佐竹美奈子「愛情たっぷり夫婦性活」 (12)

アイドルマスターミリオンライブの、佐竹美奈子のR18SSです。







私、佐竹美奈子は、料理が大好きです。

世の中には、作って食べるのが好きな人もたくさんいますけど、私は断然、食べさせるほうが好きです!

手作りのご飯を食べてもらうのって、良いですよね!

自分の選んだ食材、自分で作った料理が、大事な人の血肉になるってことですから。

ということで今日も私はお家に帰った後、腕によりをかけて色々と作っちゃいました。

でも、色々と言っても流石に1人では限界がありますし、明日も平日ですから。

ご飯を4合、それにエビフライ、魚のフリッター、カニ玉、たまごとキノコともやしの中華スープ、特製ドレッシングを絡めたサラダ、程度しか用意できませんでした。

週末なら、もっと時間と食材を使ってバリエーション豊かな美奈子フルコースを食べさせることもできるんですけどね。

まあ、そこはそれ。

キッチンスペースや時間が限られていても、工夫次第でいい感じの夕食を用意することはできます。

愛しの旦那様のために、このくらいは当然できないと、ね。

ちょうど支度が済んだくらいの頃、我が最愛のご主人様が帰ってきました。

ただいま、とごく自然に言ってくれるのが嬉しいです。

私が住み着いた当初は、なんだか遠慮みたいなのが残っていましたからね。

でも、プロデューサーさんに毎晩ご飯を作って食べさせてあげるなら、やっぱりプロデューサーさんの家で一緒に暮らすのが一番効率的ですから。

頼み倒して、なんとかしました。

カバンを受け取って、コートを脱がせて。

お風呂はぜんぜん準備できていないので、早速夕食にしましょう。

2人でテーブルについて、いただきます。

私が料理を作り始めたばかりの頃、プロデューサーさんはいつも「量が多い」「こんなに食べられない」って言っていました。

でも長い時間かけて慣れてもらったおかげで、今日くらいの量なら楽に食べ切ってもらえます。

脂肪や油を沢山摂取して、どんどん身体が大きくなっていくプロデューサーさん。

私の作ったご飯を食べて、どんどん私好みの体になっていくプロデューサーさん。

ああ、もう、見ているだけでも幸せです。

さあさどうぞ、遠慮なく。

そもそも味覚っていうのは、その食べ物が人体に必要なものかどうかを確かめるための感覚ですよね?

つまりプロデューサーさんが食べて美味しいものは、プロデューサーさんの身体に必要なものなんです!

私の料理、今日もいい感じ、ですよね……?

笑いながら揚げ物をパクパク食べてくれる彼の様子を見て、ほっと一安心。

家庭料理で夫を満足させられないとあっては、佐竹飯店の名折れですからね。

時間をかけてゆっくりと、雑談を交えながらの楽しい食事。

食べたものを消化して肉に変えるためには、良い雰囲気も必要です。

私が料理人として、妻として成長するにつれて、彼もどんどん恰幅が良くなってきて。

これこそまさに、WinWinですね!

