【デレマス】CINDERELLA NIGHT DREAMER (89)

ラジオものです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484580042


ポーン…

比奈「さあ始まりましたCINDERELLA NIGHT DREAMERです」

奈緒「CGプロ、特設スタジオから生放送」

P「比奈、奈緒の担当プロデューサー、Pです」

比奈「荒木比奈っス」

奈緒「神谷奈緒です」

P「それじゃー今夜も楽しくやっていきましょう!」

CINDERELLA NIGHT DREAMERー

Live OnAirー


CINDERELLA NIGHT DREAMER…

P「んーじゃま初めて行こうか、デレドリ」

奈緒「いやちょっとまって、よくわかんないんだけど」

比奈「急に呼び出されてビビったんスけど…」

奈緒「ラジオって何だよ」

P「その割には二人ともオープニングよくできてたじゃん」


P「このラジオはCGプロがお送りするラジオ!CINDERELLA NIGHT DREAMER通称デレドリ、ってことになってます」

P「アイドルが好きなあなたもアイドル自身も参加できる、みんなが楽しめるラジオを目指してます」

奈緒「ちょくちょくなんか新しい企画があるって聞いてたけどこれのことだったのか」

P「そうそう、えーっとね、なんか上層部が『ラジオで、アイドルとファンの距離を近づけよう!』って言い出してなんか俺その担当になったから…」

比奈「あぁそうなんスか」

奈緒「ラジオっていうと…声優さんとかがやってるやつみたいな?」

P「まあまあそんな感じ、コーナーもね、事前に募集してたりしてるしメールももうさっそく」

比奈「来てるんスね」


P「RN『四月の島民』さんから」

『Pさん、比奈さん、奈緒さん、こんばんは!
CGプロ主催でラジオをするというのを小耳に挟み、メールさせていただきました

当日は家族のみんなで楽しく聴きたいと思います
生放送と聞いたので、当日は放送中にもメール送れるようにがんばります!』


奈緒「このメールどう考えてもあの…」

P「アイドルからのメールも一般の方からのメールも両方来てるから」

比奈「なんで卯月ちゃんは知っててアタシらは知らなかったんスか?」

P「口止めがあったんだよ」


奈緒「口止め…」

比奈「ファンの皆さんもメールを送ってくれてるんっスね」

P「ありがたいね~ファンからのやつ一つ読もうか」

P「RN『水溜りドブ助』」

『Pさん、CGプロのラジオがあると聞きましたが…
第1回(最終回)って本当ですか!?』

奈緒「見切り発車が過ぎるだろこのラジオ」

『こうしちゃ居ても立っても居られません!
どうか僕にラジオのための寄付をさせてください

今、CGプロの目の前で片手に142円を握りしめ、キンタマ丸出しでうろついてます

見かけたらぜひ、お声をかけてください、僕の命がけの142円、お渡しします』

比奈「汚ったな」


奈緒「何だよこれ!」

P「142円じゃ何もできねえよな」

奈緒「いやそういう問題じゃないだろ!」

比奈「始まって10分足らずで下ネタってどうなんスか」

奈緒「これ卯月は家族で聴いてるんだぞ!」

P「たぶんこれからずっとこの感じだぞ」

比奈「嘘でしょ」

P「ガチだ」


P「えーっとこういうのもあるぞ、RN『黒白写真』」

『どうも、ホームレスです!』

奈緒「どうやってこれ聴いてんだよ」

『ラジオでCGプロの活躍が聞けるというので楽しみにしてます

あとで差し入れに、鶏卵持っていきますね』

P「いやー鶏卵が好きだなぁここの人たち」

比奈「ん?どういうことっスか?」

P「いや一応、先にメールには目を通してるんだけど『鶏卵』ってワードがめっちゃ多くて…」

奈緒「謎すぎるだろ」

比奈「一般投稿者みんなイカれてるんスか」

P「かもしれないな!」


P「それじゃあここからは事前に募集したコーナーをやっていきます」

奈緒「えーっと…『あの娘こんなこと言ってました』」

比奈「テレビ、ラジオ、ツイッターなど、CGプロのアイドルが言ってたことを報告してもらう企画…っス」

P「これアイドルからのメールがなかった」

比奈「へ?」

P「これ以外の企画はアイドルからメールも何通かあったんだよ、だけどこれだけは一切なかった」

奈緒「企画の内容的に送りづらいだろうからなぁ…」


P「RN『コメ太郎』」

『松岡修造の後継者、サンシャイン赤崎こと日野茜ちゃんが、』

奈緒「何だその紹介文」

『自身のブログで
「これからこのお茶たちを飲んでみます!!!どれが一番美味しいのか決めます!!!」
と写真付きでコメントしてました

ここまではまだいいのですが、写真に2リットルペットボトル6本とお米が丼大盛りになって一緒に写ってて、

そしてその3分後、全てを平らげた写真とともに
「、全部美味しかったです!!!!!」
とコメントしてました

茜ちゃんが死なないか心配です…』

奈緒「オイオイオイオイ」

比奈「死ぬわ茜ちゃん」


P「茜ちゃんの担当のプロデューサーもね、お茶大好きだから」

比奈「へぇ~そうなんスか」

P「あいつ飲み屋でもいっっっつもお茶しか飲まねえの、『ウーロン茶ロックで』とか言って」

比奈「ただのウーロン茶じゃないっスか」

P「まあ茜ちゃんはあいつ以外に止められないんだけどな」

奈緒「そういや暴走しないように苦労してるって話聞いたなぁ…」


P「次行こうか、RN『ペアバンド』」

『蒼と花に愛された女こと渋谷凛ちゃんが先日出演したバライティ番組で
「誰か好きな人はいないの?」
という司会者からのふりに
「あっ…ハイ、アイドルなので…」
と言い淀んでました

この反応…まさか…
…おい!俺は今から怒るぜ!!
凛ちゃんに好かれてる男なんて俺が絶対に許さねえ!!

