホムゥ!」 コレデ フユモ アタタカイネ!

「あれは落ちてた手袋のようだね。行動範囲が広い稀少種は、ああやって群れに必要なものを集める役目もあるんだ」

りぼ「ワタシニ マモラセテー?」 ホカニ ナニカ コマッテル コトハ ナイ?

ほむほむ「ホムーホムホムゥ」 スヲ ヒロゲタインダケド
まどまど「マドーマドー」 ウマク イカナイ
ほむほむ「ホムホムゥ」 マックラ ニ ナッチャウ

真っ暗? ほむまどって地面に巣穴を掘るから当たり前なんじゃ…

「実はほむまどは他の動物に比べて夜目が利かないんだ。人間と大して変わらないよ」

そうだったんですか!

###########
「ほむまどに人間より優れてる要素なんてある訳ないよ!」

ですよねー。

「だから巣は光が届きやすいように入り口から放射状に広げるんだ」

ほむほむ「ホムホムゥ、ホムーホム」 コノ アタリニ ヘヤヲ ツクリタイ

巣の入り口からちょっと離れた地面を指差してますね。

「もう1つ入り口を作るには難しい場所だね。低い場所だから雨が降ると浸水してしまう」

まどまど「マドマドー?」 ナニカ イイ ホウホウ ナイカナ?

りぼ白「ホムー…」 「マドー…」 ウーン…
りぼ白「ホムゥ!」 「マドォ!」 ソウダ!

「おや、つがいが何か閃いたようだね」

白「ユメト キボウヲ カナエル!」 ジャア ワタシガ モッテクルヨ!
パタパタ

白まどが飛び去って行きましたよ。

りぼ「ホム! タタカイ ツヅケルー!」 ヨシ! ジャア ワタシタチハ アナヲ ホロウ!

ほむまどs「ホム! ホム!」 「マド! マド!」
ザク! ザク!

一方りぼほむは、ほむまどたちに指示を出して一緒に穴を掘り始めました。

「小さなスプーンをシャベル代わりにして効率的に掘ってるね。きっとこれもつがいが集めてきた物だろう」

りぼ「ホムホムーホムゥ! レイセイナ ヒトノ ミカタ!」 ミンナ モウチョット ダヨ! ガンバッテ!

ほむまどs「ホムゥ! ホムゥ!」 「マドォ! マドォ!」 エッサ! ホイサ!
ザク! ザク!

ほむまどにしてはかなり深く掘っています。

パタパタ
白「マド! ホムラチャーン!」 オマタセ! ホムラチャン!

あ、白まどが帰ってきました。抱えているのは空のペットボトルですね。

「なるほど、そういうことか」

私も分かりました!

白「マド!」 ヨイショ!

ペットボトルを逆さにして穴に差し込みました。

「ちょうどペットボトルの底だけが地表に出る深さだね」

りぼ「ホムホムー!」 モウ ヒトイキ ダヨ!
白「マドォ!」 ガンバロウ!

バサ! バサ!
ほむまどs「ホム! ホム!」 「マド! マド!」 ヨイショ! ヨイショ!

ペットボトルの周りに土を被せて埋めていきます。

「稀少種とはいえほむまどにしては良いアイデアだね」

りぼ「ホム! ホムホムー!」 ヤッタ! コレデ カンセイダヨ!
白「マドーマドマドォ!」コレデ ココモ アカルクナルヨ!

ほむまどs「ホムゥー!」 「マドォー!」 ヤッター!

「これならペットボトルの底を通して地下まで光が入るからね」

まどまど「サイコウノ トモダチ!」 アリガトウ!
ほむほむ「ホムゥ、ホッムホムゥー!」 コレデ モット スヲ オオキク デキルヨ!

りぼ「ホムホムゥ!」 ヤクニ タテテ ウレシイヨ!
白「マジョヲ ケシサル!」 マタ ナニカ アッタラ テツダウヨ!!
パタパタ

ほむまどs「ホムウゥー!」 「マドオォー!」 アリガトウ!! テフリフリ

群れが総出で手を振って見送ります。

仔ほむ「ホミュホミュー!」 リボホム ヤサシイ!
仔まど「ミャドミャド!」 シロマド カッコイイ!
仔ほむ「ホミュホミュウ!」 アンナ フウニ ナリタイネ!
仔まど「ミャミャドォ!」 リボホム ト ケッコン シタイ!