なーんて。

……そんなこんなで、いつの間にか皿はほとんど空になってしまいました。

食器をさっと洗って片付けて、彼の待つリビングへ。

寛いでいるプロデューサーさんの横に座って、お腹を触らせてもらいます。

ぷよぷよ、ふにょふにょ。

いい感じに柔らかくって、変な笑い声が出ちゃいます。

これをもう少し……もう少しだけ、厚くしたいなぁ。

食後にぽっこり膨れた腹を撫でると、この下に私の料理があるんだなあって思えて、なんだかゾクゾクします。

そんなふうに戯れていると、頭上から気配。

私の胸元に、なんだかネットリした視線を感じます。

まあ、まだ寝るには早いですからね。

食欲の次は……こうなりますよね。

いや、しかし好都合です。

働きたがりのこの人を食後静かにさせておくのに、うってつけの手段ですから。

ちょっとすけべな旦那様にご奉仕して、悦んでもらうとしましょう。

シャツの胸元を引っ張って、自慢の谷間をチラ見せ。

面白いくらいに良い反応が貰えたので、このままいきます。

「……また胸見てますね。
 今日もあれ、やってほしいんですか?」

ちょっと恥ずかしそうにしながらも頷く、その仕草があざといです。

でも、求められたら応えたくなるのが私ですから。

彼にはソファーに座ってもらって、シャツの前も開けて楽にしてもらいます。

私の方も、上着を脱いでブラも外して上半身裸になって。

脚の間に入って跪いて、おっぱいを両手で抱え上げて谷間を強調して、唾を垂らして。

夫婦の時間の始まりです。

ズボンと下着を降ろすと、早くもガッチガチになったやつが飛び出てきます。

まだお風呂にも入っていないので、汗っぽい匂いが結構強いです。

鼻を近づけてみると、いかにもなオトコ臭さで頭がグラッとします。

普段から肉をたくさん食べさせているせいでしょうか、最近彼の体臭も少しずつ強くなってきているような気がします。

まだまだ加齢臭を放つには早いはず、なんてちょっと気にしているみたいですが。

私としては、もうちょっと匂いが強くても良いくらいです。

もちろん他の女性がどう思うかは知りませんし、職業柄若い女性と接することも多いので、気にするのも当然なんですけどね。

バキバキになったものは、先端から薄い液体を漏らしかけています。

あまり焦らしちゃ可哀想でしょうか。

私は上半身を持ち上げて、おっぱいを抱えなおして、愛しい旦那様のおちんちんを根本から挟み込んでいきました。

やっぱり男の人っていうのは、大きいおっぱいが好きなものなんですね。

こうして胸できゅっと挟んであげると、もうヨダレを垂らさんばかりに悦んでくれるんです。

スタイルにはもともと、それなりに自信あったんですけれど。

こうして彼に楽しんでもらえるのはとっても嬉しいです!

……まあ、大きいと言ってもアイドルとしては中の上ってところで、もっと大きい人も割りといたりするんですけどね。

そこは愛情と熱意でカバーできます。

たくさん唾を垂らして滑りを良くして、にゅるにゅるっとおっぱいを擦りつけます。

乳フェチのプロデューサーさんに育ててもらったおっぱいで、恩返しの時間です。

ちょっと強めにつかむと指の間から肉がはみ出るので、しっかりと魅せつけます。

反り返る竿を逃さないように、身体ごとくっつきに行って挟み込む。

彼が隠し持っていた本から独自に学んだ技ですけれど、何度もやっているうちにどんどん上手くなってきました。

左右交互におっぱいを動かし、カチカチの竿や赤黒いさきっぽを絶え間なく責めてあげます。

先走りがどんどん垂れてくるので肌に塗り込むように動かすと、べっとりと糸を引きます。

どくどく、びくびくって脈打ってるのがなんだか愛おしい。

もっともっとお世話して、可愛がりたくなっちゃいます。

こうやって私がリードしながらえっちすると、私のほうがずっと年下なのに、なんとなく姉弟っぽくなるんですよね。

せっかくカロリーを摂ってもらったばかりの彼に動いてもらっちゃ困るので、やむを得ないことなんですけれど。

でも、旦那様も私に好き放題されていっぱい射精させられるの好きみたいですし、大丈夫ですよね!

膨らみ始めた頃は硬くって、触っても痛いばっかりだったんですけれど。

近頃では結構フワフワしてて、ちょっと強めに揉んでも気持ちよくなれます。

……なんて言うと、彼は喜び勇んで揉みに来ますから、今はまだ黙っておきますけどね。

今日一日頑張ってお仕事して、たくさんご飯を食べたばかりの旦那様には、どっしり構えていてもらわないと。

男らしさっていうのは、つまり重量感です。

なんて、自分のパイズリテクニックとプロデューサーさんのおちんちんを褒め称えながらズリズリしてたら、もうそろそろ限界みたいです。

昨日の寝る直前に搾ったきりですから、相当溜まっていることでしょう。

妻として放ってはおけません。

左右から力を込めて、おっぱいをギューっと押し付けます。

ムニ、って胸が変形させると、巨乳大好き旦那様はもう目の色を変えてくれます。

ほらほら、我慢しないで。

美奈子の、心のこもったおっぱい奉仕で、気持ちよくなってくださいね!