いま俺はCGプロの目の前にいる!どうしても凛ちゃんと交際がしたかったら俺をぶちのめすことだな!

しかし誰であろうとランニング10分、腕立て20回、鶏卵3個の摂取、これを毎日欠かしてない俺に勝てるわけがない!!

まだみぬ男よ!覚悟しとけ!!』

P「トレーニングの内容がしょっぺえんだよ!」

比奈「凛ちゃんそんなことがあったんスねぇ」

奈緒「あー…うん」

P「まあいざとなったら凛の担当プロデューサーもいることだし、大ごとにはならないだろうから」

奈緒「そーだなー」

P「ここまでファンに思ってもらうのは嬉しいのか悲しいのかよくわかんないけど」

比奈「トップアイドルになると恋愛も自由にできないっスからね、しょうがないっスね」


P「次のメール行こっか、RN『コートはダッフル派』」

『現代版追手内洋一系アイドル、白菊ほたるちゃんのカバンがスられたらしいという情報をとあるニュースサイトから入手しました、

それと同時に睾丸一つに約3万5000ドルの価値がついたということも同じニュースサイトからわかりました

Pさん、これは運命という他ありません

いまからどんなものでも買い取ってくれると話題の「サウザンドリバー」に行ってきます

あそこはトップがとんでもない悪だとか人身売買してるとか色々な黒い噂が絶えませんが、ほたるちゃんのためなら何も怖くありません

アタイ、男見せるわよ!!』

P「やめとけやめとけ」

奈緒「最後もう女になってんじゃん」

比奈「睾丸一つに約350万…」

奈緒「Pさん売る?」

P「いやー…売りたくねぇなぁ…」


P「こいつ睾丸売ったとしてそれをどうするんだよ」

奈緒「ほたるに渡すんじゃないか?カバンの代わりにって」

P「どうやって渡すんだよ」

比奈「直接?」

奈緒「直接はちょっと…」

P「『これ、アタイがキンタマ売った時の金よ!あげるわ!!』」

奈緒「受け取りたくねぇなぁそんな金」

P「多分ほたる泣いて逃げるよな」


P「ほたるのために金稼ぐって…もっと他にねえ、手段とかある気がするけど」

奈緒「『サウンドリバー』に行くって言ってたけど…何それ?」

比奈「聞いたことないっスよ」

P「コナンの黒の組織みたいな感じなんじゃねえの?」

奈緒「人身売買とか物騒すぎるだろ」

比奈「現代日本にそんなのあるわけないっスよ」

P「ハハッ!それもうそうだな!んじゃ一旦ブレイク」

CINDERELLA NIGHT DREAMER…

Live OnAir…

今日はここまでです

これからは
・リフトオフ系
・それわかる系
・サムスミス系
の3つをやりたいと思います

畠山選手めっちゃいい人でしたね

>>1 です

再開します

それとこれからのコーナーとコーナーの間のメールを安価で取りたいと思ってるんですけど、どうでしょうか?


P「コーナーの間に何通かきてたメールでも紹介しようか」

比奈「生放送っぽいっスね」

P「RN『煮込みうどん』」

『どうも、一般人です

つい先ほどコンビニに行こうと外にでたところ、CGプロの前でキンタマ丸出しの男と白いシャツでヒョロヒョロの男が殴り合いの喧嘩をしていました

見物人に話を聞いたところ、どうやらデレドリとやらが原因だそうです

デレドリがなんなのか私にはよくわかりませんがきっとロクでもないものでしょう

アイドルのみなさん気をつけてください』

奈緒「確信犯だろこの人」


P「いやーあの二人ガチで来てくれて嬉しいのわー」

比奈「絶対に全部ネタっスよ」

P「まあ本当に来てたら木場さんか清良さんにブチ殺されてると思うからな」

奈緒「アイドル怖っ」


P「えーっとRN『フレグランス』さん、アイドルからのメールみたいだな』

奈緒「おお!」

比奈「初回以来っスね」

『ラジオのききかたがわからなかったからお母さんといっしょに聞いてました

でもすぐにお母さんがラジオを切っちゃったのであまり聞けませんでした

お母さんは「薫にはまだ早いの」っていうけど、よくわかりません

今ど、どんなことをお話ししてたのかおしえてください』

P「ごめんなぁ…」

比奈「薫ちゃん…」

奈緒「うおぅ…」

P「あー…何か罪悪感とか出て来たなぁ…」

奈緒「…じゃあ普通のメールだけ読むようにしたら…」

P「普通のメールがほっとんど来てねえんだよ」

比奈「うわぁ…」

P「この路線で突っ走るしかないからな、もう子供にゃあ聞かせらんねえよこのラジオ」

奈緒「『みんなで楽しめるラジオを目指してます』とかどの口が言えたことなんだよ」

P「次RN『ウルグサミン』」

『「サウザンドリバーが何かわからない」とみなさんおっしゃてたので、公式サイトを見て来ました

どうやらサウザンドリバーは「パンツのゴムから装甲車まで」をモットーにした会社のようで、いろいろなものの売買を行なっているようです

何故か黒い噂の絶えない会社ですが、どこにでもある一つの企業に違いないようです』






…ちひろさん、あなたの言う通りにはしました
これで約束通り俺の妹を返してくれるんですよね?

