飛鳥「Pの自宅で・・・色々、と」 (22)


二十歳の二宮飛鳥が、Pの自宅で色々するお話。R18です。

シリーズとして設定などが繋がっていますので、前作とか読んでおくといいかも?



飛鳥「キミと飲むお酒」
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飛鳥「キミと飲む、二杯目のお酒」
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飛鳥「Pとどこまでって・・・えぇっ!?」
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- Pの家 -


飛鳥「お邪魔しまーす・・・」ガチャ


P「おう、いらっしゃい。・・・飛鳥・・・お前その服なんていうか、可愛いな」


飛鳥「ふふ、ありがとう。時間をかけて選んだ甲斐があったよ」ニコッ


P(・・・飛鳥の服装は数年前とは違い、女の子らしい服装となっていた)


P(裾がフリルになっているタンクトップに白のシャツ。そして下は黒タイツに短めのスカート)


P(飛鳥は昔から今も手足がかなり細い方だからか、スラっとしたその足は芸術性すら感じさせる・・)


飛鳥「・・・P?ねぇ、P?聞いている?あがらせてもらうよ?」


P「あ、え?あぁ、そうだな」


飛鳥「・・微妙に返事になってない気もするけど。とりあえずあがるよ」



P「時間はまだお昼前か。さてどうするか・・・って、あれ?飛鳥?」


飛鳥「んー・・・あぁP、冷蔵庫開けていい?」



P「台所にいたのか・・・まぁいいよ、あまり大したもの入ってないけど」


飛鳥「うん。・・・ん。・・・なんだいこれ、3分の2くらいがドリンクで埋め尽くされている」


P「だから大したもの入っていないって言っただろ?」


飛鳥「まさかここまで大したものがないとは思わなかったよ。だったら・・・」ガサガサ


P「どうする気だ?」


飛鳥「これ。こういう時のために、スーパーで色々材料を買ってきたよ」


P「おぉ・・・これはありがたい!・・・ってあれ?飛鳥、お前料理できるのか?」


飛鳥「なんでも、というわけじゃないけどね。前から響子さんに教わっていたんだ」


P「へぇ、それは知らなかった。響子からもまったく聞かなかったけど」


飛鳥「当たり前でしょ、・・・ほかでもない、あなたのためなんだから。花嫁修業ってやつ」


P「・・・なるほど、納得したよ。それじゃあお昼前でちょうどいいし、昼食は飛鳥に任せちゃおうかな?」


飛鳥「うん、言われずとも」



飛鳥「ベタなところでカレー、か」グツグツ


飛鳥(・・・とりあえず無難なものを、と思ってカレーにしたけど・・・喜んでくれるかな)


飛鳥(あとはしばらく煮込むだけだけど・・・ん、後ろに・・・?)サワッ


飛鳥「ひゃっ!?」ビクッ


飛鳥「ちょ、P・・・お尻・・・んっ」ゾクッ


P「ごめん飛鳥・・・今の飛鳥の姿に、我慢が効かなくて・・・」ナデナデ


飛鳥「・・・この、変態っ・・・料理中だよ、危ないのに・・・」


P「あとちょっとだけ!すぐやめるから」スルッ


飛鳥「ひっ、タイツ脱がすなっ・・・!あっ」ビクンッ


飛鳥「・・・もう!離れて!」ドンッ


P「うわっ」ドサッ


飛鳥「・・・火は止めたから。P、そこのテーブルのところでいいから、正座して」モゾモゾ


P「・・・はい」ストン



飛鳥「・・・まず。見てわからない?ボクは火を扱ってたの。そんなときにエプロンとか服に火が少しでも移ってしまったら・・・なんて思わないの?」


P「・・・はい」


飛鳥「大丈夫だからよかったもののさ・・・。・・・あと、昼間から欲が強すぎるよ。そういうのは・・・。」


飛鳥「・・・夜、いくらでも触らせてあげるから。・・・それまで、待ってて。約束」


P「飛鳥・・・。」


飛鳥「・・・もうこれ以上言わせないでよ。・・・それよりほら、お昼にするよ、手伝って」スタスタ


P「飛鳥・・・。・・あぁ、わかった。」


飛鳥「あまり過度な期待をされても困るだけだよ?ほら、さっさと皿出して!」カチャカチャ


P「ひー、人使い荒いなぁ・・・」バタバタ


飛鳥「人にセクハラしておいて何を言うのこの人は」




飛鳥・P「いただきます」


飛鳥「・・・うん、それなりにできていてよかった。P、どう?」


P「あぁ、美味しいよ。甘めだけど、これが意外にもいける」モグモグ


飛鳥(正直、あまり辛くするとボク自身がまともに食べられなくなるから甘口にしただけだけれど)


