主人公「ホーリーランドに憧れて」 (83)

ルールを説明します
主人公は卑怯者に強い
卑怯者は格闘家に強い
格闘家は主人公に強い
主人公が格闘家に10回負けたら終了
主人公が卑怯者に1回負けたら終了
勝敗はコンマで決まります
主人公は格闘家に負けると強くなります

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主人公(中学で3年間いじめられ子だった俺は高校デビューしようと…したしかし3年間引きこもり鍛えた筋肉と高校の偏差値の高さのせいで誰とも喧嘩にならない…今日も俺は夜の街で喧嘩相手を探してた)

~ゲーセン~トイレ~

ヤンキー「金貸せよ~」

茶髪「無いスよ…イタ!」

ヤンキーが茶髪の顔を殴る

ヤンキー「頼むよ~仲間だろ~」

茶髪「1万しか無いス」

ヤンキー「わかった…1万で良いよ」

主人公「ま…待てよ…こら」

ヤンキー「あ?…誰?」

主人公「ヤンキー狩りだ!」

ヤンキー「ハハハハ!…馬鹿か?…他人だろ?…関係ねぇだろ?」

コンマ0で主人公の負け
コンマ下

>>5

ギリ勝ち

主人公「俺は筋トレしてんだ!…カツアゲ野郎に負ける訳ねぇぜ!」

ヤンキー「ヒャハ!」

ヤンキーの金的、主人公はヤンキーの足を持ち上げた
ヤンキーはそのままバランスを崩し倒れた

ヤンキー「うお!」

ヤンキーは咄嗟に体を丸め床に腰をぶつけた

ヤンキー「イタ!」

茶髪「ウラ!」

茶髪が背後から主人公の足に蹴りを入れる

主人公「え~なんでキミと喧嘩になるの?」

茶髪「お前ヤンキー狩りだろ?…ウチの学校の奴も何人かやられてんだ!…テメエを倒してパシり脱却だ!」

主人公「チ!」

主人公のは茶髪の顔面を殴った
茶髪の鼻から血が流れ目からは涙を零れる

主人公「じゃあな!」

ヤンキー「逃げんのか?…まあ良い…次見掛けたら刻んでやる」

主人公(ぁあ…またヤンキー高校の人殴ってしまった…ヤバい…そろそろヤバい)

主人公は恐怖に支配され夜の街をただ走り続けた

ソコに1台の原付が近付く

「オイ!」

主人公「ヒィ!」

「うわ!…ビックリさせんなよ!…俺だよ!」

ハンキャップを外し金髪の短い髪をワシャワシャした

「ほら同じクラスの」

主人公「…………」

「友だよ!」

主人公「ぁあ」

友「俺そんな影薄いか?」

主人公(影薄くは無いな…それなりの偏差値の俺の学校唯一の校則違反者…ただ名前を知らなかっただけだ)

友「今暇か?…ゲーセン行こうぜ!」

ゲーセンに行くか行かないか
安価下

主人公「うん!行こう!」

友「後ろ乗れよ!」

~ゲーセン~

主人公(さっき喧嘩したゲーセンじゃん)

友「ビクビクすんなよ!」

ヒロイン「アレ?…主人公君と…友!」

友「俺はオマケか!」

ギャル「この2人チョー意外なんスけど!」

主人公(今俺はクラスの女子トップ2と居る…やっぱり夜の街は楽しい)

ヤンキー「よぅ…さっきは良くもやってくれたな!」

ヒロイン「誰?」

ギャル「ヤバいよ」

友「ヤンキーさんどうしたんスか?」

ヤンキー「コイツはテメエのダチか?」

友「…はい」

ヤンキー「じゃあテメエも来い!」

ヒロイン「何?」

ギャル「な…何したの?」

ヤンキー「女には何もしね~よ…ヤンキー狩り君と友君が表に出てくれたらな!」

友「は…はい」

主人公(………誰だコイツ?)

