【安価】で奇妙な冒険 (108)

物語の舞台は現代のI県 K市 酒巻町。少し廃れた住宅地だ。
少し外れた所には畑や工業団地がある。




主人公になるキャラ安価
名前、性別、特徴など なるべく詳しく>>3

合わせてスタンド安価
能力やスタンドの容姿など >>5

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1489580625

ジョー・ジョブス

ダンディな短髪黒人

スタンドAnother 相手の目を見ている間、相手の動きを止められる

名前 ジョー・ジョブス
性別 男
ダンディな短髪黒人

ほか、特徴>>13
年齢とか盛り込んでくれると助かります



スタンド名 Another
能力 (スタンドが)相手の目を見ている間、相手の動きを止められる

スタンド名、カタカナ表記でもいいですかね

いいっす

ネクタイに「GO!GO!JOJO!.」と描かれている。

名前 ジョー・ジョブス
性別 男
ダンディな短髪黒人
30代で白スーツ着用
一人称は私
ネクタイに「GO!GO!JOJO!」と書かれている
個人でアンティーク商をしている


スタンド名 Another
能力 (スタンドが) 相手の目を見ている間、相手の動きを止められる


こんなところですかね。
続いて周辺人物を何人か募集しておきます。すでにレスされたものでも、新しく考えたものでもいいです。スタンド能力の有無は任せます。

>>22-24

東方 翔子(ひがしかた しょうこ)

主人公の店の常連
鉄球使い
スタンドの有無 不明

名前 明 亜希菜(あき あきな)
性別 女
性格 心優しい。物怖じしないタイプ。
特徴 常に男物のスーツなどで男装している。年齢は18歳。無職。一人称は「俺」
スタンド 「オールオーバー」 自身の視界に入っている体長50cm以上の生物の傷を自身の半径100m以内の生物、無機物問わず、に移すことができる。移すには移す相手、ものの位置をある程度把握する必要がある。

私の名はジョー・ジョブス。生まれはアメリカだが、幼少期からは日本で暮らしているので日本語の扱いは慣れている。

数年前に、酒巻町に引っ越してアンティーク商を始めた。
私はそれまでサラリーマンだった。スタンド能力に目覚めるまでは。

同僚宅にある骨董品を見るために招待された。その骨董品とは、後に「スタンドの矢」と呼ばれるものだと知った。

数日後、「スタンドの矢」と同僚は姿を消した。私にスタンド能力【アナザー】を残して。

私は同僚宅があった酒巻町で情報を得るべく商売をしているのだ。

【ジョブス骨董品店】

カランカラン

ジョー「いらっしゃい! どうぞ、見ていってください!」

優愛「外国人…?だから店名が……。 あ、ごめんなさい! えっと、時計はどっちに……」

ジョー「いえいえ、気になさらず。時計は向こうですよ」

優愛「ありがとうございます!」

優愛「へえ、色々あるんですね。この掛け時計とても素敵です」

ジョー「それはですね、イタリアの……」

ザワザワザワ

ジョー「……外が騒がしいな。何かあったのでしょうか」

優愛「私、様子を見てきます…!」

イベント安価
何が起こっていた? >>

>>28

通行人が次々と失神している

【商店街】

優愛「何これ…。人が倒れてる?!」

ジョー「お客さん! ……これはッ」

優愛「骨董品屋さん、ここにいたらまずい気がします。救急車とか呼ばないと…!」

ジョー「そうですね。しかし、これは…!」

ジョー(これは私の直感だが、恐らく誰かのスタンド能力の仕業…! まだあまり出会ったことはないので断言はできないが…)

