幼馴染(6)「大きくなったらけっこんしようね!」(150)

幼馴染(26)「はよ飯食って息子と風呂入ってこい。三人目?はァめんどくせぇいらねえよ」

これが現実

幼馴染「はよ飯食って息子と風呂入ってこい。三人目?はァめんどくせぇいらねえよ」

男「今更だけど、お前ほんと昔から口悪いよなぁ。ガキの頃からずっと」

幼「んだよ、悪いか」

男「いや可愛い」

幼「…可愛くねーから。馬鹿言ってないでさっさとメシ食え。作りたてが冷えんだろ」

男「うっす。いただきまーす」

うん普通に萌える。


男「おかわり」

幼「ん。――ほら」

男「ほい。…少なくね?」

幼「は。最近肥えたでしょ、あんた」

男「え? んなこたねえですよ?」

幼「プラス1キロってところか」

男「なぜわかった」

幼「この豚」

男「ひどくね?」

幼「言われたくねーなら少し節制しやがれ」

男「ブー。息子はたくさん食ってんじゃん。ブーブー」

幼「成長期の子とおっさん予備軍を同列に語れるか」

男「いや、俺まだ25だし。それにその論で言ったらお前は…」

幼(26)「あぁ?」

男「ナンデモナイデス」

幼「痩せたら今度はたくさん食わしてやるよ」

男「ちぇー。あいよ」バクバク


   カチャカチャ、キュッキュッ

男「ごちそうさん」

幼「置いておいて」

男「美味かった」コトッ

幼「はいはい」

男「風呂行ってくるわ。おーい息子ー」ドタドタ

ナーニー?
フロイクゾー
エーマダテレビー
カンテイダンカ
ウン。ロクガー


幼「息子ぉ! パパ困らせるんじゃないの! 10時までの約束!」

チェー、ママノケチー!
マタアトダナ。サ、フロイクゾ
ハーイ。パパー、ミズデッポウイイー?
イイゾー
ヤッター

幼「ったく。はしゃいで」

幼「……」カチャカチャ


幼「…三人目、ね」

残りはまた書いたら上げる。次でたぶん終わり

次でおわりとか言わずにもっと書いてよ


男「おーい。息子、寝かしつけてきたぞー」

幼「………」

男「…おーい」

幼「…あ」

男「寝かしつけてきた」

幼「えっと、お疲れ様。息子(2nd)の方は?」

男「よく寝てたわ」

幼「そっ。お酒いる? おつまみもあるけど」

男「あー。今夜はいいや」

幼「ふーん」


男「なあ」

幼「ん?」

男「なんで指輪ジッと見てんだ?」

幼「…馬鹿?」

男「なんで?」

幼「少し考えたらわかることを一々聞くやつは馬鹿よ、馬鹿」

男「んー。もしかして太って指輪が抜けなk痛ぇ!」

幼「前言撤回。あんた馬鹿じゃなくて大馬鹿よ。ほんと」


幼「はあ。なんであたしこんなのと結婚したんだろ」

男「それはお前が優しいからじゃね?」

   ムー…

男「どうした?」

幼「別に。大馬鹿じゃなくてドMだったか」

男「じゃあお前はドSか?」

幼「気色悪いこと言うなド変態。あたしは普通だ」