~裏~

ヤンキー「ヒヒヒ!」

茶髪「………」



主人公(誰だ?コイツ)

友「なんなんスか~」

雑魚集団「ヤンキー狩り!…死ね!…殺すぞ!」

ヤンキー「……待て…集団で刻むのは後だ…その前にタイマンだ…テメエはヤンキー狩りだろ?」

主人公「思い出した!…さっきトイレに居た人だ!」

ヤンキー「ぁ?…テメエマジで刻む…オイ!」

柔道部「呼んだか?」

ヤンキー「ヤンキー狩りを潰せ!…テメエが買てば麻雀の負け分チャラだ!」

柔道部「うし!」

コンマ0で主人公の勝ち
コンマ下

主人公(え?…ヤンキーになら勝てるよ俺は…格闘家とやるの?)

柔道部「うし!」

柔道部は主人公の胸元を掴んだ

柔道部は主人公を投げた

主人公は利き手じゃ無い方の手でアスファルトを叩いた

主人公(ちょと卑怯な技使うぜ!)

アスファルトを叩いき血塗れになった手で柔道部の顔を叩いた

柔道部「ノア!……この野郎!」

柔道部は主人公の足を払いのけた

主人公はバランスを崩し倒れた

柔道部「ヤベーな…コイツあばら折れてねぇよな?」

ヤンキー「さて…お楽しみだ!」

コンマ0主人公は刺されて死ぬ
コンマ9警察が来る
コンマ8以下路上のカリスマが助けに来る
コンマ下

路上のカリスマ「ヤンキー高校も落ちたな!」

ヤンキー「ぁ?」

路上のカリスマ「この街の流儀はタイマンだぜ?…ヤンキーさん」

ヤンキー「うるせーよ!…ちゃんとタイマン張ったぜ?…柔道部が」

路上のカリスマ「じゃあ解散だな?」

ヤンキー「ぁ?…テメエ何仕切ってんだ?」

路上のカリスマ「…あんた保護観中だろ?」

ヤンキー「この人数に勝てると思ってんのか!」

チャラ男「♪」

帽子「……」

アゴ髭「…」

路上のカリスマ「ぁあ勝てねぇだろうなだが…俺の友達が後ろ固めてくれたらテメエらの半分は病院送りだ…」

見張り「ヤンキーさん!…おまわりです!…巡回です!」

ヤンキー「チ!…覚えてろよカリスマ!」

路上のカリスマ「さっさと行けよ…テメエナイフ持ってるだろ?」

カリスマ「雑魚共は逃げたか…おまわりは逃げた奴らに向かってたぜ!」

主人公「ありがとうございます!」

友達「助かったス!」

チャラ男がヤンキー狩りの肩を掴んだ

チャラ男「おお!…スゲー筋肉!…俺は狩らないでね♪」

帽子「ハハ!…怪我人イジメんなよ~」

主人公(ぁ?…俺がイジメられ子だと?)

帽子「うわ!…怖い顔すんなよ~」

アゴヒゲ「昔のお前と雰囲気似てね?」

路上のカリスマ「そうか?…」

路上のカリスマ「俺は帰る…オイ!…送るぞ!」

主人公(…誰に言ってんの?)