ジョー「お客さん、先に店の中に戻っていてください。ここは危険だ」

優愛「わかりました……!」タタタッ

ジョー「さて…」

イベントor行動安価

商店街で人が何人も倒れているのを発見した。
恐らくスタンド能力を行使したためと思われる。

>>32

>>31

ジョー「起きている人は……! 3人ッ! どれも商店街の人間じゃあないッ」

ジョー「3人いるうちの2人は若い女で、もう1人は老人」

ジョー「この中にスタンド使いがいるのか…?! どれも野次馬にしか見えないじゃあないかッ」



>>34
スタンド「アナザー」のパラメータ
破壊力
スピード
射程距離
持続力
精密機動性
成長性

の順にA~Eで

>>36
行動orイベント安価


破壊力:E
スピード:C
射程距離:C
持続力:A
精密機動性:A
成長性:A

その3人に声をかけてみる

ちょっと書く前にアナザーのスタンド像の安価とります
>>39


額に第3の目を持つ筋骨隆々とした男性型

ジョー「あの、すみません」

九木「え、はい……? 外国の方ですか?」

ジョー「今はそれどころじゃあない! あれを見ろ、ここは危険だ! 早く逃げてッ」

九木「え、人が倒れているッ…! あ、ありがとうございます!」タタタタッ

ジョー「行かせてしまったが、彼女がスタンド使いだったという可能性もあるのか……」

ジョー「次は……何ッ?! もう1人いた女性が倒れている…!!」

老人「あんた、今何と言ったかね……!」

ジョー「お爺さん、ここは危険です! ……いや、もしかしてッ!」

老人「あんたも、スタンド使いか? ククククッ」




老人のキャラ安価>>45

スタンド能力>>47

名前 酒倉 安吾(さかくら あんご)
性別 男
性格 ズル賢いが剽軽でノリがいい。
特徴 年季の入ったコートとハンチング坊を愛用。

レット・イット・ビー
蜂の群体型スタンド
働き蜂数匹と女王蜂一匹で構成されている。
働き蜂に刺された者は毒を浴び、薬などの外的要因では治癒力することはない。
女王蜂を倒すとすべての毒は無効化される。

ジョー「はい、スタンド使いです。今はそんなこと、どうでもいいッ! そこの倒れている人達はあなたがッ……!」

安吾「そうだよ。ワシのスタンド【レット・イット・ビー】の毒に侵されておるのよ」

安吾「それにしてもあんた、外国人にしては日本語が達者だな。すごいすごい」

ジョー「子供の頃から日本に住んでいた。それより、なぜこんなことを?」

安吾「そりゃあな、こんなに面白おかしいモノを使えるようになったら誰でもするだろうね」

安吾「そうだ、あんたはスタンドが使える仲間のようだし教えてやろう。数日前のことだ」

安吾「ワシはK市内の観光をしていて、この町の安ホテルに泊まるべく駅前を歩いていた」

――――――

【2日前】

安吾「この町はつまらんなぁ。さっさとホテルに行くとするかね……」ドサッ

安吾「おっと、すまないな。だがそっちもよそ見していたんだろう」

??「おい、ジジイッ! まあいい、お前で試してやろう!」ガシッ

安吾「な、何をする…!? やめろッ」

――――――

安吾「その後、ワシは路地裏まで引っ張られた。記憶は曖昧だが、何か矢のようなもので貫かれたのを覚えている」

吾「目を覚ますと貫かれた傷はなくなっていた。なぜだか、死んでいないことに対しては驚かなかった。そしてスタンド能力を得たのだよ」

ジョー「スタンドの矢?! この町にあるのかッ!」

安吾「ああ、多分だがまだこの近くになぁ。きっとあの矢には貫いた相手にスタンドを発言させる力があるッ」

安吾「昨日、この町で別のスタンド使いに出会って話し合ったよ。そして、殺してしまってな! ククククッ」

ジョー「残忍だ……! 殺人を楽しんでいるのかッ」

安吾「そうだねぇ、あんたにも死んでもらうけどね……!」

ジョー「アナザーッ!!」ビュンッ

安吾「レット・イット・ビー!」ブンブンッ


行動orイベント安価>>52

一旦距離を取ってから、精密機動作を生かした遠距離攻撃でひとまず様子見

訂正しときます
>>51の最初のとこ安吾のセリフです

ジョー(実践は初めてなので緊張している……! まずは距離をとるッ)

安吾「ほう? あんた、スタンドから少し離れることができるのか。だがなあ、行け! レット・イット・ビー!」ブンブンッ

ジョー「アナザーで食い止めるッ!!」ドドドドドッ

安吾「すごい迫力だ! だが、こちらの方が射程距離は長いと見たッ!」

ジョー「うおおおおッ」ドドドド

安吾「……むッ?! あんたのスタンド、アナザーだったか? 見た目の割に非力じゃあないか! 全然ダメージ食らってないぞ」

ジョー(あの老人のスタンド、複数いるが、数体殴り抜いたところで本体にダメージがいかないのかッ…!)

