安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十五】 (324)



 安価とコンマで、アイドルとかをね、あれこれね、プロデュース?
 極端なエロやグロ、倫理・道徳的にNGなものは、無言でズラしていくスタイルです

 前 安価とコンマで、昨今のアイドルブームに乗りたい【其の十四】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1481203667/)


 安価連取はなし
 コンマはいくらでも建前上はオーケーよ
 (あんまりコンマ連取しすぎて悪い結果ばっかだと、ね? ってことで…さ?)

 1番最後の安価を取っていたら、それからどれだけコンマ判定が続こうが、次に安価が出て別の人が取得するまでNGよ
 あんまり気づかないこともあるから、連取になってたら「なってるよー」てやんわり教えてね



SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484150954


 SSプロ所属アイドル

 ~Aランク~
 西城タカシ
 菱河香
 御剣誠
 仲寺衣依
 北川聖羅
 周藤快斗

 ~Bランク~
 五味葉子

 ~Cランク~
 垣根ゆず子
 安住佑香
 氷川透

 ~Eランク~
 甲賀峰零


 SSプロ所属タレント

 湯郷シャーディ


 SSプロ職員

 社長 うぉっほん、で呼びかけてくるひと
 間野巌 見た目は恐いし身内には威圧的だけど外部にはとっても頭と腰が低いプロデューサー
 河村スバル もっさりヘアとオタッキーな眼鏡がトレードマークの苦労人事務員
 壁P 人間辞めてる勢筆頭? 旦那様はダーリン呼び
 藤P 自称オッサン ゆるくて飄々としてて巷ではcv藤原啓治だとか何とか



 SOKUHOプロ所属アイドル

 ~Aランク~
 春日野愛/トレジャーシップ
 榊蓮/トレジャーシップ
 金目純/トレジャーシップ
 澄谷奏/トレジャーシップ
 ミシェル/ライムライト

 ~Bランク~
 橘夢/ライムライト
 菅野孔/Play of stars

 ~Cランク~
 赤井武/Play of stars
 間宮つぼみ/Play of stars


 SOKUHOプロ職員

 女社長 年齢を訊ねるのはタブー
 諸星銀河 クズ・オブ・クズ
 鉄P 鉄面皮・物怪・人外と畏れられる(?)人間辞めてる勢のひとり




 その他

 安藤肇 フリーのアイドル。まだまだ駆け出し…?
 常磐飛鳥 どこかのアイドル。何やら必死な性格?
 先生 変人な作曲家の先生。口癖は「エクセレン!」
 吉喜良人 広告代理店のエリート社員で壁Pのダーリン

さて、じゃあ今宵はどうしましょね?

お料理?
何か料理って食傷気味じゃない? 平気?

平気なら…まあ、お料理勝負番組風な体とか…
あと別にお料理にそこまでのこだわりがなくって、零くんがあうあうあうな感じになるのを見たいってんなら、そういうのも考えはするけども…

ですよねー

↓1 あうあうあう…を考えてみた

1 デート企画。零×?
2 忘れられていたころにやってくるドッキリ。非常識人プレゼンツ・予告ドッキリ祭り
3 SSプロのみなさんのおかげでした:オトナの世界を体験しよう

あのNGワードの番組って、ちゃんと見たことがなくてうろ覚えなんやけど…
言っちゃった分だけどうなっちゃうんだっけか…?

あと赤のNGワードがヒャッハー以外に思い浮かばぬ……


とりあえず今夜はオトナの世界でやるね


快斗「SSプロのみなさんのおかげでした」

衣依「オトナの世界を体験しようスペシャルー!」


快斗「はい、今夜も俺達が四苦八苦する様子をお届けしてお茶の間に笑いと感動をもたらす時間でございます」

衣依「快斗くん、それ色々と違うから」

快斗「しかし、今日その犠牲者になるのは少なくとも俺じゃないから安心です」

衣依「犠牲者とか言っちゃダメだってば」

快斗「本日の犠牲者はぁぁ~………甲賀峰零ーっ!!」

衣依「テンション高いね、自分がスタッフの餌食にならないからって」


快斗「では甲賀峰零、カモォーン!」

 プシュゥゥゥーッ

零「よろしくお願いします…」←ビシッとスーツ姿

衣依「ビシッと決めてきたね」

零「何なんですか、この衣装…? 今日、何をするかとかも聞かされてないんですけど…」

快斗「では衣依、説明をよろしくっ」キラリンッ

衣依「自分に火の粉がかからないからって…」

零「嫌な予感しかしない…」


衣依「本日は『オトナの世界を体験しようスペシャル』ということで」

衣依「零くんには、オトナとして振る舞ってもらいます」

零「オトナとして…?」

衣依「これから様々なシチュエーションに送り込むので、オトナとしての最適解を考えて実践してみてください」

零「…え」

快斗「尚、SSプロの暇な人達が各シチュエーションごとの役者として演技してくれるので、零はあくまでもオトナとしての行動をよろしく」


零「…それだけですか?」



 ↓1 それだけ?

 1 尚、別室でモニターするいよかーが、オトナの行動じゃないと判断すると電気ショックが…
 2 オトナな振る舞いを別室でいよかーがモニターし、オトナポイントを減点法で減らしていきます。ゼロになっちゃったら…罰ゲーム
 3 それだけ。だーけーどー、オトナとしての振る舞いだけは絶対に忘れずにね?


快斗「尚!」

零「やっぱり…」

衣依「わたしと快斗くんは別室から零くんの振る舞いをモニターしています」

快斗「最初の持ち点は100ポイント。モニターしながらオトナではない振る舞いと判断する度、俺達は減点していきます」

衣依「もしも! ないとは思うけど、もーしーもっ、0点になっちゃったら…」

零「なっちゃったら…?」

快斗「罰ゲームです」

零「」

衣依「そういうわけで、張り切ってね、零くん」

快斗「いやー、モニターしてるだけでいいなんて、この番組もMCの扱い方がようやく分かってきたって感じだなぁ」

衣依「無駄に体とか張らせられてきたからね」

零「MCズルい…」

快斗「減点ー」

零「ええっ?」

快斗「オトナは理不尽にもグッとこらえて踏ん張るものなんです」

衣依「そういうわけで、99ポイントから始まるよ」

零「えええー…?」


快斗「それでは零!」

衣依「まずは、あっちの扉をどうぞー」

零「………何があるんだろう…? 行ってきます…」


 ガララッ…

零「…?」

零(何ここ…会社風の、セット…?)



 ↓1 最初のシチュは、会社!

 1 サラリーマンはつらい…?
 2 ミッション:提示時刻までにどうにか会社を抜け出せ!?
 3 お局ゆずさんが新人ハコちゃんをいびっています…?


香「甲賀峰!」

零「あ、はいっ…?」

零(香さん…? 机に部長ってある…上司?)

香「昼休みの時間くらい守れ。10分遅刻だぞ」

零「えっ? そんなの聞いてな――」

 ブブー

零「っ…!?」


快斗「はい、早速、減点2~。言い訳厳禁」

衣依「ちなみに、こっちで減点する度にブザーの音が零くんに届きまーす」



香「分かったら自分の席について始業の準備をしろ」ビシッ

零「は、はい…」

零(指差されたところが…僕の席?)

 ガタッ

零「あれ?」

メモ『娘の授業参観。○○時から』

メモ『13時30分までに会社を出れば間に合う』

零「…」

零(行けってこと…?)

零(今の時間…あ、時計あった。13時10分…。20分以内に会社を出なさいっていうことかな…?)


香「甲賀峰」

零「は、はいっ」

香「これ全部、コピーをしてくれ。100部ずつだ」ドサドサッ

零「……こんなに、ですか?」

香「会議用の資料だ。13時半までにやるんだ」

零「はい…。えっと、コピー機…」チラッ

零「あった…」

零(そっか、つまりこのコピー100部ずつを30分までに終わらせればいいってことなんだ…)


零「これくらい楽に…」スタスタ

コピー機『故障中!!』

零「」



 ↓1 そう簡単にはいかんぜよっ!

 1~3 さらにトラブル勃発?
 4~6 上司に報告、できましぇーん
 7~9 がんばって直そうと試みる零くん


零「…」カチカチ

コピー機『』シィーン

零「…」カチカチカチ


快斗「めっちゃボタン押してるwwww」

衣依「どうするんだろう…?」


零「…」カチカチカチカチカチ

零「…」

零(ムリだ、これ…)

零「…」チラッ


零「…」スタスタ

香「…」カタカタ

零「あ、あの…香さ――」

香「上司を名前で呼ぶのか?」

零「…………………ひ、菱河部長」

香「何だ?」

零「コピー機、動きません…。できません」

 ブッブー


快斗「そこは直そう!!」

衣依「いやいやいや…」


香「できない? だったら会議はどうする? 資料がなくてどうやるつもりだ?」

零「だ、だけど…コピー機故障してて…ボタン押しても全然反応しないし…」

香「それをどうにかするのが仕事だろう」

零「ええっ…?」

香「口答えをするな!」

零「っ…」


快斗「厳しいなぁ~…」

衣依「ま、まあ…そういう役だからね」


香「がみがみ」

香「くどくど」

零(お説教…じ、時間が…時間がなくなる…)


快斗「果たして、娘の授業参観に間に合うのか、零!?」



 ↓1 零くんピィーンチ!

 1~3 ヤバいぞっ、もう時間がががが…
 4~6 どうにかしろって叱られる時間で大幅にロス
 7~9 おおっ?


香「分かったら業務に戻れ。コピーもしろ」

零「はい…」

零(も、もう残り時間が少ない…)

零(どうすればいいんだろう…? 何か、どうにかする手段くらいは番組だし、あるんだよね…?)


 トトトッ

零「……うぅーん」カチカチ

コピー機『』

零「…」ガンガン

コピー機『いたいいたい』


快斗「叩いても直らないからっ」

衣依「変なところでステレオタイプだよね、零くん…」


零「…」

零「どうしよう…」


快斗「途方に暮れちゃった…」

衣依「がんばって!」


零「…」パカッ

零「…何で動かないんだろう…?」ゴソゴソ


快斗「おおっ、いいぞ、そうだ、直せ、直せ!」

衣依「いやいや、そう簡単には直らないんじゃない…?」


零「紙づまりもしてないし…」

零「そもそも電源が入らないし…」



 ↓1 果たして!?

 1~3 タイムアァーップ!
 4~6 コピー機は動き出したけど…時間がなくなった…
 7~9 オーライ



零「あっ…」

零「……電源、抜けてるだけ…?」


 カチッ

コピー機『おはようさーん』

零「ええええ…?」

零「…」バリッ ←故障中の紙剥がした

零「100部ずつ…って、どれだけ時間…?」

零「まあいいや…」

コピー機『働くやで~』


快斗「最初に電源を確認するのは必須事項なんだけどなぁ~。これだから素人さんはなぁ~」

衣依「何で快斗くん、そんな玄人ぶって上から目線なの?」


零「終わった…!」

零「部長っ、資料100部ずつ印刷終わりました!」

香「そうか、ご苦労」

零「…それだけ…?」


零「………あっ、時間――」チラッ

時計『10分遅れやで~』


零「」

 ブッブー


衣依「まあ、ミッション達成ならずだからね」

快斗「減点、5!」



 ↓1 次のシチュは娘の授業参観… 娘って?

 1 不良な娘A:リルモン
 2 不良な娘B:ゆず子
 3 セーラー服が恥ずかしい:ハコちゃん


 ガララッ

零「今度は……教室?」

聖羅「それでは…この問題を……丁度、お父様がいらっしゃった甲賀峰ゆず子さん、お願いしますね~」←先生

零(ゆ…ゆず子さんが…娘…?)タラー


ゆず子「けっ…」ガンッ

零「っ!?」

ゆず子「あーあー、マジだりぃー、やってらんねえよ」

聖羅「あ、あらあら…」

零(不良だーっ!? しかもスケバン的な……すごく昔の感じの!?)


快斗「ゆずさん似合うなぁ~www」

衣依「すごいね、あのスケバンみたいな格好w」


ゆず子「つか、来なくていいんだよ、クソ親父」

零「ええっ…? がんばって仕事終わらせてきたのに…」

聖羅「こ、甲賀峰さん…この問題――」

零「やってられっかよ…」ペッ

 ザワザワ…
 ヒソヒソ…

零(何かエキストラっぽい人達がざわめき始めた…!?)



快斗「さあ、この娘の態度にどうする!?」

衣依「オトナとしてね、オトナとして!」

快斗「にしても零…焦りすぎww 顔www」



零「あ…あの、ゆず子さ――ゆず子」

ゆず子「ああ~? 気安く呼ぶんじゃねえよ、クソ親父っ!」



 ↓1 零くん、どうする!?

 1~3 ヘタれい…
 4~6 威厳のない父親…?
 7~9 ほら、零くん…育てられ方がアレやったけえ…

あ、訂正
× 零「やってられっかよ…」ペッ
○ ゆず子「やってられっかよ…」ペッ

これは判定されませんので、下で


 ザワザワ…
 ヒソヒソ…

零(お、オトナとして…オトナとして…)

零(こんな不良な娘に……よし)


零「スゥゥゥ…」

零「そ、そんな口の利き方を親に向かってするんじゃありません!!」

ゆず子「っ!?」

聖羅「あ、あら~…」


快斗「おおっ!」

衣依「ビシっといったね! これは減点できないね!」


零「………///」←恥ずかしくなった

ゆず子「……わ、分かったよ…」

聖羅「で、では…ゆず子さん、この問題を」

ゆず子「…」ガタッ ←起立した

零(ブッブーって鳴らなかったし…これは大丈夫…?)


ゆず子「…」

ゆず子「…」

 ザワワッ…

零(あれ…?」

ゆず子「…」タラタラ

聖羅「ゆず子さん?」


ゆず子「…」チラッ

零(アイコンタクト…? も、もしかして…問題が分からないから教えろって…!?)

零(どんな問題…?)

黒板『難関大学の数学入試問題くらいのレベルかなぁ』

黒板『でも3択やで』


零(ええっと…あれはこれで…これはこうだから……紙とペン欲しい…)


快斗「零、固まったな…」

衣依「でもこう…すごく目だけ小刻みに動いてるし…もしかして、計算中?」

快斗「めちゃくちゃ難しそうな問題なんだけど……何でゆず子さん、不良なのにこんな学校いるんだwww」



 ↓1 零くんの対応は!?

 1~3 さすがにムリ、って諦めた
 4~6 解けた、やったぜ、ってゆずに教えた… 親としてそれはいいのか?
 7~9 解けた、やったぜ、ってゆずに教えかけたけど…それダメなやつって自分で気づけた


零(分かった…!! 答えは3だ!)

零(でもどうやって伝えよう…3…3だよ…!)スッ ←指3本立てて目を泳がせ始める

ゆず子「! 答えは3で!」

 ブッブー

零「あれっ? 間違った…?」

聖羅「合ってはいますけれど…」


快斗「教えちゃダメでしょー、親なら…オトナなら…。減点5ってしたいけど…あんなむずそうな問題解いちゃったから減点3で」

衣依「解くのに必死になっちゃって倫理観まで気が回らなくなっちゃったかな…?」


聖羅「お父さんに教えてもらうのはダメですよ、ゆず子さん」

ゆず子「けっ」

零「あっ…」

聖羅「お父さんも…応援だけに留めておいてくださいね?」

 クスクス

零「あうっ…はい…///」


<きーんこーんかーんこーん…


聖羅「あら…もう時間ですね~」



 ↓1 次なるシチュは!?

 1 二者面談? そして娘の学校の先生にせまられちゃうとなぁっ!? お、オトナな恋は…不倫なの…?
 2 お仕事へ飛んで戻ると…トラブル発生中?
 3 その他、何かあるかのう…? 簡潔に…ムリぽなら下にズラすけども…


聖羅「それではこれから、二者面談をしますね~。甲賀峰さんから行いますので~」

零「二者面談…?」


聖羅「――では、甲賀峰さん、よろしくお願いします~」

零「は、はい…こちらこそ…」

零(二者面談って言っても…何をどうすればいいんだろう…?)


聖羅「ゆず子さん…成績はあんまり良くなくって…進学希望っていうことですけれど、内申もちょっと…」

零「は、はい…」

聖羅「……でも…」

零「はい…?」


快斗「くるぞ、くるぞ、くるぞぉ~」ニヤニヤ

衣依「快斗くん…」


聖羅「……まだ…これを、良くすることはできるんです」

零「えっ? ど、どうやってですか…?」

聖羅「それは…」チラッ

零「…?」

聖羅「………甲賀峰さんには…ご家庭があるのは、分かっているんですけれど…」

零「はい…?」


快斗「フッフゥー!!」

衣依「好きなの、こういうの…?」


聖羅「前々からお願いしていた件で…あれを、受け入れてくださるのなら…///」ポッ ←演技力4

零「…お願いしてた件って…?」

聖羅「もうっ…恥ずかしい/// おつきあいをしてくださるんなら…言ったじゃないですか」モジモジ

零「」


快斗「はい喜んでぇー!!」

衣依「快斗くんっ!!」


零「え、ええっ…と……」

聖羅「それとも…ゆず子さんの進学は………望まれませんか?」

零(えええええ~…? 何これ…? どうすればいいの…?)

零(娘の進学のために内申を良くするには…せ、聖羅さんと…お、おおっ…おつ、おつきあい…!?///)カァァッ


快斗「零、顔赤いwwww」

衣依「役だからとはいえ…先生失格だよね…」



 ↓1 零くん、どうする!?

 1~3 押し切られちゃったー!?
 4~6 せーらさんの誘惑にものすっごくドッキンドッキン…
 7~9 めっちゃくちゃきょどりつつもお断りでけたお!


聖羅「初めてお会いした時から…わたし、甲賀峰さんのことが忘れられなくって…」

聖羅「出会い頭にぶつかってしまったじゃないですか…。その時に、こうして…」スッ

零「あわっ…!?///」

聖羅「やさしく…抱きとめてくださってから…」ギュッ

零「は、はははい…///」ドキドキ


聖羅「また…甲賀峰さん…///」チラッ ←上目遣い

零「っ…!!?///」ドッキィィーン

聖羅「お食事だけでも、いいんです…。そこから、もっと甲賀峰さんと……親しくなれればって…///」


快斗「くぁぁぁ~!!」バンバンッ ←悶絶してる

衣依「…」ジトォッ ←冷めた目をしてる


聖羅「いけませんか…?」

零「……い、いえ…その……はい…///」

 ブッブー


快斗「いったぁー!!」

衣依「げんてーん、減点10!」

快斗「ええっ? いや、これは仕方がないって…せめて3!」

衣依「減点10です」


零「あっ…」←ブッブーで気づいた

聖羅「では、そういうことでよろしくお願いします~」

聖羅「……何だか、本当に照れちゃいましたね///」ヒソ

零「」ボンッ ←何かが爆発した


快斗「ごちそうさまでした」

衣依「快斗くん、アイドルとしていいの、それ?」

快斗「バラエティー番組だから」キリッ




 ↓1 続いてのシチュは…!

 1 会社に戻ったら、お局ハコちゃんとOLモンスターズが対立中!?
 2 女の子がチンピラに絡まれてるぞ!?
 3 会社に戻ったら部長が汚職をしているところに出くわしてしまったぞぉー!?


零(今…どんだけポイント減っちゃってるんだろう…?)

零(しかもまた会社のセットに戻るとか…)


 ガララッ

タカ子(タカ子と書いてたかしと読む)「でーもぉー、五味さんってほんっとにお高く止まってて困るっていうかぁ~」←女装中

佑香「わーかーるー」←女装(!?)中

タカ子「この間も合コンでぇ~、目当ての男子があたしのこと気に入っちゃって~、すっごい顔してて~」

佑香「わーかーるー」


零(お、OLさん…?)

零(佑香さんって頑なに女の子の格好はしないと思ってたのに……あんなコントみたいな衣装なら着ちゃうんだ…?)


快斗「さあ、さあ、やって参りました…」

衣依「今度はどうなっちゃうんだろうね?」


タカ子「次の日のお仕事で? あたしがいつものように、お茶ですぅ~って持ってったら、こんなぬるいの飲めなんて言うのぉ、って」

タカ子「それいつも通りなのに! きゃははっ、ほんっとにもうヒス炸裂っていうか~」

佑香「わーかーるー」

零(佑香さんはわかるとしか言わないんだ…?)


 ガララッ

零「っ…?」クルッ

葉子「…!」


タカ子「それで~、あたしあったまきちゃって、そんなに熱いのがいいならーってお茶をお鍋で沸かして持ってっちゃって~」

佑香「うーけーるー」

葉子「西城さん、安住さんっ、何お喋りしていらしゃってるの?」

タカ子「!?」

佑香「!?」



 ↓1 OL達の対立!!?

 1 つかみ合いの喧嘩を零くんは仲裁できるのか!?
 2 どっちの味方につくのか、って迫られちゃう零くん
 3 泣き出しちゃったお局ハコちゃんに声をかけられるのか!?


タカ子「…チッ」

葉子「何その舌打ち? あなた達、そんなお喋りしてる時間があると思ってるの? 今だってあなた達が動かないから、わたしが会議室にお茶を淹れに行ったのよ?」

零「…」タラタラ ←どうすればいいか分からず困惑中


タカ子「五味さんがやったんならいいじゃないですかぁー?」

佑香「ですかー」

葉子「あなた達がやらないからわたしの仕事が――」

タカ子「お茶汲みを優先させるくらいの仕事しかしてないんならいいんじゃないですかぁ~?」

佑香「ですかー」

葉子「!!」

タカ子「そもそも五味さん、いっつも面倒な仕事こっちに振るくせにどんな仕事してるんですかぁ~?」

佑香「ですかー」

タカ子「この間だって合コンのセッティングとか業務中にしてたじゃないですかー」

佑香「ですかー」

葉子「そ、それはっ…! あ、あなた達にも出会いをって…!」

タカ子「そういう押しつけ、ほんとに迷惑なんですけど? ここ、会社なんですよ? 分かってるんですかー?」

佑香「ですかー」


葉子「~っ…」ジワァッ

零「えっ…?」


葉子「!」タタタッ

零「え、ええっ…?」

タカ子「あははっ、今の見ーたー? 言い返せなくって泣いちゃった~」

佑香「ちゃったー」



快斗「さあ…葉子さんを慰められるかっ!? オトナなら気遣いをしなければ!」

衣依「でも正直、どっちもあんまり擁護できなさそうだよねー…」



 ↓1 零くんの行動は…!?

 1~3 見て見ぬふり…
 4~6 泣いてるハコちゃんのとこにいったら相談されちゃったんだけど…?
 7~9 ハコちゃんにハンカチを渡して立ち去る… さりげなさすぎる気遣いプレー!


零「あ…ええっ…?」


快斗「さあ、脇を泣きながら通り過ぎちゃったぞー?」

衣依「困ってるねえ…」


零「…」

零「…」スタスタ


快斗「あれ? 自分の机に…」

衣依「座って…?」


零(次は…何すればいいんだろう…?)


快斗「まさかの放置プレーきたぁーっ!!」

衣依「そこは追いかけていってあげようよ! 減点5!」

快斗「男としてはそっとしておいてあげたい気持ちもあるんだけど…」

衣依「でもそんなの孤立しちゃってるーって追い詰めちゃうだけじゃない? 声くらいかけてあげるのがやさしさだと思うなあ」



 ブッブー

零「えええ…?」

零「何するところだったの…?」



 ↓1 次なるシチュは!?

