【安価・コンマ】上下姉様の考えた7騎で第四次聖杯戦争【FGO】 (499)

セイバー:ジークフリート
ランサー:フィン・マックール
アーチャー:アーラシュ
ライダー:ゲオルギウス
キャスター:アマデウス
アサシン:カーミラ
バーサーカー:スパルタクス

以上7騎にサーヴァントを差し替えての第四次聖杯戦争

最初の主人公となるマスター↓2(無効は安価下)

(注:主人公とそのサーヴァントが死亡等した場合、その時生きているマスターから安価で次の主人公を決めます)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483793488

主人公:ウェイバー

マスターとクラスの組み合わせは原作と同じにしますか? 下3

例:ウェイバーならライダー

解りにくくてすいません、ここではまだ指定する安価ではありませんでした。

再安価↓1

了解です。
開始前にコンマで一部の設定を決めます。


アマデウスの、龍之介への対応 ↓1
1~3 聖杯への願いの為、出来る限り我慢する
4~7 我慢できそうにないので、適当な所で裏切る
8~0 龍之介を殺して、消滅する前に次のマスターを探す

eio

ああ、勘違いしてました。やり直します。

マスターとサーヴァントの組み合わせ。
ウェイバー↓1
切嗣↓2
綺礼↓3
ケイネス↓4
雁夜↓5
時臣↓6

被った場合は安価下で

ウェイバー:フィン
切嗣:アーラシュ
綺礼:スパルタクス
ケイネス:カーミラ
雁夜:ゲオルギウス
時臣:ジークフリート
龍之介:アマデウス

アマデウスの龍之介への反応は、>>15,>>16のままで良いですか?↓1

龍之介「」

状況を理解してない人間がアマデウスの裏切りに気付くはずもなく、龍之介はアマデウスに魂を喰われた。

アマデウス「君の音楽は醜すぎる……さてと」

ゲオルギウスの臓硯への対応↓1
1~4 大量の蟲を失うも、ゲオルギウスから臓硯逃走
5~0 ゲオルギウス、臓硯の殺害に成功

臓硯「ば、馬鹿な……聖人が、何故、ぎゃあああああああああ」

バーサーカーを雁夜に召喚させるはずが、予想外の結果に驚く臓硯。
そして、召喚されたゲオルギウスがそんな妖怪の隙を見逃すはずもなく、臓硯の本体はアスカロンに貫かれた。


最後に、スパルタクスの暴走について ↓1
1~3 聖遺物の段階で嫌な予感がした綺礼は、適当なビジネスホテルに宿を借りて、そこで召喚することにした。
4~7 遠坂邸で召喚したら時臣をスパルタクスが圧政者認定、止めるのに令呪2画消費する羽目に
8~0 ジークフリートVSスパルタクス

スパルタクス「バーサーカー、スパルタクス。さっそくで悪いが、君は圧制者かな?」

綺礼(こ、これは……師父に会わせたら間違いなく暴走する……)



以上で、設定を終え、本編に入ります。

一日目:朝

ウェイバー(召喚まではうまくいったけど……)

行動選択 下2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:その他

何処に使い魔を放ちますか?
1:遠坂邸
2:間桐亭
3:アインツベルンの森
4:ホテル街
5:その他

書き忘れましたが、↓1です

フィン「ほう、使い魔かね。まあ、少しばかり美しさに欠ける見た目だが」

ウェイバー「う、うるさい。見た目は関係ないだろ」

結果 ↓1
1~3 結界を潜り抜けようとして失敗、消滅
4~7 遠坂邸の結界前で待機させておくことにした
8~0 数秒程度とはいえ、サーヴァントの姿を目撃

フィン「あれだけの結界からとは、意外とやるではないか」

ウェイバー「フフン……けど、これだけじゃ真名への手掛かりにはならないよなあ……」

一日目:昼

行動選択 下2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:その他

会話内容は?(自由安価) ↓2

フィン「要するに周囲に認められたいという事か?そう思っている内は未熟。ならば努力し、この私のように美しい結果を残したまえ」

ウェイバー「うっ……じゃあランサー、お前、聖杯に何を望んでるんだ?」

フィン「私か? 私はそうだな……女難の運命を変えたい、かな。見ての通り、私は美しいからねぇ。多くの悲劇を生み出してしまったんだ」

ウェイバー(相変わらず、すごい自信だ……)

一日目:夜

行動選択(1~4はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) 下2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:遠坂邸に攻め入る
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:間桐邸に攻め入る
5:マッケンジー宅で待機する