こどもたちはすっかり稀少種に憧れているようですね。

〜第二章〜

さて場面は替わりまして今度は別のつがいを紹介しましょう。

パタパタ
りぼ「ホムホムー?」 コノ マチニハ ナカマガ イルカナ?
白「マドォ、マドマドー!」 タクサン タスケラレルト イイネ!

さきほどのつがいと違って町の上空を飛んでいます。

「このつがいは3つ目のタイプ、遊歴型のようだね」

遊歴型ですか。

「特定の巣を作らず、各地を放浪しながら生活するんだ」

仔ほむ「ホミュー! ホミュウウゥゥゥ!」 ウエーン! ウエエエエエエン!

おや、仔ほむの泣き声が聞こえます。

パタパタ
りぼ「ホム! ワタシニ マモラセテ?」 コンニチハ! ダイジョウブ?
白「マドォ?」 ドウシタノ?

仔ほむ「ホミュー、ホミュミュゥー」 オウチニ カエレナク ナッチャッタ シクシク

どうやら遊んでいるうちに巣から離れすぎて迷子になってしまったようですね。

りぼ「ホムホムーホム!」 イッショニ オウチ サガソウネ!
りぼ「マドマドン!」 シッカリ ツカマッテネ!

白まどが仔ほむを抱き上げて飛び立ちました。

仔ほむ「ホミュゥ! ホミュー!」 ウワア! タカイ!

仔ほむが喜んでいますね。満面の笑顔です。

りぼ白「ホムー♪」 「マドー♪」 ニコニコ

それを見てつがいも嬉しそうですね。

りぼ「ホムホムゥ?」 オウチハ ドンナ トコロ?

仔ほむ「ホミューホミュミュー」 ニンゲンノ オウチノ シタダヨ

りぼ「ホムーホムー?」 チカクニ メダツモノハ アル?

仔ほむ「ホミュミューホッミュッミュゥ!」 オオキナ キイロイ ハッパノ キガ アルヨ!

りぼほむが仔ほむから巣の手がかりを聞き出しています。
つがいは低空飛行で周囲の風景に目を配りながらゆっくりと飛びます。

仔ほむ「ホミュー、ホッミュゥ!」 オソラ トブノ キモチイイ!

「仔ほむは迷子になったことをすっかり忘れて遊覧飛行を楽しんでいるね」

白「マド! マドマドー?」 ア! アレジャナイ?

白まどが大きな黄葉したイチョウの木を見つけましたよ。

「すぐ近くに古い家があるね。どうやら廃屋のようだ」

親ほむ「ホムーホムー!」 コホムチャーン!
親まど「マドマドー!」 ドコニ イルノー!

あ、仔ほむを呼ぶ声です!

仔ほむ「ホミュホミュゥ!」 オカーサーン!

親ほむまど「ホム!」 「マド!」 コホムチャン!

りぼ「ホム!」 ヨカッタネ!
白「エガオ デ イテホシイ!」 ミンナ ウレシソウ!

「無事両親と再会できたね」

仔ほむ「ホミューホミュミュー!」 フタリ ガ タスケテ クレタノ!

親ほむ「ホムホムゥ!」 アリガトウゴザイマス!
親まど「マドドォ!」 ゼヒ オレイヲ!

りぼ「ホムーホムゥホムー」 ソレジャア オコトバニ アマエテ

りぼほむと白まどは、ほむまどに招待されて廃屋の床下に入っていきます。

「「「「  ホムーホムー  」」」」
「「「「  マドーマドー  」」」」

うわあ、ほむまどがたくさん!ここを巣にしているんですね!結構大規模な群れのようです。

親ほむ「ホムゥ! ホムホムウゥゥ!」 ワタシタチノ コドモヲ タスケテ クレタヨ!
親まど「マドマッドオォォ!」 オレイヲ シヨウ!

ほむほむs「「 ホムゥ! 」」 シロマドダ!
まどまどs「「 マドォ! 」」 リボホムダ!
ワイワイ ガヤガヤ

りぼほむたちを見るや否や、群れのほむまどたちが大騒ぎです。

「稀少種なんて滅多に会えるものじゃないからね。本能レベルの伝説的存在だよ」


ほむまどs「「 ホムホムゥ! 」」 「「 マドマドォ! 」」 ミンナデ カンゲイ シヨウ!
ヤイノ ヤイノ ワイノ ワイノ

あっという間に歓迎パーティーが始まりました。

「もうお礼とかどうでもよくなってるようだね」

ほむほむ「ホム! ホムホムゥ!」 ドウゾ! メシアガッテ クダサイ!