 1 クレーマーが乗り込んできたぞよ!?
 2 ボ、ボケ老人対応っ…?
 3 ぶ、部長ーっ! 汚職現場じゃないすかそれー!?


 prrrrr…

零「で、電話っ…? 会社のやつ…出た方がいい…の…?」キョロキョロ


タカ子「五味さん辞めてくれないかしらー?」

佑香「かしらー」


零「…」

 prrrrr…

零「……他の人、取ろうとしない…」

 prrrrr…

零「…」チラッ

 prrrrr…
 プツッ…

 ブッブー


快斗「電話くらい出よう!?」

衣依「でも電話対応怖いって人もいるらしいね」



零「…また減点…」

 prrrr…

零「あ、はいっ…」

 ガチャッ

零「も、もしもし…?」

香『甲賀峰か…。机の上にある資料を持ってきてくれ』

零「あ、はい…」

零『絶対に中身は覗くんじゃないぞ、絶対だ。絶対に、だぞ? 場所は応接室だ、いいな』

零「分かりました…」

 ガチャッ


零「机の上の資料…? どれだろう…?」

 ゴソゴソ

零「…あっ、部長の机か…」スクッ


快斗「天然かwww」

衣依「テンパってるんじゃない?」


零「えーと…あった…これかな? そう言えば……絶対覗くなって…………ふり…?」


快斗「この場合に限っては、ふりです」

衣依「見ちゃっていいよー」


 ゴソゴソ…

零「えーと……………何これ…? …………汚職資料…? ド直球…!?」



 ↓1 汚職の証拠を見てしまった零くん…

 1~3 またもや、見て見ぬふり…
 4~6 部長に、中身見ちゃった…って
 7~9 これ、ダメなやつなんじゃ…って言ってみた


 ガチャッ…

零「し、失礼します…」

香「持ってきてくれたか」

誠「うぉっほぉーん…んむ…んんむ…」


衣依「まこちゃんwwwww」

快斗「ハゲカツラに白い髭まで…見るからに悪そうな社長を…wwwww」


零「こ…これ、ですよね…?」つ大判封筒

香「ああ、これだ。…御剣社長」

誠「んむ…」


香「どうぞ、今後ともご贔屓に…」ニタァリ

誠「んむ…よきにはからえ――じゃない、よきにはからおう…」


快斗「誠さんwwww 台詞間違えかけたwwwww」

衣依「じゃない、て言っちゃったwww」


零「あ…あのっ」


快斗「おおっ? 言うか、言えるのか?」

衣依「でも相手は上司と見るからに偉そうな人だよっ?」


香「どうした、甲賀峰?」

零「……そ、それって、ダメなやつじゃ…?」

香「ダメとは、何だ?」

零「…お、汚職…」

香「汚職? 何を言う…。まさか、 中 身 を 見 た と で も 言 う の か ? 」


快斗「怖っわっ!?」

衣依「圧力のかけ方怖いよ、香くん…!」


零「っ……は、はい…。こ、こういうのは……よ、良くないと思います…」

香「…」

誠「…」

零「あの…」

香「……取り分は、50万でどうだ?」ガシッ

零「えっ…?」


快斗「部長が悪だくみに誘ってきたぁー!!」

衣依「零くん、オトナとしての対応をね、オトナとしての!」



 ↓1 菱河部長怖いっす!!

 1~3 脅しやんけ…零くんにはハイかイエスかウィとしか言えへん…
 4~6 見逃すだけでいい、って脅されて思わず了承しちゃった時…!?
 7~9 それでもダメなものはダメと言える零くん!


香「……現金だ、これなら足もつきにくい」つ分厚い封筒

零「え、ええっ…でも…」

誠「んぉっほん………あー…んんっ、きみ?」

零「っ…?」

誠「この業界で働きたいのであれば…んんっ…うぉほんっ………分かるかね?」

零「!?」

香「娘がこれから大学なんだろう…? 今の給料でいいのか?」

香「オトナなら…選ぶべきは、分かるんじゃないのか?」

零「え…あの…でも……」

香「それとも…? 一銭の得にもならないちっぽけな正義感が大事か? 仕事を失って、家族を苦しめるよりも?」

零「…」ゴクリ

香「答えは? ハイか? イエスか? ウィか?」

零「…………は、ハイ…」

 ブッブー


快斗「屈したー!?」

衣依「まあでも…うーん……最初はダメ、って言おうとしてたし、減点5にしておこうかな」



誠「うぉっほん…それではこれで」

香「どうぞよろしくお願いします。お前も頭を下げろ」

零「……はい…」ペコリ

誠「んむ…」



タカ子「あっ、部長~甲賀峰さぁーん」

香「何だね? 西城くん」

タカ子「今日、飲みませんかぁ~」

香「いいだろう…。僕のおごりだ」

タカ子「キャァーっ、部長、ステキ~!」ダキッ

香「ふっ…」

零(さっき、不正なお金手に入れたから…?)




 ↓1 ちなみに、現在、零くんのポイントは…65!! 次のシチュは飲み会でござる

 1 零くん+部長+OLモンスターズの4人! お局ハコちゃんの悪口で盛り上がる場でどういう行動を取れるか!?
 2 酔っ払いのあんちゃんが絡み酒にきた!? どんな対応を取るのか!?
 3 おや、男女の痴話喧嘩が居酒屋で勃発しているぞ!?(尚、演者は同じでも役は違ってます


零(今度は……居酒屋のセット…?)

タカ子「それでぇー、五味さんったらその男に色目使いまくりでぇ~」

佑香「うーけーるー」

香「下品なところがあるからな、彼女は…」

タカ子「部長、言い過ぎぃーっ!」

佑香「うーけーるー」

 『あははははっ』

零(何この胃が痛くなるシチュエーション…?)


快斗「さあ、そこにいない人の悪口で盛り上がってる嫌ぁ~なシチュエーション、どうする!?」

衣依「視聴者さん、普段は決してこういうことを言う人じゃないのでご安心してください、役です」


タカ子「あれぇー? 甲賀峰さん、盛り上がってなーいー」

佑香「なーいー」

零「えっ?」

タカ子「もしかしてぇー、奥さんいるのに五味さんにちょっと惑わせられてるとかぁー?」

佑香「うーけーるー」

零「そっ、そんなこと…///」


快斗「零、顔赤らめるタイミング違うwww」

衣依「リアルと混同しちゃってる?」

快斗「あれ? じゃあそれって?」

衣依「え? あれっ? ………ここカットでー」


タカ子「じゃーあー、甲賀峰さんも言っちゃえばいいじゃないですかぁー」

香「そうだな、こういう席は無礼講だ」

佑香「ぶれーこー」

零「え、ええっ…?」

タカ子「すぐヒス起こすしー」

タカ子「いい年してケバいお化粧だしぃー」

タカ子「そういうの言えばいいじゃないですかぁー」



 ↓1 言っちゃうのか…!?

 1~3 ぼそそっと…勢いに負けて言っちゃった
 4~6 曖昧にごまかす作戦!
 7~9 言えません、って


佑香「いーえ、いーえ」

タカ子「いーえ、いーえ」

零「あう、うぅ…」

零「…………………………………………え、えらぶるのは…良くないと思います……」

 ブッブー

零(もうこれしょうがないと思う…)


快斗「あーあー」

衣依「まあ…がんばったけど、まあ…言っちゃったね~」

快斗「減点、5! 陰口いけません!」



タカ子「言っちゃったー!」

佑香「ちゃったー」

香「手洗いに行ってくる」

タカ子「行ってらっしゃーい、部長~」


 スタスタ…

タカ子「…」チラッ

佑香「…」チラッ

零「…?」


タカ子「てゆーか、部長ってナルシストすぎて笑えない?」

佑香「うーけーるー」

零(今度は部長!?)

タカ子「『下品なところがあるからな、彼女は』とか…ぷぷぷーっwwww スカしちゃってwwww」

佑香「うーけーるー」


快斗「さあ、この悪口スパイラルを乗り切れるのかー!?」

衣依「それとも逃げられるの、零くんっ?」


タカ子「しかも会社じゃあれだけど…知ってる? 奥さんのこと」

佑香「しーらーなーいー」

タカ子「今、離婚調停中なんだってぇ~!」

佑香「うーけーるー」

零「えええっ…?」

タカ子「しかも不倫だって、不倫! 相手はほら…例の取引先の社長秘書! 巨乳の!」

佑香「うーけーるー」



 ↓1 零くん…

 1~3 もう疲れちゃってヤケかな?
 4~6 白目剥きかけでその場を耐える零くん…
 7~9 帰ります…って


タカ子「甲賀峰さんも~、そういうのあるんじゃないですかー?」

零「ええっ…?」

佑香「あるー」

零「いやっ…あの…」

タカ子「大丈夫ですよぉー、もうおじさんだからおしっこのキレ悪くて戻ってこないから!www」

佑香「いーえ、いーえ」

零「………じゃあ…はい…」


快斗「言っちゃうのか、言っちゃうのかぁっ!?」

衣依「もう、あの顔は疲れてるよね…」


零「……お説教長いし、面倒見悪いし、怖いし、パワハラだし…すぐ脅すし、汚職するし、何か身につけてるのがいちいちキラキラしてて見せびらかしてる感強いし、横暴だし、無理やりだし…嫌…」

タカ子「きゃははっ、いっぱい言っちゃったぁー!wwww」

 ブッブー

零「もう好きにして…」


快斗「うわぁー、ぶっちゃけちゃったwwww」

衣依「えーと、お説教、面倒見、怖い、パワハラ、脅し、汚職、見せびらかしてる感、横暴、無理やり…合計9点×5で、45ポイントマイナスでーす」

快斗「うわ、がっつり…」

衣依「あっ…もうあと15ポイントしかない」


香「どうだ、この店は。雰囲気がいいだろう?」←戻ってきた

タカ子「ほんとに、何かオトナ~って感じで渋くてステキですぅー」

零「…………ボロっちいような…」

香「何か言ったか?」

 ブッブー


快斗「口が軽くなってるぅー!!」

衣依「2点引きまーす!」



 ↓1 最後のシチュやで!!

 1 帰り道、公園でブランコに乗ってたそがれてるお局ハコちゃん…
 2 タカ子に二軒目いこーって言われちゃってるけど、奥さんから早く帰ってきてメールも…
 3 帰り道でせーら先生と出会っちゃって…誘惑…


零「今度は……夜道の、シチュエーション…?」

零「………何があるんだろう…?」


快斗「さあ、残り13ポイントを死守できるかっ!?」

衣依「死守できれば罰ゲームは免れるよ!」


零「…」キョロキョロ ←イベント待ち中


快斗「もう待ちに入ってるwww」

衣依「慣れちゃったねwww」


聖羅「あのう…甲賀峰さんじゃないですか?」

零「!?」

零(こっ…ここで、聖羅さん…!?」


聖羅「まあっ…こんなところでお会いできるなんて、奇遇ですねぇ~」

零「あ、はい…」

聖羅「どうかされたんですか? とっても疲れたお顔をしていますけれど…」

零「…べ、別にそんな…」

聖羅「…辛いことでも、あったんですか?」

零「…」

聖羅「あの…わたくしで良ければ……どんなことでも、相談に乗らせてください?」パァァァッ


快斗「あかんっ…あかんでぇぇっ…ここでこの謎の包容力は…!」

衣依「零くんこれ、ほんとに疲れちゃってるだろうしね…」


零「…」

聖羅「その…どこか、ゆっくりできるところとかでも…///」


快斗「くぁぁっ…かぁぁっ…! たまらんね、もう!」バンバン

衣依「快斗くん…おやじっぽい…」


零「えっ…でも…」

 ブブブ…

零「っ…? メール…?」チラッ

From:妻『そろそろ帰ってきてね』


零(あ、読めた)

聖羅「何でも、お話に乗らせていただきますし…甲賀峰さんとなら……わたし…///」

零「っ…!?///」ドキドキ

聖羅「…行きましょう?」



 ↓1 さあ、零くん!?

 1~3 ほいほいついていっちゃいましたとさ
 4~6 じりじりと削られているぞぉー!?
 7~9 死守でけたのか!?



聖羅「…ね、甲賀峰さん?」ニコッ

零「…」フラッ


快斗「おおおおっ!?」

衣依「ここまでなの、もうちょっとだよ!?」


零「っ…」ピタッ

聖羅「あら…?」


快斗「踏みとどまった!?」

衣依「理性が残ってるね!」


零「で…でも……もう、遅い時間ですし…」

聖羅「じゃあ…わたしのお家、すぐそこなんですけれど…ちょっとだけでも、お茶とか飲まれていきませんか…?」

零「お、お茶…」

聖羅「本当にすぐそこなんです」

零「す、すぐそこ…なら…?」

聖羅「ふふっ…」

零「だ、けどぉっ…」


快斗「ゆーじゅー、ふだぁーん! マーイナスぅぅ~…8で!」

衣依「露骨に調整してるね、快斗くん…。残り5ポイントだよ!」


零「うぅぅ…」

聖羅「甲賀峰さん…」ギュッ ←手を握った

零「はうぁっ…!?///」カァァッ

聖羅「…わたしも…甲賀峰さんに、ご相談したいことがあって…/// こんなこと…甲賀峰さんにしか、相談できないんです…///」モジモジ

零「あ、あう…うぅぅっ…///」カァァッ


快斗「どうなるっ…!? どうしちゃうんだ!?」

衣依「オトナなら、今夜がダメならまた今度とか…それか、やっぱり不倫は良くないですって…! きっぱり! ねっ!?」

快斗「零ーっ! オトナを選ぶか、それともオトコを選ぶかぁっ!?」

衣依「快斗くんどっちの味方なの!?」


聖羅「…ダメ、ですか……?」

零「っ…」キュンッ



 ↓1 さあ、罰ゲームが見たいかっ!? それとも、零くんをクリアーさせたいか!?

 1 何、罰ゲームはオトナになりきれなかったからお姉様方にお子様扱いされる刑? よし、それでいこう
 2 零くんはそれでも踏みとどまるんだい! クリアーさせてあげるんだーい!



聖羅「……ダメなら…」

零「い…いきます…」

聖羅「本当ですか…? じゃあ…ふふっ、一緒に行きましょう?」

零「……はい…」

 ブッブー


快斗「行っちゃったぁー! まあ行くよ、行くさ、そりゃ」

快斗「あんなに美人で綺麗で包容力の塊で好いてくれてる人がいれば…」

衣依「はい、減点5で…持ち点が0になっちゃいましたー」

快斗「でもコントはもう少し続くんだぜ」

衣依「コントって言っちゃった…」



零(あとどれくらい続くんだろう…?)

 ザッ…

零「…っ?」

聖羅「!」

透「…」ギロォッ

零「え、えっ…?」

聖羅「も…元カレなんです…」

零「元カレっ…?」


透「俺の女に手ぇ出すんじゃねえっ!」

 ブンッ

零「ひえっ!?」

<ドガッ

零「ってあれ…? 空振り…?」

 ブッブー

零「え?」

透「俺の女に手ぇ出すんじゃねえっ!」

 ブンッ

<ドガッ

零「………えっと…?」ドサッ ←尻餅ついてみた


聖羅「と…透さん…」

透「帰るぞ…」

零「え、えっ…?」

聖羅「そんなに、わたしのことを……ごめんなさい…あなたを試すつもりでこんなこと…!」タタッ

 ガシッ
 ギュゥッ…

零「…………えっ?」


快斗「こうして…甲賀峰零はオトナになりきれないのであった…」

衣依「零くん…お疲れさま…」


零「………………………えっ?」


快斗「――そういうわけでっ、全ての茶番が終わりまして」

衣依「しぃーっ、茶番とか言っちゃダメ」

零「…」ゲッソリ


快斗「どうだった、オトナの世界を体験してみて?」

零「………大変なんだなって、思いました…」

衣依「ものすごく濃密に、嫌なことばっかり起きてたもんね…」

零「同調圧力怖い…」

快斗「その中で角を立てずにどう自分の身を守るか…いやぁー、オトナって大変だ」

零「うん…」


衣依「そして、結果発表でーす」

零「あっ…」

快斗「零の持ち点は、最終的にぃぃ~…」

零「…」ドキドキ

衣依「0ポイントでーす」

零「」


快斗「いやー…部長の悪口が、まあ響いた。9個の悪口で、45ポイントも衣依にさっぴかれて」

衣依「でも細かいところは快斗くんがやってたもん」

零「ば、罰ゲーム……ですか?」

快斗「イエス」

零「…はい…」

衣依「諦めたね…」

零「僕……何でオトナってダメな人多いんだろうとか思ってたけど……大変なんだなって、思い知りました…」

快斗「大変だよなあ、オトナって。うんうん、分かる分かる」

衣依「快斗くん、まだハタチなのに何を…」

零「だから…甘んじて受け入れます…」

衣依「潔いね…」


快斗「では、罰ゲーム発表!」

衣依「オトナになりきれなかった零くんには…」

零「…」ゴクリ

快斗「お子様扱いされてもらいまーす!」

零「えっ…?」

衣依「そこで着替えてくださーい。その間にセットが変わりまーす」



 ↓1 どんなシチュでお子様扱いされんねん!?

 1 いっそ、赤ちゃん…?
 2 何をしても『わー、偉いねー』みたいな…
 3 その他、どんな感じやろなあ?


零「あの…着替えました……けど…」

快斗「じゃ、どうぞー」

零「…」


 シャー ←試着室みたいな更衣室を出た

零「あれ、またこの会社のセット…?」

聖羅「あら~」←OLスタイル

零「!?」

ゆず子「おぉーっほほほほー」←OLスタイル

零「!!?」

葉子「こんにちは~」←OLスタイル

零「!!!?」

衣依「何歳ですか~?」←OLスタイル

零「13…」

佑香「うぉっほん、おっほん…」←男性社長スタイル


零「あ、あの…?」

聖羅「誰のお子さんなんでしたっけ~?」

ゆず子「しらなーい」

葉子「お菓子いる?」

零「え、えっ…?」

衣依「こっちおいで~」

零「……これって、どういう…?」

葉子「じゃあお姉さんと手つなぐ?」スッ

聖羅「あらあら…じゃあ、わたしも」

ゆず子「えー、あたしもー」

衣依「ううん、ここはわたしが」

零(こ…子ども扱いっていうか………職場に連れてこられたちっちゃい子扱い…!?)


葉子「はい、オレンジジュースで良かったかな?」

ゆず子「こぼさないようになぁ~」ニタニタ

零「い、いただきます…」

葉子「あっ…口元汚れちゃった…はい、拭き拭き」

零(汚れてないのに…)

零(ていうか……み、みんな、前屈みになりすぎで…)

ゆず子「んん~?」チラチラッ

零(露骨…!!)

聖羅「ちゃんといただきますって言えて偉いですね~」ナデナデ

零「あうっ…うぅ…///」

ゆず子「あれあれあれー? 照れちゃったのかなぁ~?」ニタニタ

零「~っ…」

葉子「どうかしたの? どこか痛い?」

零「い、いえ…」

零(何してもダメだ…)



香「あれはなかなか…凄まじい罰ゲームだな…」

タカシ「でもちょっと羨ましくない?」

快斗「いやぁ~…あそこまでは、ちょっと」

誠「にしても香は怖かったよなぁ」

快斗「ですよね」

香「ふっ…まあ、僕にかかれば――」

透「中身滲んでたから余計だろ」

香「っ…」

タカシ「あーあー、僕もああやってお世話焼かれたーい!」

快斗「タカシさんには罰ゲームにならないからないんでしょうね…」


聖羅「あらあら」

ゆず子「へぇっへっへ…」

佑香「うぉっほん、おっほん」

衣依「よしよし」

葉子「はい、上手にできました」

零「あうあうあう…///」



透「屈辱の罰ゲームだな…」

快斗「がんばれ、零」

香「今の内だけだからな」

タカシ「僕もタカ子として混じってこようかな?」

誠「じゃあ…俺は……ま子?」



零「オトナも大変だけど…子ども扱いも何かやだぁっ…!」



                                                 おわり!

今夜はここまーで~


 ~やさしくなった(!?)零くん~

スバル「あわわわわ…! えーとえーと、あれがああなってたからこれはこう…だっけ? あれ、あれれぇっ?」バタバタ

 ガチャッ

零「おはようございます…」

スバル「お、おはようっ…! えーと、あれっ? あっるぇぇ~!?」

零「…?」

スバル「れ、零、ちょっと今、修羅場で手伝ってくれな――」

スバル(やってしまったぁー!! 零がまた、零が、また僕をダメな大人として…!?)

零「……何しますか?」

スバル「あれ?」

零「えっ?」

スバル「…………いつもならさ、もっとこう…蔑んだ目しない?」

零「し、してるつもりはなかったですけど…」

スバル「…」

零「…………大人って、大変なんだなって……この前の収録で思い知ったから…」

スバル「…そうか…」ポンッ

スバル「じゃ、エクセルできる?」

零「えええ…?」



 ~やさしくなった(!?)零くん、其の二~

零「オッサン…どこ行っちゃったんだろ…?」キョロキョロ

 トトトッ

藤P「よっ」

零「あ、いた…。何してたの?」

藤P「んー、ちょっとコレ絡みでね~」スッ ←親指と人差し指くっつけるお金マーク

藤P「いやー、遅れちゃってごめんねえ。さ、帰ろうかい」

零「…うん」

藤P「ん…?」

 バタムッ×2


藤P「何か、素直ね? いつにも増して。普段なら、何してたのーってちょっとくらい言うんじゃない?」

零「だって、お仕事でしょ?」

零「………アレ(オトナの世界スペシャル)から………大人ってすごいなって…」

藤P「ははは、まあ~…あれはちょぉーっとリアリティーなかったけどもねぇ」

零「だけど…色々と、凝縮したりはした…ようなものなんでしょ?」

藤P「んー……ま、まあ…?」

零「オッサンもあんな感じの同調圧力とかかけられるの…?」

藤P「同調圧力っていうか…まあ、あっちもこっちも立てて…っていうのができない場合もあるっちゃあるよねえ」

零「…やっぱり…」

藤P「んでも、そういう時にさ、零くんがそうやって気遣ってくれたりすると、もっとがんばろうかなーって思えちゃったりするよね」

零「オッサン…」

藤P「お陰でこれからもちょいちょいパチンコに抜け出してもいいかなー、なんて」

零「オッサン……」ジトォッ

遅くなってしもた!

だらだらでお送りかなぁ…
小ネタとか? 長く続きそうなの疲れてしもうて

じゃあリルモンでいこか
だらだらやってきますんで、リルモンへのご質問等どうぞ~


 ~クイズ・200のこと!~

衣依「SSプロのみなさんのおかげでした!」

快斗「安住佑香のことをもっと知りたぁーい! クイズ300のことー!」


 ―― ここからはこの僕、西城タカシが進行をしていきます。回答者は順番に意気込みをどうぞ

快斗「とうとう3回目ですよ…。しかも300問…。いつ収録が終わるか心配な周藤快斗です」キラッリィィンッ

衣依「またもや回答者…。これ早く抜けたいんだけどなあ…。仲寺衣依です」

聖羅「今日は佑香ちゃんなんですね~。楽しみです」

ゆず子「あー、やだわぁー…。何でこっち側で出なきゃいけないんだよ…」


 ―― 300の質問をし、もっとも多く回答した人は安住佑香と2人きりになることができます

快斗「それよりも2人きりになれたら今度は抜けられる、っていう確約がほしい」

衣依「分かる」

聖羅「あ、あらあら~」

ゆず子「よぉーし、抜けんぞー。絶対に抜けんぞー…」



 ―― それでは第1問。安住佑香の、血液型は?

快斗「何か…前も1問目これだったような…」

衣依「血液型ねー」

聖羅「これは押さえてきました」

ゆず子「あれで意外と…? いや…」


 快斗:B!  衣依:B型  聖羅:B型  ゆず子:B

快斗「多分、B…」

衣依「いかにも、っぽい感じあるよね」

聖羅「あらあら」

ゆず子「つーか、これでAとか言われたら逆にな」


 ―― 血液型は?

佑香『………わすれた』


快斗「何だそれっ!?」

衣依「わ、わすれたって…」

聖羅「忘れん坊さんなんですね~」

ゆず子「忘れねえだろ、普通…」




 ※安価・コンマ一切なしで進みますので、もしも、リルモンに質問したいことがあったらズケズケどうぞ
   絶対に採用するとは言いません


 ―― 第2問。安住佑香の好きな食べものは?

快斗「前に食わず嫌い出たけど……これは何て答えるかの推理が必要になってきそうだな」

衣依「んー…難しいね」

聖羅「佑香ちゃんの好きな食べもの…」

ゆず子「意味不明なんだろ、どーせ」


 快斗:あめ
 衣依:チョコレート
 聖羅:お肉
 ゆず子:ギョーザ


快斗「ゆず子さん、ギョーザて」

ゆず子「えー? 好きそうじゃん? 何か」

衣依「分かるけど…」

聖羅「わたしの答えは…ギョーザって出た時に正解になったりしませんか?」

衣依「さすがに、ないんじゃない?」



 ―― 好きな食べものは?