男「どうだかなぁ。お前k」

   ギロッ

男「…で、なんで指輪見てたん?」

幼「色々思い出してたんだよ」


幼「あたしたち、大人になってから何年経ったんだろ」

男「大人、かなぁ」

幼「一応はそうでしょ」

男「まあ、子どもじゃないか」

幼「子どものままなら困るっつの」

男「お前と一緒だと、ずっとあの頃のままな気がしちゃうわ」

幼「大人になってもあんたとおままごとか。冗談みたい」

男「パパ役、俺やらせてもらえなかったなぁ」

幼「そりゃそうよ」

男「ママ役はやったことあるけど」

幼「…あれはあたしも予想外だった」

次で終わりと言ったな。あれは嘘だ
…たぶん次で終わり

>>30
あんま長く続けると俺失踪するからなぁ。すまん


男「今は俺が念願のパパ役で、お前がママ役かぁ」

幼「三人目さ。本当に欲しい訳?」

男「冗談でそんなこと言わない」

幼「お金の話する?」

男「…厳しいの?」

幼「…本気ならやりくりしてあげるわよ」


幼「けど、なんでよ?」

男「いや、お前欲しがってたし、そろそろいいかなって」

幼「…誰が?」

男「お前が」

幼「言った覚えねーんだけど…」

男「言ってたって。ほら、20年前くらいに」

幼「にじゅう…20年前!?」

男「覚えてるか?」

幼「いや、すげーロングパス過ぎて追いつけねー訳なんですけど…」

男「むかしさ―――」


幼『ばかー! あほー! おかあさんはあんたをそんな子にそだてたおぼえはねーぞ! よよよ』

男『幼ちゃーん』

幼『こらっ。いまはママでしょ』

男『幼ママー。なんでぼくいつもこどものやくなのー?』

幼『だって男、子どもじゃん』

男『幼ちゃんもこどもじゃん』

幼『マーマ! あたしはママだからおとななの!』

男『ぼくパパのがいいー』

幼『だ、だめー! パパはだめー!』

男『えー。なんでなんでー?』

幼『なんでも!』


幼『だって、パパとママだとキスしないといけないし…』ゴニョゴニョ

男『どうしたのー?』

幼『な、なんでもねーっての!』

男『チューなんていつもしてたじゃん』

幼『きいてんじゃねーわよ!』

男『幼ちゃん、さいきんへーん』

幼『うっさい、このばかー!』


   …

男「―――それで…なんでお前うずくまってん?」

幼「うっさい、この馬鹿っ」

男「お前ってあいさつ代わりにキスしてくるくらいキス魔だったのに、急にしなくなったよな。なんで?」

幼「今更訊いてんじゃねーわよ! このすっとこどっこい!」

男「…あの頃のお前も可愛かったなぁ」

幼「しみじみしてんじゃねー! 思い出すの禁止。ってかなんでそんなこと覚えてーのよ!」

男「だって幼馴染みだし」

幼「ぁぁぁぁぁぁぁぁ!」

次の次くらいには終わりにしたいなぁ…(願望)

幼幼ちゃんはそんな口悪い娘じゃない!!(憤怒)

どうせなら行為までお願いします(ニッコリ)