りぼ「ホム!」 アリガトウ!
白「マドォ!」 イタダキマス!

巣の奥の方からどんどん食べ物が運ばれて来ます。

「木の実やキノコ…この群れの備蓄食料のようだ」

稀少種に会えたのがよほど嬉しいんですね。

「「 ホムーホムー! 」」 ワイワイ
「「 マドーマドー! 」」 ガヤガヤ

おや、こどもたちがつがいの周りに集まって来て、何やら話しかけています。

仔ほむ「ホミュミュー?」 ドコニ スンデイルノ?

りぼほむ「ホムゥホムホムゥ」 オウチ ハ ナイヨ
白まど「マッドマドドォ!」 ズット タビヲ シテイルンダヨ!

仔ほむ「ホッミュウ!」 スゴーイ!

仔まど「ミャドミャドー?」 ドウシテ タビ スルノ?

りぼほむ「ゼッタイ アナタヲ スクッテミセル」 コマッテイル ナカマタチ ヲ タスケテルンダヨ

仔まど「ミャドォミャドー?」 タイヘン ジャ ナイノ?

白まど「ゼツボウ スル ヒツヨウ ナンテ ナイ!」 ミンナノ エガオガ ミラレルカラ ダイジョウブダヨ!

仔ほむまどs「「 ホッミュウ! 」」 「「 ミャッドォ! 」」 カッコイイ!

「こどもたちは稀少種に魅了されてしまったようだね」

今度は群れのリーダーらしきほむまどたちが近づいていきますよ。

ほむほむ「ホムゥ、ホムホムゥー?」 ムレノ ナカマニ ナッテ クレマセンカ?
まどまど「マドッ!」 オネガイシマス!

「群れの守り神になってほしいとお願いしているようだ。稀少種がいるかいないかで、群れの生存率は桁違いだからね」

りぼ「ホムゥ、ホムホムゥ」 モウシワケナイケド デキナインダ

まどまど「コンナノッテナイヨー」 ソンナ…

りぼ「ナンド クリカエス コトニ ナッテモ!」 ヒトリデモ オオク ナカマヲ タスケタインダ!
白「ユメト キボウヲ カナエル!」 ダカラ ワタチタチハ タビヲ ツヅケルヨ!

ほむほむ「ホムホムゥー…」 ザンネン ダケド…
まどまど「サイコウノ トモダチ!」 サスガ リボホム ト シロマド ダネ!

大人たちも稀少種の崇高な使命感に感動しています。

仔ほむ「ホミュホミュゥ?」 イママデ ドンナ フウニ タスケテ キタノ?
仔ほむまどs「「ホミュホミュ!」」 「「ミャドミャド!」」 キカセテ! キカセテ!

再びこどもたちの質問攻めが始まりました。

白「マド…マドマドマドォ、マドーマドォ」 タトエバ…カワデ オボレテイタ コマドヲ タスケタ コト ガ アルヨ
りぼ「ホムゥ、ホムホム…」 ソウソウ アノトキハ シロマドガ…

「武勇伝を語り始めたね」

仔ほむs「「ホッミュウ!」」 アタマ イイ!

白「マドォーマドォ…」 スガ クズレテ ウマッタ ムレヲ…

仔まどs「「 ミャッドォ! 」」 カッコイイ!

りぼ「ホム、ホムホホッムゥ…」 ネコニ オソワレテイタ ホムホム タチヲ…

仔ほむs「「 ホッミュウホミュッ! ホッミュ! 」」 ユミヤ ヒャッパツ ヒャクチュウ! スゴイネ!
仔まどs「「 ミャドミャドォ! 」」 モット オハナシ キキタイ! 
ほむほむs「「 ホームーホムー! 」」 ウワサ ドオリノ カツヤク!
まどまどs「「 マドーマド! 」」 ソンケイ スルヨ! 

大人もこどもも夢中になって聞いています。

「「「 ホムホムー♪ 」」」
「「「 マド! マドー♪ 」」」

こうして歓迎パーティーは暗くなるまで続いたのでした。

そして翌日の朝、りぼほむと白まどが出発するようです。

仔ほむ「ホミュホミュー?」 モウ イッチャウノ?
仔まど「ミャドドー」 オワカレ イヤダヨー
ほむほむ「ホムホムゥー」 ズット イテホシイヨ
まどまど「マドマドドォ!」 マタ アイニキテネ!

