【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活四日目 (1000)
ヽ _ --- _ `ヽ、 ∨
\ r' ´ __ >-- 、`ヽ、 ∨
` .乂_ ,> ' ´ - ミヽ、_ ヽ∨
/ ヽ--゙__r‐\ `ヽ、
/ `(__ )_人}__ }
/ i ヘ \`ヽ__ `ヽく
/ } }、 X´  ̄` i i\ .ヽー-ミ、 ヽ
_ ノ'´ | |゙x‐r弋 } ヽ_ } } .| |`ト、` } ` 、 i
i /{ { .ヽ{ 、_ヽ、__}r仍万豺 ハ/ i/ iヽ} } }
__.}、 {ヘ .{ヘ´灯刈 乂:::ノ / / } / i 確かにロマンに危険はつきものだけど……
, ´ ヽ{ 人{ハ 乂:ソ , /ィノ'´ i |/ /
フ _. 7´ { i / / / ,イ / 無理しないように気を付けてね?喰われちゃわないように
{, '´ /'´{ ハ {〉、ヽ、 ‐_,' /ィ ,イ /}_ / __イ」/、 /^i
{ { ∨ .ヽ{ヽ〕>-ァ i/{/ { /}//ク,ィ ,r ´ \ ./ /
ヽ{ }_/7ニ,イ /ニ{ { {' i/ レ' ./ r -- ⌒ミト、_, '´ /
r/` ‐'´ 7シ' /{ニ.ハ i i r / / / ∠ -‐ ´ _/
_,ィ{ i´jマ´ {ニ{ .\ .ノ レ' //- '´ r´` ー--- __
`.ム 、 > { .∧. マム .ヽ{ , -‐ '´ j ___)
ヽ'´ {'´ .ヽ、 `くム 入ヽ、 __ / 、 ̄ ̄_ フ
| ` ー ´ヽ=rニ} `ヽ ̄\ ̄ `ヽ ̄ - <、__ , ⌒\
/ト、 , r‐‐`ヽ、 `ト、___>、___,-彡┘ `ヽ、 \
/ { `ー' / , r ´ ̄}_}_ノ `ー-.'
\ / ーく / > 、
` ーr‐‐' , r'´/ ヽ
{__/ / } ヽ_ -- ‐ 二, r ̄`ヽ、
r'、____ ,r‐ ' / ∨ i Xニつ〉 ヽ>、
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i´ ∧ ヽ } }‐}
題名の通り行き当たりばったりです。
筆者はとても筆が遅いので進みが遅いです。それに加え文章もお粗末です。
過去作と書籍はそんなに知りません。
安価・コンマは基本直下です。が、これは駄目だと感じた際には再安価をする場合もあります。
連投に関しては10分~15分経っても書き込みが無かった場合、連投ありとします。
更新ができないときには、報告をしておきますので。それでお願いします。
以上の事が許せる寛大な心を持っている人はよろしくお願いします!
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488974893
過去スレ
第一スレ
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465220708/)
第二スレ
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活二日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1469619495/)
第三スレ
【安価とコンマ】行き当たりばったり幻想郷生活三日目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1472555119/)
新スレです。再開は10時位になると思いますが。先に弾幕ごっこのルールだけ書いておこうかと思います。殆ど私の再確認の為ですが、お付き合いください。
まず、基本的に弾幕ごっこは自分のターン→相手のターン→自分のターン……と繰り返していきます。
ターンの最初にスペルカードを使うかの安価を取り。使うを選ぶ場合、何のスペルカードを使うか安価をしてもらいます。
そして、相手の弾幕を避けたのか?かわしたのか?自分の弾幕が――。の結果をコンマによって決めます。
もし、相手ターンの時に被弾した場合、喰らいボム判定として。何のスペルカードを使うのかの安価をし、喰らいボムが成功したのかのコンマ判定を行います。
大体こんな感じです。
(自分ターン時)
スペルカードを使いますか?
使う(スペルカード名記載)
使わない
↓
(相手ターン)
相手の弾幕攻撃を……
1~5 被弾
6~7 ぎりぎり避ける(次コンマ-1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ+1)
(自分ターン)
自分の弾幕攻撃が相手に……
1~5 被弾
6~7 ぎりぎり避ける(次コンマ-1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ+1)
↓
(相手ターン時に被弾した場合)
喰らいボム判定
使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功
スペカ安価直下
コンマ↓2
次にスペルカードです。
「2ターンの間。相手ターン時、コンマ+1」と書かれているものは2ターン、相手ターン時にコンマを+1します。2ターンとは、相手ターンだけを数えて2ターンとします。
「2ターンの間。自分ターン時、コンマ-1」と書かれているものは2ターン。自分ターン時にコンマを-1します。2ターンとは、自分ターンだけを数えて2ターンとします。
「2ターンの間。相手ターン時コンマ+1し、自分ターン時コンマ-1」と書かれているものは2ターン相手コンマを+1し、自分コンマを-1します。2ターンとは、相手と自分のターンが二回繰り返されるまでとします。
コンマだけだったらこうですが。最後の方はもっと複雑になると思いますが、根本的にはそんなに変わらないと思います。被弾しないとか、コンマ5以上で強制被弾とか。
説明は以上になります。分からない事がありましたら、お願いします。
それでは、ほとりのスペルカードを決めたいと思います。スペルカードを考えて下さった皆さん、ありがとうございます!
発明「消弾幕スピーカー」
光符「未踏無効の怪レーザー」
天賦「鬼擬き」
射抜「打消しガンショット」
消符「スペルブレイク」
の五つから、二つ採用したいと思います。
それでは
一つ目のスペルカード
安価直下
二つ目のスペルカード
下2
消符『スペルブレイク』
天賦
前スレボーナス把握しました。てなわけで、あともう一枚選んでください!
発明「消弾幕スピーカー」
光符「未踏無効の怪レーザー」
射抜「打消しガンショット」
の中からお願いします
スペルカード
安価直下
光符「未踏無効の怪レーザー」
発明「消弾幕スピーカー」
それでは、ほとりのスペルカードは
光符「未踏無効の怪レーザー」
3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
に決まりました。説明文はもう少し待ってください。取りあえず効果だけ決めておきました。
それでは早速弾幕ごっこを開始していきたいと思います。
ありゃ、スペルブレイクかなり弱体化しちゃった。さすがに後出しの一対一交換は強すぎたか。
2ボス程度だからね。格ってもんがある
格上相手により先制を取られた!
フランのターン
フラン「よーし!それじゃあまずは小手調べだよ!」
そう言って、フランは弾幕を展開してきた。本人にとっては小手調べの薄い密度の弾幕なのかもしれないが――。
ほとり「うぇえ!?ちょ、ちょっと待って!速い、速いじゃん!」
「てかげん」しているとはいえ吸血鬼。ほとりにとってはかなりきつい弾幕だった。
フラン「あはは!これ位でへこたれちゃ悲しいよ?」
ほとり「うわあああああああ!こ、これはもう頑張るしかないじゃん!?って来た来た来た!」
相手の弾幕攻撃を……
1~5 被弾
6~7 ぎりぎり避ける(次コンマ-1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ+1)
コンマ直下
はい
ぐえー
コンマ7 ぎりぎり避ける コンマ-1
ほとりのターン
ほとり「うひゃああああああああ!」
フランの赤い弾幕がほとりにかすっていく。服がところどころ焦げていく気がする。
ほとり「手加減って何じゃん!?絶対に手加減を間違えてるじゃん!?」
フラン「えー?そうかなぁ。でもほとり避けられてるじゃん」
ほとり「避けられてるけど!すっごい怖いじゃん!何で弾幕で服が焦げるじゃん!?」
フラン「むー……それじゃあ、今度はほとりが攻めてきてよ。ほら!」
納得がいかないような顔をして、フランはほとりに攻めさせるように弾幕を少し緩めた。
ほとり「流石にそんなこと言われちゃあ、あたいも黙ってられないじゃん!行くよ、フラン!」
フラン「うん!私にほとりの実力をもっと見せてよ!」
スペルカードを使いますか?
使う(スペカ明記)
使わない
光符「未踏無効の怪レーザー」
3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
安価直下
使う 鬼もどき
ほとり「く、喰らえ!天賦「鬼擬き」!」
そう言って、ほとりはポッケから一枚のスペルカードを取り出す。それは正直に言って美しさの欠片も無い一撃だった。
フラン「えー……綺麗じゃなーい」
フランに一気に近づいて、大きな弾幕をぶつけるだけのスペルカード。それは鬼が使っていた技に似たようなものだった。
ほとり「う、五月蠅いじゃん!兎に角、これで一回落ちてほしいじゃん!」
自分の弾幕攻撃が相手に……
1~3 被弾
4~6 ぎりぎり避ける(次コンマ-1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ+1)
天賦「鬼擬き」-4
ぎりぎり避ける+1(申し訳ない、行ったそばから+と、-を間違えました)
合計-3
コンマ直下
はい
コンマ4-3=1 被弾
フラン残機数残り2
フランのターン
ほとり「流石にこれで――落ちろじゃん!」
フラン「ふぇ?え、あ。きゃあ!」
流石に目の前でいきなり大玉を投げられたらうまく逃げきれなかったようで。そのままフランは弾幕に飲まれていった。
ほとり「……よ、よし!まずは一回!」
拳を握りガッツポーズをとる。一回でも自分の弾幕が相手に、吸血鬼と言う格上の相手に当たったのがとても嬉しいらしい。
フラン「……」
コンマ5以上で?
コンマ直下
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ
オタワ
コンマ8
フラン「あは」
――ぺキッ
フラン「あはハははハ」
笑い声が聞こえる。
フラン「イイよ。サイ高ダよ。ほとり」
笑い声が聞こえると同時に、フランの飲み込んだ天賦「鬼擬き」の大きな一撃は。
フラン「こレハもう、テカゲンナンてスルノハシツレイだよねェえええ!!!!」
バキンッ!と大きな音を立てて――粉になった。
ほとり「…………え」
その瞬間、フランの姿は見えなくなった。どこを見てもその姿は確認することはできず――。
フラン「禁忌「カゴメカゴメ」!
どこからか、スペルカードを宣言するフランの声が聞こえた。
相手の弾幕攻撃を……
1~7 被弾
8 ぎりぎり避ける(次コンマ+1)
9と0orゾロ目 避ける
スペカ効果 3ターン相手コンマを-3、自分コンマを+3
コンマ直下
はい
コンマ5-3=2 被弾
喰らいボム判定
使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功
スペカ安価直下
コンマ↓2
光符「未踏無効の怪レーザー」
3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
消符「スペルブレイク」
1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
消符
申し訳ない、途中ですがここまでとします。
コンマに関係あるか分かりませんが、下のコンマで判定しようと思います。踏んでいたら。
それでは参加して下さった皆さんお疲れ様でした!お休みなさい。
安価は>>27
おつ
こんばんは。弾幕ごっこの続きからやっていきます。
ほとり「――っ!消符「スペルブレイク」!」
本当にギリギリのタイミングで、何とかそのスペルカードを使うことが出来た。
フラン「……あれ?」
唱えた瞬間、フランの出したスペルカードの弾幕が「消滅」した。
ほとり「何じゃん、一体何じゃん今のはぁ!」
フラン「凄い、凄いヨ!ほとり!私のスペルカードがパット消えチャったよ!」
ほとり「怖いけど……怖いけど攻めるなら今しかないじゃん!時間が切れる前に!」
相手の弾幕攻撃を……
1~7 被弾
8 ぎりぎり避ける(次コンマ+1)
9と0orゾロ目 避ける
コンマ直下
あれまだ相手の攻撃ターンなの?ボムで手番飛ばしたと思ったら
しょっぱなからミスってますやん……許してください、何でもしますから!
自分の弾幕攻撃が相手に……
1~3 被弾
4~6 ぎりぎり避ける(次コンマ-1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ+1)
再コンマ直下
じゃあ狂気引っ込めて(真顔)
※喰らいボムが終わった後は、相手のターンになります。前は続けて自分のターンでしたが。
※本当に申し訳ない。また+と-間違えてました。
コンマぞろ目 かわして反撃(次コンマ-1)
フランのターン
フラン「……なーんだ。ツマんなーイ」
ほとりの弾幕はあっけなく躱された。そして。
ほとり「――や、やばいじゃん」
フランのスペカの効果が復活してしまった。ほとりの周りにまた弾幕が壁のように寄ってくる。
フラン「キエタときはびっくりシタケド――。コレで終わりだね」
そう言って、フランは次々と弾幕を展開していった。
相手の弾幕攻撃を……
1~7 被弾
8 ぎりぎり避ける(次コンマ+1)
9と0orゾロ目 避ける
禁忌「カゴメカゴメ」(2)-3
かわして反撃-1
合計-4
コンマ直下
コンマ7以上で?(コンマ変動関係なく)
さ
コンマ5-4=1 被弾
喰らいボム判定
使うボム記載
コンマ奇数 失敗
コンマ偶数 成功
スペカ安価直下
コンマ↓2
光符「未踏無効の怪レーザー」
3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
お
本当にごめんなさい。凄く短いですが今日はここで終わろうと思います。体調がすこぶる悪いです。
明日、早くやるんでそれでどうか……金曜日なので遅くまで出来ますし。8時位から。
それでは、お疲れ様でした。お休みなさい。
おつ
おっつ
さあ、今日もやっていきます。
コンマ偶数成功
ほとり「うわぁああああああ!嫌だ!嫌だぁ!光符「未踏無効の怪レーザー」!」
叫ぶようにほとりはスペルカードを宣言する。すると、ほとりの背中から大きなレーザーライトが飛び出してきた。
フラン「……?」
そのレーザーライトから一筋のレーザー光線が放出され、その光線がまたもフランの弾幕を消していく。
フラン「もー!流石に同じネタはアキて来たなー!ほとり!」
ほとり「絶対に、絶対に当たったら駄目じゃん!」
フラン「アハハハハ!逃げてるばかりじゃ、駄目だよ?」
笑いながら、フランはほとりを追う。
ほとり「来るな、来るなぁ!」
恐怖からか、ほとりは出鱈目に弾幕を展開していく。
自分の弾幕攻撃が相手に……
1~3 被弾
4~6 ぎりぎり避ける(次コンマ+1)
7~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ-1)
禁忌「カゴメカゴメ」(2)+3
コンマ直下
コンマ7以上で?(コンマ変動関係なく)
あ
ぶっちゃけコンマ表が日本語的な意味で分かりにくい
これ文章として繋がらないだろっていう
自分の弾幕攻撃が相手に
1~3 当たる
4~6 ぎりぎりで避けられる(次コンマ+1)
7~9 避けられる
0orゾロ目 余裕でかわされる(次コンマ-1)
相手の弾幕攻撃を
1~5 避けきれない。被弾
6~7 ぎりぎりで避ける(次コンマ-1)
8~9 避ける
0orゾロ目 かわして反撃(次コンマ+1)
コンマ2+3=5 ぎりぎり避ける(次コンマ+1)
フランのターン
フラン「アハハ、アハハハハハハハハハ!」
ほとりの弾幕をギリギリのところで避けていく。
ほとり「ひ、ひぃっ……スペカ……もうスペカが無いじゃん……」
自分が持っているスペルカードを全部使ってしまい。ますます恐怖で心が満たされていく。
フラン「んー?もう私の弾幕を消される事はナイのかなァ……じゃあさ、ほとり」
ほとり「や、やっぱりあたいは……喰われて……しまうじゃん」
フラン「イライラした分、カエシテあげるね?」
相手の弾幕攻撃を……
1~7 被弾
8 ぎりぎり避ける(次コンマ+1)
9と0orゾロ目 避ける
禁忌「カゴメカゴメ」(1)-3
光符「未踏無効の怪レーザー」(3)+2
合計-1
コンマ直下
うええ
確かに読みづらい
>>43
確かに読みづらいし、色々おかしい文ですね。分かりにくい文で申し訳ない。すみません、その文をお借りしてもいいですか?
コンマ7以上 特殊
神槍「スピア・ザ・グングニル」
刹那、ほとりとフランの間に紅い弾幕の槍が一本飛んできた。
フラン「……あ」
ほとり「……え」
?「まったく……急に地下が五月蠅くなったと思ったら……フラン、それと貴様」
声の方向に目をやると、そこにはフランと似た女の子がいた。
フラン「お姉さま、私はほとりと弾幕ごっこをしているんだけど。邪魔しないでくれる」
?「あらそう、なら今日の咲夜のおやつは無しかしらね。貴女の分を私の分にしてもらおうかしら」
フラン「…………むぅ。卑怯者」
すると、フランの狂気は少しずつ抜けていき。弾幕ごっこをする前に戻っていった。
ほとり「……ひゅう」
恐怖から解放されほとりは、そのまま意識を失って。
フラン「ねえ、ほとりの一緒に――」
バタン。そう音を立て、ほとりは床に倒れた。
イベントにより、弾幕ごっこを終了します。
――――
――
―
ほとり「……ん」
気が付くとほとりは豪華なベッドに寝かされていた。そして、そこは一面が赤い部屋だった。
ほとり「あれ……えっと」
ゆっくりと気を失う前の事を思い出していく。
ほとり「フランと弾幕ごっこをして、それで、途中で似たような女の子が……」
?「あら、気が付いた?」
ほとり「うひゃあ!」
勢いよく首を回し、声がした方向を見る。そこには先ほどの弾幕ごっこを止めた女の子がいた。
レミリア「自己紹介がまだだったわね。私はレミリア・スカーレット。貴女が戦っていたフランの姉」
ほとり「え?……あ、はい」
レミリア「そして。この紅魔館の主にして吸血鬼よ」
レミリア初期好感度判定
フランとの弾幕ごっこで被弾しなかった+1
コンマ直下
ぬ
レミリア9「妹が迷惑かけたわね……でも」
ほとり「き、吸血鬼……」
レミリア「あら、気にしなくても大丈夫よ。いきなり血を吸ったりする訳じゃないんだから」
ほとり「……はい。あ、えっと……さっきは助けてくれてありがとうございます……じゃん」
レミリア「あら、勘違いしないで貰えるかしら」
ほとり「え?」
レミリア「私は貴女たちの弾幕ごっこを止めたのではなく、フランの行動を止めたの。まあ、それでも」
ほんの少しだけ申し訳なさそうな顔をして、レミリアは。
レミリア「フランが迷惑をかけた。済まない……が、見たところ一回も被弾してなさそうじゃない。なら大丈夫かしら?」
軽く謝って、すぐに顔を戻した。
ほとり「……大丈夫なわけないじゃん。でも、こっちがオッケーを出してこうなったから……しょうがないじゃん」
レミリア「あら?意外と潔いのね?」
ほとり「吸血鬼相手に下手に反論して言ったら、いつ喰われるか分からないじゃん」
レミリア「……そんなに吸血鬼が怖い?」
ほとり「ええ、とっても恐いじゃん」
レミリア「まあ、フランも謝りたいみたいだったし。後で会っておいてくれないかしら。テラスの方に来ればお菓子ぐらいなら出すし」
ほとり「……はい」
一言だけそう言い、軽く頭を下げる。
レミリア「そう、じゃあ」
レミリアも一言だけそう言って、部屋から出て行った。
夜1
ほとり「多分、もう夜になってるじゃん……」
なぜか窓が無いので外を見ることが出来ないので何となくの時間しか分からない。
ほとり「……寝てたのに疲れが全く取れてないじゃん……えっと」
何する?
1 レミリアに会いに
2 フランに会いに
3 探索する
4 もう帰る
5 その他(自由安価)
安価直下
1
~テラス~
レミリア「あら?来たの」
メイド服の妖精からテラスの場所を聞き、何とかテラスに着くと。レミリアが優雅にティーカップをもって紅茶を飲んでいた。
ほとり「何じゃんその反応は……」
レミリア「いや、私たちの事を嫌ってるみたいだから来ないと思ってたのよ……じゃあそこに座りなさい。お菓子もあるし、紅茶もあるわ」
ほとり「……いただきます」
レミリア「そのお菓子美味しいのよ。咲夜の作ってくれるお菓子も美味しいんだけど……それ以上に」
ほとり「それじゃあこのクッキーを……!?」
今まで食べてきたクッキーの中で一番じゃないかと思いながら。ほとりはパクパクと食べていく。
レミリア「分かりやすい反応ね。それじゃあちょっとお喋りしましょうよ。丁度退屈でね」
何話す?
自由安価↓2までの
門番寝てたけどいいの?
妹とどっちが強いの
門番寝てたけどいいの?
ほとり「あーそう言えば」
レミリア「あら、どうかしたの?」
ほとり「門番の美鈴さん。ぐっすり寝てたけど大丈夫じゃん?」
レミリア「……はあ、昨日は珍しく真面目にやっていたのに……まあ、大丈夫よ何時もの事だし」
ほとり「い、何時もの事……」
レミリア「それに、門番が寝てたからと言って。勝手に不法侵入してきたあなたにも問題があると思うけど?」
ほとり「……ろ、ロマンの為?」
レミリア「次意味わからないこと言ったら血。吸うわよ」
ほとり「ご、御免なさいじゃん!」
レミリア「冗談よ、冗談……それに不法侵入位、私はあまり気にしないしね……何回もやられてるし」
ほとり「本当に?正直、冗談に聞こえないじゃん……」
レミリア「まあ、今度からちゃんと正門を通ってから来なさい。門番にも許可を出しておくから」
ほとり「は、はい!」
妹とどっちが強いの
ほとり「……ちょっと質問をしてみてもいいじゃん?」
レミリア「ん?何かしら」
ほとり「レミリアさんとフランって、一体どっちの方が強いじゃん?」
レミリア「……ふぅん」
ほとり「強いと言ってその、弾幕ごっこでどっちが強いのかなー……って」
レミリア「そうねえ……じゃあ、ほとり」
ほとり「はい?」
レミリア「どっちが強いと思う?私とフラン」
ほとり「え、ええ!?」
どっちが強いと思う?
1 レミリア
2 フラン
安価直下
姉だし1
1
(ルナティックおぜう様マジ強い)
弾アマのフィットフルナイトメアはやばかった
ほとり「やっぱりフランのお姉ちゃんなんだし……レミリアさん?」
レミリア「あら、嬉しい。そうね、フランよりか強い自信は…………あるわね」
ほとり「何じゃん今の間は」
レミリア「昔は普通に勝てたんだけどね。どっかの誰かさんがフランに修行つけたりしたから、最近追い上げてるのよねぇ」
ほとり「あのフランより強いって……ひぇえええ」
レミリア「大丈夫よ、変な態度をしない限り。襲うつもりはないし」
ほとり「ううっ……あんなの見た後じゃ、怖い以外の何物でもないじゃん……てか誰じゃん、あんな強いフランに修行つけたのは……」
レミリア「このクッキー作った人よ?」
ほとり「うぇええええ……」
レミリア「……さっきに比べて、随分緊張がほぐれてきたわね。ほとり」
ほとり「そりゃあ……確かに今も怖いじゃん……けど、慣れてきたじゃん?」
レミリア「それは良かった。ま、喋り相手になってくれてありがとね。大分暇をつぶせたわ」
ほとり「こちらも、色々ありがとうございますじゃん」
好感度アップ
レミリア10「中々面白いじゃない」
河童の交渉術愛想編 コンマ7以上で+1
コンマ直下
あい
コンマ4 失敗
夜2
ほとり「そろそろ帰らないとじゃん……ふぁあ」
口を大きく開けて欠伸をする。
ほとり「今日は久しぶりに弾幕ごっこをして少し疲れたじゃん……じゃあ、何するじゃん?」
何する?
1 フランに会う
2 探索する
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
ここに泊まろう
ほとり「あのー……レミリアさん」
レミリア「今度は何かしら?ほとり」
ほとり「そのー、今日、ここに泊まらせてほしいなー……と」
レミリア「あら、そんなこと?いいわよ別に。さっき寝てたあの部屋でいいかしら」
ほとり「え、あ。と、泊めてくれるじゃん!」
レミリア「いいわよ。何?私ってそこまで器が小さいように見えて?」
ほとり「まさか!ありがとうございますじゃん!」
レミリア「よろしい。それじゃあ、勝手に使ってていいわ」
ほとり「はい!」
ほとり「やった!今日はここでお泊りじゃん!」
ほとり「いやぁ、よかったよかった……それじゃあ、気を取り直して何をしよう?」
何する?
1 フランに会う
2 探索する
3 もう寝る
4 その他(自由安価)
安価直下
1
~フランの部屋~
フランに会うため、ほとりはフランの部屋の前まで行く。
ほとり「……っ」
もう、大丈夫だと思っても。身体が震えてしまう。
ほとり「…………もしもーし、フラン?」
コンコンと、震えた手でフランの部屋をノックする。すると中から入っていーよー、という声がしたので。中に入る。
フラン「あー!ほとり!」
驚いた顔をして、フランは小走りにほとりの元に向かって行く。
フラン「ごめんなさいほとり……私、貴女を怖がらせちゃって……」
ほとり「ううん、だ、大丈夫じゃん。それに値もオッケーって言っちゃったし。気にしなくていいじゃん」
フラン「ほんとに?顔、ちょっと青いよ?」
ほとり「……あはははは」
フラン「……フランの事嫌いになった?」
ほとり「え?あ、いや!そんな事は!」
フラン「……大丈夫」
ほとり「……っ!よし!じゃあフラン。何はお喋りをしようじゃん!」
フラン「え?」
ほとり「あたいはフランの事を嫌ってなんか無いじゃん。確かに少し怖かったけど……嫌ってないじゃん」
フラン「……うん、それじゃあほとり何話そうか?」
何話す?
自由安価↓2までの
クッキーメイカーについて
※ごめんなさい、時間が長くなってしまったので。これで受付を終わりたいと思います。
クッキーを作った人
ほとり「あ、そう言えば。あのクッキー作った人、フランに修行を付けてくれた人ってどんな人じゃん?」
フラン「えっとね、鴉はねー……あ、えっと私に修行を付けてくれた人は鴉っていう人なんだけどね。私に「てかげん」とかも教えてくれてね……」
ほとり「……その人って教えるのが苦手何じゃん?」
フラン「ううん?そんな事無いよ?それでね、私よりもずーっと強くてね。ご飯がとっても美味しいの!」
ほとり「料理がとても上手なのはさっき食べたクッキーでとてもよく分かったじゃん。フランよりもずっと強いってどのくらい?」
フラン「んー……私があった中では一番かな」
ほとり「いちっ……!?どんだけ強いじゃん!」
フラン「手も足も出ないときもあってね……でも!絶対今度は私が勝つんだ!あ、そーだ!」
いいことを思いついたように、フランは手をポンッと叩く。
ほとり「ん?どうかしたじゃん?」
フラン「ほとりも鴉にいろいろ教えてもらえばいいじゃん!鴉に教えてもらえたらきっとほとりも強くなるよ!」
ほとり「フランの師匠があたいに?えー……うーん」
どうする?
1 つけてもらう
2 つけてもらわない
3 取りあえず居場所だけでも
安価直下
3
流石にほとりにも考える時間が必要だろう。
1
ほとり「取りあえず、その鴉さんはどこに住んでいるんじゃん?」
フラン「えっとねー、迷いの竹林の奥にある、永遠亭ってところに住んでいるんだよ」
ほとり「分かったじゃん、その人に会ってから修行を付けてもらうか決めるじゃん」
フラン「……うん、まあほとりにも考える時間が必要だもんね」
ほとり「それに、鴉さんがどんな人か気になるし……ね?」
※永遠亭に行くことで鴉に会えるようです。
フラン「……ありがとね。とても楽しかったよ!ほとり」
ほとり「うん、あたいも楽しかったじゃん……あたいは今日はここに泊まることになってるから、また明日」
フラン「え!?今日ほとり泊っていくの!」
ほとり「うん、そうだよ?」
フラン「そっかー……お泊りかー。お泊りって楽しいよね!」
ほとり「う、うん……どうしたのいきなり?」
フラン「んー、何でもない!それじゃあね!ほとり!お休みなさい!」
ほとり「お休みなさいじゃん!フラン!」
そう挨拶をして、ほとりは部屋に戻っていき。
ほとり「ふぁあ……ベッドがふかふかじゃん……」
深く眠りについた。
おっと、すみません。忘れてました。
好感度アップ
フラン11「ごめんね……でもありがとう!」
河童の交渉術愛想編 コンマ7以上で+1
コンマ直下
あ
コンマ6 失敗
三日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ11「ぱるぱるぱるぱる……」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり7「料理は……まあ、うん」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子9「うんうん、元気なのは良い事だよ」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴6「元気な河童の子ですね」
こいし1「ふーん」
燐10「やっほー、ほとりちゃん。何時でも遊びに来てねー」
フラン10「ほとり!あーそぼっ!」
レミリア10「中々面白いじゃない」
フランは11では
※あ、御免なさい。フランの好感度間違えてました。
※他スレに迷惑かけてしまった……やはりやってるときに他のスレを開くのは危険か……
四日目
朝1
ほとり「あー、よく寝たぁ……ん」
ベッドから降りて、着替えを始める。
ほとり「よし!疲れも取れてるじゃん!それじゃあ何するじゃん?」
何する?
1 探索する
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、ちょっとぶらぶらーっとしてみるじゃん……にしても本当に窓もないし、一面真っ赤……」
ほとり「正直、寝起きにこの配色はきついじゃん……」
誰に会った?
12 レミリア
34 フラン
56 咲夜
78 パチュリー
9 美鈴
0orぞろ目 自由安価
コンマ直下
ぬ
~ヴワル魔法図書館~
ほとり「うわぁ……」
一面が赤、から一転して。今度は一面が本となった。
ほとり「へぇ……、この紅魔館にこんなに本があったんだ……」
何か面白い本は無いか探してみると、奥に紫色の髪をした司書さんが居た。
?「……誰?また不法侵入?まったく門番は何やってんだか……」
パチュリー初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
さ
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
ほとり「あー!紫色の髪!」
?「……は?」
ほとり「えっと確か……早苗さんが言ってて……」
必死に思い出そうと、こめかみを人差し指でぐりぐりとする。
?「……」
ほとり「あ!思い出した!パチェリー!」
パチュリー「魔法ぶち込むわよ?チェじゃなくてチュ。パチュリーね」
ほとり「ああ……ごめんなさいじゃん……パチュリーさん」
パチュリー「……で?この図書館に何の用?貸すことはできないけど、ここでなら読んでもいいわよ」
ほとり「え?」
パチュリー「あら、違った?だったら邪魔になるから出てって」
ほとり「は、はい……」
何か読んでく?
1 読んでく(自由安価)
2 読んでかない
安価直下
1著者パチェの弾幕ごっこ指南本
1
パチュリーの机に置いてある魔導書をパラパラとみてみる。
>>88
おっと、外し忘れとsage忘れすまぬ。
適当にブラブラとしていると、分厚い本に隠れて一冊だけ薄い本があることに気づいた。
ほとり「……ん、これは……指南書?」
ペラペラと捲っていると、スペルカードの作り方のコツやら、相手の弾幕を上手く躱すコツやらが書いてあった。
ほとり「ほー……ほー!これは中々……ん?」
取りあえず最後までぱらぱらと本を捲り、最後のページに著者名が書かれていた。
ほとり「『著者、パチュリー・ノーレッジ』って、パチュリーさんがこの本書いたんじゃん?」
チラッとパチュリーの方を見ると机に向かって、難しそうな魔導書をパラパラと捲っていた。
ほとり「……まあ、ちょっとじっくりと読ませていただくじゃん!」
その弾幕指南書を右手に持って、図書館の端にある机に向かって行った。
結果は?
1~5 全く頭に入らなかった
6~9 ちょっとわかった
0orぞろ目 全部頭に入った
コンマ直下
ほとりちゃんはすべてを理解した!
全くしてなかった…
コンマ4 全く頭に入らなかった
ほとり「……うーん」
一ページ一ページじっくりと読んでみたが全く頭に入らなかった。
ほとり「なんか詳しくは書いてあるんだけど……詳しく書きすぎてて要点が分からないじゃん」
本をいったん閉じ、椅子にもたれながら伸びをする。
ほとり「ま、繰り返し繰り返し。じゃん」
それでは、今日はここまでとしたいと思います。
かなり長い時間やりましたが、参加して下さった皆さんありがとうございました!
それではまた明日。お疲れ様でした!お休みなさい。
乙
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
それでは、再開していきます。
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
※ふう、見よう見まねでやった事無い事をするもんじゃないですね。ずれてるし。
朝2
ほとり「しまった……この指南書をどの本棚から取り出したか忘れてしまったじゃん……」
似たような本棚を何回も往復して、目当ての本棚を探していく。
ほとり「はあ……あとでパチュリーさんに渡しておくじゃん」
何する?
1 探索する
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「あれ?パチュリーさんいない……どこ行ったんだろ……それじゃあ、この本は机に置いておくじゃん」
ほとり「さーて、それじゃあ……次はどこにいこーかなっ!」
誰に会った?
12 レミリア
34 フラン
56 咲夜
78 美鈴
9と0orぞろ目 自由安価
コンマ直下
そーい
?「ほとり様、一体どちらへ?」
ほとり「うひゃあぁ!?」
適当に歩いていると、いきなり。目の前に銀髪のメイドさんが現れた。
ほとり「め、メイドさん!?」
咲夜初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
瀟洒
咲夜10「お嬢様方にすっかり気に入られて」
咲夜「これは失礼しました。私はこの紅魔館のメイド長をやっています。十六夜咲夜と申します。以後お見知りおきを」
ほとり「ご丁寧にどうもじゃん……あたいは安河内ほとりと言うじゃん!」
咲夜「ほとり様、一体どちらへ?もし行きたい場所があったのならこの館の地図でもお書きしますが?」
ほとり「あ、いえいえ。大丈夫じゃん」
咲夜「それは失礼いたしました。レミリアお嬢様は謁見の間に、妹様は地下のお部屋に居ますので。それでは」
それだけ伝えて、咲夜はまたどこかに行こうとした。
ほとり「あ、えっと!咲夜さん!」
咲夜「はい
※すみません、まーた誤爆しました。
咲夜10「お嬢様方にすっかり気に入られて」
咲夜「これは失礼しました。私はこの紅魔館のメイド長をやっています。十六夜咲夜と申します。以後お見知りおきを」
ほとり「ご丁寧にどうもじゃん……あたいは安河内ほとりと言うじゃん!」
咲夜「ほとり様、一体どちらへ?もし行きたい場所があったのならこの館の地図でもお書きしますが?」
ほとり「あ、いえいえ。大丈夫じゃん」
咲夜「それは失礼いたしました。レミリアお嬢様は謁見の間に、妹様は地下のお部屋に居ますので。それでは」
それだけ伝えて、咲夜はまたどこかに行こうとした。
ほとり「あ、えっと!咲夜さん!」
咲夜「はい?どうかいたしましたか、ほとり様」
ほとり「折角あったんだし、ちょっとお話をしたいじゃん?もしかして、これからすぐにお仕事?」
咲夜「……いえ、これからは少し休憩時間です。それでは立ち話も何ですのであちらに」
ほとり「はい!」
言われるがままに、ほとりは咲夜の後をついて行った。
――――
――
―
咲夜「では……何を話しましょうか?」
ほとり「うーん、それじゃあ」
何話す?
安価直下
お互いの持つ紅魔館の住人に対する印象や思いについて。
聞いて聞かれ返すのか聞かれて聞き返すのかは>>1のお好みで。
あ、住人全体じゃなくて個々の住人に対してね。
紅魔館住人に対する印象
ほとり「突然ですけど!咲夜さんはレミリアさんの事をどう思ってるじゃん?」
咲夜「レミリアお嬢様ですか……心から忠誠を誓っていますし、死ぬまで一緒にいるつもりです。まあ、尊敬してますね」
ほとり「やっぱりそう何じゃん?レミリアさん、カッコいいし」
咲夜「……まあ、そうなんですけど。見ていて気持ちがいいですよね」
ほとり「ふーむ。じゃあ次!フラン!」
咲夜「最近は前のような危険さが無くなったように感じますね。まあ偶に爆発しちゃいますが……あ、申し訳ございません」
ほとり「あはは、今はそこまで気にしてないじゃん」
咲夜「それに友達も増えましたね。上手く力を抑える方法も知ったようですし……」
ほとり「……やっぱり私のあれは」
咲夜「久しぶりの弾幕ごっこだったんでしょうか。気持ちが昂っちゃったんでしょう」
ほとり「うう。次!パチュリーさん!」
咲夜「本当に頼りになりますね、その魔法使いとしての知識。今でもお世話になります……ただ」
ほとり「ただ?」
咲夜「喘息を言い訳にして、あまり外に出ないんですよね。正直、あの図書館を全部綺麗にしたいんですよね。あの量ですから」
ほとり「あー、確かにあの量は大変そうじゃん……でも、結構綺麗だったじゃん?」
咲夜「メイド長たる者、本一冊一冊の汚れも気になるんですよ。それに机に積んである魔導書……埃が溜まってますよ」
ほとり「絶対にそれが喘息の原因になってるじゃん。えっと後は美鈴――」
咲夜「一日だけでも真面目に仕事してください」
ほとり「え、ちょっと咲夜さん?」
咲夜「あんなんだから、泥棒やらパパラッチやらが……はあ」
ほとり「さ、咲夜さんの顔がとても悲しそうじゃん……」
ほとり「そ、それじゃあ。ありがとうございましたじゃん。咲夜さん」
咲夜「いえ、こちらこそ。中々に楽しかったですよ。それでは、そろそろ仕事ですので」
そう言って、咲夜さんは瞬きをする間に消えてしまった。
ほとり「ええ!さ、咲夜さんが消えた……瞬間移動じゃん……」
好感度アップ
咲夜11「妹様がとても喜んでいて……」
河童の交渉術愛想編 コンマ7以上で+1
コンマ直下
ぬ
コンマ5 失敗
昼1
ほとり「咲夜さんが消えた……まさか!私の能力が勝手に!」
ほとり「……んな訳無いじゃん。さーて、そろそろ今度は何処にいこーかな」
何する?
1 探索する
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
2
――――
――
―
ほとり「それじゃあ、昨日は泊めてくれてありがとうございますじゃん!」
レミリア「いいのよ、別に。貴方ならいつでも歓迎するわ」
フラン「じゃーねー!ほとり!」
ほとり「はい!それではサヨナラじゃん!」
元気に別れの挨拶をして、ほとりは紅魔館のテラスから飛び出していった。
レミリア「……ねえ、フラン」
フラン「え?なに、お姉さま」
レミリア「貴女、あの子に気にかけてあげなさい。確か地底に住んでいると言っていたから……きっと、何かあるわ」
フラン「……?ん、分かった!」
レミリア「それのせいなのか分からないけど、あの子の運命はコロコロと変わりすぎている。あそこまで運命が変わるのは……二人目かしらね」
謁見の間の椅子に座りながら。
レミリア「中々面白いじゃない……ふふっ」
レミリアは不敵な笑みを浮かべ、笑った。
――――
――
―
ほとり「さーて、もう帰ってもいいけど……ちょっと寄り道しようかな」
何処に行く
1 もう帰る
2 どこかに行く(自由安価)
安価直下
1
~地底~
ほとり「……ふう、最近はお泊りが多い気がするじゃん……なんか久しぶり。と、言う訳でもないじゃん」
ほとり「この土の香りとかが、すっごく落ち着くじゃん……うん、あたいの住処じゃん」
ほとりは大きく伸びをして、深呼吸をする。
ほとり「さってと……戻った事だし何をするじゃん?」
何する?
1 どこかに行く
2 洞穴を探索する
3 その他(自由安価)
安価直下
2
3 紅魔館に遊びに行く
ほとり「それじゃあ、お宝探しじゃん!これまでの戦利品は金とダイヤモンド!この洞穴は……期待できるじゃん!」
目をキラキラと輝かせて、ほとりはリュックを背負う。
ほとり「気張って行くじゃん!」
何を見つけた?
自由安価直下
手のひらサイズ・謎の虹色キューブ
ほとり「おおっと!派手な物みーっけ!」
そう言って、地面に落ちていた虹色に光る何かを手に取る。
ほとり「キラキラに光るじゃん……フランの羽についている宝石を一個に纏めたらこんな感じじゃん?まあ、形は違うじゃんけど」
土埃を手で払い、色々な方向からそのキューブを観察してみる。
ほとり「うーん……本当によく分からないじゃん。ま、取りあえずポケットにでも入れておくじゃん。お守り代わりお守り代わり」
アイテム 謎の虹色キューブを入手しました
虹色キューブ 虹色に光る立方体。使用用途はよくわからない。
※試験的にアイテム欄を導入しました。なんか使えるかもしれないので。
ルービックキューブかな?
ほとり「うーん、もうちょっと奥まで探してみるじゃん?」
ほとり「……この洞穴には一体何が埋まっているんじゃん?正直何でも出てきそうではあるじゃん」
探索する?
1 まだする
2 もうしない
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、もう少し奥まで探索してみるじゃん!まだまだ何か眠っているに違いないじゃん!」
何を見つけた?
自由安価直下
「無」を取得した?
文字化けしてわからんが…謎の物質になるのか?
すみません、何か文字化けしているみたいなので再安価にしたいと思います。ごめんなさい。
再安価直下
では文字化けしない環境で>>124を見たまんま書いてやろう
大便
俺のせいじゃないぞ!
それは…………流石にきついので、やっぱり再安価させていただきます。
再安価直下
レーザー宝塔
ほとり「これは……ん?置物?」
洞穴の岩が沢山落ちている所に、洞穴に水晶に笠を付けたような置物が落ちていた。
ほとり「……?ま、珍しそうだし取っておくじゃん。リュックに入れて―っと」
ほとりはその置物をリュックに入れる。
ほとり「にしてもさっきのキューブといいこれといい……何でこんなものがこんな地底の洞穴に落ちているじゃん?……誰かの落とし物?」
ほとり「……キューブはまだしも、こんなちょっと大きい置物を誰かが落とすわけないじゃん、はは!」
アイテム 宝塔を入手しました。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
┏┓ ┏┓
┗╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┛
┏╋────────────────────────────╋┓
それでは今日はこれで終わりにしたいと思います。
参加して下さった皆さん、お疲れ様でした!