何だって…?
「人間ってエサを与えないと冷たくなるんですね」
だと…!?

こ、この野郎!約束と違うじゃねえか!よくも俺の妹を!!

こうなったら刺し違えてでもテメェだけは殺してやる!
覚悟しろォ!千川ァァ!!!』

P「こいつ死んだな」

奈緒「ちょっと待って、サウザンドリバーのトップってちひろさんなの!?」

比奈「ちひろさん人身売買とかしてるんスか」

P「まぁあくまでね、そういうネタだから」

P「サウザンドリバーってのも、ちひろさんが人間相手に『エサ』なんて言葉を使ってるってこともありませんからね」

奈緒「だ、だよなー…」


P「多分」

比奈「多分て」


P「えーじゃあ次RN『ダルマさんが笑った』」

『週刊アスタリスクアナルの者です』

奈緒「みくりーなの二人が聞いたら泣くぞその名前」

『どうやらサウザンドリバーは瀬戸内海のどこかに地図には載ってない島を保有しており、そこで何やら非合法なことをしているもようです

私もいち雑誌記者、いちジャーナリストの端くれです

サウザンドリバーという秘密結社がどんなものなのか真実を暴きに行きたいと思います

報告をぜひ楽しみにしていてください』

比奈「とんでもない死亡フラグっスねこれ」

P「真実に近づきすぎて死ぬパターンだなこれ」

奈緒「ヒュースかよ」


P「次の…あっこれは…フフッ」

比奈「?」

P「RN『四月の島民』さん」

比奈「卯月ちゃんからっスね」

奈緒「大丈夫だったのか?」

『つい先ほどまで家族みんなで楽しく聴いてましたが、両親ともに怪訝な顔をしながら部屋に戻って行きました』

比奈「あちゃー…」

奈緒「やっぱり…」


『今は一人でこのラジオを聴いてますが、いつかは家族みんなで聴けるようになる日が来ることを楽しみにしています』

P「ごめんねぇ…リスナーのみなさん」

奈緒「いつかはって…これ第1回(最終回)だから」

比奈「永遠に来ないっスね」

奈緒「卯月ももう聴くのやめた方がいいんじゃない…?」

P「そうとしか言えねぇなぁ…一旦ブレイクしよっか、曲行こう」

奈緒「あーはい、えー第5回シンデレラガールズ総選挙で上位9名が参加した楽曲、『Take me☆Take you』です」

♪~


CINDERELLA NIGHT DREAMERー

Live OnAirー

P「はーいじゃ次のコーナー行こっか」

比奈「えーっと『灰かぶり』?」

奈緒「メールの最後に『シンデレラ』とつければ何でもオッケーです」

P「ガチで何でもオッケーにしたからなぁ…」

奈緒「えぇ…」


P「初めのやつ…RN『美食の追求』さん」

『かなり甘党な私は、ついつい紅茶やコーヒーに蜂蜜や砂糖を入れてしまいます

「このままではマズイ」

そう思った私はさっそくランニングを始めました

しかし走り始めてわずか10分で息切れ

そして私の膝がシンデレラ』

奈緒「このメールは…かな子、かな?」

P「急にアスファルトでランニングしちゃうと膝やっちゃうことが多いからね、気をつけてほしい」

比奈「コーヒーに蜂蜜って合うんスかねぇ?」

P「まあ人によりけりじゃない?」


P「RN…これもアイドルからかな、『器用大富豪』さん」

『他の人に比べて特徴が少ない私に、ある博士から
「手術を受けませんか?成功率はとても低いのですが成功した時あなたは最高のアイドルになれますよ」
と告げられた

アイドルとしてトップを目指したい私は二つ返事でこれを了承、早速手術を受ける

「もうダイジョーブですよ」
その言葉で目覚める私
「すいません…失敗しました…」
博士が口から告げる

そう、私の数少ない取り柄の一つの胸が壁になっていた

私は怒りのあまり博士を殴り飛ばす

この時気付いた

私は胸を無くした代わりにとんでもない膂力を手にしていたのだ

決めた!私はこの力を生かし、トップを目指す

いまここに、新時代のボクシング系アイドルがシンデレラ』

比奈「どんなダイジョーブ博士なんスか」

奈緒「胸と筋力引き換えとか等価交換もクソもねえよ」

P「いやーやっぱり個性って大事だねってことで」


P「一般のひとからかな…RN『ブルドックス』」

『街中で千枝ちゃんを発見した俺は、我慢できなくなり彼女に股間を見せつけることを決意する』

比奈「のっけからイかれすぎっスよ」

『「千枝ちゃーーん!!見てくれぇーー!!」

俺はそう叫び千枝ちゃんに股間を見せつける

あっけにとられてた千枝ちゃんだが、数瞬置いた後に口を開き
「……ダンゴムシさん?」
俺にこう言った

千枝ちゃんの無邪気で、心に突き刺さる言葉を受けた俺は
「あっはいそうです、ダンゴムシです」
と敬語で対応

その後ズボンを上げ、急いでホームセンターまで行き、荒縄を購入し、

俺の首をシンデレラ』

P「千枝ちゃん!」

比奈「無邪気な一言は時に人を殺すんスよ!」

奈緒「ダンゴムシって…」


比奈「やっぱ男の人ってそういうこと言われるのショックなんスか?」

P「いやぁーショックだろうね~しかも千枝ちゃんだから余計にね、死にたくなるのもわかる」

