【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode36【仮面ライダークウガ】 (1000)

──このSSは故・石ノ森章太郎先生及び高寺成紀氏、オダギリジョー氏を始めとする製作陣等に敬意を捧げる……

仮面ライダークウガ17周年おめでとうございます。ありがとうございます。



    A New Hero.  A New Legend.             ノヽ__へ
                                      イ       弋.          ⌒\ ∧∧
    ノ ̄/ ̄ ̄/  ̄ ̄ ̄. /___    _.__..¬─/  ソ ̄ソ  ∠.」⌒>  ヘ_ノ  厂ヘ∨∨
   / /  l二 二〃二 ̄/      /_/ ./ д∠.//  / /  /〉 _   ̄∨_   _   >
  /  ./ ▽ /// 々  / /二 ̄ ̄/_ .∠_   / ゝー/ /    // / /   /  丿 丿./  /
 л .ソノ 、 〈.//  々 / /ー'   ノ ././---′/二二/〆     /ノ彡/  / /´ /  /  /
.   ̄  ̄^ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄´`--<´  `-´----∠彡 ´        ィ´´ __ ./ . ̄ フ  イ  .ソ
                  _  .ィイ´ ≦´        /  ̄ ´      ィ'' イ "  __/
                ∠'_´_________/     ∠´´─ ─ ´ ´



                                 A New Heel.  A New Lyrical.

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485787896


グロンギとは……2000年に放送された仮面ライダークウガに登場する敵怪人である。
           彼等は独特の価値観・文化を持つ人類に極めて近い戦闘種族であり、血液構造等も人類と同様である。
           しかし、その性格は総じて残虐かつ闘争心が旺盛であり、殺人遊戯(ゲゲル)に興じている。



このスレではそんなグロンギ……?を安価で操り、コンマに命運を委ねるスレである。
これからどうなるのか……それは、コンマと安価のみぞ知る。



と言うかコンマと安価に決められた。

~前回のあらすじ~

・仮面ライダー……イモータル?
・バベルはG1部隊の活躍で無事に処理されたぞ!
・水のエルに身体をあげたり
・喫茶店・嵐の開業準備
・そして人捜し……



【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode35【仮面ライダークウガ】
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《これまでの活躍》

【安価】目指せ最強のグロンギ!【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode16【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode17【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode18【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode19【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode20【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode21【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode22【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode23【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode29【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode30【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode31【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode32【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode33【仮面ライダークウガ】
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【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode34【仮面ライダークウガ】
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─ルールを守って楽しくゲゲルをしよう!─


・安価の連取りはご遠慮ください。

・安価での連投もご遠慮ください。ただし、5分間経過しても書き込みが無い場合は可とします。

・コンマ判定での連取りはご遠慮ください。

・連取りや、安価の内容が荒らしや不適切と判断した場合、その真意に限らず解釈の変更、若しくは下へズラします

・ルールに不備、追加する必要が出れば随時変更、追加していきます。

↓1 テオス
1 完全復活
2~9 不完全
0 パズル
ゾロ目 
区レベルまで蔓延……コンマ判定-3

?「これは───とても嘆かわしいな」



                ,.--――--.、
             , '´       `ヽゝ'´`ヽ、
            , '                `、
          , '                       ヽ
          /                             `、
       、___ノ'′   ,   ,   i   i            、
      /     /´   .:/  .:, i  i: |:. 、   、    ヽ
   ヽ、‐-‐'    ,'   :,′ .:,' i 、 | ハ  i   ヾ   、、ゝ
     ゝ、     ,'!    / .,′ ノ il  川 i !|!、i    i    ゞ、
      ,ゝ   | / /. ソ! ,' / /  /,リ | |川 |、  i | 、、ニ=-
     ゞー/  !ノ,'',刀フナノ' ノ_ノ/'/' `メi凵_i_|i__, 从ハ ミゝ

       ,'´!,'´`| ノリ′'′' ,  ' '    ,ノノ' !ノ| ノリ|i i |、!
        ! ⌒.! ゞ、=三=-    ヽ_ __,ノ'イくノリ!ノ `

        ,'ヽ、ゝ|  ` ̄       ``゙=三‐''  /^i
        '´`ヽゝi `ヽヘ       ,         / ノ
          ,'ノ!人U                   厶 '
           ' !/|\       , -‐、   ./
           !' !/゛|\        /ハ (って言うかどうしてこうなった)

               、,-┤::::丶、     /|从!゙丶
          .__,, '´ _::::|:::::::::::::::゙ ー‐'  |⌒⌒\__
      /´    /::::/::::::::::::::      匕辷ゝ   \_,、_
   ,ゝ-‐′    /‐‐'´  ::::::::          `ヽっ         ヽ,
  ,i          i`――‐--、_       ,--―‐i          /ヽ
/ ヾ        ト-、    `          /|         ,  \
   \     |__ \           ,/,il||  
 


DEUS「私が眠りについてる間にアギトがここまで増えてしまうとは……」

「私には…………アギトがそこまで人類にとって不穏な存在になるとは思えないが?」



         /,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
        /,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
    _ ziZ´/.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.: /:.:.|.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
      イ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./.:.:.:.:.:.:.:/ |:./Ⅵ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.

      |.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:./{/.|:.:.:.:./ 」:.:i_ .Ⅵ.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.
      l:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Ⅳ.  _|:.:.:/=´ }Ⅳ  Ⅵi/}ハ:.:.:.:.:./.`ヽ.:.:.:.:.:
      }:.:.:.:.:.:.:.:.:.∧:.:.:!| ,zZ|Ⅳニ≧z_  .Ⅳ i |:.:.:/ /ヽ Ⅴ.:.:.
.       i八:.:.|:.:.:.:| .ヘ.:.il ア }/{_ ア ノ   }’   |.:.:/ {ヘ ; .}.:.:.:.
.       } .ヘハ:.:.:.:.:}ヘ:i|     ̄          iⅣ ヽ / /.:.:.:.
        ヘ`{ハⅣヘ{               }リ  /_ ./.:.:.:.:.:
            /                   ' ./.:.:.:.:.:.:.:.:
           .∨......_                 , =Ⅴ.:.:.:.:.:.:.:.:
.             \:::::::7                /  .Ⅵ.:.:.:.:.:.:
              ヘi:..........___         / | }:.:.:.:.:.:.:.:.
               ヘ ̄ ´            /   i /:.:.:.:.:.:..:.
                 ヘニ7           ./    /..//}.:.:.:.:.:.
                i´         /     , /   .|∧{ヘ{
                l        /     /   . :≦i:i:i:
                 ー― ‐ ミi´       _. :≦:i:i:i:i:/
                      {  _ .  :≦i:i:i:i:i:i:i:i:i:/
                    _ 十 :i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i/

                    |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i::/
                    |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅳ
                    |:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:i:Ⅳ


DEUS「アギトとは異物だ、ヒトをヒトでは無い存在へと変えてしまう」

「…………」

DEUS「既に彼らは私の愛したヒトでは無い。
アギトはやがて……人類を滅ぼす存在に成りかねないのです」

「さて、それは……私にはわからないがね」

DEUS「アナタには期待していますよ、人類で始めてアギトを殺したヒト。津──」

哲也「今の私は沢木哲也だ」

DEUS「ならば沢木哲也と呼びましょう」

哲也「それで、これからどうするつもりだ?」

DEUS「…………口惜しいですが、今はまだ動くべき時ではありません。
私の力が戻りし時、総てを終わらせます」

↓1 テオス
1~7 気付かない
8~0 気付く
ゾロ目 

↓2 DEUS
1~5 気付く
6~0 気付かない
ゾロ目 監視されています

哲也「私が言うのもなんたが、そんなに悠長で大丈夫なのか?」

DEUS「大丈夫ですよ、1年や2年でアギトが増えたりするものですか」


                       ____
                  __   /: : : : : :\
                  /    `′     : : : :ヽ.
                /             : : : \
            /                    : : : :\
              /        i     ヽ  ` 、. : : : :.\
           _// . /  /  ,|   :| ヽ :i:   :\: : : :ー=ニ..,
.          `フ . : /  /.:i i | l  | :i :| 、   : ヽ: : : : /
        _/ . : : ;{.: :.:k十:メ、ト、 {>弋'T下、 : : :!: : <_
.          ̄ 7 イ,:i: : :Ⅳlノ   \i   ソ  ヽ/_:.:∠´
             レ' lヘヾ、_!z==ミ    彡==z!′ヾ
               ハ               !  /
                 ヽ '.,      、         /ィ´
                  `入    、___    / !
                  レ\  ∨__ノ   イ/|/
                  i\    _ / |′_
                __/ ̄`|  ̄      |'´  ヽ_
           _,,..- ''´   ,_ノ       \: : .、  \_
          , イ        /____ ..        ̄ i      ヽ、
       ,ィ´  ',        ト、          ̄ ̄ ̄ ̄|        }、
     i ',   ',       | \             /!        ,! >、


◎。。。。。●


虎牙「そう言えば、お前がそんなんでエルロードはどうなるんだ?」

テオス「まあ、その内に他のエルロードも私の支配下に降るでしょうから安心してください」


 
         _,,.. -‐――‐--...,
      /´:::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:ヽ、

      /:::::::/:::::/::::::::/::::::ヽ::::ヽ: `、::ヽ
    /:::::::/::::::/:::::::::i:::::::::::::!:i::::ヽ:::ヽ:::ヽ  X
.    !:::::::::!:::::::i::::::::::l:::::::___!i::::::::!::::::i:::::`、 X
    |:::::::::l::::::::il-‐-:::l::::::::::::::l::!ヽ::::!::::::|::::::i
    |:::::::::!l::::"l !::::::::::l:::____l:L___;!!::::::!:::::::|
    i__::::::!i:::__! `ー‐┘  r‐‐‐-、 |:::::::|:::::::::|
    ヽ::i::::!::ir'´ ̄         |::::::|:::::::::::|
.     |:::::!::::i ,,,   _____  ''''' ,:l::::::|:::::::::::::|
     |::::::!::: ゝ、  ヽ __,ノ  ,. イ:|::::::!::::::::::::::|
.    |:::::::!:::::!::l:::`>r‐‐ ''"/、:l:::!:::::|:::::::::i::::::|

    |:::!:::|::::|::::|::::i,へ、_.へ、 _ヽ!::::::|::::::::::|::::::|
.   /::::!:::|::::|::::| /i__ニuニ、_」_/ `|::::::|::i:::::::::|::::::|

   |::::::!::::!:::::!:::/7 l `iヽ> /   !:::::::!::|:::::::::|::::::|
   |::::::!::::!:/i'´ !./ヽ ,! `〈  /!_,イ:::::|::::::::::|:::::|
   |:::::::!::::l;! /   ! i''i `!   `、!  l::::::l::::::::::!::::|


            ,-ー==ニ二三二ニ==ー-、
          γ                y
        Y                   Y
        |||                    |||
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      「 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
※鏡です。



「待っていろ優衣、もう直ぐお前の命を───」


↓1
1~4 そう言えば最近、変なミラーモンスターを見るな
5~8 デッキの配布を初めよう
9,0 あと一年くらい様子を見よう
ゾロ目 後ろー

「…………まだ時期尚早だな」

「タイムベントがあるとは言え、巻き戻せる時間にも限りがある」

「今は未確認生命体という不安要素がある。ライダーの力を無関係な事に使われたくは無いからな」

「ライダーバトルの時は、近い」


キメラ『………………』



●●●●●●



・喫茶店『花鶏』


虎牙「えーっと、取り敢えずココアを一つ」

優衣「すみません、ウチにココアは無いんです……」

虎牙「」ガーン

今日はここまで!オヤスミー。

何もなければやれると思います。

遅くなったけど始まります!



       \
        \                             , -‐ '´  ̄ ̄ `ヽ、
         \                           /:.:,:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. \
          \                       //:.:/:.:.:〃:.:.:.:.:\:.:.:ヽ:.丶:ヽ

           <(ニー-、                   {ヘ:./:\八:.:.{:.:_ヽ:}>┼:.:.!:.:.!
            Y<て`ー 、                     {:{:.:./イアト、 ヽ仟テヽ_l:.:.:.l:.:.|
             ヽニ_\_ `弋<`ヽ_ _           ヽ} r'ソ ヽノ じ′' !:.:.:l:.:.|
               `'ヘ __/  /   \`ー-、_ ___     ノ:{   '        /:.:.:,'::. l
                  `ーく           \  `ヽ∠{:.::.ヽ   fテ`ヽ  /:.:. /:::::::ヽ
                     ヽ.__       \      \:.: \ゝ_-', イ/:.:::::{::::::::::::::\ _
                         `ー-、_     \     \:.: \ヘ _/:.::::::::ヽ、::::::::::::::.:.:`ヽ
                            | ̄`ヽ、 \     \:.:.:\∧、_:.:.:.:::::::`ー- 、:::::::.:ノ
                            |  i  `ヽ_\    ノ:.:.:.::::∨ノ/`ヽ、:.:.:.::::::::::):::/
                            |  i      ̄}>‐'´.:.::::::_ =≦≧=≠/:.:.:.:.::::/::/
                            |  i     /:.:::::::::/ー'´ |i||i|ヽ/:.:.:.:.::/::八__
                            |  i_ ____,>:.:::::::::ヽ    丁 /:.:.:.:.:./ヽ::ノ::::〉::.:`丶
                            |  iヽ:._:_.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::::/      !/.:.:.:.:.:.:`ーニ´:.:フ_:::::.:.:.:ヽ
                                 |  i  <:_ノ:.:.:.:.:/      |{.:.:.:.:.:.:.::::::::::::::::::/::::::::::.:.:}
                                |   :i    ' ー-イ        ! `r‐┬‐、‐=<{::::::::::::.:./}
                               |   :i      /         { {  l  \  \::i::::::/´
                              |   :i     /          |  l  {     \   ヽ:::( __ノ!
                             |   :i    /            |. │ ヽ    ヽ  \ー'´
                                  |  :i   ん-、      /ll   |  \    ゝ、   \
                                 |  :i  / / \____/  | l   |:    \,   __}    \
                                |  :/ /  /  /   | | ∧    `<_二>、   \
                              | / /  /   /    |  ∨ \.      `ーヽ\.    \

↓5まで多数決
1.花鶏の常連と化す(ココアは無い)
2.神崎士郎をマークする
3.木野薫をマークする
4.その他

↓1 メディカルチェック
1~6 なるほど、わからん
7~0 原因不明だが、死期が近い
ゾロ目 トラガに不可能はあまり無い

虎牙(なんか違和感があるんだけど、具体的に分からないなあ…………)

優衣「すみません、紅茶しか置いてなくて……」

虎牙「いえ、まあ、美味しいですよ」

虎牙(それよりもこの店にココアが無いという事実の方が問題だ……!
喫茶店なのに…………あれ、お茶があれば喫茶の言葉にに偽りは無いのか……?)