チャラ男「ハハ!…お前ヤンキー狩りに無視されてんぞ~」

主人公「俺に言ってるんですか?」

路上のカリスマ「お前怪我人だろ?…歩いて帰りたいのか?」

主人公「バイクですか?…ヘルメットは?」

路上のカリスマ「細まけ~な」

路上のカリスマ「ホラよ!」

路上のカリスマはフルフェイスのヘルメットを主人公に投げた

主人公「おっと!」

なんとかキャッチャした主人公に確認し
路上のカリスマはノーヘルでバイクに跨がりエンジンを吹かした

路上のカリスマ「どうした?…乗らないのか?」

主人公「の…乗ります!」

~バイクで移動中~

路上のカリスマ「お前は何で夜の街に居る!」

主人公「喧嘩相手を探す為です!」

路上のカリスマ「今日負けてたじゃねぇか!」

主人公「…………」

路上のカリスマ「この街に居たけりゃ…前に進み続けろ…中途半端だと的にされるぞ!」

主人公「ま…ま的は嫌だ…俺はイジメられてて」


路上のカリスマ「……ここの公園で休むぞ!」

主人公「え?…はい?」

~公園~

路上のカリスマ「…お前に殴られた奴らの顔を見た…お前は筋肉だけじゃねえ拳も本物だ」

主人公「ぁあ…毎日3時間位シャドーボクシングしてるからですよ」

路上のカリスマ「毎日だと?…何処のジムだ?…それにしては動きが素人じゃねぇか?」

主人公「家で自分の部屋です」

路上のカリスマ「……シャドーボクシングは何処で覚えた?」

主人公「本ですよ」

路上のカリスマ「……成る程……お前は友と同じ学校だったよな勉強も出来るのか?」

主人公「きょ…教科書を少し呼んで…なんとかギリギリで」

路上のカリスマ「……分かった…今日はどう負けた」

主人公「普通に柔道部に投げられました」

路上のカリスマ「…今日やられた事と同じ事を俺にやって見ろ」

主人公「え?…カリスマさんと喧嘩?」

路上のカリスマ「喧嘩じゃねぇよ…確かめたいだけだ…本気ださね~でやるか?…それなら良いだろ?」

主人公「まず両手で胸元を捕まれました」

路上のカリスマ「その後どうなった」

主人公「俺は何時もの格闘技して無い奴と喧嘩してる時の癖でとりあえず体重込めて殴ろうとしました」

主人公「でも拳を握る前…体重を込める準備の段階で投げられました」

主人公「ちょっと…思い切り顔殴る気持ちになって下さい」

路上のカリスマ「それだと体重が前に行くかもな」

主人公「そのまま柔道部はあんまり筋肉を使わずにほとんど俺の体重と柔道部の両手と体の勢いでこんな風に投げました」

路上のカリスマ(ぉお!…俺じゃなきゃ怪我してた!)

主人公「俺はカリスマさんみたいな綺麗な受身知らないから…とりあえず殴るのは一端諦めてアスファルトを叩いて…血で顔叩いてビビらせる作戦にしました」

路上のカリスマ「まあ…その片の不良ならお前にビビって何も出来ね~だろうな」

主人公「一瞬だけビビってくれましたが…その後こんな風に本気で投げられました」

路上のカリスマ(ぉおおおお!…あっぶね~)

