【安価】魔王「勇者の相手などするものか!俺はゲームをするぞ!」 (100)

魔王「よし」

側近「よしじゃないでしょ」

魔王「へ?なんで?」

側近「魔王は勇者と戦うのが運命なのよ!?」

魔王「あぁ...そうか」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488878226

側近「分かったら考えを改めて下さい!」

魔王「じゃあさ、永遠に戦い続けたら良いんじゃないか?」

魔王「勇者ごとき、幾らでもやりようはある」

側近「もうコイツ本格的にアホだな...」

魔王「いや、そこは口に出すなよ」

側近「事実じゃないですか」

魔王「もういい、ゲームする」

側近「しかし、魔王?」

魔王「何ですかこれからという時に」

側近「勇者はすぐそこですよ?」

魔王「なんだと!?結構早いじゃん!」

魔王「ええい....」

下1>>勇者の特徴(コンマでレベル判定)

魔王「.......................」

勇者「.....ッ!」

魔王(なんだ、これなら....)

魔王「勇者よ」

勇者「な、なんだ!」

魔王「出ていきたまえ」

勇者「嫌に...決まってる...だろ!?」

魔王「では呪いを受けてもらう」

魔王「孤独病だ」

魔王の呪い!

勇者「ぐはっ!」

魔王「バシルーラ!」

勇者は飛んでいった

魔王「ゲームは楽しいぞ!」(ゲーム開始)

ツッツッツッツッデンデデン!デーデーデデデデデデデデデデデデデデデデデ.............

側近「はぁ...」

側近「あなたはやっぱりおかしいわよ」

魔王「何とでも言え」

魔王「む」

側近「また勇者ですね」

魔王「ふっふっふ...」

側近「とかいってまたあしらうんでしょう?」

魔王「それは来てからのお楽しみだ」

下1>>勇者の特徴(コンマでレベル判定)

魔王「ふーむ」

勇者「お主が魔王か」

魔王「ああ、そうだな」

魔王「先手必勝!」

魔王「食らえ!」

魔王の呪い!

魔王「バシルーラ!」

勇者「ぐおおおっ!!!」

魔王「今お前にかけた呪いは...」

魔王「相手のツボだけがよく見える呪いだ」

側近「クソしょうもないな!」

魔王「女の子がそんなことを言うな」

魔王「ゲームするぞ」(ゲーム開始)

ダダダダダッダッダッ...ダーン!

側近「いつも気持ち悪い動きばかりしおって!」

魔王「お前の方が魔王っぽいじゃねぇか!」

側近「あなたが魔王らしくしていれば良いんですよ!」

魔王「あっ」

側近「勇者ですね」

魔王「今度は...?」

側近「女のようですね」

魔王「ふーむ」

側近「ヌーン」

下1>>勇者の特徴(コンマでレベル判定)

魔王「無個性!」

側近「いや、ありありですよ」

魔王「あ~、そういう事か...」

側近(イラッ)

巨乳「行くぞ!」

魔王「無駄です」

巨乳「せい!」

魔王「ハハハハハハ」

巨乳「ば...馬鹿な!」

巨乳「何故だ!」

魔王「これが闇の衣(ヒートテック)の力だ!」

巨乳「何だと!?まさかヒートテック加工までされているなんて!」

巨乳「ま...負けた....」

巨乳「くっ殺」

魔王「嫌です」

巨乳「な...何だと!?」

側近「そうだそうだ!吹っ飛ばしてしまえ!!」

魔王「VIPルームにぶちこんで置け!」

側近「牢屋ですか!?...え?」

魔王「VIPルーム」

側近「魔王...そんな趣味まで...」

魔王「いや、ないっす」

~VIPルーム~

巨乳「くそっ!どういうつもりだ魔王!」

巨乳はそのまま1日中喚き倒した

巨乳は疲れ果てて眠った!