先端の、外に張り出た部分を胸で擦って、尿道口が少し開いた所。

そこへすかさず舌を差し入れて、先走りの苦味を感じた直後。

ドクドクン、って心臓まで伝わってきそうな強い震えと一緒に、熱いお汁が噴き出てきました。

何度やっても、この瞬間はびっくりしちゃいますね。

でも、驚いてばかりじゃいけません。

ここからが本番です。

ずり、ずりっと胸で擦り続け、最後までしっかり気持ちよくなってもらわないと。

顔に降りかかる精液の熱さが、彼の快感の証。

でももっと、もっと、徹底的にイってもらわないと。

汗と精液でヌルヌルになったおちんちんは、精液を出す度にピクピクして、谷間からこぼれ出そうになります。

そこを逃さないようにおっぱいで強く捕まえると、肉の刺激でもっと気持ちよくなってもらえます。

鼻、頬、唇にドロドロザーメンが張り付いて、ゆっくり垂れていきます。

ちょっと重いのも、これはこれで心地良い。

旦那様が他所で射精してきてない何よりの証拠ですからね。

顔の下半分をたっぷり汚して、まだまだ出続ける精液。

舌を大きく突き出して、できるだけたくさん受け止めます。

ちょっとはしたないくらい大きく口を開いて搾りたてを注いでもらいます。

ドプッ、ドプッと断続的に噴出する濃厚液。

一通り口で受け止めて、唇周辺のも舐め取って一息。

でも休みはしませんし、与えません。

口の中に精液を貯めたまま、私はおっぱいから手を離します。

ユサっと揺れる胸は、自分で言うのもなんですが、なかなかずっしりした感じ。

この中身のよく詰まった胸でもまだ搾りきれていない精液があるかもしれません。

ザーメンをこぼさないようにゆっくり口を開け、射精直後でヒクヒクしているおちんちんをそっと咥えます。

イった直後は弱いのでしょう、軽くしゃぶるだけでも簡単に震えてくれます。

唾がダラダラ出てきて漏れそうなのを、唇を締めることでこらえます。

裏筋を舐めながら、じゅっぱじゅっぱ音を立ててのフェラチオ。

あまり大きく動くことはできませんが、激しすぎるのも負担でしょうから、ちょうどいいですね。

咥えて、舌でさきっぽをちゅぱちゅぱして、同時に口の中を精液でゆすぎます。

ぐぷぐぷぐぷ、っていう汚い水音は彼にもしっかり届いているはず。

ちょっとオーバー気味に頬を膨らませて、唾と混ぜて薄めた精液を口から喉にまで広げます。

青臭さと苦さが鼻まで突き抜けて、目が潤んじゃいます。

でも、気を抜くと口が緩んじゃいそうなので、しっかり締めて。

それでまた気持ちよくなっちゃうプロデューサーさん、可愛い。

じゅるっ、ずるるるっ、ぐくっ……

少しずつ喉に流し込む精液の音。

甘みはほとんど無し。

彼の健康を確認できて、ますます私は勢いづきます。

こく、こくっ、ん、ぐっ……

少しずつ飲んでいく喉の音は僅かで、まだまだ聞き取れないくらいでしょう。

でも大丈夫、あとでしっかり聴かせてあげますからね。

生暖かい口の中で弄ばれて、ほんの数分前に射精したばかりのおちんちんがまたヒクつきます。

こういうときは、どうせ我慢なんてできないでしょう。

大きく息を吸い込んで、精液まみれの舌でゆっくり舐めしゃぶってあげると、あっさり二回目の射精。

流石に量は少ないし勢いも弱いですが、溜まっていた精液を一滴残らず搾れた、その満足感が心地良い。

でも、そろそろ唾も漏れてきて、口の中に貯めておくのも限界です。

ちょっと名残惜しいですが、私は慎重に、こぼさないようゆっくりと口をおちんちんから引き離しました。

唇とさきっぽの間に唾がべっとり糸を引いていて、なんだかゾクっとします。

ソファーに登って、彼と抱き合うような体勢になって、耳元に喉を近づけて、それから飲み込んでいきました。

ごくっ。くちゅくちゅっ、んぐっ、こくっ……!

鼻で息をする音も、いつもとは違います。

だいぶシャバシャバになったザーメンを歯で噛み砕くようにし、ぐっちゃぐっちゃ音を立てて、もっとサラサラにしてあげます。

水っぽくなった精液をどんどん飲んで、全部胃に送ってあげないと。

んじゅうっ、ん、ぐ、うぅ……っぷは、あ、むっ……

こく、っ、ご、くんっ!

