【特撮?】父「息子の部屋から喋る変身ベルトを見つけたのだが。」【安価】 (281)

【特撮?】偽男「悪の組織から逃げ出したぜ。」【安価】と似た世界線です。
【特撮?】偽男「悪の組織から逃げ出したぜ。」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488381833/)


今回はほのぼのでやりたいなぁ、なんて……。
それじゃあ始めます。



父「どうしたものか。」


ベルト「……。」


父「(久しぶりの有給休暇。妻は友達と女子会。息子は部活動。だから今日の家事全般は俺が担当だ。だが、久しぶりに息子の部屋を掃除してやろうと入ったら……。


ベッドの上にくしゃくしゃになった毛布と紛れてやや大きな変身ベルトを見つけてしまった。一応一通り掃除を終えてから変身ベルトを調べてみる。


スイッチには触れず、細部をくまなく調べる。中央のバックル部位がピコピコ光っている。ロゴに見覚えはなく、どこの国で製造されたかの表記も、電池の取り出し口すら見当たらない。玩具にしては出来が良すぎる。)」



父「これ以上触らないでおこう。

(綺麗にしたベッドの上にゆっくりベルトを置いた。息子にはバレるだろうが、言われるまで黙ってやろう。事実を知ったところで俺にできることは何も……。)」



ベルト「>>4


父「!?」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1490077569

シャバドゥビタッチヘーンシーン!!

父「……は?」


ベルト「……。」


父「(急にしゃべった?いや、しゃべったよな?)」


父「タッチ……。変身……。」


父「いや、スイッチには触ってない。タッチしてない。大丈夫、大丈夫だ。よし、風呂でも洗うか。」


ベルト「……。」



<ピンポーン


父「はーい。今出ますよ。

(誰だ?こんな昼間から……。)」


>>7>>7

ベルト「>>9


父「!?」
>>7「!?」

仮面ライダーソーサラー

サイクロン!

ソーサラー「魔法使いのベルトを渡s」


扉<バタン!!


父「(反射的に扉を閉じてしまった。金と黒の……魔法使いなのか?どっかで聞いたことがあるが……。)

あ、ごめんなさい。ご用件はいったい……。」



ベルト「サイクロン!」


父「!?」
ソーサラー「!?」



父「……あの…。」
ソーサラー「失礼。ベルト違いだったようだ……。」


扉<パタン...



父「何だったんだ?

(ひとまず息子の部屋に戻ってベルトを確認する。

……特に変わった点はない。というより、本当にこれがまた喋ったのだろうか?)」


父「い、いや……もう触らん。息子が大事にしてた宝物かもしれん。まったく、大事なものは正しくしまっておけといつも母ちゃんが言ってるだろうに……。」



風呂洗い、完

リビング



父「コーヒーうまい……。」


ベルト「>>11!!」←追加で何が起きた?


父「ブーッ!?」

タ・ト・バ! タトバ、タ・ト・バ!

息子の部屋


父「(まただ。またあのベルトが喋ったのか。ここまでうるさいと、いかにも触ってくださいと言っているように感じる。


タッチにサイコロン?
それとタトバ……酒か?


うーん。わからん。)



さすがに息子にメールで知らせるか。

お前の部屋から玩具の動く音が聞こえる。スイッチとかはまだ触ってないが、止め方がわからない。

……よし、写メにすれば信憑性高いだろう。にしてもタトバかぁ。」





皿洗い中...


父「た、と、ば。タトバ、タ、ト、バ~。(ハナウタ」



夕方



メール「>>16

父「やっと返事が来た。部活終わって帰ってくる頃か?」

たっくん!オルフェノクだ!

父「……たっくん?パックン?

(息子の友人はそんなあだ名だったか?オルフェノク……どっかで聞いたな。

にしてもまるで急いでいるかのようだった。メールの送り先を間違えたのかもしれない。その旨を含め、急いでもう一度メールを送るか。)」




息子の部屋


父「お前、喋れるのか?」


ベルト「……。」


父「ま、答えるはずもないか。」


<ピンポーン


父「はーい。

(今日はやけにチャイムが鳴るな……。)」


???「>>20


ベルト「>>22


父「!?」
???「!?」

サソリガドラス

そのベルトは仮面ライダーに変身出来るベルトなんだよ

サソリガドラス「ぎゃーす。(デンシオン」


父「」


父「……っは。な、なんなんですか?」


ベルト「そのベルトは仮面ライダーに変身出来るベルトなんだよ。」



父「!?」
サソリガドラス「!?」


サソリガドラス「カメン……ライダー?

う、うぅ……ウギャアアアアア!!」



父「あ、ちょ、おち!おちつ!落ち着いてください!!」




ひとまず家へ……



サソリガドラス「ウゥゥ……。」


父「大変失礼ですが、貴方のことをググらせていただきました。昔、コラボした2大ヒーローにやぶれたことがあったと。

あのベルトはそのヒーローの孫みたいなものですから気にしないでください。で、何か用事があったのでは?」


サソリガドラス「実は……>>25


ベルト「>>27

ベルトさんのサインを貰いにきたファン

怪人(毒サソリ男)じゃなくて怪獣(サソリガドラス)のお前にサインとなるとすごく小さくなるぞ

※サソリガドラスは身長57メートル

サソリガドラス「ベルトさんのサインを貰いにきました。ファンなんです。」


父「は、はぁ……。

(ベルトさん。あれか?それとも別のか?)」


ベルト「怪人の毒サソリ男じゃなくて怪獣のサソリガドラスのお前にサインとなるとすごく小さくなるぞ。」


※サソリガドラスは身長57メートル

※今回は不思議なことが起こって人間サイズということにしてください。




父「……失礼。息子の部屋からだ。それと、残念だがあのベルトには手足はないからサインは無理だ。だが、写真は撮ってある。もし、それでよければあのベルトと一緒に撮りますか?

もっとも、あれがベルトさんかどうかわかりませんが。」




息子の部屋


サソリガドラス「コレジャナイ……。」


父「ですよね……。」


ベルト「>>30

私の名はアル“ベルト”三世。おそらく君のいうベルトさんは私の父だろう

ベルト「私の名はアル“ベルト”三世。おそらく君のいうベルトさんは私の父だろう。」


父「か、会話できた?」


サソリガドラス「キィエエエエエア!!シャ、シャベッタァァァァァ!!」



父「(ファンなら仕方ないか。それにしても……。)

ベルトに父親とかいるのか。で、さっきまで喋ってたのは?」


ベルト「気まぐれだ。」


父「おい。」


ベルト「私も生まれて間もなくてね、ネットワークに繋がることで過去の戦闘データを蓄積させてたのだよ。君も文字を読んで学習するだろ。それと同じだ。

さて、私はそろそろ失礼させてもらおう。」


父「ちょっと待ってくれ。写真とビデオ、撮るか?」


サソリガドラス「撮る!」

ベルト「では、父の言葉を借りて……。


start your engine!!」





撮影会終了。

サソリガドラス、無事に帰宅。

アルベルト三世、沈黙。



父「……なんだったんだ。おっ、メールの返事が来た。どれどれ?」


メール「>>33

宇宙怪獣が東京に現れた、至急仮面ライダーに変身して怪獣と戦って欲しい

メール「宇宙怪獣が東京に現れた、至急仮面ライダーに変身して怪獣と戦って欲しい。」


父「……俺が?」



<ドシンッ



父「うわっ!遠くですごい音が!


(メールに書いている通りなら、このベルトを使っていいって事だよな。……よし、やってみせよう!)」



外・東京

父「(いた。あのデカイ怪獣か。ベルトのスイッチは……面倒だ。全部押そう。)


変身!」


ベルト「>>36

サイクロン!ジョーカー!タカ!トラ!!バッタ!!3...2...1...フレイムプリーズオレンジアームズ!タイプ…スピード!開眼!俺!アイム ア 仮面ライダー!!

ディケイドが平成10周年祝いのライダーだから、平成20年祝いのフォームになるんじゃね?(早漏)






ベルト「サイクロン!ジョーカー!
タカ!トラ!!バッタ!!
3...2...1...
フレイムプリーズ
オレンジアームズ!
タイプ…スピード!
開眼!俺!
アイム ア 仮面ライダー!!」


父「な、なんだ!?」



その時、不思議なことが起こった。その一瞬、彼は光を見た。それは夢か幻か。だがそれは確かに彼の目に焼き付いたのだ。そして理解した。そう!彼らが!彼らこそが!



