【艦これ】響「司令官にドッキリをするよ」【安価】 (171)

艦これSS初
艦これはそんなにやり込んでないので不自然な所があったら指摘お願いします

――

暁雷電「ドッキリ?」

響「うん」

暁「暁はレディーなのよ、そんな子供っぽいことす――」

響「それは仕方がない。雷、電、3人でするとしよう」

暁「――るわけが……って、え?」

雷「……そうね」

電「電はするとは言って――」

響「」ジー

電「し、します……」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485270311

暁「ちょっと!?」

響「暁は参加しないんだろう?」

暁「あ、当たり前じゃない!」

響「じゃあ」

暁「うぅ……」シュン

雷「ね、ねぇ響。流石に嘘でしょ?」ヒソヒソ

響「ん?」

電「暁ちゃんが可哀想なのです」ヒソヒソ

響「……」

暁「……」シュン

響「アーダレカタヨリニナルヒトガイテクレタラナー」

暁「……!」

暁「そ、それなら私がいないと駄目ね!」

響「なら頼めるかい?」

暁「任せなさい!」

響「これで大丈夫だろう」ヒソヒソ

雷電「暁(ちゃん)チョロ過ぎて心配になるわ(なります)」ボソッ

暁「それで?内容は決めてるの?」

響「いや、まだだよ」

雷「じゃあこれから考えるってこと?」

響「うん」

電「ドッキリですかぁ……」

響「少し考える時間を設けるから一人ひとつ出してくれないか?」

暁雷電「はぁい」

―数分後―

響「決めたかい?」

暁「勿論よ。>>4がいいと思うわ」

雷「私は>>5かな」

電「>>6がいいと思うのです!」

響「私は>>7だな」

寝ようとしたところで腹を割って話そうと提督の部屋に乱入

夜這いに来たと言う

5500トン軽巡になれたので阿武隈さんの後を継いで一水戦旗艦になると宣言

ゴッドフェニックス響に改装可能になった

響「待て暁、私の聞き間違いか?」

雷「私も不穏な言葉が聞こえたわ」

電「暁ちゃんもう一回言ってください」

暁「え?だから夜這いに来たって――」

響「ギルティ」

暁「えぇ!?ホントにする訳じゃないのよ!?」

響「司令官は男。男は獣。獣は娘を襲う。ほら、危ないじゃないか」

暁「何その謎の三段論法!」

雷「……まぁ変なことになる前に止めれば大丈夫なんじゃ?」

響「……そうだな」

響「では誰の案からしようか……」

電「くじで決めるのです」

暁「賛成」

雷「じゃあくじ作るわよ~」ガサゴソ

――

雷「はい!引いて!」

4人「せーのっ!」

コンマ直下
01~25→暁
26~50→響
51~75→雷
76~00→電

夜這いは暁じゃなくて雷じゃない?