そうしてやっと全部飲み干し、頬の裏や歯茎に残っていた分も残らず舐め取り、キレイになった口の中を見てもらいました。

「……ふう、ごちそうさま! 
今日もいっぱい出してくれて、ありがとうございますっ」

お礼を言いながらも、私の手は勝手に旦那様のお腹を撫で回しています。

太くて、むっちりしていて、押すと筋肉の反発がかすかに感じられて。

ああ、もう、たまりません。

邪魔な服は全部脱いでもらって、ソファーに仰向けになってもらって、その上から乗っかりました。

肩や二の腕にも、ちょっと前とは見違えるくらいにお肉がついていて……

これ全部、私の作った料理なんだな、私が心を込めて作ったご飯で彼の身体は作られてるんだな、って考えると、ほんとに、それだけで。

……でも、せっかくですし、体重……あと5kgくらいあっても、いいんじゃないでしょうか?

動けなくなったり寿命が縮まったりするような、病的なのは私としても不本意ですから。

こう、適度に運動してもらいながらも食事量を増やしていきたいところなんですが。

どうしても、愛しい男性の大きな肉体を全身で感じていると、もっともっと欲しくなってたまりません。

体全体を擦りつけて、彼の体格にうっとりしていると、いつの間にか下腹に硬いものが当たっていました。

ついさっき口でしっかり搾ったはずなのに、まだまだ欲求不満なようです。

おっぱい大きい女の子に裸でじゃれつかれたら仕方ない……ってとこですか。

いえ、私に欲情してもらえる分には、もう全然構いません。

一説には、男の人が一回射精する時に消費するエネルギーは100m全力疾走時と同じくらい、らしいですが。

あれは多分、自分でしごいたり腰を振ったりする時に使うカロリーでしょうからね。

私が先導して、パイズリしたり乗っかって動いたりで出す分には問題無いはずです。多分。

ということで、早速。

彼の腰を跨いで膝立ちになって、早くも復活してしまった元気なのを逆手で握り。

普通、男の人が独りでするときって、こんなに何回も連続ではしませんよね。

なのに今こんなカッチカチになってるのは、やっぱり私のことが好き、ってことですよね?

