【モバマスSS】P「アイドルに脚を撮らせてほしいとお願いする」 (45)

※アイドル含め変態の饗宴です。苦手な方は注意
※直接的な描写はありません
※パロネタ注意


~事務所~

モバP(以下P表記)「脚なら何とか撮らせてくれると思いません?」

ちひろ「何言ってるんでしょうかこの人は」

P「いやこれだけ魅力的なアイドルが多い事務所じゃないですか」

P「その中でアイドルに手を出さないようにするには鋼の精神が必要ですが俺には無理です」

ちひろ「さらっと爆弾発言をしないでください」

P「ならばせめてアイドルの脚を撮った写真でチョメチョメすれば欲求不満も解消できて万事解決」

ちひろ(しかしそういうことなら・・・)

ちひろ「・・・プロデューサーさん」

P「すいません通報とか報告とかは勘弁してくださいなんでもしまむら」

ちひろ「私にも一枚噛ませてください」

P「え?」

ちひろ「アイドルのみんなの脚の写真だけを集めた写真集とか作りたいですねえ」

P「・・・売るつもりでは」

ちひろ「そんなまさか、個人的に楽しむに決まってるじゃないですか」

P「もしやちひろさんも・・・脚フェチですか?」

ちひろ「Exactly(そのとおりでございます)」

ピシガシグッグッ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1489951199

ちひろ「さて、私が協力するとなれば、プロデューサーさんも真っ向からお願いするだけじゃないですよね?」

P「いえ、何も変わりません」

ちひろ「え?」

P「何かの理由をでっちあげるのは、結局アイドルを騙してしまうことになります」

P「そんなのは盗撮と同じです、だから俺は正直に話して、ただお願いするしかできません」

ちひろ「本音は?」

P「写真が俺に個人的に使われると知っていて脚を撮られるという状況で羞恥にまみれたアイドルの表情や反応も見たい」

ちひろ「さっすがー!ハイ、ターッチ!」パーン

P「yeah!ハイ、ターッチ!」パーン

ちひろ「でもそれなら、私は何をすればいいんでしょうか?」

P「ソックスやタイツ、機材などの準備、撮影場所の確保、アイドルたちの警戒心を和らげる、レフ板などを使ってのサポート」

P「もしかするとちひろさんに撮影してもらうこともあるかもしれないですし、いくらでも仕事はありますよ」

ちひろ「・・・とっさにそれだけ出てくるとなると、実際に撮影する状況を相当シミュレートしてますね?」

P「そりゃあもう、リトルフラワー対策をしたゴンのごとく。仕事中でも常に妄想してますから」

ちひろ「それで何であんなに仕事が速いんですか」

P「で、具体的な流れやターゲットなどの打ち合わせを・・・」

~第二応接室~

P「進捗どうですか?」

ちひろ「靴・ソックス・ストッキング・タイツ・スカート・その他もろもろを各種各サイズ用意、機材などもバッチリです」

ちひろ「撮影場所はこの第二応接室を終日キープしてます」

P「さすがいい仕事しますね・・・ではちひろさんにはこいつを渡しておきましょう」

ちひろ「こ、これは・・・!」

P「ハンディタイプでは最高の性能のビデオカメラです。晶葉に頼んでさらに性能を上げてもらってます」

ちひろ「あなたが神か」

P「アイドルからの許可が得られなければ出番はないですが、持っておいて損はないと思います。どう使うかはお任せします」

~事務所の前~

ちひろ「さて、準備は整いましたがまず誰からいきましょうか?」

P「そうですね、見かけたそばから手あたり次第、って感じでもいいんですが・・・時間も限られてますし難しいですね」

ちひろ「まあとりあえず事務所に戻りましょうか、その中から・・・」ガチャ

P&ちひろ「・・・・・・」

P「・・・ちひろさん」

ちひろ「・・・わかってます、せーので言いましょう、せーの」

P&ちひろ「文香(ちゃん)」

P「よっしゃあ!」パーン

ちひろ「ハラショー!」パーン

文香「ど、どうしたのですか二人とも、入ってくるなりハイタッチを」

P「文香、大事な話がある」キリッ

文香「つい先程までハイタッチをしていたかと思えば、急にシリアスに・・・」

P「ここじゃ話しづらいことだから、そうだな・・・第二応接室まで来てくれないか?」

文香「わ、わかりました」

~第二応接室~

文香「・・・なぜ荷物や機材が山積みなのでしょうか?」

P「ああ、それにも関係することなんだが・・・単刀直入に言おう」

P「文香、脚の写真を撮らせてくれ」

文香「・・・は?」

ちひろ「まあ、それが正しい反応でしょうね」

P「この通りだ」

文香「い、意味が分からないのですが」

ちひろ「・・・文香ちゃん、これはプロデューサーさん、ひいては346プロダクションの存続にすら関わることなの」

文香「ど、どういうことでしょうか?」

P「簡単にいうと、魅力的なアイドルが多すぎて手を出したくてたまらん」

文香「えっ」

P「しかしそれはできないので、仕方なく自分で処理をするしかないんだが」

文香「しょ、処理・・・ですか」

P「そこで『えっちい写真とか映像撮らせて』って言うとそれはもう犯罪なわけ」

文香「既に犯罪行為をされているような気がするのですが」

P「しかし、脚の写真だけなら問題ない!」

P(・・・ほんとに問題ないのか?)

ちひろ(実際には条例とかに引っかかると思いますが、本人同意の上でならグラビアの練習とかで通ると思いますので大丈夫かと)

P(こいつ、直接脳内に・・・!まあ、あと文香は19歳ですし)

文香「・・・よくわからないのですが、その、脚だけで、で、できるものなのでしょうか?」

ちひろ「プロデューサーさんは脚フェチなので問題ありません」

文香「うわ・・・」

P&ちひろ(うわあいい表情)

文香「・・・それで、なぜ私なのでしょうか?」

P「こんなこと、何人にも頼んで広まってしまうと非常にまずいことになるし、信頼のおける少人数が望ましい」

ちひろ「そこでプロデューサーさんが選んだのが、文香ちゃんだったんですよ」

文香「・・・プロデューサーさんが、私を選んだ・・・」

ちひろ「これでプロデューサーさんがアイドルに手を出して、万一バレてしまうと346プロの危機です」

ちひろ「さらにプロデューサーさんがいなくなってしまうと、これだけ多くのアイドルを担当できる人がいません」

ちひろ「そうなると、最悪本人の意思とは関係なくアイドルを続けられない子も出てくるかもしれません」

文香「・・・!」

P「だから頼む!脚とはいえ恥ずかしいだろうが、ここは俺や346プロを助けると思って・・・!」

文香「・・・わかりました、協力いたします」

P「ありがとう、文香」

ちひろ「ありがとう、文香ちゃん」

P(嘘は言ってないですもんね)