行動orイベント安価>>55

処理しきれずに刺されそうになる寸前に安吾が別のスタンド使いに取り押さえられ難を逃れる。

キャラ安価
>>24以外で

人物
>>57

スタンド
>>59


更新遅くてすみません

天童 正義(てんどう まさよし)

学生(19歳)
正義感が人一倍強く、困った人がいればすぐさま駆けつけるというヒーローに憧れる少年。実際は気が弱く、臆病者。危険が目の前にあると足がすくみすぐには動き出せない。が、意外にも打たれ強い。

スタンド:グラビティ
見た目:赤青白の美容室のサインポールみたいな配色をした筋骨粒々の人形
能力:殴った物の重さを2倍にする。殴れば殴るほど乗算的に重くなり、射程距離外に出ても数秒は持続する。

安吾「はははは、勝った! 死ねいッ!」

ジョー「HOLY SHIT!!!」

??「ハァッ!」ズドンッ

安吾「何かが背中を掠め…だ、誰だッ……?! う、うおおおッ」メキメキ

安吾「体が重たいッ! スタンド能力か!」

??「はい。あなたの体の重さを倍にしました」

ジョー「君は……?」

正義「天童 正義 。学生と正義の味方やってます」

安吾「ま、待て! なぜワシだけを重くしている! そこの外国人は」

正義「見ていたからだッ! 僕はずっと、貴様がスタンドを使ってそこの人達を襲うのを見ていたッ!!」

安吾「クッ…。ちょっとした茶目っ気だったんじゃよ! それにほら、さっき倒れこんだ時に足を痛めたようだ……!」

正義「……そんなことで許されるものかッ!」

安吾「そんなぁ! ほら、腕だってメキメキ言ってるんだよ~! もうしないからさァ~~!」

正義「本当に、もうしないか?」

安吾「もちろん! 残り少ない人生、心を入れ替えてやっていくよォッ!」

安吾(こいつ、チョロいッ!!)