父「仮面ライダー……。」




宇宙怪獣「ギャオー!!」


父(o\o)「これが、俺の姿……。よし、奴を止める!

が、とりあえず近づけばいいのか?てゆうか、あっちこっちガチャガチャしてて動きづらい……。」


宇宙怪獣「グ、ググゥ?」


父(o\o)「(あ、気づかれた。まずは……。)

ここより広いところへ行こう!なっ?」←大声


宇宙怪獣「ググゥ……>>42

今動いたら漏れる...

父(o\o)「え、今……なんて?」


宇宙怪獣「今動いたら漏れる...」


父(o\o)「(…………。)」


宇宙怪獣「……。(ブルッ」


父(o\o)「ヒエッ。え、あ、ちょ、なにか!なにか打開策!医者!医者のスイッチはどれだ?!(ベルトカチャカチャ...」



ベルト「>>46

ガシャット!キメワザ!マイティクリティカルフィニッシュ!

ベルト「ガシャット!キメワザ!マイティクリティカルフィニッシュ!」


父(o\o)「え?な、何?フィニッシュ?(ピョーン」


宇宙怪獣「ん………あっ。もう漏れ……。」



父(o\o)「(と、飛んだ!?え?いつの間にハンマー握ってる!?)

うわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」




標高80mぐらい



父(o\o;)「おりゃあああああああ!!(ヤケクソ」


頭部<ポカン


宇宙怪獣「あふんっ。(ズデーン」



父(o\o)「はぁ……はぁ……。気絶させたのか?」


宇宙怪獣「」


父(o\o)「ご、ごめんよ。息子の男だったらもっと上手くお前を助けられたと思う……。」←宇宙怪獣の腹の上


宇宙怪獣「……。」





なんやかんやで両名共に無事帰宅
自衛隊の皆さん、お疲れ様です。



父(o\o)「変身解除……できない。電話も繋がらない……。」


ベルト「>>49

コスチュームチェーンジ☆

ベルト「コスチュームチェーンジ☆」



父(o\o)「しかもベルトから萌えアニメに出てきそうな声が聞こえた。無性に腹が立つ。

ベルトをもっといじればいいのか?スイッチを全部オフに……バックル部がゴチャゴチャしててどれがどれだかわからん……。」


父(o\o)「………腹へったな。せめて、マスクを外せれば……。」


<ピンポーン



父(o\o)「」

父(o\o)「(こ、今度は誰だ!?さすがにこの姿を他人……いや、家族にさえ見せたくない!!た、頼む!せめて息子!息子でいてくれ!!)」



扉<ガチャ


>>53「」

ベルト「>>57


父(o\o)「……。」
>>53「」

息子

おかえり

息子=男で。


男「……ただいま。」


ベルト「おかえり。」


父(o\o)「……。

(やっぱり息子のか!)」


男「疲れた……。」


父(o\o)「荷物おいたらこれの外し方教えて。」


男「わかった。」




変身解除


父「……お前の相棒なのか?」


ベルト「……。」


男「うん。」


父「大事にしろよ。……疲れただろ。風呂沸いてるぞ。」


男「……ありがと。」



父「(……今日は疲れた。俺も晩飯食って風呂入ったらすぐ寝るかな。)」


ベルト「>>60

オヤスミー

ベルト「オヤスミー」


父「あぁ。おやすみ。」

(ベルトをはずす音)


晩飯

入浴

就寝時←イマココ




母「あなた……。」


父「どうした?」


母「なんだか若くなった気がする。何か良いことでもあったの?」


父「そうだなぁ。久しぶりにいい夢を見た気がするよ。こう、童心に戻ったような……。」


母「そう。なんだかかわいいわね。」


父「なっ。このっ!」


母「きゃっ。」



<カット










職場


父「(あれから息子とベルトについて話してはいない。だがあの様子なら、ベルトとよい関係を保っているのだろう。)

ん?電話?誰からだ?」



ベルト「>>63

父「」

息子から

ベルト「男から伝言がある。」


父「携帯があるだろ。……直接話せない事情でもあるのか?」


Q.その伝言の内容は?

A.>>67

バイト忙しいからしばらくライダーやってて

ベルト「バイト忙しいからしばらくライダーやってて、だって。」


父「は?……今は男と一緒にいるんだろ?」


ベルト「明日からだって。」


父「(めんどくさいな。にしても、本当に息子がライダーだったのか。)

他にベルトを託せる……友達はいないのか?」


ベルト「」


父「あ、切れた……。」




昼休み

父「今度は誰から……またあのベルトか。」


ベルト「>>70

男から追伸で、仲間とは仲良くやってほしい、と

ベルト「男から追伸、仲間とは仲良くやってほしい。」


父「(息子に仲間……か。貯めた有給を全部使うことにならなければいいが。)」





帰り・母と電話

父「もしもし。あぁ、終わったよ。これから電車に……ちょっと待て。

電車が止まってる。悪い。今日は晩飯要らなくなるかもしれない。あぁ、ニュースになってるか。わかった。帰るのは深夜になりそうだから……あぁ。それじゃあな。」


<ピッ



父「……つらたん。」




会社前の駅・23時半


父「ん?電話?またあのベルトか。もしもし?悪いが今日は帰りが遅く……。」


ベルト「>>73

強制変身!

父「へ?強制?な、なんだぁ!?」



その時、不思議なことが起こった!人混みに紛れてサラリーマン一人が光に包まれたのだ!!光が晴れたそこにいたのは、まさしく……!



モブ1「か、仮面ライダー>>76だ…」

エグゼイド

父(o\o)「(エグゼイド?このずんぐりもっくりが?)」



<ガシャーン!



「うわぁぁぁぁ!!」
「きゃああああ!!」



父(o\o)「(あの音。あれが電車が止まった原因か。……行って確かめるか。)


……こりゃライダーというより着ぐるみだな。(ノッシノッシ...」



線路


父(o\o)「お前か。電車を止めたのは。」

>>79「」

ゲンムゾンビゲーマーレベルX(社長)

ゲンムゾンビゲーマーレベルX(社長)「……。」



父(o\o)「……いや、そこ突っ立ってないで早く線路から上がってくださいよ。


(コイツ、なんか俺が変身してるライダーに似てないか?ひょっとしてあいつが息子の仲間か?

とりあえず、手を差し伸ばして……。)」



ゾンゲ社長「>>82

私こそが、神だ!

ゾンゲ社長「私こそが、神だ!」


父(o\o)「(ダメだ。かなり酔ってらっしゃる。同じライダーとして恥ずかしくないのか。

いや、よく見たらあちこちがボロボロでフラフラだ。元からか、あるいは傷を負っているのか。

幸か不幸か駅員さんは俺達を危険視しすぎて近づいてこない。線路に降りて背負って運ぶか……。)」



運搬なぅ



ベンチ

両名、変身解除

父「はい。ミネラルウォーターです。……大丈夫ですか?事情はわかりませんが、このまま帰って大丈夫そうです。」

ゾンゲ社長「>>85

私の趣味だ!!良いだろう!!

社長「私の趣味だ!!良いだろう!!」


父「(電車の大遅延が?……。コイツ、悪だな。)

なんで逮捕されないか知らないが、こういうのはもう二度としないでもらいたいものだ。ほら、今日もお疲れ様でした。」


社長「……。」&お供え物みたいに置かれたミネラルウォーター



父「(さて、そろそろ電車が来るな。やっと落ち着いて帰れる。)」



社長「……。」



<ファーン...
<ガタンゴトンガタンゴトン...





社長「」←成仏

帰宅・深夜2時

父「(眠い……。結局、ニュースで何があったか確認できなかった。けどいいや。コンビニで買ったオニギリ食って寝て、朝シャワー浴びて……。


有給の連絡、とらなきゃ……。)」




翌朝

男「はい、ベルト。」


父「おう。バイトと部活の連携は難しいだろうが、頑張れよ。」


男「うん。」


父「勿論勉強もな。」


男「う、うん……。」



<パタン


父「さて、

(ベルトを巻いて、服の下に隠してと……。)」


母「あなた。今日の昼は何がいい?」


父「んー?チャーハンでも?なんなら手伝おっかー?

