大和「彼女さんとかいらっしゃらないんですか?」 ネロ「……は?」 (39)

パクリnオマージュnリスペクトです。
でも例の要素はありません。

書き逃げです。
Rに飛んだら飛んだで。
独自形式、オリキャラ。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484816905

提督室


大和
「――と、そちらの提督が」

女司令
「////」

ネロ
「……質問自体も意味がわからねェけど、なんでメツカサがそんなことを……」

大和
「……ん? メツカサ……?」

女司令
「あっ……」

ネロ
「……ン?」

大和
「……はぁ、またですか提督。
 もう何度も言っているでしょう。 諦めてくださいって」

女司令
「だ、だって……」

大和
「だってじゃありません。
 これも何度も言っていますが、氏名詐称なんて誤解しか招きませんし、
 ましてや公人。 下手すれば重罪です。 いい加減にしてください」

女司令
「うぅ~……」

ネロ
「……どういうことなんだ?」

女司令
「……」

大和
「……まったく。
 失礼しました、ネロさん。 改めて、こちらの提督の紹介をさせてください。
 彼女の本当の名前は、女司 令 <めす れい> です。 めつかさではありません」

女司令
「ふぇぁあ~……」

ネロ
「……ウソの自己紹介だったってことか?」

女司令
「っ……」

大和
「そうなります……。
 やはり、私もその場に居るべきでしたね……。
 所用で遅れてしまい、本当に申し訳ありませんでした……」

ネロ
「なんだってそんな…」

女司令
「あぅ……」

大和
「……本人いわく、苗字……ラストネームのことですね。
 それをそのまま呼ばれるのは抵抗があるらしく、
 流石に公的の場や書類などではやりませんが、
 内輪では初対面でよく嘘のラストネームを名乗ろうとするんですよ……」

女司令
「うわぁ~っ!? 大和全部言ったー!?」

大和
「自業自得ですよ」

女司令
「うぇ~ひどいよぉ~っ……」

大和
「……これも重ねて言いますが、その態度もいい加減やめて
 もっとしゃんとしてください。 もう26になられるんですから」

女司令
「ホントひどくないっ!?」ガビーン


ネロ
(……)


大和
「ご自分で蒔かれた種です。 いいんじゃないですか?
 呼ばれるときは "おい、メス" とでも言ってもらったら」プスー

女司令
「大和ぉーーっ!?」ウギャーンッ!

ネロ
「……まぁとりあえず、それならさ」

女司令
「ぁ……」ビクッ…

ネロ
「……"レイ"って呼ばせてもらっていいかい?」

女司令
「……ぇ」

大和
「……」

ネロ
「日本で相手をいきなりファーストネームで呼ぶのは失礼だって
 ウチのから聞いてたんだけど、それが嫌だってンなら仕方ないしな。
 それもダメかい?」

女司令
(男の子から名前呼びっ……!)
「ぃ、いえっ! じゃ、え、えっと! そそそれでお願いしますっ!」

ネロ
「Ok. 改めてよろしくな、レイ」


「っ……は、はぃ////」

大和
(……ウチの……?)


「……えへへへっ……///」

・・・・・・
・・・




ストーカー


忍び寄る、後をつけると言う

意味のストーク(STALK)

から、しつこくつきまとってく

る人。つきまとうと言っても

尋常なレベルではなく、待

ち伏せ、尾行、夜昼構わず

電話する、ゴミをあさるなど

自分が関心を抱いた相手を

一方的、病的執拗さで追い

かけ回し、殺人にまで至る

ケースもある。




・・・
・・・・・・

――――――
?????


大和
「……」…スッ…

―コォーン…コォン…

大和
「……ネロさん?」

―ガチャ
ネロ
「……アン? なんだ、ヤマトか」

大和
(……)
「ご在室でしたか」

ネロ
「ああ。 どうした?」

大和
「ええ。 溜まったごみなどはありませんか? 回収に参りました」

ネロ
「わざわざか。 マジで至れり尽くせりだな。
 つっても、ゴミか。 ンー……」

大和
(……)チラッ… ←室内を見やる


大和
「……ずいぶん綺麗になさってますね?」

ネロ
「こっちに来てまだ数日だぜ? 汚れようがねぇよ。
 貸し出されたときもキレイな部屋だったしな」

大和
「そうですよね……」

ネロ
「……まぁでも、こっちに来る前に、貸された部屋は
 出来るだけ毎日キレイにしておくようにって言われて来たからな」

大和
「……」
(言われて……?)

