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凹んだ時、アイドル達が慰めてくれる。 【ミリマス】
凹んだ時、アイドル達が慰めてくれる。 【ミリマス】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486565168/)
の三次創作です。(作者さんに許可は取りました)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1490619076
あら~ どうされました~? そんなに辛そうな顔をして
わたしのプロデューサーならもっと胸を張ってもらわないと困りますね~
……
最近何故か寝付けない、ですか……
なるほど、確かに夜は誰でも不思議と心細く恐れを抱いてしまうものです
いくらプロデューサーさんといえど人の子、寂しくなることくらいありますよね
ふふふ、それならわたし聖母さまにお任せですよ~♪
暖かいミルクを飲んで、少し横になっていてください
仕事? 大丈夫、少し休んだら起こしてあげますよ
今はわたしが側に居ますから、安心して眠ってください
……眠りました、ね
ふふ、こんなに甘やかすのは今日だけ、特別ですよ~♪
暖かいミルクを飲んで、少し横になっていてください
仕事? 大丈夫、少し休んだら起こしてあげますよ
今はわたしが側に居ますから、安心して眠ってください
……眠りました、ね
ふふ、こんなに甘やかすのは今日だけ、特別ですよ~♪
おしまい
プロデューサーさん? どうしましたか~?
画面の見すぎで目が痛い? それは大変ですね~
それなら今すぐ眠りましょ~ すやあ~……
うぅん…… あれ? わたし眠っていたんですか?
このブランケット…… プロデューサーさんが? わざわざありがとうございます~
う~ん…… でも何か忘れているような………………
あ…… プロデューサーさん目が真っ赤ですよ? もしかして疲れているんじゃないですか?
それなら一緒に眠りませんか? 今なら日差しが暖かくてとても気持ちよく眠れますよ~
ここ、日差しが気持ちよく当たるところ わたしとプロデューサーさんと丁度ふたり分眠れますね~
それじゃあ、おやすみなさ~い……
すぅ…… すぅ……
おしまい
ほ? どうしたのですプロデューサーさん?
…… 何でもないのです?
そう……
それなら姫のお悩みを聞いて欲しいのです……
実は…… 最近まつりのお城に帰る時間がどんどん遅くなっていて…… お仕事が沢山あるのはわんだほー なことなのですけど……
だから…… プロデューサーさんにお願いがあるのです、一日の最後のお仕事が終わったらプロデューサーさんの車で姫のお城の近くまでエスコートして欲しいのです!
そうしたら早く帰れるだけじゃなくて、明日のスケジュール確認まで出来てとってもわんだほー! なのです~
……
プロデューサーさんの家、私の家の近くだよね?
疲れてるなら早く帰らなきゃダメだよ? 貴方はまつりを本当の姫にしてくれる人なんだから
おしまい
天空橋朋花、宮尾美也、徳川まつり編おしまいです。
【天空橋朋花 スイパラへ行く】
まつり「うーん、待ち合わせの時間にちょっと遅れそうなのです」
まつり「電車のせいだから仕方無いのですけど、美也ちゃんと朋花ちゃんにはちょっと悪いのです」
まつり「きょろきょろ ……誰も見てないよね?」
まつり「走ろ」
今日は美也ちゃん、朋花ちゃんと一緒にわんだほーなスイーツがた~くさん食べられる所に行く予定なのです
だけど姫はうっかりやさんだから、待ち合わせに遅れそうなのです
このままだと姫の到着を待ち望んでいる二人に悪いから、すこ~しだけ急ぐのです
決して可愛いお靴が汚れるような全力疾走なんてしてないのです、よ?
