サトシ「アルトマーレ久し振りだなぁ!?」 (56)


水の都の護り神ラティオスとラティアスの舞台となった『アルトマーレ』へ修学旅行に行くというss。
とりあえず2話まで書いたので読んで感想くれるとありがたいですーー設定不安なので笑

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1485006191


 『アルトマーレ』それはイタリア語で『永遠の海』。ジョウト地方の『ヒワダタウン』の南海に浮かぶ島である。その街並みはどこかロマンスを感じさせるイタリア風の建物が建ち並び、そこかしこに水路が引かれている。その元となる純度の高い豊富な水と青々とした木々の様子から、アルトマーレは別名『水の都』と呼ばれている。
 
 そんなアルトマーレにとある理由で来ている少年少女たちが居た。

「わぁ!! ほんと綺麗。ねぇリーリエ!」

 緑髪を可愛く2つに結んでツインテールにした少女マオ。彼女はいつも明るく元気で何かとリーリエを気にかけている。

「はい! 論理的結論としてこの街の空気、景色、清々しさはどれをとっても100点満点です! 卵さんも嬉しそうです」

 まだ幼い頃にとある理由でそれまで触れていたポケモンに触ることができなくなってしまった少女リーリエ。
 しかし最近ではヤトウモリからポケモンのたまごを守り、それがきっかけでどうにかポケモンのたまごには触れるようになったようだ。

 この“修学旅行”にも、肌身離さずたまごを抱き抱えて来ている。

「……ここに住みたい」

 水タイプに精通している少女スイレン。家族思いで2人の妹の面倒を見ている。あまり人前で喋るのに慣れておらず奥手である。
 しかしポケモンに危害を加える者を許さず、いじめられていたアシマリを助けたのがキッカケでアシマリと固い絆で結ばれている。



「アルトマーレ、ひっさしぶりだなあ」

 相棒のピカチュウと共に旅を続ける少年サトシ。最初こそ喧嘩をしたものの今やピカチュウとは生涯のパートナーといっても過言では無い。
 誰よりもポケモンを愛し、特にポケモンバトルにおいては熱い想いを秘めているーーなんと過去にバトルフロンティア制覇という快挙も成し遂げているのだ。

 最近は抽選で当たったアローラ行きの船に乗り、島巡りのためそのままアローラ地方のククイ博士の家にホームステイ。リーリエ達と同じポケモンスクールに通い始めた。身体が丈夫。

「え、サトシってここに来たことあるの?」

 食いしん坊で少しふくよかな少年マーマネ。暗いところが大の苦手で眠る時はパートナーのトゲデマルを抱いて眠る。
 機械に精通しておりプログラミングの掌握に長けている模様。

「ああ。ここでラティオスとラティアスと友達になったんだぜ? なぁピカチュウ」

「ぴっかぁ!」

「「「「ーーら、ラティオスとラティアス!?」」」」


 ラティオスとラティアスといえば言わすど知れた伝説のポケモンだ。そしてこの2匹はここアルトマーレの護り神として崇められているらしい。それはアローラ地方でいうところのカプ達と同等であるということになる……。
 その2匹と友達だというサトシに一同は驚きを隠せない。

「はい、次の方エントリーどうぞ!」

「お、俺たちの番だぜ! 急いでエントリーしないと始まっちゃうぜ『ポケモン水上レース』!」

 開いた口が塞がらない一同を尻目に、サトシは元気よく係員に駆け寄る。

 ポケモン水上レースとはアルトマーレの名物であり、水タイプのポケモンにボートを引かせ予め決められた水路を競争するというものだ。トレーナーはボートに乗り込みポケモンを激励する。因みに技は禁止だ。

 今回彼らはククイ博士とナリヤ・オーキドの提案によりアルトマーレに“修学旅行”としてやって来ている。引率はククイ博士。
 修学旅行と銘打ってはいるが、実際アルトマーレには何か用事があるようでククイ博士はカキと共にサトシ達とは別行動をとっている。