虎牙「ところで、ココアをメニューに加えるような予定は?」

優衣「伯母さん……店主が拘って紅茶しか置いていないので、難しいかと」

虎牙「…………はぁ」

《11月28日》
《グロンギ情報 12/16…事実上最終決戦》
《OWABI...0》


《ホムンクルス…2001年9月頃完成予定》
《喫茶店兼BAR 嵐…2000年12月24日開店予定》

【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】85
【ディフェンス】75
【テクニック】75
【スピード】75
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】100
【調理】100
【接客】57
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S・鏡SS)
       能力複製:イッパイアッテナ
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            マイセルフナノマシン、覚醒洗礼
            蠢く仮面ライダー図鑑(改訂.激情版)
            地球の本棚、特異点
【所持金】XXX
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在
・本当の世界の破壊者
・あなたの背後にも忍び寄られる死亡フラグ



虎牙「嵐が開店の暁にはココアは絶対だ。絶対だ」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.研究・開発
7.その他

↓1~3 テオス・チャレンジ
1~4 …………何かあったけ?
5~8 傍観
9,0 海外
ゾロ目 ???

↓4~6 ウルフオルフェノク
1~5 見つからず
6~0 発見
ゾロ目 ボーナス

↓7~9 メディカルチェック
1~5 ココアが無い(失敗)
6~0 原因不明だが、死期が近い
ゾロ目 トラガに不可能はあまり無い

ナニィ…………!?
範囲内なら↓にズラす

↓1
1~3 統制者
4~6 王
7~0 蛇
ゾロ目 JUDO

虎牙「ハッキリ言って、何もしてないよな」

テオス「ん……?」 

虎牙「目覚めてからも神様らしい事してないって言うか…………」

テオス「神に対してニートみたいな扱いをしないで頂けませんか?」


            ___
        ,  ´::::::::::::::::::::`  、
      /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ

     /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
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   ,' :::/::::::::::::|:::::l::::::::::::::|::::::::::::|:::::l:::::::::',

   |l::::i:::::::::::::i|:::::|::::::::::::::|::::i:::::::|::::j|:::::::l::l
   ll::::l ::::| l、:ハ::ハ::|::::::::ハ :|:::::,ィ:::ノ|:::::::l::!
   lハ:.|:.l:i| l\_l_| Vl_:::/ i//__l/::ト :::::l::|

    ヽハ |Vl弋_ゾ     弋_ゾ/ノ::::lノ:::::l::|
        l:ハ /////////// |l ::jl:::::::l::|
         | ::lヽ、  '    /l:l::ノ:::::::::l::!
       j|:::i:|::::lit 、_-__ , イト、_l:l:j:::::::::::l::|
      /j:::l::|-'  |    /   |::::i メ、::l::l
     ∧ i:::l:|.   l   /    |::l:i/.ヽi::',
     ,'  .i::::l:|― 、,l   ∠z―、 |::l:i   ',::',
     ,'   |:::/   i ̄i     i'i::i/_    }:::',
    i   l ヘ_   ,{_}.   / /へ   j:::::',
    j   r‐// ̄`ヽl`ー‐"/ニニゝ /:::::::',
   / /く__l レ     `ーく_二つ  ,':::::::::|::',
   /     ヾ         ` ヽ  ,' ::::::::::|::::i
  ,'l      `、               /:::::::::::::|i:::l
  |::ヽ      \           /::::::j:::::::j l::::|
  |::::ハー┬r-‐" l `ー―-- ―┬‐' |::::/:::::::ノ |::::|



虎牙「グロンギの事だって放置してたし」

テオス「あれは──その、眠っている間はエルに任せていましたし」

虎牙「やっぱりニ」

テオス「余裕で一万年以上生きてますから!ニートの定義に当てはまりませんし!」

虎牙「で、それに関しては?」

水のエル「所詮はただの民族紛争と言うべき規模だったからな、放置していた」

虎牙「いや、ダグバとか災害レベルだったと思うけど……」

水のエル「あの不完全な霊石ならば力を消すのも容易な程度だったからな」

虎牙(アークル発掘しておいて良かったぁ)

水のエル「それに、テオス様も眠りにつく前はきちんと務めを果たしていたぞ」

テオス「そ、そうです!言ってやってください!」

虎牙「具体的に、何を?」

水のエル「例えば…………魔蛇とか」

虎牙「ナー○ャ?」

テオス「マージャ、です」

短いけど、今日はここまで。
今日も多分来られるとは思いますがー

トラガくんがゲームを作るだって?

そう言えば、アレの括りだったらエースコンバットとかゴットイーターもありなのかな……

ちょっと今日は無理そうでーす。

そろそろ始めますよー

虎牙「その、魔蛇って言うのは…………?」

テオス「概念を正確に伝えるのは難しいですね……ヘルヘイムの代弁者、若しくはヘルヘイムその物と言っても良いでしょう」

虎牙「ヘルヘイムって……確か北欧神話の?」

テオス「アレもヒトに随分と脚色されましたが……幾つか事実が混じっていまして、ヘルヘイムという死者の国も魔蛇との戦いのから伝わった言葉です」

虎牙「ん……?」

テオス「つまりオーディンとは私の名前の一つなのですよ」

虎牙「お、おお……?まあ、確かにそれは有り得ない話じゃないけど…………」

プロメス「因みに、私はヘルヘイムと全く関係ありませんが……ロキのモデルは私です。対立した事で一緒くたに悪役とされたんでしょうね」

虎牙「こんがらがってきた……」


※実際、ロキは火の化身としても描かれます。Wikipedia参照。


テオス「それは兎も角として実際のヘルヘイムは、コレです」


      __ ,,*==ミ

       fi´彡癶、)}
       ハ 厂 ̄〈/)、
      く{乂    V) )
      〉〈__/X
     / /X≫z, ̄\
    /  〃  。o',  \
   ′  ,リ ; .:⌒ {!. .   ,
  ⅰ. . . ii {     》. . . .ⅰ
  { : : : {{ %    {!: : : : '

   ,ト、:i, 8。  ':i!:i:i:i/

.    }:i!∧:i≧ =个/:i:ハ:i:i{
   /:i八∧:i:V//く:i〈:i:i:i:iト、
  ムイ V//\\/癶:i\ノ_

     ハ////\( {:i:≧=‐
.     {从//{乂{i\ 从
    ノ  Ⅵ! )介 ヽ(
            ′ !   }

虎牙「何コレ、果物……?」

テオス「ヘルヘイムとは主に植物を指す言葉だと思って頂ければ。これはその種子です」

虎牙「へー、美味しそうだね」

テオス「食べないでくださいよ?アナタが食べればインベスやになるだけでは済まなそうですし……」

虎牙「インベス?」

テオス「ヘルヘイムの植物に犯された化け物の事です」

プロメス「もう既に手遅れだと思いますが…………?」

テオス「だからと言ってこれ以上に成るのを止めるのに越したことはありません」

虎牙「ねえ、それってどういう意味なのかな?」

テオス「オーバーロードインベス以上の存在に成りかねないって事ですよ」

虎牙「そうじゃなくて、手遅れっていう方」

テオス「蛇は、本来は只の傍観者なのですが…………」

虎牙「ねえ、ちょっと」

テオス「端的に言えば、魔蛇はこの星その物を養分にヘルヘイムの植物で埋め尽くそうとしました」

虎牙「それに、何かメリットが?」

テオス「滅びの中で、ヘルヘイムは禁断の果実を産み出します。恐らくは、それが狙いかと」

虎牙「また、神話?」

テオス「神話とは歴史を伝えようという意志の中で生まれる物語です。事実だけを記した訳ではありませんが、総てが虚偽という訳でも無いのですよ」

虎牙「ふーん……それで、その果実はどうしたの?」

テオス「危険極まり無いので、私が保管しています」

虎牙「時々取り出してるけど、どうやって仕舞ってるの?」

テオス「こう、空間を少し弄って……言わば異次元の宝物庫ですね」

虎牙「なんか何でも入ってそうだね、ソレ。でもセキュリティーとか大丈夫なの?」

テオス「ええ、私で無ければ開けませんし」



○/●



DEUS「で、そのヘルヘイムの果実と言うのは……あれ、無いですね……?可笑しいな……」

哲也「いや、無いのなら別に構わないが」

DEUS「いえ、絶対にあります!えーっと…………うーん?」


                       ⌒ヽ
           >-‐=ニニニ=‐‐------ '

         /              \
        /               \
         /            ヽ     ',
        '              i   i   |
                 i     /_  i   i i
       }         }   //  }  i /八
      ノ        /   //  /  イ/`ヽ
     ∠_ニ=ィ ,   /   /ハ__ハ {    l
         ノイヽ  / 人 {/    ヾ   ノ
            ト‐i//‐-ニヽ_  ⊂つ
           /==ニ __    \ ̄
         /ニ===--=ニ≧‐=ニ ̄ヽ
        /      /       \ /ヽ ̄ろ
        /      イ{          Y   \つ

テオス「あわや世界がヘルヘイムで覆い尽くされかけましたが、何とか魔蛇をこの世界から追い出し、植物も滅ぼす事が出来ました」

虎牙「へー、昔はちゃんと神様らしい事してたんだね」

テオス「ええ、勿論です。それに今でも私は神ですよ?」

プロメス「実際に植物を燃やし尽くしたのは私ですけどね」

虎牙「あれ?」

テオス「…………」

プロメス「それに、実際に魔蛇と戦ったのは私達エルですし」

水のエル「ま、まあ…………主は的確に指示を出されたのだから……」

虎牙「何だ、やっぱり仕事してな──」

テオス「ぷ、プロメスが裏切ったときは戦いましたし!」

プロメス「私が仕掛けなければ絶対に自分で戦いませんでしたよね」

テオス「────っ!」

虎牙「わかった、わかった。もう何も言わなくて良いから」

・乾巧が見つかりました。



           ___
         /ニニニ^^''‐= .. __
          .′ニ\ニニニニニニニニニニヽ    ____
        ′ニニニヾニニニニニニニニニ {-、> ´:::::::::::彡´:::::`<

        ′ニニニニニ`、ニニニニニニニニ!/ :::/ ̄ ̄^ヾ::::::::::::::\
       i -=ニニニニニニヽニニニニニニ /:::::∠,、       \::::::::::::::ヽ
       | -=ニニニニニニ「ー─、ニニ彡::,ー=、゙ 、__      〉、:::::::::::: ∨
       | -=ニニニニニニ{ ノヽ _彡゙/ ,x'^  ミ、`   /ヽ、:::::::::::::::∨
       | -=ニニニニニノ``~、、:::::::/ └、 ::.   `  . :iヾ:.:::\:::::::::: }  _
       ∧-= >''"´ニニ> ~⌒ヽ:/r=_、、 ´    . : /ヾ:::\:::::::::::://ニニ≧o。
.         ∧/ニニ,ニニニ{ニニニニニ,」 `ー┘    . : : ヾ ´ ヾ :::::::: /´ニニニニニニニ≧o。
       /ニニニ/ニ、丶` ̄ ̄ ̄二ミh、. . . .  . : ::/ヽ- ノ :::::::: |ニニニニニニニニニニニニミh、

      /ニヽニニ,x'^(___)ニニニニニニニニニヽ==、┬‐┐`¨¨´:::::::::::::: |ニニニニニ_]=-‐ニニニニニ
     /ニニニ>''´ニニニニニニニニニニニニニニニニニ//ニニ}:::::____/ニ_ ノ´ニニニニニニニニニ
   /ニニニ/ニニニ\ニニニニニニ(_)_____i{l{_彡´ニニニニニ/ニ/二/ニニニニニニニニニニニ
 /ニニニ/ニニニニニニ``~、、ニニニニニニニニニニニニニニニニニニニ/ニニ/二/ニニニニニニニニニニニ

./ニニニ/(__)ニニニニニニニニニ ``~、、ニニニニニニニニニニニニ ,x'^ニニニl{二 !ニニニニニニニニニニニ

《11月29日》
《グロンギ情報 12/16…事実上最終決戦》
《OWABI...0》


《ホムンクルス…2001年9月頃完成予定》
《喫茶店兼BAR 嵐…2000年12月24日開店予定》

【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】85
【ディフェンス】75
【テクニック】75
【スピード】75
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】100
【調理】100
【接客】57
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S・鏡SS)
       能力複製:イッパイアッテナ
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            マイセルフナノマシン、覚醒洗礼
            蠢く仮面ライダー図鑑(改訂.激情版)
            地球の本棚、特異点
【所持金】XXX
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在
・本当の世界の破壊者
・あなたの背後にも忍び寄られる死亡フラグ



虎牙「仕方ない、神様にとって今はまだ七日目なんだろう、きっと」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.研究・開発
7.その他

↓1~3 メディカルチェック
1~4 ココアが
5~7 原因不明だが、死期が近い
8~0 原因判明
ゾロ目 トラガに不可能はあまり無い

↓4~6 魔蛇
1~5 沢芽市に片鱗があるよ
6~9 果実があればロックシードを作れるよ
0 クラックを開けるよ
ゾロ目 植物を操れるよ

↓7~9
1~4 小山恵里
5~8 秋山漣
9,0 ナイト
ゾロ目 治せるよ

え?

