堀裕子「誕生日っっっ!!」 (12)


裕子「なんですよプロデューサーッッ!!!!」

P「初っぱなからうるさいぞ堀裕子!!」

裕子「僭越ながらワタクシ堀裕子は本日3月13日に愛でたくさいきっく爆誕したのですよ!!将来的には史上初空前絶後七難八苦四捨五入の美少女さいきっくアイドル生誕の日として三日三晩先割れスプーンに祈りを捧げる日となる日なんですよ!!」

P「爆誕なんてルギアかよ!?同じ意味の言葉を並べるな!?七難八苦を四捨五入するな!?勝手に新興宗教を作るな!?そして文字面が五月蝿すぎるぞ堀裕子!!!」

裕子「だって…誕生日なんですよ…?年に一度しか訪れない私の私による私の為の日なんですよ?」

P「なんて傲慢な」

裕子「それなのに…それなのに…」

P「ユッコ…」

裕子「どうして私の誕生日ssが一個も無いんですかッッッッ!!」

P「知らんがな!!」

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裕子「いやだっておかしいじゃないですか!つい先日ミラクルテレパシーも実装されてしれっと早苗さんのSSRに写りこみ、さらには情熱ファンファンファーレではここぞとばかりにポジティブパッションの皆さんに絡んでいったデレステ時空では最もノリにのっていると言っても過言ではない私がどうして誕生日を祝って貰えないのですか!!」

P「なんだその根拠のない自信は…」

裕子「皆さんホワイトデーss執筆で忙しいのでしょうか?」

P「さっきからちょいちょいメタるのは何なの?」

裕子「これも私のサイキックの賜物ですねっ!」

P「何とも否定しづらい根拠をもってきよって…」

裕子「大体たかだかチョコレート会社の策略に乗せられてこの天才サイキック美少女の誕生日を祝わないなんておかしいとおもいませんか?」

P「といってもなあ…」

裕子「これがバレンタインデーともろかぶりだったフレデリカさんなら祝ってあげるんですか!?」

P「確かにフレデリカssは多かったなあ」

裕子「同じ誕生日だった雪乃さんの立場はどうなるんですか!」

P「おいこら」

裕子「かくゆう>>1も2月14日に投下したssでフレデリカさんにふれていましたけれど雪乃さんはスルーでしたよね?」

P「この話は止めようか?」


裕子「という訳で本日は悲しくも誕生日をスルーされてしまいました相原雪乃さんにお越し下さいました!」

雪乃「はっはあ…」

P「何やってるの!?今日雪乃さん秋田で凱旋ライブでしょ!?」

裕子「これも私のサイキックの賜物ですね!」

P「なんて満面の笑顔なんだ…」

裕子「さてさて雪乃さん今日はわざわざお越し下さいましてありがとうございます!今のお気持ちを一言でどうぞ!」

雪乃「どうして私はここにいるのでしょうか…?」

P「ダメでしょユッコ、全うな常識人をスーパーナチュラルに巻き込んじゃ…」


雪乃「あの…ライヴはどういたしましょう?」

P「早急に元の場所に返してあげなさい」

裕子「わかりました!むむーん!」

ぽんっ!

P「おお…何の違和感もなくサイキックを使えるようになったんだなユッコ」

裕子「ふっふっふ!任せてください私のサイキックは3割当たりますから!」

P「ダメじゃねっ!?スパロボで30%なんて絶対外すじゃん!?」

裕子「チッチッチッ…パワプロサクセスでケガ率30%と考えると?」

P「絶対当たる!やったね!ってそうじゃねえぇぇえ!!」


裕子「まあまあそんなことは置いておきまして、やっぱりイベントごとが控えていても誕生日は祝ってほしいのが女心というものですよ!」

P「じゃあ誕生日はどうやって祝ってほしいんだ?」

裕子「やはりここは意外と供給量が少ない私のssを増やすことが一番のプレゼントだと思うんですよ」

P「そんなに少ないか?」

裕子「大体サイキックをつかった出オチか賑やかし要員としての出演ですねえ…。もっとこう甘酸っぱい青春のラブストーリーとか!なんかこういい感じにいい感じになるお話とかに出演してみたいんですよ!」

P「そんな語彙力で大丈夫か?」

裕子「大丈夫ですさいきっく問題ないです!」


裕子「といいますかこのお話を投下している途中で誕生日ssが投下されないかなーって横目でちらちら見ていますが全然投下されないじゃないですかっ!!」

P「なんて露骨なクレクレなんだ」

裕子「『堀裕子』で検索して出てくるスレ全部>>1が書いた奴ですよ!!」

P「ひどい自演を見た」

裕子「やっぱりフレデリカちゃんくらい知名度がないと書いてもらえないんでしょうか…?」

P「そんなことはないと思うよ?」

裕子「キャラも大体おんなじですよ!」

P「おいこら」

裕子「瞳孔の開き方も同じくらいですよ!!」

P「フレデリカPに謝ろうか」

裕子「という訳で1カ月ほど前に誕生日を迎えられました宮本フレデリカさんにお越しくださいました!!」

フレデリカ「ワオッ!」

P「これ以上カオスにしてどうするっ!?」


裕子「寝落ちして日付を跨いでしまいましたがそんなこと関係ありません!今やあらゆるお話に引っ張りだこのフレデリカさんはこの現状にどう思いますか??」

フレデリカ「こういった話は事務所を通してお願いします」

裕子「大変失礼いたしました」

P「対応がマジやん」

フレデリカ「すいません明日朝から収録なのでもういいでしょうか?」

裕子「アッハイ」

P「これたまにいる真面目デリカさんですよね?だからまともな人を連れて来ちゃダメだって」


裕子「さて、そうこうしているうちに無事私の誕生日おめでとうssが投稿されたみたいですねっ!よかったです!」

P「それはなによりです」

裕子「……本当によかったです」

P「…えっ?」

裕子「今まで色々と私が登場するssを投稿してきましたけれど他に誰も投稿してくれる人が居なくて…」

裕子「これで誕生日になっても誰も私が登場するssを書いてくれなかったらと思うと私…っ」

P「ユッコ…」

裕子「まあその時はまた懲りずに書き続けるだけですけれどねっ!」

P「なんて地道なステマ活動なんだ…」


裕子「とにかくっ!容姿端麗頭脳明晰スーパーさいきっく美少女のこの私ッ!堀裕子を今年も何卒よろしくお願いいたしますね♪」

P「本当に美少女で声も可愛くファッションセンス抜群でアホ顔もポニーテールも可愛いのにそれらを無に帰してしまう『サイキック』というワードの強さよ…」

裕子「それを捨ててしまうなんてとんでもないっ!ですよ?」

P「まあとりあえず誕生日おめでとう、ユッコ」

裕子「えへへっ♪」


裕子「ところでいつになったらミラクルテレパシー、マスタークリア出来るんですか??」

P「もう少し待ってください」

おしまいっ!


酔っぱらって帰る電車の中で考えると碌な話が思いつかないです。今度もっとちゃんとしたユッコss書きたいです。

何はともあれ誕生日おめでとうございましたユッコちゃん!

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