ネロ
「そんで今も軽く掃除してたから、少しは出来ちまったかな。 ティッシュとか」

大和
(!)
「あっ、では回収します」

ネロ
「つっても本当にちょっとだぞ?」

大和
「そう言ってる内に気付いたら、増えていくんですよ?」

ネロ
「Hum.. そういうもんか。 わかった、そんじゃ頼んでいいか?」

大和
「はい、ぜひ」ニコッ

ネロ
(?)
「まとめてくるよ。 ちょっと待っててくれ」

大和
「はい♪」

・・・・・・

コツコツコツ…

―ピタ…
大和
「……」…キョロキョロ…


大和
「……」…ガサガサッ……ヒョイッ


大和
「……」…スンスンスン…


大和
「……」…


大和
「……」…ガサガサッ……ヒョイッ


大和
「……」…スンスンスン…


大和
「……」…


大和
「……」…ガサガサッ……ヒョイッ


大和
「……」…スンスンスン…


大和
「……!」
(こ、これは……!!)





大和
「…………ハイタ○ですね……。 こぼしてしまったものを拭いたのか……」


大和
(……本当にごみしか入ってない、か……)


大和
「…………チッ」

コツコツコツ…


大和
「……あ、そういえば今日ですね。注文した物が届くのは」
(たしかもうすぐ指定した時間に……。
 洗濯を買って出た時に拝見したのと同じ柄の物を探すのには苦労しましたが……)


大和
「でもこれで…………ふふふっ、急いでごみ出しを済ませてしまいましょう」コツコツコツ

提督室前廊下

―ガチャ、バタンッ


「……あぁ~、もう手が痛いよぉ~……。
 ここんとこ書類ばっか……おかげでネロくんに会いにも行けないし~……」トボトボ…


―ガサガサッ



「……ん? あれ、大和?」


大和
「あぁ、提督。 お疲れさまです」コツコツ


「うん。 ……何?そのごみ袋」

大和
「ネロさんの部屋のごみです。回収して来ました」


「えっ…………へぇ~……」
(青少年の部屋のごみ……)

大和
「それでは、これを出しに行かないといけないので大和はこれで。 失礼します」スッ…


「ぁっ……ちょ、ちょっと待って!」

大和
「?」…ピタッ


「そ、そそそれっ! わ、私が捨ててきてあげるよっ!」

大和
「…………えっ……いや……提督にそのようなことは……」


「いいっていいって! あーっ、ていうかさ! さっき武蔵が呼んでたよっ!」

大和
「え、武蔵がですか?」


「うんっ、ついさっきね!」

大和
(……武蔵が急に何の用で……?
 ……ごみ捨て場は地味に遠いし、そこからまた往復して
 武蔵に会って、用を済ませてとなるとさすがに時間は……)
「…………わかりました、そういうことでしたら……。
 では申し訳ありませんが、お願いしてもいいですか?」


「任せてっ!」つ ビッ!

大和
「はい。では」つ○ ガサッ

・・・・・・

・・・

提督室・私室

―ガチャッ バタンッ  …カチャリッ


「っ……はぁはぁはぁっ!」…ゴクリッ!



「……っ」…ガサガサッ! ヒョイッ



「……!」スンスンスンッ!



(…………?)…



「……」…ガサガサッ……ヒョイッ



「……っ」スンスンスンッ



(………)…



「……」…ガサガサッ……ヒョイッ



「……」…スンスンッ…



(…!!)



「……ふぁっ////」



「こ、これっ…///」
(た、たぶんこれだっ……や、元々よく知らないけどたぶん絶対これ!!
 だってハイタ○の匂いするって聞いたことあるもんっ!!)


*普通にハイタ○です



「うわっ、うわ~っ/// うえっへぇ~~///
 これがそうなんだっ……へぇ~~っ///」スンスンスンッ!