また明日。お休みなさい
多分、もうこの枠は使いません。
┗╋────────────────────────────╋┛
┏╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋┓
┗┛ ┗┛
おつおつ
まーた星くんが泣いてるのか
今日は、ちょっとだけやっていきます。
昼2
ほとり「いやー、何か色々な物をこの洞穴で見つけている気がするじゃん」
ほとり「……この洞穴の奥には一体何が眠っているじゃん?異次元?」
何する?
1 どこかに行く
2 洞穴を探索する
3 その他(自由安価)
安価直下
人里に行こう
ほとり「それじゃあお散歩をするじゃん!ほんと、最近は地底からでて地上に出ることが多いじゃん」
洞穴から出てすぐに、ほとりは疲れた様子を一つも見せずに地上に行く準備をする。
ほとり「……あ、そういえば地霊殿……ま、地霊殿にはいつでもいけるじゃん」
よし、と体に着いた土埃を払い落とし。ほとりはブラブラと飛んで行った。
~人里~
ほとり「はー……人がとても多いじゃん。旧都より多いじゃん?」
適当にブラブラと飛んでいると、いつの間にか人里についていた。
ほとり「あたいはあまり人里には来た事が無いから、ちょっと怖いじゃん……ま、妖怪もあまりいないだろうし大丈夫じゃん!」
そう言って、ほとりは人里をきょろきょろと見始めていった。
誰かに会った?
奇数 誰かに会った(自由安価)
偶数 誰にも会わなかった
コンマ直下
安価下
コンマ奇数
誰に会った?
自由安価直下(人里に居そうな人物)
けーね先生
神子様
~寺子屋~
他の建物より少し大きめの建物から子供たちのがやがやとした声が聞こえる。
ほとり「へー、子供皆でお勉強してるじゃん……あ、休み時間になったじゃん」
寺子屋の中を窓から覗き、ぼーっとしていると。
?「……さっきから覗いている君は誰だい?」
ほとり「ひゅい!?」
さっきまで子供たちに授業をしていた女の先生が、いつの間にか後ろに回り込んでいた。
慧音初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
L
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
慧音「私はこの寺子屋の教師をしている上白沢慧音という者だ。それで、君の名前は?見たところ人間ではなさそうだが」
ほとり「は、はい!あたいは安河内ほとりって言うじゃん!勝手に覗いて御免なさいじゃん!」
慧音「……じゃん?」
ほとりの口調に疑問を持ちながら、慧音はほとりの肩に手を置いて。
慧音「どうだ?気になるんだったら授業にちょっとだけ参加してみないか」
ほとり「……へ?」
慧音「何、無理にとは言っていない。暇だったら、だ。まあ、授業を窓から覗いてるのだったら暇だと思うが」
ほとり「でも、あたいは妖怪……」
慧音「稀に小さい妖怪やらも授業に参加しに来るし。何かしようとするのだったら、私が制裁を加えてやろう。どうだ?」
授業に参加する?
1 する
2 しない
安価直下
1
今日はこれで終わりにしたいと思います。
短い時間でしたが参加して下さった皆さんお疲れ様でした!お休みなさい。
おおつ
ごめんなさい、今日は更新出来なさそうです。また明日やっていこうと思います。
ちょっと質問。皆さんが休みのときってどのくらいの時間まで参加できますかね?気になりました。
…………ほとり、じゃんじゃん言いすぎかな?
初期にも言ったけど言い過ぎだよそりゃ
そんなでもない
一時二時くらいかな
そうでもないと思うよ。
そういうキャラだと思って見てるから。
休みの日は何もなければいつでも見れるよ。
有り体に言うと変。かなりギリギリ
別におかしくないじゃん?
ナルトのカンクロウみたいでいいじゃん?
言い過ぎようが幻想卿にはもっと濃い面子いるから構わないじゃん
やっぱおかしい(確信)
動詞、名詞、形容詞にじゃんを付けるのは良いんじゃない
感動詞に付けて「ありがとうございますじゃん」「ごめんなさいじゃん」はちょっとオーバーかも
ありがとうございます。やっぱ、変ですよねこれは。でも気にしていない人もいるみたいなので、すこしだけ頻度を下げたいと思います。じゃんじゃん言うの。
何時まで出来るかにも答えて頂きありがとうございます。参考にします。
了解
本来『じゃん』は愛知の方言である『じゃんだらりん』の一つで、『だら』と『りん』と普通のを併せて自然に使い分けるものだからね。『じゃん』に統一したら、じゃんじゃん言い過ぎな印象になるのは仕方ない。
※やっていこうと思いますが、今日も短いと思います。明日から沢山やれるから許してください!何でもしますから!
――――
――
―
人間の子供たちに混ざり、ほとりも授業を受けてみることにした。
慧音「それじゃあ、さっきの授業の続きからやっていくぞ……ちょっと一人増えているがちょっかいかけたりするんじゃないぞ!」
ほとり「はー……何かこういう机や椅子に座るのって何か新鮮……」
慧音「では、教科書の――」
余り見慣れないものに囲まれながら、授業が開始されていった。
結果は?
1~5 理解できなかった
6~9 理解できた
0orぞろ目 完璧に理解できた
コンマ直下
ん?
コンマ1 理解できなかった
夜1
――――
――
―
慧音「よし!それじゃあ皆気を付けて帰るんだぞー!」
授業が終わり、慧音が生徒の子供たちを見送っていた。
慧音「……それで?ほとり、授業は理解できたか?」
ほとり「あはは……理解できたか理解できなかったで言えば……出来なかったじゃん」
慧音「むっ、そうか……私の授業は難しかったか……」
ほとり「あ、いや!でも、もっと詳しく授業を聞いていれば――」
慧音「いや、いいんだ……これも私の実力不足さ……はは」
口は笑っているが目は笑っていない慧音は、子供たちが帰って行ったのを確認した後、寺子屋に戻っていった。
慧音「それじゃあな、私は大体寺子屋に居るから何時でも来てくれ……」
ほとり「あ……行っちゃったじゃん」
寺子屋の中から机や椅子を動かす音が聞こえてくる。
ほとり「……どうしよ?」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
コンマ8以上でこいし遭遇
2
コンマ10 こいし遭遇
~地底~
ほとり「ふう、難しかったけどとても楽しかったじゃん……でも、何か慧音先生には悪いことしちゃったなー」
こいし「まあまあ、あの先生の授業は難しいらしいからねー。しょうがないしょうがない」
ほとり「へーやっぱりそうなんだ…………ん?」
こいし「ん、やっほー。ほとり」
ほとり「な、何でこいしちゃんがここに居るじゃん!?」
こいし「えへへ、無意識で来ちゃった……ま、ぼーっとしてるだけだから気にしないでいいよ」
ほとり「いやいやいや……えー」
何する?
1 こいしと話す
2 洞穴を探索する
3 もう寝る
4 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「……それじゃあ、何かお話をしよう!こいしちゃん!」
こいし「えー」
ほとり「えーって!あまり話した事が無いからこいしちゃんと色々話してみたいじゃん!」
こいし「んー良いよ」
ほとり「むむむ……やっぱりなんか難しいじゃん……えっとじゃあ」
何話す?
自由安価直下
無意識って何さ?
無意識って?
ほとり「無意識って……いったい何?」
こいし「さあ?」
ほとり「さあって……一応こいしちゃんが無意識って言ってきたし」
こいし「無意識は無意識だよー。私でも何やってるのか分からないときもあるしね」
ほとり「……え?それって大丈夫なの?自分でも理解できないって……」
こいし「んー今こうして何とかなってるから大丈夫だよ、きっとね」
ほとり「まあ、こいしちゃんがそう言ってるなら大丈夫かな?でも、あたいとしては結構怖いじゃん……」
こいし「無意識なんて誰でもあるんだから大丈夫だよー。私はちょっとそれが強いだけ、そういう能力なんだから」
ほとり「こいしちゃんの能力……かぁ」
こいし「そうそう。はい、じゃあこの話題は終了!お疲れ様でした!」
ほとり「ええっ!え、いや急すぎるじゃん!?」
※好感度アップ忘れてました、それとこいしにスキルで好感度に+1してませんでした。ごめんなさい。
好感度アップ
こいし3「無意識は無意識だよー」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
はい
コンマ3 失敗
それではこれで終わりたいと思います。また明日、宜しくお願いします。
お疲れ様でした、お休みなさい。
おつおつ
そんじゃ、やってきましょー。
夜2
ほとり「えっと、こいしちゃ――あれ?」
さっきまで一緒に話していたはずなのに、こいしの姿が無くなっていた。
ほとり「あれー……これも無意識?かな。やっぱりいきなり消えたりするのは慣れないじゃん……ふぁあ」
何する?
1 洞穴を探索する
2 もう寝る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
2
ほとり「今日の昼もやったけど、もうちょっと探索してみるじゃん!」
ほとり「……最近探索をよくやってる気がするし。奥の方まで探索しないと珍しい物は見つけられない気がするじゃん……ま!まだまだ頑張っていくじゃん!」
何を見つけた?
1~4 見つけられなかった
それ以外 見つけた(自由安価)
コンマ直下
安価下
ぬ?
幻想郷の外と繋がる穴&外の物(散乱)
コンマ4 見つけられなかった
洞穴に入って暫く探索をしてみるが、特に珍しい物は見つけられなかった。
ほとり「……まーまー。今まで連続で見つけられた方が凄いじゃん。うんうん」
そこら辺に落ちていたいい感じの岩に腰を掛けて、そう言い聞かせる。
ほとり「さーて、そろそろ再開しよーかな?」
どうする?
1 再開する
2 もう帰る
安価直下
2
ほとり「昼に二つも見つけたし今日はきっともうおしまいなのかな?きっとそうに違いないじゃん……うん」
立ち上がって、ほとりは元来た道を戻っていった。
ほとり「……えっと、他に何かする事あるかな?」
何する?
1 もう寝る
2 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「んー……それじゃあそろそろ寝るじゃん……眠いし」
そう言って、ゆっくりと黄色いオーバーオールを脱ぎ。寝間着に着替えていく。
ほとり「それじゃあ、ぐっすり寝て疲れを取って……ふぁあ、お休みなさーい……」
――――
――
―
四日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ 虹色に光る立方体。使用用途はよくわからない。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ11「ぱるぱるぱるぱる……」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり7「料理は……まあ、うん」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子9「うんうん、元気なのは良い事だよ」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴6「元気な河童の子ですね」
こいし3「無意識は無意識だよー」
燐10「やっほー、ほとりちゃん。何時でも遊びに来てねー」
フラン10「ほとり!あーそぼっ!」
レミリア10「中々面白いじゃない」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜11「妹様がとても喜んでいて……」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
五日目
早朝
ほとり「……早く起きすぎた……ちょっとまだ眠いじゃん……んー」
布団からゆっくりと起き上がり、取りあえず寝間着から着替えていく。
ほとり「ふぁあ、顔洗って……何しよー?」
何する?
1 朝食を作る
2 探索する
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)
安価直下
だからフランの好感度……
すみません、変えてなかったです。
フラン11「ごめんね……でもありがとう!」
でお願いします。
再安価直下
みょーれんじ
命蓮寺に行くでいいですよね?
沢山やると言いましたが、ちょっと人が居なさそうなので今日はこの辺でやめにしようと思います。申し訳ない。
明日は8時位にやっていこうと思います。
参加して下さった皆さんお疲れ様でした。お休みなさい。
おつ
すみません、8時でなく9時からにしたいと思います。
やっていきます。
ほとり「顔洗ったけどまだ眠い……ちょっと外の空気を吸ってこよーっと」
そう言って、ふらふらとほとりは地上に向かって飛んで行った。
――――
――
―
~命蓮寺~
ほとり「…………寝ぼけたままフラフラと飛んでみるもんじゃないじゃん……お寺?」
早朝からフラフラと飛んでみると、いつの間にか大きなお寺に着いていた。
ほとり「いや?神社かな……ま、どっちでもあまり変わらないじゃん……えっとついでだしお参りでもしていくじゃん」
失礼しまーすと小さく言って、そのお寺の中に入っていった。
誰かに会った?
奇数 会わなかった
偶数 会った(自由安価)
コンマ直下
こころ
?「うん?おお、見た事のない顔だ」
神社の横から声が聞こえてくる。その方向を見ると無表情でお面をかぶった女性が居た。
?「ふむ、見たところ何かの妖怪みたいだ。ちょっといいかな?」
ほとり「は、はーい!今行くじゃん!」
こころ初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
はあっ
こころ8「宜しく!」
?「こんな朝早くからどうしたんだい?迷子?」
ほとり「迷子じゃないじゃん!あ、いや確かに始めてくる場所だけど……」
?「だったら迷子じゃないか!ああ困った……どうしよう」
顔に着けているお面が女性のお面から獅子口のお面に変わったりするが。その付けている女性の表情は無表情のままだった。
こころ「私の名前は秦こころ。君は?」
ほとり「や、安河内ほとりと言うじゃん」
こころ「そうか、ほとりちゃんかー……うん、まあ何だ。宜しく!」
今度はお爺さんのお面に変わり握手を求めてきた。
ほとり「よ、宜しくお願いします……後、あたいは迷子じゃないじゃん……」
こころ「はっはっは、なあに。別に恥ずかしがる必要はないさ。大丈夫だからねー」
ほとり「……うう、思い切り勘違いされてるじゃん……」
こころ「うむ、取りあえず。聖達に引き渡して……ん?それよりか住んでいる場所を聞いてそこに私が連れて行ったほうが良いのでは?」
相変わらず無表情のまま顎に手をかけ、うんうんと悩んでいる。
ほとり「な、なんかとても申し訳ない気がしてきたじゃん……どうしよう」
どうする?
1 取りあえずそのままで
2 説明をして帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
こころ「よし、ほとりちゃん!ちょっと付いてきてね」
ほとり「え、ち、ちょっと!?」
いきなり腕を引っ張られて、そのお寺の中に連れて行かれそうになる。
こころ「大丈夫、ここのお寺の人達はみんないい人だからねー。ほとりちゃんの助けになってくれるよ!」
ほとり「わ、分かったから!引っ張らないで欲しいじゃん!」
ほとり「おーい!誰か、誰か―!」
そう言って出てきたのは。
誰が出てきた?
自由安価直下(命蓮寺に居そうなキャラ)
コンマぞろ目でこいし遭遇
ぬえええん
寅丸星
ミスをしました。
× ほとり「おーい!誰か、誰か―!」
○ こころ「おーい!誰か、誰か―!」
こころに引っ張られるがままにどんどん奥に連れていかれる。
こころ「おかしいな。この時間なら誰か起きていてもおかしくないのに……」
ほとり「あ、あの。あたいは大丈夫――」
こころ「あ、ここ明かりついてる。失礼しまーす」
そう言って、どこかの部屋の襖をトントンを叩いてから中に入る。
?「……おいこら、何いきなり私お部屋に入ってくてるんだよこころ……ん?誰だよその子供」
ぬえ初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+
うむ
ぬえ3「……何企んでる、お前」
こころ「紹介しようほとりちゃん。この人は封獣ぬえ。泣く子も黙る大妖怪だよ!」
ほとり「だ、大妖怪……?」
こころ「まあ、でも大丈夫だよ。捻くれてるけど良い奴だから!それでさ、ぬえ。ちょっとこの子何か迷子になってるっぽいからさ、お家まで連れってってあげようと思ってさ、手伝ってくれないかなぁ?」
お面が猿のお面に変わり、ぬえに手伝って貰うように説得をするこころ。
ぬえ「……ふぁあ、まあいいけどさ。で?お前どこに住んでんの?知ってるところだったら連れっててやるよ」
ほとり「えっと、地底に……」
ぬえ「……あ?」
地底と聞いた瞬間、ぬえは顔をしかめた。
ぬえ「こんな朝早くに迷子ねぇ……それで地底に住んでて。その顔……お前、何企んでる」
ほとり「……え?」
ぬえ「あんま強い妖気は感じないけども、地底から来てるとなると怪しいねえ」
こころ「……?おいおい、ぬえ。何言ってるんだい」
ぬえ「ま、わりいけどよ……ちょっと出て行ってもらおうか?迷子ちゃんよ」
ほとり「あ、え?えっと……ぬ、ぬえさん?あたいは――」
そう言ってほとりはぬえに向かって
1 何も言うことが出来なかった
2 自分は何も企んでいないと説明した
3 その他(自由安価)
安価直下
3
まあこういう奴もいるよねと思って素直に引き下がった
ほとり「……分かりました」
こころ「え、ちょっとほとりちゃん!?」
ほとり「迷惑かけてすみませんでした。こころさんもありがとうございました……えっと、それじゃあ」
軽く頭を下げて、ほとりは急ぎ足でそのお寺から出て行った。
こころ「……ちょっとぬえ!初対面でそれは酷いじゃねえか!」
お面が今度は般若に変わり、荒々しい口調になるこころ。
ぬえ「けっ、いいんだよ。大事になる前にどうにかしとくんだよ。地底に居る奴なんてなんかあるやつばっかなんだからよ」
――――
――
―
ほとり「……まあ、こう言う時もあるじゃん。ははは」
ほとり「ちょっと悲しい気持ちになったけど、忘れよう忘れよう……うんうん」
顔をぱしっと叩いて気分を改める。
ほとり「それじゃあ気を取り直して、どうしようかな?」
どうする?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「帰る前にちょっとお散歩してこよっと……朝の軽い運動じゃん」
先ほどの出来事を気にせずに、鼻歌交じりにほとりは空を飛んで行った。
何処に着いた?
1 紅魔館
2 人里
3 妖怪の山
4 守矢神社
5 その他(自由安価)
安価直下
霊夢の神社
~博麗神社~
ほとり「またお寺じゃん……今日は神様にお祈りをしなければいけない日なのかな……あ、お賽銭箱」
長い階段の後にその神社はあった。お賽銭箱がとても目立つ場所にある。
ほとり「……それじゃま、ちょっと覗いてみるじゃん……えっと」
誰か居た?
奇数 会わなかった
偶数 会った(自由安価)
コンマ直下
BBA
奇数 会わなかった
朝1
ほとり「あれー……まだ寝てるのかなぁ……」
身を乗り出して中を見てみるが、誰一人見つけることが出来なかった。
ほとり「まあ、早起きしていきなり訪ねてくること自体がちょっといけないじゃん」
休憩がてらその神社の境内に座るほとり。
ほとり「今度はどーしよーかな?」
何する?
1 もう少し探す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「いや、もうちょっと中を探してみるじゃん。巫女さんの一人や二人絶対に居るはずじゃん」
そう言って、もっと奥の方まで境内から探す。
誰に会った?
自由安価直下(博麗神社に居そうなキャラ)
すいか
?「おー?見た事のある顔だなー……」
ほとり「ひゃあ!?こ、この声は……っ!」
神社の奥から聞きなれた声がする。すると、奥から霧が少しづつ集まっていき、それは一人の鬼の形になる。
萃香初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
おに
どや
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
それでは今日はここまでにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。
また明日、お休みなさい。
おつおつ
おつう
この後亡くなったんだよね……
>>221
いったい萃香に何されたんや……
それでは、のんびりまったりやっていきます。
萃香「あー、やっぱりほとりじゃないか!おひさー」
ほとり「す、萃香様!お久しぶりです!」
萃香「だからそうやって畏まらなくっていいって、いいって」
あっはっは、と手に持っている瓢箪から出る酒を飲みながら面白そうに笑う。
ほとり「こ、こんな朝からお酒ですか」
萃香「いいんだよ。久しぶりにお前と会えたんだから、お前も飲むか?コップならあるしさ」
ほとり「あ、でもあたいは……」
萃香「なぁに、飲み比べをしようってんじゃないさ。ちょっと、ちょっとだけだからさ」
ほとり「……は、はい。ちょっとだけでしたら……」
萃香「よーし!それじゃあ乾杯乾杯!」
そう言って、萃香はその瓢箪の中の酒をコップに注ぎ、ほとりに渡す。
ほとり「ううっ、萃香様のお酒は度数が凄いからなぁ……」
ほとりの酒の耐性
1程弱い9程強い 0とコンマはもっと強い
コンマ直下
ざばざばざばーん!
下戸ォ!
コンマ2 全く飲めない
ほとり「にぎゃーい……うっぷ。き……きついじゃん……にぎゃい」
口に入れただけで、何か口の中が痛くなってくる。それにとても苦い。
萃香「おいおい?流石にまだいけるだろ?のめのめ―!」
愉快に笑いながらほとりに酒を進めてくる萃香。
ほとり「おえっ…………あばばばばばばばばばばば。きゅう」
何かが抜けたような声を出して、顔を真っ赤にしながら。ほとりはバタッと倒れていった。
萃香「……あり?おーい、ほとり―?おーい!」
――――
――
―
朝2
ほとり「……はっ!」
目が覚めるとほとりは布団の中に居た。
ほとり「あー……口の中がひりひりするじゃん……苦い……」
口の中に違和感を感じながら、ほとりはゆっくりと布団から出る。
ほとり「ここは……神社?だとしたら萃香様が運んでくれたのかな?」
ふらふらと歩きながら部屋から出て、風に当たろうと縁側に行くと。
誰か居た?
1~5 萃香
それ以外 自由安価
コンマ直下
ゆかーりん
紫初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
???+1
ぬ
紫9「あら、初めまして。ほとり」
?「……あら」
そこにはとても綺麗な女性が居た。雨は降っていないにも関わらず傘を持ち、どこか不思議な雰囲気を感じるその女性が。
?「……もう、私はあまり関わりたくなかったのに。でも、まあこれもいいのかしらね」
ほとり「あ、あのー……」
紫「あら、ごめんなさい。私は八雲紫、宜しくね?」
ほとり「は、はい。こちらこそ紫さん」
紫「ごめんなさいね、萃香に無理やりお酒を飲まされたんでしょう?」
ほとり「え、あ。はい」
軽く笑いながら、紫はと話を進めていった。
紫「それじゃあ、そろそろ萃香様子を見に戻ってくると思うから。初対面だしちょっと話してみたかったんだけど……貴女に会ったしそろそろ帰るわね」
そういうと、突如紫の目の前に黒く大きな裂けめのようなものが出来る。奥から無数の眼がこちらを見つめている。
ほとり「ゆ、紫さん?」
コンマ7以上で?
コンマ直下
何が起こる?
紫「んー……そうね。ほとり、ちょっといいかしら」
ほとり「え?何ですか?」
隙間に入る直前、気が変わったかのようにくるりと回転しほとりの方を向く。
紫「ほとり、貴女はとても面白いわ」
ほとり「……はぁ」
紫「その「物語」の二人目の主人公。私はとても期待しているわ。一人目が上手くできたからこそ、二人目の貴女にも期待が行くのはしょうがないじゃない?」
まるで独り言のように。紫はほとりに話していく。最もそれはほとりに対してなのかは分からないが。
紫「貴女の「物語」を「生活」を私はどこかで見守っているわ……それじゃあ」
手を軽く振って、そのまま紫は隙間に飲まれていった。
ほとり「…………」
紫が居なくなったその場から、ほとりはなぜか動くことが出来なかった。
ほとり「見守ってる……?」
その誰もいなくなった縁側で、紫が言っていた言葉の意味をほとりは考える事しか出来なかった。
※紫がほとりを見守っているようです。
※紫がほとりに何か期待をしているようです。
昼1
ほとり「……何か不思議な人だったじゃん」
縁側に座り、足をぶらぶらさせながら山の方をぼーっと見ている。
ほとり「何気にもうお昼じゃん。そろそろ散歩が散歩じゃなくなってくるじゃん……」
何する?
1 誰かを探す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
3
~地底~
ほとり「あー……何かお散歩なのにどっと疲れたじゃん」
お散歩だからと言って、片していなかった布団にダイブをして、ゴロゴロと寝っ転がる。
ほとり「しばらくはお酒は飲まなくて良さそうかな……気持ち悪くなりそう」
ほとり「んっと、それじゃあお昼だし何しようかな?」
何する?
1 どこかに行く
2 洞穴を探索する
3 その他(自由安価)
安価直下
※すみません、ちょっと休憩を取ります。再開は11時半ごろになりますのでお願いします。
1旧都
やっていきます。
~旧都~
ほとり「何か久しぶりに来た気がするじゃん。かなり近い所にあるのに……」
大通りをてくてくと歩き、何かないか探す。
ほとり「ううっやっぱり鬼が沢山いるじゃん……もうお酒は嫌だぁ」
誰かに会った?
奇数 誰かに会った(自由安価)
偶数 誰にも会わなかった
コンマ直下
ヤマーメ
コンマ偶数 誰にも会わなかった
ほとり「……ふう、やっと人混みから抜け出したじゃん……ん?人混みじゃなくて鬼混み?」
ほとり「まあ、どうでもいいじゃん。えっとそれじゃあ……」
どうする?
1 まだいる
2 ほかの所に行く
安価直下
2
ほとり「うーん、特に誰もいなかったし他の所にいこーっと」
何処に行く?
1 地霊殿
2 妖怪の山
3 守矢神社
4 博麗神社
5 紅魔館
6 人里
7 命蓮寺
8 霧の湖
9 その他(自由安価)
安価直下
コンマ8以上でこいし遭遇
9パルスィの居る橋
コンマ8 こいし遭遇
ほとり「……あ、パルスィさん!」
適当に歩いていると、いつの間にかパルスィの居るあの橋に着いていた。
パルスィ「あら、ほとり。ほんと、その元気さが妬ましいわね」
ほとり「まあまあ、そんなこと言わずに久しぶりに会ったんだからちょっとお話をしたいじゃん!」
こいし「ねえねえ、お話をするんだったら私も混ぜてよー」
ほとり「……!?うひゃあ!こ、こいしちゃん!?」
パルスィ「ほんと、神出鬼没ね……さとりの妹。妬ましいわ」
こいし「もーそんなこといいじゃん。で、で。何話すの?」
ほとり「あーえっとそれじゃあ……」
パルスィ「……このちびっこ二人は……はあ」
何話す?
自由安価直下
退屈にならない?
それでは、今日はこれまでにしたいと思います。お疲れ様でした、お休みなさい。
明日から本気出します。ゆかりん出てきたから多分そろそろテコ入れ入れますね。許して。
おつー
ゆかりんが物語を見ているしテコ入れも出来る
俺らも物語を見ているしテコ入れも出来る
つまり俺ら=ゆかりん
Q.E.D. 証明終了
>>247
やべぇ、俺たち妖怪の賢者だったのか……
それでは、今日は沢山やっていこうと思います。
退屈にならない?
ほとり「パルスィさんはずーっとここに居ても退屈にならないの?」
パルスィ「……別に。そういう種族だし」
ほとり「でもでも、ずっとこの橋に居たら。偶には、どっかに行きたくなったりするじゃん?」
こいし「ねー。ずっと同じ場所に居ないでさ。お散歩しなきゃ、お散歩」
パルスィ「いいのよ、それに偶には旧都行ったりするし。ああもう、お節介なのが妬ましい……」
こいし「お節介じゃないよー。それに種族とかさ、あんま関係なくない?」
ほとり「あはは……確かに、あたいとか河童だし」
こいし「そうそう」
パルスィ「……はあ、いいのよ。そういう種族じゃなくても、多分この橋に居ると思うし」
ほとり「ん?何で?」
パルスィ「退屈で結構、結構。勝手に入り込んで来る奴らを追い返すのが私なんだから。ああ、妬ましい」
こいし「……博麗の巫女」
パルスィ「あーあー、聞こえない聞こえない」
好感度アップ
パルスィ12「あいつはしょうがないわよ」
こいし4「最近、よく合う気がするね」
河童の交渉術愛想編 コンマ7以上で+1
パルスィコンマ直下
こいしコンマ↓2
ん
ノリノリ
コンマ7・5 パルスィ成功
パルスィ13「あいつはしょうがないわよ」
昼2
ほとり「……あ、こいしちゃん。またどっか行っちゃった」
パルスィ「あいつはそういう奴でしょ。気にするだけ損よ、まったく……妬ましい」
ほとり「むむ、でもどこかに行くにしても。一言位欲しいじゃん?」
パルスィ「あんた、あの洞穴使う時に一言言った?」
ほとり「……?記憶にないじゃん」
パルスィ「こいつ……」
何する?
1 どこかに行く
2 洞穴に戻る
3 その他(自由安価)
安価直下
地霊殿へGO!
ほとり「それでは!パルスィさん、あたいちょっと地霊殿に行ってくるじゃん!」
パルスィ「それはまた唐突ね……ん、それじゃあ行ってらっしゃい」
ほとり「はーい!また今度!」
大きく手を振って別れの挨拶をして、地底を飛んで行った。
――――
――
―
~地霊殿~
ほとり「お邪魔しまーす!」
そう言って、元気よく地霊殿の扉を開ける。
ほとり「じゃあ、さとりさん探して出発しんこー!」
誰に会った?
1 誰にも会わなかった
2~5 さとり
6~7 お燐
8~9 お空
0orぞろ目 こいし遭遇
コンマ直下
たあ
?「うにゅ?あんた誰?……まさか!侵入者か!」
さとりを探して適当に歩いていると、とても身長の高く、黒い羽を生やした女性がいきなり右手についている棒をこちらに向けてきた
ほとり「わー!わー!お空さん、早まらないでほしいじゃん!」
空初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
うにゅ?
低い
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
空「……あー!お前、何勝手に入ってんの!撃つよ!」
ほとり「撃たないでほしいじゃん!?ちょっとさとりさんに用があって――」
空「さとり様に!?だったら尚更!あんたなんかに会わせるさとり様はいないよ!」
鋭くほとりを睨み、右手の棒をこちらに向ける。何かチャージするような音と光がその棒から発せられ――。
空「爆符「プチフ――」
ほとり「あああああああああああっ!?逃げろ、逃げなきゃ蒸発するじゃん!?」
一目散に地霊殿の外に向かって走って行った。
空「……あれ、居ない……もう蒸発した?ならいいや」
~旧都~
ほとり「はぁ……はぁ……流石にあれはやばい……何であんなに嫌われてるの!もう!」
適当なところに腰を下ろし、地霊殿の方角を見る。
ほとり「……何かさとりさんに会わせないように誰かがあたいを動かしているに違いないじゃん……お燐さんでも見つければなー」
ほとり「……もう一回チャレンジしようかな?」
もう一回行く?
1 行く
2 行かない
安価直下
1再チャレンジだ!
~地霊殿~
ほとり「……もう一回おじゃましまー……す」
音をたてないようにゆっくりと扉を開け、ゆっくりと扉を閉める。そして、足跡をたてないように忍び足で建物内に入っていく。
ほとり「次見つかったら、確実にやられるじゃん……見つからないように慎重に……慎重に」
そう言って、ほとりは音をたてずに探索をしていった。
誰に会った?
1~4 さとり
5~7 お燐
8~9 お空
0orぞろ目 こいし
コンマ直下
でーん
ほとり「……あ」
空「……!?あー!お前、何で蒸発してないの!」
廊下の曲がり角、少し油断した瞬間に空と目と目が合ってしまった。
ほとり「あはははは……み、見逃してくれません?」
空「だーかーらー!何で勝手に入ってくんの!だったらもう一回――」
ほとり「うわぁああああああ!退散!退散じゃん!」
またこちらにあの棒を向けてきたので、一目散に走って逃げるほとり。
空「こら!待たないと撃つ!待って撃つ!」
ほとり「あたいが蒸発する以外の道が無いじゃん!?」
ほとりが一目散に逃げ込んだ先は――。
どこ?
1~4 さとりの部屋
5~7 お燐の部屋
8~9 外
0 こいしの部屋
ぞろ目 行き止まり
コンマ直下
ででーん
ナム
~さとりの部屋~
ほとり「はぁ……し、死ぬかと思ったじゃん……」
逃げるために急いで近くに合った部屋に入り込み、扉に鍵を閉める。
ほとり「ひー……精神的にもう辛い……」
?「あら、貴女……御免なさい。うちのペット……お空が迷惑かけたみたいで」
ほとり「え?……あー!」
さとり「何で居るのって……だってここは私の部屋よ?」
そこには、この地霊殿の主。古明地さとりが椅子に座って此方を向いていた。
さとり初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
じゃん
※なぁあああんでだよぉおおおお!!!!!ひっくい!!!
すまんな…本当にすまん
>>1の嘆き申し訳ないが草
※いいんだ……コンマばっかりは運だかんな……ははっ
さとり2「……はあ、貴女は」
さとり「……あー、多分そろそろお空も行ったと思うから。出て行っていいわよ」
ほとり「そんな!あたいはさとりさんに会いに来たのに!」
さとり「髪の色が同じって言う理由で?下らない」
ほとり「ううっ……何も言えないじゃん……」
さとり「貴女が来ると何かしら五月蠅いのよ……ねえ、早く出てかない?」
椅子に座り、ティーカップでお茶を飲みながら淡々とそう言ってくる。
さとり「……貴女、自分のトラウマをもう一度見たい?」
ほとり「うぇえ!?そんな……酷いっ!」
さとり「……」
コンマ5以上で記憶を見られる
コンマ直下
う
ゾロとかすごいことになりそう
さとり「……はあ、ちょっと見るわよ」
ティーカップをミニテーブルの上に置き、第三の眼をほとりに向ける。
ほとり「ぎゃあああああ!止めて!止めて欲しいじゃん!ストップ!」
さとり「五月蠅いわね……今いいネタ探してるんだから、黙ってなさい」
ほとり「トラウマ……うぇえええ……」
今にも泣きだしそうなほとりを無視しながら、さとりはほとりの記憶の覗いていく。
結果は?
1~7 適当なトラウマ
8~9 フランとの弾幕
0orぞろ目 ……?
コンマ直下
はい
コンマ5 適当なトラウマ
さとり(…………まあ、何でもいいか)
ほとり「あうぅうううううううう!?嫌だぁ……嫌だぁ!」
さとり「……」
ほとり「止めてぇ……お酒が口の中に……飲んでも飲んでも無くならない……っ!」
さとり「……」
ほとり「萃香さぁん……その瓢箪を置いて……勇儀さんはその盃を……もががががががががががぁ……」
顔を赤くしたり青くしたりを繰り返し、ほとりは泡を吹いて倒れた。
ほとり「もがっ……ぶくぶくぶく」
さとり「……外においてこ」
Sとりんだぁ!(歓喜)
夜1
――――
――
―
ほとり「…………っは!」
口を泡でべとべとにして、ほとりは目を覚ました。
ほとり「うぇええ……もうお酒は嫌だぁ……死ぬ、絶対死ぬ……」
ほとり「それに、いつの間にか外に出されてるじゃん……酷い」
地霊殿の扉を開けてみようとするが、鍵がかかっていた。
ほとり「……ぐすん」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
がんばれほとりちゃん!
ほとり「……気分転換、どこかに行こっと……おっと、その前に口の周り拭かないと」
ほとり「……あたい、何でこんなに嫌われてるんだろ……何かしたかなぁ……」
何処に行く?
1 旧都
2 妖怪の山
3 守矢神社
4 博麗神社
5 人里
6 霧の湖
7 紅魔館
8 命蓮寺
9 その他(自由安価)
安価直下
5
~人里~
ほとり「へっくち、ちょっと寒いじゃん……それにあんまり人が居ない……」
夜の人里にはあまり人がおらず、建物の照明が道を照らしていた。
ほとり「季節的にはまだ温かい……方だと思うけど。やっぱり夜はちょっと寒いじゃん」
鼻をすすりながら、ほとりは人里の夜の道を歩いて行った。
誰かに会った?
奇数 誰かに会った(自由安価)
偶数 誰にも会わなかった
コンマ直下
SEGA
連取りゴメンなさい安価下でお願いします
じゃあキョンシー希望
>>285
申し訳ない、芳香が人里に居るのを想像できませんでした。取りたかったら命蓮寺の方に行ってください。
誰に会った?
自由安価直下(人里に居そうなキャラ)
うーん考えなしでスマン
ならもこたん
?「あー……疲れた。たっく慧音の奴……」
寺子屋の中から白髪の女性が出てきた、手を上に伸ばし背伸びをしリラックスをしている。
?「……ん?おい、お前どうかしたのか?こんな夜中に」
ほとり「え?あ、えっと……」
妹紅初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
もこもこ
妹紅7「気を付けて帰れよ」
ほとり「ちょっと気分変換がてらお散歩してました……駄目でした?」
妹紅「ん、いや。駄目じゃないさ、ちょっとこんな夜にお前みたいなちっこい奴が歩いているのが珍しくてな……私は妹紅、お前は?」
ほとり「あたいは安河内ほとりといいます!以後お見知りおきを」
妹紅「お、おう。ご丁寧にどうも……てか、人間じゃなくて妖怪か。一応言っておくが人里で変なこと起こそうとすんなよ」
ほとり「わ、分かってるじゃん!」
妹紅「わりぃわりぃ……なあ、気分変換って事はよ、もしかして今暇か?ちょっと軽く話してかないか?そこに休憩用の椅子あるし、どうよ」
ほとり「おおっ!是非是非!」
妹紅「ははっ、元気いいな……だったら何でそんな顔してんだ?」
ほとり「……え?」
妹紅「……無意識か、まあいいや。それじゃあ適当に何か話そうぜ」
何話す?
自由安価直下
嫌われてる人と仲良くなるにはどうしたらいいかな?
嫌われてる人と仲良くなるにはどうしたらいいかな?
ほとり「……実はちょっと悩みがあって」
妹紅「悩み?何かあったのか?」
ほとり「いやー……ちょっとあたいの事を嫌ってる人が居て、その人と仲良くなるにはどうすればいいのかなーって」
妹紅「嫌われてる人と仲良くなるにはねぇ……うーん、そうだな……」
ほとり「……」
妹紅「あー、そのなんだ、無責任かもしれないけどよ。何で嫌いなのか聞いてみたら?そいつに」
ほとり「聞いてみる?」
妹紅「おう、取りあえず何で嫌われてるのかが分かったら、そいつとも仲良くなれるんじゃねえの?」
ほとり「おー……成程」
妹紅「悪いな、あんま力になれなくてよ。私は嫌ってる奴とは――」
ほとり「嫌ってる奴とは?」
妹紅「……やっぱ無し。今のは忘れろ、絶対に役に立たねぇ」
ほとり「えー!そんなこと言われたら余計に気になるじゃん……」
妹紅「いいんだよ、世の中生きてたら知らない方が幸せな時もあるんだよ」
ほとり「ぶー……」
ほとり「それでは!相談に付き合ってくれてありがとうございました!」
妹紅「いいよいいよ。そんな礼なんてよ、くすぐったい」
ほとり「でも、話したら何かすっきりしました!」
妹紅「ならよかった。それじゃあな、気を付けて帰れよ、ほとり」
ほとり「はい!」
好感度アップ
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
コンマ直下
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
今日はこれで終わりたいと思います。
夜遅くまで参加して下さった皆さんお疲れ様でした。お休みなさい。また明日。
コンマ取ってたらこの下でお願いします。
乙
. /ィ/: : : : : : : : : : : : : : : : \\: : : \
_ -‐::´〃: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l: ∨ ̄ヽ : :\
. ` ‐-‐ 7: ∥: : : : : :|: : : : : : : :l: : : : : : : ::l::| ⌒ヽ:l
/: : : /: : : : :/|: : : : : : : l ',: : : : : : : :l|___ノ: l
. l: : : :l: :_:_/ |: : :ヽ _l__ ',-‐: : ̄: :l:: : :|::||: : : : l
l: :|: .:|: : : /  ̄l ̄: : |:::/ ',: : : : : : |: : :|::||: : : : :l
. l : |: .:|: : :┯━┯: : ::N┯━━┯:. : .:|: : :|::ゞ===:、l
. l: ∧: |: : | | | \l | |\ リ:\|: : : : へ||
/::∧:Ⅵ\l ゝ_ノ ゝ ___ノ /`: : : :/:/ : :/ ||\
.. // |: :| ∨ /:/: :/:/:/ ∥
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. |/ ヽ: : T: : ‐-r‐‐v‐へ´、∠ /:/ リ 〃
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マ /:|/\ /:::\::::∨ヾ __〃
. マ _ -‐:::/\ /:::::::::::::\:l  ̄ ̄
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_>'‐´ \:::::::::::/\:::::::::::/ / |
ヾ \::/ \/ / 〈
/ 〉 ` / /
※いきなりでごめんね!だって暇だったし!
※てか、上のさとり様可愛くない?
※それでは、人が居たら再開したいと思います。誰か居ますか?
うん、やっぱりいないですねー。それでは、夜の9時位から再開します。
すまんな
待つ
休日は休日で昼間はやることあるんやなって
オヒルネダイジ
※それでは再開していきます。今日も沢山出来たらいいな。
夜2
ほとり「あー……妹紅さん行っちゃった」
ほとり「んっと、何かすっきりしたし、何しよーかなっと」
何する?
1 もう少しいる
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「気を付けて帰れよ、とは言われたけど……もう少しお散歩してくじゃん」
誰かに会った?
奇数 誰かに会った(自由安価)
偶数 誰にも会わなかった
コンマ直下
こいし
ろくろくび
阿求
こいし「いやー、お昼とかだと結構賑やかなんだけどねー。でも、夜でも何かいい雰囲気するね」
ほとり「ねー。でもほんとに寒くなってきたなぁ……お布団が恋しいじゃん」
こいし「……」
ほとり「……」
こいし「……あれ?驚かないんだ。いつも、わっ!?ってなってるのに」
ほとり「ふっふっふ……あたいはもういきなり一緒に歩いてきて話しかけられても動じない精神を手に入れたじゃん……」
こいし「慣れって怖いねー。それじゃあさっきまで誰かと話してたみたいだけど、私ともお話しよー?」
ほとり「うん、じゃあ……あの辺で」
こいし「あいよ!それじゃあ、何話すか考えようか!」
何話す?
自由安価直下
さとりんやお空に嫌われてるの改善したい
紅魔館てどんな人達が居るの?、その人達と友達になれるかな?
