千歌「夢は……ポケモンマスターになることです!!!」【安価】 (954)


まさかの3スレ目……
引き続き、暇つぶし程度にご覧下さいm(__)m

1スレ HTML済み
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2スレ 2017/1/30(月)現行スレ
千歌「夢は……ポケモンマスターになることです!!」【安価】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/i/read/news4ssnip/1478745922/)



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>>1乙です

ウツロイド出てなかったら、曜は里亞みたいに洗脳されていたのかな?

もし果南からもらうポケモンがレヒレじゃなかったら(準伝禁止がちゃんと明記されてたら)梨子気絶&千歌挫折のイベントもなかったのかな?


>>2
曜ちゃんは少し事情が重なりましたが、闇堕ちまでとはいかずとも、元々千歌ちゃんの仲間から離脱させるつもりでした。
1スレでのにこちゃんとのジム戦時の安価が闇堕ちなら、そのまま自分の意思で……闇堕ちしないなら強制的に……っていう感じです。
あとは……当初はダークライの力で洗脳の予定が、ご存じのとおりSMで洗脳にピッタリのえげつない奴が登場してしまったため、今のような流れになっています。

>>3
カプ・レヒレは想定外でしたね……やっちまったなあという思いでいっぱいでしたが、ちゃんと千歌ちゃんの仲間に定着してよかったです……
ですが、梨子ちゃんの気絶と千歌ちゃんの挫折はわりと考えてました。パワーアップに試練は必須です(小並感)
千歌ちゃんを立ち直らせる候補に上がってたのは果南ちゃんと絵里ちゃんなんですけどね。どっちも決定打に欠けるなあ……と思いカプ・レヒレにテレパシーを使ってもらいました。カプ・レヒレはクールな女性のイメージで書きました。

クソどうでもいいけど終盤の花丸の説教シーンで頭の中にディケイドのBGM流れて笑ってしまった


サアァァァァ――――

カプ・レヒレ「レァ」

ピカチュウ「ピッカ♪」

ゾロアーク「ロアッ!!」

リザードン「リザッ!!」

千歌「……………………」



花丸「もう……遅いずらよ///」

聖良「本当に……///」



ダイヤ「……絶望の淵から立ち上がりましたか。……その強さだけは、称賛に値しますわね」

ヨハネ「……あいつ、前に見たときとは別人みたい。内から溢れ出んばかりの力を感じる。それにあのメガリング……。リリーのおまけ程度にしか見てなかったけど……案外いい見つけものをしたかしら♪」



千歌「……ヨハネちゃんに、ダイヤさん。それに理亞さん……」

理亞「……………………」

メタグロス「メタッ!!」ガシンッ!

ディアンシー「ディア……」

千歌「……………………」

聖良「千歌さんっ!!理亞は……理亞は操られているだけなんです!!だから――――」

千歌「大丈夫」

聖良「……っ!」

千歌「全部護ります。そのために私は強くなったんだから」


ダイヤ「護れるだけの強さかどうか……この目で確かめてあげますわ!!ディアンシー、ストーンエッジ!!」

理亞「メタグロス、シグナルビーム!!」

ディアンシー「ディー……アァッ!!」ズガガガガ!

メタグロス「メェッ……タグッ!!」キュイィン……バシュウッ!

花丸「危ない!!」

千歌「……!!」ギンッ

千歌「リザードン、ドラゴンクロー!!ピカチュウ、アイアンテール!!」バッ

千歌「ゾロアーク、ナイトバースト!!カプ・レヒレ、みずのはどう!!」バッ

リザードン「ザアァッ!!!」ズバッ! ズバッ!

ピカチュウ「ピィッ、カァッ!!」ギィン……ギギギギギン!

ゾロアーク「ゾアッ……ロォアアアッ!!」ゴオオッ!

カプ・レヒレ「レーッ、アアッ!!!」キィン……バシュッ!

ドオオオン……!



聖良「っ!!あれだけの采配を一度に……二人の攻撃を同時に防いだ!!」

花丸「スゴいずら……!」



千歌「……………………」

ダイヤ「……なるほど。少しはマシになったみたいですわね」

???「当然じゃない」

ダイヤ「……………………」

バサッ

バサッ

フリーザー「フィリィ」

ヨハネ「フリーザー……」

トンッ

聖良「!!」

花丸「絵里さんっ!!……と、梨子ちゃんっ!?」

梨子「……………………」

ゲッコウガ「ゲコ!!」バッ!

トゲキッス「トゲッ!」

ゲッコウガ「ゲコ……」ソッ

絵里「ありがとう、フリーザー。ゲッコウガ、梨子を頼むわね。……さて、当然じゃない。私に勝って、私が戦い方を教えたんだもの」

ダイヤ「戦い方……?」

絵里「と言っても、ここに来るまでの僅かな時間の話だけどね。なにはどうあれ、私の弟子に変わりはないわ」

花丸「弟子……」

後気になることは骨董品屋のポケモン決めで陸上グループ・未進化限定にした所
タイプや性別と違ってタマゴグループはパッと出てこないしストーリーにそこまで影響しない要素だと思うんだけど・・・
それとも今後どこかで関係してくる感じ?


理亞「……………………」

ゾロアーク「ロア……」



理亞『弱いポケモンなんか……いらない』



ゾロアーク「……ゾロ」グッ

千歌「大丈夫だよ、ゾロアーク」

ゾロアーク「ロォ……」

千歌「絶対……理亞さんを元に戻すよ。あんな曇った目じゃなくて、ちゃんとゾロアークのことを見てもらおう」

ゾロアーク「……ロアッ!!」



ヨハネ「ジムリーダーが加勢ね……。多勢に無勢とはいえ、さすがにマズイんじゃない?あんた、メガシンカのエネルギー使ったばかりじゃない」

ダイヤ「……………………」

絵里「あら、私は加勢するつもりはないわよ?」

ヨハネ「は?」

絵里「する必要が無いって言ってるのよ。こんな状況、今の千歌なら一人で充分」

ヨハネ「正気?」

絵里「そう見えないかしら?」

ヨハネ「……あんたもムカつくタイプのジムリーダーね。赤い髪のあいつといい勝負だわ」

絵里「なにそれ、意味わかんない」カミノケクルクル

絵里「なんちゃって♪」ペロッ


>>8
全然。まったく。
安価に遊び心持たせただけで、ストーリーにはなんら影響しません。強いて言うなら鉱物・妖精も入れてよかったんですけどね。こんな谷の奥底に水上グループもなぁ……っては思いましたが。深い意味は無いです。結果として、予想以上に達観したカモネギが出来上がっただけです。


千歌「花丸ちゃん。薬の材料は?」

花丸「ヤッパリホノウミナンデスヨ根は見つけたずら!あとはルビィちゃんたちがヤッパリコトホノナンダヨチュン菜を……」

千歌「それじゃあ、花丸ちゃんたちは絵里さんと一緒に、ルビィちゃんたちのところへ向かって」

花丸「で、でも!!」

千歌「大丈夫だって言ったでしょ♪ここは任せて。そう言えるくらいには強くなってきたから」

花丸「……なんだか、頼もしくなったずらね」クスッ

千歌「それって今までは頼りなかったってこと?」ジトー

花丸「そんなこと言ってないずら♪」

千歌「むー」

花丸「~♪」

ちかまる「……プッ♪アハハハハ♪」

聖良「……………………」ポカン



ヨハネ「この状況で……よく笑えるわね」

絵里「それもまた、強さの一つの形ってことよ」トンッ

ヨハネ「……そんな脆弱な強さ、あるはずないじゃない」



絵里「花丸、聖良、行くわよ」

聖良「……すみません、絵里さん。私は残ります」

絵里「……………………」

聖良「理亞は……理亞は、私の妹です!!私がそばについていてあげないと……」

絵里「……姉はやっぱりそうよね。わかったわ。千歌」

千歌「はいっ!!」

絵里「負けちゃダメよ」クスッ

千歌「もちろんですっ!!あんな思い……二度としない。私はもう、誰にも負けない!!!」


バサッ……バサッ……

フリーザー「フリィ!!」

花丸「千歌ちゃん!!」

千歌「うん!またあとで!!」



聖良「理亞……」

理亞「……………………」

千歌「……ダイヤさん」

ダイヤ「なんですの?」

千歌「どうすれば、理亞さんを元に戻すことが出来ますか?」

ダイヤ「それを話すとでも?」

千歌「ですよね」アハハ……

千歌「じゃあ……バトルに勝って聞き出すことにします」

ダイヤ「……出来るものなら」シュッ ポンッ



ダイヤが繰り出したポケモンは……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→バンギラス
偶数→安価下2(伝説、準伝説、UB無し、いわタイプ限定)

カブトプス

すんまそ奇数やった


バンギラス「ギラァッ!!」ドシンッ

千歌「バンギラス……あのときのリベンジがしたかったよ」

リザードン「リザァッ!!」ゴオッ!

理亞「……………………」シュッ ポンッ



理亞が繰り出したポケモンは……
連投無し
安価下1
タイプ
安価下2
ポケモン(伝説、準伝説、UB無し)

ドラゴン

サザンドラ


サザンドラ「ザラアァァァッ!!!」

聖良「サザンドラ……!!千歌さん、やはり私も!!」カチャッ

千歌「聖良さんまで」プクー

聖良「ですが、これは……!!」

千歌「大丈夫ですよ」ニコッ

千歌「すぐに終わらせます」

ダイヤ「こっちのセリフですわ」バッ

ディアンシー「ディアッ……!!」

バンギラス「ギィラッ!!」

理亞「……………………」スッ

メタグロス「タアァッ、グッ!!」

サザンドラ「ザラァァッ!!」

聖良「千歌さんっ!!!」



千歌「……………………」キッ


――――――――



フリーザー「フィアーッ!!」バサッ バサッ

花丸「……絵里さんっ!」

絵里「なに?」

花丸「本当に……本当に大丈夫ずら?」

絵里「千歌のこと?」

花丸「……………………」コクン

絵里「心配ないわ」

花丸「でも、相手は……」

絵里「四天王に匹敵する実力者……それに実力白昼のトレーナー。不安になるのもわかる。でも……」


――――――――



千歌「リザードン、水場に向かってかえんほうしゃ!!カプ・レヒレ、ミストメイカー!!」

リザードン「リィッ、ザアアアッ!!!」ボオオオオッ!

カプ・レヒレ「レィアァッ!!」サアァァァァッ!

ボファァァァ――――ッ!

ダイヤ「!!」



ヨハネ「霧を発生させて視界を奪った……」



ダイヤ「小賢しいマネを……。ディアンシー、ムーンフォースで霧を払いなさい!!」

ディアンシー「ディアー……!!」

シュッ!

ディアンシー「シアッ!?」

ガギインッ!

ピカチュウ「ピカァッ!!」

ダイヤ「なっ!!」

バンギラス「ギラァッ!!」

リザードン「リザァッ……!!」バチッバチッ!

バンギラス「ギラッ!!」

リザードン「ザァッ、ドオオオッ!!!」バチバチッ! ドゴンッ!

バンギラス「ギラアアアッ!!!」

ドガァンッ!



理亞「サザンドラ、きあいだま!!メタグロス、コメットパンチ!!」

サザンドラ「ドラァッ!!!」キイィン……

メタグロス「メッ、タッ!!!」ガシンッ!

ゾロアーク「ゾロッ!!ロオォォォォ――――ッ!!!」ダンッ……ダンッ……ダンダンダダダダダ――――!



聖良「とびはねる……なんて速さ!!それに加えて霧に紛れて軌道が読めない!!」

ヨハネの目的はこの物語を>>1の描いた設定の物語に戻すこと、すなわち世界改変だった……?
つまり、この善子は一週目の……

~質問~
ほとんどカットされた曜ちゃんと花丸ちゃんの2人旅ってどんな感じだったかは想像してたのかな?
私の予想では曜ちゃんがグイグイ前に進んで花丸ちゃんがあわてて後を追うようなイメージです、
そして休憩中は耀ちゃんが千歌ちゃんの話ばかりして花丸ちゃんが苦笑いしてたりして。
後いつの間にかゲットしていたミロカロスとマンムーは特にドラマもなくゲームのようにバトルでゲットしたのでしょうか
マンムーは亜理沙から譲ってもらったウリムーを進化させたってのもアリですね


ゾロアーク「ロォアアアッ!!!」ドガンッ!

サザンドラ「ザッ、ガッ――――!!」

メタグロス「タグァッ!!!」ゴオッ!

カプ・レヒレ「……………………」シュンッ

メタグロス「メタッ!!?」



ヨハネ「かげぶんしん……。いつの間に……」



メタグロス「メタッ!!」キョロキョロ

キイィン……

メタグロス「タグッ!!!」バッ

カプ・レヒレ「レーッ、アアッ!!!」バシュッ!

メタグロス「グロォォッ!!!」



聖良「スゴい……」

ヨハネ「この変則4vs4バトルの中、ほとんど指示も出さずにあそこまで完璧な連携をとるなんて……。ポケモンが勝手に行動した……?いえ、あれはもっと次元の高いもの。純粋なトレーナーとしての能力」



千歌「……………………♪」


――――――――


花丸「でも……なんですか?」

絵里「……クスッ♪あの子は……千歌は、似てるのよ」

花丸「似てる?誰に?」

絵里「時代の引率者にして最強のポケモントレーナー……私たちのリーダーに」

花丸「それってチャンピオン……穂乃果さんのことずら?」

絵里「ええ。ポケモンに愛され、ポケモンと心を通わせることに秀でた……まさにナチュラルボーントレーナーとも言うべき存在。ポケモンを頭で理解するのでなく、心の奥のさらに深いところで共鳴し合あえる天賦の才能。それはアイコンタクトや身振り、呼び掛けなんかの最小限の所作を、より高い次元の指示へと昇華させ、トレーナーとしての能力を飛躍的に高めることに繋がるわ」

花丸「千歌ちゃんにも、そんなことが……?」

絵里「現に私が少しアドバイスしただけで、あの子は歯車が噛み合ったように強くなった。ポケモントレーナーにおいて最も必要な要素は、ポケモンを好きであることと同時にポケモンに好かれること。だけど、ポケモンを感じることが出来るトレーナーはそうはいない。なにをやっても普通……あの子は自分をそう評価するけど、ことポケモントレーナーにおいてはそうじゃない」

花丸「……………………!!」

絵里「μ'sの一人として、アヤセジムのジムリーダーとして断言するわ。チャンピオンの資質を秘めたトレーナー……千歌こそが、次の時代を率いる王者になる」

花丸「……っ///」ゾクッ

絵里「この運命を乗り越えた先に、きっと光輝く未来があることを……私は信じてる」

花丸「……オラも信じるずら!!」

絵里「ええ。……!花丸、あそこ!」

花丸「掘っ建て小屋……?」

絵里「ほしのすなはあそこに続いてるみたい。行くわよ」



オニドリル「ゲアァァァ――――ッ!!」



花丸「オニドリル!!それも群れで!!」

絵里「邪魔しないでもらえるかしら!!お願い、フリーザー!!」

フリーザー「フィーリッ!!フィアーッ!!!」


>>23
特に書くつもりもありませんでしたが、機会があったら曜ちゃんのくだりで回想シーンに差し込んでみます。

それか、物語が完結したらスピンオフでいろんな人の話を書いてみるのもいいかもしれません。
……か、この書き込みを読んだ誰かが書いてくれたりしないかなぁ[壁]8・)チラッ

∬cVσ_σvやっぱりほのえりなんだよチカなあ

建物が損壊していないって事は派手に暴れたわけじゃないってことか、プレートだけ掠め取って逃げたのかな。
かわいいルビィちゃんに暴力とかありえないしね!


――――――――ナイチンゲール・アンティークショップ



バタバタッ!

バンッ!

花丸「ルビィちゃんっ!!」



ルビィ「Zzz……」

ことり「Zzz……」

ヒデコ「Zzz……」

カモネギ「Zzz……」

ガバイト「Zzz……」

ランプラー「Zzz……」



花丸「これは……」

ゲッコウガ「コウガ……」

絵里「みんな眠ってる……。っ、ことり!ことり、起きなさい!ことり!!」ユサユサ

ことり「……………………っ、え……り……ちゃん……?」ポヤー

絵里「しっかりしなさい!!」

ヒデコ「……っ」クラッ

ヒデコ「ん、絵里……さん?」

絵里「あなた……ヒデコ!?なんでこんなところに……ああ、いえ……今はいいわ……。それより、一体なにが!!」

ことり「わから……ない……。急に……みんな眠って……」

絵里「さいみんじゅつ……?でもいったい誰が……」

ルビィ「ぅゅ……」パチッ

花丸「ルビィちゃんっ!!」

ルビィ「はな、まる……ちゃん……。よかった……無事だったんだね……」

花丸「それはこっちのセリフずら……」ホッ

ルビィ「いきなり……理亞さんの様子がおかしくなって……。そしたら急に……ルビィたち……眠く……」

カモネギ「う……」

花丸「!」

カモネギ「不覚だ……」

花丸「カモネギが喋ったずら!!」

ルビィ「詳しい説明は後に……」

絵里「不覚って?あなた、なにか見たの?」

全てが解決した後の日常編は確かに見たい
いろんなカプでバトルとか

問題はギルティ組がどこまでの罪になるかだな、主要3人は間違いなく牢屋行きだろうけど
聖雪は自首するけど「その子達はこっちがそそのかしただけ」で許されるか
曜ちゃんは後遺症と友達傷つけた罪悪感でしばらく入院・・・流石に無罪だよね?

聖良い自は首はするけど、証拠不十分で不起訴ってとこじゃない?
理亞や曜は多分被害者で処理されるかな?
現状一番罪が重いのは殺人未遂にあたる鞠莉だろうな

バグった...
聖良は自首するけど、の間違い...

お、おう


???【――――――――】





カモネギ「薄れゆく意識の中で、何者かの影を見た……。あれは……ボクの知らないものだ」

花丸「ポケモンずら?」

カモネギ「わからない……。本当に一瞬見えたくらいのものだった」

ルビィ「……っ!!そうだ、プレート!!」

花丸「……プレートは……理亞さんが」

ルビィ「そんな……」

花丸「理亞さんの意思じゃない。操られてるって……ダイヤさんは言ってたずら」

ルビィ「お姉ちゃん!?ここに来てるの!?」ガバッ

ルビィ「ぅあ……」クラッ

絵里「無理しちゃダメよ。今、千歌がダイヤたちとバトルしてる」

ルビィ「千歌ちゃんが……。そっか……来てくれたんだ……///」

ことり「よかったね♪」

ヒデコ「あの子が……」

絵里「向こうは心配無い。それより……」



梨子「……………………」



ルビィ「梨子ちゃんっ!!」

花丸「こっちは見つけたずらよ、ヤッパリホノウミナンデスヨ根」つ/cVσ_VσV

ルビィ「こっちも……あ、そういえばカモネギの条件……」

花丸「ずら?」

カモネギ「いや、構わないさ。持っていくといい」

ルビィ「っ、ありがとう!!」

カモネギ「またいつか、ゆっくり聞かせてくれ。君たちの物語を」

ルビィ「うんっ!!約束する!!ヤッパリコトホノナンダヨチュン菜……!」つ(^8^)

ルビィ「これで薬が作れる!!」

ヒデコ「調合は私が。カモネギ、道具を貸してくれる?」

カモネギ「もちろんだ」

姉が暴走してる黒澤姉妹と、妹が暴走してる鹿角姉妹か・・・
ジャリが首突っ込むなとか言ってるが色々奪い取って首を突っ込まざるを得ない状況にしてるのそっちだって自覚あるのかダイヤさん
そしてここにきて謎が・・・理亞も何かに憑かれてる?


ゲッコウガ「コウガ……」

ランプラー「プラァ……」

ガバイト「ガバ……」

トゲキッス「トゲ……」

梨子「……………………」

ヒョコッ

メロエッタ「メロッ」

ゲッコウガ「ゲコッ?」

メロエッタ「メーロ♪」

ルビィ「この子は……!」

花丸「メロエッタずら……!」

絵里「どうも梨子がお気に入りみたいで、ずっと梨子のそばについていたのよ」

メロエッタ「メロッ♪」

ゲッコウガ「コウガッ」

メロエッタ「メロメーロ♪」

ことり「可愛いね~♪」

絵里「そういえば……ことりの家に寄ったとき、メロエッタと一緒になにかいたけど……。なんか、ことりと同じ髪型をしてたわ」

ことり「あれ……?」サッサッ

ことり「いない……。モクローったら、いつの間に外に出たんだろ。連れてきてたと思ったけど……」

絵里「ことりのポケモンだったのね。なんだか千歌になついてたみたいだったわよ?」

ことり「へぇ……あの子が私以外になつくなんて……」

絵里「……あの子、やっぱり穂乃果にそっくりね」クスッ

ことり「みたいだね♪ことりもバトルするのが楽しみ♪」

花丸「千歌ちゃん……大丈夫かな……」

絵里「大丈夫だって言ったでしょ。千歌も梨子も……きっと大丈夫よ」

見たことが無くて、催眠術を使えそうなやつ...

鞠莉が電気タイプのアイツを持たせた可能性があるな

ことりと同じ髪型ェ…


――――――――アンバランスド・ウォーターフォール



ドォン……

ズガァン……

ドゴオォン!

リザードン「ザァッ、ドオオオッ!!!」

ディアンシー「ディーアッ!!!」

千歌「かえんほうしゃ!!」バッ

ダイヤ「だいちのちから!!」

ドガァンッ!

千歌「ピカチュウ、でんこうせっか!!」

ピカチュウ「ピッカ!!!」ダッ!

ダイヤ「バンギラス、あくのはどう!!ピカチュウの動きを止めなさい!!」

バンギラス「ギィラッ!!!」

千歌「スピードを落とさずにそのままダッシュ!!」バッ!

ピカチュウ「ピーッ、カァッ!!」バシャバシャッ!

ダイヤ「あくのはどうを掻い潜って……!!ディアンシー、バンギラス!!ストーンエッジ!!」

ディアンシー「ディアッ!!!」

バンギラス「ギラァス!!!」

ドガガガガガ……!

千歌「リザードン!!ピカチュウ!!」

リザードン「リザッ!!ザアァッ……!!」バチバチッ!

ピカチュウ「ピー……カー……!!」バチッ……バチバチッ……!

ピカチュウ「チュー――――ッ!!!」バリバリッ!

リザードン「ドオォォォ――――ッ!!!」バチッ! バチバチッ! ドガァン!

ディアンシー「ディアッ!!?」

バンギラス「ギラッ!!!」バッ!

ドッガァン!

ダイヤ「くっ!!バンギラス!!」

バンギラス「ギラ……ッ!!」ヨロッ

ダイヤ「かみなりパンチの威力を……さらに10まんボルトで底上げした……!?ありえない……なんて協調……。一瞬の判断が左右する緊迫したバトルの中で、そんなことが可能ですの……!?」


理亞「メタグロス、コメットパンチ!!サザンドラ、あくのはどう!!」

メタグロス「タッ、グッ!!!」

サザンドラ「ザアァァァァァッ!!!」

千歌「ゾロアーク、みきり!!メタグロスと距離を詰めて!!」

ゾロアーク「ゾッ!!ロッ!!」シュンッ! シュンッ!

千歌「めざめるパワー!!」

ゾロアーク「ロォアアアッ!!」バシュッ!

メタグロス「グロッ!!!」グラッ!

サザンドラ「ザラアァァァァァ!!!」ゴオッ!

千歌「カプ・レヒレ、かげぶんしん!!」

カプ・レヒレ「レアアッ!!」シュバッ……シュバッ……シュバババ……!

千歌「しぜんのちから!!」

カプ・レヒレ「レィーア……レラァッ!!!」キイィン……パアァァァッ!

サザンドラ「ザラァッ!!!」グラッ……



聖良「型破り……変幻自在……。このフィールドを俯瞰的に広く見ることで、異なる局面のバトルを同時に展開し指示している……。それぞれのポケモンの持ち味を最大限に活かすことで、その能力を最大限に高めるなんて……」

ヨハネ「まるで一流の……それもトップを飾るような奴らのバトルね。それだけの才能を秘めていたのが、あのジムリーダーとのバトルで開花したってところかしら。……クックックッ♪ずいぶん手こずってるわね、ダイヤ」

ダイヤ「……………………」

ヨハネ「手を貸してあげてもいいわよ?」ニヤッ

ダイヤ「それには及びませんわ」

ヨハネ「へぇ……さすが硬度10。意固地ね。パッと見て、勝機があるとは思えないわよ。今のあいつは、少なくとも四天王に相当する実力はある。それくらいあんたにもわかるでしょ?」

ダイヤ「……………………」

闇落ち前からポケモン捨てたりダイレクトアタック上等だったりとトレーナーとしての品位がた落ちだったからな理亞・・・
洗脳解けても自分のスタンス変えるかどうか・・・


果南『ハイドロポンプ!!』

鞠莉『10まんボルト!!』



ダイヤ「……………………」



千歌『強さとか、弱さとか、人間も……ポケモンも、そんな言葉で簡単にまとめていいものじゃない!!』



ダイヤ「……………………」

千歌「ダイヤさん」

ダイヤ「なんですか?」

千歌「アヤセ島では訊けなかったことがあります。……ダイヤさんたちがこんなことをするのは全部……果南ちゃんのせいですか?」

ダイヤ「!!」

ダイヤ「……やはり、そのカプ・レヒレは果南さんの……。どういう関係ですの?」

千歌「同じ町で生まれ育った幼なじみです」

ダイヤ「……そうですか」

千歌「果南ちゃんから聞きました。昔あったこと……ダイヤさんや鞠莉さんと旅をして、ポケモンリーグに挑戦したこと。四天王になったこと……」

ダイヤ「……そして弱さゆえに夢破れ、志半ばに挫折し地位を捨てたことも……ですか」

千歌「……………………」

ダイヤ「果南さんのせい……いいえ。果南さんのため……ひいては私たちのためです」

千歌「果南ちゃんの……ため?」

ダイヤ「あのとき……あのとき勝てていれば、今頃果南さんはリーグの頂点にいた。笑って過ごせていた。……でも、そうなるだけの強さが無かった」

千歌「……………………」

ダイヤ「GUILTYLEAの目的……それは、アルセウスをこの世界に顕現させ、その絶対なる力を果南さんに与えること。全てを超越する力を以て、果南さんは成る。新しい時代の王者……誰にも負けない無敵のチャンピオンに」


ヨハネ「……………………」

聖良「そんなことの……そんなことのために私たちは!!!」

ダイヤ「勘違いしないでください。GUILTYLEAは私と鞠莉さん、ヨハネさんのみ。あなた方は初めからメンバーとも思っていませんでした。そもそも……GUILTYLEAという組織自体、悲願達成の際には無くてもいい代物」

聖良「じゃあ何故――――!!!」

ダイヤ「神に捧げる供物……ただの贄にすぎません」

聖良「――――――――!!!」

ダイヤ「第五の石碑に記された、アルセウスを呼び出すために必要なもの。てんかいのふえ……プレート……メロエッタ……レックウザ……そして、闇に心を蝕まれた二人の贄……。あなた方は初めからその為に鞠莉さんが見つけてきたトレーナーだったのです」

ヨハネ「ダイヤ。おしゃべりがすぎるわよ」

聖良「この――――」

バッ!

聖良「!!」

千歌「……………………」

聖良「千歌さん……」

千歌「曜ちゃんも……そうなんですか」

ダイヤ「……………………」

千歌「そんなことのために曜ちゃんをさらって、あんなひどいことまでしたんですか」

ダイヤ「……………………」

千歌「果南ちゃんをチャンピオンにするためだけに」

ダイヤ「ええ」

千歌「そんなこと……果南ちゃんが望むと本気で思ってるんですか」

ダイヤ「望まずともそうなるのです。果南さんがチャンピオンとして君臨する……それこそが鞠莉さんが望む未来。私が求める未来です」

ダイヤは気付いているかも知れないけど、曜も果南と幼馴染みで妹分って言う最大のジョーカーが残ってるからな...
当然曜の現状を知ればどうなるか...

闇に蝕まれた状態を無理やり維持するためのウツロイド&洗脳か...

さてヨハネと鞠莉のどっちが贄になるか...(ダイヤ?どっちに転んでも贄不可避だろ)

ヨハネは世界壊した後はどうでもいい発言してるから後の事はまりだいに丸投げしちゃう感じか


千歌「だったら、その未来は絶対に来ません」

ダイヤ「……何故?」

千歌「私が止めるからです」

ダイヤ「止める?あなたごときが、私たちを?」

千歌「止めてみせます」




果南『あとは全部、任せるよ』ポロッ




千歌「今の友だちを見てない人たちが、友だちのために戦う私に敵うはずなんかない!!!」

ダイヤ「生意気な……」



ヨハネ「……………………」スクッ

聖良「っ、どこへ!」

ヨハネ「ここであいつらのバトルを観てるのも飽きたし、向こうの様子でも見に行こうと思ってね」

聖良「あなた……いったいなんのために……」

ヨハネ「さあ。あんたの知ったこっちゃないわ。けど一応仲間らしく、果南さんのため……って言っておくわ」スウッ

理亞「……………………」シュッ

聖良「!!」

パシッ

ヨハネ「ふしぎのプレート……。残るは、ソノダシティのりゅうのプレート……。フフっ……アハハハハ♪」スタスタ

聖良「……!!」

だがそのプレートを守ってるのはμ’Sいちのストイック(脳筋)女ラブアローシュートこと海未ちゃん、一筋縄ではいかないだろう
思ってる事が顔に出やすいことが唯一のウイークポイントだけど。
というか千歌ちゃんたちが来たら最終決戦にむけてあの地獄の特訓or山頂アタック実施しそう


千歌「プレート……。最後のプレートは絶対に渡さない」

ダイヤ「最後の一枚がそちらに……残るプレートがこちらにある以上、ソノダシティでの総力戦は避けられないでしょう。後々厄介になり得る前に……ここであなた方を潰しておくのは道理というものです」

千歌「……その考えがもう……私たちとはズレてるのかもしれない……。ねえ、ダイヤさん」

ダイヤ「これ以上無駄口を叩くつもりは――――」

千歌「もうやめませんか?」

ダイヤ「……………………は?」

千歌「もう……みんなが悲しむようなことはやめませんか?」

聖良「千歌さん……」

ダイヤ「自分がなにを言っているのか……」

千歌「わかってます……。それが出来れば苦労はないことも……。だけど、もう誰かが悲しい思いをするのなんて……イヤなんです」

ダイヤ「いいえわかっていませんわ……。世の中そんなに甘くない……!私たちは決めたのです!!先行く道がどれほどの悪路であろうと、罪を背負ってなお前に進み続けると!!今さらそんな戯れ言に耳を貸すはずがないでしょう!!!」

千歌「始まりはみんな一緒だったはずなのに……。ポケモンマスターになりたい……目指したものは一緒だったのに……。なのに、たった少し立ち止まっただけで全部がおかしくなるなんて……そんなの変ですよ」

ダイヤ「それが世の摂理です!!困難が阻み劣等感という挫折を経験する!!」

千歌「そこから立ち上がる強さを持つのが私たち人間でしょ!!!」

ダイヤ「それが甘い妄言だと言うのですわ!!!」

困難から立ち上がった千歌ちゃんがその元凶であるダイヤさんに説教するとは説得力が違う。


千歌「躓いて起き上がって……そうして見つめあえる嬉しい冒険がある!!!だからこそ私たちは前に進むんです!!!」

聖良「……………………!!」

理亞「……………………」

千歌「転んだときは立ち上がればいい!!立ち止まったらまた歩けばいい!!そうするだけの強さを……みんな心に宿してる!!どんな暗闇の中でも輝く希望の光を!!」

ダイヤ「戯れ言戯れ言……全部戯れ言ですわ!!!世の中の厳しさを何も知らない子どもの虚妄!!ハッ、笑わせてくれますわ!!絶対的な強さを前にすれば、そんな望みも塵となって消える!!!あなたは知らないのです!!!何度挑戦しても勝つことの叶わない強さを!!!」

千歌「それは……穂乃果さんやA-RISEのみなさんのことですか……?」

ダイヤ「フーッ……!フーッ……!」キッ

千歌「……………………果南ちゃんも、同じことを言ってました。何度挑戦しても勝てない……自分が強くなるにつれて限界が見えるって。たしかに穂乃果さんやA-RISEの皆さんは強いです。μ'sの皆さんだって……。私なんかが本当に勝てるのかなって不安になるときがあります。今まで勝てたのも奇跡だって」

ダイヤ「そう!!それこそが――――」

千歌「でも……だからこそ勝ちたいって思う!!何度でも諦めずに戦おうって思う!!!勝てるかどうかなんてわからない……だからこそドキドキする!!ギリギリのバトルをしてる一瞬の中で、最高に輝きたいって思うんです!!!」

ダイヤ「ただの能天気が……現実味の欠けた理想を垂れ流しているだけではありませんか!!!」

千歌「始まりは……みんなそうだったんじゃないですか?」

ダイヤ「!!!」



ダイヤ『私たちが、ウラノホシのトップになるんですわ!!』



千歌「夢を語ることから始まって……夢のために強くなったんでしょ?」


ダイヤ「私……たちは……」

千歌「そして……それはμ'sの皆さんや、A-RISEの皆さんも一緒。初めから強いわけじゃなかった。みんなみんな……かけがえの無い仲間と過ごした時間の中で、仲間と一緒に強くなった。最強と呼ばれるまでには、それに裏打ちされた努力がある!!」

ダイヤ「……っ!!」

千歌「強すぎるから挑戦を諦める……。前に、ツバサさんたち言ってました……」



ツバサ『私たちは強すぎた……それは過信や慢心にも似た強い傲り。けど、れっきとした事実。挑戦者はジムリーダーに勝てず、ジムリーダーに勝てど私たちに勝てず……そしてやがて、チャンピオンに辿り着ける者がいなくなった』

梨子『挑戦者を試すための圧倒的な強さが……挑戦者に現実を突き付ける壁になった……』

ツバサ『……………………』コクン

英玲奈『本来は……その壁を乗り越えることこそが試練。その様を我々が判断し、先に行けるかどうかの合否を定める』

あんじゅ『私たちが見るのはポケモンの強さだけじゃない。本当に見ているのは、トレーナーの本質。壁を乗り越え、前に進むことを決意する心』

ツバサ『けど……その心が折れてしまったら、私たちは……私たちの意味を無くすのよ』



千歌「ツバサさんたちも悩んでた……。みんなそれぞれいろんな悩みを抱えて、それを解決して前に進もうとするのに……!!強いからとか弱いからとか……そんなことで否定しちゃダメだよ!!!そんなの悲しすぎるよ!!!」

千歌ちゃん良いこと言うなあ...
綺麗事かも知れないけど、過去の思い出にしか目を向けてないやつに戯れ言とは言われる筋合いはないな

そういや傷心の千歌に襲い掛かったアマルルガは何で怒ってたんだろう・・・そんな狂暴そうに見えないのに
単純に千歌に恐怖を与えるための存在?試練の為に絵里が放ったとか?
そして最後に「絶滅したポケモンがその辺うろついてるわけないじゃない」ってネタばらしするのかと


ダイヤ「――――――――っ!!!」クシャッ……



だいや『わたくしもいつか、ポケモントレーナーになりたいですっ!』

だいや『かなんさん……とおっしゃるのですか?わたくしはダイヤ。ゆめはポケモントレーナーになることです!』

だいや『かってにはいったらおこられますわよ……』ビクビク

だいや『かなんさんはみずタイプ……まりさんはでんきタイプのポケモンがすきなんですのね!わたくしはだんぜん、いわタイプです!』



ダイヤ『今日から私たちは……Aqoursですわ!!///』

ダイヤ『私たちがウラノホシのトップになるのです!あの、μ'sのように!!』

ダイヤ『見てくださいルビィ!ジム戦に勝ったのです!///一つめのバッジをゲットしましたわぁ!///』

ダイヤ『はぁ~///こおりタイプの使い手……かしこいかわいいエリーチカ///クールですわぁ///……って、いいじゃありませんかファンなんですからっ!!///』

ダイヤ『四天王に……私が?……いいえ、その席を勝ち取ったのは果南さんです。果南さんが座るべきですわ。それに……私は、ラボの所長という立場もありますからね』クスッ

ダイヤ『いつか私たちみんなが輝けるときまで……あなたは何事にも怖れないチャレンジャーであり続けてください』ニコッ



果南『私は……もう、いいや』





うそつき――――――――





ダイヤ「……………………」

千歌「……………………」

ダイヤ「……あなたの言葉は、痛いほど胸の奥に突き刺さります」

千歌「……!」

ダイヤ「憧れも……夢を語り笑い合った日々も……確かにここにあったのに。思い出はこうも容易く黒く塗り潰せてしまう」


千歌「今からでも……遅くないんじゃないですか?」

ダイヤ「いいえ、遅いですわ。頭ではわかっていても、心を偽り事の流れを天命に任せ……鞠莉さんを止めるどころかその助長をさせ、あまつさえ愛しい妹にも冷たい態度をとりました。私には、正しい道を歩む資格も、清い姉である資格ももう無いのです」

千歌「そんなことない!!!ルビィちゃんは、今でもダイヤさんのことを信じてる!!!私だって!!!」

ダイヤ「……もっとはやくあなたに出逢えていたら、違う未来もあったのでしょうね」クスッ

パチンッ

理亞「――――――――」フッ

聖良「理亞!!」ダッ!

理亞「――――――――」トサッ……バシャッ……

ダイヤ「バンギラス」

バンギラス「ギイッラアッ!!」バシャッ バシャッ!

ガシッ!

聖良「理亞……理亞!!」

ダイヤ「気を失っているだけです。ですが、洗脳は解けていません」

千歌「ダイヤさん……」

ダイヤ「私は……ひどく不器用ですわね。こうすることでしか、友だちのそばにいられない。友だちを大切にしたいだけなのに……私の手は……あまりにも汚れすぎている」

千歌「ダイヤさんっ!!!」

>>55 単純に狂暴な野生ポケモン枠でしょ
縄張り荒らされたとかそんな感じで

>>49
今なにか飛んでいったぞ

関係ないけどウッミヒエテルチュン花とか咲いてそうな谷だよな…


>>55
>>58の通りで、とくにアマルルガであることに意味は無かったんですよね。前スレの安価でアマルルガが続いたというだけで。
ただ、せっかく続いたんなら『アマルルガは迷子のアマルスを探して気が立っていた』という設定で、千歌が落ち込んでいるときにアマルスを発見、アマルルガは千歌がアマルスをさらったと勘違い、カプ・レヒレの説得で立ち直った千歌、リザードンでアマルルガとバトル……という感じでも良かったんですが……なっげ、と思い書くのをやめました。
立ち直りのバトルは絵里ちゃんとさせたかったんで。

>>60
採用


ダイヤ「最後まで私は……あなた方の敵であることを選びます。これ以上、友だちは裏切れません」ニコッ

千歌「それが間違いだってわかってるのに!!なんで!!!」

ダイヤ「好きだからですわ」

千歌「……………………!!」

ダイヤ「果南さんのことも、鞠莉さんのことも。彼女たちは……私の愛すべき友だちなのです。たとえどれだけ運命が歪んでも。だからあなたも、今の私は忘れなさい。次に会ったとき、命を睹して戦えるように」

千歌「命なんか賭けない!!ポケモンバトルはそうじゃないよ!!!」

ダイヤ「……ですわね。私たちはもう、正せないところまで歪んでいるのですわ」クルッ

バンギラス「ギラッ!!」ズシン……ズシン……

聖良「理亞!!待ちなさいっ!!」



ビュンッ!



オンバーン「オオオオオッ!!!」バサッ!



聖良「オンバーン!!」

千歌「理亞さんを助けようと……!!みんなっ!!!」バッ!

リザードン「ザアッ!!」

カプ・レヒレ「レアッ!!」

ピカチュウ「ピッカ!!」

ゾロアーク「ゾロァァァァァッ!!!」

ダイヤ「ディアンシー、ダイヤストーム」

ディアンシー「ディア……ディーッ、アアッ!!!」キラッ……キラキラッ……コオォォォォッ!

オンバーン「オオオオオンッ!!!」

ゾロアーク「ロアアアアアッ!!!」

聖良「オンバーン!!」

千歌「ゾロアーク!!」

狂ってるってわかってるのに友達のために狂うって悲しすぎる・・・
でも粛清とか潰すとか命を賭けてとか言う割にはダイレクトアタックはしないダイヤさん


ゴオオオオッ!

千歌「っ、近付けない……!!」

ダイヤ「……千歌さん」

千歌「ダイヤさんっ!!!待って!!!」

ダイヤ「アヤセ島で辛辣な言葉を吐いたこと、謝りますわ」

千歌「っ!!」

ダイヤ「リーグサミットで会いましょう。お互いの因果に……決着をつけるために」

千歌「――――――――っ!!!」



フッ――――



サアァァァ……

千歌「……………………」

聖良「理亞……!!」グッ……

千歌「全ての因果に、決着を……」



梨子『……………………』

曜『……………………』

ルビィ『……………………』

花丸『……………………』

ヨハネ『……………………』

ダイヤ『……………………』

鞠莉『……………………』

果南『……………………』



千歌「私たちはわかり合える。私は……そう信じてる」


ゾロアーク「ゾロ……ッ!!!」ギリッ

千歌「大丈夫だよ。きっと……理亞さんを助けてみせるから」ナデ

ゾロアーク「ロア……」

オンバーン「オン……」

聖良「……オンバーン」

オンバーン「……………………」

聖良「理亞に捨てられてなお……あなたは、理亞のことを……」

オンバーン「オンバ……」コクン

聖良「……オンバーン。私と一緒に、戦ってくれますか?私も……理亞を救いたい」

オンバーン「オンバッ!」

聖良「ありがとう……そして、ごめんなさい……」

千歌「一緒に頑張ろうね、ゾロアーク、オンバーン」ニコッ

オンバーン「オォン!」

ゾロアーク「ロアッ!!」

千歌「♪」

千歌「っと、それじゃ私たちも向こうに合流しましょう!」

聖良「ええっ!」


――――――――ナイチンゲール・アンティークショップ



ガチャッ

ヒデコ「お待たせ。薬が出来たよ」

ルビィ「!!」

花丸「はやく……はやく梨子ちゃんに!!」

ヒデコ「うん。カモネギ、水差しを」

カモネギ「そこの戸棚に」

ヒデコ「ありがとう」

梨子「……………………」

ヒデコ「……………………」

ツウッ……

コクン

ルビィ「飲んだ!」

花丸「梨子ちゃんっ!」

梨子「……………………」

梨子「……………………」

梨子「……………………」

梨子「……………………」

ことり「……うそ、起きない?」

花丸「そんな!!」

ルビィ「なんで!!」

ゲッコウガ「コウガ……」

ヒデコ「薬の調合は間違ってないはず……。効果が出るまで時間が掛かるのかも……」

ルビィ「まさか……薬が効かないなんてことないよね……?」

ことり「……………………」

花丸「梨子ちゃん……」

ゲッコウガ「……………………」

メロエッタ「メロ……?」

メロエッタ「メロッ!」コソッ

ルビィ「メロエッタ?」

|8・)…


ガチャッ

ヨハネ「邪魔するわよ」

ルビィ「ピギッ!!?」

花丸「善子ちゃん……」

ことり「あのときの堕天使ちゃん」

ヨハネ「ジムリーダーも一緒だったのね。このZリング、ずいぶん使い勝手がいいわ♪どうもありがとう♪」カチャカチャ

ことり「あげてないんだけどなぁ……」

ヨハネ「さて……リリーの様子は、っと」

ゲッコウガ「コウガッ!!」

ランプラー「プラァ!」

ガバイト「ガバッ!」

トゲキッス「トゲッ!」

ヨハネ「どきなさい、なにもしないわよ」スタスタ

梨子「……………………」

ヨハネ「ふぅん……。薬は飲ませたのね。けど、それだけじゃいつまで経っても起きないわよ」

梨子起きた時ここまであまり話してない敵から親しげに呼ばれてびっくりするだろうな・・・
というか現状Aqours組でマトモなのが3人という状況(3人闇落ち、1人洗脳、1人現実逃避中、1人昏睡状態)


ことり「まさか、お姫さまを起こすためには愛する人のキスしかない……とか言わないよね?」

ヨハネ「そうだって言ったら?」

花丸「ずらっ!?///」

ルビィ「ピギャッ!?///」



梨子を起こすためにはキスが必要!?
キスするのは……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→ヨハネ
偶数→千歌


ヨハネ「なに赤くなってんのよ。そんなはずないじゃない。絵本じゃあるまいし。そんなことで目を覚ますならあんたたちも苦労はしてないでしょ」

ルビィ「うゅ……///」

花丸「謀られたずら……///」

ヨハネ「ま、リリーがどうしてもって懇願するなら考えてあげなくもないけど♪」クスクス

イケイケやっちゃえ

キスしないのか…

ここでキスされたら梨子ちゃんまで闇落ちして今度こそ千歌ちゃん立ち直れなくなる気がする

(そういや別のポケライブssで梨子ちゃん千歌ちゃんにキスしてたな...)

>>69 9人中4人が社会復帰絶望的だしな
...このままだと曜とか一生介護いるレベルだし

>>68
邪魔すんねやったら帰ってー


絵里「冗談はそのくらいにして、なにか知ってるなら話してもらえるかしら?」

ヨハネ「あら、いたの。気付かなかったわ」

絵里「存在が眩しすぎてってことで受け取っておくわ」

ヨハネ「あまりにポンコツすぎてそこらへんのガラクタと同化してたのよ」

絵里「ことり、私この子キライ」

ことり「よしよし♪」



ヨハネ「話を戻すけど……そもそも秘薬なんて意味ないのよ」

ルビィ「意味がない……?」

ヨハネ「ずら丸から話を聞いたわ。カプ・レヒレとかいうポケモンのいやしのはどうで、あらかたダメージは回復したんでしょ?それでもまだリリーは目を覚まさない」

ことり「……………………」

ヨハネ「キズナ現象の最中に受けたダメージというダメージ……。それは完治してる。でも目を覚まさないのは、リリーの精神が不安定な状態だからなんじゃないの?」

花丸「精神が不安定……?」

ヨハネ「漠然とした表現だと、リリーという魂が、肉体という器にキレイに収まっていない。そんなところ?」

絵里「……本来器に収まっていたはずのものが、キズナ現象の発動中に多大なダメージを負ったことで、器から零れて元に戻らないってこと?」

ヨハネ「クックックッ♪そういうこと……♪あんたたちの苦労は骨折り損ってわけ♪」

花丸「……なら、善子ちゃんはなんでマルたちを手伝ったずら?」

ヨハネ「言ったでしょ、気まぐれだって♪……あと、私はあんたたちの味方じゃないって」

絵里「そのわりには、ずいぶん親切に教えてくれるのね」

ヨハネ「欲しいもののためなら、このくらい……」



メロエッタ「メロ……」コソコソ

ここんところのヨハネが悪党というよりずら丸達をからかって遊んでるようにしか見えない・・・
というか元々は彼女の単独犯で悪役はあまり物語に絡ませる予定はなくて
それだと戦力差がありすぎるからまりだい(と曜&セイントスノー)を追加した感じかな?
そもそも旅の目的の1つに「ダイヤなら何か知ってるかもしれないから会いに行く」があったし
アヤセ島に着く前に悪役として登場したからうやむやになっちゃったけど


花丸「欲しいもの……さっきも言ってたずらね。メロエッタを狙ってるって」

絵里「メロエッタを……?」

花丸「メロエッタがてんかいのふえに関係してるのは知ってる。メロエッタが梨子ちゃんに関係してることも。でも、なんで善子ちゃんはそれを知ってるずら?」

ヨハネ「さあ、なんでかしら」

花丸「……………………」









花丸(オラたちの中に裏切り者がいて、善子ちゃんに情報を流しているから)


花丸(……なんて、我ながらバカなことを考えたずら。そうするメリットが無いし、今までオラたちを騙してたとしたらそれは大した曲者ずら。……オラが知ってる限り、メロエッタのことを知っていたのは、千歌ちゃん、梨子ちゃん、ルビィちゃん、希さん、モブの民の人たち……。希さんはμ's……アンノーン文字を読めるかどうかはわからないけど、モブの民の人たちと関わって石碑の文面を深く読み解いて、それでこの地に現れた梨子ちゃんとの繋がりを確信したのかもしれない)



花丸(現実的なのは、アンノーン文字を解読出来るダイヤさんが善子ちゃんに内容を教えた……。ダイヤさんも、旅をしていた頃に石碑を見つけて予言を読んだのかもしれない。だからこそアルセウスを狙うんずら)



花丸(そうなるとまた疑問が疑問に繋がる……。プレートの数を間違えている理由ずら……)



花丸(……………………)

千歌陣営vs鞠莉陣営で善子陣営が暗躍してるのか…?

創世神とはいえ降臨に生贄要求するポケモン・・・
空間のゆがみ直すために無償で降臨してくれるくらい良心的な奴なのに

探検隊だったら未来変えて消えるはずだったジュプトルたちを助けてるしな
...もしかしたら贄を必要とするのは伝承が歪んだ結果とか?

さすが文学少女探偵丸すこ

リトルデーモン混ざってますね

>>82
おおまかにグループを3つに分けたとして、
千歌グループ
千歌、梨子、ルビィ、花丸、μ’s、A-RISE、聖良
GUILTYLEA
鞠莉、ダイヤ、曜、理亜
んで、善子の単独犯?


花丸(……善子ちゃんの真意を確かめる方法が一つだけある。17枚目のプレートの存在を話すこと)



花丸(善子ちゃんが17枚目のプレートのことを知っているなら、16枚でいい理由が他にある。アルセウスは求めていない……それどころか、善子ちゃんはダイヤさんたちとはまるで違う目的のために動いていることになるずら。それは善子ちゃんの現状を把握することに繋がるかもしれない大きな手掛かりになる)



花丸(だけど、17枚目の存在を知らなかった場合……。みすみす善子ちゃんに情報を与えてしまうことになりかねない。善子ちゃんたちは、プレートの在処を知るための手段を……てんかいのふえを所持している。てんかいのふえは、まだ現れていないプレートには反応しない……。プレートが出現したとき、すぐさま圧倒的優位に立たれることは明白……。そのままアルセウスを出現させられるという最悪の事態になる……)



花丸(交渉の材料にするには重すぎるずら……)

このずら丸かしこすぎる


花丸(それに……今は……)



ヨハネ「まあ、なんだっていいじゃない。リリーのこと、なんとかしたいんでしょ?」

ことり「なんとか出来るの?」

ヨハネ「それは……」チラッ

ゲッコウガ「コウガ……?」



メロエッタ「メロ……?」コソコソ



ヨハネ「あなた次第よ」

ヤッパリリンチャンハネコナンダヨパ菜はないのか…

ヤッパリイチバンニンキガアルノハニコマ木というのもない?

ヤッパリホノパナデシ田とか無いですかね?