>>10
雷だ……
>>8の暁と雷のセリフ交代で安価通りにします

くじの結果→雷の『夜這い』

暁響電「」

雷「私が最初ね!」

響「悪い予感しかしない」

暁「なるようになればいいのよ」

電「司令官さん……南無」

雷「夜這いだから夜になるまで待たないといけないわね」

暁「トランプしましょう」

―夜―

雷「作戦実行の時間よ!」

暁「雷は元気ね……私ちょっと眠いわ」フワァ

電「電もなのです……」ウツラウツラ

響「ほら、2人ともシャキッとして」バンバン

暁電「う゛っ」

響「雷、作戦は?」

雷「そんなもの、真正面から突破で充分よ!」

暁「他の人に見つかっちゃったらまずいんじゃない?」

雷「そこは心配ないわ。こんな事もあろうかと明石さんにステ〇ス迷彩を――」

電「アウトなのです!」

暁「明石さん何やってるのよ……」

雷「ちゃんと全員分あるから」

響「хорошо」

雷「レッツゴー!」

暁響電「おー……」

―提督私室前―

雷「着いたわね」ヒソヒソ

響「鍵はどうす――」

雷「それも明石さんに合鍵を貰ってるわ」

暁響電「」

雷「ていうのは冗談で」

暁「なぁんだ」

雷「本当は艦娘の間で裏取引されてるのを入手したのよ」

暁響電「」

暁「怖い……艦娘怖い……」ガクガク

響「いや……多分提督LOVE勢によるものだと思う」

電「金剛さん達ですね」

雷「それより早く入りましょうよ」

暁「そ、そうね」

ガチャッ

雷「ここからは音を立て無いように」

暁響電「」コクコク

――

提督「」zzz

コンマ直下
ゾロ目→気付く
それ以外→気付かない

提督「ん……」zzz

雷「よく眠ってるわね」ヒソヒソ

暁「ここからどうするのよ」

雷「司令官の上に跨る。優しく起こす。そこで目を覚ました司令官に『夜這いしに来たわ』」

響「うん、まぁ……夜這いだからそうなるよな」

電「はわわわわ……今更ながら緊張してきました」

雷「雷、行きます!」ボソッ

雷「よいしょ……よいしょ……」グイグイ

暁響電「」ハラハラ

雷「……よし。司令官~起きなさ~い」ユサユサ

提督「ん……?」パチッ

雷「や」

提督「幻覚か?雷が見える」

雷「幻覚じゃないわよ。正真正銘本物の雷よ」

提督「……ならなんでここに」

雷「『夜這いに来たわ♪』」

提督「>>21

すいません今日はここまで
明日の夜再開予定です

重いなぁ。最近太ったか?…うわっ、お腹の肉がたぷたぷじゃないか

少し再開

提督「重いなぁ。最近太ったか?…うわっ、お腹の肉がたぷたぷじゃないか」

雷「」ブチッ

電「今何か音が聞こえ――」

雷「このクズ提督が」ボソッ

響「あ……あれはまずい」

提督「最近お菓子沢山食べてたからな。これから暫くはお菓子禁止だ」

雷「……」

提督「育ち盛りなのは分かるが食べ過ぎはよくn――」

雷「〇ね」ドゴォッ!!

提督「ぐほぁっ!?」ガクッ

暁「あ」

雷「レディーの!」ドゴォッ!!

雷「体重について!」ボゴッ!

雷「軽々しく!」ゴスッ!

雷「言っちゃ!」ガンッ!

雷「駄目でしょーがぁ!!」バキャッ!

提督「」チーン

暁「キャラが滅茶苦茶ね」

電「の前に止めないといけないのです!」アワアワ

響「うん、これ以上は命に関わる」

暁「雷!」

雷「あ゛ぁ゛ん゛?」

暁「ひっ……」ガクブル

響「雷、止めるんだ。雷は太ってないだろう?」

雷「そうだけど」

電「司令官さんはきっと誰かと間違えていたのです」

雷「……」

響「だからこのへんにしよう。ね?」

雷「……分かったわ」

暁響電「」ホッ

雷「けど一応司令官の記憶がなくなるまで殴るわ」ドゴォッ!!

暁響電「雷(ちゃん)!!」

――

提督「」ムクリ

提督「頭がズキズキする……。お腹も痛いし……」

雷「司令官、起きたのね」ガチャッ

提督「あぁ、雷か。……なんだか寒気が」ブルブル

雷「気のせいよ」

提督「そうかな」

雷「そうよ」

提督「……」

雷「あ、一つ忠告よ。女性の扱いは気をつけなさい」ニコッ

提督「は、はい!」

雷「じゃあ」ガチャッ



提督「何故か雷が怖い……」

響「……」

暁「……」

電「……」

雷「……」

響「次に、行こうか」

暁「そうね」

コンマ直下
00~32→暁
33~65→響
66~98→電
99→もう1度雷

次は電の5500t軽巡化です
続きは夜に

                   ,.─-- x

          /⌒ヽ⌒ヽ ((  /:::::::::::::/,,ヽ  ,●
         /    ` ゚`:.;"ヽ● i:::::::::::::::i ii`!l/
         /       ,_!.! ヽ \l::::::::::::::l ト,゙ji   ))
        /       --- ヽ |:::::::::::::| し/ 
        /          Yヽ ヽ::::::::;;t_ノ デンデン
       /            八 ヽ  |::::|
      (      _   //. ヽ) ,|::::(|
       1,,,,;;:::::::        八! (つ:(/
       |        ==ュ   rj/ ,`''
       |      、tッ 、,゙ ' tッ| / 
       |       `ー ' ノ `' !/
       .|        . ,イ   ' )
       |        ゚ ´ ...:^ー'';
      .|          r ζ竺   
      |   /⌒      ` 二(
      |   }          /
      |!  ;   r      (_
      i   !   ',   /二フ  \       
      i   j    i , / ニユ__`'--------------------、
      }   ,   /  ___テ⌒ヽノフ-⌒ヽノフ  -⌒ヽノフ   \\    
     ,/       ,. ノ:/ ヽ____ノ ノ:  ヽ____ノ ノ:  ヽ____ノ ノ:  :::::::! ). 
   .,/`   ‘ ー  ´!:/   ~~~/   ~~~/   ~~~  :::::i |  デデデデデデデデデデデデデデデデデデデン
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くじの結果→電の『5500t軽巡化』

電「次は電なのです!」

響「電は軽巡になった。だったか?」

電「そうなのです。どこかの清霜さんみたいに本当になれるとは思ってないのです」

暁「さり気なくディスられる清霜……」

雷「今から行くの?」

電「その前に明石さんの所に行くのです」

暁「明石さん……」

―工廠―

電「明石さーん」トントン

明石「はーい。あら、皆揃ってどうしたの?」ヒョコッ

電「実は司令官さんにドッキリをしたいのです」

明石「あー、雷ちゃんみたいに何か欲しいのがあるの?」

電「はい!>>43>>45が欲しいのです」

胸パッド

大発動艇

明石「大発動艇はまだ分かるけど胸パッド……?」

電「5500t軽巡になれたと司令官さんに言うのです」

明石「5500t軽巡って球磨型、長良型、川内型の14人でしょ?」

電「はい!阿武隈さんの代わりに一水戦旗艦になりたいと言う予定なのです」

明石「阿武隈か……。その……胸パッドは要らないんじゃ?」

電「必要なのです!」バン!

