桐生「ローゼンメイデン?」 (64)

・以下の作品の絶大なるネタバレを含みます。
(ローゼンメイデン、龍が如く)
・時系列はローゼン原作終了後、龍が如くは6終了後
・多分キャラが崩壊します
・ご都合展開

それでも良ければゆっくり読んで行ってね!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485612645

かつて堂島の龍と呼ばれた桐生一馬という男が居た、まず最初に言っておこう「この男はもう死んだ」
大切な人を庇って凶弾に倒れた。この伝説の男は天国に行けたのだろうか?元極道はやはり地獄に堕ちたのか・・・
答えは否、どちらにも行っていないというのが正しい、何故ならこの男の魂が向かった先はこの世でもないが
あの世でもない、全く異なる世界だったのだから・・・



蛇足→馬鹿は風邪ひかないけどインフルエンザにはなるんだよ!



第一章   応龍

さて、大切な人を庇って撃たれた後、すなわち自分の体が冷たくなっていく感覚を存分に味わった後に行き着いた
先がお花畑でもなく地獄の窯底でもない、ただの一般住宅の中だったらあなたはどういう反応をするだろうか。
少なからずこの男は

「どうなってんだ・・・?」

困惑していた

頭を抱えて最初に桐生が考えたことは一命を奇跡的に取り留めて広瀬一家辺りの家に匿われているということだった

「どういうわけだか全くわからないがここの住民なら、説明をしてくれるだろう」

フラフラと歩きまわって家主を探す桐生、生憎そこに居たのは広瀬一家でも協力者でもなく・・・

「うわああああああああああああ!」

眼鏡をかけた少年だった




ここで桐生は初めて腹部の傷が治っている事、付着していた血はそのままであること、半裸であることに気が付いた
さて、眼鏡をかけた少年こと桜田ジュンの名誉のために言っておくが一番自分の安心できる自宅という場所で
今まさに命の取り合いしてきました、と言わんばかりの男(推定ヤクザ身長184cm)が立っていれば誰でも叫ぶであろう。

ジュン「ひぃぃぃぃぃぃ、ひゃ・・・110番!」

腰を抜かして立てないジュン

桐生「ちょっとまて・・・俺は、その泥棒とかj」 ???「朝っぱらから何を騒いでるんですかチビに・・・いやあああああああああああ!」

激しいギター、ベース、ドラムがあればパンクロックっぽくなるくらいの叫びを聞いて桐生は

(またお勤め(刑務所行き)かもしれねえなぁ・・・)

ぐらいに考えているのである・・・が、良く見てみるとさっき叫んだ少女?の格好がいやに浮世離れしていること、不思議な目の色をしていること
最後に雰囲気からして人とは思えないという事に気が付いてしまった、が、まずは目の前の現象の解明よりも服役を回避するべきである
事を思い出し、なんとか宥めにかかるのだった。

なんとか話を聞いてもらえる体制まで持って行った桐生はとりあえず出されたお茶を飲みつつ自己紹介+説明を聞いてもらう

桜田「ふーん、それで・・・おっさんは元極道だったんだ」

桐生「ちょっと待て、撃たれたあと気が付いたらここに居ました~なんて良く信じることができるな?」

桜田「まぁ、一応非日常なら散々体験してるからね・・・ハハハ」

そういいながら目配せするジュン、そこにはカーテンに包まってこちらを窺っているオッドアイの少女がいた

桜田「あいつは翠星石っていってローゼンメイデン第・・・まぁようするに生きている人形なんだ」

桐生「にわかには信じがたい話ではあるがいかんせん目の前で動かれたら認めるしかねえな・・・」
 
ため息をつきながら先ほどの少女を見る、この桐生一馬という男も修羅場をくぐっていたり亡霊を既に見ている(あと亡霊と喧嘩した)のでそういう
非日常的な出来事には慣れっこなのである。

桐生「えーと、さっきも自己紹介したがよろしくな、えーと・・・桜田だったか?」

桜田「ジュンでいいよ」

桐生「よろしくな、ジュンとえーと・・・」翠星石「翠星石です!二度と間違えるんじゃねーですよこのデカ人間!」

桐生「そうだったな、さて、世話になったな、俺は帰るぜ、知り合いに顔を見せ終わったら神室町のお土産でも持ってまた来る」

桜田「ん?神室町?おっさんどこに住んでるんだ?」

桐生「今住んでいるは尾道だな、ただ神室町を知らないのは妙だな、東京でもかなり有名な街の筈なんだが・・・」(数年おきに爆発事件がある町だし)

ジュンの頭が悪いわけでも、ここが田舎でもなく「そもそもそんな町は存在していない」という事に気が付くのには地図を見て初めて気が付いた。
テレポートどころか異世界に転移するといようよ滅茶苦茶な話である


ひとまず休憩

質問ですけど 隻眼の魔王と最強の虎と最速の隼と非業の天才と刑事なら誰が好きですか?

桐生「どうなってんだ・・・蒼天堀や琉球街、永洲街もないぞ・・・?いや、それ以外にも見当たらない町がいくつも・・・」

ジュン「うーん、パラレルワールドかな?」

経験者の導き出す答えは早い、がどう世界が違ったらピンポイントで街が無い世界に飛ぶのか?ジュン本人もそこが引っかかっている

桐生「すまねえジュン、スマホを貸してくれ」 

ジュン「スマホ・・・?ああ、まかなかった・・・いや、知り合いが言ってたやつか、生憎僕は持ってないから、代わりに調べものならパソコン貸すけど?」

殺人鬼扱いから気のいいおっさんまで他人からの評価を上げる、というのも神が掛かっているが、これは厄介事(サブストーリー)を熟してきたことによる
経験の賜物だろうか?

桐生「すまねえな、いや、その前に一つ聞きたいことがあるんだが、そのローゼンメイデンとかいう生き人形は他にもいるのか?」

ジュン「うん、残り6体のドールが・・・」

話しているうちに顔が曇ってくる、何か嫌な事でも思い出させてしまったのかと思い場を和ませようと話を振る

桐生「あ、ああそれよりさっきの紅茶うまかったぜ、淹れ方とか誰に教わったんだ?」

ジュン「い、いや教えてくれる人・・・が・・」

更に顔が曇ってくる

桐生(しまった・・・これも地雷だったか)

桐生「出してくれたこの犬のキャラクターマグカップもかなりいいデザインだと思うぞ、なんてキャラクターなんだ?」

ジュン「あー、それはくんくんってキャラクター・・・」

地雷を避けようとしているつもりが実は地雷原でタップダンスを踊っている事に桐生は気が付かない



さて、桐生が気まずい時間を異世界で過ごしている中、一つしかない眼を死んだ魚の様に濁らせながらドスを研ぐ男が居た。
三度の飯よりも喧嘩が好きで、龍や虎との喧嘩が大好きな般若が・・・その名は真島吾郎、人呼んで隻眼の魔王。