ルビィ「ゲッコウガ次第?どういうこと?」

ヨハネ「そこのポンコツが言ったでしょ。本来器に収まっていたはずのものが、キズナ現象の発動中に多大なダメージを負ったことで、器から零れて元に戻らないって」

絵里「あなた事が解決したら普通に頭はたくからね」

ヨハネ「零れた精神……肉体という器が完全な状態なら、またそこに精神を嵌め込めばいい。ただそれだけのことよ」

花丸「精神を嵌め込む?」

ヒデコ「そんなことどうやって……」

ヨハネ「キズナ現象中に起こった出来事よ。なら、キズナ現象で元に戻せばいい」

ゲッコウガ「ゲコッ?」

ヨハネ「ゲッコウガ、あなたがリリーを目覚めさせなさい。不完全なそれじゃない……完全なキズナ現象でね」

ゲッコウガ「コウガ……」

ことり「待って」

ヨハネ「なに?」

ことり「キズナ現象は、トレーナーとポケモンが真に心を通わせてたどり着くことの出来る境地だよ。今の気を失ってる梨子ちゃんにはとても……」

ヨハネ「出来る」

ルビィ「な、なんでそう言い切れるの?」

ヨハネ「キズナ現象はトレーナーとポケモンとの精神がシンクロし、より強く結び付いた状態。発動させれば無理にでもリリーの精神を呼び起こす。尤も、発動させるのは至難の業でしょうけど」

ことり「……………………」

絵里「ずいぶん詳しいわね。キズナ現象のこと」

ヨハネ「まあね。ゲッコウガ……あなたが本当にリリーのことを思っているなら、それは必ずリリーに届く。リリーを目覚めさせられるかどうか……それは全て、あなたに掛かっているわ」

そこはガバイトにガブってしてもらえばツッコミついでにウェイクアップしそうなんだけどな・・・
最後の一押しは千歌ちゃんじゃないのか・・・


――――――――ナイチンゲール・アンティークショップ前



フリーザー「……………………」

ガチャッ

フリーザー「フィリ?」

ルビィ「わっ、フリーザー……!」

絵里「ここに来るのに乗せてきてもらったのよ♪」

ことり「わあ♪久しぶりだね♪」モッギュー

フリーザー「フリィ♪」



ゲッコウガ「……………………」

梨子「……………………」



花丸「わざわざ外に出なくても……」

ヨハネ「あんな狭いところで力を発動させたら、かのボロ小屋ごと潰れちゃうじゃない」

カモネギ「ひどい言い様だ」

ヨハネ「さて……ゲッコウガ」

ゲッコウガ「コウガ……」

ヨハネ「……………………」



ゲッコウガ「ゲコ……」ギュッ

梨子「……………………」

ゲッコウガ「ゲコ……!!」ギュウッ


絵里「なにも起きない……」

ことり「やっぱり……」

ヨハネ「……………………」



ゲッコウガ「ゲコッ……ゲコッ!!」

梨子「……………………」

ゲッコウガ「ゲコォッ!!!」

梨子「……………………」



ルビィ「梨子ちゃん……」

花丸「梨子ちゃん……目を覚ましてずら……」



ゲッコウガ「ゲコ……ゲコッ!!!」

梨子「……………………」



ヨハネ「……………………」



ゲッコウガ「ゲコ……ゲコオォォォォォ――――――――!!!!!」


――――――――

――――

――



……コ

……ウガ!

梨子『……………………』

梨子『……………………』パチ……

梨子『……声が……聴こえる』

……コウガ!

梨子『私を呼ぶ声が……』



ゲッコウガ「ゲェッ、コオオオオオ――――――――!!!!!」



梨子『……………………♪』クスッ

梨子『遅いわよ、ゲッコウガ』


ゴオオオオオオオ――――!



ルビまる「!!!」

ことえり「!!!」

ヒデコ「これは!」

カモネギ「天を衝くような激流の渦……!」

ヨハネ「♪」ニッ



ゲッコウガ「オオオオオッ!!!」



ルビィ「梨子ちゃんとゲッコウガの意識が……繋がった!!」

花丸「あとは……キズナ現象を完成に至らせて、梨子ちゃんを目覚めさせるだけずら!!」

ルビィ「~っ!!ゲッコウガっ、がんばルビィ!!!」



ゲッコウガ「コオッ、ガアァァァァァ――――――――!!!!!」

ゴオオオオオオオ――――!





ヨハネ「……さて」


――――――――

――――

――



梨子『ゲッコウガ』



ゲッコウガ「ゲコオォォォォォッ!!!」



梨子『もっと……ちょうだい……』



ゲッコウガ「オオオオオ――――ッ!!!」



梨子『あなたの……音を……!』

梨子ちゃん復活の感動的なシーンなのに何か企んでる感100%のヨハネがいるせいで安心できない・・・
これはよしりこちかの修羅場か・・・


――――――――



タッタッタッ!

聖良「あの水柱は!!」

千歌「梨子ちゃん……!!梨子ちゃ――――ん!!!!!」


――――――――



花丸「……?」

ゴオオオオオオオ――――!

ルビィ「なにも……起きない……」

絵里「アヤセ島では……激流に桜色の光が混じった後、ゲッコウガの背中に花びらの形をしたみずしゅりけんとなって集約した……。でも……」

ことり「これでもまだ足りないの……?」

ヨハネ「……………………」


――――――――

――――

――



梨子『まだ……』



ゲッコウガ「コウッ……ガアッ!!」



梨子『私とゲッコウガの音に……まだほんの少しズレがある……』



ゲッコウガ「コオッ、ガアァァァァァッ!!!」



梨子『もっと熱く……激しく……情熱的な強いメロディーを……!!』



ゲッコウガ「ガアァァァァァ――――――――!!!!!」



梨子『っ!!』ピリッ

梨子『今の私じゃ……このズレを調律出来ない……』

梨子『どうしたら……!』

これ裏切り者いる説もしかしたらあるかもね

梨子ちゃん復活相当焦らすな・・・最終決戦後まで目覚めないのもちょっと覚悟してた


――――――――



花丸「お願いずら……!!」

ルビィ「梨子ちゃんっ……ゲッコウガっ……!!」

ヨハネ「……………………」



ヨハネ「いるんでしょ?出てきなさいよ」



ルビィ「!!」

花丸「善子ちゃん……?」

ヨハネ「隠れてるつもり?……べつにいいけど、それであんたのお気に入りが目覚めないことになってもいいの?」

絵里「なにを……」

ヨハネ「リリーを目覚めさせるには、あんたの力が必要なのよ」

ことり「……?」



ヨハネ「姿を見せろって言ってんのよ……メロエッタ」


メロエッタ「……………………メロ」



ルビィ「メロエッタ……」

花丸「なんで……メロエッタがいることが……」

メロエッタ「……………………」

ヨハネ「久しぶりね、メロエッタ」

花丸「善子ちゃん……メロエッタと知り合いだったずら?」

ヨハネ「てんかいのふえを盗み出したとき以来かしら」

絵里「……………………」

ことり「……………………」

メロエッタ「メロ……」

ヨハネ「そんなに警戒しなくてもいいじゃない。今はなにもしないわよ。それより……」



ゴオオオオオオオ――――!

ゲッコウガ「コオガアッ!!!」

梨子「……………………」

メロエッタ「メロ……」

ヨハネ「あんたなら出来るでしょ?あのキズナ現象を完全なものにすることが」

ルビィ「キズナを完全なものに……?メロエッタにそんな力が?」

ヨハネ「リリーとゲッコウガ……二人がキズナを完全にすることが出来ないのは、二人の波長にごく僅かなズレが生じているから。メロエッタの力なら、そのズレをチューニングしてキズナ現象を完ぺきに発動させることが出来る」

花丸「そんなことが……?」

メロエッタ「……………………」

セイントスノーGUILTYLEA 在籍中はどういう生活してたんだろうか(個室与えられてたのか)
食事中とか会話なかったんだろうな


ヨハネ「メロエッタになら出来る。全ての音と波長を司るこのポケモンなら」

メロエッタ「メロ……………………」

ヨハネ「イヤとは言わないわよね。滅多に人前に姿を現さないあなたが、たった一人の人間のために憂い、こうしてここにいるんだから」

メロエッタ「……………………」プイッ

ヨハネ「……メロエッタ。これは譲歩よ。私はいずれあんたを捕まえる。ただその前に、あんたが気に入った人間を助けさせてあげるって言ってるのよ」

メロエッタ「メロッ……!」

ヨハネ「ここであんたを手に入れるのは容易い。その結果、リリーは永遠に目覚めないことになる。あんたがリリーの未来を握っているのよ」

メロエッタ「メロ……………………」チラッ

梨子「……………………」

メロエッタ「……………………」

ルビィ「……っ!!」ダッ!

花丸「ルビィちゃんっ!?」



ルビィ「……………………!!」

メロエッタ「メロェ……」

ルビィ「なんだかよくわからないけど……梨子ちゃんを助けられるなら……!!その力があるなら……!!お願いメロエッタ!!力を貸して!!」

メロエッタ「メロ……」

ルビィ「大切なお友だちなの!!絶対助けたいの!!なにがなんでも……あなたのことを守るから!!」

花丸「っ!!」

花丸「オラからもお願いずら!!善子ちゃんの言いなりになれなんて言わない!!でも……今はオラたちに協力してほしいずら!!オラたちは……!!」

ルビィ「ルビィたちは……!!」



梨子『♪』ニコッ



ルビまる「もう一度梨子ちゃんの笑顔が見たい!!!!!」

最後の台詞を本来は言うべき人物の仲間外れ感が・・・


メロエッタ「……………………メロッ♪」

ルビィ「!!」

花丸「メロエッタ……!!」

メロエッタ「♪」スウッ



ヨハネ「……………………♪」ニイッ



ゴオオオオオオオ――――!

ゲッコウガ「コオッ、ガアァァァァァ――――!!!」

梨子「……………………」

ゲッコウガ「ゲェッ、コオオオオオ――――――――ッ!!!!!」



~♪



ゲッコウガ「コウガッ!!?」


――――――――

――――

――



梨子『……………………』



~♪



梨子『!!』



~♪



梨子『この音……メロエッタ……!!』



~♪~♪



梨子『……心地いい///』

梨子『自分が音に溶けていくみたい……///』

梨子『頭の先から足の先まで……ゲッコウガと一つになっていく……///』

ゲッコウガ『コオガ……』

梨子『感じるよ……ゲッコウガ///』

ゲッコウガ『ゲコ……』

梨子『スゴく……気持ちいい……///ずっとこうしていたい///』

ゲッコウガ『コウガッ……』

梨子『うん///あなたとなら……どこまでだってイケるわよね///』

ゲッコウガ『コウガッ!!』

梨子『ええ……っ♪……重なり合う思いがシンクロして……けして消えない絆になるから……どこまでも強くなれる……!!!私たちなら!!!』


――――――――



ゴオオオオオオオ――――!

キン……

キィン……

キイィィィィン――――!

ことり「!!」

絵里「水柱に……桜色の光が……!!」

トゲキッス「トゲッ!!!」

ランプラー「プラァッ!!!」

ガバイト「ガァバッ!!!」

ルビィ「梨子ちゃん!!」

花丸「梨子ちゃんっ!!」





ザッ!





スウゥゥゥ――――ッ!







千歌「梨子ちゃ――――――――んっ!!!!!」


――――――――

――――

――



梨子『行くわよ!!!ゲッコウガ――――――――!!!!!』

ゲッコウガ『ゲアッ、コオオオオッ……ガアァァァァァ――――――――!!!!!』





梨子『ハアアアアアアアアアアアアアアアッ――――――――!!!!!ッアアアアアアアアアアアアアアアハ』ゲッコウガ

ここで、xy&zは熱い


キイィィィィ――――――――ンッ!

ゴオオオオオオオ――――ッ!

ギュイィィィ――――ン!

パアァァァァァァァァ――――ッ!




花丸「桜の花びらのみずしゅりけん……///」

ルビィ「あ、ああ……///」



ヨハネ「これが……」ニヤリ



ゲッコウガ「……………………!!!」



千歌「……おはよ♪ねぼすけさん♪」





梨子「……………………」



梨子「……ええ、おはよう♪」ニコッ

>>116
何を言っているんだ?

>>113
気持ちの高翌揚を表すので「///」を使ってるんだろうけど、セリフがセリフだから卑猥に思えてしまう……うっ……

梨子ちゃん復活!感動(泣)
ヨハネは千歌ちゃん達がパワーアップするのを喜んでる節があるけどもうここは空気読んで引くよね?
もしかしてヒガナポジかもしれない


ダッ!

ちかまルビィ「梨子ちゃあ――――んっ!!!」

梨子「ちょっ!!?」

モッギューッ!

ドテーン

梨子「いっ……たぁ……」

ルビィ「梨子ちゃんがっ!!梨子ちゃんが起きたぁ!!」グスグス

花丸「しんっ、ヒグッ……心配したずらぁ……!!」エグッ

千歌「い"ごぢゃあ~ん"!!!」ボロボロ

梨子「……もう///」ウルッ

梨子「みんな……ひどい顔よ……///」ポロポロ

ゲッコウガ「ゲコ……」

梨子「ゲッコウガ」ニコッ

ランプラー「プラァ♪」スリスリ

ガバイト「ガーバ♪」ガジガジ

トゲキッス「トーゲー♪」モフモフ

梨子「もうっ、みんなまで///」



ワイワイ……

ことり「よかった……」ホッ

絵里「ええ……これで一安心……」



ヨハネ「……………………」



絵里「……とは、言えないわよね」



メロエッタ「メロッ♪」

梨子「メロエッタ……ありがとう///ちゃんと聞こえたよ、あなたの音///」

メロエッタ「メーロッ♪」ギュッ

梨子「……///」

>>118

XY&Zの歌詞引用がって話じゃね?


ヨハネ「……………………」

絵里「感動のシーンよ。まさか水を差すようなマネはしないわよね」

ヨハネ「……………………」ザッ……ザッ……



メロエッタ「メロッ……」

ヨハネ「……………………」

花丸「善子ちゃん……」

梨子「あなたは……」

ヨハネ「いいお目覚めね、リリー」

梨子「り、リリー……?」タジッ

ヨハネ「……へぇ♪」チラッ

ゲッコウガ「コウガッ?」

ヨハネ「キズナ現象を完全なものにしたゲッコウガ……リリーゲッコウガとでも呼ぼうかしら。なかなかに風格のある佇まいじゃない」

ルビィ「り、リリーゲッコウガ……?」

ヨハネ「リリーとゲッコウガが一つになった姿なんだから、リリーゲッコウガで間違ってないでしょ?」

千歌「間違ってるよっ!!」ズイッ!

ヨハネ「はあ?」

千歌「梨子ちゃんとゲッコウガなんだから、リコゲッコウガの方が正しいよ!!ていうか、なんで善子ちゃんが梨子ちゃんのことリリーとか呼んでるのっ!?」

ヨハネ「べつに私が誰をなんて呼ぼうが自由でしょ」

千歌「ダーメーでーす~!ねっ、梨子ちゃん!リコゲッコウガの方がいいよね!?」

ヨハネ「リリーゲッコウガの方がいいわよね?」

ちかヨハ「ねえっ!?」

梨子「え、ええ……?」



ついにキズナ現象を完ぺきなものにした梨子とゲッコウガ。
その姿の名は……?
安価下1~3まで多い方(連投無し)

1.リリーゲッコウガ
or
2.リコゲッコウガ

1

1

2

2

判断は>>1に任せるけど、>>124>>125が同一人物な気がしてならない

1

ちかりことよしりこのSS数あれど、梨子を巡ってちかよしが争う話って見かけないよね


梨子「じゃあ……リリーゲッコウガで……」

ヨハネ「フフン♪」

千歌「えぇ~っ!?なんでなんで!?」

梨子「いや、べつにどっちでもいいかなって……。なんならリッコウガとかでも良かったわよ。ねえ?」

リリーゲッコウガ「ゲコ」コクン

千歌「梨子ちゃんのバーカ。やーい、なしこー」

梨子「張り倒すわよ。大切なのは名前じゃなくて心構えだもの。ていうか……今はそんな話より……」

千歌「……………………」



ヨハネ「こうしてちゃんと言葉を交わすのは初めてかしら。千歌、リリー」


千歌「……そうだね。善子ちゃん」

ヨハネ「ニシキノシティで初めて見かけたときは気にも留めてなかったけど。まさか、ここまで力のある大きな存在になるとは思いもしなかったわ」

梨子「お褒めに預かり……なんて言わないわよ。今がどういう状況なのかイマイチ把握出来ていないけど……。今ここであなたを捕まえることは出来る」

ヨハネ「ずいぶんな言いぐさじゃない。これでも私はリリーを目覚めさせるために奮闘したっていうのに。ねえ、ずら丸」

花丸「……………………」

ヨハネ「まあ、それも意味の無い行動だったんだけど」クスクス



千歌「善子ちゃん……今からでも遅くないよ。悪いことはやめて、仲直りしよ?」

ヨハネ「ダイヤにも似たような説得をしていたわね。けどあいにく、私はそんな言葉で心が揺らいだりしない。あの硬度10と違ってね」

ルビィ「お姉ちゃん……」

ヨハネ「それに見当違いよ。仲直り?仲違い以前よ。私とあなたじゃ、進んでる道が違うもの」

千歌「進んでる道は違うかもしれない……。でも、その道は隣り合わせてる。だからこそ私たちは今、こうして繋がってるんだよ」

ヨハネ「敵同士という形でね」

千歌「人と人との関係は、これからの頑張りでいくらでも変えられる」

ヨハネ「ムダよ。私は私であることを変えない。私が望むのはただの破滅なんだから」


ヨハネ「そのための鍵は着実に私の手の中にある。てんかいのふえ……プレート……レックウザ……。あと少し……りゅうのプレートとメロエッタ……その二つが揃えば全てが終わる」

メロエッタ「メロッ……」コソコソ

梨子「……………………」スッ

メロエッタ「メロ……///」

梨子「そんなこと……絶対にさせない」

ヨハネ「守りきれるの?あんたたちに」

千歌「守るよ。そのために……私たちは強くなったんだから」

花丸「!!」

ルビィ「……………………っ!!」

ヨハネ「……………………」



絵里「やっぱりここに残ったのは間違いだったんじゃない?易々とこの場から逃げられはしないわよ」

ヨハネ「そのセリフ……あんたたちジムリーダーに言われ続けて、もうお腹いっぱいなんだけど」

ことり「もう少し食べてもらうよ♪……逃がさない。これ以上野放しにしておくのは危険みたいだからね」

ヨハネ「……………………いいわよ、べつに」

ことえり「!!?」

花丸「善子ちゃん……?」

ヨハネ「おとなしく捕まってあげるわ」

ルビィ「ど、どうして……」

ヨハネ「ただの気まぐれ。どうせGUILTYLEAに戻るつもりもなかったし。さすがにこの戦力差でどうにか出来るとも思わないし」

絵里「……殊勝な心掛けね。全部話してもらうわよ。あなたたちの本拠地……本当の目的、なにもかも」

ことり「それと、今持ってるプレートとてんかいのふえも返してもらうよ」

ヨハネ「ええ」


ヨハネ「なーんて♪そんなはずないじゃない」ニヤッ



一瞬の油断を誘ったヨハネが繰り出したのは……?
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→ダークライ
偶数→ラルトス

はいっ


ダークライ「ラァイ……」ズッ……ズズッ……

ことり「っ!!」

絵里「しまっ――――!!」

ヨハネ「油断したわね、ジムリーダー。少し眠ってなさい。ダークホ――――」



シュンッ!

バサッ!



ダークライ「クラッ!!?」

ヨハネ「!!」

ドガァンッ!

ダークライ「ダーク……!!」



リザードン「ザアアアアッ!!!」

リリーゲッコウガ「コオオッガッ!!!」



花丸「リザードン!!」

ルビィ「り、リリーゲッコウガ!!」

ヨハネ「……………………」

梨子「ジムリーダーに言われ飽きたなら、私たちが言ってあげる」

千歌「逃がさないよ、善子ちゃん」


絵里「……たのもしいじゃない」クスッ

ことり「うんっ♪」

ルビィ「千歌ちゃんも梨子ちゃんもスゴい……」

花丸「ずらぁ……」



ヨハネ「……逃がさない……ね」



ヨハネ「……………………」



安価下1~3まで多い方(連投無し)

1.ヨハネ「……わかったわよ。大人しく捕まってあげる」
ヨハネ捕縛ルート

2.ヨハネ「少し強くなったくらいで……いい気になってんじゃないわよ」
ヨハネバトルルート

2

2

2

揺るがないな・・・ここで大人しく捕まったらヨハネじゃないからか
今のちかりこの実力ならトウジョウシティやアヤセ島の悲劇は起きないと皆信じてるからか


ヨハネ「少し強くなったくらいで……いい気になってんじゃないわよ。せっかく命拾いさせてあげようと思ったのに……。後悔しながら堕ちていきなさい」ギランッ



梨子「みんな、ここは任せて。安全な所まで下がって」

ルビィ「千歌ちゃん……梨子ちゃん……」

絵里「フリーザーお願い」

フリーザー「フィーリ」

絵里「こっちのことは気にせずにバトルしなさい」

千歌「はいっ!!」

カモネギ「くれぐれもボクの店を壊さないでくれよ?」

梨子「……………………」

千歌「……………………」

ちかりこ「カモネギがしゃべった!!!」ガーン

ヒデコ「今はいいんだって……」

千歌「あ、ヒデコさんだ!!久しぶりです!!」ノシ

ヒデコ「だから今はいいんだって!!」

梨子「ヒデコさん、なんだか話し方が違ってませんか?」

ヒデコ「今はいいって言ってるでしょ!!」ガーッ

花丸「緊張感が……」

ことり「アハハ……」


千歌「さて……と。2vs1だね」

ヨハネ「それで優位に立ってると思ってるの?なんなら手持ち全員で掛かってきなさいよ。まとめて堕天させてあげる」

千歌「そんなことしないよ。バトルするなら、ちゃんとルールを決めてやろうよ。お互いが後悔しないように」

ヨハネ「ルール?ハッ、しょせん人間ね。ルールに守られてなきゃなにも出来ない臆病者」

梨子「あいにくだけど、私たちはポケモントレーナーなの。バトルは弱いものイジメの道具じゃないことをわかってる」

ヨハネ「その余裕が腹立たしいわね、リリー」

梨子「よっちゃんには負けるけどね」

ヨハネ「よっ!?」

梨子「どうかした?よっちゃん♪」クスクス

ヨハネ「……挑発と受けとるわ」

千歌「バトルは2vs2。私たちは一人二体ずつ。善子ちゃんは四体。どちらかのポケモン全てが戦闘不能になったらバトルは終了。それでどうかな?」

ヨハネ「あくまでもフェアにバトルする気なのね……。堕天使相手に優しさを振りかざすとは……侮辱も甚だしいわ」ギロリ

千歌「……っ!」

ヨハネ「……まあいいわ。その条件を飲む代わりに、私も一つルールを追加させてもらうわよ」

千歌「ルール?」

ヨハネ「賭け金の設定。私が勝ったらメロエッタをもらうわ」

メロエッタ「メロッ……」

梨子「大丈夫よ。あなたは私が守るから。……私たちが勝ったら?」

ヨハネ「このふしぎのプレートと、てんかいのふえを返してあげる」

梨子「まだ足りないわ。賭け金としてまるで釣り合ってない」

ヨハネ「今私が持ってるのはこれくらいだもの。他のプレートを渡すと言っても、そんな口約束をあなたたちは信じられるの?」

梨子「それは……」

千歌「……じゃあ、私たちが勝ったら……一緒にご飯食べよ?♪」


花丸「……………………」

ルビィ「……………………」



梨子「……………………」

ヨハネ「……………………」



ポカーン



千歌「……え?なんでみんな固まってるの?」

梨子「いや、えっ?ご飯??」

千歌「うん、お腹すいたし」

梨子「じゃなくて!!なんでご飯に誘ってるの!?」

千歌「私ね、思うんだ。今は敵でも……私たちはわかり合えるって。今こうして過ごしてる時間を、いつか思い出したとき……暗い思い出に後悔するより、笑ってる思い出が多い方がいいじゃん♪悲しい過去を明るい記憶で上書き出来た方がいいじゃん♪」

梨子「……能天気」

千歌「ふふん♪」

ヨハネ「……………………」


絵里「ハ……アッハハハハ♪」

ことり「フフフッ♪」

聖良「ふ、二人とも……?」

絵里「なにからなにまでそっくり♪やっぱり……あの子なのよ♪次の時代の担い手は」

ことり「本当に穂乃果ちゃんみたい♪はやくことりもバトルしたいっ♪」ウズウズ

ルビィ「……ビックリした。……けど///」

花丸「うんっ……千歌ちゃんらしいずら///」



梨子「まったく……それに付き合わされるこっちの身にもなりなさいよ……」

千歌「勝つ自信ない?」ニヤニヤ

梨子「自信しかないわ」

ヨハネ「……どいつもこいつも、この堕天使ヨハネを侮辱して。ただで済むと思ってんじゃないわよ」

千歌「っ♪いくよ、梨子ちゃんっ♪」カチャ

梨子「ええっ!」カチャ

ヨハネ「……………………」カチャ

千歌「最初はこの子――――」



バサバサッ



千歌「わっ!?」

モクロー「フロォ♪」

千歌「えっ?えっ!?なになに!?」

モクロー「フルル♪」

梨子「どこの子!?」

千歌「あ、ことりさんの家にいた……」



ことり「モクロー!!」



千歌「モクロー?モクローっていうの?あなた」

モクロー「クロォ♪」


絵里「ああ、そういえば千歌にくっついて……」

ことり「モクロー、こっちおいでー」



モクロー「フロッ」スリスリ

千歌「くすぐったいよぉ~///」



ことり「むぅ……モクローの浮気者」プクー

ルビィ「あの子メスですよね?」

ことり「ことりのことが好きでアローラから着いて来たくせに~」

花丸「千歌ちゃんのことを気に入ったってことずら……?」

ことり「あの子にひとめぼれしちゃったのかな~」

絵里「ハラショー……」

聖良「は、ハラショー?」



千歌「モクロー、今からバトルするから。危ないからみんなのところへ……」

モクロー「フルル……」フルフル

千歌「?」

梨子「もしかして……千歌ちゃんと一緒にバトルしたいんじゃ……」

千歌「そうなの?」

モクロー「クロォ♪」

千歌「えっ……てことは……私にゲットされたいの?」

モクロー「フルルッ♪」

千歌「~///」



ことり「はぁ……」


ことり「千歌ちゃーん!」



千歌「っ、ことりさんっ!?」



ことり「モクローのこと、よろしくねー♪」



千歌「~っ、はいっ!!」



ことり「大事にしてもらうんだよ、モクロー♪」



千歌「……それじゃ、ゲットしたばかりだけど……バトルしよっかモクロー♪」

モクロー「クロッ!」

梨子「いいの?そんないきなり……モクローのことなにも知らないんでしょ?」

PIPI……PIPI……

千歌「ん……ポケモン図鑑……。ことりさんからモクローのデータが送られてきた!モクロー、くさばねポケモン。くさ、ひこうタイプ……ふむふむ……うんっ♪わかった♪」

梨子「わかったって……そんな……」

千歌「あとはバトルの中で知るよ♪モクローも、バトルの中で私を知って♪モクローのこと、めいっぱい輝かせてみせるからっ!!」

モクロー「フロッ!!」

梨子「もう……行き当たりばったりね。じゃあ、私はっ!!」



梨子が繰り出したのは……
安価下1 00は100扱い
奇数→ランプラー
偶数→ガバイト


ランプラー「プラァッ!!」フワフワ



ルビィ「ランプラー……そうだっ!!梨子ちゃんっ!!これっ!!」



梨子「それは……やみのいし?」



ルビィ「うんっ!」ポイッ



梨子「っと……!」パシッ



ルビィ「ランプラー……梨子ちゃんのことを待ってたんだよ!」



梨子「進化するかしないか……か」

ランプラー「プーラー♪」

梨子「……ランプラー、あなたはどうしたい?」

ランプラー「プラ?」

梨子「進化することがなにも正しい道ってわけじゃない。私が進化しなさいって言えば、あなたは進化するのかもしれないけど……私はランプラーに選んでほしい♪進化してもしなくても、ランプラーは私のポケモンだもん♪」

ランプラー「プラァ……」



進化するか……進化しないか……
ランプラーが選んだのは……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→進化
偶数→進化しない


梨子「進化する?」

ランプラー「……プラッ」フルフル

梨子「そっか」ニコッ

梨子「ランプラーはそのままでも強いし可愛いもんね♪」ナデ

ランプラー「プラァッ♪」



ヨハネ「……茶番は終わりでいいのよね。誰が相手だろうと関係ないけど、ズタボロにしてあげるわ!!」シュッ ポンッ

ゲンガー「ゲゲゲゲゲゲ」

ヘルガー「ガァル!!」



梨子「来るわよ、ランプラー!!」

千歌「気をつけて、モクロー!!」

ヨハネ「スタートの合図は……いらないわよね」


ゲンガー「ゲァッ!!」バッ!

ヘルガー「ルガァウ!!」バッ!

ちかりこ「!!」



聖良「いきなり仕掛けた!!」

絵里「審判は無い。正式なバトルじゃないんだから当然といえば当然よ」

聖良「悠長な……」

ことり「大丈夫♪」

絵里「ええ。今のあの子たちに……」



千歌「モクロー、まもる!!」

モクロー「クロォッ!!」ヴゥンッ!

ガギィィン!

梨子「ランプラー、はじけるほのお!!」

ランプラー「プーラッ!!」バシュッ!

ゲンガー「ゲガッ!!」

ヘルガー「ルガッ!!」

ヨハネ「……へぇ」



絵里「奇襲も奇策も意味は無いもの」

仲良くはないとはいえあだ名で呼び合う2人をみてヤキモチ焼く千歌ちゃん可愛い
でもこれで「きっと曜ちゃんもこんな気持ちだったんだ」って気づいてくれればいいな
しかし5匹目はモクローか・・・ランプラーはずっとこのまま?

進化したり戻したりできた漫画があった気がするけど、それみたいにできないかな?


千歌「ブランクは無いみたいで安心した♪」

梨子「少しの間倒れてたくらいで、バトルの勘は失われたりしないわよ。千歌ちゃんこそ、少し見ない間に成長したみたいね」

千歌「まあね♪」

梨子「今度はこっちから攻めるわよ」

千歌「うんっ!!」

梨子「ランプラー、シャドーボール!!」

千歌「モクロー、リーフブレード!!」

ランプラー「プラァッ!!」バシュバシュッ!

モクロー「フルォッ!!」ビュンッ!

ヨハネ「ゲンガー、かみなりで防壁!!ヘルガー、ほのおのきばでリーフブレードを受け止めなさい!!」

千歌「……!」ジィッ

ゲンガー「ゲアァッ!!」ゴロゴロ……ピシャアッ!

ヘルガー「ルガァッ!!」ボオッ! ガアッ!

千歌「モクロー!!」バッバッ!

モクロー「クロッ!!」ヒュンッ! ヒュンッ!

ヨハネ「!!」

ヘルガー「ヘァル!?」

千歌「リーフブレード!!」

モクロー「モォック!!」ギュンッ!

バシィッ!

ヘルガー「ヘルッ!!」

千歌「よっし!!」グッ

梨子(……声掛けとサインだけで指示を?あの一瞬でモクローにヘルガーの背後をとらせた……。相手のかみなりを影に利用して……。指示を正確に受け取ったモクローもそうだけど、完ぺきにポケモンと心を通わせてないとそんなこと出来ない。フィールド全体を広く捉える眼……ポケモンへの最適な指示……トレーナーとしてのレベルが格段に上がってる……)ゾクッ

千歌「……?どうかした?」

梨子「……ううん。負けてられないって思っただけっ♪」

>>153
ランプラーは自分で進化しないことを選んだからな。今後進化することはないんじゃね?
今の二年生組の手持ちが
千歌 リザードン、ゾロアーク、ピカチュウ、カプ・レヒレ、モクロー
梨子 ゲッコウガ、ランプラー、ガバイト、トゲキッス
曜 ジュカイン、エアームド、ミロカロス、マンムー、ドラピオン、レックウザ
か...
みんなタイプのバランスはいいのに、実際バトルするとなるとパワーバランスが明白だな...。千歌の手持ちの普通っぷりがなんか和む。

高火力のシャンデラ見たかったな...
まあ進化チャンス二回も逃したから進化する可能性低いよな...
つっても覚える技的に後回しにしたいのもあるしな...

>>154 ポケスペのイーブイとかそうだったな、まああれは次章でエーフィになったから出来なくなったけど

>>156 準伝いて普通とはいったい...


ヨハネ「……ふぅん。ちょっとは楽しませてくれるじゃない。少しはまともなバトルが出来そう」

梨子「甘く見てると痛い目見るわよ、よっちゃん」

ヨハネ「甘く見てるのは……そっちよ!!」バッ!

ヘルガー「ルガァウ!!」ダッ!

ヨハネ「ゲンガー!!」バッ!

ゲンガー「ンガアッ!!」キイィン……!

梨子「きあいだま……!!気をつけて、千歌ちゃん!!」

千歌「うんっ!!」

ゲンガー「ゲェン、ガァッ!!」バシュウッ!

千歌「モクロー、まもる!!」

モクロー「フルルォッ!!」ヴゥンッ!

ギイィンッ!



花丸「防いだっ!!」



ヘルガー「ヘァルッ!!」

モクロー「クロッ!?」



絵里「きあいだまでモクローを誘導した先にヘルガーが!!」




梨子「ランプラー、フラッシュ!!」

ランプラー「プラッ!!」ピカーッ!

ヘルガー「ヘルッ!!」グッ!



聖良「巧い!!フラッシュでヘルガーの攻撃を抑えた!!」



千歌「っ、梨子ちゃん!!後ろっ!!」

ゲンガー「ゲガガガガ!!」ニタッ

ヨハネ「ゲンガー、シャドーボール!!」

ゲンガー「ゲェアッ!!」バッシュッ!

ランプラー「プラァッ!!」グラッ……

梨子「ランプラー!!」

やみのいしは持ったままだしつきのいし手放した意味なくなるから今後に期待
ガバイトの方はここまでいいとこなしだから期待できるかな?
レベル進化はゲームじゃないから任意で止められないし


ランプラー「プラァ……」

梨子「ランプラー、大丈夫?」

ランプラー「プラッ!!」

千歌「梨子ちゃんっ」

梨子「……やられたわ。完全によっちゃんに誘導されたわね」

千歌「誘導?」



ルビィ「どういうことですか?」

ことり「今の攻撃……全てヨハネちゃんが計算してのことだった」

ヒデコ「全て?」

絵里「ゲンガーがきあいだまを放つところから……ランプラーにシャドーボールを命中させるまで。ポケモンの位置、タイミング……全て計算し尽くされた緻密な戦略だったのよ。千歌たちのポケモンの技まで組み込んだ……ね」

聖良「……まさか、梨子さんがフラッシュを使うことも計算に入れて……!?」

ことり「さっき、同じようなことを千歌ちゃんがやってみせた。ヨハネちゃんはそれを見て学習してんだと思う」

カモネギ「驚異的な学習能力の高さだ。一度見て学習するだけに留まらず、すぐさま自分のものにする吸収力……。人間にそんなことが可能なのか……」

花丸「善子ちゃんならありえないことじゃないずら……。かつて天才とまで称された善子ちゃんなら……」

ことり「天才……そう言われるのも頷けるよ。まるでフィールドを支配するみたいに、相手までコントロールする、予知にも似た予測と並外れた洞察力」

絵里「バトルにおいて、絶対の自信と経験からなる実力。……あの子、純粋にトレーナーとしての能力が高い。自分たちを過大評価するわけじゃないけど、トレーナーとしてのレベルの高さも戦術も、私たちμ'sのそれと遜色ないわ」

ルビィ「っ!!」ゾク


梨子「たった数手でこっちをコントロールしてくるなんてね……」

千歌「うん、スゴかった。ゲンガーもヘルガーも、善子ちゃんの指示を完ぺきに理解してたよ」

梨子「……たしかに。ていうか、見えてたの?」

千歌「うん、さすがにカバーしきれなかったけど……」

梨子「視野の広さと観察力、指示能力……あの子は千歌ちゃんと似たタイプってことなのかもしれないわね」

千歌「えっ、私って天才?///」パアァ

梨子「それなら、千歌ちゃんにはよっちゃんの考えてることもわかるわよね?(無視)」

千歌「え?うん、たぶん……。ねえ、私天才?天才なの?///」パアァァ

梨子「それじゃ、千歌ちゃんがメイン。私がサポートに回るわ。好きにバトルして(ガン無視)」

千歌「好きに?」

梨子「相手の裏をかくには、奔放な方が理にかなってるってこと。私とランプラーで最大限サポートするわ」

千歌「……………………」

梨子「わかった?」

千歌「天才って言ってくれたらわかる」

梨子「はいはい、天災天災」

千歌「なんか違う!!?なんかちょっと違った今の!!スッゴい悪口言われたと思う!!」

梨子「いいからさっさと行きなさいバカ千歌ちゃんっ!!」ガーッ

千歌「ひゃいっ!!」ビクー

千歌「も、モクロー!リーフブレード!!」

モクロー「フルルォッ!!」


ヨハネ「今度は真っ向から?返り討ちにしてあげるわ!!ヘルガー、バークアウト!!」

ヘルガー「ルァッ、ガアァッ!!」ガアァッ!

千歌「モクロー、急上昇!!」ビッ!

モクロー「クロッ!!クロオォッ!!」ギュウゥンッ!

ヨハネ「ヘルガー、モクローから目を放さないで!かえんほうしゃ!!」

ヘルガー「ガアアアアッ!!!」ボオオオッ!

モクロー「クロッ!!フルオオォッ!!」ビュンッ! ビュウゥンッ!

千歌「モクロー、このは!!」

モクロー「フロオオッ!!」ビュオオオッ!

ヨハネ「そんなもの焼き尽くしてあげる!!」

ヘルガー「ガアアアウッ!!!」ボオオオオオッ!

ヨハネ「すばしっこい……けど、堕天使の眼から逃れられると思わないこと……ねっ!!」バッ!

ゲンガー「ゲェアッ!!」バシュウッ!

ランプラー「プラッ!!」バシュッ!

ドオオンッ!

梨子「……よく見てるわね」

ヨハネ「モクローのハデな動きに惑わされるとでも思った?浅はかこの上ないわ」

梨子「これで終わりだと思ってるなら、浅はかなのはあなたの方よ!!」

ヒュウゥ……

ヨハネ「!!」

ヨハネ「チイッ!ゲンガー!!」

ドパーンッ!

ゲンガー「ンゲァッ!!?」バチッ!



花丸「今のは……はじけるほのお!!」

ことり「モクローがこのはを使ったのと同時に、はじけるほのおを上空に撃った!!」

絵里「このはは、ヘルガーへの攻撃とランプラーのための目眩まし!!」

ルビィ「で、でも……はじけるほのおがゲンガーに命中するかどうかは……」

聖良「いいえ!炎の落下地点さえ予測出来ていれば、たとえ直撃しなくても、はじけるほのおの追加効果でゲンガーにダメージを与えられる!!」


ヨハネ「小賢しいのよ!!ゲンガー、シャドーボール!!」

千歌「モクロー、このは!!」

ビュオオオッ!

ヨハネ「また目眩まし……ヘルガー!!」

ヘルガー「ルッガァァァッ!!」ボオオオッ!

メラメラ……

ヨハネ「……………………」

パラパラ……

ヨハネ「!!」

ヨハネ「……違う。さっきのはじけるほのおも……このこのはも……全部ただの火種!!本命は……!!」バッ!

梨子「つくづくタイプが似てるわね。千歌ちゃんの意図に気付くなんて」

ヨハネ「チイッ!」

梨子「私はサポートだって言ったのに……千歌ちゃんにいいように使われたわね……!!でも、このチャンス……ありがたくもらうわよ!!ランプラー!!!」

ランプラー「プーラァーッ!!!」



はじけるほのおが新しい技へと進化する……
安価下1コンマ
1~3→れんごく
4~6→オーバーヒート
7~9→だいもんじ
0→再安価

進化を待った甲斐があったって事か・・・
そしてあまり触れられないけど千歌達以上に無関係なのにダイヤにやる意味のない破壊活動で住処失い
ここでも理不尽に巻き込まれるヒフミトリオの不運・・・


ボオッ……ボオオオオオッ!

ゲンガー「ンガアァァァッ!!」

千歌「!!」

ヨハネ「これは……れんごく……!!」

梨子「はじけるほのおが進化した……!!」

ボオオオオオ――――ッ!

ヘルガー「ガアアアアッ!!!」

千歌「モクロー、リーフブレード!!」

モクロー「クロッ!!」

ヘルガー「ヘァルッ!!」

まぁ仮にここでヨハネ取り逃がしても聖良からアジトの場所は聞けるしね
強さに飢えた理亞はともかく多少は良識のある彼女を勧誘したのは失策だったな


聖良「よしっ!!至近距離からのれんごくが決まった!!」

ルビィ「あの威力……いくら善子ちゃんのゲンガーでもひとたまりもないよ!!」

花丸「……………………」

ルビィ「花丸ちゃん?」

花丸「まだずら……」

聖良「まだ?」

絵里「花丸の言うとおりよ」

ことり「うん。あの子の目……まだなにかを狙ってる」

絵里「あのレベルのトレーナーにはあるのよ。起死回生の一手が」


パチパチ……

千歌「決まった……?」

梨子「そう思いたいけど……」

パチパチ……

ブワ――――ッ!

ちかりこ「!!!」

ゲンガー「ゲェア……」ユラリ

梨子「やっぱり……そうよね……」

ランプラー「プラァ……」

ヨハネ「堕天使を焼き尽くす地獄の業火……人間風情が堕天の力を使うなんて生意気な」クスクス

梨子「そんな物騒なものに手を出したおぼえはないわよ」

ヨハネ「クックックッ♪……ぬるいのよ。その程度」



ヨハネ「私の心を焦がした……地獄の業火よりも熱い憎悪の炎に比べたらね」スッ キラン



ゲンガー「ンガァァァ……」ベェッ

梨子「メガストーン!!」

千歌「来る!!」

ヨハネ「闇の魔力をその身で感じるがいいわ!!我、真なる力の解放者!!リトルデーモンよ……禍き闇の力を覚醒せよ!!」バッ!

キイィィィィン!

ヨハネ「メガシンカ――――!!!」

ルール無用とか言っておきながらダイレクトアタックはしないヨハネ良い子
今の所未遂含めてダイレクトアタック使用者は曜、鞠莉、理亞だっけ?
精神に異常きたしてる前者2人はともかく真っ当なトレーナー時代からそんなことしてる理亞・・・


パアアア――――ッ!

メガゲンガー「ゲェアァァァ――――ッ!!!!!」

ビリビリッ……

梨子「メガゲンガー……!!」

千歌「……………………!!!」



メガゲンガー『ガアッ……ゲェアァァァァァァァァ!!!!!』

曜『なにっ……これっ……!!』

千歌『これが……メガシンカ……!!進化を越えた……進化……!!』



千歌「あのときは、メガシンカの力に圧倒されるだけでなにも出来なかった……。でも今は違う。怯えるだけの私たちじゃないっ!!」

梨子「……すっかり、一人前の顔ね♪」

ヨハネ「絶望に歪ませてあげるわ。ゲンガー、かみなり!!」

ゲンガー「ゲガガガガァッ!!!」

ゴロ……ゴロゴロ……!

ピシャア――――ッ!

モクロー「フロッ!!?」

梨子「モクローを助けて!!れんごく!!!」

ランプラー「プーッ、ラァッ!!!」ボオオオオオッ!

バチバチッ!

モクロー「フルォ……」ホッ

ヨハネ「安心してんじゃないわよ!!」

ヘルガー「ルガゥ!!!」

ヨハネ「ほのおのキバ!!」

千歌「リーフブレードで受けて!!」

モクロー「モッ、クッ!!」

ヘルガー「ガァウッ!!」

ギギギギ……!

ヨハネ「そのままかえんほうしゃ!!!」

ヘルガー「ルッ、ガアアアアッ!!!」ボオオオオオッ!

モクロー「フルルォッ!!!」

千歌「モクローっ!!」


梨子「くっ!!ランプラー、シャドーボール!!!」

ランプラー「プラァッ!!!」バシュバシュッ!

ヨハネ「ゲンガー、シャドーボール!!!」

メガゲンガー「ゲェン、ガアァッ!!!」バッシュウッ!

ドオオオンッ!

ビュオッ!

ランプラー「プラッ!!?」

ドォンッ!

ランプラー「プラァッ!!」

梨子「ランプラー!!」

ヨハネ「格の違いがわかった?メガシンカは進化を越えた進化……その力を得たゲンガーに、進化することを選ばなかったランプラーが敵うはずないじゃない」

梨子「進化することで強くなるんじゃない。強さとは心の在り方よ!!ランプラー、シャドーボール!!」

ランプラー「プーラァーッ!!!」

ヨハネ「バカの一つ覚えね!!」

千歌「それはどうかなっ!!モクロー、踏ん張りどころだよ!!このは!!」

モクロー「フルルッ……クッロォッ!!!」ビュウウウッ!

ヘルガー「ルガッ!!?」

メガゲンガー「ゲェアァッ!!」

ドガァンッ!



ルビィ「このはの勢いでシャドーボールの威力を高めた!!」

花丸「だけじゃないっ!!ヘルガーの動きも封じてる!!」

聖良「いけますっ!!!」


梨子「何にも怖れない強い心が強さになる!!」

千歌「諦めない思いが私たちの力になるっ!!」

ちかりこ「私たちはいつだってそうやって勝ってきた!!!」

ヨハネ「戯れるんじゃないわよ!!!」

梨子「ランプラー、最大火力!!この一撃で決めるわよ!!!」

千歌「モクロー、もっともっと輝くよ!!!」

ランプラー「プラァッ!!!」

モクロー「フルォッ!!!」

梨子「れんごく!!!」

千歌「リーフブレード!!!」

ヨハネ「――――――――」

ドオオオオ――――ン!



渾身の一撃を受け、メガゲンガーは……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→倒れる
偶数→立っている

倒れろ!


シュウウゥ……

千歌「……………………」

梨子「……………………」

ヨハネ「……………………」



絵里「……どう?」

ことり「モクローとランプラーの攻撃は決まった……ように見えたけど……」

聖良「煙がひどくてよく……」



ヒュウウゥ……

ヘルガー「ルガゥ……」パタッ



ルビィ「ヘルガーが倒れてる!!」

花丸「モクローのリーフブレードが決まったずら!!」



モクロー「モックッ!!」パタパタ

千歌「やったねモクロー!!」

モクロー「フルルッ♪」

梨子「ゲンガーは……」

メガゲンガー「……………………」

ヨハネ「……………………」

メガゲンガー「ゲェア……」ズシン……

シュウンッ

ゲンガー「ガアァ……」

梨子「よしっ!!」グッ!



聖良「ゲンガー戦闘不能!!」

ヒデコ「メガシンカポケモンに勝った!!」


梨子「やったわランプラーっ!!」

ランプラー「プラッ♪」

ヨハネ「……………………喜ぶのは早いんじゃない?」ニヤッ

千歌「っ、梨子ちゃんっ!!ランプラーっ!!」

ゲンガー「……………………」ユラッ

ランプラー「プラァ!?」

梨子「倒れたはずのゲンガーから紫のオーラ……っ!!まさか!!」

ヨハネ「気付いてももう遅いのよ!!やりなさいゲンガー!!」

ゲンガー「……………………」ユラッ

ブワ――――ッ!

ランプラー「プラ!?プラァッ!!!」

梨子「ランプラー!!!」



ランプラー「プラァ……ッ……」パタッ



梨子「――――――――っ!!!」


ルビィ「なに……?今なにが起きたの……?」

花丸「ゲンガーは倒したはずなのに……ランプラーまで倒れるなんて……」

絵里「ことり……今のは……」

ことり「うん……」



千歌「梨子ちゃん……今の……」

梨子「……ええ。迂闊だったわ。まさかみちづれを使ってくるなんて」

ヨハネ「私だって使うつもりはなかったわ。こんな逃げの技。まさか本当にメガシンカしたゲンガーを倒されるとも思ってなかったし」

梨子「……ありがとう、ランプラー」シュイン

梨子「少しはわかった?心の強さは確かにあるってこと。どれだけ大きな力を手にしても、強い思いはそれを越えるのよ」

ヨハネ「雄弁に語ってくれるじゃないリリー。越えてないでしょ?あなたのランプラーは倒れたじゃない」

梨子「ランプラーの意思はまだここにあるわ。たとえ倒れても、私たちと一緒に戦ってくれる。そうでしょ、ゲッコウガ」

リリーゲッコウガ「コウガッ!!」

梨子「ランプラーだけじゃない。ガバイトだって、トゲキッスだって。みんなの思いを受け止めて私たちは戦うの」

メロエッタ「メロ……」

梨子「メロエッタ……あなたもよ」ニコッ

メロエッタ「メロッ♪///」ギュッ

千歌「それに、私たちもね♪」

梨子「ええ♪」


ヨハネ「砂糖でも吐きそうな甘さね。その甘い希望、黒く塗りつぶしてあげる」パチンッ

ダークライ「ラァイ……」ズッ……ズズッ……

ヨハネ「……………………」カチャ



ルビィ「善子ちゃんの四体目……どのポケモンで来るんだろ……」

花丸「キリキザンはまだダメージが回復してないはず……。だとしたら、ラルトスを出してくるんじゃ……」



ヨハネ「……………………」

カタカタ……

ヨハネ「……必要ないわ。あんたはそこにいなさい」

カタ……

ヨハネ「……………………」スッ

ヨハネ「行きなさいっ」シュッ ポンッ



ヨハネが繰り出したポケモンは……
安価下1
ポケモン(伝説、準伝説、UB無し。あくタイプ限定)

ワルビアル

アブソル

てっきり6体目はアクジキングが来るかと思ってた


ワルビアル「ビァル!!!」ズシンッ!



花丸「ワルビアル……あの子は初めて見るずら……。里を出てからゲットしたんずらね……」

ルビィ「おっきい……」



ワルビアル「ワァルッ!!!」

千歌「うわ……スッゴい威嚇してくるね……」

梨子「特性なんでしょ……。あんな威嚇に怯まないわよ」

千歌「だねっ!!」

モクロー「クロッ!!」

リリーゲッコウガ「コウガッ!!」

ヨハネ「……………………いくわよ」


ヨハネ「ダークライ、あくのはどう!!ワルビアル、ストーンエッジ!!」

ダークライ「ラァッ!!!」バシュッ!

ワルビアル「バァルッ!!!」ズガガガガ!

ドガァンッ!



花丸「!!」

ルビィ「速い!!」



ヨハネ「……勇んでたわりにあっけなく終わったわね」

梨子「本当にそう思ってるの?」

ヨハネ「……っ」

ゴゴゴゴゴゴゴ――――!

リリーゲッコウガ「……………………コウガァッ!!!」



聖良「桜色の水柱!!」

絵里「あの激流をバリアに、攻撃を防いだ。……完全に力をコントロールしてる!!」

花丸「これが……梨子ちゃんとゲッコウガの……!!」

ルビィ「二人の力……!!」


千歌(近くにいるともっとよくわかる……。二人が一つになったって……。爆発しそうな鼓動が聴こえる……。これが……梨子ちゃんの本気……!!梨子ちゃんとゲッコウガの……!!)

千歌「……………………っ///」ゾクッ

梨子「なに?」

千歌「ゾクゾクする……///」

梨子「なにに?」

千歌「いつか……梨子ちゃんに勝つんだって思うと!!///」

梨子「……やってみなさいっ!!」ニイッ



ヨハネ「……リリーゲッコウガはスペックが違うわね。ポテンシャルはそれこそ伝説や幻と呼ばれるポケモンに相当すると言っていい……。あれをまともに相手するには……」スッ

ダークライ「ダーク……!!」

ワルビアル「ビアァルッ!!!」

ヨハネ「あいつらを分断するわよ!!ワルビアル、すなあらし!!」

ワルビアル「ワッ、ビァル!!!」

ザッ……ザザァ……!

ブワ――――ッ!


ヒデコ「千歌ちゃんとモクローが!!」

カモネギ「すなあらしが、リリーゲッコウガとモクローを分断した!!」



梨子「こんなすなあらし……ゲッコウガ!!」

リリーゲッコウガ「コオガッ!!」

ダークライ「ダァクッ!!」ズアッ!

リリーゲッコウガ「コガッ!!?」

ヨハネ「させないわよ」ニヤッ

梨子「くっ!!千歌ちゃんっ!!」

ヨハネ「そこでモクローがなぶられる様を眺めてなさい!!ワルビアル、うちおとす!!」

ワルビアル「ワァッ、ルッ!!!」ブンッッ!

モクロー「フルルォッ!!!」ドゴンッ!

千歌「モクロー!!!」

ヨハネ「ストーンエッジ!!」

ワルビアル「ビィアッ!!!」ズガガガガ!

千歌「かわしてっ!!」

ドッガァッ!

モクロー「フロオッ!!」

千歌「っ!!」

梨子「うちおとすが急所に当たったうえに、すなあらしの影響でモクローの動きが……!!助けに行こうにもダークライが邪魔を……っ!!」

テンプレ通りに狂ってる鞠莉
狂ってる自覚はあるけどもう手遅れだからこのまま突き進むしかないと思ってるダイヤ
狂った状態が素になってるヨハネ
こいつら改心無理じゃない?


千歌「……………………」

ヨハネ「ストーンエッジ!!」

ワルビアル「バァルッ!!!」ズガガガガ!

モクロー「フロオオッ!!」バサッ! ビュウゥンッ!

千歌「スゥー……ハァー……うん、大丈夫……。ピンチのときこそ慌てちゃいけないっ」

ヨハネ「余裕ぶってる暇があるの?ワルビアル!!」バッバッ!

ワルビアル「ルッ、バアァッ!!!」ズドドドドッ!

ドゴゴゴゴゴゴゴ――――!



聖良「さらにストーンエッジを連射して、すなあらしの軌道に乗せた!!」

花丸「まるで高速で回転する岩壁ずら……!!」

ルビィ「あんなのにぶつかったら……!!」



ヨハネ「ワルビアル、もう一度うちおとす!!」

ワルビアル「ワッ、ビアッ!!!」ブンッッ!

モクロー「クロッ!!!」ズシャアッ!

ヨハネ「かみくだく!!」

ワルビアル「ガアッ!!!」

モクロー「フルルォッ!!!」

千歌「モクローっ!!!」

ヨハネ「そのまますなあらしに向かって投げ飛ばしなさいっ!!!」

ワルビアル「ワアッ、ビッ!!!」ブン……ブンッッ!

モクロー「フロオオッ!!!」


千歌「余裕……?そんなのあるはずないよ」



モクロー「クロオォッ!!」ビュウゥンッ!



千歌「私は……信じるしかないんだもん」バッ!



モクロー「モッ……クッ!!!」



千歌「モクローの輝きを――――――――!!!」



ボオッ……

モクロー「フルルォッ!!!」キッ

ボオオオオオ――――ッ!

ヨハネ「モクローが……!!これは……!!」

モクロー「フルォッ!!!」バサッ! ギュオォォォンッ!

ヨハネ「すなあらしの暴風に沿って加速を……!!まさか……最初からこれを狙って……!!」

千歌「狙ってないよ」

ヨハネ「!!」

千歌「言ったでしょ。私は信じるだけなんだよ。応えてくれたのは……モクローだよ!!」

モクロー「フロッ……フロオオ――――ッ!!!」

千歌「最高に輝こうっ!!!モクロー、ブレイブバード――――――――!!!!!」

モクロー「フルルォ――――――――ッ!!!!!」

ワルビアル「ワアッ、ビッ!!!」

ヨハネ「!!!」

ドガァ――――ンッ!


ゴゴゴゴゴゴゴ……!

ゴゴゴ……

ゴォ……

フッ――――

梨子「すなあらしが……千歌ちゃん!!」

ワルビアル「ワッ、ビ……」ズシン

モクロー「フルル……」キュー

梨子「ワルビアルとモクローが……」



聖良「同時に戦闘不能に……」

絵里「モクローは連戦したんだもの。当然よ。でも、あっちの手持ちの二体を倒した。その成果は大きいわ。あの子、相当レベルの高い子なんじゃない?」

ことり「うんっ♪頑張って育てました♪」

ルビィ「これであと一体……!!」

花丸「だけど、その一体が果てしなく手強いずら……」

ルビィ「ダークライ……」


千歌「ありがとう、モクロー。ゆっくり休んで」シュイン

梨子「ヒヤヒヤしたわ……」

千歌「でも勝ったよ♪モクローが頑張ってくれた。その頑張り、ムダにはしないよリザードン」

リザードン「リザアッ!!」

リリーゲッコウガ「コウガッ!!」

ダークライ「ラァイ……!!」

ヨハネ「追い詰めたとか思ってる?悪いけど、まだまだ全力は出してないわよ」

梨子「それは……!!」

千歌「こっちも同じだよ!!」スッ キラン

リザードン「ザアァッ!!!」

千歌「最初から全開でいくよ!!リザードン!!!」

キイィィィィ――――ン!

千歌「私たちの思いを今一つに!!!」

リザードン「ザアアア――――ッ!!!」

千歌「メガシンカ――――!!!」

パアアア――――ッ!

メガリザードンX「リザアァァァァァ――――――――ッ!!!」


花丸「あれが……千歌ちゃんたちのメガシンカ……!!///」

ルビィ「黒いリザードン……!!メガリザードンXだ……!!///」

聖良「なんてプレッシャー……これだけ離れていてもなお威圧されるような迫力……」

絵里「目の当たりにするとよくわかるわよ。このプレッシャーが伊達じゃないことがね♪」



梨子「メガリザードンX……へえ、ちゃんと手に入れられたのね。メガシンカの力」

千歌「フフン♪」

梨子「見せてもらおうじゃない、二人の力♪」

ヨハネ「……………………」スゥッ

ピリッ

ちかりこ「!!」

ヨハネ「力を手にして、勝てるかもなんて淡い希望を抱いたのなら……今すぐ粉々に砕いてあげる」

千歌「砕けないよ、私たちの思いは」

ヨハネ「……………………!!」ギランッ



ヨハネ「ダークライ、あくのはどう!!!」

梨子「ゲッコウガ、みずしゅりけんっ!!!」

千歌「リザードン、かえんほうしゃ!!!」



ドッガァ――――ンッッ!

やっぱじめんタイプはメインウェポン没収されると辛いか・・・(モクローにはそもそも効かないが)
梨子ガバイトが活躍してないのもその影響か(だいちのちからで代用はできるけど)

>192 その代わり穴を掘るがチート技なんだけどな


メガリザードンX「ザアァァァッ!!!」

リリーゲッコウガ「コオオッ、ガアッ!!!」

ダークライ「ダアァァァク!!!」

千歌「ドラゴンクロー!!」

梨子「つばめがえし!!」

メガリザードンX「ザァド!!!」

リリーゲッコウガ「ゲァッ!!!」

ヨハネ「リザードンにあくのはどう!!ゲッコウガにチャージビーム!!」

ダークライ「ダァク!!!ダラァ!!」バシュッ! バチバチッ!

メガリザードンX「リザッ!!」ドコン!

リリーゲッコウガ「コガッ!!」ビリビリッ!

梨子「っ!」ビリッ……

千歌「梨子ちゃん!!」

梨子「大丈夫……ダメージはシンクロしてるけど、前より軽減されてる。キズナ現象……私たちの波長が完ぺきに重なるとこうも違うんだ……。これなら戦える!!ゲッコウガ、私に構わずガンガン攻めさい!!」

リリーゲッコウガ「コウガッ!!」コクン

ヨハネ「鬱陶しいのよ!!ダークライ、ダークホール!!」

ダークライ「ダアァ……!!」ギュイィィィン……

梨子「その技は使わせない!!出掛かりを潰しなさい!!いあいぎり!!」

リリーゲッコウガ「コオッ……ガアッ!!!」ググッ……ダンッッ!

ヨハネ「速い……!!」

リリーゲッコウガ「コオガァッ!!!」ギィンッ!

ダークライ「ダァー……クッ……!!」

そういや前半4人のジムリーダーも出さなかっただけで伝説級のポケモン持ってるのかな
花陽:シェイミ
凛:聖剣士のどれか
真姫:ファイヤーorエンテイorホウオウ
にこ:ゼルネアスorレヒレ以外のカプ神


梨子(ダークライの技の構成は把握出来た……。あくのはどう、ダークホール、れいとうビーム、チャージビーム……。ダークライの能力を考えても、あのダークライは完全な遠距離対応型……。接近戦には不向き。なら、技の威力を生かせないくらい、距離を詰めて攻撃するのがベスト!)

梨子「千歌ちゃんっ!!」

千歌「わかってるっ!!リザードン、かみなりパンチ!!」

メガリザードンX「リイッ、ザアァァァッ!!!」バチバチッ……ドゴンッ!

梨子「……本当に、成長したのを実感する♪」ニッ

ヨハネ「ダークライ、ダークホール!!そいつらをおとなしくさせなさい!!」

梨子「使わせないわよ!!ゲッコウガ、つばめがえし!!」

リリーゲッコウガ「コウッ!!ガッ!!」

ダークライ「ラアァッ!!!」

ヨハネ「……なるほど?ダークライ相手に接近戦ねぇ。妥当な判断じゃない。相手に不得意な自分たちの距離でバトルする……基本だわ。ダークホールで牽制しようにも、技の出掛かりを潰されるんだもの。まったく、困ったものね」

ダークライ「ダーク――――!!!」バチッ

ヨハネ「この程度で……勝てるかもなんて淡い希望を抱いたのなら」パチンッ

ダークライ「ダァラァァァァ――――――――!!!」

バチバチッ……バチバチッ!

千歌「っ、かわしてリザードン!!」

梨子「ゲッコウガ、後ろに跳びなさい!!」

メガリザードンX「リザッ!!」バサッ!

リリーゲッコウガ「コウガッ!!」ビュンッ!


千歌「なに今の……」

梨子「なにもない空間から、チャージビームが複数放たれた……。掌から撃つだけじゃないってこと……?」

ヨハネ「ダークライの周囲の空間から攻撃を放つ、私たち特有のバトルスタイル。これが……堕天を極めた者のバトル。闇の力に平伏すがいいわ人間っ!!」

千歌「……スゴいトレーナーだね」

梨子「感心してる暇は無いわよ。あんなことが出来るなら、距離なんてなんのアドバンテージにもならないんだから」

千歌「……っ♪」ニヤッ

梨子「?」

千歌「だったらさ……もっとシンプルに行こうよ♪」

梨子「シンプル?」

千歌「私たちは善子ちゃんにテクニックで負けてる。なら、パワーとスピードで思いっきり突っ込んでいこうよ!!」

梨子「力でごり押しするってこと?」

千歌「うんっ♪」

梨子「無鉄砲ね……。でも、嫌いじゃないっ!!」

リリーゲッコウガ「コウガッ!!」

梨子「いいわ、そのアイデアにノッてあげる!!」

メガリザードンX「ザアァァァッ!!!」

千歌「よしっ、行くよーっ!!!」

ヨハネ「何度来ても無駄なことよ。待っているのはアルティメットラグナロク……!!私には未来が、時が、見える!!!あなたたちの敗北がね!!!」

ここでヨハネとは決着・・・まだ色々謎は残ってるしまだか
にしても梨子復活の余韻に浸るまでもなくこんなに激しいバトルを・・・千歌ちゃんもルビィちゃん達に言うべき事いっぱいあるはずなのに

>>195
セレビィさんを忘れたらユキナリに●されるぞ


千歌「やあぁぁぁぁぁ――――――――!!!!!」

梨子「てやぁぁぁぁぁ――――――――!!!!!」

メガリザードンX「リッ、ザアアアッ!!!」

リリーゲッコウガ「コオッ、ガアアアッ!!!」

ダン……ダン……ダダダダダダ――――!

ヨハネ「はあぁぁぁぁぁ――――――――!!!!!」

ダークライ「ダアァァァクッ!!!!!」

千歌「かみなりパンチ!!!」

梨子「いあいぎり!!!」

ヨハネ「チャージビーム!!!」

ドドドドドド――――――――!



花丸「息が詰まるような激しい紙一重の攻防……!!目が追いつかない……!!」

ルビィ「うん……速すぎてなにをやってるのか全然わかんない……」

絵里「あれだけ近い距離で攻撃と回避をこなし続けるなんてね……」

ヒデコ「パワーはリザードン、スピードはゲッコウガ、テクニックはダークライがそれぞれ群を抜いて上回ってる」

聖良「とてつもない集中力……。これが……彼女たちの本気……」

ことり「大胆におそれず……。けど、あんな緊迫した状態がいつまでも続くはずがない。どこかで一つでも綻びが起きれば、形勢は一気に傾くよ」


ヨハネ「チャージビーム!!」

ダークライ「アアアク!!!」

梨子「……………………」ジッ

梨子(ダークライのあのスタイル……ダークライの周囲1メートル以内ならどこからでも撃てるみたいね……。技を出してくるタイミングが上手く掴めないうえに、技の繋ぎ目が異常なまでにスムーズ……。悪いことをしているのを除けば、その資質は紛れもなく一流のトレーナーね……。なんとか互角のせめぎ合いになってる)

リリーゲッコウガ「コオッ、ガアアアッ!!!」

梨子(ゲッコウガと一つになったことで、感覚が鋭敏になってるのがわかる。ゲッコウガが感じてるものを私も感じてる……これがキズナ現象……。スゴい……///今ならなんでも出来そうな気になってくる……///でも……それ以上にスゴいのは……)チラッ

千歌「ドラゴンクロー!!!」バッ!

メガリザードンX「ザアァァァッ!!!」

千歌「身体を左に半回転!!尻尾でダークライを攻撃だよ!!」

梨子(私と違って感覚が鋭くなってるわけでもないのに、一つ一つの指示が的確で正確……。ダークライの攻撃にも反射に近い速さで反応する。フィールド全体を見る俯瞰的な眼があってこその絶妙な采配……それもリザードンだけじゃない、ゲッコウガが上手く立ち回れるように……。スゴい……スゴいよ千歌ちゃん……///)

ヨハネ「チャージビーム!!!」バッ!

梨子「チャージビームを連発してきた……!!」

千歌「攻撃力を上げて、どこかで仕掛けてくる気だね……!!」

目的の見えないヨハネはともかく、ダイまりは哀しき悪役か同情の余地もない悪役かは意見分かれそうだな


ヨハネ「……もうそろそろ……ってところかしら。ダークライ!!」

ダークライ「クラァイ……!!」

ヨハネ「いい加減……遊びは終わりにしましょ」

千歌「!!」

梨子「来るわよ!!みんな、集中して!!」

メガリザードンX「リザッ!!!」

リリーゲッコウガ「ゲコッ!!!」

ヨハネ「集中?そんなことしてもムダよ。……この技は、全てを破壊する闇の力」ニヤッ



花丸「!!!」

ことり「Zリング……まさか!!」

聖良「あんな至近距離でZ技を放つつもりですか!!?」

ルビィ「善子ちゃんの……Z技……!!」

花丸「善子ちゃんは……最初からこれを狙って、あえて二人に接近戦を誘ったんずら!!?」

ことり「ダメ!!あんな距離でZ技を受けたら!!!」



梨子「見たことのないリング……」

千歌「けど……メチャメチャにヤバイ気配してるよね……」

ヨハネ「ああ、あんたたちは知らないの……。じゃあ……知らないままに堕ちていきなさい」ギランッ

キイィィィ――――ンッ!

梨子「――――――――ッ!!?」ザワッ

梨子「なに……この冷たい光は……」

ヨハネ「これこそが強さ……これこそが1を0にする堕天の力よ――――!!!」

コオオオオオ――――ッ!

千歌「……………………!!!」

ヨハネ「千歌!!リリー!!九天を堕とす闇の一撃を受けなさい――――――――!!!!!」

ダークライ「ダアアアアアアク――――――――!!!!!」

ヨハネ「ブラックホールイクリプス――――――――!!!!!」

ギュイィィィン――――ゴオオオオオオ――――!


ゴオオオオオオ――――!

梨子「っ、よけきれないっ!!ゲッコウガ、激流を巻き上げて防御を……いや、ダメ……間に合わない――――!!!」

千歌「下がって!!少しでも押し返す!!リザードン、フレアドライブ!!!」

メガリザードンX「リイッ、ザアァァァッ!!!」ボオッ……ボオオオオオッ!



花丸「ダメずら千歌ちゃん!!!その技を受けちゃ――――!!!」



ヨハネ「もう遅いっ♪堕天の力に……呑まれなさい――――!!!」

メガリザードンX「リザッ……!!!」グッ……ググッ……

梨子「炎が闇に呑み込まれて……リザードンが押し負けてる……!?なんて力……!!」

ヨハネ「全てをゼロに……これで終わりよ――――――――!!!」




千歌「終わらないよ」



ヨハネ「!!」

千歌「私たちは……終わらない。ゼロになんてならない」

ヨハネ「――――――――っ!!!」

千歌「私たちは前に進み続けるんだ……0を1にするために!!!」

ヨハネ「0を……1に……?」

千歌「精一杯頑張って……がむしゃらに突き進んで……!!私たちにしか掴めない可能性の光を……私たちにしか叶えられない夢を、輝きを!!手に入れるんだ――――――――!!!!!」

メラッ……

メガリザードンX「ザアァァァ――――――――ッ!!!!!」

ヨハネ「バカな!!ブラックホールイクリプスを……押し返して……!!!」

梨子「!!!」

千歌「0から1へ――――!!!リザードンっ、サーンシャイーン――――――――!!!!!」

メガリザードンX「リッ、ザアアアアア――――――――ッ!!!!!」

ドガァァァァァ――――ンッ!

親指と人差し指の円陣すき

ついにZワザ超えたか千歌ちゃん・・・
正直ヨハネがダークライに千歌を攻撃させて
「野生のポケモンが人間を襲う事なんてよくあることじゃない♪指令を出すトレーナーを潰すのも戦術よ」
何て言いそうだったけど


ことり「Z技を……!!」

花丸「破った……!!」



梨子「あれだけの技を……信じられない……。それに……」



メラッ……



梨子「……よく見えなかったけど、あの一瞬……メガシンカしたリザードンの青い炎の中に……違う炎が……そう、まるで太陽のように明るい……オレンジ色の光が見えたような……そんな気がした……」


ヨハネ「……………………Z技が……私が、負けるの?こんな奴に……平和というぬるま湯に浸かることしか知らないこんな普通な奴に……」ボソッ

ピリッ

梨子「!!……なに?この異様な気配……まさか、まだなにか……?」

ヨハネ「こんなところで……躓いてる暇なんかないのに……」

ザワッ……

ヒュオオオ……

梨子「この感じは……!!」

ヨハネ「人間ごときが私の……!!」

ズッ……ズズッ……

千歌「……!!」

ヨハネ「私の復讐の邪魔をするなぁ――――――――!!!!!」



ゴオオオオオオ――――!



梨子「!!!」

千歌「!!!」



絵里「これは……!!」

花丸「闇が……善子ちゃんとダークライを……!!」

ルビィ「こんな……こんなの……まるで……!!」

聖良「梨子さんと……同じ……!!」



梨子「嘘でしょ……まさか……っ!!」

ヨハネ「アアアアアアアアア――――――――!!!!!」

千歌「善子ちゃん……!!」


ポンッ

千歌「!!」

ラルトス「ラルッ!ラールッ!!」



花丸「ラルトス!!」



ヨハネ「ラルトス……!!」

ラルトス「ラルッ……ラルッ!!」

ヨハネ「うるさい……あんたは黙ってなさい!!!」

ラルトス「ラルラルッ!!」ブンブンッ

ラルトス「ラルーッ!!!」

パアアアアア――――!

梨子「あれは……進化の光……!!」

ヨハネ「……ラルトス……!!」

パァ――――ッ!

キルリア「リルッ!!!」

ヨハネ「……あなた……進化を」

ゴオオオオオオ……

フッ――――

梨子「闇が……消えた……」

千歌「うん……」

ヨハネ「……………………」

キルリア「リール……」

ヨハネ「……………………わかったわよ。戻りなさい、ダークライ」シュイン

千歌「ダークライを……」

ヨハネ「……べつに、負けたとは思ってないから。ほんの少し……疲れただけよ」

梨子「……………………!!」

千歌「……じゃあ、みんなでゆっくり……ご飯にしよ♪」ニコッ

ヨハネ「……ふん」


梨子「ラルトスに……いえ、キルリアに助けられた……ってことなのよね……。あまりこれを勝利とは呼びたくないけど……」

千歌「勝ちは勝ちだよ♪善子ちゃん、約束だったよね♪てんかいのふえと、プレートを返して♪」ニコッ

ヨハネ「……………………」ポイッ

千歌「うわっと!」パシッ

梨子「ちょっ!」パシッ

ヨハネ「……………………」

キルリア「リルア……」

ヨハネ「……………………」プイッ

キルリア「リル……」ショボン



千歌「絵里さんっ、これ!!」

絵里「てんかいのふえ……よかった……」ホッ

ことり「頑張ったね、千歌ちゃん♪」ナデナデ

千歌「エヘヘ……♪って、ん?」

ことり「……?……あ、そっか。アヤセ島ではろくに挨拶も出来なかったもんね。改めまして……ミナミジムジムリーダー、ことりです♪」

千歌「ミナミジムのジムリーダー!!」

ことり「よろしくね、千歌ちゃん♪」

花丸「これまでお世話になったずら♪」

千歌「へぇ……あ――――」

ルビィ「……うゅ?」

千歌「……………………」

梨子「……?千歌ちゃん?」

千歌「……………………」


キルリア「リル……?」

花丸「ずらっ♪久しぶりだね、ラルトス♪あ……今はキルリアか……。花丸だよ♪覚えてる?」

キルリア「リルッ♪リールッ♪」ピョンッ ギューッ

花丸「元気にしてたずらか?♪」

キルリア「リルリルッ♪」スリスリ

ルビィ「可愛い~///」

ヨハネ「じゃれてんじゃないわよ……」

絵里「さて……とりあえずミナミシティに戻りましょ。一段落したらお腹もすいたことだし」

ことり「じゃあ、ことりがなにか作るね♪」

絵里「チーズケーキ鍋じゃないなら……」

ことり「ホワッツ?ナンノコトディースカ?」

ヨハネ「……………………」

絵里「一緒に来てもらうわよ、堕天使。訊きたいことも山ほどあるしね」

ヨハネ「……………………ふん」

ことり「ヒデコちゃんたちは……」

ヒデコ「私は残るよ。モブの民として、これ以上不用意な干渉は避けるべきだと思うから」

梨子「せっかくまた会えたのに……」

ヒデコ「言ったでしょ。私たちはまつろわぬ者……。……またいつか、会えるときが来るよ」クシャ

梨子「……はいっ」

カモネギ「ボクもそうだね。ここから離れる理由がない。君たちとはここでお別れだ」

ルビィ「カモネギ……」

カモネギ「気が向いたらいつでも遊びに来てくれ。極上のンミ茶でもてなそう。君たちの冒険の話を茶請けに」

ルビィ「……うんっ!!」


絵里「フリーザー、最後にひとっ飛びお願いね」

フリーザー「フィリィッ♪」

千歌「……………………」

絵里「千歌、行くわよ」

千歌「えっ……と……わ、私忘れ物しちゃったみたい!ちょっと取ってくる!」

絵里「あ、ちょっと!?千歌!?」

千歌「すぐに戻りますから~!!」タタタタ……

梨子「行っちゃった……こんな谷にいったいなにを忘れたって……」

絵里「……ううん。きっと違うわ」

梨子「?」

ルビィ「千歌ちゃん……」

花丸「……………………」


――――――――

――――

――



梨子「……そっか。アヤセ島で、私が気を失った後にそんなことが……」

絵里「一時感情が爆発しただけのものだから、気に病むこともないんだろうけど……」

ルビィ「……………………千歌ちゃん」

梨子「……大丈夫よ。すぐに戻ってくるって言ってたじゃない。誰が悪いわけでもないわよ」

絵里「そうね。……私たちは先にミナミシティに戻りましょう」

ことり「それじゃ、ヒデコちゃん、カモネギ」

ヒデコ「うん♪またね♪」



フリーザー「フリィッ!!」バサッ バサッ

チルタリス「チルッ!!」バサッ バサッ

ルビィ「ヒデコさんっ、カモネギ!!本当にありがとう!!」

花丸「また会うずら!!」



ヒデコ「うんっ!!♪元気で!!」

カモネギ「……………………」ノシ

バサッ……バサッ……

ヒデコ「行っちゃったね」

カモネギ「そうだね」

ヒデコ「……寂しい?」クスッ

カモネギ「少しは……ね」


――――――――



千歌「……気まずい。いや、100%私のせいなんだけど……」

千歌「ぅあぁ……どうやって謝ろう……」



千歌『ルビィちゃんになにがわかるの!!!』



千歌「ううう……酷いこと言ったよね……。私のバカ……こんなところでバカ千歌出さなくてもいいのに~……」

千歌「はぁ~……」ガクリ

トボトボ……

千歌「……………………」

ヒュウウ……

千歌「……っ」

千歌「……?あれは……………………」

今にして思えば傷心の女の子1人雪山に放置って結構危ない
いざとなったら助けに行くつもりだったんだろうか


――――――――ミナミシティ

――――――――ことりの家



海未『GGUILTYLEAのメンバーを?』

絵里「ええ」

海未『そうですか……それは……』

絵里「一休みしたら、私がそっちに連れていくわ」

海未『絵里だけですか?ことりは?』

絵里「ことりには、もう少しだけやらなきゃいけないことがあるから♪」

海未『件の子たちですか?』

絵里「海未はまだ会っていないのよね?」

海未『はい。穂乃果から少しばかり話を伺ってはいますが……』

絵里「可愛い子たちよ。まるでかつての私たちみたいに♪」

海未『その喩えはどうなのですか……?』

絵里「本当に可愛いんだもの♪」クスクス

絵里「それに、強いわよ。特にうち二人はズバ抜けてる」

海未『元チャンピオンの梨子さんのことですね。……もう一人は?』

絵里「……穂乃果を彷彿とさせるトレーナー。それで伝わる?」

海未『……………………ほう』

絵里「クスッ……正直ね♪ていうか、似た者同士なのよね、結局は。私たちは……トレーナーは、強い人とのバトルをワクワクして心待ちにするんだから♪」

海未『ですね』クスッ

海未『それでは、待っていますよ絵里』

絵里「ええ♪ところで、穂乃果は?」

海未『自主トレしてくる、と言って出ていきましたよ』

絵里「自主トレ?」

海未『はい。せっかく穂乃果のために、私がトレーニングメニューを考えたというのに。まったく』

絵里「アハハ……ハラショー……」


ピッ……

絵里「ふぅ」

聖良「絵里さん」

絵里「あら」

聖良「電話ですか?」

絵里「ええ。海未……ソノダのジムリーダーにね」

聖良「ソノダの……」

絵里「少ししたら、一足先にソノダシティに向かうわよ。あなたも一緒に来なさい」

聖良「はい」

絵里「あの子だけだと、本当のことを言うかどうか怪しいものだからね」

聖良「彼女はどうするんですか?」

絵里「そうね……。情報を引き出した後は……身柄は国際警察に引き渡すのが道理なんだろうけど……」

聖良「……………………」

絵里「……子どもがそれ以上を心配する必要はないわ。イヤなところは……全部大人に任せればいいのよ」クシャッ

聖良「……………………」

絵里「ああ、お腹すいたわね。ことりは?」

聖良「あ、はい……。それが……」

絵里「?」

その裁こうとしてる相手も「子供」なのが辛い所だよね・・・
それより食事と言えば進化して初のゴン料理か


――――――――



花丸「~♪」パクパク

ルビィ「うゅぅ……」オロオロ

梨子「だーかーらー……」イライラ

ヨハネ「……………………」ツーン

梨子「野菜も食べなきゃダメって言ってるでしょ!!」

ヨハネ「うるさいわね、ちゃんと食べてるわよ。ほら」

梨子「ピーマンの肉詰めからハンバーグだけ取るんじゃない!!せっかく私も手伝ったのに!!」

ヨハネ「はぁ?リリーだって食べてないじゃない」

梨子「私のは最初っからハンバーグなんです~!!」

ヨハネ「なら私のあげるわよ」

梨子「結構ですっ!!」

ヨハネ「自分がピーマン嫌いだからって人に当たってんじゃないわよ。言っとくけど、私はピーマン食べられるから。食べたくないだけで」

梨子「私だってそうよ!!今は気分じゃないの!!」

ヨハネ「はいはい、嘘嘘」

梨子「わかったわよ、じゃあ見せてあげるわよ!!私が普通にピーマン食べられるって!!」パクッ!

梨子「……ヒグッ……エグッ……!」ポロポロ

ヨハネ「泣くほど苦手なのになにムキになってるのよ……」

梨子「うっ、ううぅ……」

ルビィ「り、梨子ちゃんお水だよ……」

花丸「ん~♪ことりさんのご飯、美味しいずら~♪」モグモグ

ルビィ「スゴい、マイペースだね花丸ちゃん……」


クツクツ……

トントントントン

ジャッジャッ

カビゴン「ンゴー」

ことり「カビゴンお料理上手だね~♪」

カビゴン「ゴーン」トトトトトト

ことり「軽やかな包丁捌き~♪」

カビゴン「ンゴ」ソッ

ことり「味見?ん……んん///おーいしー///なるほどー、チーズケーキ鍋もこうすれば美味しく出来上がるんだ~♪」



花丸「ああっ!それオラの!」

ヨハネ「早い者勝ちよ」ムグムグ

花丸「むぉ~!!善子ちゃんはみかんでも食べてるずらぁ!!」

ヨハネ「ふん」

梨子「ピーマン苦いよぉ……」

ルビィ「み、みんな落ち着いて……!!」アタフタ



絵里「……なに、この混沌とした空間」

聖良「さあ……」アハハ……


絵里「ふぅ……ずいぶん馴染んでるわね」ストン

ヨハネ「てんかいのふえとプレートを奪い返そうにも、私のポケモンは全員疲弊しているんだもの。……まあ、キルリアは他のポケモンに混じって楽しくやってるみたいだけど」チラッ



キルリア「リール♪リルッ♪」

ゲッコウガ「コウガ」

カラマネロ「ラーマ」

カメール「カメッ」

ランプラー「プラァ♪」

ガバイト「ガバッ」

トゲキッス「トゲトゲッ♪」



ヨハネ「……ふん」

絵里「あなたも充分楽しんでるように見えるわよ?」クスクス

ヨハネ「……モンスターボールを没収しないのは甘さね」

絵里「ええ。我ながらそう思うわ。本当なら拘束しなきゃいけないんだろうけどね。なにせ、目の前にいるのは凶悪な思想を持った強盗犯なのよ?」

花丸「……ぁ……………………」

ルビィ「……………………っ」

絵里「……まぁ、バトルに勝ったのは千歌と梨子なんだし、勝者の意向は汲むのが礼儀ってことで。それに……同じテーブル囲んでいるうちは、敵味方関係無い。さっきまで全力でバトルしていた堕天使も、ここではご飯を美味しそうに頬張る一人の子どもにすぎないわ♪」ナデ

ヨハネ「……屈辱だわ」

絵里「憎まれ口も子どもの特権よ。なにか飲む?善子……だっけ?」

ヨハネ「ヨハネ!!……ふん、ならそこの血のように赤い果実酒をよこしなさい」

梨子「イチゴジュースね。はい」

花丸「……」ホッ


ヨハネ「クピクピ……ぷはっ……。で?」

梨子「で?……って?」

ヨハネ「私をこんな戯れに誘った張本人は、いったいどこへ消えたのよ」

聖良「そういえばまだ……」

絵里「心配しなくてもそのうち――――」

ガチャ

千歌「こ、こんちか~……なんて///」ソロー

絵里「お、来たわね♪」

梨子「千歌ちゃん。遅かったわね、ご晩酌冷めちゃうわよ?」

千歌「あー……うん。ゴメンゴメン……アハハ……」

ルビィ「……千歌ちゃん」

千歌「っ……あ、あの……」

ルビィ「……………………」

花丸「……………………」

千歌「……ルビィちゃん……花丸ちゃん……………………ご」



千歌「ゴメンなさいっ!!!」バッ!



フワッ

ルビィ「……!!」

花丸「お花……?」

ルビィ「キレイ……それにいい香り……」

梨子「青と白の花びらなんて、珍しい花ね」

ことり「あ、それ……」

千歌「えっと……ワンダフルラッシュバレーに咲いてたの……キレイだなって思って採ってきたんだけど……」

ことり「ウッミヒエテルチュン花だね♪この時期にしか咲かない珍しいお花なんだよ♪」

千歌「私……あのとき……酷いこと言ったから……。こんなことで赦してもらえないかもしれないけど……っ!本当にゴメ――――」

ルビィ「千歌ちゃん」

千歌「……はい」

ルビィ「……………………」ニコッ

ルビィ「ありがとう///」

千歌「~っ!!///」ジワッ

千歌「るっ、ルビィちゃあ~んっ!!!」モッギュー

ルビィ「ピギャッ!!///」

花丸「強くなったのに泣き虫ずら♪」ナデナデ

千歌「花丸ちゃあ~んっ!!!」グスグス


梨子「ほら、仲直りしたんなら千歌ちゃんも食べて。さっきシュークリーム焼いたの♪」

千歌「おおっ、美味しそー♪」

梨子「よっちゃんも食べるでしょ?」

ヨハネ「もらってあげる」

千歌「いっただっきまーす♪」ンァー

ヨハネ「ハム……」

ちかヨハ「まっずっ!!!」

梨子「ま、まずい!!?」

ヨハネ「謀ったわねリリー……まさかシュークリームに毒を盛るなんてね……」

梨子「盛ってないよ!!?」

千歌「毒っていうか……これ、中身マヨネーズなんだけど……!!」

梨子「……………………」

梨子「……シュークリームだもん///」

千歌「いやいやシュークリームじゃないよ!?百歩譲ってシューだけど!!シュークリームのとろける甘さは皆無だよ!!ただのシューマヨネーズだよ!!」

梨子「なによ!!///ちょっとクリームとマヨネーズを間違えただけでしょ!?///」

千歌「一番間違えちゃいけないところだよ!!!」

ヨハネ「クリームとマヨネーズ間違えるって……うぷ……」

ルビィ「よ、善子ちゃん……はいジュース……」

ヨハネ「……ん」

ことり「はーい、カビゴン特製のチーズケーキ鍋が出来たよ~♪」

絵里「ことり!?あの惨劇を再び繰り返すの!?」ガクガク

花丸「惨劇!?」

ことり「大丈夫♪カビゴンが上手にアレンジしてくれたから♪」

カビゴン「ゴーン」

ことり「はい、絵里ちゃん♪」つ

ドロッ……

ヨハネ「なにその禍々しい鍋……」

絵里「……………………パクッ!」

絵里「……………………あ、美味しいわ///」


聖良「本当……美味しいです、このチーズケーキ鍋!」

ルビィ「うま味と甘味、酸味が絶妙なバランスですっ♪」

花丸「カッカッカッ……おかわりずらっ!」

ヨハネ「はやっ」

ことり「善子ちゃんもなにか作る?」ニコッ

ヨハネ「私が?」

千歌「善子ちゃんって料理出来るの?」

ヨハネ「出来るのですって?クックックッ……いいわ、見せてあげようじゃない。堕天使の力をね」

梨子「キッチン壊さないわよね?」









ヨハネ「……………………」

ジュージュー

プシュッ

ヨハネ「クックックッ……♪堕天使の涙……可愛いっ……♪」

とりあえず聖良(多分理亞も)を罪に問う気はなさそう
やっぱり巻き込まれた被害者扱い?


コトン

ヨハネ「フッ、堕天使の涙に溺れなさい」ギランッ

千歌「黒い……たこ焼き?」

ルビィ「じゃ、じゃあ……あーんっ――――――――」パクッ

ルビィ「……………………」

聖良「?」

花丸「ルビィちゃん?」

ルビィ「――――――――っ!!!」

ルビィ「ピッギャアアアアアアア――――――――!!!!!からいからいからいからいからい――――――――!!!!!」ジュウワノアレ

ヨハネ「フッ」

梨子「ちょっと!?なに入れたのあれ!?」

ヨハネ「たこの代わりに、大量のタバスコで味付けした……これぞ、堕天使の涙♪」パクッ

千歌「平気なの?」

ヨハネ「なにが?」

花丸「すとろんぐほーっと……ずら……」


ヨハネ「……………………クピ」

花丸「大丈夫ずら?ルビィちゃん♪」

ルビィ「まだヒリヒリする……」

梨子「よしよし」ナデナデ

ヨハネ「……………………」スクッ

絵里「どこへ行くの?」

ヨハネ「……心配しなくても逃げないわよ」

ガチャ

千歌「……………………」



ヨハネ「……………………」

千歌「よーしこちゃんっ♪」

ヨハネ「……………………」プイッ

千歌「どうしたの?」

ヨハネ「……呆れてるのよ」

千歌「なにに?」

ヨハネ「敵である私を警戒もせず、のん気に食卓を囲ませるあいつらと……その原因を作ったあなたに」

千歌「楽しくない?迷惑だった?」

ヨハネ「今一度認識しなさい。私は敵で、世界を滅ぼそうとしている悪だってことを。こんなことで懐柔しようと思ってるなら甘い目論見よ」

千歌「そんなこと……ねえ、なんでそんなに世界を憎むの?」

ヨハネ「……人には理性がある。普通は怒りを理性で抑えることが出来る。あれやこれや理由を後付けしてね。……私にはそれが出来ない」



許さない――――――――



ヨハネ「出来ないまでの怒りと……憎悪を抱いてしまったのよ」


千歌「善子ちゃんに……なにがあったの?」

ヨハネ「知ってどうするの?」

千歌「力になれるならなりたい」

ヨハネ「同情でもするつもり?」

千歌「同情って思うかどうかは、善子ちゃん次第だと思うな。まずは話してくれないと、なんにもならないよ」ニコッ

ヨハネ「……ホントに、甘いわね」

千歌「ダメ?」

ヨハネ「……っ」

グイッ

千歌「えっ?」

トンッ

千歌「おわっ!」トサッ

ヨハネつ千歌|壁ドンッ

千歌「善子ちゃん……」

ヨハネ「何度も言わせないで。私は……敵なの」

千歌「わかってるよ」

ヨハネ「いいえ、わかってない。私がどれだけ心を悪に染めているのかってことを」

千歌「心が悪に染まったなら、私たちが元のキレイな心を取り戻す。そう出来るだけの強さを……手にいれたつもりだよ」

ヨハネ「あんた……まさかハッピーエンドになると思ってるの?全部円満に片が付くと思ってるの?そうする理由はなに?あんたはなにが欲しいの?」

千歌「私は……みんなが笑って過ごせる明日が欲しい」

まさかのヨハネ込みの日常編・・・だがそれがいい。もっとやれください。
そういえばついに千歌っち五体目のポケモンゲットか。リザードン(ほのお・ひこう。メガ進化でほのお・ドラゴン)ゾロアーク(あく)ピカチュウ(でんき)カプ・レヒレ(みず・フェアリー)モクロー(くさ・ひこう)残る一枠はいったい誰になるんだ・・・

6体目は曜ちゃんを助けるために必要な太陽・・・あっ(察し)丁度タイプも被ってないし
梨子ちゃんは現在の4匹+メロエッタ+チャンピオン時代のエースポケモン(壁ドンされたい1位のポケモン?)で決まりか
ルビまるはもう新規加入はないのかな?ルビィちゃんはともかくずら丸は流石にそろそろカビゴン1匹じゃ辛い

>>231 アルセウス主軸だし、ノーマルタイプで持ち物でタイプ変わるあいつが良いな
...大爆発するくらいしか仕事ないとか言わない


ヨハネ「みんな?」

千歌「そう、みんな。私や梨子ちゃん、曜ちゃん、ルビィちゃんに花丸ちゃん、果南ちゃんにダイヤさんに鞠莉さん……μ'sやA-RISEの皆さんと、今までお世話になった人たち、まだ会ったこともない人たち……もちろん、善子ちゃんも。みんなが笑って過ごせるって、それはすごくステキなことだと思わない?」

ヨハネ「……そうね。ステキすぎてヘドが出る。あんたが言ってるのは、そうだったらいいっていうただの希望じゃない」

千歌「希望があるから……みんな何かを成し遂げようとするんだよ」

ヨハネ「!!」

千歌「……………………」

ヨハネ「……ふん。あんたと話してるとおかしくなりそう」

千歌「おかしくなったら、世界を壊す~なんて言わなくなってくれる?♪」

ヨハネ「んなわけないでしょ。……ほんの少し……今だけは、勝者であるあなたの顔を立ててあげる。でもけして忘れないことね。私はまたてんかいのふえとプレートを奪い返す。あなたたちが立ちはだかろうと薙ぎ倒す。再三の警告と受け取りなさい……私はあなたたちの敵だってことを。馴れ合うならそうすればいい……私の心は揺らぐことはないわよ」

千歌「……うん。それなら、今この時間を大切にするよ♪いつか善子ちゃんを倒さなきゃいけなくなっても……そのときは、私が全力で止めるから♪覚悟しててね、堕天使ヨハネちゃんっ♪」

ヨハネ「……あっそ」



ガチャ

梨子「千歌ちゃん?よっちゃん?いつまで話してるの?ハナヨ米のおにぎりが出来たから熱いうちに――――――――」

ヨハネつ千歌|壁ドンッ

梨子「……………………」

ヨハネ「……………………」

千歌「……………………」

梨子「……………………」ゴソゴソ パシャッ パシャッ パシャッ

梨子「わ、私っ……ハナヨ米に合うメノ海苔でも買ってこようかな……ごゆっくり……///」パシャッ

千歌「なに撮ったの今!!?」

ヨハネ「なんだか知らないけど勘違いしてるんじゃないわよリリー!!」

なんかいろいろおかしなことになっているwww
まだまだ問題山積みとはいえ久々の平穏(?)シーンよかったよかった

そういえばみんな各キャラの服装ってどんなの想像してる?個人的に
真姫→ハロ星のコート姿
にこ→2期4話ラストシーンの衣装
希→ダンスタorスクフェスハロウィン編UR覚醒後
海未→弓道着
善子→いつもの黒装束
あたりはイメージつくんだけど

ことりはアローラ帰りだしリーリエみたいな服装
凛は普段が前期練習着でジム戦が後期練習着感じかな

状況がもっと落ち着いてたら亜里沙が絵里の妹だとかことりが有名デザイナーで博物館館長の娘だったとかも話せてたんだろうな
これから話すのかもしれないけど

>>234 でも善子があんな行動を正気な状態で起こしている証明にもなるからな...一体故郷で何があったんや...

推測の域を出ないけどダイヤはアルセウスじゃなくてディアルガを呼ぼうとしている。プレートの数が足りないのも完全な神じゃなくてそれに創り出された神を呼ぶため。マリーとは違ってダイヤは果南がトレーナーを辞めない選択をするまで時間を戻し続けている、つまりループさせている。ヨハネはなぜか唯一ループ後も前のループの記憶を持ち越している。

長文失礼しました。

238が本当だと仮定すれば各キャラの行動がポケモンのプレイヤーみたいに思えてくる。
・千歌 初心者 プレイし始めて間もない
・梨子 前作プレイヤー 前作」のデータを使わずに新作をプレイ
・ルビまる 対戦よりもストーリーを楽しむタイプ。エンジョイ派
・穂乃果 廃人プレイ 実は中の人ネタ?(えみつんがポケモンのイベントにて出場経験あり。しかもガチな晴れパ)
・果南 ポケモンに飽きて辞めた
・マリー・ヨハネ 改造データでプレイ 前者は非正規なデータを引っ張り出す 後者は歴代プレイデータ完全引継ぎ
・ダイヤ 乱数調整 理想の答え(個体)が出るまで同じ時間を(内部データ上)繰り返す

長文すいませんでした。

むしろ最初に事を起こそうとしたのはヨハネででも資金やら戦力やらが足りなかったので金持ってて心に闇を抱えたダイまりを言いくるめて組織結成、
鞠莉を総帥に祭り上げて自分は影に隠れる、でもそのうち鞠莉がUBやら洗脳装置やらを持ち出して暴走、目的がズレ始める、でもまぁヨハネ的には好都合
って感じか


>>235
今さらですが、各キャラの服装はまあ自由に想像してくださいw画力があったら絵も載せるんですけどねえ……
誰か描いてくれないかな?

>>238
採用してぇ~……(笑)

>ことり「ウッミヒエテルチュン花だね♪

嬉しそうにひどいことを


千歌「……戻ろっか♪」クスッ

ヨハネ「……………………」

千歌「~♪」

ヨハネ「さっきの」

千歌「?」

ヨハネ「迷惑だったか訊いたわよね」

千歌「うん」

ヨハネ「迷惑よ。私の闇を照らそうとして」

千歌「……………………」

ヨハネ「……でも、楽しくないわけじゃない」

千歌「!///」

ヨハネ「少しの……ほんの少しの間だけ……戯れに興じてあげる」

千歌「……うん♪」

ようやくほのぼのか・・・本編がアイドル作品で皆和気あいあいとしてるからこういう対立してるのがより深刻に見えるんだろうな
Aqoursなんて敵味方がほぼ半々に分かれてるしな・・・今の所どっちつかずの果南は暴走する友人止めなかった事に関して責任追及とかされないよね?






ヨハネ「どうせ……全てを知ったとき、あなたたちは私を赦せなくなる。私の犯した罪は……深淵の闇よりも深いんだから」






見たい方のルート
安価下5まで多いほう 連取り無し

1.みんなでお風呂のち、ことりの衣装で着せ替え人形ごっこ

2.ルビィor花丸 ポケモンゲットイベント

1

2

2

1

2


――――――――

――――

――



千歌「じゃあ~、ダークライ♪」

聖良「い……イーブイ」

千歌「おおっ、イで返してきた!フッフッフッ……その対策は完ぺきだよ!イシズマイ!」

聖良「あの……」

千歌「え?♪聖良さん降参?降参?♪」

聖良「あ、じゃあ降参で……」

千歌「それじゃあ五回戦に……」

聖良「勘弁してください……。もう飽きてきました……」

梨子「聖良さん……律儀に付き合わなくてもいいんですよ?もうすっかり夜なんだし……」

絵里「なーにしてるの?」

千歌「ポケモンしりとりです♪」

絵里「楽しそうなことしてるわね♪あら……ルビィたちは?」

梨子「近くに大きな公園があるらしいって、花丸ちゃんとよっちゃんと三人で出掛けていきましたよ」

絵里「……目を離した私も私だけど、自由ねみんな」

千歌「大丈夫ですよ♪善子ちゃんは逃げないから♪」

梨子「そうね。今、事を荒立てるメリットは無いだろうし。てんかいのふえとプレートも、今すぐに奪い返す気は無いみたいだしね」

ことり「てんかいのふえは、少し落ち着いたらお母さんのところに持っていかないとね」

千歌「お母さん?」

ことり「ことりのお母さん、ニシキノシティにある博物館の理事長なの♪」

梨子「理事長の!?あ、そういえば似てる……」

千歌「お世話になったよね♪また会いに行きたいな♪」

梨子「そうね。メロエッタのことも報告したいし」

絵里「そのメロエッタは?姿を見ないけど……」

梨子「いますよ、ここに」

メロエッタ「メロッ♪」ヒョコッ


ことり「可愛いねえ♪」ナデナデ

メロエッタ「メーロ♪

梨子「よっちゃんがいる間は隠れてるみたいで……」

千歌「怖いのかな?」

梨子「そうなの?」

メロエッタ「メロ……」コクン

千歌「大丈夫だよ♪きっと仲良くなれるよ♪」

メロエッタ「メロ?」

千歌「うんっ♪」

聖良「そういえば、メロエッタをゲットしないんですか?」

梨子「あ……じつはもうゲットしてるんです。よっちゃんが見てないところで。ね、メロエッタ」

メロエッタ「メロッ♪メロッ♪」

千歌「そうだったの?私にまで黙ってるのひどくない?」

梨子「ゴメンゴメン。この子、モンスターボールに入るのを嫌がるんですよ」

聖良「そうなんですか?」

メロエッタ「メーロ」

千歌「ずっと梨子ちゃんと一緒がいいんだよ♪」

メロエッタ「メロッ♪」ギューッ

梨子「……そっか///」


梨子「あ、そうだ……」ゴソゴソ

梨子「メロエッタ、これ」パサッ

メロエッタ「メロ?」

千歌「それ、理事長からもらったやつ?」

梨子「うん。いにしえのうたの譜面のコピーよ。メロエッタの本当の音を引き出すためのね」

千歌「本当の音かあ……うん、私も聴いてみたい♪メロエッタの音……梨子ちゃんが本当に欲しかった音を♪」

梨子「ええ♪聴かせてあげる♪私たちも少し出掛けてくるわね。行きましょう、メロエッタ。あなたをゲットした以上、あなたの音を引き出せるようにならないとね」ニコッ

メロエッタ「メロッ♪」

ことり「それじゃ、ことりも♪」

聖良「ことりさんも?」

ことり「うんっ♪私も明日、負けられないバトルがあるからね♪」

絵里「♪」

千歌「……!」

ことり「千歌ちゃん」ニコリ

千歌「っ!!」ゾワッ



ことり「本気でやろうね、ジム戦♪」



千歌「……っ!!はいっ!!」


――――――――ミナミシティ

――――――――ミナリンスキー自然公園



ソヨソヨ……

花丸「んっ……♪はあ~♪気持ちいいね~♪」

ヨハネ「……………………」

ルビィ「ミナミシティにこんな広い公園があるなんて♪」

花丸「昔はよく、こうやって原っぱに寝転がって遊んだよね、善子ちゃん♪」

ヨハネ「そうだったかしら?」

花丸「そうだよ♪」

ヨハネ「忘れた」

花丸「じゃあ……思い出すずらあっ!♪」ワシャワシャ

ヨハネ「ちょっ!ずら丸!!くすぐったいのよ……んっ!」

ルビィ「ルビィもーっ♪」ワシワシ

ヨハネ「ちょっ……あんたたち……!……んっ///」

ルビィ「エヘヘ♪希さんに教わったんだ~♪……善子ちゃん柔らかい……」ワシワシ

花丸「どれどれ~?」

ヨハネ「しつっこい!!//////」ゴチン ゴチン


ヨハネ「じゃれるな!!」

ルビィ「ごめんなさい……」ショボン

花丸「反省してますずら……」ショボン

ヨハネ「ったく……ん?」

――――――――

花丸「どうしたずら?」

ヨハネ「向こうの方が、なにか騒がしいわね」

花丸「?」

ルビィ「ルビィたちはなにも聴こえないけど……」

ヨハネ「ちょっと様子を見てくるわ」

ルビィ「あっ、待って!」

花丸「オラたちも行くずら!」

よしまるびぃかわいい(かわいい)


ヨハネ「……………………」

花丸「どうしたずら?」

ヨハネ「静かにしなさい。なにかいる」

ルビィ「……?」コソコソ



三人が見つけたポケモンは……
安価下1コンマ一桁
1~3→ランプラー
4~6→ニダンギル
7~9→ムウマ
0→ヤミカラス

こっちにやみのいし使うのか・・・でもランプラーだから性別か色で差別化かな?

梨子のランプラーは進化なしか...技揃ったら進化して欲しかったのにな...


ランプラー「プーラー」フワフワ

ヨハネ「ランプラー……?」

花丸「でも、梨子ちゃんのランプラーとなにか違う……?」

ヨハネ「普通のランプラーより炎の色が鮮やか……どうやら色違いみたいね」

ゴースト「ゴース……」

カゲボウズ「カゲ……」

ヤミラミ「ヤミヤミ……」

ルビィ「ランプラーだけじゃない。ゴーストタイプのポケモンがいっぱい……」ブルッ

花丸「こんなにポケモンが集まって……いったいなにが……」

ヨハネ「……………………誰か来る」

ルビィ「え?」



ザッ……ザッ……

ムウマージ「ムウマ」

???「~♪Dancing stars on me♪手を伸ばしたら~♪」フンフン



花丸「……なんだか……魔女みたいな……?」



???「やっほーみんなー♪楽しむ準備は出来てるー?♪」ノシ

ワーーーーーーーーー!



ヨハネ「?」



???「♪」

バケッチャ「チャバ♪」

パンプジン「パーン♪」



ルビィ「バケッチャとパンプジン……」

花丸「なにが始まるずら……?」


???「さてさて♪楽しい夜の始まりだよ♪」パチンッ

バケッチャ「バーケッ♪」キラキラーッ

パンプジン「パーンプジーンッ♪」キラキラーッ



キラキラ……キラキラ……♪



ルビィ「わぁ……///」

花丸「公園の一角が飾り付けられていくずら……」

ヨハネ「これは……ハロウィン……?」



???「~♪」



ルビィ「あの人……なんなんだろう……?」

パキッ

ルビィ「あっ――――」

ザワ――――

ルビィ「ピギッ!?」アセッ

???「ん?そこに誰かいるの?クスッ……出ておいでよ♪一緒に……楽しもっ♪」

ガサガサ……

ヨハネ「……………………」

ルビィ「……………………っ」オドオド

花丸「えっ……と……」

???「……♪こんばんは、可愛いお客さんたち♪」

ルビィ「ご、ゴメンなさい……覗くつもりはなかったんですけど……」

???「いいっていいって♪飛び入りは大歓迎だよ♪一緒に踊ろう歌おう♪」

ヨハネ「ていうか誰?何者?ここでなにをしてるの?」

花丸「善子ちゃんっ、失礼ずら……」

???「♪」ニコッ



亜衣奈「私、亜衣奈♪ポケモントレーナーなの♪くっすんって呼んでくれると嬉しいな♪よろしくね、可愛いトレーナーさんたち♪」


ヨハネ「くっすん?なにそのふざけた名前」

花丸「ヨハネはいいずらか?」

亜衣奈「♪」

ルビィ「えっ……と、くっすんさんはここでなにをしてるんですか?」

亜衣奈「見ての通り、楽しい楽しいパーティーだよ♪」

花丸「パーティー?」

亜衣奈「私、たまにここに来てこうやってみんなと遊んでるの♪」

ヨハネ「ゴーストタイプのポケモンばかりね」

亜衣奈「よく好かれるんだよ♪」

ムウマージ「マージ♪」フワフワ

花丸「この子たちみんな、くっすんさんのポケモンずら?」

亜衣奈「まあね♪」

くっすん…だと…

>ムウマージ「ムウマ」

喋ったかと

くっすん、ふざけた名前www


亜衣奈「そうだ!せっかくの飛び入りのお客さんなんだし、よかったらなにかパフォーマンスの一つでもやってみない?♪」

ヨハネ「はあ?」

花丸「ぱ、ぱほーまんす?」

亜衣奈「そっ♪」

ルビィ「みんなの前で?……え?」

花丸「ずらっ」ミミフサギ

ヨハネ「?」

ルビィ「ピギャアアアアア――――!!!///おっ、おねいちゃあ――――!!!///」

ヨハネ「~っ!!?」キーン

花丸「ルビィちゃんのあがり症……久しぶりずらね……」



亜衣奈「まあまあ、そんなに難しく考えないで♪ようはパーティーを盛り上げてほしいんだよ。みんなも毎回毎回私のパフォーマンスだけじゃ飽きちゃうだろうしさ」ケラケラ

ヨハネ「お断りよ。なんで見ず知らずのあんたの頼みを聞かなきゃいけないのよ」

亜衣奈「えぇ……そういうこと言っちゃうの?……じゃあ、この秘密のパーティーを知ったあなたたちをこのまま帰すわけにはいけないなぁ……みんなのごちそうになってもらうしかないなぁ……」ショボン

ルビィ「ごちそう!?ルビィたち、食べられちゃうの!?」ガーン

花丸「こんな脅迫されたの初めてずら……」

ヨハネ「バカバカしい……やれるもんならやってみなさいよ。まとめて冥府へ叩き落としてやるわよ」カチャ

ルビィ「うわわわっ!!」アセッ

花丸「ダメずらそんなことしちゃ!!」

くっすんとか歓喜すぎる...そしてムウマージとか似合いすぎるww
はたしてランプラーはどっちがゲットするんだ...


花丸「もう善子ちゃん……ここでこうして出会ったのもなにかの縁ずらよ。オラたちでみんなに楽しい思いをしてもらうように頑張るずら♪」

ルビィ「頑張るって……ルビィたち、パフォーマンスは全然……」

花丸「なんとかなるよ♪ね、善子ちゃん♪」

ヨハネ「いやよ、めんどくさい……」

花丸「お願いずら♪」

ヨハネ「……………………」

ルビィ「善子ちゃん……」

ヨハネ「……………………はぁ、わかったわよ。ただし……」ニヤッ

ルビまる「?」キョトン


――――――――

――――

――



花丸「カビゴン、みずのはどう!!」

カビゴン「ゴーッ、ンッ!!」バシャバシャッ!

ヨハネ「ヘルガー、かえんほうしゃ!!」

ヘルガー「ヘェル、ガアッ!!」ボオオオッ!

ブワ――――ッ!



亜衣奈「おおっ♪」



ヨハネ「クックックッ♪さぁっ、顕現しなさいっ!!リトルデーモン4号っ!!」バッ

ルビィ「よ、ヨハネ様のリトルデーモン4号……///ルビィですっ!///一番小さい悪魔……可愛がってねっ♪///」ビシッ

カラマネロ「ネーロッ!」

カメール「カメッ!」

ルビィ「か、カラマネロ、トリックルーム!カメール!こうそくスピン!!」

カラマネロ「ネァロッ!!」ヴンッ!

カメール「カメッ!!」ギュイインッ!

ルビィ「そのままハイドロポンプ!!」

カメール「カァーメーッ!!」ブシュウー!



亜衣奈「わあっ、キレイな水しぶき♪」



ルビィ「花丸ちゃんっ!」

花丸「れいとうパンチずらっ!!」

カビゴン「カビッ、ゴンッ!!」ピキパキ……!

キラキラ……!



亜衣奈「カビゴンのれいとうパンチで水しぶきが雪の結晶に……♪」



ヨハネ「ヘルガー!!」

ヘルガー「ルガァウッ!!」ボオオオッ!

ゴオッ!

メラメラ……!

キラキラ……!

ヨハまルビィ「フィニッシュ!!♪(ずらっ♪)」



亜衣奈「ん~っ、ブラーボーっ♪」パチパチ

ルビィ「はぁ、はぁ……///」

花丸「緊張したずらぁ///」

亜衣奈「雪の結晶と炎のステージのコントラスト♪キレイだったよ~♪みんなも喜んでるみたい」ニコッ

何だかんだでヨハネ千歌ちゃんグループ好きだよね、ただ彼女にとって自分以外の人間を「許されざる存在」認定してるから内心複雑なんだろうな。
彼女が千歌ちゃんでも赦せなくなる罪ってやっぱり曜ちゃん絡み・・・?
既に3人がムショ行き確定してる以上彼女の言う通り「全員がハッピーエンド」やっぱり難しいのかな?

>>271 復讐絡みの方じゃない?
何かしでかして、それが原因で何かを世界ごと○そうとしてるとか?

>>272 その復讐の中で村の黒い部分(それこそ原作ゲーのシーキンセツみたいな)に触れちゃってしかもそれにこの地方、あるいは世界そのものが関わっているという真実を知ってしまったというのが個人的な考察かな。


ルビィ「即興のパフォーマンスだったけど、うまくいってよかったね♪」

ヨハネ「この私が指示したのよ?当然じゃない」

花丸「それは認めるけど……なんずら、この衣装は……。善子ちゃんみたいなヒラヒラした格好をさせられて……」ピラピラ

ルビィ「こんなお洋服、どこから……」

ヨハネ「あの、ことりとかいうジムリーダーの家から持ってきたのよ。あいつあれでも有名なデザイナーだって話だから。よく似合ってるじゃない、堕天使ヨハネのリトルデーモン」

花丸「悪の道を進んだ覚えはないずら」ツーン

ヨハネ「そう?ルビィはバッチリ決めてたわよ?」

ルビィ「あっ、あれは善子ちゃんがやれって!///」

亜衣奈「クスッ♪仲良しだね、あなたたち♪」

ヨハネ「そう見えるならお門違いよ」

亜衣奈「まあまあ、そう照れないで」ナデナデ

ヨハネ「撫でるなっ」バッ

ルビィ「……………………」キョロキョロ

花丸「どうしたずら?ルビィちゃん」

ルビィ「え……あ、うん。さっきの色違いのランプラー……いないなと思って……」

亜衣奈「色違いの……?ああ、あの子ね」

ルビィ「ルビィたちのパフォーマンスがつまらなくて、どこかに行っちゃったのかな……」ショボン

亜衣奈「ううん。たぶん、一人でどこかから観てたと思う」

花丸「一人で?」

亜衣奈「……あの子、ランプラーは私のポケモンじゃないの。野生のポケモンなんだけど、私たちがこうして騒いでると、どこからともなくやって来て、パーティーに紛れ込んでは、知らないうちにどこかに行っちゃうの。なにをするわけでもなくね」

ヨハネ「なにがしたいの、そいつ」

花丸「誰かと一緒に楽しめばいいのに……」

亜衣奈「私も話しかけたことがあるけど、どうも臆病な性格らしくて……。すぐにどこかに隠れちゃうの……」

ルビィ「……………………」

>>272
そもそもヨハネの復讐の相手が誰なのかにもよるんじゃね?
考えれるのは、ミューズ、アライズ、アクア三年生組、ヨハネ自身かな?

そんなヨハネに対等に話せるようになった千歌ちゃんも成長したなぁ・・・今まで舐められっぱなしだったからな
ヨハネ:リリーのおまけの未熟者→こんな自分とも仲良くしようとする真っ直ぐすぎるバカ
ダイヤ:大切な人も守れないザコ→ある意味最大要注意人物
鞠莉はまだ会ってないから未だに「曜ちゃんを焚きつける材料」程度にしか考えてないかな?
他にも死の淵から生還した梨子、友達に姉と自分を罵倒されても笑顔で許したルビィ、1人敵の目的について考察するずら丸と皆着実に成長してる

>>273
シーチキン?

>>277
シーキンセツというポケモンORASに登場した施設です。RSEでは捨てられ船だったのですがORASで(脚本家の趣味で)黒も真っ黒なイベントばかりの施設として捨てられ船の代わりにできた施設です。


――――――――



ランプラー「……………………」フワフワ

ランプラー「……………………」チラッ

ワイワイガヤガヤ……

ランプラー「プラ……」クルッ



ルビィ「ランプラーっ♪」



ランプラー「プラッ!?」ビクッ

ルビィ「こんにちは♪あ、こんばんは……だね、エヘヘ///」

ランプラー「プラァッ!!」ビューン

ルビィ「あっ、ランプラー!!」

ランプラー「プラァ……」コソコソ ビクビク

ルビィ「……クスッ♪怖くないよ」ニコリ

ランプラー「プラ……」ビクビク

ルビィ「私ルビィ♪さっきのパフォーマンス、観てくれてた?ルビィも出てたんだけど……」

ランプラー「……プラ」

ルビィ「そっか♪……ねえ、みんなと一緒に遊ばないの?みんなとっても楽しそうだよ」

ランプラー「プラァ……」

ルビィ「みんなの中に入っていくのが恥ずかしい?それとも……怖い?」



花丸「……………………」

ヨハネ「……………………」

ギルティ3幹部の影に隠れがちだがかつての聖雪も結構アレだったな
理亞は「弱い奴にうろつかれると目障り」なんて暴論振りかざして丸腰のトレーナーにダイレクトアタックしようとしたり
聖良も今は落ち着いてるけど以前は鞠莉の曜ちゃん拉致やゼクロムによる過剰なダイレクトアタックに特に疑問抱かなかったわけだしな
彼女達のジム戦どうだったのか気になる、うみまきあたりは理亞の態度気に入らなくて中々バッジわたすのためらってそう


ルビィ「自分だけはみんなと違うって、たぶん……スゴく怖いことなんだよね。自分がみんなを受け入れられるかとか……みんなが自分を受け入れてくれるかとか……」

ランプラー「プラァ……」



ヨハネ「……………………」



ルビィ「たしかに……受け入れようとするのも、受け入れられようとするのも難しいかもしれない。けど、そんな心配いらないよ。繋がりって……もっと単純なものなんだから」

ランプラー「プ、ラ……」

ルビィ「なんて……会ったばかりなのになに言ってるんだろ///ランプラー、みんなと一緒に遊ぶのが恥ずかしいならルビィと遊ぼ?♪」

ランプラー「プラ……」

ルビィ「ランプラーの気持ち、よくわかるよ。……今は臆病でもいいよね♪前に進もうって気持ちは、いつか絶対に手に入れられるはずだから」

ランプラー「……………………プラ」ソッ

ルビィ「♪」

ヒュウウゥ……

ドガァンッ!

ルビィ「ピギッ!?」

ランプラー「プラッ!!?」



花丸「なんずら!!?」

ヨハネ「今のは……」



ルビィ「な、なに……?」



臆病なランプラーに歩み寄ろうとしたルビィ。
しかし、二人を裂くように何者かが攻撃を仕掛けてきた。
そのポケモンは……

安価下1 連取り無し
タイプ

安価下2
ポケモン(伝説、準伝説、UB無し)

ひこう

ルチャブル

(・8・ )

( ・8・)

( ・8・ )わかった、この話はやめにしよ?はいチュンチュン


ルチャブル「チャブッ!!」

ルビィ「ルチャブル……!?」

ランプラー「プラァ……」ビクビク

ルチャブル「チャブ……」ペコッ

ルビィ「頭を下げた……?急に攻撃したこと、謝ってるの?」

ルチャブル「チャーブッ!!」



花丸「なんでルチャブルが攻撃を……」

ヨハネ「大方、騒ぎを聞きつけて来たか、祭りの陽気に当てられたってところでしょ。そのついでに力比べの相手を探してたんじゃない?ルチャブルは自分の力を誇示したがるポケモンだし。実際、敵意は無いみたいだしね」

花丸「……………………」



ルチャブル「チャブッ!ルッチャッ!!」ビッ

ルビィ「構えた……?……もしかして、バトルしようって言ってるの?」

ルチャブル「チャブッ!!」コクッ


ランプラー「プラァ……」ビクビク

ルビィ「……………………」

ルビィ「うん、わかった。バトルしようルチャブル」

ルチャブル「チャブッ!!」

ランプラー「プラ……?」

ルビィ「……クスッ。ルビィはバトルが好きなわけじゃないけど……ランプラーに見てほしいから。臆病者でも、勇気があれぱなんだって出来るってとこ。だから見てて、ランプラー」シュッ ポンッ

カラマネロ「ネァロッ!!」ユラッ

ルビィ「ルビィたちのこと」



ヨハネ「お人好しね。見ず知らずのポケモンに構うなんて」

花丸「それがルビィちゃんのいいところずら♪」

亜衣奈「なんだかおもしろそうなことになってるね♪」

ヨハまる「!?」



ガサッ

ルビィ「?」

亜衣奈「そのバトル、ちょっと待ってね♪」

ルビィ「くっすんさん?それに花丸ちゃんと善子ちゃんも」

ランプラー「プラッ」コソコソ

ルチャブル「チャル?」

亜衣奈「そのバトル、私も混ぜてもらっていいかな?」

花丸「どういうことですか?」

亜衣奈「パーティーは楽しい方がいい♪私とルビィちゃんとルチャブル……この三人でバトルしよう♪」

ヨハネ「それぞれ手持ち一体のバトルロイヤルってこと?」

亜衣奈「そ♪味方無しのね♪」

ルビィ「味方がいない……」


ヨハネ「1vs1のときだって味方はいないじゃない。なにを怖じ気づいてるのよ」

ルビィ「うゅ……」

ヨハネ「まさか、今までバトルに勝ったことない……とか言わないわよね?」

ルビィ「前に梨子ちゃんには勝ったことある……かな。エヘヘ……///」テレテレ

ヨハネ「リリーに!?……普通に驚きだわ」

花丸「ルビィちゃんが不安ならオラも……」

ヨハネ「あんたが参加したら、どうせルビィと共闘するじゃない。バトルロイヤルにならないわ」

花丸「うっ……!」

ヨハネ「かと言って私が参加してもね。どうせ私の圧勝だし。観戦を決め込ませてもらうわ」

亜衣奈「言うね~♪」

花丸「こうなったら……ルビィちゃん、やるからには全力で頑張るずら!!」

ルビィ「うんっ、がんばルビィっ!!」

期待


――――――――ことりの家



絵里「ふぅ、いいお湯だったわ♪」ホカホカ

聖良「ええ」ポカポカ

絵里「……あら?みんないないわね」

聖良「まだ帰っていないみたいですね。……千歌さんは、外でみんなとトレーニングしているようですが」

絵里「へえ、頑張ってるわね♪」



千歌「モクロー、このは!!」

モクロー「フルルオッ!!」

千歌「ピカチュウ、アイアンテール!!」

ピカチュウ「ピーッカッ!!」

千歌「よしっ、いい感じだよみんな!!」

絵里「精が出るわね」

千歌「絵里さん」

絵里「トレーニングもいいけど、ほどほどにしないと明日のバトルに差し支えるわよ」

千歌「なんだかドキドキしちゃって……///ジムリーダーと……μ'sのみなさんとバトルするときは、いつもこうなんです。早くバトルしたいって、胸の奥が熱くなるんです」

絵里「……そう♪」

千歌「ことりさんって、やっぱり強いんですよね?」

絵里「ええ」クスッ

千歌「前ににこさんが言ってました。希さんと絵里さん、それにまだ会ったことのない……ええと……」

絵里「海未?」

千歌「はい!海未さんに、そしてことりさん。この四人はμ'sの中でも格が違うって!四天王になれた実力の持ち主だって!」

絵里「……にこったら」


千歌「実際に、希さんも絵里さんもスッゴく強かった!!だから……楽しみなんです!!どんなバトルが出来るのかなって……勝てるかなって……///」

絵里「クスクス……♪勝てるかな……なんて顔はしてないわよ。勝つ気マンマン……なんでしょ?」

千歌「もちろんです!!」

モクロー「フロッ!」

ピカチュウ「ピカッ!」

絵里「たのもしいわね♪でも……ことりは手強いわよ。μ's最高のひこうタイプの使い手、空を制する白の天使はね」

千歌「空を制する……天使……」

絵里「トレーニングはそれくらいにして、早く休みなさい。でないと、あの子のバトルにぷわぷわしちゃうから♪」

千歌「え、 なんですか?ぷわぷわ?」

絵里「なんでもなーい♪」クスクス

千歌「ちょっ、ぷわぷわって!?なんですか!?ぷわぷわって――――――――!!」



―――――――――ミナミシティ近郊



~♪

メロエッタ「――――♪」

梨子「……うんっ♪いにしえのうた、いい感じに仕上がったわね♪」

メロエッタ「メーロッ♪」

リリーゲッコウガ「コウガッ」

シュンッ……

ゲッコウガ「コガ」

梨子「こっちも上々ね。完全にキズナ現象をものに出来たわね。さすがゲッコウガ♪」

ゲッコウガ「ゲコ」

梨子「♪」



――――――――



梨子「?」バッ

メロエッタ「メロ?」

ゲッコウガ「ゲコ?」

梨子「あ、ううん……。ゴメン、なんでもない。ただ……」



梨子「なにかを……感じたような気がしたの……」














ジジッ……

拘束装置とか洗脳装置とかとてつもないブラック企業やなオハラグループ・・・
それとも鞠莉の独断で一般社員は知らない感じ?「友達のため」にヤバイ道についてく社員なんていないだろうし
こんなのに支援受けてるゆきあり大丈夫かな・・・

プワプワスルチュン菜

>>292 もうすでにゆきありもオハラグループの手に掛かっているんじゃあ・・・。あるいは知ってて自分の意思でオハラグループを支援するとか

そんな簡単にお姉ちゃん達を裏切るとは思えないけどね
後心配なのは今後の四天王か、鞠莉は資格剥奪どころかポケモン所持禁止くらいそうだし、果南も責任感じて復帰渋るだろうし
現実的なのは穂乃果が四天王に降格して新チャンピオン立ち上げることか

>>295 いっそのこと全員四天王降りて新世代にかわるとか?

鞠莉はUB没収は大前提で、小原グループ解散とかありそう


――――――――ミナリンスキー自然公園



ワイワイガヤガヤ……

ヨハネ「ギャラリーも集まって……結局パーティーの催し物になるんじゃない」

亜衣奈「楽しいは正義だよ♪」ポンッ

パシッ

ヨハネ「頭撫でるな」

亜衣奈「可愛げないなぁ~」クスクス

ヨハネ「……………………」プイッ



ルビィ「んっ、んっ!」グイグイッ

カラマネロ「ラーマ」

花丸「気合い入ってるずらね、ルビィちゃん」

ルビィ「どんな形でもバトルなら勝ちたい……梨子ちゃんに勝ったあのときから、ルビィは少しだけ欲張りになったかも///」

花丸「……トレーナーのさがずらよ」クスッ

ルビィ「エヘヘ///……それに、今回はちょっといいところ見せたいしね」チラッ

ランプラー「プラァ……」コソコソ

ルビィ「ランプラー♪」

ランプラー「プラッ……」ビクッ

ルビィ「応援してね、ルビィのこと♪」

花丸「向こうも気合い充分みたいだよ」

ルチャブル「チャーブッ!!」シュッシュッ

花丸「いい動きずら……」



亜衣奈「さーて、そろそろ始めよっか♪審判をお願いしてもいい?」

ヨハネ「なんで私なのよ。ずら丸、あんたが……」

花丸「オラは解説ずら♪」

ヨハネ「……楽しそうね」ハァ


ヨハネ「それではこれより、ルビィ、くっすん、ルチャブルの三人によるバトルロイヤルを開始するわよ。ルールはシンプル。最後まで立っていた者が勝者。いいわね?」

ルビィ「うんっ!」フンス

亜衣奈「オッケー♪」ニコニコ

ルチャブル「ルッチャッ!!」

花丸「みんな頑張るずらよ~♪」ノシ

ルビィ「勝とうね、カラマネロ!!」

カラマネロ「ネロッ!!」

亜衣奈「私たちもいくよ、ムウマージ♪」

ムウマージ「マージ」フワフワ

ルチャブル「ルッ!!チャブッ!!」シュシュンッ!



ヨハネ「……ハァ。それでは……バトル、始めっ!!」

ヨハネもすっかり馴染んじゃってまぁ・・・
千歌たちのことは「〇すべき人間の中ではまだマシな奴らだから頼めば生かしてやらんこともない」くらいのランクまで上がってるかな?


ルチャブル「チャアッブッ!!」バッ!



花丸「フライグプレス!!高く……それに速い!!」

ヨハネ「いきなり仕掛けるなんて、たいした度胸だわ。と言っても、狙うのは……」



ルチャブル「チャアッ!!!」

ルビィ「こっちに!!?っ、カラマネロ!!」

カラマネロ「ネーッ、ロッ!!」ヴンッ!

ギィンッ!

亜衣奈「おおっ、リフレクターで防いだ!!」

ルチャブル「ルチャッ!!チャーブッ!!」ギンッ!

パリィーン!

ルビィ「かわらわり!!?リフレクターが!!」

ルチャブル「ルッチャアッ!!!」



花丸「ルチャブル、カラマネロばかりを狙ってる……。そっか、ムウマージがゴーストタイプだから……」

ヨハネ「あのルチャブルがどんな技を覚えてるかは知らないけど、かくとう技を当てられるカラマネロは格好の獲物ってわけね」



ルビィ「カラマネロ!!サイケこうせんで突き放して!!」

カラマネロ「ラーマッ!!」

亜衣奈「おっと、こっちを忘れちゃダメだよっ!!」

ルビィ「!!」

亜衣奈「ムウマージ!!シャドーボール!!」

ムウマージ「マアッ、ジッ!!」バシュバシュッ!

カラマネロ「ネァッ!!!」グラッ

そういやルビィちゃん定番のばかぢカラマネロはやらないんだな、職業的にバトル専門じゃないからか


ルビィ「カラマネロ――――!!!」



花丸「直撃した!!」

ヨハネ「威力が大きい。あのムウマージ……いい育てられ方をしてるわ。あいつ、結構やるわよ」

ランプラー「プラァ……」



カラマネロ「ネァ……!!」

ルビィ「カラマネロ、大丈夫!?」

カラマネロ「ネロッ!!」

ルビィ「……よかった」ホッ

ルビィ「けど……」

ルチャブル「チャルブッ!!」

ムウマージ「ムゥア」フワフワ

カラマネロ「ラーマ……」

ルビィ「……………………」

ルビィ「エヘヘ……///」

カラマネロ「ラマッ?」

亜衣奈「?」



ヨハネ「……笑った?」



ルビィ「カラマネロ……やっぱり、世界はまだまだ広いね///いろんな人に会って、いろんな人のバトルを見てきた……それでも、こんなに強い人やポケモンがいるんだって思うと……///」

ギュッ

ルビィ「胸が締め付けられるようなこのドキドキは……ルビィたちをもっともっと強くする。いくよカラマネロ……!!今度はルビィたちが魅せる番だよ!!」

カラマネロ「ネロッ!!!」



ランプラー「プラ……」

今の所ギルティ3幹部では危険度は世界を〇すことに固執するヨハネがダントツだな
ただゲス度では目的が矮小な割に無関係な人間傷つけまくってるダイまりが高い
ヨハネは極力人を傷つけないようにはしてるし(どうせ最後にはみんな〇すんだからという意思の表れかもしれないが)


ルビィ「カラマネロ、サイケこうせんで薙ぎ払って!!」

カラマネロ「ラアッ、マァッ!!」バシュウッ!

亜衣奈「直線的に走るサイケこうせんを横に……ムウマージ、ゴーストダイブ!!」

ムウマージ「マァジ!!」ヴンッ!

ルチャブル「チャブッ!!」バッ!



花丸「かわされた!!」



ルビィ「まだまだ!!連続でサイケこうせん!!」

カラマネロ「ネェアッ!!!」

ルチャブル「チャアッ、ブッ!!」ゴオッ!

ヴンッ!

ムウマージ「マァジッ!!」



花丸「ムウマージのゴーストダイブ!!」

ヨハネ「ルチャブルのかわらわり……挟まれたわね。あれは防げないわよ」



ルビィ「……!!カラマネロ、トリックルーム!!」

カラマネロ「ネアアアッ!!!」ヴゥゥンッ!

ルチャブル「ルッ……チャブッ!?」グググッ……



ランプラー「!!」

ヨハネ「……!!」

花丸「トリックルーム!!いいタイミングずら!!」

ヨハネ「空間を形成するのが早い……土壇場でどうにかしたとかそんなものじゃない。あれは……純粋な努力の結果ね」



亜衣奈「へぇっ……♪」

そういえば海未ちゃんドラゴンタイプは意外だった・・・名前的にみずタイプかと思ったけどそこはより水属性要素のつよい果南に譲ったって所か
最後のジム戦という事で盛り上がるだろうからね、多分御三家究極技と流星群教え人も兼ねてるだろうし


ルビィ「今なら……!!」スッ キラン



ヨハネ「けど、このバトル……ルビィは負けるわよ」

花丸「!?」

ヨハネ「他の相手なら、もしかしたら勝てたかも知れない。あんたにだってわかってるんでしょ?」

花丸「……!!」



ルビィ「決めるよ、カラマネロ!!」



ヨハネ「サイケこうせん、トリックルーム、リフレクター……そして、はかいこうせん。サイケこうせんを撃てばルチャブルは倒れるかもしれない。はかいこうせんでも同じくね。だけど、それだとムウマージは生き残る。バトルを長引かせれば、トレーナーとしての実力差が明白になる。ルビィは不利。カラマネロには、バトルを決するための技が欠けてるのよ」

花丸「……………………あるずら」

ヨハネ「……………………」

花丸「ルビィちゃんにはZリングがあるずら!!あれなら……Z技なら!!」

ヨハネ「……本当に、そう思ってるの?」



ルビィ「ルビィたちの全力で――――――――!!!」バッ

シン……

ルビィ「!!?」



花丸「Zリングが……反応しない……?」


――――――――

――――

――



亜衣奈「ありがとね、みんな♪みんなのおかげでパーティーがスゴく盛り上がったよ♪」

花丸「いや、そんな……」

ヨハネ「結局バトルはくっすんが勝って終わったしね」

亜衣奈「そういえば、ルビィちゃんは?なんだかバトルの最中から様子がおかしかったけど……」

花丸「あ、っと……向こうで休んでくるって」

亜衣奈「楽しいバトルだった♪またやろうねって言っておいて♪私たちはもう行くよ♪これはお礼♪」ニコッ

花丸「これは……」

亜衣奈「また会おうね♪」


花丸「行っちゃったね……」

ヨハネ「あれだけいたポケモンが全部いなくなった……まるで夢の中にいたみたい」

花丸「現実だよ」

ヨハネ「わかってるわ。ルビィが敗けたことも、全部現実だものね」

花丸「……………………」ジトッ

ヨハネ「なによ。べつに友だちじゃないのよ?どう皮肉めこうが勝手でしょ?」

花丸「ルビィちゃん……。なんで、Zリングが反応しなかったずら……?」

ヨハネ「足りなかったんじゃない?」

花丸「実力とか才能の話なら怒るよ?」

ヨハネ「才能は……どうかしらね。ダイヤの妹だし、潜在能力は高いのかもしれない。その片鱗はなんとなく感じる。実力もあると思うわよ?相応の努力はしてるみたいだし」

花丸「素直に評価するとそれはそれで不気味ずら」

ヨハネ「ケンカ売ってんの?」

花丸「それならなおさら、なんで……なにが足りなかったって言うずら?」

ヨハネ「姉妹ならでは……ってところかしら。誰かのためならなんでも出来る。それだけの意志がある。だけど……ルビィもダイヤと同じ。自分のために必死になれていない」

花丸「ルビィちゃんが……?」

ヨハネ「仲間のために、姉のために……掲げる理想こそあれど、そこに自分は無い。口でそう言い聞かせても迷ってる。ようするに……覚悟が無いのよ。本気で戦う覚悟がね」

花丸「……………………」

友達じゃないって言ってる割には梨子の事はリリーって呼ぶのね・・・
今のヨハネって解雇(されたフリ)のニャースポジションなのか

>>309 だがそこから光落ちの可能性があるのがニャースと違うところかな?


――――――――



ルビィ「……………………」ショボン

ランプラー「……………………プラァ」

ルビィ「ランプラー……エヘヘ、カッコ悪いとこ見せちゃったね。勝ってランプラーに自信付けさせたかったんだけどな……」

ランプラー「プラー……」

ルビィ「……なんでだろ。なんで……Zリングは反応してくれなかったんだろ。花丸ちゃんも……善子ちゃんも使えるのに……なんで……」



ヨハネ「思いの差よ」



ルビィ「善子ちゃん……。花丸ちゃんは?」

ヨハネ「用があるってどっか行った」

ルビィ「そっか……。思いの差って……?」

ヨハネ「言葉通りよ。私やずら丸に使えて、ルビィが使えなかった理由……そんなの、思いの差以外に無いわ」

ルビィ「思い?」

ヨハネ「……あんた、なんのために戦ってるの?」

ルビィ「なんのためって……それは……」

ヨハネ「ダイヤの目を覚まさせるため……みんなを守るため……そんなとこでしょ?けど、どこか本気になれていない」

ルビィ「そんなこと……」

ヨハネ「本気だとか、強くなりたいとか、口ではなんとでも言える。だけど、あんたは戦うことを躊躇ってるように見える。ルビィ……あんた、本当は怖いんじゃない?バトルするのがじゃない。相手を傷付けることが」

めっちゃ燃える
曜ちゃんまだジュカイン出してなかったからなーちかりことの再戦が楽しみだなー

そもそもポケモンバトルで人間が傷つくこと自体そうそうないんだけどな・・・ヨハネ達は悪人だからその辺の感覚麻痺してそうだけど

>>313 そうじゃなくて敗北した人がどんな気持ちになるかっていうこと。たぶんルビィは穂乃果に負けた果南を見てるんだと思う。その結果自分の勝利が相手の心を傷つけるんじゃないかと考えてしまうっていう状態だと思う。

よくわかりました、それでもやっぱり友達の勝敗結果に納得いかずギャーギャーわめいてるダイまりはやっぱイカれてる
そういや丁度この事件の元凶ともいうべき2人が邂逅してる所だね
穂乃果がこの事実にどう向き合うかが楽しみ(無論彼女に非は一切ないことは言うまでもないが)

ウツロイドルザミーネほんとおぞましかったからな

ダイヤもマリーも既にウツロイドの餌食になってるんじゃ・・・。

もしや彼女達にUB提供したのがヨハネ・・・世界を〇す為には資金も必要になるだろうし
間接的に曜ちゃんをおかしくしたのもヨハネになるから「千歌でも赦せなくなる罪」も当てはまるし
梨子(とメロエッタ)にも怪しい影が迫ってるしもう千歌ちゃんをハートブレイクさせないで・・・

そもそもヨハネじゃUB捕獲無理だろ
マリーなら経済力で国際警察の目を避けて捕獲出来そうだが


ルビィ「……………………っ」

ヨハネ「あんたは戦うことを望んでない。みんなで話し合って、手を繋いでわかり合えるって本気で信じてる。今さらそれを甘さととろうが、優しさととろうが……そんなのどうだっていい。興味は無いわ。だけどね……」

グイッ

ルビィ「っ!!」

ヨハネ「なんの覚悟も無い奴が、私の目的の邪魔をするんじゃないわよ」

ルビィ「善子ちゃん……」

ヨハネ「いい?私はいつだってあんたたちを潰せるのよ。今それをしないのは、一時の戯れに興じてるだけのこと。時が来たらまた敵になる。これまでにないくらいの力が激突するでしょうね。そんな中で、覚悟の無いトレーナーなんか目障りでしかない」

スッ

ヨハネ「中途半端な気持ちで、私の道を遮ってんじゃないわよ」

ルビィ「……………………」

ヨハネ「……………………」

ルビィ「……………………」ニコッ

ヨハネ「……!」

ルビィ「……やっぱり、善子ちゃんは優しいよね」

ヨハネ「……はぁ?」

ルビィ「敵に戻るのはわかってるのに……友だちごっこに付き合ってくれてるんだもん。それはスゴく優しいことだよ」

ヨハネ「違うわ。ただの気まぐれよ」

ルビィ「それに、こうやってルビィの背中を押してくれてる。善子ちゃん、今まで……ルビィは覚悟してきたつもりだったんだよ?強くなりたいって思ったのも……みんなのために何かしたいって思ったのも……全部本当なの」

ヨハネ「口先だけってことでしょ」

ルビィ「そう……なのかな。本当はルビィ……バトルは好きじゃないのかな……」


ルビィ「わからない……。傷付けあうことに意味なんか無いって……そんな気もする。でも……何かのために必死に戦うみんなの姿にドキドキするのも……本当のことなんだよね」

ヨハネ「……………………」

ルビィ「あと少し……ほんの少しだけ、ルビィには何かが足りない。その何かが……ルビィをきっと強くする。そんな気がするんだ」

ヨハネ「……あっそ」

ルビィ「本当にルビィが強くなったら、きっと止められるよね。お姉ちゃんたちも、善子ちゃんも」

ヨハネ「無理よ」

ルビィ「ううん。止めるの。そして……友だちごっこじゃない。心の底からわかり合える、最高の友だちになるんだ♪」ニコリ

ヨハネ「そんな日は来ないわ」

ルビィ「その日は絶対来る」

ヨハネ「私たちは敵なのよ」

ルビィ「今はそうかもしれない。けど、先のことがどうなるかなんて誰にもわからないよ」

ヨハネ「未来は決まってる。闇が呑み込む世界の破滅ってね」

ルビィ「ルビィは……みんなが笑える未来に行きたい。みんなと力を合わせて、前に進んでみせるよ。負けない……逃げない……止まない雨なんてないんだもん。理屈じゃない未来を、この手で切り開いてみせるよ」

ヨハネ「……フン。達者な口ね。そういうところは、姉とそっくりだわ」

結構千歌ちゃん達ってここまでやろうとしてきた事が無駄に終わってる気がする

ダイヤなら何か知ってるかもしれない→ダイヤが敵だったので何も聞けず
曜ちゃんが闇落ち回避→攫われて強制的に闇落ち
助けるためにメガシンカ取得だ!→取得前に洗脳曜ちゃんに襲撃されて被害拡大
梨子ちゃんの為に薬草を探そう→結局効かず敵であるヨハネに助けられる形に

まぁ、そういうのが冒険なんだろうけど


ランプラー「プラァ……」スリスリ

ルビィ「ランプラー……」

ランプラー「プーラ……」

ルビィ「……逆に元気付けられちゃってるね///……ランプラー」

ランプラー「プラ?」

ルビィ「もし、ランプラーにその気があるなら……一緒に強くならない?」

ランプラー「プラー……」

ルビィ「頼りないトレーナーと、ちょっと怖がりなポケモン……二人で足りないところを補って、一緒に……どう、かな?」スッ

ヨハネ「モンスターボール……」

ランプラー「プラッ……プラァ……」モジモジ

ルビィ「♪」ニコッ

ランプラー「……プラッ。プラァ!」カチッ

フォンフォン……

フォンフォン……

フォンフォン……

カチッ

ルビィ「よろしくね、ランプラー♪」ギュッ

ヨハネ「甘さで繋がった絆……か」

ルビィ「ルビィたちは、いつだってこうやって繋がってきたんだよ」

ヨハネ「どこまでいっても、あんたはその優しさを捨てないのね」

ルビィ「うん……♪」

ヨハネ「……その心の強さだけは、認めてあげてもいいわ」ボソッ

敵同士だけど憎み切れない千歌達とヨハネ・・・サトシ達とムコニャに通じるものがあるな
向こうもドクケイル離脱回とかでいい面も見てきてるわけだし
そうじゃなかったら7地方にかけてつきまとわれてるのに何の対策も立ててないわけないし


花丸「あ、いたいた。ルビィちゃん、善子ちゃん」

ルビィ「花丸ちゃん」

ヨハネ「どこ行ってたのよ」

花丸「フフ~♪えいっ♪」シュッ ポンッ

ルチャブル「チャブッ!!」

ルビィ「ルチャブル!?」

ヨハネ「へぇ、ゲットしたのね」

花丸「バトルには負けちゃったけど、オラはルチャブルの眼に燃え上がる闘争心を感じたずら。まだまだ粗削りなバトルだけど、オラがルチャブルを強くするずら!未来のジムリーダーとして!」

ルビィ「花丸ちゃんカッコいい~♪///」

ヨハネ「未来のジムリーダーね……。あんた、あの頃の夢をまだ諦めてなかったの」

花丸「もちろんずら♪」







ヨハネ「……………………いいわね。私の――――」







花丸「え?」

ヨハネ「……なんでもない。帰るわよ。眠たくなっちゃった」スタスタ

ルビィ「……あ」

花丸「今……善子ちゃん……」

ルビィ「ルビィ……聞こえちゃった。善子ちゃん、たしかに言ってた。『私の夢は、もう二度と叶うことはないのに』……って」

ヨーシコー


――――――――ダテンの深淵



カツン……カツン……

ダイヤ「……………………」

理亞「……………………」



鞠莉「おかえり、ダイヤ♪」



カツン……

ダイヤ「……ええ」

鞠莉「ちゃんと粛清出来た?」ニコニコ

ダイヤ「……いいえ」

鞠莉「Why?何故?」

ダイヤ「邪魔が入ったもので」

鞠莉「またあの子たち?困ったものね。でも……よかったわ。ダイヤが情に流されたんじゃなくて♪」

ダイヤ「……………………」

ギュッ

鞠莉「ダイヤは、私のことをわかってくれてるものね。私がどれだけ果南を……Aqoursを愛しているか。GUILTYLEAを作り上げたとき、ダイヤが賛同してくれて本当に嬉しかった。ダイヤも私と同じ気持ちなんだって♪」

ダイヤ「鞠莉さん……」

鞠莉「あと少し、あと少しなのに。もう少しで果南を一番強くしてあげられるのに。邪魔をされるなんて……不愉快よね」ニコッ

ダイヤ「鞠莉さん……」グッ

鞠莉「チャンピオンたちと一緒に……あの子たちも倒しましょう♪ね、ダイヤ♪」

ダイヤ「……………………っ」ギリッ

ダイヤ「……………………はい」


鞠莉「そういえば、ヨハネは?」

ダイヤ「裏切った……というわけでは無さそうですが。どういうつもりか、今は彼女たちと行動を共にしているようでしたわ」

鞠莉「ふぅん……あの子の気まぐれにも困ったものね。自分がいかに重要な存在なのか自覚しているのかしら。曜もフラフラとどこかに行ってしまったし。まあ、どうせあの子たちのところでしょうけど」

ダイヤ「……………………」

鞠莉「16枚のプレートは全てこの世界に現れた。そろそろね……リーグサミット。尤もサミットなんて肩書きだけで、向こうは総力戦のつもりで私たちを抑えにかかるんでしょうけど……フフっ♪楽しみね♪相手が相手なだけに、さすがに私も本気を出さないといけないわよね」

ダイヤ「鞠莉さん……」

鞠莉「待っててね、果南……♪もうすぐ……もうすぐ……」









ジジッ……

大事な生贄?なのに放置されるとか完全にオモチャ扱いだな曜ちゃん・・・
そもそも洗脳装置あるのにわざわざウツロイド使う意味は・・・?
もし曜ちゃんが鞠莉達を「自分と千歌ちゃんの敵」とみなせば反撃される恐れもあるのに

>>329 まず生贄には憎しみが必要とどっかでダイヤかマリーが語っていたはず。洗脳装置使ったら憎しみを肥やすことが出来ない。でもウツロイドなら憎しみを刺激出来る上にウツロイドの主はマリーなわけだからウツロイド自身を守る=主であるマリーを守ることにも繋がる。ってことじゃないかな?

なるほど、理亞の洗脳はあくまでその場しのぎで本格的な寄生はこれからするのか
まぁそもそも憎しみが必要なら最初から自分たちが生贄になればいいんだけどね、大事なのは果南がトップになる事だし
アルセウスが自分が作った世界を壊すなんてことに手を貸すとも限らないし


千歌SIDE
所持:てんかいのふえ、りゅうのプレート(ソノダシティ)

千歌
リザードン(メガリザードンX) ♂
特性:もうか(かたいツメ)
かえんほうしゃ
かみなりパンチ
ドラゴンクロー
フレアドライブ

ゾロアーク ♂
特性:イリュージョン
みきり
とびはねる
めざめるパワー
ナイトバースト

ピカチュウ ♀
特性:せいでんき
10まんボルト
アイアンテール
でんこうせっか
ボルテッカー

カプ・レヒレ
特性:ミストメイカー
みずのはどう
いやしのはどう
かげぶんしん
しぜんのちから

モクロー ♀
特性:しんりょく
このは
リーフブレード
まもる
ブレイブバード


梨子
ゲッコウガ(リリーゲッコウガ) ♂
特性:へんげんじざい
みずしゅりけん
かげぶんしん
つばめがえし
いあいぎり

ランプラー ♀
特性:もらいび
シャドーボール
トリック
フラッシュ
れんごく

ガバイト ♂
特性:さめはだ
りゅうのいかり
かえんほうしゃ
だいちのちから

トゲキッス ♂
特性:てんのめぐみ
しんそく
はどうだん
エアスラッシュ

メロエッタ
特性:てんのめぐみ
いにしえのうた

>>331 マリーの願いは「果南を最強にしたい」じゃなくて「最強になった果南を見たい」つまり自分が生贄になったら最強になった果南を見ることが出来ない。故に生贄は別に用意する必要がある。アルセウスに関してはなぜ自分たちに手を貸すという確証があるのかは今のところ分からないね。ひょっとしたら劇場版みたいに人間を憎んでいる設定なのかも。


ルビィ
カラマネロ ♂
特性:あまのじゃく
サイケこうせん
リフレクター
トリックルーム
はかいこうせん

カメール ♂
特性:げきりゅう
アクアジェット
ハイドロポンプ
こうそくスピン
はどうだん

ランプラー ♂
特性:ほのおのからだ
???



花丸
カビゴン ♂
特性:あついしぼう
れいとうパンチ
めざめるパワー
みずのはどう
ギガインパクト

ルチャブル ♂
特性:じゅうなん
からてわり
フライングプレス


GUILTYLEA SIDE
所持:りゅうのプレート以外の15枚のプレート

ヨハネ
ダークライ
特性:ナイトメア
あくのはどう
れいとうビーム
チャージビーム
ダークホール

ゲンガー(メガゲンガー) ♂
特性:ふゆう(かげふみ)
シャドーボール
きあいだま
かみなり
みちづれ

キリキザン ♂
特性:せいしんりょく
きりさく
ダブルチョップ
ロックカット
ローキック

ヘルガー(メガヘルガー) ♂
特性:はやおき(サンパワー)
ほのおのキバ
かえんほうしゃ
バークアウト
どろぼう

ワルビアル ♂
特性:いかく
すなあらし
ストーンエッジ
うちおとす
かみくだく

キルリア ♂
特性:テレパシー
テレポート


ダイヤ
ディアンシー
特性:クリアボディ
だいちのちから
ストーンエッジ
ムーンフォース
ダイヤストーム

バンギラス(メガバンギラス) ♂
特性:きんちょうかん(すなおこし)
ストーンエッジ
あくのはどう

ボスゴドラ(メガボスゴドラ) ♀
特性:いしあたま(フィルター)
もろはのずつき
メタルクロー
がんせきふうじ



鞠莉
ゼクロム
特性:テラボルテージ
りゅうのいぶき
クロスサンダー
ドラゴンクロー
らいげき

エレキブル ♂
特性:でんきエンジン
かみなりパンチ



ジュカイン ♂
特性:しんりょく
タネマシンガン
リーフブレード
つばめがえし
リーフストーム

エアームド ♀
特性:がんじょう
てっぺき
はがねのつばさ
こうそくいどう
ゴッドバード

ミロカロス ♀
特性:ふしぎなうろこ
みずでっぽう
アクアテール

マンムー ♂
特性:あついしぼう
こおりのきば
げんしのちから
すてみタックル

ドラピオン ♂
特性:カブトアーマー
つじぎり
ポイズンテール
どくどくのキバ
クロスポイズン

レックウザ(メガレックウザ)
特性:エアロック(デルタストリーム)
かみなり
りゅうせいぐん


果南
ラプラス ♀
特性:シェルアーマー
???


ルビまるに新規加入おめでとう
ずら丸は何気に師匠の専門タイプですね
でもこうして見ると梨子のガバイトとかルビィのカメールとかが極端に影薄い感が否めない・・・
やっぱり全員の全部のポケモンに活躍の場を与えるのは難しいのかな

ガブリアスやカメックスになったら頼もしそうだけど相手が伝説じゃあね


――――――――ワイルドスターズ原生林



パチパチ……

果南「……………………」

穂乃果「~♪こうやってたき火を囲んでると、なんだかワクワクしてくるね~♪」

果南「……ただのキャンプですよ」

穂乃果「だからだよ♪昔はよく、こうやって野宿したな~♪」

果南「穂乃果さんは……どうしてこんなところに?」

穂乃果「ん~、もうすぐ大きな戦いがあるから。少しでもトレーニングしようかなって。ここのところ、ろくにバトルもしてなかったし」

果南「大きな戦い……」



鞠莉『果南♪』



果南「……………………」

穂乃果「果南ちゃんこそ、なんでここに?あ、もしかして一人旅?♪」

果南「……まぁ、そんなところです」

穂乃果「いいよね~、旅をするって♪今まで知らなかったこと、見たことのない新しい景色が見られるから」

果南「どうでしょうね……。私にはもう、なにも……」

穂乃果「楽しかったな~、あの頃は♪」

果南「あの頃は……って、今はそうじゃないんですか?」

穂乃果「ううん、楽しいよ?でも……たまに寂しくなる」


果南「寂しく……?チャンピオンなのに?」

穂乃果「クスッ……チャンピオンって言っても、私だって一人の人間だもん。楽しくなったら笑うし、イヤなことがあったら悲しい気持ちにもなるよ」

果南「……そうなんですか」

穂乃果「みんなと……μ'sのみんなと旅をしてた頃は、毎日が奇跡の連続だった気がする。見たことのないポケモンや、会ったことのない強敵……知らないことだらけの中で、手探りで一歩一歩進むのが楽しかった。はじめての場所、はじめての風のにおい……新品の地図がクシャクシャになるくらい、長い時間を一緒にしたっけ」

果南「……………………」



鞠莉『ダイヤ、果南、ご飯出来たよ~♪』

ダイヤ『はーい……って、またこのごった煮ですの……?』

鞠莉『No,ごった煮♪It'sシャイ煮っ♪』キラン☆

果南『味はいいんだよね……味は……』パクッ

鞠莉『おいしいっ?♪』

果南『ん、おいしい♪』

鞠莉『♪』ニコニコ

ダイヤ『っ!!?かっ、からいですわぁ!!!なんですのこれは!!?』ヒリヒリ

果南『!?』

鞠莉『Oh……マトマのみを丸ごと入れたのがまずかったかしら……てへぺろ☆』

ダイヤ『てへぺろじゃありませんわぁ!!!』ガーッ

果南『アッハハハハ♪』



果南「……………………」

穂乃果「でも、だからって今が楽しくないわけじゃないんだよ?夢の一つが叶ったんだもん。それはスゴく嬉しいことだよ。でも……たまに、本当にたまに寂しくなるの。チャンピオンになったからこそ、μ'sのみんなや、他のトレーナーたちと距離が出来たような気がして……」

もう駄目なのかなん…


果南「距離……?」

穂乃果「上手く言葉に出来ないんだけど、チャンピオンになる前は、もっとみんなと仲良くやれてたと思うんだよね。μ'sのみんなはもちろんだけど、初めて出会う人たちにもさ。まあ、みんなはジムリーダーって立場があるし、自分たちで決めてそれぞれの道を歩んだんだけどね。アハハ……」

果南「それは……チャンピオンならそうだと思いますけど。チャンピオンは……敬われ、畏れられるものですよね。普通の人たちとは存在が違うんです」

果南(そうだ……だから、仕方ないんだ)

果南「それに、穂乃果さんならなおさらです。あのA-RISEより強く、歴代最強とまで謳われた天才トレーナーですよ?」

果南(勝てなくても仕方ない。追い付けないのが当たり前だ)

果南「地位と名声があるなら、それでいいじゃないですか」

果南(努力するだけ無駄だったんだ。だって……この人は、私とはまるで違うんだから)

穂乃果「そっか……」



穂乃果「それなら、私はチャンピオンじゃなくてもいいかな」


果南「……………………は?」

穂乃果「♪」ニコッ

果南「今……なんて……」

穂乃果「チャンピオンじゃなくてもいいかな、って」ニコニコ

果南「――――――――!!」

果南「……っ」ギリッ

果南「……………………るな」

穂乃果「……?果南ちゃ――――」

バッ!



果南「ふざけるな――――――――!!!!!」




穂乃果「……………………」

果南「はぁっ、はぁっ……!!っ、チャンピオンじゃなくてもいい!!?チャンピオンになりたくて、必死にもがいてるトレーナーがどれだけいるか……穂乃果さんは知ってるの!!?チャンピオンになりたくて、一生懸命努力しているトレーナーがどれだけいるか……知ってるの!!?みんな死に物狂いでその座を掴み取ろうとしているのに……それを簡単に手放そうとして……!!バカにするのも大概にしてよ!!!みんな……チャンピオンになりたくて……それでも……夢を叶えられないのに……!!!」

穂乃果「……果南ちゃんは、どうしてチャンピオンになりたいの?」

果南「どう……して……?それは……」



果南「それは……」



鞠莉『♪』

ダイヤ『♪』

今の穂乃果の容姿がどうなってるかわからないけど、この絵面想像すると果南がものすごく大人げなく見えるな

ほのかっこいい


穂乃果「偉くなりたいから?有名になりたいから?強くありたいから?それとも……まるでゲームをクリアするみたいに目標に掲げるだけ?……その全部が正しいと私は思うよ。みんながみんな、何かが欲しくてチャンピオンになりたいって思うんだよね。私もそうだった。間違ってない……でも、正解じゃない」

果南「正解じゃ……ない……?」

穂乃果「うん、ていうか正解なんて無いんだよ。ああでも正解はある……んん?正解はある……??あれぇ?」

果南「……?」

穂乃果「うぅ~……なんだかこんがらがってきちゃったよ……アハハ、ダメだね私。大人になっても頭を使うのは苦手なままだ///」テレテレ

果南「……………………」

穂乃果「ありきたりな言葉だけど……正解ってね、その人その人で違うんだよ。だから正解はあるけど無い♪」

果南「そんなの……ただのこじつけでしか……」

穂乃果「人それぞれ……だから考え方もなにもかも違う。私は……夢を追って、夢を叶えるためにみんなと旅をして、たくさんたくさん頑張ってチャンピオンになった。チャンピオンになったことは、もちろん私自身が選んだことだよ。後悔は無いし、それどころかスゴく嬉しい。けど、やっぱり寂しいんだよ。今までよりも……みんなを遠く感じるの……」


穂乃果「私たちが上に登ってから……ジム戦やリーグ戦でよく耳にする言葉があるの。……『強すぎる』、『勝てなくて当たり前』、『天才と凡人は違う』。バトルして、勝つ度にそんな言葉を聞いたよ。その度に、相手の人は絶望しきったような顔をして去っていく……そうするとね、私たちの心に……ほんのり暗い影が差すんだ」

果南「……っ」

穂乃果「果南ちゃん、さっき言ってくれたよね?チャンピオンは敬われ、畏れられるものだって。じゃあ……チャンピオンってなんだと思う?」

果南「それは……一番強い人のことですよね……」



穂乃果「ううん。チャンピオンっていうのはね、一番ポケモンが好きな人のことだよ」



果南「――――――――!!!」

穂乃果「好きなことで頑張って、好きなことをやり通す。好きなことで一生懸命になって、他の誰にも負けない自分だけの気持ちを持ち続けること。それが、チャンピオンであることの……チャンピオンを目指すための資格なんだよ」

果南「好きな……こと……」

穂乃果「それぞれの好きなことで頑張れるなら、新しい場所がゴールになる。私たちは、いつ見えるかもわからないその場所を目指して頑張るんだよ。私たちも……みんなと同じなの。ただ、ポケモンが好きなだけ。それなのに特別扱いされるなんて……そんなの、そんなの悲しすぎるよ」

果南「っ!!」ズキッ

穂乃果「それくらいなら、私はチャンピオンじゃなくていい。ただの一人のポケモントレーナー……ただの穂乃果でいいって思ったの♪」

果南「ただの……ポケモントレーナー……」


穂乃果「だからね……みんなみんな挫折して、ジム戦やリーグ戦に挑戦するトレーナーも減るなかで……果南ちゃんとのバトルは、私にとってとても励みになったんだ♪」

果南「私が……穂乃果さんの励みに……?」

穂乃果「何度負けても立ち上がって、勝ちたいって思いを真正面からぶつけてくれた……///技と技を撃ち合わせる度に、心の底から熱いものが込み上げてきて……ああ、チャンピオンでよかった……まだこんなトレーナーがいてくれるなら……チャンピオンであり続けようって思えたんだ///」

果南「――――――――っ」





果南『私……ポケモントレーナー、やめる』



果南『もう二度と……バトルはしない』



果南『私は……もういいや……』




果南「私は……」

穂乃果「四天王を辞めた今でも、私は待ってるよ。果南ちゃんのことを」

果南「もう……」

穂乃果「会って確信した♪果南ちゃんの中の光は……まだ消えてないもん♪」ニコッ


果南「……………………」

穂乃果「ふあぁ……長い話になっちゃったね。ゴメンね、果南ちゃん♪」

果南「……………………いえ」グッ

穂乃果「なんだか眠たくなっちゃった……」トロン

果南「……私、ちょっと水を汲んできます」スクッ

穂乃果「ふぁ……ん、気を付けてね……」ノシ


――――――――



サアァァァァ……

果南「……………………」

パシャパシャ……

果南「……………………」

パシャ……

果南「……冷たい」

パシャ……

果南「でも……」

パシャッ……

果南「こんなに……こんなに……温かいよ……っ!!」

果南「鞠莉……ダイヤ……!!」

果南「千歌……!!」

サアァァァァ……

泣きそうになる


――――――――



ザッ……ザッ……

果南「すみません……遅くなり……あっ」

穂乃果「Zzz……」クークー

果南「……寝ちゃったんですか。……風邪引いちゃいますよ」

パサッ

果南「?……穂乃果さんの手からなにか落ちて」スッ

果南「P…T…D…?これは……日記、かな?ずいぶんボロボロ……書いてる途中で寝ちゃったんだ……」

穂乃果「Zzz……」クークー

果南「……………………」

ペラッ


穂乃果『今日は私の記念すべきポケモントレーナーデビュー♪幼なじみのことりちゃんと海未ちゃんと一緒に、誰も知らない冒険に出るんだ♪あー、空が晴れだったらもっと良かったのに~。雨やめ――――っ!!って叫んだら晴れないかな?』

穂乃果『相棒は元気いっぱいのヒトカゲ♪ちょっと元気すぎるかな……私のおにぎりまで食べちゃうんだもんなぁ……。でも可愛いから許しちゃう♪コウサカタウンに、さよならバイバイ。私はこの子と、旅に出る♪なーんて♪』

穂乃果『そういえば、ことりちゃんも海未ちゃんには信じてもらえなかったけど……空が晴れたときにね、私とヒトカゲは見たんだよ。金色に光るポケモンが空を飛んでるのを!あれは絶対伝説のポケモンなのに……もーっ、二人とも信じてよーっ!!』

やっぱあったのかコウサカタウン・・・そこにポケモンリーグ本部が設置されるのかな?
この世界の穂むらは儲かってるんだろうなぁ・・・


果南「……………………」ペラッ




穂乃果『やったよ!!初めてポケモンをゲットしたの!!野生のヤヤコマ……私がヒトカゲと力を合わせてゲットしたポケモンっ♪嬉しいな~♪そういえば、ことりちゃんもヤヤコマをゲットしたんだつまて。ことりちゃん、スゴく嬉しそうだった♪海未ちゃんはなんだか不満そうな顔してたけど……ていうかことりちゃんのこと睨んでる?うーん……そんなにヤヤコマをゲットしたかったのかな?』



穂乃果『旅を初めて一週間……なんと!私たちに新しい友だちが出来ました!!お医者さんの卵の真姫ちゃん、元気はつらつの凛ちゃん、ご飯が大好き花陽ちゃん♪みんなポケモンのことが大好きなんだって♪真姫ちゃんは友だちなんかいらないわ、なんてツンツンしてた。バトルを仕掛けられたときには焦ったなぁ……。真姫ちゃんのポニータはスッゴく速くて追い付くのが精一杯……。けど、私とヒトカゲのコンビは無敵っ♪真姫ちゃん相手に見事に勝利したのです♪さすがにライバル宣言されるとは思わなかったけど、涙目で訴えられたら断れないよぉ……』


果南「……………………」ペラッ




穂乃果『祝!ジム戦勝利!!一つめのバッジをゲット!!ポケモンリーグへ一歩近付いた!!みんなが応援してくれたおかげだよぉ!!でもでも、これで満足しちゃいけないっ!まだまだまだまだこれからっ!!私たちが目指すのはもっと先なんだ!!』



穂乃果『にこちゃん襲来!!にこちゃんっていう、フェアリータイプ使いのトレーナーに会ったの。ポケモントレーナーを舐めてる……って。ポケモントレーナー辞めなさい……って言われた……。私たちは本気なのに……ってそう思ってた。でも、にこちゃんはそれ以上だったの。にこちゃんに会って、上を目指すっていうのがどれだけ大変なことなのか教わった。中途半端な気持ちじゃいけないんだよね!!だけど、みんな仲良く旅をするのは、悪いことじゃないよね♪仲良くするだけがトレーナーじゃないって、にこちゃんはほっぺたを膨らませたけど♪』

前スレから一気読みしてきた。
マジで神作。


果南「……………………」ペラッ





穂乃果『魅惑のバストを持つ絶世のスピリチュアルガール、希ちゃんが現れた。←これ希ちゃんが勝手に書いたやつ!!』



穂乃果『にっこにっこにー♪←これはにこちゃん!!』



穂乃果『もう!!落書き帳じゃないのに!!あ、でもでも!希ちゃんはほんわかしてるけど、クレセリアとフーパを連れた本当にスゴいトレーナーなの!!どこでゲットしたのか訊くんだけど……スピリチュアルやろ?……って。いつか使うときが来るよってキーストーンをくれたし、希ちゃんは不思議な女の子です……』

穂乃果との対話を通して果南が得たものは何なのか?
そして穂乃果の日記から紐解かれる、μ’sの軌跡とはー?


果南「……………………」ペラッ




穂乃果『希ちゃんが、私たちのグループに名前を付けた!!μ's……ミューズ、だって♪石鹸じゃないよ?音楽を司る九人の女神のことなんだって♪ステキな名前……私たちが音楽をやってたら、もしかしたらスゴく有名なグループになっちゃってたりして♪凛ちゃん!!寒くないかにゃ~って言わないで!!』



穂乃果『アヤセ島で出会った金髪のキレイな女の子、雪の中に立っているだけで絵になるその子は、なかなか私たちに心を開いてくれません。目付きが鋭くて、花陽ちゃんがビクビクしちゃってた』



穂乃果『私たちのバトルを観て、素人にしか見えない……って。素人だけどさ~……』



穂乃果『思いを懸けた一対一のバトル!!私の熱い炎で、カチコチに凍った心の氷を解かすことが出来た!!……負けることが信じられないって項垂れるその子に、私たちは手を差し出した。一緒に旅をしよう……って。繋いだその手は……スゴく温かかったの♪μ'sへようこそ、絵里ちゃん♪』



穂乃果『μ's……μ's……うん!私たちはμ's……この九人で一番になろう!!』


果南「……………………」ペラッ



穂乃果『μ's!ミュージック――――スタート――――――――!!!!!』

>>358
まきちゃん

誰だって敗北や挫折は経験する、大切なのはそれを受け入れ、バネにして成長していくことなんだよな。
それができなかった連中がGUILTYLEAの3人ってわけか。
ダイヤが千歌に暴言吐いたのは「暴走する友人を止められない自分」に対する苛立ちもあったんだろうな。

悪口は自己紹介の法則とも言いますし


果南「……いろんな……冒険をしたんだ」

ペラッ

果南「仲間と一緒に……」

ペラッ

果南「ときには周りが見えなくなって……」

ペラッ

果南「立ち止まったこともあったんだ……」

ペラッ

果南「だけど……それでも前に進んだんだ……」

ペラッ



ポタッ



果南「諦めないことで……夢を叶えたんだ……」

ペラッ

果南「一緒じゃんか……みんなと……」

ポタッ

果南「なにが……」



果南(そうだ……だから、仕方ないんだ)

果南『それに、穂乃果さんならなおさらです。あのA-RISEより強く、歴代最強とまで謳われた天才トレーナーですよ?』

果南(勝てなくても仕方ない。追い付けないのが当たり前だ)

果南『地位と名声があるなら、それでいいじゃないですか』

果南(努力するだけ無駄だったんだ。だって……この人は、私とはまるで違うんだから)



ポタッ



果南「バカじゃん……私……っ!!」ポロポロ


果南「強いことに……嫉妬して……ヒグッ!自分の限界を知った気になって……八つ当たりして……っ!!エグッ……行き場のない気持ちを鞠莉たちにぶつけただけだ……!!」ポロポロ



果南「ごめんなさい……」ポロポロ



果南「ごめんなさいぃ……!!」ポロポロ



鞠莉『果南♪』ニコリ

ダイヤ『果南さん』ニコッ

千歌『果南ちゃんっ♪』ニッコリ



果南「……っ」グシッ



果南「私が本当にしたいことは……私が本当にしなきゃいけないことは――――――――」


――――――――

――――

――



チュンチュン……

穂乃果「ん……」パチ ムクリ

穂乃果「んっ……っあ……。ぅあ……寝ちゃった……。ふあぁ……」ノビー

穂乃果「……?……?あれ?」キョロキョロ

穂乃果「果南ちゃん……いない……」

ピラッ

穂乃果「?」

穂乃果「書き置きだ……」



果南『穂乃果さん。勝手に出発してごめんなさい。私は行きます』



穂乃果「……行っちゃったのか。あ、まだ続き……」



果南『――――――――』



穂乃果「……………………♪」

穂乃果「よっし!トレーニング、頑張るぞ~っ!!」




果南『全部に決着をつけたとき、また挑戦させてください』




――――――――



果南「……………………」

ザッ……

ザッ……


――――――――ミナミシティ

――――――――ことりの家



千歌「……………………」カチッ

千歌「よしっ……」

梨子「準備出来た?」

千歌「うんっ♪」

梨子「体調は?」

千歌「ばっちり♪」

梨子「いよいよね、ことりさんとのジム戦。ことりさんはジムで待ってるって言ってたわよ」

千歌「ありがとう♪」

梨子「……ドキドキしてる顔してる♪」

千歌「エッヘヘ……///楽しみだからね♪みんなは」

梨子「ああ……それが……」

千歌「?」

>>366 ヨハネはなんか違う気がするんだよな...
なんて言うか心因的な原因ではない気がする
まあ"何か"があったことは間違いなさそうだが

どっちにしろ感情的になった八つ当たりの一言がきっかけで滅ぼされかける世界と巻き込まれた沢山の人達にはいい迷惑だよな


ヨハネ「……………………」

絵里「……………………」

ヨハネ「……………………」

絵里「行くわよ」

ヨハネ「行かないわよ」

絵里「」イラッ

千歌「……?どういう状況?」ヒソヒソ

花丸「絵里さんは善子ちゃんをソノダシティに連れていこうとしてるずら。でも善子ちゃんは……」ヒソヒソ

ヨハネ「ちゃんと後から行くわよ。今わざわざ私が行かなくても、そいつはある程度内情を知ってるのよ?」クイッ

聖良「それは……」

ヨハネ「本拠地の場所も知ってる。わざわざ私が出向いて話すようなことは無いわ」

絵里「ある程度……ね。新参加入した聖良が、幹部であるあなたより情報を持っているとは思えない。だいたい、それを判断するのは私たちよ。昨日は千歌の顔を立てて自由を許したけど、あなたは本来拘束される立場にある。これは譲歩よ」

ヨハネ「譲歩ね……私を拘束しなかったのは、良心なんてつまらないものを働かせた結果でしょ?それを汲んであげたのはこっちなのよ。ここから去ることも、てんかいのふえを取り戻すことも、いつだって出来たのにそうしなかった」

絵里「聞き分けのない子どもね」

ヨハネ「物わかりの悪い大人ね。ちゃんと後から行くって言ってるじゃない」

絵里「頑なに同行を拒む理由があるなら、話してもらえるかしら?」


ヨハネ「そうね……強いて言えば、千歌のジム戦を観たいから」

千歌「私のジム戦?」

ヨハネ「そ」

絵里「何故?」

ヨハネ「なんとなく」

絵里「理由になってないわ。それに、それを見届けたあとで千歌たちとソノダシティに来るっていう確証も信用も無いじゃない」

ヨハネ「信用ね……じゃあ……」

ガラガラ……

絵里「!」

ルビィ「モンスターボール……」

梨子「よっちゃんの手持ち……全部……」

ヨハネ「これをあんたに預けるわ。これなら文句無いでしょ?」

絵里「……………………」

ヨハネ「今の私は丸腰なのよ?なにを警戒する必要があるの?」

絵里「それは……」

ヨハネ「……………………」

絵里「……………………」



千歌「いいんじゃ……ありませんか……?」



絵里「千歌……」

千歌「善子ちゃんがそこまで言うなら……手持ちも無いなら、今の善子ちゃんは全然危険じゃないでしょうし」

絵里「そういう問題じゃ……」

千歌「お願いします。善子ちゃんは、私が責任を持ってソノダシティまで連れていきますから」ペコッ

絵里「千歌……」

梨子「千歌ちゃん……」

ヨハネ「……………………」

絵里「……もう、わかったわよ」

千歌「ありがとうございますっ」

ヨハネ「……………………」

絵里「モンスターボールは……預からせてもらうわよ」

ヨハネ「ええ」

絵里「……千歌の信頼を裏切るんじゃないわよ」

ヨハネ「……………………ふん」


――――――――

――――

――



絵里「それじゃ、こっちのことは頼んだわよ」

梨子「はい、絵里さん。聖良さんも、道中気を付けて」

聖良「はい。それでは」

千歌「また♪」ノシ



千歌「……さて、行こうっ♪」

ヨハネ「……………………」

千歌「せっかく善子ちゃんが興味を持ってくれたんだもん。恥ずかしくないバトルにしないとね」

ヨハネ「……………………」プイッ

千歌「……ヘヘーッ♪」ギュッ

ヨハネ「っ!?なに手を繋いで――――!!」

梨子「フフっ♪」ギュッ

ヨハネ「なっ!?リリーまで!!」

千歌「善子ちゃんが逃げないように♪」

ヨハネ「逃げないわよ!!ていうかはなっ、離しなさいよぉ――――!!!」


――――――――



聖良「よかったんですか?」

絵里「いいはずないじゃない……海未にどやされそう……。どうやって言い訳しよう……」

聖良「……スゴいですね、千歌さんは」

絵里「本当にね。バカ正直というか、裏表が無いっていうか……ああいう子の方が、あの堕天使も案外接しやすいのかもしれないわね」

聖良「なついた……ということですか?」

絵里「どうかしらね。それならいいんだけど……あの子の行動の全てに裏があるように思えるのよ。おとなしくしていたことも、モンスターボールをこっちに渡したことも。全部……あの子の計画のうちだとしたら……」

聖良「……………………」

絵里「……まあ、考えすぎだといいのだけれど」

もしや今千歌達と話してるのは「邪悪なヨハネ」であって「花丸の幼馴染である善子」ではない可能性もあるからな


――――――――



ヨハネ「……………………」ムスッ

千歌「こうして手を繋いでると、なんだか仲良しみたいで嬉しいね~♪」

ヨハネ「虫酸が走るわ」

花丸「照れてるずら?」ニヤニヤ

ヨハネ「照れてない」

梨子「千歌ちゃん。ジム戦に勝って、早いところ絵里さんたちに追い付くわよ」

千歌「もちろん♪」

ルビィ「千歌ちゃんっ!」

千歌「がんばルビィ♪」

ルビィ「ルビィの取らないでぇ!!」アワアワ

キラン

ヨハネ「?」

ヨハネ「……ルビィ、それは?」

ルビィ「え?ああ、このピンバッジ……?シスターズホールの会員証だよ♪」

ヨハネ「シスターズホール……」

千歌「タッグバトル専門の会員制施設だよ。私と梨子ちゃんとルビィちゃんは、旅の途中で立ち寄ったの♪そういえば、シスターズホールのオーナー覚えてる?」

梨子「穂乃果さんの妹の雪穂さんと、亜里沙さんでしょ?」

千歌「絵里さんに聞いたんだけど、亜里沙さんって絵里さんの妹らしいよ」

梨子「そうなの?」

ルビィ「二人とも元気にしてるかなぁ~♪」

花丸「いいなぁ~。オラも行ってみたいずら」

ルビィ「一緒に行こうよ♪ルビィとタッグで♪」

花丸「ずらっ♪」

ヨハネ「……………………」

梨子「……?あ、千歌ちゃん。ジムが見えてきたわよ」

妹達を人質に取られそうな予感が……


――――――――ミナミジム



千歌「……………………!」ゴクリ

ヨハネ「緊張してるの?」

千歌「う、うん……」

梨子「これでジム戦も七回目でしょ?」

千歌「やっぱり緊張するんだよ……」

花丸「その緊張感は大事だと思うずら」

ルビィ「応援してるからね、千歌ちゃん♪」

梨子「勝って先に進むんでしょ」

花丸「またドキドキするようなバトルを見せてほしいずら♪」

千歌「みんな……」

ヨハネ「無様に負けても画にはなるでしょうけど……少しくらいはいい所を見せてもらわないとね」

千歌「……っ、よし!」



ウィーン……

ガコン……

ビュウウウウウ――――!



千歌「っ!!!?」

梨子「なに……この風……!!?」

ヨハネ「……………………」



ゴオオオオオ――――ッ!



花丸「壁や天井には巨大な扇風機がいくつも……」

ルビィ「見て!スタジアムの向こう!!」



ことり「……………………♪」ニコッ


千歌「ことりさん……!!」

ことり「ようこそ、ことりのジムへ♪」

千歌「……っ!!トチマタウンの千歌です!!ジム戦、よろしくお願いしますっ!!!」

ことり「うん♪楽しみにしてたよ、千歌ちゃんとのバトル♪絵里ちゃんに、穂乃果ちゃんを彷彿とさせると言わしめたその実力で……ことりを満足させてくれるよね?」ニコリ

千歌「期待に添えます!!」



ヨハネ「暴風のフィールド……四方八方からランダムに風が吹くってわけ」

梨子「ひこうタイプ使いのことりさんには、慣れ親しんだフィールドってことね。これで千歌ちゃんはまず、アドバンテージを一つ失った」

ルビィ「バトルする前から千歌ちゃんが不利なんて……ことりさん、ちょっとイジワル……?」

花丸「それだけことりさんも本気ってことだと思う」

梨子「ええ」

花丸「善子ちゃんなら、このフィールドをどうやって攻略する?」

ヨハネ「スタジアムごと扇風機を壊す」

花丸「訊いたオラが間違ってたずら」



審判「それではこれより、ジムリーダーことりさん対、チャレンジャー千歌さんとのバトルを開始します。使用ポケモンは3体、どちらかが戦闘不能になったら終了となります。よろしいですね?」

千歌「はいっ!!」

ことり「うんっ♪さあ……千歌ちゃん、盛り上がる準備は出来てる?」

千歌「もちろんです!!」

ことり「盛り上がってくれないと……ことりのおやつにしちゃうぞ~っ♪」

審判「それでは……バトル、始めっ!!」バッ!


ことり「さぁて……まずはこの子っ♪」シュッ ポンッ



ことりが繰り出したポケモンは……
安価下1コンマ 00は100扱い
奇数→ファイアロー
偶数→チルタリス

<<382

まさかピンバッジに洗脳装置か盗聴器が・・・ってスポンサーでもそこまで干渉する権限あるかどうか
てゆうか鞠莉達もう結構大っぴらに悪事働いてるのに報道とかされてないのか
大企業のトップや研究所の所長が悪人だと知れるとパニック起こりそうだから伏せてるのか
せめて曜ちゃんの家族には真相話しておいた方が・・・

それとことり戦は流石にスカイバトルじゃないのか、千歌の手持ちで参加できるのはモクローとリザードンだけだし
後は梨子からトゲキッスを借りるか、浮いてるだけのレヒレってスカイバトル参加できたっけ?

>>387 そもそも四天王で金持ちのマリーが情報をもみ消している可能性が高い。原作ゲーにもパキラという前例があるわけで。あるいはマスメディアの中に裏切者がいるかかな。

>>387 そもそも四天王で金持ちのマリーが情報をもみ消している可能性が高い。原作ゲーにもパキラという前例があるわけで。あるいはマスメディアの中に裏切者がいるかかな。

わざわざ連投して何が死体の

>>390 すいません。連投に気づきませんでした。


チルタリス「チルッ!!」バサッ



ルビィ「チルタリス……!」

花丸「千歌ちゃんは……」



千歌「まずはチルタリスが相手……。それじゃ、こっちは!!」シュッ ポンッ



千歌が繰り出した最初のポケモンは……?
安価下1コンマ
1、6→リザードン
2、7→ゾロアーク
3、8→ピカチュウ
4、9→カプ・レヒレ
5、0→モクロー

はい

いきなりエースですか・・・

もう一つ恐ろしい事を考えると実は鞠莉にはいつでもルビィを〇せる準備があってダイヤを無理矢理従わせてるとか
でなきゃ友達とはいえあんな狂人に付き合う義理なんかないし、むしろ元に戻す事に奮闘すると思う

>>394 あるいはダイヤがマリーに従うふりをしながらマリーを止めるための準備を影でしている、それか言い出しっぺがダイヤでダイヤ自身もマリーがここまで荒れると思わなかったために自分一人で何とかしようと抱え込んでいるか。これならヨハネの自分のために本気になれない発言も筋が通る。

ただ報道に関してはパキラの時と違って既にチャンピオンや四天王、ジムリーダーに伝わってるからな(アライズとのぞにこまきりんぱなの口封じには一応成功してるが)
それともオハラグループは地域貢献度も高そうだから穂乃果達でも下手に悪人扱いできないのか
あの寄生クラゲの恐い所は暴走はさせるけどその人物の能力や技量はそのまま使える所だからな


リザードン「ザァッド!!」ズシンッ



ルビィ「リザードン!!」

花丸「いきなり千歌ちゃんのエース!?」

梨子「いえ……悪くないわ。初戦は勝って士気を上げたい大切なバトル。リザードンを出したのは、千歌ちゃんなりにこのバトルを精神面から組み立てようとしているからなのかもしれない」

ヨハネ「そうね。勝手の知れないフィールドで、ポケモンの選択を間違ってストレート負けなんて話にならないものね」



ことり「リザードン……♪穂乃果ちゃんのリザードンは強いけど、千歌ちゃんのリザードンはどうかな?」ニコッ

千歌「ご心配なく……私のリザードンは最強です!!」フンス

ことり「~♪……いいよ、どこからでもかかっておいで」スッ

千歌「行きます!!リザードン、かえんほうしゃ!!」

リザードン「ザアアアアッ!!!」ボオオオオッ!


ことり「いい炎……チルタリス、コットンガード!!」

チルタリス「チィルッ!!!」モコモコモコモコ……

ボオオオオッ!

チルタリス「リルッ!!」

千歌「防がれた!!」



梨子「リザードンのかえんほうしゃを、ものともしないなんて……!」

ヨハネ「さすがジムリーダーと言ったところかしら。いい防御だわ」



ことり「熱いのは嫌いじゃないけど、ことりたちを焦がすにはもう少し足りないかな♪りゅうのはどう!!」バッ!

千歌「ドラゴンクローで迎え撃つよ!!」

チルタリス「リイッ、ルッ!!!」ゴオオッ!

リザードン「リイッ、ザッ!!!」ジャキンッ!

ビュウウウウウッ!

ググッ……

リザードン「リザッ!!?」グラッ

千歌「リザードン!!」

ドガァンッ!



ルビィ「直撃した!!」

花丸「今、風でりゅうのはどうが軌道を変えた……!」

梨子「それだけじゃないわ。軌道を変えたくらいなら防げたはず……。突風はリザードンの体勢も揺るがせた」

ルビィ「これが……このフィールドの特性……」

にこのバトルに空目した


千歌「風なんかで、私たちのバトルは止まることなんかない!!リザードン、かえんほうしゃ!!」

リザードン「リザッ!!リィッ、ザアァァァァッ!!!」ボオオオオッ!

ビュウウウウウ――――!

千歌「!!」



花丸「今度は風でかえんほうしゃが逸れた!!」



ことり「ズルいって言ってもいいよ♪」

千歌「言えば、手加減してくれるんですか?」ニコッ

ことり「普通に失望する♪」

千歌「ですよねっ!!」バッ!

リザードン「ザアッ!!!」バサッ!

ことり「♪」



ルビィ「飛んだ!!」

ヨハネ「この風の中で空中戦……おもしろいじゃない♪」



ことり「チルタリス、受けてたつよっ♪」

チルタリス「チルッ!!」バサッ!

千歌「リザードン、チルタリスと距離を詰めて!!かみなりパンチ!!」

リザードン「リザアァッ!!!」バチバチッ!

ビュウウウウウ!

ことり「この風の中を強引に突き進んでくる……いいね、その度胸♪チルタリス、チャームボイス!!」

チルタリス「リィルゥゥゥゥ!!!」~♪

リザードン「リザッ!!?」グラッ



梨子「チャームボイスでリザードンを牽制した!!」

花丸「脳がトロけそうな声ずら……」


千歌「これはたしかにぷわぷわする……けどっ!!」

リザードン「リザァッ!!」バサッ!

ことり「!!」

千歌「リザードン、かみなりパンチ!!」

リザードン「ザアアアアッ!!!」バチバチッ!

ビュウウウウウ!

リザードン「リザッ……ザアアアアドッ!!!」

ドゴンッ!

チルタリス「チルゥッ!!!」



花丸「急所に入ったずら!!」

梨子「風を受けても無理やり突っ切って……リザードンも千歌ちゃんに似てきたわね……」クスッ

ヨハネ「やっと一撃……ようやくエンジンがかかってきたって感じかしら」



ことり「大丈夫、チルタリス?」

チルタリス「リル……リィルッ!!」

ことり「スゴいね千歌ちゃん♪このフィールドを初見で攻略したのは、μ's以外だと初めてなんじゃないかな?」

千歌「本当ですか?いやぁ///」テレテレ

ことり「フフっ、攻略って呼ぶには少し強引だったけど♪」

千歌「あぅ……」

リザードン「リザ……」バサッ バサッ

すっかり馴染んでいるヨハネwww
彼女憎きジムリーダー達や旧友のずら丸には毒舌全開なのに千歌や梨子には直球で来にくい傾向にあるような
梨子は「メロエッタが認めた女」って事で一目置いてるんだろうけど千歌は「どん底から這い上がってきた女」って事で複雑な感情抱いてるんだろうか

ぷわぷわーお

>>402 ひょっとしたらヨハネはちかっちに対して「こいつなら自分を止めてくれるのではないか」とか無意識のうちに考えちゃったのかもしれない
あるいは隙をついて仲間に引き込む、上げて落とすといったパターンも考えられる

口ではあーだこーだいいつつも0にした後の世界で1人ぼっちで過ごすのは寂しいのか
別に果南が最強でもなんの不都合もないしね


ことり「こっちも攻めていくよチルタリス!!りゅうのはどう!!」

チルタリス「チィッ、ルゥッ!!!」ゴオッ!

リザードン「リザッ!!」

千歌「うんっ!!リザードン、ドラゴンクロー!!」

リザードン「ザアッ!!!」ジャキンッ!

ゴオッ!

ググッ……

千歌「……………………!!」

ことり「もらったっ♪」

千歌「リザードン!!!」

リザードン「リザアッ!!!」キッ

ズバァッ!

ことり「りゅうのはどうを……!!」



ルビィ「切り裂いた!!!」



ことり「完ぺきに合わせてきた……もうこの風もあんまり意味は無いかな?♪」

千歌「いっけぇっ、リザードン!!かえんほうしゃ!!」

リザードン「ザアァァァァッ!!!」ボオオオオッ!

ことり「りゅうのはどう!!」

ドオオオオオンッ!

千歌「威力は互角……なら、接近戦に持ち込んで一気にバトルを決める!!」

ことり「出来るなら……やってみたらいいよ♪」

千歌「!!」ゾクッ

ことりちゃん怖え・・・まぁいざとなればドラゴンクローは封殺できるからな、専門タイプは消えちゃうけど


ことり「いまから少しだけフィールドが荒れるけど、頑張って攻略してね?♪」

千歌「えっ?」

ことり「本当は……この技、あんまり使いたくないんだ……♪」スッ

チルタリス「リィルゥ……!!」キイィィン……

ことり「ことりのライバルのことを鮮明に思い浮かべちゃうから」ニコッ

千歌「っ!!来るよ、リザードン!!!」



ことり「チルタリス、りゅうせいぐん!!!」

チルタリス「チィッ、ルウウウゥ――――――――ッ!!!」ヒュウウウ……ゴオオオオッ!




千歌「!!!」

リザードン「リザッ!!!」

ヒュウウウ……ッ!

千歌「リザードン、かわして!!」

リザードン「リザ!!リザッ!!ザァッド!!!」

ドゴォンッ!

リザードン「リザッ!!!」グラッ!

千歌「っ!!」



花丸「りゅうせいぐん!!」

ヨハネ「ドラゴンタイプ最大の……まさに奥義とも呼ぶべき技。あのチルタリス、相当なレベルね。案外、エースをぶつけてきたのは千歌だけじゃなかったってこと?」

ルビィ「スゴい威力……あんなのくらい続けたらひとたまりもないよ……」

梨子「りゅうせいぐん……ドラゴンタイプの奥義……」

何アローシュートさんのことかな?ヨハネをそこに連れて行くのは彼女にあのトレーニングをやらせるためか・・・
アレ3日くらいやれば何でも話したくなりそうだし、そしてやっとガバイトメイン回フラグ・・・


ことり「今のを受けてもまだ立っていられるなんて……ちょっとビックリしました♪」

千歌「リザードン、まだいける?」

リザードン「リッ、ザ……リザッ!!」

ことり「一応、ドラゴンタイプを極めたトレーナーの直伝だったんだけどな」クスクス

千歌「ドラゴンタイプを極めたトレーナー?」

ことり「うんっ♪とっても可愛くて、とーっても強いことりのライバル♪ことりに勝てたら教えてあげる♪ことりに勝てなきゃ……バトルする機会も無いからね」ニコッ

千歌「ことりさん……さっきからなんか怖い……」

ことり「♪」ニコニコ

千歌「でも……そうだよね」

リザードン「リザ?」

千歌「ここはまだ……私たちの通過点なんだよ。ほんの一つの通過点で、まだまだ始まったばかりなんだよ。手こずってなんかいられないよねっ♪」

リザードン「ザアッ!!!」

ことり「通過点とは言ってくれるね♪」クスクス

チルタリス「チルッ!!」

ことり「あんまり甘く見てると……おやつにしちゃうよ」

千歌「おやつにするのは……私の方です!!!」スッ キラン



ルビィ「キーストーン!!」

花丸「初戦から……いきなり行くずら!!?」



ことり「いいね……♪おいで、千歌ちゃん♪」

千歌「元気全開!!!私たちの思いを今一つに!!!」

キイィィィィィン……

リザードン「リッザァァァァ……!!!」

千歌「メガシンカ――――――――!!!!!」

パアァァァァァ――――ッ!

メガリザードンX「ザアァァァァ――――――――ッ!!!!!」

ビリビリッ!

ことり「~♪」


ヨハネ「最初からトップギア……ペース配分もなにもあったもんじゃないわね」

梨子「千歌ちゃんがペースなんて考えるはずないじゃない。千歌ちゃんはいつだって……勝つためのバトルをしてきたんだもの!!」



千歌「リザードン、かみなりパンチ!!」

メガリザードンX「ザアアアアッ!!!」ゴオッ!

ことり「チルタリス、チャームボイス!!」

チルタリス「リィルゥゥゥゥ!!!」

メガリザードンX「リッザァァァァッ!!!」

ことり「電撃でチャームボイスを押し返した!!///」ゾクッ

千歌「リザードンッ!!!」バッバッ!

メガリザードンX「ザアァァァァッ!!!」ドゴンッ! ドゴンッ!

チルタリス「チルゥッ!!!」



ルビィ「リザードンが一気に攻め始めた!!」

花丸「完全にチルタリスを自分の間合いに引き込んだずら!!」

梨子「ええ!!ようやく自分のバトルが出来てきてる!!メガシンカしたのは正解だったわね!!」

ヨハネ「けどそれは、裏を返せばそうまでしなきゃ自分のバトルをさせてもらえなかったということでしょ。あのジムリーダー……柔和で温厚なのは上辺だけで、とんだ曲者じゃない。まだあるわよ……隠し玉が」

この世界で起こった事件、身も蓋もない言い方するとAqoursの壮大な内輪揉めだよね・・・
本編では9人を繋ぎ止めようと奔走していた鞠莉がそれをぶち壊そうとしたり、やっと友達ができた善子が友情を否定しているのが辛い・・・
曜の嫉妬とか千歌を否定するダイヤとか自分のしでかした事から逃げる果南とかはそのままだけど
こんな状況で9人Aqours結成できたら千歌ちゃんはある意味アルセウス以上に神ってる

>>412 実はマリーの裏にさらなる巨悪がいるなら全員結託もワンチャンあり得るんじゃない?まぁ今のマリーは最強になった果南と自分がいればいいていう思考だから難しいかもしれないけど

てゆうか自分達しかいなくなった世界で頂点に立ったって寂しいだけなのにそれに気づかないとは・・・
そんな事も考えられなくなるくらい精神イカれてるのか
ゼクロムもよくこんな子供じみた「理想」に共感したもんだ

>>414 どんな理想だろうと一途に理想を追い求めるものの力となる。その内容は問わない。それがゼクロム。故に原作BWでも人とポケモンを切り離すというNの野望に手を貸した。マリーのそれも同じ。

その為には手負いの女の子に過剰な電撃喰らわして苦しめたり相手がポケモン出せない状況で攻撃して〇すことも厭わないのか・・・怖え


ことり「スゴい……いいね千歌ちゃん///本当に穂乃果ちゃんと戦ってるみたいで……。こんな……こんなバトルされたらことり……///もうガマン出来ないよ!!//////」ブルッ

千歌「!!!」

ことり「チルタリス、コットンガード!!」

チルタリス「チルゥッ!!!」モコモコッ!

バインッ!

メガリザードンX「ザアッ!!?」

千歌「コットンガードでリザードンを撥ね飛ばした!!?そんな使い方が出来るの!?」

ことり「りゅうせいぐん!!!」

チルタリス「チイィィッ、ルゥッ!!!」キイィン……ゴオオオオッ!

千歌「何度も同じ技はくらわないっ!!かえんほうしゃで焼きつくしちゃえ!!」

メガリザードンX「リザッ!!リッザァァァァ!!!」ボオオオオッ!

チルタリス「リルッ!!!」

千歌「!!?」



梨子「りゅうせいぐんを撃った直後にまたリザードンとの距離を詰めた!?」

ルビィ「自分からリザードンの得意な間合いに!!」



千歌「リザードン!!ドラゴンクロー!!」

メガリザードンX「ザアアッ!!」

ことり「チャームボイス!!」

チルタリス「リィルゥゥゥゥ!!!」キーンッ!

メガリザードンX「ザアッ!!!」

ことり「リザードンを投げ飛ばしちゃえっ!!♪」

チルタリス「チィルウゥッ!!!」ブンッ!

メガリザードンX「ザッ!!?」

ドオオオンッ!

メガリザードンX「ザアアッ!!!」



花丸「チャームボイスで一瞬動きを封じて、りゅうせいぐんの着弾地点までリザードンを投げ飛ばした……!!」

梨子「なんなの……!?さっきまでとは、まるでバトルスタイルが違う!!」


千歌「さっきまでの攻め方じゃない……もっと激しくなった!!」

メガリザードンX「リザッ……!!」

ことり「まだまだ……まだまだこれからっ!!♪りゅうのはどう!!」

チルタリス「リィルァッ!!!」バシュウッ!

ビュウウウウウッ!

千歌「また風で……!!かわして!!」

メガリザードンX「リッザ!!!」ビュウッ!

チルタリス「チルッ!!!」

千歌「うそっ……!!」



ヨハネ「りゅうのはどうをかわした先にチルタリスを回り込ませた」

花丸「風の流れを完ぺきに読んで……」

梨子「あまりにレベルの高い空中戦……これが、ひこうタイプを極めたジムリーダー……」



ことり「コットンガードで地面に叩き落としちゃえ!!♪」

チルタリス「リィッ、ルッ!!!」モコモコッ!

メガリザードンX「ザアァッ!!!」

ドッゴオォン!

千歌「リザードン!!!」

メガリザードンX「リザッ……」ググッ

ことり「りゅうせいぐん!!!」

チルタリス「チィッ、ルウウウウゥ――――――――ッ!!!」キイィン……ゴオオオオッ!

ドドドドド――――!



ルビィ「メガシンカしたリザードンが相手なのに……」

ヨハネ「防御技すら攻撃に使う型破りなバトル。相手になにもさせないバトルの支配。これが……」

梨子「ミナミジムの……ジムリーダー……」

ことりちゃんヤバすぎだろ...やっぱり二年生組はμ’sの中でもさらに別格なのか

洗脳状態とはいえそんなμ’sを5人もブチのめした曜ちゃんパネェ・・・ていうかかよちんにも容赦なくダイレクトアタックしてる図が残酷すぎる


メガリザードンX「リッ、ザァッ……!!」

千歌「っ!!」



ヨハネ「メガシンカしたことが、かえって仇になったと見るべきね」

ルビィ「どういう…………あっ!!」

花丸「タイプの変化……!!」

梨子「本来ほのおとひこうタイプを持つリザードンが、メガシンカしたことでほのおとドラゴンタイプになった」

ヨハネ「チルタリスの技の構成は、攻撃技の全てがドラゴンタイプには、こうかばつぐん。まるで対ドラゴンタイプを想定したかのような育て方だわ。リザードンのドラゴンクローに対してやたら反応と対処がよかったし……まるで、あのジムリーダーはドラゴンタイプの使い手に慣れているみたい」

梨子「……………………千歌ちゃん」ギュッ



千歌「リザードン……一度戻って休んで」

メガリザードンX「リザッ……?」

千歌「勢いで勝てるほど甘くなかった……リザードンは悪くない。私のミスだよ」

メガリザードンX「リザ……」

千歌「勝てないから下がるんじゃない。勝つためにここは退こう。リザードンには、まだまだ頑張ってほしいから」

メガリザードンX「……リザッ」ギリッ

千歌「うん……悔しいよね。私もだよ」

ポンッ

メガリザードンX「ザァド……」

千歌「この悔しさを次のバトルにぶつけよう。最後に勝つのは私たちだよ!!」

メガリザードンX「リザッ!!」コクン


ルビィ「リザードンを下げた……」

ヨハネ「妥当な判断ね。このままジリ貧のバトルを続けても勝てる見込みはなかったもの」

花丸「千歌ちゃん……次は誰を出すんだろう……」



ことり「あれ?もうリザードンはお休みしちゃうの?」

千歌「少しだけ休むだけです。負けたわけじゃないですから」

ことり「だよね♪このくらいで終わっちゃうなんて、ことり満足出来ないよ♪」ニコッ

千歌「それは……私もですっ!!」シュッ ポンッ



リザードンを下げ、千歌が繰り出した二体目のポケモンは?
安価下1コンマ
1~3→ゾロアーク
4~6→ピカチュウ
7~9→カプ・レヒレ
0→モクロー

>>390
ピカチュウか

メガチルタリス相手ならアイアンテールがこうかばつぐんになるけど……

あれ、なんで安価が入ってるんだ

メガっちゃうとひこうなくなるからね・・・まぁむし使いのくせに切り札がどく・あくの人とかもいるけれど
というかヨハネが本当は千歌ちゃんの事好きなんじゃねーの?ってくらい馴染んでいる
頼めば0になった後の世界で生かしてやるくらいの評価にはなってるんだろうか


ピカチュウ「ピカアッ!!」

ことり「へぇ、千歌ちゃんの二体目はピカチュウかぁ♪」



ヨハネ「ピカチュウ……」

梨子「相性は悪くない……けど……」

ヨハネ「このフィールドでまともにバトル出来るかどうか、あやしいところね。軽量のピカチュウじゃ風に煽られて、どうしてもふんばりが利かない」

梨子「」



ことり「耳に着いてるリボンは、その子のお気に入り?」ニコニコ

ピカチュウ「ピカッ♪」

千歌「初めてピカチュウと出会ったときに、私がプレゼントしました。約束したんです。ポケモンリーグのあの大きな舞台でバトルして一番になろうって。ピカチュウの可愛いところを、たくさんの人に見てもらおうって」

ことり「ことりにも見せて♪ピカチュウの可愛いところっ♪」

千歌「はいっ!!」

ピカチュウ「ピッカ!!」タタタッ!

ビュウウウウウッ!

ピカチュウ「ピカッ!?」フワリ

ことり「ピカチュウにこのフィールドはツラいかな?♪チルタリス、りゅうのはどう!!」

チルタリス「チィッ、ルゥッ!!!」バシュウッ!

>>427
セリフ取られてる梨子ちゃん


ゴオオオオッ!

ピカチュウ「ピーッカッ!!?」

千歌「ピカチュウ!!前を見て!!10まんボルト!!!」

ピカチュウ「ピカ……ッ!!ピーカー……チューッ!!!」バリバリッ!

ドオオンッ!

ことり「~♪」

ピカチュウ「ピカッ……!!」

千歌「慌てなくても大丈夫だよ。ピカチュウには私がついてる!!ピカチュウは……思いっきり輝くことだけを考えればいいッ!!」

ピカチュウ「ピカチュッ!!!」

千歌「一緒に行くよ!!でんこうせっか!!!」

ピカチュウ「ピッカァ!!!」ググッ……ダンッ!

ビュウウウウウ――――!

千歌「ピカチュウ!!!」ババッ!

ピカチュウ「ピカァッ!!!」ダダダ……!

ことり「風をかわした……!!///」



花丸「風のすき間を縫うようにピカチュウに指示を……!!」

ルビィ「千歌ちゃんには見えてるみたい……フィールドに巻き起こる風の流れが……!!」

ヨハネ「……見えてるはずないじゃないそんなの」ハァ

ヨハネ(……千歌はスタジアム中に取り付けられた扇風機の向きや、プロペラの回転音、肌に触れる風の流れで風の発生を予測してる。並外れた集中力だわ……。そしてそれを即座に伝えるポケモンへの指示も、千歌が超のつく一流であることを表している)

ヨハネ「フフッ♪」

花丸「?」

ヨハネ「その調子で強くなりなさい……♪その強さも、やがて私の野望を成就させるための礎になるんだから♪」

花丸「……………………」

梨子「」

さっきから梨子ちゃんどうした、嫉妬かな?
ヨハネは結局千歌をどうしたいんだ、まさか鞠莉を倒させるために使うつもりなのか
でも鞠莉はヨハネに重要な役割があるとも言ってるしな・・・アルセウス弱らせる約かな
それともりこるびまる諸共洗脳したガチのμ’sVSAqoursでもやる気か
そして9人で新世界を作るつもりか

>>429
セリフ取られてまだ立ち直れない梨子ちゃん

>>430 ひょっとしたらリリーの嫉妬を煽ってちかちーへの当て馬にする気なのかあるいは曜ちゃんに何かあった場合の予備の生贄とか。それかちかちーとマリーを戦わせることによって生じるエネルギーを活用する気なのかも。

ウルトラマンガイアで似たような話がありましたね・・・
ってか果南達の穂乃果達への認識が食戟のソーマの一般生徒みたいだな


ことり「なら、これならどうっ♪チルタリス、チャームボイス!!」

チルタリス「リィッ、ルゥゥゥゥ!!!」

ピカチュウ「ピイッ、カアッ!!!」ダンッ!

チルタリス「チィルッ!!?」グラッ!

千歌「よしっ!!」グッ



ルビィ「でんこうせっか、決まった!!!」



ことり「チャームボイスに怯まないなんて……ちょっと悔しいかも♪」

千歌「ピカチュウは女の子です!女の子の声にメロメロになったりしませんっ!!」

ことり(海未ちゃんに聞かせてあげたいな……♪)クスッ

千歌「距離が無くなったこのチャンスを活かすよ!!連続でアイアンテールっ!!!」

ピカチュウ「ピッカ!!!」ギンッ!

ギィン!

ドガッ!

ピカチュウ「ピカアアアアアッ!!!」



花丸「いい調子ずら!!」

ルビィ「いっけーっ!!」

梨子「……………………」

ルビィ「……?……梨子ちゃん?」

梨子(なに……なんなの……?さっきから感じるこの悪寒は……。千歌ちゃんのバトルにどぎまぎしてるのかとも思ったけど……違う。目の前で起こってることとはまるで別の……)

ヨハネ「……………………」

梨子ちゃん一難去ってまた一難かよ・・・あの毒のトラウマはそう簡単に拭えないのか・・・
もしまた何かあった今度こそ千歌ちゃん立ち直れなくなっちゃいそう


梨子(前にも一度感じた……このイヤな感じ……。胸が締め付けられるようなプレッシャー……。背筋が凍るみたいに……。どんどんこっちに近付いてきてる……)



梨子(これは……)


――――――――



ゴオオオオ――――ッ!

???「♪」

???「ザアァァァァ――――――――ッ!!!」

ゴオオオオ――――ッ!


――――――――ミナミジム



梨子「!!!」ゾワッ!

ルビィ「梨子ちゃん……?どうかしたの?スゴい汗だよ……?」

花丸「もしかして、体調が優れなかったり……?一応病み上がりなんだから、あんまり無理は……」

ルビィ「外の空気を吸ってきたら?」

梨子「……うん、ありがとう。そうさせてもらおうかな。千歌ちゃんたちのバトルの熱に当てられちゃったかも……ちょっとだけ席を外すわね。私の分まで、千歌ちゃんを応援してあげて♪」ニコッ

花丸「任せるずら!」

ルビィ「うんっ!」

梨子「ありがとう♪」

スタスタ……

ヨハネ「……………………」

また絶望ヨーソローが迫ってくるのか・・・
・ヨハネからポケモン没収して無害だと思い込んでしまった事
・彼女と仲良くなったと思い込んでしまった事
・ジム戦というある意味一番隙だらけな状況な事
・病み上がりの梨子を1人にしてしまった事
ここまで状況揃ってるのがヤバイ、流石に同じ轍は踏まないと思うけど

リベンジフラグだとは思うが...

せめてチャンピオン時代のエースが手持ちがいれば...




ヨハネ「遅かったわね……♪」ニヤッ



もしやこのヨハネ「この世界の善子」ではない・・・?
それならUBとは友達みたいなもんだから捕獲せずに鞠莉に提供できる
千歌にとっても「許されざるべき存在」になるのも必然か

作者でもないのに本編補足してますみたいなクッサい長文書いてる奴なんなん?
内容悪くないのに毎度毎度興が削がれるんだけど

んなもん作者以外が文句言うことじゃないぞ
まあちょい自重してほしさはあるけど


千歌「ピカチュウ、10まんボルト――――――――!!!」

ピカチュウ「ピーカー……!!チューッ!!!」バリバリッ!

チルタリス「チルッッ!!!」ビリビリッ

千歌「いいよピカチュウっ!!その調子っ!!……?」

千歌(梨子ちゃん……?)

ことり「コットンガードで突き放してっ!!」

チルタリス「チルゥッ!!!」モコモコッ!

千歌「っ!!ピカチュウ、アイアンテールでコットンガードを切り裂いて!!」

ピカチュウ「ピーッカァッ!!!」クルッ ギィンッ!

ことり「!!……チルタリスのコットンガードを……!!……♪チルタリスっ!!♪」

チルタリス「チルッ!!!」ギュウッ!

ピカチュウ「ピカチュッ!!?」



花丸「ピカチュウを抱きしめたずら!?」



ことり「どれだけ素早くても、どれだけ風の流れをよめたとしても、この距離なら避けられないよね♪チルタリスっ、フルパワーでりゅうせいぐん!!!」

チルタリス「リィ…………ッ!!」キイィン……

千歌「避けられないなら……真っ向勝負で迎え撃つまでです!!ピカチュウ、こっちもパワフルに決めるよっ!!10まんボルト――――!!!」

ピカチュウ「ピーカァー……ッ!!」バチバチッ……

ことり「いっ……♪」

千歌「けぇ――――っ!!!」

チルタリス「ルウゥゥゥ――――――――ッ!!!」

ピカチュウ「チュウゥゥゥ――――――――ッ!!!」

バチッ……バチバチッ……!

ドオオオオンッ!