(久しぶりに夫婦水入らずの日々。あぁ、幸せ……。)」



ベルト「>>89

父「!?」
母「?」

CLOCK UP!

ベルト「CLOCK?UP!」


父「な、なんだ!?

(まずい!言い訳を……いや、母ちゃんに何か起きてないか確認しないと!)」



リビング


父「……あれ?止まっている……。違う。俺が早く動けるようになったのか。

そうか、このスイッチか。」


ベルト「CLOCK OVER!」


母「あら?あなた、いつの間に……。」


父「あ……。いや、ちょっと様子が気になってな。皿でも洗うよ。」


母「まだ溜まってないからいいのに。でも、ありがと。」


父「ふぅ。

(このベルトの使い方も、少しずつわかってきた。あとはどうすれば喋らなくなるか……。

あ、ベルトを息子の部屋に起きっぱなしにすればよくないか?いざとなったら携帯で知らせてくるし。昨日なんか携帯を介して変身できたし。)」



息子の部屋

父「悪いな。なんかあったら携帯にな。それとも…。」


ベルト「>>93

ルパッチマジックタッチゴー

ベルト「ルパッチマジックタッチゴー。」


父「……大丈夫そうだな。」


母「ねぇ、今日はどこかにでかけない?」


父「あぁ。久々に公園にでも歩いていこうか。」


母「……やった。」


父「ん?」


母「あ、あらやだ。年甲斐なくはしゃいじゃって……。」


父「かわいくて良いんじゃないか?」


母「もーっ!」




散歩

父「んー。いい天気だ。」
母「ほんとねー。」




このまま平和に帰らせてたまるか。

>>96「」

ザンドリアス(擬人化)

ザンドリアス(擬人化)「……。」


母「平和ねー。」


父「あ、あぁ……。

(あれは……怪獣の翼か。ん?なぜ上はセーラー服なのにスカート履かずにスク水なのか?)」


母「あーなーたー?」


父「なーに?」


<ギュッ


父「いででででで!?やめろ!ほおがこわれる!!」


母「かわいい……じゃなくて!あなた!!まさかとは思うけど!まさか!?」


父「ち、違う!違うって!お前の悪い癖、また発症してる!!」


母「そ、それなら別にいいんですけど……。(プイッ」


父「(かわいい……いたい…。)

ん……仕返し。くすぐり攻撃だ。(ガバッ」


母「きゃっ。」



イチャイチャ数時間をカット



帰宅・家


父「あー、俺も年甲斐なく遊んだ。」


母「ねーねー。お昼食べたらどこ行く?」


父「そうだな……あっ、醤油と卵、それに食パンがない。スーパーで買い物に行った方がいいな。」


母「そ、そぅ……。」


父「……なんかお土産買っておくから。」


母「じゃあ菓子パン!クリームで!」


父「(お前なぁ……。かわいいなぁ。

あ、出掛けるときぐらいはベルトをつけておくか。)」



昼食後


父「じゃ、行ってくる。」


母「行ってらっしゃーい。」




父「(にしてもセーラー+スク水ロリ……。この国は大丈夫か?)」

ベルト「>>101

アーイ…ギロットミローギロットミロー…

ベルト「アーイ…ギロットミローギロットミロー…」


父「今は変身する必要な……あれは?」


車の前に幽霊が見えた。その正体は?


>>104

オートバジン

オートバジン「……。」


父「なんだ?幽霊のバイク?」


バジタソ「……。」


父「(ここでまさかのゴーストライダーってオチは本当に勘弁してくれ。

とりあえず触ると……。)」


バジタソ「……!!…!!(イヤイヤ!!」


父「うわっ、動いた!!ん……頭に声………555?


このスイッチか?」


ベルト「starting?by...」

父「(二段押しか。よし、押そう。)変身!」

ベルト「complete」



父((?||?))「……成る程。このバイクと似た配色だな。今度はさわっても大丈夫そうだn」

バジタソ「battle mode」

<ウィーン

<ピロロロロ


父((?||?))「へ、変形しただと!?それにその声は……。」


バジタソ「……。」


父((?||?))「あのさ、買い物に出掛けるから横にずれてくれないか?」


バジタソ「……。(ドウゾ」


父((?||?))「ありがとな。よし、変身を解除して出発だ。」



変身解除



<ブロロロロロ...


バジタソ「……。」



バジタソはどうするか?
>>107

父「んードライブはいいなぁ。」



(バジタソが飛ぶ音)



父「(なーんか、さっきからヘリのようでヘリじゃないような音がずっと続いているな……。)」



<ブロロロロロ!!


父「(信号待ち……か。


げっ、後ろから車間を縫ってバイクが走ってくる。やだなぁ。事故るなよー事故るなよー……。)」




<パララララララ!!

<ウワー





\爆/





父「」


バジタソ「……。(ヤッタゼ」


父「(今のガトリング、ぜってーあのロボットだ!)」



駐車場


父(( || ))「おい!降りてこい!ガトリングぶっぱなした奴!!」


バジタソ「……。(エッヘン」


父(( || ))「幸い誰も死ななかったからいいものを!他の罪のない人間を巻き込むな!俺がこの姿になってない間は暫く火器の使用全面禁止!!いいな!?」←雷親父モード


バジタソ「……。(シューン...」



変身解除


父「……ふぅ。

(機械の幽霊でも反省するのか?)」


ベルト「>>110

ステージ!セッレークト!

ベルト「ステージ!セッレークト!」


父「(……やっぱり黙れないのか。このベルトは。んー、ステージセレクト……。ゲーム関係の奴だな。スイッチの場所も確認。

……うるさいし車に置いておくか。着信履歴で登録済みだし、スマホで変身できるだろう。多分……。)」


ベルト「……。」
バジタソ「……。」




買い物終了

父「(よし終わった。おや、携帯が鳴って……またベルトかぁ。出たくないなぁ……。)」



携帯(ベルト)「>>113

バッチリミナー コッチニキナー

携帯(ベルト)「バッチリミナー コッチニキナー」


父「……楽しそうな声だな。(ボンバヘッ」



駐車場


父「こっちに来なと言っていたが、なんだ?確かあの声で幽霊が見えるようになったような……?」

Q.なにがおきてた?
>>116

ゾンビ軍団に包囲されてるぞ!

父「なんだ!?車の周りにゾンビの軍団が!ちょっと!?なにやっているんです!」



携帯(ベルト)「強制変身!>>121


バジタソ「……。(カキ,ツカエヌ...」←ボロボロ


ゾンビb「アーアアー...」

ゾンビa「>>123

ライオン!トラ!チーター!

マキシマム・ハイパー・タイフーン!!

携帯(ベルト)「強制変身!ライオン!トラ!チーター!

ラッタ!ラッタ!ラトラーター!」


父000「うおっ、まぶしっ!?

(だが、不思議と力が湧いてくる!ライオンの頭、トラの鉤爪、チーターの足か!これなら速さとスピートに期待できそうだ!)」



ゾンビb「アーアアー...」

ゾンビa「マキシマム・ハイパー・タイフーン!!」


父000「って!お前もかい!」←回避



<チュドーン!



父000「(アカン)」



【戦闘開始・直下でコンマ判定】
1~39:父の完全勝利
40~59:ちょっと賢くなったバジンたん勝利。
60~89:アルベルト三世の完全勝利
90~100:ゾンビa(ハイパーキャストオフ)の完全勝利

変身解除


父「ふぅ……勝てた。にしても、今までで一番の疲労感だ。運転は……少し休んでからにしよう。」



車内

父「えっと、このボタンか。」


ベルト「CLOCK UP!!」


父「これで生物(ナマモノ)は腐らないな。効果が切れるまで休むか。」




ベルト「CLOCK OVER!!」


父「お、おい。1分しか効果ないのか?