正義「あなたを信じて重さを消すが、もし…」ビュンッ

安吾「まだまだ甘いわッ! 死ね、若造ッ!!」

正義「…もし、嘘だったなら」ドドドドドドドドドッ

安吾「な、何ィッ!?」

ジョー「早いッ! 老人の蜂達を次々に殴り落としている!」

正義「容赦はしないッ!ハァァァッ!!」ドドドドゴォッ

安吾「う、うげェェェェッ」グチャァッ

正義「命までは取らない。救急車は後で呼んでやる」

ジョー「失神していた人達が目を覚ました。きっと彼の攻撃が何か条件を満たしたのだろう」

正義「大丈夫ですか?」プルプル

ジョー「ありがとう。君こそ、どこか怪我をしたのか? ふらふらだが」

正義「気にしないでください。恥ずかしながら、僕は臆病みたいで」

ジョー「臆病? その割には勇気ある行動に見えたな」

正義「そう言ってもらえると嬉しいですよ!」

ジョー「ところで、君のスタンドは」

正義「ああ、グラビティといいます。殴ったものの重さを倍にできます」

正義「僕は普段、隣町の大学にいます。あなたもスタンド能力をもっているのと、この出会いに奇妙な運命を感じます。何かあったら呼んでください! すぐに駆けつけます!」

ジョー「ああ、ありがとう。正義の味方!」

正義「ちょっと、恥ずかしいですよ!」

ジョー「最初に言ったのは君じゃあないか」


To Be Continued

酒倉 安吾
スタンド名 レット・イット・ビー
特徴 女王蜂と毒針をもった働き蜂で構成された群体型

破壊力 E
スピード C
射程距離 B
持続力 A
精密機動性 E
成長性 E

天童 正義
スタンド名 グラビティ
特徴 3色のサインポール的配色の人形。筋骨隆々な近距離型で、殴ったものの重さを倍にできる

破壊力 B
スピード A
射程距離 D
持続力 C
精密機動性 B
成長性 A

【ジョブス骨董品店】

ジョー「いらっしゃいませ!」

優愛「あの、この前は大変でしたね…!」

ジョー「優愛さん。そうですね、集団で失神なんてまともじゃあないですよ」

優愛「はい。奇妙なことに、倒れていた人達が同じタイミングで起きたとか何とか…」

ジョー「本当に、奇妙ですね。ところで、今日はどのような物を?」

優愛「実は、前に買った時計はバイト先に置いてるんです。それを見たバイト仲間の子が気に入ってくれて!」

ジョー「それは良かったです」

優愛「それで、次は……あれ? 少しだけ前より商品が増えてますね」

ジョー「はい。まだ数は少ないですが輸入雑貨なんかも出してみようかなと」

優愛「へえ~、このコップ綺麗だなぁ」

ジョー「ゴブレットですね。これは凝った模様に使いやすい形をしているので、なかなかいいですよ」

優愛「そうだ、さっき話したバイトの子、今度連れてきていいですか?」

ジョー「もちろんです」

優愛「やった。 あ、このペンケースかわいい! これ買います」

ジョー「ありがとうございます!」

【数時間後・商店街】

ジョー「今日は店を早く切り上げて買い物に行こう」

ジョー「私も利用しているので言えた立場じゃあないが、商店街のすぐそこにショッピングセンターがあるのは嬉しくないな」

【ショッピングセンター】

ジョー「でも、色々な店が中にはあるし便利なのは確かだ」

ジョー「週末の昼過ぎは人が多いな」


行動orイベント安価>>67

背中に猛烈に視線を感じる

ジョー(視線を浴びるのには慣れているが、何か違うな……)

ジョー(きっと、つけられている。早歩きで逃げて、角に隠れよう)タタタタッ





キャラ安価>>69

黒服にサングラスをした男

黒服「……」キョロキョロ

ジョー(誰だ…? 見たことない人だが…)

黒服「見失った。感づかれたか」

ジョー(引き返していく…。やはり尾行されていたようだ。しかし、なぜ尾行なんてされているんだ?)

【商店街】

ジョー「結局、ショッピングは中止だな。店に戻ろう」

黒服「やっと見つけた。ジョー・ジョブスだな?」

ジョー「あなたは、さっきの」

黒服「やはり気がついていたか。お前に用がある」


>>72
黒服の用とは

スタンドと矢の事。そして消えた同僚について。

ジョー「用とは?」

黒服「驚かずに聞いてほしい。まずは『スタンドの矢』についてだ」

ジョー「なぜそれを?!」

黒服「まあ聞け。『スタンドの矢』はこの町にある。最近、誰かがそれを使ってスタンド能力者を増やしている」

ジョー「ッ……!」

黒服「反応からして、やはりお前もスタンド能力を知っているようだな」

黒服「もう1つ。お前の同僚、以前の矢の持ち主だが……」

ジョー「何か知っているのかッ! 教えてくれ!」

黒服「もう死んでいる」

ジョー「何だと……!」

黒服「遺体は発見された。だが、矢だけは見つからないのだ。何者かが矢を盗んだのだ」

黒服「犯人は今もこの町のどこかに身を隠しているのだろう」

黒服「私は君の元同僚、『津英 縁男』の古い友人だ。色々と情報を集めていたらお前にたどり着いた。だが、すぐにこの町から離れる」

黒服「そこで、無理を承知で頼む。スタンドの矢を回収してほしい。あいつのいた、この町の平和を取り戻してくれ!」

ジョー「わかりました。任せてください」

黒服「ありがとう。本当にありがとう。そうだ、気をつけてくれ。奇妙なことにスタンド使いとスタンド使いはひかれ合うらしい。じゃあな」

【ジョブス骨董品店】

ジョー「スタンド使いとスタンド使いはひかれ合う、か。本当なのだろうか……」

ジョー「そろそろ時間だ、店を閉めて夕飯の準備をしなくてはな」

??「…………」ゴゴゴゴゴ……


>>76
イベント安価

変な男に襲われたと女性が助けを求めてくる

??「た、助けてーーッ!」タタタタッ

ジョー「ッ?! どうしましたッ?」

??「変な男の人に襲われて……!」

ジョー「その男はどこに?!」

??「まだ、店の外に……」ニヤッ

ジョー「見てきましょうか。そこで待っていてください」

??「待って! 怖いから近くにいてください!!」


行動安価>>78

アナザーを偵察に行かせる

ジョー(アナザー、偵察しろッ!)シュンッ

??「ひっ…」

ジョー「ん? 何か言いました?」

??「いえ、何でもないです」

ジョー「そうだ、あなたのお名前を聞いてもいいですか?」

志乃「北斎 志乃です!」

ジョー(アナザーの射程距離では店のすぐ前までしかわからないな…。ん、あれは)

ジョー「志乃さん、あなたを襲った男ってのはスーツ姿でしたか?!」

志乃「は、はい! 早くやっつけてください!」

ジョー(そう言われてもなあ。スーツの男はまだこちらに気がついていないようだが…)