奈緒「ショックからの即自殺は流石にメンタル弱すぎる気がするぞ」


P「次行こ、次、RN『ワルタルミル』」

『俺のバイト先の居酒屋に、ある日CGプロの高垣楓さん、片桐早苗さん、和久井留美さん、佐藤心さん、安部菜々さんなど総勢10名がやってきた

テレビの向こう側でしか見たことのないアイドルのみなさんに俺が料理と酒を提供できるなんて夢にも思わなかった

会計時には、あの三船美優さんに
「とても美味しかったです、ありがとうございました」
と言ってもらえた

俺はこれを、これまで真面目にバイトしてきたご褒美だと思った

そしてまたこの店に来てもらおう、そのためにこれからもバイトを頑張ろう

そう意気込み、俺は彼女たちがいた部屋に落ちてた体毛を指でつまんで

そのままお口へシンデレラ』

奈緒「ヒェッ…」

比奈「汚っっったな…」


P「これガチであるやつじゃねえかよ!!ガチであるやつここに持ってくんなよ!!」

奈緒「うーわ実際ありそうだからなぁ…」

比奈「怖いっス…」

P「途中まですっごいいい話だったのになぁ…また卯月の家族部屋にこもっちゃうよ」

奈緒「もうこれ家族で聴いてる人いないだろ」

比奈「そうっスね」

P「やりすぎたねえ…一旦ブレイク」


今日はここまでにします、続きは明日

コーナーとコーナーの間のメールを安価でもらおうと思うんですけどやっぱりしない方がいいですかね?


>>1 です、再開します

安価はやめときます

それと「それわかる」はネタがつまらなかったんでやめて「だよなぁ」に変更します

今日は「サムスミス」を投下します


CINDERELLA NIGHT DREAMERー

Live OnAirー

P「またメールをいただいてます、RN『水井いしお』さん、アイドルから」

『プロデューサーさん!

現在ツイッターで「サウザンドリバー」がトレンド1位になってます!』

奈緒「やべぇよ…やべぇよ…」

比奈「どうするんスかこれ」


『それに加えて、CGプロの美城常務とちひろさんのツイッターアカウントが炎上してます

また、まったく関係のないネットショッピングサイトAmazonの公式ツイッターアカウントも、何故か大炎上しています

このラジオの影響力、計り知れません』

P「風評被害が過ぎるだろ」

奈緒「なんでアマゾンが炎上してんだよ…」

比奈「川つながり?」


P「いやーネットって恐ろしいねぇ」ハハハ

奈緒「何でそんな笑顔なんだよ」

比奈「一般の方はちひろさんを知ってるんスか?」

P「ツイッターとかもそうだし、ブログとかでも時々顔を出してるから知られてはいるんだよ」

比奈「ちひろさんがいわれもなく至上の極悪人にされてるのはかわいそうっス」

P「俺たちだけでも本当はそんな人じゃないってことは主張し続けて行こうな、次のメールRN『カリ首ニンニク』」

『NEWSポルチオストライクが、夜のニュースをお伝えします

今日未明、瀬戸大橋にて変死体が発見されました

死体の身元は週刊雑誌アスタリスクアナルの記者のものと推定されています』

P「やーっぱり死んじゃったよ」ハッハッハッハッハ

奈緒「舌の根も乾かない内に…!」



『地元の警察によると死体の内臓と股間がえぐり取られており、代わりに栄養ドリンクの空き瓶のようなものがギッシリとつめてあったこと

そして右腕に「警告」という文字が彫られていたとのことです

警察はこれを「自殺」と仮定した上で操作をする予定です

以上、ポルチオストライク専属キャスター、マンカス舐め郎がお送りしました』

P「死んだな」

比奈「絶対に自殺じゃないっスよこれ」

P「しょうがないね、ちひろさんはもう警察まで取り込んでるから、裏社会まで支配してっから」ハッハッ

奈緒「ちひろさんはそんな人じゃないって!」

比奈「スルーしてたけどこれニュースとキャスターの名前頭沸いてるんスかねぇ」


P「次…RN『白金の星』」

『どうも、千川ちひろだ』

P「あー本人から来ちゃったー」

比奈「直々に来たっスなー」

奈緒「なりすましでしょ」

『我が軍はついに奴隷どもの命を使い「賢者の石」を生成することに成功した

これで軍事力をさらに向上させることもできるだろう

我が軍門に下りたいものはその身一つで瀬戸内海まで来い

そこで行われる選抜を生き残ったものにのみ、私が作る新世界で生きることを許可しよう』

P「俺たちも行っちゃう?瀬戸内海」アハハハ

比奈「アタシ選抜で死にそうな気がするっス」アハハハ

奈緒「何で瀬戸内海なんだ…あと比奈さんちょいふざけ始めてない?」

比奈「楽しくなって来ちゃった」テヘッ

奈緒「あーもうめちゃくちゃだよ」


P「ツッコミは奈緒に任せるとして…」

奈緒「オイ」

P「RN『杏chang』」

比奈「ラジオネームの意味とは」

『番組冒頭から聞いていますが、キンタマ、アナル、包茎などよくわからない単語が多く、私には理解しきれません』

比奈「これも確信犯っスね」

『しかし、わざわざラジオで言うほどのことということはとても高尚なことなのでしょう!