佑香『…たこわさ』


快斗「しぶい…」

衣依「他にはないの?」

ゆず子「そうそう、他聞け、他っ」

聖羅「たこわさは、お肉じゃありませんしね…」


 ―― 他にはありますか?

佑香『…………アメリカンドッグと……ステーキと……スパゲッティーと………』


快斗「ダメだこりゃ」

聖羅「あら、ステーキが出たから――」

衣依「さすがに範囲広すぎでダメじゃない?」

ゆず子「ギョーザ聞け、ギョーザ!」

快斗「ゆず子さん、必死すぎますてww」


 ―― 第3問。安住佑香の生きがいは?

快斗「これはもう…」

衣依「もうね、うん」

聖羅「うーん…あれなんでしょうか?」

ゆず子「むしろ、それ以外くるなって感じっしょ」


 快斗:いたずら
 衣依:イタズラ
 聖羅:悪戯
 ゆず子:いたずら


衣依「逆にないよね、これ以外」

快斗「あー…でも佑香だし、外してくるのかな…?」

ゆず子「だとしたら手に負えないっての…」

聖羅「どうなんでしょうね…」



 ―― 佑香の生きがいは何?

佑香『いきがい』

佑香『…………………』


快斗「考え始めた…」

衣依「巻きでお願いねー」


佑香『…………いたずら?』


快斗「っしゃー!」

衣依「あー、良かった…」

ゆず子「あんなに考えることねえだろ…」

聖羅「まずは1問当たりましたね~」


 ―― 第7問。『がおー』を言ってはいけない時、代わりに何て鳴く?

快斗「どんな質問なんだか…」

衣依「300も考えなきゃいけないからって雑になるくらいなら、減らそうよ」

聖羅「がおー以外だと…」

ゆず子「ぎゃおーとか?」

快斗「ゆず子さん、考えてる間はダメですから」


 快斗:ぎゃおー
 衣依:わんわん
 聖羅:がう
 ゆず子:ぎゃおー


ゆず子「って快斗ぉっ、パクってんじゃねえか!」

快斗「だぁーって言われちゃったらしっくりきちゃったんですもん」

衣依「そこはほら、快斗くん…ね?」

聖羅「ふふふ…」



 ―― 『がおー』を言ってはいけない時、代わりに何て鳴く?

佑香『ふっ…』

佑香『その程度で黙るものではないのだ』キランッ


快斗「言うってか!?」

衣依「我が道をいくよね…」

ゆず子「これムリゲーじゃね?」

聖羅「なるほど…前提を受け入れないこともあるんですね」


 ―― 第8問。仲寺衣依が絶対に言わなさそうなことは?

快斗「おおっと…?」

衣依「何で?」

ゆず子「うしゃしゃしゃ…」

衣依「何で笑うの?」

聖羅「あらあら~」


 快斗:ゆうか様のゲボクになります
 衣依:答えない
 聖羅:いっぱいありすぎて言えない
 ゆず子:寄せてあげるタイプのブラだよ


衣依「ゆずちゃん?」

ゆず子「んん~? だぁーってそういうのを当てるんだろ~?」

聖羅「快斗さん、下僕というのは、下に一人称の僕なんですよ」

快斗「いやー…僕の字の右側の下? が…縦棒あったかなかったか曖昧になっちゃって…間違ったら恥ずかしいなって」

衣依「その告白をしちゃってる時点で恥ずかしいと思うよ?」

快斗「しまった…!」

ゆず子「この確信犯ボケめ」


 ―― 仲寺衣依が絶対に言わなさそうなことは何?

佑香『……………………………………円周率とか?』


快斗「え、円周率っ…?」

衣依「ちょっとくらい言えるもん…」

聖羅「何だか…斜め下? でしたね…」

ゆず子「読めねえよ…全然、読めねえよ…」


 ―― 第24問。周藤快斗に今までしてきた悪戯は合計で何回?

ゆず子「おおっ? 快斗、これはチャンスじゃねえの?」

快斗「いやいやいや…数えきれませんから、普通に」

衣依「だよねぇ…」

聖羅「あらぁ~」


 快斗:いっぱい
 衣依:300回以上
 聖羅:数えきれないほどたくさん
 ゆず子:わすれた


ゆず子「ここで、これだろ」

衣依「ええー…? あえて変化球じゃない?」

快斗「衣依の答えも変化球だとしたらムービングボールだけどな…」

聖羅「でも実際、どれくらいなんでしょうね…?」



 ―― 周藤快斗に今までしてきた悪戯は合計で何回?

佑香『…』

佑香『………………………』


快斗「うわ、考えてるよ…」

ゆず子「思い出せないとかでいいんだって…!」

衣依「だいたい、だいたいでいこう、佑香ちゃん?」

聖羅「長いですね…」


佑香『…………』

佑香『…………』

佑香『…………』

佑香『…………………395回か…396回か…』


快斗「数えてんの!?」

衣依「しかも400回近く!?」

ゆず子「どんだけされてんだよ…」

聖羅「すごい記憶力ですね~」


佑香『……気持ちとしては』


快斗「何、気持ちって!?」

佑香「ものすごく最後に曖昧にしてきた…」

ゆず子「これダメだって。いっちゃん、あそこに座らせちゃいけないやつだって」

聖羅「あらあら…」


 ―― 第29問。安住佑香の好きな国は?

快斗「そもそも国名を知っているのかどうか…」

衣依「さすがにそこまでは…。快斗くんじゃないんだし」

快斗「失礼な。俺だってサッカーの強い国くらいは押さえてるのに」

ゆず子「サッカーで覚えるやつっているよなぁ…男は特に」

聖羅「ふふ…」


 快斗:スペイン
 衣依:アメリカ
 聖羅:日本
 ゆず子:ニッポン!!


快斗「あれ、日本?」

衣依「むしろどうして快斗くんはスペインなの?」

快斗「ほら…イメージがこう、好きそうかなって」

ゆず子「お前、実はあんまり当てる気ないだろ?」

快斗「そっ……そそそそっ、そんっ、そんなことはないぞぉぉー?」

聖羅「あら~」



 ―― 好きな国はどこ?

佑香『………好きな国…』

佑香『……………武蔵の国』キリッ


衣依「旧国名!?」

聖羅「予想外でしたね」

ゆず子「だぁぁぁっ、当たる気がしねえ!」

快斗「あれ? ここまで…まだ1問しか全員当たってないんじゃ…?」


 ―― 第36問。安住佑香の好きなテレビは何?

快斗「好きなテレビ…」

衣依「んんー…でも…佑香ちゃんだしなぁ…」

聖羅「悩みますね…」

ゆず子「むしろ悩まない問題がない…」


 快斗:薄型テレビ
 衣依:ドッキリ番組
 聖羅:スポーツ番組
 ゆず子:お笑い番組


快斗「これは、俺もらいましたよ」

聖羅「あら…テレビを…そっちにとらえたんですね」

ゆず子「やりそうだな、確かに…」

衣依「……薄型は漢字で書けるんだね」

快斗「一体、俺を何だと…?」

衣依「漢字ダメな人…?」



 ―― 好きなテレビは?

佑香『好きなテレビ…』

佑香『………………カチカチ回すやつ。イメージ、赤い』


快斗「ああーっ、そっちか!? そうか、確かに…! あれかぁ~…」

ゆず子「めちゃくちゃ惜しいみたいなリアクション取ってんじゃねえよ」

衣依「逆に知ってるんだね、そういうの…」

聖羅「映っているところを見たことはありませんね…」


 ―― 第44問。安住佑香は休日に何をして過ごす?

快斗「休日…」

衣依「これはけっこう…」

聖羅「当てられる問題かも知れませんね…」

ゆず子「まあ…こうだろうなあ…」


 快斗:タカシさんとあそぶ
 衣依:タカシくんと一緒に遊ぶ
 聖羅:タカシくんとおでかけ
 ゆず子:タカシといっしょ


快斗「基本こうですよね」

衣依「基本はね」

聖羅「タカシくんと一緒じゃない時のことになると…外れてしまいそうですけど…」

ゆず子「まあ…でもタカシは安パイだろ」



 ―― 休日は何をして過ごしてる?

佑香『…………………休日は…』

佑香『…………………………………………工作?』


快斗「えええー…?」

衣依「タカシくん、ここ食い下がっていいよ!」

ゆず子「しつこく行け、しつこく!」

聖羅「あ、あらあら…」


 ―― それ以外だと?

佑香『………それ以外?』

佑香『……………………………………………………いたずら』


快斗「何でっ!?」

衣依「わざとなのっ? わざとなの!?」

ゆず子「つーかそれは休日じゃなくてもやってんだろが!」

聖羅「あら~…皆さん、熱心ですね~」



 ―― もう一声、他にはなにしてる?

佑香『むぅ…』

佑香『……………………………………………………………野球』


快斗「もうダメだこれ…」

衣依「あ、野球って…あれね?」

ゆず子「あーあ…当たらねえ…」

聖羅「タカシくん、あんまり落ち込まないでくださいね~」


 ―― 第50問。安住佑香がこれまでやってきた仕事の中で、1番面白かったのは何?

快斗「これまでか…」

衣依「何だかんだ佑香ちゃん…デビュー当時を考えると大きくなったよね」

聖羅「そうですね~」

ゆず子「キャリアなら快斗と聖羅よりあっちの方が上だしな…」


 快斗:タカシさんとやったドッキリの仕事
 衣依:水鉄砲使いまくったコンサート
 聖羅:スポーツのお仕事
 ゆず子:SSプロのオールスターライブ


快斗「別れましたね」

衣依「何かゆずちゃんがマジメな回答してる…」

ゆず子「DVD&ブルーレイ、予約受け付け中!」

聖羅「あら~…見事な宣伝ですね」

快斗「しまった…俺としたことが、抜かった!!」

衣依「タカシくーん、佑香ちゃんの答えお願いしまーす」



 ―― 今までやってきたお仕事の中で1番楽しかったのは何?

佑香『……1番?』

佑香『……………………………………覚えてない』


快斗「だああああああっ!?」

ゆず子「だーかーらっ、ムリゲーだっつの!!」

衣依「これ…もしかしたら、このまま、最後まで皆で1問正解の状態で終わりとかもあるんじゃ…?」

聖羅「その場合は、どうなってしまうんでしょうね…?」


 ―― 第55問。安住佑香は、干支をいくつ順番に言える?

衣依「あっ、これ前にラジオでやった!」

快斗「何その通信講座の漫画みたいな台詞っ!?」

聖羅「あらあら…」

ゆず子「そもそも言えるのか…?」


 快斗:3つくらい
 衣依:5つ! 辰まで
 聖羅:全部言えます♡
 ゆず子:何もわからない


衣依「ふふーん、前にやった時は辰までいったもんね~」

快斗「へえ…なかなか」

ゆず子「なかなか? それ、お前がそれくらいも難しいってことじゃね?」

快斗「えっ!? い、いやいや…そ、そんなことは…ていうかゆずさん、佑香がそう正直に言うと?」

ゆず子「言うんじゃね?」

快斗「……言いそう」

衣依「聖羅ちゃんのは…ないんじゃないかなあ?」

聖羅「そうですか?」



 ―― 佑香は干支をいくつまで順番に言える?

佑香『……………………………い、いくらでも』


衣依「ああっ、嘘ついた!?」

快斗「見栄張ったのか…」

ゆず子「あんにゃろう…」

聖羅「まあ~…当たっちゃいました~」

衣依「じ、実際に言ってもらおうっ? そこはほら…ねっ!? それ次第だよ!」



 ―― じゃあ、順番に言ってみて?

佑香『……………子』

佑香『…………………………………う、丑』

佑香『……………………………………………寅…』


衣依「あと2個! がんばって!」

快斗「あれぇぇ~…?」

聖羅「全部がんばりましょう、佑香ちゃん」

ゆず子「んだよ、がんばりやがって…」


佑香『………………もう知らない』


快斗「あれっ!? やった、やった! 俺当たった!!」

衣依「えええっ!? 一緒にやったのに!」

ゆず子「やったからって、覚えてるたまかよ、あれが」

聖羅「あら…わたしははずれちゃったんですね…」


 ―― 第63問。安住佑香が主演で映画が作られるとして、監督は誰にやってもらいたい?

快斗「ほほう…監督…」

衣依「…そもそも佑香ちゃん、映画監督さんを知ってるのかな?」

ゆず子「そこだな」

聖羅「あ、あらあら…」


 快斗:自分!!(ゆうか)
 衣依:スピルバーグさん
 聖羅:小池監督
 ゆず子:きょーみなし!!


快斗「むむ…ゆずさん、攻めますね」

ゆず子「そっちもな」

佑香「まともな監督さんの名前を挙げないんだね…」

聖羅「スピルバーグさんも難しいと思いますけど…」



 ―― 自分が主演の映画を作るとして、監督は誰がいい?

佑香『監督……?』

佑香『……………………タッカーとデイルの監督』


快斗「誰っ?」

衣依「何?」

聖羅「タッカーと、デイル…?」

ゆず子「聞いたことねえよ…」


 ―― 佑香の15歳の誕生日に一緒にビデオをレンタルして観た面白い映画だよ!


快斗「この人か…」

衣依「好きだよね、そういうの…」

聖羅「まあ、わたしも観てみたいですね~」

ゆず子「いや…タカシセレクトはやめた方がいい…」


 ―― 第77問。周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番臭いと思うのは誰?

快斗「はいきたー」

衣依「もう~…」

聖羅「あらあら~…」

ゆず子「衣依か…」

衣依「ゆずちゃん?」


 快斗:いより
 衣依:ゆずちゃん
 聖羅:いません
 ゆず子:いより


衣依「何で?」

快斗「い、いやぁ~……佑香のことだし…?」

ゆず子「そーそー、しょーじきに言うんじゃねえ?」

聖羅「ま、まあまあ…」



 ―― 周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番臭いと思うのは誰?

佑香『…………………………………………………………ゆず子』


ゆず子「おいこらぁっ!」

衣依「ねえ、その気分どう? どうっ? 嫌でしょ? ねえ? だからやめようって!」

ゆず子「って、お前はちゃっかりあたしの名前書いてんじゃんかよ!」

快斗「そっちかぁー…」

聖羅「あらぁ~…」


 ―― 第79問。周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番勝負したいのは誰?

快斗「勝負っ?」

ゆず子「何のだよ…読めねえって…」

衣依「でも…4択なんだよね…。これは当てるチャンスだよね…」

聖羅「勝負って言っても、色々ありますしね…」


 快斗:俺!
 衣依:わたし
 聖羅:快斗くん
 ゆず子:いより


快斗「おおっ? 2つに分かれた」

聖羅「いつも快斗さんと仲良しに遊んでいらっしゃいますし…快斗さんかなあって」

衣依「むしろね、佑香ちゃんを押さえきれるのはわたしくらいだからねっ」

ゆず子「よっ、鬼ババ!」

衣依「ゆーずーちゃーん?」



 ―― 周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番勝負したいのは誰?

佑香『ふっ…』

佑香『勝負したい相手なんてこの佑香にはいないのだ…』


快斗「なっ!?」

聖羅「あら~…」

衣依「ええー…?」

ゆず子「ここでかよ…?」


佑香『何故なら、勝利しか求めていないから』キリッ


快斗「かっこいいこと言って!」

ゆず子「あいつ、かっこつけ好きだよなぁ~…」


 ―― 第80問。周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番カンチョーしてみたいのは誰?

快斗「あー、容赦なさそう…」

衣依「これは…」チラッ

聖羅「ごめんなさいね、快斗さん」

ゆず子「まーな…」

快斗「はいはい…いいですよーっと」


 快斗:いない!!!!
 衣依:快斗くん
 聖羅:快斗さん
 ゆず子:かいと


快斗「頼む!」

衣依「ていうか…アイドルなんだから……ねえ?」

ゆず子「そこだよなあ~…」

聖羅「ふふっ…それをできちゃうのが佑香ちゃんですよね~」



 ―― 周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番カンチョーしてみたいのは誰?

佑香『………指臭くなりそうだからやだ』


快斗「マァジでかぁっ!?」

快斗「佑香イズ、マイラァァアアアアアア――――――――――ブっ!!」

ゆず子「この寝返りの早さよ」

衣依「快斗くん…」

聖羅「良かったですね~」


 ―― 第81問。周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番Sっぽいのは?

快斗「ええっ…?」

衣依「Sって……サディストの、S?」

聖羅「まあ…」

ゆず子「サディストかぁ~…」


 快斗:聖羅さん
 衣依:ゆずちゃん
 聖羅:快斗さん
 ゆず子:いより


快斗「見事にバラバラに…」

衣依「でも聖羅ちゃんはないんじゃない?」

ゆず子「そうそう、そこはないって」

快斗「いやでも…………聖羅さんになら、って思いません?」

聖羅「あらあら…困っちゃいますね~」



 ―― 周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番Sっぽいのは?

佑香『……………………むずかしい…』

佑香『……………せーら?』


快斗「またまたキタァァァァ――――――――――――っ!!?」

聖羅「あ、あらあら~…あんまり、痛いのは好きじゃないんですけれど…」

衣依「分からないよ、思考が…」

ゆず子「あれ、地味に快斗がリードしてねえ?」


 ―― 第82問。周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番かなわないなと思うのは誰?

快斗「かなわない…」

衣依「…佑香ちゃんでも、かなわない…?」

聖羅「まこさんがいらっしゃれば…まこさんだとも思うんですけれど…」

ゆず子「それ以外だと正直なぁ…」


 快斗:いより
 衣依:わたし
 聖羅:衣依ちゃん
 ゆず子:ゆずちゃん


快斗「自分でゆずちゃん、ってどうなんですか?」

ゆず子「うるせー」

衣依「これはわたしだよねっ」

聖羅「ふふ、自信満々ですね」



 ―― 周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番かなわないなと思うのは誰?

佑香『…………負けると思った時、すでに勝敗は決している…』

佑香『だから…いない』キリッ


快斗「ああーっ…そっか、ここはかっこつけかっ!」

ゆず子「ちっくしょ!」

衣依「負けず嫌いを計算に入れられなかった…」

聖羅「手強いですね~…」


 ―― 第83問。周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番結婚が早そうなのは誰?

快斗「結婚!?」

衣依「うぅーん…」

ゆず子「あー…」

聖羅「悩んじゃいますね…」


 快斗:だれも想像できない
 衣依:聖羅ちゃん
 聖羅:衣依ちゃん
 ゆず子:ゆずちゃん


衣依「えー? ゆずちゃんはちょっと…」

ゆず子「んだよー? 想像は自由だろ?」

聖羅「快斗さんは投げましたね」

快斗「正直、誰も結婚できなさそうな感じしません? 何だかんだで。何だかんだ、で」

衣依「そこ強調しなくても…」



 ―― 周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で、1番結婚が早そうなのは誰?

佑香『…………ゆず子は離婚しそうだけどゆず子』


ゆず子「どーいう意味だっ!?」

聖羅「まあまあ、当たったんですし…」

衣依「離婚前提で…」

快斗「でも確かにちょっと…」

ゆず子「おいこらちょっと収録終わったら楽屋こいや」

快斗「ごめんなさい」


 ―― 第99問。安住佑香が海外へ旅行に行くならどの国がいい?

快斗「旅行…」

衣依「…よしっ、これはちょっと自信あるかも」

聖羅「うーん…」

ゆず子「どこだ…?」


 快斗:ハワイ
 衣依:台湾
 聖羅:行きたくありません
 ゆず子:近場


快斗「聖羅さん、攻めました?」

聖羅「佑香ちゃん、飛行機は苦手だから海外となると嫌なのかなぁ~…なんて」

衣依「で、でも…行くならってことだし…それなら、飛行機に乗る時間も少ないところじゃないかな?」

ゆず子「その点、あたしは抜け目ないからな」

快斗「…外したかも」


 ―― 海外へ旅行に行くならどの国がいい?

佑香『…………………行きたくない』


聖羅「まあっ…当たっちゃいました~」

衣依「あー……そこまで考えれば良かった…」

ゆず子「ちっきしょー…」

快斗「大ハズレした…」


 ―― 第100問。安住佑香が無人島へ行かないとならない時に、絶対に持っていきたいものは何?

快斗「ほっほう?」

衣依「なるほどね…」

聖羅「面白い質問ですね~」

ゆず子「何だ…? カッコつけでくるか…斜め上でくるか…」


 快斗:ナイフ1本
 衣依:悪戯道具
 聖羅:夢と希望
 ゆず子:どこでもドア


快斗「斜め上予想が多すぎません?」

衣依「聖羅ちゃん…www」

聖羅「ふふっ…これがないといけないかなあって」

ゆず子「そうだとしてもあのモンスターがそんな答えするかよ…」



 ―― 無人島へ行かないとならない時に、絶対に持っていきたいものは何?

佑香『…………無人島』

佑香『……………………ロケスタッフ』


快斗「堅実ぅー!!」

聖羅「確かに…それなら大変な思いをあんまりしないかも知れませんね」

ゆず子「知恵回りすぎじゃね?」

衣依「確かに撮影ってことなら…色々とついてきそうだしね…」


 ―― 1度目の中間発表です

快斗「まだ…3分の2か…」

衣依「疲れる…」

聖羅「どきどきしますね」

ゆず子「なあ…これ最終的に何百問にまでなるわけ?」


 快斗:4
 衣依:2
 聖羅:3
 ゆず:3


快斗「やった…! トップ!」

衣依「…」

ゆず子「あー、惜しい…」

聖羅「100問やって、誰も5問も正解できていないんですね…」


快斗「これ難しすぎだって」

衣依「佑香ちゃんがあそこにいるのは…ちょっとね」

ゆず子「どうせならもっとこう…予想しやすい、香とかにした方が良かったんじゃね?」

聖羅「香さんもいつか来てくれるといいですね~」

快斗「聖羅さんだけがこの企画を喜んでるな…」


 ―― 第101問。この映像のダンスに点数をつけるなら、安住佑香は何点をつける?

快斗「俺じゃん」

衣依「キレキレだね」

聖羅「あら~…ステージ上だとやっぱりかっこいいですね~」

ゆず子「こういう時はあれなのにな」

快斗「あれって何ですか、かっこいいですよ! ほらっ!」キラッリィィィィィンッ

ゆず子「安売りしすぎで飽きたわ」

衣依「うん…」

快斗「ええええ…?」



 快斗:75点!
 衣依:90点
 聖羅:100点
 ゆず子:0点


快斗「ゆず子さん、0点は酷くないですかっ?」

ゆず子「だぁーって相手はあのリルモンだし? 認めやしないんじゃねえの?」

衣依「その可能性もあるか…」

聖羅「快斗さんはちょっと辛口なんですね」

快斗「うーん…まあ、もっともっと上を目指せるかなって」

ゆず子「上昇志向か」



 ―― この映像のダンスに点数をつけるなら、何点?

佑香『…2点』


聖羅「あら~…」

快斗「辛口すぎるだろ…まだ0点の方が…」

ゆず子「絶妙に低くしてるな…」

衣依「100点満点だよね? そこら辺、ちゃんと聞いてみよ?」



 ―― 100点満点の採点?

佑香『100点満点なら…………0.02点』


快斗「どんだけぇっ!?」

衣依「ていうか、小数点で点数つけるって…」

ゆず子「どんだけだよ…ほんと」

聖羅「厳しいんですね~」


 ―― 第113問。安住佑香はSSプロアイドルの中で1番、誰を尊敬する?

快斗「おおっ?」

衣依「尊敬かぁ…」

聖羅「皆さんに尊敬できるところはありますし…難しいですね…」

ゆず子「それは聖羅だけじゃね?」


 快斗:まことさん
 衣依:香くん
 聖羅:葉子ちゃん
 ゆず子:ゆずちゃん


快斗「ブレませんね、ゆず子さん」

ゆず子「悪いかよ?」プクッ

衣依「悪いとは言わないけど…」

聖羅「ステキだと思いますよ」



 ―― SSプロアイドルの中で1番、誰を尊敬する?