群れのみんなが別れを惜しんでいます。

りぼ「ホムゥ!」 ジャアネ!
白「マドォマド!」 キット マタ クルヨ!
パタパタ

ほむまどs「「「 ホムホムー! 」」」 「「「 マドマドー! 」」」 サヨウナラー! テフリフリ

白「マドマドーマドー! ホムラチャーン!」 ヨロコンデモラエテ ヨカッタネ! ホムラチャン!
りぼ「ホムゥホムホーム! マドカァー!」 マタ ガンバロウネ! マドカ!

こうして2匹は新たなほむまどのピンチを救うべく、大空に飛び立ってゆくのでした……それにしても群れのこどもが1匹助かっただけで、かなりの備蓄食料が減ってしまいましたが、大丈夫なんでしょうか?

「通常種の大半は、一生のうちに一度も稀少種に会うことすらないからね。これだけ交流を持てたんだから、彼らにとっては身に余る幸運だよ。まあきっともう冬はまともに越せないだろうね」

せっかく稀少種に会えたのになんだか本末転倒というか…

「ほむまどにほんのひと時でも幸福を感じる瞬間があるとすれば、それはバッドエンドの引き立て役にすぎないのさ」

〜第三章〜

……では、再び最初の定住型のつがいの様子を見てみましょう。

「「 ホミュー! ホミュー! 」」
「「 ミャドー! ミャドー! 」」

おや、こどもが生まれていますよ!

りぼ「ホムホムゥ//」 アカチャン カワイイネ!//
白「マドマドォ!//」 シアワセ ダネ!//
ナデナデ

こどもはほむほむ、まどまど、りぼほむ、白まどの4匹ですね。

「稀少種のつがいでも通常種しか生まれないことがあるから、これはラッキーだね」

りぼ「…ホムゥホムホム」 …デモ ソロソロダネ
白「…マド」 …ウン

あれ? 親たちはなぜかちょっと寂しそうです。

りぼ「ホムゥーホム」 ジャア イコウカ
白「マドォ」 ソウダネ

こどもたちを連れて巣を飛び立ちました。一体どこへ向かうのでしょう?

仔りぼ白「ホミュホミュ!」 「 ミャドミャド!」 ソラノ オサンポ タノシイネ!

仔りぼほむと仔白まどは生まれて数日のようですが、もう飛べるんですね。

仔ほむまど「ホミュ! ホミュー!」 「ミャド! ミャドー!」 ワーイ! タカーイ!

「仔ほむと仔まどは親に抱えられて喜んでいるね」

りぼ「ホムホムゥ…」 マズハ コノコ カラ…
ナデナデ

仔ほむ「ホミュウ?」

一家が地上に降りていきます。あ、ここは…

「以前助けた通常種の群れの巣のあるところだね」

りぼ「ホム!」 コンニチハ!

ほむほむ「ホムゥ!」 イラッシャイ!

リーダーのほむほむが待っていました。何か約束があるのでしょうか。

りぼ「ホムゥ、ホムホムー」 ソレジャア コノ コヲ オネガイシマス
ペコリ

ほむほむ「ホムホムゥ!」 タイセツニ スルヨ!

仔ほむ「ホミュ? ホミュゥ?」

どうしたんでしょう? 群れのリーダーに仔ほむを渡してしまいました。仔ほむも戸惑っています。

「ああこれはきっと…」

りぼ「ホムゥ、ホムホッムゥ!」 コホムチャン ゲンキデネ!
白「マドー、マドマドー!」 マタ イツデモ アエルカラネ!
パタパタ

仔ほむ「ホミュウゥゥ!」 ウワーン!

仔ほむを置いて飛んで行ってしまいました!
仔ほむは寂しがって泣き出しちゃいました。

白「マドーマドォ」 ツギハ コノコ ダネ
ナデナデ

仔まど「ミャドォ?」

白「マドーマドマドドー」 ワタシタチノ コマドチャン ヲ ヨロシクネ

ほむほむ「ホムホムゥ!」イイコ ニ ソダテルヨ!

こっちの群れには仔まどを預けてしまいました。

「これは養子に出しているのさ」

え?養子ですか?

