【安価】主人公「戦国乙女?」海賊「その3だ」 (1000)

過去の世界から戦国時代へタイムスリップしてしまった謎の武将ルナ
筆を武器に戦う彼女が安価で戦国乙女の世界の天下統一を目指すお話

2スレ目
【安価】主人公「戦国乙女?」モトナリ「その2よ」
【安価】主人公「戦国乙女?」モトナリ「その2よ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1370435620/)

1スレ目
【安価】主人公「戦国乙女?」
【安価】主人公「戦国乙女?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1369236890/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1371304023

これまでのお話

数百年前の世界で榛名を手にした少女ルナ
彼女は謎の声に導かれ戦国時代へと迷い込んでしまう
彼女が元の時代に戻るため、そして自分の野望をかなえるためには天下を統一して榛名を手に入れなければならない!

モトナリの下で修行を始めたルナは強大な力を手に入れるも、暴発、一度は魔法を操る力を失ってしまう
しかし、旅をして自分が本来魔法を使う理由を取り戻したことにより、大きく成長をし、そして魔法の力も復活したルナ
師であるモトナリとの一騎打ちに勝利を収めとうとう一国の主となるのであった

スペック

名前:ルナ(苗字不明)
称号:無鉄砲乙女
髪:銀髪、セミロングのフォーテール
背の高さ:低い
胸:爆乳
服装:ガードの固い服
武器:筆
サブ武器:クナイ
必殺技:雷魔・ラムウ
スキル:
後の先
魔法攻撃の際、コンマ20以上で発動
敵の次のターンの行動速度を−20、さらに敵の攻撃力、移動力も−20

幸運Lv2
運が関係するコンマ安価が出たとき3回判定を行い、最もよかった結果が反映する

名器
買い物の際に珍しいアイテムを発見しやすくなる

鼻が利く
野性的な鼻のよさ
毒なども見抜ける?
ただし、周りのにおいがきついところでは無効

好物:蒸留酒
嫌い:くさいもの、幽霊など
特技:料理

強さ:魔力+18
   速度+72
   体力+211


現在の装備
武器:銅の筆(攻撃力+4)
サブ武器:クナイ
服装:高級な服

持ち物:
宝玉(赤)
用途は不明

仲間

毛利モトナリ
元毛利領の領主でルナの師匠
3本の刀を武器に戦う。>>1の嫁キャラ

リンガ
元海賊の少女。剣、槍、ナイフ、銃を使える
隠し財産を持っている。ルナには恩を感じているようだ

マリクシ
魔術師の少女。木の棒、または杖を使う
緑の宝玉を守っている。結界術が得意



部下(家臣ではない)

アンジ
兵士長の女性

ナルミ
兵士の一人



友好関係にある武将

大友ソウリン
ちびっ子&敬語っ子同士仲がいい?
買い物の約束をしています

長宗我部モトチカ
お酒好き同士仲良くやれる感じ?
飲み会の約束をしています

ルナは一撃必殺を覚えました
戦闘開始で先制を取ったときに必殺技の威力が3倍になります


本日はここまで。たぶん明日は休みです

ルナ「……んん……」

自室の布団の中で目を覚ましたルナ、彼女の目の前にいたのは……

直下
A.モトナリ
B.リンガ
C.マリクシ
D.アンジ
E.ナルミ

マリクシ「気がついた?」

ルナ「……あ、あれ、私……どうかしたんですか?」

マリクシ「廊下で倒れてた」

直下〜下3
コンマ判定
ぞろ目 マリクシがスキルゲット
それ以外 何もなし

フラグがひとつたちました

マリクシ「……薬、あまりおいしくないかもしれないけど、飲んで」

ルナ「っ……あ、あの、強烈なにおいが……」

マリクシの手の中にある皿には緑色のどろりとした液体が入っている

マリクシ「平気、苦くてくさいだけ。体にはいい」

ルナ「……で、でも、そんなにおいのするもの……」

マリクシ「私の作った物、信じられない?」

ルナ「え、マリクシさん、薬を作れるんですか?」

マリクシ「……もともと、そっちのほうが得意」

マリクシ「いいから飲んで」

直下
A.飲む
B.飲まない

ルナ「わ、わかりました……」

ルナ「……ん……」

ルナ「っ……!!!?」

ルナ(まずい、そしてくさい……し、死にそう……)

マリクシ「はい、水」

ルナ「んんっ……んぐ……はぁ……はぁ……」

ルナ(まだ口の中くさい……)

マリクシ「少しすれば薬が効いてすぐによくなる」

ルナ「……」

直下
A.幽霊を見た話をする
B.薬の効果か眠くなってきた
C.口直しにお酒を飲みたいと訴える
D.お礼を言って行動を始める

ルナ「そ、そうだ、私、幽霊を見て廊下で倒れちゃったんです!」

マリクシ「え? 幽霊なんていない」

ルナ「ほ、本当です、信じてください!」

直下〜下3
コンマ判定
奇数 信じてもらえます
偶数 信じてもらえません

マリクシ「……ルナが言うなら信じる。でも、もう平気だと思う」

ルナ「……」

直下
A.怖いから一緒にいてほしい
B.そう、ですね

ルナ「マリクシさんさえ、よければなんですが……」

マリクシ「……?」

ルナ「……怖いから、一緒にいてくれませんか?」

マリクシ「……う、うん……いいよ」

マリクシ(かわいい……)

マリクシ(……幽霊なんているわけがない、別に、平気)

直下
コンマ判定
奇数 幽霊被害は続いているようです
偶数 昼間に幽霊は出ない

マリクシ「とりあえず布団をしまう。ルナは着替えてて」

ルナ「はい……」

直下
A.ルナに幽霊被害
B.マリクシに幽霊被害
ただしぞろ目で城で幽霊騒動が!



その2はもう使わないの?

>>27
>>1000になったので

ルナ「……はぁ……まだ昨日の落ち武者の顔が忘れられません……今もどこかにいるような……」

ルナは鏡の前で着替えをしている
いつもの服に着替え、髪を結ぶ最中……
鏡に映った自分の後ろにある、顔に気がつく

ルナ「……」

直下
A.悲鳴を上げる
B.マリクシに抱きつく

ルナ「!!!」

ルナは涙を抑え、必死にそばにいたマリクシに抱きつく

マリクシ「! る、ルナ、どうしたの?」

ルナ「いいい、いまそこに!」

マリクシ「……何もいない。ルナ、少し疲れてるのかも、今日は寝ておく?」

ルナ「……信じてください、本当に……」

直下〜下3
コンマ判定
ぞろ目 2人の目の前に幽霊が
それ以外 マリクシにルナが寝かせられます

マリクシ「ルナ、薬の効果も出てくると思うし、もう寝て」

ルナ「ほ、ほんとなんです……」

マリクシ「……いいから静かに寝て。第一幽霊なんていない、いたとしても別に怖くはない」

ルナ「……ほんとに……いた、のに……」

ルナの視界が少しかすれる

マリクシ「薬の効果出てきた。やっぱり疲れがたまってたみたい」

ルナ「……」

ルナ(本当、なのに……)

マリクシ「やっとルナが寝た……」

直下
A.マリクシの前に落ち武者が!?
B.ルナが起きるまで飛びます
C.マリクシを操作

マリクシ「ルナも子供、幽霊なんているわけ……」

そういいかけたマリクシの目の前に落ち武者が姿を現す

マリクシ「っ……」

マリクシ(き、きっと見間違え、幽霊なんて、いるわけ……)

直下
A.首筋に冷たい感覚が
B.黙って部屋を後にする

ぴとん
背筋にぬれるような、そして冷たいような感覚を感じる


直下
コンマが大きいほど驚きます
30以上で悲鳴をあげ
50以上で腰を抜かし
80以上で恐怖のあまり……

マリクシ「っ……」

幽霊なんているはずがない。そう確信しているマリクシは恐怖を押さえ込み周りを見渡す

マリクシ(どこかに何かあるはず、魔術かなにかの……)

直下〜下3
ぞろ目 からくりを発見
それ以外 発見できないどころか怪奇現象(?)の連続で……

フラグがひとつたった


マリクシ「! 天井……だれ!?」

???「!」

マリクシ「幽霊の正体、出てきて」

直下
笑った顔の人形がマリクシに襲い掛かります
コンマ判定
奇数 マリクシ先制
偶数 人形先制

笑った顔の人形がマリクシに向かって落ちてくる

マリクシ「か、からくり!? こんなの!」

魔法を使おうと集中した瞬間、マリクシの体に抱きつくようにぶつかる人形

マリクシ「っ……」

そして……

直下
コンマ判定
01〜30 電気が流れます
31〜60 何も起こりません
61〜00 睡眠ガスを吐かれ、眠りにつきます

睡眠ガスを目の前ではかれる

マリクシ「っ……ぅ……」

マリクシ(……寝たら、逃げ、られちゃう……だ、め……)

ばたり
マリクシはそのまま倒れ、眠りにつく
そして人形はマリクシから離れようとする

直下〜下3
コンマ判定
ぞろ目 ルナが人形と対峙
それ以外 逃げられます

…………………………

ルナ「……んん……よくねた……」

マリクシ「……すぅ……すぅ……」

ルナ「え?」

マリクシはルナの腕に抱きつくように眠っている

直下
A.そっと抜け出す
B.悲鳴を上げる
C.そっと起こす
D.その他

ルナ「……ま、マリクシ、起きてくれませんか?」

マリクシ「んん……」

マリクシは目を開いた

マリクシ「……あ……ご、ごめんなさい!」

ルナ「い、家、怒ってないので……どうしたんですか?」

マリクシ「……わ、私は……そうだ、からくりは!?」

ルナ「からくり?」




ルナ「なるほど」

マリクシ「多分、幽霊の正体も全部……」

直下
A.いたずらだ、許そう
B.つまり、からくりを操ってる人が悪いんですね(闇笑顔)
C.また現れるかも……?
D.目的は何なんでしょう?

ルナ「つまり、からくりを操ってる人が悪いんですね」

笑顔だった
いつもと同じ笑顔だった
それなのに……

マリクシ(こ、こわい……もしかして、ルナ……怒ってる……?)

ルナ「においは覚えました、次ににおいが近づいたら……許しません」

マリクシ「う、うん……」

ルナは幽霊(?)のにおいを覚えました




ルナ「もうお昼過ぎですね……何をしましょうか?」

直下
A.他の国を攻める
B.城下町を歩く
C.城で何かする
D.旅に出る

今日はここまで
人形師登場フラグが立ちました
マリクシが泣きながら幽霊怖がるところも見たかったなー

人形師とのイベントは何度も発生するので最初のうちはコンマ判定が低いです
しかし、モトナリ以外でこんなに早くからくりと判明するなんて運がいいですね!


公式の新キャラきてたな

公式の新ってーとスロ乙女のか

そういえばこのSSってカシンとかは出るのかな?
ルナちゃんは闇属性持ちだしイベントもありそう

>>72>>73
スロットのほうは打たない、というよりも打てないかな?
南国育ちみたいに目押しできなくても当てられる台なら打つけど

>>74
カシンは貧乏なのが理由でまだ3を打てていない>>1にとって出すのが難しいキャラクターかもしれない
せめて近場の1ぱちコーナーに下りてきてくれれば……
ただ、出すとしても隠し要素的な扱いになるだろうから、出会うにはそれなり苦労がいるかも



ルナ「城下町へ行きましょう」

ルナ「誰かを誘いましょうか?」

直下
A.一人で行く
B.誰かを誘う(モトナリ・リンガ・マリクシ・アンジ・ナルミの中から選択)

ルナ「モトナリ殿、仕事も終わりましたし、一緒に城下町へ行きませんか?」

直下〜下3
コンマ判定
奇数 了承を得ます
偶数 了承を得られません

モトナリ「そうね。たまにはいいかもしれないわ」

モトナリ「それで、どこへ行くの?」

直下
A.お茶屋
B.お墓参り
C.港
D.その他

ルナ「……そう、ですね……」





お墓

モトナリ「意外ね。こんなところを選ぶなんて……」

ルナ「……」

直下
A.まだ、あの子達のことを認められてないから、せめてお墓の世話だけでも
B.領主なんです。このくらいたまには……
C.モトナリ殿はこういうところが好きそうだと思って

ルナ「モトナリ殿はこういうところがすきそうだと思って」

モトナリ「……少し心外ね」

ルナ(あ、あれ、機嫌が悪く……)

モトナリ「……まぁ、今回だけはお墓の世話をしてくれたわけだし許すわ」

ルナ「……す、すいません……」




ルナ「もうすぐ夕方ですね。さて、何をしましょうか?」

直下
A.他の国を攻める
B.城下町を歩く
C.城で何かする
D.旅に出る

ルナ「他国を攻める準備を行いましょう。まずは、どのように攻めるか、ですね」

直下
A.宣戦布告をする
B.宣戦布告せず、強襲を行う

ルナ「宣戦布告をします」

直下
A.自ら出向く
B.味方武将を出向かせる
C.兵士に行かせる

ルナ「私自身が出向きます。ただし、私は国の主です。誰か一人だけ、味方の武将と一緒に行動をしましょう」

直下
A.モトナリ
B.リンガ
C.マリクシ

ルナ「リンガさんを連れて行きましょう。最後に、どの国を攻めるかですね」

ルナ「同盟を結んでいる国を攻めるわけにはいきませんし……今攻められるのはこの2国ですね」

直下
A.斉藤領
B.相田領

ルナ「……いよいよですね……この日をずっと待っていました」

ルナ「リンガさんとともに……斉藤領へ!」

ルナ「今すぐ出発しますか? 朝まで待ちますか?

直下
A.朝出発
B.今すぐ出発

ルナ「明日の朝、出発しましょう。では……もう夕食の時間ですね……今夜全員に戦の話をしましょう」



直下〜下3
コンマ判定
コンマトータル100以上で全員納得してくれます



ルナ「領主になったばかりで頼りない私の言うことをみんな聞いてくれました……」

ルナ「できるだけ、死人は出したくありません……」

ルナ「……そのためにも、明日、私がしっかりしなければいけません……」

ルナ「……誰かに会ってから寝ましょうか?」

直下
A.そのまま寝る
B.誰かに会う

ルナ「誰に会いましょう?」

直下
スキル幸運(Lv2)発動
特殊イベントが発生するキャラクターが見えるようになります
A.モトナリ(!)
B.リンガ
C.マリクシ
D.アンジ
E.ナルミ(!)

ルナ「モトナリ殿……」

モトナリ「まだ寝ないでいいの?」

直下
A.ごめんなさい
B.お酒、飲みませんか?
C.……少し、お話をしたいです(話題も記入)

ルナ「……ごめんなさい」

モトナリ「? 急にどうしたの?」

ルナ「私が、この国に来なければ、この国はずっと平和でいられたと思います……なのに……」

モトナリ「平和、ね……あなたにとって平和って何?」

ルナ「え……私にとって、平和……」

直下
A.誰もが笑いあえる世界
B.争いのない世界
C.その他

ルナ「誰もが笑い会える世界です」

モトナリ「それなら、私の国は平和なんかじゃなかったわ。ううん、今も平和ではない」

モトナリ「どこかで泣きながら耐えている人間がいる。そんな国だったわ」

ルナ「……」

モトナリ「それに、もしあなたが天下統一をしても、平和にはなれないんじゃないかしら?」

ルナ「そ、そんなこと……」

モトナリ「特に、あなたが泣きながら耐え続けるんじゃないかしら?」

ルナ「……」

モトナリ「……平和と一言言うのは簡単よ。でも、それを実現させるのは難しいわ。でも、あなたはそれをなそうとがんばってる」

モトナリ「それで、いいんじゃないかしら?」

ルナ「……ありがとうございます……」

直下〜下3
コンマ判定(スキル発動)
コンマが大きいほども隣との好感度があがります
奇数ぞろ目だとモトナリが
偶数ぞろ目だとルナが相手のことを気にし始めます

ルナ「モトナリ殿、今日はありがとうございました」

モトナリ「次の戦は私たちがあなたを全力で助けるわ。安心して、大切なものを救い出しなさい」

ルナ「はい!」




続く

直下
A.引き続き本編
B.番外編

直下
内容

イズナ(……結局あの後、私はムラサメさまに屈してしまい、今はムラサメ様の部下として行動をしている)

イズナ(どうやらこの国に新しい領主ができたらしい。それを探るのが今日の私の役目だ)

リンガ「えっと、お前だっけ? あいつの家臣になりたいって申し出たのは」

イズナ「はっ……噂を聞きぜひ、下につきたいと」

リンガ(怪しい、ルナの元へ通すべきか?)

マリクシ「……じゃあ、テストをする」

直下
イズナが本当に領主の家臣になりたいかテストしてください

マリクシ「まずは、私たち領主の好きなものを買ってきて」

イズナ「え?」

マリクシ「……」

イズナ(……好きなもの……私の仕えていた主は皆、酒、蒸留酒、洋酒が好きだったはず……)

イズナ(こうなったら賭けだ。酒を買ってこよう)


そして

マリクシ「正解」

マリクシ「主の下へ案内する。ついてきて」

イズナ(よし、なんとかなったか。あとは間者として情報をムラサメ様に流すだけ……)

マリクシ「ルナ、つれてきた」

ルナ「……あなたが私の家臣になりたいという……え?」

イズナ「……っ!!?」

ルナ「……いず、な……? イズナなんですか!?」

直下
A.ルナに切りかかる
B.逃げ出す

イズナ「……っ」

領主?
私を助け出すと言っておいて?
そんな、幸せな生活を?
それに、あいつらは何だ?
私が耐えた理由は?

ふざけるな……

イズナ「ふざけるな!!!!」

何も、考えられなかった
気がつくと、叫んで……そして……

ルナ「っ……」

マリクシ「!」

リンガ「ルナ!」

ルナに切りかかっていて……

モトナリ「ルナ、どんなときでも油断はだめよ」

ルナの隣にいた女性に、刀を止められていた

リンガ「大丈夫か!?」

アンジ「皆、出合え! 反逆者だ!」

ルナ「っ……待ってください! 彼女は……」

イズナ「……ふざけるな……ルナ……私は……」

イズナ「……お前を一生恨んでやる」

ルナ「……っ!」




ルナ「……どうして、こんなことになってしまったんでしょうか……」

誰にも、本当のことを話せない
そのままルナは自室に入った
イズナは今頃どうなってしまったのか……
自分は、どうするべきなのか?