佑香『…………………そんけー…』

佑香『……………………………………リスペクト………』

佑香『………………………………………………………………………………………………………………………………………タカシでいい』

 ―― ありがとー♪ 佑香大好き~♪


快斗「…」

衣依「…」

ゆず子「…」

聖羅「さすがですね、タカシくん」


快斗「ま、まあ…間がありましたし?」

衣依「うん」

ゆず子「そうそう」

聖羅「あら…?」


 ―― 第134問。安住佑香は犬派、猫派、どっち?

快斗「これは…!」

佑香「分かる…!」

聖羅「…」

ゆず子「あれ、どっちだったけか…?」



 快斗:犬!
 衣依:わんちゃん
 聖羅:猫ちゃん…
 ゆず子:ネコ


快斗「これは犬ですよ!」

衣依「ていうか、聖羅ちゃん…どうして、そんなに小さい字で?」

聖羅「わたし…やっぱり、わんちゃんもかわいくていいですけど…猫ちゃんも好きになってもらいたいなあって…」

ゆず子「そういう理由かよ?」



 ―― 犬派、猫派、どっち?

佑香『犬』


快斗「キィタァアアアアア―――――――――――――ッ!」

衣依「ていうか…休憩挟んでからようやくの正解だったよね…?」

ゆず子「犬かよ…」

聖羅「猫ちゃんもとってもかわいいって分かってもらいたいんですけれど…」


 ―― 第154問。安住佑香がSSプロアイドルの中で、1番かわいいと思うのは誰?

快斗「佑香が…かわいいと思う?」

聖羅「うーん……年下の零くんでしょうか?」

衣依「だけど佑香ちゃんの答えをそう簡単な推理で当てられるかな…?」

ゆず子「いないとかじゃねえの?」


 快斗:タカシさん
 衣依:いない
 聖羅:零くん
 ゆず子:ゆずちゃん


快斗「タカシさん、食い下がっていきましょう!」

衣依「あ、ズルい」

聖羅「あらあら~」

ゆず子「もうどぉーでもいいや…」



 ―― SSプロアイドルの中で、1番かわいいと思うのは誰?

佑香『……………かわいい…』

佑香『…………………………………………んー…』

佑香『………………………………………………………………………………………………うーん…………』


快斗「長いなあ…」

衣依「佑香ちゃん…!」

ゆず子「小馬鹿にしてもここは許す!」

聖羅「あらあら~」


佑香『……………いない』


衣依「ぃやった!」

快斗「おおー…」

聖羅「衣依ちゃんおめでとうございます~」

ゆず子「悩んだ割にそれかよ…」


 ―― 第172問。安住佑香の好きなスポーツは?

快斗「好きなスポーツか…」

衣依「基本、スポーツなら何でもできちゃうしなあ…」

聖羅「万遍なくできちゃうのはすごいですよねえ…」

ゆず子「それだけに色々とふりすぎだけどな…」


 快斗:野球!
 衣依:ラクロス
 聖羅:走る運動全般
 ゆず子:球技


快斗「聖羅さんとゆず子さんは広く取ってきましたね」

聖羅「佑香ちゃんはあんまり言葉数が多くないので…こういう風にした方が当たったりしないかなあって」

ゆず子「まあ、球技ってくくっとけば大体好きそうだし?」

衣依「こればっかりはちょっと読めないよね…」



 ―― 好きなスポーツは何?

佑香『…………………………最近は……フリーランニング』


快斗「ふ…フリー…ランニング…?」

衣依「何それ…?」

聖羅「ただ走るのとは違うんですか…?」

ゆず子「謎すぎんぞ、こいつ」


 ―― フリーランニングっていうのは街中を宙返りとかしながら軽快に走り抜けるスポーツです
     この前、一緒に体験できるっていうやつをやってきたんだ~


快斗「ほんっとにもう…」

衣依「タカシくんの影響受けるよね…」

聖羅「仲良しさんですからね~」

ゆず子「知らねえよもう…」


 ―― 第182問。安住佑香は1億円手に入れたらどうする?

快斗「夢があるなぁ…」

衣依「だけど佑香ちゃん…あんまりお金とかにこだわったりするところはないよね」

聖羅「1億円だと…どれくらいなんでしょうね」

ゆず子「これもまた読みにくいなあ…」

快斗「読みきった試しがないですけどね…」


 快斗:札束プールで泳ぐ
 衣依:貯金!
 聖羅:お買い物♪
 ゆず子:超カラいトウガラシ買いしめる


快斗「あー…ゆず子さんのありそう…。畑ごととか」

ゆず子「いやー、快斗のもありっちゃありだな」

衣依「2人とも佑香ちゃんを何だと…」

聖羅「夢がある質問でいいですよね~」



 ―― 1億円手に入れたらどうする?

佑香『1億…』

佑香『…………成金ごっこする』


快斗「ああああっ…!」

ゆず子「クッソ、発想の近いとこまでは行けてるはずなのに…!」

衣依「むしろ近づけてるのがすごいよね」

聖羅「ふふっ…成金ごっこって楽しそうですね~」


 ―― 第196問。夜露死苦のように自分の名前を書くとすると、どの漢字を使う?

快斗「はいムリゲーきたぁー」

衣依「漢字なんてただでさえ種類多いのに…」

聖羅「ものすごい確率になるんでしょうね、もし当てられたら…」

ゆず子「ムリムリ…」


 快斗:漢字苦手!!
 衣依:癒有禍
 聖羅:蝓膿馨
 ゆず子:書かない 書きたくない


快斗「聖羅さん…めちゃくちゃ難しい漢字知ってますね…」

聖羅「ふふ、ちょっと考えてみると、なかなか楽しいですね~」

衣依「画数負けた…」

ゆず子「つか快斗、自分のことじゃないぞ」

快斗「ゆず子さんだって」



 ―― 夜露死苦のように自分の名前を書くとすると、どの漢字を使う?

佑香『…………………漢字苦手…パス』


快斗「当たっちゃったー!」

ゆず子「あたしも当たり!? っしゃ!」

衣依「考えたのに…」

聖羅「あら~…何だか張り切っちゃった分、ちょっと恥ずかしいですね~」


 ―― 第200問。今、200問目です。安住佑香がの出前の注文は何がいい?

快斗「何だよそれぇ~…?」

ゆず子「どーせあたしらにはロケ弁だろ? なのに佑香には出前取んのかよ、スタッフぅー」

衣依「出前かぁ…」

聖羅「悩みますね…」


 快斗:カツ丼
 衣依:特上寿司
 聖羅:お蕎麦
 ゆず子:ローストビーフ丼


快斗「あ、ローストビーフ丼いいですね」

ゆず子「特上寿司もいいな…」

衣依「2人とも、自分の食べたいものになってない?」

聖羅「実は、わたしも…」

衣依「聖羅ちゃん…」



 ―― 今、200問目です。出前の注文は何がいい?

佑香『………出前…』

佑香『…………………………………五目焼きそば』


快斗「あ、いい」

ゆず子「五目焼きそばいいな」

衣依「はいはい、休憩でしょ、休憩なんだよね」

聖羅「あらあら~」


 ―― 2度目の中間発表です


快斗「1位抜けしたい…!」

衣依「わたしもうあきらめた…」

聖羅「変動したんでしょうか…?」

ゆず子「快斗を抜けててくれ…!」


 快斗:5
 衣依:4
 聖羅:3
 ゆず子:3


快斗「やったどぉぉー!!」

衣依「2位になってる…!」

聖羅「そう言えば…わたしもゆず子さんも1問も正解できなかったんですね…」

ゆず子「もういつ、何の問題で正解したかも覚えてねえわ…」


快斗「そう言えばタカシさんは、問題の答え当たった~とかやってます?」

衣依「あ、気になるかも。何だかんだで佑香ちゃんと仲良しだし」

 ―― 僕は21くらいかな

ゆず子「どんだけだよ…」

聖羅「すごいですね~」

 ―― えへへ~

快斗「タカシさんすごい…」

衣依「それでも…200分の21…?」

ゆず子「難易度高すぎんよ…」

聖羅「ふふふ…」


 ―― 第201問。安住佑香が北川聖羅について言うなら、何て言う?

快斗「ええっ?」

衣依「聖羅ちゃんについて…?」

ゆず子「想像つかね…」

聖羅「何て言われちゃうんでしょう…?」


 快斗:なでなでして
 衣依:いやして
 聖羅:特にありません
 ゆず子:おっぱい揉ませて


快斗「ゆず子さぁーん!」

ゆず子「んだよぉ~…もう疲れちゃったんだよぉ~…」

衣依「それにしたって…」

聖羅「皆さん、大丈夫ですか…?」



 ―― 北川聖羅について言うなら、何て言う?

佑香『……………せーら…』

佑香『……………………………………………………………パン買って』


快斗「五目やきそば食べたばっかじゃないの?」

聖羅「パンくらいなら喜んで」

衣依「予想できるはずがないよ…」

ゆず子「休憩挟んだらもうやる気出なくなったんだけど…」


 ―― 第202問。安住佑香が垣根ゆず子について言うなら、何て言う?

ゆず子「今度はあたしぃ?」

衣依「あー…このパターン?」

快斗「やばいなあ、これ…当てられない…」

聖羅「うーん…」


 快斗:今度お米買って
 衣依:今度悪戯させて
 聖羅:プロポーションの秘訣を教えてください
 ゆず子:すきすき愛してるちゅっちゅ


快斗「雑すぎますよwwwww」

衣依「それ言ったら笑っちゃうよね」

ゆず子「ま、ないよな…」

聖羅「あらあら~…」



 ―― 垣根ゆず子について言うなら、何て言う?

佑香『…………………………いつ牛になるの?』


ゆず子「どーゆー意味だよっ」

衣依「食べて寝ての繰り返ししてるから?」

快斗「まあ…一部、牛さん並みというか…」

ゆず子「お前それギリチョンセクハラだからな?」

聖羅「あ、あらあら~…」


 ―― 安住佑香は仲寺衣依について言うなら、何て言う?

快斗「この次は俺か…?」

衣依「だろうね…」

ゆず子「衣依か…」

聖羅「何でしょうね…」


 快斗:もっと静かにして
 衣依:いつもうるさい
 聖羅:いつもありがとうございます
 ゆず子:いつも口うるさいから黙ってて


衣依「ゆずちゃんの本音じゃない?」

ゆず子「さあー?」

快斗「さっさと答えいきましょう!」

聖羅「快斗さんも、お疲れになってますね~」



 ―― 仲寺衣依について言うなら、何て言う?

佑香『………………………………負けない』


快斗「宣戦布告っ?」

衣依「少なくとも勝ってるつもりじゃないっていう裏返し…?」

ゆず子「何なんだよ、ほんともうあいつ…」

聖羅「あらあら…」


 ―― 第204問。安住佑香が周藤快斗について言うなら、何て言う?

快斗「よしきたっ」

衣依「んー…」

聖羅「快斗さん…」

ゆず子「はいはい…」


 快斗:永遠のライバルとして認めてやろう!!
 衣依:やーいストーカイト~
 聖羅:今度、一緒にまた遊んでください
 ゆず子:下僕2号に任命する


快斗「衣依さーん?」

衣依「こう…頭をね、休められるところは休めた方がいいかなって」

ゆず子「にしたって安直すぎんだろww」

聖羅「ふふふ…」



 ―― 周藤快斗について言うなら、何て言う?

佑香『………………………三下め』ニタッ


快斗「ライバルどころか、三下っ!?」

衣依「快斗くんって自意識過剰気味?」

快斗「いやいやいやいや…」

ゆず子「いっそザコ扱いだよな」

快斗「いやいやいやいやいやいや…」

聖羅「佑香ちゃん、自信満々ですね~」

快斗「はぁぁ…」


 ―― 第225問。安住佑香は周藤快斗のカレー以外の手料理を食べるのと、飛行機に乗ることだったらどちらを選ぶ?

快斗「だから何でそこを並列に…」

衣依「これは…苦渋の決断だろうね…」

聖羅「で、でも…快斗さん、お料理を練習したかもしれませんし?」

ゆず子「どうなんだよ?」

快斗「………………………ごめんなさい、何か」

衣依「何もしてないんだね…」


 快斗:ひこーき
 衣依:どっちも選ばない
 聖羅:手料理
 ゆず子:海路をいく


快斗「ゆず子さんww」

ゆず子「いつもそういうこと言うじゃん?」

衣依「確かに…飛行機じゃないとダメっていう移動も電車とかで行こうって言うよね」

聖羅「衣依ちゃんは佑香ちゃんらしい答えかも知れませんね」

衣依「でしょー?」



 ―― 周藤快斗のカレー以外の手料理を食べるのと、飛行機に乗ることだったらどちらを選ぶ?

佑香『……………ゲロマズクソ料理と……飛行機…』


快斗「ちょっと?」

ゆず子「言われすぎだろww」


佑香『………………………………………………………飛行機』


快斗「キッタァアアアアアア―――――――――――――ッ!!」

聖羅「あら…」

衣依「ひ、飛行機よりも…?」

ゆず子「相当あれは嫌がってるな…」

快斗「人の喜びに水差さないでもらえません?」

衣依「だって相当だよ?」

快斗「…」


 ―― 第249問。SSプロアイドルの中で、72時間密室で共同生活をするのなら誰がいい?

快斗「えええ…?」

衣依「72時間かぁ…」

聖羅「3日間ずぅーっと密室で共同生活となると…」

ゆず子「からかい倒して飽き対策にするか、タカシで3日間ガマンするか、ストレスフリーを選ぶか…」


 快斗:タカシさん
 衣依:わたし
 聖羅:葉子ちゃん
 ゆず子:タカシ


快斗「まあ…タカシさん安パイで」

ゆず子「そうそう、安パイ安パイ」

衣依「わたしだもん」

快斗「ちょいちょい衣依も、自分を差し込むな」

聖羅「葉子ちゃんもいいかなぁ~って思うんですけれど…」

ゆず子「ずぅーっと葉子が被害に遭ってる画づらしか想像できないけどな…」



 ―― SSプロアイドルの中で、72時間密室で共同生活をするのなら誰がいい?

佑香『………72時間…』

佑香『…………………………葉子………』


聖羅「あら」

快斗「ドンピシャ!?」


佑香『と…』


衣依「と?」

ゆず子「1人じゃねーの?」


佑香『…………香と……零と…』


快斗「あっ、これ被害者の会だ」

衣依「そういう…?」


佑香『……………………タカシ?』


ゆず子「絶対やだ…」

聖羅「あ、あらあら…」

快斗「かわいそうなことになるなあ…」

衣依「ご冥福を祈るしかないね…」


 ―― 安住佑香、周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の5名を頭の良い順に並べるならばどうする?

快斗「ええええー…?」

衣依「自己評価がやけに高いからなあ、佑香ちゃん…」

ゆず子「問題は、あたしか快斗のどっちがビリかだな…」

聖羅「あらあら…」

快斗「頭のいい順ってことは…先に名前が出た方が、頭がいいってことですよね?


 ―― そうです


 快斗:せーらさん・オレ・いより・ゆず子さん・ゆうか
 衣依:聖羅ちゃん・わたし・快斗くん・ゆずちゃん・佑香ちゃん
 聖羅:佑香ちゃん・衣依ちゃん・ゆず子ちゃん・快斗さん・私
 ゆず子:ゆーか・せーら・あたし・いより・かいと


快斗「これは見事に…」

衣依「当てるの難しいって…」

聖羅「あらあら…」

ゆず子「てゆーか、自分のこと上に置きすぎじゃね? 聖羅以外」

快斗「ゆず子さんだって」



 ―― 安住佑香、周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の5名を頭の良い順に並べるならばどうする?

佑香『…………めんどいからパス』


快斗「こっちはがんばって考えたのに!!」

ゆず子「パスすんなよ、パスを!」

衣依「もぉぉぉーっ!」

聖羅「あら~…」


 ―― 周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で1番、長生きしそうなのは?

佑香『……長生き…』

快斗「頼むぞー…」←回答:せーらさん

衣依「お願いね…」←回答:聖羅ちゃん

聖羅「…」←回答:衣依ちゃん

ゆず子「…さっさと終われぇー…」←回答:早死にしそうなのはかいと


佑香『………………ゆず子?』

快斗「マジで…?」

ゆず子「そういう時はさあ…」

衣依「誰も当たらなかった…ちゃんと選択肢から答えたのに…」

聖羅「あらあら…」



 ―― 犬も歩けば?

佑香『聞いたことある…』

快斗「そりゃあ…」←回答:ぼうに当たる

衣依「あると思うよ…」←回答:かわいい

聖羅「…」←回答:猫ちゃんもかわいい

ゆず子「…」←回答:走り出す


佑香『犬も歩けば………………撫で回す』

快斗「佑香の行動じゃないっ…」

衣依「当たらないよ…」

聖羅「ふふっ…佑香ちゃんらしいですね~」

ゆず子「もうちょっとで終わる…」



 ―― 周藤快斗、仲寺衣依、北川聖羅、垣根ゆず子の中で1番、眼鏡が似合うと思うのは?

快斗「俺だ!」←回答:俺

衣依「快斗くんでいいから…」←回答:快斗

聖羅「あらあら…さすがに300問だと疲れてしまってますね」←回答:ゆず子さん

ゆず子「どーでもいいから終わってくれぇーい…」←回答:ゆずちゃん


佑香『…眼鏡は……せーら?』

聖羅「あら~、ありがとうございます♪」

快斗「はい次」

衣依「切り替えていこ」

ゆず子「とっととよろしく」


 ―― 第300問。

快斗「やっと…」

衣依「終われるね…」

ゆず子「疲れた…」

聖羅「そうですね~…」



 ―― 今、300問目ですが、安住佑香の今の心境は?

快斗「はいはい…」

衣依「当たっても当たらなくてもどっちでも…」

ゆず子「あー、つーかれた~…」

聖羅「あらあら…」


 快斗:つかれた
 衣依:疲れちゃった
 聖羅:楽しかったです♪
 ゆず子:あきた


快斗「さ、いきましょー」

衣依「んん~…終わったぁ~…」

ゆず子「いやー、キツかった…」

聖羅「あらあら…まだ佑香ちゃんの答えと、結果発表がありますからね?」



 ―― 今、300問目ですが、今の心境は?

佑香『………………つかれた』


快斗「はい、当たった~」

ゆず子「あたしもー」

衣依「じゃあ結果発表お願いね、タカシくん」

聖羅「タカシくんもご苦労さまでした~」



 ―― では、結果発表です

快斗「はーい」

衣依「お願いしまーす…」

聖羅「あんまり自信ないです…」

ゆず子「タカシ、早くしてくれ~…」


 快斗:6
 衣依:4
 聖羅:3
 ゆず子:4


快斗「おおおおっ!?」ガタッ

衣依「あれっ…」

聖羅「快斗さんが1番ですね」

ゆず子「え、じゃあ………また次もあったら、あたしやるわけ?」


快斗「……………まあ、これが俺と佑香の絆っていうか?」キリッ

快斗「モンスターだなんて言われちゃいるけど、ここに俺っていう理解者が――」


 ―― 僕は合計で49くらい当たったかな


快斗「…佑香のところ行きまーす!」


快斗『ゆーうかー!!』

佑香『おお…』

快斗『…ありがとう』スッ

佑香『む…』ガシッ

快斗『佑香のおかげで、俺はこの300問という地獄から抜け出せた。ありがとう。そしてありがとう』


衣依「すごい喜んでる…」

ゆず子「マジでかよぉ…」

聖羅「きっと佑香ちゃんと思考回路が似ていたんですね~」

衣依「何気にすごく辛辣なような…?」

聖羅「あら…? そ、そうでしたか?」


ゆず子「つーか…せめて、次からはまともに答えてくれるやつを向こうに行かせろよ…」

衣依「あ、それ大事だね。推理も何もないもん。ゆずちゃんより酷かったもん」

ゆず子「おうっ?」

聖羅「ふふふ…次回が楽しみですね~」

衣依「聖羅ちゃんはこれを楽しみにできちゃうんだからすごいね…」


快斗『いやー……抜けられて良かった、ほんっとに良かった…』

佑香『これスタッフから』

快斗『ん? 何だこれ…? 紙…? どれどれ…』

佑香『…』

快斗『……次回、周藤快斗のことをもっと知りたい…クイズ・周藤快斗400のこと――?』


衣依「」

ゆず子「」

聖羅「あら~」

快斗『何でっ!!? 抜けられたと思ったのに!?』

佑香『っていうのは、うっそーん』ニタァッ

快斗『佑香ぁっ!!』

佑香『ふっ…このためだけに今日の仕事はあったのだ…』

快斗『このっ…いたずらっ子めっ! 待てぇーい!』

佑香『待てと言われて待ついたずらっ子はいないのだ』



                                                                  おーわり!!

つかれた…おやすミクストメディア!

じゃあ今日は小ネタっていうことで


 ~ゲーセン界のレジェンド~

ゲーマー(俺は日本広しと言えども指折りのゲーマー…ゲームの世界大会にも出場し、日本人ながら上位入賞を果たすほどの実力者…)

ゲーマー(だが最近はスランプだ…。海外勢の強さに打ちのめされ、俺は初心に立ち帰るべくレベルの低いゲーセンで無双しながらモチベーションを上げようというつもりでやって来たのだ…)


<また勝った…! これで38人抜きだ!

<やっぱ強すぎるぞ、あの2人組…!?

ゲーマー「ん…? ほう…あれは新作の台か。今時、場末のゲーセンとは言え、あんなことをしているとは…どれどれ」


対戦者「くっ…! うおおっ…!?」ガチャガチャガチャッ

 ドガッ バキッ ドゴゴゴッ

対戦者「あ、ああっ!? あああ~っ……」

<これで39人抜きだ! しかも今度のはノーダメ…やっぱすげー!


<次は誰かなー? 僕らに勝ったら1日デートしたげるよ~

<ほりほりほり~、どっちに挑んでもいいんだぞ~


ゲーマー「……ふっ」スッ

<おおっ、また挑戦者だ…!

ゲーマー「…………よっ、よろ、しく、よろし…く、お願いしま…します…」←コミュ障


ゲーマー(向こうは投げ主体のいかにもな玄人向けキャラ…。ならこっちはリーチの長いこいつを選択だ…!)

ゲーマー(よし…勝負! 投げ技は防御不能…! ジャンプ主体で――何っ!?)

<うしゃしゃしゃ! こいつの滞空弱パンチはリーチ長いんだよぉっ!!

ゲーマー「え、うっ…そんな…っ…ま、まさか…!」

ゲーマー(お、俺はっ…俺は日本代表だというのに…! な、何故だっ…!? こん、こんな、場末のゲーセンで…!?)


<よぉっし、40人抜き達成!

<やったね~

ゲーマー「もっ…もう、もう1回…!」

ゲーマー(つ、次こそは勝つ…! ここは俺の得意なキャラで…! こいつのハメに一度でも捕まれば…!)

<ねーねー、今度は僕とやる? それともゆずがいい~?

ゲーマー「ど、どど、どっ、どっちでも…!」

<じゃあ僕ねー


ゲーマー(向こうは…何だっ!? このゲームの最弱キャラ…!? おっ、おお、俺を舐め腐りやがってぇ…! ハメてしまえば、こんなもの…!)ガチャガチャッ

 スカッ スカスカッ
 ドガッ
 スカッ

ゲーマー「な、あ、うぐぅっ…!? どうしてっ…!?」

 ドゴォッ

ゲーマー「なぁぁっ…!!?」

タカシ「ハメようとしてるのがバレバレすぎますな!」

ゆず子「タカシ~、そろそろ次行こうぜ~」

ゲーマー「だ…誰なんだ……この俺をっ……」

<あんな強いなんて…俺っ、ゆず子ちゃんのファンになるかも…

<タカシくん生で見れて超ラッキー! しかもゲーム強いとかヤバーい!