「稀少種のつがいにはたまにあるんだ。通常種と稀少種の両方のこどもが生まれてしまうと、スペックに差がありすぎて子育てが難しくなる。だから自分たちは稀少種の子育てとその将来のための訓練に専念して、めがほむや通常種は信頼できる群れに託すのさ」

へー、そうなんですか。でも、預けられた群れは子育てを押し付けられて大変なんじゃ…

「ホムホムゥ!」 コホムチャン カワイイ!
「マドマドォ!」 ワタシガ ソダテタイ!
「ミャドーミャドー!」 ワタシ ニモ ミセテー!
ワイワイ ガヤガヤ

あれ?

「ホムホムー!」 コマドチャン リリシイ カオ ダネ!
「マッドォ!」 アタマ ヨサソウ!
「ホミュホミュー!」 オトモダチニ ナリタイナ!
ワレモワレモ オスナオスナ

どっちの群れでも迷惑どころか大歓迎…モテモテですね。

「通常種とは言っても、稀少種のつがいのこどもだからね。遺伝的には稀少種にかなり近いのさ。稀少種遺伝子が多い個体は、ほむまどから美ほむ美まどとして認識されるんだ。しかも稀少種ほどではないけど知能が高い」

なるほど、それじゃあ人気者ですよね。

「しかも自分たちの群れに稀少種遺伝子が入ってくるってことだからね。通常種だけの群れでも稀に稀少種が生まれるのはこのためさ。運が良ければ、その子や孫に稀少種が生まれて群れの一員になってくれることもあり得る」

それはもう、群れにとっては逃せないチャンスですね。

「それと養子に出した側にも、もう1つメリットがあるんだ」

それは一体…?

「将来のこどもたちの結婚相手さ」

どういうことですか?

「定住型の稀少種は、他の稀少種と交流が少ない。だから稀少種遺伝子をテリトリー内の群れに分け与えて、こどもの結婚候補を用意しておくんだ。そうしないと近親相姦でもしないと、稀少種としての血筋を維持できないからね」

つまり、今回養子に出した仔まどと仔ほむのこどもや孫が、仔りぼほむと仔白まどとつがいになる訳ですか。

「その通り。年中発情期で成長の早いほむまど種なら、一世代二世代くらいの差はほとんどないからね」

ほむまど種も将来のことなんて考えてるんですね。

「生物としての本能だね」

子りぼ白「ホミュー…ホミュー…」 「ミャドー…ミャドー…」 スヤスヤ

りぼ「ホッムゥホムホムゥ! マドカァー!」 リッパナ ヒーロー ニ ソダテソウネ! マドカ!
白「マドォマドォー! ホムラチャーン!」 ミンナノ エガオノ タメニ! ホムラチャン!

稀少種一家は決意を新たにして眠りに付くのでした…

〜第四章〜

それでは今度はまた遊歴型のつがいを観察してみましょう。

りぼ「ホム! ホッムゥ!」
白「マドマドォ! ホムラチャーン!」

…森林公園の大きな木の根元が今日の寝床のようです。
でも何だか様子がおかしいみたい…。

りぼ「ホッムゥゥゥゥッ! マドカァー!」 ウマレルヨ! マドカ!
白「マドォ! ホムラチャーン!」 ガンバッテ! ホムラチャン!

「こっちはちょうど出産しているところだね」

りぼ「ホッムッムウウゥゥゥゥゥッ!」

ポン! ポン! ポン! ポン!

「「 ホミャー! ホミャー! 」」
「「 ミャドー! ミャドー! 」」

白「マド! ホムラチャーン!」 ヤッタネ! ホムラチャン!
りぼ「ホムゥーホム…ホムゥー//」 ワタシタチノ アカチャン…カワイイネ//

こちらのつがいも4匹の赤ちゃんを授かりました。
えーと、仔りぼほむ、仔白まど、仔まどまど、仔めがほむですね。

白「マドォ、マドマドォ!」 ソレジャア ワタシガ ヤルネ!
りぼ「ホム! ホムゥ、マドカァー!」 ウン! オネガイ マドカ!