ちひろ(嘘は言っていません)

P「それで、この部屋が撮影に使おうと思っている部屋なんだ」

文香「なるほど、だから荷物や機材が・・・」

ちひろ「今日の文香ちゃんは、ロングスカート、黒のストッキングにブーツですか」

P「じゃあ文香、そのままでいいから撮影に入りたいんだが・・・」

文香「は、はい」

P「じゃあまず立ったままで正面から一枚」パシャッ

文香「随分と本格的なカメラを使うのですね」

P「そりゃあ最高画質で楽しみたいからな。よし、ちょっと角度を変えて」パシャパシャ

文香「・・・これは、予想以上に恥ずかしいですね」

ちひろ「文香ちゃんもグラビアの仕事はやったことあるはずですけど、それでも?」

文香「用途が用途なので・・・」

P「今までのグラビアだってそういう風に使われてる可能性も全然あるぞ?」パシャパシャ

P「あ、そのまま脚ちょっと交差させてみて」

文香「こ、こうでしょうか?」

P「おっけー」パシャパシャ

文香「・・・これから先、グラビアの仕事があるたびに思い出しそうです」

P「いい感じに色っぽさが出ていいんじゃないか?」

P「ちひろさん、照明もうちょっとこっちからで」

ちひろ「はーい」

P「ありがとうございます」パシャパシャ

文香「なぜかちひろさんもノリノリに見えますね」

P「じゃあ次はちょっとソファーに座ってもらって」

文香「こ、こんな感じでしょうか?」

P「おーいいねえ、スカートだけ気をつけろよ」パシャパシャ

P「そのままちょっと内股気味に」パシャパシャ

P「じゃあ次脚組んでもらって」パシャパシャ

P「ちょっとスカート上げてみて」パシャパシャ

ちひろ「指示慣れしてますねえ」

P「今までグラビアの仕事にも相当立ち会ってますし、スタッフさんに話を聞くこともありますしね」パシャ

P「じゃあ次はこのマットの上に体育座りで、またスカートだけ注意な」

文香「わ、わかりました」

P「うっわめっちゃエロい」パシャパシャ

文香「そ、そんなストレートに言われると・・・その・・・」

P「ちょっとブーツ脱いでみて」パシャパシャ

P「じゃあ次は脚崩して」パシャパシャ

P「片脚だけ立てて」パシャパシャ

P「正座~横座り~ぺたんこ座り~」パシャパシャ

文香「正座はともかく、横座りとぺたんこ座りというのは・・・?」

ちひろ「正座の状態からどちらか片方に、両方の脚を崩すのが横座り」

ちひろ「正座の状態から両足を外側に開いて、お尻を床に着けて座るのがぺたんこ座りですね」

文香「ああ、そういうことですか」

P「スカートちょっとズラしてみて」パシャパシャ

文香「先ほどから、スカートに関する指示が多いのはなぜでしょう」

P「そりゃあ脚を撮るためだからな、あと長いスカートを自分で持ち上げたりするのって控えめに言って最高」

ちひろ「この世で一番エロい動詞は『たくし上げる』だと思います」

文香「そういうものなのでしょうか」

P「指で自分のふともも押してみて」

文香「・・・こうでしょうか?」プニッ

P「ああ・・・」パシャパシャ

ちひろ「まずいプロデューサーさんが昇天しそうです」

P「じゃあ次はマットの上で寝そべってみて」

文香「寝そべる・・・!?」

P「重力の働く方向でどうして脚ってのはこんなに表情を変えるんでしょうね」

ちひろ「不思議ですね」

文香「で、では」ゴロン

P「ああ、いい!すごくいい!」パシャパシャ

P「ちょっと角度をつけて・・・」パシャパシャ

P「よし、そのままうつぶせに」

文香「う、うつぶせですか」ゴロン

P「スカート穿いてる状態でうつぶせに寝るってなんかすごい官能的」パシャパシャ

ちひろ「ストレートに言うとエロい」

文香「恥ずかしいのでやめていただけませんか」

P「よし、これでだいたい撮り終わったかな」

文香(・・・これで終わりですか、よかったです)

P「じゃあ次は」

文香「えっ?」

P「ああ、その時着てる服と、もう一種類だけ何かここにある服を着てもらって撮影したいんだ」

文香「つまり、まだ半分ということですか・・・それで、何を着れば?」

P「じゃあせーので行きましょうか、せーの」

文香「えっ?」

P「生足」

ちひろ「黒ニーソ+ガーター」

P「あーそっちもアリだよなー」

ちひろ「生足は王道ですけどねー」

文香「・・・やはりちひろさんもノリノリに見えるのですが」

ちひろ「プロデューサーんさんと346プロのためですからね、できる限り協力しないと」

P「生足が王道なら『デフォ』『生足』『オプション』の3パターン撮影すればいいんじゃ」

ちひろ「天才ですか」

文香「さらっと1パターン追加されたのですが」

P「まあまあ、じゃあとりあえず生足から撮るからストッキング脱いでもらって」

文香「こ・・・ここで脱ぐのですか?」

ちひろ「まあストッキングだけですから、ぱっと脱いじゃっても大丈夫じゃないですか?」

文香「ま、まあ・・・わかりました」

文香(で、でも、男性が見ている前で、スカートの中に手を入れるのは、やはり・・・)スルスル

P(ストッキングを脱ぐ、という行為も着替えの一種であるため、本来は異性の目がないところで行うことだ)

ちひろ(それを異性に注視されながら、となると戸惑うのは当たり前ですよね)

P(そしてそれを同じ女性視点から何でもないことのように言うことで目の前で脱ぐ方向に誘導したちひろさん有能)

P「準備いいかー?じゃあさっきと同じ感じで撮るぞ」

文香「ちょっ、ちょっと待ってください!」

P「どうした?」

文香「そ、その・・・ブーツとストッキングで、蒸れているので・・・」

P「文香」

文香「な、何でしょうか?」

P「むしろご褒美だ」

文香「うわぁ・・・」

P(ゴミを見るような表情ありがとうございます!)