ぜひこれからも汚ったない言葉を発信し続けてください』

奈緒「杏ぅ…」


P「ここじゃあ『包茎』とは言ってないからな、あくまで『ダンゴムシ』って言っただけだからな」

比奈「墓穴掘っちゃったっスねぇ」

P「おけつ?」

比奈「墓穴っス!おけつはユリユリの仕事っス!」アッハッハ

P「それもそうだな!」ハッハッハッ

奈緒「汚い…」

P「曲行こうか、曲」

比奈「はいっス!えー小日向美穂ちゃんで『空と風と恋のワルツ』」

♪~


CINDERELLA NIGHT DREAMERー

Live OnAirー

P「いやーもうぜんっぜんこのラジオに合わないね、『空と風と恋のワルツ』」

比奈「浄化ソングっスよ」

奈緒「あーっと次コーナーだよな…『つぼみ』?」

比奈「えー楽曲『つぼみ』に合わせて、自分の思いをスピーチしてもらう企画となってます」

P「しっとりとしたいい雰囲気の企画になると思うよ」

奈緒「おお!」


P「多分」

奈緒「多分て」


ここからメール部分を読むときはどうぞ「つぼみ」を聴きながらどうぞ

https://youtu.be/WkLHUNSErOk


P「RN『愛の登山家』さん」

『諸君、私はお山が好きだ

諸君、私はお山が好きだ

諸君、私はお山が大好きだ

巨乳が好きだ 貧乳が好きだ
微乳が好きだ 超乳が好きだ
無乳が好きだ 美乳が好きだ
普乳が好きだ 壁乳が好きだ

何故私が山に惹かれるのか?
そこに山があるからだ

何故私が山に登るのか?
それも山があるからだ

山がある限り私は登山家であり続ける

山がある限り私の意思は潰えない

山がある限り私は私であることができるのだ



早苗さん、だから今回だけは見逃してください』

P「のっけからスピーチじゃねえじゃねえか!」ハハハハハハハハハ!