素直に休憩するしかないな。」



帰宅


父「ただいまー……。」


母「あ、あなた?ちょっと顔色がよくないよ?やつれてない?」


父「あ……あぁ。今日は母、君と家でゆったり過ごしたいな。」


母「うーん。本当は出かけたかったけど……。」


父「ほら、菓子パン。」


母「ありがとー。(アムアム」


父「(……ベルト、車に置きっぱなしだった。)

……まっいっか。」







ベルト「……。」

バジタソ「……。」←外

携帯(スマホ)「……。>>130


ベルト「!?」
バジタソ「!?」

携帯「もしもし、おじいちゃん?ボクだよボク。未来の孫だよ。」


ベルト「!?」
バジタソ「!?」


携帯「あれ?おかしいな。この時間帯、たしか誰かが出るはずなんだけど……。」





ベルト「!?(ダレヤネン!?」

バジタソ「!?(ナゼデタシ!?」

ベルト「!(オモシロソーデ!」

バジタソ「!?(サイテー!?」



アルベルト三世「仕方ない。私が代わるとしよう。

もしもし。この携帯は父のだが、間違いないのだね?私はアルベルト三世。察するに、この西暦より未来からの着信だな?これの主に代わり、用件を聞こうじゃないか?」


孫?「>>133


バジタソ「!!(父ヨンデクル!!」

アルベルト三世は危険だ。アルベルト三世によって世界は征服されてしまった。今すぐベルトを破壊してくれ。

孫?「アルベルト三世は危険だ。アルベルト三世によって世界は征服されてしまった。今すぐベルトを破壊してくれ。」


ベルト3「私が?聞いているのが私だと知った上で話す意図……。成る程。どうやら"今の私自身"なら無事だという事か。そして君は私の、ベルトの破壊を望んでいる……。

おっと。そろそろ君のおじいちゃんが来る頃だ。電話に出る前に伝えておこう。」



バジタソ「……。(キタヨー」


父「まったく。昼間からポルターガイストを起こすんじゃない。窓のノックは英断だったが、俺にしか聞こえてなくてヒヤヒヤしたぞ。」



ベルト、用件を父へ。



父「もしもし。話の意味だけは大体わかった。急いでいるのもな。だが俺1人ではベルトを破壊するわけにはいかない。

息子……男へ連絡したか?」


孫?「>>136

父さんはベルトの力に魅入られてしまうから、このことを伝えてはいけない

孫?「父さんはベルトの力に魅入られてしまうから、このことを伝えてはいけない。」


父「そうか……残念だな。肉親を信じられなくなるのは……。」


ベルト3「私も少々、鵜呑みにはできない。父よ、今日から暫く私は起きることとしよう。」


父「あぁ。ところで孫?とやら、ロボットになるバイクを見たことあるか?記録でも構わない。

(一番暴走してそうなのはあのバイクなんだよなぁ。幽霊だけど……。)」


バジタソ「……?(ウタガワテル?」


孫?「>>139

バジンたんのこと?

孫?「バジンたんのこと?」


父「知っているのか?」


孫?「うん。飛んでガトリング撃ちまくるんだよね。正式名はオートバジン。仮面ライダーファイズのヒロインと一部では呼んでいてね、愛称はバジンたんなんだ。」


父「そうなのか。こっちではデータしか残ってないんだ。じゃあ、そっちではどうなっているんだ?実在してる口ぶりだが?

(霊体だから嘘にはならないはずだ。しかし、めっちゃ二次災害起こしてたな。やっぱりコイツが世界滅ぼしたんじゃないのか?)」


バジタソ「……。(ワクワク...」←幽霊です


孫?「>>142

知らないほうが幸せなこともあるんだよ

孫?「知らないほうが幸せなこともあるんだよ。」


父「……まあいいや。しかしなぁ、ベルトの破壊か。」


ベルト3「私の父に相談したところ、どうやらこれとかなり酷似した事件を知っているそうだ。そしてその犯人は機械生命体ロイミュード108、およびそれにコピーされた未来人だ。」


父「……そうか。」


孫?「あの……おじいちゃん?」


父「例え破滅の未来が待っていようと、息子がそこまで愚かとは思えない。

俺は息子の味方だ。例え、世界が敵に回ろうとな。そしてベルトは息子の宝、やはり今すぐ破壊するのは無理だ。……ごめんな。」


<ピッ



ベルト3「……いいのかい?」


父「息子がなにかに悩んでいるのなら、支えてやるのが親の務めだ。お前も、何かに悩んでいたら親としっかり話つけておけ。そして自分の信じられるものを見つけるんだ。いいな?」


ベルト3「あぁ。データに留めておこう。」


バジタソ「……。(シューン...」


父「お前もだ。言葉は通じないかもしれないが、俺たちに相談していいからな。なるべく力になろう。約束だ。」


バジタソ「♪」







父「(たまには最寄駅で息子を車で拾うのもいいだろう。バイトで疲れてるかもしれないからな。

そのメールを送ってと……。)」


メール「わかった。21時に着く。」


父「了解っと。それまでゆったり休むかな。」


<ピンポーン


父「あーい。あ、俺が出るよ。

(こんな時間に?バジンたんか?)」



>>145「」

キュビちゃん

キュビちゃん「……。」


父「ど、どのようなご用件で?

(今までで見ないタイプだが、なんとなく幽霊の類だとわかった。近くのバジンたんと似ているな。さて、この青年は……。)」


ベルト3「画家の霊……みたいだが?」



キュビ「>>148

霊なんかじゃないんだな!ちゃんと生きてるんだな~!

キュビ「霊なんかじゃないんだな!ちゃんと生きてるんだな~!」


父「霊じゃないのか。ところで、用件は?

(語尾がだな?……裸の大将?ライノックス?)」


ベルト3「おっと。これは失礼した。」



キュビ「>>151

桜の季節になったんだな

キュビ「桜の季節になったんだな~。」


父「あ、あぁ。そっすねー。

(まいったな。会話のテンポが……。)」



ベルト3「そろそろ用件を簡潔に言ってみてはどうだね。わざわざここまで足を運んだのには理由があるのだろう?

花見なら明日の昼にでもまた誘ってはくれないかね?」


バジタソ「……?(ナカーマ?」


キュビ「>>154

春の訪れを皆にお知らせしてるんだな~!

キュビ「春の訪れを皆にお知らせしてるんだな~!」


父「(幽霊ではなく妖精の類いか?春妖精?)

わざわざありがとな。言われてみれば少し暖かくなった気がする……。」


ベルト3「そういうものなのかね。こういう感情を風情と呼ぶそうだが。」




嬉しそうにどこかへ行ったキュビちゃん。




父「そろそろ時間だ。行ってきます。」



最寄駅

さぁ、なにか起きろ。

>>157

駅前で空腹で倒れているビースト



父「……あれは?ライダーが倒れている?」


ビースト「……。」


父「見つけてしまった以上、助けるしかないよな。バジンたん、息子が来たら知らせてくれ。」


バジタソ「……!(マカセロー!」



降車

ベルト3「ふむ、どうやら空腹のようだ。そして普通の人間とは異なる反応がいくつか確認できる。まずはなにかを食べさせよう。」


父「とは言われても、小銭しかないからまともなものは買えないぞ。」


ベルト3「いや待て。私の父に調べてもらった結果、信じ難いことにそのライダーは川で釣るマヨネーズが好物らしい……。」


父「んなアホな。だが川で釣れるマヨネーズでいいのなら、市販のマヨネーズでも大丈夫……なわけないだろ。

コンビニのアメリカンドッグでいい……よな?