よっしゃー、オーバーロードになったかな?
しかしまだ優衣のやつできねえのかよ!

メディックはココア持参でやろう(提案)

>>187
持参したんや…………

>>183
そういえばこれでカチドキ相当のロックシード作れますか?

虎牙「さて、また花鶏に来てみたは良いけどこの店にココアは無いし……外からやるか」ゴクゴク


前回の集中力切れを反省し、今度は水筒にココアを持参して来ている。


虎牙「えーっと、何かの病気では無さそうなんだけど……」

「あっ」


調べようとした矢先、背中側からやってきた歩行者にぶつかられてしまう。
無防備な背後からの衝撃に、思わず手にしていた水筒を手放してしまった。


「すまない、余所見をしていて…………」

虎牙「…………ココア」


当然ながらココアは無惨にも道路に吸い込まれた。


「だ、大丈夫か?」

虎牙「エエ、大丈夫デスヨ、ハハハ……」


眼を虚ろにしながら虎牙は逃げるようにその場を後にした。


漣「何だアイツ……………奇妙なヤツだったな……」


蓮ーー!!!お前のせいかー!!

虎牙「ココア……うおおおおおおっ!!!」


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三]|   |                                                  |   |[三




テオス「帰って来るやいなや叫んだかと思えば……何をしているのでしょうか?」

プロメス「何でも、検索しているそうです」

テオス「検索?」

プロメス「自分に無い知識を得るとき、検索をするそうです」

テオス「良くわかりませんが……そうなんですね」

虎牙「キーワードは『魔蛇』、『ヘルヘイム』…………あった!」



      | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ llヽ
      | ┏───┓ ∥|
      | │魔蛇  │ ∥|
      | ┗───┛ ∥|
      |            ∥|
      |            ∥|
      |  著:テオス  ∥|
      |______∥|
       ) ≡≡≡≡≡≡)
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


テオス「ただ眼を瞑ったまま立っている様にしか見えませんが……
見つかったのなら良かったですね」

さっき言ってたオーバーロードよりヤバイものになったって言うのにこのポンコツは………………

・ヘルヘイムの植物を操れます
・ヘルヘイムの植物を出現させられます
・ヘルヘイムの果実を出せます
・いずれ各種ロックシードを作れます
・いずれカチドキロックシードも作れます



※エナジー系、極などは作れません
※ロックシード生成は戦極ドライバーを入手後に行えます

《11月30日》
《グロンギ情報 12/16…事実上最終決戦》
《OWABI...0》


《ホムンクルス…2001年9月頃完成予定》
《喫茶店兼BAR 嵐…2000年12月24日開店予定》

【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】85
【ディフェンス】75
【テクニック】75
【スピード】75
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】100
【調理】100
【接客】57
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S・鏡SS)
       能力複製:イッパイアッテナ
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            マイセルフナノマシン、覚醒洗礼
            蠢く仮面ライダー図鑑(改訂.激情版)
            地球の本棚、特異点
【所持金】XXX
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在
・本当の世界の破壊者
・あなたの背後にも忍び寄られる死亡フラグ



虎牙「あいつの名前は秋山漣か…………覚えたぞ」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.研究・開発
7.その他

>>201
クラックは開けられます?

1 蓮

メロンの勝鬨見てみたいなぁ

>>208
見たいよね!

↓1~3 ココアチェック
1~3 ココアは飲み尽くした
4~6 原因不明だが、死期が近い
7~0 原因判明
ゾロ目 ココアさえあればトラガに不可能はあまり無い

↓4~6 小山恵里
1~5 ココアが無いからわからない
6~0 原因判明
ゾロ目 ココアさえ満足に飲んでいればトラガに不可能はあまり無い

↓7~9 性能試験
1~9 vsナイト
0 モンスターに邪魔された
ゾロ目 おでん 

ほい

どっちも原因は分かった!やっとだ!!

 .:.:.:.:.:.:.:.:..    :..:⌒;       "         __,、
ヽ:_:.:.:.:.:.:. :. .: .:.:.:.:..:.ノ:::: ::: :: :        ,rヽ'⌒ `^j   ヽ ..:
   ̄ `ー ‐-‐一´:::: ::: :: :       r'´       `ー'⌒ヽ`ー、:.
   :::: ::                  ヽ,  ....... ... .... . . .. .⌒ヽ
     ┌―――――‐‐:、          ヽ.:.:._:_:.:.:.:.___:::.:.:.:.:..:::.:.:ノ
     |聖都大学付属.| \
     |    病院    .|  |     o
TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTネTTTiヽ、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄|l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|\

冂冂 冂冂 |  || 冂冂 冂冂 冂冂 冂冂  .|  \
二二二二二|  |l二二二二二二二二二二二二!   |
冂冂 冂冂 |  || 冂冂 冂冂 冂冂 冂冂  .|   |
二二二二二|  |l二二二二二二二二二二二二!   |
冂冂 冂冂 |  || 冂冂 冂冂 冂冂 冂冂  .|   |
二二二二二|  |l二二二二二二二二二二二二!   |



虎牙「なるほどゴクッ意図的に意識がゴクッミラーワールドにゴクッゴクッ……神崎由衣と似たようなゴクッ」


秋山漣という男の記憶を探った中で小山恵里という女性が出てきた。
原因不明の意識障害で、しかし脳にも身体にも異常は無いという。
確かにトラガの見立てでも脳に異常は無いが……意識だけ切り取られたように消えているのがわかった。


虎牙「神崎志郎の仕業かゴクッ……?
兎に角ゴクッ、ミラーワールドって言うのはゴクッ魂とか命とかをゴクッコントロールしやすい環境なのは確かだな……ゴクッ」

漣「おい」

虎牙「ゴクッ?」

漣「お前、ここで何をしている?」

虎牙「ゴクッ」


ここは、小山恵里の病室の前。
彼女の状態を確認するため、訪れていた。


漣「何をしていたと聴いている…………!」

虎牙「見ての通りゴクッ、ココアを飲んでゴクッいるだけですがゴクッ」

漣「飲むのか話すのかどちらかにしろ!」

虎牙「ゴクゴク」

漣「飲むなっ!」

飲んどる場合か

爆笑

↓5まで多数決
1.問答無用でライダーバトル
2.会話をしてから
3.その他

3ココアの布教

2俺は“アイツ”に知られずにこいつを治せるみたいな挑発を

2 「君に会いに来たって言ったら?」
って言いつつキメラのデッキ見せる

>>231

うーん、このココア中毒患者め

>>232
まだ治せないから止めた方がよくない?

>>242
秋山ってあんまり話聞いてくれるタイプじゃないしさ
食いつきやすい話題をと思って

>>243
なるほど!それは確かにそうだな。

ネタだったのにww
ココアの布教(その隙にナノマシンで解析)とか考えたけど、ネタ一本でいったから畜生ww

>>245
あっ、その手があったか!!
解析するの忘れてたwwww

あーダークウィングの改造でもすりゃ友好的になれたかな失敗失敗

>>227
イッチ細かいようですが「漣」じゃなくて「蓮」では?

>>247
デッキぶっ壊してコピーして人襲わなくしたナイトのデッキあげてもいいかもね

>>248
いっけねぇ……


| |そ~~・・・
| |∧_,,∧
|_|´・ω・`)
|鷹|o券o
| ̄|―u′
""""""""""
| |
| | ∧_,,∧
|_|(´・ω・`)
|虎|o  ヾ
| ̄|―u′券 <トンッ
""""""""""""""""
| |
|_|  ピャッ!
|蝗|ミ
| ̄|   券
""""""""""""""""


OWABI…0→1

やったぜ

虎牙「まあ落ち着いて、兎に角ココアを飲もう。
ココアは万能飲料だ。ココアにはカルシウムとテオブロミンが含まれていて、これらには鎮静効果が──」

蓮「ふざけているのか?」

虎牙「大真面目さ。それとも甘いのは苦手かい?
それなら砂糖少な目のココアも……」

蓮「おい、いい加減に……」

虎牙「それともノンシュガーの方が良かったかな?」

蓮「ココアはもういいっ!」

虎牙「ここは病院だ、静かにするのがマナーだよ?」

蓮「このっ…………!」

虎牙「やっぱりココアを」

蓮「いらないと言っている」

虎牙「そうか、至極残念だ…………そう言えば目的とか言っていたっけ?
いや何、ついでに“アイツ”に気付かれずに彼女を完治させられるという話をしにきただけでね」

蓮「…………なに?」

虎牙「だけどまあ、ココアを飲めないのなら帰るしか無いか……」

蓮「待て、何のことだ?」 

虎牙「ココア──」

蓮「飲むから早くしろっ!」

>>251
後、イッチ
「小山恵里」じゃなくて「小川恵里」
「神崎由衣」じゃなくて「神崎優衣」です。

あ、もう出来るの?

>>256
          . -=ニ  ̄ ̄ ニ=- .

          /                ヽ
         /                i
.         i                    |
      │    . -=ニ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ニ=- .

      └┬ ´‐────────┬─‐ `

        ,′  {┬──‐┰ハ┰─┬}
        !      !_, -‐―一 ー‐-、_!、   <OWABIが三枚になりましたー
          、                  ノ
              ̄ ≧=‐-----┬‐ ´
            /   /     |!
              / _  i       !}
          Y´  `Y ┌──|⌒ヽ

やったぜ(二回目

虎牙「何て事は無い、意識消失の原因がわかっただけで……」

蓮「何故そんな事がわかる?」

虎牙「何故って、まあ…………」


┌───────────────────┐

│                             |
│                             |
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│.;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:|                      |
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│ ̄ ̄ ̄ ̄                       |
│                            ..,|
│                            .|
│                               |
└───────────────────┘



蓮「な…………に?」

虎牙「つまり、そう言うこと」

これは秋山君混乱不可避

      ´       `
  〆                丶
 /               `、
 i                !

 <はい、今日はここまでですよー
 | i   从  从 从 、    i
 ヽ、ヽ|"´ヾ  乂 ハ ヽ!   |

   ト{ _,,     、_   !    l
   人{⊃       ⊂⊃ i  i  !
 〆´ ̄`ヽ       〆´⌒`ヽ |
 i     }――‐{      ) !
 个---イ `>::::<´ ヽ    ノ   !
  ヾ三彡-ィ::∧::ゝィ"ヾ三彡}  |
  |  :l  ” 〝 |   l`ー´|  |


乙でしたー。

後はミラーワールドから魂引っ張ってこないと

明日はありますかね?

兄貴は死んだよ。

ひとり(分身)で大体は何でも出来るのにこれ以上手駒を増やして何をさせるつもりなんですかねぇ……

>>277
お、イッチィ!
今日はありますか?

ラオウ「神こそ我が下僕よ!」

トラガ「ふーん」

祝・15周年

       /  ./   / /  ,. z≦: : : : : : : : : : : : / /: : : : : : : : : :ゝ、`ヽ二ニ=─ 、  〈〈=‐ 、
      ./  _/  / /ヽ≦: : : : : : : : : : : : : : : : :ム L: : : : : 二ニ=イ\\─=ニ三ミヽ//、: : : : \
     /  /  / イ: : : :7ヽヽ: : :>ィ777ニ二二/ /=ニ二//>=ニ二ゝ、>: :>─< //ゝミ> 、: : ヽ‐ 、
      /  // /   /: : ://| |≦二ニ=───/ /三二ニ=": : : : : :/        ゝ': : : : : `<\||ニヽ\
.   /|  ゝ‐ " >"イ/7ィ<//: : : : : : :三二ニ=/: : : : : : : : : :>イ/          \: : : : : : :ヽリ`ヽ\ヘ
 /  .l_,ィ/:/ : : 二7∠ / ̄ ̄ ̄イ〈 ヤ / rイ:/: :r─=ニ二_/               ̄\: ://、: : : : :Ⅵ',
./  //: : /: : : : : 彡'         ヽ} V  \{ヽ/                             マ: : : : マ∧
{、, イ/: : : /_: : : r、> ´                                              Y⌒ヽ: V:||
 \ >=イ/: :.ノ                                              x=、   ト 、: : Ⅵ::|
   VV// ̄                                                  〃-人\ |ニr=、/:::|
   `ー '                                                     ゞ  `ヽリ 弋リ: :ヽ:|
                                                          /二ヽ|: : : :.,'

                      _fl      l、 _ ィl                          〈___/: : ,イ/
                     三: :人       |.{/l」ハリ|                      /:`<:.//
                       \:::> 、_ _lr 、r=、.l                 _. <: : : : : : : 7
                              \/: : /:::/ヽ三イ/ヽ         . .=ニ二: : : : :〉 〉: : : : :/
           ___                 ̄ヽイヽr─、彡イヽ、. .-=ニ二: : : : : : : : : : : : :./ /: :> "
        <::::::::::ミヽ> . _        r‐、_rニヽ /:::::{l0}l三ヲ: : : : ヽヽ: : : : : : : : : : > ´
          ` ─=ニニニ三三三二ニニニ}L::ヘ ゝ、{/: :`ヽ::::/>"三ニ=‐`<>──¨¨´
                             ̄`ー'=ニ/V
                               f─ 、__|
                              ,. =ニゝ='─{0}、
                            fハ: : : : : : : : : : : : : : : 丶
                       ,イf´: ¨: : 二ニ=─=ニ__: : r=、\
                      /:r‐ミl /           `<ツ: : 〉、



                     2月3日(金)よる10時半ごろスタート

ん、30分から始まります?