「すっご……やばっ…………ふへっwwなんか頭痛くなってきたwww」デュヘヘヘッww



「………………んっ………ぁ」ビクッ…



(………あぁ…………ネロくん……)…モゾモゾ…

――――――
ネロに貸されている部屋


ネロ
「ッ…! なんだ……?」
(寒気が……)


ネロ
「……やっぱ、上はまだ羽織って行くか……」スク…


ガチャ、バタン…


――――――

大和型の部屋


大和
「――え? 呼んでない?」

武蔵
「ああ。 特に用などなかったぞ?」

大和
(…………)

武蔵
「……大和?」

大和
「っ……あ、うん。 なんでもないわ」

武蔵
「?」

大和
「……ごめんなさい、私ちょっと行かないといけないから」スクッ

武蔵
「ん、あ、ああ……行ってらっしゃい…?」

提督室・寝室



「ハァハァハァハァ…ハァハァ……ハァ…………うぇ……」…グスッ…



「……うぅ~っ!!」バタバタバタッ



「もうやだっ……」バタ…
(何やってるんだろあたし……)



「……っ~~!!
 こんなことやってるから何時まで経っても処○なんだよ!! あんたはっ!!」バンッ!!



「~~っ……」ポスン…



「……………………告白しよう」ガバッ



「……もう少し、仲良くなれてからからなんて……それで結局、
 最後に告白できたことなんて一回もなかったし、もうそんな弱気じゃだめだっ……!」



「いつもいろいろ言い訳ばっかりして、途中で満足して……後悔して……。
 ……あたしだって幸せになりたいっ……!
 ……いけ、いけ…! いけいけ! いけっ! いけ!あたしっ…!!」

―ダッ!



「……あっ……セリフ、なんて言おう……」



(……!)ブンブンッ



「だめだめっ! だから弱気になるな! セリフなんてっ……!
 ……一目惚れでしたって言ってやる…! それでいいじゃん!本当のことなんだしっ!
 玉砕覚悟ー!! 行くぞーっ!令ー!!」

ガチャッ!

―タタタタッ!

大和型の部屋

―ガチャ
ネロ
「ヘイ、来たぜ?ムサシ」


武蔵
「…お。 ああ、待っていたぞ」

ネロ
「……よし、それじゃさっそく始めようか?」ストンッ ←座る

武蔵
「おいおい、せっかちだな。 そう急くなよ。 まずは一緒に一杯どうだ?」

ネロ
「……悪いな、俺はまだ飲めないんだ」     *現時18歳設定

武蔵
「なんだ、意外に真面目だな」

ネロ
(そういうのだけはうるさく言われてきたからな……)




*未成年の飲酒、アルハラはやめましょう。

武蔵
「……ふむ……」

ネロ
「?」

武蔵
「すまない、駆逐艦の子達が来たときのためにオレンジジュースを
 常備しているはずなんだが、昨日で切らしてしまっていたようだ。
 大和に頼んでおかねばな。
 今は……アイスティーしかないんだが……いいかな?」

ネロ
「いや、別にいいよ。というか用が済んだら俺はすぐに」

武蔵
「アイスティーしかないんだが、いいかな?」

ネロ
「……ああ、何でもいいよ。 悪いな……」

武蔵
「なに、お安い御用だ。 よし、しばらく待っていてくれ」スクッ

ネロ
「わかった」


・・・・・・
・・・



武蔵
「おまたせ」

つ日 ―コトンッ

ネロ
「thx. ……ん? なんか底の所に溜まってないか……?
 シュガーか?これ」

武蔵
(しまった…!)
「あ、ああっ……そうだな……少々入れすぎてしまったのかな……」

ネロ
「Huh... まぁいいか」

武蔵
「……」

ネロ
「……」

武蔵
「……飲まないのか?」

ネロ
「……実は、今はそんなに喉も渇いてはいないんだ」

武蔵
「……そうか、それは……残念だな……」

ネロ
「……」

武蔵
「…………私なりに工夫して入れてみたのだが……。 そうか……」

ネロ
「……急に喉が渇いた。 一口もらおうか」

武蔵
(!)
「ああっ! 一口と言わず、ぐっとイってくれてもかまわんぞ!
 おかわりならいくらでも用意してやるからな!」

ネロ
「こんな甘ったるそうなのそんなにいらねぇよ……」ゴク…

武蔵
「…!」

ネロ
「……そんなに甘くはねぇな」

武蔵
「っ……そ、そうか」

ネロ
「……案外イケるな」

武蔵
「……それは何よりだ」フフフッ…

・・・・・・

―ダンッ!

