加賀「休み………休み………」

提督「うん、休みだよ」

加賀「何もしなくていいと？」

提督「そう、自分は書類の整理があるから働くけど艦娘は全員休み」

加賀「…………あの」

提督「なに？」

加賀「本当に休みなんですか？」

提督「そうだけど……何でそんなに驚いてるの？」

加賀「休みは、着任してから一度も無かったもので…」

提督「えっ？一度も？」

加賀「はい」

提督「加賀さんだけ？」

加賀「いえ、艦娘全員です、前の提督は少しでも仕事が遅れると…暴力を……」

提督「………本当にクソだなあの親父」ﾎﾞｿｯ

加賀「えっ？」

提督「何もないよ、あっ、そうだ加賀さん、皆んなにも休みって事伝えといて、出撃も遠征も絶対しないようにも伝えといて」

加賀「えっと…わかりました」

提督「加賀さん、目死んでたな…」

提督「多分他の子も……だよな…」

提督「本当に……こ……よかった…」ﾎﾞｿｯ

提督「はぁ…書類の整理しよ」

～10分後～

コンコン

提督「どうぞー」

加賀「はぁ…はぁ…す、すいません！遅くなりました！」

提督「もう、皆んなに言い終えたの？」

加賀「遅くなって申し訳ありません！」

提督「いやいやいや、百人ぐらい居るのに速いぐらいだよ…」

加賀「で、でも前の提督は！」

提督「加賀さん」

加賀「！」ﾋﾞｸｯ

提督「もう、前の提督は居ないんだよ、だから肩の力を抜きなよ」

提督「それと加賀さんも休みに入って良いからゆっくり休みな」

加賀「そんな！提督が働いて私が働かない何てありえません！」

提督「はぁ…なら加賀さん書類の整理手伝ってくれる？」

加賀「はい！」

～2時間後～

提督「よし、大体こんな物かな、加賀さん今日の仕事は終わりだよ」

加賀「これだけでよろしいのですか？」

提督「うん、大体こんな物だよ、それより加賀さんお昼ごはん食べに行こうか」

加賀「そ、そんな、私如きとお食事何て…」

提督「えーそんなに一緒に食べるのいや？」

加賀「いえ…そういう訳では」

加賀「その…提督は…『人間様』ですので…兵器である私と食事何て…」

提督「はぁ…そう言うの良いんだって、じゃあ命令！一緒にご飯食べよう！」

加賀「は、はい…」

明日書くわ

みんなは気付いていても言わないようなことをわざと言うけど
前任の提督っておーぷんとかしたらばとかまとめ辺りにいる声の大きい廃人のことだよね

まあ、軒並みいけすかない感じの人たちではあるし
どれだけ扱き下ろしても別に構わないと思うよ

ただ、新しい提督も父親の同類でした的な展開だとがっかりかもしれない

提督「えっとここが食堂か、えっと…誰も居ないんだけど」

加賀「私達艦娘はここでの食事に許可を頂いておりませんので」

提督「何時もどうしてんの？」

加賀「自分で作るか、レーションを頂いております、それでも前提督は人間様と同じ食事を食べると……」


提督「あー、もう良いよ、大体分かった、そんなの無し無し」

提督「食事はみんなで楽しく食べる物だから、それとここの料理はだれが作ってるの？」

加賀「間宮さんです」

提督「ふーんちょっと挨拶してくるよ」

何か少しあれてるけどまぁ少しづつ更新してくよ

提督「すいませーん…誰も居ないのか？」

提督「ん？」

間宮「………」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

提督「えっと、間宮さんだよね？」

間宮「ひっひぃ！すいませんすいませんすいません…」ｶﾞﾀｶﾞﾀ

提督「今日から着任した〇〇なんだけど」

間宮「す、すぐに作りますから打たないで下さい！」

提督「そんな事しないよ、大丈夫だから、落ち着いて」

間宮「ほ、本当にですか？」

提督「大丈夫だよ、俺は前のクソ……提督と違ってそんな事しないから」

間宮「は、はい」

間宮「で、では何を食べますか？」

提督「んー、間宮さんのオススメでお願いするよ」

間宮「お、オススメですか？」

提督「うん、オススメ二つで、お願い」

間宮「はい、わかりました….」

提督「その辺の席に座って居るから、出来たら教えて、取りに行くから」

間宮「そ、そんな！提督にそんな事させれませんよ！」

提督「大丈夫だから、出来たら教えてね」