さとりやお空に嫌われてるの改善したい
ほとり「確か、こいしちゃんのお姉ちゃんってさとりさんだよね?」
こいし「うん、そうだよ。それがどうかしたの?」
ほとり「いやー……ちょっと、そのお姉ちゃんとお空さんに嫌われてて。どうにか仲良くなれないかなって。それに何で嫌われてるのかも分からないし……」
こいし「そうだなー。運が無かったんじゃない?」
ほとり「そんな運が無かっただけであたいは嫌われてるの!?」
こいし「あはは、冗談だよ。私は分からないけどさ、何か腹黒い事考えてたりしない?それをお姉ちゃんが読み取って……」
ほとり「いやいやいや!そんなこと考えた事も無いじゃん!」
こいし「ほんとかなー?変なこと考えてない?お姉ちゃん相手に」
ほとり「無い!」
こいし「うんうん、それじゃあその言葉を信じてみるよ。あと、ごめんね。お空については全然分からないや」
ほとり「……そっかー。でも会うたびに蒸発させられかけるのは勘弁してほしいじゃん…」
こいし「それなら、実力行使だよ!弾幕ごっこではっきりこっちの方が上だと分からせて」
ほとり「そうなる前にゲームオーバーじゃん!?」
好感度アップ
こいし5「私はそこまで嫌ってないよ?」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
無意識の意識がうんぬんかんぬん
コンマ3 失敗
こいし「あらら、そろそろ本格的に寒くなってきたし帰ろっか?」
ほとり「うん、そうするじゃん」
こいし「ちょっと、お姉ちゃんに言ってみるよ。何でほとりの事嫌ってるのかーって」
ほとり「おおっ!ありがとう、ほとりちゃん!」
こいし「でも、無意識に忘れてたらごめんね?」
ほとり「……で、でも。その時は……その、何とか自分で聞いてみる……よ」
こいし「えへへ、それじゃ早く帰ろ?私の事をベッドが呼ぶ声が聞こえてきたしね」
ほとり「何でベッドの声が聞こえるの!?それにここから地霊殿のベッドの声が聞こえるって……どんだけ地獄耳じゃん!」
こいし「えへへ、ジョークジョーク」
ほとり「……段々慣れてきた自分の事が怖くなってきたじゃん」
――――
――
―
~地底~
ほとり「ふぁあーあ、無意識なのかどうか分からないけど……疲れたじゃん」
ほとり「それじゃあ……愛しい布団にダーイブっと!」
服を寝間着に変えてから、勢いよく布団にダイブをする。
ほとり「あー……気持ちぃ……お休みー……」
コンマ0orぞろ目で?
コンマ直下
だ
コンマ8 失敗
五日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
酒の耐性
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ 虹色に光る立方体。使用用途はよくわからない。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
その光に入った弾幕は消されてしまう。3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
あの圧倒的力の真似をするが、長くはもたない。1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
自身の能力で全てを消し去る。1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ13「あいつはしょうがないわよ」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり7「料理は……まあ、うん」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子9「うんうん、元気なのは良い事だよ」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴6「元気な河童の子ですね」
こいし5「私はそこまで嫌ってないよ?」
燐10「やっほー、ほとりちゃん。何時でも遊びに来てねー」
フラン11「ごめんね……でもありがとう!」
レミリア10「中々面白いじゃない」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜11「妹様がとても喜んでいて……」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
こころ8「宜しく!」
ぬえ3「……何企んでる、お前」
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
紫9「あら、初めまして。ほとり」
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
さとり2「……はあ、貴女は」
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
六日目
朝1
ほとり「んみゃ……あー、よく寝たー」
ほとり「んー、疲れもしっかり取れた感じするし……着替えて、ご飯食べて……」
これからやることを指を一つ一つ折って確認してみる。
ほとり「それで、なにしっよっかなー!っと」
何する?
1 朝食を作る
2 洞穴を探索する
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)
安価直下
3えいえんてー
※今代はいろんなところに行くな、前がそんな動かなかったしね。
ほとり「弾幕ごっこで分からせる、かー」
昨日の夜、こいしに冗談かどうか分からないが教えてもらった、お空と仲良くなる方法。
ほとり「でも、あたいの場合一発当たっただけで残機関係なく、ジュッ!じゃん。何とかして弾幕ごっこで強くなれれば……あ」
その時、フランから教えてもらったある情報を思い出す。
ほとり「言ってみようかな、永遠亭って所に」
――――
――
―
~迷いの竹林~
ほとり「うっわ、全部竹じゃん……」
異質な程に竹が生い茂る、その場所の奥に永遠亭はある。
ほとり「フランちゃんこんなところを通って永遠亭に行ってたの……?迷子確定じゃん」
空を飛んでみるも、あまり意味が無く。竹林の中を進んでいくしかないようだった。
ほとり「ええい!何とかなるじゃん!きっと!」
ほとりは……
1~6 迷子になった
7~0 妹紅に会う
ぞろ目 奇跡的に着いた
コンマ直下
ほー
妹紅「あ、昨日の。何やってんだ」
声が聞こえた方向を向くと、妹紅がこっちを焦ったような顔をしながら飛んできた。
ほとり「あ、妹紅さん。昨日はどうも、ありがとうございました」
妹紅「お前、昨日の夜といい……迷子か?」
ほとり「あたいは何でそんなに迷子と疑われるじゃん!」
妹紅「いや、だって……何か迷子っぽいし」
ほとり「あたいはそんなに方向音痴じゃないじゃん!」
妹紅「……それで?その迷子じゃないお前が何で迷いの竹林なんかに来てんだよ。何か用事か?」
ほとり「あ、実は……」
なんて答えた?
1 ほとり「永遠亭に用があって……」
2 ほとり「鴉って人に用があって……」
3 ほとり「自由安価」
安価直下
1
ほとり「ちょっと永遠亭に用があって……」
妹紅「あ、永遠亭?何だ、薬でも切れたか?」
ほとり「あはは、ちょっと色々あって」
妹紅「ふーん、そんじゃ永遠亭まで連れってってやるよ。一応案内人もやってるしな」
ほとり「え!本当に!」
目をキラキラとさせて、妹紅にグイッと近づく。
妹紅「お、おう……どうしたよいきなり……それによ、私が見つけられないような場所まで行かれたら、そのままおじゃんだ」
ほとり「も、妹紅さん……み、見つけてくれてありがとうございます」
妹紅「だから、いいってばそういうのは……ほれ、着いて来いよ」
ほとり「はい!」
妹紅の後をついて行き、永遠亭に向かって行った。
コンマ7以上で、はぐれて迷子
コンマ直下
んーにゃ
~永遠亭~
ほとり「……何か地味、もっとこう派手な感じかと思ってたじゃん」
妹紅「え」
ほとり「でも、連れてってくれてありがとうございました。妹紅さん!」
妹紅「あー……もういいか。それじゃあ帰りは中の奴にでも聞いて案内させてくれ。じゃあな」
そう言って妹紅は手を小さく振って、そのまま竹林の中に消えていった。
ほとり「……さてと、それじゃあお邪魔しまーす」
玄関の扉を少し慎重に開け、ほとりは中に入っていった。
誰に会った?
1~3 鈴仙
4~6 てゐ
7~9 永琳
0 輝夜
ゾロ目 ?
コンマ直下
あ
?「おや?何か見た事無いのが居るね」
入ってすぐ。曲がり角の陰から、うさ耳を付けた、ほとりと同じ位の身長の女の子がこちらを見ていた。
ほとり「あ、えっと!ど、泥棒じゃないじゃん!」
?「どうかなー?泥棒はみんなそう言うよね」
てゐ初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
てゐ
てゐ4「ほんとかー?そんな悪い顔してー」
てゐ「ま、いちおう自己紹介をしておこうか。因幡てゐ、よろしくね。泥棒さん」
ほとり「だーかーらー!あたいは泥棒じゃないじゃん!それにあたいはほとりって言うちゃんとした名前があるじゃん!」
てゐ「あっはっは、そうかそうか。じゃあほとり。何でここに来たのか言ってくれる?まあ、変な理由だったら師匠の実験台だけどねー」
ほとり「ううっ、あたいはちょっと弾幕ごっこで強くなろうと……」
てゐ「……弾幕ごっこぉ?あー成程成程、家の専属料理人に用があったのね。オッケーオッケー」
すべて理解したかのように、うんうんと頷くてゐ。
ほとり「専属……?」
てゐ「ちょっと待ってねー、呼んでくるから」
たったったっ……と、廊下を走りどこかに行ってしまったてゐ。暫くするとてゐが戻って来て。
てゐ「あーえっとねー、鴉はね」
鴉は?
1~8 居ない
9~0 どこかに出かけてる
ゾロ目 居る
コンマ直下
ん
てゐ「どこにもいなかったわ」
ほとり「あうう……居ない、ですか」
てゐ「うん、姫様に聞いてもさあ?って言われたし……最近何も言わずにどこか行くこと多いんだよねー」
ほとり「そうですか……教えてくれてありがとうございます」
てゐ「いーの、いーの」
それじゃあね、そう言っててゐは廊下を曲がってどこかに行ってしまった。
ほとり「……はあ」
※鴉は今日どこかに行っているそうです。
朝2
ほとり「あー……目的が無くなってしまったじゃん」
ほとり「しまった、帰るときにてゐ……さんにあんなにしてもらうの忘れてた……はあ」
ほとり「……どーしよ」
何する?
1 探索する
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
※ごめんなさい、今日はここまでにしたいと思います。
※お疲れ様でした、お休みなさい。また明日。
※安価取ってると思うので、この下でお願いします。
紅魔
※こんばんは、今日もやっていこうと思います。
ほとり「……うーん、やることも無くなってしまったし。ほかの所に行こ―っと思ったけど、出るときにはあの竹林を通らなきゃ行けないじゃん」
妹紅に言われた通り、帰るときには永遠亭の人に案内をしてもらわなければ。殆どの確率で迷子になる。
ほとり「迷子になっても何時かは出れるだろうけど……下手して夜になったりしたら……」
どうする?
1 そのまま行く
2 案内してもらう
安価直下
2
ほとり「流石に怖いから、ちょっと案内をしてくれる人を探そう……うん」
くるりと回って、永遠亭の方に戻っていく。
ほとり「てゐさんとか、取りあえず誰でもいいから探してみるじゃん!」
誰に会った?
1~3 鈴仙
4~6 てゐ
7~9 永琳
0orぞろ目 輝夜
コンマ直下
はっ
誰か居ないか探していると、曲がり角で誰かとぶつかってしまった。
ほとり「あうっ!ご、ごめんなさい!」
?「あ、ごめんなさい!こっちもよそ見してて……あれ、貴女は?」
ぶつかったその女性を見ると。その人は、紺色のブレザーを着用し、てゐと同じようにうさ耳を付けていた。
鈴仙初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
つーん
鈴仙5「うん、道案内位ならね」
ほとり「あ、あたいは安河内ほとりと言います!すみません、ちょっといいですか!」
?「へっ?な、何かな?」
ほとり「ちょっと、あの竹林を抜けたいので道案内をしてもらいたいじゃん!」
鈴仙「あ、ああ。迷いの竹林の道案内ね。うん、いいよ。私は鈴仙、宜しくね」
ほとり「はい!よろしくお願いします!」
鈴仙「うん、それじゃあ早速行っちゃおうか?」
そう言われ、鈴仙に案内されながら迷いの竹林を抜けていった。
――――
――
―
鈴仙「はい、それじゃあ何か用があったら妹紅って人に道案内頼んでね。それじゃあ」
ほとり「ふう、まだまだ一人でこの竹林を突破しようとするのは難しそうじゃん……ま、今日初めて来たんだからしょうがないけどね」
ほとり「そんじゃま、早速行ってみるじゃん!」
~紅魔館~
ほとり「なんとなく、暇だから紅魔館に来てみたけど……永遠亭とは本当に真逆の建物じゃん」
あっちが和風なのに比べてこっちは洋風。更には色合いまで全く違う、永遠亭と紅魔館。
ほとり「えっと、まず門番さんは……っと」
美鈴は?
奇数 起きてる
偶数 寝てる
コンマ直下
さ
起きてても仕事してるとは限らないよね?()
コンマ奇数 起きてる
美鈴「あ、ほとりさん……どうも」
ほとり「あ、こんにちは!美鈴さん!」
門の前で美鈴はしっかりと門番の仕事をこなしていた。
美鈴「あはは……何か寝てる姿を見られてたみたいですね。お恥ずかしい……えっと、お嬢様から通ってもいいと命令は受けているので、どうぞ」
そう言って、門から少しずれてほとりを通すように道を作る。
どうする?
1 そのまま通る
2 美鈴と話す
安価直下
2
ほとり「折角だし、美鈴さんとちょっとお話したいじゃん!」
美鈴「え、私とですか?それは別にいいですけど……いいんですか?」
ほとり「……え?何がですか?」
美鈴「……分かりました、すみませんが椅子も無いのでその辺に座ってください。それじゃあ、何話しましょうか?」
ほとり「えっと、それじゃあ」
何話す?
自由安価直下
太極拳の指導
太極拳の指導
ほとり「美鈴さんは門番とお昼寝以外に何をやっているの?」
美鈴「そこにお昼寝が含まれているのが悲しいですね……えっと、太極拳とかですか?さっきも少しやっていましたし」
ほとり「太極拳……何ですかそれは?」
美鈴「あ、太極拳っていうのはですね……すみません、実際にやってみません?何か上手く説明できなかったので」
ほとり「おおっ!是非是非、やらせてもらうじゃん!面白そうだし!」
美鈴「そうですか、私弾幕ごっこよりこっちのが得意ですしね……それじゃあまず――」
こうして、美鈴からの太極拳の指導が始まった。
結果は?
1~5 上手くできなかった
6~9 何とか形だけでも
0orぞろ目 上手くできた
コンマ直下
でけへんでけへん
コンマ5 上手くできなかった
ほとり「むむむっ……こうかっ!」
美鈴「違います、そうじゃなくて……こっちに」
ほとり「……だーっ!全然上手く出来ないじゃん!」
美鈴「あはは。すみません、自分でやるのと教えるのって全然違ってですね……」
ほとり「ううっ、でもありがとうございました……」
美鈴「あれ?もう終わりにしますか?」
ほとり「……何か、腕がピリピリするじゃん」
美鈴「えー……まあ、頑張って続けていけば力はつくと思いますし、戦いも上手くなりますよ?弾幕ごっこに繋がるかは分かりませんけど」
ほとり「ほんと!……でも、今日はこれまでにしておくじゃん……」
好感度アップ
美鈴7「太極拳頑張りましょうか」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
や
コンマ1 失敗
昼1
美鈴「……」
太極拳の指導の後、休憩のため少しそこで休んでいると、美鈴が目を閉じて動かなくなった。
ほとり「……あれ、美鈴さん?」
美鈴「……はっ!ね、寝てませんよ!?」
ほとり「美鈴さん……」
何する?
1 紅魔館に入る
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
1
すまん安価下
1
ほとり「それじゃあ、中に入らせてもらうじゃん!」
美鈴「あ、はい。失礼の無いように、お願いしますよ?」
ほとり「わ、分かってるじゃん!変なこと言って食べられちゃったら一溜まりもないじゃん!」
――――
――
―
ほとり「ふう、それじゃあ誰に会いに行こうかなーっと」
誰に会った?
1 レミリア
2 フラン
3 咲夜
4 パチュリー
安価直下
3
ほとり「あ、咲夜さん!こんにちは!」
適当に歩いていると、咲夜の後姿を見つけ声を掛ける。
咲夜「あ、ほとり様。どうかしたしましたか?」
ほとり「いや、たまたま見かけたから声を掛けただけじゃん」
咲夜「そうですか……そうだ、妹様が会いたがっていたので会いに行ってあげてください、地下のお部屋に居ると思いますので」
ほとり「あ、分かりました……あの、すみません、折角だしお話をしませんか?あ、暇だったらでいいんですけど……」
咲夜「はい、分かりました……ふむ、では前使ったお部屋が近いのでそちらで……」
咲夜はそこからまっすぐ進んで、前に入ったお部屋の扉を開ける。
咲夜「どうぞ、こちらへ」
ほとり「ありがとうございます!」
何話す?
自由安価直下
お互いの能力について
能力…どっちもチートだな
お互いの能力について
ほとり「……そういえば、咲夜さんがいきなり出てくるあれはいったいどうやってるんですか?」
咲夜「ああ、あれは私の能力を使っているんですよ。すみません驚かせてしまっているようで」
ほとり「能力?いったいどういう能力なんですか?」
咲夜「時間を操る程度の能力を持っています、なので時を止めて、貴女の目の前で時を動かしているので、いきなり現れたように見えるのでしょう」
ほとり「えっ!時間を操るって……それとんでもないじゃん!」
咲夜「ほかにもこの紅魔館の空間を大きくして見た目よりも広くしたり……すみません、この辺の説明は長くなるので止めておきます」
ほとり「えー……そんな便利な能力を持っているなんて……いーなー」
咲夜「ふふっ、ありがとうございます。ほとり様も何か能力をお持ちで?」
ほとり「あ、はい。あたいはうち消す程度の能力ってのを持ってるじゃん」
咲夜「……打ち消す?」
ほとり「うん、こう弾幕とか消せたりするじゃん!」
咲夜「へー……すみません、それは何でも消せるんですか?」
ほとり「……さあ?でも、消すときにはそれなりの対価が必要になったりするし便利な能力でもないじゃん?」
咲夜「対価ですか、疑問なんですが弾幕ごっこの際は何を対価に?」
ほとり「えっと、スペルカードとしてその能力だけ登録してるから。対価は……多分自分の体力とかかな?」
咲夜「曖昧なんですね、そこは……」
ほとり「えへへ……てか、何で咲夜さんは何でも消せるかを質問したんですか?」
咲夜「あ、いや。廊下のゴミを消せたら楽になるかなーと」
ほとり「……メイドさんらしいじゃん」
ほとり「それじゃあ、おしゃべりに付き合ってくれてありがとうございました!」
咲夜「はい、こちらも色々知れて楽しかったですよ。ほとり様」
ほとり「はい!こちらもじゃん!」
好感度アップ
咲夜12「お掃除が楽になるんですけどね」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
あ
コンマ7 成功 ※地味にパルスィと同じで好感度トップですね、ビックリ。
咲夜13「お掃除が楽になるんですけどね」
昼2
ほとり「時を操るか―……しまった。時を止めたとしても特にやる事が無いじゃん」
ほとり「まあ、無い物をねだってもしょうがないじゃん。次は何しようかな?」
何する?
1 誰かに会いに行く
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
1妹様
~フランの部屋~
ほとり「フラーン。会いに来たよー!」
重そうな扉の前に立ち、大きな声でフランを呼ぶ。
フラン「ほとりっ!?うん!入っていいよー!」
ほとり「はーい!よいしょっと……やっほー。フラン」
フラン「いらっしゃいほとり!えへへ、最近紅魔館の皆以外来てくれないから、ちょっと寂しかったんだー」
ほとり「ほんと?それじゃあ何する?」
フラン「……うん、えっとねじゃあ……何かお話ししようよ!ほとりの話聞きたいな」
ほとり「え、お話?……あ、うん!それじゃあ何話そっか?」
何話す?
自由安価直下
鴉には会えなかったよ……
鴉には会えなかったよ……
ほとり「そう言えば、さっき永遠亭に行って来たんだけどさー。鴉さんに会えなかったんだよね」
フラン「ほんと?最近私も鴉と会って無いからなー……遊びたいなー」
ほとり「でも、あたい鴉さんに会った事無いからどんな人か分からないんだよね」
フラン「鴉はね、身長高くて黒っぽい髪の毛のおかっぱでおっぱい大きくて……」
ほとり「分かった分かった!それだけ分かれば十分じゃん!」
フラン「そう?鴉どこに行ってるのかが分からないんだよねー、私が止まりに行った時もどっか言ってたし」
ほとり「へー、結構アウトドアな人なんだ、鴉さんって」
フラン「ん?でも前はあまり外に出なかったらしいよ?体力も無かったみたいだし」
ほとり「ふうん……色々知ってるんだね。フランは」
フラン「うん!会いに来てくれた時にいろいろ教えてくれたの!」
ほとり「……思ったけど、フランって鴉さんの事話すとき生き生きしてるよね。目が輝いてるというか」
フラン「そうかな?確かに鴉の事は好きだけど……でも、何かそれで一回お姉さまに怒られたのよね」
ほとり「え?何で?」
フラン「吸血鬼の威厳がうんたらかんたらってー。本当に意味わかんない!」
ほとり「あはは、お姉ちゃんなりに色々苦労してるじゃん……」
好感度アップ
フラン12「最近会って無いなー、鴉」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
よ
コンマ5 失敗
……コンマ6以上で?
コンマ直下
さ
コンマ3 失敗
※それでは今日はこれで終わりたいと思います。お疲れ様でした。お休みなさい。また明日。
※もしかしたらお昼にやるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。
おつおつの
. /ィ/: : : : : : : : : : : : : : : : \\: : : \
_ -‐::´〃: : : : : : : : : : : : : : : : : : : :l: ∨ ̄ヽ : :\
. ` ‐-‐ 7: ∥: : : : : :|: : : : : : : :l: : : : : : : ::l::| ⌒ヽ:l
/: : : /: : : : :/|: : : : : : : l ',: : : : : : : :l|___ノ: l
. l: : : :l: :_:_/ |: : :ヽ _l__ ',-‐: : ̄: :l:: : :|::||: : : : l
l: :|: .:|: : : /  ̄l ̄: : |:::/ ',: : : : : : |: : :|::||: : : : :l
. l : |: .:|: : :┯━┯: : ::N┯━━┯:. : .:|: : :|::ゞ===:、l
. l: ∧: |: : | | | \l | |\ リ:\|: : : : へ||
/::∧:Ⅵ\l ゝ_ノ ゝ ___ノ /`: : : :/:/ : :/ ||\
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マ /:|/\ /:::\::::∨ヾ __〃
. マ _ -‐:::/\ /:::::::::::::\:l  ̄ ̄
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|―/__ト ̄::::::::\__>-‐::: ̄::/¬-‐ァ7
_>'‐´ \:::::::::::/\:::::::::::/ / |
ヾ \::/ \/ / 〈
/ 〉 ` / /
※お昼出来ると思ったけどできませんでした!ごめんなさい!
※それでは、今日は10時から再開していこうと思います。
※多分今日は長めにやると思います。具体的には夜中の遊戯王の再放送の時間まで!
※そんじゃま、再開の時間だー。
夜1
ほとり「威厳かー。河童にはそういうの無いからよく分かんないじゃん」
フラン「河童でも吸血鬼でもさ、威厳なんて自分の勝手だと思う。何で、こういう種族だからこうであるべきみたいなさー……そういうの、めんどくさーい」
ほとり「あはは、でもまあ、大丈夫なんじゃない?」
何する?
1 誰かに会いに行く
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
2
ほとり「それじゃあ、そろそろ帰るじゃん!」
フラン「ん、あれー?もう帰っちゃうのー?」
ほとり「うん、でもフランと話せてとても楽しかったじゃん!また今度遊びに来るね!」
フラン「……うん!それじゃあ、またね!ほとり!」
ほとり「じゃーねー!フラン!」
――――
――
―
ほとり「おーおー、今日は空がとても綺麗じゃん……」
空を見ると満天の星が空に満ちていた。
ほとり「それじゃあ、次はどこに行こーかなー?」
何処に行く?
1 霧の湖
2 人里
3 永遠亭※判定あり
4 博麗神社
5 妖怪の山
6 守矢神社
7 命蓮寺
8 その他(自由安価)
安価直下
5
~妖怪の山~
ほとり「……ふう、この辺でいいかな」
いい感じに座れそうな場所に座り、空を見上げる。
ほとり「うん、中々良い感じじゃん……綺麗」
満天の星空をうっとりしながら眺めていると……
誰に会った?
自由安価直下(妖怪の山に居そうなキャラ)
清く正しい射命丸
?「あやややや?こんな夜更けにいったい誰でしょうか?……っておお!」
少し強い風が吹くと、背中に黒い羽を生やした女性が目の前にいた。
ほとり「……あっ!文さん!お久しぶりじゃん!」
文初期好感度コンマ
コンマ直下
河童の交渉術愛想編コンマ+1
あややややや
文10「お久しぶりです、ほとりさん!」
文「ほとりさん、久しぶりですね!いやはや、相変わらず黄色い派手なオーバーオールですね!」
ほとり「べ、別にいいじゃん!このオーバーオール気に入ってるんだし……派手なのも好きだし!」
文「いやいや、別にその趣味を否定してる訳じゃないですよ。目立つ人なんて幻想郷には沢山しますし……」
失礼します、と言って。文がほとりの隣に並んで座る。
文「おお、綺麗ですねー。確か地底に住んでるんでしたっけ?今は」
ほとり「あはは、ちょっとやんちゃしすぎちゃったから……」
文「まあまあ、何時かみんな忘れてますって。それじゃあ折角会ったんですし。星空を見ながら適当におしゃべりと行きましょうよ!」
ほとり「はい!喜んで!」
何話す?
自由安価直下
家の周りで金とかダイヤとかが採れた話でも
折角の機会だし写真撮影をお願いしよう
金とかダイヤとかが採れた話
ほとり「そう言えば、最近家の周りで金とかダイヤが採れて――」
文「え、え!?何ですかそのちょっと面白そうな話!聞かせてください!」
ネタが出来たとばかりに、顔をグイッと近づけてほとりに迫る。
ほとり「ひあっ!?は、話すから待ってほしいじゃん!」
文「おっと、失礼しました。いやー、すっごくお金になりそうな話題だったのでつい……これを新聞のネタにすればきっと!沢山新聞取ってくれる人が増え!取ってくれた人はお金持ちになるという、ウィンウィンな関係が――」
ほとり「……絶対教えないじゃん」
文「そんなっ!……まあ、それ地底でしょう?それだったらまず普通の人は立ち寄れない……まあ、普通じゃない人の方が多いですからね。ここ」
ほとり「ほんとそうじゃん……正直金とダイヤはいいとしても、その採れる洞穴を色々されるのが嫌じゃん」
文「ほう?それはなぜ?」
ほとり「だって、そこ住処だし……お家を勝手に荒らされるのは誰でも嫌じゃん?」
文「あやや……それだったら、ちょっとだけ久しぶりに会ったサービスという訳で止めておきましょうか。明日の分のネタは決まってますしね」
ほとり「あはは、それは良かった……でも知ってる人だったら招待位はしようかな?なーんて」
文「それも中々興味深い話ではありますが、こっちはこっちで忙しいので止めてきますね」
ほとり「そっかー。ま、でも何時でも愛に来ていいですよ?」
文「……すみません、私、貴女のその住処の場所を詳しく知らないんですけど……」
ほとり「あ」
好感度アップ
文11「その洞穴、宝の宝庫ですね」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
ウス
コンマ6 失敗
夜2
ほとり「……ふぁあ」
文「ほとりさん、こんなところで寝ようとしたら風邪ひきますよ。寝るときはちゃーんとベッドかお布団で寝てくださいよ」
ほとり「ううっ、分かってるじゃん……体力的にはまだまだ全然余裕なんだけど……何か眠い」
文「出ましたね、その意味不明な体力!でもまあ、自分の欲に忠実なのは良い事ですよ?」
ほとり「……そうするじゃん」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
2
ほとり「それじゃあ、お休みなさい……文さん」
文「はいはーい、住処に帰ってぐっすり眠ってくださいね?それじゃあまた!」
そう言って、ビシッて右手を額に当て。目に見えない速さで飛んで行ってしまった。
――――
――
―
~地底~
ほとり「んー……それじゃあ、帰ってきたし……寝よっかな……寝る前にちょっと洞穴探検でもいいけど……んー」
何する?
1 もう寝る
2 洞穴を探索する
3 その他(自由安価)
安価直下
2
ほとり「それでは、洞穴探索張り切っていこー……ふぁあ」
ほとり「ま、お散歩感覚で見つけたらラッキーぐらいでいいや」
そう言って、眠そうに欠伸をしながらゆっくりとリュックを持ち。洞穴に歩いて行った。
何を見つけた?
1~5 見つけられなかった
それ以外 見つけた(自由安価)
コンマ直下
いつぞやの虹色キューブと同じもの
コンマ7 成功
ほとり「……あれ、またあのキューブあるじゃん」
フラフラと進んでいると、前に見つけた虹色に光るキューブが落ちていた。
ほとり「へー、何個も何個もある感じ物の何だ……もしや!全部集めると願いを叶えてくれるドラゴンが……いやいやいや」
ほとり「ま、取りあえず貰っておくじゃん。にしても、ほんとこれ何に使う物なんだろ?」
アイテム 虹色キューブをもう一つ入手しました。
ほとり「……もしかしてこのキューブ。全部この洞穴にあるのかな?」
自分でもまだ見た事のない洞穴の奥を見て。そんなことを考える。
ほとり「ま、でも今日はこれでおーわりっと。帰ろ、凄く眠いし……」
そう言って、そのキューブをリュックに入れて帰って行った。そして、布団に入り眠りについた……。
――――
――
―
六日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
酒の耐性
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ×2 虹色に光る立方体。使用用途はよくわからない。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
その光に入った弾幕は消されてしまう。3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
あの圧倒的力の真似をするが、長くはもたない。1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
自身の能力で全てを消し去る。1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ13「あいつはしょうがないわよ」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり7「料理は……まあ、うん」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子9「うんうん、元気なのは良い事だよ」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴7「太極拳頑張りましょうか」
こいし5「私はそこまで嫌ってないよ?」
燐10「やっほー、ほとりちゃん。何時でも遊びに来てねー」
フラン12「最近会って無いなー、鴉」
レミリア10「中々面白いじゃない」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜13「お掃除が楽になるんですけどね」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
こころ8「宜しく!」
ぬえ3「……何企んでる、お前」
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
紫9「あら、初めまして。ほとり」
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
さとり2「……はあ、貴女は」
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
鈴仙5「うん、道案内位ならね」
文11「その洞穴、宝の宝庫ですね」
七日目
朝1
ほとり「あー、気持ちい位よく眠れたじゃん!」
布団から出て、何時もの流れで普段着に着替えていく。
ほとり「んー、今日も元気いっぱい頑張ってこう!」
何する?
1 朝食を作る
2 どこかに行く
3 洞穴を探索する
4 その他(自由安価)
安価直下
4
パルスィの橋へ
ほとり「あ、パルスィさん!おはよーございます!」
パルスィの居るあの橋まで行き、パルスィに挨拶をする。
パルスィ「五月蠅いわね……こっちは寝起きなのよ、頭に響く……本当にその元気の良さが妬ましい……」
ほとり「あたいもさっき起きたばっかりじゃん!」
パルスィ「分かったわよ……それで?こんな朝早くから私に何の用かしら?」
ほとり「んー……えっと、じゃあお話?」
パルスィ「そりゃあ、こんな何もない所だったら話すしかないわよね、妬ましい」
ほとり「それじゃあ、何話そっか?」
何話す?
自由安価直下
キューブについてそれとなく尋ねてみる
キューブについて
ほとり「あ、そうだ。えっと、パルスィさん」
パルスィ「ん、何よ」
ほとり「その、こう。虹色のキューブとかって見た事無い?」
パルスィ「は?何それ、そんなの見た事無いわよ」
ほとり「うっ……そうかー……」
パルスィ「……ねえ、そのキューブ?の事が知りたいんだったら。私とかじゃなくて、専門家とかその筋の人に聞きなさいよ」
ほとり「そ、その通りじゃん……でも、あたいそんな人知らないし……」
パルスィ「私だって知らないわよ。でも地上だったらどっかにいるんじゃないの?たっく、妬ましい」
ほとり「あうっ、御免なさい。パルスィさん……」
パルスィ「別に誰も謝ってなんて言って無いわよ。私も何も知らなくて御免なさいね」
ほとり「……そうですか?ううん、その専門家に聞けって言う情報が手に入っただけでも十分じゃん」
パルスィ「あらそう?にしてもそんなキューブ使用用途があったとしても何に使うのかしらね?」
ほとり「ねー?」
好感度アップ
パルスィ14「虹色のキューブ、ねえ」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
仲良しこよしで嫉ましい!
コンマ4 失敗
朝2
パルスィ「……ねえ、別にいるのはいいんだけど。私の真ん前に座るの止めてくれない」
ほとり「えー?だってもたれかかれそうな柱が合って、パルスィさんと話しやすいのはここしかないじゃん」
パルスィ「……はあ、もういいわよ」
何する?
1 どこかに行く
2 住処に帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
守矢神社
キューブが気になるしとにかく聞いてみよう
ほとり「それじゃあ、ちょっといろんな人に聞いてみるじゃん!」
パルスィ「そう、でも気を付けなさいよ。貴女、何か騙されそうだし、変な情報掴まされて捕まらないでよ」
ほとり「じ、自分でそんぐらい判断できるじゃん!」
パルスィ「本当?ならいいけど」
ほとり「……それじゃあ行ってくるじゃん!」
少しだけムスっとした顔をした後、ほとりはそのまま地上に向かって飛んで行った。
パルスィ「……大丈夫かしら?ああ、もう本当に妬ましい」
――――
――
―
~守矢神社~
ほとり「うーん、何となくここに来てみたけど……何でここに来たんだろう?」
ほとり「まあ、諏訪子とか神奈子さんとかの神様に聞けば、分かるのかなぁ……すみませーん!」
少し考えた後、守矢神社の玄関から大きな声で誰か居ないか確認した。
誰か居た?
1~3 早苗
4~6 神奈子
7~9 諏訪子
0orぞろ目 自由安価
コンマ直下
く
神奈子「おや?どうしたんだい、ほとり。こんな朝に来て」
すると、奥から神奈子がやって来て、何かあったのか心配そうにほとりに訪ねてきた。
ほとり「あ、神奈子さん。お久しぶりです。えっと、その聞きたいことがあって……」
神奈子「うん?私に分かる事だったら何でも答えるよ」
ほとり「はい、えっとこの虹色のキューブなんですけど……」
そう言って、忘れないように住処から持ってきた二つのキューブを神奈子に見せる。
神奈子「ほう、中々綺麗な物だな……あまり見ないもので出来ているな……待ってなさい」
神奈子はそのキューブをほとりの手から取り、目を閉じて集中をしている。
ほとり「……神奈子さん?」
神奈子「大丈夫、もう少しだから……」
結果は?
0orぞろ目 これが何かわかる
コンマ直下
わくわく
コンマ3 失敗
神奈子「…………あー、ほとり。その申し訳ない」
ほとり「ん?どうかしましたか?」
神奈子「その、本当に申し訳ないんだが……分からない」
ほとり「……え?本当ですか?」
神奈子「もっと力を使えば分かるかもしれないが……このキューブが壊れてしまいそうだ、悪い」
手を縦にして、その後その二つのキューブをほとりに返す。
ほとり「あー……でも、ありがとうございました」
神奈子「……そうだな。だったら香霖堂という所に行ってみると良い。そこの店主がアイテムについての能力を持っていたはずだ」
ほとり「おおっ!本当ですか!?」
神奈子「ああ、香霖堂は魔法の森の方に会ったはずだから。行ってみてくれ……これだけでも、役に立ったか?」
ほとり「はい!後で行ってみるじゃん!」
※香霖堂に行けばキューブの事が分かるかもしれません。
昼1
神奈子「まあでも、少しはゆっくりしていってくれ。早苗も諏訪子もいるしな」
ほとり「はい!分かりました!」
何する?
1 誰かと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
※それでは、今日はこれで終わろうと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。
※また明日、宜しくお願いします。お休みなさい。
※キューブがも一つ増えて地味にどうしようか悩んでるけど多分何とかなります。
※自分で一応考えてはありますが、それになると多分とあるルート一直線になるので。キューブの事なんか考えておいてください。
※カイトさんの口笛ほんと止めて欲しい、聞くだけでほんと笑っちゃうから!
※あ、安価はこの下でお願いします。申し訳ない。
1 神奈子様
乙乙
※今日は少しだけ、やっていきたいと思います。
ほとり「それじゃあ、あたい。神奈子さんとお話がしたいじゃん!」
神奈子「……へ?」
ほとりの言葉に不意を打たれ、神奈子はきょとんとした顔をする。
神奈子「いや、別にいいけど……私でいいのか?中に早苗も諏訪子もいるのに」
ほとり「えっと、そう言えば神奈子さんとはあまり話した事が無いと思って……もしかして、忙しいですか?」
神奈子「いやいや!そんな事はないさ!……おほん、それじゃあ。そこの縁側にでも座るか」
神奈子の後について行くようにほとりはゆっくりと歩いていき。そのまま縁側に隣り合うように座った。
ほとり「はい!えへへ、何話そーかな……」
何話す?
自由安価直下
神奈子さま、分かりやすくカッコよくて神様っぽくていいと思う(語彙力不足)
神奈子さん、分かりやすくカッコよくて神様っぽくていいと思う
ほとり「神奈子さんって、こう……んーっと」
神奈子「ん、私は?」
ほとり「分かりやすくカッコいい……一番神様っぽくて……駄目だ、うまく表現できる言葉が思いつかないじゃん」
神奈子「……あっはっは!いやー、いいよいいよ!ありがとうなほとり!」
ほとり「うひゃあ!」
口を大きく開けて笑いながら、神奈子はほとりの頭をくしゃくしゃと撫でる。
神奈子「嬉しいね、久しぶりだよ。そういう風に言って貰えるのは……いいんだよ、上手く伝えられなくても。その言葉に思いがこもってるんだから」
ほとり「ううっ、頭がぐらぐらするじゃん……だって諏訪子は神様ってのは分かるけど。あたいとおんなじ位の身長だし、言葉も何か神様っぽくないし……」
神奈子「まあ、あいつはそういう奴だ。神様でもいろんな奴がいるからな」
ほとり「でも、あたいが知ってる神様の中でも神奈子さんが一番威厳があるというか……」
神奈子「……どうだ?そんな威厳のある私が居るこの守矢神社を信仰してみないか?」
ほとり「……御免なさい、あたい信仰とかちょっとよく分からないじゃん」
神奈子「そうか……まあ、いつでも遊びに来いよ?」
ほとり「はい!いつでも遊びに来るじゃん!」
好感度アップ
神奈子10「私カッコいいか……ふふっ」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
オンバシラー
コンマ2 失敗
昼2
神奈子「にしても、今日は風が気持ちいな……」
ほとり「はい……すっごいお昼寝がしやすい心地よさじゃん……」
神奈子「おいおい、こんなところで寝たら風邪ひくぞ?」
ほとり「分かってますよー……」
何する?
1 誰かと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
2
何処に行く?
1 霧の湖
2 人里
3 永遠亭※判定あり
4 博麗神社
5 妖怪の山
6 紅魔館
7 命蓮寺
8 香霖堂
9 その他(自由安価)
安価直下
人里
ほとり「んっ、本格的に眠気が襲ってくる前にそろそろ行くじゃん!」
神奈子「そうか。ほとり、どこまで行くんだ?香霖堂か?」
ほとり「いや、ちょっと一回人里の方まで行こうと……」
神奈子「あいよ、それじゃあ気を付けてな」
ほとり「はい!色々教えてくれてありがとうございました!それでは!」
縁側から飛ぶように降りて、神奈子に軽くお辞儀をした後、そのまま人里に向かって飛んで行った。
~人里~
ほとり「さて、最近結構よく来る気がする人里じゃん……うん、人が多い」
人里に入り口に降り立ち、人里に入る。
ほとり「誰か知ってそうな人居ないかなー……んー」
誰かに会った?
奇数 誰にも会わなかった
偶数 誰かに会った(自由安価)
コンマ直下
赤蛮奇
コンマ奇数 成功
ほとり「おお……あの、赤いマント。結構派手でいい感じじゃん……あたいも何かマントとか付けてみようかな?」
?「……何?ジロジロ見て」
遠目からその派手なマントを見ていると、そのマントの人物がこちらをじーっと見ながら近づいてきた。
ほとり「え、あ。御免なさい。その、マントがいいなーって」
赤蛮奇初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
あ
コンマ奇数は誰にも会わなかったでは
※あ゛……。本当に申し訳ない。またも奇数と偶数を間違えてしまった……
※……あの、このまま進めてもいいですかね?やっぱミスなので誰も会わなかったことにしましょうか?
コンマで判定とれば?
※いや、ほんと何回もすみません……私のミスですが、もう一度コンマを取らせてもらいます。
奇数 誰とも会っていない
偶数 誰かと会った(赤蛮奇)
コンマ直下
まれによくある
華扇
コンマ偶数 会ってた!
※偶数でしたんで、赤蛮奇と会ってることにして、そのまま始めていきます。
※すみません、今日はこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。
※また明日、お休みなさい。
おつ
※今日ものんびりやっていこうと思います。
赤蛮奇10「遊びに来てもいいけど……静かにね」
赤蛮奇「そう?……ありがと」
ほとり「はい!あたい、安河内ほとりって言います!貴女は?」
赤蛮奇「私は赤蛮奇……あんた、妖怪?」
ほとり「あ、はい!あたい妖怪です!」
赤蛮奇「やっぱり……ねえ、あんた。このマントが気になるの?」
ほとり「はい!よく見たら表は赤で裏は青色じゃん!おおー……」
赤蛮奇「……何でそんなにも目をキラキラとさせているのか分からないけど。あれ、そこの家に大体居るから暇だったら来て」
ほとりの後ろの方を指さし、ほとりがその指の向く先を目で追う。キラキラとした目のままで。
赤蛮奇「それじゃ、またいつか会いましょ」
ほとり「はいはーい!ありがとうじゃん!えっと、蛮奇さん!」
夜1
ほとり「おっと、もうこんな時間……最近時間が流れるのが早い気がするじゃん」
ほとり「そろそろ人通りも少なくなってきたし……何しようかな?」
何する?
1 もう少し居る
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
3
ほとり「もう暗くなっちゃったし、今日はもう家に帰って、明日からまた色々聞きに行こーっと」
人里の外に出てから、空に飛び。地底の穴に向かって飛んで行った。
~地底~
ほとり「ふう、ずっとリュック持ってたから肩が痛いじゃん……よっと」
地底の住処に戻り、リュックを地面に置く。
ほとり「んーっと、戻ってきたし何しようかな?」
何する?