 そんな中、自由行動を与えられたサトシ達は水上レースに参加しようとしていた。


「ーー出場者の皆様は用意をしてください」

 水上レースを取り仕切る係員のアナウンスが聞こえてくる。

「やっぱお前も出て来たかスイレン!」

「う、うん。お手柔らかに頼むよサトシ」

 スイレンはもちろんアシマリを、サトシは残念ながら水タイプのポケモンを持っていなかったので予めククイ博士からラブカスを借りて出場している。

 出場者たちが次々に集まる。30人前後といったところだろうか。観客として街のいたるところに人々が見える。目の前の大きな橋の上ではリーリエ達が手を振っていた。

 アナウンスが切り替わり司会らしき人物に交代する。

「さあ皆様お待ちかね! アルトマーレ夏のフェスタが始まります。フェスタに相応しきここ、アルトマーレの名物『ポケモン水上レース』! 間も無くスタートです!」


 うおおおおと観客達の声援が木霊する。観客の中には頑張れ◯◯! と書かれた応援旗まで掲げている人もいる。

 名物なだけあって人気があるんだなぁと驚くリーリエ達。いち観客であるリーリエ達は気楽なものだが、スイレンにとってはそうではなかった。

「(き、緊張してきた……)」

 スイレンにとって人前で何かをする事は苦手なものだった。それはいつものクラスメイト5人の前ですら厳しい事だ。しかし、今スイレンは何百人何千人という観客の目にあてられている。

 アシマリに掛けられたロープを握る手が震えてくる。

 しかしそんなスイレンの事情など誰も知る由もなく、水上レースは開幕しようとしていた。

 ーー司会がマイクを握りしめる。




「さあ、栄えあるアルトマーレグラスのメダルを手にするのは一体誰だ!?」

 アルトマーレグラスのメダルとは無論この水上レースにおいてトップ、つまり1位を取った者に贈られるメダルである。ガラス製で透き通っており、表面には護り神であるラティオスとラティアスを模した彫刻が施されている。

 ひとしきり声援が湧いたあとすっと観客が静まり返る、スタートまで残り10秒を切ったからだ。誰もが固唾を飲んで待つなか、壇上のネイティ達が羽を順に広げてカウントダウンを行う。

「ぴっ、ぴっ、ぴっ、ぴっ」

「ティオーン!」

 最後のネイティオの鳴き声がスタートの合図だ。選手達はみな一斉にスタートする。



 ーー突然だが水上オートバイをしたことはあるだろうか? 勢いよく前髪を?きあげるほどの風に思わず目を瞑ってしまいそうになるがそれもまた一興。その風と拓けた視界、頬に当たる水飛沫が一種の開放感をもたらしてくれる。
 ポケモン水上レースも同じような快感を感じさせてくれる。

「ひゃゃゃゃほうううう!! いけぇラブカス!」

 いつも元気一杯なサトシは水上レース経験者であることと、元々人前で緊張するタチではないことが幸いして楽しめていた。頭に乗ったピカチュウも風圧に顔を歪めながらも楽しそうだ。


 ……対してスイレン。普段ポケモンにライドすることによって水上を移動してきた彼女にとっては比較的楽な競技
 ーーのはずだった。

「わ、わわわ。ちょっと待ってアシマリ!」

 ガチガチに緊張しているスイレンの気持ちとは打って変わってアシマリは自慢の泳ぎを見せようと全力疾走。スタートからすぐに先頭団体に躍り出たのは良いが、スイレンはアシマリを乗りこなすどころか逆に引っ張り回されていた。

「きゃーー!!」



 気球に付けられたどでかいモニターから水上レース先頭団体の映像が流れる。今1位に付けているのはホエルコで出場している金髪の男性。司会によると彼は前々回優勝、前回準優勝の猛者らしい。続いて2位にスイレン、3位にヨワシを使う白髪の女性、4位にサトシがついている。
 4人は先頭団体の中でもずば抜けており、1~3位は非常に僅差だった。

「おおっと! 優勝候補はこの4人にギュギュッと絞られたか!?」

 と、司会が興奮気味に解説。

「お2人とも素晴らしいですね」

 風の吹きやすい橋の上でスカートが捲れないように抑えるリーリエ。しかし卵のことも気にかけないといけない為四苦八苦している。

「かっこいいなぁ、でも僕がボートに乗ったら沈まないかな? どう思うトゲデマル?」



「マー?」

 巨大なアイスを食べながらマーマネが自身の体重を危惧。しかし大ファンのピカチュウを応援するためモンスターボールから飛び出しているトゲデマルには当然わからない。

「ね、ねぇ? そんなことよりなんかスイレンとアシマリおかしくない?」

 マーマネ程巨大ではないがダブルのアイスを頬張るマオ。モニターに映り込んだスイレンを見て慌てて指を差す。

「まさかあのスイレンに限ってそんな
「よく見て!」

 のんきなマーマネの首を90度曲げてモニターを向かせる。

「大変です!」

 少し遅れてリーリエも違和感に気付いたようだ。スイレンの足はボートの上で右往左往しており今にもバランスを崩して落ちてしまいそうだ。
 3人は心配しながらスイレンを見守る事しかできない。