間宮「は、はい」

一旦乙
しばらく続くなら酉つけた方がいいと思われ

>>20西が何かわからない、てか書いてたのが消えてた少し待ってて

提督「ただいまって加賀さん何で立ってんの？」

加賀「座る許可を得てないもので」

提督「そんな物必要無いから座ってていいよ、座りたいと思ったら座って良いし、腹が減ったらご飯を食べて良いし、気にしなくて良いよ」

加賀「…どうして」

加賀「どうして提督はそんなに優しいんですか？」

提督「別に優しくしてるつもりは無いんだけど…まぁ人に優しくするのに意味なんて無いよ」

加賀「私達は…兵器です…人じゃありません…」

提督「それは違うよ、君達は人だよ、人の形をしているし、何より感情もある」

提督「俺は君達を兵器として扱ってる奴の方が人じゃ無いと思う」

加賀「提督…」

提督「俺はそんな奴らは………」

提督「まぁ、君達は人間だよ、化物や兵器なんかじゃ決してないよ」

提督「君達を人じゃなく兵器として扱うぐらいなら俺は死ぬ事を選ぶよ」

加賀「そ、そんな！」

提督「あっ、ご飯出来たみたいだよ、取りに行ってくるよ」

加賀「……はい……」

そう言えば>>9がよくわからない事言ってるけど、この作品ちょこちょこと胸くそ注意だから、その辺よろしくお願いします

提督「おー美味しそう、鯖の味噌煮かぁ」

間宮「はい、前の提督が好んで食べるものでしたので」

間宮「お、お気にめされなかったら、あ、新しいの作りますから！」

提督「大丈夫だよ、そう言えば間宮さんはもうご飯食べたの？」

間宮「は、はい私はもう頂きました」

提督「…まさか、レーション？」

間宮「は、はい！だ、だめでしたか？」

提督「うん、ダメ」

間宮「す！すいません！私如きが人間様の食べ物を頂いて……」

提督「はぁ……そういう事じゃなくて」

間宮「ひっ！」ﾋﾞｸｯ

提督「あー…ごめん、間宮さんも普通の物食べて良いんだよ」

間宮「そんな、私如きが….」

提督「はぁ、間宮さんも付いてきて、一緒に食べよ」

間宮「そ、そん『命令』」

提督「命令だったら断れないでしょ？」

間宮「は、はい…」

休憩はいるわ

父親殺したぐらいじゃ胸くそではないな

胸くそ（艦これをあんまり知らなくてキャラ崩壊で）注意だから……>>27

朗らか提督かな

>>31知らないんだけど何それ？

提督「と言うわけで今日は間宮さんも一緒に食べるから」

加賀「えっと、話が良くわからないのですが…」

提督「気にしない気にしない」

間宮「よろしくお願いします…」

加賀「はい…」

提督「俺は間宮さんと分けて食べるから」

加賀「そんな！ダメです！私が分けてたべます！」ｸﾞｩ…

提督「加賀さん…体は正直だね」

間宮「ぷっ……」ﾋﾟｸﾋﾟｸ

加賀提督「……………」

加賀提督間宮「あははは！！」

提督「加賀さんそこでお腹ならす？あははは」

加賀「し、仕方無いじゃないですか！今日何も食べて無くてこんな美味しそうなもの目の前に来たらなりますよ！」

提督「あー面白、よし決めた！間宮さんまだ食材はいっぱいあるよね？」

間宮「え、ええ在庫はまだいっぱいありますが」

提督「えっと、今の時間がひとひとさんまるだから……」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ

加賀「えっと提督？」

提督「ひとにいさんまるに全艦隊に集まる様に言っといて」

加賀「えっと…」

提督「間宮さんと加賀さんはそのまま食べといて、時間になったら全員で入って来て」

加賀「は、はい」

間宮「提督はご飯は？」

提督「あーごめん食べといて」

間宮「は、はい」

1230

コンコン

提督「入っていいよー」

加賀「失礼します」

加賀「あの…この料理は？」

提督「みんなのご飯だよ」

加賀「そんな！私達にそんな事なさらなくても！」

提督「それじゃあ加賀だけ美味しいご飯食べたせこい人になるよ？」

加賀「うっ…」

「何が、はじまるんでちか？」「美味しそうなご飯…」
「お腹すいた…」「美味しそうぽい…」
「ひ、ひぇー」「なんデスカこれ？」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