幼「なんであたし幼馴染みなんかと結婚したんだろ…」

男「なぜに小さい声で叫んでんだ?」

幼「…ご近所迷惑だし、息子たちが寝てっからよ」

男「いよっ。主婦の鑑」

幼「…あんた、からかってるでしょ?」

男「からかってないぞ。愛でてる」

幼「年下に愛でられるって、それすげームカつくんだけど」

男「あー。今日も仕事大変だったなー。癒しがないとやってらんないなー」

幼「…で。結局あたしが子ども3人欲しいって言った話はいつ出るの?」

男「もうすぐだ」

幼「時間に換算すると?」

男「んー。15分くらい」

幼「なげーわ!」


幼「どんだけ前振り長いのよ。さっさと本題っ」

男「えー。これからもっと可愛いのに…」

幼「可愛くねーから。あたしは昔も今もぜんぜっん一ミリだって可愛くねーからっ」

男「―――――」

幼「なによ。急に黙って」

男「いや、俺、お前と結婚できてほんとよかったなぁと実感しただけ」

幼「意味わかんねーんだけど…」

男「そんじゃあご要望にお応えして間はカットするわ」

幼「…まあ、わかりゃいいんだけどさ」

男「それでな―――」


男『えー。うっそだー』

幼『うそじゃねーもん』

男『まずいカレーなんて、あるわけないじゃん』

幼『まずいなんていってねー! ママのカレーはいつだってぜっぴんなんだからっ』

男『? でも、おいしくなかったって』

幼『おいしくは…なかった。けど、おいしくなかったけど、いつもみたいにおいしかったはずなのー!』

男『???』


男『幼ちゃん、むずかしい』

幼『…きのう、おゆーはんひとりでカレーたべたの』

男『うん』

幼『パパとママ、ようじ、きゅうにできたって。それででかけることになって』

男『それで?』

幼『カレーたべたら、おいしくなかった』

男『それだけ?』

幼『それだけ』

男『…よくわかんない』

幼『…あたしも』


幼『ひとりでたべてるとね、あじぜんぜんわかんないの。おいしいはずなんだけど、そういうきもちぜんぜんわかなくて…』

男『…』

幼『――って、わかんねーよな。ごめん、なんかわかんねーこといって』

男『…』

幼『あ、あとそれで、おそくまでテレビみてたの。パパママいないから、10じすぎまで。いいだろ~。…あとでバレて、おこられたけど』

   エヘヘヘ

男『…ううん』


男『ちょっとわかった』

幼『え?』

男『はなしはわかんなかったけど、幼ちゃんのかおみてたら、きもち、ちょっとわかった』

幼『…』

男『幼ちゃんはさ、さびしかったんだよ、たぶん』

幼『―――』

男『幼ちゃん?』

   …ジワッ

男『よ、幼ちゃん?』

幼『ばかぁ』


   グスッ、スン、ヒック

幼『へんな、こと、いうな、ばか――』

男『幼ちゃん、なかないで』

幼『ないて、ないっ』

男『けど…』

幼『ないて、なんか、ねーっ…』

男『…うん』

   ギュッ

幼『…』

   …ギュッ


男『…あのさ、幼ちゃん』

幼『…なに?』

男『おっきくなったらけっこんしようね』

幼『―――』

男『そしたら、ずっといっしょだから。ぼく、幼ちゃん、ぜったいひとりにしないから』

幼『―――ばか』

男『だめ?』

幼『………』


幼『こっち、むいて』

男『?』

   …チュッ

男『あ』

幼『…』

男『チューだ』

幼『…いまのは、けっこんしきのやつだから』

男『え?』

幼『けっこんしきだと、しんぷとしんろーはキスすんの』


幼『それで、パパとママになるの。だから、その…』

男『ぼくと幼ちゃん、けっこんしたの?』

幼『!? ばか、そうじゃなk…uないかも、んと…』

男『そっかー』

   ギューっ

男『じゃあ、幼ちゃんはずっとぼくんだ』


男『これからずっと、ふたりいっしょだ』

幼『…ふたりじゃ、や』

男『え?』

幼『子ども』

男『え?』

幼『あたし、あかちゃん、ほしい…』

男『…あ。ぼくらの?』

   コクン

男『そっかー』


男『パパとママは、そうだよね』

幼『さんにん…』

男『うん』

幼『それで、みんないっしょに、あたしがりょうりしたカレーたべんの』

男『うん。ぼく、かぞくで幼ちゃんのカレーたべたい』

幼『やくそく、だかんね?』

男『うん』


男『やくそく、ぼく、ぜったいかなえるから!』

幼『………』



幼『…えへへへへ』

男『あ、幼ちゃん、やっとわらった』

幼『男』

男『なに?』

幼『だいすき』

   …

男「…」

幼「…」

男「…なあ」

幼「…なに」

男「顔、真っ赤だぞ」

幼「…あんたもね」

お待たせしました。次で終わる(予定)

>>51
親並みの感想ですなw

>>52
善処します(やるとは言ってない)

幼馴染さんはたわわわがいいです!(唐突)

この幼馴染はおそらく巨乳


男「俺、そんなこと言ってたか?」

幼「言ってたつの。ほっんと、あんたは昔から…」

男「お前、結構覚えてるのな」

幼「覚えてるわよ、そりゃ」

男「忘れてたって言ってたのになぁ」

幼「…ふん。こんなこと普段から覚えてたら、それこそあんたの顔、毎日見れなくなるでしょーが」

男「…さっきから微妙に目を合わせてくんないと思ったら、そういうことか」

幼「…」


幼「あのさ」

男「うん?」

幼「お酒さ、やっぱちょっと飲まない?」

男「あー…うん。飲む」

幼「オッケ」

   ガタッ―――コトッ、コトッ

男「あれ?」


男「グラス二つって、もしかしてお前も?」

幼「飲む」

男「珍しいな」

幼「ちょっと酔わないと、こんな話続けられないの」

男「…なるほど」

   トクトク

幼「はい」

男「ありがと。かんぱい」

幼「ん」

    カーン、グビッ

男「ぷはぁ」

    …チビッ

幼「うー…」


幼「おいしくない」

男「やっぱ嫌いなのか。なら飲まなきゃいいのに」

幼「味は好きじゃねーけど、酔うのは嫌いじゃねーの」

男「言えばカクテル作ってやるのに」

幼「甘いお酒で酔いたい気分でもねーの」

男「どういう気分だ、それ」

幼「…今さ」


幼「気持ちが、すごく20年前の頃に戻ってるの」

男「…」

幼「子どものときの好きだけでさ、親として子ども作るかどうか決めるなんて、良くないでしょ?」

男「耳が痛いな」

   クスッ――

幼「あんたはいいのよ、それで」

男「…もう一杯、いいか?」

幼「はい。お疲れ様」

   トクトク


幼「…心はさ、形ないからわかんねーけど、今の感じと20年前の気持ち、あんま違いはないと思う」

幼「戻れるってことは、たぶんその頃望んでたことは、今もあたしの本心なんだろうなー…」

幼「でも、あの頃に見えなかったものも、今見えてる。息子二人や生活、母親としての自分」

幼「そういう諸々でさ、ちょっと悩んでた」

男「過去形か」

幼「そっ。過去形。…あんたはさ、悩まなかったの?」

男「全然だなぁ。俺はずっとあの約束が生きてると思ってたし、それに子どもは多くて困るもんじゃない」

幼「…」


   『やくそく、ぼく、ぜったいかなえるから!』


幼「…ほっんと。あんたって子どもみたい」

   ニコニコ


幼「逆を考えてみたたの」

男「逆?」

幼「20年前の昔の逆で、20年後の未来」

男「随分とロングパスだな」

幼「息子二人が成長して、大人になったそこに、もう一人いたら。――それってなんかいいことのように感じたの」

男「あー。それは少しわかる。20年後じゃなくて1年後だが、たぶん妹ができたら、あいつら喜ぶわ」

幼「女の子なんだ」

男「一応の第一希望はな」


幼「20年後は、息子たちも今のあたしたちと同じ年齢かー」

男「みんな、もうこの家にいないかもな」

幼「さびしいね…」

男「ときどき帰ってくるさ」

幼「うん…」

男「…」

   チョン

男「そしたらさ」


男「もう一人作るか?」

幼「え?」

男「20年後にまた」

幼「…」

   クスッ

幼「無理でしょ」

男「そっかな」

幼「そうよ」


幼「第一、その頃はあたしもうおばさんよ? 抱きたいなんて思えないわよ」

男「それはない」

幼「…言い切るわね」

男「そりゃな。だって俺、20年後のお前も抱いてみたいもの」

幼「…物好きねー」


幼「あのさ」

男「うん?」

幼「指、触れてる」

男「ああ、うん」

幼「あたしの指で遊ぶの、あんた好きよね」

男「駄目か?」

幼「…馬鹿ね」


幼「あたしがいやがったこと、ある?」

男「まあ、ないけど」

幼「あんたの指は、やっぱかたいね」

男「おう…」

幼「…」

男「…」

幼「…ねー」




   ツー…




幼「する?」

ここまで幼の全盛期

一応×××のとこもそこそこ書いてあるんですけど、投下していいですかね?
良ければ24時過ぎくらいに投下します。

>>72
>>73
サイズまで決めてませんが、自分的にはエロい体な設定です


男「………」

幼「だまらないでよ」

男「…」

   クイッ

幼「え?」

男「きれいな指だよな、ほんと」

幼「…ありがと。でも、そんな近くでまじまじと――」

   ペチャ

幼「!」

   ペチャ、ピチャ…

幼「ちょ、ちょっと」

男「嫌じゃないんだろ?」

幼「それは、そうだけど…んっ」


   ズッ――

幼「なんで、手なのよ」

男「お前の手がエッチだから」

幼「て、手がエッチてなに、んん」

男「うまい」

幼「…味なんてないでしょ」

男「うますぎて頭がどうにかなりそうだ」

幼「…ばか」

  ハムッ…ヌルー

幼(手が唾液まみれになってく…)


  グニッ

幼(手首に、歯が当たってる…)

  アグッ、チュパ

幼(口の中、すごくあつい…)

  ――チュポン

幼「あ」

男「…」

幼(もう、おわり?)

   ガタン

幼「え」


幼(なんでテーブルの下に?)