行動安価>>80

アナザーの能力を発動してみる

ジョー(アナザー、スーツの男の目を見ろッ!)ギロッ

ジョー(動きを止めることは出来たが、距離が遠い…! 能力が効くのはほんの一瞬ッ…)

ジョー「それにしても、熱いな」チラッ

ジョー「な、何ィィッ?!」

志乃「あら、バレてしまったようね。それじゃあしょうがないわ」

ジョー「それは……スタンドッ!! 手榴弾のような見た目だが…。 くっ、熱い!」

志乃「既に私のスタンド『ホールド・ユア・ファイアー』の攻撃は始まっているのよッ!! 」

ジョー「スタンドから発している熱が徐々に高くなっているッ!! このままでは蒸し焼きになる…」


行動安価>>82


アナザーを志乃に掛けながら距離を取る

ジョー「アナザーッ!!」スッ

志乃(動け…ない? でも無駄よッ! もう『ホールド・ユア・ファイアー』の攻撃は止まらない!!)ジュウウウ

ジョー「あのスタンド、妙だ……」

志乃(さあ、食らえッ!!)ジュウウウ

ジョー「何かヤバいッ!!!」ドォォォォン

志乃「動けるわね。きっとあの人はホールド・ユア・ファイアーの爆発に上手く巻き込まれたはずよ。煙が収まったら死に顔を拝んであげるわ」

ジョー(爆発した…?! 駄目だ。一瞬だけ早くガードできたが、この傷では戦えないッ)

亜希菜「北斎 志乃!! やっと見つけた…!」

志乃「あら、見つかっちゃったわね。おっと、怪しい動きを見せるんじゃあないわよ?!」

ジョー「逃げ…ろ……!」

志乃「あら、生きてたの? とにかく、そういうことだから」

亜希菜「人質か…?!」プッツン

志乃「動くなと言ったのよ! 何シカトしてくれてんのよ、このビチグソ女ァーーッ」

ジョー(女…?)

亜希菜「だから、何だと言うんだ。攻撃するなら、やってみろッ! こっちもスタンドを使えるんだ。西部劇のガンマン風に言うと…」

亜希菜「『ぬきな! どっちが素早いか試してみようぜ』というやつだ……」

志乃「いいわよ、殺してあげるわッ! ホールド・ユア・ファイアー!」ググググッ

亜希菜「オールオーバーッ!!」ドォォンッ

志乃「ぎああああッ!? 身体…中に……?!」

亜希菜「そこの外人の傷をお前の目や喉に移したッ! もう再起不能だ。そもそも他人を傷つけて自分だけ助かろうなんて考えてんじゃあねえよ」

北斎 志乃 『ホールド・ユア・ファイアー』
再起不能

ジョー「助かりました。あなたもスタンド使いなのですね」

亜希菜「ああ、そうだ。……なに? それじゃあお前も?」

ジョー「そうですが……何というか」

亜希菜「何だ? 俺の顔に何かついているのか」

ジョー「いえ、ずいぶんと男らしい振る舞いをする女性だなと思っただけです」

亜希菜「なっ! いつから気づいていた?!」

ジョー「細身で小柄。声も低くしているつもりだろうけど、ごまかしきれていません」

亜希菜「そうだったのか……?」

ジョー「髪も結んであるだけで、顔なんてそのままだからバレない方がおかしいでしょうね」

亜希菜「くっ……! もうやめろッ! やめてくれ~~!」タタタタッ

ジョー「ちょっと、どこ行くんですかー? まだ聞きたいことがーー」

ジョー「やれやれ、逃げられたようだ」


To Be Continued

これからどういう風に安価とるか悩み中です

というわけで

キャラ>>89

スタンド>>90


キャラ名:グリン・ゴールド
髪を青く染め、赤と黄色のストライプの服を着た白人の男。『色』を用いたことわざや例え話を好んで使う

スタンド名:COLORS(カラーズ)
姿:7色の配色がされた画家のような人型
詳細:スタンドの筆でなぞることで、物の『色』を変える。光学迷彩のように透明にする事もできれば、騙し絵を描いて錯覚を利用した不意打ちなどができる。

少し期間が空きましたがグリン・ゴールドの特徴を募集します

>>92-93

長身

【酒巻駅前】

グリン「アノー、スミマセーン」

通行人A「え、外人? ごめんなさい…」

グリン「ハァ……。ッ! ヘイ! クッジューテルミー」

通行人B「でけえ外人だな。ソーリー。俺英語できねえからよ~~っ」

グリン「ニホン語は自信ないデスからね……」

グリン「困りマシタ。そうだ、諦めてはだめデスネ」

グリン「ツギはあの人に話しかけてみよう」

>>95

退院した安吾(反省済み)