いやー中々好評だな

提督「はいはい、みんな席に付いて」

提督「あれ？何か人少なくない？百にぐらい居るって聞いてるんだけど」

加賀「前提督がお亡くなりになった際に、結構な数が違う鎮守府に移ったもので」

提督「なるほど、まぁそれは置いといて」

提督「えー、今日この鎮守府に着任した〇〇だ、よろしく頼む」

提督「長ったらしく話をするのも嫌いなので、簡潔に話す」

提督「俺は軍が大っ嫌いだ！」

加賀「えっ？」

「軍が嫌いって…」「おかしいぽい…」「ひぇー」
「おークレイジー」「何言ってるんでちか？」「お腹すいた…」

提督「艦娘の命を人の命を物としか扱わない軍が大っ嫌いだ、そんなもの無くなればいい」

「えっ…」「ぽいっ…」「ひぇー」「オゥ…」「でち…」「お腹すいた」

提督「それを当たり前と思う民間人もそうだ、そんなものは滅べばいい」

「「「……………」」」「ひぇー」「お腹すいた」

提督「これから俺は君達艦娘を人として、一個人として話を聞くし尊重する、前提督がとか違う鎮守府はとかは考えなくていい」

提督「まぁ…何だ…」ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

提督「これからよろしく頼む！」ｶﾞﾊﾞｯ

「提督が頭をさげた！？」「あ、ありえないっぽい」「ひ、ひぇー！」「クレイジー…」「でち…」「お腹すいた！」

提督「えっと、もう恥ずかしいから終わり！」

提督「それじゃあみんなちょっと…かなり多いけど！好きなだけ食べてくれ！それじゃあ頂きます！」

「「「い、頂きます…」」」

提督「あー恥ずかしかった…」

加賀「提督、本当にそんな事仰ってよろしいのですか？」

提督「これが、俺の本心だからな」

加賀「それならばよろしいのですか…」

提督「それより、一杯作り過ぎてしまったので、加賀さんもまだ食べれたら食べてくれる？」

加賀「よろしいのですか！！？？」ｶﾞﾀｯ！！

提督「えっと……どうぞ…」

加賀「それでは少し失礼します！」

提督「加賀さんって見た目によらず良く食べるんだなぁ…」

加賀「ほら！みんなも早く食べないと無くなりますよ！」

提督「（全部で百人前ぐらいあるから無くならないと思うけどなぁ）」

島風「島風が一番早くたべるんだから！」

金剛「おー美味しいデスね」

比叡「お、美味しい…ひぇー」

赤城「もぐもぐもぐもく」

ゴーヤ「おいちぃでちおいちぃでち」

夕立「この鶏肉美味しいぽい！」

加賀「もぐもぐもぐもく」

提督「しかし、百人居た艦娘八人か…確か間宮さんは戦えないから実質七人…」

提督「他の鎮守府に取られたメンバー早急に集まるか…」

間宮「提督？」

提督「ん？どうした？」

間宮「何か悩んだ表情をしてどうしたのですか？」

提督「いや……流石に作り過ぎてしまったかなぁっと」

間宮「うふふ…確かにそうですね」

提督「そうだ、間宮さんも一緒にご飯食べようか、俺もお腹すいたし」

間宮「はい！」

楽しんでくれてる読者さんありがとうございます！自分残念ながらニコ厨でも無ければ学生でも無くニートでも御座いませんので不快に思った読者様はブラウザバックをオススメします

