ガヴ「サターニャのやつ、最近調子のりすぎだろ」
ガヴ「いつも迷惑かけられてんだ!お灸の一つや二つ据えても罰は当たらないだろう」
ガヴ「てか私が罰を与える側だしな」
ガウ「とりあえず、手始めはサターニャに>>4でもするか」
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みかん汁を浴びせる
ガヴ「とりあえず、手始めはサターニャにみかん汁を浴びせるか」
ガヴ「先日、姉さんがお土産にみかんを腐るほど持ってきたから困ってたんだよな」
ガヴ「近所やヴィーネたちに配ったりしたがまだまだ沢山余ってる」
ガヴ「ここで嫌がらせに有効活用して消化していくか」ピッ
ガヴ「もしもしサターニャ?私だけど」
サターニャ『何?新手の私私詐欺?天界の勧誘ならお断りよ』
ガヴ「うっせ!私はお前に良い事教えようと思ってわざわざ電話してやったんだぞ!」
ガヴ「なぁ…みかんほしくないか?ただでやるから、家に来いよ」
サターニャ『……!!』
数十分後
サターニャ「大悪魔サターニャ様が来てあげたわよ!早くみかんを渡しなさい!」
ガヴ「喰らえサターニャッ!みかん汁のシャワーだッ!!」プシャー
サターニャ「ひゃんっ///ちょ、ちょっとガヴリール!何すんのよ!!」
ガヴ「目を開けろ!泣き叫べッ!!プシャー
サターニャ「やめっ…やめろーっ!!目が痛いじゃないッ!!」ゴシゴシ
ガヴ「まだだ!まだ終わらんよ!!みかん汁の地獄はこれからだ!!」プシャー
一時間後
サターニャ「ミカンコワイ…ミカンコワイ…ミカンコワイ」ガタガタ
ガヴ「よっしゃ!ここで畳み掛ける!>>8だ!」
首輪とリードを着けて犬として飼う
ガヴ「(天界の交渉術の一つ、精神的劣勢に立たされた人間に優しく接し)」
ガヴ「(交渉を優位に進める!!今、実践のときが来た…!)」ジャラッ
サターニャ「ミカンコワイ…ガヴリール…なんであんなことしたのよ…」ションボリ
ガヴ「ごめんな…サターニャが喜ぶと思ってやったことなんだよ」
ガヴ「悪気はないんだ…許してくれ…」サスサス
サターニャ「わ、わかればいいのよ…わかれば///」
ガヴ「それでな、私はお前の為にプレゼントも用意してたんだ」
ガヴ「これ、あげるからつけてくれよな」首輪とリード
サターニャ「な、なにこれ!?犬用の首輪とリードじゃない!」
ガヴ「つけてくれないのか?私がお前に似合うと思って選んだのに」ポロポロ
ガヴ「(天界の交渉術その2…!天使の嘘泣き!これで相手もイチコロだ!!)」
サターニャ「だ、誰もつけないとは言ってないでしょ!つけるから貸しなさいよ!」アセアセ
ガヴ「私がお前につけてやるよ……よいっしょと」カチャリ
サターニャ「ど、どう?///似合ってるかしら?///」
ガヴ「犬のくせにヒューマンの言葉喋ってんじゃねえ!これからお前は犬だ!」
ガヴ「ワンワンと鳴け」
サターニャ「!?」
ガヴ「これから私がご主人様だからな?よし、躾の為に>>11でもしよう」
お尻叩き
ガヴ「私ねぇ、サターニャみたいな可愛い女の子のお尻を触るのが大好きなんだよ!」ベチン
サターニャ「いたっ!!それ触るんじゃなくて叩いてるんじゃない!!」
ガヴ「ワンワンと鳴けって言っただろ!!更に10回追加ッ!!」ベチンベチン
サターニャ「だから痛いってばッ!!やめてよっ!どうしちゃったのガヴリール!?」ポロポロ
ガヴ「また人様の言葉を使いやがって!20回追加だかんな!!」ベチンベチン
サターニャ「もうやだ……」」ポロポロ
ガヴ「はい、30回追加」ベチン
サターニャ「ぐすっ……ワンワン…ワン……」ポロポロ
ガヴ「それでいいんだよ、それで、最初から犬らしく鳴いていれば良かったのに」ベチン
数分後
ガヴ「ふぅ~これで、誰がご主人様なのか、サターニャの体に刻み込んでやったぞ」
サターニャ「ワンワン……」ポロポロ
ガヴ「サターニャも心なしか喜んでいるように見える」
サターニャ「(喜んでるわけないじゃないッ!!)」ギリッ
サターニャ「お次は>>15だ!」
ドッグフードをプレゼント
ガヴ「そろそろ、お昼ごはんにするか~」
ガヴ「運動したし、お腹がもうペコペコだよ」
ガヴ「サターニャもお腹減ってるだろ?食事、ご馳走するよ」
サターニャ「(食欲なんてあるわけないじゃない…何考えてんのよ全く!)」
ガヴ「私はラーメンでも食べよっかな!サターニャは…」
ガヴ「犬なんだしドッグフードで構わないよな?」ニッコリ
サターニャ「(頭おかしいんじゃないのかしら…)」ギリッ
ガヴ「サターニャ~はい、あ~ん♪」っドッグフード
サターニャ「…………」ペシッ
ガヴ「あれ?機嫌が悪いのかな?もう一度、はい、あ~ん♪」
サターニャ「だからいらないってば!!」ペシッ
ガヴ「は……?なにそれ…?私のドッグフードが食べれないっていうのか!!」
ガヴ「もう怒ったぞ!悪い子にはお仕置きしないとな!」
>>20
犬カモン
風呂からあがったら再開
中断
サターニャ「何がお仕置きよ!さっさと首輪外して私に謝りなさい!」
ガヴ「生意気だな…しかし、これでも勢いを保っていられるかな?」
犬「ワン!」
サターニャ「お、お前はいつも私のメロンパンを奪っていく犬…!」
ガヴ「サターニャ、こいつを見てくれ、どう思う?」
サターニャ「すごく…美味しそうです…ってそのメロンパンは私の部屋に箱置きしてるやつじゃない!」
ガヴ「お前が態度を改めて、犬として今日一日生活するなら」
ガヴ「このメロンパンを食べさせてやる…そうでなければ」ポイッ
犬「ワン!」ガジガジ
ガヴ「こいつに全て食わせるからな」
サターニャ「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛こ゛の゛ひ゛と゛で゛な゛し゛!゛!゛」ポロポロ
このあと犬の真似をしながら
めちゃくちゃメロンパンを食べた
おしり
HTML化依頼出してきます
このSSまとめへのコメント
犬が出てきた時自分の心の汚れ具合に笑った