巨乳「...朝か」

巨乳「ん?何だあれは...」

朝起きると部屋に見慣れない物が置いてあった

そう、ゲームである

巨乳「これは...ゲームじゃないか」

~魔王の部屋~

側近「魔王!どうするおつもりなのですか!」

魔王「いくら丁寧でも呼び捨てのせいでもう...」

魔王「で、本題ね」

魔王「今日の朝、ソフト入りゲーム一台を置いてきた」

魔王「日に日に量や難易度を上げ...」

魔王「1ヶ月後にはアイツはもうゲーマーさ」

側近「.............」

魔王「どうした側近よ」

側近「結局大人数でゲームしたいだけじゃないですか」

魔王「そうとも言う」

~1ヶ月後~

魔王「よし、行こう」

側近「凄かったですね魔王」

側近「この期間の間、すっごいまともに魔王してたじゃないですか!」

側近「でもそれも今日でオシマイ...」

側近「残念ではあります」

側近「ま、それが魔王ですからね」

魔王「何をブツブツ言ってんだ」

下1コンマ>>50以上で成功80以上でクリティカル50未満で失敗20以下でファンブル

~VIPルーム前~

魔王「静かにしろ...」

側近「は、はい....」

魔王「ステルス」

魔王「魔王式ブリンク」

魔王はVIPルームに音も立てず侵入した

そこには.............

巨乳「ゲームゲーム......」

デッデデッデデッデッデデッデデ

魔王(よし!成功だ!)

魔王(魔王式ブリンク)

魔王「側近よ」

側近「まさか...」

魔王「成功だ」

側近「あぁ............」

魔王「そう落ち込むなよ」

今日は終わりです。ありがとうございました。

魔王「しかし...」

側近「何でしょう」

魔王「うむ、まだアイツには先がある様に感じる」

側近「と、いうと?」

魔王「うーむ...」

下1>>
1.このままゲーム漬け続行
2.もうやめる

魔王「あーでもやっぱ魔王らしくすんのアレだし...」

側近(アレって何だよ)

魔王「もしもーし」 コンコン

魔王「入るぞ~」

そこにはやはり、ゲームをする巨乳の姿があった

魔王「は、はろー」

巨乳「!?えっ!ちょっと...」

巨乳は急いでゲームを隠した!

魔王「隠そうとしても無駄だぞ」

巨乳「うるさい魔王!私がゲームなどと...」

魔王「いや、俺には分かるぞ?」

魔王(どうやら隠した瞬間を見られていない前提らしいな...)

巨乳「ふん...魔王とやらは妄想も自分中心のようね?」

魔王「ほう...?」

巨乳「この部屋には監視カメラは無いわ!」

魔王「なぜそう言い切れる」

巨乳「私の聖なる力で調べたからよ」

魔王「まあ...確かに実際この部屋にそんなカメラはない」

巨乳「分かったら解放しなさい!」

魔王「だがなぁ...」

魔王「俺には何よりも確実にお前の気持ちを知る事が出来た」

巨乳「またハッタリを言うつもり?」

魔王「残念だが俺は見てしまったんだ」

巨乳「見る?そんな事出来る筈が...」

魔王「出来たさ」

巨乳「そんな..」

魔王「ではトリックを教えてやろう」

魔王「まず俺は透明化した」

魔王「こうやってな」 ブゥン

魔王は見えなくなった!

巨乳「だ、だから何よ」

魔王「ふふ...」 ブゥン

魔王は再び姿を表した!

魔王「そしてこれが!」

魔王「魔王の技!」

魔王「魔王式ブリンク!」

魔王は壁の向こうに飛んでいった!

魔王「まぁ、こういうことさ」

魔王は壁の向こうあら戻って来た!

巨乳「何て事を... 」

魔王「分かってくれました?」

魔王「これを使って全てを見てしまった事」

巨乳「認めない!そんなの絶対認めない!」

魔王「この状況で俳句を作るとは中々に余裕じゃないか?」

巨乳「違う!!!」

魔王「まあそこまでして認めないのであれば」

魔王「この『浄玻璃鏡改造ver.』を使いましょうか」

巨乳「ま...まさか!?」

魔王「あなたの行いをこの場で見る事が出来ます」

魔王「それどころかあなたの心の中身まで筒抜けですよ」

巨乳「何故魔王風情がこんな物を...」

魔王「昔の話さ」

魔王「さぁ、どうなされますか?」

巨乳「ぐぐっ」

下1>>巨乳の言動
1.五月蝿い!そんなの全部信じない!
2.まさかの本音

安価決定したので今日は終わります。ありがとうございました

巨乳「あへっ」 ドサッ

巨乳は倒れた!