仔めが「ホミューホミュー!」
仔まど「ミャドーミャドー!」

あれ?白まどが仔まどまどと仔めがほむのふたりだけを連れて外へ行ってしまいました。

仔りぼ「ホミュホミュー♪」
仔白「ミャド! ミャドドー♪」

りぼ「ホムゥ、ホムホッムゥ//」 アカチャン カワイイヨ アカチャン//
ナデナデ

残ったりぼほむは、子りぼほむ、仔白まどと戯れています。

「これは…もしかしたら…」

白「マドー♪マドドー♪」 ニコニコ

白まどは寝床から結構離れたところまで移動してきました。
鼻歌なんて歌って何だか楽しそうですね。こどもを連れてお散歩でしょうか?

白「マド! マドドン!」 ヨシ! ハジメヨウカナ!
ドサッ!

仔めが「ホミャッ!?」
仔まど「ミャドッ!?」

え? 大事なこどもを地面に乱暴に落としてしまいました!

白「マッド」 ヨイショット
グイ!

仔めが「ホギャッ!」
仔まど「ミャデャッ!」

え?

白「マドー♪マドマドドー♪」
グイ! グイグイ!

仔めが「ホ…ホ…ア…ァァァ…」
仔まど「ミャ…オ…オ…ォォ…」

白まどがこどもたちの首を絞め始めました!
一体何が起こっているのでしょうか!

仔めが「…ァァ…ホ…ァ……」 ガクン
仔まど「ォ…ミャ…ォ……」 クタリ

白「マド! マドマドォ!」 ヨシ! チャント シンダネ!
ゲシゲシ!

仔めがまど「「 …… 」」

ひどい…自分のこどもを殺した上に蹴飛ばしてる…ヒゲべえ、これは一体…?

「稀少種の仔殺しだね。ごく稀にあるんだけど、これだけ罪の意識を持ってないのは更に珍しいよ」

白「マド! マドドォ! ホムラチャーン!」 タダイマ! オワッタヨ! ホムラチャン!
りぼ「ホムゥ! マドカァー!」 アリガトウ! マドカ!
りぼ「レイセイナ ヒトノ ミカタ♪」 アノコタチノ ブンマデ イッパイ ミンナヲ タスケヨウネ♪
白「ユメト キボウヲ カナエルンダカラ♪」 ホムマドノ ミライノ タメノ トウトイ ギセイダネ♪

仲間を助けるとか犠牲とか立派な事言ってますけど、自分のこどもを殺してしまうなんて…

「このつがいはむしろ通常種にちやほやされるのが大切なようだね。ヒーローというよりアイドル気取りなのさ」

迷子のこどもを助けたくらいで調子に乗ってたから、なんだかおかしいと思ってましたが…なぜこんなひどいことを?

「遊歴型の稀少種にとっては、飛べないこどもは足手まといだからね。生んですぐに処分してしまうことがあるんだ。近くに通常種の群れがあれば託したかもしれないけれど、出産のタイミングの問題だね。死んだこどもたちは運が悪かったのさ」

仔りぼ「ホミュー…ホミュー…」 スヤスヤ
仔白「ミャドー…ミャドー…」 スヤスヤ

「こっちのこどもたちはきっと自分たちに他に姉妹がいたことなんて知らずに育つだろうね」

りぼ「ホムゥ! マドカァー//」 シアワセダネ! マドカ//
白「マド! ホムラチャーン!//」 ソウダネ! ホムラチャン//

自分たちだけ幸せそうな顔して…こいつら潰していいですか?

「別にいいけど、さっきも言ったろう?ほむまどにほんのひと時でも幸福を感じる瞬間があるとすれば、それはバッドエンドの引き立て役にすぎないのさ」

ですよね!それではこのつがいに残酷な結末が訪れることを祈りつつ、本日はお別れです!『ダーウィンが来る!』、また次回お会いしましょう!



      糸冬
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  制作・著作 MHK

>>874
最近希少種が主人公キャラの噛ませだったり、登場即死亡が多かったから 今回は良かった 乙

真面目な話のところ申し訳ありません。

愛での方でいま第3のスレを立てようという意見が出ており、いまやり取りが行われている
第3のスレとは要はほ虐ほ食はNGだけど、いわゆる冒険もののように苦闘苦難場合によっては死傷者がでるが最後はハッピーエンドの作品を許容するもの
同時に愛でスレはテンプレを変更して不幸要素を完全に追放する愛でほのぼの専スレにする
総合はここの住人にゆだねるが、思い切って名実ともにアブノーマル専門スレに生まれ変わると