1 洞穴を探索する
2 もう寝る
3 その他(自由安価)
安価直下
リュック整理
※なんか、今日は人が居なさそうですね。かなり短いですが、今日はこれで終わりたいと思います。
※明日は9時位から始めたいと思います。お疲れ様でした。お休みなさい。
※人来たぁ!?ごめんなさい、もう少し続けます!
ほとり「……そう言えば、最近リュックの中身を確認していない気がするじゃん」
見た目の割に結構な重さのするそのリュックの蓋を開けて。中を確認していく。
ほとり「一回全部出して、整理するじゃん……あ、このよく分かんない置物。忘れてた……えっと、後は……」
一つ一つ物を取り出し確認していくと……。
ほとり「ん?何だこれ?」
何入ってた?
自由安価直下
虹色キューブ(増えてる)
ぼろぼろの地図、何か髑髏マークがある
※ごめんなさい、ちょっとコンマで決めさせてください。
偶数 虹色キューブ
奇数 ぼろぼろの地図
コンマ直下
ぬ
コンマ偶数
ほとり「……あり?」
虹色のキューブを二つ取り出した後、続けてまたリュックの中を整理していると。もう一つ、虹色キューブがあった。
ほとり「…………あれ!?」
手元には今まであった二つのキューブ。そしてリュックの中にもう一つ新しいキューブ。見間違いではないかと疑ったが、そうではなかった。
ほとり「何でもう一個増えてるの……?もしかして、知らないうちに拾ってた?嫌でもそれならこんな目立つ物忘れるわけないじゃん」
その三つのキューブは以前虹色に光り続けている。
ほとり「もしかして、分裂した?……謎じゃん。これは早くこのキューブを調べないとじゃん!」
そう思った後、取りあえずそのキューブを地面に置き。リュックの整理を続けていった……。
アイテム 虹色キューブをゲットしました(三つ目)
夜2
ほとり「まずこのキューブは何で出来ているんだろう……触ってもよく分からないじゃん」
ほとり「……これ、何個あるんだろう」
何する?
1 洞穴を探索する
2 もう寝る
3 その他(自由安価)
安価直下
3キューブの観察
ほとり「このキューブ何かあるのかな……勝手に増えてるし……んー?」
地面に並べられた三つのキューブをじーっと見つめる。
ほとり「……暇だし、ちょっと観察してみよっと。さーて、何か変化とかあるかな?」
何か変化があった?
0orぞろ目 変化があった
コンマ直下
はい
コンマ5 失敗
しかし、ずっと見ていても特に何も変化はなかった。
ほとり「……飽きた。これ本当に分裂したのかな?ただあたいが持ち帰ったのを忘れただけ……でもなー」
うーん、と頭を悩ませる。
ほとり「どーしよ、取りあえずもう少し観察してみよっかな?」
どうする?
1 続ける
2 もう止める
安価直下
2
ほとり「いーや、何かずっと見てても何も無さそうだし」
その三つのキューブを再びリュックに入れる。
ほとり「それじゃ、寝る前に何やろっかな?」
何する?
1 洞穴を探索する
2 もう寝る
3 その他(自由安価)
安価直下
2
2
ほとり「んみゃ。もうやる事も無いしねーよおっと。あーお布団が気持ちいじゃん……」
ほとり「ふう、でも一回ゆっくりと温泉とかに入りたいなぁ。お風呂と言っても最悪お湯で体を拭くぐらいだし……」
ほとり「河童っていう種族だからあまり気にしないけど……あたいだって女の子じゃん!」
そんな事を言いながら、ほとりは深い眠りに落ちていった……。
七日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
酒の耐性
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ×3 虹色に光る立方体。使用用途はよくわからない。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
その光に入った弾幕は消されてしまう。3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
あの圧倒的力の真似をするが、長くはもたない。1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
自身の能力で全てを消し去る。1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ14「虹色のキューブ、ねえ」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり7「料理は……まあ、うん」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子9「うんうん、元気なのは良い事だよ」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴7「太極拳頑張りましょうか」
こいし5「私はそこまで嫌ってないよ?」
燐10「やっほー、ほとりちゃん。何時でも遊びに来てねー」
フラン12「最近会って無いなー、鴉」
レミリア10「中々面白いじゃない」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜13「お掃除が楽になるんですけどね」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
こころ8「宜しく!」
ぬえ3「……何企んでる、お前」
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
紫9「あら、初めまして。ほとり」
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
さとり2「……はあ、貴女は」
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
鈴仙5「うん、道案内位ならね」
文11「その洞穴、宝の宝庫ですね」
赤蛮奇10「遊びに来てもいいけど……静かにね」
八日目
早朝
ほとり「んんっ……おはよー……」
目を擦りながらゆっくりと起きる。
ほとり「……最近は朝早く起きても、あまり眠くないじゃん……ま、早起きは良い事じゃん」
何する?
1 朝食を作る
2 洞穴を探索する
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)
安価直下
3紅白巫女
ほとり「ん……ちょっと地上に出て冷たい朝の風を浴びてくるじゃん」
そう言って、フラフラと宙に浮かび。外に向かって飛んで行く。
ほとり「ついでにお散歩でも……何か行動がおばあちゃんみたいじゃん」
――――
――
―
~博麗神社~
ほとり「……何でここに来たんだろ?」
目の前にはあの萃香にお酒を飲まされ、紫に会った場所がある。
ほとり「ううっ、もう朝からお酒は勘弁じゃん……居ませんように。居たとしてもお酒飲まされませんように……っ!」
誰かに会った?
奇数 誰かに会った
偶数 誰にも会わなかった
コンマ直下
まりさ
?「いやー、久しぶりに朝早く起きたからここに来たが。霊夢の奴起こしてやろーっと、どうせ寝てるだろ」
いきなり上の方から声が聞こえ、その方向を向くと。箒に乗った魔女のような格好の女性が降りてきた。
?「……ん?お前見ない顔だな。参拝客……んな訳無いか」
魔理沙初期好感度
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
※それでは、今日はここまでにします。参加して下さった皆さんお疲れ様でした。
※最初の方で人が居たのに勘違いして勝手に終わらせかけてすみませんでした。気を付けます。
※それでは、また明日九時位に再開したいと思います。お休みなさい。
おつpoi
おつおつ
※それでは、遅れましたがやっていこうと思います。
魔理沙5「ほー、河童かぁ」
魔理沙「私の名前は霧雨魔理沙!普通の魔法使いだ!」
ほとり「は、はい!あたいの名前は安河内ほとりと言います!」
魔理沙「ん、そうか。ならほとり、何でこんな神社に朝っぱらから来てんだ?まあ、こんなところに来てるって事はおおよそ妖怪なんだろうが」
ほとり「んー?何となく、朝のお散歩にブラブラと飛んでいたら此処に着いてて……それに、確かにあたいは妖怪の河童じゃん」
魔理沙「ほー、やっぱり妖怪。しかも河童か……最近にとりにも会ってねえな」
ほとり「え!?ニトリを知ってるんですか!」
魔理沙「おう、知ってる知ってる。なんてったって私とにとりは一緒に異変を解決しに行った仲だからな!ま、と言っても実際に行ったのは私だけなんだが」
ほとり「おおっ!異変解決かー。凄いじゃん!」
魔理沙「へへっ、そう言われると照れるな……ま、のんびりしてけよ?霊夢に会ったら問答無用で退治されるかもだけどな」
ほとり「……え」
朝1
ほとり「え、その霊夢さんに退治されちゃうの?あたい」
魔理沙「んー、でも実際どうだろうな?最近は異変もそんなに起こって無いし……どうだ?何だったら私と一発」
ほとり「謹んでお断りするじゃん!」
何する?
1 魔理沙と話す
2 探索する
3 どこかに行く
4 もう帰る
5 その他(自由安価)
安価直下
2
ほとり「それじゃあ、ちょっとあの神社の中に入ってみるじゃん……誰か居ないかな」
魔理沙「お、じゃあ私もっと。お前勇気あんなー」
ほとり「べ、別に。そんな退治されに行くわけじゃ……ううっ、言われたら怖くなってきたじゃん」
誰かに会った?
自由安価直下(博麗神社に居そうなキャラ)
しんみょうまる
?「誰だー?お前―見た事無いな」
何処からか声が聞こえる。が、当たりを見渡してもその姿が何処にも見えない。
?「その下だ下―!えいえい」
ほとり「え?……うひゃあ!?」
下を見ると、そこにはとてもとても小さな女の子がほとりのくるぶしらへんをツンツンとつついていた。
針妙丸初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
きゃわわ
針妙丸10「やめ、止めろ!そんなに撫でるなっ!」
?「うわっ!もう、危ないなー!もう少しで私を踏んづけるところだったじゃないか!」
ほとり「ご、御免……ね?」
針妙丸「まあでも、いきなりでびっくりしたならしょうがないよね。私は少名針妙丸!誇り高き小人族の末裔だよ!」
そう言って、針妙丸は自分の存在を見せつけるかのように。ぴょんぴょんとほとりの足元で飛んでいる。
ほとり「あたいは安河内ほとりじゃん。宜しくね?針妙丸ちゃん……ねえ?針妙丸ちゃん」
針妙丸「うえー、何かちゃん付けは変な感じするなー。で、何?」
ほとり「……な、撫でていい?」
針妙丸「え?」
ほとり「御免ねー。うっわ、可愛いっ……」
ほとりはしゃがんで針妙丸を手で持ち上げると、もう片方の手で針妙丸の頭を撫でる。
針妙丸「やめ、止めろー!その顔で撫でるなっ!怖い!」
ほとり「えへへ……うりうり……それじゃあ、ちょっとお話でもしたいなー?仲良くなりたいじゃん」
針妙丸「頭がー!お話しするから、頭を撫でるの止めて―!ぐらぐらする―!」
ほとり「おっと、御免ね?それじゃあ……縁側でも行こうか?針妙丸ちゃん」
針妙丸「分かったから、そのちゃん付け止めろー!」
何話す?
自由安価直下
針妙丸ちゃんはいつも大丈夫なの?(踏まれたり風に飛ばされたり)
針妙丸ちゃんはいつも大丈夫なの?
ほとり「針妙丸ちゃんは何時も大丈夫なの?こう、小さいから踏まれたり風で吹きとばされたり」
針妙丸「だーかーらー、ちゃん付け止めてって……むう。大丈夫じゃん。気を付けてるし」
ほとり「……でも、さっきあたいの足に踏みつぶされそうになってたし」
針妙丸「それは、いきなり足が大きく動いたからびっくりしただけで……それに、私は踏みつぶされた程度じゃ負けないし!」
ほとり「え、ほんと!それは心配いらずじゃん」
針妙丸「……まあ。風は、その。吹きとばされても何とかなるし……それに、最近は神社から外に出る事無いしね」
ほとり「えー?だったらもっと外に出た方がいいよ?まあ、あたいが言えることじゃないけど」
針妙丸「私が外に出たのはオカルトボールの時ぐらいかな?人体実験されるかと思ったけど」
ほとり「じ、人体実験!?」
針妙丸「ま、何とかなったんだけどね!」
ほとり「……ほんと?」
針妙丸「ふふん、私はそんなに心配されるほど弱くないんだよ!弾幕ごっこだってほとりより強いだろうし」
ほとり「あはは、言い返したいけど、針妙丸ちゃんにも負けそうじゃん。あたい」
好感度アップ
針妙丸11「私はほとりが思うほど弱くないよ!」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
け
コンマ5 失敗
朝2
ほとり「針妙丸ちゃん、おいでー。撫でていい―?」
針妙丸「私はあんたのペットじゃなーい!」
ほとり「えー……ぶー、ケチ」
針妙丸「あんたに撫でられるときにその顔がアップで映るから怖いんだよぉ!」
何する?
1 探索する
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
お賽銭を入れよう
1
いくら入れるかによって生死が別れるな……
ほとり「あ、そう言えばこの神社。お賽銭箱があるんだよね?」
針妙丸「ん?うん、一応あるけどさ、誰もお賽銭を入れたところを見た事無いんだよね」
ほとり「へー……そんじゃ、その初めてのお賽銭を入れる人になるじゃん」
針妙丸「……え?何、ほとりお賽銭入れるの?」
ほとり「うん、一応入れておこうかなと」
針妙丸「言っちゃなんだけど物好きだねー、ほとり。ま、いってらっしゃーい」
ほとり「ふふん、それじゃあ。よっと」
縁側からぴょんと飛んで。神社の真ん中にあるお賽銭箱の前に立つ。
ほとり「えっと、お金お金……どんくらい入れればいいんだろ?ま、いいや適当に……よっと」
そう言って、ほとりはリュックから財布を取り出し、小銭を何個から摘みだして。ポイっと投げる。チャリンと、小銭がそこに落ちる音が聞こえる。
コンマ6以上で霊夢が来る。
コンマ直下
ほい
巫女さん許して!
コンマ6 成功
?「お賽銭!?」
チャリンと音が鳴った後、神社の中から寝間着姿の女性がものすごい勢いで飛び出していた。
?「いくら!いくら入れたの!」
お賽銭箱を鷲掴みして、その隙間からいくらお金が入ったのか確認している。
?「……貴女?お賽銭入れたの」
ほとり「は、はい……あたいです」
霊夢初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
お賽銭+1
やー
霊夢8「ま、お賽銭ありがとね。退治しないどいたげる」
?「むっ……あんた妖怪ね。ほんとだったらもう退治してるところだけど……寝起きだし、お賽銭くれたし、しないどいたげる」
ほとり「はぁ……って事は貴女が霊夢さん?」
霊夢「ん、そうよ。私が霊夢……あんたは」
ほとり「あたいは安河内ほとりと言います!」
霊夢「そう、じゃあ適当にくつろいどいて。お茶ぐらい出すから、魔理沙が」
神社の居間からマジかよーと大きな声で言う魔理沙の声が聞こえる。
針妙丸「霊夢―。どうでもいいけどさー、寝間着から着替えたらー?」
霊夢「うっさいわね、分かってるわよ!たっく……虫かごに戻ってけっての」
そう言って、霊夢は頭をポリポリとかきながら神社に戻って行った。
ほとり「……何か色々と凄そうな人じゃん」
昼1
ほとり「……あり、もうお昼じゃん」
針妙丸「そだねー。霊夢も魔理沙も今でお煎餅かじってるし」
ほとり「……な、和んでるじゃん」
何する?
1 誰かと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
1霊夢、キューブのこと何か知らない?
ほとり「霊夢さーん!ちょっといいですか――あ痛!」
霊夢「うっさい、黙れ」
大きな声で霊夢の事を呼びながら襖を開けると同時に、よく分からないお札を勢いよく顔に投げつけられた。
魔理沙「うっわ、酷いなー。お前。おーい大丈夫かー?」
ほとり「な、なんとか……」
目をぐるぐると回しながらフラフラと立ち上がる。
霊夢「で、何?お賽銭なら既に私の懐の中よ」
ほとり「し、仕事が早すぎるじゃん……実はこれについて色々聞きたくて……」
リュックから虹色のキューブを三つ取り出し、霊夢と魔理沙の目の前に置く。
魔理沙「何だこれ?綺麗だな……なあ、霊夢?」
霊夢「ほんとねー、ただ趣味が悪いけどね。で、これの何について調べればいいの?」
ほとり「えっとこれが何なのかーとかどんな物かー……みたいな?神奈子さんに聞いても分からないって言われたし」
霊夢「大雑把ねえ、にしても山の上の神様も分かんないなんてね……めんどくさいけど、お賽銭くれたしやってあげますか」
霊夢は喰いかけのお煎餅をお皿に戻し、その三つのキューブを持ってどこかに行く。
霊夢「ちょっと調べてくるわ、お煎餅でも食べて待ってなさい」
ほとり「あ、ありがとうございます!」
結果は?
0orぞろ目で分かる
コンマ直下
ムムム
※申し訳ない、もう一回コンマを取らせてもらいます。
コンマ8以上で?
コンマ直下
ぬぬぬ?
コンマ4 失敗
霊夢「終わったわよー……あれ、お煎餅は?」
魔理沙「わりぃな、ほとりと私で全部食べた」
ほとり「久しぶりに食べたけどお煎餅、美味しかったじゃん……」
霊夢「誰が全部食べろと言った!あーもうっ!それで、はい。このキューブ返すわ」
少し苛々しながら、その三つのキューブをほとりに返し。
ほとり「そ、それで!このキューブについて――」
霊夢「なーんにも分かんなかったわ。御免なさいね」
一言。そう言った。
魔理沙「お?珍しいな博麗の巫女あろう者が分からない何て」
霊夢「しょうがないでしょ、分からないもんは分からないんだから」
ほとり「……でも、調べてくれてありがとうございました」
霊夢「何かよく分かんないのよね、それ。色々書物奥から引っ張り出して調べても、それっぽい物は見つからないし……見逃してるだけかな」
ほとり「えー……」
霊夢「ま、私にはよくわかんなかったわ。他当たって頂戴」
昼2
ほとり「このキューブほんと何じゃん……色々聞いても皆分からない何て……」
魔理沙「もう、それ綺麗だし。諦めてインテリアにでもしたらどうだ?何だったら私が貰って……」」
ほとり「嫌じゃん」
魔理沙「……即答だな、おい」
霊夢「はー、お茶美味しい」
何する?
1 誰かと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
1針妙丸
ほとり「針妙丸ちゃーん……あれ?」
針妙丸「……すかー」
また針妙丸と話そうと縁側まで行くと。針妙丸が縁側で横になってお昼寝をしていた。
ほとり「ありゃ、お昼寝しちゃってるじゃん……起こすのも悪いしなぁ……んー」
針妙丸「えへへー……んみゃ」
こてん、と寝返りを打つ。
ほとり「かーわーいーいー」
針妙丸を起こさない声で小さくガッツポーズをする。
ほとり「起こした方がいいかな?でも気持ちよさそーだなー……でも、今寝すぎて夜眠れなくなったら……うーん」
どうする?
1 起こす
2 起こさない
安価直下
1
ほとり「うん、起こそう。あの可愛い寝顔を起こすのはもったいないけど……夜寝れなくなったら大変じゃん!」
そう自分に言い聞かせて、ゆっくりと針妙丸の元に近づく。
針妙丸「すかー……んー」
ほとり「本当にぐっすり寝てるじゃん、まあここで寝たら気持ちよさそうだしね……そんじゃどうやって起こそうかな?」
どうやって起こす?
1 こうやって起こす(自由安価)
2 普通に起こす
安価直下
1
くすぐる
ほとり「くすぐってやろーっと……あれ、どうやってくすぐればいいんだろう?」
起こさないようにそーっと針妙丸を持ち上げ、手のひらに乗せる。
ほとり「……まあ、人差し指の先で色々やってみよーっと、えい」
片方の手の人差し指の先で針妙丸のお腹を服越しからくすぐってみる。
反応は?
1程弱い9程強い 0はすっごく弱い
コンマ直下
こちょこちょこちょ
あ
>>505
GJ
コンマ0 すっごく弱い
針妙丸「……っひぃいぃぃぃぃぃぃあ!?」
その瞬間、針妙丸は先ほどまで寝てたとは思えない声を出し始めた。
針妙丸「あは、あはははははははは!?にゃ、にゃにこれりぇえええええええええ!?」
お腹をくすぐっている指から逃れようと、ばたばた体を動かししてる。
ほとり「ほーれ、こちょこちょこちょこちょ……」
しかし、その人差し指から逃げるには。今寝ている場所があまりにも小さかった。その為逃げる事が出来なかった。
針妙丸「あーっはっはっはっはっはっはぁ!やめへぇええええええ!息出来ないかりゃああああああ!」
そろそろ本格的に辛そうだったので、その指を止めるほとり。
針妙丸「あーっはっはっは……はあ……ううっ、うううううう。ひっぐ」
まだその感覚が残っているのか中々起き上がろうとしない、涙で目を真っ赤にしながら、じろりとほとりを睨む。
針妙丸「ぐすん……ひっぐ……下ろしてよぉ、早く」
ほとり「あ、はい」
ゆっくりと針妙丸の乗っている手を床に下ろし。針妙丸が降りるのを待つ。
針妙丸「……」
針妙丸がゆっくりと手のひらから立ち、そのままほとりの足元まで行って。
針妙丸「何で人が気持ちよく寝てるのにそんな起こし方するんだよ馬鹿ぁあああああああああああああああ!!!」
涙声でほとりのくるぶしを殴る。
ほとり「ちょっ!痛い、痛いじゃん針妙丸ちゃん!」
針妙丸「うっさい、ばーか!ひっぐ、ばーか!」
ほとり「……あの、御免ね?」
針妙丸「ぐすん、話しかけんなぁ!」
謝ろうと話しかけるが、全く目を合わせてくれない。
ほとり「いやー、あんなにくすぐりに弱いとは思って無かったじゃん……」
針妙丸「ううっ、死ぬかと思ったじゃんかー!気持ちよく寝てたのに……変な汗でベトベトだよもー!」
その小さな体から出てるとは思えない大きな声でほとりにそう言う。
針妙丸「てか、何でこんな事したんだよ……虐めか。虐めなのか?」
ほとり「いや……もう一回お話したくて――」
針妙丸「そんな理由でくすぐんな、馬鹿―!」
夜1
ほとり「……あれ、針妙丸ちゃん。どこ行くの?」
針妙丸「汗でベトベトだからお風呂入ってくるんだよ!誰かさんのせいで!」
ほとり「あはは……次から気を付けるじゃん」
何する?
1 誰かと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
3
ほとり「……それじゃあ、あたいはお家に帰るじゃん」
針妙丸「暫く顔見せんな!帰れぇ!」
最後に大きくそう言って、針妙丸は走って行ってしまった。
ほとり「……嫌われちゃったかなぁ?」
――――
――
―
~地底~
ほとり「はあ、結局このキューブについては分からなかったなー……」
ため息を付いて、三つのキューブを地面に置く。
ほとり「あたいにもう少し知識があったら……まあ、神奈子さんでも霊夢さんでも分からなかったのに、知識程度じゃ意味ない気がするじゃん」
ほとり「……何しよ?」
何する?
1 洞穴を探索する
2 もう寝る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、寝る前に洞穴行ってこよっと」
返って来て早々、さっき下ろしたばっかりのリュックをもう一度背負い。洞穴の奥に向かう。
ほとり「さーて、何が見つかるかなーっと?」
何が見つかった?
1~5 何も見つからなかった
6~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
はい
コンマ9
何を見つけた?
自由安価直下
※それでは、今日はこれで終わりにしたいと思います。
※長い時間やりましたが、参加して下さった皆さんお疲れ様でした!お休みなさい!
※また明日、今日と同じくらいの時間に始めたいと思います。
ヘマタイト鉱脈(魔法使いに人気の鉱石らしい)
※こんばんは、それではのんびりとやっていこうと思います。
ほとり「……あれ、この鉱石何か見た事あるなー……何だっけ?」
ほとりの目の前には銀色の鉱石が岩石の割れ目に入り込んでいた。
ほとり「何だっけなぁ……これ。確か何かの本で見た事あるんだけど忘れちゃったな……」
どうにかその鉱石が何だったか思い出そうとする。が、色々な鉱石の情報がごっちゃになりどれがどれだか分からない。
ほとり「ま、取りあえず結構な量あるし持っていくじゃん。何に使えるか忘れちゃったけど」
アイテム ヘマタイト鉱石を入手しました。
ヘマタイト鉱石 持久力を高めるパワーストーン。魔法使いに人気らしい。
ほとり「んしょっと……ふう、だいたいこんなもんじゃん」
鉱脈から何個かその鉱石を掘り出し、リュックに積める。
ほとり「おっとっと、ちょっと入れすぎたかな?まあ、金とかじゃないし何回も行ったり来たりして掘って帰るほどじゃないじゃん」
ほとり「えっと、まだまだいけそうだけど。もう少し奥まで行こうかな?」
どうする?
1 まだ探索する
2 もう戻る
安価直下
1
ほとり「もう少し行こーっと。リュックを持って出発しんこー!」
何が見つかった?
1~5 何も見つからなかった
6~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
水の羽衣
コンマ6 成功
ほとり「……んん?何でまたお洋服何かあるじゃん」
そのまま先に進んでいくと、大きめの岩に少し砂埃に塗れた水色の羽衣があった。
ほとり「ほー……何か派手じゃないけど。結構綺麗じゃん。えへへ」
砂埃を払い落とし、今着ているオーバーオールの上から試しに来てみる。
ほとり「……少し大きいじゃん」
しかし、その羽衣はほとりが着るには少し大きくだぼだぼになってしまっている。
ほとり「このままほっておいたら勿体ないし、持って帰ろっと。あたいももう少し大きくなったら……でもあんま派手じゃないし……うーん、まいっか」
そう言って、その羽衣を綺麗に畳んでリュックの中に入れる。
アイテム 水の羽衣を入手しました。
水の羽衣 透き通るような水色の羽衣。燃えにくく、耐久性に優れる。
夜2
ほとり「んっと、ちょっと疲れてきたじゃん……てか、何でこんなに色々見つかるのかな?前は殆ど石とかだったのに……お洋服とか初めて見つけたじゃん、しかも結構綺麗な」
ほとり「……ほんと、何でこんなに色々見つかるんだろう?」
何する?
1 どこかに行く
2 洞穴を探索する
3 もう寝る
4 その他(自由安価)
安価直下
2
ほとり「偶には長めに探索をしてみるじゃん!今日は何か調子がいいし!」
ほとり「……でも、その分良いのが見つかりにくくなってたりしそうじゃん……ま、気長に探索していくじゃん」
何が見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
水晶髑髏
コンマ5 失敗
ほとり「うーん、何も良い物が見つからない……ま、そう言う時もあるじゃん」
ほとり「ん、もうちょっと探そうかな?」
どうする?
1 まだ探索する
2 もう戻る
安価直下
2
ほとり「……ん、いーや。今日はもう終わり!かーえろっと」
そう言ってほとりは来た道を戻って行った。
――――
――
―
ほとり「ふう、リュック下ろしてっと……」
背中に背負ったリュックを下ろすと、どしっとした感触がした。
ほとり「中に入ってるもの一旦全部出して……えっと、今日最後に何しようかな?」
何する?
1 もう寝る
2 その他(自由安価)
安価直下
2寝る前に今日の出来事の日記をつける
忘れてる人も忘れてない人もいるけど
魔法の森の方にある香霖堂いけば分かるからねキューブ
ほとり「……そう言えば」
何か思い出したかのように、ほとりは色々な物を入れている物入れから何かノートのようなものを取り出す。
ほとり「この紙の束で日記でも書いてみようかな?筆は筆は……あ、これで書けるかな」
そして、もう一つ物入れから小さい筆ペンのような物も取り出す。
ほとり「ふふん、何とか書けるじゃん。さーて、何書こうかな……んーと」
日記に書く内容
自由安価直下
あんまりおもんなかった
しんどかった
だるかった
※……再安価いいですかね。いや、自由安価にしてしまった私のせいでもあるんですけど。
※申し訳ない、今度からこんな感じのは自分で書きます。
日記に何書く?
1 自由安価
2 お任せで
安価直下
2
『○月 △日 @曜日
今日は博麗神社という所に行った。そこでしんみょう丸ちゃんや、れいむさん、まりささんと初めて会った。
三つのキューブの事が知りたくて、れいむさんに教えてもらおうと思ったけど。れいむさんでも分からないらしい。神様でも分からなかったので、今度はこうりん堂という所に行こうと思う。
後、しんみょう丸ちゃんを起こそうとしてくすぐったら、予想以上に効き目があった。効き目がありすぎてすごく怒られたけど、それもちょっと可愛かった。でも、嫌われてしまったかもしれないので、きちんと謝りたい。
博麗神社に居るだけで夜になってしまったので、帰って、今度は洞穴を探索した。あの手に入れた銀色の鉱石を今度本で調べなおしたい。後、とても綺麗な水色の羽衣を拾ったので着てみたけど、だぼだぼだったので、いつか着れる様になりたい。』
ほとり「……こんな?」
ペンを置き、書き終った日記を一から見直してみる。
ほとり「ううっ、針妙丸ちゃんの漢字が分からなかったじゃん……それに他の人達のも。いつか聞かなきゃ……」
ほとり「それじゃ、そろそろ着替えて。お休みなさいっと」
八日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
酒の耐性
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ×3 虹色に光る立方体。使用用途はよくわからない。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
ヘマタイト鉱石 持久力を高めるパワーストーン。魔法使いに人気らしい。
水の羽衣 透き通るような水色の羽衣。燃えにくく、耐久性に優れる。
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
その光に入った弾幕は消されてしまう。3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
あの圧倒的力の真似をするが、長くはもたない。1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
自身の能力で全てを消し去る。1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ14「虹色のキューブ、ねえ」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり7「料理は……まあ、うん」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子9「うんうん、元気なのは良い事だよ」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴7「太極拳頑張りましょうか」
こいし5「私はそこまで嫌ってないよ?」
燐10「やっほー、ほとりちゃん。何時でも遊びに来てねー」
フラン12「最近会って無いなー、鴉」
レミリア10「中々面白いじゃない」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜13「お掃除が楽になるんですけどね」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
こころ8「宜しく!」
ぬえ3「……何企んでる、お前」
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
紫9「あら、初めまして。ほとり」
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
さとり2「……はあ、貴女は」
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
鈴仙5「うん、道案内位ならね」
文11「その洞穴、宝の宝庫ですね」
赤蛮奇10「遊びに来てもいいけど……静かにね」
魔理沙5「ほー、河童かぁ」
針妙丸11「私はほとりが思うほど弱くないよ!」
霊夢8「ま、お賽銭ありがとね。退治しないどいたげる」
九日目
朝1
ほとり「……おはよー、今日も一日頑張るじゃん……ふぁあ」
ほとり「ご飯作って、顔洗って、着替えて……その次は何しよう」
ほとり「あう、ちょっとだけ足が痛いじゃん。昨日そんなに歩いたかな?」
何する?
1 朝食を作る
2 洞穴を探索する
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、朝食を作るじゃん!」
ほとり「いやー、何か最近はちゃんと食べているはずなのに何かちゃんと作ってる感じがしなかったけど……今日は違うじゃん!」
張り切った声でキッチンのような場所に行き、道具を用意する。
ほとり「さーて、何作ろっかなーっと」
料理の出来は?
1程不味い9程美味い 0とぞろ目は超美味い
コンマ直下
や
コンマ2
ほとり「…………」
料理を作り終え、テーブルに並べてみるがその料理はとても酷い出来だった。
ほとり「か、かろうじてお味噌汁は……っ!しょっぱ!」
味噌汁を一口飲んでみるが、とてもしょっぱかった。
ほとり「ご飯はぼろぼろだし、サラダは……あ、このきゅうり最後まで切れてないし何か甘い……」
作った料理を全部食べてみるが、どれもこれも同じような出来だった。
ほとり「……ぐすん」
朝2
ほとり「ううっ、最初は美味く料理できたのに……これは早くしないとそういう料理の出来になっちゃうじゃん!」
ほとり「……何でこんなに上がり下がりが激しいんだろう。あたいの実力はこんなもんじゃ……っ!」
何する?
1 洞穴を探索
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)
安価直下
2こーりんどう
ほとり「それじゃあ……行ってみるじゃん。その香霖堂ってところに!」
今まで分からなかったキューブについて分かるかもしれないと言う事で、ほとりは何時もよりテンションが上がっていた。
ほとり「ふんふふーん、確か魔法の森の近くにあるらしいじゃん。ま、取りあえずその森まで行って考えよっと」
ルンルンとした気分で、ほとりはその香霖堂まで飛んで行った。
――――
――
―
~香霖堂~
ほとり「……ここ、かな?いや、ここで合ってるはずじゃん」
魔法の森の入り口の方に、そのお店はあった。店の周りには色々なガラクタが置いてあった。
ほとり「し、失礼しまーす……誰か居ますか……?」
誰が居た?
1~5 霖之助
6~9 朱鷺子
0orぞろ目 自由安価
コンマ直下
ほい
※それじゃあ、今日はこれで終わろうと思います。お疲れ様でした!お休みなさい、また明日。
※最近、前よりも再安価が多く申し訳ない。何とか頑張ろうとはしますが、出来なかったら御免なさい。
おつやすみ
自由安価に良心を求めるくらいなら自由安価なんか出すべきじゃない
悪童はびこる魔境ぞ
>>551
自由安価自体は初代の時は全然問題なかったですからね。ただ、自由安価は行く場所やキャラ指定の時などにして、台詞とかは……うん、出来そうなときにやります。基本自分で。
※てなわけで、こんばんは。何時もよりかなり早い時間になりますが。やっていこうと思います。やりながら人を待つ感じで。
?「……ん。店主なら今いないよ」
扉を開けると、カウンターの奥で椅子に座りながら本を読んでいる女の子がいた。
朱鷺子初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
あ
朱鷺子3「五月蠅い、本に集中できない……」
ほとり「あー、店主さん居ないのか……ん、あたいはほとりって言うじゃん!貴女の名前は何ですか?」
朱鷺子「……朱鷺子」
ほとり「そっか、朱鷺子ちゃんかー……、ねえねえ?朱鷺子ちゃんが読んでるその本、何?教えてほしいじゃん!」
朱鷺子「……何で、教えなきゃいけないの?」
ほとり「あれ、迷惑だったかな?朱鷺子ちゃん」
朱鷺子「それに五月蠅い、本に集中できない……。お買い物は受け付けてるから、静かに」
ほとり「……御免なさい」
ほとりがその言葉を言い終るときには、もう朱鷺子は向きを変えて本を読んでいた。
ほとり「うう、えっとお金は……安い物位なら買えそうじゃん。あ、えっと朱鷺子ちゃん。店主さんいつ帰ってくるか分かる?」
朱鷺子「分かんない」
ほとり「……場所は分かったし、一回帰るかな?」
どうする?
1 何か買う
2 店を出る
安価直下
2
ほとり「それじゃあ、お邪魔しましたー……」
一言挨拶をして、店から出るが。朱鷺子から何の返事も無かった。
ほとり「ふー……何か疲れたじゃん。そんなに面白い本なのかなぁ?」
ほとり「それじゃあ、まあ、今度その店主さんが居そうなときにまた来よっと。んじゃ、どこ行こうかな?」
何処に行く?
1 住処
2 旧都
3 紅魔館
4 人里
5 霧の湖
6 博麗神社
7 守矢神社
8 命蓮寺
9 妖怪の山
10 その他(自由安価)
安価直下
1
3
~地底~
ほとり「ただいまー!……まあ、誰もいないんだけどね」
大きな声でただいまと言ったので、洞穴の奥から反響してまたただいまと聞こえてくる。
ほとり「……最近いろんな人と話したりしてるから、少しだけ一人が寂しかったり……するじゃん?」
ほとり「まあ、取りあえず荷物置いて……ふう、それじゃあ少し休憩して何しようかな?」
何する?
1 洞穴を探索
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)
コンマ6以上でこいし遭遇
安価直下
羽衣着てみる
コンマ2
ほとり「えっと……お!あった、あった!」
入れ物の中から、昨日洞穴の中で拾った水色の羽衣を取り出す。
ほとり「えへへ、派手じゃなくても、普通に綺麗な物とかは好きじゃん……もう一回着よっと、えっとオーバーオールって脱いだ方がいいのかな?まあ、取りあえず脱ごっと」
そう言って、オーバーオールを脱ぎ、下着姿になってから羽衣を着てみる。
ほとり「ひゃあ!?冷たっ!……ふ、服の上からじゃわからなかったけど、結構これ着てみると冷たい……うう」
しかし、少しするとその冷たさにも慣れ、その場でクルクルと回転してみたりする。
ほとり「うーん、鏡とかあったらどんな感じか見れるのにな……ちょうどいい大きさの鏡無いからなぁ……それに少し大きいからクルクル回るときに足を取られて転びそうだし……、てかこれ他の人から見たら下着丸見えじゃん」
はあ、とため息を付いて。その羽衣を脱ぎ、綺麗に畳んでから入れ物に戻す。
ほとり「あたい、もっと大きくなるのは何年後かな?……ま、気長に待とっと」
ほとり「ふう、やっぱりこのオーバーオールが一番落ち着くじゃん」
ほとり「それに、あたいには下着を見せたままで居る何て恥ずかしいじゃん!あたい、露出狂じゃないし!」
何する?
1 洞穴を探索
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)
コンマ7以上でこいし遭遇
安価直下
2 パルスィのとこ
コンマ10 こいし遭遇
ほとり「パールスィさーん!遊びに来たじゃん!」
パルスィ「はあ、それで?また二人で遊びに来たの」
こいし「えへへ、やっほー」
ほとり「おおっ!こいしちゃんも来たの!」
こいし「うん、何かほとりが居るなーって思ったらいつの間にかついてっちゃった」
パルスィ「ほんと、そのいきなり現れても普通に話せる事が妬ましい……どうせ、また何か話そうって言うんでしょ?適当に座りなさいよ」
ほとり「はーい!それじゃあ、この辺に……」
こいし「あ、じゃあ私その隣―!」
元気よく、こいしはほとりが座った場所の隣に座る。
パルスィ「……ああもう、ほんと妬ましい」
こいし「ねえねえ?前から思ってたけど、その妬ましいって言ってるのってキャラ付けなの?」
パルスィ「うっさい!」
何話す?
自由安価↓2までの物
(ほんの少しのイタズラ心も手伝って)
この羽衣どう?着てみない?
寂しさの紛らわし方について
この羽衣どう?着てみない?
ほとり「あ!そうだ、ちょっと二人とも待ってて欲しいじゃん!」
そう言って、ほとりは何かいいことを思いついたようにどこかに飛んで行った。そして、しばらくすると手にあの水色の羽衣をもって帰ってきた。
パルスィ「何?その綺麗な羽衣……どこから持ってきたのよ」
こいし「おー!綺麗だねほとり!」
ほとり「でしょ!ねえねえ、ちょっと二人とも!この羽衣着てみない?」
この羽衣を着てみない?と誘ってみるとこいしは嬉しそうな顔をするが、パルスィの方は少し嫌そうな顔をした。
パルスィ「あー、私パス。何かいいわ、そういう水色とか……似合わないだろうし」
ほとり「えー?そんなぁー!絶対に似合うと思うじゃん!」
こいし「うんうん!パルスィさん美人さん何だから、着たらどんな男の子もいちころだよ!」
パルスィ「尚更来たくないわ!そういうのは二人だけにして頂戴。ああもう、妬ましい妬ましい」
ほとり「……ぶー。そんなー」
誰に来てもらう?