魔王「あっ...」

側近「女の子気絶させちゃ駄目ですよ」

魔王「しょうがないね」

巨乳「ぬっ!」

魔王「気がついたか」

巨乳「.............」

魔王「?」

巨乳「.......そうよ」

巨乳「私はゲームが好きよ!」

巨乳「ああああああああもうやだ!!!!!!」

巨乳「全部!!全部魔王のせいだ!」

巨乳「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!」

魔王(五月蝿い...)

魔王「もう少し素直になれよ」

魔王は隠し事が出来なくなる魔法をかけた!

側近(何でもありじゃねぇかこの魔王...)

巨乳「ふぅ...」

巨乳「私はゲームが大好きですわ♪」 ニッコリ

魔王「そうだな」

巨乳「そうです♪」

側近「ていうか」

魔王「へい」

側近「なんでそんな魔法が...」

魔王「何代も前の魔王が作り出した魔法...らしいぞ?」

側近「何でそんなに自信なさげなんですか」

魔王「学が無いもので...」

側近「学のない魔王とか残念過ぎません!?」

魔王「お前もあの魔法の事知らなかったろ!」

魔王「一緒にスマブラでもするか」

巨乳「はい!」

魔王「準備完了!」

下1コンマ>>巨乳のゲーム力

(魔王は80)

巨乳「ぐはっ」

魔王「ふはははは」

巨乳「この卑怯者!」

巨乳「延々とお手玉しないで下さい!」

魔王「プリン使うなよじゃあ」

巨乳「可愛いんですもん」

魔王(えぇ...)

側近「魔王!」

魔王「勇者か」

側近「そうです」

魔王「懲りないのう本当に」

下1>>勇者の特徴(コンマでレベル判定)

魔王「.............」

狼双子「覚悟しろ!!」

魔王(よくもこんな低レベルでここまでこれたな)

魔王「ふん!貴様と俺ではレベルが違う!」

狼双子「何だと!」

魔王「手加減をしてやろうではないか、ということだよ」

狼双子「...いいだろう」

魔王「あっ」

狼双子「どうした」

魔王「次からはこうしよう」

下1コンマ>>奇数で格闘ゲーム
偶数で音楽ゲーム
下一桁0、またはゾロ目で???
(抽選されるジャンルは毎回変わります)

魔王(今日は意地悪な気分だ)

魔王「はい、これ。」

狼双子「何このゲーム」

魔王「これを明日までにクリアしてみろ」

狼双子「ふーん。これ名前何て言うの?」

魔王「四八」

魔王(伝説のゲームだ)

魔王「今回は手加減して(仮)だ」(大嘘)

~数時間後~

狼双子「あれ?東京だけクリア出来ないぞ?」

狼双子「再起動してみようよ」

狼双子「その前にセーブしなきゃな...」

狼双子「...」

狼双子「.......」

狼双子「.............」

狼双子「フリーズしたし起動も出来ん」

魔王「バシルーラ」

狼双子は飛んでいった.......

魔王「在庫はまだあるぞ」

魔王「マリオカートしようぜ」

巨乳「いいよ」

魔王「150ccでいいかな」

巨乳「行きますよ~」

魔王「おう!」

側近「魔王!」

魔王「また勇者か!」

側近「そうです!」

魔王「叫ぶの疲れた!」

下1>>勇者の特徴(コンマでレベル判定)

魔王「ええい、次から次へと、ふざけているのか」

海パン「俺はいつでも大真面目だぜ!」

魔王「うるせぇ!」

魔王「お前にはゲームに挑戦してもらう」

下1コンマ>>
奇数ならシューティングゲーム
偶数なら魔王とクイズ
ゾロ目もしくは下一桁0で???