第二章   隻眼の狂犬

真島「はぁ・・・桐生ちゃんも居なくなってしもうたし・・・兄弟とは立場上喧嘩するわけにもいかへんしなぁ・・・(幹部同士の喧嘩はまずい)」

シャッシャッと刃物を研ぐ音が響く

真島「今日は皮肉みたいに刃物が光るのお・・・おまけに眼が霞んできたし」

真島「桐生ちゃん・・・桐生ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!」

この桐生大好きおじさんは東条会直系真島組組長真島吾郎、今年で52才である

真島「はぁ・・・目が霞んで霞んで仕方がないわ・・・しゃぁない、ここ最近ショックでロクに眠ることもできひんかったからのう・・・」

そのまま眠気に身を任せそのまま寝入る真島、このまま眠れば時計の短い針が4つ進むくらいだったろうが今回は違った
何故なら目を覚ました場所がこれまた見知らぬ場所だったのだから。




てっきりマスターになるのかと…
桐生と契約結んだローゼンは無敵だなー思ったのに(笑)

話は変わるがこの青年は元ヒッキーの大学生である、名前は桜田ジュン、眼鏡の少年と同姓同名どころか本人である、正確にはパラレルワールドの
桜田ジュン(もう一人のジュンは中学生なのに対しこちらは大学生)。
アリスゲームの一件で生活は好転しているが根本は変わっていない、進路に悩む一人の平凡な大学生。(紛らわしいので以降大ジュン)

大ジュン「結局どういう道に進むのがいいんだろうか・・・なぁ、雪華綺晶」

大ジュンは白いドールに尋ねる、普通に考えたら痛いことしてるお兄ちゃんだがこの場合・・

雪華綺晶「貴方ならばどの道へ進んでも無限の可能性がある筈ですわ、マスター」

会話が成立するのである、お察しの通りこの白いドールはローゼンメイデン第七ドール雪華綺晶、薔薇乙女の末妹。

大ジュン「不安があるわけじゃないけど・・・やっぱり選ぶとなるとどうも迷・・・」        ンゴォォォォキリューチャァァァァン

雪華綺晶「」大ジュン「」

一瞬で会話が止まって硬直する、視線の先に居るのは眼帯を付けた蛇柄のジャケットとテクノカットが印象的な「20代くらいの」男である

大ジュン(これは・・・泥棒という括りでいいのか?)

雪華綺晶(私が捕えましょうか?)

大ジュン(いや・・・酔っ払いが家を間違えて寝てるだけかもしれないし、声かけて暴れるようならお願いするよ)

雪華綺晶(承知しましたわマスター・・・)

大ジュン(念の為に雪華綺晶はどっかに隠れてくれ、危なくなったら手を叩くから、さて声をかけるぞ)

大ジュン「あ、あの!・・・家を間違えてるんじゃないですか?」

内心ガクブルで真島をゆすって起こそうとする大ジュン、すると・・・

真島「桐生ちゃん生きとったんかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!喧嘩やぁぁぁぁ!」

大ジュン「うわあああああああああああああああああああああ!」

寝言で叫ばれ腰を抜かす大ジュン、大ジュンに何かあったのかと思い物陰から飛び出す雪華綺晶、丁度目を覚ます真島、三人が顔を合わすことになった。



BGM→https://www.youtube.com/watch?v=3YHKmu6tVDo



真島「そんでここはワシの居た世界じゃない言うんか?」
色々あって自分が自分の組の事務所で寝ていたら瞬間移動していたこと、桐生と同じく神室町が無いことからこの世界の住人でない可能性があること
そしてそもそも東条会なんて存在してないことを聞いた(スマホで調べてもらった)

雪華綺晶「にわかには信じられないとは思いますが・・・」

大ジュン「やっぱりパラレルワールドかな?」

元々真島はキチ・・・変わっている人なので非日常への対応能力が非常に高い、別の世界(OF THE END)では本物のゾンビを嬉々として狩ったりしていた男である、そんな人だから退屈しのぎになりそうなこの状況を

真島「面白そうやな!」とあっさり受け入れていたのであった

真島「せやけど、今東条会はガタガタやし、ワシら古参が先導してやっていかんとアカンからなぁ・・・」

大ジュン「そういえば僕よりもこういう状況に詳しい人を知ってるんです、その人なら何かわかるかも!」

雪華綺晶「確かに、まいた世界のジュン様ならあるいは・・・」

真島「ん?まいた世界?なんやそれは」

大ジュン「そっか・・・そこからか・・・」

それからの大ジュンの語りが始まった・・・が、どういうわけか話を聞いてる途中で雪華綺晶が白い顔を赤らめている、おそらく
黒歴史があったのだろう、ともかくローゼンメイデンという生き人形、そしてそのローゼンメイデンと契約した「まいた世界」契約しなかった「まかなかった世界」があること。
そしてそこから生まれたドラマチックな展開に真島は目を輝かせた、まぁその話が全部本当である証拠(雪華綺晶)が顔を枕にうずめて足をパタパタ
させてるのだから当然である。

真島「なるほどなー、そのまいた世界のお前言うのがごっついやつで、そいつなら何か知ってるってことかいな」

大ジュン「はい、連絡手段ならありますし、何なら今すぐメールを送りましょうか?」

真島「頼むわ」

そこから数分も待たずに・・・ イバラノクギヲー(着信音) 

大ジュン「うわ、返信早いなぁ、どれどれ?『パラレルワールドから来たと思わしき人ならここにも居る名前は桐生一馬』ですって」

真島「・・・ビンゴや」

大ジュン&雪華綺晶「どうしたんですか(どうなさったんですか)・・・」

真島「早くそこへ行くで!カチコミやぁぁぁ!桐生ちゃん待っとれや、なんか体も軽いしいっちょやったるわぁ!」


若返りし嶋野の狂犬は一足早く動き出した。







>>14
そりゃ一人で媒介30人分くらいありそうですし、無双する展開しか見えないwwあと、一応龍が如くもローゼンメイデンも原作終了後の世界なんで
真紅復活の為に頑張るまいたジュンとその他ドールといった感じでアリスゲームはもう終わっています。



とりあえず今日の投下はおしまい!

龍が如くという名作+ローゼンメイデンという名作、ここまではいいがそこに私の文章力をぶち込むと汚物ができあがるんですね・・・

どうでもいい話なんですが真島と雪華綺晶って隻眼同志気が合いそうだなぁ・・・と
全員幸せ展開を考えるあまり悪役を考えるのを忘れてた、どうしよう

真島が桐生大好き病の発作で喧嘩したがっている頃、桐生が、あまりにもジュンの地雷を踏み抜いてしまう事に耐え兼ねてついに何があったのか
聞きだすことを決めた

桐生「なあ、どうしてそんなに悲しそうな顔をするんだ?一体お前に何があったのかどうか聞かしちゃくれねえか」

ジュン「それは・・・」 翠星石「待った!」

翠星石「どうしてそんな返り血まみれの半裸のおっさんにアリスゲームの事や真紅の犠牲を話さなきゃならねーですか!そんなのお父様が許しても私が
    許さねーです!」 

桐生「アリスゲーム?真紅の犠牲?」 翠星石「あ゛・・・」

ジュン「仕方がないよ翠星石、そもそもパラレルワールドとの因果がおかしくなったのは僕たちが原因だと思うし・・・」

それからジュンはこれまでにあったことを話した、アリスゲームの事、残り6体のドール、真紅の犠牲、新しいローザミスティカを作り真紅を復活させようと
していることも。
ただしこの男はアリスゲームの様に人の命をモノとしか考えていないような物が大嫌いなのである、当然話を聞いて