安吾「まったく、この町ではひどい目にあったわ。さっさと帰ろ……ん?」

グリン「あなたも りょこう?」

安吾「チッ、あんた外国人かい。そうだ旅行だよ」

グリン「オー! たすかりマシタ。いきたい ところ あります」

安吾「悪いが知ったことじゃあないわな……。外国人にいい思い出はないんだよ~~」

グリン「オーノー! そう言わずに お願いシマス」

安吾「はぁ~~、ワシは暇じゃないんだがなあ」

グリン「センキュー、Let's go!!!」

どこ行く安価>>98

交番

安吾「なんだ、酒巻植物園なんて地図にも載ってそうなものじゃあねえか」

グリン「迷子で ひとりは コワイですよ」

安吾「そうだな、まあ安心することだ。この先はお巡りにでも世話になるこったな」

グリン「オマワリ? 」

安吾「そうだな~っ、もうそろそろ着くわい」

【交番前】

安吾「あそこに行けば道なんていくらでも教えてもらえるさ」

グリン「オゥ?! 一緒に行かないデスカ?」

安吾「さて、何のことかな~~?」

グリン「そういうの 白を切る いいます!!」

安吾「待て、何か妙だ……。あの交番ッ! お巡りの野郎が倒れている~~ッ!!」

グリン「オーッ……。死んでイマスネ……」



どんな死体だった?>>101

鋭利な刃物のような何かでバラバラに斬り刻まれた死体

安吾「が、外国人の兄ちゃんよぉ~~~、早くここから逃げろッ」

安吾「この死に方は普通じゃあないんだっ! 悪いこた言わねぇからさっさと行けッ!」

グリン「おじいさん……奥に誰かいるよ」


誰がいる安価>>103

ポルナレフ

ポルナレフ「……」

安吾「また外国人か……?」

ポルナレフ「すみません。ちょっといいですか? わたしはフランスから来た旅行者なんですが」ニコニコ

ポルナレフ「どうも地図の漢字が難しくて行き先がわかりません。助けてほしいのですが」ニコニコ

安吾(な、なんなんだ?! この状況でコイツはこの態度……普通じゃあないぞッ)

グリン(オーノー、ここは危ないのでまずは老人を避難させなければ…)

安吾「そこの死体は『あんたが殺った』のか…?」

ポルナレフ「ポルナレフ……名乗らしていただこう! J・P……ポルナレフ」ドンッ

ポルナレフ「ご老人、そこに落ちているモノを見てほしい」

安吾「な、何だこれは…? 血まみれの肉塊…か……?!」

ポルナレフ「死体の『局部を切り刻んだモノ』だ! クケケケケっ」

グリン「こういうの クレイジー 言います…! あなたは逃げてクダサイッ!!」

途中で書いてんの消えて雑めになってるかも

行動安価>>106

光を反射する『色』を安吾と自分に塗って光学迷彩をはり、逃走。

安吾「何を言うとるんだ! ワシより先にあんたが逃げろッ!!」

グリン「聞きわけのない 老人だッ! 赤の他人にそこまでするとは!」

グリン「『COLORS』ッ!!」シュシュシュシュッ

安吾「今度は何だ…? 体が透明になっていくッ!」

グリン「今のうちですッ! 逃げるのです!!」

ポルナレフ「そうはさせない! シルバーチャリオッツ!!」バァァンザクッ

グリン(なッ…? why? 姿は見えていないし、物音も…)

ポルナレフ「……ブラボー。その姿を消す能力は見事だ。だが、光を反射させているな? その微妙な背景とのズレに反応できないほど未熟ではないのだ!」ズンッ

グリン「あなたの『スタンド』の見事なスピード…侮れないデスネ…」

グリン「それに剣さばきも…!」

安吾(この2人はワシと同様のスタンド使い…!しかしなぜお前だけ姿を見せる…? ワシに逃げろとまだ言っているのか…!)

グリン「かなりの戦闘経験があると見えマスガ…」

ポルナレフ「その通り、何度もこのシルバーチャリオッツでスタンド使いを屠ってきた!!」

ポルナレフ「さて、そろそろ死んでもらう…!」



行動安価>>108

ポルナレフの背後に毒蜂を何匹か回り込ませて、背中あたりを刺す

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