ちひろ「まあ気になるようでしたら、そこで洗ってきてもいいですよ?」

文香「えっ・・・ビニールプールですか!?」

ちひろ「気になる子もいるかと思って用意しておきました。タオルもありますよ」

P「有能すぎる」

文香「では・・・」パチャパチャ

P「あっ文香!」

文香「どうしましたか?」

P「いっそタオルで拭かずにそのまま撮りたいんだけど」

文香「えっ?」

ちひろ「ああなるほど」

P「そしてできればふとももまで洗ってもらえると」

ちひろ「水に濡れた脚って素晴らしいですよね」

文香「で、ではこれで」パチャパチャ

P「じゃあ撮るぞー」

P「おおさすが、足の爪もキレイにしてるな」パシャパシャ

文香(は、恥ずかしいです・・・)

P「また寝そべってみて」

文香「こうでしょうか?」

P「オッケー、いい足の裏だ」パシャパシャ

文香「人生で初めて聞いたフレーズですね」

P「人生で一度は言ってみたい言葉ランキング第7位だった」パシャパシャ

ちひろ「ランキング上位が気になりますね」

P「『ここは俺に任せて先に行け!』とか」パシャパシャ

文香「それが今生の別れになりそうなのですが」

P「あとは『主砲、発射!』とか『あの車を追ってくれ!』とか」パシャパシャ

ちひろ「ああ、確かにわかるかもしれません」

P「ちなみに1位は『上の口は嫌がっていても下の口は正直だな』ですね」パシャパシャ

文香「警察に通報するときは110番で合っていたでしょうか?」

ちひろ「急に下ネタはやめてください」

P「この状況で何を今更」パシャパシャ

ちひろ「たしかに」

P「それにしてもふくらはぎもスベスベしてそうで素晴らしい、許可してくれれば一日中さすってるのに」

文香「それはさすがに許可できません」

~数分後~

P「いやあいい生足だった」

文香「いやらしい意味に聞こえます」

ちひろ「いやらしい意味で間違ってないですよ多分」

P「じゃあ最後は黒ニーソ+ガーターだな、ちひろさん、スカートも変えます?」

ちひろ「もちろんです、合わせるスカートは悩みましたが・・・黒のフリフリのスカート(ミニ)で」

P「わかってやがる・・・」

文香「わかりません」

ちひろ「じゃあ文香ちゃん、どうぞ」

文香「は、はい・・・ってまさかここで穿くわけでは」

P「俺は一向に構わんぞ」

文香「私が構うのですが」

ちひろ「こっちについたてがあるんでその裏で・・・」

文香「わ、わかりました」


シュル、パサ、シュルシュル

P(衣擦れの音がめっちゃエロい)

文香「は、穿いてきました」

P「うっわ」

ちひろ「えっろ」

文香「そのような反応をされると困ります・・・」

P「微妙にふとももに食い込んでるのがいいですよね」

ちひろ「でしょ!?でしょ!?」

文香「なぜかちひろさんの方が食いつきがいいのですが」

ちひろ「食いついていいんですか!?」

P「落ち着いてください」

ちひろ「ニーソとふとももの間に指を入れてもいいですか!?」

P「落ち着け」ピコッ

ちひろ「わ、私は一体・・・」

文香「ピコピコハンマーとは・・・」

P「まあとりあえずまたさっきみたいな感じで・・・」パシャパシャ

P「ニーソだと脚が引き締まって見えますよね」パシャパシャ

ちひろ「濃い色ですからさらにそう思うのかもしれません」

P「ふにふにして柔らかそうな脚もいいですけど、引き締まった脚も素晴らしい」パシャパシャ

P「ニーソが食い込んでるところ、アップで撮っとこう」パシャパシャ

P「ありがとう文香、これで撮影終了だ」

文香「ふう・・・意外と時間はかかりませんでしたね」

P「えーとスライドショーで・・・ベストショットは黒ニーソ+ガーターでうつぶせに寝そべった時のふとももだな」

ちひろ「正面からのロングスカートたくし上げも捨てがたいですよ?」

文香「本人を目の前にして品評会を始めないでください」

P「撮った写真はありがたく使わせていただく」

文香「つか・・・い、いいですが、その、他の方たちにも頼むのでしょうか?」

P「まあ、あと二人か三人ってとこか」

P「あと脚の写真のいいところは、仮に流出しても顔どころか上半身すら写ってないから」

P「誰の写真か特定するのはほぼ不可能なところだよな、俺とちひろさん以外は」

文香「何者なのですか二人とも」


文香「では私はもう行きますので」

P「おう、ありがとなー」

ちひろ「気を付けてねー」

P「・・・・・・」

ちひろ「・・・・・・」

P「ちなみにあのビニールプールの水って」

ちひろ「わかってますよプロデューサーさん」

P「ニーソは」

ちひろ「回収済みです」

P&ちひろ「「ヒャッハー!!」」ハイタッチ

~事務所の前~

P「さて切り替えていきましょう、次は誰に」

ちひろ「うっわぁゲスい」

P「だってこんな楽しいことやめられるわけが」

ちひろ「正論ですね」

P「ではまた事務所に・・・」ガチャ

P&ちひろ「・・・・・・」

P「・・・ちひろさん」

ちひろ「・・・わかってます、せーので言いましょう、せーの」

P&ちひろ「みりあ(ちゃん)」

P「えっ何?ちひろさんって俺の分身か何かですか?」

ちひろ「可能性はありますね、しかし今回は相手がみりあちゃんですがどう説明するんですか?」

P「どう使うかはぼかして、他はストレートに行きます」

ちひろ「さすがですね」


P「みりあー!ちょっといいかー?」

みりあ「あっ!プロデューサー!どうしたの?」

P「ちょっと相談があるから、第二応接室まで来てくれないか?」

みりあ「プロデューサーが私に相談・・・?うん、いいよ!なんでも聞いてあげる!」

ちひろ「今なんでもって」

P「落ち着いてください」

~第二応接室~

みりあ「あれ?ここってこんな荷物でいっぱいだったっけー?」

P「まあそれは後々・・・さて、さっそく相談なんだが」

みりあ「うん」

P「みりあの脚を写真に撮らせてほしいんだ」

みりあ「私の・・・脚?」

P「みりあの脚がすっごくキレイでさ、ぜひ写真に撮って残しておきたいって思って」

みりあ「えー?プロデューサー、私の脚でドキドキしちゃったのー?」

P(やばい他意はないはずなのになんか言い方がエロい)

