赤松「ミスし過ぎちゃった…」【ニューダンガンロンパV3】 (26)

ネタバレあり

短い

適当だから深く考えないでください

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赤松(私は天海くんを殺してしまった)

赤松(初回特典があれば、外に出れた。だけどみんなを置いて私だけが外に出るなんて絶対にだめ)

赤松(そう思って、学級裁判で首謀者を突き止めようと思ったんだけど…)

赤松「それは違うよ!」

百田「それじゃ証拠になんねーじゃねーのか?」

百田「やっぱり天海が首謀者だったんだ!」

赤松「やっぱり?」

最原「いやちょっと待ってよ」

入間「オレ様はカメラをつくってねーよ!」

赤松「それに賛成だよ!」

最原「いや、確かにつくってもらったけど…?」

赤松「え、そうだっけ?」

最原「赤松さん…今はもう少し真面目に話そうよ」

白銀「変装は無理だって!」

赤松「うん…それは間違いないと思うよ」

赤松「だって白銀さんは変装するとお腹がいたくなっちゃうもんね…」

白銀「ならないよ!そのネタ引きずらないでよ!」

赤松「え?でもトイレにかけこんだよね?」

白銀「どんな記憶力なの!?」

東条「障害物はどこにも…」

赤松「それは違うよ!」

東条「赤松さん、もっと論理的な根拠を示して。残念ながらその証拠では獄原君は犯行を行っていないという証拠にはならないわよ?」

赤松「だって、なんていうか、その…無理だもん!」

東条「…話にならないわね」

最原「待って。そのときの状況を思い出してみてよ」

アンジー「隠し扉の中に隠れてたんだよー」

アンジー「神様の言うことは正しいのだー!」

赤松「私もそう思う!きっと何らかの方法で…」

最原「いやいや、カードリーダーに埃あったよね?」

赤松「何らかの方法があったんだよ!」

最原「そんな無茶な」

赤松「そうだ、アンジーさん!神様の言う通りで首謀者を見つけようよ!」

アンジー「もっちもちー楓は神っちゃってるねー。んーと…首謀者は…」

アンジー「…」

アンジー「つむぎ!」

白銀「ち…違うよ!わたしにはアリバイがあるじゃん!」

赤松「壁抜けしたんだ!きっとそうだよ!」

白銀「そんなの無理だって!」

赤松「えーほんとに?」

白銀(地味に合ってるよ…)

星「図書室のどこかに隠れてたんじゃねーのか?」

赤松「あー…確かにそうかもしれないね!」

赤松「本の山の中に隠れてたんだ!」

赤松「さっすが星くん!クールに事件解決だね!」

最原「……」胃が痛むポーズ

王馬「ちょっと、赤松ちゃんキャラおかしいよ」

真宮寺「ククク…赤松さんがここまで頭が悪いとはネ…」

王馬「じゃあ最後にもう一度事件をふりかえるよ」

王馬「あーだこーだ」ペラペラ

赤松「最原くんが受信機を持ってたんだよ!」

最原「…!?」

王馬「いやだからそれは分かってるよ」

赤松(ああ、ミスった!)

赤松(ウソダマにしてなかった」

王馬「赤松ちゃん声に出してるよ」

最原「…」

赤松「フラッシュは目眩ましするためだね!」

白銀「目がぁーっ!目がぁーってやつかな?」

白銀「でもそれは違うと思うよ?」

最原「…………」

百田「なぁ…赤松おまえ…」

赤松「へ?」

春川「あんたさっきから怪しすぎるよ」

赤松「んえ!?」

夢野「意味不明なことばかり言いおって…。ウチらを惑わすつもりか?」

茶柱「転子も赤松さんの様子は少しおかしいと思います。赤松さんを疑うのは申し訳ないのですが…」

ネギま作家ハヤテのごとくに迷惑掛けてるラシイナ黙って課金知ろよ貴族作家

>>11
どこかと間違えてるんじゃないんですか
出口はあっちですよ。お帰りください。

赤松「そ…そんな…」

赤松「ここまでなの?」

赤松「首謀者を暴けないの…?」

最原「あ、赤松さん…」

モノクマ「それでは投票タイムにいきましょうか!」

ポチっブイーン

モノクマ「それでは投票結果はどーなったのでしょーか!?」

 ピロリロピロリロ


モノクマ「だーいせーいかーい!最初から調子いいねー…じゃねーよ!なにこれ!?」

百田「やっぱり赤松が犯人なのかよ…」

キーボ「そんな…」

最原(僕が犯人って流れだったのによくもまぁみんな赤松さんに投票したよな)