それなら、こっちとしても頑張らざるを得ません。

恰幅があって、一緒にいると頼もしくって安心できる、私の理想の旦那様。

奥さんの身体で、いーっぱい気持ちよくなってくださいね。

心からの誘惑の言葉の後、私はゆっくり腰を落としていきました。

ずぶずぶ、っとナカを押し広げられるような感覚。

この大きさにも、もうすっかり慣らされてしまって。

痛みなんてもう皆無、ずるずる出し入れするだけでも気持ちよくされちゃいます。

ちょっと勿体をつけながら……ってつもりでしたが、入れていくうちに段々こっちが我慢できなくなってきます。

最後の方はほとんど勢い任せで、根元の方まで一気にくわえ込んじゃいました。

ずぷっ! と突き刺さる感覚で一瞬トびそうになります。

でも、彼に動いてもらっちゃ台無しですからね。

もっともっと激しくご奉仕しないと。

太ももに触れる肉の厚みが、良いです、最高です。

私は欲望と使命感とに衝き動かされ、膝をついて身体を上下させ始めました。

おまんこを締めながら動くやり方は、彼とえっちを繰り返す中で身につけた技。

悪くない感じにできていますが、こうすると私まですごく気持ちよくって。

ぐっちゅぐっちゅ濡れて、毛に粘っこい水が絡んで泡立っていて、すっごく恥ずかしいです。

恥ずかしがっている姿も、プロデューサーさんは大好きですから、仕方ありませんけどね。

最初は身体を垂直に立てて上下に動いていたんですけれど。

目の前に魅惑のボディがあるってのに、いつまでも離れているなんて無理です。

私はすぐに身体を倒して、大きな体に抱きつくようにして腰をカクカクさせはじめました。

大きな樹の幹みたいな胴体に強くしがみついて、ぐりぐりっと腰を振ったり前後させたりするセックス。

こういうの、なんていうんでしょう。騎乗位……とは違いますよね、きっと。

柔らかくって太くって、こんなのいくらでも好きになっちゃいます。

旦那様の男らしくて力強い胴体、太くて頑丈な腕、首筋。

もともとは細身で筋肉質だった身体ですが、これ以上無いくらい私好みに変わってくれました。

筋肉があって、それ以上に脂肪もあってどっしりした、私にとって最高の雄。

暑苦しいとかむさくるしいとか言う人の気がしれませんね。

ぎっしぎっし動いていると、肉が揺れて面白いのに。

特に胸は、私ほどじゃないですがちょっと膨らみ気味で、試しに乳首を甘噛すると恥ずかしそうにしてくれます。

赤ちゃんみたいに吸い付いて、コリコリ遊んでみたり、吸引してみたり。

もちろん何も出ませんけど、ちゅうちゅう唾を鳴らしながら上目遣いをむけて興奮を煽ってあげます。

暖かい身体に密着していると、お腹の奥がじんわり火照ってきます。

この、目の前の男性に身を捧げろ、子種を貰え、一生側で支えろ、って本能が命じます。

本能が間違っている訳ありません。

この、太くてカタくて私のナカにぴったり合うおちんちんでいっぱい孕ませてもらわないと。

それも一人だけじゃ嫌です、ニ人か、三人か……私、兄弟姉妹って好きなんですよ、だからいっぱいこづくりしましょうよっ。

だからはやく、濃いのだしてください、おまんこグチャグチャについてせーしだしてにんしんさせて。

ナカにドクドクしゃせいしてしきゅーびしゃびしゃにして、あかちゃんできるまではなさないで。

そんな風に、一心不乱に絡み合っていた甲斐があったのでしょう。

低い呻き声の後、抱きついていた身体がフッと弛緩しました。

私の中でおちんちんがビクビク震えています。

イったのです。私の中が気持ちよくって、我慢できなくて、それで生精子をいっぱい注いでくれたのです。

射精そのものを感じ取れるわけではありませんが、顔を見ていればそんなの、丸わかりです。

汗をかいて、荒く短い呼吸。

身体の奥まで愛されて、女として求められて、私も全身に痺れるような快感。

一度気持ちよくなってしまったらもう止められず、彼を組み伏せるような体勢のまま、膣内射精されながら私もイきました。

手先が勝手に震えて、お腹の奥がフワフワしています。

唇も胸もジンジンして、呼吸もままなりません。

それでも、離れられないよう、子種をこぼさないよう、しっかりしがみつくことはできます。

世界でたった一人の伴侶にくっついて、太い腕の中で種付けされてイく。

これ以上の幸福なんて、あるわけ無い。

ただただ、私は恍惚に溺れていました。

そして、しばらく後。

正気に戻った私達は、まだその場を動かずにベタベタしていました。

汗が乾き始めたプロデューサーさんはシャワーに行きたそうにしていますが、まだまだ。

もう後、数十分……食べたものがちゃんと消化されるまで待ってもらわないと。

リラックスした状態でじっとしていると、消化器の働きが良くなるんですよ。

えっちするのも……多分、そんなに悪影響は無い、んじゃないかな……?

まあ、まあ、夜のお相手も妻の大切な役割ですから。

細かいことはいいでしょう。

ともかく今は、この最高に私好みの肉体を楽しませてもらいます。

腕や腹、胸の肉をひたすらいじり続けていると、苦笑されます。

なぜそんなに恰幅のある男が好きなんだ、と不思議そうにしています。

何故と言われても、理由なんてありません。

言葉に出来ないくらい純粋な想いが、つまり好きってことなんじゃないんですか!

なんて、まるで歌詞のような事を言ってみると、また照れてくれました。

普通の女の子はもっとシュッとしてるのが好みだろ、なんて言っています。

まったく、今更ですよね。

だいたい、他の女の子なんて関係ありませんよ。

プロデューサーさんの良さは、私だけが理解できていればいいんですから。

他の誰に好かれなくっても、私が奥さんなら、きっとそれで全然問題ありませんよ!

ね?

そうですよね?

ふふ、ふふふふっ!


……結局それからもしばらく、私たちは絡み合い、貪り合い、肉食動物みたいに熱烈に愛し合いました。

さっと汗を流して、風呂場でもちょっといちゃいちゃして、お弁当の準備だけして就寝。

今日も私の作ったご飯をたっくさん食べてくれた旦那様。

ゆっくり眠って朝まで休んで貰ったら、明日にはもっと私好みになってくれているはず。

日々楽しくなる私達の夫婦生活は、ひたすらに明るい光で照らされていました。

以上です。

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