みりあ「うん、いいよ!でも脚だけでいいの?」

P「ああ、とりあえずはな」

ちひろ「とりあえずって」

P「それで、撮った写真は俺とちひろさんが見るだけで、仕事に使ったり他の人に見せたりはしないから」

みりあ「えー?かわいく撮ってくれるんだったらみんなにも見てほしいなー」

P「いや、俺がみりあをひとりじめしたいからな」

みりあ「えっ、プロデューサーが、私を・・・?う、うん、わかった!みんなにもナイショにしとくね!」

ちひろ(策士ですか)

P「それで、撮影なんだが・・・ええと、今のみりあは赤のプリーツスカートにピンクの靴下、スニーカーか」

P「とりあえずはそのままと、裸足になった状態と、あとは俺とちひろさんで衣装を決めて撮影したいんだけど」

みりあ「はーい!」

P「じゃあまずそのままいくか、まずは立ったままで1枚」パシャッ

P「そのままいろんな角度から」パシャパシャ

みりあ「えへへ・・・な、なんか恥ずかしいね」

P「よし、みりあなら少し動きのある写真が欲しいな。えーとモードを連続撮影にして」

P「ちょっと飛び跳ねたりとか、好きなように動いてみてくれるか?」

みりあ「うん、わかった!せーの、ぴょーん!」

P「おー、元気いっぱいでいいなあ」パシャシャシャシャシャ

みりあ「ダンスしたりとか・・・どう?」クルッ

P「素晴らしいな」パシャシャシャシャシャ

P(ちらちら見え隠れするところとか)パシャシャシャシャシャ

P「よし次は、このソファーに座ってもらって・・・」

みりあ「はーい!」ポスッ

P「あっ」

ちひろ「えっ」

みりあ「えっ?・・・あっ」

みりあ「あー!プロデューサーのえっちー!」

ちひろ(とか言ってるわりに何で隠そうとしないんですかね)

P「こらこら、衣装の時と違うんだから気をつけろよ」

みりあ「・・・プロデューサーなら、撮ってもいいよ?」ドキドキ

P「じゃあ遠慮なく」

ちひろ「プロデューサーさん」

P「ち、ちひろさん、まさか・・・」

ちひろ「アウトです」

P「な、何!?本人の同意が」

ちひろ「いや同意うんぬん関係なくアウトです、どう見ても児ポ案件でしょうこれ」

P「いや脚撮ってる時点で」

ちひろ「脚と下着じゃ全く違うでしょう」

P「でも脚ですら充分性的なのに、いやむしろ下着より脚の方がいやらしいまであるのに」

ちひろ「落ち着いてください」スパーン

みりあ「ハリセン!?」

P「くっ、くそうっ・・・!何か、何か抜け道が・・・!」

ちひろ「みりあちゃんも、軽々しくそんなこと言っちゃダメですよ?」

みりあ「えーっ」

P(まあさっきの連続撮影中のはバレてないからいいか)

P「で、では戸を切り直して引き続き脚の撮影を」

ちひろ「気を取り直してですよね?どれだけ取り乱してるんですか」

P「うっ・・・じゃあみりあ、スカートだけ気を付けて座っててくれ」

みりあ「はーい」

P「うん、みりあのちっちゃい膝かわいいなあ」パシャパシャ

P「スカートちゃんと手で押さえて、脚ぱたぱたしてみて」パシャパシャ

P「よし、じゃあ今度はそのままソファーの上で寝っ転がって・・・」パシャパシャ

P「膝裏いいよね」パシャパシャ

ちひろ「いい・・・」

P「よし、じゃあ靴下を脱いでもらって・・・」

P「もともと短いソックスだったから足先と足裏を数枚撮るだけで大丈夫だな」パシャパシャ

P「そして最後の衣装・・・ちひろさん、決まってますか?」

ちひろ「もちろんです」

P「じゃあ、せーの」

P&ちひろ「ちびっこアクマ(特訓前)」

P「いよっしゃあ!」

ちひろ「グーッド!」

みりあ「えーっと、あのわるい子みりあの・・・?」

P「衣装は?」

ちひろ「ここに」スッ

P「マジどうやって用意するんですかこういうの」

ちひろ「合法に限ってもいくつも手段はありますよ?」

P「非合法の手段も場合によっては使うことを匂わせるあたりさすがですね」

P「じゃあみりあ、この衣装に着替えてくれるか?」

ちひろ「そこについたてがあるからその裏で・・・」

みりあ「はーい!」

~数分後~

みりあ「ネクタイってこっちのひもが、えーっと・・・こっち? むずかしいよーっ! 助けてプロデューサー!」

P「そういや前もネクタイ結べてなかったな・・・ええとこうしてこうして・・・ソックスもまだか」

みりあ「靴下も手伝ってくれるのー? あはは、足はくすぐったいよぉっ!」

P「これ事案になりませんよね?」

ちひろ「大丈夫だと信じましょう」

P「さて、じゃあ撮影を・・・赤黒のボーダーっていいなあ」パシャパシャ

P「よし、ちょっとわるい子っぽく」パシャパシャ

みりあ「えーっと、脚組んだりとかすればいいの?」

P「いいな、ちょっとそのままで」パシャパシャ

P「それにしても、みりあってかわいい系の衣装が多いけどこういうのもアリだよなあ」パシャパシャ

ちひろ「ギャップもあるんでしょうけど、みりあちゃんがこういうのを着こなせるくらいにお姉さんっぽいってのもあるかと」

みりあ「え?ほんと?お姉さんっぽく見える!?」

P「ああ、みりあはしっかりしてるからな」パシャパシャ

みりあ「えへへー♪」ニコニコ

ちひろ「それにしても、なんというかみりあちゃんの衣装って露出多いですよね」

P「いや、俺含めいろんな人と企画段階から話を進めていくうちに、いつの間にか衣装の露出度が上がる不思議現象が」パシャパシャ

ちひろ「ああ、みなさん患者でしたか」

P「さて、ここは絶対領域を中心に攻めていきましょうか」

みりあ「ぜったいりょういきー?」

P「ニーソやオーバーニーなどと、スカートやショートパンツなどの間の、ふとももが露出している部分のことをさす」パシャパシャ

ちひろ「なに教えてるんですか」

みりあ「その、ぜったいりょういきがあると、かわいいの?」

P「俺は大好きだ、一日中でも眺めていられる」パシャパシャ

みりあ「へーっ・・・じゃあ、いっぱい撮ってもいいよ?」

P「言われずとも」パシャパシャ

ちひろ「会話中も撮影まったく止まってませんからね」

みりあ「でもせっかく衣装着たんだし、ちゃんと全身撮ってほしいなー!」

P「うーん、わかった、じゃあもう普通の撮影会にしちゃうか」

みりあ「やったー!」

P「・・・問題ないですよね?」

ちひろ「まあいかがわしい写真さえなければ大丈夫じゃないですか?」

P「よし、これで撮影終了だ」

みりあ「ちゃんとかわいく撮れた?」

P「ああ、可愛かったぞ」

みりあ「やったー!じゃあプロデューサー、大事にしまっておいてね!」

P「ああ」

P(まあ大事にしまって大事に使わせていただくが)