ゲーマー「ゆ…有名人なのか…? ゆず子…? タカシ…? 一体、どんなゲーマーなん――あ…アイドル…? アイドル…? アイドルなんかに…俺、が…」ガックリ


 ~10年以上も昔のことですし~

零「うーん…」カリカリ

香「何をしているんだ?」

零「あっ……ちょっと、勉強を。最近、仕事で勉強する時間が…」カリカリ

香「それなら僕が見てやろうか?」

零「香さんが…? できるんですか?」

香「っ…無論だ、僕はこれでも難関大に現役合格、そして首席卒業をしたんだ」

零「主席…!?」

香「だから問題ないさ。まして、まだ中学生の問題なんてな」

零「これなんですけど…」

香「ふむ…………………む? これは…最近の中学生はこんな内容やるのか……?」

零「いえ…大学受験用の問題で…」

香(どれだけ先取りしているんだ…? さすがにこのレベルとなると、すぐには思い出せない…)

零「どうしてもこれ、答えが合わなくって…回答例も載ってなくて…」

香「そ、そうか…。少し待て…。まず参考書を」

零「忘れちゃって…。頭に入ってるからいいかなとは思うんですけど…」

香「…………そ、そうか…」


<零くーん、ちょっといいかなー?

零「あ、オッサンが呼んでる…。はーい」スタスタ

香「! この隙に…」ポチポチポチ ←スマホで検索してる

香「…………なるほど…そうだった……うんうん…」

零「――あの…分かりましたか?」

香「! あ、ああ…これはな…」カリカリ

零「…」

香「これでどうだ? ふっ…」

零「あの…これ、僕と同じの間違った回答…」

香「」

零「…」チラッ

香「と、こうなってしまった原因はだな…?」

零「!」

香(原因は……何なんだろうか…? どこで計算間違いをしているんだ…?)

 カリカリ…

零「あ、そこは…」

香「……いや、こう間違いやすいという例をだな…」

例「さすが…」

香(くっ…! やりづらい…!)


 ガチャッ

壁P「おや…何してるんです? ……ここ、違ってますよ」スッ

零「ああ、そっか――」

香「なるほど――」

かおれい((って何であっさり、この人分かるんだ…!?))


 ~パンを買おう~

聖羅「あら…こんなところにパン屋さん」

佑香「おおー…」

聖羅「ちょっと寄っていきましょうか?」

佑香「がおー」


 カラン…

<いらっしゃいませぇー

聖羅「オシャレでかわいいお店…ふふっ、何だかいいですね、こういうところって」

佑香「これ買ってこれ」カチカチカチ ←トング鳴らしまくり

聖羅「コロッケパン…おいしいんですよね~。じゃあわたしも1つ…」

佑香「こっちも」

聖羅「あら、こだわりのハンバーガー…? パテから手作り…もっちりしっかり食感と、特製ソースのうまみが自慢です…。じゃあ、わたしもこれ1つ…」

佑香「あれも」

聖羅「塩パン…ああ、これ、最近はやり始めたんですよね~。バターとお塩でしっかりとしたお味があって…4つくらい買っちゃいましょうか?」

佑香「それも」

聖羅「あら、クロワッサン…。おいしいんですよね~。チョコが練り込んであるんですね」

佑香「あとこっち」

聖羅「あら、ガーリックパン?」

佑香「それと――」

聖羅「あのー、佑香ちゃん? すでにもういっぱいなんだけれど…」←トレーに置き場がない

佑香「………これくらいで勘弁してやるか…ふっ」

聖羅「あらあら~…」


*「お会計989円になります」

聖羅「はい~。じゃあ佑香ちゃん、袋をお願いしますね」

佑香「任された」キリッ


葉子「――それで…こんなに買ってきちゃったの?」

聖羅「ええ」

佑香「うまうま…」モグモグ

葉子「…………カロリーこわい…」

聖羅「だ、だから…事務所の皆さんにお裾分けっていうことで。葉子ちゃんも食べてください」

葉子「ありがとう…。だけど、買ってる途中に買いすぎとか思わなかったの?」

聖羅「ついつい…。いつもパン屋さんとか、ドーナツ屋さんとか、買いすぎちゃうんです~」

葉子「そうなんだ…」

佑香「うまうま」モグモグ

葉子「でも佑香ちゃんいれば…全部食べてくれるんじゃ…?」

佑香「ふっ…誉められても照れる」

葉子「そこまで誉めてるわけじゃ…」

昨日はめんごだったやで
疲れたから今日はなしや

ちなみに>>1は別に俯瞰でも本編でも
参加してくれる人が楽しそうにしてくれてるなら楽しいんやで


 ~番犬の誤解~

透「ん?」

聖羅「っ…」

透「………また、あんな道端でぼんやりしやがって――」

聖羅「…」フキフキ ←目元を拭いてる

透「っ…?」ピクッ

聖羅「………うーん…」スッ ←スマホ出した

透(何だ…? ハンカチで目なんか拭いて…それにあの悩ましい顔は…?)コソッ ←何故か隠れた

聖羅「…………でも……うぅーん……」スッ ←スマホしまった

透(携帯なんか気にして…連絡待ち…? いや、自分からどこかに…)

聖羅「――ええ、はい…。では…19時におうかがいいたします…。はい…。…ダメね……こんなじゃあ…」

透(………泣いて、いる………?)

聖羅「行かないと…」スチャッ ←サングラスかけた

透(しかも、サングラス…? いつも以上に人目を忍ぶ理由があるのか…? あの涙は何だ…? ガチモンの…? 考えられる原因は何だ、手懐けてた猫に振られた?)

透(それとも悪戯? いや…そこまでのこともされないか。何か悲しいことでも…? 19時に行くとか言ってたな…。今日の仕事は18時終わり…。その後、か。だったら…)


透「…」コソッ

聖羅「お疲れさまでした~」ソソクサ

透(! 出てきた…サングラスをかけたまま……。これからどこへ行く気だ…? まさか、男でもできて…?)

透「……………………………………………っ」

透(それが何だっ、別にアイドルだろうが女は女。普段から頭ん中じゃロマンス妄想してるような女だろうが、それが恋人の1人や2人作ったところで………)

透(…………でも、泣いてたな…。…………しまった、タクシーに…!?)

 タタタッ

透「チィッ……タクシー!」←タクシー呼んだ


透「この建物に入ったのか?」コソコソッ ←建物を回り込んだ

透(………どこに……いたっ!? やっぱり、野郎と会っていやがる…!? サングラスを外して…あの、潤んだ目は――!)

 バンッ ←窓を開けた

透「てめえ、何してやがんだ? ぶっ殺されてえのか?」ゴゴゴ

白衣の男性「えっ? あの、ど、どなた様…?」

透「だぁーから、てめえが――」

聖羅「透さん、どうしたんですか? 受付からちゃんと入らないと、横入りはお医者さんも困ってしまいますよ?」

(白衣の男性→)眼科医「あのぅ……せめて、待合室で、お待ちいただけませんか…?」

透「……お医者…? 待合、室……? …………………っ!?」←理解した


聖羅「何か誤解させてしまったんでしょうか…? でも、いきなりぶっ殺されたいのかなんて乱暴なこと言っちゃ、めっですよ」

透「………仕事、んな顔でできたのかよ?」フイッ

聖羅「ええ、今日は打合せだけだったので…。スタッフさんに見られちゃうと恥ずかしいなって思って、サングラスかけて行ったんですけれど、ただのものもらいだったみたいで良かったです」

聖羅「それにしても…すごい形相をされていましたけれど、一体どんな誤解をしていたんですか?」

透「………………………………この前、お前の好きそうなケーキ屋あったぞ。案内してやろうか」

聖羅「まあっ、本当ですか? じゃあ、お願いします~。どんなケーキ屋さんなんでしょう…? 最近、シュークリームにハマってまして…あるといいんですけれど…」

透「とっとと行くぞ…」スタスタ

聖羅「はい~。ふふっ、透さんから誘ってくれるなんて珍しいけれど嬉しいですね」ニコッ

透「………けっ」


 ~MFCG:御剣山開拓記!~

誠「どうだ、すごいだろ? これぜーんぶ、俺とスタッフで作ったんだぜ?」ニカッ

香「テレビでたまに見てはいたが……実際に見てみると、なかなかすごいものを作ったな。このウッドハウスも手作りなんだろう?」

誠「おう、後で思う存分、探検していいぞ。でも、今日は折角のゲストってことで2人が来たんだし…登山道整備、手伝ってもらうからな!」

香「登山道……」

佑香「せーび?」

誠「まあ、作りかけなんだよ。麓からここまで歩いてきただろ? 20段くらい。あとはまだ、ただの斜面でしかないからこれをどんどん作って、このウッドハウスのとこまで延ばしてくんだ」

香「っ…」ヒクヒク

佑香「………がう…」←リルモンでもテンション落ちた

香「そこは…業者に頼らないのか?」

誠「自分でやるからいいんだろ、こういうのは! 香らしくないこと言っちゃって! はっはっは!」


 ガッ ゴッ ガッ ゴッ …

香「っ……杭を打って、そこに丸太を敷いてから…上部の土を掘って丸太の間に敷き詰めていく……か。言葉だけなら単純だが…!」ガッ

佑香「………手、痛い…」ガッ

誠「もっとペース上げないと日が暮れちゃうぞ! 元気にいこうぜ!」ニカッ


香「ゼェーッ…ゼェーッ……」グッタリ

佑香「もう…やだ…」グッタリ

<おーい、2人ともー! 昼飯作ったから食べようぜーっ!

佑香「昼飯…!」ダッ

香「何故…この斜面を駆け上がれる体力があるんだ…ゼェ…ゼェ……」ヨロヨロ


香「こ、この料理は……どうしたんだ? ここでは基本的に自給自足なんだろう?」

誠「これは山で取れたキジの仲間の肉だな。スタッフさん達と一緒に狩猟免許取ったんだ」

佑香「これは?」

誠「それは川で釣った魚の塩焼き。あとは山菜と、そっちにまだ簡単な感じだけど畑も作ったから、そこで育てた野菜各種。豪華だろっ? いいだろっ、俺の山!」

香「………誠……っ……」グスッ

誠「香っ? お、おい、どうしたっ?」

香「良かったな……9年もあれだこれだとサバイバルばかりさせられてきたのに、一国一城の主になれて…! お前は、報われるやつだと俺は…!」

誠「な、泣くほど喜んでくれると……何か、むずがゆいな…ありがとな! じゃあ、命の恵みに感謝をして、いただきまーす!」


誠「――いやぁ、今日は2人が手伝ってくれたからけっこうはかどったな。ありがとな、2人とも」

香「礼を言うほどのことじゃない。………仕事だ」キリッ

誠「そこ、仕事で片づけちゃうのか…?」

佑香「手が痛い…」

誠「マメできちゃったのか、佑香は。ありがとうな、そんなになるまで手伝ってくれて」ポンポン ←頭撫でた

誠「夕食はもっとすごいご馳走用意してるから、一緒に作ろう。ヘビ取っ捕まえたし、畑をさんざん荒らしてくれたイノシシも罠仕掛けて取っ捕まえたから解体して…どうした、2人とも?」

香「いや…………この重労働をさせておいて、そこは僕らも料理に加わるのか…?」

佑香「しょーじきもう帰りたい…」

誠「そんな水臭いこと言うなって! 苦労して食べるご飯は最高にうまいからな! また2人呼ぶから、その時は…そうだなー、そうそう、風呂作るから、入っていけな!」

香「そして風呂作りを手伝わされるのか…」

佑香「お風呂だけでいい…」

誠「遠慮するなって! じゃ、まずヘビの捌き方から教えてやるから! 基本、ヘビなんて頭さえ落としとけば毒の心配ないからな! 良質なタンパク源だぞー!」


 ~MFCG:番組史上最凶の挑戦!まこちゃんって一体…編~

誠「えー、今日は鳥取県の鳥取砂丘に来ています。どうして、こんなところにやって来たのか。それは、ある番組プロデューサーのふざけた発言が原因でした」

誠「んんっ……ゴホンッ………『まこちゃんさぁぁ~、世界一過酷な挑戦って知ってるぅ~?』」←ビミョーなモノマネ(視聴者は知らない人)

誠「俺、『知らないです』。番組P、『じゃあやってみよう、サハラ砂漠240キロマラソン』。俺、『嫌です』。番組P、『成功したら何かご褒美あげる』」

誠「…………事務所に相談してさ、さすがにこれをやるとなったら、何日もサハラ砂漠にいなきゃいけないし、いきなりレースに出るわけにもいかないから事前準備もいるし、難しいよなって」

誠「でも、そしたら…何て言われたと思いますか、視聴者の皆さん。うちの事務所の人、『誠ならできるけえ、やってくりゃあええじゃろう』」

誠「…………………これが……これが果たしてっ、人の言うことでしょうか!? アイドルを何だと思ってるんだ!? ……怒ったんだけどさあ」

誠「………葉子にそのこと言ったらさ? 葉子、『でもまこちゃんだし…』って。そんな一言が出てくるなんて、俺、思ってなかった…」

誠「そういうわけで、鳥取砂丘です。御剣誠、サハラ砂漠のマラソンレースに挑戦します」


誠「………色々させられてきたけど…こればっかりは、何だかなあ…」

誠「そういうわけで、まこちゃんファイトクラブゴールデンっ! サハラ砂漠240キロマラソン走破挑戦が今日から始まります!!」


誠「…………………スタァーッフ、他人事じゃないからな? カメラないところで参加して、それを番組にしようなんてできないんだからな?」

誠「だからちゃんと、俺と一緒に今日からトレーニングするんだからな? 分かってて、番組Pの圧力に負けたんだよな? なっ?」

誠「ディレクターももちろん、一緒にやろうな? なっ? カメラさんと音声さんとディレクターと、俺と、4人でがんばろうな? なっ?」

誠「………嫌な顔しなくても…。俺にだけ辛い思いをさせられないなんて、これまでのこの番組で分かってるだろっ、まったく…」


誠「で、今日はここで何するの…? 砂漠で歩く感覚を身につける? ここを歩けばいい? ………レースで持つことになる荷物と一緒に?」

誠「…………ついでに撮影用器材も? 俺も持つのか、それ? ……………そう…」

誠「まあ、いっか。ご褒美は俺が決めていいんだもんな? 今日はそれ考えながらトレーニングするか! 何にしようかなー?」


TV『やっぱ、御剣山の開拓に必要なものとかが実用的かもなぁ…。うーん………人? スタッフ増員とか? ……ダメそう? そうか…』

零「…………誠さんって……どこに向かってるんだろう…?」

葉子「本人も分かってないと思うな…」

TV『……あ、じゃあさ、じゃあさ。撮影スタッフを手伝わせるために、スタッフ増員が難しいなら、御剣山専門のスタッフっていうのはどうだ?』

TV『視聴者応募とか…仕事の欲しい若手お笑い芸人とか…俺の山に常駐して、一緒に山を切り開いていってくれるような仲間!』

零「………ああいうのって、どうなんですか?」

葉子「いわゆる…素人さんって人はテレビ的に考えると、色々と気を遣ったりすることもあって、ちょっとねっていう時もあるんだけど…」

TV『それも難しい? じゃあ、そうだなー…。あっ、じゃあ、MFCGにさ、うちの事務所の誰かを準レギュラーみたいにして、御剣山開拓を手伝ってもらうとか』

TV『ギャラとかちょっと安くしてくれ、って俺から事務所に頼み込むからさ』

葉子「恐ろしいこと言ってる…」

零「採用されても僕じゃありませんように…」

TV『え? それなりに皆、忙しそうだからそれも難しい? そうかぁー……。じゃあ……そうだっ、じゃあ日当払って作業してもらうのはどうだ?』

TV『例えば…働きたいのに仕事がないって人とか、就労経験がないままニートしちゃってるような人とかならさ』

零「そういう人が果たして…見るからに重労働なことをしたがるのかな……?」

葉子「でもまこちゃん、この番組で前にニート更正とか、引きこもり更正とかやってきたからね…」

TV『それも難しそう? うぅーん……でも人手が欲しいんだよなあ…。何かいい案ないかな…?』

零「どうしてそこまで人手にこだわるんだろう…?」

葉子「基本的にあの山、スタッフさんとまこちゃんしか作業をしないから、工期が長引いちゃってしょうがないんだって」

零「工期…」

TV『分かった! じゃあ、御剣山を里山テーマパークみたいにしちゃって、遊びに来た人に――って、そこまでやるのにまず人手がいるか…色々整えたりしなきゃだし…』

葉子「そもそも…それは遊びにくるわけじゃないと思う…」

零「誠さんって………何なんだろう…本当に………」


 ~トリック&トリック!~

タカシ「季節の変わり目にやってくる、楽しい楽しい番組です」

佑香「その名もトリック&トリック」キリッ

タカシ「いえーい、とうとう5回目~!! さてさて、本日はですね、アイドルとしてはいつも一緒にお仕事をするスタッフさんにも、親しき仲に礼儀ありの精神で接しなければなりませんという最前提の上で!」

佑香「スタッフからゲロマズお菓子を差し入れられた時の反応を探る地味な悪戯から。VTR、がおー」


 ―― ハコちゃんの場合

スタッフ「あの…これ、もし良かったら召し上がってくれませんか?」

葉子「え? ありがとうございます…。クッキー、ですか?」

スタッフ「はい…。自信作なんですけれど、五味さんの口に合うか…」

葉子「あ、ありがとうございます。じゃあ…いただきます」パクッ

スタッフ「どうですか?」ニコニコ

葉子「っ………………………………………お、おいしいです。どうもありがとうございます」ニッコリ ←演技力:6


タカシ「ハコちゃんつまんなぁーい」

佑香「ほんとは味覚バカ?」


 ―― とーるちんの場合

スタッフ「あの…これ、もし良かったら召し上がってくれませんか?」

透「は? ………クッキー…?」

スタッフ「自信作なんですけれど…氷川さんのお口に合うか…。良かったら、感想とか聞かせてもらえたらなって」

透「今ここでかよ…。………………見た目は……まあまあ…」パクッ

スタッフ「どうですか?」ニコニコ

透「……………………味見してからこういうのは誰かにやれ…。でなきゃ、自分の株下げんぞ…」


タカシ「全然気遣ってない! けど、ちゃんと指摘してあげる素直じゃないやさしさ」

佑香「ツンデレ? 流行遅くない?」


 ―― ゆず子の場合

スタッフ「自信作なんですけれど…垣根さんのお口に合うか…」

ゆず子「マァジでっ? ラッキー、いっただきまーす――ふぐぅっ…………っ……」ピクピク

スタッフ「お、おいしくなかったですか…?」

ゆず子「……っ……………い、いや……あれ? あたしの舌がバカ…? 昨日、酒飲みすぎた…? 亜鉛取ろう…」


タカシ「ふぐぅってwwww」

佑香「亜鉛w で、何で亜鉛?」キョトン


 ―― 純の場合

スタッフ「自信作なんですけれど…金目さんのお口に合うか…」

純「ほんとにくれんのっ!? やった、ありがと、いただきまーす!」パクッ

スタッフ「どうですか?」ニコニコ

純「っぶ………う……うん、お、おいしい…。………おいしい……おいしい…おいしい…」ブツブツ


タカシ「自分に言い聞かせてるwww」

佑香「期待を裏切らない純情リアクション芸…名人芸の領域ですな」


 ~トリック&トリック!其の二~

タカシ「続きましては、もし、自分のそっくりさんが小さな犯罪をして、その容疑が自分にかけられたら!」

佑香「最近の特殊メイクヤバい。あと犯罪ダメ絶対。VTR、がおー」


そっくりさん「…」コソコソ

誠「んっ…んんっ?」チラチラッ ←そくりさんに気づいて二度見した

誠「………鏡かと思った……。似てる人っているんだな…。ま、いいや、特売の卵~♪ 1パック136円~♪」スタスタ

そっくりさん「…」スッ ←万引き

誠「――よぉーし…卵ゲットしたし……明日の朝は、超リッチにベーコンエッグでも作っちゃうか…? ふっ…ふっふふふ…」

店員「あのー、お客様?」←仕掛人

誠「んっ……? はい?」

店員「まだ、レジを通していない商品をお持ちじゃありませんか?」

誠「………えっ? そんなことないぞ? レシート見るか? ほら、これ…」

店員「まだ他に持ってるでしょう? ちゃんと証拠写真があるんです」つスマホ

誠「えっ? いや……ええっ、これ、俺じゃない――」

店員「あなた、もしかして……アイドルの御剣誠さんじゃ…?」

誠「そうだけど、それは俺じゃないぞ? 本当に!」

店員「奥でお話をうかがってもいいですか? いくら、貧乏をネタにしているからって、こんなことしちゃダメじゃないですか」

誠「ええええっ? いや、違うっ…あの、そ、そっくりな人いたから!」

店員「そっくりな人なんて苦しい言い訳しないでくださいっ…! む、娘が…娘があなたのファンなのに…っ……」

誠「いや……さ、さっき見たんだって! それに、ほらっ、この画像と服装も違うだろ?」

店員「着替えたんでしょう? それ以上、言い逃れるなんてっ……ファンの父親として言いますが、あなたの今の姿を見たら何て言うか…!」

誠「ち、違うぞっ? 本当にっ。じゃ、じゃあ…お、奥? いこう、いきましょう、何も盗ったものなんて持ってないから――あっ、そっくりさんいた!」ビシッ

そっくりさん「!」ダッ

誠「しかも逃げた…!? ちょ、ちょっとこれ持ってて! 捕まえてくるから!」ダッ


 ダダダッ

誠「店のバックヤードに…!? 仕方ないっ、お邪魔しまーす!」バンッ

そっくりさん「!!?」アタフタ

誠「見っけた! ダメだぞ、万引きなんて! お金がなくて大変なことは俺もよく分かるけど、それでも人のものを盗っちゃうなんて最低だぞ!?」

誠「一緒に謝ってやるから、ちゃんと返そう。なっ?」


 パチパチパチ…

誠「んっ…?」

タカシ「まこちゃん、さすが!」

佑香「よっ、貧乏人の鑑」

誠「タカシっ? 佑香までっ? ……ていうか、貧乏人の鑑はどうかと思うけど……何でお前ら、こんなとこに、そんな……タキシード姿でいるんだ?」

 チョンチョン

誠「んっ…?」

そっくりさん「…」つ立て看板『ドッキリ大成功』

誠「ドッキリ、大成功? ………………ああっ!? ああ~っ………ああー…おいっ! 完全なプライベートなんだぞ、今っ!?」

タカシ「あはははっ、引っかかった~。でもでもー、まこちゃん、やっぱり人間性が違うよね! 万引き疑われたのに、この野郎って感じじゃなくて、一緒に謝ろうとかさっ!」

佑香「よっ、好感度激高アイドル」

誠「まったく、お前らは…。でも………卵、お1人様1パックまでだから、もう1パック買ってくれないか? そしたらチャラにしてやるからさ」


 ~トリック&トリック!其の三~

タカシ「続いてのドッキリはっ! まさかの隠し子騒動!」

佑香「まさかタカシに隠し子がいたなんて…。VTR、がおー」


スタッフ「ではしばらくお待ちくださーい」

衣依「はぁーい。…………………今の内に勉強しておこ…」ゴソゴソ

<おぎゃあ、おぎゃあ!

衣依「んっ…? 赤ちゃんの、泣き声…?」

<あなたの子なんだから、あなたが責任取ってちょうだい! さようなら!

衣依「…………修羅場……?」ジィッ ←声が筒抜けになってる壁を見つめてる


<コンコン

衣依「あっ…はいっ? ど、どうぞ…?」

タカシ「いーよーりぃぃ~………」

衣依「タカシくん? どうし――えっ?」

赤ちゃん「おぎゃあ、おぎゃあ!」

タカシ「…………………赤ちゃんが………泣きやまないの…助けて……」

衣依「う、うん……。ほ、ほーら、高いたかーい…」チラッ

タカシ「…」シュン

衣依「………と、ところで…この赤ちゃん……………どうしたの…?」

タカシ「し…知らない……ヨ…………?」←演技力:4

衣依「……………」パチパチ ←まばたきしまくり

タカシ「……………………………本当……だよ…?」フイッ

衣依(たっ、タタタタッカ…タカシくんに……か、かかかっ…隠し子ぉーっ!!?)

タカシ「べ…別に、そんな………血縁とかないしね…? ちょ、ちょっと……預からざるをえないっていうか…ね…? そういう…」

衣依(しかもめちゃくちゃ挙動不審っ!!?)