(というより、変身解除しろよ……)」



ビースト→ニトコー

アメリカンドッグを与えてみた。どうやらかなりの空腹だったようだ

ニトコー「>>160

マヨが足りないっ

ニトコー「マヨが足りないっ」


父「……マジかよ。」
ベルト3「どうやらマジのようだ…。」


父「マヨネーズ好きなライダーだというのはわかった。ところで、男(息子)と知り合いだったりするか?できればアルベルト三世と知り合いかどうかも聞いておきたい。」


ニトコー「マヨが足りないっ」


父「買うよ、マヨネーズ。」



マヨネーズを買った。……本当にアメリカンドッグにマヨネーズをかけて食いやがった。


ニトコー「>>163

御免DMM仮面ライダーサービス終了したから創作意欲分からないや

ハラヘッタ

採用対象を>>164

ニトコー「ハラヘッタ」


父「こりゃもうダメ……だな。」


ベルト3「そのベルトを更に調べたところ、ファントムとやらの魔力を食らうらしい。

普通の食事では満足できないのかも知れないな。」


父「(川で釣るマヨネーズが検索結果に出てくる時点でおかしいと思ってたさ。)

残念ながら俺も手持ちがなくてな、携帯貸すから家族や仲間を呼んではどうだ?」


ニトコー「……そうする。」←わりと極限状態



Q.誰を呼び、誰が来た?
>>167

神様を呼んだ。き~んだ~んの~KA☆JI☆TSUを持って一緒にロードバロンを連れてきた

駅前に神様(禁断のKA☆JI☆TSU持ち)とロードバロン、見参。

気づけば周りにかなりの人集りが。


父「(……秋葉原帰りか?それとも今日はコミケの日だったか?)」


ニトコー「ハラヘッタっ!!」


神様「!?」
ロドバロ「フンッ。」


ベルト3「差し出がましいだろうがその果実、確か沢芽市の食べちゃダメな方の果実では?」


父「いや、着色した寒天にも見えなくもないぞ。

(それに赤い怪人っぽい方は、なんとなくだが菓子作りが得意そうな気がするが?)」


神様「>>172

これでライオンの形したシャーベットを作ろう

神様「これでライオンの形したシャーベットを作ろう。」


ベルト3「ほ、本当に大丈夫なのか!?家族(インベス)にさせるつもりじゃないだろうな!?」


ニトコー「連絡した通り、マヨネーズをトッピングさせろよな!!」


ロドバロ「なんだと!?貴様、シャーベットにマヨネーズが合うわけないだろ!」



<ワーワー
<ギャーギャー
<カズラバー!
<カイトー!
<オーレタチノ


父「あれだけ騒げるなら大丈夫なんじゃないか?」


ベルト3「生きろ、仁藤攻介……。」



車内

男「ただいま。駅前、すごい人集りができてたね。」


父「あぁ、おかえり。今日は朝から晩まで頑張ったみたいだな。」


男「うん。でも、バイト先でちょっと失敗しちゃって……。」


父「そうか。まっ、2度と同じ失敗をしないようにすればいい。メモして覚え、先輩にすぐ相談したり引き際をわきまえたり……。」


男「……うん。」


父「男。俺から直接手助けできることは少ないかもしれない。だが、俺は絶対にお前を見捨てたりはしない。

だから自信を持て。たとえ何が起きようと、俺はお前の味方だ。」


男「……ありがとう。」


父「さぁ、今日は母さんの料理をたっぷり食うとしよう。風呂も沸いてるからな。」


男「わかった。」



翌朝・土曜

男「>>175

世界征服してぇなぁ

父「(……ん?男は部活に出かけたのか。学生は土日も部活があって大変だな。)」


母「……。(スヤスヤ...」


父「相変わらずかわいい……。おっと、さすがに9時まで寝るのはまずい。さて、食パンを焼くとするか。」



リビング

父「おはよう。アル。」


ベルト3「おはよう。だが、呼び捨ては失礼ではないかね。」←冷蔵庫の上


父「ベルトさんだと、アルの親父と同じ呼び名になるんじゃないのか?」←ベルト装着&パジャマの下


ベルト3「アルさんと呼んでくれたっていいじゃないか。」


父「……急にダサくなったな。」


ベルト3「それには同意する……。」


トースター<チンッ




母「おはよー。」

父「おはよう。パン焼いてあるよ。」

母「ありがとー。」


父「(今日は何して過ごそうかな……。)」


携帯「♪~」


父「悪い。仕事かもしれない。もしもし。」←別室へ移動


>>178>>178


バジタソ「……。(オハヨー」

パーフェクトパズル

携帯「パーフェクトパズル」


父「(な、なんだ?間違えてゲームアプリをダウンロードしたのか?)

一応、名前をメモに登録してアンインストールしておくか。」


ベルト3「父。今のは英断だったかもしれない。たった今ベルトさ……父にゲーム名を調べてもらったところ、バグスターウイルスを扱う輩が持つゲームのようだ。

詳細はまだはっきりしてないが、触らぬ神に祟りなしと言ったところだろう。」


父「バグスターウイルス……。名前だけでも関わりたくないな……。ところで、アル自身は大丈夫なのか?」


ベルト3「私か?あぁ、No problem!君の孫とやらが言う危機は今のところ感じ取れない。

……いい機会だ。今のうちに言ってしまおう。」


父「ん?どうしたんだ?」


ベルト3「実は昨日からネットワークを探検するのが億劫になってな、申し訳ないが遠隔操作で君の携帯やパソコンを使わせてもらっていた。すまなかったな。」


父「怒るにも事情が事情だからな。……よし、今日はその解決と行くか。」


ベルト3「い、いいのか?貴重な家族団らんの時間を割いて……。」


父「いつまでも怯えたままじゃ、事件解決には至らないだろ。早速、まずは周辺の機械をチェックしてみるか。

母ちゃん。今日は大掃除するから2階の掃除お願い!」


母「はーい。」


掃除対象ラインナップ・父の見た目で異状ある?ない?どんなん?

テレビ(ブラウザ環境あり)
>>181

車のカーナビ
>>183

ノートPC
>>184

ベルト
父「外見の不具合はなさそうだ。」

霊体バジンたん
父「いや、わからんよ…。」

テレビの中にトチ狂ったバージョンの社長演説が流れてる

蛮野がいる

地図が3D仕様に変わってる

父「まず……テレビ。こりゃあダメだな。一昨日の大遅延の犯人がなにか騒いでいるのが見える。

セキュリティソフトの更新を押して、と。」



<イヤダーシニタクナイー
<ワタシコソガカミダー

社長「」←成仏



ベルト3「意外とあっけないものだな。」


父「でなきゃ今頃世界中がパニックだろ。」





カーナビ「やぁ。おはよう。私は盤n」


ベルト3?「進之介!殲滅だ!!今すぐ殲滅するんだ!」


父「おいおい、穏やかじゃないな。このカーナビ、知らないうちにAIが入っていたのか。

どうしてカーナビに入ってしまったかは知らないが、広大なネットワークからこのカーナビに入ったのは意図的だな?」


カーナビ「ほう?意外と頭が回る方のようだ。だが同時に、自分が特別だと勘違いしてないか?仮面ライダー?」


父「そちらこそ勘違いしている。俺にとっての特別は俺じゃない。家族みんなだ。今ので確信した。アル!お前の父親に連絡して更生プログラムを!!」


ベルト3?「任せたまえ!とっておきがある!ヒッサーツ!!」


<イッテイーヨ!フルスロットル!!
<マ,マテ!マツンダ!!
<ヤメロォ!!ウワァァァァァ!!


父「これでカーナビもきれいになったな。」


ベルト3「あ、あぁ……。あんなにノリノリだった父は初めて見たよ…。」



父「ノートPCは……何だ?地図アプリが3D仕様に変わってる。

こんな設定、覚えがないな……。」


ベルト3「カーナビと連動してた可能性が高い。念のためさっきの更生プログラムを使うか。」


<イッテイーヨ!
<オツカーレ


父「これで大丈夫……でなきゃ手詰まりだな。」


ベルト「ところで、肝心のWi-Fi機器とやらは確認しないのかい?」


父「……それは業者に頼むしかない。それにこれ以上アルの親父に頼むわけにもいかないだろ。」


ベルト3「そう……だな。もっとも父はノリノリだったがね…。」

昼過ぎ・ベランダ

父「え?今日はバイトないから夕方には帰るのか。わかった。」←電話


ベルト3「息子さんからか。」


父「あぁ。ところでアル、妙だと思わないか?」


ベルト3「と、いうと?」


父「しばらく俺にベルトを貸したのは、バイトが忙しいからだ。だが、今日はバイトの予定がない上にすぐ帰ってくる。それなら今日ぐらい、"いつものように"ベルトを持ったまま部活に行っても良かったはずだ。

携帯で強制変身できるとしても、なにか事情があったとしか思えないな。まるで、自分からベルトを遠ざけているような……。

アルベルト三世、男から何か聞いてなかったか?」


ベルト「……1つ思い当たることがある。>>188

携帯「>>190


父「!?」
ベルト3「!?」
バジタソ「!?」

このベルトは使いすぎると寿命を大幅に削り、最後には灰になって消え去る

それも全て乾巧って奴の仕業なんだ

ベルト3「このベルトは使いすぎると寿命を大幅に削り、最後には灰になって消え去る。

彼はそう言ってたよ……。」


父「なんだと!?だったら息子は今……。それに、俺も……。」


ベルト3「落ち着きたまえ!あくまで言葉のみだ。それに、それと該当するベルトには既に見当ついている。

カイザギア。オルフェノク因子に反応してカイザに変身させるものだ。このベルトにもそれに変身できる可能性を持っている。」


父「無論、カイザとやらになるつもりはない。だがもし、息子が何度も変身していたとするなら……。カイザでないとしても……。」


ベルト3「あぁ、残念ながら……。」


父「(未来の息子がベルトの力に魅入られてしまう……だと。そんな馬鹿な!死を背負ってまで、なんのために……!!)」


携帯「それも全て乾巧って奴の仕業なんだ。」



父「!?