理由としては総合や愛でスレには中間作品を投下してよさそうなテンプレがあるが、実際はそれを許さない雰囲気(テンプレ解釈)があるということ
直接的には中間作品にある苦難描写への問答無用と言える批判が(テンプレで許容されているのに)続く

一方、まずは中間作品は総合にどんどん投下して賑わえば需要があるとして独立スレでもいいんじゃないという意見もある

実際ここの住人的に中間作品が投下とくに投下ラッシュ状態ってどうなの?荒らしに走る衝動が起きる?虐待続き書きたくなる?
過去の愛で作品で言えば以下の作品のような作品が投下されると思っていいよ

愛でスレ2スレ目の「歌を、唄おう。」と「ほむホーム」
愛でスレ1スレ目の「その仔りぼほむが羽を失ったのは、産まれて間もない頃だった。」
総合なら「タナトス」かな

中間作品(一応適当にまとめたもの)
・ほ虐、ほ食NG、ほむ種を苦しめることを楽しむ目的の災害等もNG
・作品上必要であれば死を伴う苦難表現は許容され、終始ほのぼの、お笑いである必要性は無い、ただしハッピーエンド前提
・作品は長編傾向(作品ラッシュならスレの半分が中間作品かも、ほむ種の生態や生きざまをまじめに書く傾向、文章は比較的固く、愛でに比べると暗い
・実は中間作品の投下者って少ないんだよね例に挙げた2作品は群馬さん?

ぬるいの投下


『雛鳥を拾った』

雛鳥「ピーピー、ピーピー」

幼児「おじいちゃん。あれなあに?」

爺さん「ほぅ。鳥の雛じゃな」

幼児「ひな?」

爺さん「鳥の赤ちゃんじゃよ」

幼児「へぇ。あかちゃんなんだ」

雛鳥「ピーピー、ピーピー」

爺さん「どうやら、あそこの巣から落ちたみたいじゃのう」

幼児「ひなさん、かわいそうだね」

爺さん「ふむ。巣に戻してやるか」

幼児「うん、それがいいよ。おじいちゃん」

雛鳥「ピーピー、ピーピー」

爺さん「うむ。これだけ元気に鳴けるなら大丈夫じゃな。元気に育てよ」

幼児「ばいばい、ひなさん。げんきでね」

雛鳥「ピーピー、ピーピー」

『雛鳥?を拾った』

雛鳥?「ホミュホミュー♪」トコトコ トコトコ

幼女「おばあちゃん。あれなあに?」

婆さん「おやまぁ。鳥の雛だねぇ」

幼女「ひな?」

婆さん「鳥の赤ちゃんだよ」

幼女「へぇ。あかちゃんなんだ」

雛鳥?「ホミッ?」キョトン…

婆さん「あぁ……あそこの巣から落ちたみたいだねぇ」

幼女「ひなさん、かわいそうだね」

婆さん「そうだねぇ。巣に戻してやるかねぇ」

幼女「うん、それがいいよ。おばあちゃん」

雛鳥?「ホッ? ホミャッ?」

婆さん「怪我はしてないみたいだねぇ。もう木から落ちるんじゃないよ」

幼女「ばいばい、ひなさん。もう、おちちゃだめだよ」

雛鳥?「ホミャ? ホミャミャミャ??」



雛鳥「ピーピー、ピーピー?」

雛鳥?「ホッ…ホミミ?」

親鳥「?」


親ほむ「ホビャーッ!!! ホビャーッ!!!」コドモーッ!!! コドモーッ!!!


おわり

「This is homuhomu soup.」

マミ「This is homuhomu soup.」(これは、ほむほむが食べるスープです)
ほむほむ「ホムホムー♪」ワーイ♪
仔ほむ「ホミュー♪」オイシイ♪



まどか「This is homuhomu soup.」(これは、ほむほむが作ったスープです)
ほむほむ「ホムホムッ♪」エッヘン♪
仔ほむ「ホミュッ♪」ドヤッ♪



杏子「This is homuhomu soup.」(これは、ほむほむで作ったスープです)
ほむほむ「ホビャーッ!?!?」コドモーッ!?!?
仔ほむ「ホミャーッ!!!」オカアサーン!!!



さやか「This is homuhomu soup.」(これは、ほむほむに作らせた…(以下略)…)



おわり

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2014年09月07日 (日) 12:04:52   ID: kEq5RhhU

狂ってる…

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