桐生「ふざけてるな、アリスゲームとやらは名前こそ幻想的だがやらせてることは極道同士の椅子取り合戦と変わらねえじゃねえか」と、呟いた

ジュン「同感だね、僕も終始ゲームには否定的だったよ」
始めた本人(ローゼン)もゲームを中断させるにさせられない状況だったんだけどと付け足す。

ジュン「ん?eメールだ」

ジュン「まかなかった僕からだ、何々・・・『別世界から来たかもしれない人が居る、ただの狂人かもしれないけどその割には話に矛盾がない、あとそっちの
    世界に神室町と言う町と東条会というヤクザ組織はあるか、と』」

桐生「東条会だと!?」

ジュン「ああ、そういえばおっさんの居た世界のヤクザ組織だっけ?そこの会長だったらしいけどどんくらいの勢力だったの」

翠星石「どうせちっちゃい事務所の弱小組織ですよ」

桐生「俺が会長だったころは構成員は2万5千人で直系団体が90くらいだな」 ジュン「」翠星石「」

桐生「ただ三日で会長止めたからそこまで警戒しなくてもいいぞ」

ジュン「そ、そうなのか、それはそうと返信文はどうすんの?」

桐生「そうだな・・・俺の名前を出しちゃくれねえか?東条会のメンバーなら名前を知らない奴はいないだろう、神室町、東条会とピンポイントで尋ねてくる
   所を見ると東条会の構成員である可能性が高い」

ジュン「じゃあ『パラレルワールドから来たと思わしき人ならここにも居る名前は桐生一馬』って感じでいいかな?」

桐生「頼むぜ」

慣れた手つきでとインターネットのメール文を打ちこんでいく、世界線を越えたメールというのも不思議なものである。

ジュン「送ったよ」

暫くして送られてきたのは少なくともメールの返信ではなかった。








所かわってnのフィールド内、まいた世界行きの道、ドスを玩ぶように振り回しながら鼻歌交じりに道を歩く真島に
時折聞こえる物騒な独り言を耳をふさいで回避しながらトボトボ道を歩く大ジュン、嬉しそうに歩く雪華綺晶。

真島「楽しみやわぁ、今宵のドスはよう斬れるでぇ~」ブンブン

大ジュン(聞こえない、聞こえない)

雪華綺晶(急に押しかけて迷惑じゃないのでしょうか・・・)

真島「2人でStep&Go! いつまでも~」

本当にブレないのがこの人である、いきなり熱唱しだしたり「桐生ちゃんと殴り合い!」だとか「掻っ捌いてやるで~」だとか血なまぐさいことを言い出したり
するので大ジュンの心が休まらない、とはいえそんなこんなでまいた世界の入り口にたどり着いた世界一物騒な御一行。

大ジュン「それで・・・その桐生って人に会って何するんですか?」

真島「喧嘩や」

大ジュン(ああ・・・夢なら覚めてくれ、目の前で鮮血が飛び散るのだけは勘弁を・・・)

雪華綺晶「そんなに思っていらっしゃるなんて、仲がよろしいのですね」

真島「おう!仲ならええで、喧嘩するほど仲がいいって言葉もあるしなぁ~大体桐生ちゃんの強さは・・・」

大ジュン(また与太話か・・・大体一人で数百人を相手にしたり熊や虎と殴り合いして余裕で勝ったりする人がいるわけないだろ・・・)

ところがいるのである

大ジュン「ウサギの穴に飛び込むんだよな、うわぁ・・・やっぱり怖い」

雪華綺晶「私が怖くないように抱いて・・・」 真島「おう、そこに飛べこめばいいんやなほれっ」

平然と飛び降りる真島、ついつられて飛んでしまう大ジュンと雪華綺晶、まいた世界に来訪者が訪れた。



しまった・・・頭痛が痛いみたいになってしまった・・・なんだよ来訪者が訪れたって

まいた世界に隻眼二人と大学生一人が向かっているとき比較的まともな桐生は、起きてきたもう一体のドールと出会っていた

???「ああ、こんな朝早くから客人かなジュン君」
ローゼンメイデン第四ドール黒い帽子、ボーイッシュな外見と、右目が緑左目が赤のオッドアイ
絵本で見た王子様のような見た目をしている、名前は蒼星石(そうせいせき)
如雨露(じょうろ)やバイオリンを武器として使用するような、ふざけてるとしか言いようがない戦闘スタイルを持つドールたちの中で
唯一「庭師の鋏」という鋏を使ったガッチガチの白兵戦を仕掛けてくるドールである。

桐生「ああ、ジュンから話は聞いてるぜ、確か名前は蒼星石だったよな?俺は桐生一馬だ」 

蒼星石「よろしくね桐生、それより・・・随分と奇抜なファッションをしているんだね、まるで今そこで命の取り合いでもしてきたみたいだよ」

桐生「そういえば半裸な上に血が付いてたな・・・すまないがジュン、ウエットティッシュか何かあるか?体を拭きたいんだが」

ジュン「確かに、今のままだと突然の客人とかが桐生のおっさんを見たら失神するだろうね」翠星石「ちび人間みたいに腰抜かすです」

ジュン「お前も絶叫してただろうが!あ、それよりはい、おっさん、ウエットティッシュ」

ウエットティッシュが紅色に染まっていく中、桐生は騒がしい室内を見てかつての養護施設「アサガオ」を思い出していた。

桐生(あいつらにも迷惑をかけちまったな・・・)
かつて本当の我が子の様に育てていた子供たちがふと頭によぎりアサガオの行く末を考える、しかし直後登場した真島の兄さんによって考えは全て吹き飛ぶこととなった。

真島「桐生ちゃああああああああああああん」

勢いよく扉が開き兄さん?が登場する

桐生「真島の兄さん・・・?いや誰だお前は」 他メンバー「ダレダコイツ」

桐生が本人だと認識できないのも無理はない、特徴的な蛇柄のジャケットとテクノカットこそ目立つが決定的に違うところがある・・・
「年齢」である、本物は今年で52、48歳の桐生より4つ上である筈なのだ(当然凄い老けてて見た目的にはすごい弱そう)
こちらはどう高く見積もっても20代を上回らない見た目をしている

真島「桐生ちゃん恍けても無駄やでぇ~喧嘩や喧・・・」 桐生「俺が知ってる兄さんはもっと老けている」

桐生がテレビの液晶を指さす、真島が反射的に指さされた方向である液晶を見て・・・

真島「なんじゃこりゃあああああああ!」

盛大に驚くのである。

真島「若返ってる・・・いや、桐生ちゃんワシとは桃源郷で殴り合ったり・・・せや!カラの一坪の件とか(省略)」

喧嘩を買ってもらうために必死に本人アピールする真島、桐生も自分含める極小人数しか知らない事を言い当ててくるため本人と認めるしかない

桐生「本当に兄さんなのか・・・?なんで若返ってるんだ」ウラヤマシイ

真島「知るかいな、それより出会ったからにはあれ、やるで」

桐生「いや、俺は筋の通ってない喧嘩は・・・それに広い空間が無いと、それ以前に人様の家で大暴れなんてそんなの人がやることじゃないぜ」

あくまで正当性を主張する桐生、戦える空間が無いというのもまた事実である、しかし・・・

蒼星石「・・・?広い空間が欲しいならnのフィールドがあるんじゃない?」

状況を理解できていない子が最悪のタイミングで最善策を言ってしまったのだから喧嘩は避けられないものとなってしまった。










次回なんですけど 兄さん視点と桐生ちゃん視点どちらがいいですかね?