直下
どうしますか?

ルナ「……牢屋……ここへ来るのは初めてです……」

ナルミ「! ルナ様?」

ルナ「……ナルミ、イズナはここにいるんですか?」

ナルミ「え、は、はい」

ルナ「二人きりに、してもらえますか?」

ナルミ「ですが……」

ルナ「……おねがいです」

ナルミ「……わかりました。何かあったときは私が責任を取ります。ですが、気をつけてくださいね」

ルナ「……ごめんなさい」




ルナ「イズナ」

イズナ「……」

ルナ「……ごめんなさい、間に、あわなかったんでしょう?」

直下
何を話しますか?

ルナ「どれだけひどい目に合わされたのですか?」

イズナ「……お前に、わかるか?」

ルナ「……わかりません」

直下
A.ですから、私を自由にして、かまいません
B.でも、苦労したのが自分だけだと思わないでください
C.その他

ルナ「……ですから、私を自由にして、かまいません……」

がちゃり、と。鍵を開ける
そして、ルナは武器である筆とクナイを投げ捨てる

イズナ「何のつもりだ?」

ルナ「……せめて、あなたのしたいようにしてください。私は、それを耐えますから」

直下
どうしますか?

イズナはルナを押し倒す
ルナは決して口を開かず抵抗もしない
そして、ズボンを脱がされると、顔を赤くし目をそむけた

イズナ「……私は……っ……」

そして、イズナはルナの筆を拾い、それをルナの股間へ突き刺した

ルナ「ひぅ……!」

小さく、ルナがなき……その股間から血が流れ出る

イズナ(……わかってる……こんなことをしても、意味がないことくらい……)

直下
最後です。どうしますか?

イズナ「ごめん、なさい……ルナ様……次に会うときは敵同士です……」

ルナ「!」

イズナはそういうと、その場から走り去った
途中、何人もの兵につかまりそうになったが、それでも逃げ延びた
いつか、殺されるのなら、兵士の手ではなく、ルナの手で……


戦国乱世は、まだ終わらない


おしまい

直下
A.本編
B.番外編

直下
3武将は
A.モトナリとリンガとマリクシ
B.モトナリとモトチカとソウリン

モトナリ「久しぶりね、この3人で宴会なんて」

モトチカ「そういえば、最近、あんたのところの3娘がついてきてたからねー」

ソウリン「では、かんぱーい!」



モトナリ「それで、ルナが私のところに泣きついてきて……かわいくて……」

ソウリン「元就、もう酔ってますか?」

モトナリ「かわいいものはしょうがないわ」

モトチカ「なんていうか、ルナには魔性の何かがあるわよね。なんというか……」

ソウリン「まぁ、いい人という部分は否定しませんけど……」

モトナリ「頭をなでるとのほほんとして、かわいくて……」

モトチカ「寝てるときに「モトチカさーん……」って言われたとき、正直ドキッとしたわ」

ソウリン「蹴鞠をしてるときに「ソウリンさん、すごいです!」ってほめられたときは少しうれしかったですね」

モトナリ(……私の弟子なのに……もっといい自慢話は……)

直下
ルナのかわいいところを教えてください

モトナリ「わ、私なんて、ルナに幽霊怖いって抱きつかれて」

ソウリン「も、モトナリ、やっぱり酔ってます? さっきもその話を……」

モトナリ「……」

直下
A.ルナは私の嫁宣言
B.別のかわいいところ

モトナリ「ルナは私の嫁なんだから、かわいいところは私が一番よく知ってるの!」

ソウリン「ちょ、ちょっと何いきなり爆弾宣言してるんですか!?」

モトチカ「聞き捨てならない! ルナちゃんは私の嫁よ!」

ソウリン「面白半分に乗らないでください!」

モトナリ「ルナは渡さないわ!」

モトチカ「私なんてもっとルナのかわいいところを知ってるんだから!」

直下
どこ?

モトチカ「あの子をおんぶしたときの感覚……最高だったわ」

ソウリン「発想がおじさんじゃないですか!」

モトナリ「……私もまだもんだことないのに……!」

ソウリン「……あぁ、どなたかツッコミ役を攻めてもう1人……」

直下
A.こうなったら開き直ってソウリンも参戦
B.ツッコミ(弩・佛狼機砲)

ソウリン「それなら私だって、ルナさんのかわいいところくらい知ってます!」

直下
どんなところ?

ソウリン「前に、私の城へ遊びに来たときのルナさんは……走って城へ来たんです」

ソウリン「そのときの、絶妙に揺れたフォーテール……最高でした……」

モトナリ「……私の知らないルナを……」

モトチカ「そういえばー」

ソウリン「あんなこともー」

モトナリ「……黒葬の舞!!!」

どかーん




ルナ「それで、禁酒なんて張り紙を頭につけたまま帰ってきたんですか……」

モトナリ「何を話してたのか、まったく覚えてないの……ただ……」

ルナ「ただ?」

モトナリ「……私のイメージが崩れるようなことをしていた気がするわ……」


おしまい

本編再開します



ルナ(斉藤領……久しぶりですね)

ルナ(……もう、何も恐れることはありません、イズナを……救うんです)

直下〜下3
コンマ判定(スキル発動)
01〜30 イズナが敵になっています
31〜60 イズナは奴隷になっています
61〜90 イズナはまだ拷問に耐えています
91〜00 イズナは城から逃げ出した後のようです

ルナ「私は、如月領の主となりました、如月ルナです」

頭を下げる、下げたくはない相手に
ムラサメは私を見て、笑顔で歩み寄ってくる
後ろにいるリンガはそっと懐の武器を握った

ムラサメ「それで、何の用かしら?

ルナ「……宣戦布告にきました。私が勝ったら国、城、そしてこの城の兵をすべていただきます」

ムラサメ「勝てると思ってるのかしら?」

ルナ「はい、もう、負けません」

ムラサメ「……それで、戦の条件は?」

ルナ「あの平野で、領主が先に倒れたほうが負けの合戦を申し込みます」

ムラサメ「わかったわ。ただし」

ムラサメ「あなたが負けたときは……あんなふうになってもらうから、覚悟しておいて頂戴ね」

そういうと、ムラサメは指を鳴らす
その向こうには……

イズナ「……っ……ルナ、さま……?」

ルナ「! イズナ!」

鎖に繋がれ、少しやせたイズナがいた

リンガ「ルナ、今は……」

ルナ「……わかってます……イズナ、もう、数日待ってください。必ず、助けますから」

イズナ「……はい、信じて、います……」




斉藤領と戦をすることになりました

直下
A.戦まで飛ばす
B.戦前に何かすることがある

ルナ(決戦前夜です……緊張して眠れませんね……)

直下
A.誰かと会話
B.作戦を考える
C.その他

ルナ(作戦を考えましょう)

ルナ(おそらく敵兵は多数……)

直下
A.体力勝負
B.一気にたたく
C.その他(無理なものは再安価)

ルナ(被害を最小限に減らす方法……一気にたたくこと……)

ルナ(……そして、私は……)

直下
A.前線で戦う
B.陣地にいる

ルナ(前線で戦いましょう。防御術を、うまく使っていけば……)

ルナ(最後に、私の護衛は誰にしましょう?)

直下
A.モトナリ
B.リンガ
C.マリクシ
D.アンジ
E.ナルミ
F.いらない
(2人まで選べます)

ルナ「……準備はこれでいいですね……まだ何か決めることはありますか?」

直下
A.ある(内容も)
B.ない

では今回はここまで
歴史の知識があまりない>>1によるSSというわけでおかしいところは大目に見てください
では、また次回

そろそろルナの萌えカットインが投稿されてもいい頃だな
場面はどのシーンがいいかな?
あとマリクシは俺の嫁

酒で乱れるかお化けから逃げるがいいなー

>>181
描いてくれてもいいのよ。俺はかけない
あと阻止

>>182
お化けから逃げるのを一人カットイン
酒で乱れるのをペア(トリオ)カットインにすれば万事解決




戦当日

ルナ「……ほら貝が戦いの合図です。作戦はさっき説明したとおり」

ルナ「最後に、皆さんにひとつ、命令をします」

直下
A.絶対に死なないでください
B.敵将とは戦わないでください
C.私を守ってください
D.とにかく攻めてください
E.その他

ルナ「敵将とは戦わないでください」

モトナリ「それは、どういうつもりでいってるのかしら?」

ルナ「……」

直下
A.私が決着をつけます
B.危険な目にあってほしくないからです

ルナ「……私に、決着をつけさせてください」

モトナリ「……ルナ、この戦は……」

モトナリが何かを言いかけた瞬間、ほら貝の音が平野に鳴り響く

ルナ「……リンガさん、マリクシさん、いきましょう」

モトナリ「……」

ルナ(すぐにでも……決着を!)

直下
ルナ+72

下2
敵兵士軍+35

下3
味方兵士軍+49

下4
ムラサメ+60

敵の兵士たちが走って距離を詰める
以前のルナならば落ち着いた対処ができなかったであろう
しかし、今は違う
まっすぐ前を向いて敵の様子を伺う


直下
コンマ判定
奇数 距離を詰められます
偶数 攻撃を受けますが、すべて受け流します
ぞろ目 鉄砲で肩を打たれ……

ルナに切りかかる兵士たち
しかし、その攻撃をすべてクナイで受け流し、ルナはそのまま前に進む

直下
ルナ+72+10+10

下2
敵兵士軍+35

下3
味方兵士軍+49

下4
ムラサメ+60

ルナ「っ……」

ルナは感じ取る
その殺気を……

直下
コンマ判定
奇数 コンマのダメージ
偶数 コンマ×2のダメージ
ぞろ目 回避
ルナの残りHP211

直下
サポート発動
コンマ判定
奇数 マリクシの防御術でダメージ半減
偶数 そのままダメージを受けます

ルナ「っ……!」

ムラサメ「遅いわよ」

血が、噴出した

マリクシ「ルナ!」

リンガ「先走りしすぎだ!」

ルナ「っ……はぁ……はぁ……」

直下
ルナ+72

下2
ムラサメ+60

ルナ「……っ!」


直下
A.魔法攻撃(+22)
B.必殺技もどき
C.物理攻撃
D.雷魔・ラムウ(コンマ×2)
E.一度下がる

ルナ「お返し、です!」

ルナは切られているにもかかわらず、ひるむことなく雷を宙へ描く
そして……

ムラサメ「くっ……!」

ムラサメの肩を雷が貫く
かなり大きなダメージを与えることができたようだ
そして……


直下
ルナ+72

下2
ムラサメ+60−20

下3
敵兵+30

ルナ「まだです! 逃がしません!」

周りの兵士たちが集まってくる
だが、ルナは攻撃を止めない

ムラサメ「打たせると思ってるのかしら!?」

ルナに、再度ムラサメの剣が襲い掛かる
しかし、その瞬間

ムラサメ「っ!!?」

ムラサメの肩で雷が爆発する

直下
A.魔法攻撃(+22)
B.必殺技もどき
C.物理攻撃
D.雷魔・ラムウ(コンマ×2)
E.一度下がる
ムラサメ残りHP146

ルナ「まだ、こんなものではありません!」

雷をさらに打ち込む
ムラサメの手から剣が落ちる

ムラサメ「……っ……」

そのムラサメの首元に筆を突き立てるルナ
勝敗は、誰の目から見ても明らかだった

ルナ「……これで、終わりですね」

ムラサメ「……ふふ……面白いわね、あなた……」

直下
A.止めを刺す
B.とどめは刺さない

ルナ「とどめは、刺しません……負けを認めてください」

ムラサメ「……甘いわね。そんなことじゃ、足元をすくわれるわよ?」

ルナ「……」

直下
コンマ判定
奇数 ムラサメが負けを認めます
偶数 ムラサメが反撃、戦闘継続
ぞろ目 死角から銃声が響き……

ムラサメ「……負けを認めるわ」

ルナ「……」

誰かが、歓声を上げ、それをきっかけに如月軍の兵士たちが大きな声でそれぞれの思いを叫ぶ

ルナ「あなたは、これからどうするんですか?」

ムラサメ「さぁ……負けたものはすべてを失ってその地から立ち去るだけよ」

ルナ「……」

直下
A.ここに、残りませんか?
B.……
ただしAを選んだ場合でもコンマ奇数でない限り、ルナは発言をできません

ルナ「……ここに、残りませんか?」

ムラサメ「……自分が何を言ってるのか、わかってる?」

ルナ「はい、あなたのことは嫌いです。でも……嫌いな人でもつらい思いをしてほしくありません」

ルナ「それが、私の目指す、天下統一ですから」

ムラサメ「……」

直下
コンマ判定
奇数 味方フラグがたつ
偶数 忠告を受けます
ぞろ目 ムラサメがデレます

ムラサメ「……あなたに助けられる筋合いはないわ。受け取りなさい」

ムラサメはルナに向かって何かを投げる
ルナはそれを受け取り、確認するとそこには銀色の鍵があった

ムラサメ「……私よりも、あなたの家臣を大切にしなさい。またいつか会うかもしれないけど……それまでさよならよ」

ルナ「……」

ムラサメはそういって剣だけ拾ってその地を立ち去った



ルナ(戦が終わりました……誰かに会いに行くべきでしょうか?)

直下
A.リンガ
B.マリクシ
C.モトナリ
D.アンジ
E.ナルミ
F.誰にも会わない

ルナ「あ、モトナリ殿! 私、勝って……」

モトナリ「!」

ルナはモトナリを見つけ、駆け寄る
そして、その瞬間

ぱあんっ

ルナ「っ!」

頬を、たたかれる
何が起こったのかわかっていないルナにモトナリはさらに言葉を言い放った

モトナリ「……服、脱ぎなさい」

ルナ「え……っ」

顔を赤くするルナに厳しい顔をしたままのモトナリが続ける

モトナリ「腕だけでいいから、見せなさい」

ルナ「っ……」

モトナリは、ルナの怪我のことを心配していた



モトナリ「何で、忠告を無視したの?」

ルナ「……」

モトナリ「自分が、強くなったと思ったの?」

ルナ「……」

モトナリ「まだ、あなたにはあせる癖があるわ。周りを見て」

モトナリ「戦は、あなたが戦うだけじゃない。何人もの兵が、命を欠けて戦うものなの」

モトナリ「……わかる?」

ルナ「……はい……」

モトナリ「もう、二度とわがままで戦わないで」

ルナ「……ごめんなさい……」




直下
A.他にも誰かと会う
B.イズナの元へ

ルナ「城の牢屋……こっちでいいんですね?」

兵士「はい」

ルナ「……」

くさい
第一印象がそれだった
とてもくさく、息苦しい場所
きっとイズナはずっとこれに耐えてきたのだろう

ルナ「……イズナ」

イズナ「……ルナ、さま?」

ルナ「イズナ、お待たせしました……ごめんなさい……」

鍵を使い、鎖をはずす
その瞬間……

イズナ「ルナ様!」

ルナ「!」

イズナはルナに抱きつく
最初は驚いていたルナだったが、すぐにイズナを抱き返した

イズナ「お待ち、しておりました……ずっと……」

ルナ「……ごめんなさい、本当に、お待たせしました……」


イズナを救出しました
斉藤領を統一しました





直下
A.宴を開く
B.斉藤領の城についていろいろ調べる

ルナ(まずは兵士の数、抱えてる問題、あとお城についても調べないと……)

ルナ(とりあえず今、この城にいる武将は……)

直下
A.モトナリ
B.リンガ
C.マリクシ
2人まで選んでください

ルナ(モトナリ殿とマリクシさんでしたね。リンガさんは元毛利領に戻ってもらったんでしたよね……)

ルナ(さて、まずは何をしましょうか?)

直下
A.兵士たちの様子を見に行く
B.イズナに料理を振舞う
C.兵士長にこの国の抱えている問題を聞く
D.その他

ルナ「……えっと、兵士の皆さん……はじめまして……ではないですね。今日からこの領の主になったルナといいます」

直下
A.不満があればいってください
B.これからよろしくお願いします
C.皆さんに決まりごとを伝えたいと思います
D.その他

ルナ「……これからよろしくお願いします」

兵士たちに頭を下げる
普通の武将ならこんなことをしないであろう。だが、ルナは自分のやり方は曲げない
兵士だろうと仲間には変わりない。それならちゃんと友好の意思を伝えるべきだと思う

直下〜下3
コンマ判定
コンマが大きいほどルナに対する忠誠心が大きくなります

ルナ(……完全ではないですが、皆さん心を許してくれているみたいです。よかった……)

ルナ(……だいぶ夜も更けてまいりましたね)

直下
A.まだ何かする
B.今日はもう休む

ルナ(イズナ、確か部屋を用意して眠らせていたはずですね……様子を見に行きましょう)

直下
コンマ判定
奇数 寝てます
偶数 ちょうど目を覚ましたようです

ルナ「イズナ、お邪魔しますね」

イズナ「……」

ルナ(……寝てる……よほど疲れたんでしょう……大変、だったでしょうからね……)

直下
A.そっと部屋を立ち去る
B.もう少し寝顔を見てる
C.一緒に寝る

ルナ「……」

ルナ(かわいい寝顔ですね……)

隠しコンマ判定

イズナ「……ルナ、さま……」

ルナ「っ……」どきっ

ルナ(……ね、寝言で名前を呼ばれただけなのに……す、すごく恥ずかしく……)

ルナ(……わ、私も部屋に返って寝ましょう……!)

ルナはイズナのことを気にし始めました

安価だし忘れてた


直下
A.本編を続ける
B.番外編

直下
番外編の内容は?

ルナ「……イズナ、よかった……」

イズナの体をそっと抱き寄せるルナ
しかし、その瞬間、イズナが急に暴れだす

イズナ「いやっ……もう、やめて……いやだ……」

ルナ「イズナ!?」

ルナはイズナに突き放される
おそらく、拷問の記憶がよみがえっているのであろう……

直下
ルナはどうしますか?