(なんだって!それは本当か?)」
ベルト3「この男は!?」
バジタソ「……!!(キサマァ!!」



携帯「奴が全ての元凶……。」


ベルト3「騙さ……いや、信じきるな!柔和な心を持て!彼がカイザの所持者だ。だが、なぜこのタイミングで?」

バジタソ「……!!……!!」


父「お前が……カイザの?」


携帯(クサカ?)「>>193

生きるのを、諦めないで!(9月13日生まれ)

父「……は?

(なんだこの、空気が読めていないようで然り気無くフォローされた感は?)」



ベルト3「……私の父にも該当するキーワードがな…いや待て。この娘、9月13日生まれだ。どうやら今のが決め台詞らしい。」



>>1<シンフォワガンネ゙ェ゙!スマンノ!




父「9月13日……913……カイザ?」


<ワイワイ
<ガヤガヤ
<タチバナサン!オンドゥルルラギッタンディスカー!
<ダッ,チガウ!!


ベルト3「どうやら913の会とやらでも開いているようだな。切っていいだろう。」


<Pi


父「……とにかく、ベルトの使用を控えればいいんだな。」


ベルト3「Exactly!因みに私には装着者の健康状態を記録・管理する機能が搭載されている上に生命維持装置もある。

今のところ父と男両名から灰化の要因は検出されてない。そう気に病むことではない。何かあったらすぐ知らせよう。」


父「そうか……。」


ベルト3「しかし、寿命か。それは恐らく君たちではなく、むしろ……。」


父「?」


ベルト3「いや、ただの仮想だ。気にしないでくれたまえ。」



バジタソ「……。(ホッ」



<ピンポーン


父「なんか、ここ最近来客が多いな。はーい。」


>>196「」

不良怪獣ゼットン君

不良怪獣ゼットン君「……。(ピロロロロ...」


父「……どちらさまで?」


ベルト3「ふむ。宇宙恐竜に間違いないようだが……。」



ゼッ君「……。(ピロロロロ...」

バシタソ「……?(ジブン?」

ゼッ君「……。(ピロロロロ...」

バシタソ「……?(ミエルノ?」

ゼッ君「……。(オジギ」

バジタソ「……。(ドモドモ」

ゼッ君「……。……。(ピロロロ...」

バジタソ「……。(ワカルワカル...」




父「なんだあれは。」


ベルト3「どうやら、何らかの共通点で友情が芽生えたそうだ。見たところ高校の学生であるようだが、友情はいくつになっても宝になるな。」


父「そういうもの……なのか?

(一見、怪獣が見えないなにかに向けて不動、無表情、無口を貫いているようにか見えないのだが。バジンたんに至っては霊体だし。)」



宇宙恐竜ゼットン。ウルトラマンを唯一破った怪獣。なぜかこの街でも、その凄さを知る者が少ない。





昼食後


父「あまり詮索するつもりはなかったが、そろそろいくつか聞こうと思う。」


ベルト3「なんだね?」


父「まず、本部からの怪獣退治などの指令は来てないのか?」


ベルト3「そのような連絡なら携帯の方から来る。来ないのであれば、それなりに平和ということだろう。

前に一度、携帯に男から指令が回ってきただろう?」


父「……まさか俺の携帯に連絡いれるよう、登録するのを忘れてたとかは。」


ベルト3「Nonsense!機械であるその私がそんな初歩的なミスを……。」


父「……おい。…………おい。」


ベルト3「父!指令だ!最寄駅にすぐ走れ!Start?Your?Engine!!」


父「やはりか!」




最寄駅前
どないした?

>>199

行列の出来るケーキ屋さんで今並ばないと新作ケーキが買えない
お偉いさんが食べたいらしい
あとは言わなくてもわかるな

最寄駅


父「よし、アル。並んでケーキを買ったら即刻、指令出したトンチンカン共の顔に新作ケーキ投げつけようぜ。」


ベルト3「奇遇だな。私もさすがにそろそろ痛い目に逢って良い気がしてきたよ。」


父「とまあ、そんな冗談はおいといて。」


ベルト3「え、そうなのか?」


父「これは逆にチャンスだ。指令本部とお偉いさんに会って話を聞ける。そうでなくても、息子の現状を少しでも把握できるだろう。」


ベルト3「随分と前向きだな。」


父「それに変身する必要のない指令なら、命がけの俺たちにとっては役得ってもんだろ?」


ベルト3「そうだな。よし、新作ケーキが売り切れてないことを全力で祈ろう。」


父「(あれ?もしかしてこれ、世界征服の未来を変えたか?)」


コンマ直下
80以下で買える。

父「よしっ。買えたぞ。ついでに挨拶としてそこそこ好評な茶菓子も買った。受け取らなくても家族の土産にできる。

これで準備は万端だ。」


ベルト3「Excellent!ここまでは順調だ。保冷剤の余裕もある。早速指定場所に向かおう。」




なんかのビル

司令官(オリキャラ予定)&お偉いさん(>>205)と、ケーキを持ってご対面。

コンマ直下でケーキと父に対して、奇数でご満悦。偶数で不評。

ゾロ目で救済。ビル内の全社員が今日限り絶大な味方を保障。

警視総監、せがた三四郎

ケーキ渡し、茶菓子渡し完了。


司令官「男くんの親御さんですね。改めて、男くんにライダーベルトを託しました司令官と申します。どうぞ、こちらの席へ。」


セガタ3「警視総監のせがた三四郎です。ま、そう固くならずに。素でいきましょう。」


父「父です。男がお世話になっているようで。」


ベルト3「こんな成りで失礼だが、アルベルト三世です。司令教授、これは一体?」


父「(教授?)」


司令官「今日は挨拶と茶話会さ。彼とは知り合いでね、こうして呼んだわけだ。」


ベルト3「分からなくもないが、やはり理不尽が強いと…。」


父「やめておけ。……失礼。では、お言葉に甘えます。

が、やはりここに俺を呼んだのには挨拶や茶話会以外に理由がある。そうですね。藤岡h……せがたさん。」



多分父の息子関係な上に上機嫌だろうけど、

セガタ3「>>208

セガタ3「最近、再生怪人が増えている。この事態を重く見た我々は幾度となく男くんの助けを求め、戦うように指令を出してきた。

これは、若者の青春を奪うこと。物事へ熱心に、命懸けで取り組むべき若者が背負うべきものじゃないのは重々承知している。

だが彼も、他人の命懸けを守るために立ち上がってくれた。」


父「……。」


セガタ3「今後も指令を発するだろう。その度に、我々がバッグにいること忘れないでくれたまえ。

ライダーの力に飲まれない君たちに敬意を表する。

あと司令くんとは後でキッチリ話つけておくから、今は茶話会に全力で取り組むとしよう。」


司令官「ちゃ、茶目っ気というやつだよ。」


父「はい……。

(茶話会に全力で?この人はすごい人なのは確かだな……。)」


ベルト3「ん?せがた三四郎?セガ・サターンのか?」


セガタ3「あぁ、かつてはな。今はこの仕事に魂を込めている。」



んなこんなで談笑



なんか起きてみぃ?
>>212

ドアがドカーンと吹き飛んで
「街が灰色になっちゃったんだなっ!!」

扉<バーン!