ネロ
「ッ……クソ! またか……!」

武蔵
「フッ、これで私の三連続勝利だな」アッハハッ!

ネロ
「……」huh..

武蔵
「……何を意地になっているのか。 その右手を使ってみればいいじゃないか。
 それが伊達ではないということはもう十二分に知っているぞ」

ネロ
「……断る。 それじゃ意味がないんでね。
 俺は絶対にこっちの左手で、アンタに腕相撲で勝ってやるんだ」

武蔵
「……フッ、なるほどな。
 男<おのこ>の意地、というわけか。 そういうことならば、最早何も言うまい」
(……いじらしい……///
 それに形はどうあれ、求められているというのはやはり悪い気はしないしな……///)

ネロ
「……さて、それで?」

武蔵
「む?」

ネロ
「おいおい……。
 今回は負けたらペナルティだって言い出したのはそっちだろ?」

武蔵
(!)
「……あ、あぁ、そうだったな…」

ネロ
「あまり無茶でないものだと助かるけどな……」

武蔵
「……では、そのロングコートを数日貸してもらおうか」

ネロ
「マジか……まだしばらくは寒い感じなんだよな……」

武蔵
「ならば、交換ということにしよう。私のこの上着を貸してやるよ」

ネロ
「それって防寒できてるのか?
 どう見ても俺のコートとじゃダンチに見えるぜ……」
(初めて会ったときはその格好にも面と食らったしな……)

武蔵
「腕と背中はあたたかいぞ」

ネロ
(肩出てるけどな。……ペナルティ、か……)
「……ok. わかったよ」スッ…

武蔵
「あぁ待て」

ネロ
「?」

武蔵
「私が脱がせてやろう」スクッ ←立ち上がる

ネロ
「……は?」

・・・・・・

ネロ
「……」
武蔵
「……ふむ」

ヌギヌギ…

武蔵
「……なかなかっ……いい体を、しているな……」

ガシガシッ…

ネロ
「……」

・・・・・・

交換後


武蔵
「うん、悪くないな!」アッハハ! ←E.黒のロングコート

ネロ
「……そいつはよかったよ。
 けっこう邪魔したな、そんじゃ俺はそろそろ――」グィッ ←飲み干す

武蔵
(む、そういえば……)
「……なぁ、その……気分の方はどうだ……?」

ネロ
「……それはイヤミか何かか?」huh

武蔵
「っ……あぁいや……そういうことではなくな……体調などはどうだ?
 気分が優れなかったりはしないか?」

ネロ
「? ……いや、別に何も?」

武蔵
「……そうか」
(……)

ネロ
(?)
「……ま、とにかくもうそろそろ失礼させてもらうよ。
 これ、美味かったよ。ありがとな」

武蔵
「……ああ」

ネロ
「……でも、これ結局なんだったんだ? 普通のシュガーとは違うのか?
 そんなに甘くもなかったんだが……」

武蔵
「……旨味を出すための特別なものさ」

ネロ
「……へぇ……」

武蔵
(……)
「……コップの底の所に大分溜まってしまっているな……」

ネロ
「ん、ああ……」

武蔵
「……以前、イタリア出身の艦娘の知り合いに聞いたんだが、イタリアでは
 例えばエスプレッソは多量の砂糖を入れてかき混ぜずに飲み、
 最後に底に残った砂糖をスプーンで救って食べるといった楽しみ方も
 あるのだそうだ」

ネロ
「へぇ……」

武蔵
「……スプーン、取ってこようか?」

ネロ
「これってエスプレッソだったのか?」

武蔵
「……いや……」

ネロ
「……huh, いや遠慮しておくよ。俺はイタリア人でもないしな」スクッ

武蔵
「……そうか」


ネロ
「それじゃ、またな。ムサシ」ガチャ


武蔵
「ああ。次もまたいつでもいいぞ」


そして、ネロは着てはいないが、
遠慮したにも関わらず半ば無理矢理渡された武蔵の上着を脇に抱えて
その部屋を後にした。


武蔵
「……」

――――――
ネロに貸されている部屋の前



「……っ」
(…………覚悟を決めてここまで来たんだから……!)



