美玲「安価で」奏「グリプス戦役を」ユッコ「生き残る!」飛鳥「その3」 (552)

このスレはアイドルマスターシンデレラガールズの二宮飛鳥を主人公として、
TVアニメ「機動戦士Zガンダム」の世界を戦い抜くのを目的としたスレです。


前スレ
幸子「安価で」川島さん「グリプス戦役を」ユッコ「生き残る!」飛鳥「その2」
幸子「安価で」川島さん「グリプス戦役を」ユッコ「生き残る!」飛鳥「その2」 - SSまとめ速報
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前々スレ
【モバマス】晶葉「安価で」飛鳥「グリプス戦役を」光「生き残る!」【Zガンダム】
【モバマス】晶葉「安価で」飛鳥「グリプス戦役を」光「生き残る!」【Zガンダム】 - SSまとめ速報
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SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488037973

飛鳥はエゥーゴに所属しています。
このスレオリジナルの展開で他にエゥーゴに参加しているキャラはパイロット(操縦機体)が
・二宮飛鳥(Zガンダム)
・輿水幸子(Sガンダム)
・ライラ(リック・ディアス・シュトゥッツァー)
・南条光(ガンダムMk-III)
・星輝子(ガンダムMk-IIディフェンサー)
・神崎蘭子(ガンダムMk-V・インコム無し)
・早坂美玲in白菊ほたる(ノイエ・ジールII)
・ジェリド・メサ(マラサイ)

パイロット以外が
・池袋晶葉
・川島瑞樹

ティターンズに参加しているのが
・速水奏(バイアラン・カスタム)
・宮本フレデリカ(パラス・アテネ+ハンブラビ)
・堀裕子(ガンダムTR-6[フルアーマー・クインリィ])


です。

ジェリド・メサにはティターンズポイントというシステムが導入されており、活躍するごとに減少していき、メリットがあります。
現在はジェリド・メサが生存しているので安価の際に「ジェリド特攻」やジェリドの行動について書くとジェリドが何かします。
例えば死亡フラグが回収されそうな時に書くとジェリドが身代わりになってくれます。
現在のジェリドのティターンズポイントは15で、0が最低値です。


安価運、コンマ運を駆使して飛鳥を生き残らせてください。

ジェリドには今後なんらかの方法で機体が与えられます。
TV版の展開の通りでいけばもう佳境ですが。

次スレを立てたので、今日はここまでとなります。
ユッコはサイキックを使えないこともないです。
ですが、デメリットはあると思われます。
ですが主人公サイドではないのであまり関係ありませんね。

アーニャが抜けていましたね申し訳ありません。
アーニャのこれまでの乗機はメッサーラでしたがこの後変わります。

-エゥーゴ-

ほたる「これがハマーンさんの作戦です」

クワトロ「うん」

ブライト「連絡は来ないか」

ほたる「でも、ハマーンさんを信じてください。時間さえ稼げればいいんです」

飛鳥「アクシズをゼダンの門にぶつける、か」

ブライト「しかし、ジャミトフ暗殺を実行できたとして生きて帰ってこられるか…」

クワトロ「ハマーン・カーンは強い女性だ」

ほたる「私もハマーンさんが心配ですけど…私がついていったら失敗するのは目に見えていますし…」

飛鳥「今は彼女を信じよう」

-ジュピトリス-

シロッコ「よく来た、アナスタシア」

アナスタシア「パプティマスさん…アー、あれはグワダン、ですね?」

シロッコ「そうだ。グワダンがゼダンの門の空域へ入る。ティターンズに変わらぬ友好を示すためにな。ふっふっふっふっふ」

アナスタシア「…ハマーンは、いい人ではないです」

シロッコ「無論、私はハマーン・カーンなど信じてはいない。フレデリカもそう思っている。アナスタシアをここへ呼んだのはそのためだ」

アナスタシア「ゼダンの門へ、行くんですか?」

フレデリカ「あぁ。私とフレデリカとでな」

アナスタシア「アーニャも、一緒じゃだめですか?」

シロッコ「いや、ゼダンの門は、私たちだけで十分だ。アーガマも近づいている。アナスタシアには後方の索敵を頼みたい。いいな?」

アナスタシア「…ダー」

シロッコ「信頼している人間にしか、別行動は取らせん。わかってくれ」

アナスタシア「インストロクツセ…命令なら、従います」

アナスタシア「アーニャ、ボリノーク・サマーン、出ます」

ドシューン

アナスタシア(パプティマスさん、あてつけですか?…私を必死にさせるため、ですか?)

ハイザック兵「アナスタシア軍曹、どこで方位修正しますか?」

アナスタシア「今は、このまま行きます」

ハイザック兵「しかし、それだとアーガマの正面に出てしまいます」

アナスタシア「私たちは陽動、ですね」

アナスタシア(…あてつけなら、アーニャもそれに応えます、パプティマスさん)

-グワダン-

グワダンオペレーター「前方に、ティターンズのモビルスーツ3機、近付いてきます」

ハマーン「下がらんとこれ以上近付かんと言ってやれ」

グワダンオペレーター「はっ」

ハマーン「アーガマへの連絡のタイミング、くれぐれも間違えるなよ?」

グワダン艦長「はっ」

ハマーン「ジャミトフ・ハイマン…どう出て来るか」

ブライト「カツを実戦に投入しろと言うのか?」

晶葉「大きな仕事を与えてやれば、少しは違ってくるんじゃないかとな」

ブライト「わかった。考えておこう」

トーレス「何だあれ?」

ブライト「どうした?」

トーレス「あの隕石、微かに電波を出している」

ブライト「使ってない、隕石基地のようだ」

トーレス「あれ?これ、モビルスーツだ。前方から近付いて来ます」

ブライト「何機だ?」

トーレス「3機です」

ブライト「シロッコの部隊か?」

幸子「……」

飛鳥「幸子?」

幸子「あっ、はい」

飛鳥「どうかしたのかい」

幸子「あっ、えーっと、何か聞こえた気がして」

飛鳥「…敵を、感じたのか」

ライラ「待機命令でございますですよー。ライラさんは先に行ってきますですねー」

蘭子「アーニャさん…?」

ライラ「ライラさん、リック・ディアス・シュトゥッツァー、行ってきますですよー」

ドシューン

アナスタシア「来た…。チョールニィー…黒いの、ライラですね?左右に展開して、挟み込みます」

ハイザック兵A「了か…うぁっ!?」ボガーン

アナスタシア「シトー?」

ハイザック兵B「ぐ、軍曹!」

アナスタシア「ライラ、強いです…!ぐぅっ!?」ガキィン

ライラ「この程度で出てくるのは迂闊でございますですよー」バキィッ ビシュシューン

ハイザック兵B「軍曹、助けひぃ!」ボガーン

アナスタシア「私たちの、私の、任務は、囮…!」ボシュウウン

ライラ「新型さん、あんまりいい使われ方じゃないでございますです」ズガガガッ

アナスタシア「でも、このままでは…パプティマスさん…!」

ライラ「使っている人、不慣れでございますですよー」ズアァァ

キュウウウウン

シロッコ「…アナスタシア!?」


1.アナスタシアが後退を試みる
2.ライラが陽動作戦だと気づいてアーガマに入電、その隙にアナスタシアが逃げる
3.ライラがボリノーク・サマーン撃墜
4.自由安価

↓2

ライラ「でも3機だけ出てきて、時間稼ぎみたいな逃げ方でございますねー」バキィッ

アナスタシア「逃げるので…精一杯、ですね。うぁっ」ズバーン

ライラ「時間稼ぎ…あぁ。アーガマ殿、聞こえますですか?」

トーレス「ライラ大尉より入電、敵モビルスーツは囮だと思われます」

ブライト「モビルスーツ隊、出撃用意。輝子もMk-IIで出せ」

トーレス「はい」

ブライト「ゼダンの空域が近い。アーガマをこのまま正面の敵艦隊に近付ける」チラッ

クワトロ「わかっている。私はここに残る」

アナスタシア「攻撃が緩んだ…?パプティマスさん、イズヴィニーチェ…」ドシューン

ライラ「あっ。逃げられてしまいましたですねー」


ライラは追撃

1.する
2.しない
3.自由安価

↓2

ライラ「でもそのまま逃がすのも嫌でございますですよー」

ボボボボシューン ビシュシュシューン


ライラの攻撃が

00~19 ボリノーク・サマーンに直撃
20~39 ボリノーク・サマーンに大打撃を与える
40~69 当たるもボリノーク・サマーンは逃げ切る
70~99 当たらず

↓2

ライラ「次に出てくる時はもっと強くならないと死んじゃいますですよー」

ボガガーン

アナスタシア「あと少しで私は、死んでいた。うっ、うぅ…」グスッ

-ゼダンの門-

ハマーン「先日は不手際があり、大変遺憾に思っております。グリプス2の件は、私の部下…」

ジャミトフ「前置きはいらん。そちらは何を望んでいるのだ?理由によってはグワダンを破壊するかもしれん」

ハマーン「さてどうですか。そうなればアクシズがゼダンの門を沈めましょう」

ジャミトフ「アクシズが?」

ハマーン「はい」

ジャミトフ「要求は何だ?」

ハマーン「ザビ家の復興を」

ジャミトフ「ザビ家の復興は既に約束しているはず。血判でも欲しいのか?」

ハマーン「血判?ふふ、ふふはは…。紙の上に血を置いたものなど、何の証明になりましょう」

ジャミトフ「うん?」

奏「ん!?」

ハマーン「私の欲しいのはあなたの命だ」

奏「このっ!」バキューン

ハマーン「ふん」クルッ ズサッ

奏「殺すな、捕まえなさい!」

ハマーン「これには青酸ガスが詰まっている。少し強く押せば噴き出す。この部屋にいる人間を殺すには十分過ぎる量だ」

奏「正に女狐ね」

ハマーン「これで決まったな。ゼダンの門にはアクシズをぶつける!」

奏「そうそう好きにさせるわけないでしょう?」

グラグラ

奏「うっ!?」

ハマーン「残念だが手筈通りに進んでいるようなのでな」

アクシズ兵「ハマーン様、お早く!」

ハマーン「ご苦労」

奏「えぇい!」

ハマーン「動くなと言ったろ!」ボシュンッ シュワアアァァ

ティターンズ兵「うわぁぁ!」

奏「……」ダダッ ウィーン

ジャミトフ「残った兵達には申し訳ないことをした」

奏「グワダンを沈めて手向けといたしましょう?」

トーレス「グワダンからの通信です。暗殺は失敗、援護頼むと言ってきています」

ブライト「モビルスーツの出撃準備はできているのか?」

トーレス「はい。ライラ大尉はそのままいかせますか?」

ブライト「今はグワダンの援護が先だ。ラーディッシュにも連絡しろ」

トーレス「はっ」

サエグサ「ミサイル照準合わせ!グワダンは避けるように。ミサイル発射!」

サマーン「輝子、いいな、次だぞ」

輝子「できない…出撃できない…」

サマーン「何言ってるんだよ?待機してたろ!」

輝子「ジオンのためなんかに出撃できるかああぁぁぁ!!」

ブライト「どうした?」

サマーン「輝子の様子がおかしいんです」

ブライト「何ぃ?」

輝子に誰が声をかける?

1.飛鳥
2.幸子
3.光
4.蘭子
5.ほたる
6.クワトロ
7.ブライト
8.ジェリド
9.自由安価(複数も可)

↓3

光「輝子ちゃん!」

幸子「輝子さん!」

輝子「光ちゃん…幸子ちゃん…」

幸子「輝子さんの気持ちはわかりますでも」

光「今は戦争だからなんてアタシは言いたくないよ」

幸子「うっ」

光「新しく来たほたるちゃん、アタシたちともちょっと複雑な縁があるんだ」

輝子「どういう縁なんだ…?」

幸子「うーん、説明が難しいんですけど…とにかく、ボクたちの友達ですよ?」

光「その友達の体を保護してくれていたっていうかさ」

輝子「う、うん…?」

光「話は帰ってきたらするからさ!今は行こう、輝子ちゃんの力が必要なんだ!」

輝子「で、でも…」

幸子「とにかくですね、アクシズも以前のジオンとは違う部分があると思うんですよ」

光「飛鳥が先に出ていなかったら話してくれたかもしれないんだけどさ」

輝子「うぅ…私は…くっそおおお!!出てやる!やってやるぜえぇぇぇ!!私はエゥーゴの輝子・コバヤシだああああああ!!!」

ドシューン

グワダンオペレーター「エゥーゴからのミサイルが、ゼダンの門を叩いています」

ハマーン「律儀な奴等だ。ふふ。ゼダンの門からは追っては来れまい。しかしジュピトリスがどう動くか。ガザCの部隊はそのまま待機、ジュピトリスから目を離すな」

グワダンオペレーター「はっ」

シロッコ「ハマーンめ、小賢しい事を」

ジュピトリスオペレーター「モビルスーツの用意ができました」

シロッコ「わかった。ん?」ピピッ

ジュピトリスオペレーター「バイアラン・カスタムです。この機体は…奏中尉のものです」

シロッコ「おぉ、奏ねぇ」

奏「逃がさない、ハマーン・カーン!」

グワダンオペレーター「ダミーを爆破しながらモビルスーツが来ます」

ハマーン「ガザCで応戦しろ」

グワダンオペレーター「前方からビームです」

ハマーン「構わん。そうそう当たるものではない」

奏「グワダンを叩くのよ。モビルスーツは後でどうにでもなるわ」

バーザム兵「ラジャー」

奏「邪魔なのよ!」

ガザC「」ボガーン

ハマーン「何!あの女か…」キュウウウウン

奏「落ちなさい!」

ビシューン

奏「何…!」

アポリー「左右に散開してグワダンを守れ!」

ボティ「ラジャー」

奏「エゥーゴ…。Z!」

飛鳥「地球で見た新型か」

奏「ふふ、飛鳥ちゃんだったわね?」ビテューン

飛鳥「やる!くぅっ!」ビシューン

奏「裕子、待ってて!」ガキィン

飛鳥「何だ、女性?この感じは、誰だ?機体の向こうからチカラを感じる…」

奏「Zが、ガンダムが私たちを苦しめるなら!」ビテュゥゥーン!

光「飛鳥!」ビシューン

奏「ちっ!」

飛鳥「光、この相手、地球にいたヤツだ」

光「うん、わかるさ。それに相手には気力がある」

奏「あなた達はそうやって、いつも私たちの邪魔をする!」ビビデュゥゥーン

光「ぐぁっ!?」バチィッ

飛鳥「光!?よくも!」ビシューンビシューン

奏「ふふ、いいわ、バイアラン・カスタム。これならガンダムを落とせる!」

ドバババッ

奏「うぐっ!?ミサイル、どこから!?」

蘭子「飛鳥!光!我が小さくも燃えたぎる火にて救わん!」

奏「くそっ!」ドシューン

光「はぁ、はぁ、ありがとう蘭子ちゃん」

蘭子「例には及ばぬ」

飛鳥「しかし、あのパイロット、以前とは…」

奏「ならば…沈みなさい、ハマーン!」ビシューン

ハマーン「うっ、何をしている!対空砲で蹴散らせ!」

グワダンクルー「は、はっ!」

バーザム兵「奏隊長、これ以上の深追いは危険です。狙い撃ちされます」

奏「恐いなら下がりなさい!」ドシューン

幸子「この人、死にに来てるんですか!?」ビシュシュシュシュビシュウウゥゥン

輝子「ヒャッハアアアア!狙い撃ちだぜええええ!!」ドシュウウウウウ

奏「ぐうううっ!えぇい…これまでということかしらね…」

輝子「落ちろ落ちろ落ちろおおお!!!」

幸子「輝子さん!敵は引いてます、もういいんですよ!」

輝子「あっ、はぁ…ふぅ、ちょっと疲れたな…帰って茸焼こう…フヒ」

幸子「輝子さん…」


ハマーン・カーンの前に、ゼダンの門は閉じられたが、それを打ち砕く力を秘めた、アクシズが迫っていた。
 

-ゼダンの門-

ゼダンの門オペレーターA「了解した。各艦は独自に移動していい」

ゼダンの門オペレーターB「何だって?物が足りない?移動したくなけりゃいいんだぜ!」

バスク「手順などどうでもよい、準備が終わった船から出発させろ!」

ジャミトフ「アクシズはどうか?」

バスク「ご覧を。ゼダンの門に到達するまで1時間と見ています」

ジャミトフ「ハマーンめ、本気でアクシズをこのゼダンの門にぶつけるつもりか」

バスク「アクシズから出る光も観測されています。艦艇ですか」

ジャミトフ「空き家にしたアクシズをぶつけるのか」

バスク「こちらも空き家にすれば、おあいこです」

ゼダンの門オペレーターC「バスク大佐」

バスク「…何だ?何!そうか。閣下、エゥーゴの艦隊がこの空域に接近して来ています」

ジャミトフ「エゥーゴとて遊んでいる訳ではあるまい。そういうものだよ」

-アーガマ-

ブライト「作戦のツボは、ゼダンの門にアクシズが衝突するまでティターンズ艦隊をゼダンに釘付けにすればいい」

アポリー「モグラ叩きの要領ですね」

ブライト「ふん、いい事を言うな」

アポリー「どうも」

シロッコ「予想通りエゥーゴが来たか。フレデリカ中尉には出撃してもらう。混戦になるだろうが、君ならばアーガマに打撃を与えてくれると信じている」

フレデリカ「やったー、フレちゃん久しぶりの出撃ー♪」

シロッコ「パラス・アテネを用意させてある。あれは良いマシーンだ」

フレデリカ「アタシのこと応援しててね♥」

シロッコ「ん、君ならばできる、フレデリカ」

フレデリカ「はーい」


↓3

1.フレデリカ「あ、でもアタシ今日はハンブラビで出撃したい気分かも」
2.フレデリカ「ねぇねぇ、シロッコさんは一緒に出撃してくれないの?」
3.特に誰が何を言うわけでもない
4.自由安価