明石「」

響「すまない。必要らしいんだ」

明石「ま、まぁ分かったわ。大発動艇と胸パッドだね……」

――

明石「はいこれ、大発動艇と胸パッドだよ」

電「ありがとうございます!」

明石「また何かあったら来てね~」ヒラヒラ

響「あぁ、あと2回ほど来る」

明石「……」

――

電「これで準備は完了なのです!」フンス

雷「上手くいくのかしらねぇ」

電「出たとこ勝負なのです」

―提督私室前―

電「いよいよなのです……」ドキドキ

暁「ガッチガチじゃない。リラックスしなさい」

電「ははははははい」

雷「これは駄目ね」

響「いいからやってみよう」コンコン

「なんだ?」

響「響だよ。入ってもいいかい?」

「鍵は開いてるからいいぞ」

響「分かった」ガチャッ

>>49
私室じゃない執務室

提督「響……と暁と雷と電も一緒か。どうかしたのか?」

暁「実は……ほら、電」

提督「電が?」

電「あ、あの……電が5500t軽巡になったのです!」

提督「……」




提督「は?」

雷「尤もな反応ね」

提督「電が?軽巡に?」

電「そうなのです!そして大発動艇も積めるようになりました!見てくださいこれを!」ズイッ

提督「……大発動艇だな」

電「これで電は阿武隈さんの代わりに一水戦の旗艦を務められるのです!」

提督「……待て待て待て、何を言ってるんだ」

響「事実だよ」

提督「え?いや、なにか?電は本当に軽巡になったとでも?」

響「うん」

提督「」プシュー

雷「混乱してるわね~」

暁「もう機能停止してるわよ」

提督「……」ブツブツ

電「それと、胸部装甲も成長したのです!」ズイッ

提督「」

提督「胸部装甲……」

電「はいなのです!」

提督「いやいやいや……いくら軽巡になったからと言ってあんなに増えるか?」チラッ

電「?」※バスト85cm

提督「無いよなぁ……」

電「ともかく、電は一水戦旗艦になるのです!」

提督「>>55

……大事なのはな、尻の重量感なんだよ

提督「……大事なのはな、尻の重量感なんだよ」

電「――!」

提督「分かるか?この健康的なスパッツを履いていることにより増す尻の良さが!!」

http://i.imgur.com/ptzM7ef.png

電「な、なるほどです!」

暁響雷「」

提督「分かってくれたか、電よ」

電「はい……電は勘違いをしていました」

提督「分かれば良いのだ。電が5500t軽巡、及び一水戦旗艦に憧れているのは分かった。だが、方向性が根本から違っているんだ」

電「……」

提督「……電」

電「はい……」

提督「頑張れよ」グッ

電「は、はいなのです!」パァー

暁「何よこの茶番は」

響「хорошо」

雷「司令官の趣味が知れたわね……」

――

響「次だ次」

暁「そうね」

雷「うん」

電「電頑張るのです!」グッ

暁響雷「……」

コンマ直下
00~49→暁
50~99→響

次は暁の『突撃して腹を割って話そう』です
続きはまた明日

くじの結果→暁の『突撃して腹を割って話そう』

暁「次は暁ね!」

響「私は最後か……」

雷「暁は司令官が寝ようとしているところに突撃して」

電「腹を割って話そうと言うのですよね?」

暁「そうよ!」

響「どんなことを話す予定なんだい?」

暁「ふっ、それは>>66よ」

この世界の行く末について

響「この世界の行く末?」

暁「えぇ」

雷「この世界ってどの世界?」

暁「それは私達が生きてるこの世界についてよ」

電「暁ちゃんに出来るのです?」

暁「出来るわよ!」

響雷電「不安だ(なのです)……」

暁「――見てなさい!暁だってやれば出来るんだからね!」

響「はいはい」

暁「むぅー!」

―夜―

暁「いよいよ時間ね」

響「眠くないのか?」

暁「お昼寝したからバッチリよ!」

雷「じゃあさっさとやって寝ましょう」

暁「雷酷い!」

電「暁ちゃん行くのです」グイグイ

暁「ちょ、分かったから!」

―提督私室前―

暁「……」

響「入らないのか?」

暁「心の準備がま――」

コンコン

暁「響!?」

「誰だー?」

響「ほら」ヒソヒソ

暁「うぅ……暁よ!」

「暁?こんな時間に?今鍵開けるから少し待ってろ」

ガチャッ

提督「暁――って響達もいるのか」

響「やぁ」

提督「用があるのは?」

暁「私よ」

提督「まぁ、取り敢えず中に入れ」

暁「お、お邪魔しまーす」

響雷電「お邪魔します」

――

提督「で、こんな夜中に何かあったのか?」

暁「……」モジモジ

提督「?」

響「ほら、話さないと」ツンツン

暁「あの……司令官に話があってね」

提督「そうか」

暁「一度腹を割って話し合いたいと思ってたの」

提督「……何をだ?」

暁「それは……」


暁「『この世界の行く末について』よ!」










提督「は?」

響「この反応も二回目だな」

提督「この世界の?」

暁「行く末について、よ」

提督「何を言ってるんだ」

暁「あのね、暁は本気なの!本気で話し合いたいと思ってるの!」

提督「」

暁「司令官だって気になるんじゃないの!?」

提督「いや……まぁ、気になると言えば気になるが」

暁「ほら!だったらそれについて話し合うのよ!」

提督「……」

雷「司令官?」

提督「>>73

ZZZ……

雷「嘘……寝てる!?」

電「速攻で落ちたのです」

響「そういや、司令官はこういう難しい話は苦手だったな」

暁「えぇー……」

響「これは暁のチョイスミスだな」

暁「む……」

安価下
1→叩き起して再開
2→そのまま放置して帰る

暁「ほら司令官!起きなさい!」ベシーン!

