パワプロ「野球をやめてもう一年かぁ…」 (6)

以前に違うサイトに載せて書きやめていた作品です。2ch自体に書くのは初めてになりますね

パワプロ「野球をやめてからもう1年か…久しぶりにみんなに会いたいな…」

あおい「ほんと!?本当に来てくれる!?」

パワプロ「う、うん、まぁね俺はもう打席には立てないけど…それでもみんなに会いたいし、野球にまだやり残したこともあるしね」

あおい「じゃ…じゃぁ、放課後、待ってるから!ちゃんと来てよ!?約束だよ?」

パワプロ「わかったよ。ちゃんと行くよ」

あおい(パワプロ君来てくれるんだ//どうしよう、心の準備がまだできてない///)

パワプロ「あおいちゃん?」

あおい「はっ!?ごめん先行くね!バイバーイ」

パワプロ「ば、バイバイ…」

矢部「…パワプロ君、あおいちゃんとなに話してたでやんすか?」ヌッ…

パワプロ「うゎぁ!?や、矢部君!?なんでゴミ箱から!!」

矢部「えっ?だってオイラはあおいちゃんのストーカーでやんすからこれくらいいつものことでやんす」

パワプロ「そ、そうだっけ…」

矢部「それよりパワプロ君!何話してたか白状するでやんす!」

???「へぇー矢部先輩、あおい先輩にそんなことしてたんだー」

矢部「!!!!こ、この声は」

みずき「いい度胸ね♪生徒会長の前で堂々と♪」

矢部「み、みずきちゃん…」

みずき「みずき様と呼びなさいこのゲロメガネ、それとも反省文100枚から200枚にしてほしいのかしら?」←後輩

矢部「すみませんっしたーー!!!…でやんす。みずき様!!!もう2度と呼び捨てにしないでやんすからどうかこの場はやめて欲しいでやんす!!!」

みずき「なら、もちろんあおい先輩へのストーカーはやめるわよね?」

矢部「それは保証できないでやんす」

みずき「作文、300枚ね♪書き終えるまで帰れると思わないことね」

矢部「」

パワプロ(た、立場が逆転してる…)

みずき「…あら?先輩じゃないの!なんでここに!?って、あっ、ここは3年生の教室か…」

みずき(あおい先輩に用があったのに)

みずき「?でも、なんで先輩があおい先輩と話してたの?」

パワプロ「ん?あぁ、今日は部のほうにに顔を出そうかなーって話してたんだ」

みずき「えっ?ほんと!先輩が!?……怪我は、もう、大丈夫なの?」

パワプロ「ううん、全く」

パワプロ「でもまたみんなに会いたくてね」

みずき「そっかなら楽しm…」

矢部「パワプロくん!おいらを助けてほしいでヤンス!!」

パワプロ「えっ?」

矢部「オイラ作文あんなに書きたくないでやんす!パワプロくんからもみずきちゃんに行ってほしいでやんす」

書き込み頻度に悩んでます。。。

パワプロ「いや、矢部くん今回は完全に君が悪いわけだし」

矢部「後生でやんす!後生でやんすから!!」

パワプロ「いや、矢部くん後生のいみわかってないよね?」

みずき「仕方ないゎね、400枚で勘弁してあげるわ」

矢部「やったでやんす、減らしてくれたでやんす!!」

パワプロ「…いや、矢部君」

矢部「そうとなれば、こんなところで遊んでられないでやんす!パワプロ君!ありがとうでやんす、オイラはあおいちゃんのストーキングに戻るでやんす」

ピュ-ッ 

パワプロ「あっ、行っちゃった…」

パワプロ(全く減ってないどころか、増えていたのに…)

みずき「ふぅ、取り敢えず屍メガネも消えたし、さっきの話に戻るわね」

パワプロ君「あぁ、うん、今日は部活には見に来るよ、みんなどうしてるかきになるし、指導もできたらしたいし」

みずき「あっ、うんわかった楽しみにしてるゎその代わり腑抜けた指導なんかしたら昔みたいに精神注入するわよ?」

パワプロ「…お手柔らかに、、、」

みずき「じゃぁ次体育だから私はもう行くわ」

パワプロ「あ、うん頑張ってね確か女子も野球でしょ?」

みずき「えぇ、他の女子なんて全員三球三振よ!」

パワプロ「そっか、頑張ってねみずきちゃん」
(…崩れて、短気発動しないといいね…)

みずき「えぇもちろん頑張るわ♪」ニコォッ

パワプロ(うっ、うかつにも可愛いと思ってしまう…)

タッタッタッ…

パワプロ「あっ、行っちゃった…んー、まだ10分もあったけどまぁ、俺も準備しよう…次は数学だ…」

聖「…先輩、みずきを見なかったか?」

パワプロ「ぅおう!?聖ちゃんか!びっくりしたー…」ドキドキ…

聖「すまないみずきの声が聞こえたから来たのだが少し遅かったらしい…」

パワプロ「あぁ~うん、みずきちゃんならさっき体育館の更衣室に向かったと思うけど?」

聖「む、そうかありがとうだぞ、先輩」

パワプロ(か、可愛い…みずきちゃんとは別の可愛さが…)

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