比奈「事情聴取中なんスかねぇこれ」

奈緒「未来が簡単に想像できる」

P「スピーチの企画ですからねこれ、釈明のコーナーではありませんからね」


P「続いてRN『イカルドマルゲリータ』」

『業(カルマ)という言葉をご存知だろうか

業とは、現世でのその者の行いのこと…

簡単に言ってしまえば、現世で善行を積めば来世で天国に行くことができ

悪行を積めば地獄に落とされるということ

つまり、俺がこれから良い行いを続けていれば、来世では

妹が赤城みりあちゃん
姉が櫻井桃華ちゃん

実は俺のことが好きな隣に住む幼馴染が緒方智絵里ちゃん
実は俺のことが好きな学校で席が隣の子が鷺沢文香ちゃん

俺のことを好いている担任の先生が持田亜里沙さん
俺を性の対象としてみている保健室の先生が柳清良さん

アプローチの激しい部活の後輩が輿水幸子ちゃん
恵磨ちゃん以上にアプローチの激しい部活の先輩が新田美波ちゃん

半年付き合ったても手を繋がせてくれない恋人が城ヶ崎美嘉ちゃん


そして、セフレが
武内駿輔、赤羽根健治、杉田智和
になる世界に生まれ変わることも出来るわけだ

そうと決めれば今日から早速いいことをしよう

手始めにこれからはトイレでシコったら後、精液をちゃんと流すようにします』

P「意外と落ちないんだよね、トイレでした時のやつって」

比奈「へぇーそうなんっスか」

P「『母さん、ちょっと今トイレに入んないで!』」

比奈「『どうしたの…ちょっと何これ!』」

P「『カ…カルピススライムだよ』」

比奈「カルピススライムって何っスか!?」アハハハハハハ

P「俺が親に使った言い訳だよ…!」ククククククッ…

奈緒「小芝居挟まなくて良いから」


P「続いてRN『人手マン』」

『俺の村は夏にとてもたくさんのひまわりが咲き乱れる良い場所だった、【アイツ】が来るまでは

アイツは軍用ぴにゃこら太を乗りこなしてやってきた

アイツは村の畑に火をつけ、建物を破壊し、人々を追い回した

男たちはアイツを倒すため立ち上がった、勝てるわけがなかった

女子供もみんな犯され殺された

圧倒的暴力の前になすすべがなかった

俺は害虫のように地べたを這い回り何とか逃げ出したが、屈辱の極みだった

金、作物、家族全てを奪われた…だから俺は今ここ瀬戸内海に来ている

あれから10年、俺はアイツへの復讐だけを糧に生きてきた

俺にはこのトンファーがある、決着の時だ、貴様の頭をカチ割ってやる

千川ァァァァ!!くたばれぇーーー!!!』

奈緒「これスピーチの企画だよな?なんで宣戦布告してんだよ」

P「ちひろさんはトンファーごときじゃ傷一つつけられねえからな」

比奈「逆に殺されるだけっスよ」

P「まーた内臓なしの死体が一個増えちゃうな」

奈緒「ちひろさんの風評被害を無くすって話どこ行ったんだ」




P「次のメール…RN『強化書』」

『俺は今仕事が無い…「今」と言ったが、実は働いたことがない

ぶくぶく太った醜い容姿、42歳厄年、働く勇気が出ないのだ

履歴書を手にすると吐き気がするほどのアレルギーで、ボールペンを持つ手が震えてしまう

このままじゃダメだ自分を変えなきゃ

だから俺はピンセットで陰毛を一本一本抜いっていった

三日三晩かけ、何百回何千回という痛みに耐え乗り越えた俺はいつしかパイパンになっていた

なんだか少し強くなれた気がした

もっと自信をつけたいと思った俺は風俗へ

白髪で目が細くて小太りの今西部長そっくりの嬢を指名した

そいつにポルナレフの衣装を着せ、俺のパイパンに向かってこう言わせたんだ

「痛みによく耐えて頑張った!お前は黄金の精神の持ち主だ!!」

俺は余りの嬉しさに涙を流した…だってあんなに弱かった自分が強さの象徴である木場真奈美さんになれた気がしたんだ』

奈緒「いろんなところ巻き込み過ぎだろ」

比奈「~~~!」ヒーヒー

奈緒「比奈さん笑い過ぎ」


『「もう俺は弱い人間じゃない、木場真奈美だ!!」

そう自分に言い聞かせ、ローションも落とさず履歴書を買いに走った

今までの履歴書アレルギーが嘘のようにペンが進む

学歴詐称、職歴詐称なんのその

希望の職種は憧れのパイロットだ

指名欄にはもちろん俺の本名
「パイパン木場真奈美」
と記名

履歴書は完成…いや待てよ、資格を書き忘れてるじゃないか

俺の資格は、ア・イ・ド・ル…っと

ANALをご利用の皆さん、わたくし最強のアイドルこと「パイパン木場真奈美」が快適な空の旅にお連れいたします』

P「木場さんに殺されるぞ!!」

比奈「」ハー…ハー…

奈緒「比奈さんがもう息してないぞ…」

P「比奈がもうヤバイな…一旦ブレイク」

CINDERELLA NIGHT DREAMERー

Live OnAirー


今日はここまでです、続きは明日

ネタが汚過ぎますね、精進します

明日は「それわかる」やった後に終わらせたいと思います


>>52 すいませんミスです

P「続いてRN『イカルドマルゲリータ』」

『業(カルマ)という言葉をご存知だろうか

??業とは、現世でのその者の行いのこと…

簡単に言ってしまえば、現世で善行を積めば来世で天国に行くことができ

悪行を積めば地獄に落とされるということ

つまり、俺がこれから良い行いを続けていれば、来世では

妹が赤城みりあちゃん
?姉が櫻井桃華ちゃん

実は俺のことが好きな隣に住む幼馴染が緒方智絵里ちゃん
実は俺のことが好きな学校で席が隣の子が鷺沢文香ちゃん

俺のことを好いている担任の先生が持田亜里沙さん 俺を性の対象としてみている保健室の先生が柳清良さん

アプローチの激しい部活の後輩が輿水幸子ちゃん
幸子ちゃん以上にアプローチの激しい部活の先輩が新田美波ちゃん

半年付き合っても手を繋がせてくれない恋人が城ヶ崎美嘉ちゃん


>>60 すいませんまたミスしました、?は気にせず読んでください


>>1です、これから投下して行きます

今日中に終わらせます


CINDERELLA NIGHT DREAMERー

Live OnAirー

P「落ち着いた?」

比奈「いやー…とんでもないハートフルストーリーだったっス」

奈緒「どこがハートルフルだよ!」

P「ただの陰毛抜いて風俗行ったオッサンの自分語りだったからな」

比奈「就職成功して欲しいっスねぇ」

奈緒「無理でしょ」


P「またメールをいただきました、RN『水井いしお』さん」

『プロデューサーさん!ついにちひろさんのツイッターアカウントが凍結されました!』

比奈「グフッ…」

奈緒「ついに怖れていた事態が…」

『またAmazonから回り回って仮面ライダーアマゾンズの公式サイトのサーバーが落ちました!

これもサウンドリバーの影響力なのでしょうか?』

P「アマゾンズ関係ないだろ…!」

比奈「風が吹けば桶屋が儲かるシステム」

奈緒「ちひろさん凍結だって」

P「今まで何もなかったけど今回のラジオがきっかけになってサウンドリバー創るんじゃね?」

比奈「瀬戸内海の島買って?」

P「島買って」

P比奈「「アハハハハハハハ!」」

奈緒「キツイ…」


P「えーじゃ次RN『じゃがいも男爵』」

『こんばんは、私は死んでしまった雑誌アスタリスクアナルの記者の友人です

今現在、どうやらドン・千川は瀬戸内海を離れCGプロに来ているらしいのです

目的は奴隷の補充とクジラ包丁の試し切りのため

これは友人の仇を討つ絶好のチャンス

俺の心臓には、あいつを殺すための爆弾「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)」が埋め込まれている

奴隷として潜伏した後にこれを爆破させてやる!

今更命は惜しくない、あいつをみちづれにできるのならば本望だ!