提督「ふべらっ!?」

響「お、おい暁……」

暁「まだ話は終わってないでしょうがァァ!!」

提督「は、はい」

雷「皆性格豹変し過ぎじゃない?」

電「それは雷ちゃんが言ったら駄目なのです」






暁「だから……この世界という大きな、ク、カテゴリーに比べたらア、私達の明日の、アシッタァァの、ことォォォ、ウェエ!!」

一同「」ビクッ

暁「夕食が何かっていうー、ことくらいで、もう一生懸命ほんとに、この世界の行く末、行くゥゥオオウッハアアアァアーー!!行く末はー!」

暁「我が鎮守府のみウワッハッハーーン!!我が鎮守府のッハアーーーー!我が鎮守府ノミナラズ!!日本みんなの、日本中の問題じゃないですか!!」

暁「そういう話をッヒョオッホーーー!!話し合いたいガダイガダメニ!私ハネェ!」

暁「ブフッフンハアァア!!」

一同「……」

暁「誰がね゛え!誰がこの世界の行く末を心配ジデモ゛オンナジヤ、オンナジヤ思っでえ!ウーハッフッハーン!!」

暁「ッウーン!ずっと期待してきたんです!!だけど!変わらないからーそれやったらワダヂが!話題を出して!」

暁「アハハーンッ!命がけでイェーヒッフア゛ーー!!!……ッウ、ック」

暁「司令官!あなたには分からないでしょうけどね!平々凡々とした、工廠を旅立って、本当に『誰が心配しても一緒や、誰が心配しても』」

提督「えぇー……」

暁「じゃあ私がああ!!話し合いの場を作ってぇ!!この世の中を!ウグッブーン!!ゴノ、ゴノ世のブッヒィフエエエーーーーンン!!」

暁「ヒィェーーッフウンン!!ウゥ……ウゥ……。ア゛ーーーーーア゛ッア゛ーー!!!!」

暁「ゴノ!世の!中ガッハッハアン!! ア゛ーー世の中を!ゥ変エダイ!その一心でええ!!ィヒーフーッハゥ」

暁「一生懸命訴えて、司令官に、縁もゆかりもないこの鎮ジュッフゥの司令官に、選出されて!やっと!司令官に!!なったんですううー!!!」

暁「だから皆の指摘を、艦娘の皆さまのご指摘と受け止めデーーヒィッフウ!!ア゛ーハーア゛ァッハアァーー!ッグ、ッグ、ア゛ーア゛ァアァアァ」

暁「ご指摘と受け止めて!ア゛ーア゛ーッハア゛ーーン!ご指摘と、受け止めて!1人のレディーとして艦娘として!折り合いを付けましょうと!」

響「暁!」バシン!