1 こいし
2 それでもパルスィ
安価直下
2
ほとり「ねーねーいいじゃーん。一回着てみて欲しいじゃん!」
こいし「そうだよー、私も着てみたいけどちょっと大きそうだしさー。でも、パルスィさんにはいい感じの大きさだと思うよ?」
パルスィ「……だから着ないって」
ほとり「そんなー、一回だけでいいから!ね、ね?」
こいし「私も!絶対に似合うって!パルスィ!」
ほとり「パルスィさん!」
パルスィ「…………はあ、しつこいわね。一回だけよ。妬ましい……ほれ、貸しなさいよ」
そう言って、諦めたような顔をしながらほとりが持っている羽衣を取り、着始める。
ほとり「あ、服とかはちゃんと脱いだ方がいいですよ!パルスィさん!」
パルスィ「は?何で、めんどくさい」
ほとり「ん?だってあたいが来た時はオーバーオール脱いだし。その方がどんな感じかちゃんと分かるじゃん?」
パルスィ「ねえ、何かあんた企んでない?何か顔が……ああ、何時もの事か」
ほとり「え?何のことかよく分からないじゃん?」
こいし「うんうん、その方がいいよ。パルスィ」
パルスィ「……分かったわよ、何かもう駄目な気がするし……恥ずかしいからそっち向いてなさいよ。振り向いたらスペルカードだからね」
ほとり「はーい」
ほとりとこいしはパルスィの居る方向とは反対の方向を見る。後ろから服を脱ぐ音や羽衣を着る音が聞こえてくる。
パルスィ「……いいわよ」
こいし「お!どれどれ……おー!」
振り向くと水色の羽衣を身に纏ったパルスィが居た。それはとても綺麗で少し見とれてしまった。
ほとり「おー、おー!すっごい綺麗じゃん!」
パルスィ「ん、そう?素直に褒められると嬉しいわね……」
パルスィが照れている、しかし。
こいし「うんうん!でも、下着透けてるけどいいの?」
こいしのその一言がその空気を全てを変えた。
パルスィ「……え?」
パルスィが自分の体を見る、すると見る見るうちに顔が赤くなっていって。
こいし「にしても、パルスィのパンツの色ってし――あふんっ!」
パルスィ「黙りなさいっ!」
パルスィの弾幕によってこいしがふっ飛ばされた、そして次にほとりの方を向いて手を構えて。
ほとり「わーっ!わーっ!あたい何にも悪くなじゃん!」
パルスィ「五月蠅い!あんた、やっぱり悪戯が目的でしょ!こんの……っ!」
ほとり「うわーっ!」
パルスィの弾幕がほとりの顔にクリーンヒットした。
寂しさの紛らわし方について
ほとり「最近、いろんなところに遊びに行きすぎて住処で一人でいることが少し寂しいじゃん……」
パルスィ「知らないわよ、そんな事。一人でいるのが寂しいんだったら。元住んでたところに戻ればいいじゃない」
こいし「そうだよー。私、無意識にいろんなところに行ってるからよくわかんないけどさー。戻ってもまたここに戻ってくればいいんだよ」
ほとり「ううっ、河童の住処に帰るのはなぁ……ねえ?もし二人が寂しいときはどうやって紛らわしてるの?」
パルスィ「……何かその質問は私の心に来るわね……さあ、私はもう慣れちゃったしね」
こいし「私も―、まず私は寂しいときはお家に戻るもん、それに命蓮寺の皆とかいるしねー……じゃあ、誰かの家に泊まらせてもらえば?」
ほとり「あーそっか、そうすればいいのじゃん……でも、あたい知ってる人でお家知ってるの地上にしかないし……」
こいし「あれ?じゃあ、私の家に来なよ!ほとりならウェルカムだよ!」
ウインクをして親指をぐっとする。
ほとり「いやー……嬉しいけど。地霊殿はちょっと……あははははは……ごめん」
こいし「そっかー。でも嫌ならしょうがないよね、どんまいどんまい。じゃあさ」
そう言って、ウインクをしながらパルスィの方を向く。
パルスィ「……何よ」
こいし「パルスィの家に泊まらせてもらえば?」
パルスィ「は?」
ほとり「おおっ!その手があったじゃん!……いいですかパルスィさん?」
パルスィ「いいわけないでしょ!それに泊まらせると言っても私が家に戻る事なんてご飯食べるときと寝るときくらいしか今は無いし」
こいし「今は、って事は昔はそんなこの橋に居たわけじゃないんだよね?なら大丈夫だよ!」
パルスィ「それに、そもそもほとりを家に泊まらせるほど仲が良いとは……」
ほとり「……え?」
こいし「えー!駄目だよそんなこと言ったらパルスィさんいけないんだよ!」
ほとり「あたいはパルスィさんとはお友達だと思っていたけど、それはあたいの思い上がり……うう」
パルスィ「冗談よ!冗談!あーもう妬ましい!私の家に来てもいいから!寂しかったら来なさいよ!」
ほとり「……ほんと?」
パルスィ「ほんとよ……あー、もう……何でこんなことに……」
ほとり「あ、ありがとうございます!」
※パルスィの家に行けるようになりました。
やったぜ。
ほとり「ううっ、少しまだ頭がくらくらするじゃん……」
こいし「もー、別に下着の一枚二枚くらい同性何だからいいじゃん別に」
パルスィ「ううっ、結構恥ずかしいのよ!」
こいし「それに、いやいや言いながらほとりとお泊りなんて……案外ツンデレ?」
パルスィ「ツンデレじゃないわよ!もうっ!」
好感度アップ
パルスィ15「……恥ずかしいしツンデレ扱いされた……」
こいし6「からかうの楽しー!」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
パルスィコンマ直下
こいしコンマ↓2
パルかわいい
あ
コンマ2,6 どっちも失敗
昼1
こいし「それじゃーねー、楽しかったよー」
ほとり「はーい、じゃーねー!」
そう言って、こいしは笑顔で手を振ってどこかに行ってしまった。
ほとり「……はっ!あたい、もしかして初めてこいしちゃんと別れの挨拶をしたじゃん……っ!」
パルスィ「……何か、悲しわね。それ」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
昼になったし再度香霖堂チャレンジ
ほとり「それじゃあ!あたいは香霖堂に行ってくるじゃん!」
パルスィ「香霖堂?ああ、道具屋だったかしら?」
ほとり「はい!ふっふっふ、ついにあのキューブの謎が判明するじゃん……」
パルスィ「ああ、あの言ってたキューブ……そう、じゃあ行ってらっしゃい」
ほとり「お話楽しかったじゃん!あと、お家に来ていいよって言ってくれて嬉しかったじゃん!」
パルスィ「あ!ちょっと待ちなさっ……はあ、行っちゃった。ほんと妬ましい……」
~香霖堂~
ほとり「ふう、一回来るとすんなりと来れるじゃん……リュックも持ってるし、失礼するじゃん!」
そう言って、勢いよく扉を開けた。
誰が居た?
1~7 霖之助
8~9 朱鷺子
0orぞろ目 自由安価
コンマ直下
ろー
マジかよ…
指定していいのならこーりん朱鷺子魔理沙で
コンマぞろ目
?「……いらっしゃい、見た事のないお客さんだけど。もう少し静かに扉は開け閉めしてくれないかな?さっき誰かさんが勢い良く開けたばっかりにガタが来てるんだ」
朱鷺子「……」
朝はカウンターの向こうには朱鷺子が居たが、今度はその隣に眼鏡をかけた白髪の男性が座っていた。
魔理沙「だから謝ったじゃないか、香霖……ってうお!ほとりじゃんか!昨日ぶりだな!」
ほとり「あ、魔理沙さん!えっと、この方が店主さんですか?」
?「ああ、確かに僕が店主だけど……何かな」
霖之助初期好感度直下
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
あ
霖之助8「素直な子だし、盗んだりはしないだろう」
ほとり「えっと、ちょっと見てもらいたいものがあるじゃん!」
霖之助「ふむ、鑑定かい。おっと、君とは初対面だったよね。僕の名は森近霖之助。宜しく」
ほとり「あ、はい!あたいは安河内ほとりと言います!」
朱鷺子「……五月蠅い」
ほとり「へ、あ。ごめんなさい……」
霖之助「うん、それで?僕に見てもらいたいものはどれだい?」
ほとり「あ、はい。えっと……これです」
リュックを下ろして、中から三つのキューブを取り出し、カウンターに乗せる。
魔理沙「あーあれか!いやー、確かにこういうもんは香霖が一番だな!」
朱鷺子「綺麗……」
霖之助「これは……ふむ、見た事無いな」
ほとり「これについて、出来るだけ教えて欲しいんですけど……お願いします!お金もちょっとなら」
霖之助「あ、いーよいーよ。初対面だし、言動を見た限り盗みとかし無さそうだしね。顔はしそうだけど、人は見た目が全てじゃないしね」
魔理沙「何っ!盗みを働く奴が居るのか!まったくなんて奴だ!」
霖之助「君だよ、君君。まったく……それじゃあ、早速調べるよ」
そう言って、霖之助はそのキューブをじっくりと見始めた。
――――
――
―
霖之助「……うん、この虹色のキューブが何なのかが分かったよ」
ほとり「ほ、本当ですか!」
これ、返すよ。と言って三つのキューブをほとりに手渡す。
魔理沙「それで、それで?いったい何なんだよーそれは?」
霖之助「このキューブは……いや。このキューブの中には「誰かの記憶」が入ってるみたいなんだ」
ほとり「……記憶、ですか?」
霖之助「ああ。誰かの記憶がこの虹色のキューブという形になっているのさ。ちなみに、このキューブには名前が付いていなかったから、適当に読んでくれ」
魔理沙「へー、記憶ねぇ。何でたってそんな形で具現化されてんだ?そんな事あるのかよ?」
霖之助「さあね?でもこうして形になっているんだから具現化されるんだよ、きっと」
魔理沙「んな、曖昧な……」
霖之助「でも、こういった形になっているって事はもしかしたら、とても強い思いが入った記憶なのかもね?」
ほとり「……そ、それで!そのキューブの中身を見る方法は――」
霖之助「おっと、御免ね。それ以上は僕の専門外なんだよ」
ほとり「……へ?」
朱鷺子「……役立たず」
霖之助「酷いこと言うなぁ……君は。僕の能力だと名前と用途が判っても使用方法は分からないんだ」
そう言って、霖之助は今座っている椅子の背もたれにもたれかかる。
霖之助「ま、何か知り合いに記憶を見れるような子はいないかい?そんな子だったら分かるんじゃないかな?そのキューブの中身」
ほとり「は、はい……でも!このキューブについて教えてくれてありがとうございました!」
霖之助「ああ、いいよいいよそんな……」
※キューブの正体、中身が分かりました。
※記憶を見れるような人が中身を見れるようです。
さとりだな
…………?
コンマ6以上で?
さらにコンマ0で?
コンマ直下
・・・?
『――――――――
――――
――
―
そこは何処かの■■■である。
「……………………」
所々が黒く塗りつぶされ、まるでその場所が「■■■」しているかのように。人の顔や言葉が見えない、聞こえない
「………………」
この視点の人物が辺り構わず暴れている事が分かった。
「……………………」
まず初めに、一つの住処が壊された。次に近くにいた一人の人物が。その次は何かの■■■のような物が。
「…………」
そして、背中から、何か■■■が飛び出し、辺りが――。』
霖之助「……」
魔理沙「おいおい?どうしたんだ、香霖?ぼーっとしちゃって」
霖之助「ん、なんでもないさ……おい、君が手に持っているものは何だ、今すぐそこにそれを置け」
ほとり「ま、魔理沙さん!盗みは良くないと思うじゃん!」
魔理沙「何でお前までそうやって、ただどんなもんか観察してるだけだろ!」
霖之助「……だと良いんだけどね」
そう言って、再び背もたれにもたれかかる。
霖之助(……中々奥が見えないから少し時間がかかったが……ふむ)
霖之助(頑張ってもあれしか見えない……か)
霖之助(これは僕の口から言えることじゃないよね。所々が分からない何て、何より無責任だ)
※…………?
昼2
霖之助「ま、何だい。普通に物とか売ってるから適当に見て行ってくれ」
ほとり「あ、はーい!分かりました!」
魔理沙「なあ、香霖。この道具――」
霖之助「君の場合、物を触る前に金を払ってくれ」
魔理沙「…………なん、だと……っ!」
ほとり「あはは……」
何する?
1 誰かと話す
2 何かを買う
3 どこかに行く
4 もう帰る
5 その他(自由安価)
安価直下
さとりの家に突撃訪問
ほとり「それじゃあ、ありがとうございました!」
霖之助「ん、帰るのかい?」
ほとり「はい……すこし心当たりがあるじゃん」
霖之助「……そうかい、それじゃあね。僕が居ないときは朱鷺子が居るから気軽に立ち寄って買い物をしていってほしい」
ほとり「はい!それじゃあ!」
そう言って、ほとりは香霖堂を去って行った。
――――
――
―
~地霊殿~
ほとり「記憶が読める人と言ったらここしかないじゃん……っ!でも、でもここかぁ!」
そう言ってから何分か、ずっと扉の前で入れないでいる、ほとり。
ほとり「ええい!ままよ!失礼するじゃん!そして、レッツゴーじゃん!」
そう言って、ほとりは地霊殿の中に入り目的の人に会いに行こうとする。
誰に会った?
1~3 さとり
4~6 お燐
7~9 お空
0orぞろ目 こいし
コンマ直下
こーんにちはー!
お、一発ツモ
~さとりの部屋~
ほとり「えっと、ここだっけ?」
さとりの部屋の前に立ち、コンコンとノックをする。しかし返事は無い。
ほとり「……失礼しまーす」
さとり「帰ってください」
ほとり「あうっ!ひ、ひどいじゃん……さとりさん」
さとり「何でノックして返事がないのに入るんですか。貴女にはデリカシーと言う物が無いんですか?」
ほとり「ううっ……だって」
さとり「はあ、本当に気味が悪い……へえ、記憶が入ったキューブですか。それは珍しい……で、それの中身を見てもらおうと」
ほとり「え、あ。はい……駄目?」
さとり「……ふむ、あまり気乗りはしませんが、私個人としてとてもそれが気になりますね……」
ほとり「じゃ、じゃあ!中身を見てくれますか!」
さとり「それじゃあ、早くそのキューブを見せてください。早く」
ほとり「は、はい!えっと……これです!」
急いでリュックの中からキューブを取り出し、さとりに渡す。
さとり「へえ、中々綺麗ですね……」
そのキューブをじっくりと見た後、さとりは第三の眼をそのキューブに向ける。
結果は?
1~7 トラウマドーン!
8~0 ……そう言えば貴女
ゾロ目 ちゃんと見てくれる
コンマ直下
がんばれほとりん
コンマ9
さとり「……はあ、そう言えば貴女」
ほとり「は、はい!何ですかさとりさん!」
いきなり声を掛けられ、慌てて返事をするほとり。
さとり「……貴女、最近弾幕ごっこをしたでしょ?」
ほとり「へ?……あ、はい。フランと少し」
さとり「その弾幕ごっこはどうだった?」
ほとり「……?」
ほとりは、いきなり何でさとりがこんなことを聞いてくるのか分からなかった。
ほとり「どうだった……て?どういう事じゃん?」
さとり「そうね、感想みたいなもんよ。楽しかったーとか、悔しかったーとか。で?貴女はその吸血鬼との弾幕ごっこで何を思ったの?」
ほとり「ん、そうですね……あたいも久しぶりの弾幕ごっこだったしなー」
そう言って、ほとりは何事も無かったの如く。こういった。
ほとり「とても楽しかったじゃん!いやー、フランはすごく弾幕ごっこ強くて勝てなかったけど……」
さとり「……」
ほとり「途中からレミリアさんが遊びすぎだーってストップかけられて、フランが――」
さとり「本当にそう?」
ほとり「……え?」
さとり「嘘偽りなく、久しぶりの弾幕ごっこで格上の相手である。吸血鬼との弾幕ごっこに恐怖を感じなかったの?」
その言葉にほとりは笑顔で――。
ほとり「はい!フランとの弾幕ごっこ!とても、とても。楽しかったじゃん!」
さとり「……そう。それじゃあ、今日はもう帰って。キューブは預かるから、明後日にでも来て」
ほとり「ん?はーい、分かったじゃん!さとりさん!失礼しました!」
そう言って、ほとりは下に置いたリュックを背負い直し、さとりの部屋を出て行った。
さとり「……」
廊下からほとりが走る音が聞こえる。
さとり(ああ、本当に。本当に――気味が悪くて。気持ち悪い)
※ほとりのフランとの「弾幕ごっこ」の記憶が――。
※それでは、今日はこれで終わりたいと思います。長い時間参加して下さった皆さんお疲れさんでした!
※申し訳ありません、明日は出来るかどうか心配なので、出来そうになかったら報告をします。
※それでは、出来たらまた明日。お休みなさい。
※これでスタート地点です。今回も個人的に長くなりそうです。多分。
おつおつ
何がどうなったのか
乙乙
※こんばんは、今日は少しだけやっていこうと思います。
夜1
ほとり「……ふう、何とかお空さんに見つからないように出てこれたじゃん」
ほとり「でも、何とかキューブをさとりさんに渡すことが出来たし。また明日来よっと!」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1えいえんてー
水の羽衣とかまだまだ香霖堂で見せたいものあったけどね
安価下
ほとり「んー……永遠亭行こうかなぁ……でも、今地上の方は夜だと思うし。まず、あの竹林抜けなきゃ……」
ほとり「妹紅さんとか探せば行けるだろうけど、居るかな……」
ほとり「迷いの竹林でもし迷ったら、多分明日の朝になっちゃうだろうけど……勇気を出していってみる?」
どうする?
1 それでも行く
2 行かない
安価直下
2
ほとり「ん、やっぱりやめよ。あの竹林を抜けれる気がしないし、妹紅さんにも迷惑かけちゃいそうだし……むう」
ほとり「いつか永遠亭まで一人で行けるようになりたいじゃん……それだと、何回も行って道順を覚えないとだけど」
ほとり「んじゃ、何しようかな?」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
3
洞窟探検
その後、ほとりは住処に戻り。そのまま洞穴に行こうとする。
ほとり「それじゃあ、今日も洞穴探索するじゃん!ほんと、何が出るか分からないからくじ引き感覚じゃん」
ほとり「えへへー。何か面白そうなのがいいなぁー!レッツゴー!」
何が見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
cube
コンマ2 見つからなかった
ほとり「むう、どこを見ても岩、岩、岩……何にも落ちてないじゃん」
その辺に落ちていた岩に腰かけ、一回あたりを見渡してみる。
ほとり「まあ、都合よく面白そうな物とか凄い物とかが落ちてる訳無いじゃん」
続ける?
1 続ける
2 もう戻る
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、もうちょっと奥まで言ってみよっと。まだまだ体力は有り余ってるしね!」
そう言って、岩から立ち上がって、洞穴の奥に向かって歩いて行った。
何が見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
白色キューブ
コンマ7 見つからなかった
夜2
ほとり「むむっ、こう何も見つからないのは、ちょっと悲しいじゃん……もしかして、あたい。落ちてるもの全部取っちゃった?」
ほとり「もう何でもいいから、見つけたいじゃん!くう!」
続ける?
1 続ける
2 もう戻る
安価直下
2
ほとり「……いや、こんなに焦った状態じゃ見つかる物も見つからないじゃん……ここは一旦戻って、また明日にでも探索をしよう」
ほとり「うん、それじゃあ戻ろっと」
――――
――
―
ほとり「さて、戻ったはいいけど。何もする事が無いじゃん……えっと、何しようかな?」
何する?
1 もう寝る
2 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「んー……もう寝ちゃおっと。早寝早起きはとても良い事じゃん!」
ほとり「今日はキューブの事が色々分かってほんと、よかったじゃん……ふぁあ、お休みー……」
九日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
酒の耐性 2(全く飲めない)
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ×3 虹色に光る立方体。使用用途はよくわからない。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
ヘマタイト鉱石 持久力を高めるパワーストーン。魔法使いに人気らしい。
水の羽衣 透き通るような水色の羽衣。燃えにくく、耐久性に優れる。
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
その光に入った弾幕は消されてしまう。3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
あの圧倒的力の真似をするが、長くはもたない。1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
自身の能力で全てを消し去る。1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ15「……恥ずかしいしツンデレ扱いされた……」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり7「料理は……まあ、うん」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子9「うんうん、元気なのは良い事だよ」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴7「太極拳頑張りましょうか」
こいし6「からかうの楽しー!」
燐10「やっほー、ほとりちゃん。何時でも遊びに来てねー」
フラン12「最近会って無いなー、鴉」
レミリア10「中々面白いじゃない」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜13「お掃除が楽になるんですけどね」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
こころ8「宜しく!」
ぬえ3「……何企んでる、お前」
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
紫9「あら、初めまして。ほとり」
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
さとり2「……はあ、貴女は」
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
鈴仙5「うん、道案内位ならね」
文11「その洞穴、宝の宝庫ですね」
赤蛮奇10「遊びに来てもいいけど……静かにね」
魔理沙5「ほー、河童かぁ」
針妙丸11「私はほとりが思うほど弱くないよ!」
霊夢8「ま、お賽銭ありがとね。退治しないどいたげる」
朱鷺子3「五月蠅い、本に集中できない……」
霖之助8「素直な子だし、盗んだりはしないだろう」
十日目
早朝
ほとり「おはよー……ん、最近は朝にも慣れてきたじゃん」
ほとり「着替えて着替えて……ん、何しよーかなーっと」
何する?
1 朝食を作る
2 洞穴を探索
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)
安価直下
1 リベンジごはん
ほとり「ふふ、ふふふふふふ……今日こそは、今日こそは美味しい料理を作ってやるじゃん……っ!」
ほとり「最初は美味しく作れてたんだから絶対に美味しくご飯を作れるはずじゃん!あたいなら出来る!」
ほとりは張り切って、台所に立ち。調理を始めていった。
料理の出来は?
1程不味い9程美味い 0とぞろ目は超美味い
コンマ直下
※コンマ2以下で……?
じゃじゃーん!
コンマ3
ほとり「……むう、前よりか上手くできたけど。やっぱり美味しくない……」
味噌汁をすすりながら、ほとりはため息を付いてそう言った。
ほとり「うぇええ……やっぱりしょっぱい……」
そして、飲んだ後に顔をしかめる。
ほとり「はあ、そろそろ自信が無くなってきたじゃん……」
朝1
ほとり「……うっぷ、何か気持ち悪い……」
ほとり「……はあ、次上手く出来なかったら諦めようかな……」
何する?
1 どこかに行く
2 洞穴を探索
3 その他(自由安価)
安価直下
※それでは、今日はこれで終わろうと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!
※また明日、お休みなさい。
※安価は取っちゃってると思うのでこれの下でお願いします。
2
※ごめんなさい、今日は更新出来なさそうなので。また明日再開しようと思います。
※また明日、再開していこうと思います。
※それと、最近お昼が暇なので、その時に書けそうな小ネタでも募集しようかなと思います。
※全部書きたいですが、全部書けるかどうか分からないのでよろしくお願いします。
まだ途中のほとりの場合本編で使えるネタは本編で出したほうがいいからなー
もし裸オーバーオール痴女ほとりだった場合のイフ√とかどうだろ
※こんばんは、今日は22時位に再開しようと思います。
※確かに、使えるネタは本編で使いたいですね。まあ、ifとかこんなシチュエーション書いてみたいなの。まだまだ受け付けてますんで。あと>>631の小ネタ書き終りました。
※それでは、再開していきたいと思うます。
ほとり「それじゃあ、昨日採れなかった分取り返していくじゃん!」
探索するときにいつも使っているリュックを背負い、洞穴に向かって歩いていく。
ほとり「この有り余った体力は何のためにある?この洞穴を探索するためじゃん!」
何が見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
万能工具セット
コンマ1 見つからなかった
ほとり「ま、まあ。最初から何か見つかるとか思って無いじゃん。うんうん」
ほとり「まだまだこれから!頑張っていこう!」
続ける?
1 続ける
2 もう戻る
安価直下
1
ほとり「……そう言えば、あの置物って結局何なのかな?」
ほとり「もしかして、置くと幸せになれる置物的な?」
何が見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
藍色のキューブ
コンマ9 見つかった
ほとり「……今度は虹色じゃなくて、藍色のキューブですか」
今まで虹色のキューブを見つけた時のように、その藍色のキューブは落ちていた。
ほとり「これも誰かの記憶なのかなぁ……分かんないけど、取りあえず持って帰ろっと」
そのまま藍色のキューブを拾い上げて、背中に背負ったリュックの中にキューブを入れる。
ほとり「まあ、これもきっとさとりさんか霖之助さんに見せれば何なのか分かるはずじゃん」
アイテム 藍色のキューブを入手しました。
藍色のキューブ 藍色の色をした立方体。使用用途は何か分からない。
朝2
ほとり「取りあえず、昨日の目標は無事達成することが出来たじゃん」
ほとり「にしても今度は藍色かぁ。ほんとにどうなるか分からないじゃん」
続ける?
1 続ける
2 もう戻る
安価直下
2
ほとり「まあ、目標は達成したわけだし、今日はこれで終わりにしよっと!」
ホクホクとした顔でほとりはそう言って。そのまま戻って行く。
――――
――
―
ほとり「……ふう。戻ってきたし今度は何しよっかなーっと」
コンマ7以上でこいし遭遇
コンマ直下
ふう
コンマ3 失敗
何する?
1 どこかに行く
2 その他(自由安価)
安価直下
さっそくさとりんに藍色キューブを見てもらおう
ほとり「それじゃあ、この藍色のキューブをさとりさんに見せに行くじゃん!後、虹色キューブの記憶も教えてもらうじゃん!」
そう言って、ワクワクとした顔をしながら。ほとりは地霊殿に向かって行った。
~地霊殿~
ほとり「よし、それじゃあ。さとりさんの部屋に行かなきゃ!」
地霊殿の扉を開けて、さとりさんの部屋に向かって足を進めていく。
ほとり「……お空さんに会いませんように。会ったら蒸発しちゃうじゃん!」
誰に会った?
1~3 さとり
4~6 お燐
7~9 お空
0orぞろ目 こいし
コンマ直下
あ
あばばば
コンマ7
空「あ」
ほとり「あ」
気を抜いていたせいか、その会いたくない人と曲がり角でばったりと会ってしまった。
空「お前ェええ!何で勝手に来てるんだよ!」
ほとり「ひゃああああああ!やっちゃったじゃん!勝手に入って来てごめんなさい!次から遊びに来るって言ってから遊びに来ます!」
空「関係あるかぁあああ!」
ほとりを鋭い目つきで睨み。右手の棒をこちらに向けて――。
空「ファイヤ!」
赤い何かが飛んできた。それはとても太く熱く周りの空気が真っ赤になるほどの。
ほとり「うわぁああああああああ!逃げろ!逃げなきゃじゃん!」
必死にほとりは空から逃げる、その赤い何かが地霊殿の壁に当たり壁からジュッと音が鳴る。
ほとり「死ぬ、死にたくないじゃん!」
逃げた結果どこに着いた?
1~4 さとりの部屋
5~7 お燐の部屋
8~9 外
0 こいしの部屋
ぞろ目 行き止まり
コンマ直下
ほい
コンマ7 お燐の部屋
ほとり「うひゃあああ!と、取りあえずここに入るじゃん!」
無我夢中でその扉に入り、鍵をかける。
ほとり「……あああああ……入ってこないで……」
燐「……どしたの。ほとりちゃん?おひさー」
ほとり「お、お燐さん?何でここに……」
燐「いや、何でって言われても。ここあたいの部屋だし……てか、すっごい汗だね。大丈夫?」
心配そうにして、お燐はハンカチを持ってきてほとりに手渡す。
燐「これで汗ふきなよ……あーもしかしてお空?ごめんね、お空にもほとりに対して止めろって言ってるんだけどね……」
ほとり「……と、取りあえず。落ち着くまでゆっくりさせて欲しいじゃん」
燐「ん、あいよ。それじゃあ何か話したりする?ああ、きつかったらいいよ、無理しないでね?」
ほとり「はは、ありがとうございます。お燐さん……えっと、それじゃあ」
何話す?
自由安価直下
お空ともさとりさんとも仲良くしたいのに……
お空ともさとりさんとも仲良くしたいのに……
ほとり「お燐さん、お燐さん。ちょっと相談したいことがあるじゃん」
燐「おお、何だい?このおねーさんに何でも話してごらん?」
ほとり「……なんであたいはこんなにお空さんとさとりさんに嫌われてるのかな?もっと仲良くしたいのに……」
燐「……あー」
燐はやってしまったとばかりに、気まずそうにしながら頬をかく。
燐「御免ね?でも、ほんと、何でだろうね?こんなに素直で可愛いのに……よーしよしよし」
ほとり「うわっ!いきなり撫でるのは止めて欲しいじゃん!」
燐「おっと、御免御免。さとり様は兎も角、お空はなー。確か……」
ほとり「確か?」
燐「何か顔が怖いし、むかつくんだって。だから早く消し去ってさとり様を安全に……うわっ!泣かないでほとりちゃん!」
ほとり「泣いてなんか無いじゃん!何ですか……顔が怖いって、むかつくって……どうすればいいじゃん!」
燐「んー。お空の事だから、一番楽なのは自分が何もしない安全な奴だって知ってもらう事だけど……出来る?」
ほとり「目と目が合った瞬間に、消滅させられそうになりました」
燐「んー、じゃあ弾幕ごっこも駄目だし。さとり様から言って貰うのは……ああ、嫌われちゃってるのか」
ほとり「ううっ、ぐすん」
燐「……温泉卵でもあげたら?お空の大好物だし、それをきっかけにお話でもして仲良くなれれば」
ほとり「温泉卵……んー、でもあたい料理下手じゃん」
燐「温泉卵位大丈夫だって、ゆで卵でもいいし。最悪あたいが作ったげるからさ」
ほとり「うーん、それで上手くいくかな……でも、ありがとうございました!」
※お空にゆで卵を渡せば仲良くなれるかもしれません。
好感度アップ
燐11「何で、ほとりちゃんの事が嫌いなのかな?」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
い
コンマ10 成功
燐12「何で、ほとりちゃんの事が嫌いなのかな?」
昼1
お燐「そろそろ大丈夫じゃないかな?ほとりちゃん」
ほとり「だ、大丈夫かな?」
お燐「ん、お空なら今の時間お部屋に居ると思うし、大丈夫だよ!」
ほとり「うう、でも怖いじゃん……」
何する?
1 探索する
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、ありがとうございました!」
お燐「いーって、いーって。それじゃあ気を付けてね!」
ほとり「はーい!」
お燐い手を振って、ほとりは廊下に出てさとりの部屋を目指す。
誰に会った?
1~7 さとり
8~9 お空
0orぞろ目 こいし
コンマ直下
はい
※今日はこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!
※また明日、お休みなさい。
※小ネタもう少し受け付けてますので、宜しくお願いします。
おつ
※こんばんは、再開していこうと思います。
てくてくと廊下を歩いていく。そして、さとりの部屋の前で止まり、コンコンとノックをしてから部屋に入る。
ほとり「さとりさん!失礼します!」
さとり「……どうぞ。廊下が騒がしかったけどお空にでも追いかけられたの?まあ、聞くまでもないんだけどね」
ほとり「うう、今でも怖かったじゃん。さとりさんの方からもお空さんに言ってくださいよ!あたいは悪い奴じゃないって!」
さとり「まあ、覚えていたらね。それじゃあ、あのキューブなんだけど……」
軽く話を流し、さとりはテーブルの上に置いてある三つのキューブを手に取る。
ほとり「そ、それで!そのキューブの中に入っている記憶の中身を教えて欲しいじゃん!」
ほとりのキラキラとした目を見て、さとりは少しだけ申し訳ないさそうな顔をしてこう言った。
さとり「……結論から言うと。まだ教えることが出来ない。というか説明が上手くできないわね」
ほとり「……はい?え、だって、さとりさんは心が読めるから――」
さとり「多分、このキューブがまだ揃って無いのね。記憶が足りないの」
ほとり「……?」
さとり「つまり、この三つの虹色キューブは欠片に過ぎないの。だからもっとこれと同じ物を持ってきて頂戴。取りあえず話せるような状態になるまで」
ほとり「えっと、取りあえずこのキューブをもっと持ってくればいいんですか?」
さとり「ええ、だから癪だけどこの地霊殿に出入りできるようにしておくわ。癪だけど」
ほとり「何で何回も言うんですか!?」
さとり「いいじゃないの。そうだ、一応聞く?どんなものだったか。記憶」
ほとり「へ?あ、えっとじゃあ」
聞く?
1 聞く
2 聞かない
安価直下
2
全部揃ってから聞こう
ほとり「いや。あたい全部そろってから聞きます!」
さとり「そう、分かったわ」
ほとり「あ、そうだ。そのキューブがあと何個必要かとか分かりますか?」
さとり「分かったらいいんだけどね……御免なさい、分からないわ」
ほとり「うう、そうですか……分かりました……おっと、そうだそうだ。もう一つ見て欲しい物があるじゃん!」
そう言って、リュックの中から藍色のキューブを取り出す。
さとり「またキューブ?はあ、何でそんなに似たような物があるのよ」
ほとり「えへへ、それでそれも記憶なのかなーって」
さとり「……まあ、取りあえず見てみるわ」
ほとりの手から藍色のキューブを取り、第三の眼を近づける。
このキューブは?
1~6 記憶じゃない
7~0 記憶
コンマ直下
ぬん
コンマ0 記憶
さとり「……どうやらこれも記憶みたいね」
ほとり「やっぱりですか?」
さとり「ええ、でもこの虹色のキューブの記憶とは違うみたいね……まあ、取りあえずこれも預かっておくから。また纏めて持ってきて頂戴」
ほとり「あー、はい。分かりました!」
※虹色・藍色キューブは記憶の欠片らしいです。
※たくさん持ってきたらその記憶が分かるかもしれません。
昼2
さとり「……それで?もう用がないなら出て行ってくれるかしら」
ほとり「そんな!流石にそれは酷くないですか!?」
さとり「……お酒また飲みたい?」
ほとり「ひいっ!」
何する?
1 さとりと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
ちょっとした仕返しにこちょこちょする
ほとり「……」
さとり「こちょこちょなんてしようとしたら、今すぐトラウマ流し込んでお燐に運んでもらいますからね?」
ほとり「……あ、あうぅうううう」
さとり「たっく、くだらない事考えてないで早く出て行ってください」
何する?
1 さとりと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
2
パルスィのとこ
ほとり「それじゃあ、失礼しました……」
さとり「それじゃあね。キューブ以外の事ではあまり来ないでね」
ほとり「……ぐすん」
――――
――
―
地霊殿から出て行き、ほとりはある場所に向かって飛んで行った。
ほとり「うわーん!パルスィさーん!」
パルスィ「……何よ、いきなり。妬ましいわね」
ほとり「さとりさんが冷たいじゃん!どーすればいいのかなぁ!」
パルスィ「知らないわよ!そんな事!あーもー涙目になりながら来るんじゃないわよ!」
ほとり「うう、だって……」
パルスィ「……はあ、取りあえず落ち着きなさよ。お喋りでもして休んだら?」
ほとり「……はい」
パルスィ「宜しい。……はあ、何で私こんな事してんだろ」
そして、ほとりはパルスィの横に座る。
パルスィ「何で真横に……もういいわ。それで?何話す?」
何話す?
自由安価↓2までの
さとりさんはパルスィさんの爪の垢を煎じて飲むべき
あたいに足りない物はなんだろう
さとりさんはパルスィさんの爪の垢を煎じて飲むべき
ほとり「ほんと、さとりさんはパルスィさんの爪の垢を煎じて飲んでほしいじゃん!」
パルスィ「はあ。でも私飲ませるような爪の垢は持って無いわよ」
ほとり「あるじゃん!大体、もう少しさとりさんはあたいに優しくしてほしいじゃん!パルスィさんみたいに!」
パルスィ「別に、私はあんたの事をそんなに嫌ってる訳じゃないし……普通よこのくらい」
ほとり「それだったら!もっとさとりさんとかお空さんは普通じゃないじゃん!あたいが何をしたって言うじゃん!」
パルスィ「落ち着いて……もう。ほんと妬ましいわね。もういいじゃない、嫌われさせとけば」
ほとり「うう、それでも毎回蒸発させられかけたり、トラウマで泡吹かせられたりしたら溜まったもんじゃないじゃん」
パルスィ「……我儘ね。いっそのこと何で嫌いなのか聞いてみたらいいじゃないの」
ほとり「そりゃそうだけど、聞く勇気が……」
パルスィ「……情けないわね。頑張りなさいよ、ちょっとだけ応援したげるから」
ほとり「ほんとですか?えへへ……嬉しい」
パルスィ「ならよかった。私の爪の垢飲ませるより数千倍いい方法だわ」
あたいに足りない物はなんだろう
ほとり「……あたいに足りない物はなんだろう?」
パルスィ「急にどうしたのよ?いきなり」
ほとり「いや、あたいには何が足りないのか。もしかしたらそれが原因でさとりさん達から嫌われてるのかもしれないじゃん」
パルスィ「んなこた、ないと思うけど……その自分に足りないもの自覚してるの?」
ほとり「してたらなんだろう?なんて言わないじゃん!」
パルスィ「……ご、御免なさい」
ほとり「もう、それじゃあちょっと聞いてみるじゃん。あたいに何が足りないか、パルスィさん分かりますか?」
パルスィ「へ?えっと、足りない物ね……足りない物……」
ほとりには足りないものがある?
1 ある(自由安価)
2 ない
安価直下
1
不敵な笑みを浮かべるせいで中々素の顔を見せないこと
パルスィ「……その顔よ」
ほとり「え?」
パルスィ「いっつも不敵な笑み浮かべて、素の顔を見せてないからよ」
ほとり「え、いや。確かにあたいはそういう顔だって言われるけど……これが素じゃん」
パルスィ「……あーもー!兎に角!その不敵な笑みをどうにかしなさいよね!あんた服装とその笑みで台無しになってるんだから!」
ほとり「ええ!笑みは兎も角、服装ってどういう事じゃん!酷いじゃん!」
パルスィ「だって黄色いオーバーオールで何か少しキラキラしてるし……」
ほとり「派手でいいじゃん!あたいから言わせればパルスィさんは地味すぎるじゃん!もっとキラキラしたものを付けた方がいいじゃん!」
パルスィ「……例えば?」
ほとり「……銀とか?」
パルスィ「取りあえずその不敵な笑みをどうにかしなさい!いいわね!」
好感度アップ
パルスィ16「兎に角、その不敵な笑みをどうにかしなさい!」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
パルパルパル
コンマ4 失敗
夜1
ほとり「そんなに不敵な感じの笑み浮かべてますか?」
パルスィ「ええ、言動と全く違うから。何かシュールだし」
ほとり「……にーっ!」
パルスィ「笑ってるんだと思うけど、そんな変わって無いわよ」
ほとり「そんなぁ!」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
3
いろんな表情の練習
(パルスィも原作的に考えて割と笑顔がちよね)
パルスィ「それじゃあ、取りあえず笑顔……表情の練習しましょうか」
ほとり「……はーい」
パルスィ「むう、貴女から足りないものは何だって来て来たから教えてあげて、さらにはそれの練習までしてあげるってんだから!」
ほとり「……でも、そうやって表情の練習と言っても何をすればいいの?パルスィさん」
パルスィ「あーえっとね……ええい、しっかり見てなさい。にーっ!」
そう言って、少し顔を赤くしながらパルスィは笑って見せる。
ほとり「……」
パルスィ「……な、何か言いなさいよ」
ほとり「いやぁ、そうやって笑えるんだなって。何かいつもツンとした感じの表情だったし」
パルスィ「んなっ……!いいから早くやって見なさいよ!早く!」
ほとり「はーい」
結果は?
1~5 不敵な笑み
6~9 引きつった笑顔
0orぞろ目 完璧な笑顔
コンマ直下
にひひ
コンマ7 引きつった笑顔
ほとり「にーっ!」
笑顔が見せるがそれはかなり引きつった顔であった。
パルスィ「……まあ、最初はこんなもんでしょ。もっとちゃんとした笑顔が日常的にできればいいんだけどね」
ほとり「むむ、にーっ!」
パルスィ「まあ、これから頑張りましょう」
ほとり「……はーい」
夜2
ほとり「……そろそろ、お休みの時間じゃん」
パルスィ「あら、もうそんな時間なの」
ほとり「この地底からも空が見えたら、もっとわかりやすいんだけど……」
パルスィ「馬鹿言わないでよ。そんなこと無理なんだから」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
2
去り際にパルスィの笑顔可愛かった、と一言言って去る
ほとり「それじゃあ、ありがとうございました!パルスィさん!」
パルスィ「いいのよ、別に。また来なさいよ、ほとり」
ほとり「はーい。あ、そうだパルスィさん!」
ほとりは飛んで帰る前に、もう一度パルスィの方に振り替える。
パルスィ「ん?今度は何――」
ほとり「パルスィさんの笑顔可愛かったじゃん!それじゃ!」
えへへ、そう笑って。ほとりは帰って行った。
パルスィ「え……え。えええっ!?かわ、可愛い!?」
顔を赤くしてその場であたふたする。
パルスィ「な、何よそれ……それに、普通に笑ってたじゃない、ほとり……もう」
――――
――
―
ほとり「いやー、パルスィさんとお話しするのはほんと、楽しいじゃん……それじゃあ、何しよっかなーっと」
何する?
1 洞穴を探索
2 もう寝る
3 その他(自由安価)
安価直下
2
ほとり「ん、今日はもう寝よっと。お布団の中に入って……んー」
布団の中に入り、軽く伸びをする。
ほとり「……すやー」
十日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
酒の耐性
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ×3 虹色に光る立方体。誰かの記憶らしい。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
ヘマタイト鉱石 持久力を高めるパワーストーン。魔法使いに人気らしい。
水の羽衣 透き通るような水色の羽衣。燃えにくく、耐久性に優れる。
藍色のキューブ 藍色の色をした立方体。誰かの記憶らしい。
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
その光に入った弾幕は消されてしまう。3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
あの圧倒的力の真似をするが、長くはもたない。1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
自身の能力で全てを消し去る。1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ16「兎に角、その不敵な笑みをどうにかしなさい!」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり7「料理は……まあ、うん」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子9「うんうん、元気なのは良い事だよ」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴7「太極拳頑張りましょうか」
こいし6「からかうの楽しー!」
燐12「何で、ほとりちゃんの事が嫌いなのかな?」
フラン12「最近会って無いなー、鴉」
レミリア10「中々面白いじゃない」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜13「お掃除が楽になるんですけどね」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
こころ8「宜しく!」
ぬえ3「……何企んでる、お前」
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
紫9「あら、初めまして。ほとり」
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
さとり2「……はあ、貴女は」
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
てゐ4「ほんとかー?そんな悪い顔してー」
鈴仙5「うん、道案内位ならね」
文11「その洞穴、宝の宝庫ですね」
赤蛮奇10「遊びに来てもいいけど……静かにね」
魔理沙5「ほー、河童かぁ」
針妙丸11「私はほとりが思うほど弱くないよ!」
霊夢8「ま、お賽銭ありがとね。退治しないどいたげる」
朱鷺子3「五月蠅い、本に集中できない……」
霖之助8「素直な子だし、盗んだりはしないだろう」
十一日目
早朝
ほとり「ふぁあ……何だか今日はよく眠れた気がするじゃん」
ほとり「んー、それじゃあ、朝早く起きた時には何をしようかな?」
何する?
1 朝食を作る
2 洞穴を探索
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「……今日こそは美味しい朝ご飯を……!」
台所の前に立って、顔をパシッと叩き、気合いを入れるほとり。
ほとり「今日上手くいかなかったら、そういうもんだと割り切るじゃん。悔しいけど」
ほとり「それじゃあ、気合いを入れてやっていくじゃん!」
料理の出来は?
1程不味い9程美味い 0とぞろ目は超美味い
コンマ直下
コンマ2以下で……?
じゃん
コンマ5
ほとり「……普通のご飯だ」
昨日に比べたら全然食べれるレベルのご飯だった、しかし、それでも普通のレベルだった。
ほとり「んー……ほんと、上がり下がりが激しいじゃん。もっと安定して作れるようになりたいじゃん」
ご馳走様、そう言ってほとりは食器を片付けていく。
ほとり「でも、昨日に比べたら……美味しかったじゃん」
朝1
ほとり「……さて、何しようかな?」
ほとり「キューブ集め、出かける、誰かと話す……うーん、どれも魅力的じゃん」
コンマ6以上でこいしと遭遇
コンマ直下
やっほー
コンマ1 失敗
何する?
1 洞穴を探索
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)
安価直下
3
一人で笑顔の練習
鏡とかあるかな?
※それでは、今日はここまでとしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れさまでした!
※また明日、お休みなさい。
おつおつ
おつじゃん
あわわわ…読み返したら>>561で鏡ないって言ってたじゃん…
ごめんなさい!
服全体が見られる姿見のような大きい鏡がないだけで
顔が見られる手鏡程度の小さな鏡ならあるんじゃろう
あったじゃん
よかったじゃん
※こんばんは、それでは、再開していきます。
ほとり「うーん……そうだ!パルスィさんに言われたし、笑顔の練習でもしてみよっと!えっと、手鏡手鏡……あったあった」
物入れの中から、小さい手鏡を取り出し。自分の顔を見る。
ほとり「……何か、こうやって自分の顔をまじまじと見るのは恥ずかしいじゃん……えへへ。それじゃあ、早速。にーっ!」
少し照れながら、ほとりは鏡を持ち、笑顔を作る。
結果は?