~事務所前~

P「いやーちびっこアクマでもみりあはやっぱり天使だなあ」

ちひろ「まったくです」

P「よし、じゃあ時間的に次かその次で最後かな、また事務所に行きますか」

ちひろ「そうですね、では・・・」ガチャ

P「・・・・・・」

ちひろ「・・・・・・」

P「ではまたせーのでいきますか、せーの」

P&ちひろ「卯月(ちゃん)」

P「・・・ちひろさん、趣味嗜好似すぎでしょう」

ちひろ「何か少し怖くなってきました」

P「まあでもここはシンデレラガールに出てもらいましょうか」

卯月「あ、あのー?」

P「おお卯月、ちょうどいいところに」

卯月「いえ、何かお二人が私の話をしていたみたいだったので・・・」

P「ああ、ちょっと卯月に頼みごとがあってな、第二応接室まで来てくれるか?」

卯月「は、はい」


~第二応接室~

P「・・・ということで頼む!卯月の脚を撮らせてくれ!」

卯月「ええっ!?まだ何も説明されて・・・あ、脚!?」

ちひろ「説明が足りないならまだしも、全く説明しないとは思いませんでした」

P「実はな、卯月の脚が綺麗すぎてムラムラしている」

卯月「ム、ムラムラって」

P「ということで、脚の写真だけ撮らせてくれればあとは勝手に処理するから頼む!」

ちひろ「説明したと思ったらえらい簡略化しましたね」

P「だってもう3回目ですし」

卯月「3回目・・・?」

ちひろ「私からもお願いします。最悪、346プロの存続にかかわるので・・・」

卯月(・・・これはまさか、チャンスなんじゃ)

卯月「よくわかりませんけど、プロデューサーさん、いくつか質問してもいいですか?」

P「いいぞ」

卯月「プロデューサーさんは私の脚に興奮する」

P「はい」

ちひろ「言い方がストレートすぎますよ卯月ちゃん・・・」

卯月「でもプロデューサーさんはアイドルに手を出すわけにはいかない」

P「はい」

ちひろ「当然ですよね」

卯月「でもアイドルから手を出すのであれば問題ない」

P「えっ」

ちひろ「いやダメでしょう」

卯月「じゃあ私にえっちなことをするのはなしで、アイドルがプロデューサーさんの身体に触るだけなら問題ない」

P「そ・・・そう、なのか?」

ちひろ「ど、どの程度かにもよりますが・・・難しいところですが」

P「ま、まあアイドルがという風に限定されてるなら」

ちひろ「い、いやでもやはり状況と部位によっては・・・う、卯月ちゃん、まさか」

卯月「じゃあプロデューサーさん、撮影に入りましょう!」

卯月「私は学校帰りなので制服で、白のソックスにローファーです。好きなところを好きなアングルで撮ってもいいですよ?」

卯月「ただ、撮影中にプロデューサーさんにちょっかい出しますけど、大丈夫ですよね?」

P「う、受けて立とうじゃないか!」

ちひろ「プ、プロデューサーさん!」

卯月「はい、じゃあまずは・・・正面から撮った方がいいですか?」

P「あ、ああ、じゃあ正面撮った後に角度を変えて・・・」パシャパシャ

卯月「じゃあ靴を脱いで・・・えいっ♪」フニッ

P「うおっ!?」

P(か、顔に卯月の足が!)