「………………たっ、たのもーーっ!」

コンコンッ!


「っ……」ドキドキドキ

……


「……あ、あれ……?」

・・・・・・

―ガチャ…

「……ネ、ネロくーん……?」



「……いない……」



「…………うぅ……」



(タイミングまで悪いなんて……)



「…………ぁ、でも……」……スンスン…



「…………////」



(まだ数日のはずなのに、それでも少しは匂いもするんだね……///)



「ネロくんの匂い……/// ……っていやいや!? そうじゃなくて! 落ち着けあたしっ!?
 これじゃ何も変わって…………ん?」


【ネロ布団】



「…………」


……ムラッ



「……」…フラッ…





…………モゾモゾ……

鎮守府・正門


「ありがとうございましたー」

大和
「はい、ご苦労様でしたー」


大和
「……ふぅ、まだしばらく余裕はあったようですね。
 少しの間、正門で立ち往生するはめになってしまいました。
 まぁ構いませんが。……さて、戻りましょうか」

――――――
廊下


ネロ
「……本当すげぇよな、カンムスってのは……」スタスタ


ネロ
「見た目はマジでただの――」ガチャ

―バタン


――――――
ネロの自室


ネロ
「女の子にしか見えねぇってのによ……」スッ… ←上着をハンガーに掛ける


ネロ
「Hum... ん……?」


((【ネロ布団】)) モゾモゾ…


ネロ
「」

ネロ
「……」…グッ…

―バサッ


「……ふぁ…///」ビクビク…

ネロ
「…なッ!?///」


「ふぇあ……? ……えっ!? ネ、ネロくんっ!!?」ガバッ!

ネロ
「ッ!? お、おい隠せよッ!下ッ!! 早く履けってッ!!」バッ! ←目を背ける


「ぇ…あ……うわぁぁああ~~~っ!!?/////」サササッ!

・・・・・・

ネロ
「……」


「……」

ネロ
「……何やってたんだよ……」


「ぇあっ……そ、それはそのっ……////」

ネロ
「ぁ……クッ…///」

「「……」」

ネロ
「……とりあえず、ヤマトには知らせるからな」huh..


「えっ、ちょっ!? それはちょっと…!」スクッ!

ネロ
(…!)
―ガバッ

「!!?」

ネロ
「……おいおい、動くなよ」

「」

ネロ
「"オシオキ"は必要だろ。 ……なァ?」

「っ…////」
(お、押し倒されt)

ネロ
「あきらめて……大人しくイイ子にしてな……」

「……ふぁい…///」←年上…

――――――
廊下


大和
「~~♪」←小包持ち


大和
(……明日の朝、決行ですね…)


―ガチャ


大和
「……あら? ……ネロさん?」



ネロ
「ッ…ああっ、ヤマトか! 丁度よかった!
 不法侵入だぜ!不法侵入!(CRAZY)
 ア今すぐこっちに来てくれ!頼む!」



大和
「……へ?」



ネロ
「……もう呼んだからな。 大人しくじっとしてろよ、レイ」



「うぅ……」グスッ…

・・・・・・


「……」ヒッグ…

大和
「……それで、どういうことなんですか?」

ネロ
「ああ……。 ついさっき部屋に戻ったら、先に部屋に居たみたいでさ……」

大和
「……提督が、ですか?」


「っ…」ビクッ…

ネロ
「……ああ」

大和
(……)
「……それでどうしたんですか?」

ネロ
「いや、なんていうか……始め部屋に戻ったときに、フトンが盛り上がってるのに気付いてさ……。
 めくってみたら、ナカにいて、その……枕を抱えてて、さ……///」

大和
「布団の那珂で枕を……!?(驚愕) 抱えて……!?(嫉妬)」


「」

ネロ
「……ま、まぁナカで何をしてたのかまでは知らないけどなっ…!(スットボケ)」


「っ……」
(ネロくん……)

大和
「……とりあえず、提督は私が連れて行きますね」

ネロ
「……ああ、頼む」


「ぁ……」

大和
「ほら、立ってください、提督」つ スッ…


「……はい……」つ..