――――――――ミナミシティ郊外

――――――――コトウミ平原



タッタッタッ……

梨子「はぁっ……はぁっ……」

タッタッタッ……

梨子「はぁっ……はぁっ……。ふぅ……ここまで来ればいいわよね。みんなには悪いことをしたかしら……でも、みんなをわざわざ危険に晒すこともないわよね。それに……千歌ちゃんにはジム戦に集中してほしいもの」

梨子「余計なことで煩わせるのは……気が引けるわ……。ね、曜ちゃん」スッ





レックウザ「ザアァァァァ――――――――ッ!!!」

曜「……………………」


トンッ

スタッ

曜「戻って」シュイン

梨子「……………………久しぶりね」

曜「うん。千歌ちゃんは?」

梨子「ジム戦の真っ最中よ」

曜「そっか……おかしいよね。もうジム戦なんてする必要ないのに。私が……私だけとバトルしてれば、それだけでいいはずなのに」ニコッ

梨子「もしかしたら……なんて淡い期待を抱いたけど。やっぱり……ウツロイドに寄生されたままなのよね……。曜ちゃん……千歌ちゃんは全力で先に進もうとしてるわよ。曜ちゃんは、いつまで同じところでうずくまってるつもりなの?」

曜「うずくまる?アハハ、変なの。ちゃんと前に進んでるよ♪私は……千歌ちゃんと同じ場所を目指すの♪千歌ちゃんの隣で、千歌ちゃんのことを見続けるの♪」

梨子「千歌ちゃんが本気でそんなことを望んでるとでも思ってるの?」

曜「千歌ちゃんのことは、私が一番よくわかってるもん。千歌ちゃんだって一緒な気持ちのはずだよ♪」

梨子「今の曜ちゃんと話してると……スゴくイヤな気分になるわ。なにも見えてない……なにもわかってない。千歌ちゃんが……どれだけ曜ちゃんのことを思ってるか」

曜「うんっ♪私も……梨子ちゃんと話してるとイライラするよ。なんで梨子ちゃんが千歌ちゃんの隣にいるの?後から割り込んできたくせに、私と千歌ちゃんの邪魔をしないでよ!!」ズズッ……ズズッ……

ジジッ……

曜「叩き潰してあげる……二度と私たちの間に立てないように」ユラッ

梨子「……それが曜ちゃんの本心じゃないことを、心から祈ってる。またみんなで笑い合えるって信じてる。だから……はやく目を覚ましてよ、曜ちゃんっ!!」

曜「うるさいよ、梨子ちゃん」シュッ ポンッ



再び合間見えた梨子と曜。
曇りの無い敵意を振り撒きながら曜が繰り出したポケモンは……
安価下1~3まで多い方 連投無し
ジュカインorドラピオン

ドラピオン

ドラピオン

ドラピオン


ドラピオン「ラアアアアド!!!」

曜「また苦しませてあげるよ……あのとき受けた痛み……忘れたわけじゃないでしょ?」ニタァ

梨子「忘れてないわよ。今もまだ怖いわ。それでも……」シュッ ポンッ

ゲッコウガ「コウガッ!!!」

梨子「私は解き放ってあげる……曜ちゃんを、曜ちゃんが受けてる苦しみから。それが……友だちの役目よね」

曜「友だち……?なぁに??それ……♪」スッ

ドラピオン「ドラァッ!!!」

梨子「友だちっていうのは……」スッ

ゲッコウガ「コオッ、ガアッ!!!」

ギギギギギギ……!

梨子「誰にも断ち切れない絆で結ばれた……かけがえない仲間のことよ!!!」

ゲッコウガ「コオオオッ、ガアッ!!!」

ドオオオオンッ!

>>443
それな


――――――――ミナミジム



シュウウウウ……

チルタリス「リ……ルゥ……」キュー

ピカチュウ「ピカッ……ピッカ!!」

審判「チルタリス戦闘不能!!ピカチュウの勝ち!!」

千歌「よーっし!!」

ことり「やるね♪」



ヨハネ「……………………♪」

花丸「……善子ちゃん、なんだか愉しそうずらね」

ヨハネ「そう?……まあ、愉快ではあるわね。ただこうして座ってるだけでも心が躍るわ」

花丸「……………………」

ヨハネ「私を見るより、バトルを観なさいよ。初戦の決着、ついたみたいよ?」

花丸「……それもそうずらね」

ヨハネ「……………………」

ヨハネ(相変わらず勘が鋭いわね。……けど、気付いたところであんたにはなにも出来ない。いいえ……あれの波動の感知なんか、常人に出来るはずなかったわね。キズナ現象を完璧なものにしたリリーにしか捉えられない微細な反応……)

ヨハネ「フフっ♪」

ヨハネ(わざわざあいつを連れ出したんだもの。メロエッタはもらうわよ、リリー)



千歌「やったねピカチュウっ!!」

ピカチュウ「ピカッ♪」



ヨハネ(あんたはせいぜい、なにも知らずにジム戦に没頭するがいいわ)

ヨハネ「……………………」

ヨハネ(友だちごっこも……もうすぐ終わりよ……)

今の千歌ちゃんなら梨子ちゃんのピンチを第六感的ななにかで感じ取ってジム戦ほっぽり出して助けに行く気がしないでもない


ことり「ありがとう、チルタリス。いいバトルだったよ」シュイン

ピカチュウ「ピカッ……!」

千歌「ピカチュウ、まだやれる?」

ピカチュウ「ピカッ!」



花丸「なんとか一勝したけど、先は長い……」

ヨハネ「手こずりすぎなのよ。たかがチルタリス一体を倒すのに、メガシンカしても足りないばかりか、二体目のポケモンの体力も削られて」

ルビィ「千歌ちゃんも強くなったのに……」

花丸「それでも、μ'sはさらにその上を行くずら……」



ことり「疲れてるひまはないんじゃないかな♪ことりの翼はまだまだはためくことを止めないよ♪」

千歌「私たちだって、これくらいの輝きじゃ満足していません!!」

ピカチュウ「ピカァッ!!!」

ことり「その調子だよ♪……さあ、次はこの子で行くよっ!!♪」シュッ ポンッ



ことりが繰り出した二体目のポケモンは……
安価下1
ポケモン(伝説、準伝説、UB、ドラゴンタイプを持つものを除くひこうタイプ限定)

シンボラー

グライオン

渋いとこ来たな


シンボラー「シラァ~」ユラユラ

千歌「シンボラー……」



ヨハネ「ふーん。チルタリスとは打って変わって、タイプの違うポケモンを出してきたわね」

ルビィ「それは……チルタリスはドラゴンタイプで、シンボラーはエスパータイプだけど……」

ヨハネ「違うわよ」

ルビィ「?」

ヨハネ「ま、観てればわかるわよ」



ことり「さてと……おいで、千歌ちゃん♪ポケモンを出した瞬間から、バトルは始まってるよ♪」ニコッ

千歌「遠慮なく!!ピカチュウっ!!10まんボルト!!!」

ピカチュウ「ピッカーッ、チューッ!!!」

ことり「シンボラー、ひかりのかべ!!」

シンボラー「シィ、ラァ~ッ!!」ヴゥンッ!

ギィィィンッ!

千歌「!!」


ことり「サイコキネシス!!」

シンボラー「ボォラ……!!」ヴンッ!

ピカチュウ「ピカッ!!?」フワッ

千歌「ピカチュウっ!!」

ことり「そーれっ!!♪」

シンボラー「シィッ、ラッ……!!!」ブンッ!

ドガァンッ!

ピカチュウ「ピカ――――」

千歌「ピカチュウ――――っ!!!」



花丸「サイコキネシスで壁に叩きつけられた!!」

ヨハネ「今のは相当なダメージね」



ガラッ……

ピカチュウ「ピ……カ……」ググッ……

千歌「ピカチュウ、大丈夫!!?」

ピカチュウ「ピカ……ッ!!」

ことり「そうこなくっちゃね……♪シンボラー、エアカッター!!」

シンボラー「シーッラ……ッ!!」シュババババッ!

千歌「アイアンテールで撃ち落として!!」

ピカチュウ「ピッカ!!!」

ことり「サイコキネシスっ♪」パチンッ

シンボラー「シラァ……!!」

キン――――!

千歌「なっ!!?」

ことり「やっちゃえーっ!!♪」

シンボラー「シンッ……ラッ……!!!」

ズバババババ――――!

ピカチュウ「ピカァ――――ッ!!!」

千歌「ピカチュウ――――――――っ!!!」



ルビィ「サイコキネシスで……!!」

花丸「放ったエアカッターを操作して……!!」


ピカチュウ「ピカァ……」キュー

審判「ピカチュウ戦闘不能!!シンボラーの勝ちっ!!」バッ

千歌「ピカチュウ!!」

ことり「よくやったね、シンボラー♪」ナデナデ

シンボラー「シラァ……///」



花丸「うぅ……ピカチュウ、負けちゃった……」

ルビィ「うん……でもスゴい……。なんて精密なサイコパワーなんだろ……」

ヨハネ「チルタリスのときみたいな苛烈とも言えるような怒濤の攻めじゃなく、一撃必殺を狙うような繊細なアタック。上手くピカチュウの急所を狙ったわね」

ルビィ「エスパータイプはことりさんの得意なタイプじゃないはずなのに……それでもあんなことが出来るんだ……」

花丸「チルタリスもそうずら……。ドラゴンタイプを駆使したバトルは……まるで本職のそれだった」

ヨハネ「他のタイプの技というより、ひこうタイプのポケモンのことをよく理解してるっていうのが正しいわね。にしても、上手い……いや、巧いわね。確かな技術を基盤にした強さは本物だわ」


千歌「ありがとう、ピカチュウ」シュイン

千歌「……………………っ///」ブルッ

ことり「~♪倒されたのに、笑うんだね♪」クスッ

千歌「勝ったときには嬉しくて奮えるけど……少しずつ追い詰められてもゾクゾクするんです……///ここから勝てれば、どれだけ気持ちいいんだろうって……///」

ことり「生粋のポケモントレーナーだね♪」

千歌「今までのジム戦……全部そうでした。みんな強くて……ゾクゾクして……でも、ドキドキして……///今度も……勝ってみせます!!」

ことり「そう甘くはないよ♪ことりの強さは……みんなの強さだもん♪」

千歌「みんなの……?」

ことり「ひこうタイプは、あらゆるタイプを併せ持つ万能のタイプ。その真価は、他のタイプをよく知ることで発揮されるの♪だから……ことりはたくさん教えてもらったの♪μ'sのみんなから……それぞれのタイプの強みと戦い方を♪」



ルビィ「それって……」

花丸「他のジムリーダーの強さを、ことりさんが併せ持ってるってことずら!?」



千歌「……っ!!」

ことり「ドラゴンタイプは、ソノダシティのジムリーダー……。エスパータイプは……」

千歌「希さん……。だからあんなに……」

ことり「♪」ニコッ

千歌「……どうしよう」

ことり「戦意喪失しちゃった?♪」

千歌「ワクワクが……止まらないですっ!!//////」

ことり「クスクス……さあ、バトルを続けようよ♪」

千歌「はいっ!!!」シュッ ポンッ


ゾロアーク「ロアッ!!!」

ことり「ゾロアーク……♪千歌ちゃんの三体目のポケモンは、ゾロアークで来るんだね♪」



ルビィ「ゾロアーク……!!」

花丸「エスパータイプを持つシンボラーに、あくタイプのゾロアークを当ててきた」

ヨハネ「常套……というより安直ね。相性はいいかもしれないけど、それだけで攻略出来るほど甘くないってのは、今のピカチュウで充分わかってるはずよ」

ルビィ「……たぶん、そうじゃないよ」

ヨハネ「はぁ?」

ルビィ「ゾロアークは……千歌ちゃんが一番信頼してるポケモンだから。だから、ここ一番の大切なバトルにぶつけてきたんだと思う」

花丸「うん。ゾロアークならきっと……千歌ちゃんの思いに応えられる」


千歌「ゾロアーク……こうして一緒に戦うのは、何度目になるのかな」

ゾロアーク「ロァ……」

千歌「……………………」

ゾロアーク「……………………」



花丸「?」

ルビィ「なんだか……いつもと様子が違う?」



千歌「スゥー……ハァ……。……ゾロアーク」

ゾロアーク「ゾロ……」

千歌「勝とう」

ゾロアーク「……ロアッ!!!」


千歌「ゾロアーク、ナイトバースト!!!」

ゾロアーク「ロオッ、アアアッ!!!」ドオオオッ!

ことり「いきなり全開だねっ♪シンボラー、ひかりのかべ!!」

シンボラー「ボォラ……!!!」ヴンッ!

ドオオンッ!

ことり「エアカッター!!!」

シンボラー「ラァボッ……!!!」シュバババッ!

千歌「みきりっ!!!」

ゾロアーク「ロォッ!!!」

ヒュッ ヒュン ヒュンッ!

ことり「普通のエアカッターは当たらない……なら、これならどうっ?♪サイコキネシスでエアカッターを操作してっ!!」

シンボラー「シラッ……!!」ヴンッ!

シュンシュンッ!

ゾロアーク「ゾロッ……!!!」

千歌「大丈夫!!!」

ことり「!?」

千歌「ちゃんと……見えてるよ!!!めざめるパワー!!!」

ゾロアーク「ロアアアアッ!!!」

パアアアアッ!

ビュウウウウウ――――ッ!

ことり「めざめるパワーを展開させて、さらに風に沿わせてエアカッターを相殺した……///」


ヨハネ「……ここにきて、千歌の集中力が跳ね上がった」

花丸「なんて息の合ったバトル……」

ルビィ「うん。千歌ちゃんもゾロアークも……なんだか、とっても楽しそうに見える」



千歌「もう一度めざめるパワー!!!」

ゾロアーク「ロァァァァァッ!!!」

千歌「さあっ、輝くよ!!!とびはねる!!!」

ゾロアーク「ロアッ!!ロオッ、アァァァァァッ!!!」ググッ……ダンッッ!

ダンッ!

ダンッ!

ダダダダダダ……!

ことり「めざめるパワーを足場に……とびはねるで次から次へと跳んで……!!///」



ヨハネ「なんて機動力……」

花丸「目が追い付かないずら……」

ルビィ「ゾロアのときとはけた違い……とってもとっても強くなってる……!!」

メインタイプを前提として副タイプを本職並みに扱えるマルチトレーナーってかっこいいな

ひこうが万能タイプって解釈は好き
種類多いもんな

ゾロアークになってからはイリュージョンしてないけど、千歌に変身して指文字で感謝を伝えるシーンすき
レヒレいなかったらどん底に落ちた千歌を励ます役務めてたんだろうな
「だ・い・じょ・う・ぶ・ぼ・く・た・ち・が・つ・い・て・る」って感じで


ことり「確かに速い……姿を捉えるのは難しいかもね♪でも……っ♪シンボラー、ミラクルアイ!!」

シンボラー「ボラッ……!!!」ギンッ!



花丸「ミラクルアイ!!攻撃が100%命中するようになるエスパータイプの変化技!!」

ルビィ「いくら今のゾロアークが速くても……あんなの……!!」



ことり「シンボラーの眼はゾロアークを見逃さない♪捕まえるよ、サイコキネシス!!!」

シンボラー「シィボ……!!!」ヴゥゥンッ!

ゴオオオオッ!

千歌「ダメだよ、ゾロアーク……。このバトルだけは……絶対に……!!」

ゾロアーク「ゾロッ……!!!」ダダダ……!

千歌「絶対に負けちゃダメだよ――――――――!!!!!」

ゾロアーク「ロォッ、アアアア――――――――ッ!!!!!」ズダダダダダダ――――!

ことり「……!!!」



ヨハネ「さらにスピードを上げて、シンボラーのサイコキネシスから逃げ切った!!?」ガタッ

花丸「回避不可能の技から……!!」ゾワッ

ルビィ「スゴい……///」


千歌「私たちが初めて勝った技……!!私たちの旅の大切な思い出……!!私たちの物語を……いつまで経っても褪せないものにするために!!!今この瞬、全力で輝くのっ!!!」

ゾロアーク「ゾロァ――――ッ!!!」ダンッッ!

シンボラー「シンッ……!!?」

千歌「ゾロアーク!!!ナイトバースト――――――――!!!!!」

ゾロアーク「ロォッ、アアアアアアア――――――――ッ!!!!!」ゴオオオオオッ!

ィン……ドオオオオオンッ!

着実に強くなっていく千歌ちゃんマジ主人公


ことり「っ、シンボラー!!!」

シンボラー「ラァボ……」フラフラ……パタッ

ことり「……!!」

審判「シンボラー戦闘不能!!ゾロアークの勝ち!!」

千歌「……………………♪」ニコッ



ルビィ「やったっ!!勝った、勝ったよ!!」

ヨハネ「……騒ぐんじゃないわよ。まだあと一戦残ってんのよ?」

花丸「勝って兜の緒を締めよずら。千歌ちゃんはさすが、それをよくわかって……あれ?」

ヨハネ「?」

ルビィ「千歌ちゃん……?」



千歌「……やったね、ゾロアーク」

ゾロアーク「ゾロッ」

千歌「やっぱり強いね。……強く、なったね」

ゾロアーク「……ロアッ」

千歌「……ありがとう、ゾロアーク」

ゾロアーク「……………………」キイィン

千歌「イリュージョン……」

ゾロアーク(千歌)「……………………」

千歌「……クスッ。前も、私に変身したよね」

ゾロアーク(千歌)「……………………」ギュッ

千歌「ん……///」

ゾロアーク(千歌)「……………………!!」ギュウッ

千歌「……本当に、ありがとう」ニコッ


花丸「なんだか……」

ルビィ「うん……。勝ったのに、スゴく……寂しそう。まるで、離ればなれになっちゃうみたいに……」





ゾロアーク「……………………ゾロッ」キィン

千歌「うん。あとは、任せて」

ゾロアーク「ロアッ!!」

シュイン

千歌「……………………」

ことり「どうかした?」

千歌「……いいえっ!!ことりさん……私……最後のバトル、悔いを残さないように戦います!!」

ことり「うんっ!!♪ことりももう負けてあげないよ!!♪ことりの最強のポケモンで、千歌ちゃんを空の彼方に吹き飛ばしてあげる!!」シュッ ポンッ

トルネロス「ロオォスッ!!!」バサッ

千歌「なら私たちは……最強を越えていきます!!」シュッ ポンッ

メガリザードンX「ザアァァァァッ!!!」ビリビリッ!

そこはファイアローじゃないのか・・・
離れ離れってゾロアークはいずれあの強さ至上主義の聖雪妹に返すつもりなのか

予想はやめてくれ


花丸「メガリザードン対トルネロス……!!」

ルビィ「二人の持てる限りの力のぶつかり合い……!!」

ヨハネ「ただし、リザードンはチルタリス戦のダメージがまだ残ってるはず。勢いだけで勝てるとは思えないわ」



ことり「……………………いいよね、みんな」ボソッ

千歌「?」

ことり「千歌ちゃん」

千歌「はい」

ことり「正直、ここまで追い詰められたのは……久しぶりだよ。着実に穂乃果ちゃんの座る椅子に手を掛けてるのがわかる。穂乃果ちゃんに追い付こうと……ううん、追い抜こうとする意気込みも伝わる」

千歌「……………………っ」

ことり「ジムリーダーは、トレーナーの力量を推し測る公平な裁定者じゃないといけない。今までだって、ことりはそうしてきた。ジムリーダーとしての責務を全うしてきた。でも……これ以上は無理///もう抑えられない///ことりは穂乃果ちゃんこそ最強であってほしい。穂乃果ちゃんを脅かす可能性は、ことりがここで摘んでみせる」

千歌「っ!!!」

ことり「千歌ちゃんがいけないんだよ♪千歌ちゃんが、あまりにも穂乃果ちゃんに似てるから。穂乃果ちゃんの影を重ねるあなただからこそ……ジムリーダーじゃない。ただ一人のトレーナーとして、なにも背負わずにバトルしたい。このバトルだけは……」

千歌「……~っ///」

ことり「受けてくれる?千歌ちゃん♪ことりのワガママ♪」

千歌「もちろんですっ!!!だって……こんなに強いことりさんより……もっと強い人が先にいるんですよ……///私は穂乃果さんのことをまだまだ知らないけど、ことりさんがそれだけ大切に思うだけの魅力があるってことですよね。私……絶対穂乃果さんとバトルしたいです!!そして……勝ちたいです!!!だから……だからっ!!!このバトルは、私が勝ちます!!!」

曜ちゃんがウツロイドモードに変身するところをイラストで見たい
ゴポッゴポゴポって

ヨーソロービーストとか絶対カッコ可愛いやん


ことり「憧れを語る……その譲らない瞳が大好きだよ♪トルネロス、おいかぜ!!!」

トルネロス「ロオオオオッ!!!」

ビュウウウウウ――――ッ!

メガリザードンX「リザッ!!!」

千歌「っ!!スタジアムの風より強い……!!」

ことり「アイアンテールで薙ぎ払って!!」バッ

トルネロス「ネェアッ!!!」ギンッ! ブンッッ!

千歌「かわして!!」

メガリザードンX「ザァッ!!!」

トルネロス「トォル!!!」ビュンッ!



花丸「速いずら!!!」

ルビィ「おいかぜの効果で、ただでさえ速いトルネロスのスピードがさらに上がってる!!!」



ことり「連続でアイアンテールっ!!!」

千歌「ドラゴンクローで受け止めて!!!」

トルネロス「ネェロォッ!!!」

メガリザードンX「リイッ、ザァッ!!!」

ギギギギギギンッ!

千歌「かみなりパンチ!!!」

メガリザードンX「リザァ……!!」バチッ……バチッ……!

トルネロス「ロォスッ!!!」

メガリザードンX「ザァッ、ドッ!!!」ゴオッ!

ことり「トルネロス!!」ビッ!

トルネロス「ネァッ!!!」クルッ ギィンッ!

千歌「アイアンテールでかみなりパンチを逸らして……!!」

ことり「エアスラッシュ!!!」

トルネロス「ネェアッ、ロオオオッ!!!」シュババババッ!

メガリザードンX「リッ、ザアッ!!!」グラッ

ヨーソロービーストか・・・
そういや計算上ガブはウツロイド4匹分をぶっ飛ばせるらしいからゲッコウガやキズナ変化に拘らなければ梨子ちゃんに負ける要素ないんだよな
そうでなくてもドラピオン唯一の弱点の地面持ってるなら出さない理由ないし
キズナ変化がかえって戦法の柔軟性を損なわせてる感があるんだよな・・・
試合と違って[ピーーー]気でくる相手が多いこの世界ではリスク高いし

キズナ梨子とビースト曜の対決楽しみ


ルビィ「やっぱり強いね……ことりさんのトルネロス……!!」

花丸「おいかぜでスピードを補助しつつ、アイアンテールで攻撃と防御を両立させ、エアスラッシュで相手を怯ませながらダメージを与える……。攻守のバランスが絶妙ずら……」

ヨハネ「副タイプでメインのひこうタイプを際立たせてた前の二戦より、タイプの色がバトルにより濃厚に表れてる。純粋で雑じり気の無いひこうタイプのポケモン……トルネロス、れいじゅうフォルム。これが……ひこうタイプの真髄ってわけね」

花丸「それに、ポケモンに合わせて攻め方も変えてきてる。ときに熾烈に、ときに緩急を織り交ぜて……。意図的にタイミングをずらしてる」

ヨハネ「……へぇ、伊達にジムリーダーのところに弟子入りしてたわけじゃないみたいね。ずら丸のくせに、よく見てるじゃない」

花丸「余計なお世話だよ……」

ルビィ「そっか……だから千歌ちゃんも攻めあぐねてるんだ……」


千歌「リザードン、かえんほうしゃ!!!」

メガリザードンX「リイッ、ザァァァァッ!!!」ボオオオオッ!

ことり「かわしてエアスラッシュ!!!」

トルネロス「ネェロッ!!!ロアアッ!!!」ビュンッ! シュババババッ!

メガリザードンX「リザッ……!!」

千歌「怯んじゃダメ!!!前を見てっ!!!」

メガリザードンX「リッ……ザァッ!!!」ギンッ!

千歌「かみなりパンチ!!!」

メガリザードンX「ザアァァァァッ!!!」バチバチッ……!

ことり「エアスラッシュの中を……!!ならっ、アイアンテールっ!!!」

トルネロス「ロオオオッ!!!」ギィンッ!

ことり「もらったっ!!」

千歌「それを待ってましたっ!!!」

メガリザードンX「ザァッ、ドッ!!!」ガシィッ!



ルビィ「ピギッ!!?」

ヨハネ「アイアンテールを……!!」

花丸「掴んだ!!?」



千歌「いっけぇ、リザードンっ!!!かみなりパンチ――――――――!!!」

メガリザードンX「リッ……ザアアアアア――――――――ッ!!!」バチバチッ!

ドッゴォンッ!


ことり「トルネロス!!!」

トルネロス「トルッ……!!」ググッ……

ことり「まさか、読まれた……!?」

千歌「前のバトルで、ことりさんのバトルの癖がよくわかりましたからっ!!!」

ことり「癖……?」

千歌「ことりさんは、こっちの攻撃をあえて受けてからカウンターアタックを決めてきました!!チルタリスのときも、シンボラーのときも!!」

ことり「!!」



ことり『チルタリス、コットンガード!!』



ことり『シンボラー、ひかりのかべ!!』



ことり「……気付かなかったな♪」

千歌「トルネロスのときはアイアンテールを防御に使ってました。だから……」

ことり「それを逆手に取ったんだね……♪」

トルネロス「ネァロ……!!」ググッ……バサッ……

ことり「今の一撃で、かなりダメージをもらっちゃったね……」

千歌「それは……お互いさまです」

メガリザードンX「リザッ……」バサッ……バサッ……


ルビィ「お互い体力が底を尽きかけてる……」

花丸「いつ倒れてもおかしくないギリギリの状態ずら……」

ルビィ「でも……」

花丸「うんっ。千歌ちゃんは……いつだってギリギリのバトルを勝ってきた!!」



千歌「いくよ、リザードン」

メガリザードンX「リザッ!!」

千歌「最後の力を振り絞ろう!!!」

メガリザードンX「ザアァァァァッ!!!」ボオオオオッ!



ヨハネ「もうか……まるで風前の灯ね」



ことり「最後は純粋な力比べ……いいよ、ことりもそういうの好きだからっ!!!」

トルネロス「ネァアアアアアアッ!!!」

ことり「キックとパンチどっちがいい?ことりは……♪」スッ キランッ

千歌「!!!」



花丸「あれは……Zリング!!!」

ルビィ「ことりさんのZリングは……」チラッ

ヨハネ「……没収されたわよ。Zクリスタルも一緒に」

花丸「それじゃ……今のことりさんは……!!」

ヨハネ「読んで字の如く……ってやつでしょ。……全力で……力を余すことなくぶつけてくるわよ」

全力ことりちゃん凄そう、友達をチャンピオンにしたいという思いは鞠莉も同じなのに・・・どこで間違ってしまったのか

>>487 ことりには幼馴染以外にも信頼できる仲間がいた。マリーにはそれがなかった。だから果南を最強にすることだけに執着してしまい、本来止める役割のダイヤさんもマリーに賛同してしまい止めてくれる人がいなかった。それが二人の違い。要は仲間の数の差っていうこと

一読者が断言してて草
言いたいことはわかるけど、「なんじゃないかな」で留めとけよ

中の人の歌も出てくるのか、熱いな


千歌「Z技……だっけ……」



ヨハネ『ブラックホールイクリプス――――――――!!!!!』




千歌「あんな技を出してくるってことだよね……。リザードンも限界……。そんなの、まともに受けてられないよね……。ならっ……!!」

メガリザードンX「リザッ!!!」

千歌「先制攻撃で一気に勝負を決めるよ!!!リザードン、フレアドライブ――――――――!!!」

メガリザードンX「リザァッ!!!リイッ……ザアァァァァッ!!!」ボオッ……ゴオオオオオッ!



花丸「千歌ちゃんが先に仕掛けた!!だけど……」

ヨハネ「勝負を急ぎすぎてる。土壇場になってほんの僅かな綻びが出たわね。隙もなにも作ってないのに、あんな自滅めいた大技が当たるわけ……」



メガリザードンX「ザアァァァァ――――――――ッ!!!」

トルネロス「ネェアァッ!!!」

ドゴオオンッ!



ヨハネ「!!!」

ルビィ「当たった!!!」

ヨハネ「ありえない……あんな直線的なフレアドライブを易々ともらうなんて……」



ことり「♪」

>>488
下手しなくても荒らしと同類だからやめたほうがいいよ


花丸「ことりさんのあの目……獲物を狙う猛禽類みたいな眼差し……!!」

ヨハネ「やっぱり……わざと……」

ルビィ「っ!見てっ!!フレアドライブ……直撃してない!!」



ググッ……

トルネロス「ロオオッス!!!」ギンッ!

メガリザードンX「リッ……ザァ……ッ!!!」ゴオオオオオッ!

千歌「アイアンテールで……」

ことり「あえて受けて攻撃する……でしょ?♪今だよトルネロス!!かぜおこし!!!」

トルネロス「ロオオオオオオ――――――――ッ!!!」バサッ! バサッ!

ヒュウ……ヒュオオッ……ビュオオオオオオオ――――!

千歌「っ!!!」

メガリザードンX「リザッ!!?」フッ



ヨハネ「なんなの……あのかぜおこし……」

花丸「かぜおこしは、ひこうタイプの基本中の基本の技のはずずら……」

ルビィ「リザードンの炎を吹き飛ばすくらいの強風なんて……」

ヨハネ「強風なんて生易しいものじゃないわ。あんなの……もはや嵐に等しいじゃない。それに……ヤバイわよ。あれはただの攻撃じゃない。トルネロスとリザードンの周りに、脱出不可能の結界を作り上げてる」



千歌「これを狙って……」

予想はやめてくれ


ことり「この距離なら、確実に仕留められる」

千歌「させません……!!リザードン、そんな風……私たちの熱さで突き破ろう!!かえんほうしゃ!!!」

メガリザードンX「リッ、ザアアアアアッ!!!」ボオオオオッ!

ビュウウウウウッ!

千歌「そんな……。周りの風が……リザードンを炎を掻き消して……」

ことり「この風のバリアは、ことりのトレーナーとしての技術と経験を全て詰め込んだもの。攻撃と防御と補助を一体にした最高の技だよ。これを使ったのは、たった一度……穂乃果ちゃんとのバトルだけ。穂乃果ちゃんはこの壁を越えたよ。千歌ちゃんは……どう?」ニコッ

千歌「……………………!!!」



ヨハネ「あまりにもしたたか……純粋な力比べと銘打っておきながら、戦況をコントロールして千歌を自分の掌の上で踊らせた」

花丸「千歌ちゃんの実力を認めてるからこそ……千歌ちゃんの可能性がチャンピオンに肉薄しているからこそ……。ことりさんはここまで策を労したずらね……」

ルビィ「これが……全力で戦うってこと……。意地とか、ワガママとか……自分の心を素直に相手にぶつけること……。これが……」


千歌「……………………」

ことり「……もう終わり?」

千歌「……………………」

ことり「……ことりは」

キン……

パアアアア……

千歌「……………………」

ことり「ことりは、今のことりの全てを賭けるよ。全身全霊で今を羽ばたくよ。千歌ちゃんは、どうするの?」

千歌「……………………」

ことり「……最後の最後で、期待はずれだったかな。穂乃果ちゃんなら絶対に諦めない。そんなふうに俯いたりしない。勝つまでがむしゃらに抗ったよ」

千歌「……………………」

ことり(……本当に、穂乃果ちゃんに似てると思ったんだけどな)

ことり「終わりにするね、千歌ちゃん」

パアアアア――――ッ!

トルネロス「ロオオオオオオ――――――――ッ!!!」

ビリビリッ!


ルビィ「千歌ちゃん……!!」ギュッ

花丸「……っ!!」

ヨハネ「……………………」

かぜおこしが強いのは熱いわ
基本技の練度を高めて独自の必殺技にみたいなの大好き


トクン……

トクン…………

トクン………………



バッ!



千歌「――――――――っ♪//////」ニィッ



ヨハまルビィ「!!!」

ことり「笑っ……た……?」



穂乃果『――――――――♪//////』ニィッ



ことり「!!!」

千歌「……ゴい///」ブルッ

ことり「……!?」

千歌「スゴい……///どれだけ強くなっても……どれだけ先へ進んでも、世界にはまだまだ強い人たちがいて、私たちの知らないバトルがあるんだ……///先が見えないことにワクワクが止まらない……とっておき、不屈の心をもって何度も何度も……喜んだり、嬉しかったり、焦ったり、悲しんだり、楽しんだりすることを繰り返すんだ!!///」



千歌「それが……今を生きるってことなんだ!!!//////」

この場に3年生組がいない事が非常に惜しまれるくらいの名台詞


穂乃果『ワクワクするね……///今を生きるって……//////』



ことり「そっ……か。絵里ちゃんが言ってたのは、そういことなんだ……。バトルスタイルとか、志とか、眼の光とか……似てるっていうのはそういうことじゃないんだ。けして自分の信念を曲げない心の強さ……輝くときの中を進み続けて、楽しむことを忘れず、今が最高って笑えること……。それが……千歌ちゃんが穂乃果ちゃんに似てる理由なんだね。そんなことにもすぐに気付けないくらい……私は目の前の子を見てるつもりで、見てなかったんだ。もう……」ポカ

千歌「私たちは進み続ける……先の見えない光の中を!!!」

ことり「……光の先に、なにかがあるとは限らないよ?」ニコリ

千歌「それでも……後悔だけはしたくないから!!!今を全力で楽しむことに……私は私の全部を賭けたい!!!この思いを……燃え上がる炎に変えて――――――――!!!!!」

メガリザードンX「ザアァァァァ――――――――ッ!!!!!」ゴオオオオオオオ――――――――!

ことり「フレアドライブ……!!それでも……ムダだよ!!風の領域は、あらゆる攻撃を無効化する最強のバリアなんだから!!!」

千歌「けど、無敵じゃないっ!!!穂乃果さんがこの風を越えたなら……私たちにだってそれが出来るはず!!!リザードン……高く飛び上がろう!!どんな壁も乗り越えられる……そんな気がするから!!!」

メガリザードンX「リイッ、ザアアアアア――――――――!!!!!」

ことり「トルネロス、見せてあげよっ!!!空を制した……ことりたちの力を!!!全身全霊の羽ばたきを――――――――!!!!!」

トルネロス「ネェアァッ……ロオオオオオオッ!!!!!」

パアアアア――――ッ!



ことり「ファイナルダイブクラッシュ――――――――!!!!!」

トルネロス「ネァアアアアアア――――――――ッ!!!!!」

ビュンッ! ゴゴゴゴゴ――――――――!


千歌「リザードン、フレアドライブ――――――――!!!!!」

メガリザードンX「リッ……ザアァァァァ――――――――ッ!!!!!」

ビュウウウウウッ!



ルビィ「ダメ……やっぱり、風が炎を吹き飛ばしちゃう……!!」

花丸「千歌ちゃん……リザードン……!!」



千歌「こんな……こんな風なんかで……!!私たちは止められない!!!行こうっ、リザードン!!!私たちならきっと……!!!」

トクン……

トクン…………

トクン………………

千歌「どこまでだって行ける!!!」

ドクン――――ッ!



ヨハネ「――――――――!!!」



千歌「どんな夢だって叶えられる――――――――!!!!!」

メガリザードンX「リザアアアアア――――――――!!!!!」

ボオッ……

ボオオオオ――――――――ッ!

ことり「風の中で……炎が吹き荒れて……ううん、炎が……風を呑み込んだ……!!?いや……あの炎は……!!!」



花丸「メガシンカしたリザードンの青い炎に混じって……オレンジ色の炎が……!!」

ルビィ「二色の炎……!!それに……あの火柱は……!!!」

ヨハネ「バカな……ありえない。あいつが……?」



千歌「燃え上がれ、リザードン――――――――!!!!!サーンシャイ――――――――ン!!!!!」ボオオオオ――――ッ!

メガリザードンX「リイッ、ザアアアアア――――――――!!!!!」ボオオオオ――――ッ!

ゴオオオオオオオ――――――――ッ!

トルネロス「ネァ――――――――」

ドッガァンッッ!


ブワ――――ッ!

ことり「っ!!!」



ルビィ「ピギィッ!!?」

花丸「ずらっ!!?」

ヨハネ「……………………」



プスプス……

シュウウゥ……

千歌「はぁ……はぁ……」

メガリザードンX「リザ……」

シュウンッ

リザードン「リ、ザ……」

ヒュウウウ……

トルネロス「ネロ……………………」バタッ

千歌「っ!!」

ことり「……ことりの負け……だね♪」

千歌「~っ///」

審判「トルネロス、戦闘不能!!リザードンの勝ちっ!!よって勝者、チャレンジャー……千歌さんっ!!」バッ!

千歌「ぃやっ、たぁ~っ!!!」



ルビィ「勝った……千歌ちゃんが勝った!!!///」ピョンピョン

花丸「うんっ!!///やったずらぁっ!!!///」ピョンピョン

ヨハネ「……………………」


千歌「リザードンっ!!!」ダッ!

ギューッ!

千歌「やったね!!勝ったよ、私たち!!!///」

リザードン「リザッ!!」

千歌「リザードン……!!///」ギュッ

ザッザッ……

千歌「!」

ことり「よく頑張ったね、千歌ちゃん」

千歌「ことりさん……ありがとうございました!!とっても楽しいバトルでした!!」キラキラ

ことり「こっちこそ♪久しぶりにワクワクしたよ♪大人になって忘れかけてたものを思い出させてくれた。ことりは千歌ちゃんの中に、太陽のような炎の煌めきを……けして尽きることのない無限の輝きを感じたよ。その証として、ことりはこれを授けます」キラン

千歌「ジムバッジ……///」

ことり「スピカバッジ。ことりに勝った証……さして、ことりが認めた証だよ」

千歌「ことりさん……」

ことり「千歌ちゃんには、そのまま目の前の道を走り続けてほしい♪底無しの明るさで、周りの人たちを笑顔にしてほしい♪誰より頑張っちゃえ……とにかく情熱のままに。目指すのはキレイな風が吹く道。羽のように腕を上げて、眩しい未来へと飛んでほしい。そうすればきっと、千歌ちゃんの青春が聴こえるから♪」

千歌「……はいっ!!!」

次で最後のジムか…
当時ライバルであったろう海未はどれほどのものだろうか

言うならばチカードンかチカチーリザードンか


ルビィ「千歌ちゃんっ!!」ガバッ

千歌「ルビィちゃんっ!!」ギューッ!

ルビィ「やった……やったねっ!!ことりさんに勝ったよ!!///」

千歌「うんっ♪応援ありがと♪」

花丸「いいバトルだったずら♪」

千歌「エヘヘ……///」

ルビィ「これでバッジは7個……ポケモンリーグ挑戦まであと一つだね!」

千歌「うん!!最後のバッジ……絶対にゲットするからね!!」



ワイワイ……

キャッキャッ……

ヨハネ「……………………」




ヨハネ「……よくも悪くも、とんだ誤算が生じたものね」ボソッ




花丸「それにしても……本当に強くなったね、千歌ちゃんは」

千歌「ん?」

花丸「ついこの間、師匠とバトルしてた頃は……あ~、オラも頑張れば勝てるかな~……くらいに思ってたのに。今ではすっかり差をつけられたずら」

千歌「いやぁ~……って、なんか貶されてない?」

ルビィ「たしかにそうだよね。前から強かったけど、危なっかしい感じが無くなったっていうか。メガシンカの力を手に入れてから、うんと強くなった感じ!」

千歌「だからなんでそこはかとなく貶すの!?」

花丸「トレーナーとしてのレベルも上がって、メガシンカも使いこなせるようになって、さらにはキズナ現象まで発現させて。千歌ちゃんもすっかり一人前ずら」

千歌「だからなんで子ども扱い……………………え?」

ルビィ「え?……って?」

千歌「キズナ現象?」

花丸「ずら」

千歌「梨子ちゃんと同じ?」

ルビィ「うゅ」

千歌「……………………」





千歌「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ――――――――!!!!!!!!!?」


花丸「気付いてなかったずらか?」

ルビィ「って、ルビィたちも炎がスゴすぎてよく見えてはいなかったんだけど……。でも、あのオレンジの炎は、間違いなく千歌ちゃんがキズナ現象を発動させた証拠だよ!」

千歌「私が……キズナ現象を……///~っ、リザードンっ!!///」

リザードン「リザッ!!!」

千歌「私たち……まだまだ強くなれるんだね!!///嬉しいね!!///」

リザードン「リザ!!!」

千歌「♪」ニコッ



ヨハネ「……………………」


千歌「あれ?そういえば梨子ちゃんは?途中でどこか行っちゃったよね?」

ルビィ「あ、それが……」

花丸「気分が悪くなったみたいで、外の空気を吸ってくるって言ったきり、戻ってこなかったけど……」

千歌「もーっ、梨子ちゃんめ。せっかくの私のジム戦を」プクー

ルビィ「どこまで行ったのかな?」

千歌「本屋さんに壁の本でも探しに行ったんだよ。まったく、帰ってきたらお説教――――――――」



ゾワッ――――――――



千歌「!!!」

ルビィ「なんだか、バトルが終わったら気が抜けちゃった」

花丸「オラたちもずっと張り詰めてたしね」

ことり「ことりの家でお茶でもしよっか♪少し休んでから、みんなでソノダシティに……」

千歌「っ、リザードン!!!」ダッ!

リザードン「リザッ!!」

ルビィ「千歌ちゃんっ!!?」

花丸「どうしたずら!!?」

千歌「今の……今の感じ……!!」

タッタッタッ……

花丸「なにが……」

ことり「わからない。けど、後を追おう」

ルビィ「は、はいっ!」

花丸「善子ちゃんも来るずら!」

ヨハネ「……………………」



ヨハネ「……………………チッ。もう少し、時間稼ぎが出来るかとも思ったけど」


――――――――ミナミシティ~ソノダシティ間

――――――――ススメ→鉄道・ぶる~べりぃとれいん



ガタンゴトン……

ガタンゴトン……

ガタンゴトン……

ヤンヤンオクレソーオデスー……

絵里「そろそろソノダシティに着くわね」

聖良「はい」

絵里「千歌はちゃんと、ことりに勝ったかしらね」クスクス

聖良「勝ちますよ。千歌さんは」

絵里「ええ♪私もそう思うわ♪あの子は必ず、穂乃果の立つステージまでたどり着く。フフっ、楽しみね♪穂乃果と千歌のバトル……♪」

ガタンゴトン……

ガタンゴトン……

ガタン……ゴトン……

プシュー……

絵里「っと、着いたわね。聖良、降りるわよ」

聖良「あ、はいっ」


ジジッ……

ジジッ……

???【――――――――】



絵里「っ!、聖良!!!」

聖良「!!!」

???【――――――――】

ドガァンッ!

パラパラ……

聖良「なっ……」

絵里「っつ……!」

聖良「絵里さんっ!!!」

絵里「……っ、大丈夫……平気よ。それよりこいつ……」

???【――――――――】

聖良「ポケモン……?でも、こんなポケモン見たこと……」

絵里「白く……美しい……なんてとても言いたくないわね。この異質な気配……アヤセ島で見たあれとまったく同じじゃない……」

聖良「ウルトラビースト……」

???【――――――――】キイィン……

聖良「きあいだま!!?」

絵里「くっ!!」シュッ ポンッ

ユキノオー「ノオオッグ!!!」ズシンッ!

絵里「ウッドハンマー!!!」

ユキノオー「オオオオッ!!!」

ドゴオッ!



ジジッ……

ジジッ……

???【――――――――】



ググッ……

ユキノオー「ノォグ!!?」

聖良「なっ、に……二体目!!?」

絵里「今度は赤いウルトラビースト……ユキノオーのウッドハンマーを、片手で……」


聖良「なんで……こんなところに……」

絵里「さぁ……私たちを襲うってことは、少なくとも私たちを敵とみなしているからで……ウルトラビーストがGUILTYLEAの手先なら、狙いは……」

聖良「てんかいのふえ……!!」

絵里「……聖良、あなたは先に海未のところに行きなさい。こいつらは私たちが食い止める」

聖良「そんな……!!」

絵里「仮にもジムリーダーよ?心配はいらないわ。サクッと倒して追い付くから」

聖良「でもっ!!」

絵里「聖良!!!」

聖良「っ!!」ビクッ

絵里「優先するべきは、てんかいのふえを護ることでしょ?」

聖良「……っ!!」

絵里「その役目は、あなたに任せるわ。私は……」

ユキノオー「ユァグ!!!」

絵里「私のやるべきことをやる」

聖良「……っ、待っててください!!すぐに応援を呼んできます!!それまで……持ちこたえてください!!」タタタッ!

絵里「倒すつもりだって言ってるじゃない」クスッ

???【――――――――】

???【――――――――】

絵里「……………………」



ヨハネ『……………………』



絵里「……まったく。差し金なんて、疑わせないでよね!!!」


――――――――



聖良「はぁっ……はぁっ……!!」ダッダッ……

聖良「はやく……はやく助けを……!!はやく……!!じゃないと……絵里さんが――――――――」



ジジッ

ジジッ

???【――――――――】



聖良「!!?」

???【――――――――】キン……

グラァッ……

聖良「っ!!……さいみん……じゅつ……。そん……な……」グラッ

トサッ

???【――――――――】

聖良「ダ、メ……。護らなきゃ……てんかいの、ふえ――――――――」


ジジッ……

ジジッ……

???【――――――――】

ザッ……ザッ……



鞠莉「やっぱり罪よね♪弱いって……♪」ニタッ

(不意討ちでトレーナー倒してそれ言うか?)

マリーさんここまで不意打ちばっかしてるからな
ポケモントレーナー最大の弱点はトレーナー自身だという盲点

(ファミチキください)

不意討ちでやられる方が悪いという悪役によくある理論だろう
無茶言いやがる


ダイヤ「……………………」

鞠莉「♪」

スッ

鞠莉「見て見て、ダイヤ♪ほらっ、てんかいのふえっ♪ちゃーんと私たちのもとへ戻ってきたわよ♪」ニコニコ

ダイヤ「……ええ」

鞠莉「やっぱり持ち物は在るべきところに戻るのね♪それにしても……」

カチャッ

鞠莉「まったくヨハネったら。ポケモンまで手放して……なにを考えているのかしら。放っておいても私たちのために働いていたから、今まで自由を許していたけれど……そろそろ大人しく、籠の中に戻る時間よね。手駒も……揃ってきたことだし。飼い猫は飼い猫らしく、私の膝の上でのどを鳴らしていてくれないと。そう思うでしょ?」

???【――――――――】

絵里「……………………」グタッ

ダイヤ「……………………」

鞠莉「ご苦労だったわね♪フェローチェ、マッシブーン、デンジュモク」

フェローチェ【――――――――】

マッシブーン【――――――――】

デンジュモク【――――――――】

鞠莉「さあ、行きましょうダイヤ♪ソノダシティに♪私たちの物語を叶えるために♪邪魔者を……片付けるために」

ダイヤ「……リーグサミット。開催の告知こそあれど、時期は未定……。それでも本当に参加するつもりですの?自ら火中に飛び込むことに、なんの意味が?」

鞠莉「Of course♪向こうがお膳立てしたステージよ?立ってあげなきゃ♪りゅうのプレートは、今はソノダのジムリーダーやチャンピオンが死守していて、真っ向から奪うのは骨が折れそうだし。それくらいならリーグサミットに参加して期を窺う方がいいに決まってるわ☆それにその方が……よく見えるじゃない。絶望に塗り潰されたチャンピオンの顔が。それでこそ、果南の気も晴れるでしょ?♪」ニコッ

ダイヤ「……………………っ」


鞠莉「さて♪アヤセのジムリーダーは連れて帰るとして……こっちはどうしようかしら」

聖良「……………………」

鞠莉「洗脳しても使い物になるとは思えないけど……まあ、贄のストックにはなるかしら。連れて行きなさい」

マッシブーン【――――――――】ヌウッ



ィン……



ダイヤ「……!!鞠莉さんっ!!」

鞠莉「!!」

ドゴォンッ!

パラパラ……

鞠莉「……誰?」



???「ゴメンね、いきなり。少し危ない雰囲気だったから……ちょっと手を出させてもらったよ」

カイリキー「リッキッ!!」

ガチゴラス「ゴォラ!!!」



ダイヤ「あなたは……!!」

鞠莉「……………………」

???「なんだかよくわからないけど……ダメだよ、危ないことしちゃ」

鞠莉「あなたには関係無いわ。現役を退いた一介のトレーナー風情が。横からしゃしゃり出て来ないでよ」

???「現役を退いたって……ちょっと酷いなぁ……。でも、目の前で起きてることをほっとけるかどうかは、別の話だよ」

鞠莉「その子を渡して。そうすれば見逃すわ」

???「お断りだよ。理由はわからないけど、あなたからはイヤなものを感じるから」

鞠莉「あっそ」スッ

フェローチェ【――――――――】ビュンッ!

デンジュモク【――――――――】バチッ!


???「ガチゴラス、すなあらし」

ガチゴラス「チゴッ、ラァァッ!!!」ヒュウ……ビュオオオオッ!

鞠莉「チッ……!」

ダイヤ「……っ!!」

ビュオオオオッ!

ブワ――――ッ!



シン……



鞠莉「……逃げられちゃった」

ダイヤ「不運……でしたわね。まさか……あんな大物が偶然通りかかるなんて」

鞠莉「不運……ね。まあいいわ。この先邪魔をするつもりなら、まとめて叩き潰すだけだもの♪」

どうやったらかつては憧れだったチャンピオンやジムリーダーをここまで憎めるんだ・・・
まぁ今千歌ちゃんのキズナ変化取得という鞠莉どころか全読者も予想できなかった最強のジョーカーが目覚めたのが希望だけど
ここにきて謎の大物・・・?シンガーか誰かのママさんか

ここまで来たらチカリザードンX(仮称)のダイナミックフルフレイムが見てみたいな

>>524 えみつんに一票

メガシンカにキズナ変化上乗せとかブレイドキングフォームや電王超クライマックスフォームとかWゴールドエクストリームとかオーズスーパータトバとかフォーゼメテオなでしこフュージョンとかウィザードインフィニティゴールドとか鎧極アームズに迫るチート感


――――――――


???「……ふぅ、なんとか撒けたね。ありがとう、ガチゴラス、カイリキー」

ガチゴラス「ゴラッ」

カイリキー「リッキ!!」

聖良「……………………」

???「まだ気を失ってるみたいだね。通りすがりでつい関わっちゃったけど……ま、仕方ないよね。とりあえず町に連れて行こう。目を覚ましたら話を訊かないと」

カイリキー「リキッ!」

???「うん。少し見えただけだけど……捕まってたのは、絵里ちゃんだった」

ガチゴラス「ラァス……」

???「……穂乃果ちゃんたちに、なにかあったのかもしれないね」

聖良「……………………」

とりあえず鞠莉に一言
おい、ポケモンバトルしろよ

何を今更

乱入ペナルティをつければ良いと思う

2000ポイントダメージはNG

鞠莉の手持ちがどんな感じなのかわからんけど、下手にバトル展開にしてもゼクロム出されたらほぼ決まるしな。
てか1スレから読み直したけど改めてギルティリアサイドの手持ちがえげつないな。

そのゼクロムの戦いが
VS千歌達:らいげきでトレーナーごと無差別攻撃した挙句ボロボロのちかりこに無慈悲に追撃
VSアライズ:ポケモンの出せないヘリ搭乗中に奇襲
結局マトモにバトルしてない・・・というか梨子はガバイトいるんだから電撃吸収してもらえばよかったのに

地面タイプも通電しないってだけで周りの破壊までは防げんだろ
ひらいしん持ちならともかく

ゼクロム「今はまだ私が動く時ではない」


――――――――ミナミシティ

――――――――コトウミ平原



ドゴォンッ!

ドガァンッ!

ドゴォッッ!

……………………

ブワッ――――――――!

ゲッコウガ「コオッ、ガアッ!!!」

ドラピオン「ラァアオッ!!!」

梨子「ゲッコウガ、みずしゅりけんっ!!ドラピオンの動きを止めなさいっ!!」

曜「ちょこざいだよ、梨子ちゃん!!」ニタリ スッ

ドラピオン「ドォッ、ラアッ!!!」ブンッ!

パシッ パシッ

梨子「尻尾で弾かれた……!!」

曜「軽いよ。そんなの痛くも痒くもない。ドラピオン、クロスポイズン!!」

ドラピオン「ラアッ、ドラアッ!!!」シュインッ!

梨子「いあいぎり!!!」

ゲッコウガ「コオガアッ!!!」

ギィーンッ!

ズザッ!

ゲッコウガ「コウガッ!!!」

ドラピオン「ドラッ!!!」

<<534
まぁそうか、てか結局トレーナーしか攻撃してないな鞠莉
ポケモンの使い方を根本的に間違えてる

ポケモンを目的を為す手段としての"道具"として扱うならこの上なく正しい使い方だがな
用はトレーナー○せばポケモン出せないんだから

>>537
お前はアンカーの使い方を根本的に間違えてるな

>>535 そんなこと言ってアニポケでは映画以外見せ場がもらえなかったじゃないか

>>540 ゼクロム「オレに合った仕事がない以上、仕方あるまい!」


梨子(攻めきれない……。スピードならゲッコウガの方が上なのに、パワーで押し返される……。一撃の重みが違いすぎる……。ドラピオンから立ち上るあのオーラ……きっと今の曜ちゃんの情景が要因になっているのよね……)

曜「少しは……強くなったんだね」ニタァ

梨子(ウツロイドに寄生されたことで、本来曜ちゃんが自分で開花させるはずだったトレーナーとしての才能が覚醒してる……。だけど……)

梨子「曜ちゃんもね……なんて、絶対に言わないわよ。曜ちゃんが培ってきた強さが……私が見たいと思った曜ちゃんの強さが、その程度なはずないっ!!」

曜「クスクス……♪そうだよ、この程度なはずない……♪」

ズルッ……

ズズッ……

梨子「!!?」

曜「もっともっと……黒く塗り潰すの……♪余計なもの……全部……全部……♪そして最後には私と千歌ちゃんだけが残るんだよ……♪」

梨子「そんな澱んだ力で、いったいなにが出来るっていうのよ!!それ以上ウツロイドの侵食を許したらどうなるか……目を覚ましなさい!!」

ゲッコウガ「コオッ……ガッ!!!」ダンッ!

ドラピオン「ラァアオッ!!!」グワッ!

ギィ――――ンッ!

ゴオ――――――――ッ!

梨子「私の知ってる曜ちゃんは……そんなものに負けるほど弱くない!!」

曜「そう……弱くない///私は……強い……///強くないと……千歌ちゃんのそばにいられないっ!!そばにいる資格なんてないんだ!!!」

闇が深い


梨子「いつ千歌ちゃんがそんなこと望んだのよっ!!」

ゲッコウガ「ゲアッ!!!」ズバッ!

曜「言われなくてもわかるよ!!私と千歌ちゃんは……ずっと一緒だったんだから!!!」

ドラピオン「ドラァッ!!!」ズバッ!

梨子「かげぶんしん!!!」

曜「ポイズンテール!!!」

ゲッコウガ「コォッガッ!!!」シュバババババ……!

ドラピオン「ラァッドッ!!!」ブンッ!

ボフンボフンボフン!

曜「私は千歌ちゃんのライバルじゃないとダメなんだよ……!!ライバルは……対等か、それ以上でないといけない!!弱い私じゃ千歌ちゃんに振り向いてもらえないっ!!!弱い私じゃあ……千歌ちゃんにとっての何者でもなくなっちゃうんだよ!!!そんなの……そんなのイヤだ!!!」

梨子「そんなことあるはずないでしょ!!!千歌ちゃんはいつだって……」

曜「うるさい……うるさいうるさいうるさい!!!梨子ちゃんの声なんか聴きたくない!!梨子ちゃんの顔なんか見たくない!!!後から割り込んできただけのくせに……私と千歌ちゃんのなにがわかるの!!!」

梨子「!!!」

ドラピオン「ドォラアァァァッ!!!」グググッ……!

ゲッコウガ「コオッ……ガッ……!!」


曜「ポケモンマスターっていう同じ夢を持って……」



千歌『ずっと夢だったんだもん!ポケモンと一緒に旅するのが!いろんな人やポケモンに出逢って、いろんなものを見て、バトルして……そして、絶対絶対!ポケモンマスターになるの!!」キラキラ

曜『おーっと、ポケモンマスターになるのは私だよ!千歌ちゃんには負けないから!』



曜「小さい頃からポケモンが好きで……」



ヨーテリー『キャンキャンッ♪』

ちか『ほわー///』

ミミロル『ロルッ♪』

よう『モフモフしてるね♪』

ちか『~っ!///よーちゃんっ!///』

よう『なーに?』

ちか『ポケモンって……かわいいねっ!///』

よう『うんっ!♪』



曜「スタートは同じだったはずなのに……」



千歌『じゃんっ♪ホシゾラシティでミラクルバッジをゲットしたよっ♪』

曜『……!……そうなんだ。スゴいね、さすが千歌ちゃん♪』

千歌『えっへん♪』

曜『……………………』



曜「最初は私の方が強かったはずなのに……」



千歌『ヒトカゲ!!』

ヒトカゲ『カ……ゲ……』バタッ

志満『ヒトカゲ戦闘不能。キモリの勝ち。よって勝者、曜ちゃん』バッ

曜『ん~///ぃやったぁ――――!!!』バンザーイ

曜『やったねキモリ!!私たちの初勝利だよ!!』ピョンピョン

キモリ『キモッ♪キモッ♪』



曜「なのに……いつの間にか差をつけられて……!!」ギリッ

梨子「曜ちゃん……?」

曜「こんなことじゃ……こんなことじゃ千歌ちゃんに嫌われちゃう!!!失望されちゃうじゃん!!!」ズズッ……ズズッ……!

コオオオ……!

ドラピオン「ラアアアアア――――――――!!!!!」ゴオオオッ!


梨子「あなた……まさか……」

曜「声なんか聴きたくないって言わなかった……?♪余計なこと言ってないで……さあっ、とことんヤろうよっ!!///私を止めるんでしょ!!?///ヤれるもんならヤってみなよ!!私は負けない……!!いらないもの全部消して……私たちだけの夢を目指すんだ!!!」ズズズッ……ズルッ……

梨子「……………………ゲッコウガ、お願い」

ゲッコウガ「ゲコ……」

梨子「曜ちゃんを……止めたい」

グッ!

梨子「力を貸して……!!!」ポロッ

ゲッコウガ「コウガッ!!!」

ゴオオオオオ――――――――ッ!

梨子「行くわよゲッコウガ――――――――!!!!!」

ゲッコウガ「コオオッ、ガァァァァァ――――――――!!!!!」

梨子「ハアァァァァァ――――――――ッ!!!!!ッ――――――――ァァァァァアガ」ゲッコウガ

ギュイィィィィィ――――ンッ!

シュバッ!

リリーゲッコウガ「コウッ、ガァッ!!!!!」

曜「それがリリーゲッコウガ?」

梨子「……………………ええ。暗闇から手を伸ばして掴んだ私たちの希望よ」

曜「またすぐに落としてあげるよ。絶望の底に///」


梨子「もう二度と絶望なんかしない。私をすくってくれたみんなのためにも……目の前で苦しんでる曜ちゃんを助けるためにも!!!ゲッコウガ!!!」

曜「苦しんでる……?プッ、アッハハハハ♪アハハハハハハハ――――――――♪っ!!ドラピオン!!!」ギロッ

梨子「いあいぎり!!!」

曜「つじぎり!!!」

リリーゲッコウガ「ゲッ、コオッ!!!」

ドラピオン「ドォッ、ラアッ!!!」

キン――――!

ドガアアアア――――ッ!

曜「どくどくのキバ!!!」

ドラピオン「ドォアッ!!!」グワッ!

梨子「みずしゅりけんで受け止めて!!!」

リリーゲッコウガ「コガッ!!!ゲッコオッ!!!」ギィンッ!

曜「ポイズンテールで吹き飛ばして!!!」

ドラピオン「ラァッドッ!!!」

梨子「後ろにジャンプ!!」

リリーゲッコウガ「ガアッ!!!」ダンッ!

ドゴンッ!

梨子「さっきよりも重い……だけど、この状態になったゲッコウガにはもう当たらないわよ」

曜「その余裕ぶったところが嫌いだった!!!」

梨子「っ!!!」ギリッ

ドラピオン「ドォラッ!!!」

リリーゲッコウガ「ゲコッ!!!」ヒュンッ ヒュヒュンッ!

曜「私たちより少しはやくトレーナーになったくらいで……私たちのことを下に見て!!」

梨子「そんなことないわよ!!!」

曜「私たちと一緒に旅したいとか言っておいて、心の中では弱い私たちのことをバカにしてたんでしょ!?」

梨子「いつ私がそんなこと言ったのよ!!!」

リリーゲッコウガ「コオッ、ガアッ!!!」

ドラピオン「ドォラッ、ラガァッ!!!」

ドガアアアアッ!

曜「梨子ちゃんさえ……梨子ちゃんさえいなければよかったのに!!!」

梨子「――――――――っ!!!!!」ブチッ!

希望はあるか

嫌いとか言ってる割にはちゃん付けなあたりまだ心の底では憎み切れてないっぽいな
何だかんだで別れる決意したのも梨子ちゃんに千歌ちゃんを預ける決意したのも曜ちゃん自身の意思だったからな

にこ戦でそこと向き合って折り合いをつけていこうとしていた矢先に小原が余計なことしでかしたからな


梨子「だったら……」プルプル



タッタッタッ……

千歌「っ!曜ちゃ――――――――!!!」



梨子「だったらちゃんとそう言いなさいよバカ――――――――!!!!!」



千歌「っ!!!」ビクッ



梨子「なにも言わないくせに……なんでもかんでもわかるわけないじゃない!!!嫌いなら嫌いってそう言いなさいよ!!!一緒に旅をするのがイヤだったんならそう言いなさいよ!!!迷惑なら迷惑って……はっきり言えばよかったじゃない!!!」

曜「言えるわけないじゃん!!!千歌ちゃんが……千歌ちゃんがあんなに嬉しそうに笑うんだもん!!!」

リリーゲッコウガ「コオッ、ガアッ!!!」ギンッ!

ドラピオン「ラァドォォッ!!!」ドガンッ

曜「ポイズンテールっ!!!」

梨子「つばめがえしっ!!!」

ドッガァンッ!

梨子「千歌ちゃん千歌ちゃん千歌ちゃんって……そんなに千歌ちゃんのことが大切なら、なんで今千歌ちゃんのところに戻ってあげないのよ!!!」

曜「今のままじゃダメだからだよ!!!弱いままじゃ……!!!」

梨子「だったら曜ちゃんの言う強さってなによ!!!強くないと隣にいられないって……そんなのおかしいと思わないの!!?」

曜「梨子ちゃんになにがわかるって言うの!!!」

梨子「わからないから話せって言ってるんじゃないの!!!!!」

リリーゲッコウガ「コオオオッ、ガアアアッ!!!」

ドッガァッ!

まさかの当人の入る余地なしの戦い


千歌「曜……ちゃん。梨子ちゃん……」

タッタッタッ……

ルビィ「っ!!曜ちゃん!!」

花丸「梨子ちゃんもいる……。まさか……曜ちゃんに気付いて一人で……」

千歌「っ!!」ダッ!

ことり「ダメっ!!」ガシッ

千歌「離してください!!」

ことり「今はダメ。二人のバトルに巻き込まれちゃう……」

千歌「……っ!!」



リリーゲッコウガ「コオッ、ガアッ!!!」

ドラピオン「ドラァッ!!!」

ズガガガガ……!

梨子「曜ちゃん……あのとき言ったわよね!!!」



曜『うんっ♪でね、梨子ちゃんには千歌ちゃんのことを見ててあげてほしいんだ』

梨子『千歌ちゃんを?』

曜『ほら、千歌ちゃん……誰かが見てないとすぐムチャしちゃうから……監視役っていうかお目付け役っていうか』



梨子「そんなに千歌ちゃんのことを大切に思ってるなら、私にあんなこと頼まなければよかったじゃない!!!そばにいるからツラくなるのなら……そんなことの言いわけにしなくてもいいじゃない!!!」

曜「私だって……本当は一緒に旅を続けたかったよ!!!」



千歌「!!!」



曜「一緒に行こうって言ってほしかった!!!でも……一緒に仲良く旅をしてるだけじゃ!!足並みを揃えてるだけじゃライバルじゃないっ!!!私たちの冒険はそうじゃない!!!そんなことくらいわかってるんだよ!!!」

ドラピオン「ラアアアアア――――――――!!!!!」


千歌『ライバルとのバトルは、いつだってドキドキワクワクがいいに決まってるよ。でしょ?曜ちゃん』ニコッ

曜『……だよね♪千歌ちゃんなら、そうするかなってちょっと思ってた♪でもいいの?そうしてる間に、私は先にポケモンリーグに近付いちゃうよ?』

千歌『ならすぐに追い越せばいい。追いかけっこは、昔からしてきたんだもん♪』

曜『……そっか♪じゃあ、お先に♪』

千歌『うん♪』

曜『……またね』ゞ

千歌『……うん。また』ゞ



千歌「ダイヤさんの言ったとおりだ」

ルビィ「千歌ちゃあ……」

千歌「私……だったんだね。曜ちゃんのことを縛り続けてたのは」



曜「青く透明な私になりたいのに……私の中で黒く渦巻くモヤモヤがそれを邪魔するの!!!気持ちが晴れない……!!!暗闇の先に……千歌ちゃんが待ってるはずなのに!!!」

ズキン……

ドラピオン「ラァッ!!!ドオォッ!!!」ガアッ!

ズキン……

曜「梨子ちゃんのことだって嫌いなはずなのに……!!!頭の中からいなくならない……!!!友だちのままで……二人の前で……!!!隠しきれない……胸のときめき……!!!誰にも気付かれたくないのに――――――――!!!!!」

こんな晒け出しちゃって元に戻った時険悪になりそうだなw

この痴話喧嘩すらヨハネの想定内だったら流石にかしこすぎる
まぁ千歌ちゃん覚醒したあたりから彼女の計画に歪みが生じ始めてるみたいだけど


梨子「……♪やっと……本音を聴かせてくれたわね♪」

曜「っ、うるさいっ!!!」

ドラピオン「ラドッ!!!」

リリーゲッコウガ「コウガッ!!!」

梨子「もうダメよ……!!曜ちゃんの声……ちゃんと聴いたから!!!曜ちゃんの言葉……ちゃんと届いたから!!!絶対に忘れてあげない……その苦しさも未来なら……全部受け止めてあげるわよ!!!悲しみも怒りも……いくらでもぶつけてきなさいよ!!!それが……友だちの役目でしょ!!!」

曜「友だちなんて思ってないよ!!!」

梨子「たとえどれだけ遠く離れても……一度繋がった絆が切れることはないのよ!!!曜ちゃんがイヤだって言っても……私は曜ちゃんの友だちであり続ける!!!」

リリーゲッコウガ「コオオッ、ガアッ!!!」ダンッ!

曜「!!!」

梨子「かげぶんしん!!!」

リリーゲッコウガ「ゲッ、コオッ!!!」シュバババババ……!

梨子「心のままにぶつかり合える……最高の仲間であり続けるの!!!ゲッコウガ、みずしゅりけんっ!!!」ブンッ!

リリーゲッコウガ「コオオオッ、ガアアアッ!!!」ブンッ!

シュン――――!

シュシュン――――!

シュシュシュシュ――――――――ッ!

ダダダダダダ――――――――!

ドラピオン「ドォラッ!!?」グッ! グッ!



ことり「大量のみずしゅりけんで、ドラピオンを地面に縫い付けた!!」

リリーいい子すぎる!


曜「鬱陶しいよ……梨子ちゃん――――――――!!!!!」

梨子「私たちはもっと……仲良くなれる!!!その日は絶対来る!!!!!ゲッコウガ、つばめがえしっ!!!」

リリーゲッコウガ「ゲェアァァァァァ――――――――ッ!!!!!」ゴオオッ! ドッ――――ガァッ!

ドガアアアアッ!

ドラピオン「ドラアァァァァァ――――――――
!!!!!」

ドガアアアア――――ッン!

肝心の千歌ちゃんが蚊帳の外・・・
そこは「このバカようりこー!!!」って一喝すると思ったが
何で止めたんだよことりぃ!


ブワ――――ッ!

花丸「っ!!!」

ルビィ「どうなったの!!?」

千歌「……………………」



ドラピオン「ラ……ド……」ズシン

曜「ドラピオン……」

梨子「リベンジ達成……ね」

リリーゲッコウガ「ゲコッ」

曜「……!!」ギリッ

梨子「もう終わり?」

曜「まだだよ……まだまだ……!!!一度勝ったくらいで調子に乗らないでよ!!!」

梨子「そうよね……。来なさいよ、曜ちゃん残りのポケモンたちも……みんな相手してあげ――――――――」



千歌「ダメだよ」



曜「千歌……ちゃん……」

梨子「みんなも……。気付かれてたのね……」

千歌「梨子ちゃんはあとから普通に怒るから」

梨子「うっ……」

千歌「でも今は……」チラッ

曜「……………………」

千歌「曜ちゃん……」

曜「……やっぱり、千歌ちゃんに名前を呼ばれるの……スゴく好き///会いたかったよ、千歌ちゃん///」

千歌「うん。私もだよ」

曜「~//////」パアァ

千歌「ビックリしたよ。ジム戦が終わって、なんだかイヤな感じがするなって思って来てみれば、曜ちゃんと梨子ちゃんがケンカしてるんだもん」

曜「やだな~千歌ちゃん♪せっかく私がいるんだから、他の娘の話なんかしないでよ♪」

千歌「さっきのバトル……観てたよ」

曜「……………………そっか」

千歌「あれは……曜ちゃんの本当の気持ちだったんだよね?」

曜「……そうだよ」

千歌「見ててわかったよ……。曜ちゃんは……曜ちゃんのままなんだって」

曜「……………………」


ルビィ「?」

花丸「どういう……」



千歌「梨子ちゃんはわかってた……ううん、わかったんだよね」

梨子「……ええ。曜ちゃんには、曜ちゃんの意思がちゃんとある」



花丸「……!それって……」

ルビィ「今の曜ちゃんは……」



千歌「私たちが知ってる曜ちゃん……なんだよね?」

曜「……………………」

ズッ……

ズルッ……

千歌「ウツロイドに寄生されてても、曜ちゃんの意識ははっきりしてる。曜ちゃんの意思で行動してる。操られたりしてない。そうでしょ?」

ズズッ……

フッ……

曜「……うん」



ルビィ「そんな……じゃあ、なんで……」



千歌「……………………いつから?」

曜「……アヤセ島でのことも覚えてる」

梨子「……………………」

曜「あのときは、意識ははっきりしてなかった。梨子ちゃんを傷付けたあのことも、まるで暗い部屋の中で一人、テレビ画面を見てるように他人事だった」

梨子「あれも曜ちゃんの自己的な行動だったならさすがに傷付くけどね」

曜「そうしたいって、私の心の奥底にはそういう気持ちが……梨子ちゃんが憎いって気持ちがあったってことなんでしょ?身体の中に入ってきて、ウツロイドのことがよくわかるの。ウツロイドが毒を流し込む度に、苦しくなって……心に底にしまい込んだはずのイヤなものが込み上げてくるの」

梨子「今は?」

曜「ウツロイドに馴れてきた……っていうのかな。少しずつ自分の意思で動けるようになってきた。身体よりも、心をコントロールする方が難しいんだよね。さっきみたいに……いや、今も感情が爆発しそうだよ」

梨子「でも、そのおかげで曜ちゃんの本音が聴けた。嫌いなんでしょ?私のこと」

曜「うん。大嫌い」

梨子「本当は?」

曜「……………………言わない」

梨子「そっか」

>>560
本音でぶつからないと憎しみを増大させた曜ちゃんに何されるかわからないからじゃないの


千歌「だったら……だったらなんで、戻ってこなかったの?意識がはっきりしてるなら、私たちのところに戻ってくればよかったじゃん。それなのに……」

曜「……聞いてたんならわかるでしょ?」

千歌「わからないよ!!!」

曜「……………………梨子ちゃんにも言われた」

千歌「こっちはずっとず~……っと心配してたのに!!いきなり現れたかと思えば梨子ちゃんとケンカしてるし!!!挙げ句の果てには二人してスッキリして!!!言いたいことがあるのは二人だけじゃないんだよ!!!」

梨子「ジム戦の邪魔をしたくなかったのよ」

千歌「それでも!!!私だって……曜ちゃんの気持ちを受け止めたかったよ……!!」

梨子「……ゴメンなさい」

曜「……………………」

千歌「梨子ちゃんばっかりズルいよ。……ねえ、曜ちゃん」

曜「なに?」

千歌「……これ」ゴソゴソ……カパッ

曜「バッジ……」

千歌「ジャンプロープバッジ、ミラクルバッジ、ダーリンバッジ、ガールロードバッジ、ピュアラブバッジ、ピェチャーリバッジ、スピカバッジ……。バッジは7個ゲットした。曜ちゃんがウダウダめんどくさいこと考えてる間に、私はあと一つでポケモンリーグに挑戦しちゃうよ」

曜「だから……?」

千歌「悔しくないの?」

曜「……………………」

千歌「ねえ?」

曜「……………………」

千歌「……曜ちゃん。梨子ちゃんと本気でケンカしたんなら、私ともしようよ」

梨子「千歌ちゃん……」

千歌「思えば、トチマタウンでバトルしたきりだもんね。私と曜ちゃんの一対一。6vs6のフルバトルで、お互いに思ってること全部ぶつけて、曜ちゃんの気持ちに決着をつけようよ」

曜「千歌ちゃんと本気のバトル……///」

千歌「そうだよ。持ってる力の全てを出して戦おうよ。それが……私が曜ちゃんにしてあげられる唯一のことだと思うから」

(千歌ちゃんまだ6体目いないよね...)


曜「……………………」

千歌「ウツロイドの力に頼るならそれもいいよ。逃げないよね?ライバルなら」

曜「……うん♪いいよ、ヤろうよ……フルバトル♪ウツロイドと意思疏通は出来ないけど、私はこの力を完ぺきにコントロールしてる。この力はポケモンを強くする。千歌ちゃんにも……味あわせてあげる。それで場所は?まさか、今始めようなんて言わないんでしょ?♪」ニコッ

千歌「場所はソノダシティ。一週間後に」

曜「わかった……♪」

千歌「私が勝ったら戻ってきてよ」

曜「私が勝ったら千歌ちゃんは私のものになってよ」

千歌「負けないよ」

曜「……成長したね、ちょっと見ない間に。そんな眼……出来るようになったんだ///」ゾクッ

千歌「……………………曜ちゃんは変わらないね」

曜「……それも梨子ちゃんに言われたよ」クルッ

千歌「行くの?」

曜「一週間後……楽しみにしてるから」

千歌「……………………」

梨子「待って」

曜「……なに?梨子ちゃんと話すことなんかもう――――」

梨子「少し……訊きたいことがあってね」

梨子ちゃんのことマジで嫌ってんのかww

>>567
そりゃあ梨子ちゃんは曜ちゃんにとっては嫉妬の対象だろ
同い年の自分より強い
子供のころからずっと一緒にいた千歌ちゃんともすぐに仲良くなる(二人だけの旅に出発した直後に遭遇、同行)
ライバルっていう関係を選ばなかったらもっと違う道を進んでたのかもしれない


曜「なに?」

梨子「大したことじゃないわ。……曜ちゃん、なんでリリーゲッコウガのことを知ってたの?」

曜「なんで?言ったじゃん、アヤセ島でのことは覚えてるって。あのときもキズナ現象で戦ったでしょ?まあ、あのときは不完全だったみたいだけど」

梨子「違うわ。そうじゃない」

曜「?」



梨子「なんで"リリーゲッコウガ"という名前を知っているのか訊いているのよ」



曜「……………………」



花丸「そういえば……」

ルビィ「リリーゲッコウガって名前が決まったのは……ワンダフルラッシュバレーで梨子ちゃんが目覚めたとき……だよね?」



梨子「あのときあの場所には、私、千歌ちゃん、ルビィちゃん、花丸ちゃん、聖良さん、ことりさん、絵里さん、ヒデコさん、カモネギ……そしてよっちゃんしかいなかった。なのになんで、曜ちゃんはリリーゲッコウガという名前を知ってたの?」

曜「……………………」

梨子「そもそもおかしいのよ。アヤセ島でのことも、この場所に曜ちゃんが来たことも」

千歌「どういうこと?」

梨子「ピンポイントすぎるのよ。この広いウラノホシ地方で、幼なじみの曜ちゃんが千歌ちゃんの行動パターンを読んだとしても、こんな偶然はありえない」


曜「なにが言いたいの?」

梨子「なにが言いたいのか……それはそっちの方がわかってるんじゃない?私たちはずっと監視されてた。ミナミシティに到着する……そのずっとずっと前から。そうでしょ?さっきから一言も話してないじゃない。ね、よっちゃん?」

千歌「!」



ヨハネ「……………………」



花丸「善子……ちゃん?」

ルビィ「……!」

千歌「……………………」

ヨハネ「……案外はやくバレたわね」クシャ

花丸「じゃあ……やっぱり善子ちゃんが……」

ヨハネ「そんなに驚くこと?再三言ってたわよ。私は敵だ、ってね。リリーはともかく、千歌も驚いてはいないわね。なんで?」

千歌「善子ちゃんなら、なにか仕掛けてくるかな……くらいにしか思ってなかったよ。まさか曜ちゃんと繋がってたとは思わなかったけど。いくらなんでも、モンスターボールを全部預けたのは不自然すぎたね」

ヨハネ「それだけ?」

千歌「善子ちゃんの狙いはメロエッタで……私やことりさん、花丸ちゃんたちを一番遠ざけられるのはジム戦のときだけ。絵里さんを納得させるためにモンスターボールを渡したんだろうけど……私にはそれがあまりにも違和感に感じたんだ。善子ちゃん、絶対ジム戦に興味なかったでしょ?」

ルビィ「で、でもっ!ちょっと待って!ずっと前から監視されてたって……いったい誰が!?善子ちゃんはルビィたちのそばにずっといたってこと!?」

梨子「いいえ。監視していたのは……」スッ

リリーゲッコウガ「コオガッ!!!」シュンッ!

ドパァンッ!



ジジッ……

???【――――――――】


花丸「あれは……」

ルビィ「ち、小さい……ポケモン?」

梨子「小さいからって油断しちゃダメよ。ポケモンじゃない。あれからは、ウツロイドと似た気配を感じる」

千歌「ウルトラビースト……ってこと?」



ヨハネ「クックックッ……アッハハハハハ♪見事ね千歌、リリー♪あーあ、上手く騙せてたと思ったんだけどな♪」

千歌「善子ちゃん……」

ヨハネ「そう。あんたたちはずっと監視されてたのよ。このウルトラビースト……コードネームUB04 SLASH……カミツルギにね」

カミツルギ【――――――――】

ヨハネ「ウルトラビーストの波動を感知出来るあたり、さすがキズナ現象を完ぺきに会得しただけのことはあるじゃない」

梨子「……ジム戦のとき、私だけに曜ちゃん……いえ、ウツロイドの波動を捉えさせた。誰にも気付かれないよう、一人で曜ちゃんと戦うように仕向けたのね」

ヨハネ「上手い具合にことは運んだわ。あとは曜がリリーを倒して、メロエッタを手に入れて終わり……そのはずだったのに」

曜「睨まないでよ」

ヨハネ「……曜が負けたこともそうだけど、この間にいくつかの誤算が生じた。その全てが私にとってどう転ぶかわからない不安定な状況。……だけど、最後に嗤うのはこの私だってこと……ゆめゆめ忘れないようにね」

千歌「曜ちゃんは、善子ちゃんの仲間になったの?」


曜「仲間……さあ、どうだろうね」

千歌「曜ちゃんに酷いことをしたのは……」

ヨハネ「GUILTYLEA……それでも、曜は力を選んだ。自分の意思でね」

千歌「っ!!」

ヨハネ「これ以上ここにいる意味はないわ。行くわよ、曜」

曜「うん」シュッ ポンッ

レックウザ「レザアッ!!!」

ヨハネ「次が最後の戦いになるでしょうね。」

曜「……………………」トンッ

千歌「……曜ちゃんっ!!!」

曜「……………………」

千歌「約束……破ったら怒るから!!!」

曜「……………………」

梨子「……あのときの」



曜『千歌ちゃんのことっ!!!よろしくねっ!!!』



梨子「あのときの涙……覚えてるから」



曜『っ!!!』グッ

鞠莉『立ち上がれば……その友だちのために、命を落とすことになるのよ?』

千歌『友だちのためなら……惜しくないよ!!!』



梨子「あのときの私たちの気持ちは……今でも変わらないわよ」

曜「……………………」グッ

我らの安倍ちゃまの地位を脅かす朝鮮校長宇宙人はユルサンで

艦これの拡張装置一万円高過ぎよ守銭奴明石


ヨハネ「……………………」

花丸「善子ちゃん!!!」

ヨハネ「悪いなんてまったく思ってないわよ」

花丸「違う……善子ちゃんもいい加減、腹を割って話すずら!!!形は違うけど……みんなそれぞれ思いを掲げて、それを賭けて戦ってるんだよ!!!善子ちゃんだけなにも言わない……なにも話さない……!!!」

ヨハネ「その必要が無いからよ」

ルビィ「待って!!善子ちゃん!!」

ヨハネ「仮初めの友情ごっこには満足した?ヘドの出る友だちごっこはもう終わったのよ。もう……あんたたちの声は、私に響かない」

ルビィ「そんなことないっ!!!」

花丸「オラたちは……諦めないずら!!!」

ヨハネ「……………………」

梨子「私たちだってそうよ」

千歌「私たちは……私たちの信じた道を進むから。みんなで手を取って歩けるって。信じてるから」

曜「……………………」



レックウザ「ザアアァァァァァ――――――――!!!」

ゴオオオオオッ!

レックウザとヤバイだろww

ヨハネのUBカミツルギか・・・。アクジキングかネクロズマの方がイメージ的に合うんだけどなぁ。

千歌ちゃんのラスト一匹が相当強くないとヤバイ戦力差だよな

ソルガレオかレシラム辺りが有力かな?

千歌ちゃんは曜ちゃんと梨子ちゃんどっちも大事
梨子ちゃんも千歌ちゃんと曜ちゃんどっちも大事
曜ちゃんは千歌ちゃんだけ大事
たったこれだけのズレ、だけど大きなズレなんだよなぁ・・・

>>577
アクジキングは善子が持つにはちょっと線が太すぎないか
ネクロズマはまだ完全体じゃないっぽいからストーリー的に扱い辛いし

とりあえずこの一週間、ソノダシティで皆がやる事が固まってきたっぽいな
千歌:ジム戦しつつ6匹目の捕獲
梨子:りゅうせんぐんの取得(現在ドラゴンタイプを持つのは彼女のみ)
るびまる:単純な戦闘力の向上
ジムリーダーや四天王が次々倒れていく中、千歌ちゃんたちに世界の命運がかかってるといってもいい状況ができつつあるな・・・

最終戦の構図が見えて来たな

行方不明のジムリーダーや四天王、連れて行かれた絵里、洗脳装置...あっ(察し)

>>581
りゅうせんぐんとかいう改造技


――――――――ミナミシティ

――――――――ことりの家



花丸「……………………」

ルビィ「……………………」

梨子「……………………」

千歌「……………………」

ことり「……………………」

海未『……状況はわかりました』

穂乃果『そっか……』

ことり「ゴメンなさい……ことりがもっとしっかりしてれば……」

千歌「違います!!」ガタッ!

海未『……………………』

千歌「ことりさんは悪くないです……。私が……ワガママを言ったから……私が……」

海未『……あなたが、千歌さんですか』

千歌「っ、はい……」

海未『話は穂乃果たちから伺っています。……無鉄砲なところは、昔の穂乃果にそっくりです。思わず穂乃果のように接してしまいそうなほど』クスッ

穂乃果『どーゆー意味?』ムーッ

千歌「……あの」

海未『心配はいりません……と、強く言えないのが心もとありませんね。我ながら情けない』

梨子「現状、こちらが完全に後手に回されていますからね……」

ルビィ「絵里さんと聖良さんは……」

海未『……今になってもこちらに到着しない。道中で何者かの襲撃を受けたと考えるのが自然でしょう』

花丸「GUILTYLEA……」

穂乃果『みんなの話を聞く限り、ウルトラビースト……だっけ?それに監視されてたんだったら、行動が筒抜けになっててもおかしくない……かな』

ことり「絵里ちゃん……」

穂乃果『リーグサミットで向こうを万全の状態で待ち受けるつもりだったんだけどな……』

海未『あまりにも悠長に構えすぎました。一度退けたくらいで、向こうがなんの策も労しないはずがありませんでした』


千歌「あの……これから……」

海未『ひとまず、あなたたちはソノダシティに向かいなさい。合流して今後のことについて話をしましょう』

千歌「いや……えっと……」

海未『?』

梨子「……曜ちゃんとのこと?」

千歌「うん……。こんなときに、私の事情を挟んじゃってゴメンなさい……。でも私は……どうしても曜ちゃんと戦わなきゃいけない……」

穂乃果『うん。そうするべきだよ』

千歌「!」

穂乃果『ポケモントレーナーをやってれば、トレーナー同士で意地とか思いをぶつけるときが絶対来る。その大切なバトルは、なにがあっても大切にしなきゃいけないよ』

千歌「穂乃果さん……」

海未『そうですね……。理由はさておき、あなたはそちらに集中するのがいいでしょう』

千歌「ありがとうございます!」

梨子「ところで千歌ちゃん……」

千歌「?」

梨子「いや……ちょっと気になってることがあって……」

千歌「なに?」

梨子「曜ちゃんとのバトルのこと」

千歌「うんっ!絶対に勝つ!!これから一週間、死ぬ気で特訓する!!」

梨子「それはいいんだけど……その……曜ちゃんとは6vs6のフルバトルで戦うのよね?」

千歌「うん」

梨子「私が倒れてた間に、ポケモンってゲットした?」

千歌「フフン、梨子ちゃんも見たでしょ?ことりさんのモクローが仲間になったのを♪」カチッ ポンッ

モクロー「フルルッ♪」バサバサ

海未『その子は……』

モクロー「フロ?……………………フルッ」ププッ

海未『撃ち抜きますよ鳥』

梨子「……………………」


千歌「なんでそんな難しい顔してるの?大丈夫、私は絶対に……」

梨子「負ける心配は正直なところしてないけど」

千歌「照れるなぁ///」

梨子「……………………」チラッ

ルビィ「……………………」サッ

花丸「……………………」サッ

梨子「何故目を背けるのかしら」

花丸「現実を見せてあげるのは保護者の役目ずら」

ルビィ「うんうん」

梨子「誰が保護者よ……。ああもうっ……千歌ちゃん」

千歌「はい?」

梨子「千歌ちゃんの今の手持ちを言ってみなさい」

千歌「梨子ちゃんも知ってるでしょ?リザードン、ゾロアーク、ピカチュウ、カプ・レヒレ、モクロー!!」

梨子「全部で何体?」

千歌「五体!!」





千歌「……………………はっ!!!」


千歌「あ、あれ……?おっかしーなー……?私曜ちゃんに6vs6の……あれぇ……?」ダラダラ

梨子「本気で数がわからなくなったのかと思ったわよ……」

花丸「あの空気の中でスゴく困惑してたずら……」

ルビィ「ルビィも……」

千歌「うわぁっ!!?どどどどうしようっ!!?私、大見得切っちゃったよ!!?あんなに堂々と6vs6って言い切っちゃったよ!!!?」アセアセッ

梨子「まあ……新しくゲットするしかないでしょ?5vs6で挑んでも勝率が低くなるだけだし。かと言って、曜ちゃんとバトル出来るようなポケモンじゃないと数あわせにしかならないけど……」

千歌「一週間……この間に……ううう……!!」

穂乃果『そっちはそっちで大変なんだね~』アハハ

海未『笑い事ですか……。しかし……この状況にも関わらず笑っていられるのは……』

穂乃果『うん♪ステキなことだよね♪』

ことり「んっ♪」

Prrr……Prrr……

ことり「?」

海未『新しく着信が……?』

穂乃果『誰だろ?』

ピッ



???『もしもし』



穂乃果『もしもし……って、ああっ!!』

ことり「わぁっ♪」

海未『なんと……!』

千歌「?」

ルビィ「穂乃果さんたちの知り合い……?」

???『久しぶりだね、みんな♪』

なんかもう旅立ちからホシゾラシティくらいまでのほのぼのとした冒険が別世界みたいに感じる、今じゃちょっと場所移動するだけでギルティの連中が絡んでくるくらいだからな

何が恐ろしいってあの悪の影が一切ない状況で曜ちゃんは腹に邪なものを抱えてたって事


梨子「……!!!」

花丸「梨子ちゃん?」

梨子「嘘でしょ……なんで……!!」

ルビィ「うゅ……?」

千歌「誰?この人?」

梨子「ちょっと!!失礼よ千歌ちゃん!!この人は……!!」



???『クスクス……いいよ、気にしなくて。はじめまして、私は恵海。えみつん、って呼んでね♪』



千歌「えみつん……?……つん?」

穂乃果『ホントに久しぶり!!元気だった!?』

恵海『うんっ♪穂乃果ちゃんたちも元気そうでなによりだよ♪』

千歌「リーグ……?」

海未『この方……えみつんさんは穂乃果の前任。つまり、先代のチャンピオンにあたる方であり、穂乃果の師匠でもある方なんです』

千歌「うえぇっ!!?先代のチャンピオン!!?」

恵海『恥ずかしいから持ち上げないでよ海未ちゃんっ///えーと……うん、一応そうです///』

千歌「元チャンピオン!!梨子ちゃんとおんなじだ!!」

梨子「いやいや……私なんかとは比べ物にならないわよ……」

ことり「リーグで穂乃果ちゃんとバトルして以来だよね?うっちーも元気?」

恵海『うん♪相変わらずだよ♪』

ことり「よかった♪お酒は飲みすぎないように言っておいてね♪」

海未『あ、あの……すずこは……』

恵海『すずも海未ちゃんに会いたがってたよ♪今度連絡してあげてよ♪』

海未『……はい///』テレテレ

>>589
>恵海『うんっ♪穂乃果ちゃんたちも元気そうでなによりだよ♪』

>千歌「リーグ……?」


ここおかしくね?


穂乃果『それで、急にどうしたの?』

恵海『うん、まあね。少し前に、女の子が襲われてるのを見掛けたんだけど……』

梨子「女の子?」

恵海『ソノダシティの駅の周辺で、見たこともないポケモンにね。金髪の……たしかあの子、今の四天王の一人だったんじゃないかな?』

花丸「!!」

穂乃果『鞠莉ちゃん……』

恵海『そうだ、鞠莉ちゃんだ。オハラグループのトップの。その子と、もう一人黒髪の……ああ、クロサワストーンラボラトリの所長の女の子が一緒だった』

ルビィ「お姉ちゃん……」

梨子「それじゃやっぱり、絵里さんたちは……」

恵海『……やっぱり、ワケありなんだ』

穂乃果『うん……』

恵海『咄嗟のことだったから、絵里ちゃんを助けることは出来なかったけど……もう一人の女の子は無事だよ』

千歌「聖良さん……本当ですか!!?」

恵海『まだ気を失ってるけど、たぶんそのうち目を覚ますと思う。ナカノヒトタウンの私の家で眠ってるよ』

千歌「ナカノヒトタウン……」

恵海『袖振り合うも……だね。よかったら事情を聞かせてもらってもいい?』


――――――――

――――

――



恵海『……なるほどね。世界の危機って、こんなに急に訪れるんだ』

海未『実感が無いのは当然です。ですが……』

恵海『紛れもない事実……なんだよね。うん、事情はわかった。私に出来ることがあれば協力するよ』

穂乃果『ありがとう、えみつん』

恵海『他ならぬ可愛い弟子と、未来を生きるトレーナーのピンチだもん。黙って観てるわけにはいかないよね。千歌ちゃん……だっけ?』

千歌「は、はいっ!」

恵海『ポケモンをゲットしなきゃいけないんだよね。だったらここにおいでよ』

千歌「ここって……ナカノヒトタウンですか?」

恵海『ここでならきっと、千歌ちゃんが望むポケモンに会える。保証するよ♪』

千歌「……!!」

恵海『それにしても……てんかいのふえが今はそんなことになってたとはね』

梨子「てんかいのふえのこと、知っているんですか?」

恵海『あれは……そうだね。時代の移ろいを司るシンボルみたいなものだからね。時代が変わる度に、その時代を担うに相応しい人間の元に舞い降りる伝説の道具。穂乃果ちゃんたちの元に現れる前は、私も所有してたんだよ』

穂乃果『そうだったんだ』

梨子「詳しいんですね」

恵海『詳しいっていうか……石碑に書いてあること丸々読んだだけなんだけどね』アハハ

ルビィ「石碑……?石碑って、アンノーン文字で書かれたあの石碑ですか!?」

恵海『そうだよ?』

ルビィ「そんな……。おかしいです!石碑はこのウラノホシに全部で四つしか無いはずなのに!」

梨子「そういえば……そんな話を聞いたわね」

千歌「リンパナの森で見つけたやつと、リジチョウ博物館のやつ、ココロア砂漠でヒデコさんたちが護ってたやつ……それに、果南ちゃんに見せてもらったこの写真。海底神殿、マーメイドホールにある石碑。これで四つだよね?」

恵海『そう、石碑の欠片は全部で四つ』

ルビィ「欠片……?」

恵海『ナカノヒトタウンの石碑を原本とするなら、その余白を埋めるのが欠片ってことになるのかな』

千歌「そういえば、ダイヤさんが……」


ダイヤ『第五の石碑に記された、アルセウスを呼び出すために必要なもの。てんかいのふえ……プレート……メロエッタ……レックウザ……そして、闇に心を蝕まれた二人の贄……。あなた方は初めからその為に鞠莉さんが見つけてきたトレーナーだったのです』



千歌「って、言ってた!」

梨子「あの人たちは、その石碑を読んだってこと?だからメロエッタを……」

花丸「……………………みんな、ちょっと聞いてほしいずら」

ルビィ「?」

まだプレートの必要枚数のズレという切り札って有効だっけ?
そしてどいつもこいつも強さなんて概念でしかないモノに振り回されすぎだな

そりゃ誰だってベクトルは違えど"強さ"は欲しいものだよ
それが歪んだだり、折れたりしたやつらが世界をかきみだしているだけで
...って言うか国際警察は何故動かないんだ

まさかとは思いますがこの国際警察はあなたの頭の中にしか存在しないものではないでしょうか


――――――――

――――

――



海未『……たしかに、それは矛盾していますね』

梨子「プレートの数……たった一枚の誤差で、そこまで矛盾が生じるなんて……」

ことり「りゅうのプレートを最後の一枚って考えるかどうか……ってこと?」

花丸「そうです。りゅうのプレートが最後の一枚なら、オラたちは完全に出遅れてる形になります」

海未『17枚目……石碑に……いえ、欠片でしたね。石碑の欠片にそう記されていた以上、間違いはないはずです』

千歌「向こうには石碑を読むことが出来るダイヤさんがいて、そのダイヤさんが石碑の原本を読んだってことは、プレートを16枚って思ってるなんてことはありえないよね」

梨子「よっちゃんは私たちにウルトラビーストの監視をつけてた。私たちから情報を盗んだとも考えられるわ」

ルビィ「じゃあ、最初からプレートは16枚しか集める気がなかったってこと?でもそれだと……」

花丸「そう。アルセウスの力を求めてる鞠莉さんとは、明らかに行動理由が違ってくるずら」

梨子「よっちゃんとダイヤさんが、鞠莉さんを裏切ってるってこと?」

穂乃果『話を聞く限り、そういうことも考えられるかもしれないけど……』

ルビィ「でも、あれだけ鞠莉さんのことを大切に思ってるお姉ちゃんが、そんなことするかな……?」

花丸「そこずら。ダイヤさんが鞠莉さんを裏切るとはまず思えない。でも、善子ちゃんもダイヤさんもプレートの総数が17枚だってことを知ってる。だけど、その最後の一枚を必要としていない。少なくとも善子ちゃんは」

梨子「それって……」

千歌「どういうこと?」



花丸「善子ちゃんは、GUILTYLEAを騙してる」


ことり「あの子が?」

海未『GUILTYLEAを騙している……?』

花丸「確証は無いけど、そう考えるのが一番自然です……」

梨子「プレートの数を確実に把握している善子ちゃんとダイヤさん。それに曜ちゃんもね。アルセウスの力を求めてる鞠莉さんとダイヤさん。この二点で唯一、ダイヤさんだけが行動に一貫性があると言っていいわね」

花丸「だけど、ダイヤさんが鞠莉さんを裏切るとは思えない。だとすると、善子ちゃんはダイヤさんに……17枚目を集めるつもりでいる……と思わせているのかもしれない。本当はそんなつもりは一切無いのに。ダイヤさんは17枚目を探している、もしくはもうすでに全て揃っていると思わされている可能性があるずら」

穂乃果『仮にそうだとして、じゃああの子はいったいなにをしようとしてるのかな……?』

花丸「そこまでは……」

恵海『ちょっといい?』

穂乃果『どうしたの、えみつん?』

恵海『そのプレートが16枚のことについて、少し思い当たる節があるんだけど』

千歌「思い当たる……?」

恵海『ナカノヒトタウンの石碑の原本に、どうしても読めない箇所があるの』

ことり「読めない箇所?」

恵海『うん。もしかしたら、そこになにかヒントがあるのかもしれない。前に町に訪れた女の子が、さの石碑を見てなにかわかったような感じだったから』

海未『読めない文面を読み解いたのですか?いったい誰が……』

恵海『顔はフードを被ってたからよくわからないけど……たしか、』




恵海『ダークライを連れてたよ』

>>596 ...一応言うとプラチナからポケモンシリーズで国際警察は定番だぞ
SMでもクリア後のUBのイベントに関わってるし


ザワ――――

梨子「ダークライ……」

花丸「間違いないずら……」

ルビィ「うん……」

千歌「善子ちゃんは……ナカノヒトタウンの石碑を読んだんだ……」

海未『これで確定しましたね』

ことり「うん。あの子は、ことりたちの知らない何かを知って、狙ってる」

穂乃果『ナカノヒトタウンに、私たちが知るべき答えがある』

国際警察なんて役に立ったことないだろ

くっすん再登場かな

GUILTYLEAって原作と違ってしたっぱ構成員いないのに強敵感は負けてないな
まぁ個々は強いけど思想がバラバラなせいでチーム戦だとやや千歌ちゃん達に押され気味だけど
今までは自力の差でどうにかしてきたけど今後どうなるか・・・

>>601 一応プラチナで(不意打ち気味だが)ギンガ団を追い詰めてる(ハンサムだけだが)


ことり「これで、これからのことりたちの行動が決まったね」

千歌「はい!私、ナカノヒトタウンに行ってきます!そこに善子ちゃんが知ってる秘密がある!」

梨子「それにポケモンのゲットもね」

千歌「うん!!待ってろよーっ、曜ちゃん!!」

ルビィ「ルビィも!!千歌ちゃんと一緒に行く!!」

花丸「オラも!!」

千歌「よしっ!!みんなで行こう!!ナカノヒトタウン!!」

梨子「あ、私は行かないわよ」

千歌「うえぇっ!!?なんで!?今みんなで一致団結するところ……」

梨子「私たちが揃って行っても仕方ないでしょ。そっちは千歌ちゃんたちに任せるわ。私は一足先にソノダシティに向かうわ。最後の決戦が近いみたいだし……私も、私の最強のフルメンバーを揃えておかないとね」

ルビィ「最強のフルメンバー……って、チャンピオンだった頃の?」

梨子「ええ。私のエースポケモンよ」

花丸「梨子ちゃんのエースポケモン……気になるずら」

梨子「見てのお楽しみね♪それに……私のフルメンバーを試す、いい相手も揃っているしね」チラッ

穂乃果『ふふん♪いいよ、相手してあげる♪』

海未『元チャンピオンの頼みとあれば、断る理由もありませんね。では、バトルするにあたり先んじて私のトレーニングをこなしてもらいましょう』

穂乃果『海未ちゃんの鬼』

ことり「ひどすぎるよ……」

海未『なんでですか!!!ちょっと遠泳10㎞、ランニング10㎞などのフィジカルトレーニングをするだけでしょう!?』

梨子「やっぱり私もナカノヒトタウンに行こうかな……」

サトシも最強のフルメンバー揃えてリーグ行けばいいのに

梨子ちゃんのフルメンバー・・・ランプラーやっぱそのままなのか
そしてここまでほぼバトルしてないガバイトにも活躍の場を・・・

それやったら優勝して物語終わっちゃうから、しょうがないね
梨子ちゃんのエースポケモンはゲッコウガに対して嫉妬しそうな気がする

>>606 フルメンバー揃えたら、抑止力(タクト)が来るから...

ことほのかわいい


――――――――



ゴオオオオオ……

曜「……………………」

ヨハネ「……さっきから黙ってばかりね」

曜「……べつに」

ヨハネ「あいつらに会って、なにか思うところでもあった?」

曜「なにもないよ」

ヨハネ「そう?そのわりに、スッキリした顔してるわよ」

曜「……………………」

ヨハネ「……一応言っておくわよ。そっちの都合はどうでもいいけど、千歌とのバトル……負けるわけにはいかないことを覚えておきなさい」

曜「……………………」

ヨハネ「ウツロイドの力は無限じゃない。トレーナーとポケモンの力を増幅させこそすれ、それはトレーナーの精神状態に大きく左右される。心が揺らげばウツロイドは宿主から離れる。そうなれば、てんかいのふえの奏者としてあなたを連れてきた意味がなくなる」

曜「……………………」

ヨハネ「計画の全てを話した以上、最後まで付き合ってもらうわよ。尤も、負けたときは……あなたが終わるときを示しているけれど」クスッ

曜「……わかってる。全部……自分で決めたことだから」



――――――――

――――

――


――――――――ダテンの深淵

――――――――カグヤの城・ノーイグジットプリズン



曜『……………………っ』

ヨハネ『お目覚め?』

曜『ヨハ……ネ……ちゃん?ここは……』

ヨハネ『時間も無いし、簡潔に済ませましょう。曜とか言ったわよね?私の仲間になりなさいよ』

曜『なかっ……は!?なにを言って……!!』

ヨハネ『時間が無いって言ったでしょ。あんたはもうすぐ操られることになる』

曜『操られるって……』

ヨハネ『鞠莉はあなたを操って、自分の手駒にするつもりでいる。そのための手段を持ってる。とても自分では抗うことは出来ないでしょうね。鞠莉の命ずるままに動き、友だちを傷付ける操り人形となる』

曜『そんな……そんなのイヤだよ!!!お願いヨハネちゃん!!ここから逃がして!!!』

ヨハネ『そうはいかないわ。鞠莉とは意味合いが違うけど、私もあなたが必要なんだから』

曜『必要……?』


ヨハネ『――――――――』

曜『!!!』



ヨハネ『……これが、私の行動理由。私の目的。叶えるために、あなたを使う』

曜『そんなこと……協力するわけ……!!』

ヨハネ『断るならそれでもいい。ただそのときは、あなたの友だちがどうなるか保証しないわ』

曜『脅してるの……!?』

ヨハネ『そう受けとるのは自由よ。だけど、私はあなたの味方でもなければ敵でもない。私が目的を話したのは、あなたが私の協力者になってくれると思ったから。私に協力するなら……抗うことの出来ない力に抗う術を教えてあげる』

曜『!!』

ヨハネ『あなたはやがて、毒で精神を侵される。なにもわからないまま、本能という牙を仲間に向ける。だけど……私ならそれをコントロール出来る。それどころか、今よりもっと強くなれる』

曜『そんなの……信じろっていうの?』

ヨハネ『味方でもなければ敵でもない。この言葉は真実よ。どのみち、最後は決まってる。絶望しながら終えるか、満足して終えるか。……曜、自分の手で……ライバルを倒したくはないの?』

曜『……!!自分の……手で……………………』

ヨハネ『ただの束縛された操り人形か、意思ある自由な傀儡か……選ぶのはあなたよ』

選択肢
L1 満足して廃人になる
R1 絶望して廃人になる
(制限時間あり)

ソルルナいても廃人化は避けられないだろうからな・・・
・・・リーリエが治療法見つけているなら別だが


――――――――

――――

――



曜「……あのとき」

ヨハネ「なに?」

曜「聞かなかったこと。……なんで、私だったの?」

ヨハネ「曜を見つけてきたのは鞠莉だけど……さあ、自分と同じ人間だと思ったんじゃない?」

曜「……………………」



鞠莉『なんだか私と同じものを感じたから♪』

曜『?』

鞠莉『誰かを強く思い、なにかに強く焦がれる。まるで嫉妬の炎に焼かれるようなもどかしさ。あなたも、感じたことがあるんじゃない?』



曜「……………………」

ヨハネ「とにかく、まずは鞠莉たちと合流しなきゃね。私のポケモンも返してもらわなきゃいけないし」

曜「……………………」

ゴオオオオオ……

どっち選んでも結局千歌ちゃんを傷つける結果になるんだよな・・・
もしやわざわざ千歌ちゃんの元に向かわせたのは彼女をも絶望させて生贄候補に仕立て上げるつもりだったんだろうか
事実千歌ちゃんは仲間に罵声浴びせたりようりこに攻められる悪夢見るくらい追い詰められてたし、レヒレが話しかけなければガチで心壊れてた可能性もあったし

>>614
このQTEひどくね?