公園
まつり「確かこの辺りなのです、けど…… あっ!」
ベンチに座っているかわいい女の子二人を見つけました 美也ちゃんと朋花ちゃんです
まつり「はいほー!」
朋花「しー」
朋花ちゃんは指を口に当てると、視線を隣の気持ち良さそうに眠っている美也ちゃんに送りました
まつり「美也ちゃんは眠っていたのですね、大声出しちゃってごめんなさいなのです」
朋花「わたしが来た時にはもう既にここに座って、眠っていましたね~」
まつり「ふふっ、一番乗りして眠っちゃうなんて美也ちゃんらしいのです」
美也「すぅー、すぅー……」
朋花「まつりさんも、急いで来て少し疲れてますよね? 座ってゆっくりしたらどうですか~?」
流石朋花ちゃん、ここに来る前に息も整えていつもの姿で現れたのに見抜かれちゃったのです
まつり「ほ? まつりは疲れてもいないし急いでなんていないのですよ?」
朋花「本当ですか~?」
まつり「本当なのです、でもずっと立っていると姫の足がアスリートさんのようにぱんぱんになってしまうのです、だから座らせてもらうのです」
朋花「ふふふ」
まつり「と、言っても早く行かないとお店はどんどん混んじゃうのです」
朋花「困りましたね~ 美也さんを無理やり起こすことも出来ないですし……」
それはそうです、美也ちゃんのこんなかわいい寝姿を見て『無理やり起こす』なんてことが出来る人はきっと世界に一人も居ないのです
美也「すぅーー…… ふへっ……」
まつり「あっ、起きたのです?」
美也「うーん…… ここはどこでしょう~?」
朋花「お目覚めですか 美也さん?」
美也「はい~ とっても良い心地です~」
朋花「それでは早速向かいましょうか」
美也「どこへ向かうんですか~?」
まつり「わんだほーなスイーツがたくさん食べられる場所なのですよ」
美也「そうなんですか~」
まつり「美也ちゃんもとっても楽しみにしていたのです」
美也「そうでしたか~」
美也「……」
美也「ところでその『みやちゃん』とは誰でしょう?」
まつり「ほっ?」
朋花「あら……」
まつり「美也ちゃん、まずは落ち着いて深呼吸をするのです」
美也「すぅ~ はぁ~」
まつり「どうです?」
美也「空気がおいしいですね~」
朋花「うーん…… 困りましたね~」
まつり「メメント」
朋花「モメント」
美也「るるるるるる?」
まつり「1つ多いのです 完全に忘れてるのです」
美也「?」
まつり「美也ちゃんが記憶喪失になってしまったのです、これで7回目なのです」
朋花「でも、甘いものを食べたら思い出すかもしれませんし、まずはスイパラに」
まつり「朋花ちゃんひどいのです」
美也「甘いものを食べられるんですか? それはいいですね~」
まつり「美也ちゃんが乗り気なのです」
朋花「それでは美也さんの記憶はひとまず置いて、行きましょうか」
美也「は~い」
まつり「朋花ちゃん実は凄くスイパラ楽しみにしてるのです?」
朋花「……」
朋花「そんなこと無いですよ~」
まつり「まぁ美也ちゃんがいいならまつりもそれでいいのです」
美也「スイパラってなんですか~?」
朋花「後で説明しますよ~」
スイパラ店前
まつり「やっぱり並んでるのです」
朋花「三人でお話していればすぐですよ~」
美也「楽しくお話しましょー」
まつり「美也ちゃんはお気楽なのです」
美也「そういえば親切なお二人のお名前を教えていただけますか~?」
まつり「姫の名前はまつりなのです」
朋花「天空橋朋花です」
美也「朋花ちゃんとまつりちゃんですね、覚えました~」
まつり「その言葉への信頼は0なのです」
まつり「美也ちゃんはスイパラで何のお菓子を食べるつもりなのです?」
美也「おかきかお煎餅ですかね~」
まつり「期待を裏切らないのです」
朋花「多分このお店にはおかきもお煎餅も無いんじゃないでしょうか~」
美也「なんと~」
まつり「どっちもずっと置いているとふにゃふにゃになっちゃうのです」