暁「あっ……」フラッ

響「おっと」ガシッ

提督「……すまない。響」

響「暁が暴走してしまった理由は分からないけど一刻も早く止めなきゃと思ったからね」

雷「何か鬼気迫るものがあったわね」

電「暁ちゃんも何か溜め込んでるものがあるのでしょうか……」

響「とにかく、今日はもう帰ろう」

提督「そうだな。明日は4人とも休日にするから暁を休ませてやってくれ」

響「分かった」

雷「じゃあね~、早く寝るのよ!」

提督「寝るところだったんだが……」

電「おやすみなさいなのです!」

バタン

提督「……」

提督「この世の中をぉぉ」ボソッ

―暁型部屋―

響「暁……」

暁「……」zzz

雷「いやホントに何があったのかしらね」

電「分からないのです……」

響「今日は遅いしもう寝よう。明日起きてからの暁の様子を観察だな」

雷「りょーかい」

電「はいなのです」

パチッ

響雷電「おやすみなさい」

―翌日―

暁「ん……」パチッ

暁「ふわぁぁ」ノビー

暁「なんだか泣き叫んでた夢を見たわ……」

響「おはよう暁」

暁「おはよう響」

響「何か体の調子が悪いとかは無いかい?」

暁「んー……特に無いわね」

響「そうか、それは良かった」ホッ

雷「あら、暁起きたのね」ヒョコッ

暁「雷は起きてたのね――ってもしかして」

電「電も起きてるのです。暁ちゃんが最後ですよ」

暁「そうだったのね」

――

響「実は今日は司令官が私達を休みにしてくれたんだ」

暁「いきなりね」

響「だから遊びに行こう。行きたい所はあるか?」

暁「え?……だったら――」

――

ズレてきたので暁編終わり
明日はラストの響『ゴッドフェニックス響』です

―翌日―

響「気分転換もしたし準備は万端だな」

暁「ラストは響ね」

雷「なんだったっけ……ゴッドフェニックス響?」

電「響ちゃんは改装したらВерныйになりますよね?」

響「私は"不死鳥"と呼ばれているからね。"ゴッドフェニックス"でも違和感は無いだろう」

暁「(ありまくりなんだけど)」

響「それじゃあ明石さんの所へ行こう」

暁雷電「はーい」

―工廠―

響「明石さん」コンコン

明石「おーまた来たか」

響「また来た」

明石「あはは……まぁ入って」

4人「お邪魔します」



明石「で、今度は誰?」

響「私だ」スッ

明石「お、響ちゃんか。響ちゃんは何をするの?」

響「『ゴッドフェニックス響に改装可能になった』と言うんだ」

明石「」

明石「……ん?」

響「だから、"ゴッドフェニックス響"だ」

明石「……うぅーん?」

暁「明石さん混乱してるわよ」

雷「ドッキリだから深く考えちゃダメよ」

明石「そう……ね。そうよね、うん」

電「それでいいのですか……」

明石「それで、何が欲しいんだい?」

響「"ゴッドフェニックス"="不死鳥"だからね。>>94>>95>>96が欲しい」

光る翼

炎の翼

大きい翼

響「この三つでどうだろうか」

明石「」

響「?」

明石「……私は何も聞かないわ」フラフラ

響「……?」

暁「ちょっと響、本気なの?」

響「本気だが何か問題でも?」

雷「翼3対って……」

電「『光る』『炎の』は分かるのです。だけど『大きい』……?」

響「あぁ、やはり"ゴッドフェニックス"の名に恥じぬくらいの存在感が欲しいからな。大きさと言うのはその点ではベストだ」

暁「……響がそう言うのなら止めないわ」

――

明石「はい、これ」ヒョイ

光る翼「」ヤァ

炎の翼「」ヤァ

大きい翼「」ヤァ

響「おぉ!これは想像通りのものだ!」キラキラ

暁「あ、キラキラ付いた」

明石「喜んでくれて嬉しいわ。一応その『炎の翼』は本当に燃えてるから火傷しないようにね」

響「分かった。ありがとう」

明石「どういたしまして」

――

響(Ver.ゴッドフェニックス)「これは凄いな」フヨフヨ

雷「……ねぇ。響浮いてない?」

響「気のせいだろう」フヨフヨ

電「浮いているのです……」

―提督執務室前―

響「行くぞ」コンコン

「誰だ?」

響「響だ。少し急を要する話があるんだ」

「そうか、なら入ってくれ」

響「分かった」ガチャッ

提督「響、話って――」

響(Ver.ゴッドフェニックス)「」フヨフヨ

提督「」

響「やぁ」

提督「はぁぁぁぁ!?!?!?」

響「どうやら私は改装先にВерныйとは別に『ゴッドフェニックス響』があったらしい」フヨフヨ

提督「」

響「その改装を試してみた結果が、これということだ」フヨフヨ

提督「」

響「司令官?」フヨフヨ

暁「……駄目ね。気絶してる」

雷「また!?」

電「司令官さんも大変なのです」

響「明石さんの話によると『炎の翼』は本物の火だったよな。ならこれを近づけると……」フヨフヨ

提督「……あっちぃぃぃ!!!」ガバッ

響「おはよう」フヨフヨ

提督「」

提督「これは夢か?」

響「残念ながら」

提督「――っ!」カオヲオサエ

提督「はぁ……取り敢えず話せ」

響「さっき説明した通りだ」フヨフヨ

提督「……終わり?」

響「うん」フヨフヨ

提督「……」

提督「>>106

改装してみて気分はどうだ?