病院のトイレの洗面台、そこに二人の男が隣り合うように鏡を見つめていた。

そして同時に、10cm程度の四角い箱のような物、“カードデッキ”を取り出したかと思えば、それを鏡に向けて突き出す。


蓮「変身っ!」

虎牙「変身」


カードデッキに呼応するように、鏡の中から不可思議な物質が浮かび上がると、それは両者の腰部に収束し、ベルトを形成した。


    |                                    |
    |                                    |

    |           , - = ニ 〇 ニ = ─ 、              _|_
  , イ|      , イ┌─────────┐丶_        「  l l `iヘ
  / ̄\  r= l.  │                  │|三三lヽ,____l, ──l| .l
 l    lーl   l__ |                  │|ヽ-o」  l       /     l l
 l   .l .l   l 「l.|                  │| |    |       l     l l
 l、  .l  l   l  l」|                  │| |三  |     ゝ-─一' l
  \/ ̄ l   `l.  |                  │|´ ̄| ̄|_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ、__/
   /   ` < .l. └─────────┘ l/ ̄          |
  |        ` <_/o ̄ ̄ ̄oヽ_> ´               |
  |                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄                    |


そしてコートを纏った男、秋山蓮は左手で力瘤を作るようなポーズを取ったが、対照的に虎牙は何も構えずにデッキをベルトに挿入した。
すると、どういう訳か次の瞬間にはそれぞれにヒーローチックが装束を何時の間に姿を換えていた。


キメラ「さて、行きますか」

ナイト「…………」


二人の戦士は鏡の中へと吸い込まれていく。

キタキタ

龍騎サバイブとは戦っているが

相手のモンスターを餌がいらないように改造するか

改造より一回気絶させてその間にデッキ壊してダークウィングも消しちゃって
新しくトラガ製のデッキとダークウィングにした方がいいんじゃない?

↓1 ナイト
1~3 ソードベント
4~6 トリックベント
8~0 アドベント
ゾロ目 ファイナルベント

7が無いのに7を出したか

とりあえず一番面白くなる感じでオナシャス!
片っ端からコンファインで消してファイナルベントをフリーズで無効とか!

何とかする

なんとかしてくれ

『ソードベント』

ナイト「はあああっ……!」


開幕、ナイトはソードベントのカードを使用し、ウイングランサーを召還した。



\///////////\

.  \///////////\_                 /f       l|
.   \//////////   > .               , .{ ..─ .   }|
      \/////// <二ニ> \           l |<:\   /\||
       \////    `ー─`  \         | .マ::::::ヽ ./:::::::} |
        \/              \        | l . \:::〈{ }〉::/ |
         ∠___________ヽ      | | | l l ~ | | l l | |
               ` <_/\ \           l | | l l l l | | | |.レ
                    \ \.       レヘr‐、 | | | イl
                          \ ,ヘ‐、   /`ーゝ、r、 ̄ /:|
                     / ./:://:>、イ> .::::ヽ::/:`ヽ/\
                    〃ヽマ::::´:/:::/、::::::rヘ::::`ーr、:::::|  ∧
                     ∨/ヘ:::::::::::/、 \ヽ  \ーヘ ー' `ヽ∧
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                     マヽ\:::::::::::::/::/\ \   ', .',    ヤ |
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                       l`ー─ "::::::∧ r‐\ \  |   /イ
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キメラ「それって、剣じゃなくて槍だよね…………?」


剣、もとい槍による応酬をキメラは余裕綽々と回避する。
時には腕で、時には召還機である爪の付いた篭手で去なしながらも、キメラはその場に足を吸いつけられた様に一歩も動かなかった。


ナイト「くっ……」

『トリックベント』


そのままではジリ貧になると判断したナイトは次のカードを切る。
選択したトリックベントの効果により、ナイトは鏡写しのように三人へと姿を増やした。


トラガ「じゃあ、こっちも」

『トリックベント』『トリックベント』「トリックベント」
『コピーベント』『コピーベント』『コピーベント』
『コピーベント』『コピーベント』『コピーベント』


キメラは18人、そしてナイトが新たに9人現れた。
つまり、3対27だ。


ナイト「「「……………………は?」」」

これはヒドイ

序盤にも関わらず、500万円ぐらい消費されそうな数の暴力に、ナイトは翻弄された。
キメラの数もさることながら、自身と同じ姿の存在が12人もいるのだから、混戦になれば誰が味方なのかもわからない。


ナイト「くっ、何がなんだか…………ぐあああっ!?」


満足にトリックベントの効力を発揮する間も無く、分身は切り刻まれ、自身も爪と剣の餌食になる。


ナイト「ふざ…………けるなっ!」

『ナスティベント』


意を決して、次のカードを使う。
尋常ならざる数に分身したが、本体は自分と同じ様に一人でしか無い。
ならば、効果を打ち消すためにはそのカードしか無かった。

どこからともなく契約モンスターであるダークウィングが現れ、超音波を発する。
これは人の鼓膜や半規管を刺激し、隙を生むと共にカードの効果を打ち消すことが出来るのだ。

しかし


『コンファインベント』


あっさりと打ち消された。


ナイト「んん?」

『ファイナルベント』『ファイナルベント』『ファイナルベント』
『ファイナルベン』『ファイナルベント』『ファイナルベント』
『ファイナルベント』『ファイナルベント』『ファイナルベント』

ナイト「ちょ──」

『ガードベント』


不穏な音が聞こえる。
咄嗟に防御のカードを使うが、勿論それも


『コンファインベント』

ナイト「ま、まて」

『ファイナルベント』


自身も、悪足掻きに切り札を使おうとするが──


『フリーズベント』

ナイト「」


悪足掻きは悪足掻きでしか無いのだ。


『ファイナルベント』『ファイナルベント』『ファイナルベント』
『ファイナルベント』『ファイナルベント』『ファイナルベント』
『ファイナルベント』『ファイナルベント』『ファイナルベント』



死ぬぅ!

↓5まで多数決
1.デッキだけ破壊
2.ナイト退場
3.その他

>>290

自分のいいように記憶をいじくるの忘れてるぞ

>>324
いやー、別にいじくらなくていいんじゃない?
特に隠さなきゃならんこともないし

まあ違うキャラのカード持ってるのばれたところで問題ないけどな
対策されてもごり押しできるし

>>326
それに根本的に蓮には別のライダーのカードがどうこうって分からないしね。
「あいつのデッキ洒落にならん、神崎士郎贔屓し過ぎ」くらいじゃない?

ナイト「────」


                               ヽ`
                              ´
                               ´.

                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´      ゙          `‐..
                    /                    \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´                       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'                             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /                           ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙                              ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;.............................              ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
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想像を絶する必殺の嵐に、ナイトは為す術も無く見舞われた。
核兵器並の威力によって微塵の跡形も無く粉砕され、その場には何も残らない。


キメラ「あれ、やり過ぎちゃった」

『タイムベント』


そして、ビデオを巻き戻す様に爆発は収束し、ナイトの姿も復元する。
必殺が直撃する寸前まで戻すと、ファイナルベントをキャンセルし、独りに戻ったキメラはナイトの腰部に向かってパンチを放った。


ナイト「がっ──」


カードデッキは破壊されナイトの鎧は消失し、そのまま腹部に拳が突き刺さった事で秋山蓮は気絶した。


キメラ「今のは昨日、君に零されたココアの分だ」


聞こえていない事を理解しながらも秋山蓮にそう告げた。
そして、契約が切れた事でダークウイングが襲い掛かろうとするが…………


キメラ「邪魔」

『シュートベント』


マグナギガのメガシュートを召還し、ファイナルファンタジーに匹敵する一撃は容易くダークウイングを貫いた。


キメラ「これにて一件コンプリート」

ファイナルファンタジーに匹敵する一撃ってなんだ

予測変換が仕事してくれました。

↓5まで多数決
1.魂不要な仕様にするだけ
2.カード追加(内容も)
3.その他

↓1~3 小川恵里
1~4 治せそうに無い
5~8 一年ほど掛かりそう
9,0 半年掛ければ治せそう 
ゾロ目 ココア

ココア?

↓5まで
1.ココア(残り3)
2.使わない

蓮「…………はっ!?」


秋山蓮が目を覚ますと、そこは小川恵里の病室だった。


蓮「恵里…………あれは、夢?」


酷い悪夢だった。
一方的な暴力…………否、もはや災害レベルのいじめと形容しても良い。
あれが現状であったら、もう二度とココアは飲みたくない。いや、見たくもない。


虎牙「ングッングッ……あ、起きた?」

蓮「…………」


訂正、聴きたくもない。


×現状
○現実

蓮「な、にが…………?」

虎牙「あー、あれ?ちょっと試してみたかっただけなんだよね。
ライダー、って言うのがどんな物なのか」

蓮「は?」

虎牙「まあ、あんなモノかなーって感じだけど…………ああ、これ返しておくね」


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蓮「な────何時の間に!?」


確かに、懐を探るとカードデッキが無い。
それはつまり、先程の戦いの最中に落としたという事だろうか?


虎牙「大丈夫、壊したり抜いたりして無いからさ」


そう、カードに破損や欠品は無い。
一枚カードが“増えた”だけである。


虎牙「ああ、そう言えば……治す治さないって話だけど」



↓5まで
1.完治させる
2.一時的にだけ治せると虚偽
3.少しだけ与える
4.治さない

虎牙「まあ、付き合ってくれたお礼はしないとね」


そう言って、虎牙は中心静脈カテーテルを弄り始める。
輸液製剤を床に零し、代わりに水筒から甘い香りのする液体を注ぎ始めた。


蓮「おい、何をしている!と言うかそれは何だ!!」

虎牙「ココア」

蓮「バカ、止めろ!」


蓮は必死に止めようとするが、虎牙はビクともしなかった。
殴っても蹴っても動じず、腕を掴んでもココアを注ぐ腕を退かす事は出来ない。




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                  ||  .ll        |   |
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                  ||   ||         :|   |
             fニi  .ll        :|   |
                  |:::|  .ll        :|   |
                  |:::|   ll       |   |
                  |:::|   ||         |   |
                  |:::|   ||         |   |


そして、ココアはゆっくりと小川恵里の身体へと注がれていく。

※ココアを点滴や注射で体内に入れると急性高血糖症で昏睡したり血管がボロボロになって最悪死ぬので良い子はマネしないでね♪

蓮「貴様あっ!!」


殺気で血走った眼をして睨む蓮を、どこ吹く風と言わんばかりに虎牙は穏やかに見つめた。


虎牙「まあ、落ち着きなって」

蓮「これが落ち着いて──」

恵里「蓮…………?」

蓮「は?」


視線を横にずらすと、何事も無かったように坐位になってキョロキョロを辺りを見渡す小川恵里の姿があった。
恵里は蓮の姿を見ると、安心したように笑う。


蓮「あ…………え、なっ?」

恵里「あはは……蓮、すごく面白い顔してるよ?」


理解が追い付かず、驚けばいいのか喜べばいいのか、それとも泣けばいいのか自分でもわからなくなっていた。
ただ、事実として小川恵里が目を覚ましたのだけは確かだ。


虎牙「言ったでしょ、治すって」


聞こえているのか聞こえていないのか、蓮は鯉のように口をパクパクさせながら視線を右往左往させている。
どうやら、暫くはこの通り混乱したままの様だ。


虎牙「うん、じゃあ外で待ってるから」


気を利かせてか、虎牙は病室を後にした。

暫くして、何事も無かったように冷静さを取り戻した蓮が病室から出てきた。


蓮「一体、何をしたんだ……?」

虎牙「何って、ココアを注いだだけさ」

蓮「お前は何を言っているんだ」

虎牙「ほら、ココアは万能飲料だから奇病や難病を治すなんて造作も無いんだよ」


蓮は言葉を失った。
言葉は通じるのに話は通じる無いという、奇妙な感覚に襲われる。


ただし、全くの誤りでも無い。
カカオには様々な栄養成分が豊富に含まれており、ポリフェノール等は免疫力を高めてくれる。
マヤ文明の折りには神の飲み物と称され、学名ではテオブロマ(神の飲み物)カカオと呼ばれる程だ。

だが、効果の程から言って生姜の方が健康的だ。


虎牙「見ての通り、ココアの力で彼女は眼を覚ました」

蓮「うん…………?」

虎牙「つまり、ココアは万能飲料だ」

蓮「ナルホド、ソウダッタノカ」


蓮は心の底から理解した。
ココアは万能飲料であると、ココアは偉大であると。


虎牙「まあ、何かあったら手伝ってくれると助かる、良いかな?」

蓮「アア、勿論ダ」

虎牙「ありがとう、助かるよ」


こうして、小川恵里は眼を覚まし、秋山蓮もココアに目覚めた。

そして彼女の入院していた聖都大学付属病院では、Dr.ココアという都市伝説が生まれた。

めでたしめでたし。

                                {〉.、          _ イ:::::/
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             〃:            j:::ノ ヽ  . -‐- 、    丶:.  :::::::
                 ,': :             {:::{   Y´ , -‐ 、 ',     丶--‐
             li: : :                }: }   il /   } }
             / :|‘: : .            {: {   /.|' \ 〃 ./
        /   l \ ,  -‐=::::::::::::::::::::=‐j:::;:../ !  ./ /
           /’   丶 :::::::::::::::::::::::::::(:::::::/  ;/ / 丶