ルナ「……イズナ……大丈夫。もう、大丈夫です……」

ルナは、イズナを強く抱きしめた
ふりほどかれそうになっても、強く、そしてやさしく

イズナ「……あ……」

ルナ「……これからは、私があなたを守ります……だから……」

イズナ「……」

ルナ(もう、イズナを絶対に離しません……彼女のために、そして……私自身のためにも……)





おしまい

直下
A.本編
B.番外編



ルナ「……ん……昨日はあまり寝れませんでした……」

ルナ(何なんでしょうか、この気持ちは……)

直下
A.イズナに会いに行く
B.今日の生活を始める

隠しコンマ判定の調子がおかしい


ルナ「イズナ、入りますよ?」

イズナ「はい、どうぞ」

ルナ「……っ……め、目を覚ましたんですね、よかった……」

ルナ(……な、なぜでしょう、目があわせられない……どきどきする……)

直下
A.イズナ「ルナ様?」
B.ルナ「ご、ご飯の支度をしてきますね!」
C.その他

さすがに無理があるので再安価
直下

イズナ「ルナ様?」

ルナ「え、あ、は、はい!」

イズナ「もしかして、昨日、どこかお怪我を?」

ルナ「そ、そうじゃなくて……」

イズナ「……どこですか!? お見せください!」

ルナ「っ……!」

直下〜下3
コンマ判定
ぞろ目 ラッキースケベ発動
それ以外 ルナが悲鳴を上げます

イズナ「暴れないでください! どこですか!?」

ルナ「ぬ、ぬがさないでくださっ……あ……」

どさ

イズナ「っ……」

イズナに、脱がされながら布団に押し倒され赤くなるルナ
イズナは同じように顔を赤くする
半裸のまま布団に横たわるルナは……


直下
A.悲鳴を上げる
B.黙ってる

ただ、黙って目をそらしていた
悲鳴を上げれば、誰かが来てイズナを捕らえてしまうかもしれない
そうならないように……そして……何かを期待して……


直下〜下3
ぞろ目 イズナが……
それ以外 イズナが謝ります

イズナ「もも、申し訳ありません!」

ルナ「い、いえ、いいんです……それに……」

イズナ「?」

ルナ「な、なんでもありません! では、私は朝食の準備の手伝いに行きますから!」

ルナ(……イズナなら、いいなんていえません……)かぁ……

ルナはイズナのことが好きになったようです



直下
A.宴の準備を始める
B.お城で何かする
C.城下町へ行く
D.その他

ルナ「何をしましょうか?」

直下
A.味方の武将に会う
B.兵士の訓練を手伝う
C.国に関する計画を立てる
D.その他

ルナ「誰に会いましょう?」

直下
A.モトナリ
B.イズナ
C.マリクシ

ルナ(イズナにあいたいのですが、どんな顔をして会えば……)

直下
A.普通に
B.朝のことを怒る
C.朝の続きを……と
D.その他

ルナ「……い、イズナ、おはようございます!」

イズナ「……えっと、そのせりふは2度目ですよ?」

ルナ「そ、そうでしたか?」

ルナ(か、顔をあわせただけで思考が……うぅ……)

直下
何の話をしますか?

ルナ「い、行ってみたい大名の領地とかありますか!?」

イズナ「え? そ、そうですね……」

直下
自由安価。ただしはずれが1つあるのでご注意を

戦国乙女の名前でお願いします
直下
再安価

イズナ「そうですね、大友領と言うところへいってみたいです」

ルナ「そうですか……」


直下
A.今度一緒に行きましょう
B.友人がいるんです。今度紹介します
C.そ、それでどこへ行きたいんでしたっけ?

ルナ「そこ、友人がいるんです。今度紹介しますね」

イズナ「……はい、ぜひお願いします」




ルナ(さて、まだお昼前です、何をしましょうか?)

直下
A.宴の準備を始める
B.お城で何かする
C.城下町へ行く
D.その他

ルナ「誰かを誘いましょうか?」

直下
A.誘う(モトナリ・マリクシ・イズナの中から)
B.誘わない

ルナ(……イズナを誘いましょう……)

ルナ(……なんだか、今日はイズナと会ってばかりのような……)

ルナ(……)

直下
A.考え直す
B.やっぱり誘う

今日は早いですが停電が怖いのでここまでで
明日は昼間からやるかもしれません
イズナルート待ったなし

キャラクターの性格的にはルナがお姫様でイズナが王子様な気もしますけどね



ルナ(……さすがにイズナに迷惑ですね。別の行動をとりましょう)

直下
A.宴の準備を始める
B.お城で何かする
C.城下町へ行く
D.その他

ルナ「兵士やこの城の人たちと友好を深めるために宴を開きましょう」

ルナ「どのくらいの規模にしましょうか?」

直下
A.お城の中で
B.お城の庭で
C.平地に店などを出してお祭り気味に

ルナ「せっかくです、町の人たちも参加できるように平地にお祭りを開きましょう」

ルナ「……お金は……」

直下
A.国から出す
B.民から集める
C.毛利領から
D.その他

ルナ「結構国のお金には余裕もあるみたいですし、国から出しましょう」

ルナ(でも、これでこれ以降は無駄遣いができなくなりましたね)

ルナ「……すいません、どなたかいませんか?」

ルナの声に反応してやってきたのは……

直下
A.男の兵士
B.女の兵士

兵士「はい、どうかなさいましたか?」

ルナ「……えっと、あなた、お名前は?」

直下
兵士さんの名前をカタカナで

ニエ「はい、ニエといいます」ぺこり

ルナ「では、ニエさん。町にお祭りの準備をするように伝えてください。お店を出したいという方は国が支援するということも伝えていただきたいのですが」

ニエ「お祭りですか?」

ルナ「はい。町の人やあなた方兵士さんと仲良くなるためにと……だめでしょうか?」

ニエ「いえ……とんでもない! ですが、そのようなことにお金を使ってもよろしいのですか?」

ルナ「そうですね……私にとっては大事なことですから」

ニエ「……わかりました。では早速伝えてきます」

ルナ「ありがとうございます」

ニエ(変わった人だなぁ……)

3日後に祭りが開かれることになりました
今週はもう、無駄遣いができなくなりました
兵士、町の人々からの評価が大きく上がりました



直下
A.お城で何かする
B.城下町へ行く
C.その他

ルナ「町の様子を見に行きましょう。一人で行くべきでしょうか?」

直下
A.モトナリを誘う
B.マリクシを誘う
C.イズナを誘う
D.ニエを誘う
E.一人で行く

ルナ「モトナリ殿、一緒に城下町の様子を見に行きませんか?」

モトナリ「えぇ、いいわよ」



直下
どこに行きますか?
A.お茶屋さん
B.お酒屋さん
C.お食事所
D.その他

ルナ「ここのお団子おいしいですね」

モトナリ「そうね」

直下
何か話をしますか?
A.する(内容も)
B.しない

ルナ「そういえば、モトナリさんって今ほしいものがありますか?」

モトナリ「そうね……特にはないかしら?」

モトナリ「そういうあなたは?」

直下
なんて答えますか?

ルナ「化粧道具……とかですね」

モトナリ「……以外ね。そういうの興味ないと思ってたわ」

ルナ「そうですか? こう見えても気にするほうなんです……それに……」

ルナ(……イズナの前ではできるだけ……な、なに考えてるんですか、私は!)

モトナリ「……?」

ルナ「き、気にしないでください!」

ルナ「……そろそろ帰りましょうか、えっと……お金お金……あ……」

ルナ(今、お金持ち合わせてないんでした……)

直下
A.モトナリに払ってもらう
B.領主だしただにしてもらう
C.その他

ルナ「……モトナリ殿……ごめんなさい、お金、もってますか?」

直下〜下3
コンマ判定
奇数 持ってる
偶数 持ってない

モトナリ「もってるけど……あなた、お金は……?」

ルナ「……ごめんなさい、無駄遣いしてしまって……」

モトナリ「しっかりしてるんだかそうじゃないんだか……たまにわからなくなるわ」

ルナ「……すいません……」

直下
A.貸してもらえます
B.モトナリの冗談を真に受けて少しだけアルバイトすることに

モトナリ「でも、領主として、お金を借りるというのはどうかしら?」

ルナ「う……」

モトナリ「自分の分は自分で働いて返すべきじゃないかしら?」

ルナ「……」

モトナリ「なんてじょうd」

ルナ「わかりました……お店の方と相談してきます!」

モトナリ「あ、いや、だから……」

モトナリ「……」

モトナリ(……まぁ、いいか)



ルナは着物の上から割烹着を着ている

ルナ「いらっしゃいませ。ご注文は?」

直下〜下3
コンマ判定
コンマが大きいほど売り上げ上昇

イズナ「マリクシ様、でしたよね? ルナ様がお世話になったそうで……」

マリクシ「そんなことない。むしろ、私のほうが……」

民「なぁなぁ、聞いたか!? あそこの茶屋、すごくかわいい店員が接客してるんだって!」

民「さっき行ってきたけど、すごく込んでたぜ。けど、あの子、1人1人にしっかり接客して……」

民「銀髪のフォーテールもすごくかわいいよな。珍しい髪型だけど……」

マリクシ「……ま、まさか……」

イズナ「あっちですよね、行ってみましょうか」




ルナ「いらっしゃいませー。ご注文はいります!」

がやがや

マリクシ「……ルナ、何してるの?」

イズナ「る、ルナ様?」

ルナ「……あっ、マリクシさんにイズナ、いらっしゃいませ」

マリクシ(……たしかに……)

イズナ(……かわいい……)

イズナ「って、そうではなくて! ルナ様が何でこんなところで働いて……!」

ルナ「い、いろいろ事情がありまして……」

客「おーい、注文頼むよ!

ルナ「はい、ただいまー!」

マリクシ「……すごく輝いてる……」

イズナ「ルナ様はもしかするとこの方が性に会ってるのかもしれませんね」




ルナ(手伝ったはずがお駄賃までもらえてしまいました……お仕事も楽しかったですし、またアルバイトさせてもらいましょう!)

ルナ(でも、働いているうちに、もう夕方に……)


直下
A.お城で何かする
B.城下町へ行く
C.その他

ルナ「お城で何かしましょう」

隠しコンマ判定発動

直下
コンマ判定
奇数 他国から客人が
偶数 味方武将とのイベント

直下〜下3
ぞろ目 プレミアム
それ以外 顔見知りの武将から選べます

直下
顔見知りの武将(ただし、ムラサメを除く)がやってきています
どなたが着てますか?

ルナ「ただいまー……」

ルナが町から帰ってくると……

ヨシモト「お帰りなさい、ルナちゃん」

ルナ「……ま、間違えました」

逃げ出そうとするルナ、そんなルナをすばやく捕まえるヨシモト

ルナ「ななな、なんでヨシモトさんがここにいるんですか!?」

ヨシモト「斉藤ムラサメを破り、2国の主となった方がどんな方かと思ってきてみたんですが……こんなところで再開できるなんて!」

直下
A.それで、如月さんはまだ帰ってないんですか?
B.まさかあなたがこの国の新しい主だったなんて!

ヨシモト「まさかあなたがこの国の新しい主だったなんて!」

ルナ「だ、抱きつかないでくださーい……」

イズナ「……」イライラ

マリクシ「……」イライラ

ヨシモト(な、何でしょう、なにやらすごく殺気を感じるような……)

直下
A.お持て成しをする
B.お祭りへ誘う
C.帰ってもらう
D.その他

ルナ「そ、そういえば、3日後にお祭りを開くんです! ぜ、ぜひお知り合いの方を連れてこられてはどうでしょうか!?」

ヨシモト「お祭りですの? では、一度帰って準備をしなければいけませんわね!」

ルナ「そ、そうですか、では、今日は……」

ヨシモト「えぇ、帰らせていただきますわ。急いで帰って衣装をいっぱい用意しないと……」

ルナ「わ、私の分は大丈夫ですからね!」

ヨシモト「あらあら、遠慮なんてしなくてもよろしくてよ」

ルナ(え、遠慮じゃないです!)

直下〜下3
コンマ判定
コンマ1の位で判定します
0 ヨシモト1人が祭りに参加
1〜3 ヨシモト+1人が祭りに参加
4〜6 ヨシモト+2人が祭りに参加
7〜9 ヨシモト+3人が祭りに参加

直下〜下3
ヨシモトが武将を3人ほど誘うようです
オウガイ、ムラサメ、コタロウ以外の武将の名前を記入してください
かぶった場合は下にずれます

ルナ「よ、ようやく帰ってくれました……3日後が怖すぎます……」

直下
コンマ判定
奇数 イズナとマリクシが……
偶数 夕食です

イズナ「ルナ様」

マリクシ「ルナ」

ルナ「!」ビクッ

ルナの勘が告げる
振り向いてはいけない。振り向いた先にはとても怖いものがあると

イズナ「さっきの方とは……」

マリクシ「いったい、どんな関係?」

ルナ「え、えっと、あの、その……」

直下
なんて答えますか?

夜まで休憩です

ルナ「た、ただの知り合いです」

イズナ「ルナ様はただの知り合いにあんなにべたべたされてもいいんですか?」

ルナ「い、いえ、そういうわけじゃ……」

マリクシ「なら、友達にべたべたされても、いいの?」べたべた

ルナ「ま、マリクシさん、様子がおかしいですよ!?」

モトナリ「……二人とも、ルナが困ってるわ。やめなさい」

ルナ「! モトナリ殿ー!」

ルナはモトナリに抱きつく

直下
ぞろ目 勝ち誇った顔のモトナリ
それ以外 反省する2人

イズナ「!」

マリクシ「……!」

ずるい!
といわんばかりの顔を向ける2人
そんな2人をモトナリがにらむ

モトナリ「何が悔しいのかわからないけれど、ルナにあたるのはいけないんじゃないかしら?」

イズナ「……あ……」

マリクシ「……」

モトナリ「ルナ、夕食にいきましょ?」

ルナ「え、は、はい」

イズナ(……確かに、そうだ……)

マリクシ(……ルナに、後で謝ろう)





ルナ(もう寝ましょうか、それともまだ何か……?)

直下
A.寝る
B.誰かに会う
C.庭に行く
D.台所へ行く
E.牢屋へ行く

ルナ「誰に会いましょうか?」

直下
A.モトナリ
B.マリクシ
C.イズナ
D.ニエ

ルナ「……イズナ、起きてますか?」

イズナ「? ルナ様、どうしたんですか?」

直下
何を話しますか?

ルナ「一緒にお酒を飲みませんか?」

イズナ「……かまいませんよ」

直下
コンマが大きいほどルナが酔っ払います
ただし30以上で寝てしまいます

ルナ「……すぴー……くー……」

イズナ(……寝ちゃった……)

イズナ(……)

直下
A.少しくらいならばれないはず……
B.あ、主になんてことを考えて!
C.一緒に寝よう

イズナ(……少しくらいなら、ばれないはず……)

イズナ(ルナ様がいけないんですよ、こんな無防備に寝るから……)

直下
少しくらい何かしちゃってください

イズナ「……朝のあの事故のせいだ……しょうが、ない……」

気持ちよさそうに眠るルナの唇にそっと自分の唇を近づける
そして、そのまま唇を重ねるだけ……


直下
奇数 に、するつもりだったのに……
偶数 恥ずかしくなって布団をかぶって眠る

それだけにするつもりだった
それでも……酒のせいか、それとも今までたまっていた何かが切れたのか……
舌を、入れてしまった
ルナと自分の舌を絡ませる
気持ちがいい、もっとほしい……

ルナ「っ……んん……」

イズナ(もっと……もっともっと……)

ルナ「っ……ぅ……んんっ……」

ルナ(い、ずな……なに、して……んんっ……)

イズナ「……ぷぁ……」

ルナ「い、イズナ?」

直下
A.す、すいませんでした!!
B.ルナ様が、いけないんです

イズナ「……っ!」

ルナがいつの間にか起きていることに気がつくイズナ

イズナ「す、すいませんでした!!」

ルナ「……っ……」

ルナ「……」

直下
A.はじめて、だったのに……
B.なに、してたんですか?
C.……イズナなら……いいですよ……

ルナ「……なに、してたんですか?」

いつもでは、聞きなれないルナの低い声が部屋に漏れる

イズナ「……」

ルナ「……」

イズナ「……すい、ませんでした……」

ルナ「……部屋に、帰ります……」

イズナ「……」

直下
コンマ判定(スキル発動せず)
奇数 ルナがイズナを避け始めます
偶数 実はルナも我慢の限界が近いようで……
ぞろ目 ルナの中のイズナへの好感度が一気にダウン

早足で部屋に戻るルナ
そして……部屋の布団に倒れこむ

ルナ「……はぁ……はぁ……」

火照る体、キスの感覚が残る口
そして、なによりも……下半身の中心部が熱い……

ルナ「っ……」

直下
A.我慢しないと……
B.もう我慢できない……

ルナ(もう、我慢できません……)

寝巻きのズボンを脱ぎ、直接自分の股間を触る

ルナ「あっ……!」

ルナ(なに、これ……わたし、こんなの……)

敏感になった体は、少し触れただけで雷が走るように体に快感を張り巡らせる

直下
A.絶頂するまで続ける
B.追いかけてきたイズナに見られ……
C.他の武将がルナの声を聞いて……(モトナリかマリクシかも記入)

イズナ「ルナ様、さっきは……え……?」

ルナ「……え……」

ほてったからだから冷や汗が流れ落ちる
イズナは、立ち尽くして月明かりに照らされるルナの体を見つめる

ルナ「……ぁ……み、見ないでください!」

少し送れて肌を隠すルナだったが、すでに遅かった

直下
A.し、失礼しました!
B.……やっぱり、いやではなかったんですね……

イズナ「し、失礼しました!」

ルナ「……ぁ……ぁぅ……」

全部、見られた
裸も、自慰しているところも……全部全部全部……

ルナ「……」

言い訳も、思い浮かばない
恥ずかしい、それでも……
指が、また動き出す
見られたのが、まるで気持ちよかったとでもいうように

ルナ「っ……イズナの、馬鹿……いくじ、なし……」

ルナはイズナに文句を言いながらさらに指を激しく動かす
本当は、自分の気持ちに気づいているのに

ルナ(本当は、わかってます。自分が、あの時残念だと思ったことも……)