下1コンマ アマデウス
1 ?????
3 ??
5 ????
7 ??
9 ??
それ以外 マスター候補に出会えず時間切れ

フィン「結界があるが……どうする?マスター」

選択 ↓1
1:結界を破壊して突入
2:近くで張り込んで出てきたところを攻撃する
3:あきらめて帰る

結果 ↓1
1~3 他のサーヴァントが近づいてきている
4~7 出てこない
8~0 セイバーが出てきた

ウェイバー「…………」

フィン「これ以上待っても無駄に体力を消耗するだけかな……帰ろう、マスター」



一方、そのころ

アマデウス「これで契約は成立だね」

ケイネス(アサシンともう一騎分サーヴァントを使役する余裕はあるし……ちょうど戦力が欲しかった所だ。有効活用してやる)

アマデウスは、ケイネスと契約を結ぶことに成功していた。

二日目:朝

ウェイバー「焦りすぎたか……?」

行動選択 下2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:その他

探索結果 ↓1
1~3 昨日までにサーヴァント同士の戦闘は行われてないようだ
4~7 ↑+御三家以外の他のマスターはホテル街に拠点を持っているようだ。
8~0 ↑+ハイアットホテルに極めて強力な工房を確認



ちなみに、アマデウスのコンマは
1 ウェイバー(ただし、出歩いた時のみ)
3 舞弥(彼女と契約する)
5 ケイネス
7 綺礼(二重契約する余裕はないのでアマデウス死亡確定)
9 雁夜(二重契約する余裕はないのでアマデウス死亡確定)
それ以外 マスター候補に出会えず時間切れ
でした。3だったら詰んでたかもしれません。

フィン「どうやら、御三家以外のマスターは、ホテル街のどこかに拠点をもっているようだ」

ウェイバー(そんな宝具があるなら、もっと前から使っても……)

二日目:昼

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:その他

ウェイバー「……な、なあ、ランサー……麻婆豆腐って……」

フィン「せ、聖杯からの知識とは明らかに……いや、とりあえず、食べてみるとしよう」

二人「――!?!?!?」

こうして、ウェイバーの日本の食文化への偏見が原作よりもかなり酷い事になったとか。

二日目:夜

行動選択(1~4はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:遠坂邸に攻め入る
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:間桐邸に攻め入る
5:ホテル街を中心に歩いてみる。
6:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~2 切嗣
3~4 ケイネス
5~6 綺礼
7~8 雁夜
9~0 無し

ウェイバーがついて行くかどうか ↓1

ケイネス陣営の行動 ↓2コンマ
1~2 スパルタクスと遭遇戦
3~4 遠坂邸に攻め入る
5~6 間桐邸に攻め入る
7~8 先にアインツベルンの森に侵攻していた
9~0 間桐邸に攻め入ったが、雁夜は拠点を変えていた

フィン「この広さ……結界の外で待ち伏せするのは得策では無いか……それと、罠がありそうだぞ」

道中のトラップ ↓1
1~3 近代兵器によるトラップを防ぎきれず、ウェイバー負傷
4~7 トラップが作動したが、フィンの活躍でウェイバーは無傷
8~0 幸運にも、トラップを作動させることなく進めた

ウェイバー(どうにか作動させずに進めたけど……何でアインツベルンが現代兵器を?)

その時、二人の元に飛来してきた矢を、フィンが叩き落とした。

アーラシュ「悪いが、マスターに手出しはさせねえな」

フィン「アーチャーのサーヴァントか……美しさでは私の勝ちだ。では、武勇ならばどうかな」


行動選択 ↓2
1:ウェイバーの護りを重視しつつ、敵の動きを観察する
2:魔術による攻撃補助を用い、距離を詰めて速攻を狙う
3:あえて攻撃魔術主体の遠距離戦を行う

結果 ↓1
1~3 弓矢作成による連射で弾幕を張られ、距離を詰め切れない
4~7 手傷を負いつつも接近に成功し、反撃
8~0 一気に距離を詰め、アーラシュに一撃を見舞う

アーラシュ「やってやるさ、存分に!」

弓矢作成スキルによる矢の雨を前にして、フィンは立ち止まって矢を迎撃するしかなかった。

フィン(マスターを狙う気がないのは良いが……これは少々厳しいな)

ウェイバー(一発で地面が割れる矢があんなに……こ、これがサーヴァントの戦い……!?)

行動選択 ↓2
1:負傷を覚悟の上で、接近する
2:このまま持久戦に持ち込みつつ、隙を窺う
3:撤退して、体制を立て直す

結果 ↓1
1~3 フィンが傷を負ったが、撤退成功
4~0 無傷で撤退成功

ウェイバー『ら、ランサー。逃げるぞ』

念話での指示を受けたフィンは、魔術で目晦ましを行ってアーラシュの隙を作り、ウェイバーを連れて撤退した。

アーラシュ「もう街まで逃げられたか……これじゃあ狙撃する訳にもいかないな」

切嗣(隙をついてマスターを狙撃するつもりが、狙撃ポイントに着く前に戦闘が終わってしまった。アーチャーめ、先走り過ぎだ)