ネロ
「……大丈夫か?ひとりで」

大和
「ええ、問題ありません。 さぁ提督、外に出ますよ」ガチャ


「うん……」トボトボ…

ネロ
「……」


大和
「ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした……」ペコ…


ネロ
「いや……」


大和
「……それでは、失礼します」

―パタン…


ネロ
「……」

――――――
廊下

コツコツコツ…
トボトボ…

大和
「……」


「……」

大和
「……どうしてこんなことをしたんですか?」


「……っ」

大和
「…………提督」





大和
「もしかして本気で彼のことが好きなんですか?(青春)」


「っ!/////」ボヒュッ!

大和
「…………ふぅ……」


大和
「こんな事が鎮守府の皆に知れたら問題でしょうね。
 提督が不祥事を起こしたなどど……」


「ぁっ……」

大和
「……大和の言うこと、聞けますか?」


「……うん…」

大和
「……いい考えがあります。ついて来てください」クィッ


「……え?あれ……? そ、そっちは……」テテッ…

大和
「大丈夫ですから」




―コツコツコツ…
武蔵
(なぜすぐに効かなかったのかは謎だが、あれだけの量だ。
 もしかしたら、さすがにそろそろ眠くなってきたから
 早々に引き上げていったのかもしれん。であれば、今ごろは自室で――)


武蔵
「…………む? あれは……提督と大和、か……?」ピタッ…



*ロングコートは部屋に置いてきました

――――――
ネロの部屋

―バタァンッ!

ネロ
「!? 何だッ?!」


大和
「オロナイン、抑えてください!」ノシ 三□ シュッ!

ベチーン!
ネロ
「いって!? なんだこれ!?(Stランクダウン)」



「…!」サササッ!


ネロ
「………あ?小包……?」つ□


大和
「ネロさんの替えの下着です」


ネロ
「え……あ、ああ……悪い、な……?」


大和
「ですので、今履いている物はこちらにください」


ネロ
「!??」

「――ご、ごめんっ!ネロくん!」ガバッ! ←布団

バサァッ!
ネロ
「ッな!! 見えねぇッ!?(PC版暗転バグ)」

ダダッ!
大和
「今っ! オロナイン抑えてください!(二回目)」

ネロ
「おい何すんだお前らッ……流行せコラ!(DMCss)」


―――

武蔵
「……」←ドアの前で覗き見

ネロ
「いやもうマジで何なんだお前らっ?!(初見プレイ感)
 どけぇこの!(暴君) ヤ~メロお前ら! …Damn! (it) あ~もう!(グダプレイ)」

大和
「抵抗しても無駄ですっ!!(日本大戦艦の威厳)」

ネロ
「ウザってェ…!(不良少年)」


「す、素晴らし菓子っ……(間宮謹製)」

ネロ
「ノーコン(縛り宣言)、お前らに、お前ら女2人なんかに負けるわけねェだろお前こら!(青二才)
 流行らせコラ……流行らせコラ!オイ流行らせコラ!(DMCss)」


―バタァンッ!


「「!?」」


武蔵
「……」


ネロ
「ッ…ム、ムサシ……?」

大和
「……」


「っ……」オロオロ…


武蔵
「……大和型戦艦二番艦、武蔵、参戦するっ!!」ダダダッ!


ネロ
「…Holy Sh○t!(直訳:神聖な○)」

大和
「しばらくホッとしたでしょう!!(指摘)
 残念でしたね、武蔵も"こっち側"だったんですよっ!(ゲス顔)」


「!!?」←初耳

ネロ
「コラドケコラ!」

大和
「いくら貴方でも戦艦2隻に勝てるわけないでしょうっ!!」

武蔵
「そうだ!大人しくしろ!!そらっ!」


「……ぁ、あの…………あれ……?」

ネロ
「バカヤロウお前俺は勝つぞお前!!(Never Surrender)
 どけコラ!! ……ウリャァアーーッ!!(DTアッパー)」

ドォーンッ!

「「!!?」」―ドサッ!


ネロ?
《……ハァハァッ…!》



「え、えっ……?」

大和・武蔵
「…………」


ネロ?
《もうわかっただろッ……俺がこの"手"を使ったらどうなるか……!
 今のだって、かなり手加減したんだッ…!》


大和
「……」…チラ

武蔵
「……」コクン…


ネロ?
《……ハァー……今なら忘れてやるから、お前らもう部屋からd》


大和
「はぁっ!」ダダッ!

ネロ?
《ッ!?》バッ!

―シュッ!
武蔵
「…フル焼きそば!(大戦艦回転パンチ)」

ネロ?
《ゲホッ?!(みぞおちヒット)》

武蔵
「……そういう大口を叩きたいなら、せめて"すぅぱーあーまぁ"を体得してからにすることだな」

大和
「"ばすたー"を中断させられるとかものすごく萎えるんですよっ!!」

ネロ
「!?」プスンッ… ←DT切れ


「……?」

ネロ
「…チッ……あ~やめろって! あ~ヤメロ!!(舌打ち二回目)
 あ"~!お前らジャックポット(?)だからなお前!(謎の虚勢)」

武蔵
「そっち持て!」グィッ!

大和
「ええ!」ガシィ!


「ぁっ…」オズオズ…

ネロ
「放せコラ! …Ahhhh―!!?(トラウマ)」←わりと何回も捕まってしまうネロくん

武蔵
「シュバルゴ!(炎四倍)」

ネロ
「ゴホッ!!(赤HPゲージ)」

武蔵
「あ~もう……もう抵抗しても無駄だ!」

大和
「観念してくださいっ!」

ネロ
「Sh○tがァ!(意訳:ちくしょう - が<*助詞> - ぁ<*感嘆詞>)」


「…は、鼻くそがぁっ!(精一杯の割込み)」

ネロ
「やめろォ(本心)、ナイスぅ(皮肉) ンアッー!」

武蔵
「ほら!」

ネロ
「ア~やめろッお前ら!
 ドコサワッ… (噛み) …ドコサワッテェンデッ! (アクセントミス)
 ……ドコサワッテンディ!(Yedo-nativeかぶれ)」クワッ!

大和
「何ちょっと満足気になってるんですかっ!
 そんなことよりほら!もっとよく見せてくださいほらっ!」グィッ!


「!?」

ネロ
「オ、オイッ!? ヤマトてめェ!上めくってんじゃn」


「…ちっ、ちちちち○びっ!? ……ネロくんのちく○!!
 外国産イケメン青少年のピンク色○くびぃぃいいーーーっ!!」グワァッ!

ネロ
「」


「はぁはぁはぁはぁっ!!」サワサワサワサワッ!

大和
「属性多すぎィ… (辟易)」

ネロ
「……おっ、お前らなんだ男の乳首触って喜んでんじゃねェよお前っ… (半泣き)」

武蔵
「思った通りいいカラダをしているじゃないかぁ!!(天地明察)」

ネロ
「こいつらマジでヤベェ!? ジャパニーズHENTAIコワイッ!!(限界)」


「!?」

ネロ
「何なんだよお前らッ?!(今更)」

ネロ
「な、何だお前ら男、男大好きなのかよっ ハハッ… (引き笑い)」

武蔵
「ところでなんだその"はいから"な下着はぁ!?(ボクサーパンツ)」ズリッ!

ネロ
「Woah!?」


「ふぉっ!!?////」

ネロ
「イ、イイじゃねぇか俺のカッテーナほんならよォッ!(アメリカ語)」

大和
「探すのに苦労しましたよっ!!」←ブリーフと勘違い

ネロ
「知らねェ?! お前らにごちゃごちゃ言われたくねぇぞ!(正論)」

武蔵
「もっとよく見せろほらっ!」

ネロ
「ンァイッ……どけコラ!(悪あがき)」


ネロ
「ヤァメロこのやルルォこのへん……」










…………キリエェイ……

んじゃパパッとHTML化やって、終わりっ!
あ、最後にひとつ











難しいですこれ(逆ギレ)

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