モノクマ「っていうか、なにこれ!?謎解き全然してないじゃん!」

モノクマ「苦情だらけだよ!一章からぐだぐだ進行すぎるって!」

白銀(ヤバいヤバいヤバい)汗だく

王馬「…?」

モノクマ「まったくどっかのバカのせいでさ…どうしてくれるの!?ねえ!?」

モノファニー「お…落ち着いてお父ちゃん!」

モノタロウ「お願いだから!」

モノクマ「うるさいぞ!」ポチっポチっポチっポチっポチっ

ドッカーン


キーボ「ええ!自分の子供じゃないんですか!?」

春川「そんなことどうでもいいよ」

赤松「…」

茶柱「ど…どうやって赤松さんが天海さんを殺したのですか?」

夢野「そうじゃ!魔法で瞬間移動でもしたのか?」

王馬「トリックでも使ったんでしょ。でも犯人もわかったしもう話し合う必要はないよね?」

赤松「…うぅ」

最原「赤松さん…キミはどうして…」

王馬「そうだよ!あんなに優しかった赤松ちゃんが人殺しなんて!!」

白銀「そうだよ!納得できないよ!」

白銀(ここは乗っからなきゃ…)汗だく

白銀「どうしてあんなトリック使ってまで天海くんを殺したの!?」

最原「あんなトリックって…白銀さんは分かったの?」

白銀「え…いやさっき王馬くんがトリック使ったんでしょって言ってたから…」

王馬「…でもどんなトリックかは分かっていないはずだよね?それなににどうして《あんな》なんて言えるの?」

王馬「ねぇねぇ、どうしてどうしてどうしてー?」

白銀「…っ!」滝汗

赤松「え…どういうこと?犯人は私…だよね?」

赤松「投票結果もでたし…そうなんだよね?」

モノクマ「ったく役に立たないやつだな」ボソ

白銀「……!!」滝汗

モノクマ「ああゴメンゴメン。もう一度投票し直してもいいよ」

最原「どういうことだよ?」

ゴン太「やっぱり赤松さんは犯人なんかじゃないんだね!」

モノクマ「さぁね?でも犯人は初回特典を使わなかったし…全然盛り上がらないし…」

モノクマ「特別にもう一回だけチャンスをあげるよ。もうボクってばやっさしー」

モノクマ「だから犯人は盛り下げちゃった責任とってねー」

白銀「…ぁ」滝汗

春川「なにそれ意味が分からないんだけど」

東条「そんなに曖昧なルールでは困るわね」

星「結局赤松は天海を殺したのか?」

星「これまでの議論を踏まえると赤松は何らかの仕掛けをつくったらしいが…」

赤松「みんなダメだよ!私が犯人なんだって!」

茶柱「し…しかし…先程から白銀さんの汗が尋常じゃないのが気になります」

入間「そこのメガネブスが犯人なんじゃねーのか?」

入間「いかにも地味そうなやつだしよ!逆に怪しいぜ!」

白銀「…ち…違う…わたしにはアリバイがあるじゃん…」汗

真宮寺「でも途中でトイレに行ったのは事実…完璧なアリバイではないネ」

白銀「それでも違う…違うんだよ…」

赤松「そうだよ!私が犯人なの!」

王馬「赤松ちゃんは自分の手で天海ちゃんを殺したところを見たの?」

赤松「いや…見てない…けど」

最原「さっき白銀さんはあんなトリックでっていったよね?」

白銀「言ってない…」

キーボ「言いました!何なら僕の録音機能で確認しましょうか?」

白銀「っく……」

最原「なんで…あんなトリックって分かったの?」

最原「今度はちゃんと質問に答えてよ」

白銀「んぐぅ…」

王馬「キミの推理が合ってるなんて普通分からないよ…頭が悪いなぁ白銀ちゃんは」

王馬「地味な上に頭が悪いなんて救いようがないよ」

真宮寺「キミなら姉さんの友達にふさわしいと思ってたんだけどネ…」

白銀「なっ…!だったらトリックを教えてあげるよ!」

白銀「こうしてこうしてあーしたんだよ!ずっと分かってたんだから!」

しーん

赤松「え…なんで白銀さんが知ってるの?」

王馬「確かなの?赤松ちゃん」

赤松「う…うん」

最原「それはおかしいよ…」

白銀「…どうして?」

最原「もっと早く言えよ」

「「「…確かに」」」

白銀「……あああああ!」

赤松「嘘でしょ…?」

真宮寺「あの反応からからみて…間違いないだろうネ」

ゴン太「そ…そんな」

白銀「ううううう……」

モノクマ「もうあきたから投票タイムいこーよ」

ポチっブイーン

ピロリロピロリロ

白銀「」

モノクマ「はい、白銀さんが犯人だよー」

白銀「やだ…!」

モノクマ「白銀さんにふさわしいおしおきを用意したよ」

白銀「やめて…」

モノクマ「それではいきましょう!おしおきターイム!」

白銀「うがああああああ!!」

白銀さんがクロに決まりました
オシオキを開始します

白銀「はぁっはぁっ」

白銀「うっぐっ…やだ…まだ死にたく…な…ぁ」

白銀「…」

白銀「」

赤松「え?ええ?」

茶柱「結局犯人は白銀さんだったのですか?」

最原「赤松さんの砲丸はあたってなかったんだね」

百田「もう少しでオレたちは赤松を犯人にしちまうところだったのか…すまねぇ赤松…」

赤松「い…いいんだよ」

赤松「それに白銀さんが首謀者だったってことだよね?」

赤松「もうこんなこと終わるんだよね?」

最原「うん、そうなるのかな」

赤松「よかった…」

王馬「赤松ちゃんがバカでよかったね!」

赤松「う…」

最原「さすがに擁護できないミスっぷりだったよ…」

赤松「すいません…」

赤松「結局これで終わりか…」IN個室

モノクマ「ほんとやってくれたよ、あんなにミスしてさ。どうしてくれんの?苦情の電話が鳴り響いてるんだけど」

赤松「きゃあああ!?」

モノクマ「キミのせいだよ。序盤から首謀者死んじゃってさ。意味分かんないよ」
赤松「やっぱりそうだったんだ」

モノクマ「キミがつまんなくしたんだよ。だから責任とって挽回してね」

赤松「えっ?」

モノクマ「はい!思い出しライトー!」ピカー

赤松「きゃっ!」

赤松「…」

赤松「…思い…出した…私が真の首謀者…」

モノクマ「キミが首謀者だったら六章はさぞ盛り上がるだろうね。そんじゃよろしくー」

赤松「ふ…ふふ…みんなと仲良くして…友達になって……」

赤松「みんなを絶望させなきゃね」ニヤリ

終一

これでおしまいです。

ちなみに私はバッドエンドが好きなので赤松ちゃんには首謀者になってもらいました。ごめん?

ほんとはもっと話広げたかったけどむりだった

つむぎはあんな扱いだけど嫌いじゃないよ。みんなのなかでは16番目に好きだよ。ほんとだよ。

それでは読んだ人なんかいないと思うけど読んでくれてありがとうございました。

ぐっばいならー

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