1~6 不敵な笑み
7~9 引きつった笑顔
0orぞろ目 完璧な笑顔
コンマ直下
笑顔です
コンマ4 不敵な笑み
ほとり「にたー……んー。いつものじゃん」
鏡には不敵な笑みを浮かべたほとりの顔が映っている。
ほとり「いつものじゃ上手く笑顔が出来ていないって事じゃん。もっと頑張らなきゃ……にーっ!」
ほとり「……あたい、何やってるんだろ。うん、今日はこれで終わろっと」
朝2
ほとり「にしても、洞穴で鏡を拾っていてよかったじゃん。使うとは思わなかったけど、こうして練習に使ったんだから」
ほとり「さーて、今度は何しようかなーっと」
何する?
1 洞穴を探索
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)
安価直下
2
ほとり「どこかに遊びに行こっと。どこに行こうかな?」
何処に行く?
1 パルスィの居る橋
2 旧都
3 地霊殿
4 妖怪の山
5 守矢神社
6 博麗神社
7 命蓮寺
8 人里
9 紅魔館
10 霧の湖
11 その他(自由安価)
安価直下
6
~博麗神社~
ほとり「誰か居ないかなー……後、針妙丸ちゃんに謝っとかないと」
そう言って、ほとりは縁側から神社の中を覗く。
誰かに会った?
偶数 誰かに会う(自由安価)
奇数 誰にも会わない
コンマ直下
針妙丸ちゃん
コンマ奇数 誰にも会わなかった
ほとり「……あれぇ?誰もいない……みんなでお出かけかな?」
ほとり「ぶー、それならしょうがないけど。ちょっと寂しいじゃん……もう少し探そうかな?」
もう少し探す?
1 探す
2 探さない
安価直下
1
ほとり「ん、絶対一人ぐらい居るはずじゃん……誰か居ませんかー!」
縁側から身を乗り出して大きな声を出す。
誰かに会った?
偶数 誰かに会う(自由安価)
奇数 誰にも会わない
コンマ直下
ちるのchan
コンマ奇数 誰にも会わない
昼1
ほとり「……やっぱり誰もいないのかな?」
ほとり「それなら、もう他の場所に行こうかな。針妙丸ちゃんに謝るのはまた今度って事で」
1 もう少し探す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
流れ悪いな2で
ほとり「うん、それじゃあ。他の所に行こっと。そろそろ誰かと話したいじゃん」
何処に行く?
1 パルスィの居る橋
2 旧都
3 地霊殿
4 妖怪の山
5 守矢神社
6 永遠亭(判定あり)
7 命蓮寺
8 人里
9 紅魔館
10 霧の湖
11 その他(自由安価)
安価直下
4
10
~妖怪の山~
ほとり「あー空気が美味しい……えへへ。それじゃあ、ゆっくり誰か探しながらお散歩するじゃん!」
そう言って、ほとりはゆっくりと深呼吸をしてから、妖怪の山を飛んで行った。
ほとり「文さんとかほとりとか……雛さんとかいないかなー」
誰かに会った?
自由安価直下(妖怪の山に居そうなキャラ)
にっとっりー
ほとり「……あっ!おーい!にっとっりーっ!」
ブラブラと飛んでいると、にとりが川の近くで座っているのが分かった。
にとり「ん?おお、ほとりじゃないか!」
ほとり「久しぶり!にとりはそこで何してたの?」
にとり「ん、別になんて事は無いさ。最近実験ばっかりやってたから、気分転換に散歩してたのさ」
ほとり「ほー、あたいもお散歩の途中じゃん。ねえ、隣座っていい?」
にとり「あいよ、どーぞ」
そう言って、にとりは隣にスペースを作る。
ほとり「ありがと。それじゃあさ、何か話さない?あたいすっごく暇で……」
にとり「丁度いい、私も暇なのさ。んじゃ、適当に駄弁ろうか、ほとり」
ほとり「うん!」
何話す?
自由安価直下
自然な笑顔を習得する方法について
自然な笑顔を習得する方法
ほとり「ねえねえ、どうすれば自然に笑顔が出来る様になるかな?」
にとり「ど、どうしたんだいいきなり……笑顔?
ほとり「うん、あたいのその不敵な笑みが駄目だって言われて……」
にとり「……あー。そう言う事か。なるほどね、でも笑顔とかってこうすれば出来るみたいなもんじゃないと思うけどね」
ほとり「ん、そうなの?」
にとり「まあ、頑張って練習すればそれも改善されるだろうけどさ。てか、その笑みって結構前からじゃなかったけか、普段の顔がそれって言うかさ」
ほとり「んー……ねえ、それっていつからか分かる?」
にとり「……御免ね、覚えてないや。だったらもう最初からなんじゃないの?」
ほとり「そっかー……にとり、教えてくれてありがとね」
にとり「ああ、いや。別に直せないって言ってる訳じゃないよ?例えばさ、心の底から笑ってみるとか、鏡を見ながら笑顔になってみるとか」
ほとり「心の底から笑ってみる……?」
にとり「取りあえず、その普通に笑顔ができる様になればいいんだからさ。一回笑えるようになれば、出来るようになるんじゃない?」
ほとり「……うん!ありがとね、にとり!」
好感度アップ
にとり8「自然な笑顔か、頑張ってね」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
ほっ
コンマ1 失敗
昼2
ほとり「あー……川のせせらぎが心地よいじゃん」
にとり「ほんとねー、この辺はほんと考え事とかする時に良い場所だよ」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
連取りになってしまうけどゆるして
ほとり「それじゃあね、にとり!色々教えてくれてありがと!」
にとり「うん、それじゃあね、ほとり。またいつでも遊びに来てね」
ほとり「うん!」
そう言って、ほとりは元気よく飛んで行った。
ほとり「それじゃあ、今度はどこに行こうかなーっと」
何処に行く?
1 パルスィの居る橋
2 旧都
3 地霊殿
4 博麗神社
5 守矢神社
6 永遠亭(判定あり)
7 命蓮寺
8 人里
9 紅魔館
10 霧の湖
11 その他(自由安価)
安価直下
今一番心の底から笑いあえる相手といえるはやはりパルスィ!
なので1
※それでは、今日はこれで終わりたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!
※また明日、お休みなさい。
おつ
おっつおっつじゃん!
※こんばんは、今日もゆっくりまったり始めていきます。
――――
――
―
~地底~
パルスィ「……ふぁあ、今日は何か眠い日ね……最近は地上からの侵入者もいないし。少しだけ寝ましょ――」
パルスィが橋の柱にもたれ掛かり、目を瞑ろうとすると。
ほとり「パールースィーさーん!」
遠くから聞きなれた大きな声が聞こえ、眠気が冷める。
パルスィ「……何の用」
ほとり「あれ?何か嫌な事でもありましたか?パルスィさん」
パルスィ「別に。はあ、どうせお喋りでもしに来たんでしょ。さっさと座りなさいよ」
ほとり「……?はーい」
少し不思議そうにしながら、ほとりはパルスィの隣に座った。
何話す?
自由安価↓2までの。
広々とした地底湖ですね
パルスィさん、私を自然な笑顔にして下さい
広々とした地底湖だね
ほとり「いやー、いつ見ても広々とした湖じゃん」
橋から顔を出して、下にある地底湖を覗く。
パルスィ「やっぱり、貴女って河童だし。泳いだりしてみたいものなのかしら?」
ほとり「まあ、最近水に入っていないから泳いでみたいっちゃあ、泳いでみたいけど……いいや。今は見てるだけで」
パルスィ「ふぅん」
ほとり「パルスィさんは泳いでみたいとか思った事は無いの?」
パルスィ「まさか、ある訳無いでしょ。寒いし、何があるか分からないし。水着だって持って無いし」
ほとり「じゃあ、全裸でいいんじゃ……だってあまり人来ないじゃん?」
パルスィ「それをやったらおしまいじゃない。そんなこと言うんだったら、貴女が裸で泳いできなさいよ。それともその服のまま泳ぐ?」
ほとり「ふふん!何とこの服、防水機能付きじゃん!」
パルスィ「……あ、そう。まあ、泳いだ事は無いけど一回水浴びで使った事はあるけど……」
ほとり「使った事はあるけど?」
パルスィ「……あの後、風邪ひいて何日か寝込んでたのよね……河童だから大丈夫かもしれないけど、ちゃんと体は拭きなさよ」
ほとり「あはは……笑っていいのか悪いのか分からないじゃん……」
パルスィさん、私を自然な笑顔にして下さい
ほとり「パルスィさん、お願いがあるじゃん」
パルスィ「あら、今度は何かしら。昨日は笑顔の練習だったけど。今日は?」
ほとり「あ、でも昨日とそんなに変わらないですよ。あたいを自然な笑顔にして欲しいじゃん」
パルスィ「……ん?」
ほとり「えっと、友達から思いっきり笑ったりしたら、普通の笑顔ができる様になるんじゃないの?と言われたので、パルスィさんに値を笑わせて欲しいじゃん」
パルスィ「え、ええ?笑わせる?私が?」
ほとり「はい!、それじゃあ、あたいに何してもいいので兎に角。腹抱えて笑わせて欲しいじゃん!」
どや顔でそう言って、ほとりは両手を広げる。
パルスィ「ちょ、ちょっと待ってなさい……あーもう、こんな事したことないわよ……えっと」
ほとりを笑わせよう!
何する?
自由安価直下
実力行使!
くすぐる
パルスィ「……よし。それじゃあ、その広げた腕を大きく上げてくれないかしら」
ほとり「え?こうですか、パルスィさん」
腕を上げて、ほとりは万歳をしている形になる。
パルスィ「よーし、そのままよ……それ!」
そう言って、パルスィの両手がほとりの両脇をくすぐる。
パルスィ「こちょこちょこちょこちょ……ど、どうよ」
反応は?
1程弱い9程強い 0はすっごく弱い
コンマ直下
やあっ
やったぜ。
コンマ1 すごく弱い
ほとり「うひゃっ!?あははははははははっ!ちょ、ぱるひぃひゃん!?」
笑いながら喋っているので、上手く喋ることが出来ない。
パルスィ「お、効いてる効いてる……そーれそれそれ」
指先でこちょこちょと脇をくすぐっていく。くすぐるたびにほとりの体が大きく動く。
ほとり「止め、止めてぇ、あは、はははははははははは!」
パルスィ「あら、いい顔で笑ってるじゃない。その意気よ」
ほとり「こんな、こんにゃの嫌だぁあああああああああ!あははははははははは!」
顔を真っ赤にして、口を大きくして笑う、笑う。
ほとり「にゃああああっはっはっはっは!」
パルスィ「……おーしまい。どんなもんよ」
悶絶しているほとりから手を放し、少しだけ勝ち誇ったような顔をするパルスィ。
ほとり「ひっく、あはは……針妙丸ちゃんの気持ちがよく分かったじゃん……」
パルスィ「……誰?」
夜1
パルスィ「……ねえ、いつまでそこで横になってぴくぴく動いてるのよ」
パルスィの視線の先には、息を荒くして橋に横になっているほとりの姿があった。
ほとり「まだ、触られて感触が残ってるじゃん……うう、くすぐったいし。もうお嫁にいけない……」
パルスィ「何口走ってんのよ、こら!」
何する?
1 どこかに行く
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
よごれっちまった悲しみを背に1じゃん
ほとり「うう、あたいは自然な笑顔を得る代償として、この体の純潔を失ってしまったじゃん……」
パルスィ「いやいや、別にそんな――」
ほとり「それじゃあ、さよならっ!」
声を大きくして、ほとりは何処かに飛んで行ってしまった。
パルスィ「あ……ん。どうしたらいいんだろ?」
――――
――
―
ほとり「お嫁に行けなくなった悲しみを背負って、あたいはどこに行こうかな……っと」
何処に行く?
1 妖怪の山
2 旧都
3 地霊殿
4 博麗神社
5 守矢神社
6 永遠亭(判定あり)
7 命蓮寺
8 人里
9 紅魔館
10 霧の湖
11 その他(自由安価)
安価直下
2
~旧都~
ほとり「何か、久しぶりに此処に来た気がするじゃん。ちょっとゆっくりしてから帰ろっと」
ぶらぶら旧都を歩き、誰か居ないか探す。そこらから鬼の笑い声が聞こえる。
ほとり「うう、お店の中からお酒の匂いがするじゃん……」
誰かに会った?
偶数 誰かに会う(自由安価)
奇数 誰にも会わない
コンマ直下
お空
コンマ偶数
空「あ、お前!」
ほとり「……え。え、あれ!?」
旧都を歩いていると、空に声を掛けられる。
ほとり「ま、待って!あたい何もやって無いし。そもそもこんなところでファイアしたら――」
空「うにゅ、ほんとはぶっ飛ばしたいけど。さとり様とお燐から止めるように言われてるからなぁ……お前!変なことするなよ!」
ビシッと右手の棒を向けられ、下手に動くことが出来なくなる。
ほとり「う、うう……恐い……そ、そうだ。お空さんちょっとお喋りしませんか?そこにお店にでも行って」
空「むむっ……怪しい……」
偶数 話してくれる
奇数 話してくれない
コンマ直下
あ
コンマ偶数 話してくれる
空「……まあ、話すぐらいだったら。けど、変だったらすぐに撃つかんな!」
ほとり「は、はい……それじゃあ、あそこに行きましょうか」
空「話してみておかしい奴だったら、皆の為に早く倒すんだ……」
ぶつぶつと物騒な声が聞こえるが、それを聞こえないふりをして。ほとりと空は喫茶店の椅子に座る。
ほとり「それじゃあ、えっと。何話しましょうか?お空さん」
何話す?
自由安価直下
嫌われてる理由を聞いてみる。
やんわりと、「私何かしたかな…」みたいに
嫌われてる理由を聞いてみる
ほとり「……お空さん」
空「何だよ!」
ほとり「ううっ、何でそんなにあたいの事が嫌いなの?あたい、何かしたかな……」
空「何で嫌いか?お前、何か怪しいし。いつも変に笑ってるし……地霊殿の皆に何かしそうだから、私はお前が嫌いだ」
空ははっきりとそう言いきった。ほとりはその言葉を聞いて、悲しい顔をする。
ほとり「あ、あたいは何もしないじゃん!この顔だって今直そうと頑張ってるし……」
空「は、どうだか。お前、いつ来たのか分かんないんだよ。外からいきなり来て、何にも言わないで勝手に入ってくるし。何でさとり様はこんな奴を……」
ほとり「……」
空「兎に角だ、さとり様が入っていいと言っているからいいけど。さとり様に何かやったら……分かってるな」
また、ほとりを睨み。忠告をする。
ほとり「……はい」
その気迫に、ほとりは返事をする事しか出来なかった。
悲しいなぁ
夜2
空「それじゃあな。もう一度言うけど変なことはすんなよ!」
最後にもう一度そう言って、空は地霊殿に戻って行った。
ほとり「……はあ。怖かった……」
空の事を思い出すだけで、少しだけ体が震えてしまう。
ほとり「どうやったら信じてもらえるのかな……あたい、そんなひどい事絶対にしないのに」
何する?
1 もう少し探索する
2 もう帰る
3 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「本当に悲しくなってきたじゃん……気分転換にお散歩しよっと」
ほとりは目を擦って、顔をパシッと叩く。そして、旧都を歩いていく。
誰かに会った?
偶数 誰かに会う(自由安価)
奇数 誰にも会わない
コンマ直下
おりんりん癒して…
コンマ奇数 誰にも会わない
ほとり「……誰もいないなー」
しばらく歩いてみるが、知っている人は誰もいなかった。
ほとり「えへへ、別に慰めて欲しかったわけじゃないけど……ちょっとだけ寂しいじゃん」
あちこちから楽しそうに笑う鬼の声が聞こえてくる。
ほとり「……どうしようかな」
もう少し歩く?
1 歩く
2 歩かない
安価直下
1
ほとり「もうちょっとあるこ。そろそろ眠る時間だしね、うん。軽く運動をして夜ぐっすり寝るための。うんうん」
一人でうんうんと、頷いて。勝手に納得する。
ほとり「……うんうん」
誰かに会った?
偶数 誰かに会う(自由安価)
奇数 誰にも会わない
コンマ直下
勇儀姐さん
無意識に癒やしを求める…
コンマ偶数 誰かに会った
ほとり「……あっ!ご、ごめんなさい!」
考え事をしながら歩いていると、前から歩いてくる人物とぶつかってしまい。頭を下げる。
?「ん、いや大丈夫だ。気にしなくて……って、なんだ」
効いたことのある声がして、ふと前を向くと……。
ほとり「ああ……ああああああ……っ!」
あの萃香と同じ種族、鬼である星熊勇儀がそこに居た。
勇儀初期好感度判定
コンマ直下
河童の交渉術愛想編+1
あーん?
勇儀3「……元気がないねえ」
勇儀「ほとりじゃあないか。久しぶりだねぇ……どうだ、そこで一杯?」
手に持った大きな杯を見せながら、勇儀は愉快に笑った。
ほとり「あ、いや……御免なさい。ちょっと……」
勇儀「……元気がないねえ、まあそれならしょうがないか」
顔をムッとしかめた後、勇儀はじゃあねと言って去っていく。
ほとり「あ、あのっ!」
勇儀「ん?どうしたんだい、やっぱり呑むか?」
ほとり「…………御免なさい、何でもないです」
勇儀「何だ、だったら呼ぶんじゃないよ……酒が不味くなる」
去り際に小さくそう言って、勇儀は近くの店の中に入っていった。
ほとり「……いっちゃった……はあ」
ほとり「……帰ろ」
ほとりはゆっくりと旧都から飛び立ち、自分の住処に帰って行った。
――――
――
―
~地底~
ほとり「……早く寝よ、うん」
帰って早々、普段着を脱いで寝間着を着る。そして、布団に入り頭まで掛け布団をかぶる。
ほとり「忘れよ、寝たらきっと楽になるじゃん……」
掛け布団の中に枕を引きずり込み、それを抱き枕にして寝る。それはとても酷い寝方だったが、特には気にならなかった。
ほとり「……ぐすん」
暫くすると、吐息が聞こえてきた。こうして、ほとりは深い眠りに入っていった……。
……?
コンマ9以上で?
コンマ直下
酷い日だった
ん?
コンマ6 失敗
十一日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
酒の耐性
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ×3 虹色に光る立方体。誰かの記憶らしい。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
ヘマタイト鉱石 持久力を高めるパワーストーン。魔法使いに人気らしい。
水の羽衣 透き通るような水色の羽衣。燃えにくく、耐久性に優れる。
藍色のキューブ 藍色の色をした立方体。誰かの記憶らしい。
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
その光に入った弾幕は消されてしまう。3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
あの圧倒的力の真似をするが、長くはもたない。1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
自身の能力で全てを消し去る。1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ16「兎に角、その不敵な笑みをどうにかしなさい!」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり8「自然な笑顔か、頑張ってね」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子9「うんうん、元気なのは良い事だよ」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴7「太極拳頑張りましょうか」
こいし6「からかうの楽しー!」
燐12「何で、ほとりちゃんの事が嫌いなのかな?」
フラン12「最近会って無いなー、鴉」
レミリア10「中々面白いじゃない」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜13「お掃除が楽になるんですけどね」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
こころ8「宜しく!」
ぬえ3「……何企んでる、お前」
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
紫9「あら、初めまして。ほとり」
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
さとり2「……はあ、貴女は」
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
てゐ4「ほんとかー?そんな悪い顔してー」
鈴仙5「うん、道案内位ならね」
文11「その洞穴、宝の宝庫ですね」
赤蛮奇10「遊びに来てもいいけど……静かにね」
魔理沙5「ほー、河童かぁ」
針妙丸11「私はほとりが思うほど弱くないよ!」
霊夢8「ま、お賽銭ありがとね。退治しないどいたげる」
朱鷺子3「五月蠅い、本に集中できない……」
霖之助8「素直な子だし、盗んだりはしないだろう」
勇儀3「……元気がないねえ」
十二日目
朝1
ほとり「……ふぁあ」
枕を抱いたまま、もそもそと布団の中から抜け出す。
ほとり「我ながら変な寝方だったけど、スッキリしたじゃん……着替えて顔洗おっと」
寝間着を脱いでオーバーオールを着る。そして、顔を洗う。
ほとり「そんじゃ、今日の朝一発目は何しようかなー……」
何する?
1 朝食作る
2 洞穴を探索
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、朝食を作るじゃん!」
ほとり「取りあえず、お腹一杯に美味しい物を作って、今日も一日元気に頑張っていくじゃん」
そう言ってほとりは台所に立つ。
ほとり「……何だかんだ言って普通に作れてるし、諦めなくても大丈夫そうじゃん!」
料理の出来は?
1程不味い9程美味い 0とぞろ目は超美味い
コンマ直下
※コンマ2以下で……?
なん
コンマ10
ほとり「…………うまっ」
焼き魚を一口食べるだけで、今までとの違いがすぐに分かる。焼き加減も味付けもすべてが完璧だった。
ほとり「何でいきなりこんなに美味しくなったんだろ……?まあ、美味しいからいっか」
お味噌汁を飲んで、幸せそうな顔でほとりはご飯を食べていった。
朝2
ほとり「ふう、久しぶりに満足した朝食が食べれたじゃん……毎日こんなに美味しいのが作れたらなぁ」
ほとり「それじゃあ、今度は何しようかな?」
何する?
1 洞穴を探索
2 どこかに行く
3 その他(自由安価)
1
ほとり「ん、それじゃあ。洞穴を探索と行くじゃん。早く虹色キューブ見つけたいしね」
ほとり「……ほんと、どんくらい集めればいいんだろ。てか、ここ以外にもあるのかな?」
そんな事を考えながら、ほとりはリュックを背負って洞穴の中に入っていった。
何が見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
キラキラ光る石
コンマ7 何も見つからなかった
ほとり「まあ、最初はこんなもんこんなもん」
ほとり「それじゃあ、続けてやってこうかな?」
続ける?
1 続ける
2 もう戻る
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、どんどん奥に進んで行くじゃん!」
何か見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
空色のキューブ
コンマ1 失敗
昼1
ほとり「うーん、なかなか見つからないなぁ。結構見逃してたりするのかな?」
ほとり「んー。もうちょっと探そうかな?」
続ける?
1 続ける
2 もう戻る
安価直下
1
※それでは今日はここまでにしたいと思います。長い時間でしたが参加して下さった皆さんお疲れ様でした!
※また明日、お休みなさい。
※パルパルパルパルパル……
おつーは
※こんばんは、今日もやっていこうと思います。
ほとり「今度こそ!出来れば虹色のキューブ。じゃなくても、もう何でも!」
何か見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
コンマはこれ
安価は下
なんもないじゃん
コンマ4 何も見つからなかった
ほとり「……ふう、足が痛いからちょっと休憩じゃん……にしても、そんなに見つかるもんじゃないと思っていたけど、見つからないなぁ」
ほとり「……今日は見つからない日なのかな?」
続ける?
1 続ける
2 もう戻る
安価直下
1
2
ほとり「それじゃあ、そろそろ行こっと……うん、それじゃあもうちょっと探したら帰ろっと」
何か見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
あ
コンマ6 何も見つからなかった
昼2
ほとり「……うーん、今日の収穫はゼロかぁ……まあ、帰ろっと」
――――
――
―
ほとり「ふう、こんなに長い時間洞穴の中に居たのは初めてな気がするじゃん。それじゃあ、何しよっかなーっと」
何する?
1 どこかに行く
2 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「お散歩お散歩、どこに行こうかなーっと……ふふん、あんなに洞穴を探索した後でもまだまだ体力は余裕じゃん!」
何処に行く
1 パルスィの居る橋
2 旧都
3 地霊殿
4 妖怪の山
5 守矢神社
6 博麗神社
7 人里
8 命蓮寺
9 紅魔館
10 霧の湖
11 永遠亭(判定あり)
12 その他(自由安価)
安価直下
9
※申し訳ない、腹壊してました。
~紅魔館~
ほとり「ううっ、久しぶりに来たけどまだ目が慣れないじゃん……美鈴さんに挨拶してこ」
大きな門の前に降りて、門番の美鈴に挨拶をしようとすると。
美鈴は?
奇数 起きてる
偶数 寝てる
コンマ直下
いよっ
コンマ奇数 起きてる
美鈴「あ、ほとりちゃん。こんにちは」
しっかりと起きて、門番という仕事をやっていた。
ほとり「お久しぶりです、美鈴さん。中に入ってもいいですか?」
美鈴「ああどうぞ。お嬢様や妹様も会いたがっていましたよ」
ほとり「はーい、わかりましたー!」
どうする?
1 そのまま通る
2 美鈴と話す
安価直下
2
ほとり「おっと、その前に。美鈴さん、もし仕事の邪魔じゃなかったらお話をしたいじゃん!」
美鈴「ふふ、私ですか?前もそうでしたね、そう言えば……どうぞ、私なんかでよければ」
ほとり「はい!それじゃー――」
何話す?
自由安価直下
笑顔のコツ
笑顔のコツ
ほとり「ズバリ!お聞きしたいことがあります!美鈴さん!」
美鈴「は、はい!何でしょうか、ほとりさん!」
ほとり「あたいに笑顔のコツを教えて欲しいじゃん!」
美鈴「……笑顔のコツ?」
ほとり「はい、笑顔のコツです」
美鈴「……ほとりちゃん。笑顔にコツとかは……無いと思うなぁ」
ほとり「え、ええええ!?ないんですか!?」
美鈴「いやだって、笑顔とかってそう言うのって意識しないでも出来る事だし……んー」
ほとり「あたい、この不敵な笑みを直すために、普通に笑えるようになるために頑張って練習してるんですけど!どうにかなりませんか!」
美鈴「いやー、普通に笑えるようにって……御免なさい。ちょっと私にはよく分からないですね」
ほとり「ううっ……変なこと聞いて御免なさい」
美鈴「まあでも、ちょっと無責任ですけどほとりちゃんなら大丈夫ですよ、表情よりその性格を知ってますから!」
ほとり「……あたい、その性格を知ってもらう前に蒸発させられそうになるじゃん」
美鈴「な、何か御免なさい……」
好感度アップ
美鈴8「笑顔にコツとかないと思いますけど」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
あな
コンマ5 失敗
夜1
ほとり「……あれ、もうこんな時間何だ……」
美鈴「そうですねぇ。それに、こんな季節でも夜は少し寒いですからね、大丈夫ですか?」
ほとり「ん、大丈夫じゃん」
何する?
1 紅魔館の中に入る
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
2 洩矢神社
ほとり「ん、もう暗くなっちゃったし、今日はもう帰るじゃん。ありがとうございました!」
美鈴「あはは、はいこちらこそどうも。何時でも歓迎していますので、また」
ほとり「はい!それじゃあまたいつか!」
――――
――
―
~守矢神社~
ほとり「……んー、風が気持ちよかったからプラプラしてたらこの神社に来ちゃった……えへへ、ちょっと失礼しまーす」
縁側から中に入り、誰か居ないか探していると。
誰か居た?
1~3 早苗
4~6 神奈子
7~9 諏訪子
0orぞろ目 自由安価
コンマ直下
あ
神奈子「ん、誰だい。こんな夜更けに勝手に入って来て……何だ、ほとりか」
神奈子が廊下の奥から歩いてきた。
ほとり「どうもこんばんは、神奈子さん!」
神奈子「はい、こんばんはー……んで、どうしたんだい?」
ほとり「えへへ、今日は特に何もないけど遊びに来ちゃった……もしかして、迷惑でした?」
神奈子「いや、そんな訳無いじゃないか。まあ、皆いるからゆっくりしていってくれ。それともなんだい?ちょうど今から縁側で酒を飲む予定だが、一緒に呑むか?」
そう言って、神奈子は手に持っているコップと酒瓶を見せてくる。
ほとり「え、遠慮します!」
神奈子「はっは、御免ね。だったら話し相手ぐらいにはなってくれないかい?まあ、無理にとは言わないが」
ほとり「全力で話し相手をさせていただきます!」
神奈子「……何か随分張り切ってるね……それじゃあ、いこうか」
ほとり「はい!」
神奈子と一緒に縁側まで戻り、そこに座る。
何話す?
自由安価直下
三柱仲良くて羨ましい
三柱仲良くて羨ましい
ほとり「早苗さんも神奈子さんも諏訪子も……三人とも仲が良くて羨ましいじゃん」
神奈子「んー、そうかい?そう言われるとこっちも嬉しいよ……このこの」
顔をほんのりと赤くさせて、神奈子はほとりの頭を撫でる。
ほとり「あう、やっぱり仲が良いって事は昔からの付き合いだったりするんですか?」
神奈子「んー、そうだねぇ。早苗もまあそうだけど、諏訪子はもっと付き合い長いからね……どんくらいだ?戦争をしてた時だから……」
ほとり「せ、戦争!?」
神奈子「そうだぞー、戦争だぞ。こっちが戦争で勝って、諏訪子の国を取り込んだんだけど、私受け入れてもらえなくて……ん、長くなりそうだからやーめた」
ケラケラ笑いながら、酒瓶の中のお酒をコップに注ぎ、一気に飲み干す。
ほとり「か、神奈子さんがもう出来上がってるじゃん……大丈夫ですか?」
神奈子「大丈夫、今くらい呑んだうちに入らない入らないーっと……ほんと、飲まないの?」
ほとり「は、はい……あたい、お酒全く飲めないじゃん」
神奈子「そっか、ほとり下戸なのかぁ。なら駄目だな。んで、私たちの仲が羨ましいって話か……ほとりにはいないの?」
ほとり「え?何がですか?」
神奈子「仲が良い子、一人でも複数人でもいいからさー。好きだーって子」
ほとり「仲が良い子……えっと」
仲が良い子は?
自由安価直下(今までにほとりがあった事のある人)(複数人可)
パルスィと咲夜さんと、神奈子様?
ほとり「パルスィさんと……咲夜さんと……あと」
神奈子「あと?」
ほとり「……神奈子さん?」
自分の名前が出てきたことにキョトンとした顔をする神奈子。
神奈子「……なあ、ほとり」
ほとり「な、何ですか?もしかして嫌でしたか?」
神奈子「そんな訳無いじゃないかー!こんの、可愛いやつめ!」
笑顔で笑いながらほとりのほっぺたをムニムニと弄る。
ほとり「やめ、やめへぇええええ……」
神奈子「イイじゃないか、イイじゃないか……柔らかいなぁ……」
ほとり「あぅううううううう……」
好感度大幅アップ
神奈子11「可愛いやつめ!」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
うい
コンマ2 失敗
夜2
ほとり「……あれ、神奈子さん?神奈子さーん!」
神奈子「……すやー……うへへへへ」
縁側で横になってから、暫く経っても起きてこないのでゆすってみるが、気持ちよさそうな寝息が聞こえてきた。
ほとり「寝ちゃった……んー……どうしよう」
何する?
1 誰かと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
もう夜だし
4 パルスィの家(?)
ほとり「それじゃあ、失礼しました……」
神奈子を起こさないように小さな声でそう言って、ほとりは飛んで行く。
ほとり「……帰っても住処で一人ぼっちじゃん……あ、そうだ!」
閃いた、と手をポンっと叩き。いつも通り地底に戻って行った。
――――
――
―
~パルスィの家~
ほとり「えっと、確かここだっけ?」
地底の戻った後。自分の住処に戻ってからすぐに飛び出していき、ここに向かって行った。
ほとり「ん、大丈夫かな?違う人の家じゃないかな?来た事無いから分かんない――」
パルスィ「……何でこんな遅くに来てんのよ。何か用」
玄関の扉が開いて、中からジト目をしたパルスィが出てきた。
ほとり「……来ちゃった」
パルスィ「その言い方は何か変な感じがするから止めなさい」
ほとり「えへへ、ちょっとお話をしに来たじゃん」
パルスィ「……まあ、上がりなさいよ。何も無い質素な家だけど」
ほとり「ふふん!質素さであたいに勝る家は無いじゃん!」
パルスィ「そりゃあね」
おじゃましまーす、と言って家の中に入る。
ほとり「えへへ、パルスィさんの家に初めて入った気がするじゃん」
パルスィ「ん、そうね……私ももう寝るし。ほとりももう寝るでしょ?まあ、軽く話しましょうか?」
ほとり「はい!」
何話す?
自由安価↓2までの
パルスィの嫉妬心を煽りそうな神奈子さまとの交流話
面と向かい改まってありがとう(ひきつりスマイル)
(パルスィの嫉妬心を煽りそうな)神奈子さまとの交流話
ほとり「ん、そう言えばさっき守矢神社に行って来たじゃん!」
パルスィ「へえ、あの山の上の神社に……ふうん」
ほとり「それで、神奈子さんとお話をしてきたじゃん!いやー、神奈子さんお酒で酔っちゃって寝ちゃって……」
パルスィ「そう、お酒で寝ちゃうなんて神様もそんなに変わらないのね」
ほとり「あ、でも凄い神様らしい神様だし……でも、きょうはすっごい頭撫でられたりしたじゃん!」
パルスィ「……そうなの?」
ほとり「うん!で、ほっぺたとかムニムニ触られたりして、こう可愛いやつめ可愛いやつめ!って」
ほとりが楽しそうに神奈子との事を話しているのを聞くパルスィ。
話を聞いてパルスィは?
1程何とも思わない9程嫉妬
コンマ直下
嫉妬心を操る程度の能力+1
ふーん?
まあ本職だしね?
コンマ9
パルスィ「……何それ、妬ましい」
ほとり「……え?」
パルスィ「頭撫でて頬っぺたムニムニってどんだけ仲が良いのよ、それを見せつけてるの?ああもう、ここまで妬ましいと思ったのは久しぶりよ!」
ほとり「パ、パルスィさん!」
パルスィ「ああもう、妬ましい妬ましいその仲の良さが妬ましい……パルパルパルパルパルパル」
目がさらにジト―ッとした目になり、そのままパルパル……と言い続ける。
ほとり「あ、えっとその!あたい、パルスィさんとも仲が良いと思ってるし!その、撫でたり頬っぺたムニムニしたかったらどうぞ!」
パルスィの言葉を打ち消すような大きな声を出す、そして、ほとりは昨日のように両腕を上げる。
パルスィ「……」
ほとり「……ど、どうぞ」
パルスィ「…………」
無言でほとりのほっぺたをぷにぷにと触る。
パルスィ「……妬ましい」
そう言って、今度はほとりの頭を撫でる。
ほとり「ど、どうですか?落ち着いた?」
パルスィ「何その言い方、まるで私が手の付けられない子供みたいな……妬ましい。でもまあ」
撫でながら、パルスィは少しだけ笑ってこう言った。
パルスィ「ありがとね」
ほとり「は、はい!」
面と向かい改まってありがとう
ほとり「……ねえ、パルスィさん」
パルスィ「何よ、今度は」
ほとり「いや、今までほんとお世話になったなーって」
パルスィ「な、何よいきなり……びっくりするじゃない」
ほとり「いっつも迷惑かけてるけど、お話してくれるし。笑顔の練習だってしてくれたし……あたい、とっても嬉しかったじゃん」
今までの事を思い出すように、ほとりは言っていく。
パルスィ「……クス、何よ。まるで今から死にに行くみたいな」
ほとり「なっ!あたい、まだまだ元気に生きていきたいじゃん!」
パルスィ「冗談よ冗談」
ほとり「……むう、でもほんと今までありがとうございました!パルスィさん!」
そう、ほとりは言った……が。
パルスィ「む……えい」
それは引きつった笑顔だった。それが少し気に入らなかったのかパルスィは、ほとりのおでこにデコピンをする。
ほとり「あうっ!い、いきなり何するじゃん!パルスィさん!」
パルスィ「あんた、もっと笑顔の練習頑張るわよ。いいわね?」
ほとり「……え」
パルスィ「返事は?」
ほとり「……はい」
パルスィ「……ふぁあ、眠い……」
欠伸をして、パルスィは緑色の眼を擦る。
ほとり「んー……あたいも眠くなってきたじゃん……でも、帰りたくないじゃん」
パルスィ「いや、帰りなさいよ。眠いんでしょ?」
ほとり「やー、住処に帰っても一人だし、寂しいじゃん……」
コンマ5以上で?
コンマ直下
今までの会話+1
えい
コンマ8
パルスィ「……えっと、その。だったら、泊まる?」
少し言いにくそうに、パルスィはそう言った。
ほとり「え、いいんですか!パルスィさん!」
パルスィ「だって、寂しいんでしょ?前もそんなこと言ってたし……まあ今日くらいだったらね」
ほとり「あ、ありがとうございます!パルスィさん!」
パルスィ「分かったから、もう寝るわよ。幸い布団は二つあるし……寝間着は、まあ少しくらいダボダボでもいいわよね」
ほとり「はーい!えへへ、お泊りお泊りー……」
そう言って、ほとりはニコニコとはしゃいでいく。
パルスィ「……もう、妬ましい」
パルスィ「それじゃあ、明かり消すわよ」
ほとり「はーい」
ほとりの返事を聞いて、パルスィは明かりを消す。窓からほんの少しだけ差し込んでいる旧都の光だけが部屋を照らしている。
ほとり「えへへ……温かいじゃん」
パルスィ「そんなのどこも一緒でしょ……早く寝なさいよ」
ほとり「んー……」
そうして暫くすると、ほとりの布団から寝息が聞こえてくる。
パルスィ「……ん、寝たわね。はあ。何で私が泊めたりなんか……」
パルスィが布団の中でブツブツとそんな事を呟く。
パルスィ「ま、いっか……ん、私も早く寝よ」
そう言って、パルスィも目を閉じる。部屋の中で二人の寝息だけが聞こえる状態になった。
ほとり「すやぁー……」
パルスィ「ん……すー……」
こうして二人は深い眠りについていった……。
※おっと、忘れていました。御免なさい。
好感度アップ
パルスィ17「まあ、寂しいのは私も変わらないからね……」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
上がって♡
コンマ2 失敗
十二日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
酒の耐性
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ×3 虹色に光る立方体。誰かの記憶らしい。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
ヘマタイト鉱石 持久力を高めるパワーストーン。魔法使いに人気らしい。
水の羽衣 透き通るような水色の羽衣。燃えにくく、耐久性に優れる。
藍色のキューブ 藍色の色をした立方体。誰かの記憶らしい。
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
その光に入った弾幕は消されてしまう。3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
あの圧倒的力の真似をするが、長くはもたない。1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
自身の能力で全てを消し去る。1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ17「まあ、寂しいのは私も変わらないからね……」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり8「自然な笑顔か、頑張ってね」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子11「可愛いやつめ!」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴8「笑顔にコツとかないと思いますけど」
こいし6「からかうの楽しー!」
燐12「何で、ほとりちゃんの事が嫌いなのかな?」
フラン12「最近会って無いなー、鴉」
レミリア10「中々面白いじゃない」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜13「お掃除が楽になるんですけどね」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
こころ8「宜しく!」
ぬえ3「……何企んでる、お前」
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
紫9「あら、初めまして。ほとり」
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
さとり2「……はあ、貴女は」
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
てゐ4「ほんとかー?そんな悪い顔してー」
鈴仙5「うん、道案内位ならね」
文11「その洞穴、宝の宝庫ですね」
赤蛮奇10「遊びに来てもいいけど……静かにね」
魔理沙5「ほー、河童かぁ」
針妙丸11「私はほとりが思うほど弱くないよ!」
霊夢8「ま、お賽銭ありがとね。退治しないどいたげる」
朱鷺子3「五月蠅い、本に集中できない……」
霖之助8「素直な子だし、盗んだりはしないだろう」
勇儀3「……元気がないねえ」
※それでは今日はここまでにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!
※また明日、お休みなさい。
※パルスィの好感度が他の皆と比べて頭一つ大きいですね、あれ。これとおんなじ現象を前主人公でも……?
※一応、最後のルート決めの際は好感度の高い人から多数決で決める感じですが、一人群を抜いていたらその子になる可能性が大です。
おつじゃん
ここまでパルスィとの情を深めちゃったら、他のキャラのルートに行くととても心が痛みそう
本当の妬み感じるんでしたよね?
>>842
※そ、そんな訳無いじゃないですかぁ!?うん、まあ何とかなるよ。うん。
※こんばんは。十時でも九時でもなく、今から再開していこうと思います。
※多分人はいないと思いますが、今回はやりながら人を待つ感じでやっていきます。
十三日目
朝1
どっちが先に起きた?
偶数 ほとり
奇数 パルスィ
コンマ直下
ぱるぱる嫉妬ルートいいねぇ
本編で行かなかったら小ネタででも見たい
ぱるぱルートは地獄、もとい旧地獄
コンマ奇数
パルスィ「んっ……」
パルスィの布団から声が聞こえ、少ししてパルスィが眠そうに眼を擦りながら起きてきた。
パルスィ「……あ、そっか。ほとりが止まりに来てるんだった。ちょっとびっくりしちゃった……妬ましい」
ほとり「……すぅー」
隣に敷かれた布団から、ほとりの幸せそうな寝息が聞こえてくる。
パルスィ「気持ちよさそうに寝てるわね……はあ」
起こす?
1 普通に起こす
2 こう起こす(自由安価)
3 起こさない
安価直下
1
パルスィ「ほら、起きなさいよ……」
ゆさゆさとほとりの体を揺する。
ほとり「んみゃ……んー……おはよー……」
欠伸をしながらほとりはゆっくりと起きる。目がまだトロンとしており、寝癖も付いている。
パルスィ「……だらしない、片付けるから早く起きなさいよ」
ほとり「んー、何時もの布団より暖かいから……もう少し寝たい……」
トロンとした目をもう一度閉じ、枕を抱き枕のようにする。
パルスィ「あーもー、良いから起きなさいって。起きないならそのまま外に放り出すわよ」
ほとり「あ、はい。御免なさい!パルスィさん!」
――――
――
―
ほとり「あー……まだ眠い」
パルスィ「だったら顔洗ってきなさいよ、それかシャワー。それに寝癖直して来なさいよ」
ほとり「分かってるじゃん……んー、何しようかなぁ?」
パルスィ「ああもう!寝間着のままフラフラしないで!妬ましい!」
何する?