        /   〃  ハ      ` ' ‐------‐ ' ´     ハ/、
       ,    /   ∧                   ∧  ヽ     ,
       {   {       \              /    }   }
      .八   ヽ        \           /      〃    八



もう遅いので今日はココアで。

ココアとは、カカオを主原料とした飲料である
カカオとは、テオブロマである。
テオブロマとは神の食べ物である。

                _,,. --─-- 、.,_
            ,..:''"´:::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ.,
          ,.::'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':.,
        ,.:'::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::':,
       _:' /:::/::::::::::::::::::::::::::::::、::::::ヽ;::::::::::::::::::::::::',
      ∠,__,二ニニ=-:::;::::::::::';:::::';::::::::!:::ヽ;::::!::::::::::::',
       ,'::::/:::/:::::::/:::;::::ハ:::::::::!__;;!;:イ::ヽ;::::':;!:::::::::::::i   つまりココアに心酔しているトラガは神の敬虔なる使徒だったのです!!
     .,'::::;'::::;'::!`メ:::/!:::!  !:::::;ハ__」_:::ハ:::::';:::::;ゝ::::::::::i
     .!::::i:::::!:::/ァ'‐ァ-、┘ レァ'´7i´ ハゝ!:::::i:::::!:::::::::::::|
     i::::::!::::!::!ハ i┘ハ     !┘ リ !__ハ、」:::::::::::::::!
     !::::::':;::ヽハ _'、__ノ  .   `'ー ' ,'::::/::::::::i:::::::::::|
     L;:ヘ_;ゝ!::::i'"    __,,.. -、  '""/:::/::::::::::::!:::::::::::!
         |:!::::ト.、,   `ヽ  ノ ,..イ;:::;:'::::::::;':::::!:::::::::::!
         |::::::|:::!:i`"ニ=ーr‐ ''" ラ/::::/;::::::/::::::::i::::__;:」=-''"ソ_
         ';:::::|::::|::_;:ィウ´ !  _,/,'::::/ `>-ァ'i7'" 、_  イ__ノ
        iヽ;|:::::!´ ヽ「`ホ´ ̄7;__」 / / |l 、,___,ソ、  ヽ.
        |::::|_;;:!-‐rァ'、ノヽ、__>、.,___/  ,:'  |!__,._  , `,、_,ン
         !/´    i |   ゾL,ゝ  ハ、r/    '、::::::`'ーヘ、ノ
        .,'     !,|__,ノナ     ,.! i     ヽ;:::::;'/!
        i     /i:::::!ハ______/,.イヽヘ      ヽi/::|
         !      レ'/」r' ̄ ̄ヽ.__ン^ヽ、      i:::::!
         ヽ、.,___/ン'`'T''"´ ̄ヽ:.:.:.:.:.:`ヽヽ、.,______,.ハ:::::!
        |::::::::7.:/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.':;:.::.:.:.:.:.:.ヽ;::::::::::::::!:::::::::!

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      (::^ヽ、>、:;_/:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ン二ノ-‐'、:::::`'';ー- 、ノ

        `└-、.,,_ンヽrー--ァ--ァ''"´ン<__r-'´    ` ̄
            `rー'^ーr--─r'ー‐ ''7"´
              `ー--'    `ー‐'

もうこの世界はどんな細かい因子でも繋がってしまうから、このままだとあの大怪獣とトラガくんが戦うことになりかねないなあ……

因みに、意味不明って人のために。

http://i.imgur.com/9xxmE2w.jpg
シンゴジのヤシオリ作戦で使った血液凝固剤の提供会社

http://i.imgur.com/YO4YX3Y.jpg
その血液凝固剤の成分表(最後の2つ)

虎牙「カレー食べようと思ったらいきなり店が秘密基地に」
次回「トラガ、カレー屋に行く」

アマゾンズやったら皆が飽きるまでアギトとか龍騎とか出来るだけ要望に応えられる様に頑張るから。
だから不用意な時間稼ぎとか極端なカオスは、出来れば控えて貰いたいの。

そこ、『もう手遅れ』『ココア』『今まで通りじゃん』とか言わない!

あ、いえ、夜です。
宣言の時はsagaにしますので。

遅くなったけどゲゲルやろうぜ!

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                  /' _,.-―--,,  ゙i
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                i' i'  (0w0ノ / /   レッツゲーム!メッチャゲーム!
                ヽヽ,,___,,-' ,;'

      _,,,,,--―――   `―--―''''′,,
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《12月1日》
《グロンギ情報 12/16…事実上最終決戦》
《OWABI...0→3→2》


《ホムンクルス…2001年9月頃完成予定》
《喫茶店兼BAR 嵐…2000年12月24日開店予定》

【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】85
【ディフェンス】75
【テクニック】75
【スピード】75
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】100
【調理】100
【接客】57
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S・鏡SS)
       能力複製:イッパイアッテナ
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            マイセルフナノマシン、覚醒洗礼
            蠢く仮面ライダー図鑑(改訂.激情版)
            地球の本棚、特異点
【所持金】XXX
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在
・本当の世界の破壊者
・あなたの背後にも忍び寄られる死亡フラグ



虎牙「なかなか良いココアだった」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.研究・開発
7.その他

↓1~3 秋山蓮
1,2 GM「ちょっと」
3~6 まだ信用できない
7~0 話を聴こう
ゾロ目 ココア

↓4~6 クラック
1~5 繋がらないよ
6~0 繋がったよ
ゾロ目 !

↓7~9
1~6 コンドルの眼
7~0 発見
ゾロ目 あれっ

これ、どっから手を付ければ良いのやら(頭抱え)

蓮「お前……」

虎牙「やあ」


ブラブラと歩いていると、秋山蓮と出会った。
と言うより、場所を予めサーチしてから意図的に近づいて行ったのだが。


虎牙「昨日の話の続き、神崎士郎について教えてなかったからね」

蓮「どういう事だ……?」

虎牙「一連のこと、教えて上げようと思ってね」

蓮「…………昨日の事といい、何故そな事をするんだ?」

虎牙「うーん?特に考えてなかったけど……まあ、強いて言うなら神崎士郎が邪魔だから友軍は多い方が良いかなって」

蓮「…………」

虎牙「そうだなぁ、何から話そうかな?」


↓5 どこまで話しますか?
(例)
・神崎士郎の目的
・秋山蓮がライダーになった理由
・これからもライダーが増えていく事

虎牙「まずライダー通しの戦いだけど…………ぶっちゃけ、出来レースだ」

蓮「何?」

虎牙「神崎士郎が持つオーディンのデッキ、その中にはライダーを強化したり時間を巻き戻すカードまで入っている」

蓮「何だそれは……」

虎牙「何だと言われても事実だ、そして目的が達成出来なければ時間を巻き戻し続ける。
己が願いを叶えるまで」

蓮「まさか、その目的まで知っているとか言わないよな?」

虎牙「妹の神崎優衣の延命さ」

蓮「…………なんで知っているんだ」

虎牙「彼女が20歳の誕生日を迎える日、その命は途絶える。
だから神崎士郎は命を得ようとしているんだ」

蓮「だから、なんで……」

虎牙「しかもミラーワールドは神崎兄妹と密接に関わっていて、彼女が寿命を迎えれば戦い自体は終わるが…………そんな事になればやはり時間を巻き戻される」

蓮「じゃあどうしろと言うんだ」

虎牙「だから仲間が欲しいんだよ」

蓮「なあ、真面目な話だが、お前独りでやれば良いんじゃないのか?」

虎牙「色々と複雑でね、そう簡単にいかないんだよ。
ライダーも神崎士郎がデッキを13個用意しているから、オーディンを除いてあと11人増えるし」

蓮「…………ん?」

虎牙「まあ、ライダーも人間だから色んなヤツがいる。
欲望に忠実な下郎もいれば正義感に溢れた男……十人十色って言う訳だね」

蓮「ちょっと待て、計算が合わなく無いか?」

虎牙「ああ、あとね、神崎優衣の命を生み出す課程で大量の人の命が必要で…………小川恵里もそうやって命を狙われている独りなのさ」

蓮「確かに、ダークウイングが現れた頃から恵里の意識も…………」

虎牙「うん、そう言うミラーモンスターの影響もあるから本丸を攻めてお仕舞い、って訳には中々いかない」

蓮「だから、俺にも手伝えと?」

虎牙「うん、それに僕は他のことでも忙しいし」

蓮「仕事か?」

虎牙「仕事って言うか、最近は静かになって来てるけど未確認生命体の事とか色々とね」

蓮「…………お前、警察だったのか」

虎牙「僕は警察じゃないよ?」

蓮「何?じゃあ、未確認生命体に何の関係が?」

虎牙「僕は警察じゃないけど、未確認生命体を倒すための手伝いはしているからね」

蓮「…………わかった、深く考えるだけ無駄だな」

虎牙「あ、この事は誰にも話さないでよ?」

蓮「話した処で誰が信じる?」

虎牙「信じる人はいると思うけどね」

蓮「いたとしたら、そいつはとんで無い馬鹿だ」



○/●



真司「ぶぅえくしょーいっ!!」

↓1 龍騎・その2
1~3 餃子の名人
4~7 餃子の名人かも
8~0 鏡
ゾロ目 自由選択

↓5まで多数決
1.接触する
2.まだ
3.その他

真司「ちょっ、待って!俺の財布返せえっ!!」


城戸真司は大学からの帰路、バックを引ったくられた。
かと思えば、中の財布だけ抜かれバックは道に棄てられてしまう。
財布の中には5千円程しか入っていないが、真司にとっては貴重な全財産である。
当然、死ぬ気で盗人を追い掛けていた。


「…………」

真司「うおおおおっ!!」


下手人も走った。
しかも真司の走るスピードとほぼ同じ様で、追い付けないが抜かれもしない。
端から見れば滑稽な状況だが、本人からすれば逃げられまいと必死なのだ。


「…………?」


犯人の逃走経路に、男が現れた。
通りすがりと思われる青年は立ち止まり、此方を見ている。


真司「そこの人!そいつ泥棒!!」


真司の叫びに気付いてか、男は右半身を僅かに後ろに反らすと…………走り出した。
そのまま助走からジャンプし、跳び蹴りを繰り出す。
逃走犯は避ける事も叶わず、キックを甘んじて受け止めた。


真司「さ、財布!!」


蹴られた衝撃で財布を手放され、真司はすかさずそれを取り戻す。


虎牙「大丈夫かい?」

真司「は、はい…………あれ?」


真司が財布を拾うために眼を離した隙に、引ったくり犯は影も形も無かった。
しかし、財布が手元に戻ってきたので特に気にとめることも無かった。


真司「あ、あの!ありがとうございます!」

虎牙「いや、怪我は無かったかな?」

真司「はい。あの、俺、城戸真司って言います」

虎牙「僕は五条虎牙。ごめんね、逃がしちゃって」

真司「いえ全然!財布も戻ってきましたし!」


そう言って、財布を掲げながら笑って見せた。


真司「あ……何かお礼を」

虎牙「いや、良いよ。お金は自分の為に使った方が良い」


それから、虎牙はどこからか水筒を取り出した。


真司「え?」

虎牙「ココアだよ。偶々いっぱい持っててね……良かったら飲んでね」


そのまま真司の肩にポンと手を乗せてから「じゃあ」と言っただけで虎牙は去って行ってしまった。


真司「五条、虎牙さん…………何かカッケエーッ!!」


この日、城戸真司の好物にココアが加わった。

↓1 クラック
1~6 dj
7,8 紅
9,0 翠
ゾロ目 白

虎牙「よいしょっと」


              ∧..しヾヾヾ;;:ゞゞゞ((((;;|i|i
                ∧. し;;ゞゞゞ::...;;;)))) . |i
                 ∧(しし;;.;ゞヾ;;ヾ)))))|;|i
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                  ∧ |::>l/;;;;|.lili!|;..|i
                   ∧ ミ|レ'"| il!l|;; |i
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                    ∧゙||;*;:!..iil!|.}i|i
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                          ├l┤
                          |_|



地球の本棚で得た情報を手掛かりに、クラックを開く。
すると、そこには深く生い茂った森が広がっていた。


虎牙「うーん…………あの御神木と同じ種類だな」


見れば、以前テオスに見せて貰った果実が成っている。


虎牙「成る程、ここがヘルヘイムって事か」


独り納得し、森を歩いていると…………


「おいお前、どっから来たんだよ!?」


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  /⌒Y ィチ二  ∨、_ハ从 ≧ュ′    __:i__  '  |7 /<⌒ ∨
. /  /:...、_ノ{  ∨ <=> `  __ ≧ュ´ .___} | /、___ ∨
    `ー、  >、 }i `¨¨´⌒   7__/{  〈   `¨¨´   ∨′
 \    ∧  ) `ー- _  ≧o。.... 7、_/  <ゝ ∧__  i| |
  7() 八: :} /}.   >-¨ -  _  Y j{  r----〈`¨¨¨¨¨∨. |
 `ー‐ ′`¨¨´ >=-〈ー- 、. ̄ ̄} i|. ト、    ト、{ー―‐≦7 |

  <>〈{  イ{<⌒〈 (\.:.:.:.\. ∧  、{..:.∨}\/.:.: .: :/{、\j{. |
 `¨¨7.  ノ〈从__ノ `¨¨ ∧:.:.:.:: \./   \.:.:---、.:.:.:.:.:.\\ | .|
   j{    `¨¨¨ 、   {..:.:.:.:.:.:.:} 〈〉  }.:.:. \ \.:.:.:.:. { Y 从
  、___.      \ 八.:.:.:.:.:./ /.   \.:.:.:{  }.:.:.:. / ノ   ∨-- 、
   、_ァ  `  、   `  `¨¨¨ /≧o。..  `¨¨ /.:.:.:.:.、 〉 |.  ∨.  \
   \     ¨ _        ′        {´¨¨∧.:.} ト、.イ }. :. :. :.\
            ¨  _  j{   〈i  从     \.:.:.}.:.八  ノ. ト、:. :. :..  \
  、       、___)   ¨ _.   i|   r--- 、   \|   、  /:. :. :. :. :. :.’,
 、_}\      〉- 、     ¨  _j{    \  i{    j|  ハ  /ト、:. :. :. :. :. :.
  i: :. \:.:.:...         ___ ¨  _         /  ∨  } j{:. :. :. :. :. :. :. 、
  :. :.  ∨:.:.:..       /    \  〈   、_____ ∨ノ从}:. :. :. :. :. :. :. :.,
  :. {Z :. ∨:.:.:.:.....     ゝ--- ⌒ヽ.  Y   <7  ノ{.    Y.  j{:. :. :. :. :. :. :.  ′



虎牙「あ…………D○nD○k○D○nのぐっ○ん?」

サガラ「違えよっ!!」

今日はここまで!