そして、数分がたって小さくのけぞったルナはそのまま眠りに落ちる

ルナ「……イズナの……ばか……」

そんな彼女の姿を月明かりは照らし続けるのであった

直下
A.本編継続
B.番外編

直下
お題とか内容

モトナリが異母妹の相合モトツナを殺してしまった時の話

>>403
こういう話はおそらく>>1の腕ではかけないので、申し訳ないですが安価下で……すいません……



ヨシモト「イエヤスさーん!」

イエヤス「はい、何でしょうか、お姉さま」

城へ帰ってきたヨシモトがイエヤスに抱きつかんばかりの勢いで話しかける

ヨシモト「実は、如月のお祭りに誘われましたの! 3日後、一緒に行きませんこと?」

イエヤス「3日後、ですか……確かその日は……すいません。どうしてもはずせない用事がありまして」

ヨシモト「せっかく衣装まで準備しましたのに」

イエヤス「申し訳ありません」

ヨシモトがうなだれていると後ろから聞きなれた声が響く

????「祭りか、面白そうじゃのう」

????「如月軍、たしかに興味深い。ノブナガ殿、どうなさいますか?」

????「親方様! もちろんいくんだよね!?」

赤いポニーテールが特徴的な乙女、織田ノブナガ
紫の髪にめがねが特徴的な乙女、明智ミツヒデ
そして黄色い髪に背中に背負った大きなハンマーが特徴的な乙女、豊臣ヒデヨシ
3人の武将がそれぞれの感想を言い合う

ヨシモト「! あ、あなたたち! いつからここに!?」

イエヤス「あの、実は今日、饅頭の大食い大会がありまして、ヒデヨシさんが私にリベンジということで」

ノブナガ「というわけじゃ」

ミツヒデ「最初からいたんだが、そっちが気づかなかったんだろう」

ヒデヨシ「ねーねー、伊達っちも呼んでいいですか?」

ノブナガ「そこまで行っておったら3日後までに戻ってこれんじゃろ?」

ヒデヨシ「あ、それもそうですね」

ミツヒデ「ヒデヨシ、私たちは遊びに行くわけじゃ!」

ノブナガ「まぁ、ミツヒデ、固いことを言うな」

ミツヒデ「……ノブナガ殿が言うのなら……」

ヒデヨシ「そういうミッチーだって、ほんとはすごくわくわくしてるくせに!」

ミツヒデ「なっ、わ、わたしは!」

ヨシモト(わたくし、まだ連れて行くなんて一言も言ってませんのに……)


大体こんな感じでした
おしまい

眠いので後一本番外編で

直下
内容

モトチカ「くっ……喜鬼斬山!!!」

ノブナガ「ふん!」

必殺の一撃も簡単に退けられ、とうとう片膝をつくモトチカ
そんなモトチカに少しずつ歩み寄るノブナガ

モトチカ「……この、鬼若子といわれた、私が……」

ノブナガ「鬼? わしはもっと強いやつと戦ったことがあるぞ?」

モトチカ「っ……まだ、負けていない!」

斧を振るうも、ノブナガの大剣に簡単にとめられてしまう

ノブナガ「おぬしは「鳥無き島の蝙蝠」じゃな。島の外へ出たことがなかったんじゃろ?」

モトチカ「……っ……」

天下を、目指したい
いつか、そう思った
けれど、その夢は……

モトチカ「……そっか……」

私には……

モトチカ(手の、届かない場所にある夢だったんだ……)

それが、長宗我部モトチカが最後に考えたこと
大剣を振り下ろされ、痛みも感じないまま、その場に倒れる

それでも……

天下が、ほしかった





おしまい

モトチカが嫁の皆さんごめんなさい、こんなのしかかけませんでした
ではまた次回

乙でした

>>405 どこまで行くと書けなくなる感じ?
死にネタがダメなのかと思ったけどモトチカ死んだし、普通にイズナとかルナが自殺した時もあった気がするし。

イズナルートほぼ確定?
この状態であえてイズナを殺したらルナはどうなるかな?(ゲス顔)

>>410
オリジナルキャラクター以外のキャラクターの過去話系がかけません

>>413
むしろ危うくなっているかもしれません





ルナ「……ん……」

ルナ(頭が痛い……あれ……私……)

ルナ「っ……そ、そうです……私、昨日……」

ルナ(イズナにどんな顔をしてあったら……うぅ……)

ルナ(……夢じゃなければ……イズナに、キス、されてましたよね……)

ルナ「……」

直下
A.イズナに会う
B.イズナを避ける

ルナ(……だめです、やっぱり今はイズナの近くにいけません……)

ルナ(朝食をとったら、できるだけイズナから離れて行動をしましょう)

直下
A.お城で何かする
B.城下町へ行く
C.その他

ルナ「何をしましょうか?」

直下
A.味方の武将に会う
B.兵士の訓練を手伝う
C.国に関する計画を立てる
D.その他

ルナ「国に関する計画を立てましょう」

ルナ「何をしましょうか?」

直下
A.ルールを作る
B.民からの不満を調べる
C.他国との交流
D.その他

ルナ「……目安箱の設置の結果……」

直下〜下3
コンマが大きいほど大きな不満が

直下
コンマ判定
奇数 作物関係
偶数 政治関係
ぞろ目 ルナに対して

ルナ「……結構大量に入ってますね……」

ルナ「えっと……」

直下
コンマ判定
奇数 あんな子供が領主というのが不満
偶数 もっとお店で働いてほしい
ぞろ目 ???

書き忘れてましたが幸運発動してました

フラグが一本たちました


ルナ「……う……私のこと、幼いと思われてます……」

直下
A.まぁ、幼いですけど……
B.こう見えても20過ぎなんですよ!

ルナ「こう見えても20過ぎなんですよ! ……胸意外まったく成長しませんけど……」

モトナリ「……あなた、二十歳過ぎだったの……?」

ルナ「……」

モトナリ(あ、すねた)

ルナ「次の意見は……っ……また同じ……」

マリクシ「……見た目で判断するのはいけない」

ルナ「ですよね!」

マリクシ「……」

モトナリ(どっちも背が低いものね)



ルナ「……もうすぐお昼ですね。仕事をしてると時間が過ぎるのが早いです」

直下
A.イズナとばったり
B.お城で何かする
C.城下町へ行く
D.その他

ルナ(誰かを誘いましょうか?)

直下
A.モトナリ
B.マリクシ
C.ニエ
D.一人で行く

モトナリ「今日はちゃんとお金を持った?」

ルナ「はい」

モトナリ「じゃあ、いきましょ」

直下
どこに行く?

茶屋

ルナ「いらっしゃいませー」

モトナリ「……それで、なんでまた働いてるの?」

ルナ「い、一時間だけでもって誘われて……」

モトナリ「流されやすいのね」

ルナ「……うぅ……」

ルナ「モトナリ殿も一緒にどうですか?」

モトナリ「私はいいわ」

特に何もありませんでした




昼過ぎ

ルナ「お昼過ぎですね」

直下
A.イズナとばったり
B.お城で何かする
C.城下町へ行く
D.その他

ルナ「引き続き城下町へ行きましょう」

直下
A.引き続きモトナリと一緒に行動
B.マリクシと行く
C.ニエと行く
D.一人で行く

ルナ「どこへ行きましょうか?」

A.酒屋
B.食事所
C.その他

ルナ「酒屋にいきましょう!」

モトナリ「だめよ」

ルナ「……即答ですか?」

モトナリ「あなたはすぐ酔っ払っちゃうでしょ?」

ルナ「……」

直下
A.モトナリ殿と飲みたいんです
B.この国の蒸留酒、すごくおいしいんです
C.わかりました……

ルナ「この国の蒸留酒、すごくおいしいんです!」

モトナリ「……つまり、勝手に飲んだのね?」

ルナ「……っ……」

呑んだという言葉で、昨日の出来事を思い出してしまい、耳まで赤くなるルナ
その様子をみてモトナリが首をかしげる

モトナリ「ルナ?」

ルナ「……」かぁっ

モトナリ(何かあるみたい……)

直下
A.お酒を買う許可をあげる
B.何があったのか聞く
C.とりあえず、城へ帰ることを提案する
D.その他

モトナリ「ルナ、何かあったの?」

ルナ「……」

モトナリ「話したくない?」

直下〜下3
ぞろ目 話します
それ以外 話せません

ルナ「……実は……あの……ここだといいにくいので、お城の私の部屋で……」




ルナの部屋

ルナ「……」

モトナリ「話しづらい?」

ルナ「いえ……実は……昨日イズナと……」




ルナ「……ということがあって……」

モトナリ「……あなたは、どうしたいのかしら?」

ルナ「わかりません……」

モトナリ「そう」

ルナ「……」

直下
コンマ判定
偶数 禁酒命令が出されます
奇数 イズナをつれてきて説教開始
ぞろ目 明らかにモトナリの態度が……

モトナリ「とにかく、あなたは当分禁酒ね」

ルナ「う……」

モトナリ「それと、あなたも」

モトナリが扉を開くとそこにはイズナがいた

ルナ「い、イズナ!?」

イズナ「……す、すいません、決して、盗み聞きをするつもりじゃ!」

モトナリ「……2人とも、ちゃんと謝って。それでおしまいよ。いいわね?」

ルナ「……」

イズナ「……」

直下
A.そんな単純な問題じゃない
B.ルナ「私は他に好きな人がいたのに……」
C.わかりました
D.その他

ルナ「そ、そんな単純な問題じゃないんです!」

イズナ「そうですよ!」

モトナリ「……ルナの気持ちはわかるけど、イズナ、あなたは威張れる立場じゃないわ」

イズナ「……う……」

モトナリ「ルナ、結局あなたはどうしたいの?」

モトナリ「イズナのことを追い出したい? それとも、受け入れたい?」

ルナ「……」

直下
どうしたい?

ルナ「わ、私は、イズナのことをもっとよく知りたいです……」

モトナリ「……そうじゃなくて、今どうしたいのかを聞いてるんだけど……」

ルナ「だ、だって、うれしいけど、よくわからないから……」

イズナ「え?」

モトナリ「……」

ルナ「っ……」かぁ……

モトナリ「それなら、いいんじゃないかしら? 謝りあってそれでおしまいにしましょ?」

ルナ「……」

直下
A.はい
B.いいえ

ルナ「……はい……イズナ、その……変に避けちゃってごめんなさい……」

イズナ「い、いえ、元はといえば私が……」

モトナリ「……」

直下〜下3
ぞろ目 モトナリ「イズナ、次にルナを泣かせたら……」(笑顔)
それ以外 特に何もなし

転寝してたので、今日はここまで

モトナリ「それじゃあ、私は部屋に戻るわ」

ルナ「は、はい……」

イズナ「……」

イズナとの仲がほんの少しだけ回復しました
イズナがルナに対して好意を抱き始めました



ルナ「さて、もうすぐ夕方ですね、何をしましょうか?」

直下
A.お城で何かする
B.城下町へ行く
C.その他
どれを選んでもコンマ44で……

ルナ「何をしましょうか?」

直下
A.味方の武将に会う
B.兵士の訓練を手伝う
C.国に関する計画を立てる
D.その他

ルナ「……兵士長さんはどこにいるんでしょうか……えーっと……」

直下
A.男の人
B.女の人

ルナ(男の人ですね……そういえば、男の人と話すのは久しぶりです……」

直下
A.話しづらい
B.普通に話せる

兵士長「ルナ様、どうかなさったのですか?」

ルナ「いえ、特にというわけでなく……様子を見に。そういえばまだお名前を聞いていませんでしたね」

直下
兵士長の名前をカタカナで

ハンベエ「竹中ハンベエといいます」

ルナ「では、ハンベエさん。兵士たちの様子は?」

ハンベエ「見てのとおり調子は良好です。何かなさいますか?」

直下
A.一緒に訓練
B.ハンベエと会話
C.ニエと会話
D.なにもしない

ルナ「ニエさんはいますか?」

ハンベエ「え、はい」

ハンベエ(特にこれといって特徴のある兵士じゃないはず……何のようだろう?)

ハンベエ「ニエ、ルナ様がお呼びだ」

ニエ「え、私ですか? 何でしょう?」

直下
何を話しますか?

ルナ「ニエさんからみて領主がムラサメさんだった時、この国で一番よかった所と一番ひどかった所は何ですか?」

ニエ「え?」

ルナ「正直に答えてください」

ニエ「……ムラサメ様は……その、誰に対しても冷たく当たっていて、それが原因で他の国と衝突があったりして」

ニエ「それが、個人的にひどかったところで……」

ルナ「……」

ニエ「よかった点は、その戦のおかげで常日頃から兵士としての使命を果たせたところです」

ルナ「……」

直下
A.ニエさんは戦が好きなのですか?
B.答えてくれて、ありがとうございます
C.その他返答

ルナ「では、もうひとつ質問を……ニエさんは戦が好きなのですか?」

ニエ「……いいえ……」

ニエ「……この前の戦では、死者が出ませんでした。でも、そんな戦、ほとんどありません」

ニエ「誰かが死ぬのは、つらいものですから……」

ルナ「……そうですね……」

直下
コンマ判定
奇数 誰かが死ぬのは、いやですからね
偶数 それでも、天下統一のためなら……
ぞろ目 ……死ぬ……?

ニエ「それでも、ルナ様の目的の天下統一のためなら……この命」

ルナ「……」

直下
A.ここにいる兵、全員へ命令を出します。どうか、死なないでください
B.……申し訳ありません
C.私のためなんかに、命を使おうとしないでください!

ルナ「訓練をしている兵士たちは全員手を止めて私の話を聞いてください!」

兵士たちがルナの声を聞き手をとめルナに注目する

ルナ「……ここにいる兵、全員へ命令を出します。どうか、死なないでください」

ルナ「天下統一をしたいというのは、私のわがままです。そのわがままが原因で、仲間や家族を苦しめないでください」

ルナ「……お願い、できますか?」

直下〜下3
コンマ判定
コンマが大きいほどルナへの忠誠心アップ

本日はここまで。明日は休むかも

すっかり放置気味でしたがようやく再開です
人いるかな?

プレミアム
ルナのへの忠誠心がマックスになりました。チョロいね!


兵士(……この人のためなら、本当に命を投げ出してもかまわない……)

ルナ「約束ですよ」





ルナ「夕食も終わりました」

ルナ「夜ですが、今日はどうしましょうか?」

直下
A.誰かに会う
B.ゆっくり休む

ルナ(今日はゆっくり休みましょう)




直下〜下3
コンマ判定
1の位に1度でも4があるとイベントが進みます

イベントは進行せず終わります


直下
次の本編は……
A.翌日
B.お祭り当日(2日後)

文章をあまりかけてない気がしますが……

直下
A.本編継続
B.番外編

東の国、最強と呼ばれるノブナガ
そんな彼女は今、あるものを探していた
どこを探しても見当たらず、仕方がなく家臣に質問を出した

ノブナガ「のう、サル。わしの靴を知らんか?」

ヒデヨシ「はい、懐で温めておきました!」

ノブナガ「なっ!」

ノブナガはその靴をひったくる
ヒデヨシは驚きながらも講義の声を上げた

ヒデヨシ「ひどいですよ! せっかく暖めたのに!」

ノブナガ「たわけ! これはワシのコレクションじゃ! 着飾ったり、普段使用するものじゃない!」

ヒデヨシ「そ、そうだったんですか?」

直下
A.実は、照れ隠しで怒ってるノブナガ様
B.コレクションを奪われたと思い、怒っていらっしゃいます

ノブナガ(……誰かに、特にヒデヨシにワシがおしゃれに興味あるなんてばれるわけには……)

ノブナガ(顔に出さずに、とにかく怒っていることにしよう)

ノブナガ「よいか!? ワシの部屋のものに触れるな! わかったな!」

ヒデヨシ「うぅ……ごめんなさい……」

ノブナガ(……そ、そんな顔をされると、こっちの良心が……)





おちないままおしまい

直下
A.本編
B.もう一個番外編

ルナ「……んん……よくねました」

ルナ「朝ですね。朝食まで時間があります」

直下
A.朝食作りを手伝う
B.朝食まで、誰かの部屋に行く
C.この時間なら、大浴場を独り占めできるはず!(コンマぞろ目でイベント)

コンマ判定残り2回

直下〜下2
ぞろ目 誰かが後ろから……
それ以外 お風呂タイム

ルナ「はぁ……きもちいいです……」

直下
A.誰もいないから、肌をさらしても気になりませんし……
B.やっぱり、大きなお風呂に一人っていいですね……
C.お酒がほしいですね

ルナ「誰もいないから、肌をさらしても気になりませんし……」

ルナ「どうしても、誰かと一緒にお風呂というのはなれないんですよね……」

ルナ「……はぁ……」

直下〜下3
ぞろ目 温泉効果が発動
その他 何もなし

続きは早くて明日の夕方、遅くても明日の夜には……
最後のコンマ判定は直下

ルナ「……すっきりしました。朝ごはんも終わりましたし……何かしましょうか?」

直下
A.城で何かする
B.祭りの準備を手伝う
C.城下町へ行く
D.その他

ルナ「お城で何かしましょう」

直下
A.目安箱のチェック
B.兵士の訓練の手伝い
C.誰かに会う

ルナ「あれから数日立ちましたし、目安箱のチェックをしましょう」

直下〜下3
コンマ判定
コンマが小さいほど町の悩みが少なくなります

ルナ「だいぶ量が減ってますね。もう私に対する不満もなくなってるみたいです」

ルナ「えっと、これは……」

直下
どんな手紙が入っていますか?

ルナ「っ……こ、これは……」

ルナ「……」

直下
A.怒る
B.悲しむ
C.怖がる
D.その他反応

ルナ「……まだ、私はやっぱり認めてもらえていないんですね……」

ルナ「……どうすればいいのでしょうか……」

直下
A.ニエに相談する
B.ほかの誰かに相談する
C.今は気にしない

ルナ「……今は気にしないことにしましょう……」

ルナ「……気にしては、いけないです……」

直下
コンマ判定(スキル発動せず)
奇数 呪いがかかります
偶数 何も起こりません
ぞろ目 ???