路上のカリスマ「やっぱりだ…お前1回見たら忘れないだろ?」

主人公「はい?…普通ですよね?」

路上のカリスマ「成る程…俺と同じだな…よし…もう1回掴んで見ろ!」

主人公「はい…うわ!」

路上のカリスマを掴もとした両手の内片方を捕まれた

そのまま路上のカリスマは主人公の顔面を殴る真似をした

路上のカリスマ「……今の技もう覚えただろ?」

主人公「…はい」

雑魚A「カリスマ!」

雑魚B「ヤンキー狩りも居るぞ!」

雑魚C「テメエらつるんでんのか?」

路上のカリスマ「?…違うが…そうだったどうする?」

雑魚B「関係ねぇ…カリスマ!…テメエはボクシングって言う凶器持ってんだ!…こっちも凶器使うぞ!」

雑魚Aは金属バット
雑魚Bは角材

雑魚Cはナイフを出した

路上のカリスマ「見てろ…凶器を持った複数と戦い時のやり方を」

雑魚A「ブツブツうるせーんだよ!」

雑魚Aは金属バットでカリスマの肩を狙った

カリスマは避けきれないと判断に筋肉の多い背中で受けた

カリスマ「フン…」

カリスマは掌底で雑魚Aの顔面を殴った
気絶した雑魚Aは金属バットを落とした
カリスマは金属バットを奪い雑魚Bの頭に振りかぶる

雑魚B「うお!」

振りかぶると見せかけて雑魚Bの足を蹴りつけた

雑魚B「ぬお?」

金属バットしか見て無かった雑魚Bは突然足に訪れた激痛に混乱して
角材を落とした

路上のカリスマ「よし!…逃げるぞ!」

主人公「おっと!」

カリスマは主人公に角材を投げた

主人公はなんとかキャッチした

雑魚C「待てよ!…殺すぞ!」

雑魚B「逃げんなよ!」

雑魚A「う~ん」

バイクに向かって走って逃げるカリスマと主人公を後ろから罵倒しながら雑魚BとCが迫る

カリスマ「フン…」

カリスマは金属バットを投げた

雑魚B「うお!」

雑魚C「おわ!」

雑魚の動きが一瞬止まり

カリスマと主人公達はバイクまで後少しだ

雑魚B「待て!」

雑魚C「来いよ!」

カリスマ「投げろ!」

主人公「は…はい!」

主人公は角材を投げた

雑魚B「ぬお!」

雑魚C「危な!」

カリスマと主人公はノーヘルでバイクに股がり逃げた

~次の日の夜~

雑魚D「よぅヤンキー狩り…テメエ負けたらしいな!」

主人公「……」

雑魚D「ハハ!…逃げやがった!」

~ゲーセン~

友「オイ!」

主人公「ヒイ!」

友「俺だよ!」

主人公「あ…ごめん」

友「お前学校来ないで街で何してんだ?」

主人公「俺は負けた…何も出来ない…もう正体はバレた…誰よりも弱い俺は」

ヤンキー「ヤンキー狩り…まだ消えて無かったのか?」

もう1回柔道部と戦う?逃げる?
安価下

主人公「もう1回タイマン張らせて下さい!」

ヤンキー「は?」

友「や~め~ろ~よ~…喧嘩なんかしてなんになんだよ!…お前昨日負けただろ!」

主人公「勝つまでやる!…俺は強い!…そうだお前なんかに負けない!」

ヤンキー「まあ…この街の流儀はタイマンだからな…しかしアイツにタイマン張らせんのもキツいからな…負けたら刻むぞ!」

主人公(俺は良いんだ…弱さを隠す為なら殺されても良い)

友「ま…またこの前の場所スか?」

ヤンキー「いや…不味いだろ…あの場所はおまわりの巡回コースだ…ヤンキー校で良いよ」

友(勝っても負けても死ぬ)

ヤンキー「友君どうした?…断ったら刻むぞ!」

主人公「行きます!…案内して下さい!」

ヤンキー「わかった」

~ヤンキー校柔道部室~

ヤンキー「……オイ!…リベンジだ!…もう1回勝てたら奢るぞ!」

柔道部「うす…」

コンマ0か9で引っ張りパンチ成功
コンマ下

柔道部「うす…」

柔道部が主人公の胸元を掴む

腕を掴もうとする主人公

が柔道部それを回避
主人公は足払いで投げ飛ばされた

2敗目

コンマ0刺されて死ぬ
コンマ9友が助けてくれる

コンマ8以下ヤンキー校の教師が来る

コンマ下

教師「何をしとる貴様らは!」

柔道部「うす…すいません!」

教師「……君たち私服だけど他校生?…うちの学校不良多いけどあんまり舐めてたら不法浸入で警察呼ぶよ」

主人公「す…すいません」

友「すいません!」

教師「ヤンキー!…貴様は柔道部じゃ無いだろ!…一部運動部の真面目な奴らまで不良になったら流石に潰れるぞ!…中卒になりたいのか!」

ヤンキー「ぁ?」

教師「なんだ?…その反抗的な態度は?…昔は不良でも目上には敬語だったぞ!」

ヤンキー「テメエがなんで俺の上なんだよ?」

友(今のうちだ)

主人公「じゃあな!」

友と主人公は逃げた

ヤンキー「俺はこの学校の頭だぞ?」

教師「なんだ?…俺はこの柔道部の顧問だぞ!」

ヤンキー「退学上等だコラ!」

教師(俺生徒指導でも校長でも無いし退学とか出来ないし)

