【安価】鑑定士「宇宙世紀20170」 (143)

鑑定士「ぶぇ~」

地球を出発してから三日目、鑑定士は思った

鑑定士(誰もいねぇ...)

鑑定士(俺が鑑定士である必要性を感じない...)

鑑定士「あ、そうだ」

鑑定士「少女か幽霊に電話でも掛けよう」

このスレは【安価】鑑定士「もう20170年か」 【安価】鑑定士「もう20170年か」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1487844701/)

の一応続きです

下1>>コンマが50以上で幽霊、コンマが50未満で少女に掛ける

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488786763

鑑定士「もしもし...おーい幽霊」

幽霊「あ、鑑定士さんじゃないですか」

幽霊「なんかありましたか?」

鑑定士「いや~それがさ...何もねぇわ」

幽霊「ははは、でしょうね」

鑑定士「ん!?」

幽霊「どうかしましたか」

鑑定士「何かあるわ」

鑑定士「少し先に何かある」

幽霊「おお!」

因みに電話ってよりはチップに対して電子機器で無理矢理接続してる感じです

下1>>鑑定士が見つけた物

鑑定士「変な鉱物やの」

鑑定士「ちょいと鑑定してみるかな」

鑑定士「............」

鑑定士「うっわ...なんだこれ凄いな」

鑑定士「しかし...地球に戻る訳にもいかぬし」

鑑定士「錬金術の素材として使おう」

鑑定士「もしもし幽霊」

幽霊「はい」

鑑定士「凄いモンだったぞ」

幽霊「いや、凄いモンだったぞじゃ分かりませんよ」

鑑定士「キロ二十億」

幽霊「宇宙には本当に夢があったんですね」

鑑定士「ああ」

鑑定士「しかし...」

鑑定士「ちょっと量が多すぎたかな」

鑑定士「これじゃ大岩だよ」

鑑定士「石坂さんに半分くらい送るか」

~石坂さんのお店~

そこには、半分にカットされた大岩が鎮座していた

石坂「何これ」

鑑定士「次の星を目指すか」

鑑定士「ん?あれは...」

(鑑定士のUFOは早すぎて地球の探索隊を追い越してしまいました)

下1>>次の星

鑑定士「自然タップリだな」

鑑定士「まるでトッ○ポのようだ」

鑑定士「あ、あそこ上陸出来そう」

プシーーーーッ

鑑定士「上陸完了...」

鑑定士「虫刺されスプレーを持ってきて良かった」

鑑定士「未知の生体にも備えて」

鑑定士「量産体制を整えるまでが大変だったが...」

鑑定士「翻訳○蒟蒻」

鑑定士「お、生物発見」

下1>>鑑定士が見つけた生物

鑑定士「刀剣が浮いてるんですが」

鑑定士「あっ」

刀剣が襲いかかって来た!

鑑定士「アカン」

鑑定士「硫酸水鉄砲!」

下1コンマ>>30以上で撃破30未満で失敗10以下ならファンブル

鑑定士「やったぜ!」

刀剣達は溶けていった...

鑑定士「物騒な星だ...」

鑑定士「この木、ちょっと鑑定してみよう」

下1>>木の鑑定額

鑑定士「2...2円...」

鑑定士「腐食が酷すぎる!」

鑑定士「軽そうだと思ったら!」

鑑定士「もういやだ」

鑑定士はUFOに乗って再び宇宙へと旅立った!

鑑定士「暇だな」

鑑定士「ん?」

鑑定士「別のUFOがいる!」

鑑定士「取っ捕まえてやる!」

《謎のUFOとのスピード対決》

下1コンマ>>30以上で確保

鑑定士「覚悟!」

鑑定士「確保砲!」

鑑定士「ネットの形をしたエネルギーが謎のUFOを捕らえる!」

鑑定士「これがあって良かった」

鑑定士「出てこい!」

下1>>UFOの中身

鑑定士「!!」

魚人「!!」

鑑定士「や、やあ」

魚人「ホッホッホッ!ホッホッホッホモォ」(俺の名はヤフー・デ・グッグーレ!)