響「特別変わったことは無いが……」フヨフヨ

響「そうだな、今は気分が高揚している」フヨフヨ

提督「……その大きい翼は艤装の邪魔にはならないのか?」

響「む……それは考えてなかったな」フヨフヨ

提督「(考えてなかったって設定がかよ……)」

提督「とにかく、このままじゃ出撃の際に邪魔になるだろう」

響「何を言ってるんだ、この『光る翼』は探照灯の代わりになるし、この『大きい翼』は深海棲艦の攻撃を防御することが出来る」フヨフヨ

提督「……その燃えてるやつは?」

響「えっと……お湯、お湯が沸かせる!」フヨフヨ

提督「却下だ。その翼は外せ」

響「もう改装したから取り外せないのだが」フヨフヨ

提督「>>109

……潜水艦組と一緒に潜るか?さすがに消えるだろう

響「む……」フヨフヨ

提督「本当に取り外せないのか?」

響「……」フヨフヨ

提督「そうか、それなら海に潜ってもらうしかないな。今の気温は……おぉ!氷点下じゃないか!水温は……なんと!10度を下回ってるじゃないか!」

響「……」フヨフヨ

提督「さて、今からゴーヤ達がオリョクルをしてくるから100週もすればさすがに消え――」

響「ごめんなさい許して下さい」ドゲザ

提督「……綺麗な土下座だな」

響「まぁ、これはドッキリだよ」

提督「だと思った」

響「その他の電の『5500t軽巡化』」

電「なのです」

響「暁の『この世界の行く末について』」

暁「途中から記憶が無いのよね……」

響「雷の――」

雷「私はやってないわよ」ニコッ

響「――っと、そうだったな」

提督「雷だけやってないのか?」

雷「えぇ」ニコッ

提督「そ、そうか(何故か寒気がする)」ブルッ

響「これら全てドッキリだったんだ」

提督「そうか……お前達がおかしくなった訳じゃなかったんだな。良かった」

暁「ふふん。司令官もすっかり騙されてたわね!」

提督「そうだな」

提督「(暁のは本気かどうか分からなかったんだが……)」

響「とにかく、これにて暁型4人による司令官へのドッキリは終わりだ」

提督「そうか」

電「楽しんでもらえましたか?」

提督「まぁ、楽しかったぞ」

4人「やった!」

提督「よし、俺を楽しませてくれたお礼に間宮に行こう」

4人「本当(か)(なのです)!?」パァー

提督「あぁ、各自好きなものを一つ頼んでいいぞ」

暁「じゃあ暁は間宮さん特性ジャンボパフェ!」

雷「私はショートケーキ!」

電「電はチョコパフェがいいのです!」

響「私はチーズケーキで頼む」

提督「分かった。行こうか」

4人「はい!」

終わり

番外編として暁療養編も書くかもしれないので暫くこのスレは残します
書かないと決める、もしくは書いたら依頼を出してきます

安価に参加してくれた方、レスを下さった方
ありがとうございました

暁療養編です

>>84から

暁「そうだったのね」

――

響「実は今日は司令官が私達を休みにしてくれたんだ」

暁「いきなりね」

響「だから遊びに行こう。行きたい所はあるか?」

暁「え?……だったら――」

>>121
1→遊園地
2→動物園
3→映画館
4→ショッピング
5→自由安価

1

暁「――遊園地が良いわ」

響「遊園地か。日帰りで行ける遊園地となると何処になる……?」

電「それならここから電車で30分くらいの所にあったはずなのです!」

雷「それって夢の国!?」

電「残念ながら違うのです」

雷「違うのね。まぁ何処でもいいわ!」

響「暁もそこでいいかい?」

暁「えぇ」

響「よし、それなら司令官に連絡はしておこう」

―提督執務室―

響「――に行ってくることになった」

提督「そうか、4人だけで行くのか?」

暁「大丈夫よ!私が注意するから!」

提督「……いや、誰か1人引率役を連れて行ってくれ」

電「引率?」

提督「いくら今日は平日だとはいえ、遊園地に行くんだ。それにお前達は艦娘だ。よからぬ事を考える輩がいてもおかしくない」

提督「何かが起きるかもしれないだろう?」

響「それもそうだな」

提督「引率役は……あぁ、>>125が休みだからお願いするといい。俺からだと言えば断らんだろう」

龍田

雷「龍田さん?」

提督「そうだ。第六駆逐隊で一緒だった時期もあるだろ?龍田なら適任だと思ってな」

暁「確かに……龍田さんなら大丈夫ね!」

提督「龍田にも用事があるかもしれないから行くのなら早目に行った方がいいぞ」

響「分かった」

提督「楽しんで来いよ」ヒラヒラ

バタン

提督「俺も休み欲しいなぁ……」シミジミ

―天龍龍田部屋―

暁「龍田さんはいる?」コンコン

「はぁい。その声は暁ちゃんかしらぁ?」ガチャッ

龍田「あらあら皆揃ってどうしたの?」

響「実は――」

響「――という理由なんだ」

龍田「なるほどねぇ……今日は特に用事もないから大丈夫よ」

電「それならお願いしてもいいのです?」

龍田「そうねぇ」

龍田「(この子達と出かけるのは良いけど、後で提督に何か奢ってもらいましょう)」フフフ

雷「?」

龍田「何でもないわ。ちょっと準備するから待ってて頂戴?」

――

龍田「待たせちゃってごめんねぇ」

暁「問題ないわ!」

龍田「うふふ、暁ちゃんはそんなに楽しみなのかしら?」

暁「うぇっ!?えぇっと……」アセアセ

龍田「ごめんね、暁ちゃん可愛いから」

暁「えぇ!?」

龍田はこんな感じで良いのかな……?