魔王「ではシューティングに挑戦して頂こう」

魔王「高難易度・低難易度は運次第」

下1コンマ>>50以上で高難易度50未満で低難易度 (どっちにしろ人間のレベルにはならない)

魔王「怒首領蜂黒のデスレーベルに挑戦して下さい」

海パン「何だか知らないがやってやるぜ!!」

海パン「これを避けるのか?」

魔王「そうだが?」

海パン「冗談キツいぜ」

魔王「安心したまえ、クリア者はいる」

海パン「あっ」

海パン「やられた...」

魔王「バシルーラ!」

今日は終了です。ありがとうございました

魔王「RPGしようぜ」

巨乳「いいぞ」

魔王(喋り方変わってないか?)

側近「魔王!」

魔王「分かった、勇者勇者」

下1>>勇者の特徴(コンマでレベル判定)

魔王「ここは公園か?」

魔王が驚いているとなんと男の子が先制攻撃を仕掛けて来た!

男の子「うおおおおおおっ!!」

下1>>男の子の攻撃

魔王「ほう...」

魔王「本格的にパブリックのようだな?俺の城は」

魔王「この俺が意識高い系の真似をしてみたが」

側近「ルー大柴かお前は」

男の子「僕はこの城から程近い最果ての村で暮らしているんだ」

魔王「ふむ」

魔王「まさか一緒に遊ぶ為にここに来た訳ではあるまいな?」

男の子「いや、遊ぼうぜ」

魔王(馬鹿かこいつ)

側近「最果ての村の勇者がこんなんで良いんでしょうか」

魔王「ん?」

魔王(よく見るとこの男の子...)

男の子「おーい、どうしたー?」

魔王(体の所々に痣があるじゃないか)

魔王「やっぱお前怪我してんじゃねぇか」

男の子「それでも僕はゲームがしたい!」

魔王「.............」

魔王「分かった、いいぞ」

魔王「だが、怪我をしていては集中出来んだろう」

魔王「回復してやろう」

男の子「ありがとう」

魔王「さあ、みんなでゲームをしよう」

巨乳「うーっす」

男の子「いぇーい」

男の子「ところで魔王」(小声)

魔王「何だ?」(小声)

男の子「あそこの巨乳の人ってさ」(小声)

男の子「なんか細工したでしょ」(小声)

男の子「別に駄目とは言わないけれどその魔法はだんだん対象者の態度が雑になっていくから注意しなよ」(小声)

魔王「そーか」

魔王(勇者は習うのだったな...過去の歴史、魔法、魔術も)

魔王(つかヤバいわ、巨乳にあの魔法を使ったのは間違いだったか!?)

魔王「今日もいい天気である」

男の子「そうですね」

魔王「なんでお前ここに居んの?」

男の子「只の外宿ですよ」

魔王「ここは人間の家でもなければ宿でもないがな」

巨乳「.......................................」

魔王(あちゃー)

側近「魔王よ!!」

魔王「朝から勇者か!!」

下1>>勇者の特徴(コンマでレベル判定)

安価決まりましたので今日は終わりです。ありがとうございました

フラグ勇者「魔王!!」

魔王「こんにちは!!」

フラグ勇者「ふざけんなぁぁぁぁ!」

魔王「ゲームすっぞ」

フラグ勇者「はぁ?」

魔王「ここのルールだ」

下1コンマ>>1~30格闘ゲーム 31~60音楽ゲーム 61~90魔王とクイズ 91~99or00???

魔王「音ゲーすっぞ」

フラグ勇者「ふん、あんなの飛んできた物を叩くだけだ」

魔王「ほう、やったことあるのか?」

フラグ勇者「勿論さ!」

フラグ勇者(小さい子供がやってるのを見たことあるだけなんて言えない...)

魔王「じゃあこれを」

フラグ勇者「これは...」

魔王「弐寺の13。家庭用のな」

魔王「さて、ここまで言えばお分かりだろう」

フラグ勇者「ま、まさか.............!」

フラグ勇者(やべぇ全然わかんねぇ)

魔王「穴黒麺」

フラグ勇者(何だそれは?)

フラグ勇者「やってやるぜ!」

フラグ勇者(とは言ったものの...)

フラグ勇者(何だこのコントローラは?)