一方、ケイネス陣営VSゲオルギウス ↓1
1~3 カーミラが倒される
4~7 有効打を与えれないまま、撤退
8~0 幻影戦馬を破壊できたが、撤退

アマデウス「デクレッシェンド……何て対魔力してるんだ!僕の魔術が全然効きやしない」

ゲオルギウスの対魔力Aの前にアマデウスの音楽魔術は無力だった。
潜入をあっさりと見破られたカーミラも、魔術を使わずに魔力弾を放って攻撃に参加していたが、足止めをするのが精一杯だ。

ケイネス(悔しいが、幾らなんでも相性が悪過ぎるな……)『キャスター、全力でアサシンを支援しろ。アサシンの次の一撃の後、撤退だ』

アマデウス「どうか静粛に。最高の時間をお贈りしよう。“小さな夜の曲”(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)」

ゲオルギウス「何か策がお有りのようですね……ならば、こちらから行かせてもらいます」

幻影戦馬(ベイヤード)を駆り、突進してくるゲオルギウス。

カーミラ「捉えたわ」

だが、アマデウスの強化を受けたカーミラの魔力弾は、幻影戦馬(ベイヤード)の頭部を粉砕した。
愛馬が死に、地面に叩き付けられるゲオルギウスを尻目に、ケイネス達は撤退した。

ゲオルギウス「くっ……ベイヤードの仇は、取らせて貰いますよ」

三日目:朝

フィン「昨日の撤退の指示は中々良かったぞ。魔術師よりも軍師のほうが向いてるんじゃないか」

ウェイバー(褒められるのは悪い気がしないけど……魔術師として評価されたいんだよなあ……)

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:アーチャーの真名について考察してみる
4:その他

ウェイバー「中東あたりの人間のような気がするけど……」

フィン「瞬時に矢を作成し、範囲だけなら対軍宝具並みの連射を行っていたが……」

結果 ↓1
1~3 情報が足りなかった
4~7 親指かむかむ智恵もりもり
8~0 ウェイバー閃く

ウェイバー「……駄目だ、絞り込めない」

フィン「親指かむかむしても情報が足りないんじゃ無駄にしかならない……」

三日目:昼

ウェイバー「どうにかして、情報を手に入れてみるか、それとも保留にして他の事をするか……」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:その他

ウェイバー「とは言っても、派手に動いてる陣営は無いみたいだしなあ……」

フィン「まあ、良いじゃないか」

結果 ↓1
1~3 連続殺人鬼が死体で発見されたというニュースがあったくらい
4~7 間桐家当主の父(臓硯)が数日前から行方不明らしい
8~0 ハイアットホテルに極めて強力な工房の存在を確認

ウェイバー「運良く逃げ出した子供の証言を元に下水道を捜査……で、見つかったのが死後3~4日程度の死体かあ……」

フィン「この時期に死因が不明なのは怪しいが……これだけでは何も判断できまい」

三日目:夜


行動選択(1~4はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:遠坂邸に攻め入る
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:間桐邸に攻め入る
5:ホテル街を中心に歩いてみる。
6:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~2 切嗣
3~4 ケイネス
5~6 綺礼
7~8 雁夜
9~0 無し

フィン「機を待つのも一つの手だぞ、マスター」

ウェイバー「それもそうだな」

雁夜の行動↓1
1~3 遠坂邸に攻め込む
4~5 埠頭でスパルタクスと遭遇戦
6~7 アインツベルンの森に攻め込む
8~0 魂喰いしようとしてたカーミラを発見

ゲオルギウス「マスター、やる事は解ってますか?」

雁夜「ああ。俺達は聖杯を手に入れて桜ちゃんから蟲の影響を取り除く。時臣の奴とは話をして……駄目なら、一発殴ってやるさ」

(臓硯死亡+サーヴァントがゲオルギウス=雁夜の精神状態が大分まとも)

結果 ↓1
1~3 幻想大剣・天魔失墜
4~7 令呪使用によって撤退
8~0 竜殺し

話し合いは、価値観が違い過ぎたため決裂、サーヴァント同士の戦闘が勃発した。
ゲオルギウスの筋力では『悪竜の血鎧』を突破できず、逆にジークフリートの攻撃は、ゲオルギウスでも防ぎきれなかった。