―電車―

暁「」ソワソワ

雷「」ソワソワ

電「」ソワソワ

龍田「(皆楽しみなのねぇ。響ちゃんは……)」

響「……」

龍田「(ん?あまり楽しみにしてないのかしら?)」

響「……」

龍田「(あ、指が少し動いてるわ。やっぱり皆嬉しいのね)」ウフフ

――

―遊園地―

雷「着いたわ!」

電「着いたのです!」

暁「……」ウズウズ

響「暁は素直になったらどうだい?」

暁「な、何のことかしら」

龍田「駄目よ響ちゃん。響ちゃんも素直にならなきゃ」

響「……そうだな」

龍田「さて、じゃあ入りましょうか」パンパン

――

雷「おぉー!」

電「おぉー!」

暁「おぉー!」

響「これは……凄いな」

龍田「フリーパスだから皆好きなもの乗れるわよぉ。勿論代金は提督払いで」

響「司令官……」

龍田「提督の懐事情なんて気にしなくていいのよ。それで、皆は何が乗りたいの?」

雷「まずは>>133よ!」

ジェットコースター

電「いきなりそれなのです!?」

雷「やっぱり遊園地に来たらジェットコースターでしょ!」

龍田「雷ちゃんはジェットコースターが好きなのねぇ。他の皆もそれでいい?」

響「問題ない」

電「大丈夫なのです」

暁「わ、わたしも大丈夫……よ」

龍田「……暁ちゃん」

暁「な、なに?」

龍田「無理な場合は正直に言ってね」

暁「……大丈夫よ!ジェットコースターなんて出撃の時よりも生温いわ!」

龍田「そう……じゃあ行きましょうか」

――

暁「大丈夫、大丈夫よ」ブツブツ

響「な、なぁ暁。本当に大丈夫なのか?」

暁「勿論」

響「そうか……」

「それでは出発しまーす!皆さん良い旅を!」

暁「旅?」

響「知らなかったのか?このジェットコースターは全長が3km――」

暁「嘘でしょぉぉぉ!?」

ビュン

ウソデショォォォォォォォォォォォォォォ

暁「あぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

響「これは凄いな」

――

暁「うぇぇぇぇぇぇ!?」

龍田「凄いわねぇ」

――

暁「ほわぁぁぁぁ!!!!」

雷「噂になるだけはあるわね!」

――

暁「ちょ、これ……無理かも……」

電「速くて長いのです!」

――

ゴロゴロゴロ

「お疲れ様でしたー!」

暁「もうやだ、二度とジェットコースターなんて乗らないわ」

雷「楽しかったわ!」

電「また乗りた――」

暁「却下」

電「えぇー……」

暁「と・に・か・く!却下よ!」

響「そんなにトラウマなのか……」

龍田「次はどこにする?」

電「>>139が良いのです!」

ゴーカート

暁「ゴーカート……それならおっけーよ!」

龍田「ゴーカートは……」地図チラリ

龍田「近くにあるわねぇ。皆、忘れ物はない?移動するわよぉ」

4人「はーい」

――

龍田「1度にレース出来るのは4人までみたいねぇ。私は見とくから4人で楽しんで来てね」

響「……負けない」

暁「暁だって負けないわよ!」

雷「勝つのは私よ?」

電「負けられないのです!」

3

2

1

GO!!

ブゥーン

龍田「誰が勝つのかしらねぇ。勝ちそうなのは響ちゃんだけど……案外電ちゃんが勝ったり?」

響→雷→電→暁

龍田「あらまぁ、暁ちゃんが最下位に――」

ピコン

暁→響→雷→電

龍田「へ?」

龍田「あー、電ちゃんが雷ちゃんに激突、それに巻き込まれる形で響ちゃんもスリップ」

龍田「一番後ろを走っていた暁ちゃんが難を逃れて1位に、ってことかしら?」

暁→電→雷→響

龍田「ちゃっかり電ちゃんが2位になってるわねぇ」

FINISH!!