フラグ勇者(ボタンを押し、ターンテーブルを回す。ということか)

魔王「スタート!」

フラグ勇者「よし!」

ンテケデデテテデテテテン ガシャーン

フラグ勇者「なっ...」

魔王「随分あっけなかったな...?」

魔王「バシルーラ!」

フラグ勇者「ぐはぁっっっ!!」

~数時間前~

フラグ勇者「新聞でも読むか」

フラグ勇者「なになに...魔王城に向かった勇者数名、王国の城に衝突。王国の城、半壊...」

フラグ勇者「何だこれは?ふざけているのか?」

~現在~

フラグ勇者「あれはそういう事だったか!」

フラグ勇者(だが新聞にはこうも書いてあった!!)

フラグ勇者(女神の加護を受けた女勇者、未だ帰還せず。とも)

フラグ勇者(魔王の部屋にいたあの巨乳で間違いないはず...)

フラグ勇者(飛んでいるものの魔王城とそう近くないぞ俺は!)

フラグ勇者「食らえ魔王!破壊光線!」

魔王「何!?諦めの悪い奴め!」

魔王「魔結界!」

魔王「うおおおおおおっ!!!」

魔王「むっ!?」

魔王「バカな!俺の魔結界が!」

魔王「ぐあああああああっ!!」

側近「魔王っ!!!」

その時、激しい光が魔王城全体を覆った!

魔王「..........................」

側近「..........................」

魔王「.............む?」

魔王は目を覚ました!

魔王「悪い夢...という訳じゃなさそうだな?」

魔王「起きろ、側近よ」

側近「...う、んん?」

側近も目を覚ました!

男の子「あっ!」

魔王「おっ」

男の子「良かった、目を覚ましたんだね!」

魔王「いいのか?魔王が目覚めたのだぞ?」

男の子「うん!それに...」

魔王「それに?」

男の子「いや、何でもないよ!」

魔王「そうか」

魔王「くそっ」

側近「どうしたのかな?」

魔王「疲れたに決まってんだろ」

側近「やっぱりね」

魔王「!」

側近「!」

魔王「お、おいおい...これはまさか」

側近「えぇ...でも、そのまさからしいわね」

魔王「王国の...全戦力!!」

側近「ど...どうするつもりよ?」

魔王「おいおい...お前も分かってんだろ?」

側近「そうね...」

魔王&側近「万事休す」

魔王「ハハハハ...」

魔王「側近よ」

側近「何?まだ何か言う必要があるの?」

魔王「実はな、一つだけあるんだ」

側近「奴らを止める方法?」

魔王「そうさ」

魔王「停戦...だな」

側近「どうやって?」

魔王「巨乳を動かす」

側近「何故?」

魔王「うむ、どうやらあの巨乳勇者、女神の加護を受けた勇者らしいぞ」

側近「どうやって?」

魔王「いや実はさ、あの魔法かけ直せるらしいのよ」

側近「やれよ」

魔王「やるよ。でも魔翌力が不足してるんだなぁ」

側近「でも、もうそこまで来てるのよ?」

魔王「じゃあ行こうか、巨乳は別室に居る」

魔王「巨乳よ」

巨乳「.............」

魔王「魔法をかけ直すぞ」

巨乳「...フン」

魔王「そい!!」

魔王「どうだ?」

巨乳「...」

魔王「くっ、失敗か...」

側近「本当に終わりましたね」

勇者「魔王!!!」

乱暴にドアがこじ開けられた!

勇者「覚悟ッ!」

勇者が魔王に斬りかかる!