                 ___
              x≪77¬ ミ

             x≪__x≪{_{≫s.__≧s。
          /xく_o_o__|_|__o_o__八 ̄\
        //:i:i:iⅥ____o|_|o_/:i:i:i\o__,

          /《:i:i:i:≫==ニニ=ニニ=≪:i:i:i:i:i>‐-                               r‐=彳
       {  Y´ O   O    O ヽ/o oi                              ィ´ 》Y
       i─ !─────────}──‐i}           ____                , イ / 、/ }
       |o |O   O     O  O |  o j              {/{i∧二ニ=‐‐ -‐=ニ二   リ / 、/ /
        圦=圦=================八=== '            八  V∧   / ̄ ̄\    / /_/ /
         ji,o\  O   O  イ o   /             \ \_〕ⅳ      ⅵ〔  / /
.         __jix__>≧======≦:i:i:i:L__/_                丶 >x        x イ  /
        (\)〕ニニi!ニニニニニニi!ニニニ〔≧(/)               _≧==r‐─‐r 彡ヘ.xi彳
         廴|─ ┘\/└──‐{ {_7〉                   (_)ェェェ iェェェェi!ェェェェェェ(_))
.           /〉_レ′\/ \/ \Ⅵ.癶                    /||xxxx||三||xxxxⅶ´\
          /  Ⅴi /\ /\ / {´  ゚,                  / ⅱxxxi||三||xxxxvi   ゚,
.         /   Ⅵ \/ \/ \∧   ゚,              ′ ||xxxx夊,ノxxxxxi!    }
        /   / Ⅶi \ /\ /Ⅵ\   ',               i  ||xxxxxxxxxxxxxxi!    |

オリジナルガシャット、割と簡単に作れそう

噴いた。

>>526
トラガくんだと勢い余って『magic computer』なんての作って社長にガチギレされそう。

今日はありませんです。

ぶっちゃけ2週間切ったのでもしかしたらそれこそ19日まで来れませぬ。

そもそもこのssはクウガとアギトが同じ世界の登場人物として存在している時点で大きく乖離していますからね。
公式では絶対に有り得ない絵です。

流星塾は2000年よりも前じゃなかったかな

あ、なんか出没すると聴かれますが今週の日曜に試験なんで更新は勘弁してください!

今日(21日)の夜。

:::::::::::::::::::::::ミミ:::ミ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/彡彡
:::::::::::::::彡 ):::|:::|ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\彡彡彡彡
::::::::::::::ミヽ リ/::::|::|ヽ:::\\\ハ::yヾヾヽ:::)::::::::::::::/
::::::::::::::)ヽ乂,}:/::|::|:::|.::ハ\ム斗乂):)::):::八) }::::::::::フ
彡i:::::::ヽ:::::}|| | {:l\ヽ/ぇァナ /.ノ/ /))))/ ンミヾ
:::::| .| | l゙.メ∠弋乂\ヽ ´  ̄      (.ヽ/)ノヽ)

: :/.,i|:|::| 乂tァラヾ  ヽ          | |:\
:/:/ノノ丿   ̄  .|            / |::::::\_
ノリノ乂.ゝ~    |           / . 丿:::::::::::::::
::ノ::v:::::ミ゙ヽ、   |  -  /    / /::::::::::::::::::::
 ( /| ぃ.,\   ニニ─ '     /ノ::::::::::::::::::::::::::
    ハしヽ. \  ー-‐"    <:::::::::::::::::::::::::::::::::::
         ,/ヽ、     / \::::::::::::::::::::::::::::::

        /::::\\__ ,,/   ,ノ:::::::::::::::::::::::::::::::
      /::::::::::::::\)__  /::::::::::::::::::::::::::::::::::

     / .,--、:::::::::::::::::::::::::)_く::::::::::::::::::::::::::/ ̄ ̄
  _,,/:::::::::::ヽ) \ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/  人
:::::::::::::::::::::::::::::\  ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|   い
::::::::::::::::::::::::::::::::::|.i  \:::::::::::::.:r-::::::::::::::::::|   ま

::::::::::::::::::::::::::::::/, ヘ、  l::::::::::::::| (ヽ::::::::::::|   す
:::::::::::::::::::::::://::| ヽ  \:::::::::!  \::::::::|   か
. );;; .ッ:::://::::::::::| ヽ   \::::::ヽ  ヽ:::::\  ?
;;~~,ヾ//::::::::::::::::::|  )    ゝ 丿   ヽ::::::::\_
::::::::::ゝ :::::::::::::::::::::::::| ″          \:::::::::::::

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::l  \          |::::::::::::::::

「此処がどこなのか解って……いや、そもそもどうやって来た?」

虎牙「どうやっても、こうやって?」


              ∧..しヾヾヾ;;:ゞゞゞ((((;;|i|i
                ∧. し;;ゞゞゞ::...;;;)))) . |i
                 ∧(しし;;.;ゞヾ;;ヾ)))))|;|i
                 ∧)(((,,;;,.彡..;.;; :|i|l| |.|i
                 ∧;、;;|||;。;..;./:;;;;| il|;;..|i
                 ∧ ;||.|;;..:;:/;:;:;:;|.,il|;;..|i
                 ∧.|;|;;;/;:。;゙; |;;ll|;;..|i
                 ∧゙レ;;;; .:::;:*.|;ilii|:; |i

                  ∧...;;:;::;|;/:::|i!il!};..|i
                  ∧ |::>l/;;;;|.lili!|;..|i
                   ∧ ミ|レ'"| il!l|;; |i
                   ∧..゙}|;:;:;}..i!li| |i
                    ∧゙||;*;:!..iil!|.}i|i
                    ∧.|"'゙|;;il!l|゙|i|i
                     ∧i  };;lili}.|i|i
                     ∧...{;;;!ili{.|i|i
                      ∧ ;;llil!l|.|.|i
                      ∧.lliiル;| |i
                       ∧   |. |i
                       ∧ . |..゙|i

                        ∧. {..゙|i
                        ∧  |i
                         ∧ |i
                         ∧ |i

                          ∧|i
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                          ◎l┤
                          ├l┤
                          |_|



「おま……そんな簡単にクラック開きやがって」

虎牙「慣れればチャックの開け閉めより簡単だよ」

「…………お前、人間じゃねえな?」

虎牙「そっちこそ」

「同類……でもねえな、似たような気配は感じるが────この森に何をしに来た?」



↓5まで
1.探検
2.散歩
3.森林浴
4.消毒
5.その他

虎牙「まあ探検と言うか、散歩かな?」

「散歩だあ?」


男は虎牙の言葉に対して訝しげな眼で睨んでくる。
客観的に考えても虎牙の言葉は信じがたい物だった。
そもそも、気軽に散歩へと来られる様な場所では無いのだ。


虎牙「そうそう“蛇”ってどんなのか見てみたかったし」

「…………」

虎牙「それに、オーバーロードや黄金の果実って言うのも見てみたいなあ」

「おいおい……本当に何者だよ?」

虎牙「地球から来た、将来の顔繋ぎの為の…………ネゴシエイター、ってところかな?」

「交渉役にしては、アポもとらずに強引なヤツだな」

虎牙「そうかな、これでも交渉(ゆすり)は得意な方なんだけど」

「兎も角、あんまり歓迎できた話じゃねえな」

虎牙「それはまた、どうして?」

「自分のテリトリーに侵入者が土足で踏み込んで来るのは誰でも嫌だろ?」

虎牙「まあ、それは確かにね」

「解ったら、さっさと──」

虎牙「ところで、君はオーバーロードじゃ無いみたいだけど、オーバーロードって言うのはどんな姿形をしてるのかな?
ああ、その前にインベスって言うのも見てないし……」

「あのなあ、帰れって言ってんだよ!」

虎牙「え、やだ」

「…………」



↓1
1~3 ボッシュート
4~7 もう知らね
8~0 インベス
ゾロ目 白

インベス「キシャア!」

虎牙「ん?」


                                             `>x、
                                           / ∧:.:\
                                              /.:,′ \:.::>.、
                     ,..<>.、                  ,.イ: /     \ : : \
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     /:. :> ´ ̄ ̄ `マx、         ∨(メ∧ ./.,.: .: :.. . l( ノ.:.).升人    l:/       \: : : : :l
     ,: .:: ′          `マ;          Y´)X∨./.: .: .: :: : . l(`ヾノ:代才!   ′      / .;l: : : l
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    i .::::l                     ∨i: .: `ヽ :l;.`Y′(.(_戈(::...:′        、 _,. :´: : : ::l
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   ,: ′::|                        \ ノ: .ー= =く ノ: .: / :.:,′               /: : :l
     l :人                      ∨)、.: .: : .:)、. (.: :.人              /: /l: |
    弋: :: >、                       弋 x.、.:  ′:)、. :( .八            // ;.:|
      /.:/ー ′                     )xク.`.ぐ,.::(.:人 ,.::) :人                l:::!
      ,; :;′                    , <丶.: .: ;′ノ.: .:\.: ::.∧                   |:::!
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     ′                    /r .:._.ノ´  ̄ /.:、(.: .: .: .::/.::: :/( /.::.:.`∧            |:::l
                            l八゙:、     ,:′.:: :: 、.: ::/.:: ::.(.:.:ノ.: .:: .::.:∧              |:::l
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                               /.::: .::: .:::/  `ー .、.:: .::: .::: .:∧ 
【代理AA】




「…………あれがインベスだ。良かったな、見られて」

虎牙「へえ、こういうのか……」

「じゃあとっとと帰れ。交渉するったって相手は俺かアイツ等になるが…………そもそも話が通じねえしな」

虎牙「それ、どういう意味?」

「お前みたいに会話が成立しない…………ってのと、そもそも言葉が通じないからな」

虎牙「ふうん……」



↓5まで
1.インベスお持ち帰り
2.インベス処分
3.その他

↓1~3 解析
1~3 失敗
4~8 インベス成功
9,0 サガラも成功
ゾロ目 インベスお持ち帰り成功

↓4~6 オーバーロード
1~8 コンドルの眼
9,0 発見
ゾロ目 複数

↓7~9 黄金の果実
1~9 失敗
0 白亜
ゾロ目 接触

OWABI券は2枚ありますが……?

↓5まで
1.解析とお持ち帰りに使う
2.複数のオーバーロードに会いたい
3.ロシュオと接触したい
4.使わない

虎牙「これは、見たことがない種類だな…………よし」


虎牙がインベスをじっと見つめたかと思えば、辺りは水浸しになった。


「はっ?」


男が驚愕の声を上げる間も無く、インベスは水の中に消えた。


虎牙「へぇ、何て言うか植物と生物の折衷みたい……元は生き物だったのかな?」

「おま……何をした?」

虎牙「お持ち帰りです」


水の中、もといミラーワールドに吸い込まれたインベスは既に虎牙の世界の月の中に収容されていた。


「お持ち帰り……いやいや、そんな食い物じゃねえんだからさ……」

虎牙「それじゃ、これで」

「待っ────」


解析を終了した虎牙はこれで用は無いと言わんばかりに姿を消した。
男は辺りの気配を探るがその姿は見つからない。


「おいおい……これってヤバくね?」


彼は底知れぬ力を持つ謎の侵入者に戦々恐々とする他に無かった。

ある日森の中♪

↓5まで
1.赤いのに出会った
2.緑色のに出会った
3.孔雀に出会った
4.牛に出会った
5.亀に出会った

↓1~3 赤トウガラシ
1~3 失敗
4~7 能力コピー
8~0 ワームコピー
ゾロ目 抜かりはない

尚も虎牙は森を散策すると、今度は先ほどのインベスとは異なる異型の人影を見つけた。


虎牙「ん……?」


ほぼ反射的にミラーワールドを作り出すと、その異形のコピーを始めた。
彼にとってそれは、最早挨拶の様なものだ。


「…………」


そして赤い異形、オーバーロードインベスのデェムシュも虎牙の存在に気が付いた。


デェムシュ「フォムファンシェデョミョロ?」

虎牙「…………」


初めて聴く言語だったが、既に虎牙はデェムシュの記憶をトレース済み。
会話をする事は容易かった。


虎牙「ロデェンミミョデェジ、グランシュロトラガ」(初めまして、僕はトラガ)

デェムシュ「!?」


そりゃあ、驚く。

何時もより早目ですが今日はこの辺で。

             _,. ==、、
マイティ      /  ,,.=、ヾ、  ,,==、、
 アクションX! ,〃    {! /lハi} l| ,.=''、   ヾ、
        〃   ,..='=  ̄ _三ニ=   l!