ルナ「わすれましょう……とりあえず、次は何をしましょうか?」

直下
A.お城で何かする
B.町へ行く
C.お祭りの準備
D.その他

ルナ「家臣、それから仲間の皆さん、今日は集まっていただいてありがとうございます」

イズナ「急に呼び出すなんて、どうしたんですか?」

ニエ(な、何で私まで呼ばれてるんだろう……)

ルナ「実は、お祭りで……」

直下
A.私も出し物をしようと思ってます
B.町の人たちの手伝いをしようと思ってます

ルナ「町の人たちの手伝いをしようと思うのですが……ニエさん、正直に言っていただいてかまいません」

ルナ「お祭りで、もっとも準備大変だと思うお店は何でしょう? もちろん、手伝うのはひとつだけではないのでいくつでも言っていただいてかまいません」

直下
お祭りの出し物で準備が大変そうなお店
いくらでも

ニエ「そうですね、食べ物関係のお店はやっぱり大変だと思いますよ」

ルナ「食べ物関係ですか。わかりました。ニエさん、兵士の皆さんにお願いをしてもよろしいでしょうか?」

ニエ「はい、何なりと」

ルナ「町に行って、食べ物関係の出し物をする人たちに困っていることがないか聞いてきてください」

ルナ「私たちでお手伝いをします。できれば、兵士の皆さんも手伝ってもらえるとうれしいのですが……」

ニエ「もちろん手伝います!」

ルナ「本当ですか? ありがとうございます!」

直下〜下3
コンマ判定
コンマが大きいほど困ってるお店が多くなります。ただし、ルナの料理上手スキル発動のため30以上にはなりません

ルナ「思ったよりも困っている店は少なかったようですね」

イズナ「ルナ様からの支援金がありますからね」

マリクシ「それに、ルナの料理の知識も役に立ってる」

直下
???コンマ判定
ぞろ目 フラグが立ちます
それ以外 何も起こりません

ルナ「さて、明日までにもっとしっかり準備を行いましょう!」

直下〜下3
本日最後のコンマ判定
奇数 夜までかかります
偶数 夕方までかかります
ぞろ目 ルナが張り切りすぎて……
優先順位 ぞろ目>奇数>偶数

では、また明日

見事だったのでコンマ判定をひとつ取ります

直下
コンマ判定
奇数 スキルゲット
偶数 スキルゲットならず

失敗


ルナ「イズナ、こちらを手伝ってください! あ、モトナリ殿、そっちは私が」

イズナ「ルナ様、さっきから休憩なしに働きすぎでは……」

ルナ「このくらい大丈夫です……早く民に認めてもらいたいですし……っ……」

直下〜下3
コンマ判定(1の位)
0 倒れたまま意識不明に
1〜6 気絶してしまいます
7〜9 こけます

ルナ「きゃっ……!」

石に躓いて転んでしまう
普段のルナならありえないミスに気がついた仲間たちが集まってくる

モトナリ「やっぱり少し疲れてるみたいね」

マリクシ「少し休む?」

直下
A.いえ、平気です
B.はい、ごめんなさい……

ルナ「いえ、平気です……躓いただけですから……」

ルナが疲労のため、本日中はスキルがすべて発動しなくなりました

ルナ「……さぁ、もっとがんばりましょう」

直下
コンマ判定
0 ルナが倒れた屋台の下敷きに
1〜3 ルナが疲労で倒れます
4〜7 急に発熱
8〜9 祭りの準備完了

ルナ「……」ふらふら

ルナが豚汁をなべで煮ながら少し眉間を押さえる
やはり疲れてきてしまったのだろうか
そう思い、少し休もうとイズナに声をかけようとする

ルナ「いず……」

がらっ……

同時に真上で何かが崩れる音がした

がしゃん!





直下
コンマ判定
奇数 奇跡的に怪我はないが……
偶数 コンマが大きいほど大怪我

ルナ「っ……」

声も出せないまま屋台に押しつぶされる、ルナの小さい体

イズナ「ルナ様!」

それにいち早く気づいたイズナが飛び出してくるも、もう遅かった
瓦礫に押しつぶされた体はところどころはれており頭からは血も流れている
ルナの耳に、仲間たちの騒がしい声が入った
何かを言わないと……
そう思っても声が出ない……


直下
コンマ判定
奇数 お城で目を覚まします
偶数 呪いが発動します

ルナ「……っ……うぅ……」

イズナ「ルナ様……ひどい熱だ……」

マリクシ「……薬も利かない……たぶん、疲れと怪我だけが原因じゃない」

モトナリ「……呪い、ね」

イズナ「そんな! ルナ様が何をしたって言うんですか!?」

マリクシ「……」

直下
A.もしかすると、私のせいかもしれない
B.とにかく、今は呪いを解かないと

マリクシ「もしかすると、私のせいかもしれない……」

イズナ「……どういうことだ?」

イズナがマリクシをにらむ

マリクシ「私は、ある組織に狙われてる。ある、宝玉を持ってるから」

マリクシ「そんな私をルナは助けてくれて、そばにおいてくれた……でも、それが原因でルナが狙われたのかもしれない」

イズナ「……」

ルナ「……っ……まり、くし……さん……」

マリクシ「!」

ルナ「……マリクシ、さんのせいじゃ……ないです……私は、平気ですから……」

マリクシ「……ルナ……」

直下
ルナが復活するまで操作するキャラクターを選んでください
A.イズナ
B.マリクシ
C.モトナリ

イズナ「私が呪いを解く方法を探してきます。だから、ルナ様、もう少しだけ我慢を……」

ルナ「……はい……」

イズナ(どうすればいい?)

直下
A.呪いの原因を探る
B.魔法使いに会う
C.こっちへ向かっているであろうヨシモトに会う
D.その他

イズナ(……こうなったら、不本意だが、あの武将に頼ろう)

イズナ(もしかすると呪いを解く方法を知っているかもしれない!)

直下
コンマ判定
奇数 すぐに会える場所にいます
偶数 探して回ったが見つからない

イズナ(……と思って出てきたものの、城下町にいるわけないか……)

イズナ(うぅ、ルナ様、いったいどうすれば……)

ヨシモト「それは私が取っておいたお団子ですことよ!」

ヒデヨシ「あ、ごめんなさい、いらないとおもって……」

ノブナガ「まぁ、サルもこう言っておるし、許してやってくれねぇか、お嬢」

ミツヒデ(というノブナガ殿も1本食べていたような……黙っておこう)

イズナ「あ!」

4人「ん?」




イズナ「私、斉藤ルナ様の家臣、イズナといいます!」

ノブナガ「ん……お主……」

イズナ「……!」びくっ

ノブナガ「ふむ」

ヒデヨシ「親方様?」

ノブナガ「いや、なんでもない。それでこの領地の主の家臣がワシらに何のようじゃ?」

ミツヒデ「おそらくですが、宿への案内では?」

ヨシモト「それなら早速案内をお願いしますわ!」

イズナ「そ、そうではなくて、実は……!」




イズナ「と、いうわけで……呪いを解く協力をしていただけませんか!?」

直下
コンマ判定
奇数 信じてもらえません
偶数 協力してくれます

ヒデヨシ「のろいって……」

ヨシモト「ルナちゃんは高度な魔法使いですことよ? のろいなんかにかかるわけないですわ」

イズナ「祭りの準備の手伝いで、相当疲労していたところでかかってしまったんです!」

ミツヒデ「私には呪いの存在が信じられないな」

ノブナガ「それに本当にのろいなら、ワシらじゃ何もできん」

イズナ「……っ……」

イズナ「……わかりました、他を当たります」

ノブナガ「……」

ヒデヨシ「親方様? さっきから様子がおかしいですよ?」

ノブナガ「……」




イズナ(……どうしてノブナガ様が……!? そ、それよりも今はルナ様の呪いを……)

直下
A.このままイズナを操作
B.操作するキャラクターを変更

直下
A.マリクシ
B.モトナリ

モトナリ(呪いをかける方法は知ってるけど、解く方法はわからないわ)

モトナリ(どうしようかしら?)

直下
A.看病する
B.あえて何もしない
C.その他

モトナリ「……タオルの温度はどうかしら?」

ルナ「ちょうど、いいです……」

モトナリ「何か食べたいものはない?」

ルナ「……はい……」

モトナリ「……」

直下
何かしますか?

モトナリ「……私はあなたのそばにいるわ。安心して」

ルナ「……はい……」

ルナ「……」

ルナ「……すぅ……」

ようやく落ち着いたように眠りにつくルナ

直下
コンマ判定
奇数 呪いが解けます
偶数 呪いはまだ解けません
ぞろ目 悪化します

ルナ「……んん……」ぎゅっ

モトナリ(だいぶ顔色がよくなってきたわね)

モトナリ(ずいぶんと、呪いの影響を受けやすい体)

モトナリ(これから先は、注意が必要かもしれないわね)

ルナの呪いが解けたため、判定が元に戻ります

直下〜下3
ぞろ目 フラグが立ちます
それ以外 何も起こりません

???のフラグが立ちました


モトナリ(これじゃ、明日の祭りに参加は無理ね。ヨシモトたちは私が出迎えるとしましょ)

直下
A.夜になってルナがおきます
B.そのまま眠っています

ルナ(……ん……)

ルナ(……全身痛い……熱は引いてるみたいだけど、やっぱりつらい……)

ルナ(夜中、ですね……)

直下
A.おとなしく寝てる
B.考え事
C.その他(ただし、行動できない場合もあります)

ルナ「……せっかくです。少し何か考えましょう」

直下
A.モトナリ殿の手、あったかかったなぁ
B.そういえばイズナは?
C.マリクシさん、大丈夫かな?
E.その他

ルナ(……お祭り、参加したかったな……)

ルナ(民の皆さんだけでも、楽しんでもらえれば……)

ルナ(……)

ルナ(……うぅ……)

ルナ(……誰も、いませんよね……今だけなら、泣いてもいいですよね……?)

直下
A.すすり泣くルナの声に気がつき、誰かが入ってきます(誰が入ってくるかも記入)
B.一人ですすり泣きます

ルナ「……っ……うぅ……ぐすっ……」

モトナリ「……ルナ?」

ルナ「!」

ルナは布団で自分の顔を隠す
正直、最も泣き顔を見られたくない相手だった

モトナリ「……泣いてるの?」

ルナ「なんでも、ありません……」

モトナリ「……楽しみにしてたものね」

ルナ「そんなのじゃ……」

モトナリ「……いいのよ、泣いても」

モトナリ「あなたは、領主である前に一人の乙女なんだから」

ルナ「……っ……」

直下
A.泣くのを我慢する
B.素直に泣く

ルナ「……泣きません……」

モトナリ「……そう……」

ルナ「……だから……手、もう一度、握ってください……」

モトナリ「わかったわ」

ルナ(……今夜はきっと、いい夢が見れます……絶対に……)

暖かい手の触れる感覚を強く握り締めた後、ルナは眠りに落ちていった



続く

直下
A.引き続き本編
B.番外編



直下〜下3
コンマ判定
奇数ぞろ目 怪我がほとんど回復しています
それ以外 回復するはずがない

ルナ「……ごめんなさい、イズナ。重くないですか?」

イズナ「いえ……大丈夫です……」

ルナ「それにしては、少しつらそうに……」

イズナ(……私だって乙女なんです! 背中で直接大きさの差を感じさせられれば、落ち込みもします!)

ルナはイズナにおぶってもらった状態で移動をしている
片足骨折、おまけに両手も骨折している状態で移動ができないからである

ルナ「……」

直下
A.この状態で申し訳ないがヨシモトに会う
B.マリクシに会う
C.モトナリに会う
D.その他

ルナ「……というわけで、来ていただいてこの姿で申し訳ございません……」

ヨシモト「あらあら、本当にぼろぼろになっちゃって……」

ルナ「……ところで、そちらの3人は?」

ヒデヨシ「私は豊臣ヒデヨシだよ、よろしくね!」

ミツヒデ「明智ミツヒデと申す」

ノブナガ「ワシは織田ノブナガじゃ」

ルナ(……こ、これって、もしかして、すごい面子なんじゃ……)

直下
コンマ判定
奇数 ミツヒデ(なぜか、懐かしい感じが……)
偶数 ルナのフラグ回収

ルナの過去に関する重要なフラグが回収されました
敵の動きが大きくなります
クリアの目的が???に変更されました
他の武将たちとの血統関係がまったくなくなりました


ルナ「こ、このたびは、祭りに参加していただきありがとうございます」

直下
何か言いますか?

ルナ「準備中の事故で、こんな姿になってしまって……本当に申し訳ございません」

ヒデヨシ「祭りの準備を手伝ってたの?」

ルナ「は、はい……りょ、領主らしくないですよね?」

ヒデヨシ「えらいよ!」

ルナ「え?」

ヒデヨシ「やっぱり領主も民のお手伝いをしないとだめだよね!」

ヒデヨシはルナの骨折している腕をつかむとぶんぶんと上下に振る
もちろん、ルナは……

ルナ「い、イタイイタイ!!!」

ミツヒデ「ひ、ヒデヨシ! けが人だぞ!」

ヒデヨシ「あ、ごめんなさい」

ルナ「……い、いえ……」

ノブナガ「まったく、つまらんのう」

ヨシモト「あら、珍しいですわね。わたくしもちょうどそう思っていたところですのよ」

ノブナガ(せっかく強いやつと戦えると思ったんじゃが)

ヨシモト(お祭りっぽい服、せっかく用意してきましたのに)

ミツヒデ(おそらく考えていることは別だろうな……)


直下
誰と一緒にお祭りを回りますか?(イズナも一緒です)
A.無理せず休む
B.ノブナガ
C.ヒデヨシ
D.ミツヒデ
E.ヨシモト

ルナ「……それじゃあ、イズナ、お祭りに行きましょうか」

イズナ「はい」

ミツヒデ「それなら私も一緒に。何かあったとき、大変でしょう?」

ヒデヨシ(みっちーが恩を売ってる!)

直下
どのお店へ行きますか?(お祭りっぽければ何でもかまいません)

ルナ「ひよこがいっぱいですね……」

ミツヒデ「メスを育てれば毎朝卵を生ませることができるな」

イズナ「かわいいですが、鶏になるまで育てるのは大変ですよ?」

直下
A.ペットとして買う
B.買わない

ルナ「1匹買います!」

イズナ(……やっぱり)

ルナ「後でお城に一匹送っておいてください。はい、お金です」

店員「まいど」

ミツヒデ「ルナ殿はこういう場でもちゃんとお金を出すのですか?」

ルナ「はい、当たり前ですよ」

ミツヒデ「……」

直下
コンマ判定
奇数 ミツヒデがイズナとルナをつれて森の中まで走って移動します
偶数 平和です。別の屋台にも行って見ましょう

平和です

ルナ「他の屋台を見に行きましょう、イズナ」

イズナ「はい」

直下
誰とどんな屋台を見に行きますか?

飴細工屋

カラフルな飴が伸び縮みを繰り返しさまざまな形の作品になっていく
その様子をルナとヒデヨシが目を輝かせてみていた

ルナ「わぁ……」

ヒデヨシ「すごーい!」

イズナ(やっぱり二人とも、領主とはいえ子供。こういうのに興味があるんですね)

直下
ヒデヨシと何か話しますか?

ルナ「あの、ノブナガさんとはどんな関係なんでしょうか?」

さっき購入した勾玉の形をした飴をなめながらルナがヒデヨシに聞いた

ヒデヨシ「親方様は私の親方様だよ。ずっと昔に、両親をなくした私を拾ってくれたんだ」

ルナ「……」

直下
A.……りょう、しん……?
B.黙って聞いている

ヒデヨシ「それでね、いろいろ無茶なところとかもあるけど」

ヒデヨシ「とにかく、親方様はすごくってね!」

イズナ(あれから約30分……)

ルナ「……ヒデヨシさんは、ノブナガさんのことが大好きなんですね」

ヒデヨシ「うん!」

ルナ「……私も、イズナとそんな関係になりたいです」ぼそ

イズナ「え?」

ルナ「な、なんでもありません!」

直下
コンマ判定
コンマのどこかに奇数 突然ヒデヨシに引っ張られて森の中へ
それ以外 もっとお祭りを楽しみましょう

ヒデヨシ「! ルナッチ、イズナさん! こっちへ走って!」

イズナ「え?」

ルナ「……! イズナ、ヒデヨシさんに従ってください!」

イズナ「は、はい、わかりました!」

ルナ(……一瞬、殺気を感じました……まさか、こんなときに敵が……!)

直下〜下3
コンマ判定
0〜6 森に行く途中に魔法攻撃を受けます
7〜9 何とか森まで逃げ込み、戦闘に移ります

ほい

スキルレベルアップフラグが1つ立ちました




ルナ「何とか誘導できましたね……ヒデヨシさん、お礼を言います。ですが、狙いは私のはず……私が戦って……っ……」

ヒデヨシ「ルナッチは無茶しちゃだめ! ここは私が!」

イズナ「いえ、ルナ様の命を守るのが私の役目、ヒデヨシ様はルナ様を連れてお逃げください!」

ルナ「……」

直下
A.イズナに任せる
B.ヒデヨシを頼る

ルナ「……イズナ、あなたはヒデヨシさんよりもこの地形に詳しいはずです!」

ルナ「すぐに城に戻り応援を呼んできてください!」

イズナ「ですが……」

ルナ「ヒデヨシさんもいます。それに、少しくらいならサポートもできます。イズナ、お願いします」

イズナ「……かしこまりました」

イズナはルナをそっと地面に下ろすとそのまま走り去る

ヒデヨシ「……ルナッチ、どのくらい戦える?」

ルナ「……防御術くらいしか、使えないと思います」

ヒデヨシ「十分だよ!」

直下
コンマ判定
1〜3 毒使いが出現
4〜6 水使いが出現
7〜9 熱気使いが出現
0 ノブツナが出現

ルナ「……っ……ヒデヨシさん、風を起こせますか!?」

ヒデヨシ「え? どうして?」

ルナ「毒の霧です! 急がないと動けなくなります!」

ヒデヨシ「わかったよ!」

ヒデヨシは高く飛び上がるとそのまま手に持つハンマーで地面を揺るがす
そしてその衝撃で起きた風が毒の霧をすべて吹き飛ばした
そしてその霧の向こうには……

???「……」

直下
A.男の子
B.女の子
C.男の人
D.女の人

???「ふふふふ……呪いも平気、毒も効かない……おもしろいわ……」

紫の、長く伸びたぼさぼさな髪の女性
そんな女性がまっすぐにルナとヒデヨシを見る

ルナ「ヒデヨシさん、気をつけてください、おそらく毒使いです」

ヒデヨシ「わかった……って言いたい所だけど、どういう風に気をつければ?」

ルナ「とにかく、攻撃をかわしてください!」

直下
毒使いの名前をカタカナで

ヒデヨシ「私はヒデヨシ!」

トリカ「ふふ、私はトリカ」

直下
ヒデヨシ+40−10

下2
トリカ+50

コンマとの合計が大きいほうが行動を行います

ヒデヨシは後ろにいるルナのほうをちらりと見る
その隙を突き、トリカが毒を飛ばす

ヒデヨシ「しまっ……」

ルナ「ヒデヨシさん、下がって!」

直下
コンマ判定
00〜70 防御成功
71〜99 防御失敗、ルナが毒にかかります

ルナ「っ……」

ヒデヨシが下がったのを確認して筆を使い空間に穴を開ける
何とか毒をすべて防ぐが、それと同時に胸に熱さがこみ上げる

ルナ「ヒデヨシさん……今です!」

ヒデヨシ「うん!!!」

直下
コンマ判定
コンマ×2が150以上で勝利
それ以下で継続

ヒデヨシ「天翔槌……って、きゃあ!?」

不運だった
森で戦闘していたせいだろう
ヒデヨシは木の枝にぶつかり威力を半減させてしまう
もちろん、トリカは致命的なダメージを追っていない

ヒデヨシ「ごめん! ルナッチ大丈夫!?」

ルナ「……ごめんなさい、もう、防御呪文は……」

直下
A.合体技を提案する
B.逃げるように言う

ルナ「……ヒデヨシさん。次の攻撃、私に提案があります」

ヒデヨシ「え?」

ルナ「……失敗すれば、おそらく負けます。それでも、私を信じてくれますか?」

直下
コンマ判定
奇数 大丈夫、私が絶対に守ってみせる
偶数 ……どうすればいいの?