   ゴソッ

男「下着、脱いで」

幼「へ?」

男「舐めるから」

幼「――ば、ばかー!」

男「駄目か?」

幼「だ、だって、ここそーいう場所じゃ…」

男「駄目か?」

幼「あたし、明日、朝、ここで料理したり…」

男「…駄目か?」

幼「…そんな目で見るな、ばかぁ」


   シュル、スッ

男「座って」

幼「…」

   カタン―――ピチャッ

幼「っっっ」

男「…濡れてる」

   カァァ

男「さっきの興奮してたんだ」

幼「うっ、さい…」


幼「な、んで、あんたは――」

   ピチャ

幼「こ、んな、アブノー、マルな――」

   ズズッ

幼「! はあ、ことしか、んん!」

   クチュ、ヂュルル

幼「っっっ!!!」

   ギリッ!


  ビクン、ビクン――

幼「―――――」

   ハァーー…スー-ッ

男「そんな歯を食いしばって、声出すの我慢しなくても」

幼「たえて、ねー、し…」

   ハア、ハア…

男「…そろそろ、いいか?」

幼「…」



   ――コクン

ちょっと休憩


幼「服は、いい?」

男「ああ、まだ着てていいよ。それじゃ…」

   ヌチャ

幼「ん…」

   ――ニュル

幼「…あ」

男「動くぞ」

幼「…うん」


幼「ん…」

   スー…

幼「…」

   ヌー

幼(なんかもどかしい…)

   スー…

幼「…ねえ?」

男「どうした?」

幼「その…」


幼「え、遠慮しなくて、いーわよ?」

男「…」

幼「いつもはさ、もっとがっついてるじゃん。今日は、どうしたの?」

男「我慢できない?」

幼「な――だ、誰が?!」

男「幼が」

幼「あ、あたしは、が、我慢なんてしてねーわよ!」

男「…俺さ」


男「わりと今、幼に我慢させる感じで動かしてんだよね」

幼「え」

男「まあ、正直俺もかなり我慢してるけど」

幼「…なんで?」

男「幼が我慢してるから」

幼「―――」

男「幼のそういうとこ大好きだけどさ。でも、やっぱかっこつけすぎ」

幼「…」

男「幼はこのまま我慢できる?」

幼「…」




幼「…我慢、できるわよ」


幼「あたしはあんたより年上だもん」

男「うん」

幼「みんなのお母さんだもん」

男「うん」

幼「だから、何だって我慢できるわよ」

男「うん」

幼「でも…」

男「…」

幼「いまは我慢したくない…」


幼「ほんとはいっぱいキスしたい。恥も外聞もなく甘えたい。大好きって一万回は言いたい」

男「うん」

幼「でも全部我慢してる。じゃないと、あたしだめになっちゃうから…」

男「うん」

幼「男、あたし、がんばれてる?」

男「うん。幼はいつも立派な俺らのお母さんだよ」

幼「なら、ほめて。いっぱいいっぱい、あたしのことほめて」

男「…」

   スー…ズンッ!

幼「ぁぐっ…!!」


幼「や、いき、なり…」

男「俺さ」

幼「…ふぇ?」

男「幼のこといつも頼りにしてる」

幼「―――」

男「温かくておいしいごはん。いつもシワ一つない制服。片付いてほこりの落ちてない部屋。全部、幼のおかげだって、俺感謝してる」

幼「―――」

男「俺が色々厳しくできない分、幼がそれをやってくれてるってわかってる。幼がいてくれるから、俺も、家族も、みんなバランスがとれてる」

幼「―――」

男「幼はさ、えらいよ。昔からずっと、俺、幼のこと尊敬してる」

幼「…えへへへへ」


幼「えいっ」

男「わっ」

   ダキッ、ムニュ

幼「ねー、ねー、男ー」

男「なに?」

幼「あたしの膣、気持ちいー?」

男「うん。すごく」

幼「おっぱいはー?」

男「びっくりするくらい柔らかい」

幼「ふふふ。男~」


幼「だいすき」

男「―――」

幼「だいすき。だいすき。だいすき。だいすき。だいすき。だいすき。だいすき。だいすき。だいすき!」

男「…うん」

幼「えへへ。10回も言っちゃった」

男「幼」

幼「んー?」

男「もっと言って。もっと、もっと!」

幼「…うん!」


   TV<ソンナンウソヤガナ~、エエー、アハハハハ-



男「はあ、はあ、はあ…」

幼「――っ…んっ!、やっ…ぁっ」

   グチュ、ヌチュ、グチュ――

幼「い…ぁ…ーっ! こえ、でちゃ、う、あぁっ……んっっ!」

   ブチュ

幼「! ン…」

   ネロ…


   チュパ、ジュル

男「―――ふはあ」

幼「や、もっと、キス――んーっ、はああっ…! …あたし、こえ、だし、―――っ!! …ちぁ、だめっ」

男「…TV、つけてってから、きっと、きこえ、ないよ」

幼「で、でもぉ――ぁぁっ! …んぅ」


男「がまん、しない、んじゃ、ないの?」

幼「それ、と、これ、とは、はな、しが――ふぁっ…んぐっ!」

男「…俺は、しないよ」

幼「え?」

   ガバッ、プチッ

幼「あ」

   ムニュ

幼「ひゃっ」


男「はむっ、んぐっ」

   メヌッ、ツーーー…ピンッ
 
幼「や! おっぱい、だめぇっ…ふぁぁっ!」

   ズンッ、ゴリッ

幼「~~~~っっ!!」

男「幼!」


男「あいしてる!」

幼「!」

男「あいしてる! あいしてる! あいしてる! 何万回いってもたりないぐらい、愛してる!」

幼「ぁぁぁ、あたしも!」

男「うん!」

幼「だいすきぃ! 何万回、さけんでもたりないぐらい、男が大好きっ!」

男「…ああっ!」

   グスッ


男「幼、俺、もう、マジ、がまん、でき、ないっ」

幼「きて! また、つくろ! ふたりで、あかちゃん!」

男「幼! 幼! 幼!」

幼「やぁ、うそっ、これっ、あたしも……っっ!」

男「やべ、ああああっ!」

   ドクンッ!

幼「ひぎぃああああああああああっっっっっ!!!!!!」

   ドクン、ドクン、ドクン…


   ハア、ハア、ハア…

幼「…声」

男「…」

幼「おっきな声、出ちゃった」

   …ジワッ

男「! よ、幼」

幼「男のばかぁ。あんなに、我慢、してた、のに。あたし、すごい、はしたない…」

   グスッ、ヒグッ

男「だ、大丈夫だって!」

再度休憩


男「TVもつけてたし、それに幼が思ってるより小さい声だったから! …たぶん」

幼「…ほんと?」

男「あ、ああ」

幼「ほんとにほんとのほんと?」

男「ほんとにほんとのほんと! ね、だから泣かないで、幼ちゃん」

幼「―――」

男「幼ちゃん?」

   クスッ

幼「…うん。ありがと、男」


幼「あー。にしても恥ずかしい。いい大人がこんなんで泣くとか」

男「大丈夫?」

幼「だいじょーぶ。それより男、二階見てきて。息子たち、起きちゃったかもしれないから」

男「う、うん」

幼「あたしはその間、こっち片づけとくから」

男「わかった」

   タンタン…

幼「さてと―――」

   ナデ

幼「…」



幼「えへへへへ」

幼(久しぶりに、膣に出してもらっちゃった♪)


男「――大丈夫だった」

幼「二人とも?」

男「うん。ぐっすり」

幼「ありがと。こっちも片づけ終わり」

男「片づけ悪いな」

幼「ほんとよ。もー」


幼「ここってそーいう場所じゃねーんだからね」

男「悪い…あ」

幼「なに?」

男「いや、その…」

幼「?」

男「…垂れてる」

幼「あ」


幼「ティッシュ、ティッシュ」

男「―――」

   フキフキ

幼「こーいうのって、なんか勿体ないわよね」

男「―――」

幼「? どうしたの? ジッと見ちゃって」

男「…あのな」

幼「うん」

男「また、我慢できなくなってきた」

幼「…」

男「…」

   クスッ

幼「…ばーか」


幼「お風呂、一緒に入る?」

男「是非」

   ギイッ

幼「ねえ」

男「うん?」

   バタン

ツギハ、モットフツウニシテヨ
エ。アレ、フツウダロ?
ドコガ! モー、コノヘンタイハ…

   …

   ………

   ……………
   
   …………………


   …チュン、チュン

男「おはよー」

幼「…」

   トントン

男「今日も、いい天気だな」

幼「…」

男(…こりゃしばらく口きいてくれないかなぁ)

男「朝メシ、玉ねぎの味噌汁と鳥そぼろか。美味そうだな」

幼「…」


幼「…ねえ」

男「え?」

幼「昨日は、酔ってただけだから」

男「あー、うん」

幼「…けど、子どものこと賛成なのは、本心だから」

男「…うん」

幼「…」

男「なあ、幼」

幼「…」

男「頑張ろうな」

幼「…」

   コクン


息子1「パパー、ママー、おっはよー」

男「おはよう」

幼「…おはよ」

息「あれ? パパ、昨日とパジャマ違くない?」

   ブッ!