真島「nのフィールド?この世界に来るときに通ったあの木で出来た道みたいな所かいな」

雪華綺晶「あれもnのフィールドですが・・・それ以外にも存在しています、例えば私の世界である第42951世界」

真島「なんやそれ」

雪華綺晶「」

誤爆 

真島「nのフィールド?この世界に来るときに通ったあの木で出来た道みたいな所かいな」

雪華綺晶「あれもnのフィールドですが・・・それ以外にも存在しています、例えば私の世界である第42951世界」

真島「なんやそれ」

雪華綺晶「巨大な水晶の塔やイラクサ、水晶で出来た木々が生い茂る世界ですわ、少なくとも広い空間には困らないかと」

ノリノリの雪華綺晶、おそらく桐生と真島の喧嘩をトムとジェリー的な小競り合いだと勘違いしているらしい。
そのまま真島特有の言いくるめ術で結局ずるずると真島のペースに引き込まれ・・・

桐生「異世界にまで喧嘩しに来るとは思わなかったぜ、そういえば何時ぞやもストーカーしてきてたな、兄さん」(どこでも真島)

真島「当たり前や!ワシは桐生ちゃんと喧嘩するためなら時代だって超えて見せるでぇ~仮に幕末とかに行っても追いかけたるわぁ!」

名物の早脱ぎを披露して、笑いながらドスを抜く真島、対する桐生も構える

桐生「あんたなら本当にやりかねねえな・・・さぁ、始めようぜ  来い!」

BGM  https://www.youtube.com/watch?v=qFIBqJOxuY8&list=PL_e3lyOp4Mn6eIzc7U6fiUQc1DXpIOMjG&index=22

                     
                              
                                 

                                桐生一馬










流石の桐生ちゃんでも、0の年齢で分身されたらやばいな

最初に動いたのは真島、とんでもない瞬発力で一瞬で桐生の懐に潜り込みドスを一閃・・・

桐生「うおおお!?」 真島「ブッた斬れろやぁぁぁぁぁぁ!」

しかし桐生は超人的な動きで躱す、しかし完全に無傷とはいかなかったのか頬に真新しい傷が出来てそこから血が滲みだす、桐生も
お返しと言わんばかりに蹴りを放つが真島の動きを捉えることが出来ず当たらなかった。

真島「この体に慣れてへんせいか今のは無駄が多かったのぉ・・・さ、まだまだ行くで」

桐生「おいおい、今のより早くなるのかよ・・・」

今の攻防を見ていたジュン×2+ドール×3の心境はさまざまである

ジュン(喧嘩じゃなくて殺し合いじゃないか!?) 大ジュン(僕は今、夢の中なんだ、きっと今に目を覚ますに違いない)

雪華綺晶(これが殿方同志のスキンシップ・・・なんてお熱いのでしょう) 翠星石(少なくとも人じゃねーです) 蒼星石(天啓が・・・来た!)

素直に心の中で突っ込んだり、現実逃避したり、勘違いしたり、唐突に天啓を得たり、少なくとも全員今の動きを人の動きだとは思って無いようである。

真島「きええええええええええええええいやぁぁぁぁぁぁ!」

奇声をあげてまたも懐に潜り込み桐生の体にドスを突きたてようとする真島、ドスが体に迫る・・・が

真島「うぼふぉ!?」

吹き飛んだのは真島の方であった、脱力し、動きを見極め、必殺の一撃を叩きこむ、桐生の十八番である技、古牧流「虎落とし」を食らったのだろう

しかし当の喰らった本人は今にもダブルピースしそうなくらい幸せそうである。

真島(最高やぁ・・・桐生ちゃんはやっぱりごっついでぇ~これならアレができそうやなぁ・・・)

真島「そろそろ本気だすでぇ~、桐生ちゃん、遠慮しないでくたばれやぁ!」

真島がバク転をすると、残像が・・・否、分身が出来上がる。

>>28
何 故 分 身 す る と 分 か っ た し

最初は誰もが目の錯覚を疑った、ただ幾ら目をこすったり凝らしたりしても残像が消えない事から質量をもった残像を作り出したことを認めざるを
得なかった。

真島×5「行くで桐生ちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん」

一斉に散らばって斬りかかる真島×5、桐生は狙いを絞れずに翻弄され、苦し紛れに攻撃態勢に入ろうとするが一体に攻撃を仕掛けようとすると残りの真島
に一方的に攻撃されるためほぼリンチ状態である。
かつてこの技を受けた冴島は「全ての真島からの攻撃を全部食らって一番攻撃が効いたやつを本物だと見極めて殴る」という捨て身戦法で技を破った・・・が桐生は冴島の様に「相手の攻撃を受けながら隙を見て倍の威力の一撃を叩きこむ」というパワータイプではなかったし、根本的に違うのは真島が全盛期の力を取り戻している為にまともに殴られてると身が持たないという事だ。

真島(このまま押し切るで・・・今日こそ堂島の龍に土つけたるわぁ!)

桐生「せいやぁ!」     偽真島「おぶほぉ!?」

しかし伝説の男がこんなに簡単にやられる筈がない、古牧流「受け流し」で偽真島に手痛い一撃を食らわせる、刹那その分身は消滅した。
続けざまに別の分身のドスの一閃を見切り、古牧流「弾き返し」で体制を崩し無防備の胴体に一撃を食らわせる、この分身も消えた。

桐生「どうやらハァ・・・一撃でもハァ・・・食らわせると分身は消えるようだな」

この男が龍と呼ばれる所以が垣間見えたようだが、生憎誰が見ても真島の方が優勢だったしまだ本体含めて真島は三人いる

真島(ええで、ええで、やっぱり桐生ちゃんはごっついのう・・・ヒヒッ)

桐生「うおおおおおおおおおお!」

桐生は襲いかかってくる二人の真島の攻撃を前転して回避、そのまま前転から繰り出す流れるような一撃を食らわせる「前転の極み」を真島に叩き込む

真島「どぉぉぉごっふぉ!?」

その瞬間なぜか残り二体の真島が消える

桐生「どうやら本物がダメージを受けると分身はすべて消えるらしいな・・・」(どういう原理か知らないが)

真島は今まで以上に深く構える、対する桐生も一撃を食らわせるために今まで以上に脱力する

真島「決着付けるで桐生ちゃぁぁぁぁぁぁん!」

桐生「オラアアアアアアアアアア!」

常人にはまともに視覚することすら不可能な筈の一瞬だが、当たる寸前だけスローモーションのように見えた

真島「ハァ、ハァ・・・やるやんけ桐生ちゃん」

桐生「ハァ、ハァ・・・アンタもな、アンタの全盛期が100億の一件の時に過ぎてたことを心から良かったと思ったぜ」

桐生の拳は真島の眼前で寸止めされており、真島のドスも桐生の眉間に触れそうなところで寸止めされている。
お互い喧嘩を止める気が無かったのなら桐生が真島の顔面を砕くのが早かったのだろうか?それとも真島のドスが桐生の眉間をぶち抜くのが早かったの
だろうか?少なからずそれは本人たちですらわからない。