飛鳥「それはよかった。少し多めにつくっておいたから、P1人なら明日の夜まで保つと思うよ」


P「おぉ、それはありがたい!カレーは次の日に持ち越せるのが便利でいいよなぁ」


飛鳥「そうそう、食べるたびにトッピングして味を変えたりして楽しむこともできるしね」


P「マヨネーズとかやったことあるけd」


飛鳥「え・・・?ごめん、理解できない・・・」


P「反応はやいな」



飛鳥「さぁ食べたし片付けも終わった。どうしようか」


P「んー・・・どうしようかねぇ」ポスン


飛鳥「ナチュラルにボクの膝に頭置くのやめよう?」


P「心地いいからやだ」


飛鳥「もう・・・。・・・仕方のない人だな・・・」ナデナデ


飛鳥「・・・・・・」ウトウト



飛鳥「すぅ・・・すぅ・・・」


飛鳥「ハッ」


飛鳥「ね、寝てしまった・・・Pも膝にいない・・・!」バッ


飛鳥「・・・P?」スタスタ


飛鳥「・・・ここ、寝室かな」ガチャ


P「zzz・・・」


飛鳥「・・・・・・」ジーッ


飛鳥「・・・うん」


飛鳥「いつも働きづめだよね。ゆっくり休んでね」パタン


飛鳥「・・・もう午後5時か。ちょうどいい・・」ガチャ バタン


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


P「んー・・・。・・・あぁ、思ったより寝てしまったな・・・」


P「時間は・・・午後6時か。飛鳥をほったらかしにしてしまったし、また怒られ・・・ん?何かいい香りが」ガチャ


飛鳥「ん、P、いい夢は見れた?」コトコト


P「あ、あぁ・・・。いやいや、それ、何作ってるんだ?」


飛鳥「これ?見てわかるでしょ、シチューだよ」


P「いやぁ、てっきり夜もカレーかと思ってた」


飛鳥「せっかくだから、色々作ってみたかったの。それとも?Pだけカレーにする?」


P「シチューください」


飛鳥「それでいいよ」ニコッ



P「・・飛鳥がここまで料理できるとは・・正直いって予想以上でした」


飛鳥「まぁ・・・昔の雰囲気知っているPならあまり想像はしにくかっただろうね・・・」


P「いや待てよ、材料はどうしたんだ?カレーの分で持ってきていた分は終わりだったはずじゃ・・・」


飛鳥「それは、Pが寝ている間に買ってきたんだよ。最初は起こそうかと思ったけど、それは・・・ね。Pを、ゆっくり休ませてあげたいと思って」


P「そうだったのか、飛鳥は優しいな」ナデナデ


飛鳥「・・・ん」


 オフロガ ワキマシタ


P「お風呂、沸いたようだな。飛鳥、先に・・・」


飛鳥「・・・・・・っ」


P「どうした?遠慮せずに・・・」


飛鳥「あ、あのっ、P!お願いが・・・あるんだけど・・・!」



飛鳥「・・・・・・」ヌギヌギ


P「・・・・・・」ヌギヌギ


P(まさか一緒に入ることになるとは・・・)


飛鳥(ここからだ・・・ここから・・・っ)


飛鳥「・・・P?その、下着まで脱いだから、あの・・・脱がして」


P「・・・え?飛鳥・・・それ、本気か・・・?」


飛鳥「・・・うん。自分から、脱ぐ勇気が・・」


P「・・・わかった。じゃあ、上からいくぞ」カチッ


飛鳥「っ」サッ


P「そんな必死に隠さなくていいと思うが・・・」


飛鳥「うるさい、・・・はやく、下」


P「あ、あぁ。・・・いくぞ」スルッ


飛鳥「っ・・・」ブルッ


P「・・・脱がし終わったぞ、飛鳥。その・・・とても綺麗だぞ」


飛鳥「・・・!・・・あり、がっ!?」ドタッ


P「あ、飛鳥!?危ないっ」ガシッ


飛鳥「・・・あ・・」


P「・・・・・・」


飛鳥「・・・は、離れ、て・・・」カァァ


P「・・・すまない」スッ


- お風呂場 -


飛鳥「パンツが足に引っかかっているのに脱がし終わった、なんて言わないでよ・・」


P「こっちも動揺してたんだ、許してほしい」


飛鳥「・・まぁ、いい、け、どっ・・・」


飛鳥「おなか、撫でるのっ、やめ・・・んっ」


P「昼の時から我慢してきたし、これくらいいいだろ」ナデナデ


飛鳥「んっ、ふぅ・・・」ビクッ


P「それにしても、飛鳥は胸はあまり大きくなってないよな」


飛鳥「なっ・・・」


P「でも、俺はそれがいいと思っている。お前の胸くらいのが好み」


飛鳥「・・・ヘンタイ。・・・というか、もう体洗わせてよ。自分だけ先に洗って、ボクだけ後回しはずるいよ」


P「ん、そういやそうだった。わかった、いいぞ。ただしー」


飛鳥「ただし?」


P「スポンジやタオルは使わずに、だ」


飛鳥「・・・またよからぬことを」シャカシャカ



飛鳥(・・・とりあえず変なこと考えず、いつも通りに洗おう)


飛鳥(よく泡立てて・・・っと、まずおなかあたり・・・)ワシャワシャ


飛鳥(胸、背中、脚・・・)ワシャワシャ


飛鳥(最後はあそこ・・・)


飛鳥「・・・あっ」


P「どうした?飛鳥」ニヤニヤ


飛鳥「・・・えっち」ボソッ


P「なんて言われようだ」ニヤリ


飛鳥(くぅ・・・やるしかないっ)


飛鳥「あんっ」ヌルッ


飛鳥「あっ、あ・・・うぅん、ひんっ」ヌルッヌルッ


飛鳥(い、いつもならこんな声あげないのに・・・Pがいるから・・・?)