美也「つまりこのお店はケーキが食べられるお店なんですね~」
まつり「改めて、美也ちゃんはスイパラで何のケーキを食べたいのです?」
美也「う~~~~ん」
朋花「わたしはショコラを」
まつり「朋花ちゃんはわくわくを少しは隠して欲しいのです」
美也「ケーキの名前を忘れてしまいました」
まつり「期待を裏切らないのです」
スイパラ店内
まつり「やっと入れたのです」
美也「お話していたらすぐでしたね~」
朋花「早速ケーキを取ってきましょう♪」
まつり「気が早いのです」
美也「楽しそうですね~」
朋花「では」
まつり(あの朋花ちゃんがケーキ取りに小走りして向かってるのです 面白すぎるのです 亜利沙ちゃんじゃなくても動画にしたいのです)
美也「どれもおいしそうで見てるだけで満足してしまいそうですね~」
まつり「姫たちも取りに行きましょう?」
まつり「朋花ちゃん」
朋花「なんですか~?」
まつり「何を取ってきたのです?」
朋花「季節限定のフルーツタルト、有名ショコラティエ監修の限定ショコラ、1日100個限定のイチゴムース、このお店限定のレアチーズ、それに……」
まつり「朋花ちゃん限定に弱すぎるのです、というより取りすぎなのです」
朋花「全部食べちゃいますよ~♪」
まつり(食べ放題でつい浮かれて取り過ぎちゃうなんて、朋花ちゃんもかわいいのです)
美也「まつりちゃんはスイーツを食べないんですか~?」
まつり「ん、スイパラはスイーツだけじゃなくておしゃれなパスタも食べられるのですよ」
美也「そうなんですね~」
朋花「おいし~」
まつり「ふふっ、みんな幸せそうなのです」
美也「あむ…… はっ!」
まつり「思い出したのです?」
美也「はい~ ご迷惑おかけしました~」
朋花「やはり甘いものを食べると脳が活性化されて記憶が戻るんですね~ スイパラに来て正解でした~ はむはむ」
まつり「朋花ちゃんはただスイパラ来たかっただけに見えるのです」
まつり「まぁ美也ちゃんがすぐに記憶喪失になってすぐに思い出すのも慣れっこなのです」
朋花「……はむ」
朋花「……」
まつり(手が止まった…… まさか……)
朋花「まつりさん」
まつり「なんです?」
朋花「わたしのケーキも少し味見しませんか?」
まつり「今日は遠慮しておくのです」
朋花「まぁそう言わず」
まつり「朋花ちゃんケーキを食べるのとっても楽しみにしていたのです、まつりが食べたらダメなのです」
朋花「わたしがいいと言ってるんですよ~」
まつり「そのケーキも朋花ちゃんに食べて欲しいと言ってるのですよ?」
朋花「いえいえ、『びゅーりほー』で『わんだほー』なスイーツはまつりさんに似合いますよ?」
まつり「強情なのです」
朋花「まつりさんもです」
美也「おいし~」
朋花「うぅ……」
まつり「残ったケーキ 頑張って全部食べて偉いのです」
朋花「残すのは、だめですから……」
美也「大丈夫ですか~?」
朋花「はい…… まぁ……」
まつり「朋花ちゃん、今日た~くさんケーキを食べた分、いーっぱい運動して消化しないと なのですよ?」
朋花「今は言わないでください~」
おわり
好きな三人で好きなように書いたので書いてる時に自分が楽しかったです。
読んでくれた人ありがとうございました。
あそこ一回行ってみたいね
乙です
>>2
天空橋朋花(15) Vo
http://i.imgur.com/Zoo2awy.jpg
http://i.imgur.com/nXLDW6V.jpg
>>6
宮尾美也(17) Vi
http://i.imgur.com/hgReohl.jpg
http://i.imgur.com/RrbxcS4.jpg
>>9
徳川まつり(19) Vi
http://i.imgur.com/GGj50VV.jpg
http://i.imgur.com/HoOrJK2.jpg
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