千川ァァァ!!喰らえぇぇぇぇぇ!!!」

P「だからちひろさんは毒ぐらいじゃ殺せないって、あの人の中には300万くらい命があるから」

比奈「どこのアーカードっスか」

奈緒「貧者の薔薇(ミニチュアローズ)でも殺せないってガチモンのバケモンじゃん」


P「今CGプロだって」

比奈「奴隷の補充に来てるらしいっスね」

P「あとクジラ包丁の試し切り」

クジラ包丁
http://fsm.vip2ch.com/-/hirame/hira126717.jpg

奈緒「もう2人とリスナーがどんどんちひろさんをバケモンにしていってる…」

比奈「えへへ」

P「ついつい」


P「我々は辻斬りに合わないようにしよう…RN『きりやくん』」

『Pさん!いま光ちゃんが単身瀬戸内海まで向かいました!

「悪は私が許さない!サウンドリバー!覚悟しろ!」

私は足手まといになるからと置いていかれましたがとても心配です

ですがここはもう光ちゃんに任せるしかない!

頼む光ちゃん!人類の、世界の未来を救ってくれぇーー!』

P「残念、ちひろさんは今CGプロ付近で辻斬りしてるから」ヒヒッ

奈緒「してないから」

P「辻斬りと誘拐」ヒヒヒヒッ

奈緒「してないから」

比奈「光ちゃん無駄足っスね」

P「かえってよかったかもしれないな」

奈緒「ちひろさん何もしてないから」


P「えーとアイドルからだ、RN『なつきち』さん」

『木村夏樹です』

比奈「名乗っちゃったっス」

『今、だりーと拓海の3人でラジオを楽しんでいます

2人ともサウザンドリバーとかちひろさん関連のことはネタとして受け止めて笑ってます』

奈緒「よかった…」

比奈「一部のリスナーがふざけすぎただけで一般の人はそんな感じなんスね」

『ただ、まだ2人はアナルとか包茎とかに関する知識は薄いようです

2人ともそれ関連のネタが来るとポカンとしています

どうかこのまま純粋に成長していってほしいです』

比奈「可愛いっスね2人とも」

P「アナルっていうのはね…」
奈緒「説明しなくていいから」

比奈「包茎っていうのはね…」
奈緒「だから説明しなくていいから!」


P「アッハッハッハ、曲行こうか」

比奈「はい、complexで『BE MY BABY』」

♪~


CINDERELLA NIGHT DREAMERー

Live OnAirー

P「次が最後のコーナーです」

比奈「はい、『だよなぁ』」

奈緒「えー『だよなぁ』と語尾につければなんでもオッケーです」

P「ちょっと軽めのコーナーね」


P「これアイドルからのメール多かった」

比奈「送りやすいんスかね」

奈緒「これより前のやつに比べるとそりゃあ…」

P「えーRN『デュークあい』さん」

『スカート履いてたのに男に間違われたんだよなぁ』

奈緒「これ東郷さんから?」

比奈「わかる気がするっス」

P「あの人事務所一のイケメンだもんなぁ」

比奈「Pさんよりイケメンっスよね」

P「うん」

比奈「認めるんっスね」


P「いやーモテモテだろうなぁ…RN『ホップステップキャッツ』さん」

奈緒「友紀さんからだな」

『オフシーズンはキャンプ地に行きたいけど、めちゃくちゃ金かかるんだよなぁ』

P「遠征はね、どうしてもな部分もあるし」

奈緒「アタシも地方のイベントとか交通費で断念したりしたことある」

比奈「でも都会生まれだとそういうイベント事には恵まれてるっスよね」

P「キャンプ地遠いもんなぁ…」


P「次は一般から…RN『シコリータ』」

『清良さんの写真見ながら、ゴム手袋でアナルいじるのめちゃくちゃ気持ちいいんだよなぁ』

P「セルフ触診プレイね」

奈緒「直前まで軽めのやつだったのに!」

P「ゴム手袋よりなんかの管挿れたほうが気持ちよくないか?」

比奈「検査みたいな感じで?」

P「そうそう」

奈緒「あーこっちもかよ」


P「続いてはアイドルから…RN『道産子ロシアン』さん」

『プロデューサーさんに間違ってスピリタス飲ませちゃったんだよなぁ』

比奈「これアーニャちゃんから?」

奈緒「スピリタスって…」

P「度数が96%の酒だな」アハハ

比奈「よく死なないですんだっスね」


P「お次は一般の方から…RN『あかなめ』」

『ニートの俺の生涯年収と仁奈ちゃんの日給を比べると、5倍くらい違うんだよなぁ』

P「働け」

比奈「5倍は流石に言い過ぎっスよ」

奈緒「そもそも年収0だから倍も何もないんじゃない?」


P「悲しいな…RN『十時軍筆頭』」

P「…このメールアドレスは愛梨ちゃんのプロデューサーからだな」

比奈「プロデューサーからって何気に初っスね」

『髪の毛に対する心配なんか不要なくらい、もう毛がないんだよなぁ』

P「あいつスキンヘッドですから」

奈緒「乃々があの人初めて見た時ちょっと泣いてたよね」

P「すっげえいい奴なんだよ…愛梨ちゃんと並んで歩いてたら職質されたらしいけど」フフッ

比奈「顔と頭で判断されたんっスね」

P「ハゲに優しくない世の中だ」


P「RN…『ベビーソーメン』」

『どれだけ俺が頑張っても、アイドルとは結婚出来ないんだよなぁ』

P「悲しいこと言うなよ」

比奈「アイドルと結婚出来る人って…どんな人なんスかね?」

