モノクマ「絶望が足りないんだよ、苗木くん」

苗木「そんなことボクに言われても」

モノクマ「ちょっと死体発見者になってよ」

苗木「意味わかんないし、誰も殺したりなんかしないよ」

モノクマ「動機レベル最大のを出しても、誰も殺さなかったもんね。オマエラの精神力が超高校級だとボクは思うよ」

苗木「そうだね。ボクもそう思う、みんな強いなぁって」

モノクマ「苗木くんもでしょ」

苗木「照れるなぁ」

モノクマ「ムカッ」

苗木「そう怒らないでよ、紅茶でも飲んでリラックスしなよ」

モノクマ「クマー！ムカツククマー！」

苗木「あははは」

江ノ島「ムカ、ムカムカムカつく！！ムッカツク！！なんなの、なんなの、あれ。ふざけんな、息すんな、心臓動かすな、顔見せんな、動くな、触るな、喋るな、歩くな、死ね死ね死ね！！さっさと死ね！！」

江ノ島「はぁ、はぁ……」

江ノ島「残姉」

戦刃「え？」

江ノ島「早く誰か殺してよ」

戦刃「でも、大神を脅したんでしょ？」

江ノ島「当たり前じゃん。でも『我はそのようなことでは動じぬ。人を殺めるならば、我は我を殺めよう』とかふざけたこと抜かしててさ」

戦刃「そ、そうなんだ」

江ノ島「だから、大神殺してよ」

戦刃「流石の私でも、アレ相手に殺すってなると相当きっついよ、まだ化学室あいてないし……」

江ノ島「つかえねぇなぁー。じゃあもう誰でもいいよ、桑田とか雑魚そうじゃん」

戦刃「うーん……」

江ノ島「じゃあ腐川は」

戦刃「ジェノが怖いよ」

江ノ島「あーもう！山田でいい！」

戦刃「触りたくない」

江ノ島「大和田」

戦刃「と言うか、男は殺したくないなぁ」

江ノ島「は？何それ、意味わかんない。死ねよ」

戦刃「だって男が残ってたほうが絶望的だもん」

江ノ島「ふーん、なんで？」

戦刃「男４の女１とかなったら、女が絶望的状況にならない？」

江ノ島「一理あるわー流石アタシの姉だわー」

戦刃「でしょ？」

江ノ島「そりゃもうズッコンバッコンよ。回し回されよ」

戦刃「……大神じゃなければね」

江ノ島「じゃあ、朝日奈は？」

戦刃「朝日奈か、セレス、舞園のどれかだね」

江ノ島「じゃあさっさと殺ってきてよ！」

戦刃「でも、迷うよ。私って優柔不断だから……

江ノ島「じゃあ>>7を殺す。それでいいじゃん」

戦刃「流石盾子ちゃん、みんなに決めてもらうんだね」

江ノ島「全国中継だし、視聴者サービス！」

戦刃「誰になるのかなぁ、ワクワクするね」

江ノ島「つか、残姉そんなキャラだっけ？」

戦刃「盾子ちゃんだってキャラころころ変わるよ？」

江ノ島「メタ発言って度が過ぎると気持ち悪くなるからやめてくれない？」

戦刃「盾子ちゃんだって」

江ノ島「はいはい、私が悪かったでござんした」

戦刃「また変わった」

江ノ島「うるさい！早く決めろ！！」

妹

戦刃「私は盾子ちゃん殺したい！」

江ノ島「話し聴いてなかったの？それとも本当に死にたいの？どっち？」

戦刃「でもどうせなら成功してから殺したい」

江ノ島「……それはいいかも」

戦刃「でしょ？」

江ノ島「だけど、今は関係ねぇだろうがバカか、クソ姉」

戦刃「酷い酷い、>>13を殺すことにするよ」

江ノ島「セレス、舞園、朝日奈の誰かだかんな！違うやつは、その下のやつにする」

戦刃「用意周到だね」