       ,,=''   ∠__,..==,ニ!|_,.='´‐-   l}
      l!  _ /T ̄  i;;;!  i,.キミ、、 ー=,〃
      )〉´ `ヾ ヽ ,、`´      ヾ,,=''
      l!   )) ヽ'´ {!:::`==、  _ノi!
      ヾ= 二_    `{L_::::::::` ̄フ´
      ,,.=='´ ̄ヾ、   i!_ノ`テチ´
   ,.=Z ̄ヾ、,,.==''`! -、=、''´〈(´  _
  〃 iフ   〈(、  〃:; =て::::::;;ヾ〃 ̄ヾ、
  {!   fフ ,_ l}::`=´:::{!   j!::::{! i}'′;;;;;/7
  ヾ,,__フノ =ス;::::::::::::`"´:::::::::〃;;;;;;;//

    /7;;;;;;;;;;/;;/、:::::::::::::::::::::::::_'';;;;;;;;//
    //;;;;;;;;;;;;;;//``====='' `='='
   {(;;;;;;;;;;;;;;;;{!
   ``===''"


おりますか?

↓5まで
1.フレンドリーに話しかける
2.挑発してみる
3.仲間はいないか尋ねる
4.その他

↓1~3
1~0 変わりなし
ゾロ目 おやっ

虎牙「僕はこの森の外から遣ってきたんだ」

デェムシュ「…………」


ファーストコンタクトに際して、虎牙はフレンドリーか口調で話し出した。

出来ることならば仲良くしたい、そう思わない訳でも無いが、どちらかと言えば自分が害される恐れは無いという確信があっての行動だ。

それに対して、デェムシュは……



↓1 デェムシュの反応
1 猿、死すべし
2~5 気にくわない
6~9 僅かに興味を示す
0 好印象
ゾロ目 ラスボスかよおっ?!

デェムシュ「森の外、だと?」

虎牙「そ、地球って所からね」


いきなり有無を言わさず危害を加えてくる様な事もなく、デェムシュは森の外という言葉に興味を示した。
知られたところで地球へ訪れる手段も無く、例え来訪されても虎牙の敵では無い。
故に、話しても良いと考えた。

そして、デェムシュの方も変わり映えの無い毎日の中で“異物”とも言うべき刺激に餓えており、ある意味win-winとも言える状況にあったのだ。


デェムシュ「貧弱そうな猿が、良く殺されずに済んだな」

虎牙「ああ、インベスの事?別にあれに襲われた程度じゃ死なないよ」

デェムシュ「ほぅ?」


デェムシュも、オーバーロードに成る以前はフェムシンムと呼ばれる人類の一種であった。
虎牙と名乗る男はフェムシンムの頃の自分質とそう相違なく、そのようなインベスを敵で無いと言ってのける事に対して益々興味を抱く。


虎牙「でも猿っていうのは心外だな……祖先的には虎より猿かもだけどさ」

デェムシュ「何を言っている?」

虎牙「あーいや、別に」




↓5 行動自由記載可

虎牙「じゃあさ、ちょっと遊ばない?」

デェムシュ「何?」

虎牙「僕が勝ったら、ちょっとこの辺を案内して貰えないかなって」


そう言うやいなや、虎牙の腹部から光が灯る。
光はやがてベルトを形作り、虎牙の腰に巻かれた。
そして軽く、両端を叩くと光は虎牙の全身を包み込んだ。


虎牙「変身」

                              _    _
                          /´/    \`\
                          :、    /: : ,′       ':.:.:.',   ,}|
                      ',:\  |: : :{   __   |:.:.::| /.:′
                      ,: :∨: : ∧´::::::| |::::::`/:.:.:.:∨:.:/ ,/

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                             ト:..{    ',:.:〃    }イ7
                            、 ',    }: ::{    / ,/
                             >‐:´: : :.:`ー< .,、___,二.
                           、\ト{⌒ニ⌒}ィ//. 圭圭圭≧=‐-z、
                             \ \ニニ/r‐、 圭圭圭圭≧ヾ:i:i≧x、             _,二ニィ壬ミ≧x、
                  ト          //⌒ ー── 「ヽ:::',. 圭ニ=>‐=ミ、圭≦:i:i≧≡辷=zzz、_,ィ≦夭:i:i:iヲ㌣⌒.: :ヽ: :`㍉、__
                  | \       /ゝ┐::::::/ ̄r‐┴-:::::}.━=≦、   )≧Ξニ三彡:.-━y=t、:.`气:.:. . . : : : . .: : :_,ノト<:i:刻ハ
                  |     、__/ヽ   `¨´/´: :>─、:::\ / //ニ彡<:.:. : :.:.:.:.: . .:.:ー、:.:.:. :.ヽ;、: : :t、:.ー=-斗;/ i\`=^j、
                    ,   / : ,,´ ̄∨ノ  / ̄ ̄廴::::::::::\ノ\: /     .ー===‐- 、: :.人:.:. .:イ,〕i\ー゙トー--'´ '"∧゛ \ィハ
.           .         ,  ,': :.∧ {くノiィ}⌒/´rヘ{ ノ{ く八_ \::/   ',    /⌒ : :.`ヽ: : : :}、 .: .〉ト、′}  ヽ ヾ \  "/゙    Ⅴ '.
.           .           \|ノ八 {へ|  | ノ}/ \ 廴 / ( {:::::',    }ト、   ∧::::.:.:...: : .:.:ヽ.__.: ;}ト、゙ 〕‘, 八  ∨゙'. ヽ,ィハヾ、   Ⅴ ‘,
                     {__|< r< ヽl} 〔l >{ヒ⌒{、>}\ |::::::\/::::ノ、__{:::::|. ト、`¨¨¨¨¨´ ト、ソ"∨}ミ ∨ミヽ  ∨ハ  fヘ;i;vバ.    !   ,
                    ',∨ ノ\|  | {ノ八くr∧ノ廴rく\::::::::::/ \丶:::}.ハ \゛    _〕 Ⅴ゛ ヾハ V;i;ヾ.  ト、:! ,} };i;}!:!゙    !゛  i
.           .              { 、し /`¨¨⌒ 、,ヘ {、トく`{ / ヽ ̄     \`ヽ   ∨气=ヘ゛ }ミ、 |;i;ト、 !;i;i〉ヾ |;i;ト、 } };i{j: i、   !、 |
                        |\rf{\    /\ノvヘrノ/: : : : :\      \ }:,、   '.  `;i;iト、 };i;ハ !V ソ∨  ゙. ハ;| ‘y ヽ;iヾヽ  j 〕 ,l
                         ∧ ヽ|   ̄   ヽ__/⌒ー──{ハ      //}.ト、  |  Ⅴ ^'′}′     レ ′   Ⅴ^'.i!i / Y ,/
.           .            /     |!\__/´ | | \        \ ー─=彡/. V ,!                          './  Ⅴ
                       /    :Vト、       | |    ー───/. マニニ 'ヾ ∨
                     /⌒>r┐ '\}\__/ |_|_____ハ 〉 ゙、 Ⅵ;i;、
.           .        {⌒/::うハ:::}    |r<¨¨¨¨アヽ }\::::::::::::::::/!′ \ ヽ「`
.           .         ヽ{:::/::}::}::| ,/{⌒ヽ⌒∠イ/`ヽfニニニニ「Y⌒   \|
                     ー─'′|/(:八 廴 ノ /:::::::ノ>───| |  }
                           廴\ \ ∧/==彡───‐|_廴,
                              / ̄::::{/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
                         ∧:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
                         ノ\\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::─=ニ
                          /\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
                         /::::::::::::\\:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
                      , ':::::::::::::::::::::::::\\::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::..
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デェムシュ「貴様……何者だ?」

Lアギト「今は、そう……アギト」

デェムシュ「アギト……?」

面倒くs──勝負にならないのでセミオート。


【名前】デェムシュ
【アタック】60
【ディフェンス】50
【テクニック】50
【スピード】80

VS.

【名前】ΑGITΩ-ER-
【アタック】100~ まで
【ディフェンス】100~ まで
【テクニック】100~ まで
【スピード】100~ まで



↓5まで
1.フルボッコ(手加減)
2.塵一つ遺さず浄化
3.オレンジジュースにしてやるぜ(液体)
4.その他

↓1~3 解析大好き
1~0 変化なし
ゾロ目 今はあまり役に立たない

デェムシュ「面白い……!」


その挑発を易々と受け取ったデェムシュは手をかざすと周辺の植物をアギトに向けてけしかけた。
ツルは意志を持った生き物の様に蠢くと、アギトの四肢に絡みつき動きを封じる。


Lアギト「お」


軽く動かしてみるが引きちぎれる様子は無い。
見た目よりも強い力を宿しているようだ。


デェムシュ「格の違いを見せてやる!」


今度はデェムシュの周囲に炎の玉が出現した。
それもただの炎では無く、追尾性能を持つ強力な攻撃である。
例えツタを振り切ったとしてもその炎から逃れることは不可能だ。


Lアギト「よっと」


手始めに、とばかりにアギトは白金の鎧に白い炎を纏わせ、ツタを焼き切った。
アギトの力の源流は火のエルの物であり、この程度の芸当は呼吸と同等である。
そして仁王立ちすると……炎の玉を正面から受け止めた。


デェムシュ「馬鹿めっ!」

Lアギト「と、言ってくれるのか?」

デェムシュ「!?」


しかし、炎が晴れた先には無傷のアギトの姿があった。


Lアギト「じゃ、次はこっちのターンね」






                 ミ::.、
                 |::::::〉
                   /::::::.l                _、,,,//
                 /::/::./              /::::/::::'<
.                l::::l::::i'                  ./::::./::::::i,l`
              l::::l::::l              /::::/::::/  ,、.
              l::::l::./            /::::./::::/   /::/.l
                 'i,l/           , -'~_, -'::::./    /::./::::l
.              l         /_, -'::::::_/     /::/::::/
                      (_,,,, - '~       {/, -'
                                  /
                    γ::..、
.              _,r''_::::ノ 彡      _
               ~  ̄         i::ヾ
                             '、::::` ヽ、
                           `、::\::`-、
                            \::::`、::::\
                 _、,,,//          `、::::`、::::`、
                  /::::/::::'<           `、::::'i::::::::l
                /::::./::::::i,l`            'i::::::l::::::::l
           /::::/::::/ ,、.         ,、,  `、::::l::::::l
.          /::::./::::/  /::/.l      ./::/::l  '、::::l::/
       , -'~_, -'::::./   /::./::::l       ./::/::::l   `i'i
        /_, -'::::::_/   /::/::::/     /::/::::.l    /
     (_,,,, - '~     {/, -'      l::::l::::::::l

                /         l::::::l::::::::l
                             l::::::l::::::::l



羽根が、舞った。




                                                |{  ,-'"
                                                |i /  ,
                                       /       |/ ,/ _
                                  ニ三ミY)           |{/ /7//
                                      __>彡ノ/            /-'
                                ///'/              /
                              ////

                    /          ///' ´       、/
                  ___/            ///          z〒ラ     o
              __>//∧         ,///"       //^       /
    ∥ ,          フ//∧リ      .///        //        /
   /レ'´         //// /     イ//        ,//
    {L / イ    ,イ///       ' /.Z        ,//
      /フ/_  ////       //         / ̄
      一' ̄   イ/イ´       ,/ "         /
           //イ       /
          ,//'
.          ,'/



宙を舞う羽根は鋭い刃となってデェムシュを襲う。
初めはシュイムと呼ばれる武器で弾いていたが、余りの弾数の多さに対応が遅れ初め、体を貫かれる。


デェムシュ「ぐううっ?!」


傷を負い、思わず膝をつく。
そのような屈辱は、最早思い出すのにも苦労する遙か昔以来の出来事だった。


Lアギト「まだ、遊ぶ?」

デェムシュ「!?」


気が付けばアギトは背後で、自身の首に槍とも剣ともつかぬ武器を突きつけていた。
そしてこの提案に乗り抵抗すれば……首が吹き飛ぶことは本能で理解できた。


デェムシュ「俺の……負けだ」

↓5まで 挨拶文
1.「黄金の果実を貰いに来ましたー」
2.「オーバーロードに会いに来ました」
3.「森を消却しに来ました」
4.「ただの顔見せですよー」
5.その他

虎牙「え、じゃあ明確な拠点とか無いんだ?」

デェムシュ「…………ああ」


デェムシュに道案内をさせると、辿り着いたのは廃墟の群だった。
それが何を意味するのか知っていた虎牙は特に驚いた様子も見せず、オーバーロードの生活などを聴いていく。


虎牙「じゃあ、各々が好き勝手に過ごして、偶に遭ったら話すぐらい?」

デェムシュ「そうだな」

虎牙「それ、暇じゃないの?」

デェムシュ「退屈では、あるな」


だからこそ虎牙の挑発にも乗ったのだ。
…………否、デェムシュならば例え暇を持て余していなくとも乗ったかもしれない。

そして、そのまま森を歩いていると、


「デェムシュ、何を連れてきた?」

デェムシュ「ロシュオ、様……!」

虎牙「ん?」



                    /⌒ィ´⌒ゝ、
                 ィゥイ  .:   ,ィ.  \
                / ,: !     ヽ    ィヽ

                / ,: ノ     _ ヽ  ./ミソ
               ,イ ノイ    ': {ハ}  ./彡ハ__

              / ノ , -、    ヽ ヾ  / / イシ
              ,:ノ /! /l` ト 、   ヽ .{_ノ  .l、!
              {! !::l r、/:! {:ヘ ⌒ハ、 ! ヽ⌒) .l. \
              Vハ 'ソ!:ソ ヾ::, (` j:ノ !_ノ}ト ノ ハ.  \