1 朝食を作る
2 パルスィと話す
3 どこかに行く
4 もう帰る
5 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「パルスィさんパルスィさん!ほんと、泊めてくれてありがとうございました!」
パルスィ「あら、良いわよ別にお礼なんて……ん、何で台所に行くのかしら?」
ほとり「そのお礼と言っては何ですが!今日はあたいが朝食を作るじゃん!」
張り切った顔でほとりはそう言って、台所でご飯の準備をする。
パルスィ「別にいいわよ大丈夫だから。ね?ご飯は私が作ってあげるから――」
ほとり「さーて、何作ろうかなー……今日は美味しく作れるといいなー」
パルスィ「何、今日はって?ちょっと止めなさいよ!妬ましい!」
料理の出来は?
1程不味い9程美味い 0とぞろ目は超美味い
コンマ直下
※コンマ2以下で……?
地獄の料理
コンマ7
パルスィ「……何よ、普通に美味しいじゃない。妬ましい」
ジト目で野菜炒めを食べながら、パルスィはそう言った。
ほとり「ふふん、あたいは料理が出来る方じゃん!ただ、上がり下がりが激しいだけで……」
パルスィ「野菜炒めで調子に乗ってるんじゃないわよ、それに何でこんなにきゅうりが多いのよ……美味しいけど」
ほとり「きゅうりは何にでも合う!それは大昔から言われてきたこどじゃん!」
パルスィ「んな訳あるか」
朝2
パルスィ「ご馳走様でした」
ほとり「お粗末様でしたー……美味しかったですか?」
パルスィ「……まあね」
ほとり「えへへ……ありがとー」
何する?
1 パルスィと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
4
探索にパルスィを駆り出す。橋守は、グリーンなんちゃらモンスターに任せよう
ほとり「そうだ!パルスィさん、洞穴探索をしてみませんか?」
パルスィ「……は?洞穴探索?」
ほとり「はい!あたいの住んでる洞穴で色々珍しい物が見つかるから探索しましょうよ!」
パルスィ「お断りするわ、大体私、そろそろ橋に行かなきゃいけないし」
ほとり「えー?えっと、ほら橋は……あの、グリーンなんちゃらモンスターに任せるじゃん!」
パルスィ「任せられるか!」
ほとり「ううっ……残念じゃん」
何する?
1 パルスィと話す
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
2
洞窟探検
ほとり「それじゃあ、そろそろあたいは行くじゃん!」
パルスィ「ん、そう……まあ、私もそろそろ行くしね」
ほとり「泊めてくれてありがとうございました!楽しかったじゃん!パルスィさん!」
パルスィ「……まあ、夜だったら家に居るから。暇だったら来なさい」
ほとり「はい!分かりました!」
――――
――
―
ほとり「んー、帰ってきちゃったじゃん。まあ、ずっと居てもパルスィさんに迷惑かけちゃうしね……」
ほとり「ん、それじゃあ探索に行こーっと」
何か見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
こい
コンマ6 何も見つからなかった
ほとり「ふぁあ、探索終わったら何しようかな……」
ほとり「おっと、いけないいけない。考え事してたら駄目じゃん駄目じゃん」
続ける?
1 続ける
2 もう戻る
安価直下
1
※一旦休憩します、安価は取ってたらこの下でお願いします。
※再開してきますぞ。
ほとり「集中集中……それじゃあ、どんどん行ってこー!」
何か見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
翠色キューブ
アイテム所持数に上限はないのかな
>>865
※とくには決めていません。ゲームの主人公のバックみたいにたくさん入るリュックなんすよ。きっと。
昼1
コンマ2 失敗
ほとり「ん、見つかんないなぁ……」
辺りを見渡すが、目立つ物は無く。岩しかなかった。
ほとり「……もうちょっとやろうかな?」
続ける?
1 続ける
2 もう戻る
安価直下
1
にとりんに探索成功率上げて貰えるメカ作って貰えんかなあ
もしくはダウザー
ほとり「それじゃあ、今日は次で最後にしよーっと」
ほとりはどんどん洞穴の奥に進んでいく。
何か見つかった?
1~7 何も見つからなかった
8~0 自由安価
ゾロ目 虹色キューブ
コンマ直下
うりゃあ
コンマ7 何も見つからなかった
ほとり「今日も収穫ぜろかぁ……調子悪いじゃん最近……ま、帰ろっと」
――――
――
―
ほとり「それじゃあ、戻ってきたけど。何しようかな?」
何する?
1 どこかに行く
2 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、今日はどこに行こうかな?」
1 パルスィの居る橋
2 旧都
3 地霊殿
4 妖怪の山
5 守矢神社
6 博麗神社
7 人里
8 命蓮寺
9 永遠亭(判定あり)
10 紅魔館
11 霧の湖
12 その他(自由安価)
安価直下
10
~紅魔館~
ほとり「昨日も来たけど、まだまだ目が慣れないじゃん……さーて、美鈴さんは……」
門の前に降り、門番である美鈴を探す。
美鈴は?
奇数 起きてる
偶数 寝てる
コンマ直下
1
コンマ偶数 寝てる
美鈴「……すかー」
門の柱に立ちながらもたれ掛かり、見事な鼻提灯を付けながら寝ていた。
ほとり「……あれー?美鈴さーん」
声を掛けるが起きる気配は無い。
美鈴「…………すやー」
ほとり「んん、ぐっすり寝てるじゃん」
どうする?
1 普通に起こす
2 こう起こす(自由安価)
3 起こさない
安価直下
3
館に入っちまうぜ
ほとり「まあ、起こすのも悪いし。失礼しまーす」
美鈴にぺこりと頭を下げてから、ほとりは紅魔館の中に入っていった。
ほとり「……よし、だんだん目が慣れてきたじゃん……それじゃあどこに行こうかなーっと」
誰に会った?
12 レミリア
34 フラン
56 咲夜
78 パチュリー
9と0orぞろ目 自由安価
コンマ直下
あ
コンマ5
咲夜「いらっしゃいませ、ほとり様。どうぞごゆっくり」
背後からいきなり声を掛けられる。
ほとり「あ、咲夜さん!お邪魔してます……あ、あれ?何で手にナイフを?」
咲夜「……っふ。気にしないでください。それともどうですか?暇でしたら紅茶とクッキーでも用意してお話でもしませんか?」
何もなかったようにニコッと笑う。
ほとり「は、はい……」
分かりました、と言って。近くの部屋の入り、紅茶とクッキーの準備をする。
咲夜「それでは、何話しましょうか?」
何話す?
自由安価直下
探し物を見つけるコツとか教えてもらえんかなz
探し物を見つけるコツとか
ほとり「咲夜さんに教えて欲しい事があるじゃん!」
咲夜「はい?私が答えられるものでしたら」
ほとり「えっと、あたい今探してるものがあって……探し物を見つけるコツを教えて欲しいじゃん!」
咲夜「探し物……ですか。そうですね、でしたらその探し物を持ってたり見つけた事のある人にある場所を聞いて――」
ほとり「あ、そういうんじゃないです。どこにあるのかも分かってるけど見つからないって言うか」
咲夜「……でしたら。場所が分かってるなら、当たりを注意深く探して、怪しい場所とかを集中して――」
ほとり「あー、御免なさい。辺りが全部岩だから怪しい場所とか分からないじゃん……」
咲夜「……ふむ」
ほとり「すみません、何か色々言っちゃって……」
咲夜「そう言えば、確か人里の命蓮寺と言う所に探し物が得意なネズミが居るらしいですよ?」
ほとり「……ネズミ?」
咲夜「はい、でしたらそこに行ってみては?あとは……もう、その探す専用の機械を作ってみるとか?」
ほとり「あー、機械かぁ」
咲夜「河童でしたら作るのは得意でしょうし……知り合いにもそういう方はいるでしょうし」
ほとり「……んー、そっかぁ。教えてくれてありがとうございます!」
咲夜「いえいえ、お気になさらず」
好感度アップ
咲夜14「探し物ですか……見つかるといいですね」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
ほ
コンマ3 失敗
昼2
ほとり「……クッキーうまー」
咲夜「ふふ、そうですか……おかわりもありますので」
ほとり「ふう、甘い物は幾らでも入るじゃん……」
何する?
1 探索する
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「それじゃあ、他の所に行ってみるじゃん」
咲夜「はい、分かりました。それではごゆっくりどうぞ」
ほとり「はーい……んで、どこに行こっかな?」
1~3 レミリア
4~6 フラン
7~9 パチュリー
0orぞろ目 自由安価
コンマ直下
p
コンマ2
適当に廊下を歩いていると、すこしだけ眠そうな顔で歩いているレミリアと出会った。
レミリア「あ、ほとり……。ようこそ紅魔館へ」
ほとり「……寝てたんですか?凄い眠そうですけど」
レミリア「ふっ、紅魔館の主であるこの私が眠そう?そんな訳無いでしょ、よく見なさいよほら!」
少しムッとした顔をして、レミリアは顔をグイッとほとりに近づける。
ほとり「ひぁっ……でも、吸血鬼だし。寝ててもおかしくないじゃん」
レミリア「……さっきまで寝てたのよ」
ほとり「あ、はい。そうですよね」
レミリア「もう!ちょっとお喋りに付き合いなさいよ!いいわね!」
ほとり「え、あ!ちょ、ちょっと!?」
レミリアがほとりの腕を引っ張り、近くのテラスに連れていかれる。
レミリア「ふぅ。それじゃあ何か話しましょうか?ほとり」
ほとり「は、はーい……あ、寝癖」
レミリア「ちょっと!」
何話す?
自由安価↓2
加速
紅魔館の主といえども寝起きは自分と似てるなんてなんか親近感覚えちゃう
※おう、ほんとは「↓2までの」のはずだったけどミスってしまった……間違えは間違え何で今回はこれで続けます。申し訳ない。
親近感覚えちゃう
ほとり「えへへ、吸血鬼でも寝起きはあんななんだ……紅魔館の主でも少し親近感覚えちゃうじゃん」
レミリア「なっ!?そ、そんな訳無いでしょう!」
ほとり「寝癖をぴょこぴょこ揺らしながらじゃ説得力無いじゃん……自分と似てるなー」
レミリア「ぐぅ……い、言っとくけど!普段はこうじゃないからね!今日はちょっと早めに起きて眠かっただけなんだから!」
ほとり「ふふん、ほんとですかー?咲夜さんとかに身の回りの世話を任せてるから寝癖とか直せないみたいな―?」
レミリア「は、はあ!?んな訳無いでしょ!馬鹿じゃないの!」
ほとり「必死になってるところがまた怪しい……」
レミリア「……ふ、ここまで私を怒らせたのは貴女が初めてよ。表に出なさい、弾幕ごっこで貴女の体貫いてやるわ」
ほとり「……まで、日が出てるけど大丈夫なんですか?」
レミリア「……」
ほとり「あれ、レミリアさーん?体がプルプル震えて――」
レミリア「五月蠅い!」
勢いよく椅子から立ち上がり、レミリアの手から放たれた弾幕がほとりの顔に直撃した。
ほとり「ぎゃふん!?」
椅子からどんと倒れ、頭を打ったのかその場でうずくまる、ほとり。
レミリア「……っふ、勝った」
好感度アップ
れみりあ11「普段はこんなんじゃないからね!」
河童の交渉術愛想編コンマ7以上で+1
コンマ直下
すまん
>>893
※いえいえ、私が書き忘れてしまったので……気にしないでください。
コンマ10 成功
レミリア12「普段はこんなんじゃないからね!」
夜1
ほとり「ううっ……痛い、いたぁい……」
レミリア「ふ、吸血鬼にあんなことを言ったりするからいけないのよ」
ほとり「ううっ……大人げないじゃん、多分あたいより年上なのに……」
レミリア「ちょっと、止めなさいよ。そういうこと言うの!」
何する?
1 探索する
2 どこかに行く
3 もう帰る
4 その他(自由安価)
安価直下
3
一発KOという事実に悔しさを噛み締めて帰る
ほとり「むぅ……それじゃあ、あたい帰ります」
ゆっくりと立ち上がり、ほとりは飛んで行く。
レミリア「あら、そう。それじゃあね」
ほとり「……それじゃあ、ありがとうございました」
それだけ言って、ほとりはさっさと帰って行った。
レミリア「……怒ってるのかしらね」
――――
――
―
~地底~
ほとり「ぐぅ……流石に一発ケーオーは悔しいじゃん……うううっ!」
布団にばたんと倒れ、手足を動かしてじたばたと動く。
ほとり「……どうしようかな」
何する?
1 どこかに行く
2 洞穴を探索
3 もう寝る
4 その他(自由安価)
安価直下
1
ほとり「ん、もう暗いけど……まあ、お散歩ぐらいだったら大丈夫でしょ」
1 パルスィの居る橋
2 旧都
3 地霊殿
4 妖怪の山
5 守矢神社
6 博麗神社
7 人里
8 命蓮寺
9 永遠亭(判定あり)
10 紅魔館
11 霧の湖
12 その他(自由安価)
安価直下
2
~旧都~
ほとり「うう、お酒臭いじゃん……おえ」
何時ものように、旧都では辺りのお店から騒ぎ声が聞こえて来る。
ほとり「五月蠅いし……誰か居ないかな……」
誰かに会った?
偶数 誰かに会う(自由安価)
奇数 誰にも会わない
コンマ直下
あったら任せた↓
コンマ奇数 誰にも会わない
ほとり「うう、鬼しかいない……今日は誰もいないのかなぁ」
もう少し歩く?
1 歩く
2 もう帰る
安価直下
2
ほとり「ん、ほんと知ってる人が見えないから、今日はもう帰ろっと」
そう言って、旧都の入り口から飛んで行き。自分の住処に帰って行く。
~地底~
ほとり「ん、そろそろ寝る時間かぁ……一人か」
ほとり「それじゃあ、何しようかなぁ……うん」
何する?
1 洞穴を探索
2 もう寝る
3 その他(自由安価)
安価直下
2
ほとり「……きょうはもう寝よっと」
そう言って、ほとりはもそもそと布団に入る。
ほとり「明日は早起きできるかな……ん」
ほとり「……すやー」
十三日目終了
名前 安河内ほとり
性別 女
種族 河童
体力 規格外(0)
知識 普通位(5)
弾幕ごっこ強さ 2ボスぐらい(4)
程度の能力 うち消す程度の能力
性格 小動物系
口調 ~じゃん?
一人称 あたい
見た目 ・オーバーオール(黄色)
・常に不敵な笑み
・少し派手目
住処 地底
髪 紫色
酒の耐性
スキル
「河童の交渉術愛想編」
初期好感度判定にコンマ+1。好感度アップ時にコンマ判定をし7以上だった場合、好感度+1
アイテム
虹色キューブ×3 虹色に光る立方体。誰かの記憶らしい。
宝塔 よく分からない置物。誰かが無くして困っているかも……?
ヘマタイト鉱石 持久力を高めるパワーストーン。魔法使いに人気らしい。
水の羽衣 透き通るような水色の羽衣。燃えにくく、耐久性に優れる。
藍色のキューブ 藍色の色をした立方体。誰かの記憶らしい。
スペルカード
光符「未踏無効の怪レーザー」
その光に入った弾幕は消されてしまう。3ターンの間。相手ターン時コンマ+2
天賦「鬼擬き」
あの圧倒的力の真似をするが、長くはもたない。1ターンの間。自分ターン時コンマ-4
消符「スペルブレイク」
自身の能力で全てを消し去る。1ターンの間、相手のスペルカードの効果を無効化する。
好感度
パルスィ17「まあ、寂しいのは私も変わらないからね……」
雛8「優しい子ね……いつも何か企んでそうだけど」
にとり8「自然な笑顔か、頑張ってね」
早苗11「やっぱり常識に囚われない髪色の方が多いですね」
神奈子11「可愛いやつめ!」
諏訪子11「帽子は貸す訳にはいかないなー」
美鈴8「笑顔にコツとかないと思いますけど」
こいし6「からかうの楽しー!」
燐12「何で、ほとりちゃんの事が嫌いなのかな?」
フラン12「最近会って無いなー、鴉」
レミリア12「普段はこんなんじゃないからね!」
パチュリー8「本は絶対に汚さないでよ」
咲夜14「探し物ですか……見つかるといいですね」
慧音8「気になるなら一緒にどうだ?」
こころ8「宜しく!」
ぬえ3「……何企んでる、お前」
萃香10「よーほとり!仲良くしようじゃないか!」
紫9「あら、初めまして。ほとり」
空2「お前ー!勝手に入ってくんな!」
さとり2「……はあ、貴女は」
妹紅8「仲良くなりたい人が居る、か」
てゐ4「ほんとかー?そんな悪い顔してー」
鈴仙5「うん、道案内位ならね」
文11「その洞穴、宝の宝庫ですね」
赤蛮奇10「遊びに来てもいいけど……静かにね」
魔理沙5「ほー、河童かぁ」
針妙丸11「私はほとりが思うほど弱くないよ!」
霊夢8「ま、お賽銭ありがとね。退治しないどいたげる」
朱鷺子3「五月蠅い、本に集中できない……」
霖之助8「素直な子だし、盗んだりはしないだろう」
勇儀3「……元気がないねえ」
十四日目
早朝
ほとり「……よく寝たっ……!よいしょっと」
ほとり「ふぁあ……何しようかな?」
何する?
1 朝食を作る
2 洞穴の探索
3 どこかに行く
4 その他(自由安価)
安価直下
安定の1
ほとり「今日も今日とて朝ご飯づくりじゃん!」
ほとり「パルスィさんに美味しいと言われたあの料理を……っ!今超えて見せるじゃん!」
料理の出来は?
1程不味い9程美味い 0とぞろ目は超美味い
コンマ直下
※コンマ2以下で……?
作れ!神の料理を!
コンマ9
ほとり「……本当に超えちゃったじゃん」
目の前に並べられた料理をつまみながら、ほとりは驚く。
ほとり「……これ、まだ諦めなくても良いんじゃないかな?」
ほとり「もうちょっと頑張ろっと……ふう」
何時もの味噌汁を飲みながら、ほとりはほっこりとした顔をする。
※コンマ2の判定が消えました。
※それでは、今日はここまでにしたいと思います。参加して下さった皆さんお疲れ様でした!
※また明日、おやすみなさい。
※埋めるときに小ネタを投下したいと思いましたが、明日の昼にでも投下しようと思います。
※うおー!軽く露出狂なほとりは見たいか―!
おつぅ
見たーい、見たーい
軽く露出狂なほとり見たーい
(ドナーは翔太くんか。こういう言い方は悪いけど、良い気味ね……)
涼子は同じクラス委員である田辺浩明に対して密かに好意を寄せていた。
そんな浩明を殺して生き残った翔太は、涼子にとって見ていて気持ちの良い存在ではなかった。
「涼子ちゃん。どうしよう」
「ひとまず教室の皆に相談しましょう。何か良い考えが浮かぶかもしれないわ」
「でも……でも……」
「大丈夫よ。みんなきっと協力してくれるはずだわ」
涼子の言葉は決して希望的な観測からではない。
ドナーが翔太と表示されている以上、教室組の他メンバーは今回のゲームで『無関係』の立場でいることができる。
自分の安全を確保できるのであれば、同じグループに所属する仲間同士、邪険に扱われる可能性は低そうだった。
「どうしよう……。涼子ちゃん……。私の番が回ってきちゃったみたい……」
TO 上田香奈枝
件名 第10回 友食いゲーム
状態 感染者
ワクチン 骨
ドナー 天野翔太
涼子と一緒に女子トイレに入るなり、香奈枝は目に涙を浮かべなはらも崩れ落ちる。
これまでは他人に疑われないように平静を取り繕っていたのだが、香奈枝の精神は既に限界に達していた。
教室組のメンバーから感染者が現れたのは初めてのことであった。
考えてみれば、これまで感染者が出なかったのは確率的に奇跡的なことだったのかもしれない。
「次は長崎か・・・・」
と呟いている俺、穂刈健二(山梨県私立西橋高等学校2年E組男子19番)は電車の座席に座っていた。健二達は今、5泊6日の修学旅行の2日目を迎えている。これから、貸し切りバスのある駅へと向かう最中だ。
「お~っす健二!次は長崎だぜ~!」
隣から馬鹿でかい声が聞こえてくる。
「ん?」
振り向くとそこには健二の大親友、前田祐司(男子20番)である。
「いや・・・別に・・・」
あまりのハイテンションぶりに少し驚いてしまった。いくら祐司が常に明るい性格だとしても修学旅行という一大イベントにより祐司のテンションはピークに達していた。
「何、しけた顔してんだよ。次は長崎だぜ。俺1度長崎行ってみたかったんだよなー」
「でも、うるさすぎ。ここは公共の場。少しは静かに」
ふと祐司とは反対の方向から声が聞こえてきた。そこにはマジメ、プラスクールな性格。それに性格にあった知的なメガネと絹のような髪の毛が特徴な伊集院康司(男子2番)であった。
「康司ってば相変わらずマジメなんだから!こういう時くらい楽しまなくっちゃ!なぁ、浩!」
「おう!当然よ!」
祐司が肩を組んだ先、そこにはもう1人のお騒がせ人物である神谷浩(男子6番)であった。
「あったりめ~よ!修学旅行で騒がなくていつ騒ぐってんだ!」
「だ~よな!当然だべ!」
「は~い、静かにしてね~!」
「イテッ」
祐司、浩の両名をノートでバシバシと叩き、2人が悲鳴をあげる。
「何すんだよ~。好雄」
「康司の言うとおり、ここは公共の場。静かにするのは当然だ」
2人をノートで叩いた人物。その名は大沢好雄(男子3番)と言い、いろいろと健二の手助けをしてくれる頼れる人物だ。
ちなみに、髪を少しだけ後ろに縛ってあるのが特徴的な祐司と、髪をツンツンに立てて若干の顎鬚が目立つ浩、それとマジメな康司、長い髪に大きな目といういう色男に左耳のピアスが特徴的な好雄。そして俺、健二の5人はこの西橋高校の人気ポップバンド『ex(イクス)』(ちなみにこの名前の由来は、”爆発”という意味の単語explosionの頭文字をとって『ex』と名づけたのである。確かこれは好雄が考えたのだ)のメンバーである。
バンドということはそれぞれのパートがあるのは当たり前だ。その紹介をしよう。健二、つまり俺はベース担当。祐司はキーボード担当。浩はギター担当。康司はドラム担当。好雄はボーカル担当という訳だ。
(ちなみにこの名前の由来は、”爆発”という意味の単語explosionの頭文字をとって『ex』と名づけたのである。確かこれは好雄が考えたのだ)のメンバーである。
バンドということはそれぞれのパートがあるのは当たり前だ。その紹介をしよう。健二、つまり俺はベース担当。祐司はキーボード担当。浩はギター担当。康司はドラム担当。好雄はボーカル担当という訳だ。
『ex』が人気がある大きな理由。そこは好雄にあるだろう。好雄はルックス良し当然ながら、歌もバツグンに上手なのだ。それにプラス、性格が明るいし、運動神経バツグンなのだ。だからこいつの人気があるのもわからないこともないだろう?
そういえば、好雄はパソコンが得意といっていたな。それにやる気さえおきれば、政府のコンピュータにハッキングできるといっていたな。
でもこの前、体育の授業の時、男子更衣室で好雄の肩を見てみると、なぜか銃で撃たれたような痕があった気がした。しかし健二は、あまり興味を示さなかったため、そのことに関しては首を突っ込まなかった。
「相変わらず賑やかだね~」
「お、美沙か」
健二の視線の先には家が近く(というか隣にある)のためか、幼い頃からの幼なじみである
12
<穴山美佳>
穴山美佳(女子1番)はI=06にある役場にいた。美佳は髪を肩ぐらいまでかけており、少々童顔でおおざっぱな性格の女の子であった。
「ふぅぅぅ・・・。どうしてこんなことに巻き込まれちゃったんだろぅ?」
美佳は椅子に座りつぶやく。
「はぁーあ、何で高校生になったっていうのにこの幸せゲームに参加する羽目になったっていうのよ」
さりげなく、美佳はデイパックを開きパンを取り出してそれを頬張る。
「まっず!何よ!このパン!!!少しくらいいいパン出してくれたっていいじゃない!もう」
そう言いつつもパンを1/2残した。後になって食料が貴重な存在になるかもしれないからだ。
美佳はこの役場に来てまずしたこと。それは睡眠だった。プログラムはもう始まっているというのに、いつ殺されてもおかしくないと言うのに美佳は眠った。まぁこんなことおおざっぱな美佳だからこそできるのかもしれない。結果、米村の放送を半分聞き逃した。そのため、何人死んだか、誰が死んだかということは分からなかった。幸いにも禁止エリアを聞き逃すことはなかったが。
尾口は暴れたが、すぐにそれは収まる。何故なら美佳は尾口を折りたたみナイフで滅多打ちにしたからだ。
「ふぅ、勝った・・・」
美佳は安堵の声をあげる。だがすぐに、美佳は次の恐怖に襲われる。今度は尾口なんかとは比べ物にならないほど・・・。
その相手とは・・・沖ノ島だった・・・
すかさず、美佳は逃げる。
無理・・・絶対に勝てない・・・。あの目、怖いよ・・・。普通じゃない。
だが沖ノ島は美佳をP220で撃った。その弾の行方は美佳の背中に当たったしかも1発で。
別れ際、沖ノ島は呟いていった。
「会議はもっと静かにやれよ。だが、敬意をたたえてこのナイフはくれてやる。といってもこんな血にまみれじゃあ、使い物にならないか、こっちのナイフ無理っぽいし」
沖ノ島はそのまま、何もせず去っていった。
【AM08:44 男子5番 尾口 大介(I=07)死亡】
【AM08:45 女子1番 穴山 美佳(I=07)死亡】
【残り37人】
伊集院康司 APS Day2 AM06:37
(C=04) 沖ノ島麗二 ナシ B
『ex』のドラム担当。クールな性格で真面目。健二たちと行動してた。
途中、健二たちが探知機で探し当てた人物に接触しようとした時
自ら、誰なのか確かめることを志願。その人物こそ沖ノ島麗二であり、
健二たちを逃げるように勧め、その後沖ノ島に撃たれて死亡した。
その後、順子はM870の弾をリロードして、その場から消え去っていったのだった・・・。
【AM07:52 女子15番 月乃 蛍(D=05)死亡】
【残り39人】
け、撃つ。弾は蛍の腕に当たりウージーは床に落ちた。
「いてー!いてーじゃねえか!こいつ!!!」
蛍はウージーを拾おうとしたが、その前に順子はM870を蛍に向け、撃っていた。その弾は蛍の胸に当たり、蛍はそのまま息絶えた。
順子はウージーを拾い上げた。蛍には目もくれず・・・。
「美沙、鈴・・・。ごめんね。わたし、このゲームに乗るわ・・・」
順子はつぶやき、死んだ蛍の顔に順子はM870を打ち込むと、こう呟いていった。
「ありがとう。あなたのおかげで決心
「冗談なんかじゃないさ。俺はこのゲームに乗った。それは紛れも無い事実。それにこの武器は聡美のだ。 本当はすぐに殺そうとも思ったがちょっとした慈悲というやつかな。ハンガーはお前に預けておくよ。それじゃあ、バイバイ」
ピュッというかすかなサイレンサーの音がすると、夕子は頭をうちぬかれ、そのまま絶命した。
【AM05:17 女子2番 飯
【PM06:32 男子6番 神谷 浩(E=07)死亡】
【PM06:35 女子20番 三山 桜(E=07)死亡】
【残り8人】
健二は持っていたM10をフルオートで桜を撃った。そのうちの何発かは桜の額を撃ちぬき、瀕死の桜はここで死んだ。
健二は桜にとどめを刺すと、浩を抱きかかえた。その浩の顔は優しい笑い顔になっていた。
「くそっ」
健二はそのまま浩を診療所に連れて行き鈴のそばに置いた。
「健二・・・。浩死んでいたのか」
「・・・ああ。でも浩を殺した三山は俺が殺した」
浩を置いた後、
の3人である。 薬座は教壇の上に立つと大声で叫んだ。
「おい!お前ら!起きやがれ!!!」
【残り40人】
花菱康光(男子15番)は湾洋高校随一の天才頭脳の持ち主であった。模試でも帝都大学(大東亜共和国で一番の難関、かつ最高峰の大学の名前である)の合格判定は常に“A”であった。そのため、湾洋高の教師も康光には一目置いている。
それに康光の性格。それは全てのことに対し冷静沈着。常に1番良い選択方法を実行していた。そして、弱者には見向きも触れないという冷酷な性格の持ち主であった。興味の無いことに対してもただただ、眺めているだけで時間が流れるのを待っていただけであった。
しかしながら、顔立ちはきつい目ながら、高い鼻に輪郭がきれいに整っている、髪がきれいにストレート。と、顔立ちが良いためクールな人がタイプという女生徒には受けが良かった。
1位 久遠時雨(女子4番) 4人 渡辺高明(男子21番)
河合弥生(女子2番)
橘皐月(女子7番)
里山達也(男子9番)
2位 花菱康光(男子15番) 2人 望月薫(女子15番)
上杉光(男子4番)
3位 藍原翔太(男子1番) 1人 白鳥練磨(男子11番)
水無月優人(男子18番) 1人 草野陽(男子7番)
薬師寺郁也(男子19番) 1人 弦間泉(女子5番)
割田克哉(男子22番) 1人 服部拓也(男子17番)
河合弥生(女子2番) 1人 三橋総一郎(男子17番)
神崎夏穂(女子3番) 1人 入江光隆(男子3番)
皆川蘭奈(女子12番) 1人 高橋奈美(女子6番)
大和絵梨佳(女子18番)
武藤由紀 P8 Day1 PM02:03
(C=08) 野口順子 ナシ D
野口順子に見つかったのが運のつき。あっけなく順子にウージーで殺された。
望月和枝 コルトガバメント Day2 PM09:52
(G=06) 三山桜 水島信 B
非常にクール。何事にも興味を示さない。水島信と田村亮の漫才でさえ笑わなかった。
そして、その信に襲われるが、返り討ちにあわせた。
その後、三山桜と戦闘。一瞬気を緩んだため、その隙に桜に殺された。
米原果林 コルトガバメント Day2 AM03:11
(E=07) 三山桜 ナシ D
『三山グループ』。三山桜を過信しすぎたため、簡単に殺された。
Day2 AM04:43
(D=09) 七村光一 ナシ B
小泉真理子と行動を共にしており、泣き崩れた彼女を支えている。
だが、体を休ませようと路地裏に行ったのが運のつき。七村光一に発見されてしまう。
真理子と一緒に逃げようとするが、2人では生き残れないと判断し、自ら犠牲となった。
須藤真弓 ジグザウエル
P229 Day1 PM09:52
(D=04) 三山桜 ナシ C
三山桜を殺したのだと思ったのだが桜は防弾チョッキを着ていた
ため[ピーーー]ことができず、その隙を突かれ銃で撃たれ、死亡した。
うだよ。俺が殺したのさ。でも安心しな。すぐに親友の下へ送ってやるからさ・・・」
瞳は一滴の涙をこぼした。
「聡美・・・今からそっち行くよ・・・」
「行ってらっしゃい」
沖ノ島は容赦無しにP220を撃ち、そのまま千石瞳は内田聡美に会いにいった・・・。
「サブマシンガンGET!」
その言葉と同時に、沖ノ島は瞳に向かってこの様な英語を漏らしていったのだ。
「I have to meet him again」
【AM09:30 女子10番 千石瞳(H=06)死亡】
【残り35人】
【AM09:05 男子23番 元永寛(F=09)死亡】
【残り36人】
真理子は無意識のまま自分の支給武器であるジグザウエルP229を国山に向けて撃った。
ぱぁーん。
弾は国山の胸に当たった。国山の体は半回転し、真理子の上に倒れこんできた。
「い・・・いや~~~!!!」
国山の死体を自分の体からはなす。
「う・・・ウソ・・・。わ・・・わたし、人殺しちゃったよ・・・」
わたしは人を殺した・・・わたしは人殺し・・・人殺しなんだ!
「ま・・・真理子」
「洋子・・・うわ~~~~ん」
真理子は洋子に抱きついた。
「ねぇ、見たでしょ洋子。わたし人殺しちゃった。人殺しだよ。わたし。ねえ、どうしよう・・・」
真理子は洋子を抱いたまま涙を流した。
「真理子、泣いちゃだめ。これは事故よ。気にすることなんか無いわ。それに真理子が国山を殺さなかったら私が国山に殺されていたわ。だって私の支給武器、サバイバルナイフよ。いくら国山だって相手は男子。かなうはずが無い」
泣いている真理子は洋子は励ましてくれる。
「それに希望を持つのよ!希望を持たなければ真理子も国山みたいになってしまうわ」
「・・・うん、分かった。洋子・・・ありがとう」
真理子は涙をぬぐった。
順子は由紀に近づきM870をつきつけ、由紀の持っていたP8を払いのけた。
「お願い・・・殺さないで・・・」
由紀は必死に順子に懇願してきた。
「フフフ。殺されるのはやっぱりあなただったみたいね」
順子は由紀に向かって薄笑いをうかべた。
「イヤッ!やめて~~~~!!!!!」
「バイバイ・・・さようなら・・・」
ターン。
この音が島に鳴り響いた。一人消えた。嬉しいはずなのに、何故か心は晴れない。
「本当にこれでいいのかな・・・わたし・・・」
順子は首を横に大きく振った。
「もう決まったことだ。うじうじしてもしかたがない。わたしはもう1度このプログラムで優勝するんだ・・・」
【PM02:03 女子21番 武藤由紀(C=08) 死亡】
七村は来る途中畑にあった新品のカマで菊田にとどめを刺した。トスッと七村にとって心地の良い音がした。
「さ~~~って、次に俺の欲望を満たしてくれる人は誰かな?」
【PM
小村麻美 ボクシング
グローブ Day1 PM03:27
(D=05) 熊坂智子 ナシ C
プログラムに乗り、九条智子達を殺そうとするが、爆風に当たり死亡
<穂刈健二>
『じゃあ、みんながんばってね~~』
米村の放送は前回と同じく一方的に切れた。ちなみにこの6時間でこの世を去った生徒は男子6番菊田正と、女子6番小村麻美、女子21番武藤由紀の計3人だった。健二は3人の生徒を思い浮かべた。そして消えていった・・・。
禁止エリアはというと、PM07:00にA=08、地図上で言うと、なぜかこの麒麟島からわずかに離れた小島で、北西の方向に位置していたエリア。(ちなみにこの小島と麒麟島は橋で渡れるようになっていた)次にPM09:00にI=04ちなみにこちらは廃屋のちょうど南にあるエリアである。最後にPM11:00にD=04これは神社のちょうど南にあるエリアが禁止エリアに指定された。
健二たちは、D=10周辺にいた。
の裏にOFFになっているスイッチを発見した。
「ふーん。面白そうだな。ちょっとONにしてみるか」
有一は知らなかった。その目覚まし時計の鳴る時刻が現在を示していていたのに。
有一はOFFになっているスイッチをONにした。その時、当然のようにじりりりりりりり・・・・・と、とても大きな音が響いた。
慌てて有一は目覚まし時計を止め、周りを見わたした。でも、誰もいないようであった。
「よかった・・・。誰も気づいていない・・・」
だが、しっかりとこのめざまし時計の音を聞いているものがいた。
その者は、有一をすぐ発見し銃を構え、発砲。
有一の頭の近くに銃弾が近づいてきた。そしてコンマ数秒後、銃弾は有一の頭を貫き、この世を去っていった。
有一が死んだのを確認すると、沖ノ島が姿をあらわした。
「バイバイ」
この言葉は若干皮肉っぽく聞こえる。
沖ノ島はMP5SD6をおろした。
ることはなかった。
「なんで?何で死なないの!?」
「あ~~~ら残念。何故わたしが死なないかはあの世で考えてね」
ぱんっ!ぱんっ!!ぱんっ!!!
桜は智子から奪った銃、M92Fを撃った。弾の行方は真弓の頭に1発。胸に2発当たり、真弓は倒れた。
「真弓!!!・・・真弓」
確認するまでもなく真弓は死んでいた。
「淋しくなんかないわよ。あんたもすぐに送ってあげるから」
「畜生!」
智子
「いいこと教えてあげようか。あなたの持っているハイスタンダートM10B。それね、5発しか撃てないの。だからわたしはあなたが5発撃つのを待っていたというわけ。
分かったかな?話は終わりにして、それじゃあね、バイバイ」
順子がM870を撃つと、真美はこの世を去り、光の国へと旅立った。
そして順子はこんなセリフを残していった。
「このゲームに乗っている人はまだまだいるようね」と・・・
【AM01:02 女子19番 前沢千秋(F=10)死亡】
【AM01:07 女子4番 金田真美(F=10)死亡】
【残り25人】
「それじゃあ、今から言うことを書きなさ-い!紙と鉛筆は机の中でーす!『私達は殺し合いをする』と3回書きなさーい!『殺らなきゃ殺られる』これも3回書きなさーい!終わったら石田信明君から出発でーす!2分おきに男子女子男子女子と出発だからねー!」
米村の言葉に健二は怒りを感じていた。そして誓った。『俺は絶対に殺し合いはしない』と・・・
―――AM01:00プログラム開始―――
【AM12:37 男子17番 春巻龍 (E=05)死亡】
【AM12:51 男子9番 木村武 (E=05)死亡】
【残り44人】
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世田谷区立弦沢中学校3年A組名簿
出席番号 生徒氏名 出席番号 生徒氏名
男子1番 相田 恭司
(あいだ きょうじ) 女子1番 赤木 信子
(あかぎ のぶこ)
男子2番 天海 修
(あまみ おさむ) 女子2番 稲井 薫
(いない かおる)
男子3番 小野 清
(おの きよし) 女子3番 緒笠 忍
(おがさ しのぶ)
男子4番 川村 裕
(かわむら ゆたか) 女子4番 国元 幸子
(くにもと ゆきこ)
男子5番 北川 秀雄
(きたがわ ひでお) 女子5番 倉城 桂子
(くらき けいこ)
男子6番 清川 勇
(きよかわ いさむ) 女子6番 黒川 純
(くろかわ じゅん)
男子7番 嶋村 敦
(しまむら あつし) 女子7番 笹長 桜
(ささなが さくら)
男子8番 杉山 正人
(すぎやま まさと) 女子8番 瀬田 愛香
(せた あいか)
男子9番 中井 弘
(なかい ひろし) 女子9番 辻村 彰子
(つじむら しょうこ)
男子10番 中水 竜二
(なかみず りゅうじ) 女子10番 根津 充子
(ねづ みつこ)
男子11番 藤下 一樹
(ふじもと かずき) 女子11番 三戸 流花
(みと るか)
男子12番 松川 靖二
(まつかわ せいじ) 女子12番 吉田 由美
(よしだ ゆみ)
「いいか、敵は確実に1発で仕留めるんだぞ。決して外部と連絡を取らせるな!」
この作戦終了後に自分が生きていようが死んでいようが、そんなことは関係ない。戦いの結末が自分たち側の勝利であればいいのだ。
昭三は腕時計を見つめながら作戦開始の時間を待った。
時針、分針、秒針の全てが12で重なる。
最初に手を出してきたのはあちら。さあ、今こそ反撃を始めよう。
―1998年度第4号プログラム・了―
BACK TOP
2で十神が太った理由が気になって検索したら詐欺師って事と新世界プログラムのネタバレくらったの思い出したわ。1も江ノ島が黒幕って事知り合いからネタバレされたし、V3も今度こそと思ってネタバレ避けようとしてたのにガチ無関係なところで塩とゴン太クロな事ネタバレくらったし、シリーズでネタバレくらわずクリアできたの絶女だけだわ...