息「ママ?」

男「あー。昨日、ちょっと汚しちゃってな。それで変えた」

息「ふーん」

幼「…///」

男「ところでな、息子よ」

息「うん」

男「弟と妹、欲しいのはどっch」

幼「朝っぱらから何言ってるんじゃ、てめえはああああああああああああ!!!!!」

   バコーン!

息「ママー、お味噌汁、ふいてるよ~」

次d…これで終わりだ!

>>8,10,14,19,20,22,28-32,38-42,49-53,68-73,87,88,114,115
みなさまお付き合いいただきありがとうございました。


幼「うーん…」

   アーデモナイ、コーデモナイ

幼「…」

   ガチャ――「タッダイマァ!」

幼「――」

   ギイ

男「たっだいま~ぁ」

幼「おかえり」

   ガタン

幼「遅かったわね」スッ

男「後輩にさそわれてな。ついついのみすぎたわ」ヌギッ

幼「ふーん。珍しい」つ服


男「ふたりは?」ネクタイユルユル

幼「さっき寝かしつけたとこ。二人ともすやすや寝てる」カタン

男「おやすみくらいは言いたかったなぁ」

幼「ハニーレモンでも飲む?」

男「ぜひに」

幼「手とのどは?」

男「よごれてるな」

幼「なら、洗浄してこい」

男「はーい」


  アワアワ

幼「――」

  ジャー――キュッ

男「くっそー。水、ちべてぇ」

幼「はい」パス

男「おお。ありがたやありがたや」ズズー

幼「ちょっと薄い?」

男「ちょうどいい」

幼「なら良かった」

男「ふはあ。あったけ~」

幼「ジジくさいわねー」


幼「お風呂入れば?」

男「もち。そっちは」

幼「息子たちと一緒に入ったけど…体冷めたし、もう一回入るわ」

男「よし。ならいっしょに入るか!」

幼「…」

   ニコニコ

幼「…えっとさ」


幼「輝く笑顔なところ悪いんだけどさ」

男「ん?」

幼「ちょっと、子作りは中止するから」

男「…」

幼「…」

男「………」

幼「………」

   ブワッ

幼「んなっ!?」


幼「ななななに!? なんで泣いてんよ!?」

男「だって、このために、いちにち、がんばって、きたのに…」

幼「…」

男「おれ、おまえに、嫌われ…」

   ブワワッ

幼「だ、誰もんなこと言ってねーでしょ!?」

男「で、でも、おま、おれ、イヤ、って…」

幼「馬鹿! あんたに、あたしが――その…」

男「…?」

幼「あー! もーまどろっこしい!」

   ダキッ

男「っ――」


幼「あんたってさ…」

   ギュー

幼「一々言葉にしないとわからない訳?」

男「…ごめん」

幼「…泣き止むの速いわね」

男「いやまぁ根が単純なんで」

幼「…」

   ハア

幼「ま、いいけどさ」


   ヌクヌク

幼「あんた、あったかいわねー」

男「ハニーレモンのおかげだな」

幼「…単に酔ってるからでしょ」

男「わははは。けどな――」

   ピトッ

幼「ひゃ」

男「こっちは冷たくてなぁ」

幼「か、顔いきなりくっつけんなー!」

男「…あのさぁ」


男「やっぱ今日、だめなの?」

幼「…駄目ってか中止。一旦」

男「まじめな話か」

幼「まーね」

男「じゃあ俺酔ってる場合じゃないか~」

幼「…とりあえず風呂入ってきな」

男「話は?」

幼「んー…」


幼「お風呂か寝床か」

男「風呂で」

幼「即答か」

男「駄目か?」

幼「酔ってるし、お風呂でゆっくりしたいんじゃない?」

男「お前といっしょのがいい!」

幼「…テンション高いわねぇ」

男「酔ってるからな! じゃあ、いくか!」

幼(話すの、明日がいいかしら…?)

ただいま(挨拶)
番外編っぽい感じで。サラっと片づけたいなぁ

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