奈緒「それこそ善行を積んだ人じゃない?」

P「まあプロデューサーとアイドルって事例も多いけどね」

奈緒「あっ、そうなんだ」

P「でもそういう下心だけでやってるやつは1人もいねえから」

比奈「真面目っスな」

P「諦めがついてるだけだよ」アハハハハ


P「やっべえ涙出てきた…ラストにしとこうか、RN『千葉の桃ウサギ』さん」

P「これ菜々さんからみたいだ…えーっと」

『ドラえもんのモノマネをする時、ついつい富田耕吉さんの声でやっちゃうんだよなぁ』

P「いつの時代だよ!富田耕吉さんのドラえもんっていつの時代だよ!」

比奈「?」

奈緒「富田耕吉?」

P「あー…1973年に日本テレビでドラえもんがあったんだよ、そん時のドラえもんの声優が富田耕吉さんで…」

比奈「テレ朝じゃなかったんスか!へぇー…うん?」

奈緒「じゃあ菜々さんって…」

P「間違えてもせめて大山のぶ代さんならいいんだけどな、言い訳が聞くし」

奈緒「なあ菜々さんって」
P「一旦ブレイク」

CINDERELLA NIGHT DREAMERー

Live OnAirー


P「えーCINDERELLA NIGHT DREAMERそろそろお別れの時間がやって来ました」

奈緒「やっとか…」

比奈「長かったような短かったような」

P「えっとRN…『四月の島民』さん」

『Pさん!明日家族会議が開かれることになりました!

なぜだかわからないけど心が踊ります!

ぜひ報告を楽しみにしていてください!』

P「なんで心踊ってんだ」

奈緒「大丈夫かな…卯月…」

比奈「結果如何でどうなるか…」

P「これからの卯月ちゃん次第だね」


P「RN『水井いしお』さん」

『プロデューサーさん!先程からツイッターで木場真奈美さんのフォロワーが激増してます!!』

比奈「アハハハハハ!!」

奈緒「ああまた比奈さんが!」

『どうやら本人はこのラジオを聞いていないらしく、

「何が起きたのかわからず少し困惑しているが、これも大勢のファンが期待してくれているということの現れだろう

その期待に応えられるように励みたい」
とコメントしてました』

P「…これ終わったら正直に話してごめんなさいしに行くわ」

奈緒「うん、それがいいと思う、私もついていくよ」

比奈「」ヒー…ヒー…

奈緒「ほら比奈さんも落ち着いて」

比奈「パイパ…グフッ、パイ…フフッ」

奈緒「だめだこりゃ」


P「うーし覚悟完了、次のメールRN『きりやくん』」

『速報です!

光ちゃんがライダーガシャットを事前に買い込んでたせいか、新幹線に乗るお金が足らずに帰宅した模様です!

これから、新幹線代を稼ぐために仕事を頑張ると意気込んでました』

比奈「光ちゃん…」

P「痛恨のミスだな」

奈緒「ライダーガシャット高いもんなぁ…」

P「まあ戻ってきた方がね、危険ですけど」

比奈「言えてるっスね!奴隷の補充と!」

P「クジラ包丁の試し斬りしてるもんな!」

P比奈「「アハハハハハ!!」」

奈緒「後でちひろさんにも謝りに行こうか」


P「えーRN『木彫りの鮭』」

『どうも、血の川死体の川殺戮の千川だ』

比奈「前口上が恐ろしすぎる」

奈緒「また一般リスナーは…!」

『我々は瀬戸内海に独立国家を作った

私に賛同するものは瀬戸内海へ集え

これは勧誘ではない、警告である

もし私に従わなかった者がいたならば、そいつには死すら生ぬるい苦痛を与えてやる…』

P「えーラジオをお聴きのみなさん、瀬戸内海に行きましょう!」

比奈「奴隷を集めてたのは国家を作るためだったんスか」

P「あと反逆者用のクジラ包丁」

奈緒「そんなどうでもいい伏線回収とかいいから!」

P「伏線と呼ぶのもおこがましいけどな!」

P比奈「「アハハハハハ!」」


P「えーここでお別れ、今回が最終回ですけど、もし次回があれば瀬戸内海からお送りします」

奈緒「ないから」

比奈「お付き合い頂きありがとうございました」

P「お相手はPと」

比奈「荒木比奈と」

奈緒「神谷奈緒でした」

P「それじゃあおやすみなさーい…」

・・・
・・


カチッ
ちひろ「…どうするんですかこれ…」

美城常務「どうしようか…」

「「・・・・・・・・・」」

美城「…とりあえず、あのP(バカ)をクジラ包丁で叩っ斬ろうか」

ちひろ「協力します」

~完~


これで終わりです、ありがとうございました

本家さまのサンドリもぜひお聴きくださいませ


アイドルのRN一覧です

四月の島民→島村卯月

フレグランス→龍崎薫

美食の追求→三村かな子

器用大富豪→本田未央

水井いしお→大石泉

杏chang→双葉杏

愛の登山家→棟方愛海

なつきち→木村夏樹

デュークあい→東郷あい

ホップステップキャッツ→姫川友紀

道産子ロシアン→アナスタシア

千葉の桃ウサギ→安部菜々


前作とか→
二宮飛鳥「扉のムコウ」
二宮飛鳥「扉のムコウ」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1484394559/)

本家ゲスナーの皆さまのネタの足元には遠く及びませんね、精進します

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