卯月「こ、こういうのが嫌だったらやめますけど」

P「もっと強めにお願いします!」パシャパシャ

ちひろ「う、卯月ちゃん、そのアングルだと、その、スカートの中が」

卯月「え?こういうことをするときはご褒美としてスカートの中は見せるものだってこの前読んだ雑誌に」

ちひろ「なんてものを読んでるんですか卯月ちゃん・・・そ、そうだ卯月ちゃん!」

卯月「どうしたんですか?」

ちひろ「プロデューサーさんと卯月ちゃんをこれで撮影してもいいですか!?」

卯月「ビデオカメラ・・・?はい、他の人に見せないならいいですよ?」

P「ナイスですちひろさん!」パシャパシャ

ちひろ「言われなくともこんな映像他の人には見せられませんよ・・・では」ジー

卯月「それでプロデューサーさん、自分よりずっと年下の担当アイドルに足蹴にされている感想はどうですか?」フニフニ

P「ま、まさかカメラが回っている状況でそれを言えと!?」パシャパシャ

ちひろ「カメラが回っている状況でアイドルの脚やスカートの中を撮影しまくる醜態をさらしておいてそんなことを」

卯月「言わないと踏むのをやめますよ?」

P「足の匂いと柔らかい感触と、単純な興奮、普段おとなしい卯月がこんなことをしているという違和感」

P「さらには担当アイドルにこんなことをさせている背徳感などがごちゃまぜになって天にも昇る気持ちだ」パシャパシャ

卯月「よくできました、じゃあご褒美に次はここを」フニッ

P「ああっ!いくら足でとはいえそんなところを!」パシャパシャ

ちひろ「そろそろポーズ変えた方がいいんじゃないですか?」

P「そうだな、脚組んだり座ったり寝っ転がったり」

卯月「脚を組む・・・?こんな感じですか?」

P「ああいい!すごくいい!ふとももとふとももの間に挟まって窒息したい!」パシャパシャ

ちひろ「どんな性癖ですか」

卯月「じゃあ次は座りますね」

ちひろ「まさかのスカートを一顧だにしない体育座り!?」

P「こういう光景が日常的にある高校生活を送りたかった・・・!」

卯月「プロデューサーさんならできたんじゃないですか?」

P「男子校だったんだよ・・・」パシャパシャ

卯月「ああ・・・」

ちひろ「┌(┌^o^)┐ホモォ・・・」

P「いや俺ノーマルだから。至って普通の変態だから」パシャパシャ

卯月「えーっと、寝転ぶ?こうでいいんですか?」ゴロン

P「当たり前のようにうつぶせになるだと!?」パシャパシャ

ちひろ「卯月ちゃん、恐ろしい子・・・」

卯月「じゃあ次はソファーに座って、靴下を脱いで・・・プロデューサーさん、跪いてください」

P「喜んで!」バッ

卯月「じゃあまた顔に・・・ふふっ、けっこうくすぐったいですね、本当に犬か何かみたいです」ニコッ

P「ありがとうございます!」

P「しかし生足もいいがやっぱ白のソックスっていいよなあ、清純って感じがして」パシャパシャ

ちひろ「清純な子は男を足蹴にしたりしませんよ・・・」

P「ですよねー」パシャパシャ

卯月「ひどいですプロデューサーさん、もう踏んであげませんよ?」

P「すみませんでした!」パシャパシャ

ちひろ「うっわあ、どこが清純なのこの子」

卯月「えーっと、あと衣装を替えるんでしたっけ?何を着てほしいですか?」

P&ちひろ「「黒ニーソでお願いします!」」

卯月「なんでそこでハモるんですか・・・まあいいですよ、スカートは?」

P「あえてデニムのショートパンツで」

ちひろ「これですね」

卯月「わかりました、着替えは・・・」

ちひろ「ここの後ろでお願いします」

卯月「じゃあ・・・」パサッ シュルッ

卯月「えーっと、ニーソックスを」シュッ シュルシュル

卯月(今のうちに・・・)ポチポチ

卯月「・・・プロデューサーさん、私の着替え、想像してませんか?」

P「他に何をしてると思ってるんだ?」

卯月「もういろいろと隠す気ないじゃないですか」

P「担当アイドルに踏んでいただいた後に何を隠すことがあるんだよ」

ちひろ「正論ですね」

P(実はまだいろいろ隠してるけどな、緊○とか○手とか○外とか・・・)

ちひろ(性癖暴露大会はそこまでにしておいてください)

P(くっ、もう迂闊に妄想も許されないというのか!?)

卯月「えーっと、これでいいですか?」

P「最高です」

ちひろ「卯月ちゃんに黒やデニムって想像もつきませんでしたけど、似合いますね」

卯月「じゃあまた踏みましょうか」

P「お願いします!」パシャパシャ

ちひろ「でもプロデューサーさん、絶対領域好きすぎじゃないですか?」

P「この空間にはロマンがあるんですよロマンが」パシャパシャ

卯月「女子高生に足蹴にされてる男の人が何かロマン語ってます!」フニフニ

P「やめてくれ卯月、微妙に精神にダメージ入る」

ちひろ「しかし自分で用意しておいてなんですけど、ショートパンツといってもショートすぎましたかね」

P「特に後ろとか相当エグいことになってるじゃないか、けしからん」パシャパシャ

卯月「一番けしからんことをしてる人が何かけしからんとか言ってます!」

P「最初から気づいてたけど卯月ってけっこうSだよな」

卯月「ドSの間違いです!」

ちひろ「認めちゃうんですか」

P「それにしても、撮れば撮るほどニーソとふとももの間に指入れたくなるな」パシャパシャ

卯月「別にいいですよ?」

P「あなたが神か」

ちひろ「事案ですか」

P「18歳未満とは知らなかった」

ちひろ「おい担当プロデューサー」

P「ではさっそく・・・」

卯月「はい、どうぞ」

P「じゃあ指を・・・」スッ

P「・・・・・・」

ちひろ「プロデューサーさん?」

P「ちひろさん、早く!早くここに指入れてみて!」

ちひろ「ええ・・・?いいんですか?」

卯月「構いませんよ?」

ちひろ「では・・・」スッ

ちひろ「・・・・・・」

P「どうです?」

ちひろ「すっべすべ!すっべすべ!」

P「ほどよい締め付け!瑞々しい肌!」

ちひろ「人肌の温度!ほどよい肉付き!」

P「脂肪の下に確かにある筋肉!」

ちひろ「大腿四頭筋!大腿二頭筋!」

P「大腿四頭筋!大腿二頭筋!」

P&ちひろ「アブ!アブ!アブ!アブゥウウウ!!」

卯月「なんの宗教ですか!?」

ちひろ「いやーヤバイですね、これはヤバイ」

P「ヤバイんだよニーソは・・・ふとももにニーソはマジヤバイ」

卯月「言語能力落ちてません!?」

P「あとはちょっとポーズ変えて・・・さっきと同じ感じで」

ちひろ「これ撮ったらそろそろ次のアイドルに・・・」

卯月(ま、まずい!時間を稼がないと)