~カフェの前~

友「はあはあ…ここまで来れば大丈夫だろ」

主人公「柔道部強いね」

路上のカリスマ「お前ら!…こんな場所で何を?」

友「あ!てカリスマさん!」

主人公「教えて貰った技使う前に負けました!」

路上のカリスマ「そうか…まあ良い…今からここで仕事だ…奢るから来い」

~カフェの中カウンター席~

路上のカリスマ「珈琲で良いか?」

主人公「甘い奴で!」

友「ガキだなぁ…俺はブラックだ」

主人公「え?…ブラック飲めるの?」

路上のカリスマ「お前がなんだ負けたか…それは夜に話そう…質問だ…何故お前はコレに頼る?」

と言うと路上のカリスマは拳を握った

主人公「分かりません…ただ…もしかしたら」

路上のカリスマ「なんだ?…質問したのは俺だ…何を言われても構わないぞ」

主人公「友くんやカリスマさんと出会う為に拳に力を込めたんだと思います…俺はこの拳で居場所を作る」

路上のカリスマ「お前…それはまるで」

友「お!…ヒロインからLINE来た…」

カリスマ「お前のその考え方はまるで」

主人公「俺はカリスマさんみたいになりたいです!」

路上のカリスマ「俺になりたいだと?」

主人公「はい!…強くなって自分の居場所を守りたいです!」

友「お…女子2人とカラオケ決定~」

路上のカリスマ「ククククク…お前は面白いな…俺もお前みたいな時期に誰か…」

主人公「?」

路上のカリスマ「…なんでも無い…」

友「主人公来いよ~」

主人公「え?何?」

友「女子2人とカラオケだ!」

主人公「行ってらっしゃい」

友「お前が来ないと女子来ないぞ!」

路上のカリスマ「行け…俺との話は夜だ…無視しても構わない…来るならあの公園に来い」

主人公「はい!」

来ないで欲しいが来て欲しい

主人公を自分と同類にしたく無い
昔の自分に近い雰囲気を持つ主人公をもっと知りたい
様々な感情がカリスマの心を揺らす

~カラオケ~

友「ウェ~イ」

ギャル「ハハハ!」

主人公(俺はこの場所にたどり着く為に拳に力を込めた…きっと俺は強く無いとどうにも入れない)
ヒロイン「主人公君歌わないの?」

主人公「え?…俺は」

友「主人公!歌え!…歌わないと朝まで返さね~ぞ!」

ギャル「うるさいな~」

主人公(俺は強くなければ皆に相手にされないんだ)

主人公「じゃあ…カリスマさんと約束有るから!」

ギャル「え?…マヂ?」

ヒロイン「主人公君…お兄ちゃんと知り合いなの?」

友「そうだ言い忘れてたけど…コイツはカリスマさんの妹だぞ!」

主人公「そうなんだ…ヒロインさん今度また話そうよ」

ヒロイン(似てる…あの時のお兄ちゃんに)

ヒロイン(主人公君は私とは違う…こんなに近くに居るのに遠く見える)

ギャル「どうした?」

友「恋か?」

ヒロイン「うるさい!」

友「うわ!…殴るなよ!」

~公園~

路上のカリスマ(フン…来るわけが無いか…)

主人公「すいません!…遅くなりました!」

路上のカリスマ「来たか…予想はして居た」

主人公「え?」

路上のカリスマ「お前の負けは予想して居た…俺に教えられた程度で現役の格闘家に勝つのは難しい」

路上のカリスマ「正面から戦えば俺でも現役の格闘家には勝てない」

主人公「でもカリスマさん…凶器持ってる人にも勝ってますよね」

路上のカリスマ「格闘技も凶器も同じだ…相手は自分の勝てる場所で勝負する」

路上のカリスマ「どんなに鍛えても正面から技をかけるだけでは格闘家か凶器には勝てない…正面では無く横から技をかけろ」

路上のカリスマ「柔道の倒し方を教えてやる…お前は俺に柔道の技をかけろ…お前がやられた技だけで良い」

主人公「腕を掴もうとして下さい」

路上のカリスマ「こうか」

主人公「そのまま腕を退かれると同時に脚を横から蹴られました」

路上のカリスマ(ぉお)

路上のカリスマ「?…それだけか?」

主人公「はい!」

路上のカリスマ「なるほど…お前は手を掴もうとしただが…それしか考えて無かったんだ…1つしか無いアイデアが潰されたら何も出来ない」

路上のカリスマ「もう一度やって見ろ」

路上のカリスマは主人公の腕を掴もうとした

主人公は腕を引っ込め
足払いをしようとした
路上のカリスマはカウンターで脛を殴った
主人公「ァア!…イッタ!」

路上のカリスマ「悪いな…言葉で教えるより実際にやる方が楽だろ?」

~次の日~

雑魚E「ヤンキー狩り!……消えろよ」

主人公(皆が知って居る…俺の正体を…誰よりも弱い俺を)

~ゲーセン~

主人公「あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~あ~」

ヤンキー「よぅ!…又タイマン張りたいのか?」

柔道部ともう一度タイマンする?逃げる?
安価下

主人公「もう1回タイマンさせて下さい!」

ヤンキー「おう…この街の流儀はタイマンだからな」

~高架下~

ヤンキー「ヤンキー狩り……お前を完全に潰して証明してやる…この街で1番強いのは俺だ!」

雑魚「どうせヤンキー狩り負けるんだろ?」

柔道部「ウス!」

コンマ8か9か0ヤンキー狩りの勝ち

コンマ下

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