衣依「……し、知り合いの……赤ちゃん………とか…?」

タカシ「そ、そう………。そうだよっ!」キリッ

衣依「………………………………で、でも……な、なんとなーく……タカシくんに、目元とか似てない…?」チラチラッ

タカシ「ギクリ……………そ、そうかなぁ……? こ、心当たりなんて……ないんだけど、なぁぁ……?」ダラダラ

衣依「………………っ…」


衣依「タカシくんっ、そこ座って」

タカシ「えっ…うん?」

衣依「…………男の人なら……せ、責任は取らなきゃダメだと思うよっ? どうしても……何かその……………難しいって理由とかがあるなら……せめて、養育費とか…ね?」

タカシ「ち、違うもん…」

衣依「どこが違うのっ? 声、筒抜けだったのに…! わたし……っ………タカシくんが、そんなことするなんて…思ってなかったのに……っ……」グスッ

タカシ「ち、違うよっ! 本当に、絶対だもん!」スッ ←立て看板取り出した

衣依「でも聞こえたも――って、え……? …………ドッキリ大成功…?」

佑香「トリック&トリック!」バリバリィッ ←声が丸聞こえだった壁をぶち抜いてきた

衣依「あああああっ!? もぉぉ~!! ……もぉっ! タカシくんのバカバカバカ!」バシバシバシ ←タカシくんを叩いてる

タカシ「えへへへ~、親身になって怒ってくれてありがと、いーよりんっ。でもさー…この赤ちゃんもかわいいけどー、あんまり僕と目元は似てないんじゃないかなぁ~?」ニタニタ

衣依「本当に焦っちゃったんだからねっ! もう……でも良かった……ほっとしたら、何か気が抜けちゃった…。赤ちゃんかわいい…」


 ~トリック&トリック!其の四~

タカシ「続きましては、かーくんに仕掛けてみちゃったよ!」

佑香「顔だけ二枚目な三枚目アイドルの勇姿を、がおー」


快斗「ただひたすら落とし穴にハマりまくる企画って……どうなんだ…? 何で俺、こんな仕事してるんだろう…?」

スタッフ「スタートラインから100メートル、落とし穴が5つあるので、全部に落ちてゴールまで走ってください」

快斗「はーい」

スタッフ「ではカメラ回りまーす。……回りましたー。では3カウントするので、お願いしまーす」

快斗「はーい」

スタッフ「3、2、1」

快斗「ふっ…!」ダッ


快斗(落とし穴か、派手に引っかかって笑いを取らないと…!)タタタッ ←使命感

快斗「…!」タタタッ

快斗「……っ!?」ドシンドシン ←足音荒くした

快斗(落とし穴……ほんとにあるのか? 全然、落ちない…!?)ダッダッダッダッ ←100メートル走破した


快斗「…………あれ? ちょっと…落とし穴って…?」

スタッフ「す、すみません! 今、確認しますので!」

快斗「お願いしま――」

スタッフ「うわあっ!?」ズボォッ

快斗「なぁっ!?」

別スタッフ「大丈夫か――うおおおっ!?」ズボォッ

快斗「にぃぃっ!!?」

カメラマン「おいおい、それはな――うがあっ!?」ズボォッ

番組D「ちょっとちょっと、これ作ったの誰――おわあっ!?」ズボォッ

番組P「何しちゃって――」

快斗「そこはっ、そこは俺がせめて落ちたいです! 大丈夫ですかっ!?」タタタッ

快斗「………アレ…? …………ふんっ、とうっ」ピョンピョンッ

快斗「何で俺は落ちないの!?」

タカシ・佑香「「かーぁーくんっ!!」」

快斗「えっ? タカシさん? 佑香っ? ――ドッキリ大成功…? はああああっ!? ちょ、ちょっとちょっとぉ~! おかしいと思ったんですよ、そもそもの企画からして!」タタッ

快斗(こうして2人のところに走り寄っていったところに落とし穴って寸法だな、ここでちゃんと落ちれば…! あれっ…? あれ…?)

タカシ「うわあっ!?」ズボォッ

佑香「がおー」ズボォッ

快斗「ズルいっ!! ズルすぎるっ! 俺にも落とし穴をっ…落とし穴をくださいよっ! 必死に落とし穴に落ちようとした俺の努力を何だとッ!?」

タカシ「よいしょっ…。はい、佑香、手」←落とし穴から這い出てきた

佑香「うむ」パシッ ←タカシに引っ張り上げてもらった

快斗「自分達だけ落とし穴引っかかるなんてズルいじゃないですかっ! 俺にも落とし穴くださいよ、プリーズ、プリーズ、ミー、落とし穴――ふぉ、フォーリング、ホール!」

タカシ「いやぁ~、落とし穴にがんばってはまろうとするかーくんの画、最高に滑稽で面白かったよ! じゃあね! お疲れさまー!」

佑香「ばいびー」

快斗「いやいやいや! これだけっ!? もうちょっといじったりしてくださいよ! オチ! オチで俺のこと落とすんでしょ? そうでしょっ!?」

タカシ「もー、そんなの用意してなっ――あうっ!?」ズボォッ

快斗「ズルすぎるでしょう、それっ!! 俺にも落とし穴をぉー!!」


 ~トリック&トリック!其の五~

タカシ「次は古典的! もしも、ぽろっと大事なものを壊しちゃったら!!」

佑香「今…本性が暴かれる」キリッ


住職「500年ほど前に作られたと言われているものでして、10年に1度しか公開をしない大変貴重なものなんです。こちらです」つ美術スタッフが一生懸命作った仏像

住職「とてもお金には換えられないものですが……もし、値段をつけるなら、3000……はくだらないでしょう」←仏像制作費:¥3000

スタッフ「住職さん、表の明るいところで少し撮らせてもらいますので、お願いします」

住職「ええ、分かりました。……ああ、お2人はどうぞ、ご覧になっていてください。少しなら触っても大丈夫ですから」


香「………仏像は詳しくないが、なかなかすごいもの……なんだな。触ってみるか、零?」ゴクリ

零「えっ…。じゃ、じゃあ……ちょっと、持つくらい…」スッ

香「ん? その顔のところに何か、汚れみたいのがついていないか?」

零「え? ああ……これ――」スッ

 ポロッ… コトン

香「外の空気を吸いたくなった…」スタスタ

零「ええええっ!?」


零「………え、えっ…? ど、どうしよう…? く、首が……頭が落ちた…。く、くっつけば…………くっつかない…」ワナワナ

零「ど…どどどっ…ど、どう……どう、しよう…?」サァァー ←顔が真っ青になった

零「3000万……3000万の、弁償…? ムリ…破産……しちゃう……。そもそも、弁償できるようなものじゃ…た、祟りとかあったり…?」ブルルッ


スタッフ「どうもありがとうございました。それでは仏像の撮影に入りますので…」

零「!!?」ビックゥゥゥッ

住職「うん? どうされまし――な、何とっ!?」

スタッフ「零くんっ…そ、それ……壊しちゃったのか……!?」

零「ち、違っ……ちょっと、触っただけ…」ジワァァッ ←泣きそう

タカシ「御用だ、御用だー!! 仏像を壊したのはどこの誰だー!?」ドタバタ

佑香「甲賀峰の零の坊主でございやす、アニキ」

香「現行犯逮捕だ、捕まえろ」キリッ

零「じ、事故なんですっ…! ちょっと触っただけでっ…ふ、古かったから、それだけでぽっくり――じゃない、ぽっきり…で…!!?」←テンパってる

零「そもそもっ、香さんが顔に汚れみたいのがついてるって言うから、ちょっと触っただけで…! 持ってみるかとか言って…だからぁっ…!」

タカシ「だいじょーぶだよ、零…」つ立て看板

零「どっきり…………大、成功……………?」

香「3000円で作られた、偽仏像だからな」

零「っ……ヒグッ…………よ、かったぁぁ……」

タカシ「あちゃー、ショックが強すぎちゃった? 零、言いたいことあれば、ワンセンテンスだけ、オッケー!」

零「………………………寿命縮んだ気分…」

香「大丈夫だ、零はまだ若い」キリッ

佑香「最高の誉め言葉ですな」キリッ

タカシ「寿命だけで済んで良かったねっ」グッ

零「ごめんなさい、もう一言だけ…。こんなものっ!」ブンッ ←偽仏像を投げて壊した

 ガッ ペシィッ ←壊れた破片が零のおでこに跳ね返ってきてぶつかった

零「痛っ…」

タカシ「あっはははは! 仏像の祟りだね!! ちなみにそれの制作費は3000円でーす!」

すまんやでぇ
最近、夜の早いサイクルやねん…

今日ないけんね、よろしゅうお願いします~

帰宅なう…
おやすミシュランはタイヤメーカー…

明日は、がんばる

小ネタだけ…ちょろっと、やんねん…
それでおしまいやねん、今夜… かんにんな、よろしゅうな


 ~ぶんせき!~

夢「思ったんだけどね、ミー」

ミシェル「何ですか、夢さん?」

夢「……………ライムライトって」

ミシェル「?」

夢「ほぼほぼ、ミーでもってない?」

ミシェル「そうですか? そんなことないと思いますけど」

夢「でもさでもさ、ほら。このファンレターの数の差を見てよ」

ミシェル「…ま、まあ、でも、ほら………女の子の方が、こういうのに熱心って感じじゃないですか? わざわざ男が熱心にファンレター書きまくるっていうのも」

夢「ここにライムライトのファン層のデータがあります」

ミシェル「え? こんなのどうやって…?」

夢「質問、あなたは元ヤンですか。この回答には実に35パーセントがイエスと回答」

ミシェル「…」

夢「質問、あなたは日頃から格闘技の観戦などをしますか。この回答で1週間に1度は生で見たい、と答えた人が23パーセント。テレビの専門チャンネルで見ているが18パーセント」

ミシェル「…」

夢「質問、最初にライムライトを知ったのは何でしたか。ネットニュース29パーセント、格闘技番組16パーセント、歌番組21パーセント…」

ミシェル「ほ、ほらっ、2割近い人が歌番組って」

夢「逆に何で2割なの!?」

夢「元ヤンとか、格闘技ファンとか、おかしいよ!?」

ミシェル「不思議ですね~…」

夢「ですねー、じゃないんだけど」

ミシェル「でも別に俺だけで持ってるわけじゃないですし…。ほらっ、夢さんっていうちょっとおバカなことをしちゃう人がいるからこそ――」

夢「ミーに言われたくないんですけどー」

ミシェル「何でですか?」

夢「何でもかんでも何もないよっ」

ミシェル「俺はまともですよ!」

夢「まともだったらこんなデータにならないから!」

ラバーネーム スカンク大統領
衣依ちゃん聖羅さんこんばんは。
聖羅さんは快斗君主演のドラマ、超人探偵の6話で共演していましたね!ラストのあのシーンはいろんな意味ですごかったです…w
最近お二人が仕事で一緒になる機会が増えてきたように感じますが、普段から仲は良いのでしょうか

今日、明日もないっすー(白目
>>198は気力が戻り次第です~


 ~ラバステ!~

衣依「ラバーネーム、スカンク大統領さん。衣依ちゃん聖羅さんこんばんは」

衣依「聖羅さんは快斗君主演のドラマ、超人探偵の6話で共演していましたね! ラストのあのシーンはいろんな意味ですごかったです」

衣依「最近お二人が仕事で一緒になる機会が増えてきたように感じますが、普段から仲は良いのでしょうか」


聖羅「どうもありがとうございます~」

衣依「いろんな意味ですごかった、って」

聖羅「何だか照れちゃいますね」

衣依「それで…聖羅ちゃんって快斗くんと普段はどうなの?」

聖羅「普段ですか? 事務所でお会いすればお話はしますけれど………特にそれ以外、プライベートでばったり出会うこととかはないですね」

聖羅「快斗さん、とってもお忙しく働かれていますから、誰か誘いたいなあって時もついつい後に回してしまって」

衣依「まあそうだよね…。レギュラー番組あるし今はドラマ? その他にも色々とあるし」


衣依「あ、じゃあ快斗くんとはどんなお喋りするとかは?」

聖羅「どんなお喋り、ですか? うーん……あ、先日はオーブンについてのお話しましたよ」

衣依「オーブン?」

聖羅「はい。お家で使ってるオーブンの調子が悪くって、ちょっとそのことについて触れたら快斗さん、詳しくうちのオーブンの状態について尋ねてきまして」

衣依「あー…」

聖羅「もしも買い替えるのなら、今はこういうのが流行りだとか、性能で考えるならこういうのが良いとか、色々とお喋りしましたよ」

衣依「変なスイッチ入れちゃったんだね」

聖羅「でも、やっぱりわたしじゃあオーブンの状態とか、本当に買い替えないといけないかとかも分からないので…今度、お家に見に来てもらうことになりまして」

衣依「」

聖羅「何だかとっても頼りにしちゃっているので、いらっしゃった時はオーブン使わないお菓子でも作って、ちょっとお茶でもしようかなとか…ふふっ」

衣依「そ、そう…なんダー?」

聖羅「はい~」


衣依「つまりお家に呼ぶくらいの仲…!?」

聖羅「衣依ちゃん?」

衣依「あっ…ううん、な、何でもないよっ!?」

お久しブリティッシュグリーン
疲れたんだぜ

しょーじきもう、新キャラやるにせよ、やらんにせよ、
これ以上の展開が浮かばんので終わりにしたいと思いマスカットグリーン

ご愛顧いただいてありがとうございました

やー、忙しくなっちゃってちょっと更新もむずいなぁーっていうつまらん理由もあってね
何か惜しんでくれる声が多くてうれしいです

箇条書き程度でいいなら
>>1が考えてたキャラ達のちょっと明かせなかった事情とか
登場時に考えてたあれこれとかちゃちゃちゃーっとやってもええねんけど…蛇足かの?


 今だから開示できるあれこれ ハコ編

 ・別に初期設定的なのは安価から生まれたからなかったよね
 ・庶民的な感性をちゃんと持ってる魔窟の清涼剤的存在?
 ・作中ではあんまり描かれなかったものの、機械工学的な部分がお強い理系の人なのです
 ・やんわりとしたツッコミをしてくれる子
 ・壁P大好き
 ・まこちゃんとのフラグ?
 ・まあでもアイドル引退したらワンチャンはあるんやないかの?
 ・まこちゃんの染みついた貧乏根性に根気よくつきあえそうなのはストレス耐性が高すぎるハコちゃんくらい…?
 ・引退後は多分、一般人に戻るでしょうね
 ・お料理は和食が得意
 ・お酒を飲ませると面白いくらいにべろんべろんになるのでゆずに玩具にされることもあったりなかったり
 ・だけど絡み酒なのでお世話を放棄された結果、その場にいる面倒見の良い人に丸投げされたりする
 ・自己評価が著しく低かったり、やたら自虐的なところがあったりするのは虐められた影響
 ・大人しさが災いして(?)魔窟の苦労人




 こんな具合でやってきまーす
 あと思いつくまんまに書いてるから、何か質問的なのあったら投げといてくれたら答える……かもよ

関係ない質問で申し訳ないけど、これから先新しくSSを書く予定はありますか?

>>231 今のとこはネタがないから、ないかな? ネタと時間があればいずれもしかしたら?



 今だから開示できるあれこれ リルモン編

 ・愉悦っ娘
 ・特にこれといった初期設定的なのはない…かな? なかったと思うというか、忘れた
 ・成長させるのがとてもとても心苦しいというか、肉体的な成長をあんまり描きたくなかったキャラになっちゃった
 ・だっていつまで「がおー」とか言って着ぐるみみたいな衣装を貫けばええのか…
 ・お喋りじゃないけど構ってちゃん
 ・だから悪戯に出てはしめしめとほくそ笑むのが好き
 ・好きなタイプは「いいように翻弄される」ような人
 ・尚、決して異性的な意味合いでの好きなタイプではない
 ・壁Pへの認識は「敵→強敵→好敵手→超えるべき壁」というような感じで変遷していった
 ・尚、どういう意味合いでの「敵」なのかは本人でも定かではないが、とりあえず悪戯を仕掛けて「してやったぜ」て悦に浸りたい
 ・藤Pはいつものらりくらりされてしまうので、その点はしっかり相手してくれる壁Pの方が好き
 ・タカシを悪戯の師匠的な意味合いでリスペクト
 ・基本的にマイペースかつ、自分のペースに他人を巻き込むタイプなのでタチが悪い
 ・まごうことなき魔窟人材でした
 ・>>1が個人的に思う「いつまでもふてぶてしい無表情でがおーって言っててほしいランキング」で堂々1位



 今だから開示できるあれこれ せーら編

 ・ほんとにどうしてこうなった…(だいたいコンマとかのせい?
 ・しょーじき、ハコちゃんに続いて体力値が低い+歌特化というステのせいで差別化をはかるのに必死だった記憶がかすかに…
 ・あとね、動機的なとこでシャーディ絡みになってたけども、あれもなかなかの枷になってたような希ガス
 ・天然ボケキャラよな
 ・何かとりあえず配置しとけば場の空気が和やかにされますよな
 ・怒ったところで「めっ」てだけで済んじゃうからね
 ・らんま1/2という漫画をご存知だろうか、あれのかすみお姉ちゃんなイメージがだんだん生まれてきてた
 ・あといつからか、ものすごぉーく脳内がロマンスになってたような…?
 ・割と扱いやすいところに落ち着いたかなーという印象
 ・コンマが良すぎたせいで超強運という設定が付与されちゃった恐るべき娘…!
 ・お料理のレパートリーはとっても広くて、オシャレ料理がとってもお得意です
 ・ちなみにハコちゃんは長らくCだったのにせーらさんがさっさと上のランクに上がれたのは、学業がそこまで忙しくなかったから
 ・魔窟の聖女という、地獄に仏的な唯一無二のポジションを確立でけたから最終的には良かったかな

別に締め切った覚えはないけんね、お好きにどうぞやで
ただあんまし気合い入れられちゃっても扱いづらいと…ね? てのがあるからね

もう本編が続かないならかーくんがSランクに昇格したという体でお便り書いてもいいかなーとか思ってたんだけど

結局せーらちゃんは聖羅様尊い言われるのはどう感じてたん?
描写が戸惑ってるように感じてたので

>>240 内容によりけりですが…まあ…うん……この三点リーダで悟ってもらえると……?

>>241 (悪い意味でなく)別にどうとも感じてないでっせ 周りがキャーキャー言われてる中、自分だけ「聖羅尊い」でどう反応してあげればいいのかなー?的な戸惑いの描写でしょうね、多分


 今だから開示できるあれこれ かーくん編

 ・メイキング中はへーぼんな子やなあ、とか思っててごめんなさいでした
 ・ダンス特化型だったのにビジュアル特化になっちゃって、その恩恵でめちゃくちゃになったね
 ・割とまともな感性の持ち主で一般人寄りの考え方はするけども、調子に乗り始めると際限なく突っ走ろうとするので最近は暴走気味だった?
 ・王子様キャラとか本人はほっとんど忘れて、ただただ場を盛り上げるためにはどうすればいいか→道化になりゃいいんじゃね?な発想
 ・アイドルじゃなくて芸人的なおいしさを求め始めちゃってる
 ・家電知識だけは一丁前+部品をバラして何かを組み上げるのも得意。だって電器屋さんの一人息子だもん!
 ・オムライスキチ略してオムキチ
 ・執念深くてねちねちと他人にやられた嫌なことを覚えているのでとーるちんにだけは食ってかかります
 ・だけど本心から大嫌いなわけとも違うのよ
 ・とっととSランクなっちまえや、みたいな空気をたまに感じるけどSの壁は分厚いからね…そうそう簡単には…ね?
 ・スポーツは割と何でも運動神経が良いのでできるけど、サッカーが特に好き。見るのもやるのも
 ・ポルシェーズでは野手の花形・ショートを守るものの、あんまり上手ではない模様
 ・何かだんだんキャラ崩壊していったような気がしてるけども、お仕事をただ楽しんでるだけなんです、きっと多分おそらく
 ・かなりモテるし女の子から好かれるけども、ナチュラルにそういうのを退ける言動を取ってしまう
 ・その上で、あんまりモテないとか思っちゃってるところがある残念な子
 ・魔窟ではかなり被害者ポジで、容赦なく悪戯を仕掛けても良いひとりにカウントされちゃってる
 ・爽やか笑顔には三段くらいの活用があり、「キラリィン」「キラッリィィィィンッ」「キラァッリィィィイイイイイイイインッ」くらいで使い分けてる
 ・え、いよりんとどうなるのかって?
 ・多分その内にいよりんが愛想というか、かーくんの言動を知りすぎて気がついたら冷めてるんじゃないですかね?
 ・オンとオフをけっこう使い分けるタイプなのでアイドルモードじゃない時はズボラでものぐさでけっこう適当な感じ


 今だから開示できるあれこれ 零くん編

 ・ほんとはね、当初はね、爆弾爆発→不満全部ぶちまける→自分のダメさを見つめ直す→立ち上がる的な感じにしようと思ってたんよね
 ・だけどねえ、そうもできなくなっちゃったから紆余曲折を経てああなったよね
 ・精神値が低い=世の中を斜視する的な感じになってたのに、モラルがやたらに高っかいもんだから、その葛藤ですよね
 ・いい子だ何だと言われてるのは表面的な部分で、中身はかなりドライでニヒリスティックだからこそ、自分さえ騙してストレス増大な感じだったんよ
 ・だから作中、オッサンに対してやたら悪口めいたことを言ってた時もあったけど、あれがほぼほぼいつも思ってるようなことで、それをどう自分の中で消化しようかっていう試みをしてたわけだね
 ・最後にやった子だから色々覚えてるけど決して零くんのみを厚待遇にしようってわけじゃないからね、堪忍ね
 ・零くんマミーがとうとう登場せずじまいだったけども、パパンとのことを考えたら多分、死別or離婚ケースかなあと…
 ・だからこそ素朴で家庭的で普通の感性を持ってるハコちゃんに惹かれちゃうところはあったんだろうね
 ・せーらさんに向かわなかったのは、彼女はちょっと浮世離れしてるところがあるからだろうね
 ・居候中の予定ではとーるちんのとこに長居しとけば、また違った心情の変化を起こす予定だったんだけどね
 ・とーるちんとの共通点は「父親に認めてもらいたい」ってところで、とーるちんは父親との決別、零くんは父親との和解っていう別の着地点になったわけだね
 ・ちなみにタカシくんの場合は、親との和解でも決別でもなく、憎悪と嫌悪しかないから、そこら辺が決定的に違ってるんだね
 ・まあ若い子やったから未熟な面が多すぎちゃってね、頭と心がてんでバラバラなベクトル向いちゃって折合いをつけられない子やったわけだね
 ・精神的に成熟していけばステータス通りの活躍はバッチリできちゃうけど、いかんせん、年齢っていうのはけっこう大きなファクターになってるからね、実際の活躍と結びつきづらいんよね
 ・もうちょっと年齢が上になってきたら、今は魔窟内の虐げられる側にいるけど、逆転して立派な魔窟の一員になれるだけのポテンシャルを秘めてるはずやで
 ・まとめ:健気なひねくれ者