 「でもおかしくない? どうしてアシマリはスイレンの言うことを聞かないんだろう」

 そこに疑問が生じたマーマネ。その疑問はもっともなものだ。レースが始まってからすでに残り3分の1の距離を過ぎている。流石にアシマリがスイレンの様子に気付かないとは思えない。
 しかしそんな疑問も吹き飛ぶほどの事態が目の前で起きる。



 それはレース最後の急カーブに差し掛かった時だった。スイレンの5mほど後ろに付けているサトシは既にスイレンの事態に気付いて何度も声をかけていた。スイレンの呼びかけがようやく耳に届いたのか、アシマリは一瞬動きを止める。
 が、その後いきなりの全力発進。アシマリが一瞬止まってくれたことにより安堵してロープを握る手を緩めていたスイレン。


「キャーー!!」


ーースイレンの身体は宙を舞っていた。


1話はここまでとします。



少し離席します。
その間に感想くれたらありがたいです。戻ってきたときになにかしら書き込みがあれば2話投下したいと思います。

痛い前書きのせいで読む気が起きない

>>14さん
それは本末転倒ですね、前書きってアルトマーレの説明ですよね。見直したいと思います

>>15
>>1の事だよ馬鹿野郎

>>16
え?(゚ω゚)
確かに痛い気がしてきた

>>17
まあ気にする人は気にするけど気にしない人は気にしないだろ
続きガンバってね

男なら黙って投下

2話目です



「大丈夫かスイレン!!」
「ピカー!」

スイレンの後方5m位置に付けていたサトシは異変に気付いていた。ボート上で愉快なステップを踏んだかと思えば、悲鳴のようなものをあげるスイレン。
レースに夢中になっていたとはいえ、さしものサトシも目の前で繰り広げられては気付かざるおえない。

ボートから落ちないようにするのがやっとというようなスイレンに対し、サトシはしかし腑に落ちない。

アローラに来たばかりの頃から知っているーーアシマリとスイレンはかなりの名コンビだ。さらにスイレンは水タイプのポケモンの扱いに長けている。

正直この2人に限ってこのようなアクシデントが生じているとは俄かには信じ難い。



 ーースイレンとアシマリに一体何が起きてるんだ?

 何度も声をかけるサトシであったが、スイレンはバランスを保つのに精一杯で気付けない。

 トップギアで飛ばしてスイレン達に追いつこうとするが、トップギアなのはあちらも同じでなかなか距離は縮まらない。

 そのままズルズルと時間が経過し、遂にラストスパートーー水上レースコース上で最難関の急カーブに差し掛かったところだった。

 このままいけばなんとか無事にレースを終えることができる。スイレンもよくここまで耐えたものだと少し安堵したサトシであったが、

「「え!?」」

 サトシとスイレンの声が重なった。
 その原因は“突然急停止したアシマリ”だった。


すいません、思ったんですが突然急停止って日本語おかしいですか?

同意の重複ではあるけどそこまで気にすることでもないからはよ
気付かざるを得ない、な



 サトシも直ぐに追いついて停止したが、目の前のスイレンは慣性の法則により顔面からボートの底に鼻をぶつける。

 その最中、奇怪な事にアシマリは不思議そうにあたりをキョロキョロと見回し始める。

「アシマリ……?」

 赤くなった鼻を押さえながらスイレンが立ち上がろうとしたその時だった。

「ヨワシ、」

 突如2位を行く白髪の女性がそう呟いた。すると彼女のパートナーであるヨワシ(むれの姿)から1匹のヨワシが離れて後ろを向く。


「メロメロ」

「え!?」

 それは明らかな妨害行為だった。
 このポケモン水上レースにおいて、相手を技で妨害するのは危険を伴う為、禁止である。にもかかわらず優雅に白髪を揺蕩わせる女性は薄く笑んでスイレンに向かって投げキッス。




 途端にアシマリは理性を失ったように急発進。立ち上がろうとしたところでまだ態勢が不安定だったスイレンに対して、追い討ちをかけるようにヨワシが水の中からスイレンのボートに向かってたいあたりした事によって、ボートはスイレンを乗せて跳ね上がった。

「キャーー!!」
「スイレン!!」

 宙に放り出されたスイレンは既に自由落下の一途を辿っており、このまま下手な体勢で水面に叩きつけられれば怪我をしてしまう可能性があった。

「ラブカス!」

 サトシはラブカスにスイレンを受け止めるように指示するがすんでのところで間に合わずスイレンは大きな水飛沫をあげて水の中へ……



 落ちることはなく、まるで空を飛ぶ“見えない何か”に抱き抱えられたかのように空中を水平移動、コース外に逸れていった。

「スイレン!?」

 驚いたサトシはすぐにラブカスに指示を出してコース外に逸れていったスイレンを追いかける。

「もしかして……ラティアス?」
「ピカピカ?」



 ベチャッ!