キュビ「街が灰色になっちゃったんだなっ!!」



父「お前は!春妖精!」

セガタ3「おや。知り合いか。」

ベルト3「彼は眼魔のキュビちゃんだ。」

司令官「やぁキュビちゃん。さっきぶりだね。何?街が灰色?」



「「「「「……。」」」」」



司令官「すぐに調査班へ通達。近辺のライダーと共に調査へ当たれ。極力単独行動は避けろ。

せがた君、行くんだね?」


セガタ3「あぁ。例えベルトがなくとも、頭を使えば何かできることはあるだろう。」


父「アル。この事象で何か検索できないか?」


ベルト3「今やっているところだ!街中……グローバルフリーズ……ネガ……ネガ電王……ネガの世界………江戸…………アマゾン……殲滅……。」


父「……駄目か。キュビちゃん。力を貸してほしい。色に関しては君が一番詳しいだろ?」


キュビ「>>215

キュビ?「OK!ミーに任せな!天空・シノビチェンジ!」


父「なっ、変身した!?」


司令官「アイエエエエエ?!」


セガタ3「忍び……忍者か。」


シュリケ「緑の光弾!天空忍者シュリケンジャー参上!」


父「アル。もういいぞ。」


ベルト3「そうか……。すまない。私としたことが検索に手こずるなどと…。」


父「いいんだ。それより、シュリケンジャーさん。なにか打開策とかあるんですか?」


シュリケ「>>218

力こそジャスティス!ごり押しネー!

シュリケ「力こそジャスティス!ごり押しネー!」


父「あ、待っ……。アル!俺たちも行くか。」


ベルト3「父。外は何があるかわからない。ライダーに変身だ!」


父「あぁ!変身!」





出入り口


社員「あ、あれは。せがた三四郎とシュリケンジャー!そして、仮面ライダー>>221!?」

龍騎




父\0冒0/「街のあらゆるものが……モノクロに……。」


セガタ3「逆に白黒ではないものを探せば、そいつは確実に何かを知っているだろう。」


ベルト3「モノクロの敵だった場合も考慮しなければならない。どこから色のある我々を攻撃してきてもおかしくないぞ。」


父\0冒0/「龍騎は真赤、シュリケンジャーは緑、せがた三四郎さんは白胴着……。

かなり目立ちますね。こうも目立てば、白黒に染めようと向こうからやって来そうですが……。」


>>224「」←襲いかかってくる


シュリケ「>>226

ゾンビゲーマー レベルX

残像だ

ゾンゲX「!!」


<ブォン


シュリケ「残像だ。」


セガタ3「あいつが今回の主犯か!」


父「また懲りずに蘇ってきたか。


(いや、まさかあれが再生怪人か?

中身がこの前の線路で叫んでいた奴じゃないかもしれない。)」


ベルト3「父よ。やつを倒したところで世界が元に戻る保障はない。だが、全力で倒すことを強く推奨する。

もしせがた警視総監の言う再生怪人なら、半端な攻撃では通用しないはずだ。」



【直下コンマ判定・安価?】
1~39:父のストライクベントで勝利
40~59:チームワークで辛勝
60~89:せがた三四郎のカオスCM集。勝利。
90~100:ゾンビゲーマー レベルXの完全勝利


ただし、レスに「ファイナルベント」または「サバイブ」と記入した場合は父の完全勝利確定。

セガタ3「ここは俺に任せてもらおうか。」


父\0冒0/「ん?」



<セーガタサンシロー
<セーガタサンシロー
<セガサターン、シロー


セガタ3「どりやぁ!!」←ソンゲXをきりもりシュート


\爆発/


セガタ3「ボンバーマン、シロ!!」


父\0冒0/「(あれが、初代……ライダー…。)」


ゾンゲX「ううぅ……。」


セガタ3「こいつ人間じゃねぇ!なら、仲間と戦え!!」


<セーガタサンシロー
<セーガタサンシロー

父「せがたさんが増えた!?」

<セガサターン、シロー


セガタ3「「「「「「「うおおおおおおおおおおお!!」」」」」」」←無数のせがた三四郎&巨大せがた三四郎の突撃



せがた三四郎、勝利。

父\0冒0/「あの、ライダーベルトの意味は……。」


ベルト3「気にするな、父よ。確かにせがた三四郎は強い。だが、これで力を温存できた。それにこの音は……。」


<キィーン...キィーン...


シュリケ「ん?私になにか?」←後ろのビルのガラスからミラーモンスターが


父\0冒0/「あぶない!」←シュリケンジャーを庇うことに成功。


父\0冒0/「シュリケンジャーさん、せがたさん。俺はやつを追います!」



父\0冒0/ VS ミラーモンスター


父\0冒0/「(鏡の世界はまだ白黒になってない……。やつが主犯ではなさそうだが、仕留めた方がいいだろう。)」



【コンマ直下】
1~50:勝利
51~70:辛勝
71~95:妨害。ミラーワールドから弾かれ、追い出されて変身解除
96~100:負ける。死にはしないが、一気にエンディングへ。


ただし、レスに「ファイナルベント」または「サバイブ」と記入した場合は父の完全勝利確定。

<ファイナルベン

父\0冒0/「はぁぁぁぁぁ……。

だぁっ!!」


ドラグレ「ーーーーー!!」



ミラモン「グワァァァ!!」


父の完全勝利


父\0冒0/「これで終わっ……何だ!?うわぁぁぁぁぁ!!」




不可視の力によりミラーワールドから追い出され、変身解除。



父「はぁ……はぁ…。何だったんだ?」


ベルト3「私にもわからない。だがミラーワールドは人工的なものだ。創作者が消えて、ミラーワールドが消えたというのが一番自然だろう。」


父「そうか。で、外は?みんなは?」


現実世界「>>234

インベス軍団が暴れている

インベス軍団が暴れている


セガタ3「来たか、父君。」


ベルト3「これは一体どういう事だ!?」


セガタ3「わからない。だが、あの連中が暴れまわり街全体に恐怖が広がっているのは確かだ。

父君!ここは俺が何とかしよう。家族のもとへ走るんだ!」


父「し、しかし……。」


ベルト3「あれは……インベス。そうだ!神への連絡手段があるじゃないか!!

父!携帯を借りるぞ!!」


アルベルト三世、インベス専門の神様へ通話中...



神様「>>237

見た目はインベスだけど中身はショッカー製の別物だから俺の言うことも聞かない

ベルト3「何てことだ!見た目はインベスだが中身はショッカー製の別物。

神様の言うことも聞かないそうだ。」


父「バジンたんに家の守りを固くするように連絡だ。火器の使用もインベス相手のみ許可させておけ!」


ベルト3「今やった!父!車に乗ってすぐ自宅へ向かおう!」


父「……。」


ベルト3「どうしたんた?父?」


父「あぁ、行こう。」


セガタ3「…。」
シュリケ「……。」






父「なあアル。指令は来てなくても、変身してもいいんだろ?」


ベルト3「そのような制約は今のところはないが……男、まさか…。」


父「いや、助けを求める人を見かけ次第駆けつけて守るだけだ。行くぞ!」


アクセル全開・救助活動から黒幕の居場所へ到着するまでの活躍はカット



一番ショッカーインベスが集まっている場所へ。


父「このゲートを破壊すれば、世界の色もインベスも……。」


今スレの首領「よく来たな、仮面ライダー>>240。いや、男の親よ。」

シン

父「……どうしてこの変身になった?道中はヒーローだったのに、これじゃあどっちが悪役かわからない見た目だぞ?」


ベルト3「仕方ないだろ。君の様態に合わせてスイッチを並べてやったのだから……。」


首領「フッフッフッ。どうやら貴様の体力もそろそろ限界ということだな?」


父「なんだって?」


首領「貴様のベルトには多くのライダーに変身できる可能性が積み込まれている。だが、その中でもあえて見た目を気にせず化け物に姿を変える辺り、ヒーローであることを気にする余裕が消えたということではないか?」


父「くだらん。変身するからヒーローなのではない。誰かを守りたいという正義の心があるかだ!!行くぞぉ!!脊髄引っこ抜かれたい奴だけかかってこい!!」


首領「やれぇ!ショッカーインベス共ぉ!!」


【戦闘開始・コンマ直下】

1~40:ショッカーインベス全滅
41~60:ショッカーインベス+首領を半殺し
61~80:ショッカーインベスが全員白旗
81~99:謎の火災。首領も予想外な上に父も変身がとける。
100:気が変わった首領の一撃を食らい、遠くへ吹っ飛ばされる