そこも受け入れるかどうかで変わるけど結構二人の感じは好きよ

というかこのスレも今更終わること気づいたぞ...寂しいもんだ。ここ自体は落とさなくてもラジオメールとかはやりたいことはあったり


 今だから開示できるあれこれ シャーディ編

 ・ぶっちゃけ、いきすぎたアイドルフリーク感のせいで登場させるだけで体力持ってかれちゃうから出番を極力減らしたというような事情が…
 ・過度すぎるキャラづけは扱いづらくなっちゃうっていう典型でございました
 ・でも嫌いとかってわけじゃないんだよ、スパイス的な感じにはなってたと思うんだよ、スパイスだからこそ、ちょびっとずつでいいかな…みたいなさ…
 ・アイドル現役時代はバラエティー番組6割、音楽活動2割、その他2割てなくらいの仕事の割合で、超売れっ子だったんですよ
 ・引退するまでは変態的というか闇そのものな本性を事務所ぐるみでひた隠しにしなきゃいけなかったから、アイドル達の口からシャーについて語られることも少なかったのだ
 ・そのせいでたまに週刊誌にはSSプロ不仲疑惑なんていう記事が掲載されることもあったという裏設定が……
 ・名ばかり老舗だったSSプロが超大人気事務所になった立役者なので、将来的には事務所幹部コース
 ・もちろん、アイドル好きと、シャー自身が超一流のSランクアイドルだったこともあって、プロデュース能力は激高でございますな
 ・だけどアイドルをPする側になったら欲望が暴走するんじゃないかっていう懸念があって、そういう話はさっぱり出てこない
 ・引退後は悠々自適で全国津々浦々のご当地アイドル応援行脚に出てたり、アイドルをかき集めたバカ番組に解説役で登場したり
 ・あとはハリウッド進出とか、アイドル現役時代には煩雑なスケジュールのせいでできなかった規模の大きなことを画策中?
 ・絡みづらさがあるってんでアイドル達にどん引きされはするものの、一部アイドルはシャーに憧れを抱いてSSプロに入ってきたりもしてるので根底にはちゃんとリスペクトがあるのだ
 ・ただし、そのリスペクトを少しでも出そうものならシャーがつけこもうとして猛烈な拒否を受けてまた距離が開いてしまうという…
 ・だけどタカシくんにはけっこう面白がられて玩具にされて遊んでもらったりしていたりもする
 ・せーらさんだけはシャーに雑な扱いをしないので、普段の扱われ方とのギャップで浄化されかけることはあるけどすぐに闇として復活する
 ・例え殴られてもそれがアイドルならば興奮材料になるし、無視されてもぞくぞくしちゃうような真性のド変態なのである意味幸せ極まりない性格
 ・自分のファンに対しては常に神対応を心がけているとか、アイドルの鑑的なところもちゃんとある
 ・アイドルのコンサートに客として行く時は関係者席に入れてもらうんじゃなく、倍率の高いチケット争奪戦に堂々と参加するガチ勢
 ・しかし、唯一、一切の興味を持っていないアイドルが存在する
 ・それはっ、湯郷シャーディという自分自身なのだ!
 ・さすがにアイドルであっても自分自身には欲情することはできない…それがシャーディという闇の限界なのであった……

ちなみに>>1が書いてて一番楽しかったのは何編の時?もしよろしければその逆で少し扱いづらかった人も(肇は除く)


 今だから開示できるあれこれ 香様編

 ・いつからかパパ属性が付与されてたけど…>>1としてはそういう意図がなかったので「そう受け止められるんやな~」て思ってた
 ・超有名国立難関大学を首席卒業した超エリートインテリイケメンだけど、想定外のことに弱かったり、たまに抜けてたりするのがええんやないかの?
 ・大学在学中にスカウトされてSSプロの一員になっちゃった人なので、アイドルとしてのスタートは割と遅めだった
 ・フェミニストでいつも女の人を尊重するキザなところがある
 ・それに加えて凄まじいナルシストなので、割と本気で自分がアイドルだからこそ、日本の女性は幸せなはずだとか思っちゃってる
 ・だけど有言不実行はダサすぎるという考えで大きなことを言っては、そのために並々ならぬ努力をできるのでそれが実力を支えてる
 ・頭がカチンコチンにお固いので魔窟のストッパーになれている貴重な人材
 ・だけどその分振り回されちゃう不憫な人
 ・闇がないっていつかの>>1000で決まっちゃったから掘り下げができんくなっちゃったよね
 ・まあでも、大した闇を考えてたわけでもなかったんだけども…
 ・SSプロアイドルの最年長という自覚が強いので、けっこう周りを見ては気遣ったりもしてる責任感の強い人だけど、ついつい小言が多くなってしまう
 ・パパってよりはお姑的な感じで描写してたつもりでいたんだけどなあ
 ・演技系のお仕事が多くて、ドラマやら舞台やらばっかりやってる
 ・演じた役柄は非常に多岐に渡って、撮影の都合で重機の免許とかダイバーの資格だとかを取りまくった
 ・役柄を演じるんなら、そのリアルさを知っておきたいという完璧思考によって土方の日雇いで働いたりしたこともあった
 ・アウトドア派でオフの日はサーフィンとか釣りとかをする超絶リア充
 ・インドアな趣味に関してはけっこう否定的で保守的な考え方をしてしまう
 ・奥さんとは学生時代に知り合って秘密の交際を続けてきてゴールインした純愛派です
 ・最初こそ少しとっつきにくい印象を与えてしまうが、つきあってみると人の世話を焼きたがっちゃうお人好しなので交友は広い
 ・ステは全体的に高いけど何かに突出しているというわけでもない万能型(器用貧乏とも…?)
 ・すばるんとは同年代ということもあって、事務所内では唯一の対等な関係を築いてるお友達同士
 ・別に他の子達と仲良しじゃないっていう意味じゃないけど、どうしても年上として~という意識が働いてしまうのでお友達同士とは言い難い模様
 ・お料理は手の込んだお料理を趣味でたまーに凝りに凝って作るという感じなので、1週間も台所を任せようものなら2日目くらいにはレパートリーが尽きる
 ・そつなく何でもこなせる反面、ここぞという時の突破力に関しては劣ってしまうので頼りきりになっててもダメな人
 ・実は京都生まれの関西人
 ・独身時代は何かと飲み会後の二次会会場として自宅の高級分譲タワマンに押しかけられたりしていた
 ・でも結婚してからは堂々とそれを断る口実ができたので、迂闊に踏み込ませないようにしている


 今だから開示できるあれこれ タカシくん編

 ・闇の深い子
 ・統合失調症を患っちゃってるくらいの闇深い子
 ・でも最近は落ち着いているので、常に躁状態だと思ってもらえれば
 ・母親の小遣い稼ぎのためだけにアイドルにさせられて、最初はまともに笑うこともできないようなダウナー系だった
 ・でも徐々に自分を肯定してくれる間野っち始め、事務所の皆によって明るさを取り戻すようになっていく
 ・ちなみに小学校は5年生くらいから不登校になって、中学校には合計50日くらいしか行っていなくて、高校は通信制で1年余分にかけて卒業した
 ・自分の存在価値を他人に依存しているので、ファンが1人でもいてくれればアイドルを辞めるつもりはないが、その1人もいないと思えばアイドルどころか人生から卒業すると本気で考えてる
 ・まともな人付き合いがとっても苦手なので、他人との距離感を掴むのが苦手でガンガン他人に踏み込んでいって拒否されれば永遠に距離を置くくらいに極端
 ・いつも複数のお薬を飲んでいて、それを飲み忘れたりしてしまうと途端に幻聴や被害妄想などの症状が出始める
 ・開き直ってうざいキャラを演じているものの、常に心の奥底ではこうでもしないと忘れられて嫌われるんじゃないかと思い込んでいる
 ・大親友としてまこちゃんと赤兄やんの名前をあげるくらい、2人には心を開いている
 ・家族というものにとっても強い憧れを抱く反面、苦手意識も持っていて、他人の家庭に行くのがものすごく嫌
 ・もしも自分が誰かと結婚して子どもができたとしても、自分が母親にされたようなことをするんじゃないかと怖がっているので死ぬまで独身でいいと思ってる
 ・お家はお高いマンションの1階で、めちゃくちゃ汚く散らかりまくっている
 ・金にあかせて興味を持ったことにはとりあえず手をつけては放り出すということが多い
 ・ちなみにSSプロアイドルの中では1番のお金持ちで、その収入の多くは自作の楽曲による収入
 ・SSラブがリリースされてからはその分のお金も収入になっていて、さらに大金が舞い込むようになってきた
 ・SSラブの大ヒットで事務所に大きな利益をもたらしているので本人が望めば幹部コース決定
 ・ゆずとすばるんとともにSSプロ、の三大ゲーマー勢
 ・リルモンと一緒にSSプロの二大モンスター
 ・運動神経も良い方で、リルモンほど単純でない悪知恵も働くので、けっこう色々な局面で活躍できてしまう
 ・正直、とっても動かしやすいので重宝してるキャラです
 ・ギャグからシリアスまで幅ひろぉーくいけちゃうのがええよね
 ・でもって設定上、自分にかまってくれるのであれば誰でもいいっていう見境のなさのお陰でシャーとかもガンガン使えるからね
 ・明るさの裏にとってもシリアスという設定が個人的に大好きです

>>252 ミーのはちゃめちゃは楽しかったかな 大変だったのは孔くんだなぁ…

>>246 いちおー、ですけども……まあ、いつ拾えるか分からんよ、っていうのをご承知くださるんなら、メールとかやってもらってもおkですよ


 今だから開示できるあれこれ まこちゃん編

 ・某T○KI○みたいな感じに持ってっちゃったアイドルやね
 ・貧乏&サバイバルな設定でとっても逞しいまこちゃんも気に入ってるキャラの1人やね
 ・本当はね、タカシくんほどじゃないにしても闇を背負ってる子だったはずなんだけど…コンマでねぇ、せーらさん並みの聖人でございますよ
 ・その当初の予定ではね、次から次へと借金をこさえてくるおとんに内心、仄暗い感情を持ってるはずだったんだけど…
 ・まあでもハコちゃん並の超鉄鋼メンタルと、作中屈指の鋼鉄肉体を併せ持った超合金まこちゃんになったからいいかな、って
 ・地味に年齢偽って働いてたホストクラブやらゲイバーやらの黒い社会を目の当たりにしてたりで、黒い子なんよ
 ・なのにここまでまっすぐになっちゃって…1番人間離れしてるかも知れないです
 ・気はやさしくて力持ち、っていうのはいつの時代も好まれる男性像じゃあないのかなー、なんて
 ・常識人の皮を被った人間辞めてる勢というポジションで、立派に魔窟の一員として輝いてくれてるひとりだと思います
 ・その性格ゆえか、けっこうアイドル達にも悩みを打ち明けられたりしてて情報通な一面もあるんやで
 ・例としてタカシくんが受けてきた悲惨な虐待の具体例も知ってるし、香様が交際してる女の人がいたっていうのも知ってたんやな
 ・反面、自分の悩みごとっていうのはけっこうひた隠しにするタイプで、何でもかんでも自分で抱え込んで解決しようとする意固地なところも
 ・アイドルとしては歌がちょっち苦手だったり、MFCのロケで時間を割かれて他のお仕事が疎かだったというところもある
 ・だけどMFCは深夜番組だったにも関わらず、人気に後押しされてゴールデン進出してMFCGとしてリニューアルされてさらにファン層を拡大しちゃったのだ
 ・異性ファンも多くて男女に愛されちゃうタイプの芸能人は息が長いって言うしね、けっこう安泰ですよ
 ・まこちゃん伝説はおよそアイドルらしからぬものが多すぎて、野生のクマを投げ飛ばして撃退したり、ナイフ1本のガチサバイバルで弱音を吐かずにやり遂げたり、本職が何だろうっていう人もたまにいる
 ・趣味は家庭菜園で食べられる野菜を育てて収穫するのがささやかな楽しみ
 ・徹底された貧乏生活のせいで金銭感覚がおかしいことになってて、3桁のお金を大金なんて言っちゃうくらい
 ・小さかった妹や弟と生き別れていたので、小さい子には特にやさしくなっちゃって、衣依に至っては本当の妹みたいに思ってるほど
 ・地味にプロ野球ファンだけど贔屓にする球団があるわけではない
 ・かなりストイックな性格なので、何か1つの打ち込むことがないとけっこう腑抜けてしまう
 ・借金完済までは返済が生き甲斐みたいなものになりつつあった
 ・事務所に対してものすごぉぉぉーく感謝してるので、これからはその恩返しをしていくつもり
 ・もしも、仮に、事務所内で何らかの派閥抗争が起きて対立ができたとしても、まこちゃんは事務所側に絶対につくこと確定。それくらい恩を感じてる
 ・最終学歴は中卒なのをけっこう気にしててたまにお勉強をしてて、その時は大体ハコちゃんに教えてもらってる
 ・その内、高卒認定試験を受けたいとか思ってるけど、勉強が好きというわけでもないのでいつになるかは不明
 ・私服は古着屋で安っすく買ったものがほとんどなものの、借金完済後はちょっといい服を周囲の勧めで買わされたり、香様にもらったりしてる
 ・芸能界で1番サバイバルに精通しているとまで言われるのは大体、MFCのせい
 ・魔窟の三大ダンス得意アイドルの一角にして頂点で、デビュー当時は歌が壊滅的だった分、ダンスで補おうとして猛特訓した時の成果だったりする
 ・タダとか奢りとかって言葉をチラつかせればホイホイついてくるので、非常にそういう場合のつきあいは良い
 ・貧乏性が染みついてるもののケチというわけではなく、ちゃんと零くんが居候に来た時はちょっとおかずをグレードアップさせたりしてた
 ・ただし、まこちゃん的な基準のグレードアップなので…
 ・MFCがゴールデン進出してMFCGになってから始まった御剣山開拓は超イキイキとしている
 ・だけど予算が増えちゃったことでさらにとんでもない企画に挑まなくちゃならなくなったのは、借金を返済しなきゃっていう使命感が薄れているので及び腰
 ・結論:>>1はこんなに長々書いちゃうくらいまこちゃんが好きだった


 今だから開示できるあれこれ いよりん編

 ・年下お姉ちゃん属性って、ええんやない? から始まっちゃったテヘペロ
 ・しっかり者だけどしっかり者すぎて、うるさくなっちゃうような子
 ・事務所のダメな人達をしっかりさせることに使命感さえ感じちゃってる
 ・思春期にそれがいきすぎてちょぉーっとスレちゃったけども、無事に乗り越えられました
 ・父親が再婚しちゃったもんで、それまでずっと父親と弟のお世話を焼いていたのに、新しい母親と新しい姉にその役目を取られちゃって、事務所の皆の世話を焼くことで自分を満たしてた
 ・さっさと掘り下げたいと思いつつ、作中時間が経過しちゃってこのイベントはさららーっと終わっちゃった
 ・ぶっちゃけねー、かーくんとあんなにくっつけたがる人がいたのかとビックリしてました
 ・ただ、大きくなっちゃったくらいからどーも空気になりつつあったから、ああいう形でも登場を望む声が出てきて嬉しい気持ちもありました
 ・本人は事務所のお姉ちゃんを気取りたいものの、年齢的に年下扱いとかされちゃってむすぅーっとしちゃったり
 ・お胸の生育がちょっと悪いのがコンプレックスで度々ゆずにからかわれるという絡みがある
 ・小学生のころからアイドルとして活躍してただけあって、とってもしっかりした女の子になってます
 ・ただ見栄っぱりなところもちらほらあって、進学はあんまり考えてないのに高校で進学クラスに進んじゃったりして勉強に悩まされたり…
 ・リルモンの天敵になりつつあって、制御が難しい時はいよりんと一緒にしとけば大丈夫だろうみたいな風潮が事務所に芽生えつつある
 ・シャーディに憧れてアイドルになったひとりで、事務所に入ってその本性を目の当たりにしてからはとっても複雑な心境になっちゃった
 ・とっても家庭的でお料理上手、家事だって言われずにしっかりこなせるのでお嫁力は高い
 ・でも自分のやり方でやりたがっちゃうので零くんとは、家事の方法を巡ってたまに対立が起きたり…
 ・魔窟のモンスターの手綱をある程度取れちゃうという、魔窟に欠かせない人材です
 ・かーくんに照れちゃうのは顔によるところが大きいので、それに馴れてしまえばだんだんと恋心も冷えていくでしょう
 ・だけど誰かの世話を焼くことに使命感を抱いちゃうタイプなのでダメンズに弱いという観点からは…うーん…どうなんでしょう?
 ・SSプロのみなさんのおかげでしたでMCを務めるようになって芸の幅が広がったので、高校卒業後はさらなる活躍も見込めるはず
 ・まこちゃんのお世話を焼きつつ、まこちゃんから妹扱いされちゃうのがやや複雑な気分だけど、ちょっと嬉しかったりも
 ・小学生のころは少しでも仕事を多くもらえるようにとたくさんの習い事をしていたので、ピアノや英会話やバレエや書道などができちゃう
 ・ちなみに中学生になってやさぐれちゃったころにそれらの習い事はやめた
 ・零くんという女子力の塊みたいな男の子にひそかなライバル心を燃やしていたり…
 ・だってかーくんが嫁にするなら零くんとか言っちゃうんだもん、女の子として男の子には負けられないって思っちゃうやん?
 ・けど設定的には零くんの方が家事力は上だったり…
 ・お料理は家庭料理が得意で、和洋中を問わないものの凝ったお料理はすこーし不得手だったりする
 ・いよりんは小うるさいところもあるけど、ええ子なんやで


 今だから開示できるあれこれ ゆず編

 ・ものぐさビジュアル特化アイドル
 ・やる気? そんなのないとは言わないけど、そこまで燃えられないタイプなんだよねー、みたいな
 ・本名は垣根ゆず子。平仮名が混じってるところがコンプレックスであんまり気に入ってない
 ・せめて柚子って感じにしておいてくれよ、っていうのが本心
 ・だけどアイドルとしては字面がちょっと目立つし、芸名っぽくていいかなー、とか思ってる
 ・スタイルはいいけど、ややお尻が小さめ
 ・小尻はいいけど全体的なスタイルを考えるとうーん、っていうのが本音
 ・いよりんとかせーらさんと同じでシャーに憧れた勢
 ・努力を怠りがちなのもあるけど、どうしても覚えが悪かったりして自分はアイドルに向いてないとか思ってる
 ・まして魔窟人材を見渡せばどいつもこいつも才能溢れまくっちゃってるようにしか思えないので、自分が平凡すぎてさらにモチベーションが低下…
 ・けっこう冷静に周囲を見て自分を分析した上で、劣等感を持ってる
 ・だから開き直って、ずけずけ言っちゃう口の悪いキャラにシフトし始めたら、素のまんまになっちゃって今のゆず子に至る
 ・そんな中でタカシくんはそういうとこに無頓着なので、よくつるんでオフが合えばゲーセン巡りをしたりして遊んでる
 ・スタイルが良いというところでどうにかこうにか保ってて、モデルのお仕事を中心にどうにかアイドルでいられてる
 ・天敵は香様といよりんで、色々と怒られちゃって何か反発しちゃって、以下無限ループになってる
 ・将来的に働かずに楽して暮らしたいので永久就職先を探してはいるものの、愛だの恋だのがどうしても自分に合わないと思ってる
 ・事務所の後輩に横暴だったりして魔窟の一員感を醸し出してはいるけど、実際はごくごく普通にちょっと口が悪い女の子なので中途半端な立ち位置
 ・いよりんばっかりフューチャーされちゃったけどゆずだってかーくんの顔面にはクラっとさせられたりはしてたんだからねっ!
 ・できることならゆず子だってシャーみたいなすごいアイドルになってみたい気持ちはある、だけどなかなかそうなれないんだからしょーがないじゃん、みたいな
 ・強がって口を悪くしてへそ曲げたり、怠けたりしちゃあいるけども、侮られたりしつつもアイドルでいることにはこだわってる
 ・あんまりゆずちゃんを嫌わないでもらえたらいいなーって思ってました
 ・あんまり素直じゃない子なんです
 ・って言い訳はしておく…


 今だから開示できるあれこれ とーるちん編

 ・まあねー、ちょっと初登場時にやりすぎちゃった感があってね…
 ・めちゃくちゃ鬱屈してて、それが攻撃的になっちゃった子なんでございます
 ・有名な役者さんの子に生まれたけど、いわゆる愛人との間にできちゃった子っていう境遇でしてね?
 ・世間体を気にして育ててきたものの愛情なんてもんは皆無で、ただおとんに認めてほしいって気持ちで色々がんばったんだけど、ダメだったんだね
 ・だから今度は芸能界入りして、親父の影響力を使って横暴に振る舞うことで、その繋がりを実感しようとしてたわけだね
 ・けどやりすぎちゃってとうとう見限られちゃったんだね
 ・親父に認めてほしいがために小さいころからかなり努力してきたから、学業優秀・スポーツ万能、親父が野球好きだったからって高校野球にも精を出してね
 ・でもことごとくダメだったから、その分だけガンガン歪んでいっちゃった、ハイスペックな狂犬になっちゃったんだね
 ・そういうコンプレックスが強いばっかりに、包容力があってお人好しなSSプロ社長に父性を感じて、ちょっと大人しくなったよ
 ・めちゃくちゃにひねくれ者だけど、根っからのクズじゃないんだよってことで、四苦八苦しました
 ・その結果、とーるちんと正反対なせーらさんとの絡みに繋がって、せーらさんのわんこになっちゃったよね
 ・零くんのキャラメイク中にこれはとーるちんと絡ませるべきだなって思ってたんだけど、なかなかその機会がね…
 ・なかなかに多趣味で、競馬大好き、野球好き、模型作りも好き、料理好き、バイクや車が好き、鉄道も好き、小動物も好き、と幅広いことになってます
 ・かーくんに最初、絡んでいったのは単なるやっかみの憂さ晴らしでクズが否定できないけど、一応、今になっては認めちゃあいるんですよ
 ・だけど素直になれない子だからついつい喧嘩腰になっちゃうんだね
 ・ツンケンしちゃうのももうどうしようもない感じでね、今さら仲良しこよしなんてできるかよ、ってのが本音でございます
 ・零くんとの絡みがちゃんと取れてれば、零くん編で親父にガツンとあれこれ零くんがぶちまける姿が見られた…かも
 ・まだアイドルになってからの年数が少ないっていうのはあるけど、スレが続いてたらその内、辞めた事務所からの圧力とかがかかってきたり、過去の悪行のせいでお仕事ができなくなったり…みたいな展開も考えてました
 ・何でもこなせるし、観賞の目も養われてはいるものの歌だけは音痴でヘタくそ
 ・そこさえクリアーできればステとしてもポテンシャルとしてもかなり良いものを持ってるので、魔窟の立派な戦力になれる子です
 ・お酒に酔うと愉快な性格になっちゃって、口は悪いものの幾分素直になるのです
 ・お料理は自炊してるから家庭料理もいけるし、凝ったお料理もできちゃって、美食に特化したお料理を作れちゃうのです
 ・いつかの男性アイドル陣による料理対決企画では、ぶっちゃけとーるちんが最強シェフだったのです
 ・素直になれない自分も自覚してて、タカシくんみたいに絡んでいっても表面上拒絶しつつ、実は輪の中に入れてくれて嬉しいのです
 ・ただね、いかんせん、登場の仕方がヘマこいたなーと思ってて、かーくん編ラストでアイドル転向できるかどうか怖かったです
 ・ポルシェーズの主戦力でピッチャーをしてるけど、高校野球現役時代はショートだったの
 ・せーらさんは異性として好きとかじゃなくて、見てて危なっかしいからついつい手を出し、口を出すだけ………と本人は言い訳します
 ・本当のところは謎です
 ・高い教養とステを持ってるものの、性格のせいでそれを最大限に発揮することができないのです


 今だから開示できるあれこれ 社長編

 ・名ばかり老舗だったSSプロの社長
 ・尚、シャーさんというトップに至ったアイドルのお陰でむくわれました
 ・独身
 ・若いころに浮いた話がなかったわけじゃないけど、何だかんだで棒に振ってきました
 ・若者との交流が好きで、社員やアイドル達と食事に行くのが好き
 ・細かいことを気にしないおおらかな包容力で、アイドル達をやさしく見守るおじさまです
 ・ちなみに零くんが一時期居候していたことはあるけど、過去にはタカシくんが居候していた時期もあったのだ


 今だから開示できるあれこれ すばるん編

 ・元アイドルで現事務員
 ・極度の上がり症で、持ってるものは悪くなかったけどアイドルに向かずに辞めた
 ・だけど間野っちにとりはからってもらって、事務員としてSSプロに残って裏方からサポートに回る
 ・裏方のお仕事は気に入ってるので何かと忙しいことはあっても、事務員を辞めたいと思ったことは一度もない
 ・ひとりで事務関係を引き受けてるだけにそれなりに敏腕ではあるものの、やらかすことが多くてP達に仕事を手伝ってもらうこともままある
 ・事務所でアイドルが暇そうにしてるのを見つけると、お仕事を手伝ってもらえるようにお願いしたりもする
 ・オタク気質でネトゲ厨。FPSばっかりやってる。色々ネトゲはやるけどFPSが8割
 ・苦労人でリルモンの悪戯によくひっかかったりしてる
 ・香様とは年齢も近いことがあって友達同士で、2人きりになると気楽な会話をする
 ・それなりにモテるが、恋人ができてもけっこうすぐに破局している
 ・その原因はネトゲのために金を費やしたりしちゃってデート代をケチったりしちゃうから
 ・事務所ではかなりの古株で、間野っちに次ぐくらい長くいる
 ・パソコン関係の知識も豊富だったりして、プログラミングとかもけっこうできちゃったりする