ヒデヨシ「……どうすればいいの?」

ルナ「……私が最後の力を振り絞り、魔法陣を描きます」

ルナ「そこに向かって、さっきの技を放ってください!」

ヒデヨシ「わかった!」

直下
ヒデヨシ+40

下2
トリカ+50

ヒデヨシが勝てば合体必殺技発動

ルナ「っ……」

痛む腕を必死に動かし、魔法陣を完成させるルナ
そこへ向かって飛び上がるヒデヨシ

ルナ(いけます!)

ヒデヨシ(いける!)

直下
技名を決めてください
A.天翔雷撃槌
B.その他

あまりネーミングセンスなくてごめんなさい


ヒデヨシ「天翔!」

ルナ「雷撃槌!!!」

ヒデヨシが魔法陣をたたきつけると雷でできた槌が魔法陣から形成される
森の木をなぎ倒し、そしてそのままトリカへ襲い掛かる


直下+下2
コンマの合計×2のダメージ
トリカの残りHP108

ほい

雷でできた槌はトリカの体を黒く焦がした

ルナ「……ごめんなさい……」

小さく謝ると同時にルナはそのまま倒れてしまう

ヒデヨシ「よし! やったねルナッチ! ……ルナッチ?」

ルナ「……う……けほっ……」

ヒデヨシ「ルナッチ! ひどい熱……だ、だれか!」

直下
コンマ判定
奇数 新手の敵
偶数 イズナが戻ってくる
ぞろ目 ノブツナが……

直下
A.男の子
B.女の子
C.男
D.女

???「……トリカさん負けたんだ」

青い髪の少女がヒデヨシの後ろに立っている
それに気づいたヒデヨシがルナを抱いたまま一歩前にとんだ

ヒデヨシ「だ、だれ!?」

直下
水使いの少女の名前をカタカナで

サヤ「サヤはサヤだよ」

ヒデヨシ「敵?」

サヤ「お姉ちゃんがサヤの邪魔をするなら……敵になる」

直下
ヒデヨシ+40−10−10

下2
サヤ+40

下3
???(ぞろ目の場合問答無用で行動)

コンマとの合計が大きいほうが勝ちます

ほい

ヒデヨシ「……っ……」

ヒデヨシ(さっきの戦闘で必殺技を2回もつかっちゃった……このままじゃ……)

ヒデヨシの脳裏に自分の村をなくしたときの光景がよみがえる

ヒデヨシ「……もう、だれも……死なせない!」

だから、引くわけにはいかない

直下
コンマのダメージを与えます
80以上で勝利
それ以下で援軍
ただし、偶数ぞろ目で……?

ヒデヨシ「くらえぇ!!!!」

ヒデヨシは攻撃を受ける可能性をまったく考えず、サヤへ突っ込む
サヤはその行動に驚き防御術を使う
水の壁がヒデヨシを止めようとするが、小さな、そして力強い守人を止めることはできなかった

ヒデヨシ「手ごたえ、十分!!!!」

サヤ「きゃあ!?」

後ろにあった大木まで吹き飛ばされたサヤはそのまま意識を失う
ヒデヨシは荒くなった息を整えながら前を見る

ヒデヨシ「……勝った……?」

イズナ「ルナ様! ヒデヨシさま!」

ちょうどそのタイミングでイズナが駆けつける

ヒデヨシ「もう、おそいよ!」

直下
コンマ判定
奇数 ヒデヨシ「……ん?」
偶数 イベントなし

城のルナの部屋

ルナ「……ん……」

ようやく、魔法の反動の熱が冷め目を覚ますルナ
その目の前には……

直下
A.ヒデヨシが
B.ミツヒデが
C.イズナが
D.マリクシが

ヒデヨシ「あ、気がついた?」

ルナ「……ヒデヨシさん……? わたし……っ……」

ヒデヨシ「あの防御術、使うと熱が出ちゃうんだってね……ありがとう、守ってくれて」

ルナ「……ヒデヨシさんも、私を守ってくれたじゃないですか。おあいこです」

ヒデヨシ「……ねぇ、ルナッチ。あのあと、トリカって人の仲間が現れて、それも何とか倒したんだけど」

ヒデヨシ「あれって、何者なの?」

ルナ「ごめんなさい。私にもさっぱり……」

ヒデヨシ「そっか……」

沈黙が訪れる
外はすっかり暗くなっているようだ
こんな遅くまで、おそらく自分のために待っていてくれたのだろう

直下
何を話しますか?

ルナ「そういえば、トリカの仲間は?」

ヒデヨシ「牢屋に捕らえてるよ。まだ、あっちも気を失ってるみたい」

ルナ「じゃあ、トリカも?」

ヒデヨシ「……トリカは死んじゃったよ……」

ルナ「……っ……」

直下
コンマが大きいほどルナが動揺します
ぞろ目なら特殊イベント

ルナ「……そう、ですか……」

ヒデヨシ「……ねぇ、ルナッチ。あのね……」

直下〜下3
コンマ判定
1の位に3の倍数があれば?

ヒデヨシ「同盟を組まない?」

ルナ「同盟、ですか?」

ヒデヨシ「うん。困ったときは助け合って、国同士それぞれ戦を仕掛けない」

ヒデヨシ「私の国と、同盟を組んでくれないかな?」

直下
A.同盟を組む
B.断る

ルナ「……もちろん、かまいません。むしろこちらからお願いしたいくらいです」

ヒデヨシ「じゃあ、決まりだね! 何かあったら、すぐに使いを出して、必ず力を貸すから!」

ルナ「はい!」

豊臣領と同盟を結びました

直下
A.まだ何か話す
B.今日はそろそろ休む

ルナ(何を話しましょうか?)

直下

ヒデヨシの好きな物は?

ルナ「そういえば、ヒデヨシさんの好きなものって何ですか?」

ヒデヨシ「私はおにぎりかなー? ルナッチは?」

ルナ「私は蒸留酒が……あまりお酒には強くないんですけど」

あまり年の離れていない、そして息の合う乙女との会話
ルナは久しぶりに素の性格を出し、夜更けまで会話を繰り返した

ルナ「……もうこんな時間ですか……」

ソウリンからもらった時計を見る
もう夜の2時を回っていた

ルナ「ヒデヨシさんは明日帰るんですからそろそろ寝たほうが……」

ヒデヨシ「そうだね。じゃあ、おやすみ」

ルナ「はい、おやすみなさい」

ルナ(……豊臣、ヒデヨシさん……か)

怪我こそしているものの、今日も幸せな気分で寝られる
そう思ったルナなのでした


続く

まさかのヒデヨシルート
そしてルナが特殊ルートに入りました
ではまた次回

乙でした >>665ヒデヨシ「親方様は私の親方様だよ」 
「おやかたさま」って、お館様 お屋形さま 親方さま
のどれだっけ?

毎回楽しみにしてるよ
これがあるからがんばれる

おつでした

乙でした
ヒデヨシと合体技、そして同盟か
サヤの今後もちょっと気になったり

>>749
お館様が正解だと思います
相変わらず誤字が多くてすいません

>>750
励みになります。ありがとうございます

>>753
合体技は誰とでも発動できます
ヒデヨシとはチビ組&民を大事にするあたりが仲がよくなる要因だったのでしょう
サヤについては今後の行動しだいで……?


今日は夕方からカラオケ(という名の飲み会)にいってくるので早めにスタート



直下
A.本編
B.番外編

B ヤンデレの妹に死ぬほど愛されて眠れないノブナガ

お市でいいのかな?




ノブナガ「ふぅー……ようやく一段落ついたか」

ノブナガ「しっかし、ミツヒデがいるときは仕事を部下に任せられんからな……面倒でしょうがないのう」

ノブナガは夕方、たまっていた仕事をミツヒデに発見され、説教を受けたことを思い出す
そういうときのミツヒデにはなぜか逆らえない自分もいけないのだが……

ノブナガ「さて、それじゃあ、そろそろ寝ると……」

イチ「お姉さま!!!」

ノブナガ「」

直下
A.一緒にお風呂に入りましょう!
B.夜食をお持ちしました!
C.一緒に寝ませんか!?

イチ「一緒に寝ませんか!?」

ノブナガ「またか!? おぬしがいると寝苦しくてたまったもんじゃ……」

イチ「……」

イチ「……」

イチ「……」

イチはレイプ目でノブナガをにらみつけている

ノブナガ(……こいつもやっぱり苦手じゃ……)

ノブナガ「わ、わかったから、その手に持ってる短刀をしまわんか?」

イチ「はい、おねえさま!」

ノブナガ(……ミツヒデがくるとすぐこれじゃ……)



布団の中

ノブナガ「お、おイチ。抱きつかれると寝づらいんじゃが」

イチ「お姉さまのにおい、最高ですね」

ノブナガ「かぐな!」

直下
イチ視点で
なにかする?

胸に顔を埋める

イチ「あぁ、やっぱりここが一番最高です」

そういってノブナガの胸に顔を埋めるイチ
こうなってはもはやノブナガが眠りにつけるはずもない

直下
A.……別の女のにおいがする
B.イチ、熟睡

イチ「……別の女のにおいがする」

ノブナガ「は?」

イチ「お姉さまのおっぱいは私専用なのに……!」

ノブナガ(……っ……ま、まずい……だ、誰じゃ!? 落ち着いて思い出せ……う、うーん……)

直下
A.ヒデヨシに抱きつかれたことを思い出す
B.ミツヒデとぶつかったことを思い出す
C.イチを抱きしめて落ち着かせる

ノブナガ(だめじゃ、心当たりのあるやつがまったくおらん!)

ノブナガ(仕方がない……)

ぎゅっ……

イチ「!」

ノブナガ「……」

イチ「……おねえさま〜」

さっきまでのレイプ目からのほほんとしたたれ目に戻るイチ

ノブナガ(機嫌は直ったようじゃが……これじゃおイチが寝るまでわしは寝れんな……)





おしまい

直下
A.本編
B.番外編

ルナ戦の敗北をシロに慰めてもらうムラ姉

直下
内容

>>768

※いつものことですが、いつも以上のキャラ崩壊注意

ルナに負けたムラサメはコタロウの守る城にお世話になっていた
もともとコタロウとの関係もあまり悪くなかったため、すんなりと入城を認めてもらえたものの
ムラサメにとって敗北は大きなダメージとなっていた

ムラサメ「はぁ……あそこまで、必死にがんばったのに……」

シロ「わん!」

ムラサメ「……あら?」

どこから迷い込んだのか、兜をかぶった犬がムラサメの足元にいた



コタロウ「ムラサメさーん……おかしいなぁ……もうすぐ夕食なのに……ん?」

ムラサメ「ふふ、かわいい子ね」

シロ「くぅ〜ん……」

コタロウが見たのは、冷酷ではない乙女のような笑顔で犬と追いかけっこするムラサメだった
もはや、普段のイメージがぶち壊れである

コタロウ(……む、ムラサメさんが犬と戯れてる!?)

ムラサメ「……あ」

コタロウ「あ……む、ムラサメさん、そろそろお夕飯が……」

ムラサメ「……見た?」

コタロウ「……はい……」

ムラサメ「神威霜天結晶!」

氷の衝撃で吹っ飛ぶ最中、コタロウは「せっかく素直に言ったのに!」と思いつつも
「ムラサメさんもあんな顔するんだなぁ」とか思うのでした



おしまい

本編はじめます

直下
A.ルナの怪我が治ってから再開
B.お祭りの翌日から再開

B

ルナ「……んん……痛っ……伸びができないのは少し不便ですね……」

ルナ(……今日は少し遅めの気象になってしまいましたね……)

直下
A.無理せずまだ横になっている
B.イズナを呼ぶ
C.その他(ただし、行える行動が限られてきます)

ルナ(……)

ルナ(……もうしばらく横になっていましょう)

直下
コンマ判定
コンマが大きいほど時間が多く経過します

ほい

イズナ「ルナ様、入りますね。朝食の時間です」

ルナ「はい」

直下
A.その前に着替えを手伝っていただけますか?
B.では、いきましょうか
C.その他

ルナ「その前に、着替えを手伝っていただけますか?」

イズナ「はい」



ルナ「ごめんなさい、本当にぜんぜん動けなくて……」

イズナ「い、いえ……」

イズナ(目の前にメロンが2つ……)

イズナ「では、次はズボンを……っ……」

ルナの寝巻きを脱がせ、裸になった下半身につい目をやってしまうイズナ
その視線に気がついたルナは顔を赤くする

ルナ「あ、あの、あまりみないでください……」

イズナ「し、失礼しました!」

直下
A.……その、なぜ下着をはかないのですか?
B.……おわりました……

イズナさん、ルナに下着の存在を教えないとか、はかせない気満々だな!
変態だね!




イズナ「終わりました。では朝食に向かいましょうか」



広間

ルナ「いただきます」

直下
A.イズナに食事の手伝いをしてもらう
B.ヒデヨシが手伝ってくれます
C.モトナリが手伝ってくれます
D.ヨシモトが手伝ってくれます

モトナリ「ルナ、まだ食べるの大変でしょ? はい、あーん」

ルナ「は、はずかしいですよ……あーん……」

ミツヒデ(……でもやるのか)

ヒデヨシ「モトナリさんってなんだかルナッチのお母さんみたいだね」

ミツヒデ「ひ、ヒデヨシ! 失礼だぞ!」

モトナリ「……私、そんな年に見える?」

イズナ「そんなことないと思いますよ」



朝食を終え、城門のところまで他国の武将を見送りに来るルナ

ヨシモト「それでは、いろいろありましたけど、楽しめましたわ」

ミツヒデ「では、またいつかお会いしましょう」

ヒデヨシ「ルナッチ、またねー!」

ノブナガ「次に会うときはちゃんと怪我を治しておくんじゃぞ」

ルナ「はい、またお会いしましょう!」

イズナの背中でぺこりと頭を下げる
いい人たちだったな
そんなことを思いながらも……

直下
A.自分は天下統一をしなければいけない。いずれあの人たちとも決着をつけないと
B.……天下統一なんて、しなくてもいいんじゃないか……

榛名が欲しい理由が「仲間が欲しいから」だしねぇ……

ルナ「……私は、ずっと一人でした。術を、使えるから」

???「……」

ルナ「それでも、私は……誰かにそばにいてほしいんです! 榛名の力があれば、きっと……!」

ルナ「……イズナ、今、私、すごく考えてはいけないことを考えているかもしれません」

イズナ「え?」

ルナ「……天下統一なんて、しなくてもいいんじゃないでしょうか?」

イズナ「……」

ルナ「確かに、戦は起こります。私も、戦を仕掛けた張本人です」

ルナ「それでも、今回みたいに、仲良くだってできるんです。だから」

イズナ「ルナ様が、したいようにするべきだと思います。この国の主はルナ様なんですから」

ルナ「……はい」

直下
A.お城で何かする
B.その他(できる行動が限られます)

ルナ(といっても仕事はモトナリさんに任せてますし……今できるのは……)

直下
A.誰かに会う(モトナリ以外)
B.サヤに会う
C.自室で休む
D.その他

ルナ「瞑想でもして見ましょうか」

ルナ「……」

直下〜下3
コンマ判定
コンマが大きいほど魔力が大きくなります

はい

ルナ「……」

イズナ「ルナ様、何をしてるんですか?」

ルナ「……」

イズナ「……ルナ様?」

ルナ「……」

イズナ「……マリクシ様……ルナ様が無視を……私、何かしたのでしょうか?」

マリクシ「ルナは瞑想中。邪魔しないであげて」

イズナ「! そ、そうだったんですか……」かぁ……

マリクシ(それにしても、すごい集中力)

ルナの魔力が9上がりました




直下〜下3でアンケート
A.まだお城で何かする
B.早いけど休む

出かけてきます。夜に再開するかも

>>788
逆にあのコミュ力でなぜ今まで仲間が出来なかったのか

再開

>>801
もしかすると、もうすぐその理由が明らかになるかもしれません



ルナ「まだ、何かしましょう」

直下
A.仲間と会話
B.サヤと会話
C.その他

ルナ「イズナ、牢屋に案内をお願いします」

イズナ「はい」




サヤ「……」

ルナ「……調子はどうですか?」

サヤ「! お姉ちゃんが、宝玉を持ってる人だね?」

ルナ「宝玉?」

サヤ「お姉ちゃんから宝玉の気配を感じるよ」

ルナ「……あなたの目的は、宝玉なんですね」

ルナ(おそらく、マリクシさんと私を勘違いしているのか……それとも……)

直下
A.サヤに質問
B.赤い宝玉を見せる
C.その他
D.もう、部屋に戻る

ルナ(さて、何を聞きましょうか?)

直下
A.宝玉について
B.あなたは何者?
C.なぜ、私を?
D.その他

ルナ(……いや、私よりも幼い子供に聞くことじゃありませんよね)

直下
再安価

ルナ「なぜ、私のことを?」

サヤ「宝玉に選ばれたものは他の宝玉の気配を探れるの」

サヤ「それに、宝玉を持つものはそれぞれ別の宝玉と惹かれあう。だから」

ルナ「では、私が宝玉を持っていないかもしれないのに戦いを挑んだんですか?」

サヤ「ううん、お姉ちゃんは宝玉を持ってる。そうでしょ?」

ルナ「……」

直下
A.もっと質問する
B.もう牢屋から立ち去る

直下
A.宝玉について
B.サヤについて
C.目的を聞く
D.赤い宝玉について

ルナ「あなたは何者ですか?」

サヤ「サヤはサヤだよ。宝玉に選ばれた7人の一人」

ルナ「宝玉に選ばれた7人?」

サヤ「お姉ちゃんもそうだと思ってたけど、違うの?」

ルナ「……」

サヤ「もしかして、お姉ちゃん、何も知らないの?」


直下
なんて答えますか?