卯月「もう終わっちゃうんですか?まだ何か物足りないです」

P「何っ!?」

卯月「あと2つくらい衣装ないんですか?」

P&ちひろ「「黒ストッキングと包帯ビキニでお願いします!!」」

卯月「なんなんですか二人とも!?脳がLAN直結されてるんですか!?」

ちひろ「ほんとは時期的に西川○教さんの例の衣装も欲しかったですが用意できなかったんですよね」

P「それに脚を撮るような衣装じゃないですしね」

卯月「って包帯ビキニって何ですか?」

P「まあまあ・・・ってか包帯なんて用意してるんですか?」

ちひろ「こちらに」スッ

P「さっすがー」

ちひろ「まあ黒ストからですよね、合わせるのはやはりプリーツスカートですか?」

P「うーん、悩みますが・・・そうでしょうね」

ちひろ「この中でどれ使いますか?」

P「透け感を楽しみたいので50デニールで」

卯月「じゃあ着替えてきますね」

卯月「どうですか?」ピラピラ

ちひろ「こらこら卯月ちゃん、スカートぴらぴらさせない」

P「素晴らしいな」

卯月「じゃあまたさっきのように・・・?」

P「お願いします!踏んでください!」パシャパシャ

ちひろ「なんの躊躇もないですね」

卯月「では・・・」フニフニ

P「うーんマンダム」

ちひろ「そのネタわかる人いるんですか」

卯月「ど、どうですかプロデューサーさん」

P「美しいな。この世で一番美しい色は『黒スト越しに見る白い下着』の色だと思う」パシャパシャ

卯月「ありがとうございますっ!」

ちひろ「卯月ちゃんも大概極まってますねえ」

P「いやしかし、ニーソもいいけどストッキングもいいよなあ、違った趣があって」パシャパシャ

卯月「そういうものなんですか?」

P「透け具合とか、あとはランガードとかニーソにはないポイントがいろいろあるしな」パシャパシャ

P「よし、だいたい撮り終わったな・・・ではいよいよ」

ちひろ「包帯ビキニですね」

卯月「結局なんなんですかそれ・・・」

P「まあ実際やってみればわかると思うぞ、じゃあちひろさんお願いします」

ちひろ「はい、じゃあ卯月ちゃん、ついたての裏に・・・」

卯月「えーと、だいたいわかりましたけど・・・じゃあまず全部脱いじゃえばいいんですよね?」パサッ

ちひろ「い、いえ別に下着は」

卯月「でもどうせやるならちゃんとしたいですし」スルスル

ちひろ「ああ、卯月ちゃんが一糸まとわぬ姿に・・・」

卯月「こ、この壁一枚向こうにプロデューサーさんがいると思うとけっこう恥ずかしいですね」

ちひろ「それにしても卯月ちゃんの身体、綺麗ですねー」

卯月「ありがとうございますっ!」

P「ちくしょう・・・ちひろさんの眼球に生まれたかった・・・」

ちひろ「何かさらりと怖いこと言ってますね」

P「AC○A:GAMEの伊達さんの『サイトジャック』みたいな能力が花開かねえかなー」

ちひろ「ここ閉鎖空間内じゃないんで・・・じゃあ卯月ちゃん、包帯巻いていきますね」

卯月「はい・・・ひゃっ!?ち、ちひろさん、そこは」

ちひろ「ごめんね卯月ちゃん、でもここをしっかり巻いておかないと」

卯月「は、はい・・・んっ、やっぱりちょっとくすぐった、あんっ」

P「くそおっ!壁一枚隔てた向こう側は桃源郷だというのにっ!」

P「いっそ壁倒して・・・いやいや相手は担当アイドル、相手は担当アイドル・・・」

ちひろ「さんざん写真撮ったり踏まれたりしてるのにそこの自制心はあるんですね・・・」

ちひろ「ええと、あとはここをこうして・・・できました!」

卯月「うう、これ裸より恥ずかしいかもしれないです・・・」

ちひろ「じゃあ卯月ちゃん、こっちへ」

卯月「は、はい・・・」

ちひろ「じゃーんっ!どうですかプロデューサーさん!」

卯月「ど、どう・・・ですか?」

P「    」

ちひろ「うわぁガン見してますね」

卯月「そ、そんなに見られると、その」

ちひろ「やっぱり恥ずかしいですか?」

卯月「べとべとになっちゃいます」

ちひろ「どこが!?」

P「・・・はっ!?こ、ここが天国か?一巡後の世界に辿り着いたのか?」

ちひろ「メイド・イン・ヘブンでも持ってるんですか」

P「秘密の皇帝!らせん階段!カブト虫!イチジクのタルト!ジョット!カブト虫!」

ちひろ「天国へ至る14の言葉を詠唱しないでください」

P「いやあ、それにしても実際に見てみると凄いな包帯ビキニ、特にふとももに巻きつけられた包帯とか」

ちひろ「やっぱり注目するところはそこなんですね」

P「ふくらはぎもいいよね」

卯月「じゃあ、ポーズ取りますね・・・恥ずかしいですけど」

P「ああ、あと卯月がせっかくここまでやってくれたんだからいっそ普通に全身撮影しようと思うんだけど」パシャパシャ

卯月「はい、いいですよ?」

P「おお、やっぱここは厳重に巻いてあるんだな」パシャパシャ

ちひろ「どこ見てるんですか」

P「ちょっときつめに巻かれた包帯で柔らかい身体が少し変形してるのってそそりますよね」パシャパシャ

ちひろ「ねー、胸の部分とか必要以上に形を崩さないように巻くの大変だったんですよー」

卯月「ほのぼのした雰囲気でなんてことを話してるんですか・・・」

P「あと包帯フェチを生み出す上で一番の功績を持ってるのは綾○レイだと思う」パシャパシャ

ちひろ「わかります」

P「よーしこれで終了だ、お疲れさま」

卯月「はい!」

ちひろ「じゃあ包帯取りますね、またついたての裏に・・・」

卯月(・・・包帯巻くのにけっこう時間かかったし、みんな大丈夫ですよね?)


ちひろ「はい、これでOKです」

P「卯月、ほんとありがとうな、無理言ってこんなことに付き合わせちゃって」

卯月「いえいえ、楽しかったです!・・・無理言って?」

P「最初の時からずっと恥ずかしがってただろ?」

卯月「えっ!?」

P「卯月がどっちかというとS寄りなのは知ってたけど、いきなりあそこまではできないだろ」

ちひろ「ずっと顔真っ赤でしたもんね」

卯月「うう・・・ばれてたんですか」

P&ちひろ「かわいい」

ちひろ「でもよく包帯ビキニまでやってくれましたよね、提案しておいてなんですけど」

卯月「い、いえ!その、なんかやってるうちに楽しくなってきちゃって」

P「羞恥心の先へ踏み出したか・・・で、今日はもう帰るのか?」

卯月「はい、スケジュールだけ確認してから帰ります!」

P「おう、じゃあ気を付けて帰れよー」

ちひろ「お疲れさまー」

卯月「お疲れさまでした!」バタン

P「・・・ふぅ」

ちひろ「おい」

P「さーて、次は・・・」

ちひろ(だ、大丈夫、私の計画は大丈夫なはず)

ちひろ(このためにプロデューサーさんの趣味嗜好を徹底的に調べて、準備もして・・・)