男子6番・瀬戸口北斗(せとぐち・ほくと)
バスケットボール部。幼稚園組。
容姿の良さ・無邪気さなどから異性からの人気が高い。
外見とは裏腹にいたって温厚な性格。
身長/174cm
愛称/北斗、北斗くん、せっちゃん
特記/相模晶(女子6番)とは近所に住む幼馴染
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★☆☆☆
★★★★☆
★★★★☆
★★★★★
★★☆☆☆
★★★★☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
なし
kill:
なし
killed:
坂ノ下愛鈴(教官)
死亡話数:
3話
凶器:
拳銃(名称不明)
晶に恋心を抱いている。
プログラム開催の事実に衝撃を受け、愛鈴のルール説明に堪忍袋の緒が切れた。政府を罵った為、反政府的発言をしたと見なされ、全身被弾の上に頭部被弾により死亡。<第3話>
最初の犠牲者はやっぱり北斗でした。
改稿前よりは彼の晶に対する気持ちを出せたかなぁと思っています。
こんな最初に退場させていますが、北斗の事は大好きですよ。
女子9番・津和野早苗(つわの・さなえ)
吹奏楽部。女子主流派グループ。
生真面目な優等生で、大人しい性格。
グループ内では騒ぎすぎる面々を抑える存在。
身長/159cm
愛称/早苗、早苗ちゃん、さなちゃん
能力値
知力:
体力:
精神力:
敏捷性:
攻撃性:
決断力:
★★★★★
★☆☆☆☆
★★★☆☆
★★☆☆☆
★☆☆☆☆
★★★★☆
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
グロック19
kill:
なし
killed:
滝川渉(男子8番)
死亡話数:
5話
凶器:
マシンガン(名称不明)
学校を出た直後、渉に襲われ全身被弾。 次に出てきた手塚直樹(男子10番)に助けを求めるも、再び頭部に被弾、死亡。<第5話>
犠牲者第二号も変わらずさなちゃんでした。
たっきの大量殺戮の幕切れになるのか、話が変わるのか、その辺はヒミツです。
相変わらず深く書く事の出来ない子でした、ごめんね、さなちゃん。
omake01.gif
担当教官・坂ノ下愛鈴(さかのした・あいりん)
29歳 159cm/48kg
まったりというか今時というか…語尾が伸びる口調。
声は結構高い感じ。
細かいところは話の中で出てくるので書きません。
軍人・野田浩毅(のだ・ひろき)
34歳 176cm/68kg
見ての通り、話の中の通り、無愛想で冷徹。
低い声でボソボソ喋るので、結構聞き取りにくいかも。
ワリと筋肉質。 元・野球少年。
好きな食べ物は実は甘いもの。
表には出さないが、可愛いものも好き(出してますね、少し/汗)
軍人・木下亨(きのした・とおる)
28歳 172cm/63kg
真面目に責務をこなす人。
仕事中は声を作っているが、普段はやんわりとした声。
いつも冷静で、常に周りを見ることができる。
趣味の読書が祟って(?)、やや近眼、コンタクトは目に合わないのでできない。
こう見えても軍人、運動能力は高い。
軍人・渡部響也(わたなべ・きょうや)
27歳 180cm/73kg
大阪生まれの大阪育ち、高校を卒業して関東に出てきた。
明朗活発で、精神年齢は恐らく中学生と大差ない。
あまり低くない声だが、いつもテンションが高いので高く聞こえる。
野田は大の苦手、木下は良い友人。
最も体格がいい、元ラグビー部。
1 ○ 坂ノ下愛鈴(担当教官) v.s. 瀬戸口北斗(男子6番) ×
(5/27 6:26am 瀬戸口北斗 死亡)
2 ○ 滝川渉(男子8番) v.s. 津和野早苗(女子9番) ×
(5/27 6:55am 津和野早苗 死亡)
3 ○ 滝川渉(男子8番) v.s. 手塚直樹(男子10番) ×
(手塚直樹 敗走)
4 ○ 相模晶(女子6番)
天道千夏(女子10番) v.s. 滝川渉(男子8番) ×
(滝川渉 敗走)
5 ○ 上総真央(女子4番) v.s. 松田由梨(女子18番) ×
(5/27 9:41am 松田由梨 死亡)
6 ○ 上田昌美(女子2番) v.s. 中田智江子(女子12番) ×
(5/27 10:43am 中田智江子 死亡)
レジとして使われていたらしいテーブルの上に落ちた脂っこいクズを手で払いながらブツブツと文句を言っているのは、野島三奈子(女子15番)。
顔立ちは整っているとは言えないが、ショートの黒髪にハキハキとした、悪く言えばキツイ口調、スレンダーな容姿から、“カッコイイ”女子とされている少女だ。
文句を言われた白鳥里子(女子7番)は塩っぽい指を舐め、ふっくらとした頬を膨らませた。
ぽっちゃりとした体格で、制服がややきつそうな印象を受ける。
男子1番・和泉直正(いずみ・なおまさ)
男子バスケットボール部キャプテン。
しっかりした性格。
西智美(女子14番)との口喧嘩が絶えない。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
シグ・ザウエル P230 9ミリショート
kill:
なし
killed:
斎藍(女子2番)
死亡話数:
29話
凶器:
カマ
実は智美に恋心を抱いていた。
G=08エリアで智美と再会。喜んだのもつかの間、藍に発見される。智美を先に逃がして自分も逃げようとしたが、カマで手首を切られ出血多量死。
女子19番・武藤萌(むとう・もえ)
部活は無所属。大人しい。
日生吹雪(女子17番)・矢矧彩乃(女子20番)に虐められ、中3になってから不登校。
仲山行人(男子12番)に恋心を抱いている。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
中華包丁
kill:
なし
killed:
仲山行人(男子12番)
死亡話数:
36話
凶器:
トカレフTT-33
I=10エリアで吹雪・彩乃から暴行を受けていたが、斎藍(女子2番)に襲われ、2人が殺害されてしまったので、中野尋代(女子13番)と共に逃げた。
F=08エリアで尾花哲也(男子3番)に襲われるが、尋代が撃ち殺してしまったので難を逃れた。
E=06エリアで行人に出会う。銃を向けてきた行人を最後まで信じて自分から向かっていき、左胸・額に被弾。死亡。
女子9番・津川麻保(つがわ・まほ)
バレーボール部。女子委員長。正義感が強い。
女子主流派グループの中心人物。
高橋良太(男子9番)とは幼馴染。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
双眼鏡
kill:
なし
killed:
能勢杏奈(女子15番)
死亡話数:
19話
凶器:
イングラムM11
I=02エリアの公園総合管理事務所にある連絡用の放送機器を使って良太と共に停戦を呼びかけることを決める。呼びかけて最初に来た杏奈はやる気になっていた為、良太が殺される。必死の説得も虚しく、全身に被弾、死亡。
女子17番・日生吹雪(ひなせ・ふぶき)
部活は無所属。ギャルグループリーダー。
不良っぽいところがあるためクラスメイトから怖がられている。
武藤萌(女子19番)イジメの中心人物。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
カマ
kill:
なし
killed:
斎藍(女子2番)
死亡話数:
8話
凶器:
ベレッタM84
I=10エリアで矢矧彩乃(女子20番)と共に萌に暴行。中野尋代(女子13番)に止められたことに逆上し、襲い掛かるが、藍が現れ、顔面を撃たれ死亡。
英君。
男子19番・吉井英(よしい・すぐる)
生物部。いつも暗く大人しく、存在感があまりない。
小柄。車酔いが激しい。
尾花哲也(男子3番)以外とほとんど喋らない。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
カナヅチ
kill:
なし
killed:
能勢杏奈(女子15番)
死亡話数:
12話
凶器:
イングラムM11
G=06エリアで偶然見つけた子猫と共に潜伏中、杏奈に発見される。逃げようとしたが上半身に被弾し死亡。
英君。
男子19番・吉井英(よしい・すぐる)
生物部。いつも暗く大人しく、存在感があまりない。
小柄。車酔いが激しい。
尾花哲也(男子3番)以外とほとんど喋らない。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
カナヅチ
kill:
なし
killed:
能勢杏奈(女子15番)
死亡話数:
12話
凶器:
イングラムM11
G=06エリアで偶然見つけた子猫と共に潜伏中、杏奈に発見される。逃げようとしたが上半身に被弾し死亡。
内藤真依子(女子12番)がため息混じりに呟いた。 真依子の横では佐久間佳江(女子6番)が泣きじゃくっている。 鈴木明也(男子7番)は冷や汗でずれたメガネを中指で押し上げ、ため息をついた。
「ねぇ、行人君…どうしよう…ねぇ…何か言ってよぉ…」
野口素明(男子13番)が倉庫に入ってからずっと黙って座っている行人の肩を揺すった。
「やめろ、素明。
行人だって何か考えているかもしれない。
お前だって少しは考えたらどうなんだ?」
優等生に似合った、少しきつめの口調で明也が注意した。
「だって…オレ…
「……このあたり、ですのね」
あのニュースを見て、ココノエを助けようとする方はいたのでしょうか。もしいたのでしたら、失敗したのですね。私は未だ幸之助さんと結婚しているのですから。
タイムリープ犯を[ピーーー]なら、リープ出来ない平成28年6月5日より前に戻って[ピーーー]のが普通。他のタイムリープ犯もそう考え、犯人を殺しに過去に戻った上で、失敗した。
そうなったとすると、あの近藤未姫という犯人は、非常に警戒しないといけませんわね。ひとつ前の時間との違いを常に見ていて、その違いを成す人物を危険視し、返り討ちにしたということになりますから。もしそうだとするならば、私がすぐにタイムリープして犯人探しをしなかったこと、正解でしたわ。
だから今、犯人の家近くに来てずっと周りを警戒している。すでに死角になっていた場所にはカメラを取り付け、離れていてもノートPCで監視出来る状態ではあります。ですが、犯人が気付いていないと確信するのは危険ですもの。
「……! 奏多!」
しばらくすると、アパートから飛び出てくる奏多が確認出来た。ひどく焦っているようで、靴も履いていない。恐らく、犯人がしかけたリープに気付き、逃げているのですわね。リープに気付くのが6月5日より遅れているのは、記憶が少しずつ改ざんされているからで……。
「ちょうどこっちに来ますわね……」
この近くなら、親の会社が所有している事務所がある。そこに奏多を匿えば、さしもの犯人も簡単には見付けられないはず……!
今奏多が犯人から逃げているということは、多少記憶が消えていても、私を見たらこちらに来るはず。ですので、その事務所の入口に立ってさえいれば……。
「ひ、雛子!?」
「奏多、こっちですわ! 詳しい話は後でしますので、今はどうか、中へ」
「あ、ありがとう!」
やはり私に気付いてくれて、共に中へ。
お礼なんて、言われていい立場じゃありませんわ。そもそもは、私が奏多を成長させたいなんて思った傲慢さが招いたものなのですから。
「それで、雛子……」
「奏多、あまり時間がありませんわ。私の話、信じてくださいまし」
会議室を借り、奏多と2人きり。横長のテーブルを複数組み合わせて、会議が出来るように長方形に設置されていますが、私達はひとつのテーブルに隣り合って座りました。
犯人は奏多を探している。ここならまず見付からないとは思いますが、遅塚さんに対してあんな殺し方をした犯人……何をするか分かったものじゃありませんわ。
それに、タイムリープする可能性も高い。もっとも、奏多が外に出た瞬間にそれをしなかったということは、今すぐそれが起こるとは考えにくいですが。
ならばこの後、犯人が何かをするか。恐らくは、奏多を[ピーーー]か、最低でも何か恐怖を与える……。そうすることで、奏多に記憶の定着をさせ易くする。要するに、記憶が改ざんされないと恐ろしいことになる、という一種のトラウマを植えつけるということです。
「大丈夫だ。雛子のことは信じられるよ」
奏多はまっすぐとこちらを見ている。だから私も、まっすぐと返します。
奏多はまっすぐとこちらを見ている。だから私も、まっすぐと返します。
「今奏多は、犯人の……近藤未姫が作ったリープに悩まされていますわね。
それを解決するには犯人を[ピーーー]しかありませんが、普通に対峙しては、たぶん負けてしまいますわ。男女差なんて関係ない……あちらはタイムリープが使えるのですから。ところで、犯人がタイムリープをするに当たって、何かしていることはありませんか?」
「な、なんでタイムリープのことを知って……。ううん、今それは置いておいた方が良さそうだね。
たぶんあいつは、ジャンプすることがそうだと思うよ。未姫がリープ犯だったとすると、ココノエのことは嘘だったってこと……。けどその時、未姫は、ココノエはジャンプすることでタイムリープするって言っていたんだ。嘘には少しの真実を混ぜると信ぴょう性が増すっていうから、恐らくは……」
「自分が行う方法を語ることで、それを成したということですのね」
タイムリープキーはジャンプ……それなら、足さえ潰してしまえば、なんとかなりそうですわね。
会話しながらも、奏多も私も1度だって目線をはずさない。私達の信頼の証で、やっぱり私達は結婚すべきで……。
「今あの犯人は、またいつものように奏多が逃げたことで、この時間を終わらせるはずですわ。恐らく、奏多は刺されますの。でも、それは犯人にとっては繰り返しすぎたが故に、とても慣れてしまった行動ですわ」
「油断しているってこと……。しかも僕は、たぶんこれまでなんの抵抗もなく殺されていたんだ。そんな状況から反撃を受けるなんて、まず想定外のはずだよね」
奏多……やっぱり、とっても成長してくれたんですのね。今何が必要なのか即座に取捨選択しつつ、私の言わんとしていることを理解してくれたようですから。
「その通りですわ! 私はナイフを用意しましたから、これを使ってください。とにかく、リープさせないように犯人の動きを奪うこと、最優先にしてくださいまし」
「分かった……行って来る。そうしたら……今度こそ結婚しよう、雛子!」
「ええ!」
奏多……愛していますわ。
「ココノエ、見つけたッス!」
「え?」
1人、大学のど真ん中で呆然としていた時。
バカなことを考えていたせいか、そのあだ名を呼ばれて思わず変な声が出た。でも、誰も私のことを知らないようだったのに、あだ名で呼ぶ人がいるなんて。
「あ……」
未姫……近藤未姫……。
「あなた……私を知っているの?」
「当然ッスよ! いきなり見ず知らずの人に声かけるとか恐い」
未姫は、いつも片目にかかってしまう長い髪をかきあげながら、笑顔をくれた。いつも笑っているのよね、この子。髪が邪魔なら切るか私みたいに結べばいいのに。
……このツインテールがより子供っぽさを演出してしまっているのは分かっているから、私こそ切った方がいいのかしらね……。
「んー、あたしがココノエのこと知ってるってこと、信じてないッスか? なら語るッス!」
私が自分に呆れて黙っているのを、別の意味で捉えたらしい未姫。手を、マイクを握っているような形にして口元に持っていって、実況者みたいに話し出す。
「仲迫香枝、通称ココノエ!
大学3年まで成績トップで、人気の研究室に希望通りに入る! あたし自身も同じ研究室で、週1のテストでほとんどココノエに勝てなかった!
でも! 少しずつ私は勝ち始め、後半は全部あたしの勝利だったッス! なのに……最終的な研究発表では私は負け、ココノエが見事主席卒業となったッスー!」
「声、大きい」
その態度は置いておいて、私のことをちゃんと知っている……。
「ま……あたし的にはちょっとそれが許せなかったんス……。だから、今あたしが話したのは、あくまで“正しい時間だったもの”のことッスよ?」
何? 正しい時間だったもの、って……?
「でも今の時間は、そうじゃないんスよね! 常にトップはあたしで、もちろん主席もあたし。この大学に『仲迫香枝』という学生はいないッス!」
「……!」
驚いた。……と自分で感じられるくらいには落ち着いていた。だって、他の人の反応からそんな気はしていたし、納得出来るまで話してくれそうな未姫がいたから。
「で。今の私はなんなの?」
「お? 意外と驚いてないッスねー、ま、感情の起伏が少ないのはいつものことッスね」
未姫は笑っているけど、ちょっとムっとしたようにも見える。
「今のココノエは……N・E・E・T! ニートッス!
この大学への入試、初年度は書類の不備で試験自体受けられなかったッス。翌年はそのショックで立ち直れず受けていない……その次とその次は、ショックのせいで勉強せず、学力が落ちて、普通に不合格だったッス!」
4年間も連続で、大学入試に失敗しているってことね。なら確かに私はニート、もう大学生になるのも難しい。けど私としては、そこに拘るつもりはない……人生どんな道だって切り開けるのだから。
けど、分からない。なぜ私が知っている私のことと違うのか。なぜ他の人は私のことを知らなかったのに未姫は知っていて、そんなことを語れるのか。
私は研究者の卵として、今は入れていないこの大学で研究していた。だから超常現象が起きたかもってことも、何の検証もしていない段階で、真っ向から否定するつもりはない。むしろ新たな研究対象にしたい。
「苦労したんスよー、この時間を作るの。いったい何回やり直したことか……」
なおも語る未姫の表情は、やっぱり笑っているだけ。でも、決してその目は笑ってない。なんだろう……その瞳に……闇に吸い込まれそう。
それに、なんと言ったの? この時間を作る? やり直した……?
「んーココノエ、やっぱり研究者の鏡ッスねー、黙っているということは、冷静に分析してるッスね? もっと驚いて欲しかったッス!」
もう驚きなんて、最初に置いてきた。今はただ、何が起こっているか知りたいだけ。
「それじゃあココノエ。これでさようならッス。また……があるかは、分からないッスけどね……」
けれど未姫は、全てを語り終えずにそう言うと、手を振りながらジャンプしていた。
「!」
どこ、ここ?
白いシーツに黒い掛布団……羽毛の黒い布団。ぐるりと見渡すと、白黒で統一された部屋……一応、私の部屋みたいね。けど、なんだか違う。
「大学に入ってないから、ね」
私は本来、大学の近くにアパートを借りていた。窓を開けて確認すると、どうも高校の時に借りていたアパートみたい。けど、高校時代の内装はこうじゃなかった。白黒にしたのは大学に入ってからで。
「ん……6月5日12時……」
さっき大学に行ったのは、午後からだった。しばらくうろうろしていたから、15時くらいにはなっていたでしょ。なのに、今は正午。
……2回目、ね。こんなことが起こるのは。
「時間、戻った?」
1回ならず、2回までも。
1回ならず、2回までも。
そして、あの未姫の発言……『時間を変えた』というもの。未姫がタイムリープをして過去に戻り私をニートにした、としか考えられない。なんで未姫がそんなことを出来るのか、って疑問は、今考えても分からないから置いておくけどね。
でも、分かることもある。さっき大学に……ううん、時間は戻ったのだから、もう過去じゃない。ひとつ前の時間軸で大学に行った時、入学当初から色んな意味で目立っていた私を、誰も知らなった。ただ未姫だけ知っていて。
未姫が、私をこんな状況に放り込んだ犯人なのだからそれはいいとして、他の人がタイムリープに気付いていないなら、私もそうじゃないとおかしい。だけど私が感知出来ているのはたぶん……正しい時間と偽りの時間、私にとってあまりに違いすぎるから、かしらね。
「……そこに何かヒントが……」
とりあえずコーヒーを入れ、少し迷ってから秘蔵のチョコを開けて、ベッドに腰かける。ブラックコーヒーとチョコの相性、最高だから。これなら、落ち着いて考えられる。
先程の分析から得られるのは、正しい時間は確かに存在する、ってこと。タイムリープによって時間が変わってしまって、本当の時間が消えてしまったとすると、私の記憶からも消えていないとおかしい。
ということはもしかしたら……未姫から力を奪うか、いっそ[ピーーー]かすれば、全部元に戻る? [ピーーー]、なんて極論だけど、未姫がやったことを考えればそれくらいしないとね。
殺しをすること、そこに抵抗は別にない。それよりも、今起こっている事態を探求することに興味がある。勿論、未姫を殺したら全部戻る、なんて根拠はないけど、今思いつくことはそれしかないから。
「だけど、タイムリープが出来る相手にどうやって対抗すれば……?」
さっき未姫は、さようならと言ってタイムリープをさせていた。なら、自由自在にタイムリープが出来るということ……本当にそうなら、何をしても無駄。私が妙な動きをしているって感じたら即タイムリープして逃げればいいのだから。
でも未姫、その言葉と同時にジャンプしていた。もしかしたら、それがタイムリープをするのに必要な発動キーみたいなものかも。今はこれが分かっていても何が出来るというわけじゃないけどね。
何にしても、もう1度未姫に会わないと、何も始まらないわよね。
ことね」
スマホの表示は、6月5日12時。昔の部屋にある、ベッドの上で目覚めた。
私が公園で最後に見た未姫は小さくジャンプしていたから、たぶんこうなると思っていたし、そのタイムリープ発動キーを見ていなくても、こうなることは予想出来る。
早崎と出会って浮かれて浮かれて風で飛ばされそうだったのに、その早崎が逃げるように消えていったのだから。憧れていた先輩にフラれた、って状況に等しいからね。
「悪いクセね、未姫……」
同じ学部で同じ研究室にもなったのだから、未姫との付き合いは5年弱。人柄だってよく知っていて、いつもは笑顔しか振りまかないクセに、たまにあの闇に落ちていったような表情を、異様に熱くなった時に見せる。
『デス』――死神。死を司る神の名前。イメージとしては大鎌を持ち、黒いローブを着ている。人の死の間際に現れ、その魂を冥府へ導くとされている。
『13』――西洋においての忌み数字。イエス・キリストを裏切ったユダが、最後の晩餐において、13番目の席に着いたことが由来。また、イエス・キリストが13日の金曜日に処刑されたのが由来との説もある。
『デス13』――タロットカード占いでは、13番目のカードとして死神が使われている。「死の前兆」を意味する不吉なカードである。
妹の病室を後にして、1階のロビーまで戻ってきた生田《いくた》スオウは、空いていたソファに深く座ると、さきほど聞かされた担当医師の言葉を思い返した。
『このまま心臓の移植が行われない状態が続きますと、妹さんの体はもって一ヶ月半、いや、病状の進行が予想を早まった場合は、一ヶ月もたない可能性もあります。もはや一刻でも早く心臓移植を行わないとならない状況です。残念ながら現在の医学では、心臓移植以外の有効な手立てはありません』
心臓移植以外の治療手段がないということは、以前から聞かされてはいたが、妹の命が一ヶ月ももたないと聞かされたのは今日が初めてだった。心臓移植の希望はすでに病院に伝えてある。しかし、日本国内の心臓移植待ちの患者の数からいって、妹が一ヶ月以内に心臓移植を受けられる可能性は限りなくゼロに近かった。
残す手段は海外での移植手術しかないが、それには億単位の費用が必要となる。高額な妹の治療費を稼ぐ為に、両親は休みも取らずに仕事をしているが、目標額にはまだ遠く及ばない。
この国では、金のない人間は[ピーーー]ということなのかよ?
怒りにも似た思いが、スオウの心中に生まれてくる。かといって、ごく普通の高校生でしかないスオウが、妹の為に出来ることは限られている。忙しい両親の代わりに、毎日学校帰 りに欠かさずに妹の病室に見舞いに来ることしか出来ないのが現状だった。
もっと他におれに出来ることはないのか?
自問自答してみるが、結局いつも答えが見つからないまま、時間だけがむなしく過ぎ去っていく。
妹の病気完治の願掛けの為に、有名な神社にもお寺にも行った。お守りだって十個近く購入した。しかし、その効果はまだ現われていない。
妹は神様にも仏様にも見放されたということなのかよ? 妹はまだ中学生になったばかりなのに……。
スオウは重い足取りのまま家路に着いた。仕事に忙しい両親が家に帰ってくるのは、一ヶ月に数度だった。妹はもちろん病室からは出られない。
今日もまた、誰も待つ者がいない家にひとり帰っていく。
翌日、スオウはいつもと同様に、終業時間と同時に学校を出ると、妹の待つ病院に向かった。病床の妹を気づかいながら当たり障りのない世間話をしていると、不意に妹のアカネが泣きそうな表情を浮かべてスオウを見つめてきた。
「お兄ちゃん……わたし……いつまで生きられるの……?」
「ア、アカネ……」
突然のことに、一瞬言葉が詰まったスオウだったが、すぐに普段の表情を取り戻した。
「い、いきなり、な、な、なに言い出すんだよ! ちゃんと治療してもらっているんだから、こんな病気くらいすぐに治るさ!」
「お兄ちゃん、わたし、もう13歳なんだよ! 自分の体の状態ぐらい自分で分かるよ!」
「だから、何度も言ってるだろう! 確かに入院は延びているけど、先生たちがしっかりとみて――」
「そんなのウソでしょ! だって、ネットで調べれば、わたしの体の状態がどうなのかくらいは、いろいろ出ているんだからね!」
「…………」
「――それにお母さんもお父さんも仕事ばっかりで、お見舞いにも全然来てくれないし……。それって、わたしの治療費を稼ぐために、仕事が大変だってことでしょ?」
「…………」
妹の追及に言葉を返せないスオウだった。なぜなら妹が言っていることは、すべて当たっていたから 。
「――ねえ、お兄ちゃん。はっきりと教えてよ。わたしの病状、良くないってことなんでしょ?」
「――違う! アカネ、そんなことは絶対にない!」
「違わないでしょ! わたしは自分の体のことを知りたいだけなの! だって、このままじゃ……いつ死ぬかも……分からないまま……なんだから……」
「――アカネ。悪いけど、用事を思い出したから、おれはこれで帰るよ」
今の妹を説得できるだけの気力がスオウにはなかった。このまま精神が高ぶっている妹と話をしていたら、言ってはいけないことをつい言ってしまいそうで怖かったのだ。
スオウはまだ話したそうにしている妹の視線から逃げるようにして病室を出ていった。
高校二年の10月。目覚めたら元クラスメイトたちがいた。俺たちは放課後、拉致された。
宍銀学園高等学校の皆さんがゲームに参加しました。
――――AM11:00、会議室
本堂 空太(ほんどう くうた)
…………………………
皆さん、絶望ゲームへようこそ
壇上の上に立って話を始めた、目の周りに仮面をつけた奇妙な人物。声から男性であることだけが分かるが、それだけだ。薄暗い体育館の中で、そこだけはスポットライトが当たったように明るい。
俺を含めた、困惑する周囲の学生を尻目に、男は壇上の上で話を続ける。奇妙な時間だ。突然校内放送で全校生徒が体育館に集められたかと思えば、教師は誰もおらず壇上には得体のしれない男が立っている。心なしか、体育館全体の空気もどこか怪しげなものに感じられた。
男
さてさて、皆さんはこの学校で生活をしてきて色々なことを学んできましたね? 学業だけでなく、部活動にも力をいれたり。かけがえのない友人ができた人もいれば恋人ができた人もいるはずです
そんな俺たちの困惑をよそに男は演説を進める。
男
しかしそれは本当に信頼できるものなのでしょうか。いいえ、私はそうは思いません。所詮友情などと言った目に見えないものは簡単に偽ることができるのです
周囲もこの異常ともいえる空気を感じ取っているのか、「なんかおかしくないか?」などと言うささやき声が聞こえてくる。ちらりと視線を壇上からそらすと、体育館横の出口からこっそり外に出ようとしている生徒の姿が目に入った。
その姿を見て、この状況をおかしく思っていた他の生徒も、少しずつ出口の方へ流れていく。しかし、壇上に立つ男はそれを気にした様子もない。
男
皆さんが築き上げて来たもの、それが本物かどうか。それを確かめるために今から皆さんにはゲーム参加してもらいます
剛
修
声に反応して振り返れば、薄暗い空間でも目立つ金髪ショートの生徒が、俺たちも逃げようと目線で訴えかけてくる。
修
わかった剛
斎藤剛。同じクラスで小学生からの友人だ。剛の提案に乗れば、彼はクイッと後ろに親指を向ける。この体育館には出入り口が二つあり、その一つが先ほど言った体育館横の扉。そしてもう一つが体育館の後ろにある扉だ。幸い俺たちは後ろの方の列であるため、そこから出ようという算段だ。そして二人でこっそりと出口に向かおうとした瞬間。
生徒
あれ? おい、開かねえぞ!?
そんな声が体育館全体に響き、思わずそっちを向く。先ほど逃げようとしていた生徒たちが、扉を開けようと必死に引っ張っている。しかし扉が開く気配はない。
男
ああ、言い忘れましたがここから出ることはできませんよ。既にここは周りとは隔絶した空間ですからね。それにしても人が話をしている最中に邪魔をするとは――いけない生徒ですねぇ
壇上の上から手をふるう仕草をする男性。次の瞬間、扉付近にいた生徒たちが四散した。幸い薄暗かったおかげでよく見えなかったが、周りから悲鳴が飛び交う。
剛
おいおいおい……
絶句したようでそう漏らす剛。俺も急に部屋全体の温度が急激に下がったような気がした。これは現実なのか? そう自問するも、この肌を突き刺すような空気、音、匂い、光景、その全ての情報のクリアさが、これは現実で起こっていることなんだと認識させる。途端に吐き気がした。こんなことが現実に起こり得るっていうのか?
男
いいですか? 人が話しているときはしっかりと聞くように。もし破るものがいれば、同じように罰を与えます
何気ない事のようにそんなことを口にする男。ぞっとした。人をこ、殺しておいて平然としていられる男に恐怖すら感じる。それは俺だけでなく、かなりの生徒がこの薄暗い中でもはっきりとわかるぐらい青ざめていた。
男
ふむ、怯えている生徒が多いですね。安心してください。私は何も悪いことをしていない者には決して罰を与えることはありませんから。罰の跡が残っているのも原因かもしれませんね
そう言って男性が腕を振るうと、再び扉近くで悲鳴が上がった。
修
今度は何だ!?
慌てて声がしたほうを向くと、そこに先ほどまであったはずの血などがきれいさっぱり消えていたのだ。
修
なッ!?
男
さて、それでは話を続けましょうか。ああ、そう言えば自己紹介がまだでしたね。私のことはゲームマスターとでもお呼びください。では皆さんに参加してもらうゲームについて発表しましょうか。第一のゲームは皆さんの友情を試させてもらうとしましょう。すべてのゲームをクリアすれば帰れますので、皆さん頑張ってくださいね
そう言って男――ゲームマスターは悍ましい笑みを浮かべた。
ゲームマスター
今ここにいる皆さんには、これから友情を試すゲームに参加してもらいます
剛
友情を試すゲームだと?
その言葉を聞いて、剛がいきり立ったように唸る。
ゲームマスター
このゲームは皆さんの友情――言い換えれば絆を試すものとなっています。皆さんがこの学園生活の中で築いてきたものが本物であるか確認する、それがこのゲームの趣旨となっています。ではゲームの説明に移りましょうか
そんな剛の呟きが聞こえたわけではないだろうが、ゲームマスターと名乗った男がそう言うと、突然壇上にあるモニターに映像が映った。三〇〇という数字が目に入った。
ゲームマスター
ああ、先に注意しておきますが真面目に話を聞いてなかったり、逃げ出そうとする人がいたら即お仕置きなので気を付けてくださいね
その言葉にどこからかカチカチと音が聞こえてくる。すぐに気付く、それは自分の歯から鳴っている音だった。自分でも気が付かないうちに体が震えていた。
正直こんなゲームに参加したくないどころか、一刻も早くここから抜け出したいという衝動に駆られたが、先ほどの光景が脳裏をよぎる。あっけないと思うほどあっさりとその命を落とした生徒たち。その痕はいつの間にか既にきれいさっぱりなくなっており、あれは夢だったんじゃないかと錯覚しそうになる。
しかしそんなはずはない。確かに目の前で人が死んだ。その事実は俺だけじゃなく、周りにいる生徒をも縛る鎖のようなものとなって、俺たち全員から逃げ出すという選択肢を奪い取ってしまったのだ。顔を隠すマスクに妙に丁寧な話し方も恐怖を植え付けるのに一役買っている。
剛
しっかりしろ修!
背中に衝撃を感じて振り向くと、真剣な顔つきをした剛が俺の顔を見据えていた。
剛
そりゃこんなわけのわかんないことになって……人が死ぬとこを見てわけわかんなくなっちまうのはわかるけどよ。こんな時だからこそ気をしっかり持ってないとダメだろうが!
修
剛……
ゲームマスター
と、説明の前に、まず初めに二人で一つのチームを組んでもらいます。話はそれからってことで。五分以内にチームが組めなかった人にはお仕置きが待ってますから急いでくださいね
軽い調子でゲームマスターが手をポンと叩くと、モニターに映った三〇〇の数字が二九九に変わる。なるほど、あれは残り時間を表していたらしい。
剛
修!
修
ああ、頼む剛!
とは言え、既に組む人間は決まっている。友情を試すゲーム。二人組を作るってことは、お互いに協力しないとクリアできないということのはずだ。その点俺たちなら昔からの付き合いだしお互いの呼吸もあっている。先ほどまでは怯えていたが、剛のおかげで目が覚めた。壇上に立つあいつが何者なのか、何の目的があるのか、どうやってこんなことをやっているのかはわからない。だけどもう無駄に怖がったりはしない。とにかく今は前を向いてゲームをクリアするしかない。
ゲームマスター
はい、時間切れです。チームを組めなかった人間は……おや、誰もいないようですね
命がかかっているからか周りの反応も早かった。とにかく皆誰でもいいからチームを組んだような形だ。不安そうな顔をしている者も多いが、お互いに励ましあっている者もいる。
ゲームマスター
お仕置きを受ける生徒がいないのは素晴らしいですね。ではこれから説明を始めるのでその調子で頑張ってくださいね
口調だけは丁寧に、されど軽い調子で声を発したゲームマスターは、そのまま言葉を続ける。
このゲームではお互いの相手に対する思いの強さを確認させてもらいます
その言葉と同時に目の前が真っ暗になり、音が消えた。周囲の人間すべてが消え去ってしまったかのような錯覚を感じる。やがて再び場に明かりが戻ると、そこは先ほどいた体育館ではなかった。
修
は?
これには唖然とするしかない。慌てて周囲を見ると、先ほどまで大勢いた生徒の姿はどこにもなく、同じようにポカンとした剛だけが目に入った。
剛
これは、たまげたな
そう剛が呟くが、こっちはそれどころではない。今俺たちがいるのは崖、というか直径二メートルほどの足場がある柱の上だ。周りは暗闇で覆われていて先は見えないし、当然下の方もそこが見えないくらい高い。
ゲームマスター
皆さん状況は把握しましたか?
そんな状況に困惑していると、どこからかスピーカーを通したようなゲームマスターの声が聞こえてくる。
ゲームマスター
今皆さんはそれぞれチームごとに分けられて、柱の上に立っているはずです。このゲームではお互いを思いやる気持ちを見せてもらいます。ルールは簡単。今から皆さんはチームの人と話し合って、どちらが犠牲になるかを決めてください。犠牲となる人が柱から落ちればクリアとなります
しかしそんな困惑はその言葉で掻き消える。ここから落ちる? そんなことをすれば落ちた人はただでは済まない。普通に考えて死んでしまうだろう。
ひやりとした感覚が背中を襲う中、俺は振り返り剛の顔を見た。彼もまた驚愕という言葉がぴったりな表情をしていた。
修
どちらか一人が犠牲になって落ちる? そんなことしたら犠牲となった人は……
なにしろ底が見えないほどの高さなのだ。そんなことをしたら犠牲となった人は助からないだろう。そして何よりも悪質なのは、それをチームを作った人間同士で行うということだ。確かにどちらか一方が名乗りをあげれば試練と呼ばれたこのゲーム自体はすぐに終わるだろう。自己犠牲と言えば聞こえはいいかもしれないが、要はその人物の死によってもう一人が助かるという訳だ。
……ふざけてる
自分の体にものすごい力が籠っているのが分かる。なんで気が付けばこんなところにいるのだろうとかどうやったのかなどと言う考えはとっくの昔に無くなっていた。今はただただ命をもて遊んでいるとしか思えないゲームマスターに対する怒りが沸々とこみ上がってくる。
『制限時間は一〇分間。その間にどちらも飛び降りないということがあれば、例によって二人ともお仕置きになるのでくれぐれも注意してくださいね。それじゃあ頑張ってください』
そんなふざけたアナウンスを最後に、プツンとスイッチをオフにしたような音が響いたと思えば、静けさが辺りを支配する。そして何もなかった空中に六〇〇という数字が表れ、その数を一つずつ減らしていく。
剛の方を見れば、彼もまた怒りをこらえているのか握りこんだ手を震わせて、何かを考え込むようにして下を向いていた。薄暗く、下を向いていたためその表情までは窺えなかったが、いたずらに暴力をふるうようなやつを許しておけない剛のことだ。きっと今のルールを聞いて般若のようなものすごい表情をしているに違いない。
BEST 誰かが戻した時間 ~タイムリープ・オブ・アザーズ~
DAi
? 7
第1話から読む
サスペンス・ミステリー
時間を狂わせた犯人は、誰だ。
奏多は、雛子との結婚式を間近に控えている。
しかし。
気付けば、時間が狂わされて、雛子は別の男と結婚してしまっていた。
タイムリープさせた犯人を殺せば、狂った時間が戻るはず。
必ずそれを見つけ出して、[ピーーー]。
女子1番・飛鳥都(あすか・みやこ)
部活は無所属。小夜グループ。
クラス1の低身長で見た目は幼いが、しっかり者。
成績はそこそこ優秀。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
大東亜広辞苑
kill:
なし
killed:
瀬川小夜(女子8番)
凶器:
ブローニングハイパワー9ミリ
死亡話数:
39話
出発後、小夜グループメンバーに出会うが、良元礼(男子16番)に襲われる。荒川素子(女子2番)、大野迪子(女子3番)と共に逃走。
その後熱を出し、迪子たちに連れられてB=06の診療所へ。そこでずっと潜伏していたが、小夜が現れる。素子が殺害されたことで逆上し、小夜と銃撃戦を繰り広げるが、迪子がそれを止め、都自身も小夜を止めようとしたが失敗。迪子を貫いた弾が心臓部に着弾し、死亡。
女子2番・荒川素子(あらかわ・もとこ)
陸上部。小夜グループ。
大人びていて無口だが、喋るときつい口調。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
ヌンチャク
kill:
なし
killed:
瀬川小夜(女子8番)
死亡話数:
B=06
凶器:
ブローニングハイパワー9ミリ
出発後、小夜グループメンバーに出会うが、良元礼(男子16番)に襲われる。飛鳥都(女子1番)、大野迪子(女子3番)と共に逃走。
その後都が熱を出したため、3人でB=06エリアの診療所へ。そこでずっと潜伏していたが、小夜が現れる。小夜を中に入れようとしたとき、銃を向けられ、頭部に被弾し死亡。
男子6番・白川藍司(しらかわ・あいじ)
野球部センター。男子委員長グループ。
ガサツで大雑把。
当人はもてていると思っている。ナルシスト。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
手榴弾
kill:
なし
killed:
良元礼(男子16番)
死亡話数:
65話
凶器:
S&W M29
C=05エリアで浜本卓朗(男子11番)に遭遇。卓朗の探知機を奪おうとしたが失敗、逃げられる。
G=07エリアで近藤楓(女子5番)を発見。犯そうとするが、神田輪(男子5番)に邪魔され、逃げ出した。サバイバルナイフ所持。
F=09エリアで天条野恵(女子12番)を尾行していたが、気付かれる。野恵に襲い掛かり犯そうとするが、野恵の毒舌に激怒、暴行する。野恵の反撃で腹を負傷するが、野恵を殺害しようと襲い掛かる。そこで良元礼(男子16番)の存在に気づき、礼に近づくが、突然顔を撃たれ死亡。
荒しかぁ…
>>1さん。頑張れ。応援してるで。
それと、痴女ほとり楽しみにしてるよ。
女子3番・大野迪子(おおの・ゆうこ)
コーラス部。小夜グループ。
ボーイッシュでハキハキしている。
瀬川小夜(女子8番)と最も仲が良い。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
グロック17
kill:
瀬川小夜(女子8番)
killed:
瀬川小夜(女子8番)
死亡話数:
39話
凶器:
ブローニングハイパワー9ミリ
出発後、小夜グループメンバーに出会うが、良元礼(男子16番)に襲われる。飛鳥都(女子1番)、荒川素子(女子2番)と共に逃走。
その後都が熱を出したため、3人でB=06エリアの診療所へ。そこでずっと潜伏していたが、小夜が現れる。素子が殺されたことにショックを受けるが小夜を止めようとする。失敗し都を殺害され、迪子自身も全身に被弾。薄れ行く意識の中で小夜に致命傷を与えるが、そこで息絶える。
女子7番・小路幽子(しょうじ・ゆうこ)
テニス部。女子中間派グループ。
根暗で無口な性格。
天条野恵(女子12番)とは幼馴染だが、野恵を恨んでいるらしい。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
防弾チョッキ(おまけ付)
kill:
なし
killed:
天条野恵(女子12番)
死亡話数:
24話
凶器:
ベレッタM8000
実は浜本卓朗(男子11番)に片思いしており、野恵を恨んでいた。嫌がらせの首謀者。
I=05エリアで野恵と遭遇。殺害しようと死んだふりをしたがばれていた。顔面を蹴られ鼻骨骨折、頭部に被弾し死亡。
女子11番・月野郁江(つきの・いくえ)
バドミントン部。小夜グループ。
大人っぽい。
身長が高く、最も仲の良い武田紘乃(女子10番)と一緒にいると姉妹に見える。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
コンパス
kill:
なし
killed:
近藤楓(女子5番)
死亡話数:
17話
凶器:
S&W M19
C=03エリアで近藤楓(女子5番)を発見。手当てをした後一緒にいたが、突如楓に襲われる。逃げるが、心臓部に被弾、死亡。
女子10番・武田紘乃(たけだ・ひろの)
バドミントン部。小夜グループ。
優しく可愛らしい。岡哲平(男子3番)と付き合っている。
月野郁江(女子11番)と最も仲が良い。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
ベレッタM8000
kill:
なし
killed:
岡哲平(男子3番)
死亡話数:
12話
凶器:
鎖鎌
H=03エリアで潜んでいたが、哲平に発見される。しばらく会話をしていたが、突然抱きしめられ、鎖鎌で首を刺されて死亡。
女子22番・若狭恵麻(わかさ・えま)
バレーボール部アタッカー。小夜グループ。
面倒見がよく、誰にでも優しい。
成績はクラス1位。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
シグ・ザウエルP226
kill:
なし
killed:
良元礼(男子16番)
死亡話数:
6話
凶器:
ベレッタM93R
出発後小夜グループと合流したが、礼に襲われる。必死に応戦するが、足・右胸部・頭に被弾、死亡。
女子21番・山南苑(やまなみ・その)
バスケットボール部。楓グループギャル。
ブリッコで、男子の前と女子の前では態度が豹変する。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
イングラムM11
kill:
なし
killed:
天条野恵(女子12番)
死亡話数:
42話
凶器:
イングラムM11
G=10エリアで盛岡小枝子(女子20番)と一緒にいると、野恵に会う。小夜グループ全滅を知り、喜んでしまい、野恵を怒らせ銃殺される。
女子20番・盛岡小枝子(もりおか・さえこ)
テニス部。楓グループのギャル。
常に誰かと一緒にいることを好んでいる。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
カラーペン
kill:
なし
killed:
天条野恵(女子12番)
死亡話数:
42話
凶器:
イングラムM11
G=10エリアで山南苑(女子21番)と一緒にいると、野恵に会う。小夜グループ全滅を知り、喜んでしまい、野恵を怒らせる。苑を殺され、必死に逃げるが追いつかれてしまい、命乞いをするが銃殺される。
女子19番・森秋乃(もり・あきの)
吹奏楽部。小夜グループ。
低身長。ほんわかした雰囲気。
向井あずさ(女子18番)とは幼馴染。
以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。
支給武器:
キャリコM950
kill:
なし
killed:
良元礼(男子16番)
死亡話数:
6話
凶器:
ベレッタM93R
出発後小夜グループと合流したが、礼に襲われる。頭を撃ちぬかれ死亡。
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