ショッカーインベス全滅


首領「ぐふぉあ……。」←吹っ飛ばされる首領


父「っらぁ!!」←超振動の爪で腹パンしようとして、間一髪で止める。


首領「ひぃぃ!!………は?」


父「……やめだ。ゲートさえ破壊すればいいだけだ。ふんっ!!」


ゲートを爪で引き裂いてショッカーインベスの増産を止め、世界中の色が元に戻る。


首領「お前は……儂を生かすのか。ふ、ふはははは!甘い!甘いぞ!仮面ライダー!」


父「……そうか?(ギチギチ」←変身を解除して、首領の首根っこをつかんで持ち上げる


首領「ぐ、ぐぅぅ!?」


父「もう強がるな。素直に敗けを認め、大人しくしていろ。(パッ」←つかんでた首を解放する。


首領「ぐはっ!おのれ…おのれ…。」


父「ところで、どうしてこんなことを?」


首領「……は?」


父「いや、お前を逮捕する警察が来るまで暇だからさ。あと、隙を狙って逃げたり抵抗できると思うなよ?」←RXスイッチが点滅


首領「>>246

残念だったな仮面ライダーよ、悪の首領このくらいでは死なないのだ

首領「残念だったな仮面ライダーよ、悪の首領はこのくらいでは死なないのだ。」


父「……脊髄。(ボソッ」


首領「ひっ!?」


ベルト3「時をかけるてつを(ボソッ」


首領「ひぃぃ!?」


ベルト3「やはり、超振動の爪で風穴開けるべきでは?」


首領「何て残酷なことを!」


父&ベルト3「お前が言うな!!」



このあと談笑&警察奮闘・大事件解決


父「もしもし。あぁ、ニュース見た?えっ?俺が写ってた?あぁ、無事だよ。それじゃあ後で。」←母と電話


ベルト3「バジンたんとゼットン君が頑張ってくれたおかげで、君の家族もその周辺も無事のようだ。さぁ、帰るとしよう。」


父「あぁ、帰る前に男にも連絡しておくか。もしもし、無事か?」


携帯(男)「>>249

ショッカーの手引きで凶悪犯が脱獄したから追跡中

携帯(男)「ショッカーの手引きで凶悪犯が脱獄したから追跡中。」


父「わかった。いざとなったらベルトの強制変身を使うんだぞ。……あぁ、わかった。それじゃあ。」


ベルト3「彼の状態は携帯で常にモニターしている。任せてくれたまえ。」


父「頼りにしてるよ。そんじゃ……待てよ。」


ベルト3「どうした?父よ?」


父「何故だか嫌な予感がする。指令に連絡して、今脱走中の凶悪犯が何者か聞いてみる。

アル。男の居場所は?」


ベルト3「場所は……>>252


司令官「現在脱獄中の凶悪犯……。>>254

そんな報告は来ていないが

ベルト3「洞窟に隠れているな。」


父「な、何故だ?まさかインベスにやられて負傷を…。」


ベルト3「その心配は不要だ。男はどこも怪我してないし、健康そのものだ。だが、なにか大きな闇を抱えているのかもしれないな…。」


父「……。はい。父です…。え?そんな報告は来てない?
……わかりました。ありがとうございます。……はい。失礼します。


……その洞窟まで行こう。」




洞窟

男「……。」


父「男……よかった。無事だったんだな。

(何があったか、俺にはわからない。だが、無理にここから出して帰らせるのは違うんじゃないか?)」


男「お父さん……。」


父「あぁ。……ここって、なんだか落ち着くな。」


男「え?」

ベルト3「(え?)」


父「外なのに暗い場所は静かで涼しくて、心に安らぎを与える。特にここは……1人で考えるときにちょうど良さそうだ。」


男「……。」


父「ここへ来る理由は正直何だっていいし、ここの近くに住む人たちに迷惑をかけないのであれば何をやってもいいと思う。」


男「……。」


父「いつだって俺はお前の味方だ。近くに車がある。帰るときはいつでも連絡してくれ。相談でも……。」


男「父さん。……>>257

う、ぐがあああ!(頭を押さえて苦しみ始める)

男「う、ぐがあああ!」


父「ど、どうした!男!

(頭を抱えている?苦しんでいるのは確かだが、どうすれば……。)」


ベルト3「そんなバカな!?男の健康状態に異常は……。」


父「アル!確かこのベルトには医者のライダーが居たんだよな。」


ベルト3「あ、あぁ。だが…。な、何をするんだ!父!ベルトをなぜ外す!?」


父「アルはさっき言ってたよな。このベルトには生命維持装置がついているって……だから!」


男「と、父さん?」


父「生きろ、男!俺の宝物を守るのに、全力を出させろ!!」←男にベルト装着。エグゼイドのスイッチを押し、RXのスイッチを偶然押す。











男「父さん……。>>261

父「……。」

ベルト3「父……。」

ありがとう。これでお前を殺せる。

男「ありがとう。これでお前を殺せる。」←BlackRxの見た目のエグゼイドレベル1


ベルト3「父……。」


父「強制……変身。」←携帯を構える


男「馬鹿な!?ベルトのないお前がなぜ変身を……何!?ベルトを操作できない!な、何をした!?」


ベルト3「私にも意地があるのだよ。私は、男と父の味方だからな!!

さぁ!やるんだ!父!男を救出してやれ!仮面ライダー>>264!!」


父「あぁ!!」

エグゼイドマキシマムゲーマーレベル99

父「……。」←エグゼイドマキシマムゲーマーレベル99


男「よ、よすんだ!父さん!このベルトごと壊してもいいのか!?俺も死んじゃうかもしれないぞ!?」


父「そうかも知れないな。」←一歩一歩着実に


男「な、なぁ!俺は生きていたいんだ!!この世界を征服する夢があるんだよ!!」


父「そうか……そうか……。」


ベルト3「父よ、そのライダーの力を全力で出せるように情報を送った!」


男「なに余計なことをしているんだ!!このっ!このっ!ボンコツベルトがぁぁぁぁぁぁ!!」←ベルトを殴り続ける男


父「ふんっ!!」←99tのパンチ


男「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

翌朝

???・ベッド


男「……あれ?生きてる?なんで?」


父「目が覚めたか。」


男「父さん?」


父「まったく。心配かけさせやがって。」


男「父さん。僕は一体……。」


父「(リプログラミングで男にかかってた悪性要素はすべて排除し、感染してない男自身からの思想には一切触れなかった。

今も世界征服を目指しているかどうかはわからないが…。)

お前の好きにしろ。」


男「え?」


父「自分のやりたいことに全力になれ。俺もそれに全力で答える。俺が全力なのは、家族の無事を守ることだ。

お前は、夢を守るんだろ。だったらそれに全力になれ……。」


男「父さん……。」


父「……時間だ。携帯は枕元に置いてある。通話と一部の機能しか使えないが、またいっぱい話そう。じゃあな。」


男「父……さん…。」



男「僕は…。」


ベルト「>>269

↑仮面ライダーは人類の「自由」と「平和」・・・今は「未来」と「希望」そして「笑顔」を守っている・・・

ベルト「変わることを怖れるな、今の君は何がしたい?」


男「え?ベルトが……何で?」


ベルト「仮面ライダーは人類の「自由」と「平和」……今は「未来」と「希望」そして「笑顔」を守っている……。」


男「そして父さんは宝物を……家族を守っている。僕は夢を……。」



男「決めた。>>∞」





客室


セガタ3「いいのか。あの個室の鍵を開けたままにしたばかりか、ライダーベルトを装着させたままにして。」


父「あの扉を開くのは彼自身の選択に託したい。彼がどんな道を歩もうが、俺ができるのはその背中を押すか引くかぐらい。歩こうとすることまでは止めれません。

それに元々あのベルトは男から借りたものです。いつか返さなきゃならない、彼の宝物ですよ。」


司令官「例え彼が地獄への鍵だとしてもか。

僕としては始末書と責任問題とかで追い詰められて大変だから極力やめてほしいけどね。」


父「その時は俺が全力で真っ先に抗います。なんせ俺、男の味方で親父ですから。」


無限大な可能性END

>>1です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。今スレはこれにて完結といたします。今後も【特撮?】シリーズで色んなスレを立てる予定です。

もし気が向きましたら、またお会いしましょう!!

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