 それはマーマネのアイスがコンクリートに落ちる音だった。口をあんぐりと開けたまま微動だにしない。

「……うそ、え?」

 既にアイスを食べ終わっていたマオは両手を口に当てる。

「たたたたた、大変です!」

 卵を抱えたままその場で右往左往するリーリエ。風でスカートが捲れそうになるが最早それは思考の外のようだ。


 今しがたモニターに写し出されたスイレンは確かに事故を起こしていた。
 モニター越しで何が起きたのかは分からなかったが、スイレンの非力な身体が宙を乱雑に舞う姿には誰もが息を呑んだーー実際その場では先程まであれほど饒舌だった司会すら口を開かなかったのだから。

 ただし、



「す、スイレン選手が突如コースアウトォォ!? そしてそれを追うようにサトシ選手も戦線離脱ぅ! これは一体どういうことだ!?」

 今現在の着眼点はそこではなかった。
 水面に叩きつけられるかと思われたスイレンだったが、突如物理法則をぶち破るような水平移動を起こしてモニターから消えたのだ。

 アシマリはというとそのまま無人のボートを引きながらそのまま突っ走っている。

 とりあえずスイレンが目の前の危機を回避したことに安堵するものの、周囲はざわついていた。

 その時、

 っキーーーン!

 マイクが何かに擦れたかのように特有のハウリングがマオ達の耳を襲う。



「ーーサイコキネシスだ」
「「「へ!?」」」

 突如響く声は先程の司会の声とは別物だった。幾歳分か若い、しかしマオ達3人には聞き覚えのある声だった。

「……カキ?」

 マーマネが首をひねる。
優勝争いに決着がつきそうだというのに、そっちのけで観客含め一同がマイクを握る司会の方を見ると

「はぁ!? ちょっとなんなのあな」
「先程スイレン選手を救ったのはネイティオのサイコキネシスによるものだ」

 マイクを完全に奪った、兎に角黒い上半身裸の男ーーカキが居た。


「助けてーー!」

 スイレンを追いかけて裏路地に駆け込むサトシとピカチュウ。
 水路を超えたところで既にラブカスをボールに戻してあるのでボートはもう放っておいても大丈夫であろう。

 レース真っ最中ということで殆どの人は大通りにいて、周囲には人気がない。

「楽しそうだなぁ」

 ジタバタと暴れながら宙を移動するスイレンという面白い絵面だが、当の本人はたまったものではない。


「た、助けてサトシーー!!」

 涙目になって助けを呼ぶスイレン。彼女からすれば本当に訳がわからないだろう。
 キャトルミューティレーションされそうだと言わんばかりに泣き叫ぶスイレンに、しかし得心したようなサトシとピカチュウは楽しそうだ。



「楽しみだなぁピカチュウ!」
「ぴっかぁ!」

 レースを放り出しても尚余りあるワクワク感にサトシとピカチュウは嬉々とした声をあげる。

 ーー先程からスイレンは“一定速度ではなくなっていた”。途端にゆっくりになったりストップしたりと、まるで『サトシ達を誘っているかのようだ』

「大丈夫だスイレン! そのままおとなしくしてろ」
「ぴかぴーか」

「ほ、ほんとにほんと?」

 泣きじゃくって顔を赤くしていたスイレンはサトシの声で少し落ち着きを取り戻した。




 ーーそうしてふと気付く、自分を抱き抱えている何かは人間程ではないが体温がある。

「ぽ、ポケモン?」

 サトシの発言と照らし合わせ、少なくとも宇宙人の類いではないということ得心したスイレンは辺りを見回す。

 アルトマーレの澄んだ空気を切りながらその美しく静かな街路を駆け抜けるーーさらに空を飛ぶというおまけ付き。

 後ろで満面の笑みで走る少年と目を合わせているうちに、
段々とこの状況を楽しまないと損な気がしてきたスイレン。

「ちょっと楽しい……かも?」


 ーーサトシが大丈夫って言って笑ってると、本当に大丈夫な気がしてくる。



修学旅行なんて概念があるのか?