鑑定士「し、失礼しました」

鑑定士は逃げ出した!

鑑定士「な、なんだったんだアイツは...」

鑑定士「名前が矛盾しているし...」

鑑定士「あっ...」

鑑定士「次の星が見えて来た」

下1>>どんな星?

鑑定士「おお!」

鑑定士「間違いない...」

鑑定士「知的生命体がいる!」

鑑定士「しかし...」

鑑定士「どうやって降りよう...?」

鑑定士「よし!」

鑑定士「フリーフォール!」

鑑定士「スカイダイビングじゃー!」

そう言うと鑑定士はUFOから飛び降りた

鑑定士「しかし...本当に海しかないぞコレ...」

鑑定士「覚悟を決めよう」

鑑定士「決意を抱き続けるんだ!」

鑑定士はパラシュートを開いた!

鑑定士は船に着陸した!

鑑定士「あれ?あんま居ないな?」

鑑定士「技術力はあると言えるのだが...」

鑑定士「あ!いた!」

下1>>その姿

鑑定士「...」

鑑定士「どうも宇宙の生き物は好きになれないようだな」

肉塊「あの~」

鑑定士「はい」

肉塊「あなたは...何者ですか?」

鑑定士「そう言われると難しいね」

鑑定士「まあ、宇宙を旅行してるって事にしておくれや」

肉塊「はぁ...」

鑑定士「しかし...何故こんなにも人が居らぬのだ」

肉塊「数日前の事なんですが」

鑑定士「ほう?」

肉塊「ここに『魔王』を名乗る者が攻めて来たのです」

鑑定士「なるほど、つまり」

肉塊「その魔王の呪いで私達はこんな姿になってしまったのです」

鑑定士「ふーむ」

鑑定士「ちょっと勝負しようかな」

肉塊「と、言うと?」

鑑定士「その『魔王』とやらと」

肉塊「自信の程を」

鑑定士「ハッハッハ」

鑑定士「あるわけ無いだろ」

肉塊「えぇ...」

鑑定士「なんかさ、良い金属とかない?」

ドスン

空から岩を降らした!

鑑定士「さっき見つけたのがこの鉱物でさ」

鑑定士「これだけじゃ不安なんだよ」

肉塊「不安?」

鑑定士「ああ、すまんね」

鑑定士「錬金術をするぞ」

鑑定士「とりあえず銃を作ろう」

下1コンマ>>完成度
下2コンマ×10>>作った銃弾の数

鑑定士「YES!!」

鑑定士「ほぼ理想像!」

鑑定士「弾もこんなにあるぞぉ」 ジャラジャラ

肉塊「物騒な人だ...」

鑑定士「次に刀も作っておこう」

下1コンマ>>完成度
下2>>付与効果

鑑定士「俺はとことん刀に恵まれないようだ」

肉塊「本当ですね...どこかの厨二に形容して鉄塊にされそうなレベルですよ」

鑑定士「一応真空刃を出せるよう作ったがなぁ...」

鑑定士「ま、どうにかなるさ」

鑑定士「魔王は何処に?」

肉塊「ここから先に進んだ地帯に居ます」

鑑定士「ありがとな」

鑑定士「ふぅ...ここらに居る筈だが?」

鑑定士「おい!まさかお前が魔王か?」

魔王「ああ、そうだ」

鑑定士「なんだオメーそれにしちゃ随分...」

下1>>魔王の姿

鑑定士「ざ...残念だな」

魔王「そうだ」

魔王「私はとても残念な生き物...」

魔王「だからもっと残念な生き物を作るの」

鑑定士「いやぁ...」

鑑定士「生体実験と何も変わんねぇな」バァン!

魔王「ぐはっ」

鑑定士「あ、思ったより効くわこれ」バババババババァン!!!!

魔王「ぐわあああああっ」

魔王「だが..私はネクロマンサータイプ...」

魔王「食らえ!」

魔王は呪いを放った!

鑑定士「効く訳ねぇだろ」

魔王「なぜ...?」

鑑定士「俺も一応高位のネクロマンサーなんよ」

魔王「糞がっ!」

魔王はエネルギーボールを打ち出した!

魔王「ソイツに当たったら命は無いと思え!」

鑑定士「なっ.....!」

ズゴオオオオオォッ!

魔王「ふん...死んだようだな」

鑑定士「いや?」

魔王「なに!?」

鑑定士「刀を使って真空刃の逆噴射で避けた」

鑑定士「フルオート射撃!」

ババババババババババ.........




魔王はバラバラになった!

今日はここで終わりです。ありがとうございました。

鑑定士「成敗!」

鑑定士「過剰防衛楽すぃ」

鑑定士「さて、帰るか」

鑑定士「おーい皆ー?」

下1>>皆の姿

肉塊?「あ、鑑定士さん!」

鑑定士「なんだその体。ドット状態じゃねぇか」

肉塊?「え?ドット?」

すると肉塊?は溶け出した

鑑定士「なっ...!?」

と、思いきや。

次の瞬間、肉塊の体は再構成され、丸状のドットになった。しかも、浮いている。

ドット「あ、呪いが解けてる!」

鑑定士「もともとそういう生き物なのね...」

ドット「やっぱこの体は便利ですね~」

鑑定士「じゃあ俺、戻るわ」

ドット「あ」

鑑定士「ぬ?」

ドット「私も同行してよろしいでしょうか?」

鑑定士「ああ、別にいいぞ」

ドット「凄い即答ですね」

鑑定士「むしろ誰も居ないと孤独ヤバいぞ」

鑑定士「じゃあ、まず連絡を取ろう」

鑑定士「もしもし、少女?」

少女「久しいわね」

少女「そっちでは何かあった?」

鑑定士「うむ、ドット星人が同行する事になった」

ドット「こんにちは」

少女「あら、こんにちは」

少女「てかドット星人って何よ」

ドット「私はどんな形にもなれるのです」

ドット「カクカクだけど」

少女「ふーん」

少女「ところで鑑定士」

鑑定士「なんぞ」

少女「私はなんでドット君の言葉を理解出来るの?」

鑑定士「翻訳機能付きだ」

少女「あなた普通に地球にいたほうが良かったんじゃないのかしら...?」

鑑定士「まあ、やりたいことしたら帰るさ」

鑑定士「おっ次の星が見えて来たぞ」

ドット「早いね!?」

鑑定士「俺のUFOは光なんかじゃ追えないからな」

ドット「おかしいよそんなの...」

鑑定士「ハハハ」

下1>>どんな星?

鑑定士「上陸!」

ドット「キノコばっかですね...」

鑑定士「本格的にどっかのスープ現地調達するゲームっぽいな」

ドット「凄い分かりずらい」

鑑定士「ん?何かいるぞ」

下1>>惑星の生物

鑑定士「アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

ドット「ど、どうしたんですかそんな...」

ドット「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

鑑定士「U、UFO!」

鑑定士「逃げるぞ、ドット!」

ドット「え、うわあああああああああっ!」

ドット「何故そこまで」

鑑定士「いや、見た感じ一体や二体じゃなかった」

鑑定士「もういやだ」

ドット「........?」

鑑定士「どうした?」

ドット「何かあります」

鑑定士「ほー..ありゃ、マンションでねーか!」

今日はここまでです。ありがとうございました。

鑑定士「本当にマンションだわ」

そこには、まあまあ大きめのマンションが建っていた

ドット「こ...これはッ!」

鑑定士「どーした」

ドット「ドット星の有名な都市伝説...」

ドット「宇宙マンション!!!」

鑑定士「そのまんまなネーミングですね」

鑑定士「管理人ポジション居るかな?」

ドット「ちょ、ちょっと待って下さい!」

鑑定士「ん?」

ドット「これは...凄いもんですよ」

ドット「ネッシーとか雪男とかと同じ位の!」

鑑定士「すいませーん!管理人さん居ますか!?」

ドット(純粋な心が無いのか?)

管理人「はーい」

管理人「どうもこんにちは」

鑑定士「こちらこそ」

鑑定士「唐突ですみませんがこのマンションの隣に店を建てたいのです」

管理人「成る程ねぇ...」

管理人「ところでそれはどんな店なんだい?」

鑑定士「まぁ...質屋みたいなもんですよ」

管理人「むーふ」

管理人「じゃあ...」

下1>>管理人の出した条件

鑑定士「不要品...?」

管理人「うん、そうなんだよ」

鑑定士「分かりました」

管理人「ありがとう」

鑑定士「それもこっちのセリフですよ」

管理人「でね、その不要品って言うのはこれさ」

鑑定士「これは...!」

下1>>不要品の正体

一応スプーでいいよね(人身売買ダメ)

鑑定士「おおぅ....」

管理人「いつ見てもこう...なんかこう...」

鑑定士「分かりました」

鑑定士「引き取ります」

鑑定士「カプセルハウス!」

その場に一瞬で家が建った!

鑑定士「早速だが工事だ!」

ドット(早い!)

鑑定士「地球に繋がるワープゲート!」

ドット「地球」

鑑定士「?」

ドット「地球って言うんですか?あなた達の星」

鑑定士「ああ、そうさ」

今日は終わりです。

~鑑定士の家(地球)~

鑑定士「ただいま~」

少女「おか....え.......り?」

鑑定士「どうされた」

少女「何で鑑定士がここに」

鑑定士「ワープ装置。あっち(宇宙)側の店とも繋がってるよ」

少女「相変わらず何でもアリね...」

幽霊「全くです」

鑑定士「お、幽霊!元気か?」

幽霊「幽霊にそれを聞かないで下さい」

鑑定士「そしてこいつがドット君」

ドット「こ、こんにちは」

少女「こんにちは」

幽霊「こんにちは」

少女「君は凄い能力...そう、変身能力があるらしいじゃない!」

幽霊「ええ、私も見てみたいです!」

ドット「分かりました」

ドットは微粒子レベルに分解した!

ドットは再び集まった!

ドットは少女と完璧に同じ姿になった!

少女&幽霊「凄い!」

ドット「ありがとうございます」

鑑定士「じゃあ俺は店に戻るから」

少女「うっす」

幽霊「お元気で~」

鑑定士「おう」 バシュン!

鑑定士「久し振りに顔を合わせたなぁ」

鑑定士「ここって地球からどれだけ離れてんだろう?」

ガーゴンガーゴンガーゴンガーゴン

鑑定士「今行きまーす」

下1>>やって来た人
下2>>持ってきた物

鑑定士「うわなんだこれ」

青肌「タコ足」

鑑定士「見て分かります」

鑑定士「随分大きいですね」

青肌「はい...家の父が漁師なので」

鑑定士「そうですか」

下1>>鑑定額

鑑定士「はい、」

鑑定士「はい、ええと...5000....」

鑑定士「あっ、宇宙の通貨持ってねぇ!」

青肌「あなた、地球通貨を持っていらっしゃらないんですか!?」

鑑定士「え?地球通貨?」

青肌「はい、通貨システムと言えば地球ですよ」

鑑定士「じゃあ5000円です。本体があれば二倍です」

青肌「じゃあ本体もどうぞ」

鑑定士「ありがとうございました」

一度誤投下しました。すみません

鑑定士「宇宙でも地球の通貨が使えるとは...」

鑑定士「しかも日本円対応かよ...」

鑑定士「おっと」

ガガガガーンガガガガガガガーンガガガ

鑑定士「今行きまーす」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「こんにちは」

曙「こんにちは」

鑑定士(何故艦娘が宇宙に...?)

曙「これを買い取って欲しいの」

鑑定士「...何ですかこれ?」

曙「呪いの人形よ」

鑑定士「うぇっ!?」

曙「そんな慌てないで、直ぐに害はないわ」

鑑定士「しかしどこでそんな代物を」

曙「アフリカの奥地よ」

鑑定士「艦娘ってそんな所にも行くんですね」

曙「ええ、あのクソ提督の命令でね」

鑑定士「クソって言うならその提督にあげたら良いじゃないですか」

曙「あーあーなんも聞こえません」

鑑定士「しかし、呪いがかかっているしなぁ.......」

曙「そこを何とか」

鑑定士「あっ」

曙(どうしたのかしら)

鑑定士「もしもし、幽霊?今こっちこれる?」

鑑定士「あーい」

幽霊「こんにちは~」

鑑定士「早速で済まないが幽霊、この人形を解呪して欲しいんだ」

幽霊「はい!.......これかなり古典的な呪いですね」

幽霊「直ぐに外せそうです、呪い」

幽霊「出来ました!」

鑑定士「という訳で鑑定も済ませておきました」

曙(何が『という訳で』なのよ)

鑑定額>>下1

自分、あんま艦これ詳しくないんで口調間違えてたらすみませんでした

鑑定士「200000円!」

曙「えっ...」

鑑定士「もしかしたら吸血鬼とかになれるかもしれませんよ」

曙「確定してない物を買うのは賢いとは言えないわ」

鑑定士「金ならあるんです」

曙「そう...ありがとうございました。」

鑑定士「ありがとうございました~」

鑑定士「ふぅ...」

少女「鑑定士!?」

鑑定士「何すか?」

少女「本店の方に客が来てるよ!」

鑑定士「いま行きますよ」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

本店とは地球にある方の店です

オネエ「こんにちはっ」

鑑定士「こんにちは」

鑑定士(むむむむ...)

オネエ「この宝石を鑑定して頂戴」

鑑定士「ふむ」

下1>>鑑定額

鑑定士「.............」

鑑定士「ッッッッッ.............!」

オネエ「あら?ここでは払いきれない大金かしら?」

鑑定士「990円」

オネエ「はぁ?」

鑑定士「9...90円」

オネエ「万...いや、億が足りないんじゃない?」

鑑定士「いや?990円しか無いぞ」

オネエ「..........................」

オネエ「糞っ!!!」

オネエは出て行った!

鑑定士「なんなんだアイツは...?」

今日は終わりです。ありがとうございました。

鑑定士「叫ぶのは好きか?」

少女「いえ」

幽霊「いえ」

鑑定士「お前は叫ばせる側だろ」

ドット「そういう固定観念は良くないですよ」

鑑定士「お前はどっち側も行けるだろ」

ガシャーン!

鑑定士「今行きますよっと」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

※喋り方間違ってたらすみません

鑑定士「こんにちは」

蜃気郎「こんにちは」

蜃気郎「これを」

鑑定士「ん?何ですかこれは」

蜃気郎「某国の秘宝...とでも」

鑑定士「へぇ」

少女「二回目ね」

鑑定士「え?」

少女「前にもよくわからん国の宝が持ってこられた事があったのよ」

鑑定士「...記憶にないが」

少女「鑑定士がいない時に来たのよ」

下1>>鑑定額

鑑定士「.............」

鑑定士「誠に申し訳ございません」

蜃気郎「どういう事ですか」

鑑定士「27万8千円です」

蜃気郎「そうですか」

鑑定士「いや、私が謝るのもおかしいですかね」

鑑定士「ありがとうございました」

蜃気郎「ありがとうございました」

今日は終了です。ありがとうございました

鑑定士「錬金術をしよう」

ドット「はぁ...」

鑑定士「どうした?ドット君」

ドット「その錬金術って...何ですか?」

鑑定士「えっ...ああ、詳しい事は運命的であり国家的であり企業的に秘密だが」

ドット「だが?」

鑑定士「入れ物があるならそれを使うべきだが、手の中からでも何かを産み出せる」

鑑定士「まだ完成度は安定しないけどな」

ドット「ほーん」

鑑定士「本日の錬金術...」

下1>>錬金術で作る物

鑑定士「ミスリルでも作ろうかな」

ドット「鉱物を作るんですね」

鑑定士「もともとそういうもんですからね、錬金術は」

下1コンマ>>完成度

今日は終わりです。ありがとうございました

鑑定士「お、中々のものができたぞ」

ドット「...もしかして」

鑑定士「どうした?」

ドット「何でもないです」

鑑定士「あぁ疲れた」

鑑定士「あっ」

鑑定士「もう材料がないぞ?」

鑑定士「調達してくるか」

鑑定士「おーい皆?」

鑑定士「材料探しにいってくるわ」

下1コンマ>> 60以下で誰かが着いてくる 1~20少女 21~40幽霊 41~60ドット

少女「あ、ついていっても良い?」

鑑定士「いいぞ」

鑑定士「UFO~!」

UFOが現れた!

少女「筋斗雲みたいね」

鑑定士「俺は純潔。という事か?」

少女「どうだかね」

鑑定士「近くの惑星を探そう」

少女「逆に行こうと思えば遠くにも行けるのね...」

鑑定士「そらお前俺が小細工と楽をせず本気で作り上げたUFOだからな」

鑑定士「あ、惑星見えてきたぞ」

少女「早くない?」

鑑定士「まあ、そういうもんです」

下1>>どんな星?

鑑定士「ちっせえ」

少女「ふさふさしい」

鑑定士(ふさふさしいって何だよ)

鑑定士「上陸すっぞ」

鑑定士「上陸!」

鑑定士「ん?」

鑑定士「案の定なんかいる」

少女「宇宙のロマンですね」

下1>>この星の生物

鑑定士「ダンゴムシ...のようだな」

少女「ダンゴムシですね」

ダンゴムシ「こんにちは」

ダンゴムシ「私、実はこの惑星の王でして...」

鑑定士「文化水準の高そうな所に着陸したからな」

ダンゴムシ「ダンゴムシ王どの!」

ダンゴムシ王「どうした?」

ダンゴムシ「また問題が...」

鑑定士(解決したら資源くれるなこれは)

下1>>この惑星にある問題

鑑定士「地球最強の生物は宇宙でも通用する事が分かった」

少女「どうするつもりよ」

鑑定士「いやなら待っててもいいぞ」

少女「付いていく」

鑑定士「じゃあ俺達で解決するんで」

ダンゴムシ王「良いのですか!?」

鑑定士「代わりに資源頂戴」

ダンゴムシ王「...喜んで」

鑑定士「報酬は前払いできる?」

ダンゴムシ王「何故ですか?」

鑑定士「半分は問題解決の為に使うからだ」

ダンゴムシ王「ならば」

ダンゴムシ王「皆の者、鉱石類を!」

ダンゴムシ達「只今!」

そして鉱石が集められた!

鑑定士「錬金術を使うぞ」

鑑定士「そうそう、さっきミスリル作ったんだけど、それでいわゆる錬金釜ってのを作った」

鑑定士「これで体力をあまり使わずに済むし精度も上がる」

鑑定士(殺虫剤を作ろう)

下1コンマ>>完成度(+10補正)