   ___,,s≦辷≠―} ノ ノ:l{_ノ._,. _ヾヽヘ {―ソ ノ/、 \.  \

≦ ̄ 〈   j ` 丁´ ̄7 //:j ハ‐--ミヽ |ヘ ヘ  j {二辷―---、. ヽ
  ⌒ヽ   {    {  /  !イ:j ハ:/¨ヽ :ハ:! ': ハ ! ヘ ノ ヽ≠_ ≧,ヽ
     ト、 `ヽ  {  /;  ノ !ハ! ト≠ソン|  |;ヘ ヽ. V /     /―`― ゥ-- 、
      ヽ ノ   V ( ノ /  ノ  |ヽ / |  |} ;  ヽヘ {     /    /    >- 、
       イ   / ノ  ノ ノ≠、 !   >! | | ヘ ,j ヘ!    ノ    /   /     ≠ト 、
      /> / /イ´ ノ ` 、 ヽ! イ | .|ハ  `   } /   ,ィ ´  /__ -――´  ̄
     ノ ノ!  ./ //  /ノ     !   ! !  !\   ハj    ,:   ノ'´   /
     ` ´ .l  ハV/ / |´      }!  .l |  |、´ ノト、': ';    { イ  ヽ_、ノ
       |  ! l  ハ. {       .!   l .l  | フハ   ':  , イ \ \ ヽイハ
       | j l / j .l      ハ  .l  l  l  / ':   !イ {_ ィ } V  ヽ_ ハ,
       | ! ! l  | ':   _ '―、 .|  l  l /  !   !  j ハ  {!  !――'
       | | | l  | ': 二 -≠‐-ミ |  | .|ノ   ,!l   l ヘ ヘ ヽ |  .l
       | | | l  |  ':        .! .l  l   j::!   ! ノハ ', ヾ!  .l
       j | | l  |  V辷二二辷辷!  l  l ≧s j  .l  ヘ ヘ  j  ハ
       l | { {  ハ  V       |  l l     l  l≦≦'; '; |


厳かな雰囲気を醸し出すオーバーロードと思われる白い異形が現れた。

↓1~3 お約束
1~5 失敗
6~0 成功
ゾロ目 はじまりの男

↓4~6 黄金の果実
1~7 解析失敗
8~0 成功
ゾロ目 複製

↓7~9 王妃
1~6 未発見
7~0 解析
ゾロ目 はじまりの女

ロシュオ「お前は……」

虎牙「ああ、初めまして。僕は虎牙と言います」

ロシュオ「言葉を…………?」

虎牙「ええ、簡単な言葉ですからね」


言語体系としてはグロンギ語や日本語に近い、殆ど音を変換すれば翻訳できる様な言葉だった。
グロンギである虎牙にしてみれば、解析せずとも習得出来そうな言語である。


虎牙「私はこの森の外から来ました」

ロシュオ「つまり来訪者か……いったい、何の用だ?」

虎牙「いえ、単にオーバーロードをこの眼で視るために……よしんば、その長にでも会えればと」

ロシュオ「…………」


そして、虎牙はどこからか水筒を取り出した。


ロシュオ「それは……?」

虎牙「飲み物です、ココアという。お近付きの印にどうぞ」


そう言って渡すが、ロシュオ達は訝しげに中の液体を覗いた。
そもそも、オーバーロードである彼等にとってヘルヘイムの植物でも無ければ味覚を感じないのだ。


虎牙「別に毒じゃありませんよ」

ロシュオ「…………」

デェムシュ「…………」


↓1
1~7 味しない
8~0 甘い
ゾロ目 UMAAAAA

嘘やろ、おい

このココアは

↓1
1~3 ナノマシンで脳に直接ダイレクト
4~8 テオスに貰ったカカオ
9,0 究極のココア(50%)
ゾロ目 究極のココア

テオスはある時、カカオの学名はテオブロマであり、即ち神の食べ物であると虎牙に説明した。
つまり、ココアに狂信する虎牙は間接的にテオスを信仰していると…………アギトの力を、飛躍して虎牙に力を与えたと主張するプロメスに張り合ったのだ。
そして、そんな会話の中で虎牙は冗談混じりに言う。


虎牙「じゃあ、その証拠でもあるの?」


そしてテオスの宝物庫から出されたのは、かつてアステカ帝国において100粒で奴隷一人と交換出来た時代の、まさに神の妙薬として飲まれていた頃の神格化されたカカオだった。
しかも宝物庫に保管されていた事で神格化され、何やら尋常ならざる雰囲気を持ったそれを……虎牙は複製、量産化に成功。

そして今では究極のココアを作るための材料として彼の作るココアには必ず含まれている。



ロシュオ「────」

デェムシュ「────」


正真正銘の神の食べ物を飲んだオーバーロードは、遠い昔に味覚を失った筈だったが…………その深いコクと穏やかな甘味を確かに感じ取っていた。

今日はここまで。
ココアは世界を救う(至言)

↓1 ひっそり判定
1~5 スカ
6~9 ココア
0 カカオ
ゾロ目 あっ

何でやねん

つまり、総ての元凶は五代雄介って奴のせいなんだ

さて、ココア飲もうかn…………日本に売ってないスタバのココア缶が無いっ!?(今日の実話)



あ、始まります。

そのココアを口に含んだ瞬間、衝撃が走った。


ロシュオ「なんだこれは!?」


オーバーロードの人格を破壊するに足る殺傷力を持つ味に、ロシュオの理性は木っ端微塵に崩れ去っていた。
数千年振りの味覚に混乱する事しか出来なかったのだ。


虎牙「だから、ココアですってば」

ロシュオ「お前の世界ではこの様な飲み物があるのか…………羨ましい限りだな」

虎牙「気に入って頂けて何よりです。あ、良ければ種子、お分けしましょうか?」

ロシュオ「是非とも!」


こうして、カカオはヘルヘイムの森の一角で栽培されるようになり、ミルクや砂糖は虎牙から安定供給される事によってココアの製法もオーバーロードの中で広まった。

通常であればヘルヘイムの植物に侵食される処だが、植物を操れるオーバーロードの手によって管理された事と、神格化されたカカオがヘルヘイムの種子を自ら遠ざけた事で繁殖に成功したのだ。



●●●



なお、ロシュオはヘルヘイムの森にて初めて収穫されたカカオでココアを自ら作り、愛する妻の亡骸へと密かに供えた…………


王妃「あれ?」

ロシュオ「」


そのココアの滴が降りかかった事により、死んだはずの王妃は蘇ったそうな。



神様って思ったより凄い。
後で騒動を知った虎牙は少しだけ見直した。


…………


なお、この一連の行為が後に地球にも影響を及ぼす事を、虎牙さえも知らなかった。

↓1 ドラゴン
1~3 関係なし
4~7 破られた約束
8~0 二重
ゾロ目 一・司

《12月2日》
《グロンギ情報 12/16…事実上最終決戦》
《OWABI...2→0》


《ホムンクルス…2001年9月頃完成予定》
《喫茶店兼BAR 嵐…2000年12月24日開店予定》

【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】85
【ディフェンス】75
【テクニック】75
【スピード】75
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】100
【調理】100
【接客】57
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S・鏡SS)
       能力複製:イッパイアッテナ
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            マイセルフナノマシン、覚醒洗礼
            蠢く仮面ライダー図鑑(改訂.激情版)
            地球の本棚、特異点
【所持金】XXX
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在
・本当の世界の破壊者
・あなたの背後にも忍び寄られる死亡フラグ



虎牙「ココアは万能薬かもしれない」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.研究・開発
7.その他

↓1~3 異次元適性
1~4 失敗
5~7 環境適応
8~0 異次元生成
ゾロ目 アクセスキー

↓4~6 SB
1~3 町工場業績up(変化なし) 
4~9 子会社掌握
0 本社株式1/3獲得
ゾロ目 本社株式1/2獲得
00 スマートブレイン掌握

↓7~9 地球の記憶改竄
1~5 失敗
6~9 閲覧者を騙せる
0 一部改竄
ゾロ目 歴史改竄

ココアってなんだっけ(真顔)

・異次元への環境適性を得ました。

・テオスの異空間にアクセスできます。

・スマートブレインの株式50%を得ました(獲得しすぎると上場廃止)

・やらかしてしまった時の誤魔化しが得意になりました

《12月3日》
《グロンギ情報 12/16…事実上最終決戦》
《OWABI...0》


《ホムンクルス…2001年9月頃完成予定》
《喫茶店兼BAR 嵐…2000年12月24日開店予定》

【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】85
【ディフェンス】75
【テクニック】75
【スピード】75
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】100
【調理】100
【接客】57
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S・鏡SS)
       能力複製:イッパイアッテナ
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            マイセルフナノマシン、覚醒洗礼
            蠢く仮面ライダー図鑑(改訂.激情版)
            地球の本棚、特異点
【所持金】XXX
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在
・本当の世界の破壊者
・あなたの背後にも忍び寄られる死亡フラグ



虎牙「だが究極は遙か遠く……」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.研究・開発
7.その他

↓1~3 手塚
1 GM「ルール違反だ」
2~6 コンドルの眼
7~0 お話
ゾロ目 ココア

↓4~6 ハイパークロックアップ
1~7 クラックは見あたらず
8~0 クラック発見
ゾロ目 戦極

↓7~9 黄金の果実
1~8 失敗
9,0 成功
ゾロ目 栽培可能

小休止。

なんでよりにもよってソレを引き当てちゃうかなぁ…………

・再開

・おぉごんのかぁじつぅ…………


                                      ,ニ、
                                     /ナ′
                                  / У
                             ,..    -┐ rァ …‐-  ..,,
                            ,.r七て)     | .|.:.:.:.:.:.:.:.:.   ゚ :.:. : 、
                      >’      。     | :|.:.:.//.:.:. : ...    .:..::゚.:.:..、
                      /     c   :.:.:.:.:.:.f圦 W ′  ..:...:.:    . . . :.:.:\
                  X.:. . : . .      く≧‐- __`廴》 __,..:=≠-‐       . . . . .:ヽ
                     /.:.:.:.. : . . . . . . . .     ̄ ̄´ :::::::      、    . .:.: い
                ん..:.. : . . . .ο        γ ⌒γ       い   . . .:.:.:.
                  .:.:.:. : . . . . . .          i   i          .l |  . . . . .:.:V
                 :.:.:. : . . . . . .          ゝ ___,乂         ノ    . . .:.:.:.:Ⅶ
                :.: :. : . . . . . . .                . . . . . . . . . . ..:.:.:Ⅷ
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              キ. . .  . . . . : . : . : ..:.:.:.:.:.:.;.;.;.;..;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.;.:;.;.;.;.;.;.;..:.:.:.. : . : : . : . .:.:.:7
                 小:;  . . . .  . . . . . . : . : . : .:..:.:.:.:.:.:.:.::;.;.;.;.;.;..:.:.:.:.:.:.::.:.:.:. . : . : . .:.:.:7
                   Ⅹ.:.:.:.: :  . .  . . . . . . . . . .. : . : . : :.:.:;.;;.;.;..:.:.: .: . : . : : . : . : . . /
                  ヽ.:.:.:.:: . : .  . . . . . . . . . . . . : . : .:.:.:.:;.;.;.;.:. . . : . : . . . . . . ; ′
                      \:;:.:.:.: . :  . . . . . . . . . . : . : . : : .:.:;.;.;.; ; :. ..:. : . : . . . . . ∠
                   ヽ、..:.:. : :  . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . : ..:.:.:.:;:;〆

                         `≪:;:;:;:.:.:.:. : . . . . . . . . . . : .:.:. : : . z彡'
                         `ミ<.:.:.:. : . : . . . . .. : ..:.:.:. : : rf〔
                           `≧=‐-=ニ二二ニ斗r

《12月4日》
《グロンギ情報 12/16…事実上最終決戦》
《OWABI...0》


《ホムンクルス…2001年9月頃完成予定》
《喫茶店兼BAR 嵐…2000年12月24日開店予定》

【名前】五条虎牙
【性別】男
【アタック】85
【ディフェンス】75
【テクニック】75
【スピード】75
【メンタル】100
【インテリジェンス】100
【ラック】100
【調理】100
【接客】57
【アライメント】
  究極【★】
  光輝【★】

【特殊能力】適応能力(擬態系)
        武器生成
       環境適応(陸S・空S・海SS・宙S・鏡SS)
       能力複製:イッパイアッテナ
            コンドルの眼、透明化、洗脳
            テレパシー、毒、多重影分身
            軟体化、スパイダーマン
            マイセルフナノマシン、覚醒洗礼
            蠢く仮面ライダー図鑑(改訂.激情版)
            地球の本棚、特異点
【所持金】XXX
【特記事項】
・賢者(統合)
・間違えないが間違いなく間違っていたが間違えなかったけど間違いであって欲しかった者
・川からの産地直送純天然男(±5)
・きっとその身体は無限のカカオで出来ていた。
・比較的神に近しき存在
・本当の世界の破壊者
・あなたの背後にも忍び寄られる死亡フラグ



虎牙「そう言えば食べても大丈夫なのかな、これ?」


↓3

1.誰かに話しかける
2.街を彷徨く
3.勉強
4.住人と接する
5.科警研
6.研究・開発
7.その他

↓1~3 手塚
1 GM「もう止めて!」
2~6 コンドルの鳥眼
7~0 お話
ゾロ目 洗n……ココア

↓4~6 沢芽
1~4 ダンス会場
5~8 ヘルヘイムの森
9,0 戦極
ゾロ目 あっ

3つ目は普通の行動として処理

↓1
1~5 まだライダーじゃないよ
6~0 ライアだよ

・現状ではライダーで無いのでスキップ。

・後に会った時に変化が起こります(ゾロ目3つ分くらいの)

・(何かのフラグが折れる音)

↓1 ヘルヘイムの森
1~5 アーマードライダーはいないよ
6~9 第一世代
0 ゲネシス
ゾロ目 エイエイオー!

んほーっ


【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode37【仮面ライダークウガ】
【安価】目指せ最強のグロンギ!Episode37【仮面ライダークウガ】 - SSまとめ速報
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