提督「ふぅ…お腹一杯….」

加賀「私もです…」

提督「あはは、赤城さんと加賀さんがたくさん食べてくれたお陰で何とか食べきれたよ」

赤城「……おなか一杯…」

提督「あー、そうだ、今日から一人づつ順番に秘書艦してもらって良いかな？」

加賀「えっと…私ではご不満ですか？」

提督「そういうわけでは無いよ」

提督「一人一人もっと仲良くなりたいからね」

提督「間宮さんを抜いて艦娘は七人、今から一週間は休みがあるから丁度一回づつ秘書艦して貰えるからね」

加賀「そういう事でしたらわかりました」

提督「じゃあ、俺は皿の片付けをしてから寝るからみんなも自分の部屋に戻っていいよ」

間宮「提督それは私がやりますから大丈夫です」

加賀「そうです、私と赤城さんも手伝うので提督は休んで居てください」

赤城「えっ！私もですか！？」

加賀「何か不満が？」ｷﾞﾛｯ　

赤城「うぅ、ありません…」

島風「なになに？島風もやるー！」

金剛「私も手伝いまーす」

ゴーヤ「私もやるでち、提督に雑用させれないでち」

比叡「私もやります！」

夕立「私もやるっぽい」

提督「あー、じゃあお言葉は甘えて今日は休むよ、おやすみ」

加賀「はい！ゆっくり休んで下さい！」

>>46

提督が部屋に戻って寝ると言った所を部屋に戻るで脳内訂正お願いします

提督「あっ、まだ書類残ってたの忘れてた…」

提督「少し整理するか…」

３時間後

提督「良し！終わり！」

コンコン

提督「どうぞ」

加賀「提督何をしてらっしゃったんですか？」

提督「あー…少し書類が残ってたから整理を…」

加賀「提督！何で私を頼ってくれなかったんですか？」

提督「えっと、その、忘れてたと言うか何と言うか…」

加賀「………」ｼﾞ-

提督「ごめんなさい」

加賀「次からは私を頼って下さいね？」

提督「あぁ、よろしく加賀さん」

加賀「はい！」

提督「加賀さんも俺に何かあったら頼って良いんだよ？」

加賀「い、いえ！そんな……」

加賀「で…では一つだけ……」

加賀「わ、私を抱きしめて、頭を撫でて下さい…」

提督「えっと、それは…」

加賀「だめですか…」

提督「………」

加賀「て、提督？」

提督「………」ｷﾞｭｯ

加賀「ひゃう！」

提督「加賀さん、今まで辛い思いをさせてごめんな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

加賀「そんな、提督は……」

提督「俺がもっと早くにこれたら…」

加賀「ていとく……」

加賀「うっ……ひっぐ…て、ていとく……」

提督「ごめんな……」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ　

提督「ゆっくり泣いて良いんだよ、落ち着くまでずっと一緒に居てあげるから」ｷﾞｭｯ

加賀「……は……い……」ｷﾞｭｯ　

心が折れてきたから休憩する、今日更新するかは未定気分が上がって来たらします

加賀「もう、大丈夫です…」

提督「落ち着いた？」

加賀「はい…」

提督「顔真っ赤だけど？」

加賀「そう言うことは言わなくて良いんです！そ、それじゃあ今日はもう失礼します！」

提督「あはは、まぁ加賀さんもゆっくり休んでね」

加賀「はい！では失礼します！」

ガチャ

提督「…………ごめんな…………もっと……早く此処にこれたら……」

提督「よし！」ﾊﾞｼｯ!!

提督「落ち込んでも仕方ない！今は他の艦娘を呼び戻す為に頑張りますか！」

>>52
作者のメンタルが春休みのガキ並みだし無視出来ないんやろしゃーない
作者はもっと煽り耐性付けたほうがええで

>>53いやレスで折れた訳じゃなくリアルで折れただけやから気にしやんでええよ

提督「取り敢えず今日はもうすること無いし少し体うごかして寝ようかな」

２時間後

提督「ふぅ…こんなもんかな」

こそこそ

夕立「て、提督の体凄いぽい……」

ゴーヤ「凄いでちね……」

島風「覗き何てだめだよ！」

夕立「しっ！島風声でかいぽい！」

ゴーヤ「夕立も、でかいでちよ…」

提督「おーい、誰か居るのか？」ガチャ

「「「あっ」」」

提督「えーと島風と夕立とゴーヤ何してんの？」

島風「えっと、あのその」

夕立「えっと……」

ゴーヤ「」

提督「そんなに緊張しなくていいよ、で、どうしたの？」

ゴーヤ「その…お礼を言いに来たでち」

提督「お礼？」

夕立「そうっぽい…」

島風「私達、その…提督のご飯が美味しくて……その……」

「「「ありがとうございました！」」」ダダダ！

提督「あっ逃げた」

提督「ありがとう、か……」

提督「感謝される様な立派な人間じゃ無いんだけどな……」

提督「………」

提督「絶対に終わらせなきゃな」

提督「………約束だからじゃなく自分の意思で」

提督「みんなが笑顔で暮らせる様に」

提督「まぁ……そ……には……けどな」ﾎﾞｿｯ
　

>>21

やばいな、多分俺のいまの頭の中にあるストーリーだと、このスレだけじゃ確実に足らなくなりそう、あとなんでこんな扱い辛いキャラばっかり集めたのか謎だわ

次の日の0800

コンコン

提督「どうぞー」

赤城「空母艦赤城失礼します！」

提督「よろしくって言ってももうやる事ほとんど無いんだけどね」

赤城「えっ？」

提督「昨日で大体の事終わってるから、やる事ないよ」

赤城「えっと、それでは私は何をすれば？」

提督「んー、じゃあそこに座って」

赤城「わかりました」

提督「いや地べたじゃなくて椅子にね」

赤城「わたしなんかが…」

提督「いや、いいから座って」

赤城「は、はい」

提督「赤城さんって何か得意な事ってある？」

赤城「いっ、一発芸でしょうか？」

提督「そう言うのじゃなくて普通に得意な事」

赤城「えっと、弓を使った事です」

提督「へー弓道出来るんだ」

赤城「弓道とは少し違うのですが…」

提督「よし！練習場があるはずだから弓の使い方を教えてくれる？」

赤城「へっ？」

>>57忘れてたわ

てす

これって毎回手打ちいるの？

何か凄くあっさりし過ぎてる展開だね

日本語が微妙だけどもしかして外人さん？

外人じゃなくてガイジってオチだな

>>61 いやーその場その場で内容決めてるからどうしてもさっぱりしてしまうんだよなぁ…もう今日は書かないけど、この後の展開に期待しといて欲しい

>>62>>63失礼だな、日本人だわ、誰がガイジだよ、低学歴なだけだわ

この知能は中卒高卒どころか幼稚園しか通ってないレベル

>>66
一緒にしたら園児に失礼なんだよなあ
池沼だから養護学校しか卒業してないだろこの作者は