↓3

フレデリカ「ねぇねぇ、シロッコさんは一緒に出撃してくれないの?」

シロッコ「ん?私が?」

フレデリカ「うん、だってアタシシロッコさんのモビルスーツ戦見たことないんだもん」

シロッコ「ふはは、そうか」

↓3

00~49 シロッコ「君に言われたのだ。よし、私もジ・Oで出よう」
50~79 アナスタシア「私がメッサーラで、出ます」
80~99 シロッコ「いや、まだ私が動く時ではない」

↓3

シロッコ「君に言われたのだ。よし、私もジ・Oで出よう」

フレデリカ「やったー♪シロッコさんラビュー☆」

シロッコ「共に出るからには、着いてきてもらうぞ」

フレデリカ「うんうん、わかってますよ」

アナスタシア「パプティマスさん…アーニャも」

フレデリカ「だめだよーアーニャちゃん、、森のくまさんは今修理中でしょ?」

アナスタシア「ボリノーク・サマーンです」

シロッコ「いや、フレデリカの言うとおりだ。今無理をさせて君を失うわけにはいかない」

アナスタシア「…はい」

シロッコ「アナスタシアは私たちの帰る家であってほしい。ジ・O、パラス・アテネ発進後、全速でこの空域を離脱しろ」

ハイファン「はっ」

ほたる「次の作戦…大佐も…」

クワトロ「あぁ、できることなら君には出てもらいたくないがそうは言ってはいられない」

ほたる「私の力が必要と言ってくれるの、すごく嬉しいです」

飛鳥「……ノイエ・ジールII、恐怖さえ覚える機体だが、だからこそ長くはいられないだろうね」

クワトロ「…飛鳥。そうだな。衝突の余波に巻き込まれる可能性も大きい」

飛鳥「ある程度相手を足止めできたら先に離脱した方がいいだろうね。星屑により宇宙の塵にされてしまうから」

ほたる「大佐が、そういうのであれば」

飛鳥「……」

輝子「そ、そんな事情があったんだな…」

光「うん…アタシたちはアクシズを信用さえしてないけど、まだ敵とは思えないんだ」

幸子「だからお願いします、輝子さん。今は命令に従いましょう」

輝子「う、うん…わかった…。でも、その美玲さん、どうなっちゃうんだろうな…」

瑞樹「ほたるちゃんもね」

幸子「川島さん、ライラさん」

ライラ「もしミレイさんが元に戻ったら、ほたるさんは消えてしまいますですか?」

光「……池袋博士が何とかしてくれるさ」

ジェリド「ほう、これが」

アストナージ「ああ、グワダンから。どうだい?」


↓2

1.ガザD
2.ザクIII改
3.ガルスJ
4.自由安価

↓2

ジェリドはザクIIIに

1.乗り換える
2.乗り換えないでマラサイのまま
3.むしろメタスに乗っちゃう

↓3

ジェリド「よし、気に入った」

アストナージ「そりゃあよかった」

シーサー「主砲射程距離に到達しました」

ブライト「艦隊は横並びのまま砲撃する。主砲、開け!」

ジャミトフ「いよいよ来たな」

バスク「ドゴス・ギアの出港準備が整っています。そろそろ乗船を」

ジャミトフ「うむ」

トーレス「各員急げ。モビルスーツ発進用意!」

飛鳥(輝子は、幸子たちが話してくれたはずだ。まあ、これを乗り越えなければ彼女が思っているようなパイロットにはなれないんだ)

クワトロ「アーガマ、モビルスーツ隊発進するぞ」

ブライト「諸君の健闘を祈る」

アポリー「リックディアス隊、発進よろし」

輝子「Mk-IIディフェンサー、出るぜえええええ!」

飛鳥「Zガンダム、飛鳥、出る!」

ヘンケン「エマ中尉、頼んだぞ。気をつけてな」

エマ「ええ、帰ってきますよ。エマ、リック・ディアス、行きます!」

ゼダンの門オペレーターA「アクシズがぶつかる前に外に出りゃあいい」

ゼダンの門オペレーターB「各艦モビルスーツを移したか?」

ゼダンの門オペレーターC「ミサイル出せるだけ出すんだ!」

ゼダンの門オペレーターD「積めるもんは何でも積め!」

ゼダンの門オペレーターE「ワイヤーで繋げ!宇宙に出せばいい!」

バスク「急げ!エゥーゴは外にいる艦隊に任せる。港にいる艦隊は、出港することだけを考えろ」

バスク側近「大佐、ニュータイプ部隊が出撃要請を出しておりますが」

バスク「美波とロザミアか。だめだ、待機させろ」

バスク側近「はっ」

ドゴス・ギア艦長「…そうか、わかった。大佐、ジャミトフ閣下乗船致しました」

バスク「よし、ドゴス・ギア発進しろ!」

クワトロ「輸送船は放っとけ。戦艦を沈める」

飛鳥「了解」

エマ「敵のモビルスーツに構うな。港口を封鎖する」

アポリー「了解。モグラ叩きをやるぞ」

ボティ「わかった」

ハマーン「どうか?」

グワダン艦長「ガザC第5・第6中隊、グリプス2に向けて発進しました」

ハマーン「よし、良好だな。どれほどの戦力がゼダンの門と共に宇宙の塵となるか…楽しみだな」

シロッコ「始まったか。アーガマを狙うぞ!」

フレデリカ「は~い」

ドシューン

ブライト「後方の港口はモビルスーツに任せる。正面からは一隻も出港させるな」

トーレス「後方から接近するモビルスーツがあります」

ブライト「敵か?」

トーレス「不明です」

ブライト「↓3に任せるしかない!来るぞ!対空砲火忘れるな!」


2人まで選んでください

1.幸子
2.ライラ
3.光
4.輝子
5.蘭子
6.ジェリド

↓3

HELEN「だから言ったでしょう。あなたは残るべきだと」

幸子「HELENさんの言うことは正しいですからね」

HELEN「世界レベルの艦を守るのも、世界レベルのあなたの仕事よ」

幸子「わかっていますよ!アーガマはやらせませんよ!」

フレデリカ「アーニャちゃん、黒いリック・ディアスはライラ大尉って言ってた気がする!」

シロッコ「黒い方はフレデリカに任せる。私はまずガンダムを落とす!」

ライラ「1対1がお望みでございますですかー」

HELEN「来るわよ幸子。幸子?」

幸子「ぐっ、うぅ…!なんですか、あの新型が来て一気に場が重たくなったような…!」

シロッコ「ふっふっふ、いいパイロットのようだが、その程度では私は落とせん!」ズバァッ

幸子「ふぎゅぅっ!」バキィッ

HELEN「幸子、しっかりしなさい!私は補助をするだけ、あなたが戦うのよ!」

ドゴス・ギアオペレーター「アクシズ、ゼダンに接触します。間違いありません」

バスク「わかりきった事を言うな!ドゴス・ギアの進路を確保しろ!」

ほたる「大佐の、こんな私でも、大佐達のために!」ビシュウウウウン

クワトロ「ほたるが進路を確保してくれている。そのまま攻撃を続けろ」

キュウウウウン

飛鳥「幸子…アーガマが?」

クワトロ「うん?飛鳥、どうした」

飛鳥「アーガマが狙われているかもしれない」

クワトロ「シロッコか、十分にありえる。よし、↓3は後退、アーガマを守れ」

1.飛鳥
2.光
3.輝子
4.蘭子
5.ジェリド
6.エマ

↓3

フレデリカ「ライラ大尉とのシミュレーション、すっごく強かったんだ~♪」

ライラ「そうなのでございますですか?」

フレデリカ「うん、でも実際に戦うのとじゃ、やっぱり実戦の方が強いよねー」バキィィン

ライラ「…っ!響いても、それじゃあリック・ディアスは落ちないでございますよー」ビシュウウン

シロッコ「このパイロット、テンプテーションの時の」ズアァァ

幸子「腕が、下から!?いや、4本!」バキィィン

シロッコ「フレデリカがよく抑えてくれている。私はその間に敵を落とすだけだ!」ズバァァン

幸子「うぅ、一旦離れたいのに!」

HELEN「次が来るわ!」

幸子「この!」バキィッ バババババ

シロッコ「ふぅん!」ドシューン

蘭子「間に合って…!」

シロッコ「いいモビルスーツだが、私のジ・Oには及ばなかったようだな!」ビシューン ビシューン

幸子「このコース…!」


↓2

ジ・Oの射撃

00~04 Ex-Sに直撃
05~14 Ex-Sに命中、損傷
15~29 Ex-Sに命中、軽微の損傷
30~49 Ex-Sはなんとか回避
50~69 ガンダムMk-Vが間に入ってガード
70~89 ガンダムMk-Vが間に入ってダメージを受けながらもガード
90~99 ガンダムMk-Vが間に入って直撃

↓2

幸子「あ、危なかった…今の、HELENさんが?」

HELEN「私があなたの目となり耳となり、手となり、足となるわ。世界レベルの相手には世界レベルのチームワークで迎え撃つものでしょう?」

幸子「フフーン、今度はボクたちの番ですよ。心強い味方も来てくれましたし!」

蘭子「友の危機、我が蒼き機械人形と共に救わん!」ビシューン ビシューン

シロッコ「ほぅ、蘭子曹長か。久しぶりだな」シュンッ ビシューン

蘭子「パプティマス・シロッコ…!?あの場所にいたら、あなたの奈落の如き双眸に飲まれていたところだったわ」

幸子「このプレッシャーはやっぱり、シロッコさんだったんですね…」

シロッコ「私の元にいればよかったものを」ビシュウゥーン

蘭子「くっ!あなたの瞳に映るセカイ、其処に私のいる場所はないはず!」

幸子「どうせ、自分の好きな人しか相手しない人なんです、この人は!」


↓2

00~29 幸子が攻撃
30~59 蘭子が攻撃
60~69 幸子と蘭子が攻撃
70~99 シロッコが攻撃

↓2

幸子「行きますよ、蘭子さん、HELENさん!」

蘭子「永遠の闇を!」

HELEN「幸子、ここはあれを使うのよ!」


幸子が使う武器

1.バルカン
2.インコム
3.リフレレクターインコム
4.背部ビームカノン
5.大腿部ビームカノン
6.ビームサーベル
7.ビームスマートガン

↓3

蘭子が使う武器

1.ビームサーベル
2.ビームカノン
3.ビームライフル
4.ミサイルポッド
5.マイクロミサイルランチャー

↓3

幸子「フフーン、これは避けられませんよ!」シュンシュン

シロッコ「なんだ、どこを向いている?しかしこの感覚…敵のプレッシャーか?」

蘭子「闇に飲まれよ!」ズバァッ!

シロッコ「来るか、蘭子!」ハチィッ

蘭子「幸子!」パッ ドシューン

シロッコ「何?」

幸子「今です!」ビシューン ピュピュンッ

HELEN「Ex-Sの兵装、伊達に世界レベルではないわ!」


↓3

00~49 シロッコに命中、ジ・Oに損傷を与える
50~89 惜しいところで避けられる
90~99 避けられた上に逆に蘭子への追撃を許してしまう

↓3

シロッコ「くぉぉ!」ギュオオッ

幸子「そんな!?」

HELEN「私たちのコンビネーション攻撃が破られる…相手はただの世界レベルではないわ」

蘭子「くっ…私が認めた瞳、曇ってはいないようね」

シロッコ「ふっはは、はははは。こんなものかアーガマ!」ビシューン

フレデリカ「ワーオ!シロッコさん頑張ってるー!」

ライラ「わたくしたちの戦いに、集中するでございますですよー」ガキィィンッ

フレデリカ「うんうん、そうだねぇ。あっ、ライラ大尉って近接戦が好き?それとも射撃戦?」ボボボボシューン

ライラ「ライラさんは、どっちでもいけますよー」ヒュンヒュンッ ビシュシュシュ ボボーン

フレデリカ「すごいね!全部避けられた上に落とされちゃった!で、何の話だったっけ?」ギュウゥンッ ブゥゥンッ

ライラ「いつの間にでございますですか?」バチィィッ

フレデリカ「…気づいたら、いつの間にかアーガマから離れちゃったね~」

ライラ「完全な1対1でございますよー」バシュウウウン


どちらが優勢か

00~49 ライラ
50~99 フレデリカ

↓3

フレデリカ「うーん、シミュレーションでは勝てたのにな~」バチィィッ

ライラ「ライラさんは皆のために、負けられませんでございますよー」


ライラの使う武器

1.ビームサーベル
2.ミサイルポッド
3.拡散ビーム砲
4.メガ・バズーカ・ランチャー
5.巡航形態で突撃

↓3

すみません

6.メガ粒子砲を

追加します

ここより↓2です

フレデリカ「ワーオ!ミサイルいっぱいだね~」

ライラ「この反応…」

フレデリカ「フンフンフーン、フンフフーン♪」ビシューンビシューン ボボボボーン

ライラ「やり返されましたでございます」

ほたる「大佐達のために…!」ビシュウウウウン

サラミス級「」ドガアアァァァァン

バスク「あのモビルアーマー、やはりエゥーゴのものだったか!」

ドゴス・ギアオペレーター「友軍艦が撃墜されています!」

バスク「ドゴス・ギアは簡単には沈まん!モビルアーマー隊に迎撃させろ!」

クワトロ「ほたる、十分だ。君は先に戻れ」

ほたる「はい、大佐。お役に立てたようでよかったです」

ジェリド「次も頼むぜ!」ビシューンビシューン

ハイザック「」ボガーン

奏「なんとしても、ティターンズ艦隊の進路を開くのよ」

バーザム兵「了解」

奏「裕子…大丈夫、私が生き残らせるから」

マラサイ「」ボガーン

奏「来たわね。ん、あのモビルアーマーは?のこのこと出てきちゃって」ビシュウゥーン

ハイザック兵「エゥーゴの中核が来たか!」ビシューン

飛鳥「まもなくゼダンにアクシズが衝突する」ビシューンビシューン

光「アタシ達のモビルスーツなら逃げられるから」ビシューンビシューン

輝子「とにかくティターンズは動かさせないぜええええええ!!!!」ドシュウウウウウ

シロッコ「まもなくアクシズがぶつかるか」

幸子「この人も、ギリギリまで攻撃するつもりですか!」

蘭子「刹那を切り取るまで!」ビシューン


00~29 幸子が攻撃
30~59 蘭子が攻撃
60~99 シロッコが攻撃

↓2

蘭子の攻撃

1.ビームサーベル
2.ビームライフル
3.ビームライフルで威嚇後接近しビームサーベルで切りつけ
4.ビームライフル連射
5..ミサイルポッド
6.マイクロミサイルランチャー
7.マイクロミサイルランチャー使用後接近しビームサーベルで切りつけ

↓2

蘭子「炎よ!」ボボボボボシューン

シロッコ「小賢しい!ちぃっ、掠った程度で!」ビシューン ボガーン ボボーン

蘭子「シロッコ!貴様の光、奈落へと落ちる時!」グアァァッ ブゥゥンッ


↓3

00~49 ジ・Oに命中
50~69 回避されて反撃を受ける
70~89 回避されるも大型ビームライフルを切り落として反撃を許さない
90~99 ビームサーベルで防御され隠し腕の反撃を受ける

↓3

ジ・Oのダメージ

00~49 スカート部分が一部切り取られただけ
50~79 左腕が切り取られる
80~94 右腕と左足が切り取られる
95~99 撃破される

↓2

シロッコ「ぐっ、蘭子、君はいいパイロットになったが、まだまだなのだよ」バキッ

蘭子「これでも落ちないんですか!?」

幸子「蘭子さんの動揺が激しい…それにもうすぐ限界ですね」


幸子は

1.追撃する
2.追撃しない
3.あえて様子を見る
4.自由安価

↓2

シロッコ「そろそろアクシズがぶつかるか。ジュピトリス聞こえるか、そちらからもフレデリカに撤退命令を出せ」

ジュピトリスオペレーター「了解」

シロッコ「フレデリカ!ここまでで十分だ、戻るぞ」


1.フレデリカ「はーい、頑張れば倒せそうだったんだけどなー」
2.戦闘空域が少し離れていたせいでフレデリカに通信が届かなかった
3.通信を切ってから→フレデリカ「聞いてなかったー☆」
4.自由安価

↓2

フレデリカ「聞いてなかったー☆」パチンッ

ライラ「何かあったでございますですか?」バチュゥーン

フレデリカ「えーっとね、そろそろアクシズがぶつかるから撤退しなさい!だって」ヒュンッ

ライラ「帰れなくなったらどうしますですかー?」ボボボシューン

フレデリカ「うーん、わかんない」ビシューンビシューン ボボーン

ライラ「↓2」


1.ライラさんはここで落ちるわけにはいかないですよー。お先に失礼しますですねー
2.それなら、お望み通りで落としてあげますですよー
3.死ぬのが怖くないでございますですか?
4.自由安価

↓2

ライラ「帰れるとこに帰れるなら、それは大事にしないといけないでございますですよー」

フレデリカ「敵のアタシを心配してくれるんだね~、ライラ大尉優し~」

ライラ「だからここは引くべきだと思いますですねー」

フレデリカ「フ~ン」

ライラ「あんまり響いてはくれないでございますか?」

フレデリカ「オッケー!↓3」

00~49 それならライラちゃんを倒してから帰るね!
50~89 今日のところはこれで勘弁してやるってやつだね!それじゃあバイバーイ☆
90~99 それじゃあバイバーイ!

↓3

フレデリカ「オッケー!今日のところはこれで勘弁してやるってやつだね!それじゃあバイバーイ☆」

ドシューン

ライラ「ライラさんも、今日はお家に帰るでございます」

ライラ(今のライラさんのお家は、皆のいるアーガマでございます)

奏「どこからでも来なさい、近づいてきたら皆、灰にしてあげるから」

飛鳥「バイアランとかいうやつとは、どうにも縁があるようだ。あまり嬉しくない縁が」

ジェリド「ならばここでその縁を切ってやればいいんだ」ビシュウゥーン

ハイザック「」ボガーン

奏「ふふ、2機で固まっていいのかしら?」ギュウウウンッ ビシューン

ジェリド「速い!?ぐあっ」バチイィンッ

飛鳥「ジェリド!ちっ」ガシィィン ギュンッ

奏「追いかけるのは、あまり好きじゃないの」ギュウゥンッ

光「飛鳥!」ギュオオッ

アポリー「光、離れろ。ボティ、Zの支援に回れ!」

ボティ「了解!」ドシューン

奏「追いかけられるのも好きじゃないのよね」ド゙シュゥーン

ボティ「飛鳥、光!うおっ、足を!?」

光「ボティ中尉!?こいつっ」ギュンッ ガシッ

奏「そんなに落とされたい!?」ブンッ

光「ぐぅっ!?あぁ!」

アポリー「よせぇぇぇぇ!」ドォォーン

飛鳥「だめだ、アポリー中尉!」

奏「体当たりとは、情熱的ね!」ビシッ ドシュゥゥーン

アポリー「だぁぁぁぁぁ!!!」

リック・ディアス「」バチバチッ ドガアアァァン

飛鳥「あっ!」

光「あぁ!?」

ジェリド「は!」

ボティ「あ!」

輝子「え…?」


幸子「あ…」

蘭子「…?」
 

光「うわあああああ!アポリー中尉!お前、お前、お前がぁ!」ピヒューン ピヒューン

奏「これが戦争でしょう!?」ヒュンヒュンッ

Zガンダム「」ドシューン

ジェリド「飛鳥、突出するな!」

奏「きゃああっ!な、何?Zのパワーで?」ドガァァン

飛鳥「……よくも!」ズバァァン

奏「腕を切られた!くっ」ドシューン

ブライト「アクシズから出た光は艦艇だというのか」

シーサー「数は確認できません。手前の空域では、ティターンズの艦艇が動いてますので読めません」

ブライト「ティターンズの船を沈めれば数は読める!」

シーサー「だったら、早く落してくださいよ!」

ブライト「ハマーン・カーン…。元ザビ家の宇宙軍をあれだけ集めて、地球圏へ接近していたのか」

シーサー「アクシズ、ゼダンの門へ衝突まで、あと3分です」

ブライト「限界だな。全艦撤退だ。モビルスーツ部隊も各自退避させろ」

サエグサ「撤退信号、打ち上げ!」

ブライト「アクシズ艦隊のデータは取っておけよ」

トーレス「とても、無理です!!」

ブライト「泣き言を言うな!やるんだ!」

ジェリド「撤退命令?」

輝子「飛鳥ぁぁぁ!アクシズが落ちるぜええええ!!」

MK-III「」ビシューンビシューン ピタッ

光「…はっ!?飛鳥!」


飛鳥は

1.バイアラン・カスタムを追う
2.バイアラン・カスタムをとにかく追う
3.下がる
4.自由安価

↓3

バスク「全速前進だ!衝突の余波に巻き込まれるぞ!


ドゴオオオオオォォォォォォン

サラミス級「」ボガァァン

バスク「ゼダンの門の破片に当たって沈む馬鹿がいるか!」

グラグラッ

ジャミトフ「おぉ!うぅ!」

ティターンズ兵「か、閣下!」

ジャミトフ「私には構うな。ティターンズの艦隊員の心配をしろ」

ドゴス・ギアオペレーター「エゥーゴが我が方の輸送船を捕捉しています」

バスク「そんなもの、欲しければくれてやる。この空域から脱出することが先決だ!」


Zガンダム「」ピヒューンピヒューン

奏「隕石の嵐ね…くっ」ヒュンッ バチィッ

クワトロ「飛鳥、1機のモビルスーツに構うな!」ビシューン

奏「金色まで?」ヒュンッ

飛鳥「…く、うっ、了解。だが」ドシュウウウン


00~49 逃げられる
50~79 命中、奏生存もバイアラン損傷大、次回以降乗り換え
80~99 バイアラン撃墜

↓3

奏「きゃああああっ!?」ドガァァァン

飛鳥「あれで生き残ろうと、どうなろうと、戦争なんだ」

クワトロ「どうした飛鳥、憎しみに囚われるな。自分の身の破滅を招くだけだ」

飛鳥「……大尉、アポリー中尉が死んだよ」

クワトロ「アポリー中尉が?」

飛鳥「ロベルト中尉も、アポリー中尉も。大尉だけになってしまったね」

クワトロ「戦争とはそういうものだ。生き残ることが、彼らへの手向けになるはずさ」

飛鳥「…あぁ」

ドシューン

…ちゃん!…でちゃん!奏ちゃん!」

奏「ゆう…こ…」

裕子「奏ちゃん!」

奏「裕子…?私、ここは…?コックピット…?」

裕子「奏ちゃぁぁぁぁん!」ダキッ

奏「ふ、ふふ…痛いわ…」

裕子「うあああぁぁぁ!」ボロボロ

奏「そう…命令違反…したのね…」

裕子「うううっ…ガンダムが、ガンダムがやったんですね…?」

奏「そう…ね…ガンダムに…ガンダムが、私たちを」

ジャミトフ「奏中尉は、なんとか生還したか」

バスク「はい。あの女がいなければ、ティターンズ最高の強化人間もただの人形に過ぎません」

ジャミトフ「無事ではないのだな」

バスク「出そうと思えば、出られない怪我ではありませんが」

ジャミトフ「治療を急がせろ。戦いを終わらせるには、必要な力だ」

バスク「はっ」

裕子「奏ちゃんは助かるんですか…?」

ジャミトフ「あぁ」

裕子「私と一緒に戦ってくれるんですよね?」

ジャミトフ「次は、彼女と出撃してもらう」

裕子「それで、奏ちゃんは助かるんですよね?」

バスク「そうだと言っているだろう!」

ジャミトフ「よい。…奏中尉が回復したら、新しい機体を用意する。裕子少尉はそれまで彼女の横に付いているといい」

裕子「奏ちゃん…ガンダム…絶対に壊します」


奏は

00~39 体の一部を機械化して復帰
40~79 戦闘に出られるまでもうしばらくかかる
80~99 ありとあらゆる手を尽くされて復活

↓3

-アーガマ-

ブライト「ご苦労だった、クワトロ大尉」

クワトロ「アポリー中尉が戦死した」

ブライト「ああ。本当にいいパイロットだった」

クワトロ「そうだ」

こうして、ゼダンの門は宇宙の塵となった。最大の拠点を失ったティターンズをさらに追い込むべく、エゥーゴのメラニー・ヒュー・カーバインはハマーン・カーンとの直接交渉に乗り出した。
戦いは新たな局面を迎えようとしていた。

天から来たアクシズは、ティターンズの拠点となるべき、ゼダンの門を、一瞬に破壊した。
しかし、そのことで人々は、己の欲するものが破壊されたとは思わなかった。

フレデリカ「ジャミトフ閣下は動くのかな?」

シロッコ「動くよ。私がハマーンと会うと、ジャミトフには言ってあるからな」

アナスタシア「パプティマスさん、どうしてアーニャを連れて行ってくれない、ですか?」

シロッコ「お前には、ジュピトリスの護衛を任せたはずだ」

アナスタシア「ニェット、ハマーンとの談判、危ないです」

フレデリカ「アーニャちゃんもシロッコさんを守りたいんだね~、フレちゃん感激だよ~」

シロッコ「↓3」


1.アナスタシア、着いてくるだけなら許す。だが、あの女はお前の手に追える相手ではない。それだけは心に留めておくんだ
2.言ったとおりだ。アナスタシアには残ってもらう。私の気持ち、わかってほしいな
3.自由安価

↓3

シロッコ「アナスタシア、着いてくるだけなら許す。だが、あの女はお前の手に追える相手ではない。それだけは心に留めておくんだ」スタスタ

アナスタシア「スパシーバ…」

フレデリカ「アーニャちゃんアーニャちゃん」

アナスタシア「シトー?」

フレデリカ「アタシ思ったんだけど、シロッコさんはアーニャちゃんに無理させたくないんじゃないかな~」

アナスタシア「私がパプティマスさんを、守ります。戦いを終わらせられるのはあの人、です」スタスタ

フレデリカ「うんうん、健気で涙が出そうだよねぇ」

ヒッピッピッヒッ゚ポッ

シロッコ「どうした?」

ジュピトリスクルー『ジャミトフ准将からの返答がありました。准将もグワダンに行く、それまで事を起こさぬようにと』

シロッコ「わかった」

プチッ

シロッコ「ふふふ、はっはっは、堪えられずに動くか、ジャミトフ・ハイマン。ジ・O、出るぞ!」

フレデリカ「パラスアテネ、出まーす!」

アナスタシア「ボリノーク・サマーン、出ます」

-アーガマ 飛鳥の部屋-

光「大尉が心配?」

飛鳥「…戻ってこないからね。だが、彼女もついていったんだ」

光「ほたるちゃん…か」

ウィーン

飛鳥「幸子?晶葉も」

幸子「大変です!シロッコがハマーンさんと接触するらしいですよ!」

光「シロッコが!?」

飛鳥「次第によっては出る必要があるか…彼女も、今更曲げられないだろうし」

晶葉「それと、美玲の精神は目覚めつつある」

プルルルルッ

飛鳥「ふぅ…待機命令か。はい」

トーレス「飛鳥、↓2はいるか?一緒にグワダンまで行ってくれだとさ」

飛鳥「大尉の護衛役か。…話の途中だったんだが」

晶葉「行って来い。帰ってきてからでも間に合う」

1.幸子
2.ライラ
3.光
4.輝子
5.蘭子
6.ジェリド

↓2

ジェリドポイント=15-↓2/5

↓2

ジェリドポイント=0

ジェリド「やっぱり心配なんだろ?大切にされてるもんな」

飛鳥「でもあの人には今、ほたるがいる」

ジェリド「面白くなさそうじゃないか」

飛鳥「そんなことは…」

ジェリド「嘘こけよ。先に行くぜ。ジェリド・メサ、ザクIII、出る」ドシューン

レコア(クワトロ大尉をよろしくね)

飛鳥「レコア少尉…飛鳥、Zガンダム、出る」

トーレス『グワダンには連絡してある』

ジェリド「了解だ」


ブライト「他のモビルスーツは待機、いつでも出られるように」

グワダンクルー『着艦は2機だけだ』

シロッコ「用心深いな、ハマーンは」

アナスタシア「パプティマスさん…」

フレデリカ「じゃぁ、アタシが待ってようかなー」

アナスタシア「フレデリカ?」

フレデリカ「ジャミトフ閣下の動きも気になるしね」

シロッコ「わかった。アナスタシア、ついて来い」

アナスタシア「…スパシーバ」

-グワダン-

ミネバ「」←バイオリン演奏中 ~♪~♪

クワトロ「とてもお上手です。感服いたしました」

ミネバ「そうか?」

クワトロ「心が楽になりました」

ミネバ「それは良かった。お前が苦しんでいたようなので、気にしていたのだ」

クワトロ「ありがとうございます」

侍女「そろそろお時間でございます」

ミネバ「時間があれば、父上様や母上様の話を、もっとシャアに聞けたのになぁ」

クワトロ「どちらへいらっしゃるのです?」

ミネバ「他の船へ移るのだそうだ」

侍女「ミネバ様」

ミネバ「私も早くジオンを再興し、一つの場所に落ち着きたい。サイド3はシャングリラのようなところだと聞いているが」

クワトロ「はい」

ミネバ「その時には、シャアにも傍にいて欲しいものだ。お前は私を一番良くわかってくれるような気がする」スタスタ

クワトロ「ミネバ様…」

クワトロ「(ミネバが動く?)グワダンは捨てるのか…ハマーン」

アクシズ兵A「ジャミトフ准将のランチです」

ハマーン「ハッチを開き、ランチを回収しろ」

アクシズ兵B「ハマーン様、アーガマから連絡のあった…」

ハマーン「ZとザクIIIか、通せ。あれは役に立つ」

アクシズ兵B「はっ」

ハマーン「ミネバ様はどうなっている?」

アクシズ兵A「ランチで移動中であります」

ハマーン「よし」

アクシズ兵「着艦を許可する」

ジェリド「たいそうなお出迎えだな」

飛鳥「人の恐怖を形にしたようだろう?」

アクシズ兵「行け!」

ジェリド「あわよくば、やってやるさ。会見場は艦の中心部なんだろう?」

飛鳥「前に来た時はね」

飛鳥(…大尉)

クワトロ「飛鳥、ジェリド中尉」

ジェリド「無事で何よりだ、クワトロさん」

クワトロ「無事とは?」

飛鳥「ここで、ハマーンとシロッコの会談が持たれるらしいんだ」

クワトロ「何?そうか、危険だな…」

飛鳥「ハマーン・カーンにはザビ家復興という使命があるんだ。利用できるものは利用するだろうね」

ジェリド「シロッコも、ハマーン・カーン暗殺なんてことも考えているかもしれない。俺がシロッコにやろうとしてるようにな」

クワトロ「よし、会見場に向かおう」

飛鳥「ところで大尉、彼女は?」

クワトロ「ほたるは先に機体で待機中だ。そろそろ戻るつもりだったからな」

飛鳥「入れ違ったか…」

-ノイエ・ジールII コックピット-

ほたる?「うっ、…くぅ…このっ…あっ、う」

ほたる「は、はぁ…ごめんなさい…でも、まだ早いんです…」

-グワダン 会議室-

ジャミトフ「ゼダンの門が落ちたとき、お前の姿を見なかったな?」

シロッコ「心苦しく思っております。ジュピトリスが好きに動いてくれませんでした」

ジャミトフ「貴公の報告は読んでいる。多少気がひけて、ハマーンに会う気になったのか?」

シロッコ「はい」

ジャミトフ「まあいい」

ウィーン

ジャミトフ「青酸ガスの準備が遅れているのか、ハマーン?」

-グワダン モビルスーツデッキ-

アナスタシア「さっき、飛鳥…降りていきました」

アナスタシア「それに…あのモビルアーマー…美玲…」

アナスタシア「ニェット…今は戦争、ですね」

ハマーン「地球の連邦軍も、そろそろティターンズと手を切りたがっているという話ではないか」

ジャミトフ「冗談ではない。状況はそう簡単に変わるものではない」

ハマーン「まあそれはどうでもいい。私は宇宙の力を手にした。引力に魂を引かれたティターンズなど、恐れるに足らん」

ジャミトフ「大した鼻息だな。私に組する最後の機会を、与えてやろうと思ったのだが」

ハマーン「そちらこそ、私に付けば良いものを。お前はどうなのだ、シロッコ?」

シロッコ「地球の引力に魂を引かれた人間が、宇宙の民を率いていけないという君の意見は正しい」

ジャミトフ「ん?」

シロッコ「しかし私は、ジャミトフ閣下に忠誠を誓っている。この自分の血でな」スッ

-グワダン 通路-

ピシイィィィン

飛鳥「…ん!?殺意だ」

クワトロ「…急がねばならんか!」ダダッ

ジェリド「飛鳥は戻れ!シロッコは俺たちでやる!」ダダッ

飛鳥「……」コクッ ダダッ

-グワダン 会議室前-

アクシズ兵A「ここは通せない!」

ジェリド「ハマーンが殺されていいっていうのか!」

アクシズ兵B「戯言を」

クワトロ「ふんっ」バキッ

アクシズ兵B「うっ」バタリ

アクシズ兵A「貴様!がっ!?」バタリ

ジェリド「最初からこうしときゃよかったのか」

クワトロ「そういうことだ」

シロッコ「ふっ」ジャキッ

ハマーン「このグワダンで、私を殺したらどうなるか、わかっているだろう?」

シロッコ「もちろん。しかしお前を生かしておくよりは危険が少ない」

ハマーン「それも考えようだな」

ウィーン

シロッコ「ん?」

ジャミトフ「何だ!?」

クワトロ「ジャミトフ!?」

ジェリド「シロッコ!死ねぇ!」バキューン

シロッコ「うっ!」

キュィィィィン

アナスタシア「…パプティマスさん!?」ビシューン

飛鳥「な、何だ!?やめるんだアナスタシア!はっ…ボクは今、アナスタシアと」

グワダンの壁「」ジュワッ

アクシズ兵「うぁ!」ジュッ

-グワダン 会議室-

ビシュゥゥン

クワトロ「うぉ!」バッ

ジェリド「うぉ!」バッ

アナスタシア「パプティマスさん!」ウィーン フワー

アクシズ兵「あいつ!うぁ!」バタリ

飛鳥「アナスタシア!ほたる、聞こえるかい?」ウィーン

ほたる「は、はい…大佐が…」

飛鳥「ジェリドがついてる!クワトロ大尉は大丈夫だ!」

↓2

1.ジャミトフ「あ、あぁ…。シャアは。シャアはどうした!?ハマーンは!?」
2.ジェリド「俺はついてるみたいだな。シロッコさんよ」
3.クワトロ「ジェリド、すでに誰もいない。戻るぞ」
4.シロッコ「くっ、アナスタシア、よくやってくれたが…ジャミトフは?」ジャミトフ「ここだよ、パプティマス・シロッコ」

↓2

シロッコ「くっ、アナスタシア、よくやってくれたが…ジャミトフは?」

ジャミトフ「ここだよ、パプティマス・シロッコ」チャキッ

シロッコ「…!」スッ

ジャミトフ「…」バキューン

シロッコ(銃を…!?)

シロッコ「ふ、ふふふ、いつから気づいておられましたか?」

ジャミトフ「先程の言葉までは、信用したかったがな。…聞こう、血判状に偽りは?」

シロッコ「…地球の引力に魂を引かれた人間に、地球圏を制することなどはできんよ」



バキューン!

 


ジャミトフ「最後に貴様の心が見えて、よかったよ」
 

アナスタシア「パプティマスさん!」

シロッコ「…アナスタシア、か」

アナスタシア「誰に!」

シロッコ「↓2」


1.アナスタシア、ジュピトリスに戻れ…全権限を…君に委ねる…
2.ジャミトフ・ハイマン…君に私の意思を継いでほしい…新しい世界…君が…
3.アナスタシア…君は、生き延びろ…
4.自由安価

↓2

シロッコ「ジャミトフ・ハイマン…君に私の意思を継いでほしい…新しい世界…君が…」

アナスタシア「あ、あぁ…」

アナスタシア「起きてください…ナジェージダ…見つけるって、言ってました」

アナスタシア「……そう、です。私が、貴方のヴォーレ、意思を…」

ジェリド「いったい何が起きたっていうんだ」

クワトロ「まずは出ることが先決だな。兵が浮足立っている」



アクシズ兵「ハマーン様!ご無事で!」

ハマーン「ミネバ様は?」

アクシズ兵「すでにグワンバンへお移りになりました」

ハマーン「よし、私はキュベレイで敵の目を引く」

アクシズ兵「はっ!」



アナスタシア「ジャミトフ…どこに」

フレデリカ「んー?」

ティターンズMS隊「」ゴォォォォ

フレデリカ「うんうん、やっぱりジャミトフ閣下のことが心配だよね~。いってらっしゃーい」

ガザC「」ビシューン

フレデリカ「やっと動いたけど、シロッコさんどうしたのかな?」ビシューン

ガザC「」ボガーン

ボガーンボガーン シュゴォォォ

ジャミトフ「くっ…!」

美波「ジャミトフ閣下!お早く!」

ジャミトフ「君は…そうか、うむ」

美波「この騒ぎは一体?」

ジャミトフ「話は私からしよう」


ジャミトフ「全ティターンズ艦隊へ。逆賊、パプティマス・シロッコは討たれた。ジュピトリスへは降伏を勧告する。戦争を終わらせるためには、より強い軍隊が必要であり、エゥーゴ、アクシズ共に撃破するだけの力がなければならない。全ティターンズ人員一層の奮励努力を期待する」
 

飛鳥「あれは、アナスタシア。シロッコは一緒じゃないのか?」

アナスタシア「ジャミトフ・ハイマン…!」スィー ウィーン ピポン ドシューン

ほたる「大佐!ジェリドさん!」

クワトロ「飛鳥、ほたる、ジェリド、グワダンを脱出する。アーガマへ戻るぞ」

ジェリド「ジャミトフはどうするんだ!」

クワトロ「ヤツのことだ、とっくに逃げ出しているさ。このままでいればティターンズとアクシズの戦闘に巻き込まれるだけだからな」

フレデリカ「ありゃ、シロッコさん死んじゃったの?ん?」

ギュウウンッ

ヤザン「そういうことだ。素直に俺たちと来たほうがいいぜ」

フレデリカ「ワーオ!ヤザンさんお久しぶりー☆」

ダンケル「元気そうで何よりですよ、フレデリカ中尉」

ラムサス「また一緒に組もうぜ」

フレデリカ「↓2」


1.でも、アタシ、結構シロッコさんのこと気に入ってたんだよ?
2.オッケー、それじゃあエスコートシルブプレ~?
3.自由安価

↓2

フレデリカ「でも、アタシ、結構シロッコさんのこと気に入ってたんだよ?」

ラムサス「なっ」

フレデリカ「だからフレちゃん、今はジュピトリスに帰るね~」

ダンケル「そういうことなら…」ジャキッ

ヤザン「待て、ダンケル」

ダンケル「ヤザン隊長!?」

ヤザン「次会う時は敵同士だ。俺は迷わずお前を撃つ」

フレデリカ「うんうん、アタシもヤザンさんと戦ってみたかったんだ!わかるよその気持ち!」

ヤザン「はん!お仲間を迎えに行ってやりな」

フレデリカ「ありがとう、ヤザンさん。ラビュー、だよ」ドシューン

ラムサス「よかったんですか、隊長」

ヤザン「アイツはアイツのやりたいようにやってるからな。俺も俺のやりたいようにさせてもらったのさ。行くぞ、グワダンを沈める」

ダンケル「了解」

ラムサス「了解!」

フレデリカ「アーニャちゃーん」

アナスタシア「フレデリカ…私、ついていったのに…」

フレデリカ「過ぎたことを悔やむより、次どうするかだと思うなー。アタシは」

アナスタシア「ダー…そう、ですね」ビシューン

ハイザック「」ボガーン

フレデリカ「とりあえずジュピトリスに戻ろっか」

アナスタシア「ダー!」

ハマーン「ほう、シロッコは死んだか。ジャミトフも抜け目がない」ピシュシュシュシュシュ

マラサイ「」ボガーン

ハマーン(シャア…これでは、後戻りはできんな)

ガルバルディβ「」ボガーン

ハマーン(アクシズの進路は変えられない。ティターンズも倒さねばならない。グリプスは我々が使わせてもらうよ)

アクシズ兵「ハマーン様、グワンバン移動開始します」

ハマーン「了解した」

グワダン「」ボゴガァァァァァァァン

ほたる「グワダンが…ミネバ様は…」

クワトロ「ミネバなら移動している。安心しろ」

ほたる「よかった…」

飛鳥「シロッコの機体だけが出てこないのは…」

ジェリド「はは、一緒に沈んだのかもな」

クワトロ「後で確認する必要があるな」

-アーガマ-

光「そっか、シロッコが」

幸子「なんだか拍子抜けですね」

蘭子「しかし、木星よりの使者が奈落に落ちたわけでないわ」

飛鳥「そして、ジュピトリスには、彼女がいる」

ライラ「ジュピトリスさん、どこかに行ってしまったですねー」」

飛鳥「戦いは、四つ巴か」

ブライト「ほたるを戦闘には出すなだと?」

晶葉「ああ、このままでは危険だな。早坂美玲の人格が目覚めた時、どうなるかわからん」

瑞樹「ブライトキャプテン、私からもお願いします」

ブライト「わかった。落ち着くまでは君たちが見ていてくれ」

ほたる?「…この機体がウチを…それにお前」

ほたる「う、ぐ…」

輝子「ほたる、ちゃん…どうしたんだ…?」

ほたる?「ぐぐっ…お前に…ウチの何が…」

ほたる「あぁ、ごめんなさい…ごめんなさい…」ダダダッ

輝子「様子おかしいな…もしかして…人格が…?」

晶葉「そうか」

輝子「…うん」

飛鳥「それで、それを使えば彼女を安定させられると?」

晶葉「成功すればな。だがまずはほたるを見つけてくれ」

ほたる「大佐…助けてください、大佐…」フラフラ

ほたる「私は…いいんです。もう大佐に会えたから…」

ほたる「でもこのままだと、あなたも一緒に…消えちゃう…」

ほたる「あうぅ…お願いですから…一緒に行きましょう?」

ほたる?「ガンダムが…人を不幸にするんだ…」

ほたる?「ガンダムがいなければ…ウチの両親も…」

ほたる?「ウチの左目も…」

ほたる?「逆恨み…なんかじゃ…ない…」

ほたるを見つけたのは(2人まで可)

1.飛鳥
2.幸子
3.ライラ
4.光
5.輝子
6.蘭子
7.晶葉
8.瑞樹
9.クワトロ

↓2

今日はここまでです。

ほたる「あ、大佐…」

クワトロ「ほたる…」

ほたる?「シャア・アズナブル…!」

クワトロ「ほたる?…様子がおかしい」

ほたる「やめてください…大佐は…」

ほたる?「うる、さい…ジオンが…戦争なんか…始め…なければ…」ブンッ

クワトロ「うおっ。どうした!」

晶葉「美玲!」

ほたる?「うぁ、あ…晶葉…」

クワトロ「美玲…?そうか、彼女は」

美玲「晶葉…お前ら、どうして…エゥーゴ、なんかに…!」

晶葉「どうしてと言われてもな。ティターンズを倒すためとしか言いようがないな」

美玲「ティターンズは…エゥーゴから…ウチを助けてくれた…んだ、ぞ…!」

クワトロ「エゥーゴから?どういうことだ?」

晶葉「はぁ、ちょっと喋ってもらう必要があるか…クワトロ、美玲を眠らせてくれ」

クワトロ「仕方あるまい」

美玲「く、くる…なぁ…!」

クワトロ「…すまない」ドスッ

美玲「あぐっ」バタリ

クワトロ「ほたる…」

晶葉「こいつは確かに内に白菊ほたるがいるかもしれないが、それ以前に早坂美玲だ。理解してくれ」

美玲「……」←謎の機械が頭に取り付けられている

晶葉「自白装置だ。文字通りのな。電源を入れれば質問に何でも答える」

クワトロ「飛鳥達は呼ばないのだな」

晶葉「まあたまにはいいんじゃないか。次に会うときに終わっていたら気も楽だろう」

クワトロ「……」

晶葉「白菊ほたるについては、何とかしてみせるさ」


美玲への質問

1.ティターンズに助けられたとはどういうことか
2.どうして30バンチ事件を生き残れたのか
3.エゥーゴについてどう思うか
4.自由安価(特に何も聞かないもあり)

↓3

晶葉「まず、30バンチ事件があったが、なぜ生き残れた?確かあの日、美玲の姿を見なかったが」

美玲「ウチは…30バンチに…隕石が衝突した日…コロニーに…いなかった…」

晶葉「は?隕石?」

クワトロ「根本から認識が違うようだな…そう植え付けられたか」

晶葉「まあいい、それで、なぜコロニーにいなかったんだ?」

美玲「地球に…家族…と…故郷に帰って…た…」

晶葉「そういえば、美玲は元々は地球に住んでいたんだったな」

クワトロ「宇宙移民か…」

晶葉「ティターンズに助けられたと言ったが、どういうことだ?」

美玲「30バンチ…帰り、の…シャトル…」

晶葉「うん」

美玲「ガンダム…に…襲わ、れた…」

クワトロ「ガンダムにだと?」

晶葉「それで?」

美玲「攻撃…され、て…両親…も…ウチの左目も…失った…」

晶葉「続けろ」

美玲「ティターンズに…救助された…生き残りは…ウチだけ…だった」

クワトロ「ティターンズがやったのか…?」

晶葉「そこまでするか…?やりそうだが」

晶葉「これも聞いておこう。白菊ほたるを通して、エゥーゴを見てどう思った?、前と考えは変わったか?」

美玲「エゥーゴ、は…敵…シャトルを…攻撃した、のも…30バンチを…潰したのも…エゥーゴ…憎かった」

晶葉「ちょっと待て、誰がそんなことを言っていたんだ?」

美玲「バスク…大佐…」

クワトロ「バスクめ…!」

晶葉「光や蘭子の時と同じか」

美玲「でも…」

晶葉「うん?」

美玲「ほたる…が、見た…エゥーゴ…は…皆も、いて…いて…ぐ、うぅ…」ポロリ ポロリ

晶葉「これ以上は危険か?」


まだ

1.聞く(質問内容自由安価)
2.聞かない

↓3

晶葉「最後、これからどうしたい?」

美玲「ウチ…は…一匹狼だから…仲間なんて…」

美玲?「違い…ます…本当、は…皆さん…と…一緒に…」

美玲「ちが…違う…ウチは…皆と…一緒に…前みたい…に…ちが…」

美玲?「違わない…です…」パチッ バチッ

晶葉「限界か…」


↓2

00~19 装置が緊急停止、記憶と現実のギャップによるショックで美玲の精神が再び眠りにつく
20~39 装置を停止させた結果、ほたるを宿したまま美玲の人格が復活
40~79 装置を停止させた結果、ほたるがメイン人格になり、体を支配する
80~99 装置が突然暴走するも、美玲の体に美玲とほたるが宿ったまま、二人の精神が通じ合う

↓2

美玲「「一緒に…に…」」バチバチバチッ

晶葉「いかん!」

美玲(これは…ほたるの…記憶…想い)

ほたる(そしてこれは…美玲さんの…)

美玲(30バンチ事件…エゥーゴ…ティターンズ…ウチが信じてきたものは…なんだったんだろうな)

ほたる(…そんなこと、もういいじゃないですか)

美玲(……)

ほたる(美玲さんには…帰れる場所、まだあるんですから)

美玲(そして…ほたるにも…帰りたい場所が…)

ほたる(だから、お願いします…今だけは一緒に…)

美玲(…シャア・アズナブル…良い奴みたいだな)

ほたる(はい…)

晶葉「とまあ、怪我の功名というやつだな!いやあ、自分の才能が恐ろしい」

幸子「って、それで爆発でもしてたらどうなるんですか!?」

晶葉「成功したんだ。その仮定はすでに成り立たんよ」

瑞樹「まあいいじゃない、こうして美玲ちゃんも帰ってこられたんだし」

美玲「うっ、別に頼んだわけじゃないぞっ!」

ライラ「おぉー、ミレイさんでございますねー」

蘭子「しかし内に封じられし魂、解き放たれし時、人ではいられなくなるわ」

美玲「誰が!?ほたるとはウチはもう一心同体だモン!」

飛鳥「いつでもほたると切り替えられる、と」

ほたる「そういう風に考えてもらって大丈夫…だと思います」

光「一件落着、めでたしめでたしってやつだな!」

クワトロ「ほたる…いや、これからは美玲と呼ぶべきなのかな」

美玲「どっちでもいいよ。呼ばれた方が出てこれるし」

クワトロ「そうか」

美玲「むしろほたるって呼べ!ほたると話してやれ!」

ほたる(ありがとう、美玲さん。ふふ)

クワトロ「ああ、わかった」ニコリ

-アーガマ ブリーフィングルーム-

ブライト「作戦は話した通りだ」

飛鳥「大尉、ほたる」

クワトロ「飛鳥」

ほたる「……」

飛鳥「メールシュトローム作戦、その中でのハマーンの陽動、いいのかい?」

クワトロ「私たちは、既に道を違えている」

飛鳥「大尉」

美玲「本当は嫌だけど、これも戦争だからって言ってる。不幸だのなんだのとはウチは関係ないと思うけどな」

飛鳥「美玲…」


1.飛鳥「ボクは、彼女という人間をもう一度だけ知りたいんだ」
2.飛鳥「それなら、その役目はボクが担おう」
3.自由安価
4.陽動を行う人物を下の飛鳥以外から1人
 1.幸子
 2.ライラ
 3.光
 4.輝子
 5.蘭子
 6.クワトロ
 7.ジェリド
 8.美玲

↓2

.飛鳥「ボクは、彼女という人間をもう一度だけ知りたいんだ」

美玲「つまり、どういうことなんだ?」

飛鳥「↓2」


1.作戦の前に、対話をさせてもらいたい
2.戦いの中で、心を通わせにいくさ
3.自由安価

↓2

飛鳥「戦いの中で、心を通わせにいくさ」

クワトロ「ハマーンは、そんなに生半可な女ではないぞ」

飛鳥「…うん」スタスタ

ブライト「本当に飛鳥を出して大丈夫なのか?」

クワトロ「飛鳥は、弱くはない」

ほたる「ハマーンさんは…強い人ですよ」

クワトロ「わかっているさ。それは飛鳥もきっと」

輝子「あ、飛鳥ちゃん…」

飛鳥「ん?」

輝子「ハマーンを…倒しに行くのなら…わ、私も…フヒ」

飛鳥「ボクは、彼女を殺しに行くわけじゃない」

輝子「じゃあ…なんで…」

飛鳥「道は、いくらでもあるはずさ」フワー

輝子「あ……ジオンと…アクシズは…違うのか?」

蘭子「菌糸に魅入られし乙女、輝子よ」

輝子「蘭子ちゃん…光ちゃん…」

光「今は飛鳥に任せてあげてよ。アタシ達にはアタシ達のやることがある」

輝子「そう…だな…」

アストナージ「Zが第一陣で出るぞ、いいな!」

飛鳥「照準の合わせ方は、グレネード・ランチャーと同じと言っていたが」

アストナージ「そうだ。設計にミスはない。あとは飛鳥の腕次第だ」

飛鳥「フッ、そうかい。Zガンダム、飛鳥、行きます!」

ドシューン

ブライト「全艦、グリプス2に向けて全速前進!メールシュトローム作戦、発動だ!」

シンタ「ねぇ、、メールシュトローム作戦って?」

ブライト「子供はこんなところへ」

クム「メールシュトロームってー?」

ブライト「あのな、渦巻きだよ、メールシュトロームって。ほら、敵のコロニーを渦巻きのように取り囲んでいるだろう?これで敵のコロニーを奪うんだ」

クム「だからメールシュトローム作戦か」

ブライト「あぁ」

シンタ「ハサン先生に教えてやろ!飴玉くれるぞ」

ブライト「先生のところから動くなよ!…ったく!ここは託児所か。速度緩めるな!」

トーレス「主砲射程空域、突入3分前」

シーサー「モビルスーツ発射準備完了」

サエグサ「前方障害物、オートチェック完了。クリアです」

ブライト「よし、モビルスーツ隊発進!メールシュトローム作戦、開始!」

クワトロ「クワトロ・バジーナ、百式、出る!」

ボティ「リックディアス、出る!」

幸子「Ex-Sガンダム、出ますよ!」

輝子「Mk-IIディフェンサー出るぜえええ!」

光「輝子ちゃんは大丈夫。…飛鳥、頑張れ!」

ドシューン

ライラ「あんな所から砲撃してますですねー」

クワトロ「実戦は慣れていないようだな。ボティ中尉は私に続け。第一攻撃目標は、コロニーのマイクロウェーブ受信パネルだ」

ボティ「了解」

ガザC部隊「」ギュォォォ

ライラ「来ましたですねー。敵の注意をこちらに向けさせますですよー」

トーレス「モビルスーツ隊、敵部隊と遭遇しました」

ブライト「砲撃開始!戦闘速度は緩めるな!予定コースを取れ」

-グワンバン-

グワンバンオペレーター「第5部隊、そっちの対空砲火邪魔なんだよ!第7部隊のモビルスーツが射出できない!」

ハマーン「戦力は圧倒的にこちらの方が上だ。最初の攻撃さえしのげば良い」

グワンバン「艦長はっ!」

ハマーン「隙だらけの布陣を敷いているからつけこまれるのだ。エゥーゴめ、艦隊行動も素早いようだな」

ハマーン(↓2)


1.ん?な、何だ?鳥肌が立っている。何だというのだ
2.このプレッシャー、何だ?シャアが出てきているのか?
3.早く私を引き摺り出してみろ、エゥーゴ
4.自由安価

↓2

クワトロ「あれか」ビシューン

マイクロウェーブ受信パネル「」パリーン

ボティ「大尉、グリプス2のブレーカーを破壊しました」シュォォ

クワトロ「よし、これで電気系統は遮断した」

ガザCパイロット「よくもパネルを!逃がすか!えぇい、何がコロニーレーザーだ。ただでかいだけで使い物にならん!」


飛鳥「間違いない。あの艦にハマーンはいる…必ず出てくる。早く来るんだ、ハマーン・カーン」

グワンバンオペレーター「エゥーゴの艦隊がグリプスを取り囲みました!」

グワンバン艦長「我が艦隊は居眠りでもしているのか!一ヶ所でも突破できんのか!」

ハマーン「キャプテン、キュベレイの発進準備だ。奴らのペースに乗せられ過ぎだ。見てはおれん!」スタスタ

グワンバン艦長「ハマーン様!」

ハマーン「ミネバ様。このような場所に来られるとは。なぜこんなところにお連れした?」

ミネバ侍女「……」

ミネバ「ハマーン、どこに行くつもりだ?」

ハマーン「ミネバ様…」

ミネバ「気持ちが悪いのだ。ザラザラする。どこにも行かないで欲しい」

ハマーン「ミネバ様の察しの良さには驚かされます。確かに今、我が艦はエゥーゴと交戦状態に入っております」

ミネバ「そのことではない。以前グワダンで感じたあの不愉快さを感じるのだ。久しぶりにシャアと会った時に感じた・・・」

ハマーン「あぁ…心配要りません。アーガマを沈めさえすればエゥーゴは舵を失った船も同然。あとは我がアクシズの意のままです。いざとなればシャアが協力してくれましょう」

ハマーン(鳥肌が立っている…私も…?)

ミネバ「シャアか!頼りになる男だ!」

ハマーン「ここは危険です。どうぞお引取りください。いずれ戦果をご報告に参ります」

ミネバ「やはり出撃するのか、ハマーン…?」

ハマーン「またお目にかかります」スタスタ

アクシズ兵「第8中隊、ハマーン様のお供を致します」

ハマーン「任せる」

アクシズ兵「はっ!」

ハマーン「うっ…あ…!何だ、この感覚は?さっきと同じ…」

ハマーン「誰かが私を見ている…」

アクシズ兵「ハマーン様、敵モビルスーツが接近中です」

ハマーン「そうか。キュベレイ、出る!」

ドシューン

ハマーン「ほたる…来ているか。お前に戦いは似合わないよ」



キュゥゥゥゥン

ほたる「ハマーンさん…」

美玲「安心しろ、今はウチがやるから」

飛鳥「出てきたか、キュベレイ…」

ハマーン「どこだ?このプレッシャーは…」


1.飛鳥がハマーンに呼びかける
2.ハマーンが飛鳥の隠れている岩石を狙い撃つ
3.飛鳥がハマーンに不意打ち
4.自由安価

↓2

飛鳥「待っていたよ」

ハマーン「ほう、Zか。潔いな」

飛鳥「キミという人間を、もう一度だけ見たかったからね。それに、やはり何もしてこないじゃないか」

ハマーン「そうだな。だが、貴様達のやっていることは変わらん!」

飛鳥「あぁ、だからボクは↓2」


1.この戦いを止めたい
2.この戦いを止めたい。そして、共に歩みたいんだ
3.この戦いを止めるために…
4.自由安価

↓2

飛鳥「あぁ、だからボクはこの戦いを止めたい。そして、共に歩みたいんだ」

ハマーン「ならば、我々に与するといい。貴様もニュータイプならばわかるだろう?」

飛鳥「わかる?いや、わからないな」

ハマーン「スペースノイド、いや人類の繁栄には優れたニュータイプによる統治が必要ということだ!」ビシューン

飛鳥「うっ!クワトロ大尉、いや、シャア・アズナブルは待つつもりだ!」ヒュンッ

ハマーン「シャアの考えは甘い!人類に夢を見すぎる!」ビシューンビシューン

飛鳥「キミは!シャア・アズナブルと共にいたはずだ!」バチィィン

ハマーン「↓1」


00~29 それがどうした!貴様はどうだと言うのだ!
30~59 だからどうした!今、シャアは私の元にいない!
60~89 フッ、そうだな。しかし、今の奴にはほたるが、お前がいるのだろう?
90~99 自由安価(↓1よりさらに↓2)

↓1

ハマーン「それがどうした!貴様はどうだと言うのだ!」

飛鳥「ボクは…↓2」


1.ボクは…ただ、帰る場所に帰れればそれでいいさ
2.自由安価

↓2

飛鳥「ボクは…ただの欲張りだよ」

ハマーン(何だ?これは…プレッシャーではない、しかし…)

飛鳥「自分が自分である為に、キミと戦い、その果てに大勢と共に歩もうとする夢を見てみっともなくても足掻いている。それがボク、二宮飛鳥だ!」

ハマーン「くっ…!戦いの中で理想を語るか!」

飛鳥「ハマーン・カーン、キミだってこの先の理想を見据えているだろう?ボクも同じことを語ったに過ぎない」

ハマーン「私を、私にどうしろというのだ!?」ブゥンッ

飛鳥「これからとは言わないし、今だけでもいい。共に行こう。そうすれば、その先も見えてくるはずさ」

ハマーン「…貴様の見る未来、どれだけの人間の居場所があるという」ブゥン…

飛鳥「少なくとも、キミ達のミライはあるはずだ」


00~59 なぜ、お前とシャアが共にいるか、見させてもらうとしよう
60~69 フ、フフフ…今更、今更戻れるものか!私を惑わせるな!
70~99 ならば、今すぐにこの戦闘を止めてみせろ

↓2

ハマーン「ならば、今すぐにこの戦闘を止めてみせろ」

飛鳥「それまでは保留ということかい?難しい人だ」


どうやってメールシュトローム作戦を中止させる?

1.届くかわからないけどアーガマに連絡を取る
2.届くかわからないけどクワトロに連絡を取る
3.無理を承知でハマーンに停戦信号を打ち上げてもらうよう頼む
4.自由安価

↓2

ハマーン「私が停戦信号を?笑わせるな」

飛鳥「もちろんボクも上げるさ。両軍からとあれば無視はできないはずだ」

ハマーン「私は貴様に止めてみせろと言っている」

飛鳥「ボクが止めるさ、だから貴方に頼んでいるんだ。この言い方では納得してもらえないかな?」

ハマーン「…ふ、そうだな。二宮飛鳥、物の頼み方を学び直した方がいい」

飛鳥「そうだね…。お願いします、ハマーンさん」

ハマーン「…ふん」


ハマーンは申し出を

00~29 断る
30~99 了承する

↓2

パシューン パシューン

エマ「停戦信号!?」

クワトロ「グワンバンの方から…飛鳥、やったのか」

美玲「よかったな、二人共」


グワンバンオペレーター「ハマーン様より入電、戦闘停止せよと」

グワンバン艦長「どういうことなのだ…」

-アーガマ-

ハマーン「久しいな、シャア」

クワトロ「ハマーン」

ほたる「ハマーンさん…」

ブライト「一体どういった風の吹き回しだ?協力の申し出であればありがたいが…」

ハマーン「飛鳥から説明のあった通りだ。↓3」


1.我々は地球圏を離れる。しばらくな
2.グリプス2は我々に任せてもらいたい。何、エゥーゴに向けて撃つことはありえん
3.我々もティターンズ打倒までは協力させてもらう。その先は、まだわからんがな
4.自由安価

↓3

ブライト「グリプスを…?」

ハマーン「ホワイトベース艦長としては、あれを使うのは抵抗があるのではないか?」

ブライト「う、うぅん」

ハマーン「私も、少しだけ可能性というものを信じてみたくなったよ。シャア」

クワトロ「ハマーン…そうか。よろしく頼む」スッ

ハマーン「お前に戻ってきてもらうのが、一番だったのだがな」スッ ギュッ

美玲(ウチには何も言うことなしかよ!)

ほたる(あ、あはは…でもあんなに優しそうなハマーンさん、久しぶりに見ました)

幸子「これで、後は…」

飛鳥「…うん」

晶葉「ティターンズを叩くだけだな」

-ドゴス・ギア-

ジャミトフ「再び、エゥーゴとアクシズが手を結んだか」

奏「…閣下」

ジャミトフ「奏中尉か…。↓3はどうか」

奏「はい、いつでも出られます。とてもいい機体です」

ジャミトフ「よろしい。アーガマを沈める、それだけでエゥーゴは終わる」

奏「はい。失礼します」

ジャミトフ「これで、終わらせたいものだな」


奏の機体は

1.ガンダムTR-1[ヘイズル・ラーⅡ]
2.ギャプランTR-5[アドバンスド・フライルー]
3.ガンダムTR-6[ハイゼンスレイII・ラー]
4.自由安価

↓3

ヘンケン「やはり、ティターンズの艦隊がこの宙域に集まってきているか」

クワトロ「この数、総力を上げていると見て間違いないだろう」

ブライト「上手くコロニーレーザーの前に引き付けられれば一網打尽なんだが」

ヘンケン「しかし、ハマーンは信用できるのか?」

飛鳥「できるさ」

ヘンケン「飛鳥」

飛鳥「彼女は、信じてくれた。だからボクらも信じないといけない」

クワトロ「そうだな。この艦隊の配置では、後ろから撃たれることはない」

ブライト「我々も戦力は十分集まっている。ここで、終わらせよう」

-ラーディッシュ-

エマ「戻られたんですね」

ヘンケン「あぁ」

エマ「準備、してきます」

ヘンケン「エマ中尉、そのだな」

エマ「何でしょう?」

ヘンケン「戦いが終わったらだな、飲みに行かないか?」

エマ「…えぇ、喜んで」ニコッ

ヘンケン「おぉ!一人でも多く、生きて帰ろう」

-アーガマ-

シンタ「輝子ねーちゃん」

クム「大丈夫?」

輝子「う、うん…大丈夫…きのこを食べて…元気いっぱい…フヒ」

シンタ「でもなんか気になることあんでしょ」

輝子「え?」

クム「病気ー?ハサン先生に見てもらおーよ!」

輝子「いや、私は…そう、だな…気になること、あるかも…でも、病気じゃないから…」

クム「そうなのー?」

シンタ「あんまり気にしない方がいいぜー。もうすぐ戦いも終わるんだろ?」

輝子「ありがとう…二人の…友達…フヒ」

輝子(ジオンが変わった…なら、私も…変わらないと…)

蘭子「飛鳥」

飛鳥「ん、蘭子か」

蘭子「魂の呼ぶ声に従いなさい」

飛鳥「うん、行くよ」

-幸子と晶葉の部屋-

飛鳥「あれ、美玲は?」

瑞樹「クワトロ大尉のところよ、うふ」

ライラ「ミレイさんはミレイさんでも、ホタルさんでもあるからでございますねー」

飛鳥「そうか」

晶葉「後で戻ってくるさ。…ということでだ」

幸子「もう少しで、ボクたちの戦いもおしまいですね」

瑞樹「皆は、その後どうするのかしら?私は、もちろんアイドルとして復帰するわよ」

蘭子「私は…」

光「蘭子ちゃん?」

蘭子「私は…この絆を、縁を失いたくない…」

飛鳥「蘭子…」

幸子「というわけで、ボクと」

晶葉「私と蘭子はこの戦いが終わったら船を降りる」

ライラ「↓2」


1.ライラさんもー
2.ライラさんは、このままエゥーゴさんが連邦の主流になったら、そのまま復帰しますですよー
3.自由安価

↓2

ライラ「ライラさんもー」

蘭子「歓迎するわ。共に、新たな光の国へ参りましょう」

幸子「それで、光さんと飛鳥さんはどうするんですか?」

光「アタシは…」チラッ

飛鳥「ボクは…↓2」


00~39 モビルスーツを降りられる気がしないな…
40~69 …ボクには、キミたちや、大尉たちのように先なんてまだ見えないんだ
70~99 それもいいかもしれないね

↓2

飛鳥「ボクは…モビルスーツを降りられる気がしないな…」

蘭子「飛鳥…」

幸子「飛鳥さん…」

飛鳥「クワトロには、まだやるべきことがある。ボクは、見物人にでもなりにいくよ」

光「…アタシも着いていく」

飛鳥「光…」

光「それで、飛鳥と見届けて、皆のところに帰る。それでいいでしょ、飛鳥」

飛鳥「…うん、それがいい」

-ジュピトリス-

フレデリカ「アーニャちゃん、どうするのー?」

アナスタシア「ンー、バスクの艦隊がエゥーゴを引き付けている内に…グリプスを狙います」

フレデリカ「ワーオ!アーニャちゃんの作戦大胆不敵だね。グリプスを奪えたら百コロニー力だよね~」

アナスタシア「エゥーゴの相手は、フレデリカ、任せます」

フレデリカ「え、いいの?アーニャちゃんやっさし~」

アナスタシア「勝利を、パプティマスさんに…捧げます」

-ドゴス・ギア-

奏「そろそろね」

裕子「はい」

奏「緊張は…していないか」

裕子「大丈夫ですよ?私は大丈夫です」

奏「それならいいの。ねぇ、裕子、私は…」

裕子「奏ちゃんがどうしたんですか?」

奏「ううん、なんでもないの…ん」

裕子「ん……少し変な奏ちゃんですね?」

奏「ふふ、私はまともなつもりなんだけど。…さぁ、行きましょ」

美波「彼女たちが…最強の」

ロザミア「どうしたの、お姉ちゃん?」

美波「え、ああいや、その、何でもないの」

ロザミア「そうなの、お姉ちゃん?」

美波「ほら、ロザミアちゃんは私と一緒に出撃です。準備しないと」

ロザミア「わかったわ、お姉ちゃん」

-アーガマ-

クワトロ「最終決戦かもしれないのに、出てはいけないのか?」

ブライト「できることであれば」

クワトロ「私は、あらゆるしがらみの前に一人のパイロットだよ」

ほたる「大佐、アーガマは私が守ります」

クワトロ「ほたる…」

飛鳥「どういった話を?」

ブライト「飛鳥…」

飛鳥「ふぅん。いいじゃないか、別に出撃したって」

ブライト「しかし、大尉を失うわけには」

飛鳥「大尉がいないでモビルスーツ隊の行動が鈍らないかの方が、パイロットとしては心配だね」

ブライト「うぅむ」

美玲「というか、一応シャアがリーダーなんだろ?自分で決めればいいじゃん」

ブライト「それはそうだが…」

飛鳥「結局どうするんだい、大尉」

クワトロ「↓2」


1.ならば、出させてもらう
2.ブライト艦長の考え方も理解できる。新世代の歴史を紡ぐ君たちに任せるささ
3.自由安価

↓2

クワトロ「ブライト艦長の考え方も理解できる。新世代の歴史を紡ぐ君たちに任せるさ」

飛鳥「まあ、次の戦闘で終わるとも限らないんだ」

ジェリド「指揮なら、俺に任せてくれてもいいんだぜ」ウィーン

クワトロ「ジェリド中尉」

飛鳥「ジェリド」

ブライト「そうだな、アーガマ隊の指揮は中尉に任せよう」

クワトロ「中尉の最近の動きはいい。幸子たちも信頼を寄せているのを感じているはずだ」

ジェリド「重大な役目だが、逆に燃えてくるってもんだ」

美玲「燃え上がって、冷静さを失うなよな」

ジェリド「わかってるよ」

-ドゴス・ギア-

バスク「モビルスーツ隊発進させろ!」

ドゴス・ギア艦長「はっ、モビルスーツ隊、発進!」

美波「行くよ、ロザミアちゃん」

ロザミア「うん、お姉ちゃん」

奏「あれがサイコガンダムMk-II…裕子、私たちも行くわよ」

裕子「はい。敵のガンダムを倒しに行きましょう!」

ドシューン

-アレキサンドリア-

ガディ「艦隊を前進させる!モビルスーツ隊発進!」

ヤザン「さぁて、どこにいる?アーガマよ」

ドシューン

-アーガマ-

トーレス「前方にティターンズ艦隊、モビルスーツ隊を大量に展開しています」

シーサー「モビルスーツ隊、発進準備完了」

ブライト「よし、モビルスーツ隊発進!」

クワトロ「エゥーゴの艦隊もこの空域に終結してきているが、数的には相手が有利か」

ブライト「グリプスの前方に敵を集められればいいが…私も、コロニーレーザーを使うことになるとはな」

クワトロ「因果なものと思えるが、まだ使うと決まったわけではない。引き金もハマーンが引いてくれる」

ブライト「そうですね…」

-ラーディッシュ-

ヘンケン「エマ中尉」

エマ「はい?」

ヘンケン「…気をつけてな」

エマ「気をつけても何もないと思いますけど、約束がありますからね」

ヘンケン「あ、あぁ!」

エマ「エマ、リックディアス、出ます」

-アーガマ-

幸子「これで、終わるといいんですけどね」

HELEN「終わるといいではないわ、幸子。弱気にならないでちょうだい」

幸子「はへ?」

HELEN「これで終わらせるのよ」

幸子「そう、ですね。そうでした!」

HELEN「それでこそ世界レベル」

幸子「輿水幸子、Ex-Sガンダム、出ます!」

蘭子(飛鳥、私は貴方を待つわ。それが悠久の時であろうとも)

蘭子(私は禁断の扉を開いたわ。それに後悔はない)

蘭子(我が友との再会、これに勝るものはないから)

蘭子「だから、最後まで守ってみせます!」

蘭子「今、我が翼を広げん!ガンダムMk-V、出るわ!」

輝子「ジェリドおおおおお!!準備はできているかぁぁあああ!!」

ジェリド「それはこっちのセリフと言いたいところだが、十分みたいだな」

ライラ「輝子さんが元気が戻ってますですねー。ジェリド殿も隊長で張り切ってるでございますか?」

ジェリド「言ってくれるなよライラ大尉。だが、付いてきてもらうぜ。ザクIII改、出る!」

ライラ「了解でございますですねー。リック・ディアス・シュトゥッツァー出ますですよー」

輝子「ジオンが仲間でも関係ねぇぇえええ!私たちは仲間だああぁぁぁ!!Mk-IIディフェンサー出るぜえええええ!!」

美玲「シャア大佐、ウチらを見てろよな!」

ほたる(私たちで、少しでも敵の戦力を削れれば…)

美玲(拠点防衛だから、離れすぎてもいけないのは面倒くさいな)

ほたる「大きいですから…狙われやすいのがさらに狙われやすくなってしまいますからね」

美玲「でも、進路も開く必要があるから連携だぞ」

ほたる「はい…行きましょう」

美玲「あぁ、ノイエ・ジールII」

ほたる「出ます!」

光「この戦い、止めるために、アタシたちが勝たなきゃいけないんだよな」

飛鳥「そういうことさ。人は時に人のエゴを受け入れられない」

光「それでも、それを互いに押し通そうとするから…」

飛鳥「争いは消えないさ、このままならば。だが、何か変わる、重大で重要な一手があれば」

光「戦いを止められるのかな」

飛鳥「ボク達はそれを見つけられなかった。今後の課題だね。でも、課題を見つけることはできたんだ」

光「そういうことなら。飛鳥お先!ガンダムMk-III、出ます!」

飛鳥「…ふぅ」フゥー

幸子「見事に美玲さんが的になっていますね…」

HELEN「大きさが世界レベルなら人気も世界レベルになるものよ」

幸子「小さいことはいいことだって誰かが言ってましたよ」

HELEN「えぇ、幸子も世界レベルである事に変わりはないわ」

光「でも、あの大きさですごい動きしてるよ」

蘭子「赤の意思を受け継ぐ者よ!私たちを導いて!」

ジェリド「ここはノイエ・ジールIIに任せておけば抜かれることはない。前進だ!」

美波「ロザミアちゃん、敵は見つかった?」

ロザミア「敵…向こうから敵が来るわ、お姉ちゃん」

美波「それじゃあ、お姉ちゃんと一緒に頑張りましょう!」

ロザミア「うん、お姉ちゃん!」


ロザミア達と遭遇したのは


1.飛鳥
2.光と蘭子
3.ジェリドと幸子と輝子
4.ライラ

↓2

飛鳥「この息遣い…光…?」

美波「あれは、Zガンダム?すごいわロザミアちゃん!」

ロザミア「Zガンダム、ティターンズの敵!」

飛鳥「あの巨大モビルスーツ…サイコガンダムに似ている。乗っているのは、誰だ…」

ロザミア「ガンダムは…Zガンダムは空を落とす!」ゴォォォッ

美波「ロザミアちゃん!?…そう、敵を倒さないといけないものね。美波、行きます!」ギュゥゥンッ

飛鳥「来るか…!」ピシューン

ロザミア「そんな攻撃!」パリーン ビシューン

???(飛鳥)

飛鳥「蘭子…?なぜ?」

???(助けて…)

飛鳥「幸子!?いや、違う…」

???(どこなの…)

飛鳥「誰だ、誰が乗っているんだ!?」ギュンッ

ロザミア「どこに行く!」ギュゥゥンッ

美波「ロザミアちゃん!深追いは駄目!ロザミアちゃん!」

-ドゴス・ギア-

ローレン「どうした、美波」

美波「ロザミアちゃんと交信不能に」

ローレン「出力は?」

美波『出力は最高です』

バスク「どうなっている?」

ローレン「ミノフスキー粒子が思ったより濃いようです。通信がつかないと資料が」

美波「ロザミアちゃんだったら私がわかります。不安は全くありません!」

キュゥゥゥゥン

美波「ロザミアちゃんは快調です!」

バスク「うーむ、良かったな、ローレン」

ローレン「はっ、ありがとうございます」

飛鳥「光、どうして…違う、光じゃない」

ロザミア「逃がすか!」

飛鳥「誰だ!誰なんだ!」

ロザミア「死ね!」ビシュウウウンッ

ロザミア(飛鳥!)

飛鳥「ロザミィ?そうなのか?うっ!うぅっ!姉さん!」ヒュンッ

ロザミア「なぜ逃げる!」

飛鳥「なぜ、ボクは彼女を…」ギュゥゥンッ

飛鳥「ロザミィ!姉さん、姉さんなんだろう!?」ギュゥゥンッ

ロザミア「誰だ…貴様は!何だ、貴様の声は!」ギュォォッ

飛鳥「ボクだ、飛鳥だ!わからないのか!」

ロザミア「うっ、うぅぅぅ…」ブゥゥゥゥン

飛鳥「動きが鈍った?姉さん、ボクの声、届いているかい?」

ロザミア「ううううぅぅ…誰なんだ…」キュゥゥゥゥン

飛鳥「ロザミィ姉さん…」キュゥゥゥゥン


↓2

00~49 ロザミア「飛鳥…?うぅぅ…」
50~99 MSが乱入

↓2

ロザミア「飛鳥…?うぅぅ…」

飛鳥「思い出してくれたのか…?」

ロザミア「私には…父と、母と…弟と…」

飛鳥「そう、ボクは、飛鳥はロザミィ姉さんの妹なんだ…」

ロザミア「違う…うぅ…私にはお姉ちゃんが…いや、違う…うううっ!」

飛鳥「姉さんは……」


飛鳥「ボクの家族なんだ」


ロザミア「あああっ!お願い…顔を見せて…妹なら私を助けて…」

飛鳥「あの衛星…生きている。行こう姉さん。あそこには怖い敵も何もいないから…」ゴォォ

ロザミア「うぅ…飛鳥…」フラフラ

-衛星基地-

飛鳥「開けて、ロザミィ姉さん。ボクは姉さんを傷つけない」コンコン

ウィーン

ロザミア「……」

飛鳥「姉さん…」

ロザミア「飛鳥…?飛鳥だ、やっぱり飛鳥だぁ…」

飛鳥「よかった…」

ロザミア「飛鳥、どうして泣いているの?」

飛鳥「また、会えたから…ボクは、もう家も、家族も失いたくない」

ロザミア「それじゃあ…一緒に帰らないとね」

美波「ロザミアちゃん!?ロザミアちゃん!」

ローレン「どうした美波!」

美波「ロザミアちゃんが!ロザミアちゃん!ロザミアちゃんを助けに行かないと!」

バスク「どうなっている?」

ローレン「わかりません。ですが、美波がロザミアを強く感じすぎています」

バスク「ロザミア中尉に何かあったか…」

ローレン「美波大尉をロザミアの元に向かわせるのは…」

バスク「ならん。今は戦闘中だ。大尉にはドゴス・ギアを守る役目がある」

ドゴス・ギアオペレーター「美波大尉!応答しろ!バウンド・ドックが本艦から離れていきます!」

バスク「何だと!」

美波「ロザミアちゃん待っててね。お姉ちゃんが助けてあげるから」ゴォォォッ

バスク「ちぃっ!」

-衛星基地周辺-

飛鳥「一度アーガマへ行こう。シンタにもクムにも会える」

ロザミア「アーガマ、アーガマはティターンズの…いや違う、違うよね」

飛鳥「アーガマは確かに、このセカイに抗ってはいるさ。でも、姉さんの敵じゃない」

ロザミア「そうだね、そうだよね!」

飛鳥「うん?向こうから、来る」

ロザミア「飛鳥?どうし…ああぁ!」

飛鳥「姉さん!?」

バウンド・ドック「」ギュォォォッ!

飛鳥「あの白いのは!」

美波「ロザミアちゃん!Zガンダムから離れて!いや、違うわ美波…ロザミアちゃん、一緒にZガンダムを倒しましょう!」キュオオオオオオオオン

ロザミア「あああああっ!飛鳥、頭が痛い!飛鳥ぁ!」

飛鳥「ロザミィ!この不快感が、姉さんを苦しめるのか…!」

美波「どうしたのロザミアちゃん!?お姉ちゃんがわからないの!?」

キュォォォォォォン!

ロザミア「ああっ!?飛鳥…何かが…私の中に…!」

飛鳥「くっ!なぜこうも人を簡単に苦しめることができる!」ビシューンッ

美波「きゃあっ!?Zガンダム、そう…ロザミアちゃんを惑わせるのはあなたね」バチバチッ

ロザミア「うぅっ…ううっ…」

飛鳥「姉さんは先に行くといいよ。ボクもすぐに追いかけるから。アーガマへ、ロザミィ姉さんを保護した。聞こえるかアーガマ」

ロザミア「ダメよ…飛鳥。お姉ちゃんは、飛鳥と一緒に…」

飛鳥「アーガマ!ちっ。あっ…そうか、そうだね…ボクたちは…家族だから」

美波「ロザミアちゃん、待ってて!今助けてあげるから!」ガシィィンッ

飛鳥「行くよ、姉さん」


↓2

01~49 戦線が広がって敵味方のMSが乱入
50~98 ロザミア「頑張ろうね、飛鳥」
ゾロ目  迂回ルートでグリプスに向かうフレデリカ隊が乱入

↓2

やってきた味方MS

1.Ex-Sガンダム
2.ガンダムMk-III
3.ガンダムMk-V
4.Mk-IIディフェンサー&ザクIII改
5.リック・ディアス・シュトゥッツァー
6.リックディアス(エマ機)
7.ネモ隊(モブ)

↓2

ジェリド「大丈夫か輝子?」

輝子「う、うん…」

ジェリド「しかし随分と戦線が広がったもんだ!」

輝子「うわっ」バチィン

ジェリド「気をつけろ輝子!一人でも多く生きて艦に帰るんだ。これは隊長命令だからな」

輝子「フヒ…大丈夫…友達と一緒だから…だから…」バシューン

マラサイ「」ドガーン

輝子「ゴートゥーヘェェェェェェェェエエエル!!!!」

ジェリド「あれは、Zか」

輝子「それとビッグなのがいるぜぇ!」

飛鳥「ジェリド、輝子か。大丈夫、ロザミィ姉さんはもう敵じゃない」

ジェリド「ロザミィだと?あの強化人間か!」

輝子「ど、どういうことなんだ…?フヒ」

ロザミア「飛鳥、この人達は…?うっ!」

飛鳥「大丈夫だよ姉さん。敵じゃない。皆アーガマの仲間なんだ。さぁ、アーガマに帰ろう」

ロザミア「うぐくくぅぅぅ!!」

ジェリド「おい!?大丈夫なのか!?」

飛鳥「ボクは姉さんを連れて一度アーガマに戻る!保護してもらったらすぐに戦線復帰するさ」

輝子「逃げ道確保は任せろぉぉおおお!!」ビシューン

ジェリド「後で詳しく聞かせてもらうからな!」ビシューンビシューン

美波「あ、あぁ…ロザミアちゃんが行ってしまう!」

ハイザック兵A「美波大尉!後退を!ドゴス・ギアの護衛があるはずだ!」

美波「うるさい!美波は、ロザミアちゃんを助けないと行けないんです!」ギュウウウン

マラサイ兵「うわあああっ!」ボガーン

美波「応えて、ロザミアちゃん…私の声を聞いて…」キュイイイイイン

ハイザック兵B「ちっ、強化人間がなんだ!これじゃあ使い物にならん!」

ハイザック兵A「しかし今ロザミア中尉に、サイコガンダムに欠けられるわけにはいかないんだよ!取り戻せ!」

飛鳥「アーガマ!アーガマ聞こえるか!」

ロザミア「飛鳥…飛鳥ぁ…頭が、頭が痛いよぉ…!」

飛鳥「姉さん、姉さん!心配するななんて安い言葉使いたくない、でもアーガマに戻ればハサン先生がいる!皆もいるんだ!」

ロザミア「そう、だよね…シンタ…クム…うぐうっ!」



輝子「ヒャッハアアッ!キリがないぜー!!」

ジェリド「輝子、あの白いのを行かせ…くっ、速い!?」

美波「待っててね、ロザミアちゃん!」ギュウウウン!

輝子「私たち眼中になし…フヒ…非リア充…」

ジェリド「くっそぉぉぉ!!!待てぇ!」

↓1

00~49 飛鳥とロザミィは逃げ切ってアーガマに帰投
50~74 バウンド・ドッグからは逃げることに成功してアーガマと通信が繋がるも位置的に離れていたために他の戦闘に巻き込まれる
75~99 美波のバウンド・ドッグに追いつかれた上にロザミィが暴走

↓1

美波「あ、あぁ…ああああっ!」ギュウウウン

ジェリド「逃げていくのか…?」



ローレン「美波大尉!どうした美波大尉!」

バスク「どうした」

ローレン「わかりません!美波大尉の脳波に著しい乱れが!?ロザミアはどうした!」

バスク「もういい!使えなくなったものは捨て置け!奏中尉たちを護衛に呼び戻せ!」



奏「なんですって?裕子!」

裕子「はい?」

-アーガマ-

シンタ&クム「ロザミィ姉ちゃーん!わああん!」

ロザミア「シンタ…クム…久しぶり…?」

シンタ「もう!どこ行ってたんだよ」

クム「心配したんだから!おかえりなさい!」

ロザミア「うん、ただいま。…飛鳥」

飛鳥「大丈夫というのだけは簡単だ。でも約束する。ボクは必ず帰ってくる」

ロザミア「嘘じゃない?」

飛鳥「姉さんに…嘘なんてつかないさ。行ってくる。ハサン先生、後は」

ハサン「あぁ、任せてくれ」

シンタ&クム「がんばれー!」

ロザミア「飛鳥…待ってるから!」

飛鳥「…うん」

ブライト「戻ってきた人間が今からどうにかできる状況じゃない。このまま休んでいても」

飛鳥『そういうわけにもいかないさ。今となってはボクもパイロットとしての自己評価は高いんだ』

クワトロ「飛鳥、ロザミィもいる。あまり離れすぎるなよ。アーガマを守ってくれ」

飛鳥『今からでは最前線なんて到底ね。Z、出る』ドシューン


飛鳥「ロザミィ…ボクは嘘つきだ」

フレデリカ「このルートは快適~!遠回りだけどグリプスにいくにはやっぱり寄り道だよね~」

フレデリカ「フンフンフーン。アーガマ、どこかな~?」

ジャミトフ「戦況、押せてはいるな」

バスク「アクシズがつこうと敵は所詮烏合の衆に過ぎん。ティターンズの敵ではないわ!」


美玲「さすがに数が多いな!」

ほたる(でも私たちは絶対に)

美玲「落ちないしこれより先に進ませない!」

光「グリプスを守りきれば…!ぐっ!?」

幸子&蘭子&美玲「!?」ピキーン!

光「なんだ、この不快感…」

美波「どこ!どこなのロザミアちゃん!」ギュォォォ!

幸子「あの白いのから?」

美波「どこなのぉぉぉ!!!」キュイイイイイイイン

蘭子「崩壊者ね…右腕が…いえ、頭が疼くわ」

幸子「HELENさん…これはいったい?」

HELEN「あの機体のパイロット、世界レベルの強化人間ね。暴走しているのでしょう」


ローレン「おぉ!美波大尉の反応が!しかし…この数値は異常過ぎる…!実験は失敗か!」

バスク「好きに暴れさせればいい。エゥーゴと道連れなら十分すぎる戦果だ」

美波「エゥーゴ!エゥーゴが私のロザミアちゃんを奪った!」バキュゥーン

美玲「こいつ、速い!?ちょこまか動くなー!あうっ!」バキンッ


幸子「美玲さんが!」

光「でもあんな動き方じゃパイロットの体がもたない」

幸子「相手は強化人間ですよ!パイロットが限界を迎える前に美玲さんがやれてしまうかもしれません!」

蘭子「私たちで隻眼の堕天使を救ってみせましょう!」

光「そうだね!ピンチの時に現れてこそヒーローだ!」

美波「ああああっ!!」ヒュンヒュン

蘭子「動きを止めねば…!」

ネモ隊「」ドガーン

ハイザック隊「」ドガーン

幸子「見境なしですか!?」ビシューン

美波「ふ、ふふふふ、エゥーゴを倒せばロザミアちゃんは戻ってくるんでしょう!?」バキィン

光「なっ!」

ほたる(こっちに突っ込んでくる!?)


↓2

1.美波は暴走したままノイエ・ジールIIに特攻
2.美波は心中を図ってノイエ・ジールIIに特攻
3.特攻と見せかけて変形からの攻撃
4.自由安価

↓2

美玲「激突はさすがにこいつでもキツいぞ!?」

ほたる(今は回避を)

バウンド・ドッグ「」ガシィン

美波「うふっ、ははっ、ロザミアちゃんを救う前に死ぬような真似はしません!」

ほたる(防御が間に合…!)

バウンド・ドッグ「」ビシュウウウン

ノイエ・ジールIIは↓1

00~29 被害甚大
30~59 戦闘続行不可
60~69 ほたるが本気を出して回避成功
70~99 ダメージを受けるも何とか直撃は回避

↓1

光「美玲ーーーー!!!」

美玲「ぐっ、うぁ…ウチってこんなんばっかり、だな…」バチッバチバチ

ほたる(気をしっかり持ってください美玲さん…私たちはまだ…)

美玲「あ、あぁ…死んじゃいない…!」

幸子「美玲さん!その機体じゃもう無理です!」

蘭子「薄幸の隻眼天使…あなたは十分戦ったわ。今は下がりなさい」

美玲「今は…そうするしか…ない…か…」バチバチッ グルン

美波「逃がさないわ…あなたたちを倒してアーガマを落とす!」

バウンド・ドッグ「」キュィィィン ゴゴゴゴ

光「なんだ、この不愉快さ…」

ほたる(これは…!)

美玲「な、なんだ!?まだ完全には壊れてないのに…!動きが鈍って…」

HELEN「あの機体のパイロット、限界異常のニュータイプ能力を発揮しているわね」

幸子「こんな説明つかないのアリなんですか!?」

光「↓2」

1.美玲を守りながら戦うんだ!
2.アタシたちが足止めするから美玲は逃げて!
3.自由安価

↓2

光「アタシたちが足止めするから美玲は逃げて!」

ほたる(この状況で逃げ切るのは大変だけど…)

美玲「今はそうするしかないのか…みんな、後は任せたからな」シュゴオォォ

美波「そう簡単に逃がすと思いますか?」ガシィン ゴオゥン!

蘭子「我が百の眷属が行かせないわ!」ボボボボボッ

美波「きゃあっ!マイクロミサイルランチャー…でも、あの大きさじゃすぐに的にされるでしょうね」

幸子ダメージを受けてはいましたが…」

光「美玲なら大丈夫だ。根拠はないけど…でもアタシたちは全員生きて帰るんだ!」

美波「そういう友情、嫌いじゃないですけど」

蘭子「我が剣は傷ついた友を守る盾。来るなら来なさい!」

美波「ロザミアちゃんのために壊させてもらいます!」ゴオオオッ ビシューン

幸子「くっ!」ヒュン

HELEN「周りにも気を配りなさい幸子。敵は1機だけではないわ」

幸子「そうですね!」ビシューン

ハイザック「」ボガーン

光「ここから先は、アタシたちが行かせない!」

その頃

1.飛鳥は
2.美玲は
3.ジェリドと輝子は
4.ライラは
5.ハマーンは
6.(自由安価)は

↓2

美玲の状況

00~19 ノイエ・ジールIIの装甲がなんとか保ってアーガマに帰投
20~39 エマと接触、リックディアスに退避しアーガマに帰投、ノイエ・ジールIIは放棄
40~89 機体が大きいためにどんどん標的にされる
90~99 戦闘を避けられるルートでアーガマに向かう途中でフレデリカと接触

↓1

ハイザック「」ババババッ

美玲「そんな豆鉄砲じゃウチの機体はびくともしないぞ!」

ほたる(でもダメージは確実に受けています)

美玲「アーガマは目の前なんだ!こんなところで落ちてたまうわっ!?」ボガーン

ほたる(ミサイル…!)

美玲「くっそー…!」

エマ「美玲!聞こえますか早坂美玲少尉!」

美玲「エマ中尉?」

エマ「無事ではないでしょうけど、よかったわ」

美玲「どうしてここまで…」

エマ「クワトロ大尉から今さっきね。嫌な予感がするって」

ほたる(シャア大佐…)

エマ「その機体ではこれ以上無理でしょう?こちらに移りなさい」

美玲「…うん」

クワトロ「エマ中尉、すまない」

エマ『いえ、早坂少尉はエゥーゴにとっても必要な戦力の一人です。補給が完了次第戻ります』

クワトロ「頼む」

美玲(ほたる)「大佐…」

クワトロ「今は休め。アクシズと接触次第機体を受け取る予定だ」

ブライト「それまでに戦争が終わるのを祈っていてくれ」

美玲「…悔しいな、ほたる」

ほたる(今はこの不幸の終わりを、願いましょう)

美玲「メタスでもいいから出たい…」

ほたる(美玲さん…)

ブライト「その状態で何ができる!助かった命を捨てに行くつもりか」

美玲「うっ…」

クワトロ「キャプテン」

ブライト「しかし大尉」

クワトロ「少尉、↓2」

1.百式を託そう。…行けるな、美玲、ほたる
2.君は君かもしれないが、その体には今2つの心がある
3.私情を持ち込むべきでないが、私は君に、いや君たちに生きていてほしい
4自由安価

↓2

クワトロ「私情を持ち込むべきでないが、私は君に、いや君たちに生きていてほしい」

ほたる(大佐…)グスッ

美玲「…それはウチの中にほたるがいるからか?」

ほたる(……)

クワトロ「だからではない。組織の長としてでもない、一人の人間として、正直な気持ちだ」

美玲「…なんだよ、サングラスない方がずっといいじゃないか」

クワトロ「百式の準備はさせておいてくれ」

ブライト「大尉?」

クワトロ「今はまだ周辺に敵の数はないが、ノイエ・ジールという盾が失われたのだ」

ブライト「ないと信じたいですが、頼みます」

美玲「……お前が出るならウチらも絶対に出るってほたるが言ってるからな!」

クワトロ「メタスも改良を施されている。それを使うといい」

美玲「よし!」

ブライト「そろそろ…か」

美玲「これがメタスなのか?」

川島「題して~」

晶葉「メタス改だ」

川島「もう!可愛くないわね!」

ほたる(ここは平和、なんでしょうか)

美玲「今は、な」



エマ「リックディアス発進します」ドシューン

ブライト『ラーディッシュが交戦中という情報が入っている』

エマ「…!わかりました」

エマ(ヘンケン艦長…)

-グワンバン-

ハマーン「エゥーゴが押されだしたか」

グワンバン艦長「いかがいたしましょう」

ハマーン「コロニーレーザーの射線…まだまだ足りんな」

ハマーン(引き金はいつでも引ける。あとはシャア、貴様達次第だ)

ヤザン「デカブツ頼りはいかんなぁ!」ビュゥーン

ネモ兵「うわああっ!」ボガーン

ヤザン「バスクの強化人間、よくぞ道を開けてくれたもんだ」

ラムサス「隊長、エース級を食われちまいますぜ」

ヤザン「まあ待てラムサス。何もエゥーゴは奴らだけじゃない。それに強化人間にやられるんじゃそこまでのやつだ」

ダンケル「ではこのままコロニーレーザーを?」

ヤザン「そこにアーガマがいるはずだ!首級を横取りされるなよ!」

ダンケル&ラムサス「了解!」

ヤザン隊「」ドシューン

ライラ「行かせませんでございますですよー」

リック・ディアス・シュトゥッツァー「」ドヒュウゥーン

ヘンケン「いいか、絶対に落とされるなよ。俺達は第二の砦なんだ」

コールマン「エマ中尉です!」

エマ『ヘンケン艦長!被害状況は!』

ヘンケン「中尉!なぁに、かすり傷だ。だがよく来てくれた!」

エマ『約束していますもの』

ヘンケン「はは、そうだったな」

飛鳥は

1.アーガマ護衛のため動かず
2.光たちの援護に向かう
3.ラーディッシュの援護に向かう
4.自由安価

↓2

今夜はここまでです

安価下

コールマン「ルネ、撃墜されました!」

エマ『そんな!』

ヘンケン「ラーディッシュの被爆状況を知らせ!」

コールマン「確認します」

ヘンケン「まだ沈めるわけにはいかんのだ」

エマ『そこ!』ビシューン

マラサイ「」ボガーン

飛鳥「ここが次の戦いの炎が灯り、命の灯火が消えていく場所か」

エマ「飛鳥」

飛鳥「その連鎖を断ち切るために、ボクはここにいる」


ヘンケン「Zも来てくれたか!」

コールマン「右舷より敵機接近!ハンブラビです!」


ヤザン「出てきてくれたか、Zめ」

ダンケル「こいつを無視するわけにはいかんでしょう」

ラムサス「野放しにするのは得策じゃないですな。それといつぞやの借りも返してやるぜ」

ヤザン「よーし、そのまま艦隊を崩せ!Zは俺達が貰う!」

飛鳥「あの3機、ボクが狙いか」

ヤザン「久しぶりだなZ!」ピビューン

飛鳥「分の悪い戦いというものは嫌いじゃないが…確実性がないのは好めないな」

ラムサス「囲んじまえばこっちのもんだ!」

エマ「飛鳥!」ビシューン

ラムサス「邪魔しやがって!」

飛鳥「エマ中尉はラーディッシュを!」

エマ「でも」

飛鳥「砦を守るガーディアンは必要さ。それに」

ライラ「ライラさんですよー」ビヒュウゥーン!

ダンケル「うわぁ!」バチィ

ヤザン「ライラ!貴様も削れるのは大きいな!」

ライラ「負けませんですねー」

ヤザン「まとめて相手にするな!引き離してやれ!」

ダンケル「了解!」


ヤザン隊が狙うのは

00~49 飛鳥
50~99 ライラ

↓2

ラムサス「死ねぇ!」ドューン

ライラ「おぉー」ヒュンッ

ダンケル「ライラ大尉といえども囲んでしまえば」ドヒューン

飛鳥「ライラを先に狙うか!今行く!」

ヤザン「そうはさせんよ」ズバァッ

飛鳥「うわっ!?」ガキィン

ヤザン「ダンケル、ラムサス!相手はライラだ。油断するなよ」

飛鳥「分断が狙いか!このぉ!」ズバァン

ヤザン「動きが悪いなZ!余裕がないぞ!」ヒュンッ

飛鳥「余裕がないなんて、貴様に何が理解る!」

ヤザン「わかるんだよ!」ヒュルルルッ バリバリバリッ

飛鳥「うわああああっ!」バチバチバチバチッ

ヤザン「こんな攻撃に当たるようではな」

飛鳥「あぁ…耐電シートが強化されていなければ、死んでいた…」

ヤザン「期待はずれだなZ!次はライラだ!」ビシュウゥゥン

飛鳥「!」

飛鳥「せめて直撃だけは…!」

飛鳥が助かるには

1.ライラがダンケルとラムサスを振り切って助けに来る(この後コンマ判定)
2.エマが助けに来る(この後コンマ判定)
3.直撃だけは避けるために防御
4.直撃だけは避けるために回避(この後コンマ判定)
5.自由安価

↓2

ライラ「飛鳥さんをやらせないでございますよー」

ダンケル「あんたの相手は俺達だ」

ライラ「邪魔でございますねー」ドゥゥーン

ラムサス「うおおっ!?」

ダンケル「ラムサス!?ヤザン隊長!」

ライラ「負けませんですねー」

ライラの行動

00~39 ビームガンで攻撃を相殺
40~59 間に割って入って庇う
60~99 Zの足を撃ち抜きバランスを崩して回避させる

↓2

バシュウウッ ビカカカッ

ヤザン「やってくれる!」

飛鳥「助かったよ」

ライラ「悲しいことはダメでございますですから」

ダンケル「申し訳ありません隊長」

ヤザン「気にするな!それより、いっぺんに叩くには好都合だ」

ラムサス「戦艦ごと撃ち抜いてやる」

飛鳥「艦隊から遠ざけるつもりが…」

エマ「このぉ!」ズバァンッ

マラサイ「」バチバチッ

エマ「あれは」


飛鳥「艦隊の消耗が激しいな」

ライラ「総攻撃を受けているでございますです」ビシューン

ハイザック「」ボガーン

ダンケル「もう引き離そうとしても無駄だ」ビシューン

飛鳥「当たらないな」

ラムサス「ここまで来れば先に戦艦を落とした方が早い!」ギュウウウン

飛鳥「ライラ!」

ライラ「止めますでございます」


何を使う?

1.ビームガン
2.メガ粒子砲
3.変形して追いかける
4.自由安価

↓2

ライラ「ウインチユニットさんですよー」ヒュイイーン

ラムサス「なんだ!?」ガクンッ

ライラ「止まりましたでございますですねー」ガシィッ

ラムサス「くそっ、こんなもの!うっ!?」グルングルンッ

ライラ「あそこでございますかー?」

ダンケル「なんだ、何をするつもりだ!?」

ライラ「飛んでけー!でございます」ブンッ


00~39 ラムサス機とダンケル機が激突したところを追撃し2機撃墜
40~59 ダンケル機がラムサス機を受け止める
60~89 ダンケル機はラムサス機を避けて激突回避するもラムサス機は機能停止
90~99 ラムサス機は体勢を立て直すことに成功

↓2

ダンケル&ラムサス「「うおああああっ!」」バッゴーン ガクンガクン

ダンケル「ぐっ、うぅ…」グラグラ

ライラ「これで、さようならでございます」ビガアアアアア

ダンケル「くっそぉぉぉ!!!」ジュワッ

ラムサス「ヤザン隊長ー!」ボガーン

ヤザン「ダンケル!ラムサース!…ライラァ!」

ライラ「ヤザン殿もアイスの思い出は心にしまっておきますですよー」

飛鳥「主力MSを欠いたことでティターンズが浮足立ってきている。後は」

ヤザン「仇を打たせてもらうぞ貴様ら!」

ヘンケン「敵の士気は下がっている。押し切るぞ」

エゥーゴ艦「」ドガアアアアン

ヘンケン「ちぃっ!MSを寄らせるな!弾幕張り続け!」

飛鳥「さっきと状況は一変しているが?」

ヤザン「フッハハハ!勝ち目がないとでも言いたいか!?」

飛鳥「なんだ…?こいつの余裕は」ビヒューン

ライラ「構わず攻撃ですよー」ビシューン

ヤザン「甘いんだよ!」ヒュンッ

飛鳥「隊長なだけはあるか…!」

ヤザン「フフフ」ガッシ

ライラ「威力が高そうなライフルでございます」

ヤザン「落ちろー!」ドシュウウウウウッ

飛鳥「当たらなければどうということはない!」


飛鳥は

1.避ける
2.避けない

↓1

エマ「飛鳥!」

飛鳥「はっ!?シールドを!」バゴオオンッ

ライラ「飛鳥さん!」

飛鳥「あああっ!」

エマ「飛鳥、しっかり!」

飛鳥「射線上にラーディッシュ…危なかった…大丈夫、ボクは問題ない」

ヤザン「ハンッ、気づいたところで遅いんだよ!」ドシュウウウウウッ

エゥーゴ艦ブリッジ「」ボッガアアン ドゴオオオンッ

ライラ「そのライフルは禁止でございますですよー」ビゥーン

ヤザン「おおっ!ちっだがまた隙が出来たなぁ!」ボガン ガシン ギュォォォ!

コールマン「ハンブラビ接近!」

ヘンケン「撃ち落とせ!」

ヤザン「今度こそ貰う!」


どうやって止める?

1.飛鳥が精密射撃で撃ち落とす(成功確率中)
2.ライラがウインチユニットで捕まえる(成功確率低)
3.エマが止めに入る
4.ライラが止めに入る
5.祈る(何かが起こる確率???)
6.自由安価(成功確率???)
7.何もしない

↓2

飛鳥「やめろー!」ピシュシューン

ヤザン「当たるかよ」スカッ

ライラ「…!」ギュォォォl

ヤザン「もう遅いんだよ」

飛鳥「ボクには…何も出来ないのか」


00~19 誰も間に合わずラーディッシュ轟沈
20~39 エマが割って入りラーディッシュを守る
40~59 誰も間に合わずラーディッシュ轟沈
60~79 エマが体当たりで止める
80~89 ハンブラビが狙撃される
90~99 謎の力が働きハンブラビが動きを止める

↓1

ヤザン「うおおっ!?」ドガンッ

エマ「ラーディッシュを!」ブウンッ

ヤザン「また、女かー!」ブウンッ

エマ「やらせるものか!」ブンッ

ヤザン「邪魔を、するなー!」ブンッ ズバァッ!

エマ「きゃああっ!」バチバチッ


ヘンケン『エマ中尉!』

エマ「ラーディッシュは、無事!今です!」

ヘンケン『エマ中尉は一度戻れ!』

ラーディッシュ主砲「」キュイイイッ

Zガンダム「」ゴオオッ

リック・ディアス・シュトゥッツァー「」ギュオオオッ

ヤザン「このまま落とされるか…!」

ヤザンは

00~79 ラーディッシュ主砲でヤザン機撃墜
80~89 すんでのところで回避 
90~94 最後までしつこくラーディッシュを狙う
95~99 最後っ屁でエマ機道連れ

↓1

ヤザン「貴様も道連れだぁ!」

飛鳥「残念だったね」ビシューン

ヤザン「この俺が女に」ジュワァッ ボガーン

ヘンケン「エマ機を回収しろ!今度は押せているぞ!」

飛鳥『ヘンケンキャプテン、ボクとライラは前線まで出る』

ライラ『光さんたちの救援でございますですよー』

ヘンケン「おう、後ろは任せておけ」

コールマン「リック・ディアス、収容しました」

ヘンケン「あぁ。…よくやってくれた、本当に」

前線の状況は


00~19 バウンド・ドッグに大ダメージ
20~39 バウンド・ドッグ健在
40~59 バウンド・ドッグ前線突破、光達は孤立
60~99 バウンド・ドッグは既に撃墜済、ティターンズの物量にエゥーゴは押されている

↓2

光「突破された!?」

美波「待っててね、ロザミアちゃん」ギューン!

バーザム兵A「数の上では圧倒的にこちらが有利だ!」

バーザム兵B「ガンダムだろうがこれでおしまいだな!」

幸子「カワイイボクといえどこの状況はピンチと言わざるを得ませんね!」ドヤァッ

HELEN「気をしっかり持つのよ幸子。私は貴方の目、貴方の腕、貴方の脚。世界レベルに敗北の二文字はないことを知りなさい」

幸子「へ?わ、わわっ!?HELENさん!?」

ハイザック「」ボガーン

マラサイ「」ド゙ガーン

バーザム兵C「あのガンダム、さっきより動きが速い!?」

HELEN「ヘーイ!」

蘭子「これが電子の妖精、世界(HELEN)の魔力!」

光「HELENさんが諦めないんだ。アタシたちがここで立ち止まってどうする!」

幸子「ボクだって動かしてますからね!?」

バーザム兵A「くそっ、取り囲んでいるのに!」

蘭子「さぁ、終焉へと時を刻みましょう」

光「ヒーローは決して諦めない!倒れない!アタシたちが、ガンダムだ!」

光(そしてヒーローは遅れてやってくる…そうでしょ、飛鳥?)

飛鳥「あれは…!」

美波「見つけた!」

飛鳥「光達を突破してきたのか」

美波「今頃、MS部隊に蹂躙されているはずね」

飛鳥「フッ」

美波「?何がおかしいのかしら」

ライラ「飛鳥さんにはわかるのでございますですねー」

飛鳥「わかるといえば嘘になる。だが、わかるんだ。だからキミを倒し、光達の元へ向かわせてもらう」

ライラ「ライラさんにはわからないのが寂しいでございますです…」

美波「その自信、ニュータイプだからとでも言うのかしら」

飛鳥「違うさ。ボクは、彼女たちを信じているから。月並みな言葉だけど」

美波「フフッ、そんな言葉並べたところであなたが落ちることは変わりません!」

飛鳥「そっくりそのまま返すさ。そう、ボクは、ロザミィを解放してみせる」

美波「待っててねロザミアちゃん、Zを倒して助けてあげるから!」

ライラ「飛鳥さん、それではお任せしますですよー」ギュオオオッ

飛鳥「頼むよ」

美波「フ、ウフフ。ロザミアちゃん、待っててね。美波、行きます!」キュイイイイイイイン

-アーガマ 医務室-

ロザミア「あ、ああっ!あああっ!」

ハサン「どうしたロザミィ!」

ロザミア「頭が、頭が割れるように痛いの…!」

クム「ハサン先生…!」

シンタ「ロザミア姉ちゃんを助けてよ!」

ハサン「ううむ…強化人間の脳に直接に作用するマイクロウェーブでも発せられているのか…」

ロザミア「飛鳥、飛鳥ー!どこなのぉ…!」

ロザミア(飛鳥…飛鳥…)

飛鳥「ロザミィ…!」

ロザミア(助けて…!飛鳥ぁ…!)

飛鳥「待ってて、姉さん…!」

シンタ「どこ行くんだよロザミィ姉ちゃん!」

クム「頭痛いんでしょう!?」

ロザミア「飛鳥のところに…行かないと…」フラフラ

ハサン「いかんロザミィ!あの機体に乗っては!」

ロザミア「飛鳥を…助けないと…」フワー

晶葉「あれは…」

瑞樹「ロザミィちゃん?」

ハサン「誰か!ロザミィを止めろ!」

アストナージ「へ?っておい!外に出るつもりか!」

ロザミア「待ってて…飛鳥…」フワー パシュー!

サイコガンダムMk-II「」ゴゴゴゴゴッ

ロザミア「この機体が私を妹のところに連れて行ってくれる」ピッ ウィーン

サイコガンダムMk-II「」ゴオオオオオッ

ブライト「サイコガンダムが?」

クワトロ「…飛鳥の元へ向かうつもりだろう」

ブライト「また暴走されては厄介だな」

クワトロ「…キャプテン、私も出る。事を見極めたい」

ブライト「もう聞かないのでしょうね」

クワトロ「頼む」シュィーン

クワトロの乗機は

1.百式のまま
2.整備され火力・機動性を強化された百式
3.百式を改造してフルアーマー百式改に

↓2

クワトロ「百式改か」

晶葉「我らが旗頭にふさわしい機体だろう」

アストナージ「こいつで落とされたらタダでは置きませんよ」

瑞樹「大丈夫よ大尉なら。ね?」

美玲(ほたる)「大佐…ご無事で」

クワトロ「あぁ」クシャッ

美玲(ほたる)「あっ///」

美玲(ウチの髪だぞ!)



クワトロ「クワトロ・バジーナ出るぞ!」

ドシュウゥーン


 

飛鳥「やはり速い!決め手を欠いてしまっているか…!」

美波「Zガンダム…私たちの敵!」


00~49 飛鳥が攻撃
50~99 美波が攻撃

↓2

飛鳥「ここで当てる!」


何を使う?

1.2連装グレネードランチャー
2.ビームライフル
3.ハイパー・メガ・ランチャー
4.近づいてビームサーベル
5.自由安価

↓2

美波「接近戦なんて、バウンド・ドックに追いつけると?」

飛鳥「こいつぅ!」ズバァッ

美波「なっ」ガキィン!

飛鳥「速いのはキミだけじゃない」ジリジリッ

美波「くっ!あなたは、飛鳥ちゃん…!ロザミアちゃんを返して!」ギギッ

飛鳥「今更名前になんて!」バキッ ズバッ!


飛鳥の攻撃

00~29 小ダメージ
30~59 右腕のクローアームを破壊
60~99 回避される

↓2

飛鳥「仕留めきれないか…!」

美波「あの子はロザミィじゃない、ロザミアちゃんなの!」スォォッ

飛鳥「彼女とキミも、姉妹ではないはずだ!」

美波「それでもあの子は、ロザミアちゃんはぁぁ!!」ギュオオオッ

飛鳥「また近づいてくる」

美波「あの子はどこなの!」ズアアァァッ

飛鳥「迎え撃つまで!」ブ゙ゥンッ


美波の攻撃

00~39 回避成功
40~69 回避し反撃するも躱される
70~99 クローアームの殴打をモロに喰らい一瞬飛鳥の意識が飛ぶ

↓2

美波「ロザミアちゃんを、返して!」バキィッ

飛鳥「うわあぁ!?」バチバチ!

美波「返して!返せ!」バキッドカッ

飛鳥「このまま、では…うっ!?」フラッ ガツンッ ガクッ

美波「ふ、ふふ…終わりにしてあげます…」ジャキッ


この後の出来事

1.意識が戻り被弾するも首の皮一枚繋がる
2.サイコガンダムMk-II来襲
3.サイコガンダムMk-IIを追ってクワトロも来る
4.そのままバウンド・ドックに撃ち抜かれてしまう
5.自由安価

↓2

飛鳥「……」

???(飛鳥、起きて)

飛鳥(光…いや、ロザミィ…?)

飛鳥「…はっ」

美波「あれは…ロザミアちゃん!戻ってきてくれた!」

飛鳥「姉さんが…ダメだ…来ちゃ…」

ロザミア「妹は…飛鳥は、お姉ちゃんが助けてあげるから!」

サイコガンダムMK-II「」ビビビシューン

美波「ロザミアちゃん!?」ヒュンッ

ロザミア「飛鳥、しっかしして!」

飛鳥「あ、ああ。ありがとう姉さん」

美波「そう、エゥーゴに操られているのね!今美波が解放してあげます!」キュウウウウウン

飛鳥「キミはまた人の心を壊そうというのか!?」

美波「嘘つきのあなたが言えたこと!?」

ロザミア「う、うぅ…頭が…痛い…!」


1.飛鳥「ボクの声を聞いて、姉さん!敵の声を聞いちゃいけない!」
2.飛鳥「だろうと、ボクは嘘をつき通す。例え、偽りでも、ボクの大切なものを失わないために」
3.美波「ロザミアちゃん、一緒に空を落とすエゥーゴを倒しましょう?ガンダムを壊しましょう?」
4.ロザミア「お姉ちゃん…?飛鳥…?嘘つき…?エゥーゴは…敵?」
5.自由安価

↓2

飛鳥「だろうと、ボクは嘘をつき通す。例え、偽りでも、ボクの大切なものを失わないために」

美波「それが何!?さぁ、これだけ出力を上げれば…」

Zガンダム「」オオオォォ

美波「何…これは…Zから?」

飛鳥「ロザミィ姉さん、ボクの声を聞いてほしい…!」

ロザミア「飛鳥…?うぅ…」

ロザミア「う…痛みが…?」

飛鳥「この戦いは、ボクたちが歪でも、家族になるために!」ゴォォォ

Zガンダム「」キイイイイッ

ロザミア「綺麗…」

美波「何、ガンダムに何が起きているの!?」ビビューンビビューン

Zガンダム「」パリーン

飛鳥「大切なものを、守るために!」

美波「あの光、バリアーとでも!?」

飛鳥「これで、断ち切る!」ズバアアアンッ!

美波「ロザミアちゃんは…私の!」

バウンド・ドック「」ズガアァッ ボッガアアン

ロザミア「死んじゃったね」

飛鳥「あぁ」

ロザミア「本当は私が助けるつもりだったのに。飛鳥、ありがとう」

飛鳥「いいんだ。既にボクは救われてる」

ロザミア「どういうこと?」


1.飛鳥「姉さんが、戦う理由を思い出させてくれたからさ」
2.飛鳥「姉さんが、姉さんでいてくれたからさ」
3.飛鳥「内緒ということにしておこう」
4.飛鳥「そ、それは…言いづらいな」
5.自由安価

↓2

飛鳥「姉さんが、姉さんでいてくれたからさ」

ロザミア「あら、あたしはいつでもあたしよ?」

飛鳥「そうだね。そうだ。前と変わらない」

ロザミア「変な飛鳥。ふふ」

飛鳥「姉さんは…ついてくるなと言っても来るんだろうね?」

ロザミア「えぇ、そのつもりよ。だってお姉ちゃんだもの。頭ももうすっきりしてるし」

飛鳥「それなら安心だな。では、行こうか。ロザミィ・バダム」

ロザミィ「うん!」

飛鳥(ボクたちは本当の姉妹じゃない)

ロザミィ(私たちは、きっと姉妹でも家族でもないんだよね)

飛鳥(それを彼女は気付いているかもしれない)

ロザミィ(それをこの子はわかってる)

飛鳥(これは傲りかも知れないがでも、彼女がボクを必要としているのなら)

ロザミィ(だとしても、飛鳥には迷惑かもしれないけれど)

飛鳥(ボクは嘘をつき続けよう)

ロザミィ(私は、その優しい嘘を信じたい)

幸子「すごいですねーライラさん」

HELEN「世界1位レベルの実力者よ。目に焼き付けなさい」

光「ライラさんが来てくれてアタシたちも危機は脱せたかな」

蘭子「まるで黒衣の重戦士!」

ライラ「それでもちょっとだけティターンズさんが多いでございますねー」

ハイザック兵「物量で押せ!うわあっ!!」ボガーン

バーザム「」ボガーン

光「へへっ、遅いよ!飛鳥!」

飛鳥「すまない、遅れた」

蘭子「漆黒の機械人形を従えし我が友飛鳥よ!今こそ反撃の時!」

幸子「ロザミィさん、ここからはよろしくお願いしますね!改めまして、世界レベルにカワイイ輿水幸子です!」

ロザミィ「よろしくね、みんな」

幸子「しかしまあ、敵も全く数が減っているように見えませんね」

光「このままアタシたちだけでできることは少ない、かな…」

蘭子「憎しみの光を放てば戦況は我々の圧倒的有利なるわ」

光「コロニーレーザーか…」

ライラ「後ろからエゥーゴの艦隊が来てるでございますですねー」

ロザミィ「このまま敵の親玉を倒しましょう?あたしたちならできるわよ!」

飛鳥「ただ、なんだろう…これは。嫌な予感がする」


どうする?

1.このまま飛鳥たちだけで中央突破を続けてドゴス・ギアを目指す
2.嫌な予感がするので一旦アーガマまで補給に戻る
3.前進してきたラーディッシュ他エゥーゴ艦と共にコロニーレーザーに敵を引きつける
4.自由安価

↓2

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