俺「はい死環白!」少女「うっ!」俺「おい少年、これをやる」少年「え?」 (5)

少年「これなんて言っちゃダメですよ!人を物扱いしちゃダメです!」

俺「いいや物だよこいつは」

少年「この人そうとう酷いですね!」

俺「死環白、それはつかれた者は気絶し、眼を覚まして最初に見た者を愛するという。いつ眼を覚ますか分からんがな」

少年「・・・ひ、ひどいことですよそれ!」

俺「どうしたのだ?少し言葉に勢いがなくなったぞ」

少年「そんなことは・・・」

俺「性欲著しいこの時期にいい玩具が手に入るのだぞ?衝撃を与えてやればすぐに起きる」

少年「う・・・」

俺「それでは少女をここに放置しておこう。やれやれ、このままでは少女はずっと野原で寝たままだ。のたれ死ぬかもな」

俺「さあ、人命救助をしなさい!」

少年「そうですね!仕方ないです!僕が預かりましょう!」

俺「それでこそよ!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488198433

少年「俺さんにすんごい誕生日プレゼントを貰った・・・」

少年「ハッ、そうだ!早くこの子を僕の部屋に連れて行こう!」

少年「ハア、ハア、仕方ないもんな。この子はこのままじゃ死んじゃうから」

少年「僕は助けてやるだけだもんな!」

少年「ハア、ハア、ハア」

少年「よっこいせ、ちょっと重いけど、あったかいし柔らかいし運ぶ間も苦がなさそうだ」

俺「それでこそ男よ!」

俺「少年!成長したな!」

俺「さて、俺はもっとこの拳法で善行をしに行こう」

勢いで立ててしまった・・・
依頼出してきます

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom