時系列的に龍が如く6の時です。
※ネタバレ注意
劇場前広場
桐生「俺も、だいぶスマホを使いこなせるようになってきたな…」スタスタ
ザワザワ
桐生「ん?あっちが騒がしいな」
怒る男A 「おい!なんでアイドルを見にきたのにかんじんのアイドルがいねぇんだよ!」
怒る男B「こっちは、なんのためにきたと思っているだ!」
怒る男C 「早く握手させろぉ!」
???「す、すいません。もう少しだけ待っていただけないでしょうか…」
桐生「おい、いったいどうしたんだ?」
???「貴方もアイドルを見に?」
桐生「いや、ただ騒いでいたから気になっただけだ。」
SUD STORY 【14人のシンデレラを探せ】
桐生「で?どうしたんだ?」
???「実は、担当アイドルが行方不明に…」
桐生「担当アイドル…あんた…」
???「はい。私このようなものでして」⊃名刺
桐生「シンデレラプロジェクトプロデューサー?」
武内p「はい。346プロをご存知で…?」
桐生「いや、そいうのには疎くてな」
武内p「そうでしたか…。」
桐生「…」
桐生「その探すの手伝ってやろうか?」
武内p「え!?」
武内p「そ、そんないいんですか?」
桐生「あぁ、今ちょうど暇だからな」
武内p「あ、ありがとうございます!」
桐生「そんなことはしなくていい…というかどんな奴らなんだ?」
武内p「はい。これを持っていってください
⊃紙
桐生「これは…じゅ、14人もいるのか!?」
武内p「やはり、無理が…?」
桐生「いや、のしかかった船だ。やってやろう」
武内p「助かります!では、私は現場をなんとか押さえておくので」スタスタ
桐生「あぁ…」
桐生(一人で14人という数のアイドルをプロデュースしているのか…。大変だな。)
大通り
桐生「個性的な奴らばっかりだな」スタスタ
桐生「ん?あれは…」
???「あれれ~?みんなぁ、どこに行ったのかなぁ~」
桐生「身長の高さからみて…諸星きらりか」
きらり「みんなぁ~?」
桐生「おい。おまえ」
きらり「んん~?おじさん誰ぇ?」
桐生「桐生と言うものだ。実は、あんたのプロデューサーから頼まれて来たんだ。」
きらり「ええ!?pちゃんに?」
桐生「あぁ、あとのアイドルは俺が探しておく。その…」
きらり「きらりでいいよぉ~♪」
桐生「そ、そのきらりは劇場前広場に行ってくれ」
きらり「おっす!おっ「おっ!きらりじゃん!」…ふぇ?」
怪しい男「きらり久しぶり~元気にしてたぁ?」
桐生「知り合いか?」
きらり「全然しらないにぃ…実は、この人から数分前にいきなり…」
怪しい男『きらり~!おれおれ!元気にしてた?』
桐生「おいおい…」
怪しい男「おい!さっきから見ていればそこの男!なに馴れ馴れしく俺のきらりに喋りかけてんだ!」
桐生「俺のきらりって…アイドルってのはお前だけのものじゃないんだぜ?」
怪しい男「うるさい!もう、こんな男ほっといてあっちに行こうぜ?きらり」テヲギュ
きらり「ひぃ!?」
ガシッ
桐生「そこまでにしときな。」
怪しい男「邪魔をするな!邪魔をするなら痛い目にあってもらう!」ナイフシャキ
きらり「いやああ!」
桐生「まったく、いつの時代も熱狂的ファン危ないな…」スッ
VS.怪しい男
男は、桐生に近づきナイフを片手に振り回す。
「ナイフの振りがあめぇなあ」
ガシッっと男の腕をつかみ動けなくする。だが、男はそれでは怯まずもう一方の手で殴る攻撃。
「まだ、あめぇ!」
桐生は、男の拳を止め。ガードがまったくない腹に膝を一撃。
「ぐはぁ!?」
「おわりだ!」
あとずさった男の頬に重い一撃。
「ぐぶぁ!」
どさぁ!
怪しい男「うわあああ!」
桐生「大丈夫か?」
きらり「す、すごい…!」
桐生「おい、聞いているのか?」
きらり「ふぇ!?あ、ああ…本当にありがとうぉ!」
桐生「いや、いいんだが…にしてもあんなやつでもおまえのことが好きすぎてやってしまったことだ。許して…とはいわないが」
きらり「ふふ♪桐生ちゃんって少しpちゃんににてるにぃ」
桐生「ん?似てる?」
きらり「んん…なんでもないよぉ♪」
きらり「それに、きらり気にしてないよぉ」
きらり「こんなぁ、身長がでかいだけのぉなんにも取り柄もない私にぃあんな熱狂的に応援してくれてるんだもん
桐生「…」
桐生「そんなことないんじゃないか?」
きらり「え?」
桐生「あの、ファンはお前の身長だけみて好きになったんじゃねぇんじゃねぇか?」
桐生「身長だけじゃねぇ、お前のもってるお前だけの個性にあの、ファンは…ひかれたんじゃねぇかとおもう。」
きらり「…」
きらり「やっぱりにてるよ」ボソッ
桐生「ん?なんか言ったか?」
きらり「んん、なんでもないにぃ!それじゃ!きらりは行くねぇ!」タタタタ
桐生(諸星きらり…なかなかのキャラだが、いいアイドルだな。)
次誰かリクエストありますか?
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