P「時間的にそろそろ最後の一人ですかね、じゃあまた事務所に・・・」

ちひろ「プロデューサーさん!」

P「おっ?どうしました?・・・顔赤いですよ?」

ちひろ「じっ実はですね・・・」

ちひろ「プップロデューサーさんの趣味嗜好を理解してて、意外とスタイル良くて、年齢的にも問題なくて」

ちひろ「アイドルがどうとか気にしなくてもよくて、えっちいことも大体OKな被写体が・・・ここに・・・いるんですけど・・・」

P「・・・・・・」

ちひろ「・・・ど、どう、ですか・・・?」

P「ああちっひかわいいなあ」ワシワシ

ちひろ「きゅっ急に頭を撫で・・・あとちっひ言わない」

P「もしかしてそのためにこんな回りくどい方法を?でも最初の時点で被写体になる提案すればよかったのに」

ちひろ「うう・・・そ、それもありますけど、プロデューサーさんが本当にアイドルに手を出さないか見たかったのと・・・」

ちひろ「あと、アイドルたちの撮影会に少し興味もあったので・・・」

P「ああやっべかわいいわー」ワシワシ

ちひろ「やっやめてくださいよもう・・・それより、撮影会はどうするんですか?」

P「ええ、でもその前に・・・」

~第三応接室~

マキノ(ラバースーツ)「ということらしいわ」

杏(園児服)「やっぱそうなったかー、次に呼ばれてもいいように準備万端だったのに」

小梅(拘束衣)「残念・・・だったね・・・」

かな子(全裸生クリーム)「小梅ちゃん、なんか似合いすぎっていうか、背徳的っていうか・・・」

文香「私がもう少し早く気づけば・・・気が利かず申し訳ありません」

志希(全裸+白衣)「あんな状況だったし、仕方ないんじゃないかなー」

茜(体操服)「でも文香ちゃん、もったいなかったですね!一番最初に選んでもらったのに」

文香「ええ、咄嗟のことで、つい普通の対応をしてしまいました・・・」

蘭子(ウエディング)「うう・・・プロデューサー・・・」

美波(テニスウェア)「うん、次頑張ろう蘭子ちゃん」

幸子(ミニスカ巫女)「まったく、このカワイイボクを差し置いて・・・」

美優(喪服)「何がいけなかったのでしょうか・・・」

李衣菜(バスタオル)「いや重い、重いから美優さん」

卯月「すいません皆さん、時間は稼いだんですけど・・・」

凛(裸ニーソ+首輪)「最後はちひろさんが全部持って行っちゃったみたいだね」

未央(裸エプロン)「うーん、個人撮影会が始まっちゃってるかな?」

あやめ(くノ一)「天井裏から覗いてみましょうか?」

楓(ネグリジェ)「ちひろさんを敵に回すのは怖いですし・・・やめておきましょう」

アーニャ(極小ビキニ)「ンー、このあと、『よろしくやっちゃう』でしょうか?」

芳乃(ミニ浴衣)「アーニャ殿ー、さすがに言い方がアレなのではー」

まゆ(裸リボン)「プロデューサーさんに選んでもらえませんでした・・・もっと自分を磨かないと・・・」

イヴ(海藻ビキニ)「その恰好は『私がプレゼント』ですか~?お届けしたいです~」

菜々(スク水ニーソ)「でも卯月ちゃんナイスでした!ナナたちに連絡して、準備が整うまで時間も稼いでくれて」

藍子(ミニスカナース)「私はそこまで気が回らないかもしれません・・・」

乃々(全裸亀甲縛り)「うう・・・まぞくぼの出番がなくなったんですけど・・・」

瑞樹(スリングショット)「でも卯月ちゃん、プロデューサー君とちょっといい思いできたんじゃない?」

卯月「はい!プロデューサーさんの顔を踏んだり、包帯ビキニを着たり・・・」

美嘉(裸ワイシャツ)「なにそれちょっと詳しく聞かせて」

奏(競泳水着)「特に顔を踏んだあたりね」

みく(全裸猫耳しっぽ)「羨ましいにゃあ・・・」

加蓮(包帯ビキニ)「ってかアタシとネタかぶってるんだけど」

ありす(絆創膏3枚)「でも文香さんも羨ましいです」

奈緒(ボディペイント)「なあありすちゃん、私が言うのもなんだけど、その恰好相当ヤバいからな?」

心(浴衣着崩し)「ほんとに『お前が言うな』って感じだゾ☆」

早苗(ノーパンミニスカポリス)「いやあんたら、普通に逮捕だからね」

一同「「「お前が言うな」」」

仁奈(コアラ)「おおーっ、着ぐるみ撮影会でごぜーますか!?」ガチャ

有香(チアガール)「ダメです仁奈ちゃん、見ちゃいけません」

マキノ「それにしてもさっきから集音機から何も聞こえなくなったわ、一体何を・・・」

P「なんかさっきから隣の部屋がうるさくて・・・」ガチャ

ちひろ「今日ここを使う予定はなかったはずですけど」

一同「えっ?」

P「    」

ちひろ「    」

一同(ど、どうしよう)ダラダラ

卯月(ま、まずいですこんな半数以上が半裸以上の状況でどう言い訳を・・・と、とにかく何か)

卯月「プップロデューサーさん、あ、あのですね」

P「お前ら・・・」

ちひろ「あなたたち・・・」

P&ちひろ「「なんてもったいないことをしてるんだ(ですか)!!!」」

一同「えっ」

P「さっきまで撮ってた文香と卯月がいるし、お前らの恰好を見ればどういう状況かはわかるけど・・・」

ちひろ「なんでもう着替えちゃってるんですか!楽しみを奪う気ですか!」

P「ああもうお前らとりあえず正座だ!全員だ!やってることが2つ以上の意味で有り得んわ!」

一同「は、はあ」

ちひろ「コスプレAVで全部脱いじゃうくらい有り得ません!」

早苗「いや大多数が未成年の中でAVの話なんかされても」

P「アイドルを呼び出してあーだこーだ言いながら衣装の提案して羞恥心に耐えながら着てくれたのを撮るのがいいんだろうが!」

ちひろ「なんでノリノリで着ちゃってるんですかほんとにもう!」

P「とりあえず全員10分以内に普段着に着替えて集合しろ!その後一から教育してやる!」

一同(・・・あれ?これけっこうおいしい展開なんじゃ)

仁奈「ど、どういうことでごぜーますか!?」

ちひろ「あ、でも仁奈ちゃんはさすがに参加させるわけには・・・」

P「うーむ、どうするか・・・」

まゆ(Pさんが困ってる・・・撮影会は惜しいですけど、仕方ありません)

まゆ「仁奈ちゃん、みんなは秘密のレッスンがあるので向こうで私と遊びましょう、クッキーもあるんですよ?」

仁奈「おおーっ、まゆおねーさんが遊んでくれるんでごぜーますか!?」

まゆ「ええ、じゃあ行きましょうか」

P「まゆ」

まゆ「はい、何ですかプロデューサーさん」

P「ありがとうな、お礼に今度どっか遊びに行こう」

まゆ「Pさん・・・!」パアア

一同(しまった!その手があったか・・・)

P「ほらほらお前ら、早くしないと今日帰れなくなるぞ」

一同(・・・それはそれで)


このあと滅茶苦茶撮影した

以上で完結です。ここまで読んでくれた方ありがとうございました。
たまにこういうSS書きたくなるのはなんなんでしょうか。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom