ことり「そのだデイズ」 (16)



ことり「愛らしいペットを紹介するちゅん!」



ことり「最初は!ふだんはツンツン!オトすとデレデレ!ツンデレうみちゃん!」


うみ1「ウソです!いくらことりでもわたしがデレるなんてことありません!」


ことり「このツンツン具合がたまんないんだよ~♪」ナデナデ


うみ1「ふにゃぁ……はっ!ちがいます!今のはことりの手が温かくて、つい!」ジタバタ!


ことり「くすくす、もがいても逃がさないよ~♪」ギュッ


うみ1「や、ちょ、やめ、……ふにゅ…」


ことり「ね?チョロかわいいでしょう♡」サワサワ


うみ1「うみぃ…………」スリスリ



ことり「お次に紹介するのはモジモジちゃん!とっても恥ずかしがり屋のシャイうみちゃん!」


うみ2「はわわわ…な、なんですかぁ……」


ことり「うみちゃんはどこ触っても照れるんだよ~。頭を撫でても♪」ナデナデ


うみ2「みぃ……///」プルプル


ことり「顎下をさすっても♪はいゴロゴロ~?」


うみ2「んぃ……ゴロゴロゴロ…///」モジモジ


ことり「ふとももを掴んでも♪」ギュッ


うみ2「んひぃっ!?><///」


ことり「この子は下半身を触るとすぐにお股を隠すんだよ~。想像力ゆたかだよねぇ……♡」


うみ2「だ…だってぇ…もし足を広げられたら…その…見えちゃうじゃないですかぁ…///」モジモジ


ことり「……このうみちゃんはことりを誘うのが上手なんだよぉ…うふふふ…じゅるり♡」


    開…脚…


うみ2「い…いけません…いけません……///」ブルブルブル


ことり「ウフフフフフ♡」



ことり「最後は知的でクール!クーデレうみちゃん!」


うみ3「クーデレとはまた変な言葉を使いますね…」


ことり「それともムッツリスケベェの方が良かった?♪」


うみ3「はあ……常時発情期のことりがそれを言いますか?」


ことり「そんなこと言っていいのかな?ことり、知ってるよ?んっふふっ♪」


うみ3「突然なにをもったいぶって…」


ことり「ことりが無防備なフリをしてスカートの中身を見せたら、食い入るように凝視してるよね?」


うみ3「な…あれはフリだったのですか…?」


ことり「うみちゃんたちといっしょにお風呂に入ると、キミが一番ことりの身体を視姦してるんだよ?♪」


うみ3「しかん?……視姦…!?し、しりません…言いがかりです…///」


ことり「あれあれ?言葉に動揺が見られるね~?♡」ナデナデ


うみ3「知りません…知りません…」


ことり「うみちゃんのそんな正直なところ、ことりは好きだな~?」


うみ3「うっ…」



ことり「でも、そっか~言いがかりだったか~ごめんね~♪」


うみ3「うぅ…いじわるです…」


ことり「……じゃあ、ほらっ♪」


スカート「ピラッ」


うみ3「<●><●>」


ことり「んっふっふっふ~」


うみ3「あっ…しまった…///」


ことり「おやおや~とうとう赤面しちゃってるね~♡」


うみ3「~~~~!…そうですよ…わたしはことりの綺麗な身体をこの眼に焼き付けていたいのです……///」ぷいっ


ことり「やんやん♪こっち見てよ~♪」



ことり「以上!本物の園田海未ちゃんとは一味違う、三匹のうみちゃんでした!」


花陽「えっと……本物の海未ちゃんはこの子たちのことを……」


ことり「もちろん知らないよ?」


花陽「だよねぇ……自分とそっくりなペットが三匹もいる、て知ったら卒倒しそう…」



うみ1「もっとマシな紹介を受けたかったです…」


うみ3「いえ、あなたが最もマシだと思いますよ」


うみ2「わたしたちは恥ずかしいところを見せましたし…うぅ…」


うみ3「あなたは開脚させられて肉体的な恥ずかしさを晒すところでしたね。南無南無」


うみ2「言わないでください…」


うみ1「わたしはウソの紹介をされたのですよ…だれがツンですか、デレですか」


うみ3「そこは真実でしょう?」


うみ1「わたしは普通です!変な属性を備えていません!」


うみ2「えぇ……?」


うみ1「なんですか、その眼はッ」


うみ2「ヒッ!」


うみ3「しかし本当に普通でしたらあなたの需要がないかと」


うみ1「やかましいです!」


花陽(えっ、『普通』には需要無いの……)ショボン



ことり「さあさ、うみちゃんたち~!今日はかよちゃんと健全な遊びをするちゅんよ~♪」


花陽「健全じゃない遊びもあるの!?///」


ことり「そっちでもいいよ?」


花陽「遠慮しとくよ…」



うみ1「ことりがお世話になっています。『かよ』、ですね?よろしくおねがいします」


花陽「あ、普通の挨拶…」


うみ1「わたしは普通です!ちょっとことり!ことりのせいで花陽の中で第一印象が変人みたいになってます!」


ことり「かよちゃん、この子は新密度が上がるとどんどんツンツンしてくるから♪」


花陽「へぇ……」


うみ1「だからわたしの印象をおかしくしないでください!!」



うみ2「うみです…かよ…よろしくです…」オズオズ


花陽「(この人見知りっぽさ……くすっ。昔の私みたい)うみちゃん、よろしくね」


うみ2「…かよ…あの…」


花陽「うん?なあに?」


うみ2「かよは…ことりみたいに…すぐに…お腹とか足とか…触らない?」オズオズ


花陽「お腹と足?ああ…うん。うみちゃんがイヤなことはしないよ」


うみ2「え…」


花陽「えっ」


うみ2「あ、いえ、な、なんでも…ありがとうございます///」クネクネ


花陽(もしかして…触って欲しかったの???)


ことり「♪」



うみ3「かよ、今日はよろしくおn……<●><●>」


花陽「うん?どうかしたの?」


うみ3「いえ、お気になさらず。よろしくお願いいたします<●><●>」


花陽「うん、よろしくね…??」


ことり「かよちゃん、視線、視線」


うみ3「ギクッ」


花陽「え?下の方に何か…あっ!!///」


うみ3「…桜色の、女の子らしい素敵な代物でした」


花陽「うぅ…花陽のなんて見ても面白くないよ……///」


うみ3「そんなことはありません。目の保養になります」


花陽「真顔で変態発言しないでよう……///」


ことり「ちなみにこの子、色目使ってるときはしっかり濡れてるから♡」クチュッ


うみ3「んひゃぁ!?///」


花陽「えっ、ちょっ///」


ことり「悪い子にはお仕置きが必要ちゅんね~?」クチュクチュ


うみ3「いひぃ、や、あぁん♡」


花陽「ス、ストーップ!ストーップ!!///」



うみ1「こ、ことり!いけません!真昼間からなんて破廉恥な!」


花陽「うみちゃん!」ほっ…


ことり「はいは~い、うみちゃんは構ってもらえなくて寂しいだけよね~♡ちゅ~っ♡」


うみ1「な…ちが…んむぅっ///」


うみ3「ふぁん…もっと奥ぅ…」


ことり「ちぇいさーっ♪」ずんっ


うみ3「あひぃ!♡」


花陽「ぴゃあ……花陽…お…お邪魔だったかな……///」



うみ2「か…かよぉ…もう帰るのですか…?」オズオズ


花陽「あ、いや、そういうわけじゃなくて…三人の間に割り込みづらいなあって」


花陽「よかったら一緒に遊ぼう?」


うみ2「はい…では……うぅ…///」


花陽「うん。いいよ、自分のペースで話してね」


うみ2「その……抱いてください…///」モジモジ


花陽「シャイなのにちょっと積極的過ぎないかなあ!?///」


うみ2「え…?あっ…ちがいます!破廉恥じゃないですぅ…///」


花陽「あ…ああ!///普通の…ね…ペットだもんね。ごめんね、こんな状況だから勘違いしちゃった///」


ことり「いっそみんなで不健全な遊びをしてもいいんだよ♪」


花陽「遠慮しておきます!!///」



うみ1・2・3「エブリデイ・ウーミウミウミ・エンド♪」

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