???「待て!」

魔王「...?」

その声を上げたのは...他でもない、巨乳だった

巨乳「この戦争は終わりだ!魔王は降伏した」

勇者達「何!?」

その内の一人が発言する

勇者「あなたは魔法で操られているのです!」

巨乳「それはないな、女神の加護を受けた私に魔法など効く筈もない」

巨乳「信じられないなら撃ってみろ、即死魔法でも何でもな」

巨乳「次に...だ」

巨乳「私はこの戦争の平和解決を望む!」

巨乳「お互いに共存しようと何故しない!」

またまた勇者の内一人が発言する

勇者「しかし!我々に攻撃を仕掛けたのは魔族の方で...」

巨乳「そんな事は知っている!だが、それは前の、そのさらに前の戦争の話ではないか!」

巨乳「一度の過ちを繰り返し追及し、無実の者の命を奪った!」

巨乳「今度は魔王を殺害するだと?馬鹿馬鹿しい!」

巨乳「魔王とはお前らの王の事を言うのではないか?」

先程と同じ様に勇者が発言する

勇者「お前は何様のつもりだ!」

巨乳「私の事?」

巨乳「私は...まあそうね、言うならば、天使よ」

勇者「はぁ!?」

天使「だってそうでしょ?私は神の使いで、正義の味方」

天使「世界が出来た時、人と魔族はどうして別れたと思う?」

天使「それは正義と悪、性格の問題で神がそう作ったのよ」

天使「でも今はどう?神の理論で言うならば魔王こそが勇者よ!!」

天使「さぁ魔王、いや、真の勇者さん」

天使「手を取り合って立ち上がりましょう!」

魔王「...ぇ。」

魔王「いや、ここは断る所じゃないか」

真の勇者「おーい!神さま!?」

神「ああ、もうそのまんまでいいぞ」

真の勇者「もういいんだね!?」

神「いいぞ。しつこい」

真の勇者「じゃ、もう制約とかないんで」

天使「...ちょっと待って」

真の勇者「なんだい?」

天使「何であんたが神さまと話せるのよ!?」

真の勇者「あぁ、俺も天使だからさ」

真の勇者「多分お前より先輩だぞ?」

天使「えぇ...まじすか」

真の勇者「魔王討伐しよう」

天使「え、どうやって」

下コンマ1>>0~49で優しく討伐50~99または下一桁0で怒りの討伐

真の勇者「こっちは300年の間魔王として迫害されたんだ!」

真の勇者「これが怒らずにいられるか!」

真の勇者「俺はな!神の命でいろんな仕事をやらされて来たんだ!」

真の勇者「まぁ、神もok出したしいいよね」

天使「で、結局どうするつもりよ」

真の勇者「まずは巨大ミキサーを錬成しまーす」

天使「既に嫌な予感がしてきたわ」

真の勇者「ここに大量の魔王の手先が居ますよね?」

天使「勇者や兵士の事ね」

真の勇者「C-MOON!!」

勇者や兵士は裏返った!!

天使「うぇっ」

真の勇者「この肉塊共をミキサーにシュート!」

真の勇者「スイッチON!!」

~数分後~

真の勇者「完成~」

天使「うっ、吐きそう............」

真の勇者「そんな真に受けるなよ、こんなもんはささやかな復讐さ」

天使「私刑じゃない」

真の勇者「神罰なのでよしとする」

天使「側近さんなんてもう気絶してるわよ?」

真の勇者「目の前で魔王が真の勇者になった挙げ句人間裏返してミキサーにぶちこめばそうもなるよ」

天使「真の勇者の癖にそれはちょっと無いと思うわ」

真の勇者「魔王やってる時に平和宣言するような不真面目に何を求めるか」

天使「そういえばこの城に男の子いたじゃない」

真の勇者「村に返しておいた」

真の勇者「肉塊ジュースを絶対零度で凍らせます」

真の勇者「半分にカットします」

真の勇者「王国の上に浮かべます」

天使「後始末はするんでしょうね?」

真の勇者「一応...な」

真の勇者「よし、浮かべたぞ。」

真の勇者「爆破解凍!!」

真の勇者「肉の降り注ぐ範囲は王国の城と貴族の住まう区画だけだ」

真の勇者「次に、余った肉塊を魔王にぶつけます」

天使「国王ね」

真の勇者「バシルーラ!!」

下1コンマ>>50以上で命中

今日は終わりです。ありがとうございました。

真の勇者「あれ?」

真の勇者「あたんねぇなぁ」

真の勇者「まあいいや、爆破しよう」

王国の城は爆破された

真の勇者「どっかの本社みたい」

め で た し め で た し

前作↓
【安価】業師「あなたの望む力とリスク」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1488551073/)

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