龍田「暁ちゃんが1位かぁ。意外と言えば意外、なのかしら?」

――

暁「勝ったわ!」ピース

電「2位なのです!」

雷「3位かぁ……もうちょっといけると思ったんだけど」

響「……電」ボソッ

電「ひぃっ!?」

響「電の衝突が無ければ」ボソッ

電「ごごごごめんなさい!」

響「冗談だ」

電「……吃驚したのです」ホッ

龍田「暁ちゃんおめでとぉ」

暁「ありがと!」

龍田「次はどうする?」

響「それなら>>147が良いな」

今日はここまでです

乙なのです

コーヒーカップ

龍田「今度はゆったりとしたものなのねぇ」

響「2つ続けて騒ぐ系だったからね。次は休息も兼ねてコーヒーカップだ」

暁「行きましょ!」

電「はいなのです!」

――

龍田「んー……コーヒーカップも4人しか乗れないのかしらぁ?」

「いえ、お子様達は小さいので5人全員でも大丈夫ですよ」

龍田「あ゛?」

「――!?」

4人「ぁ……」

龍田「あらあらごめんなさいねぇ。私はこの子達の親じゃないのよぉ。そぉんなに老けて見えたかしらぁ?」ニコニコ

「あ、いえ……その……」

龍田「なぁんて、冗談よ。さ、皆乗りましょぉ」

4人「は、はい……」

龍田「あの子達が居なかったら今頃死んでたわよ」ボソッ

「はいぃぃぃ!!!」

「(そもそもあの子達が居なければ親子と間違えなかったんだけどなぁ……)」

龍田「」ニコッ

「」コクコク

――

クルクル

響「コーヒーカップは、良いな……」

クルクルクル

暁「少しゆっくりな気もするけど落ち着くわね」

クルクルクルクル

電「暁ちゃんそれは――」

雷「ゆっくり?なら速くしなきゃいけないわね」

龍田「そうねぇ」

暁「」

暁「待っ――」

雷「龍田さん!」ガシッ

龍田「了解よぉ!」ガシッ

電「あぁー……」

響「こうなったらおしまいだな」

雷龍田「それそれそれー!」ブンブンブン

暁「速っ!?」

雷「暁!耐えなさい!」

暁「耐えるってこんなの無理よ!」

龍田「暁ちゃん!ここを乗り越えれば天国が待っているわ!」

暁「それって本当の天国なんじゃないのぉぉ!?」

イヤァァァァァ

ァァァァァ

ァァァ

――

暁「ぜぇ……ぜぇ……おぇっ」

電「女の子が出しちゃいけない声なのです!」

響「雷……」

雷「なに?」

響「暁の為にここに来たんじゃ……」

雷「……楽しけりゃ良いのよ!」

響「暁は本当に楽しめているのだろうか……」

龍田「はいはいはい」パンパンパン

龍田「暁ちゃん大丈夫?」

暁「うぅ……多分」

龍田「無理しなくて良いのよ?」

暁「この状態になったの半分龍田さんのせいじゃない……」

龍田「おほほほ、そうだったかしらぁ」

暁「……」

龍田「まぁそれはおいとくとして、次は何処に行くのか決めた?」

響「次は暁の番だな」

暁「むむむ……」

龍田「帰るまでの時間も考えると次がラストねぇ」チラッ

暁「それなら……>>156がいいわ」

龍田「観覧車ねぇ。ラストを飾るのにピッタリのアトラクションね」

暁「やっぱり最後は観覧車かなって思ったの」

雷「観覧車良いわよね~」

電「観覧車に乗るのも久しぶりなのです!」

響「急ごう、時間が余り無い」

龍田「えっ?……あら本当ね。少し急ぐわよぉ」

――

「5人ですね。次のゴンドラにお乗り下さい」

龍田「皆転ばないように気を付けてね」

4人「はーい」

――

4人「わぁー!」

龍田「これはなかなかねぇ」

電「下の人が小さく見えるのです!」

暁「ほんと……蟻みたいね」

雷「この観覧車から鎮守府って見えるのかしら」

響「それはどうなんだろうな……」チラッ

龍田「んー、距離的には難しいわねぇ」

響「だと」

雷「そう……ま、この景色が見れたからOKよ!」

暁「もうすぐで頂上ね」

龍田「今日は晴れてて良かったわねぇ。遠くまで良く見えるわ」

電「ここで落ちたりなんてありませんよね……?」

雷「だぁいじょうぶよ。頑丈に作られてるんだから」

響「それにここの遊園地は事故が1回も起きてないことで有名なんだ」

暁「そうだったの?」

龍田「実はそうなのよ。だから提督も許可を出したんだと思うわよ?」

響「司令官は心配性だな」

龍田「それだけ皆のことが大事なのよ」フフッ

――

龍田「んー!」ノビー

龍田「さて、後は帰るだけね」

暁「早く帰って司令官に帰還の報告をしなくちゃ」

雷「急いだら事故に遭うかもしれないわよ」

龍田「そうそう、だから急いでいても安全第一、よ?」

4人「はーい」

―電車内―

ガタンゴトン

4人「……」zzz

龍田「あらあら……1日遊んで疲れたのかしら。すぐに寝ちゃったわね」クスクス

龍田「私も楽しかったわよ」ニコニコ

―鎮守府―

雷「帰ってきたわ!」

暁「んぅ……」ゴシゴシ

電「……」ウツラウツラ

響「暁と雷は限界か……とは言え私も眠い……」フワァ

龍田「雷ちゃんだけ元気なのねぇ」

雷「……実は私も眠いの」

龍田「あらあら、それなら早くお風呂入って寝ちゃいましょうか。天龍ちゃんが帰ってるはずだからお願いしましょう」テクテク

4人「」フラフラ

―提督執務室―

龍田「――というわけで、私だけで報告に来ました」

提督「ご苦労だったな、龍田」

龍田「いえいえ、私も久しぶりに遊園地で遊びましたので」

提督「そうか、4人はどうだった?」

龍田「楽しそうでしたよ。今頃は天龍ちゃんに体を洗われているところでしょうか」ウフフ

提督「良い息抜きになっていたら良いんだがな……」

龍田「あ、提督」

提督「なんだ?」

龍田「特別休日手当、出ますよね?勿論提督のポケットマネーで」

提督「」

龍田「確かにあの子達との遊園地は楽しかったですし、全然嫌じゃなかったです。ですが私を勝手に推薦したので、私に何か御褒美があっても良いのではないかと」

提督「……何が欲しい」

龍田「では最高級の化粧品1セットを」

提督「……」スマホポチポチ

提督「は!?たっか!!」

龍田「女の子の美容に対する力の入れようは凄いんですよぉ?」

提督「ちくしょう……ちくしょう……」バンバン

龍田「では後日受け取りに来ますので。失礼しましたぁ」

バタン

提督「あぁ……俺の金が……」

ガチャッ

龍田「買わなかったらメッですよ?」ニコニコ

提督「」コクコク

バタン

提督「ふぅ……龍田のは痛い出費だが、あの4人が元気になってくれたのなら安いものだな……」













提督「とか言いたいけどマジで高すぎだろ!龍田遠慮しろよ!!」ナミダメ

終わり

これでこのスレは本当に終わりです
後で依頼を出してきます

いつかまた別のスレで
(立てるかな……)

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