すいません、友人の忘れ物を届けに言ってきます
しばし休憩
安価下

ルナ「もろこしにありそうな話ですね」

サヤ「え?」

ルナ「……忘れてください」

直下
なんて答えますか?

宝玉の事はそんなに詳しくない

あ、すいません、ルナが「もしかして、お姉ちゃん、何も知らないの?」という質問に対してなんて答えるかです

直下

ルナ「……記憶喪失なので」

適当に嘘をつく……いや、ついた、つもりだった

サヤ「やっぱり、お姉ちゃんも選ばれた人なんだよ」

ルナ「なぜですか?」

サヤ「サヤたち、選ばれた人間には過去の記憶が少しずつしかないの」

サヤ「だから」

ルナ(……っ……)

ルナの心に不安がよぎる
そんなはずはない。自分は過去からこの世界に飛ばされて……

直下
A.不安のあまり、一度牢屋から部屋に戻る
B.必死に自分の過去を思い出す

ルナ「い、イズナ! 部屋に帰ります!」

イズナ「……ルナ様、どうなさったんですか?」

ルナ「いいから、早く部屋へ!」

イズナ「……?」

イズナ(まさか、あの少女が何か? しかし、そんな様子は……)


ルナの部屋

ルナ(……思い出せない……榛名を、手にする前の自分……記憶が、それ以前の記憶が何もない……)

ルナ(……いや、私には、姉妹がいて……でも、その姉妹って誰?)

ルナ(仲間になってほしかった人もいて……でも、その人は?)

ルナ(……私は、どうやって榛名にたどり着いて……どうやって、生きてきて……なんで、ここに……いるの……)

ルナ(……わからな……い……)

直下
コンマ判定(スキル発動せず)
奇数 マリクシがルナの様子に気づき……
偶数 ノブツナが……

ノブツナ「やっと、気がついた? 自分が作られた存在だってことに」

ルナ「……っ……あ、あなた、いつから!」

ノブツナ「ひさしぶり、如月ルナの欠片」

ルナ「……何を、言ってるんですか?」

ノブツナ「あなたは如月ルナなんかじゃない。宝玉のひとつ、黄色の宝玉」

ルナ「……意味が、わかりません……」

ノブツナ「ちょっとだけ昔の話よ。手にすれば天下を統一できるといわれた榛名」

ノブツナ「そんな榛名はある争いの火種となった」

ノブツナ「そのとき、榛名の中に秘められた人格、卑弥呼は自分の子孫に榛名の破壊をするように告げた」

ノブツナ「そして、その子孫は春名を破壊し、そして7つに砕けた欠片は、今まで榛名に触れたことのある人物の姿になった」

ノブツナ「といっても、すべての欠片がそうなったわけじゃなくて、例外も2つほどあるけどね」

ルナ「……まだ、意味がわかりません! 何を言ってるんですか!?」

ノブツナ「……ふふ、つまり」

直下
コンマ判定
奇数 ノブツナの手がルナの胸を貫き……
偶数 異変に気がついたマリクシが駆けつけます

マリクシ「ルナ!」

ルナ「! マリクシさん!」

ノブツナ「時間切れだね」

ノブツナ「最後に教えてあげる。あなたは宝玉の仮の姿」

ノブツナ「私やトリカ、サヤと同じ……」

ノブツナ「ただの記憶の欠片」

ルナ「……ぁ……ぃゃ……」

ノブツナが部屋の窓から飛び降り、そのまま姿をくらます
マリクシはすぐにルナに駆け寄る

マリクシ「ルナ、大丈夫? 何かされた?」

ルナ「……わた、しは……ルナじゃ、ない……」

マリクシ「……ルナ?」

ルナ「……私は……」



直下〜下3
コンマ判定
コンマが大きいほどルナの精神が崩壊します
30以上で再起不能

ほい

な1

>>831
コンマ神さんこんばんわ

ルナ「……マリクシさん……皆さんを、ここへ集めてください」

マリクシ「でも、ルナを一人にはできな……」

ルナ「早く!」

マリクシ「! ……わかった」




イズナ「ルナ様、話とは?」

ルナ「……イズナ、モトナリ殿、マリクシさん……私は……」

直下
A.この国の領主を、やめます
B.如月ルナでは、ありませんでした……
C.……化け物でした……

ルナ「……この国の領主を、やめます」

モトナリ「! ……何を言ってるの?」

ルナ「……私は、人間じゃ、なかったんです」

マリクシ「何、言ってるの? ルナは人間……」

ルナ「……その名前も、私のものじゃありません! 私は……ただの、石の欠片でした……」

イズナ「……何を、言ってるんですか?」

ルナ「……イズナ……あなたに、この国の領主の座を譲ります」

ルナ「だから……」

モトナリ「……そんなわがままが通ると思ってるの?」

ルナ「わがままじゃ、ありません……」

ルナ「……私みたいな化け物が領主であっていいわけ!」

ぱぁんと、乾いた音が部屋に響く
モトナリが、ルナの頬をたたいた音だった

モトナリ「それ以上、私の弟子の悪口を言ったら許さないわ」

直下
コンマ判定
奇数 それも、嘘だったんです
偶数 ……

ルナ「……」

モトナリ「落ち着いて、何があったか話して。その後からでも間に合うでしょ?」

ルナ「……」

ルナ「……全部、思い出したんです」

ルナ「……私は、最初に見た光景を自分の記憶だと思ってました」

ルナ「榛名を手にして、どこかへ飛ばされた少女の姿」

ルナ「ずっと、それが自分の過去だと思ってました」

ルナ「その少女の強い記憶は、榛名に流れ込んだんです。願い、家族、好きなこと、嫌いなもの……」

ルナ「それが、私のすべてを作りました」

マリクシ「……ただ、そう錯覚しているだけかもしれない。ノブツナの言ったことなんて」

ルナ「……でも、気がついちゃったんです……あの記憶で……私は、本当の如月ルナさんを見ていたんです」

ルナ「もし、私が如月ルナなら……自分の目に自分の姿は移りません」

マリクシ「……」

ルナ「そして、それに気がついて……宝玉を、欲してしまっているんです……私は、もう一度榛名に戻ろうと……」

ルナ「……世界に、また、乱世を呼び戻そうと……しているんです……」

モトナリ「……」

直下
A.だから、私は攻めて、日ノ本を去ります
B.宝玉を、集めなければいけないんです!
C.ごめんなさい……

ルナ「……ごめんなさい……」

モトナリ「……それで、どうしてあなたが領主を辞めないといけないの?」

ルナ「ですから! こんな……偽者が……」

モトナリ「じゃあ、あなたは私と修行をしなかったの?」

モトナリ「イズナを救わなかったの? リンガやマリクシを助けなかったの?」

ルナ「……」

モトナリ「偽者でも、今まであなたがやってきたことは全部あなたの記憶よ」

モトナリ「偽者でも、なんでもない。私の大事な弟子がやってきたこと。ちがう?」

ルナ「……ちがく、ないです……」

モトナリ「なら、それでいいでしょ?」

ルナ「……」

直下
A.それでも……
B.……私は、ここにいてもいいんですか?
C.その他

ルナ「……私は、ここにいてもいいんですか?」

モトナリ「もちろんよ」

ルナ「……っ……」

ルナは泣いた
初めて、モトナリの前で思い切り
泣いて、泣いて泣いて……
泣きつかれて眠るまで泣き続けた

たとえ、自分が意思を持った宝玉でも

この人たちと一緒に生きたい

そう、おもった



ルナ(……夕方……?)

ルナ(そっか、私、寝ちゃったんだ……)

ルナ「……」

直下
A.これからも、如月ルナとして生き続ける
B.自分は自分で。新しい名前を決める

ルナ「……私は、ルナです……如月ルナ」

ルナ「……だから、もう何も迷いません。私は、私らしく……如月ルナとして最後まで生き抜きます」

ルナ「それで、いいんですよね……?」

ルナは自分の正体を知った
ルナは如月ルナとして生きることを決意した

ルナ「……これで、もう完全に天下統一はしなくてもよくなりました」

ルナ(新たに、目標を立てましょう)

直下
A.宝玉を集め、あるべき姿に戻る
B.この時代を自由に生き抜く
C.宝玉を集め、乱世再来を防ぐ

ルナ「宝玉を集め、乱世の再来を防ぐ」

ルナ「それを目的にしましょう」

エンディングの条件が「7つの宝玉を集め、乱世再来を防ぐ」になりました

ルナ「……」

ルナ「今日は、つかれました……」

直下
A.誰かと一緒に寝る
B.一人でゆっくり寝る
C.まだやることがある

ルナ「……」

ふと、寂しさを感じてしまう
誰かと、一緒にいたい
自分がただの石ではないことを証明したい
そうおもい……名前を呼んだ

直下
A.イズナ
B.モトナリ
C.マリクシ
D.ニエ
E.ハンベエ

ルナ「イズナ、そこにいるんでしょう?」

イズナ「!」

イズナ「……ばれて、いましたか」

ルナ「……少し、寂しいんです……一緒に寝て、もらえますか?」

包帯で巻かれた手を差し出す……そして……


直下
A.手を握られます
B.押し倒されます

イズナ「はい、ルナ様」

そっと握られる手
暖かい

ルナ「……イズナ、ありがとうございます」

イズナ「……いえ……」

そして、そのぬくもりを感じながらルナはもう一度眠りについた
明日から、もう一度やるべきことをやるために


続く

その1の頃から想定していたルナ=榛名の欠片ルートでしたが、まさかこのルートに入るとは……
これでオウガイさんに勝たなくてもエンディングが見れるよ! やったね、ルナちゃん!


直下
A.本編継続
B.番外編

ルナ「……い、イズナ、モトナリ殿、マリクシさん!?」

部屋に響くルナの声
答える人間は誰もいない

片足以外動かせる状況ではないルナは生活するのに不便なことが多かった
食事も誰かに口まで運んでもらわなければいけない
お風呂に入れないどころか、着替えもできない
そして、今ルナが焦っている理由は……

ルナ(……も、もう、我慢が……トイレに……)

直下
A.誰かが来ます(イズナ・モトナリ・マリクシの中から選択)
B.誰も来ない

ルナ「モトナリ、殿……たすけて……」

ルナの最後の抵抗
自分の師の名前を呼ぶ

モトナリ「呼んだ?」

そして奇跡は起こった

ルナ「! モトナリ殿……と、トイレに連れて行ってください! もう、限界で……!」

モトナリ「……そんなになるまで、何で我慢したの?」

ルナ「だって、誰も部屋の前に来てくれなくて……早く……!」

モトナリ「わかったわ。よいしょ」

ルナ「っ……!」

寝ている姿勢のルナを起こすモトナリ
その衝撃で一瞬ルナの体が震える

モトナリ「さ、いくわよ」

そういってルナをおぶるモトナリ
しかし、ルナは……


直下
A.トイレまでは我慢する
B.モトナリ殿、ごめんなさい……

ルナ「……モトナリ殿、ごめんなさい……」

モトナリ「え?」

まさか、モトナリもルナの限界がここまで近づいていたとは思っていなかったのだろう
すでに、体を起こされたときに限界を超えてしまったルナはモトナリの背中で粗相を始めてしまう
生暖かい感覚にモトナリが気がついたときはすでに時遅く、モトナリの背中、そしてルナの下半身はぐっしょりとぬれていた

ルナ「……ひぐっ……ごめん、なさい……」

モトナリ「……」

直下
A.(性的な意味でなく)慰めて、一緒にお風呂
B.叱る
C.お仕置きする
D.その他

モトナリ「動けなかったんだから仕方ないわ」

ルナ「……でも……」

モトナリ「このままお風呂に入りましょ? そうすればばれないわ」

ルナ「……はい……」

こうしてルナの粗相は2人だけの秘密になりました



おしまい

そろそろ眠気が半端ないので今日はここまで
おもらしばかり書いてると新たな属性がつきそうで怖くなる

明日は早く出るので早めに終わります
というわけで、開始を早くしました。お付き合いお願いします

直下
A.本編
B.番外編

直下
A.ルナの正体判明から翌日
B.ルナの怪我が回復後

ルナ「……んんっ……」

ルナ(朝ですね……まだ両手と片足は動きません……)

ルナ「イズナ、おきてください」

イズナ「……ん……」

ルナ「……っ……」

ルナ(一瞬、悪魔がささやきました。いたずらをするなら今しかない、って)

直下
A.何かする
B.何もしない

ルナ(……いえ、相手の許可なしにそんなことしちゃだめです!)

ルナ(……さて、イズナを起こして朝食へ向かいましょう)



食後

ルナ「相変わらずやることもありませんし……」

直下
A.誰かを呼ぶ
B.サヤに会う
C.その他(できることが限られます)

ルナ「……サヤさん。全部思い出しました」

サヤ「やっぱりお姉ちゃんも選ばれた人間だった?」

ルナ「……はい。そうでした」

直下
A.ですが、私を選んでくれたのは宝玉ではありません
B.……あなたは、どうして他の宝玉を狙うのですか?

ルナ「ですが、私を選んでくれたのは宝玉ではありませんでした」

サヤ「え?」

ルナ「仲間に、師匠に……それに家臣が……私のことを選んでくれたんです」

ルナ「だから、選ばれたものという呼ばれ方をするのなら……宝玉に選ばれたものではなく、皆に選ばれたものと呼んでほしいです」

ルナは「選ばれた乙女」の称号になりました

サヤ「仲間……」

ルナ「サヤさんにも、仲間はいたんですか?」

サヤ「サヤは……わからない……」

サヤ「ただ、宝玉をすべて集めないといけないの……」

直下
A.なぜ?
B.では、一緒に探しませんか?
C.その他、サヤに声をかけてください

ルナ「なぜ、宝玉を捜さなければいけないんですか?」

サヤ「……わからない……あれ、どうして?」

ルナ「……誰かに命じられたんじゃないですか?」

サヤ「……そうだ……サヤは……ノブツナおねえちゃんに……」

ルナ「……」

直下
A.サヤさんはきっと利用されていただけです
B.情報をすべて聞き終わった。サヤを処刑しよう
C.もう話すことはない。立ち去ろう

ルナ「……情報をありがとうございます。では……」

ルナ(仮にも魔法使い、油断はできません……ですが……)

ルナ「……」

直下
A.釈放する
B.そのまま立ち去る

前回途中で突然SS速につながらなくなってしまいましたが生存してます
今日は休暇ですが、月曜朝から人がいたりしますかね?

ですよねー
また夜に来ます

ちょっと早いけど再開


ルナ「イズナ。いきましょう。それと、兵士さん。この子を釈放してあげてください」

サヤ「!」

兵士「え?」

イズナ「いいんですか?」

ルナ「はい、この子も、私と同じなんです。それにサヤさんからは悪意を感じませんでした」

サヤ「……」

直下〜下3
コンマ判定
ぞろ目 サヤが城を出て行こうとしません
それ以外 サヤが城を出て行きます

ルナ「……それで、サヤさんはどうしましたか?」

イズナ「はい、兵士によると城を出て城下町にいったようです」

ルナ「そうですか……このまま彼女も平和に暮らせればいいのですが……」

イズナ「……」

イズナ「ルナ様は、彼女がもう一度ルナ様を襲いにくることを考えたりはしなかったのですか?」

ルナ「……そうですね。そのときは私も彼女とちゃんと戦います。それが私のした選択ですから」

イズナ「……そうですか」

直下
A.誰かと話す
B.早めに休む

ハンベエ「お呼びですか、ルナ様」

ルナ「はい。ハンベエさんの目から見てお祭りの結果はどのように写っているかと聞きたくて」

ハンベエ「そうですね……」

直下〜下3
コンマ判定
コンマが大きいほど大成功
ぞろ目なら無条件で大成功
ただし44が一度でもあった場合大失敗

ハンベエ「国からの資金であれだけ楽しい祭りが開けたのですから、成功といって間違いないでしょう」

ハンベエ「少なくとも、国に対する不満等はなくなったと思っていいでしょうね」

ルナ「そうですか、よかった……」

直下
A.まだ何か話す
B.では、ありがとうございました

ルナ「……ハンベエさんはどうでしたか?」

ハンベエ「え?」

ルナ「ハンベエさんはちゃんと楽しめましたか?」

ハンベエ「……はい、もちろん」

ルナ「そうですか、よかった」

ハンベエ「ですが、自分が城にいなかったせいでルナ様をお守りすることができず……」

ルナ「いいんです。あの日はみんなが楽しむための日だったんですから」

ルナ「では、お時間ありがとうございました。兵士の皆さんのことをこれからもよろしくお願いしますね」



直下
A.ほかの誰かと話す
B.もう休む

マリクシ「ルナ、調子はどう?」

ルナ「まだ、かなりきついですね……片足以外自由に動かせないのがつらいです……」

マリクシ「そう……何かあったら言って」

ルナ「はい」

直下
A.宝玉について話す
B.赤い宝玉を見せる
C.宝玉を自分にくれないか、と相談する
D.マリクシが宝玉をもっている理由を聞く
E.家臣にならないか、と聞く
F.その他

ルナ「……」

ルナ(一瞬でも変な考えをしてしまった自分を殴りたいです)

直下
再安価
A.宝玉について話す
B.赤い宝玉を見せる
C.宝玉を自分にくれないか、と相談する
D.マリクシが宝玉をもっている理由を聞く
E.家臣にならないか、と聞く
F.その他

ルナ「……マリクシさん……こんなことを聞くのはいけないと思いますが……」

ルナ「宝玉は榛名のかけらです。それを持っているということは、何かしらの理由があるはずです」

マリクシ「……やっぱり、その話をしなきゃだめ、だよね?」

ルナ「……やはり、仲間に守るように言われたというのは嘘なんですね?」

マリクシ「……」

マリクシ「うそでは、ない……私にとっては大切な仲間だったから。この、宝玉は」

マリクシ「結界を作って、ようやく人並みに戦える私を助けてくれた、大事な仲間」

直下
A.回想突入
B.話だけでさっと終わる

1年前、織田領付近の森の中

マリクシ「はぁっ……はぁっ……にげ、られた?」

そのとき、私は結界を張る前に何者かに襲われそうになり、身を隠すために森の中へ逃げ込んだ
もともと、徳川イエヤスさまの城の魔術師だった私は始めての実践の前に襲われるとは思ってなかった
しかも……

兵士「マリクシちゃん見っけ」

マリクシ「!」

私を襲ったのは、敵兵ではなく、味方の兵士だった
イエヤス様から見て将来有望だった私は兵士たちよりも力も実力もないのにずっと優遇な扱いを受けていた
だから、きっと逆恨みされたんだろう

マリクシ「みんな、なんで……こないで……!」

兵士「戦で死んだってなればイエヤス様だってあきらめるよな?」

兵士「だから、お前には戦で死んでもらうんだよ!」

マリクシ「っ!」

もうだめだって思った
でも、そのとき
一陣の風とともに……

直下
A.男性
B.女性

マリクシ「緑の髪で、背が高くて……すごく、かっこいい男の人だった……」

ルナ「……」

直下
A.これは、惚れてるな……
B.マリクシ「で、でも、憧れってだけで、そういう感情は一切なかった! ほ、ほんとだから!」

マリクシ「で、でも、憧れってだけで、そういう感情は一切なかった! ほ、ほんとだから!」

ルナ「え、い、いえ、そんな事いってませんけど」

ルナ(なんだか、元彼の話をつい彼の前でしてしまった彼女みたいになってますね……)

マリクシ(ルナに誤解されたかも……)




そしてその男性は兵士たちを風の魔法で倒していった
私と同じ風の魔法なのに、魔力も威力もぜんぜん違う
すごい、としか思えなかった

???「大丈夫だった?」

マリクシ「は、はい……」

その人の名前は……


直下
なんて名前? カタカナで

コタロウ(……被った!?)