ジュン「まったく・・・小競り合いかと思ったらとんだ殺し合いだったじゃないか・・・っというか居たんだ『まかなかった僕』」

蒼星石「あの、眼帯のお兄さん、良ければ僕にさっきの短剣術を教えてください!」真島「ワシか?ヒヒッええで」

大ジュン「今回ばかりは存在を忘れられても仕方がない気がする・・・あ、あと急に押しかけてゴメン、あの眼帯の人が『えー?なにアポぉ?極道の言葉とち      ゃうで、いちいちアポ取って喧嘩しにいくんかいな、えーこのアポ!』って言うからさ」 ジュン「何者なのあの眼帯の人」

雪華綺晶「しかしお二人ともどうして背中に絵を描いているのでしょう?私も試してみたいです」

桐生「ああ、彫ったら消すのに苦労するから止めときな」 雪華綺晶「彫る・・・?」 桐生「そっからか・・・これは入れ墨って言って(省略)」

真島「なんにせよスジ者が組織への忠誠と一般社会と断絶する為の証みたいな物やからな~お嬢ちゃんみたいな子が入れる物とちゃうで」

雪華綺晶「なるほど・・・刻印のようなものなのですね」桐生「そうだ」真島「せやな」

もはや体に刺青入れてるおっさんや先ほどまでドス振り回してた隻眼の青年と仲良く談判していることに何の抵抗もない。

と、ここで違和感に気が付くジュン

ジュン「あれ?翠星石どこいった・・・」

カレンダーを見て全てを察するジュン、そして思い出したように指示を出す

ジュン「おっさん!眼帯のお兄さん!早く服着て!おっさんには親父の上着持ってくるから!」(あれ?傷が治ってる?)

真島「なんや、カレンダーに書いてある猛獣って」(あとお兄さんって地味に嬉しいわ)←実年齢52

蒼星石「あっ・・・それじゃ僕もお暇させてもらうよ」

そそくさと退出していく蒼星石、残ったのはお茶を入れているジュンと首をかしげている大ジュン、雪華綺晶そして素早く着替えている桐生と真島だけだ。

真島「そういえば嬢ちゃんの右目、眼帯かと思とったら本当に生えてるようやな~どないなっとるんや」

雪華綺晶「さぁ・・・自分のことながら良くわからないです」

真島は雪華綺晶の右目がそういう模様の眼帯を付けてる訳ではなくアイホール部分から本当に薔薇を生やしてることに気が付き桐生の次はこっちに興味を
示している。
そうこうしてる間にインターホンが鳴る

???「やっほージュン君!」

???「あら?まかなかったジュン君!久しぶりね~」

そばかすに眼鏡、ポニーテールが印象的な女性が尋ねてきた

大ジュン「ああ、みっちゃんさんお久しぶりです」 みっちゃん「もうタメでいい、って前言ったのに~・・・ってなにこのやたらセクスィーな方々!?」

ジュン「ああ、そういえばみっちゃんには説明してなかったよね、えーと」

桐生たちが異世界から来たこと、身体能力がまるで人間のモノでなかったことを端的に説明するジュン

みっちゃん「なるほどね、それじゃ初めまして桐生さん、真島君」 真島「君!?」 みっちゃん「あれ?どうみても同年代だし」

嬉しそうにする真島、不満そうにする桐生、敢えて突っ込まないで置いたことに真島が切りこむ

真島「それで・・・姉ちゃんの背中に張り付いてるのは何や」

???「フッフッフ・・・バレてしまったのなら仕方がないかしら・・・我こそは薔薇乙女一の策士にして才媛!泣く子も黙る乙女番長ローゼンメイデン第二     ドール金糸雀かしら!」

金糸雀(決まった・・・!)   真島「そうか、嬢ちゃんかくれんぼしとったんか、いや見つけられへんかった」 

桐生「確かに、おじさん中々見つけられなかったぞ~」

桐生&真島は金糸雀を完全に子ども扱いしているが、本人は(隠密作戦成功かしら!)と得意げである。
 









※どうせこんなSS読んでる人もいないだろうけどおまけ

鮮やかなオレンジ色のワンピースを身に着けていて、緑目と緑髪にくるくるツインテ、あとおでこ
ドジっ子担当だけど実は強い!そんな子な金糸雀、あれ?ドジ担当だけど実は強い子って龍が如く世界にも居たような・・・

???「コイヨキリュー」

あの人って設定上ならかなり強いのになんで毎回やられるんだろう

あと初期と後期で性格や口調が全然違う人って物凄く扱いに困る、貴女の事ですよ水銀燈さん・・・
このままこの駄作品が蒸発しなければそのうち出すから、今しばらく放浪しててくだせえ。

ちなみに当SSではジュンの姉こと桜田のりはラクロス部の合宿で不在という事にしています。














だが一行目みたいなことは言わんほうがええよ

卑屈なんなよ
うちは見てるから

>>34 >>35
え、えがった・・・読んでる人いたんだ・・・
それはそうと戦闘描写とかわかりにくいところありませんでした?

みっちゃん「あーーーんドヤ顔するカナもかわいいッ!」

そういうと金糸雀のほっぺをとんでもない勢いでスリスリし始める

金糸雀「ちょっ、みっちゃん摩擦熱!摩擦熱がああああ!」

真島「変わったスキンシップやな」 桐生「アンタにだけは言われたくないと思うぜ」 大ジュン「変わってる人とは聞いてたけど・・・」

みっちゃん「ふぅ・・・ふぅ・・・それじゃあ次は撮影いってみますか」

みっちゃん「きらきぃぃぃぃ」 雪華綺晶「え?私の事ですか?」 みっちゃん「ふっふっふ・・・絶好の撮影会ね」

数分後、桜田家がスタジオアリ○も真っ青な撮影会場になったことは言うまでもない。





>>38
絶好の撮影会 × 絶好の撮影会日和 ○

所かわって神室町某所

チンピラ「ぐへええええええ!」

何者かの蹴りを受けて盛大に吹き飛ぶチンピラ

???「おっと、やりすぎちゃったかな?でもまぁいい薬になったでしょ、これに懲りたらホームレス狩りなんてやめるんだね」

響き渡るホームレスたちの拍手

ホームレス「秋山さん助かりました!こいつら前々から仲間を襲ってて・・・何かお礼を・・・」

秋山「いやいや、いいっていいって、大体こういう連中は放っておくとロクな事がないからね」

このオールバックの黒髪と無精髭が似合うニヒルな男性は「秋山駿」スカイファイナンスという金融会社を経営している。


第三章   不思議な出会い



そもそも何故、唐突にチンピラを蹴っ飛ばすことになったのか?元を辿ると顔馴染みのホームレス達と公園でいつものようにちょっとした集会を
開いていたことから始まる。
世間話なんかをしながらホームレスと酒を飲んできたときに、秋山に3人くらいで絡んできたのが今、秋山に蹴り倒されて転がっているチンピラというわけだ(秋山はホームレス時代にホームレス狩りに遭っているのでホームレス狩りをするような人種が死ぬほど嫌い)