 今だから開示できるあれこれ 間野っち編

 ・強面エセ広島弁のプロデューサー
 ・壁Pには先輩と慕われている
 ・本性は気が小さい小心者だが、アイドル達をビシッとさせるためにあえて事務所内では強面を演じている
 ・一般人Pなので毎日くたくたになりながら働いているが、仕事にはやり甲斐を持っている
 ・SSプロをシャーディとともに立て直した激動期を経験している
 ・何かといつも気を張り締めているので、ハコちゃんに癒しを感じている
 ・アイドル達を贔屓することはないが、ハコちゃんとか零くんみたいな手のかからない子にはよく飴をあげたりしてかわいがってる
 ・ハコちゃん以前にいたアイドル達は全員間野Pが受け持ってたことがあるので、ふかーい絆があったりなかったり
 ・別にハコちゃん以降のアイドル達との間にかたーい絆がないというわけではないです


 今だから開示できるあれこれ 壁P編

 ・きっと苗字は吉喜さんなんだ
 ・だけどそうやって呼ばれることはない…何故なら、壁Pは壁Pだからだっ!
 ・常にほほえみを浮かべて崩さぬ、人間を辞めてるスーパープロデューサー
 ・受け持ったアイドルがCランク以上になるのは絶対、沈没寸前どころか沈没同然だったソクプロを立て直すのに一役買ったり、名物Pとして知名度が高まってるぞ!
 ・彼女にできないことはない…そう思えてしまうほどの万能っぷりだが、ひとつだけできないことはあった…
 ・そう、それこそは自分の胸を女性らしいバストにするこt…あれ誰だろう来客がきたからちょっと席を外します


 今だから開示できるあれこれ 藤P編

 ・P3こと、藤P!
 ・え、どうして3Pにしなかったのかって?
 ・それはね、>>1の心が汚れてるのと、どうしても別のことを連想しちゃう大きなお友達が出現するんじゃないかっていう危惧からだったんだよ
 ・飄々としててのらりくらりとしてて、自らをオッサンと自称しちゃう謎のオッサン…それが藤Pなのだ
 ・年齢不詳、前職不明、だけどそつなく何でもこなしちゃうのは人間辞めてる勢だからだね
 ・ゆるぅーい雰囲気を漂わせて、物腰やわらかーく人と接する人物ではあるけど、謎の剣術でリルモンをあっさり下したりできちゃうのだ
 ・その正体は不明!
 ・ただひとつ言えるのは、他の人間辞めてる勢Pと同じく、お話を都合良く進めるためにあれこれできるキャラクターということなのだ


 今だから開示できるあれこれ 愛さん編

 ・コンマ00のせいで、大財閥のご令嬢設定が加わりましたが…ほんとはあそこ、愛さん以外を選んでほしかったなあ
 ・刹那主義者っていう設定がなければちょっと扱いきれなかった感はある…
 ・あとね、ほら、作者以上に頭の良いキャラは生み出されないっていう大問題のせいで、その頭脳の良さを発揮しつくすこともできなかったな、って
 ・だけど設定上では人外P達に一矢報いることはできそうなくらいの頭脳っていう…
 ・元々が女優志望っていうのと、年齢が高すぎたっていう理由で引退させちゃったんだ…だから年齢高すぎはちょっとなーってスタンスだったんだ
 ・せめて女じゃなくて男だったらね、まだ大丈夫だったかなーとは思うんだけど…うん
 ・ユニット制っていう新たな試みがあったから試行錯誤してたかな
 ・だけど最終的にはいい感じのキャラに収まってくれたと思います
 ・他人を平気で見下しちゃうのは精神値が低いからなのだ
 ・けど性格の振り方次第では精神値が低すぎると扱いづらかったから、ああいうキャラづけで良かったかなぁと
 ・頭が良すぎるせいで、ひとりだけ違う方向を向いて、周りとは違った意見を吐くっていうポジションにも立ててね
 ・それのお陰で地味に使いやすい場面がありました
 ・女らしさっていうところはちょいと欠いてる部分があるけど、だからこそメンヘラに苦しめられて女性不審がある蓮くんと共同生活ができてたんだね
 ・もしもそうじゃなかったら、男と女で同じマンションにほぼほぼ同棲状態ってアイドルらしからぬあれやこれがあったかも知れんしね
 ・純くんとの絡みについても楽しいことできてたし、ソクプロ女性陣の圧倒的な年上の女性ということで、良からぬことを吹き込んだりと独自の立ち位置が楽しかったです
 ・お料理は自分で食べる分しか作らないけど、超お上手なんですよ
 ・料理を化学と捉えて構築していくから、小難しい料理の技術さえクリアできれば理論的にとってもおいしいものを作れるのだ
 ・頭いいキャラとして安易な発想でマサチューセッツ工科大学を飛び級卒業ってことにしておいたよ
 ・先攻したのは建築関係で、その中でも建物の解体とかに関するところで、特技は発破解体だよ
 ・何かを新しく創造するよりは既存のものを熟知して構成し直す、っていうのが愛さんの頭脳の発達してるポイントやね
 ・だから未知のことについてはやや弱いのだ
 ・とーるちんとのクイズ勝負で敗れちゃった時の言い訳なのだ
 ・まあ、惜しむべきは年齢よね…
 ・あれさえどうにかこうにか処理できてれば…とは思った
 ・でもええキャラやねって思えるからいいかな


 今だから開示できるあれこれ 蓮くん編

 ・何かこう、さ、現実のアイドルグループでもさ、1人飛び抜けて目立ったり、人気があるようなエース的存在っているやん?
 ・そういうところのポジションを担わせるために出したキャラよね、蓮くんは
 ・そこに無口なボケたがりっていうどーしようもない設定をつけ足したお茶目キャラでした
 ・元々は不良くんで年上の女の人と同棲とかしちゃってただれた思春期を過ごしたりしてたけどメンヘラ化されて逃げ出したっていうどーしようもなさもあるよね
 ・根本的に愉悦寄りだからすぐにボケるんだけど、ツッコミがいてくれないとひとりで大事故起こすタイプだから純くんがいて助けられてる人
 ・ステもポテンシャルもとっても高いけど無口ボケたがりキャラのせいでSランクには絶対なれない
 ・お舟の食事を引き受けてた家庭的な一面は全て、ただれた同棲時代に培ったものなのだ
 ・メンヘラがトラウマなのでサバサバしてる愛さんみたいなタイプなら安心していられるという事情もあったのだ
 ・純くんとせこちゃんを見守るお兄さん的ポジションとして、たまーにだけ助言をしたりと年上らしいところを見せるよ
 ・裏設定的には不良になったのは、家庭環境に原因があって、お姉ちゃんが優等生すぎて何かと比較されまくった結果、グレたんだよ
 ・ちなみにそのご実家とは絶縁状態です
 ・アイドルとして有名になってから、ちょっとコンタクトを取られることはあったけども突っぱねて知らんぷりしてます
 ・意外と根に持つタイプなのです
 ・辛い食べものが大好きで、リルモンのデスソース仕込み攻撃にも耐えられるくらいです
 ・出身がさむーい地方なので寒さに耐性があって、冬とかでも割と薄着で過ごしてます
 ・お酒は当初は苦さがあって好きじゃなかったけど、愛さんにつきあわされていく内に好きになりました
 ・プロ野球ファンで日シリとかがあるとテレビにかじりついてるくらいです
 ・ポルシェーズではクリーンナップを務めています
 ・お舟内では単なる兄貴分ではなく、ダメな兄貴分として振る舞うことでボケに繋げて純くんとか奏ちゃんに呆れられてます
 ・押しに弱くて迫られると言うことを聞くので制御しやすい


 今だから開示できるあれこれ 純くん編

 ・ぶっちゃけ好き
 ・何といっても動かしやすいし、喋らせやすいしね
 ・しかもちょっと言動は生意気だけどめちゃんこいい子だからね、何かとちょろいし
 ・でもってモテたいとか、彼女ほしいとか、そういうふっつーの感性持った子だからね
 ・お舟の不動のツッコミ役兼いじられ役で、わめく姿がファンには人気らしいです
 ・唯一、ボケに属するのは猫が絡んだ時くらいで、無類の愛猫家すぎてよくせこちゃんにどん引かれちゃうのだ
 ・最終的には全ステが万遍なく高めで万能型だけど、ステージパフォーマンスの弱い女性陣を補う歌唱力とダンス値を備えているのだ
 ・最初はダメな大人達を前にしてせこちゃんを庇ってあげたりしてたけど、最近はせこちゃんの腹黒さを熟知してきて扱いが雑になってるよ
 ・だけどつきあいが良いから何だかんだでせこちゃんに甘くって、ちょろいとか思われてる
 ・せこちゃん関連でそれとなぁぁーくフラグっぽいのを立ててはいたんだけど……この2人は関係性がしっかりしすぎて、今さらだったのかね?
 ・せこちゃんのことを好きだっていう自覚はないにしろ、せこちゃんがかーくんとかにメロメロになってるとジェラシーファイアーがちょろっと燃えるくらいには気になってるんよ
 ・背が高くなくて童顔っていうのもあって永遠の少年感を醸し出してるけど、本人としてはかっこいい大人の男を目指してます
 ・ミーハーなところがあってSSラブにそこそこ課金してたり、見た目だけでせーらさんとかゆずとかを推してたり…
 ・本人曰く好みは「年上のスタイルが良くて美形なタイプ」
 ・愛さんとは口喧嘩ばっかりするけど、大体、負ける
 ・蓮くんには無言のボケに律儀に毎回ツッコミを入れてあげては疲れてる
 ・せこちゃんにはその腹黒さでいつもお金を支払わされたり、おかずを取られたりしてる
 ・だけど皆、大事な仲間として認識してます
 ・振り回されてばっかりだからぷんぷん怒っちゃうけどね
 ・お料理についてはさっぱりなので壊滅的
 ・高校を卒業したらアイドル一本でバリバリやっていくつもり
 ・純くんのちょろさについては業界で有名になりすぎちゃって、あるバラエティー番組で1ヶ月間、毎日ドッキリを食らわせるという企画をさせられたり…
 ・普段は強気なものの涙腺は緩めで純情な子なので、愛さんの下船式とかいっぱい泣いちゃったよね
 ・いいキャラだったと思います、思いたいです


 今だから開示できるあれこれ せこちゃん編

 ・せこちゃんせこちゃん言いすぎて(言われすぎて?)、たまに名前なんだっけってなっちゃう
 ・どうしてこうも腹黒くなっちゃったのか…きっとお船のキャラに負けないように濃くしようと思った結果…だと思われる
 ・だけど可愛気も意識したつもりなんです、可愛気があるからこそ許されるんじゃなかろうか、と
 ・どうしてここまで腹黒いのかという言い訳をすると、実はお兄さんが3人いる末っ子長女なのです
 ・だからこそ、ご自宅ではかわいがられまくってわがままも押し通せちゃって、たまにバレンタインとかで安いチョコをあげとけば喜ぶというちょろい環境にいたからなのです
 ・ちやほやされるのが大好きなのでそうされるように仕向ける計算高さがあるのです
 ・かーくんとのデート企画は人生で最高の瞬間だったとか何とか…
 ・お舟のリーダー決める時、せこちゃんかよってぶっちゃけ思った
 ・まあでもリーダーっていうポジションで旨味をすするっていう腹黒さに繋げられたから結果的に良かったのかな?
 ・基本的に面食いなのでかーくんにハマるし、とーるちんにもハマるし、かーくん登場以前は香様にお熱でした
 ・え、蓮くんにはそうじゃないのかって?
 ・やっぱり距離があるくらいじゃないと現実が見えちゃって嫌なんじゃないでしょうかね?
 ・純くんのことはもっともちょろくて扱いやすい人材、略してちょろあつ人として認識してます
 ・だって、持ち合わせがないって言いながら食べたいものを見つめるだけで買ってくれるんだもの
 ・でもそんな損得だけでいつも一緒にいるんじゃないはず
 ・そう、それは純くんとセットのお仕事が多い…から…?
 ・好きっちゃ好きですよ、純くんのことは
 ・だってちょっとうるさいけど甘やかしてくれるし、遊んでくれるし、同じユニットの仲間ですから
 ・だけどそれが恋愛感情かどうかってなるとせこちゃん的には「ないかなー」って感じ
 ・お料理はしない子だけど、たまーに蓮くんに教わったりしてて、からあげならちょっと自信があるくらいにはなりました
 ・大人になってからが勝負な子よね、今のキャラを貫こうっていうんなら
 ・ちなみに、せこちゃんの本名は澄谷奏ちゃんですよ!


 今だから開示できるあれこれ ミー編

 ・いつかくるんじゃないかと怖がってたツッコミは「波動拳とかできるのに何で格闘技番組とかの時に無双してへんの?」
 ・いやね、様々な必殺技をギャグパートで披露してきたミーだけど、あれはギャグパートだからこそのものであってね?
 ・そういうことなんやで っていう言い訳
 ・正義厨のクセしてモラルが高くないから力ずくで悪をねじ伏せられちゃうというとっても困ったちゃん
 ・そのくせ、コンマがハッスルして勢力拡大して日本全国津々浦々の若年不良少年少女どもに伝説を見せつけて勝手にあがめられるし…
 ・常人の中では作中最強クラス(アイドルとしてではない)だけど、何かと色んな人に振り回されちゃう面白いキャラになってくれました
 ・地味にスペック(アイドルとしてではない)も高いしね
 ・何よりトラブる属性持ちだからね、何度もゆーにビンタ食らったり鉄拳制裁食らったりキャメルクラッチ食らったり…
 ・数々の伝説を進行形で作り上げていくことで色んな方面にコアなファンを作っておりますとも
 ・格闘技ファンも多いし、スポーツ界からのファンも多いし、不良少年少女からのリスペクトも集めてるし
 ・防犯システムとかのCMとかもやってるでしょうね、目からビームとか、天井の隅に張りついてるとか、ああいう感じの
 ・地味な夢は一日警察署長
 ・多分、ミーのパパンはゲルマン忍者みたいな感じだと思われます
 ・ニンジャとかサムライとかに地味な憧れを持っている男の子です
 ・あとなかなかのカッコつけなので、コーヒーは飲めもしないのにブラック派だったりします
 ・男らしさと愛嬌を備えてる爽やか好青年だよね、ミーって
 ・尚、アイドルらしいかって言われちゃうと…
 ・アイドルとは、っていう哲学を体現してくれるキャラだと思います
 ・ミーいいよ、ミー
 ・お料理はそこまで上手っていうわけじゃないけど、家庭料理ならそつなくこなせます
 ・ズボラなゆーのダメなところを補えるけど、ミーの常識外れなところはゆーに補ってもらえます
 ・そういうデュオユニットならではって感じが良かったかなあ、と


 今だから開示できるあれこれ ゆー編

 ・愉快なキャラになってくれたと思います
 ・一見、常識人っぽい感じなのに割と理不尽を振りかざしてミーを苦しめるという役割だったような気がします
 ・まあね、ミーが運動神経抜群、礼儀正しいと来ればね、デュオだからその相方はその反対になるように…なんてイメージしたりしなかったり
 ・シンガーソングライター的な人になるのが夢なゆーさんだけど、アイドルとして軌道にのってから大分それっぽい活動はできてるはず
 ・だけどゆーが作ったデモ音源は大体不評で、そこにプロの御方がちょちょいっと手を加えるといい感じになるんやん?な感じに
 ・本人としては不服らしいです
 ・だけど何でもかんでもつけ足した方がいいんじゃね、的な考えを持ってるから、それが音楽にもお料理にも悪影響を及ぼしちゃうのだ
 ・ミーとのコンビっぷりはとっても安定感があって、TPOによって両方がボケとツッコミに回れちゃうから便利だよね
 ・ちなみにソクプロのミー以外のアイドルだと赤兄やんが地味に仲が良くて、けっこう波長が合うことが多いようです
 ・あと音楽仲間って括りで孔くんともおしゃべり(!?)をすることもあるとかで交友は広め
 ・ズボラでガサツでけっこうなダメ人間だけどミーがいてくれるから余裕でやってけるはず
 ・ギャグパートに限って戦闘力はミーを上回るけど、それはギャグパートだからだよ
 ・あとアイドルなくせに過去の恋愛トークとかをベラベラ喋れちゃうという、アイドルらしからぬことも可能
 ・ちなみにゆーの好きな音楽のジャンルは、いわゆるロキノンとかって言われちゃうようなところに属しているかと
 ・このスレも長く続いちゃったけど、唯一のスケベシーン担当だったなあ…って思う
 ・でもそれはね、きっとミーみたいに容赦なく暴力振るわれてもギャグパートだし、そういうキャラだしって許されるだろうという相方がいるからだね

http://i.imgur.com/zqI2Qlo.jpg
先原直樹・ゴンベッサ

都道府県SSの痛いコピペ「で、無視...と。」の作者。

2013年、人気ss「涼宮ハルヒの微笑」の作者を詐称し、
売名を目論むも炎上。そのあまりに身勝手なナルシズムに
パー速、2chにヲチを立てられるにいたる。

以来、ヲチに逆恨みを起こし、2017年現在に至るまでヲチスレを毎日監視。
バレバレの自演に明け暮れ、それが原因で騒動の鎮火を遅らせる。

しかし、自分はヲチスレで自演などしていない、別人の仕業だ、
などと、3年以上にわたって稚拙な芝居でスレに降臨し続けてきたが、
とうとう先日ヲチに顔写真を押さえられ、言い訳ができなくなった。

2011年に女子大生を手錠で監禁する事件を起こし、
警察に逮捕されていたことが判明している。

先原直樹・ゴンベッサ まとめwiki
http://www64.atwiki.jp/ranzers/

今だから開示できるあれこれ こー編

・大人しすぎたのが敗因
・何についての勝ち負けかは想像にゆだねます
・音楽関連ではめちゃ強い…はず
・無口なほかはかなり常識的な人間でしょう、きっと
・いかんせん動きがなさすぎて他の人のストッパーになったりしないけど
・プレスタという全員おんなじ孤児院出身だった設定は…あんまり活かせんかったね、すまんご
・でもあんまりそこを押し出していっても哀れまれる方向性になっちゃうんじゃまいかという懸念があってね
・だから小ネタとかでちょいちょい…とたまに出す程度にしかできんかったよね
・行動力はあんまりないけど割と面倒見は良くて、正月にお年玉をねだりにくる相手にはぽんとあげちゃったりするんよ
・それは孤児だったがゆえに自分はもらえなかったから、もらえないよりもらえた方が嬉しいだろうって思ってのことなんだね
・プレスタではヒャッハーな赤とおばかみんという引き立て役がいることで無言なのに存在感を発揮できる…ことがあったりなかったり?
・あと、かーくんとのW主演映画で知名度上がったよね、歌うめーっていうのと一緒に
・いかんせん目立たないけど…
・やっぱ…主役っていうか、スポットを当てるキャラっていうのは受動的な態度だとやりづらいんよねって思いました


今だから開示できるあれこれ 赤兄やん編

・プレスタでは無口なこーくんと、おばかみんという前へ出すにはあれなキャラばっかな中、中心的存在になってくれてます
・ヒャッハーなハイテンションでの司会業が割といい、ってんでそっち方面に力を入れてたり…
・ただね、いかんせん、アイドルとしての能力がね、うん…
・音楽自体は好きな人で、ハードロックとかメタルとかのジャキジャキゴリゴリを好むんよ
・でも服装はめちゃくちゃパンキッシュで真っ赤に染めてる髪がトレードマークなんよね
・元カリスマ美容師ってんでファッションセンスとかの方面もかなり良いんだよ
・プレスタとして写真撮らなきゃいけない~とか、赤が全員分のヘアメイクしてたりするよ
・ヒャッハーだけど常識はあるし、兄貴肌で面倒見はすごくいいんだよ
・タカシくんとはたった1日でマブダチになっちゃったけど、お互いに明るい裏に色々あったがゆえに打ち解けるのも早かったんだろうね
・ちなみに美容師になろうと思ったきっかけは、手に職があれば食いっぱぐれずに済むだろうって考えから
・何か登場させたころのことをうっすらとしか覚えてないけど、そんなにヒャッハーなキャラじゃなかった気がする…



今だから開示できるあれこれ みん編
・扱いづらいコ…
・ヘタしたらこーくんよりも…すまんご
・おばかカワイイを目指したけれど、理解が足りていなかったからね、ちょっと描ききれなかったかなって
・割と何でも鵜呑みにするけど、鵜呑みだからちゃんとは理解できないっていうベクトルのおばかみん
・孤児院にはいたけど里親に引き取られて、そこがちょっとした小金持ちなもんでお嬢様なのよ
・いかんせんおばかみんだけど
・ただね、理解力が低くて、視野が狭くて、そのくせ思い込みが強くて、機転が効きにくいってだけなんだよ、多分
・辞書で分からない言葉を引くようになっても根本的にはあんま変わらないでしょーね
・あと、割と周りが甘やかすじゃないけどやさしいから、おばかみんで通じちゃってる部分もあると思うよ
・こーくんにしろ、赤兄やんにしろ、フォローはできる人らだから尚更ね
・あとはやっぱ、ちと受動的なとこがあった、っていうのが扱いづらかった要因のひとつでもあったかもね…


今だから開示できるあれこれ 女社長編

・SOKUHOプロは元々、でっかいとこだったんだけど…どうしてそれがボロ船になったのかは永遠の謎
・サバサバした女経営者で年齢はひ・み・つ
・cvは田中敦子さんでええんちゃう?
・SSプロの社長とは旧知の仲
・あんまり深い設定してないっす


今だから開示できるあれこれ クズ(諸星銀河)編

・クズ
・クズオブザクズ
・だけど顔はイケメン
・パチンカス、女たらし、ギャンブル好き、未成年からも金を借りようとする、あわよくば返済から逃れようとする…などなどのクズっぷり
・ほんとはアイドルルートに入ってほしかった…
・そしたらねー、あれこれとネタを考えてたんだけどもしょーがなかったね
・鉄Pの半奴隷状態で、指パッチンでどこにでも駆けつけなきゃいけないレベルに頭が上がりません
・反面教師として一部のソクプロアイドルは活用していたりします


今だから開示できるあれこれ 鉄P編

・壁Pとは違うベクトルの有能プロデューサー感を出したかった…
・何か怖いって印象を抱かせちゃったかも知れんけど、その中にこう…やさしさのようなものが見え隠れ…させたかった
・厳しくはあるけどやさしくないわけじゃない…みたいなね?
・色々と反省点が多かったなーと思います


今だから開示できるあれこれ はじめちゃん編

・うん、何かね、めんご
・ちょいちょい小ネタとかで出そう出そうと思いつつ…うん…
・賛否両論…? あったと思うけどもね、悪いとこばっか目立たせすぎちゃったのかな、なんて
・でもいっしょーけんめーなコだったはずなんです
・うん


今だから開示できるあれこれ あすか編

・何かこー…高飛車? な、感じ? を出そうとしてた気がする
・デレさせるつもりはあったけど、そこまで辿りつけなかったかなー、なんて


今だから開示できるあれこれ せんせー編

・エクセレンの人
・天才だけど変人
・変人だけど天才
・生粋の才能と不断の努力で醸成された天才だけど同程度の変人
・自分の感性に響く存在をとっても大切にするんだけど、その感性が色々と変人
・エクセレン!


今だから開示できるあれこれ ダーリン編

・壁Pの旦那様のやり手広告マン
・子どもがほしいなーって思ってたけど壁Pが仕事好きすぎて…
・代わりに子犬をプレゼントされて、めちゃくちゃ溺愛するようになりました
・胸よりも尻派
・だ、だからって絶壁がいいってわけじゃないんだからね! 壁Pだからいいんだからね!
・尚“あの”ハコちゃんからはあんまり快く思われてないもよー…

とっくに落ちてるだろうと思いきや、残ってたのでこっそり…
何かもう色々ほんっとにすみませんでした
そしてありがとうございました

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