飛鳥「っは、はぁーっ、はぁっ、はぁっ・・・、シャ、ワぁ・・・」キュッキュッ


飛鳥「・・・はふぅ・・・」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


飛鳥「・・・Pのえっち」カァァ


P「悪かったって、悪かった」


飛鳥「・・・おかげで」


P「え?」


飛鳥「・・・おかげでボクも・・・そういう気分になってきた。・・・最後まで、付き合ってもらうからね」


P「飛鳥・・・。よし、俺もいけるところまでいくよ」


飛鳥「・・・・うん」



飛鳥「ん、P・・・」


P「うん、飛鳥、落ち着いて、しっかり立っていて」スリッスリッ


飛鳥「んん、はぅ・・・」


P「指、入れるぞ。一本だけだから安心しろ」スッ


飛鳥「っは、~~~~っ」


P「相変わらず最初にイくのは指入れるときなんだな・・。どうだ、慣れたか飛鳥?」


飛鳥「んっ、んぅ・・・っは、はぁっ、はぁっ」コクコク


P「そうか、ならゆっくり指を動かすからな」クチュッ


飛鳥「あ、ひゃっ」


P「・・・」グチュ


飛鳥「はふぅんっ・・・」


P(・・・少し曲げてみるか)クイ


飛鳥「~~~~っ!ひ、ぃ・・・!」


P(・・・・・・まさか飛鳥・・)クイッ


飛鳥「っあ、ふ、う、っ~~」


P「これ、好き?」


飛鳥「はぁ・・・はぁ・・。っ、・・・う、ん・・」


P「そうか、ならもう少し・・・」


飛鳥「っは、P、待って・・」


P「・・・どうした?」


飛鳥「・・・あとは、ベッドでしよう・・・?」


P「っ」ドキッ


P「・・・うん、わかった。じゃあ指、ゆっくり抜くからな」チュポッ


飛鳥「あんっ、・・・っ」ブルルッ


飛鳥「・・・あ、ぅ・・?・・・あ、あっ、あっ、あ・・・!」


飛鳥「っーー!」プシャアアアア


P「あ、飛鳥・・・?」


飛鳥「あふぅ・・ん、ごめん、おしっ、こ・・・出ちゃった・・・」シャアアア


P「飛鳥・・・」


飛鳥「ふ、ぅっ・・・、P・・・」シャアアッ


飛鳥「・・・・・・っ」ポタポタ


飛鳥「・・・・P、出た、よ」


P「・・・気持ちよかったか?」


飛鳥「・・・うん」


P「・・・そうか」ギュッ


 - 寝室 -


飛鳥「・・・・・・恥ずかしい」


P「何が」


飛鳥「・・・Pの前で出してしまったこと」


P「そのときとはえらい違いだが・・・」


飛鳥「そのときは、その・・気持ちよくて、あまり恥ずかしがってる余裕がなくて・・・」カァァ


P「・・・いや、恥ずかしいどうこう言っても、今お互いに裸じゃん・・・」


飛鳥「・・・それは、そうだけど・・・くぅ」


P「・・・飛鳥」


飛鳥「・・・・なに?」


P「あのさ・・・俺、もう我慢できない」ガバッ


飛鳥「あっ」ドサッ


飛鳥「・・・わかったよ、P。・・・・・・きて」



P「・・・ふぅ・・・」


飛鳥「はぁーっ、はぁーっ、っ、はぁっ・・・」


P「聞くのは2回目になるが・・・気持ちよかったか?」


飛鳥「・・・う、ん」


P「風呂場のときと、どっちがよかった?」


飛鳥「・・・はぁっ・・。・・・ん、・・こっち」


P「そっか。満足してくれたら嬉しいよ」


飛鳥「・・・P、は・・?」


P「・・・気持ちよかったよ、ありがとう」


飛鳥「・・えへへっ、・・・あっ」


P「・・?どうした?」


飛鳥「・・・ここ、見て。・・・今の言葉がうれしかったらしく、また・・・濡れてきちゃった、んっ」プシィッ


P「・・・こりゃあ、朝までコースか・・腹括るしかない」


飛鳥「P?・・・さ、もう一回だよ。ボクは大丈夫だからさ・・」


飛鳥「・・・きて?」



このあとめちゃくちゃ愛しあった

終わり


途中区切ろうとしたところを間違って一気に書き込んでしまった わかりにくくなったら申し訳ありません
濡れ場はやっぱり難しいですねー
台詞オンリーの体だと濡れ場シーンはあまり向いてないと気づきました

次もいくつか考えてますのでそれまでお待ちを・・・

それでは

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