鑑定士「出来たぞ」

少女「うーむ...」

鑑定士「うーむ...」

ダンゴムシ王「どうなされましたか?」

鑑定士「そのゴキブリってさぁ、どっか拠点があったりする?」

ダンゴムシ王「はい、南の方角に暫く進んだ所にあります。」

鑑定士「じゃあ、そこの住民を一時退去させてくれ。そんな長い間じゃない」

ダンゴムシ王「しかし...」

鑑定士「本来はゴキブリだけを殲滅する物を作ろうとしたんだ」

鑑定士「それは、俺がもといた惑星にもあったからだ」

鑑定士「だが、おそらくそれでは毒素が足りない。」

鑑定士「ダンゴムシには無害な物を作ろうとしたのだがな...すまない」

ダンゴムシ王「いえ、よいのです」

鑑定士「そうですか」

~王の拠点の南~

鑑定士「ここか...」

鑑定士「本当にゴキブリいるし...」

少女「はやくはやく」

鑑定士「発射!!」

~数分後~

鑑定士「これでゴキブリの殲滅は終了だ」

鑑定士「ダンゴムシ王、ゴキブリの殲滅を完了しました」

ダンゴムシ王「うむ」

鑑定士「ゴキブリの卵とかの除去は出来ない。すまないが、よろしく頼んだ」

ダンゴムシ王「分かった」

鑑定士「じゃあの」

鑑定士「あぁ」

少女「帰って来たね」

鑑定士「もう当分ゴキブリは見たくないよ」

少女「同意」

少女「あっ!お客さんいるじゃん!」

鑑定士「やべぇ急がなきゃ」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「ああ、こんにちは」

翼人「ハロー」

鑑定士「で、何を持って来たのですか?」

翼人「これだ」

鑑定士「なるほど」

鑑定士(なんで宇宙にあるんだ...?)

下1>>鑑定額

鑑定士「50円。」

翼人「な...何故だッ!」

鑑定士「正直宇宙じゃ価値ないし、地球でも探せばあるもんなんだよね」

翼人「ゴールドに騙された...」

鑑定士「あと200年くらいすれば価値も付くんじゃない?」

翼人「そんなに生きていられるものか...?」

鑑定士「やろうと思えば」

今日は終わりです。ありがとうございました

鑑定士「ケチャップは好きだ」

少女「何を」

鑑定士「マヨネーズは嫌いだ」

幽霊「じゃあサラダにケチャップをかけるんですか?」

鑑定士「そもそも俺は太らない体質だ」

少女「いいなぁ」

鑑定士「それでも食いすぎは無いようにしてるがな」

ガガガガン

鑑定士「はーい今行きます」

下1>>やって来た人
下2>>持って来た物

鑑定士「なるほど。これが宇宙的恐怖って奴か」

幽霊「コズミックホラー!」

少女「なんか違う気がする」

イエティ「早速ですがこれを...」

鑑定士「マナティですね」

鑑定士「だじゃれですか」

イエティ「いやぁ、名前が似てるから仲間かと思って...」

鑑定士「間違って捕まえたものの処分に困っていると」

鑑定士「分かりました」

下1>>マナティの鑑定額

鑑定士「80万!!」

イエティ「おお!」

鑑定士「海洋生物は手に入りにくいので成り上がりの富豪にでも売ればどうとでもなりますよ!」

イエティ「よくわかんにゃいけど嬉しい」

鑑定士「ありがとうございました!!」

鑑定士「ぬああああああ」

少女「ねぇ」

鑑定士「何ぞ」

少女「ここってさ、買い取りに来る人あんまいないよね?」

鑑定士「言われてみればそうやね」

少女「でもここは割と有名だと思うの」

鑑定士「ほう」

少女「忍者や怪盗や艦娘、宇宙人、翼人、UMA...」

少女「『あっち』の方では有名でしょ」

鑑定士「で、それが買い取りと何の関係が?」

少女「ネットで売ればいいのよ」

鑑定士「ああ、そっか」

鑑定士「よし、サイト出来たぞ」

少女「早いもんですね」

少女「しかし...」

少女「それ、無料の奴なんで広告付いてるじゃないですか」

少女「あんまし有名になると批判喰らいますよ」

鑑定士「そうだな」

鑑定士「しかし!俺には対抗策がある!」

鑑定士「商品の注文をクリックすると追加で別ウィンドウが開く」

鑑定士「そしてそこのリンク先を専用の広告消しツールの配布場所にする」

少女「なるほどねぇ」

※イベント発生※
イベントが発生します
1.謎の星からのSOS(下1コンマ49以下で発動)
2.宇宙戦争(下1コンマ50以上で発動)

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