ちなみにこの男は桐生や冴島と違って一見して強いとわかる見た目をしていない、もはや詐欺である。
ただし、この男は強くはあるが絶対に頭が上がらない人物がいる・・・

秋山「お、電話か・・・花ちゃんからだな?」ピッ

花ちゃん「携帯の電源入れてるなんて珍しいですね・・・じゃなくて!集金してるんじゃないんですか!?そ・も・そ・も!私が留守の間によくここまで部屋      を散らかせましたね!」

秋山「いやぁ・・・やってるよ、集金してるって、いやホントニ」

花ちゃん「全く勝手なんだから・・・それにアンティークドールなんていつ買ったんですか?汚い部屋だとお人形さんが可哀想ですよ?」

秋山「アンティークドール?」

花ちゃん「ええ、赤いドレスを着た、可愛い女の子のお人形」

秋山「変だな・・・俺そんな人形買った覚えはないよ?もしかして生き人形だったりとかしてね」

茶化す秋山

花ちゃん「やめてくださいよ・・・ただでさえチャイルド・プレイシリーズ(人形のホラー映画)を見たからまだ人形が怖いのに・・・」

花ちゃん「でもこんなにかわいいお人形さんなら動いても大丈夫かも・・・キャアアアアアアアアア!」

秋山「花ちゃん・・・?おい、花ちゃん!大丈夫なの!?」

秋山(何が起きたのかわからないけど・・・とにかく花ちゃんを助けに行かなきゃ!)ホームレス達「もう行っちゃうのかい秋山さん」

秋山「ああ、ちょっとね」

そういうと駆け出す秋山、幸いチンピラに絡まれた公園からスカイファイナンスの事務所まではそう遠くはない、2~3分ほど走っていると事務所に着く

秋山「ハァ・・・ハァ・・・ゲホッゲホッ・・・花ちゃん!」(やっぱり煙草止めとけば良かったかな)

息を切らしながら事務所のドアを開けるとそこには怯えている花ちゃんと・・・

???「貴方・・・本当にのりじゃないのかしら?」 花ちゃん「い、いいえ違います・・・」

身長より長い金髪をツインテールにしている、青目のドールがいた。

秋山「ハァ・・・ハァ・・・一体なんなんだよ・・・お前」

???「全く・・・本当に無礼ね、レディに物を尋ねる時はまず自分の素性を名乗るべきではなくて?」

秋山「おっとっと、映画から出てきたチャッキー(ホラー映画の人形)が何言ってんだ?生憎うちの職員には指一本触れさせないよ」

???「それで、私がその子に何をしたの?仮にその子に危害を加えるつもりなら人が来る前に事を済ませるのが最善策だった筈なのだけれども?」

秋山「それも・・・そうだな、いやぁ、疑って申し訳ない」

つい反射的に謝る秋山、しかしどことなく緊張が緩み秋山も非現実に直面し始める。

秋山「えと・・・私は秋山駿というものなのですが、いったい貴方は何者なんですか?」

まだ困惑してるのかたどたどしい言葉で自己紹介と質問をする秋山、対するドールも応える

真紅「私はローゼンメイデン第5ドール『真紅』それで、ここはどこなの?」

秋山「ローゼン・・・いやなんですかそれ」

非現実的出来事+聞きなれない単語のせいで困惑する秋山、こっちはこっちで苦労しそうである。















おまけ

秋山の戦闘スタイルは蹴りを主体としてるんですけど(要するにワンピのサンジ)戦闘スタイルを習得した理由が天才の一言なんですよね
ホームレス狩りから守ってくれた人が使ってた喧嘩術を見ただけでコピーしてアレンジするっていう・・・

皆さんは龍が如くの主人公の中で誰の喧嘩スタイルが戦いやすかったですか?(私は谷m・・・秋山さんです!)


秋山「ふ~んそれで、お嬢ちゃんはローゼンって人に作られたお人形なんだね」

真紅の自己紹介を聞いた秋山は、不思議な事にそれを疑う事が出来なかった、というよりも目の前で本当に動かれちゃ認めざるをえない。

花ちゃん「考えてみればこんなに可愛い子が危ないことする筈なんてないですよね・・・もう!秋山さんが驚かすから!」

秋山「あれ?俺のせい?」 花ちゃん「当然です!大体秋山さんはいつもいつも、中国マフィアの時だって(省略)」

花ちゃんのいつものお説教が始まる、それを聞いていた真紅は心底鬱陶しそうな顔で

真紅「うるさいのだわ、大体人の目の前で堂々と喧嘩するなんて失礼だと思わなくて」

擬音を入れるとするならばビシッというのがふさわしいツッコミで説教を中断させる

真紅「それで・・・部屋はどこなの?ここは物置のようだけど」

秋山「ここが部屋なんだよ、正確には事務所だけど面倒くさいからここで寝泊まりしてる、ほら、学校にお泊り会って誰でも夢見るよね?」

真紅「少なくともジュンは学校に寝泊まりするような事はなかったわ」(不登校児でも)

秋山「でも起きた瞬間登校してるってのは子供の頃一度は妄想したと思うのよね、そのジュンって子も」

『いいかげん』を極限まで極めたようなこの男には少なくとも常識は通用しない。











おまけ


そういえば秋山の中の人こと山寺宏一さんと水銀燈の中の人こと田中理恵さんって結婚なさってるんですね
あとマキムラマコトと真紅の中の人が同じだったり・・・

皆さんはローゼンメイデンのどの勢力についてますか?(水銀党とかピチカー党)

翠星会に決まってるですぅ!

真紅「それよりもインターネットとかいう物でローゼンメイデンについて調べてほしいのだけれど」

秋山「ん、ああ分かったよ、ローゼンメイデンっと・・・でないね」

花ちゃん「こっちも出ませんね」

真紅「そう・・・ならここはまかなかった世界と言った所かしら」

確かに、ローゼンメイデンが存在していればまいた世界、存在していないならまかなかった世界という認識は正しい
ここでインターネットを使わせる、というのもこの場合においてベストな選択である

真紅「それよりも秋山、何か鏡の様に映るものはない?」

秋山「鏡はないけど窓なら・・・」

ブラウィンドをほんの少しめくって断念する、少なくとも映るような状態ではない

鏡の様に映る物から入れるnのフィールとという別世界、そこを介して元の場所に戻る、というのはベストな方法だしこの事務所が
こんな状況(汚部屋)じゃなければ簡単にできた方法である。

秋山「近くのデパートなら鏡とか大量にあるけど・・・行かなきゃだめかな?」

真紅「デパート・・・ああ、ジュンが言っていたわ、色々なものが売っている所だとか」

秋山「んじゃ、行ってきま」 真紅「待った、私も行くわ」

秋山「はい?」 真紅「私も行くわ」 秋山「何処へ」 真紅「デパートに」 秋山「どうして」 真紅「なんでもよ」

淡々と会話が進む、この時点で秋山はなんとなく察していた、東京へ出てきたばかりの花ちゃんと同じで、真紅は内心デパートというものに興味津々
なのだろうと思う。(花ちゃんの場合デパートよりも秋山の方に気が有ったんだろうが・・・)