コタロー
彼は訳あって味方に追われていたらしい
私と同じだった
そして、帰る宛てのない彼と一緒に、私はその森でしばらく生活を続けた
半年前のあの日までは



いつものように、山菜を積み、城下町で買い物をした私はコタローの元へ戻った
でも、その日、小屋で待っていたのはコタローだけじゃなくてもう一人……

ノブツナ「これで決着ね」

コタロー「……っ……」

マリクシ「コタロー!?」

コタローを追い詰め、そして宝玉を奪い取った女、ノブツナ
宝玉を抜き取られ、消えかかっていた彼は私の存在に気づき、ノブツナが目をそらした一瞬の隙を突いて宝玉を奪い返した
そして、そっと私に手渡した後……

コタロー「……最後に、頼みごとをしてすまない……宝玉を、この石を守ってくれ……」

そう言って……彼は消えた




続きは夜に

マリクシ「そのあと……私は結界を発動してノブツナを追い返して、その後少しの間旅をした」

マリクシ「でも、結局行き着く場所もないままあの森の小屋に帰ってきて、そして……」

ルナ「私と出会ったんですね」

マリクシ「そう……」

ルナ「……」

直下
A.宝玉を渡してもらえませんか?
B.その宝玉はあなたが持っていてください

ルナ「……その宝玉はあなたが持っていてください」

マリクシ「……いいの?」

ルナ「はい。大切にしてあげてください。きっとその方がコタローさんも喜びますから」

直下
A.まだ何か話す
B.別の誰かと話す
C.今日はもう休む

ルナ「それでは、私は早めに休みますね」

マリクシ「うん」

マリクシ(……コタローのときは、守れなかった……ルナ、今度こそ、絶対に……)




続く

直下
A.引き続き本編
B.>>1000までずっと番外編連発

直下
お題

ルナ「は、ハンベエさん! 助けてください!」

ハンベエ「ルナ様!? どうしたんですか!?」

ヨシモト「さぁ、追い詰めましたわよ!」

ルナ「うぅ……」

ハンベエ(……なるほど……)

ハンベエ「ヨシモト殿、おやめください! ルナ様が嫌がっています!」

ヨシモト「いやですわ! 今日までルナちゃんに似合う服を研究して、ようやく着せ替えができるというのに……!」

ハンベエ「それでも、わが主のために引くことはできません」

ヨシモト「……」じぃー

ハンベエ「……なんですか?」

ヨシモト「なら、貴方が着替えてくださる?」

ハンベエ「え?」

直下
どんな格好に着替えさせますか?

数分後

ルナ「……ごめんなさい、ハンベエさん……私の身代わりに……」

ハンベエ「いえ、かまいませんよ……」

直下
A.結構ノリノリ
B.めちゃくちゃいやそう

ハンベエ「……ルナ様のためなら女装の一つや二つ」イキイキ

ヨシモト(なんというか……)

ルナ(すごくノリノリ……)

ハンベエ「しかし、ムラサメ様が領主の時代からこのちゃいなどれすというのには興味がありましたが」

ハンベエ「なかなか動きやすいし、軽くていいですね。ルナ様、どう思いますか?」

ルナ「……え、あ、えっと……す、すごくきれいです……男の人とは思えないくらい……」一歩下がる

ハンベエ「ヨシモト様、ほかに何かご用意されたものは?」

ヨシモト「え、そ、そうですわね……」一歩下がる

直下
A.もうない
B.何がある?

ヨシモト「じょ、女王様セットを……あえてギャップでルナちゃんに着せるつもりだったのですが……」

ハンベエ「ぜひ、試着をさせてください。いやぁ、ルナ様のためですから」

ヨシモト「……」



ハンベエ「ふむ、これもなかなか……」

ルナ(知らない人なら女って勘違いするかもしれませんが……)ドン引き

ヨシモト(これは……さすがにひどすぎですわ……)ドン引き

ハンベエ「ルナ様、どうでしょうか?」

ルナ「……ごめんなさい、私は部屋に帰ります」

ヨシモト「あ、る、ルナちゃん、待ってください!」

ハンベエ「……」ぽつーん

その後、お城でハンベエの女装癖のうわさが流れたのはいうまでもない


おしまい

SSだとやっぱりコスプレはあまり発展が効きませんね……

直下
お題

ノブナガ「よう、ルナ。遊びに来てやったぞ」

ルナ「いらっしゃい、ノブナガさん」

近くを通りかかったノブナガが遊びに来てくれました

ルナ(……それにしても……)

ルナ(前から思ってたんですけど、あの模様は何でしょう?)

直下
A.お化粧?
B.ファッション?
C.落書きに気がついてない?
D.その他

ルナ(もしかして、寝ている間に落書きされて気づいていない?)

ルナ(そうだとしたら、さりげなくそのことを伝えて恥を欠かせないようにしなくては!)

ルナ「……あの、ノブナガさん。この間城下町で買った鏡なんですが、どう思いますか?」

ノブナガ「ん、お前、鏡なんかに興味があるのか?」

ルナ「え、えっと、それは……」

ノブナガ「ませてるのぅ」

ルナ(こ、こっちは貴女のために鏡を見せてるのに! ほ、ほかに何かアピールする方法は?)

直下
A.ストレートに言う
B.ほかの方法

ルナ「そ、そうだ、お庭でお茶しませんか? 錦鯉もいてすごくいいお庭なんですよ?」

ノブナガ「かまわんが、どうもお主、様子がおかしいような……」

ルナ「さ、さぁいきましょう!」




ルナ「どうですか? かわいい鯉でしょう?」

ノブナガ「ふむ……」

ルナ(……完全に顔が水に映ってます……これで気づくはず!)

ノブナガ「わしはこういうのの良さがわからん」

ルナ「……そ、そうですか……」

直下
A.もしかして、落書きじゃないんじゃ?
B.こうなったらストレートに!
C.あきらめよう
D.その他

ルナ(もしかして、あれは落書きじゃないんじゃ……だとするとあれは何でしょう?)

ルナ「おしゃれ……? それとも……」

ノブナガ「さっきから何をぶつぶつ言っておるんじゃ?」

結局、失礼だろうと思い、何も聞けないまま帰ってしまうことになったノブナガさん
あの模様はいったいなんだったんでしょうか?
答えが出ないままおしまいです


おわり

あの模様って何なんでしょうか?

直下
お題

モトナリ「とーりゃんせーとーりゃんせー♪」

ルナ「何の歌ですか?」

モトナリ「通りゃんせという歌よ。7歳までは神様の所有物だから神隠しに逢いやすいって感じの歌詞で……」

ルナ「え……」

モトナリ「……」

直下
A.冗談だと伝える
B.面白いのでもっと怖がらせる

モトナリ「ほかにはカゴメカゴメという歌が……」

ルナ「い、いいです、もう聞かなくてもいいですから!」

モトナリ「いろはうt……」

ルナ「や、やめてくださいー!」






モトナリ「……謝るから、抱きつくのやめてくれる?」

ルナ「こ、怖くて眠れないんです、責任とってください!」

モトナリ(私は熱くて眠れないわ)

直下
A.何もしない
B.子守唄を歌ってあげる
C.もっと怖い話を……
D.その他

モトナリ(……怖がらせたのは私だし……寝るくらいなら……)

ルナ「……」

モトナリ(……娘ができたら、きっとこんな感じかしら?)

モトナリ(……でも、もしそうなら、似てない親子になっちゃうわね)

ルナ(母親がいるのなら、きっとこんな感じなんでしょうね……)

ルナ(……モトナリ殿が、本当のお母さんなら……)

今日も夜は更けていく


おしまい

直下
お題

ルナ「そういえば、皆さん、肌の露出が多いですよね。特におなか」

マリクシ「そういえばイズナとリンガもおなか出してる」

ルナ「モトナリ殿は出してませんけど、ソウリンさんやヒデヨシさんも出してますよね?」

マリクシ「おなか冷えそう」

ルナ「……」

直下
A.実際にルナも出してみる
B.おなかを出してる皆さんに話を聞きに行く
C.腹パンしてほしいんだ!と勘違い
D.その他

ルナ「なぜおなかを出してるのか聞きにいきましょう」

マリクシ「誰に聞く?」

直下
誰でも

ルナ「というわけで久しぶりです、リンガさん!」

マリクシ「何でおなか出してるの?」

リンガ「な、なんでって……いつ海に落ちてもいいように?」

マリクシ「半水着?」

リンガ「まぁ、私の場合そういうことだな」

ルナ「ほかの皆さんもそうなんでしょうか?」

マリクシ「わからない、聞きに行ってみる?」

直下
A.もういい
B.ほかの人を指名

ルナ「というわけで、インタビューに来ました!」

マリクシ「ノブナガ様、ミツヒデさん、ヒデヨシは何でおなか出してるの?」

ヒデヨシ「私はそういう服だからかな?」

ノブナガ「楽な格好じゃからな」

ミツヒデ「……義昭さまに似合ってるといわれて……」

ルナ「思ったよりも理由が分かれましたね」

マリクシ「確かに楽そうだけど、恥ずかしくないの?」

ノブナガ「なにがじゃ?」

ルナ(ノブナガさんはもはや水着状態だし……)

ヒデヨシ「私はかわいい服なら何でもいいよ」

ミツヒデ(……大体いつも同じ服だけどな)

直下
A.もういいや
B.あと一人!

直下
誰のところへ行きますか?

ルナ「というわけで、海をも越えてやってきました!」

マリクシ「ソウリンさんは何でおなか出してるの?」

ソウリン「う……それはですね……」

ソウリン「……この服、かわいいじゃないですか?」

ルナ「……」

マリクシ「……一番つまらない返答」

ソウリン「……そっちが聞いてきたくせにー!!! 全員ふきとべー!」

ルナ「ぎゃ、逆ギレ!?」

マリクシ「やーなかんじー……」

キラーン


オチ

直下
お題

ヒデヨシ「今週もやってまいりました。武将トークラジオ【おっきくなりたい!】のコーナーです」

ソウリン「今週も寄せられたハガキを元にいろいろトークしていきますね」

コタロウ「まずは、先週から多くのリクエストをいただきましたゲストの方に来ていただいております」

ルナ「……ら、らじおというのは初めてで、どうかよろしくお願いします」

ヒデヨシ・ソウリン「おい」

コタロウ「え?」

ヒデヨシ「なんでルナッチを呼んでるの? 明らかにルナッチだけ大きさが違うじゃん」

ソウリン「ここにイエヤスさんがいない理由わかってます? 彼女が大きいからですよ」

コタロウ「で、でも、ぜひゲストに呼んでほしいってはがきがいっぱい来て……」

ヒデヨシ「これだから男の娘は」

ソウリン「そんなだから乙女アタックのやられ役に選ばれるんですよ」

コタロウ「二人ともひどいよ! それに僕はこれでも歴とした女で!」

ヒデヨシ「というわけで早速ゲストのルナッチに質問をして見ましょう!」

コタロウ(無視!?)

直下
質問を送ってみよう!
例:ラジオネーム○○「〜〜〜〜」

ソウリン「ほら、早く選んでください」

コタロウ(せっかく出演できたのにこの扱いはひどい……)

コタロウ「ラジオネーム貴方だけの家臣さんより……「大切な家臣はわた誰ですか?」」

ソウリン「もう誰だか丸わかりですねー」

ヒデヨシ「自分の欲望も垂れ流しだねー。それでルナッチの大切な家臣は誰?」

ルナ「それは……私の家臣は世界に一人だけ、イズナです」かぁ……

ヒデヨシ「顔を赤くしちゃってかわいいですねー」

ソウリン「嫉妬しちゃいますねー」

コタロウ(二人ともすごく不機嫌だ)

直下
A.お開きの時間が近づいてきました
B.まだまだ質問継続

コタロウ「ラジオネーム剛勇鎮西一さんより……「うちの主…じゃなくてソウリン様の事どう思っている?」」

ソウリン(……ムネシゲ……)

ルナ「そうですね、やさしくて、強くてかっこよくて……それにすごくかわいいです。理想の領主だと思いますよ」

ソウリン「ほ、ほめても何も出ませんよ!」

ルナ「修行時代にも幾度となくお世話になりましたし……いつか恩返しもしたいです」

ソウリン「……」かぁ……

ヒデヨシ・コタロウ(天然のタラシだ……)

直下
A.お開きの時間が近づいてきました
B.後1枚

コタロウ「ラジオネーム死んだ毒使いさんより……「ぇ、出番モウナイ?」」

ルナ「送る場所間違えてますよ! それにネタバレになるので言えません!」

ヒデヨシ「安価しだいだね」

ソウリン「ルナさんがせっかく黙ってたのに……」

コタロウ「内容に答えられてませんし、もう1枚行きますか?」

直下
A.でももうお開きの時間
B.もう1枚

コタロウ「ラジオネームくななさんより……「かっこいい女の人と可愛い女の子どっちが好き?」」

ルナ「……難しいところですが、どちらかというと……」

直下
A.かっこいい女の人
B.可愛い女の子

ルナ「……可愛い女の子ですかね? かっこいい女の人もいいですけど、やっぱり女の子は可愛いほうがいいと思います」

ヒデヨシ・ソウリン「」ガタッ

コタロウ(反応した!)

ヒデヨシ「というわけで、今回も終了の時間が近づいてまいりました」

ソウリン「それでは本日のゲストは如月ルナさんでした」

コタロウ「来週のラジオもお楽しみに」




ヒデヨシ「それで」

ソウリン「どうすれば」

コタロウ「そのサイズになるんですか?」

ルナ「え、い、いや、それは……どうなんでしょう?」

その後3人に何度も同じ事を問い詰められ、結局帰るのが遅れてしまったルナなのでした

次スレ
【安価】主人公「戦国乙女?」ヨシモト「その4ですわ」
【安価】主人公「戦国乙女?」ヨシモト「その4ですわ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1372690913/)

>>1000ではスキルゲットのチャンス!
名称を書き込んでください
コンマ奇数ならスキルゲットです


直下
ラスト1本お題

如月領、山の中

ルナ「イズナー? どこですかー?」

ルナ(おかしいですね、一緒に山菜取りに来たのに急に姿をくらませるなんて)

ルナ(においも途中から途切れて……もしかすると川のほうにいるのかも)

ガサッ

ルナ「いず……っ!!!」

イズナ「ん?」

全裸で水浴びをしているイズナの姿に、つい隠れてしまうルナ
泥だらけのよろいを見る限り、何らかの原因で肌が汚れてしまったのだろう

イズナ「猫か何かか?」

イズナは特に気に留めた様子なく、そのまま髪を洗う
一方ルナは……

ルナ(……イズナの裸……っ……)かぁ……

しっかり覗いていた

直下
どうする?

ルナ「……っ……」

体が熱くなるのを感じる
こんな火照った状態ではイズナに合えるわけがない

ルナ(しょうがないんです……ちょっとだけ……)

ルナ「……」

ルナ(でも、こんなところで……)

直下
A.我慢できない
B.他のことをする
C.覗きがばれる

ルナ(……だめです……我慢が……)

好意を寄せた相手が目の前で水浴びをしている
そんな状況で覗きをしていていやらしい気分にならないほうがどうかしている
ズボンを脱ぐとそのまま股間に触れる
すでに湿り気を帯びている性器は指を動かすごとに洪水状態になっていった

ルナ「んっ……ふぁ……だ、だめ、なのに……」

直下
A.イズナに見られます
B.最後までやり終わります

ルナ「んんっ……」

イズナ「……ルナ様……?」

ルナ「え?」

すっかり行為に夢中になり、気がつかなかった
真後ろにはイズナが肌を隠すように立っていた
体育すわりの状態で股間をいじっていたルナは少ししてようやく自分が肌をさらしていることに気がつく

ルナ「きゃ、きゃあ!?」

イズナ「……いいんですよね?」

ルナ「え、イズナ?」

イズナ「ルナ様が、いけないんですよ」

そういうとルナはイズナに押し倒され……




ルナ「っ!!! ゆ、ゆめ……?」

目が覚めたルナがいたのはいつもの自分の部屋
あの夢のせいですっかり体が熱を帯びている
朝も早い島田誰も自分の部屋には来ないはず……
そう思いズボンを脱ぎ、行為を始めるルナ
数分後、イズナが扉を開くとも知らずに……



おしまい

では、埋めちゃいましょう

ソフトエロならいいのねw
乙でした

エロスなスキルもあるのか期待しつつ梅

>>991エロ自体はだめじゃないけど>>1が苦手でかけない可能性が高いだけです

ルナが同性からやたらもてるようになる

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