「よしやめた! この状況を楽しもう」
と顔を上げたスイレンの前に、『急接近するコンクリートの壁』


「わー綺麗な壁だなぁーっってえぇーーーー!?」

 避ける事なく壁に向かって一直線に飛んでいくスイレン。悲鳴続きだがこれがこの悲鳴が紛れもなくこの日1番だった。

 普段おとなしいスイレンも自身の命が危険に晒されていると気付けば大声も出るだろう。
 このまま壁に激突すれば頭蓋骨やら首の骨やらがバキバキに砕けそうだ。

 うっ!! と恐怖に目を瞑ると頭の中に今迄の自分の人生の情景が流れ込んでくる。
 妹達が生まれた時、初めてポケモンに触った時、アシマリと出会った時、ポケモンスクールに入った時、サトシ達と出会った時。



ーーこれが走馬灯?

 死ぬ瞬間に壮絶な勢いを持って流れる記憶ーーまさしく彼女の頭の中を走馬灯のように駆け巡った。
「ああ、本当にあったんだ」と死を覚悟するスイレン。

 しかし、

「……」

「…………」

「……………………え? 、長」
「ってえええええええええええ!?!?」

 この日1番の悲鳴を早くも更新してしまったスイレン。しかしそれは仕方のないことだ。

 目を開けるとそこは神秘的な雰囲気が漂う、緑に溢れた庭園。
 そして今までスイレンを運んでいた存在が可視化され、その姿が露わになる。

「ラティアス!?」
「キュウウ!!」

 それは紛れもない『伝説のポケモン』ラティアスであった。

2話ここまでです。


2話目文章直してないので少し読みにくいかもしれません、その場書きです。話自体は一応最後まで練り終わってます。ネタバレはして欲しければ言ってください。

短い間でしたが読んで頂いた方がいればありがとうございます。感想等頂ければ幸いです。

>>33さん
それはある設定にさせて下さい笑
まぁ一応修学旅行はあくまで仮の姿なので、ククイ博士とカキは事情を把握していますがちゃんと理由があってきました

追伸

続きはおそらくpixivであげる思います。
因みにこの作品の他に「もし死に戻りの記憶がみんなに戻ったら」というリゼロのssもpixivにあげてます。

宜しく*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*


明日昼頃にhtml依頼出します。
痛いかもしれませんがモチベ向上の為、感想等誰か下さい……( ; ; )

えっそれは…(困惑)
途中で分けて誘導・自分の別アニメss宣伝はまずいですよ!

内容に見合う糞作者だったな

評価するしない以前の問題

あっちも更新こないからエタって書かなくなったのかと思った
速報で宣伝⇒続きは別サイトでここでは書かないよ!
さすがにちょっと

感想?
スッゲェドクズなカス野郎もいたもんだなぁとしか

ひぃ!Σ(゚д゚lll)

>>43さん
期末テストなうなので終わったら投稿しようと思ってます

あー、なんていうか「初心者さん」だなと思った
悪いこと言わんからROMに徹した方が良い

期末テスト……?まぁ中学一年生くらいならこんなアホやっても仕方ないかもしれんわな

…なんかこのスレ主勘違いしてそうな空気だからもうちょい噛み砕いて言っとく
「初心者さん」ってSS本文とかじゃなくて速報民としてって意味な

宣伝とかテストがどうとかそういうのやめとけ…

このスレの前身含めて複数スレの建ててやり始めたと思ったら「面倒だから他の所でやるわ」とか言ってぶん投げるというクソみたいなことした上に
そこでマルチは良くないって言われてるのにのこのこやって来て「続き見たい?続き見たいよね(チラッチラッ」って厚顔無恥な宣伝するとか頭どうなってんだ?

臭い・キモイ・痛いの三拍子に加えて恥知らずのかまってちゃんとか救いようが無いぞ

最初から2話までって言ってたΣ(゚д゚lll)

>>51
そこなんだよなぁ、「2話まで書きましたー!そこから少しペース落ちるよ」とかならまだしも「此処で最後まで続き書きません他所サイトで書きますんで見たいなら着いてこいやww」みたいな魂胆が初めからある

完結までやる気無い+>>50の言ってる見たいでしょチラッとか完全に読む側に喧嘩売ってる行動

先ず面白くないし…

さすがに別サイトに誘導はまずいだろ

………それ抜きにしてもめんどくさいのがいたけど

面白くない上に書き手クズとか最悪や

喧嘩売りに来てるなら、何言われようが仕方ないよなあ?淡々と投下して行けば良かったものの…

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