秋山「わかったよ・・・んじゃ花ちゃんお留守番よろしくね」 花ちゃん「ああ、もう!秋山さん!」

秋山「はいはい、帰りにお弁当とか買ってくるからさ、牛カルビ弁当とかどう?」

この男がもう少し花ちゃんの扱い方を心得ていれば、この男にもう少し度胸があったのならば花ちゃんといい家庭を築けていたかもしれない
(悲しいかなそれは叶わない夢だったが)

秋山(はぁ・・・新井の時計の針はもう戻らないって言葉がまた一層突き刺さるよ・・・いやそれよりも)

秋山「どうやってデパートまでいくの?真紅ちゃんその・・・ウン 目立つから手を繋いで歩いたりしたら100%声掛けられるよ」

真紅「心配は無用だわ、バックの中に入れば姿を見られることはないもの」

事務所に転がっているバックを指さす真紅、まかなかったジュンこと大ジュンも同じ方法で切り抜けた・・・が大ジュンが持っていたバックは登山バッグ並に大きいものだったのに対し、こちらはそれよりも一回り小さい。

秋山「真紅ちゃん、あのバックに入れるの?」 真紅「前に入ったバックよりも狭いけど・・・文句も言ってられないわ」

潜水艦に乗り込むようにバックに入る真紅、見るからに窮屈そうだ

秋山「本当に無理してない?」 真紅「構わないから早く出発しなさい」

秋山が「はいはい」と気が抜けた返事をしてバックを背負う、誰よりも純粋な少女を目指して作られたローゼンメイデンにとってほぼ対極である町。

およそ400メートル四方の区画に飲食、風俗、果ては賭博まであらゆる欲望と暴力のはけ口が集まる歓楽街、神室町に真紅は降り立った。









東条会じゃなくて東城会かよ・・・散々東条会って書き込んでたんだけどww


>>48
翠星会は直系100団体、構成員3万人の組織ですね、間違いない

神室町は面白い街である、定期的に爆発するビルに、相手がヤクザや刑事だろうと構わず喧嘩を売ってくるチンピラ。
喧嘩してるヤクザ同士がドスを抜いて斬り合おうが、果てには拳銃を撃ちあおうがお構いなしにやんややんやと騒ぎ立てる野次馬
おまけに定期的に関西とかからヤクザが攻め込んできたりする、いわば修羅の国。

秋山(真紅ちゃん、大丈夫?)ヒソヒソ

真紅(狭いし煙草臭いしこの真紅が入るには相応しくない空間だけれども仕方がないわ)ブツブツ

そうこうしているうちにデパートの前に着く一行、そのままデパートに入ろうとしたところでガラの悪そうな連中に急に声を掛けられる

チンピラA「おいおっさん、俺の可愛い後輩が随分と世話になったようじゃねえか」

チンピラB「やっちゃってくださいよ先輩!」

後輩と言われた男たちをよく見るとついさっき蹴り飛ばして失神させたホームレス狩りのチンピラ×3だった

秋山「はぁ・・・アンタらさっきのホームレス狩り?」

チンピラB「そうともよ!さっきはよくもやってくれやがったな!」

秋山「いや、喧嘩吹っかけてきたのもそっちだしやられたのも自業自得だよね?言ってて悲しくならないの御宅ら」

チンピラC「うるせえ!先輩はボクシングやってて滅茶苦茶強えんだからな!後悔しても遅いからな!」

秋山「はぁ・・・面倒くさいけどやるしかないか」
              


                    


                       ガラの悪そうな男





龍が如く的には「たちの悪い男」か「チンピラ」のほうがよかったかな

神室町は面白い街である、定期的に爆発するビルに、相手がヤクザや刑事だろうと構わず喧嘩を売ってくるチンピラ。
喧嘩してるヤクザ同士がドスを抜いて斬り合おうが、果てには拳銃を撃ちあおうがお構いなしにやんややんやと騒ぎ立てる野次馬
おまけに定期的に関西とかからヤクザが攻め込んできたりする、いわば修羅の国。

秋山(真紅ちゃん、大丈夫?)ヒソヒソ

真紅(狭いし煙草臭いしこの真紅が入るには相応しくない空間だけれども仕方がないわ)ブツブツ

そうこうしているうちにデパートの前に着く一行、そのままデパートに入ろうとしたところでガラの悪い連中に急に声を掛けられる

チンピラA「おいおっさん、俺の可愛い後輩が随分と世話になったようじゃねえか」

チンピラB「やっちゃってくださいよ先輩!」

後輩と言われた男たちをよく見るとついさっき蹴り飛ばして失神させたホームレス狩りのチンピラ×3だった

秋山「はぁ・・・アンタらさっきのホームレス狩り?」

チンピラB「そうともよ!さっきはよくもやってくれやがったな!」

秋山「いや、喧嘩吹っかけてきたのもそっちだしやられたのも自業自得だよね?言ってて悲しくならないの御宅ら」

チンピラC「うるせえ!先輩はボクシングやってて滅茶苦茶強えんだからな!後悔しても遅いからな!」

秋山「はぁ・・・面倒くさいけどやるしかないか」
              


                    


                        チンピラ

戦いが始まったと同時にいきなり秋山に向かって突っ込むチンピラA、しかし百戦錬磨のこの男を相手に安易に間合いを詰めたりすれば・・・

チンピラA「グヘェ!?」ガキョォ

当然蹴りを食らう、顎を的確に蹴りぬかれたチンピラAはそのまま意識を遠い世界に飛ばした

チンピラ×3「先輩!?」

大きな「個」に対抗するために連れてきた「切り札」をあっさり倒されて戦意を消失するチンピラ×3
しかしもう後に引くわけにもいかずヤケを起こして一斉に秋山に殴りかかるチンピラ×3
当然勝てるはずもなく全員もれなく蹴り倒されて失神する、目を覚ますのは何時間後になるだろうか。

さて、秋山「は」殆ど消耗もなく無事だった・・・が、背中のバックに真紅が入っていることを失念している
4人のチンピラを倒してからそのことに気が付く。

秋山「えーと・・・真紅ちゃん、大丈夫?」

真紅「だ、大丈夫よ、この真紅ともあろうものがこれしきのことで・・・」

返ってきた声があまりにも弱々しいのでますます心配になる秋山、心配になってバックをほんの少し開けてみると真紅は満身創痍になっていた

秋山「本当に?」 真紅「なんともないわ」

真紅「それよりも・・・この建物は凄いわね」 秋山「そ、そうだね」

巧く逃げたつもりだろうが真紅が乗り物酔いしているのははっきり見て取れる。

秋山(と、いうか三半規管あるのかな・・・真紅ちゃん)

確かにもっともな疑問である。

一方その頃、撮影会が行われていた桜田家では・・・

真島「よく見るとベッピンさんやないかい・・・どや、俺の女にならんかぁ?」

みっちゃん「え・・・?え・・・?」 真島「どやねん?えぇ~?」

金糸雀「みっちゃんに何するかしらぁぁぁぁぁぁ!」 真島「ゴッフォ!?」

金糸雀のドロップキックが真島の兄さんに炸裂する

桐生「ナチュラルにナンパするのは止めようぜ兄さん」アンタバツイチダロウガ

真島「イタリアじゃ日常茶飯事やでぇ?」 桐生「ここは日本だしアンタは日本人だろうが・・・あとその変な踊り(絶倫ダンス)を止めろ!」

みっちゃん「真島君・・・あはは・・・」

口説かれた本人は満更でもなさそうではある、ドールに対しては「ガンガン行こうぜ!」なのにグイグイくる人が相手だと途端に萎んでしまうみっちゃん
真島も真島でおとなしくしてれば凛々しい顔立ちをしてるのに常に凶悪な笑みを浮かべているため台無しである。