曜「きっと私は……最初から嫉妬してたんだろうな……。千歌ちゃんにも……梨子ちゃんにも……」ボソッ



さり気に最大の被害者はしばらく2人きりで旅してたのに曜ちゃん的には何の思い出にもなっていない花丸ちゃん

>>619 Dead or Dead なヨーソローよりヤバイやつはいないと思う(真顔)


――――――――ミナミシティ

――――――――チュンチュンステーション



千歌「それじゃ、梨子ちゃん、ことりさん。私たちは」

梨子「ええ」

ことり「気を付けてね♪」

ルビィ「はいっ!」

花丸「お弁当もいっぱい買ったし、心配はいらないずら♪」

千歌「そのパンパンのリュックの中、全部お弁当なんだ……」

ルビィ「梨子ちゃんたちは先にソノダシティに向かうんだよね?」

梨子「うん。それにしても心配ね」

千歌「なにが?」

梨子「ウルトラビーストよ。私はキズナ現象のおかげで気配が読めるからいいけど、そっちは……」

花丸「大丈夫ずら。それなら千歌ちゃ――――」ムグムグ

千歌「大丈夫大丈夫!私もなんとなくわかるから!」

梨子「いや、わかるわけないでしょ……」

千歌「大丈夫だって!今も近くにウルトラビーストはいないし!花丸ちゃんちょっと……」

コソコソ……

花丸「プハッ……どうしたずら?なんでキズナ現象のこと隠すずら?」ヒソヒソ

千歌「梨子ちゃんを驚かせたいの!ていうかまだ私がちゃんとわかってないし、バトルの中で見せて驚かせるの!」ヒソヒソ

花丸「バトルに集中してそんなこと忘れるに決まってるずら……」ヒソヒソ



梨子「?」

ことり「みんな~、そろそろ電車が来るよ~」

(・8・ )

( ・8・)

( ・8・ )わかった、この話はやめにしよ?はいチュンチュン


―――――――――ハッピーパーティートレイン



ガタンゴトン……

千歌「おー、速いねー♪」

花丸「乗り心地快適ずら♪」

ルビィ「うん♪でも……なんだかちょっと不安になる……」

千歌「どうして?」

ルビィ「今が大変な状況なのはわかってるのに、こんなにのん気にしてていいのかな……って」

花丸「ルビィちゃん……」

千歌「いいんじゃない?」

ルビィ「!」

千歌「先のことに不安がってばかりじゃ疲れちゃうよ。なにもわからないのが当たり前で、私たちはそれを楽しまなきゃいけない。全部を楽しんで前に進む。私たちの冒険はそういうのがいいよ♪」

ルビィ「……うんっ!そうだね!」

花丸(自分が一番不安がってるはずなのに、ルビィちゃんを励まして勇気づけるなんて……)パクパク ムシャムシャ

千歌「目指せ、ナカノヒトタウン!!」

ルビィ「おーっ♪」

花丸(成長したずらね、千歌ちゃん♪)パクパク ムシャムシャ ニコニコ

千歌「はー、なんだかお腹すいちゃったな~。花丸ちゃん、お弁当一口……」

花丸「ダメずら」キッパリ


ルビィ「ところで千歌ちゃん」

千歌「ん?」パクパク←パンもらった

ルビィ「ん?じゃなくて……六体目のポケモンのこと。どんなポケモンをゲットするか考えてるの?」

千歌「んー……ゴクン。えみつんさんは、ナカノヒトタウンに行けば私が望むポケモンに会えるって言ってたけど」

花丸「どんなポケモンをゲットしたいか考えてるの?」

千歌「そうだね~……」

ルビィ「曜ちゃんのポケモンは……ジュカイン、エアームド、ミロカロス、マンムー、ドラピオン、レックウザ……」

花丸「どのポケモンも強敵だけど……問題はレックウザずら……」

ルビィ「うん……。レックウザ一体で千歌ちゃんの手持ちが全滅なんてことも考えられるよ……」

千歌「まぁ、どうだろうね。負けるつもりは全然ないけど。強いか強くないかじゃなくて、仲良く出来るいい友だちに会えるといいよね♪」

ルビィ「そうだね……♪」クスッ

花丸「まったく、その通りずら……♪」クスッ


ガタンゴトン……

ガタンゴトン……

ルビィ「……あ、見て!」

千歌「なになに?おお、遊園地だ!」

花丸「すぐそばに線路が通ってたんずらね」

ルビィ「楽しそうなところだね~♪」

千歌「そうだね♪みんなも誘って一緒に♪」

花丸「……………………」

千歌「花丸ちゃん、どうかした?」

花丸「あ、ううん。なんでも……」



花丸「いつこんな遊園地が出来たんだろ……」

ルビィちゃん何気に肉親が犯罪者という一番辛い立ち位置、解決後のバッシングとかヤバそう
そしていちいちUB警戒しないといけない緊張感のある旅になってしまうとは・・・

遊園地に関係するポケモン...

1000年のうち7日間しか起きないあのポケモンならBAD END確定なヨーソローを救えるかも

曜ちゃんのPT・・・、なんやこのガチパ!

梨子ちゃんも負けてはいないけどランプラー進化断念したり本来なら準エースでもおかしくないガバイトの使用頻度低かったりとキズナ変化習得後はそれに便りきりな傾向にあるからな・・・
戦術の柔軟性なら千歌ちゃんが一番かな

まあ梨子離脱ってことは全員最終進化する...はず

マリーさんが一番キャラ崩壊してると思いきや原作でも千歌ちゃん達が挫折するの見越して行動容認してた所あるからな・・・
これもアクア結成までの試練か・・・
てゆうかヨハネすら心開いてないあたりまだ5話にすら達していない現状

シオンタウン
ロケット団アジト
ポケモン屋敷
森の洋館


――――――――ソノダシティ

――――――――ニブイノデスネ駅



ことり「んっ……はぁ♪やっと着いたね、ソノダシティ♪」

梨子「キレイな街ですね。自然に溢れて空気が清んでます」

ことり「ウラノホシの自然保護区に指定されてるくらいだからね。とりあえずジムに向かおっか。穂乃果ちゃんたちも待ってるだろうし」

梨子「そうですね」



海未「その必要はありません」



梨子「!」

ことり「う、海未ちゃん。お、おお出迎えにきっ、来てくれたの……?」

海未「ええ」

梨子(この人が……。ビデオ画面で向き合ったときとはまるで違う……近くにいるだけで肌が総毛立つような威圧感……。穂乃果さんや他のジムリーダーには無かったこの迫力……。凛とした佇まいの中に見え隠れする龍のような荒々しさ……。あのことりさんがこんに動揺するなんて……)

海未「そちらが梨子さんですね。改めてはじめまして。ソノダシティのジムリーダー、海未です。ご高名はかねがね」スッ

梨子「梨子です。こちらこそ」ギュッ

ことり「……………………」ダラダラ

海未「二人が来るのが待ちきれなくて、つい迎えにきてしまいました。ご迷惑ではなかったでしょうか」

梨子「いえ、とんでもないです。わざわざご足労を」

海未「それではさっそくジムに向かいましょうか」

梨子「はい」

ことり「あ、ああ……海未ちゃん。ことりちょっと街でお買い物したいな~……なんて」

梨子「?」

海未「そんな暇があるはずないでしょう。ほら、行きますよ」ドンッ

梨子「!?」

ことり「……………………」ダラダラ ダラダラ

梨子「あ、あの海未さん……その荷物は?」

海未「なにか?」

梨子「いや……ちょっと大袈裟かな……って」

海未「山ですから。むしろ二人こそ軽装すぎませんか?」

梨子「山!?」

ことり「ジムは街中にあるのに……」

梨子「なんで登山する流れになってるんですか!?」

ことり「海未ちゃん登山マニアなんだよ……」ズーン

梨子「だからさっきから挙動不審だったんですか!!?」

安定の登山家


海未「さあ行きましょう!山が呼んでいますよー♪」ウキウキ

梨子「いや、山って……」

ことり「あれ……」ユビサシ

ドーーーーーーン……

梨子「いやいやいや……あれってたしか……」

ことり「ウラノホシの天険……ラブアローマウンテン……」

梨子「全然ピクニック感覚で登れるような山じゃないんですけど!?」

ことり「海未ちゃんは本気なんだよ……」ズーン

海未「それそれそれそれー♪」ルンルン

ことり「ラブアローマウンテンの頂上にニネンセイの祠があって、そこにりゅうのプレートがあるの……。自然環境も合間って、それでGUILTYLEAもなかなか手が出せないくらいの危険地域なのに……」

梨子「ただの山が好きな人じゃないですか!!」

ことり「山が好きすぎる人なんだよ……」

女の子同士で〇し合うという殺伐とした状況で海未ちゃんが癒しになるとは思わなかった
まぁまだ誰も明確に命落としてないのが救いか、GUILTYLEAの連中も口では物騒な事言いつつも誰も〇せてないし
やっぱり誰も人〇しなんてしたくないし

ウツロイド寄生させてる時点で曜の人生オワタほぼ確定だがな

ヨハネはまだわからないけど
友人の為に他人の人生メチャクチャにしてるダイまりは「哀しき悪役」か「吐き気を催す邪悪」なのかは意見が分かれそうな所だな

>>637 生命の神ゼルネアスを見つければまだあるいは・・・

ラブアローマウンテンww
海未ちゃんが命名したのかな?w


海未「臆しましたか?」クスリ

梨子「……………………は?」

海未「やる前から音を上げるとは、元チャンピオンといえど子どもですね」ヤレヤレ

ことり(うわぁ……海未ちゃんが煽ってる……。全然似合ってないなぁ……)

梨子「誰も臆病になんてなってませんけど」

ことり(ノっちゃうの!?)

梨子「これくらいの山なんか、軽く登りきってみせますよ」

海未「そうですか……」ニヤリ

ことり「……!海未ちゃんまさか……」

海未「では梨子さん。私と一つ、勝負といきましょうか」

梨子「勝負?」

海未「ルールは単純。お互いの手持ちのポケモン全てを用いてバトルし、制限時間までにより多くポケモンが生き残っていた方が勝者の、タイムリミットバトル」

梨子「タイムリミットバトル……」

海未「梨子さんの今の手持ちは?」

梨子「……五体です」

海未「では、私も五体でいきましょう」

梨子「仰々しく申し出たわりには、普通のバトルですね……」

ことり「違うよ梨子ちゃん……このバトルは……」

海未「もちろん、ただのバトルではありません。フィールドは……このラブアローマウンテン全域」

梨子「!!?」

海未「そして、ポケモンは全てモンスターボールから出した状態にすること。一度モンスターボールに戻せば、それも戦闘不能とする。ポケモンはトレーナーと行動を共にしても、共にしなくてもよい。これがルールです」

梨子「ポケモンと行動を共にしなくてもいい……それだとポケモンと連携が……」

海未「あなたとポケモンの絆は、その程度ですか?」ニコッ

梨子「……………………」イラッ


ことり(制限時間有りのタイムリミットバトル……ううん、形式はほぼサバイバルバトルに近い……。広大なラブアローマウンテン全域で同時多発的に繰り広げられるこのバトルは、目隠しで多面の将棋を指す感覚に近いんだよね……。ポケモンとの強い絆を持ってることを大前提に、柔軟な発想と卓越した戦術眼が養われる超上級者向けトレーニング……。海未ちゃんなりに、梨子ちゃんを育てようとしてるんだ……)

海未「やりますか?やりませんか?」

ことり(ちょっと厳しい気もするけど、これ以上無いトレーニングだね。ただ登山したいだけかと思ってゴメン……)

梨子「……やります」

海未「では、私は山の裏側からスタートしましょう。開始時刻は一時間後。タイムリミットは……そうですね……。千歌さんたちがソノダシティに到着するまで……で、いかがでしょう」

梨子「終了時刻が確定されていないタイムリミットバトルですか……」

海未「手持ちのポケモンが戦闘不能になっても終了です。私が勝負を急げばすぐに終わりますよ」

梨子「勝つことを前提に話を進めないでください」

海未「勝ち気な眼をしますね。いい眼です。それでは……。ああ、ちなみにバトルが始まったら下山することも禁止します。山中には食べられる果物や木の実が自生していますので、食料に心配はいりませんよ。いい登ざ……バトルにしましょう」フリフリ

ことり(梨子ちゃんとのバトル半分……登山半分が正直なところ……かな……)


梨子「……なんだか意外です」

ことり「?」

梨子「このバトルです。あんな人が、こんなバトルを提案するなんて……」

ことり「そうだよね♪このトレーニング、じつはことりたちも昔やったんだ♪」

梨子「昔って……μ'sだった頃ですか?」

ことり「そう♪一見ムチャなバトルだけど、やり遂げたらそれだけの成果が出る。μ'sが飛躍的に強くなった要因の一つとも言えるね♪」

梨子「それは……信憑性の増す話ですね。俄然やる気が出てきました」シュッ ポンッ

ゲッコウガ「ゲコ!!」

ランプラー「プラー♪」

ガバイト「ガバッ!」

トゲキッス「トゲッ♪」

メロエッタ「メローッ♪」

梨子「海未さんに勝って、私たちは今よりもっと強くなります」

ことり「うん♪その意気だよ♪」


梨子「そろそろ時間ですね。それじゃ、ことりさん」

ことり「うん♪頑張ってね♪」

梨子「はい。みんな、行こう」

ことり「あ、一つだけアドバイス♪」

梨子「アドバイス?」

ことり「バトルが始まったら、すぐに逃げた方がいいよ♪」

梨子「?」

すぐに逃げた方が良い…フィールドは山全域…相手はドラゴンタイプの使い手…もしや、初手流星群か?

梨子ちゃんは流星群仕えて一匹だからな・・・トゲキッスは喰らわないけど


――――――――ラブアローマウンテン・西側



海未「……さて、そろそろですね」



海未「一番槍は……任せますよ」ニコッ


――――――――ラブアローマウンテン・東側



梨子「時間……。バトルスタート……で、いいのよね?相手が見えないままバトルなんて、初めての経験だわ……」

ザッザッ……

ゲッコウガ「コウガッ」

ガバイト「ガバッ」

梨子「海未さんにはああ言われたけど……とりあえず、最初はみんな固まって移動した方がいいわね。地の利は完全に向こうに分があるわけだし、慣れないフィールドで無闇に行動するのはあまりにも危険すぎる。それより……気になるのは……」



ゴオオオオオッ!



梨子「!!」

ゲッコウガ「コウガッ!!?」



ラティオス「ティーアッ!!!」バッ!



梨子「ラティオス!!?」

メロエッタ「メロ!!」ギュッ

ラティオス「ラティッ!!!」キイィン……ゴオッ!

梨子「りゅうのはどう……!!っ、ゲッコウガ、みずしゅりけん!!トゲキッス、はどうだん!!!」

ゲッコウガ「コオッ、ガッ!!」シュンッ!

トゲキッス「トーゲッ!!」バシュウッ!

ドオオオオンッ!

梨子「ランプラー、シャドーボール!!ガバイト、かえんほうしゃ!!!」

ランプラー「プーラッ!!」バシュバシュッ!

ガバイト「ガーーバッ!!」ボオオオッ!

ラティオス「オオオッス!!!」ヒュンッ ヒュンッ!

梨子「当たらない……!バトル開始直後に攻撃してきたってことは……海未さんのポケモンなのよね……。いや、それよりも……いくらなんでも速すぎる……!!山の裏側からスタート直後にすぐここまで来たって言うの!?」



ことり『バトルが始まったら、すぐに逃げた方がいいよ♪』



梨子「あれはこういう……。まさか態勢が整わないうちから仕掛けてくるなんて……!!いや、きっとこれがこのバトルの……タイムリミットバトルの本当の意味……制限時間内ならいつでも攻撃していいってこと!!?」


――――――――ラブアローマウンテン・西側



海未「フフ……少し意地悪が過ぎたでしょうか。ラティオスを通じて梨子さんの焦燥が伝わります。しかし……初手のりゅうのはどうで一体は先制して戦闘不能に出来るとも踏んでいましたが……ラティオスの気配を察知して咄嗟に防御しましたか……」クスッ

海未「さすがチャンピオンクラスのトレーナーは違いますね。それでこそ、鍛えがいがあるというものです」

スタスタ……

他局面戦はテンション上がるな!
時間付きだから固めて待つ戦術が使えない理由付けもちゃんとしてるし


――――――――ラブアローマウンテン・東側



ドン……

ドォン……

ドオオンッ!

ラティオス「ティアッ!!!」バシュウッ!

ドォンッ!

梨子「っ!!!」

タッタッタッ……!

梨子「はぁっ、はぁっ!!!っ、走りづらい……まだまだ山の入り口だっていうのに、もう酸素が薄くなってるような気がする……!!奇襲をかけられたのが思った以上に衝撃で、まだ頭が回ってない……!!」

梨子「ゲッコウガ、いあいぎり!!」

ゲッコウガ「コオッ、ガッ!!!」ズバッ!

梨子「トゲキッス、エアスラッシュ!!」

トゲキッス「トオッ、ゲッ!!」シュバッ!

ラティオス「ラアッ!!!」ゴオッ!

ドオオンッ!

梨子「技に構わず……っ!?」

ラティオス「ティアーッ!!!」キイィン……

梨子「じ、じこさいせい……!?自分でダメージを癒せるなんて!!そんなのジリ貧もいいとろじゃない……!!このままじゃすぐに全滅しちゃう……こうなったら……。どこか……目印は……!!」キョロキョロ

メロエッタ「メロッ?」

梨子「……あれだ!!スゥーッ……みんな――――――――!!!」



ゲッコウガ「ゲコ!?」

ランプラー「プラッ!?」

ガバイト「ガバッ!?」

トゲキッス「トゲッ!?」



梨子「このままじゃダメ!!!一旦バラバラになって逃げましょう!!!日が暮れる頃、あそこに見える一本杉で合流するわよ!!!みんな……絶対に倒れちゃダメよ!!!」

ゲッコウガ「コウガッ!!!」シュッ!

ランプラー「プラァッ!!」フワフワ

ガバイト「ガバッ!!!」ダンッ!

トゲキッス「トゲッ!!!」ビュンッ!

梨子「メロエッタ、しっかり捕まってて!!」

メロエッタ「メロッ!!」ギュッ

梨子「えいっ!!」トンッ!

ズザザザザザザ……



ラティオス「ティオ……」


――――――――ラブアローマウンテン・西側



海未「ほう……すぐに散り散りになることを選びましたか。大抵はポケモンと離ればなれになることをおそれ、ひとかたまりになって行動するものですが。花陽や真姫がそうでしたね……」クスッ

海未「咄嗟の判断は合格。ラティオスを相手に逃げきったことも称賛に値します。それにしても傾斜を滑り落ちて逃げるとは、度胸も大したものです……。ですが、しばらくは体験してもらいますよ」ニコッ



海未「狩られる側の恐怖を……ね」


――――――――ラブアローマウンテン

――――――――シュンジョウ岩礁地帯



ズザザザザザザ……

梨子「わあああああっ!!」

ズザザザザザザ……!

梨子「だっ、誰か止めてえぇ~っ!!!」

ダンッ!

梨子「え――――?」

ヒュウゥゥ……

梨子「うそっ――――――――」サアァ……

メロエッタ「メロ……メーロッ♪」ヴンッ

フワッ

梨子「!!」

フワフワ……

メロエッタ「メーロ♪」

梨子「さ、サイコキネシス……助かったぁ……」ハァ……

メロエッタ「メロ♪」パッ

梨子「へ?」

ヒュウゥゥ……

梨子「きゃあぁぁぁぁっ!!!」

バッシャーン!

メロエッタ「メーロッ♪」クスクス

バシャッ!

梨子「~っ!!」ブンブンッ!

グッショリ……

ポタポタ……

梨子「もうっ!!メロエッタ――――――――!!!」


ギュッ……ビシャー……

梨子「もう……いたずらっ子なんだから……」プンスカ

メロエッタ「メロッ♪」

梨子「まあ……岩肌に叩き付けられるよりはマシね……。助かったわ、メロエッタ……」ナデナデ

メロエッタ「メロ///♪」

梨子「全身びしょ濡れ……火を起こして乾かさないと……。暖炉……なんてあるはずないわよね」

メロエッタ「メロ?」

梨子「運良く下が水場で助かったわね……」キョロキョロ

梨子「……岩礁地帯。ここは山水や雨水が溜まった池ってところかしら。けっこう滑り落ちたけど……ここってラブアローマウンテンの外じゃないわよね?」

メロエッタ「メロッ……」

梨子「なんとかラティオスを撒けた……いえ、向こうが無理に攻め立てることはないって退いたのかしら……。どちらにしても、あの驚異的なスピード……下手に動き回れば見つかることも考えられる。みんなは大丈夫かしら……上手く逃げきれてるといいんだけど……」

メロエッタ「メロ……」

梨子「今は心配しても仕方ないわね……。とにかく、日没までにあの一本杉を目指さないと。こんな開けた場所じゃ、いつ狙われても不思議じゃないわ。とりあえずどこか身を隠せる場所を見つけて、そこで火を起こしましょう」

メロエッタ「メロッ♪」

梨子「頼りにしてるわよ、メロエッタ」

メロエッタ「メーロッ!」フンス

梨子「♪」クスクス



ガラッ

梨子「!」



一難去ってまた一難……
息つく間もなく、二人の前にポケモンが現れた。
現れたのは……?

安価下1
タイプ(じめん、いわ、はがねタイプ限定)

安価下2
ポケモン(伝説、準伝説、UB無し)

いわ

ガチゴラス

既出NGならアーケオスでもOK?

アレ?ガチゴラスってどこで出たっけ?

えみつんが持ってた

そうだった...

>>1の裁量にお任せます


アーケオス「ケアッ」バサバサ

梨子「あ、アーケオス……!?なんでこんな……いや、野生のポケモンだっているわよね……。おとなしい性格の子ならいいんだけど……」

アーケオス「ケエエェッ!!!」

梨子「それはそうよねっ!!?」

アーケオス「ケーッアッ!!!」ドゴン! ドゴン!

梨子「いわおとし!!?メロエッタ、おねが――――」

メロエッタ「メロッ」コソコソ

梨子「なんでリュックに隠れるのよぉ~!!!」ダダダダダ……

メロエッタ「メロ♪」

梨子「ああも~うっ!!!」ダダダダダ……

アーケオス「ケァアアアアッ!!!」


――――――――ソノダジム



ことり「お邪魔しまーす」

穂乃果「おっ、ことりちゃん到着~♪」

ことり「やーん♪穂乃果ちゃん、会いたかったよ~♪」モッギュー

穂乃果「まあ、毎日連絡はしてたけど(主にことりちゃんから)」

ことり「ことりは毎日会いたいのっ」プクー

穂乃果「アローラに行ってる間はどうしてたのさ。ん……くんくん……なんかいい匂いする~♪」

ことり「ここに来る前に買ってきたんだ♪はい、ソノダシティ名物、リリホワッフル♪」

穂乃果「おぉっ!焼きたてだぁ!」

ことり「あーん♪」

穂乃果「あーん♪ングング……ん~♪///」

ことり「ワッフルを頬張る穂乃果ちゃん可愛い♪」

穂乃果「リリホワッフルもいいけど、久しぶりにことりちゃんの作ったお菓子も食べたいな~♪」

ことり「じゃあ、みんなが来たらケーキを作ろうかな♪」

穂乃果「ことりちゃんのケーキ!!」ジュルリ

ことり「もう穂乃果ちゃん、よだれよだれ」クスクス

穂乃果「おとと。あ、そういえば梨子ちゃんは?一緒に来たんでしょ?」

ことり「あー……海未ちゃんのトレーニングの真っ最中……かな」アハハ

穂乃果「海未ちゃんも好きだね~。ハムッ……モグモグ……で、トレーニングって?」

ことり「ラブアローマウンテンでサバイバル……」

穂乃果「鬼だね」

ことり「鬼だと思う……。やっぱり様子を見て来た方がいいかな?」

穂乃果「んー……大丈夫じゃない?海未ちゃんだって、梨子ちゃんの力を知った上であのトレーニングを申し出たんだろうし。さすがにあの海未ちゃんでも危なくなるようなマネはしないよ………………たぶん」

ことり「言い切れないところが海未ちゃんっぽいね……」

穂乃果「危険なのはむしろあの山だよね。自然環境に適応しなきゃいけないうえに、強力な野生ポケモンがいっぱい生息してるんだもん。本当に危ないと思ったら、そのときは私が助けに行くよ」

パクッ

モグモグ……ゴクン

穂乃果「まあ、そんなことにはならないだろうけど♪」


――――――――ラブアローマウンテン

――――――――シュンジョウ岩礁地帯



ダッダッダッ……

アーケオス「ケァアアアアッ!!!」バサッ!

梨子「~っ!いつまでも逃げられない……!こんな場所じゃ隠れるところと無いし……!メロエッタ、バトルする気にならないの!?」

メロエッタ「メロッ」

梨子「きまぐれなんだから!!」

アーケオス「アーッ、ケァッ!!!」ドゴン! ドゴン!

梨子「うわわっ!!だっ、誰か助けてぇ~っ!!!」



アーケオスとメロエッタのきまぐれに振り回され、奔走する梨子。
そんな中、窮地を救うべく現れたのは……?

安価下1
メロエッタ、最後の一体を除く梨子の手持ちから。
ゲッコウガ
ランプラー
ガバイト
トゲキッス

ガバイト


ヒュウゥゥ……

ダンッ!

ガバイト「ガアァッ!!!」

梨子「!!」

メロエッタ「メロッ!」

梨子「ガバイト!!」

アーケオス「ケェアッ!!!」

ガバイト「ガーッ、バッ!!!」ボオオオッ!

アーケオス「アケァッ!!?」

ガバイト「ガバッ!!!」ダンッ!

梨子「跳んだ!!」

ガバイト「ガーッ、バアッ!!!」グルンッ……ブンッ!

アーケオス「ケァッ!!!」

ドガァンッ!

ガバイト「ガーッ、バッ!!!」ゴオオオオオッ!

ドオオオオンッ!

パラパラ……

アーケオス「アーケ……」ピクピク……

ガバイト「ガァッ!!!」

梨子「りゅうのいかり……。た、助かったぁ……」ヘナヘナ

メロエッタ「メロォッ♪」ヒュン


梨子「ありがとう、ガバイト……」ギュ

ガバイト「ガバ!」ガジガジ

梨子「ふあぁ……///ガバイトの甘噛みは癒されるわね……///」

メロエッタ「メロ……」

梨子「良かったわ、ラティオスから上手く逃げられたみたいで。他のみんなは?」

ガバイト「シャア……」フルフル

梨子「そう……。簡単にやられるとは思ってないけど……やっぱり心配ね。ガバイトだけでも無事なのがわかってよかったわ」ニコッ

ガバイト「ガバッ!!」

梨子「とりあえず、私たちも一本杉を目指しましょう。それにしても……海未さんのポケモンに強力な野生のポケモン……。警戒する対象が多いのは厄介ね……。頼りにしてるわよ、ガバイト♪」

ガバイト「ガバ!!」ドン

クウゥ……

メロエッタ「メーロ……」

梨子「お腹すいた?」

メロエッタ「メロ……」コクン

梨子「……………………」キョロキョロ

梨子「こんな一面岩肌の場所じゃ……ね。ひとまず、この崖を登ってあの森に移動しましょう。あそこなら木の実が実ってるだろうし。メロエッタ、サイコキネシスで私たちを運んでくれる?」

メロエッタ「メロ……メーロッ!」ヴンッ

フワリ


――――――――ハピネスフォレスト



トンッ……

メロエッタ「メロ♪」

梨子「ありがとう、メロエッタ♪わぁ……見て、二人とも。モモンのみがたくさん♪」

ガバイト「ガバッ♪」

メロエッタ「メロォ♪」

梨子「そうだ……みんなは……」

梨子「……………………」シン……

梨子「……………………ダメだわ。なんの気配も感じない」

メロエッタ「メロ?」

梨子「ええ……キズナ現象の力である程度の範囲なら気配を察知出来るんだけど……。よほど離れたのか、今はなにも感じない……。無事であることを祈るしかないわね……」



海未『あなたとポケモンの絆は、その程度ですか?』ニコッ



梨子「……勘に障るけど、言い返せない」

ガバイト「ガバ」

梨子「……ありがとうガバイト。ここなら木が繁って隠れやすいし、食料も豊富……」

サラサラ……

梨子「近くに小川も流れてるから水も確保出来るわね。ここで少し休んでいきましょう」

プチッ

梨子「はい、二人とも」

メロエッタ「メローッ♪」モグモグ

ガバイト「シャア!」シャクシャク

梨子「……♪」クスッ

梨子「……まず警戒しなきゃいけないのは、ラティオスのあのスピード……。あれだけのスピードならいくらでも奇襲がかけられるうえに、海未さん自身の移動も容易になるはず。その時点で疲労の蓄積にさが出ちゃう。不利になる……というより、このバトルは初めから私が不利な状況でスタートしてるのよね……」


梨子「まずこのフィールド自体が、海未さんのホームと言っていいこと。これだけでも充分向こうの優位性が増しちゃう。それと、海未さんの手持ちを私が知らないこと。どんなポケモンで来るかわからないのはそれだけで恐怖になる。まあ、これは向こうもそうなのかもしれないけど……」

メロエッタ「メーロッ♪」シャクシャク

梨子「一番最初にラティオスを向かわせてきた……。ことりさんの話のとおり、海未さんはドラゴンタイプを極めたジムリーダーなんだ。それだけわかってるなら上等かしら……。対策も立てやすい。ドラゴンタイプには……ドラゴンタイプ……。基本中の基本よね」ナデ

ガバイト「シャア?」

梨子「逆境は乗り越えたとき大きな糧になる。これも私たちが突破しなきゃいけない壁なら、乗り越えるしかない。……あっちは、どうしてるのかしらね」

メロエッタ「メーロ」

梨子「クスッ……♪」





……………………ィン





梨子「!!」ゾワッ!

梨子「メロエッタ、ガバイト!!あぶな――――――――」

ガバイト「ガアッ!!?」

ドオオオオンッ!

梨子「!!!」


梨子「はかいこうせん……!?」バッ

シュウウウ……

梨子「メロエッタ!!ガバイト!!」

メロエッタ「メロッ……」

ガバイト「ガバ……!!」

梨子「ガバイト……あなた、メロエッタを庇って……!!」

ガバイト「ガバッ……」グラッ

メロエッタ「メロ!メーロ!!」

梨子「ガバイト、モンスターボールに!!」カチャ

グッ

梨子「!?」

ガバイト「シャガ……」フルフル

梨子「モンスターボールに入れば退場……。あなた……」

ガバイト「ガーバ……!!」

梨子「っ!!バカ……!!そんなとこばっかり私に似て……!!とにかくここから離れるわよ!!こっち……撃ってきたのは上の方からだった!森の奥に隠れれば……!!」

ガバイト「シャアガ……!!」ヨロヨロ

メロエッタ「メロォ……」

梨子「……っ!今の……はかいこうせん……!撃ってきたのが全然わからなかった……!!これだけのダメージで済んだのは幸運ね……。角度と方向だけはわかったけど、海未さんたちの姿が全然見えない……!!こっちの姿は完ぺきに捉えた正確さ……いったいどんな距離から攻撃を……!!」

ガサッガサッ……

梨子「これがμ's最後のメンバー……!!」ゾクッ



梨子「~っ!!///」



梨子「絶対勝ってやるんだから!!だから……はやく来なさいよ!!千歌ちゃん――――――――!!!!!」

梨子ガバはようきかむじゃきかと思ってたが
いじっぱりだったか


――――――――ナゲキッス岩



海未「……ふむ、仕留めきれませんでしか。狙いに微々たる誤差が生じたようですね」

ハクリュー「クーリュ……」

オンバット「オーン……」

海未「あなたたちのせいではありませんよ。まだ初日……まだたった数時間です。勝負を焦る必要はありません」ナデ

海未「まだまだこれから……。そうでしょう?梨子さん」クスッ

ハクリュー「ハーリュ」

海未「ええ、移動するとしましょう」

……ォン

……ドガァン

海未「……あの子たちも、久しぶりのバトルではしゃいでいるようですし。少しずつ……追い詰めていくとしましょう」

オンバット「オンッ♪」スリスリ

海未「梨子さんのハート……撃ち抜くぞ~……。バーン……」ボソッ



海未「……フフっ///」テレリ

ロマン砲とはいいな

にこと並ぶいじられキャラだった海未ちゃんがラスボスみたいになっちゃってまぁ・・・
もうGUILTYLEAへの刑罰は海未式トレーニング一か月でいいんじゃない?
多分2度と悪い事できなくなるから

?「ちょっと寒くないかにゃ~」

<<673 それまでに(生命的な意味で)リタイアする可能性が高い気がするんですが・・・


――――――――ナカノヒトタウン



ファーン……

ガタンゴトン……

ガタンゴトン……

千歌「んっ……着いたね~。ここがナカノヒトタウンかぁ♪」

ルビィ「スゥー……空気がおいしいね♪」

千歌「うんっ♪なんかトチマタウンにいたときのことを思い出しちゃうな~♪恵海さんのいる町ってどっちなんだろ。ちょっと駅員さんに訊いてくる!」トテテテ……

ソヨソヨ……

花丸「……………………」

ルビィ「……花丸ちゃん?」

花丸「……あっ、なに?ルビィちゃん」

ルビィ「なんだかボーっとしてるけど、どうかした?もしかして電車酔いとか?」

花丸「あー、ううん。平気平気」

ルビィ「?……そう?」

花丸「うん♪」





花丸「……なんだろ、この懐かしい感じ。まるでベンテンの里にいるみたいずら……」


千歌「お待たせ!町はこの道をまっすぐだって!」

ルビィ「うんっ。行こ、花丸ちゃん」

花丸「うん」タッタッタッ……



ルビィ「梨子ちゃんたちは無事にソノダシティに着いたかな?」

千歌「あの二人なら心配は無いでしょ。それにもう一人のジムリーダー海未さんに、チャンピオンまでいるんだもん。ていうか、下手に襲いかかっても普通に返り討ちにあうと思う」

ルビィ「だよね。むしろ心配なのはルビィたちの方……」

千歌「だーいじょーぶ♪今のところウルトラビーストの気配はしないし。なにかあっても、私たちならなんとかなるよ♪がんばルビィだよ、ルビィちゃん♪」

ルビィ「う、うんっ!がんばルビィ!」

花丸「のん気ずらね」

千歌「それが私のいいところだよ♪」

花丸「……千歌ちゃんといると安心するずら」

千歌「ホント?エヘヘ♪ギューッてしてあげようか♪」

花丸「のーさんきゅーずら」プイッ

ルビィ「アハハ……」

花丸「それより、千歌ちゃん大丈夫?」

千歌「なにが?」

花丸「曜ちゃんのこと」

千歌「ん?」

花丸「本当にバトルするずら?」

千歌「するよ?そうしなきゃ、曜ちゃんは前に進めない」


ルビィ「前に……」

花丸「それは、わざと負けるつもりってこと?」

千歌「まさか。やるからには勝つよ。そうしなきゃ意味がないもん。今の曜ちゃんは大切なことを忘れてる。バトルを楽しむって気持ち、ポケモンが好きって思い……これは、それを取り戻すためのバトルなんだよ。そして、私はそのバトルの中で、曜ちゃんに謝らなきゃいけない」

ソヨソヨ……

千歌「……私は曜ちゃんのそばにいたけど、曜ちゃんのことを見てあげてなかったのかな……って。曜ちゃんに会ってそう思った。曜ちゃんの気持ちに気付いてあげられなかった。だからね、梨子ちゃんと曜ちゃんが本気でケンカしてるのがスゴく羨ましくて、スゴく悔しくて、なにより……寂しかった。ああ……私と曜ちゃんは、一番近くにいたのにな……って」

ルビィ「一番近くに……一番近くにいたからこそ、わからないことだってあるんだね」

千歌「うん。私も曜ちゃんも、きっと……知らない間に、お互いにお互いの夢と理想を押し付けてたんだと思う。ポケモンマスターになるって同じ夢を持って、最強のライバルになろうって決めて……。それが、曜ちゃんの中で大きく膨らんで……歪んじゃった」

花丸「でも、それは……」

千歌「うん。いろんなことが重なった結果だってわかってる。曜ちゃんも、隠し続けるつもりだったかもしれない。でも……こんなことにならなかったら、曜ちゃんは一生誰にも言わずにそんな思いを抱えて生きることになったはずなんだ。今の曜ちゃんを認めはしないけど、それでよかったのかもしれない。私には、曜ちゃんの思いを受け止める責任がある。本気でケンカして、本音をぶつけ合って……そして、私たちは友だちになる!!心の底から笑い合える、嘘とか隠し事の無い……本当の友だちに!!!」

ルビィ「0から1へ……だね♪」

花丸「心に響く……魔法の言葉ずら♪」

千歌「うんっ♪」

ルビィ「……あ、見て!町が見えてきたよ!」

曜ちゃん千歌ちゃん以外いらないって事はルビまるはおろか自分の親もいずれは〇すつもりなんだろうか

寝過ごさなかったな

ベンテンタウンなんだかきな臭くなってきたね、ミスリードかもだけど


チルット「チルッ」フワフワ

ハネッコ「ハーネー♪」フヨフヨ

ルビィ「うわぁっ///キレイな町……///」

千歌「緑がいっぱいだ!」

花丸「落ち着くずらぁ♪」

エモンガ「エモッ♪」スィー

スボミー「ミィ」トコトコ

千歌「可愛いなぁ♪ポケモンがあんなに気持ち良さそうに遊んでる♪」



???「ここはポケモンにとって、楽園みたいな場所だからね」



千歌「?」



ナカノヒトタウンに到着した千歌たちの前に現れた一人の女性。
それは……?

安価下1
えみつんを除くμ'sの中の人から。

徳井青空


青空「あっ、ゴメンね急に。町にお客さんが来るなんて珍しくて。なにせこんな田舎だからね」

ルビィ「あなたは……?」

青空「青空。ソラでいいよ♪ナカノヒトタウンに住んでるの。あなたたちは……旅人さん?」

千歌「はい!ポケモンマスターになるために旅をしてます!私は千歌っていいます!」

ルビィ「えと、ルビィです……」

花丸「花丸です」ペコッ

青空「可愛いねみんな♪ポケモンマスター……もしかして、えみつんに弟子入りとか?なんせ元チャンピオンだもんね」

千歌「えみつんさんのこと知ってるんですか?」

青空「友だちなの♪これでもポケモントレーナーねんだよ♪そっかそっか、えみつんにお客さんだったんだ。おいでよ、えみつんの家まで案内する♪」

千歌「ありがとうございます!」


――――――――

――――

――



千歌「ええっ!?ソラさん、四天王だったんですか!?」

青空「まあね~♪今の子はあんまり知らないだろうけど……」

千歌「なんかゴメンなさい……」

ルビィ「えみつんさんもそうだけど、ソラさんもスゴい人なんですね」

青空「いやいや///まあ、今の世代に比べたら大したこともないよ。それに私くらいのトレーナーは、ナカノヒトタウンにいっぱいいるよ♪みんな四天王とかめんどくさい、なんていうのばっかりだけどさ」

花丸「四天王クラスがゴロゴロいるって……どんな町に住んだらそう育つんずら……」

青空「どうだろうね。小さい頃から自然の中でポケモンと触れ合ってきたから、ポケモンのことをよく理解出来たっていうことなのかもしれない。ポケモンとの共存共栄……っていうのかな?千歌ちゃんもポケモンマスターを目指すんだったら、そういうのも覚えておいていいと思うよ♪技や戦術を極めることはもちろん大切だけど、ポケモンが本来持ってる自然を生き抜くための力も、ときには武器になるんだから」

千歌「ポケモン本来の力……」

花丸「ポケモンと一緒に……。ベンテンの里と同じだ」

青空「ベンテンの里……」

花丸「?」

青空「……………………」

花丸「ソラさん?」

青空「……あ、着いたよ。ここがえみつんの家」

わーらーべーはーみーたーり


――――――――恵海の家



コンコン

ガチャ

千歌「こんにちは~……」ソロー

恵海「ああ、千歌ちゃん。それに二人も」

ルビィ「こんにちは」

花丸「お邪魔します」ペコッ

恵海「待ってたよ。とりあえず上がって……って、あれ?」

青空「やっ♪」

恵海「なんでいるの?」

青空「この子たちを案内してきたんだよ」

恵海「そっか。まあ、上がってよ」

青空「いいの?」

恵海「……話してもいい?一応、穂乃果ちゃんたちの知り合いなんだけど」

千歌「はい。力になってくれるなら、みんな助かると思います」

恵海「わかった」

青空「?」


――――――――

――――

――


青空「……………………そっ、か。ふーん……そんなことが……」

恵海「実感無いよね。私たちが普通に生活してる世界のどこかで、そんな大きな事件が起きてるなんて」

青空「で、千歌ちゃんや穂乃果ちゃんたちが奮闘してると……」

千歌「はい」

青空「全然ピンとこない」

花丸「でも、事実です」

青空「……えみつんは手を貸すんでしょ?」

恵海「うん」

青空「じゃあ、私も手を貸すのが道理だよね。可愛い子どもたちのためだもん」ポン ナデナデ

ルビィ「うゅ……///」

青空「事情を話せば、みんなもきっと力になってくれるよ。愛する弟子のためだもん」

花丸「弟子?」

恵海「私は穂乃果ちゃんの師匠で、ソラはにこちゃんの師匠なんだよ」

青空「私たちだけじゃなくて、ここにはμ'sみんなの師匠がいるんだよ♪」

千歌「μ'sの!?それって、μ'sより強いってことですか!?」

恵海「だとしたら、私はまだチャンピオンだよ」クスクス

千歌「うあ……ご、ゴメンなさい!」アセアセ

ルビィ「でも、スゴく心強いね!///」

花丸「師匠の師匠……大師匠ずら!!」

青空「大師匠って……」

大師匠・・・そんなヤバい奴らをこれまで出る杭は打ち続けてきた鞠莉達が手出ししてないって事は多少の搦め手では潰せない人達なのか


千歌「あとはポケモンをゲットしなきゃ!」

青空「ポケモンって……もしかして、あそこで?」

恵海「うん。あそこなら、千歌ちゃんが望むポケモンに出逢えるだろうからね」

千歌「どんなポケモンに会えるのか楽しみ!って……あれ?ところで、聖良さんは?えみつんさんが助けてくれたんですよね?」

恵海「ああ……うん。目を覚ましたのはいいんだけど……」

千歌「?」

恵海「……………………」


――――――――キミノサクラ湖



聖良「……………………」

サアアア……

聖良「……………………っ」ギリッ



千歌「聖良さん♪」ヒョコッ



聖良「!……千歌、さん」

千歌「迎えに来ましたよ♪」

聖良「……………………」

千歌「……キレイな湖ですね」

コイキング「……………………」スィー

ヒンバス「……………………」パシャッ

ソヨソヨ……

千歌「……落ち込んでます?」

聖良「……いえ。落ち込むどころか、情けなさすぎて呆れています。てんかいのふえを奪われたばかりか、絵里さんまでさらわれて……。私は……なにも出来なかった」

千歌「不意討ちだったんでしょ?」

聖良「だとしても……私には、なにも守れなかったんです。私が……弱いばかりに……!!」グッ

千歌「……聖良さん、私たちと友だちになる前と同じ顔してる」

聖良「……………………!」

千歌「強いからとか、弱いからとか……そんなことで悩んでた、あのときの聖良さんにそっくりです」

聖良「だって……」

ギュッ

聖良「!!」

千歌「聖良さんはもう、あの頃の聖良さんじゃないです。私は感じてますよ。聖良さんの温かさを」

聖良「千歌……さん……」

千歌「悔しいって思いは、誰かにイライラしてぶつけるんじゃなくて……頑張ろうって、次に繋げるための力にするべきなんです。一人で難しいなら誰かと手を取り合えばいい。そうすることが私たちには出来るんだから。手を伸ばして、支え合って、どんな壁も乗り越えられるって信じることが大切なんです」

聖良「……………………っ!!」ポロッ

スッ

千歌「取り返しましょう、全部。私たちと一緒に」

聖良「っ!!」ゴシゴシ

聖良「はいっ!!」

うぬう…あれは大師匠!?


恵海「……話はついたみたいだね。ずいぶん落ち込んでたから心配だったけど。千歌ちゃんは人の心を動かす天才みたいだね」

青空「穂乃果ちゃんみたい……って思った?」

恵海「私だけじゃなくて、きっと……穂乃果ちゃんたちもそう感じたんじゃないかな?だからあの子たちが危険に巻き込まれることを承知で、それを乗り越えるって信じた」

青空「だね♪」

恵海「さーてと、それじゃ連れて行こっか。千歌ちゃんの望むポケモンに会いに」

青空「本当に行くの?神殿に」

恵海「石碑の原本も見たいって話だから、どのみち行かなきゃいけないんだよ。二人には話をつけてあるから」

青空「えみつんはイジワルだなぁ。望むポケモンに会えるからって、その子が千歌ちゃんの言うことを聞くなんて限らないのに」

恵海「可愛い子ほど、ちょっと困った顔を見たくなるものじゃない?♪」

千歌ちゃんの最後の一体・・・
いったいなにになるんだ・・・
やっぱり伝説かね?普通のポケモンでも普通怪獣の千歌ちゃんっぽいけど

梨子ちゃんの旧知の1匹もね、やっぱり壁ドンしやすい人型か
そしてギルティの連中にポケモンへの愛があるのかどうかも気になる

鞠莉のゼクロムの抑止力としてのレシラムかキュレムの出番か?
ベンテンの里には一体何があるというのか?

対曜ならソルガレオが欲しいな(対ウツロイド的に)

というかウツロイドに寄生されながら意思保てるってエーテル財団の技術超えてるけど何したんだヨハネ・・・
そして自分の意思で梨子ちゃん〇そうとしたって事は曜ちゃんも犯罪者?

>>698 アレ自分で選んだって言っても実質脅迫されたのと変わらないから酌量の余地ある...ってかウツロイドに寄生させられてるから判断力の欠如で無罪ってのも充分ありそう


ザッザッ……

恵海「千歌ちゃん」

千歌「あっ、えみつんさん!はやく!はやく行きましょう!ポケモンのところへ!」

恵海「慌てなくても、ポケモンは逃げないよ」クスッ

花丸「オラたち、なんの話も聞いてないけど……本当に千歌ちゃんの望むようなポケモンに会えるんですか?」

恵海「それは保証出来るよ。今まで何人ものトレーナーがその場所でポケモンと出会ってる」

ルビィ「何人も?」

恵海「千歌ちゃんたちが知ってるところだと、μ'sがそうだよ。それに、四天王鞠莉ちゃん。それにクロサワストーンラボラトリ所長、ダイヤちゃんも」

千歌「……!」

ルビィ「お姉ちゃんも……」

恵海「と言っても、誰にでもその資格があるわけじゃない。そこは私たちナカノヒトタウンの住人が、代々護り継いできた聖なる場所。番人にその強さを認められたトレーナーだけが、その場所に足を踏み入れることを許される。ナカノヒトタウンの聖域、ジーズマガ神殿にはね」

千歌「ジーズマガ神殿……?」


花丸「正直……信憑性に欠けるずら……」

青空「眉唾物の話……だけど事実。それは私も保証する」

恵海「どうする?千歌ちゃ――――」

千歌「行きます!!」

恵海「……どんなところで、どんなことが起こるのかもわからないのに?」クスッ

千歌「それも……楽しみです!!」

ルビィ「……!!」

花丸「!!」



曜『ここが……ここからが私たちの新しい船出だよ!!光が指し示す方向に、私たちの夢がある!!夢をつかまえに行くよ!!どんなことが起こるのかわからないのも楽しみだよ!!!』



花丸「……千歌ちゃんはどこでも千歌ちゃんずら///」

ルビィ「うん……///」

聖良「はい……///」

恵海「わかった。じゃあ行こうか。ジーズマガ神殿へ」

こんな聖地に来たのにあそこまで歪むのかダイまり・・・
ってか絵里気絶させたって事は女の子ブン殴ったのかマッシブーンさん・・・

>>702 フェローチェで蹴ったかもしれないだろ?


――――――――ジーズマガ神殿



千歌「うわぁ……!!」キラキラ

花丸「おっ……きいずらぁ……」

聖良「石造りの神殿……」

恵海「ここがジーズマガ神殿だよ」

千歌「ここにポケモンがいるんだ……」

恵海「ま、正確にはまだいないけど」

千歌「?」

青空「えみつん。二人が待ってるんじゃないの?」

恵海「そうだね。っと……悪いけど、ここから先は千歌ちゃん一人で行ってもらうよ」

花丸「千歌ちゃんだけ?」

ルビィ「ルビィたち、入っちゃダメなんですか?」

青空「神殿に入ることを許されるのは、私たちナカノヒトタウンの住人を除いて一度に一人だけ。誰の助けもなく、自分の力を示さなきゃいけない。これがしきたりなんだ」

聖良「心配ですね……」

千歌「だーいじょうぶっ♪絶対ポケモンゲットして戻ってくるよ♪」ブイッ

恵海「千歌ちゃんが戻ってくる間に、三人にもちゃんと練習相手を用意したから♪」

ルビィ「練習相手?」

恵海「ただ漠然と時間を過ごすのも無意味だし、せっかくだからトレーニングをつけてあげようかなって」

聖良「μ'sの師匠を相手に……」ゴクリ

恵海「やらない?」

ルビまる「やりますっ!!!」

聖良「ええ、もちろんです!!」

恵海「そうこなくちゃ♪それじゃ、三人をよろしくね♪」

青空「任せて♪」

恵海「おいで、千歌ちゃん」

千歌「はいっ!!それじゃ!!」

ルビィ「行ってらっしゃい!!」

花丸「すぐに帰ってくるずら!!」