金糸雀「フーッフーッ」 真島「ホレ、嬢ちゃんもいきり立たんと仲良くしようや」

金糸雀を宥める怒らせた張本人

別の場所で息をひそめている翠星石と蒼星石

翠星石「いいですか?気配殺して大気と同化するです蒼星石・・・」

蒼星石「うん・・・」

しかし・・・

みっちゃん「気配で分かるわ・・・そこぉぉぉぉぉ!」

戸棚を開けられ見つかってしまう翠星石&蒼星石、当然みっちゃんの撮影会に巻き込まれる。

みっちゃん「キャーキャー四人とももっとくっついてーあ、あとジュン君もっとレフ板上でー、あ、大ジュン君はあの緑のドレスを持ってきて・・・」

真島「なんか蚊帳の外って感じやのぅ・・・よっしゃ暇やから桐生ちゃん、踊ろうやないかい!」

ダンサースタイルの構えを取る真島

桐生「喧嘩ならさっきしただろ・・・ともかく今度こそ駄目だ」

あっさり喧嘩の提案を蹴られて飼い主に怒られた犬の様にしょんぼりする真島、嶋野の狂「犬」とはよく言ったものだ。
















そうこうしているうちに撮影会が終わる、満足しているみっちゃんと疲労困憊している他メンバー

雪華綺晶「ハ、ハードでしたわ」 金糸雀「慣れてる自分に驚きかしら・・・」


真島「そういえばそこのボーイッシュな嬢ちゃん、なんか喧嘩術だか短剣術だかを教えてほしいようやな?」

蒼星石「はい、先ほどの戦闘の動きを見て天啓を得まして」

真島「天啓か・・・懐かしいの~よっしゃ!教えたろうやないかい!あと敬語はなんかむず痒いから止めてや」

真島「そんで・・・名前はなんやったっけなボーイッシュな嬢ちゃん」

蒼星石「蒼星石だよ、初見で女って見破られるのは珍しいけどどうしてわかったの?」

真島「雰囲気で丸わかりやでぇ、キャバレーのオーナー時代を潜り抜けてきとった俺に目の狂いはない!」

真島「そういうわけで俺の女に・・・ベフゥ!?」 翠星石「蒼星石になにしやがるですか眼帯人間!」

今度は翠星石に脛を蹴りあげられ悶絶する真島、まったくブレない人である

真島「色々教えられそうやけどどんなスタイルを学びたいんや?嬢ちゃん?」

蒼星石「僕は・・・」



久々に投下してみた、蒼星石が教わるスタイルはどうしましょうかね・・・

1 喧嘩師
2 スラッガー
3 ダンサー
4 伝説

蒼星石「僕は・・・破壊力と防御力を両立させたスタイルを学びたい」

真島「それなら・・・スラッガースタイルやな!」蒼星石「スラッガー・・・?」

真島「バットや棍での攻撃を主体としたスタイルやな、人の頭をかち割ったりすると爽快やで?」

翠星石「かち割る・・・」

_________

蒼星石(妄想)「脳みそ・・・ブチまけろ!!」
_________

翠星石「だめ・・・だめです!」

真島「なんやねんえーと・・・タラちゃんやったっけ?」

翠星石「タラちゃん!?ともかく翠星石は一歩も退かないんですからあーッダメったらダメなんですぅ!そんなバイオレンスな事!」

真島「せやった翠星石ちゃんやった、ともかく緑のお嬢ちゃん(翠星石)はああ言うとるけどボーイッシュな嬢ちゃんはええんか?」

蒼星石「元々自分の力が不足していることは要所要所で自覚しているから、もう少し強くなれる機会があるなら逃したくはないかな」 

それに、と付け加える蒼星石

蒼星石「頑張る姉を遠くで眺めるだけ・・・というのはもう嫌なんだ」

殆ど独り言のように答える蒼星石、その言葉をそこまで深い意味に解釈していない真島は「そうか」とだけ言った

真島「んじゃ嬢ちゃんの戦闘スタイルを見せてや、短剣術を教えてくれって言い方してるってことは俺と同じドスでも使うんか?」

蒼星石「僕の戦闘スタイルはこれを使った白兵戦です」

そういうと庭師の鋏を取り出す蒼星石、真島も予期せぬ得物を取り出されて苦笑いをする

真島「鋏・・・なんや、バットで戦ってた自分が言うのもなんやけど・・・おもろい得物やなぁ、クロックタワーみたいやわ」

蒼星石「それじゃ・・・行くよ」

構えから一連の動作をする蒼星石

真島「キレッキレやなぁ~でも、戦い方が正直すぎやわ」

蒼星石「正直すぎるってどういうこと?」

真島「もう少しトリッキーに動いた方が型を読まれないやろ、ただでさえ鋏は開いたり閉じたりする隙が大きいしなぁ」

真島「いっその事鋏を閉じたまま鈍器みたいに使ってしまえばええ、発想の転換や!」








真島「んじゃ、技を教える前にスウェイを教えるで~ここをこうして重心を・・・あとこれを・・・そう、チョメチョメするとできるで」

蒼星石「えっと・・・こうして、こうかな?」

真島や桐生(ラッシュスタイル)には及ばないが連続スウェイができるようになった蒼星石

真島「次に基本的な動きに意表を突く動きを加える、ヌンチャクみたいに鋏を振り回してみてや」

蒼星石「えーとこうかな?」

流石は蒼星石、戦闘経験からかアバウトすぎる教え方をされても教わったことを実践、スポンジのように吸収して見せる

真島「最後に大技や! まず相手の頭に思いっきり鋏を振り下ろす、相手が地面に膝を付いたのを確認したら・・・」

蒼星石「確認したら・・・?」

翠星石(嫌な予感がするですぅ・・・)

真島「野球ボールをバットの芯でボールを打ち抜くように思いっきり顔面に向けて鋏をフルスイングするんや、俺は本当にバットでやってたけどなぁ」

蒼星石「なるほど」

翠星石「やっぱりバイオレンスじゃねーですか!」

真島「意外と死なないで?食らった奴は大抵陸に打ち揚げられた魚みたいにビッタンビッタンするけどな」

神室町のチンピラはちょっと特殊なので顔面をバットでフルスイングされようがドスで刺されようが生きてるのである。

翠星石「いや、それ死ぬのが早いか遅いかの違いだと思うんですけど」

ひとまずスラッガースタイルの習得は終了する

真島「頑張ればそのうち分身出せるようになるで~嬢ちゃん」

蒼星石「あれ(分身)努力で出せるようなものだったんだ」

翠星石「いや、あれ完全に人の動きじゃなかったですよね?」

人外のアドバイスは置いておいてお互い収穫があった修行、この狂犬がおとなしく(?)しているのは随分と珍しい。

このスレでは6のラストで桐生は死んだってことで話を進めてるんですけど、まぁあれ本当は社会的に死んだことにしたのであって・・・
おっと、誰か来たようだ

真島の兄さんなら多分気づいてくれるかな?

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