時臣「これが、魔導から逃げ出した者の限界だ。自分の軟弱さと卑劣さを思い知れ」

ゲオルギウス「マスター、宝具を使いましょう。ここは絶対に勝つべき所です」

雁夜「!?……ああ。令呪を以って命ずる。ライダー、全力の一撃でセイバーを倒せ!!」

ゲオルギウス「これこそが“力屠る祝福の剣”(アスカロン)の真実。汝は竜、罪ありき!“竜殺し”(インテルフェクトゥム・ドラーコーネース)」

令呪によってブーストされたゲオルギウスの一撃がジークフリートの心臓をその身体ごと貫いた。

ジークフリート「真っ向から負けるとはな……だが、これで……良かったの……かも……しれん」

時臣「ば、馬鹿な……何を間違えたらこんな……」

雁夜「っ……これに懲りたら、魔術師ではなく父親として桜ちゃんの事を考えろよ……」

その後の時臣 ↓1
1~3 スパルタクスのマスター権を綺礼から得ようとしたが、圧政者認定したスパルタクスに殺される
4~7 スパルタクスのマスター権を得る
8~0 綺礼を勝たせ、聖杯を自分に譲らせる事にする

スパルタクス「さあ、愛を受け取りたまえ!」

スパルタクスの薙ぎ払ったグラディウスにより、時臣は命を落とした。
その死体は魔術刻印が無事だったのが幸運と言えるほど、無残なものだった。

綺礼(そんな……こんな事が……しかし、何だこの感情は……)

四日目:朝

ウェイバー「誰も、襲撃してこなかったな……まあ、グレンさん達にこれ以上迷惑はかけたくないかこれでら良いんだけど」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4;その他

安価で取られることが多い街の探索を追加してみました。

結果 ↓1
1~3 新都で、昨日の夜から行方不明の若い女性がいるらしい
4~7 間桐家当主の父(臓硯)が数日前から行方不明らしい
8~0 ハイアットホテルに極めて強力な工房の存在を確認

フィン「どうやらあのホテルに、強力な工房があるようだ。キャスターのサーヴァントが居るのか、それとも余程優秀な魔術師が居るのか……」

ウェイバー「ど、どうするんだよランサー」

フィン「流石にあれを強行突破するとなると私でも手傷を負うだろうからね……まあ、すぐに決断する必要はないさ」

四日目:昼

ウェイバー(まさか、あの工房にいるのがケイネスだったりして……)

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4;その他

結果 ↓1
1~3 遠坂邸で戦闘があったらしい
4~7 新都で、昨日の夜から行方不明の若い女性がいるらしい
8~0 間桐家当主の父(臓硯)が数日前から行方不明らしい

ウェイバー「御三家の一つの当主の父親が行方不明……魔術師として考えるとそいつが実権を握ってそうだけど……」

フィン「時期を考慮すると、召喚したサーヴァントに殺された可能性が高い……今日はもう遅いが、使い魔を放ってみるのも良いかもしれん」

四日目:夜


行動選択(1~4はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:遠坂邸に攻め入る
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:間桐邸に攻め入る
5:ホテル街を中心に歩いてみる。
6:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~3 切嗣
4~5 ケイネス
6~8 綺礼
9~0 無し

>>123の結果って新都で女性が行方不明ではないのかな?
勘違いだったらごめん

>>128
すいません、見間違えてました。

ウェイバー「夜中に女性が行方不明か……」

フィン「魂喰いだろうね……美しくない手だ。見つけたら潰すのが良いだろう」

に訂正します。

ウェイバーはついて行く? ↓1

結果 ↓1
1~3 成果無し
4~7 魂喰いをするカーミラを発見
8~0 スパルタクスを連れた綺礼と鉢合わせ

ウェイバーと出会わなかった場合の綺礼 ↓2
1~3 アインツベルンの森に行き、バーサーカーを囮にして切嗣を探しに行く
4~5 ケイネスの工房に攻め込む
6~7 間桐邸に攻め込む
8~0 スパルタクスは監督者を圧政者だと認識した

女性「」

カーミラ「マスターも一度敗走して、その気になったようね……ようやく魂喰いが出来るわ」

ウェイバー「あいつが新都で魂喰いをしているサーヴァントか」

フィン「仮面に隠れてるが、美しいサーヴァントのようだ……内面は違うようだがね」

ウェイバー(奴はまだ気づいてない……マスターが令呪で逃がす可能性もあるか……どうする……?)

行動選択 ↓2
1:相手が気付く前に、接近して奇襲をかける
2:気付かれる可能性があっても、魔術で強化してから攻撃する
3:まずは魔術で遠距離攻撃

結果 ↓1
1~3 あと一歩の所で気付かれ、躱された。
4~0 カーミラ負傷

カーミラを狙ったフィンの槍は、あと一歩の所で躱されて空を切ることになった。

カーミラ「誰よ、食事の邪魔をしないで頂戴」

フィン「美しい……だが、そのような所業を許すわけにはいかないな」

行動選択 ↓2
1:このまま接近戦で仕留める
2:魔術による攻撃補助を駆使して、速攻をかける
3:積極的に攻めず、敵の動きを観察する

結果 ↓1
1~3 重傷を負わせたが、令呪で逃げられた
4~7 見た目の割に素早く、決定打を与えられない
8~0 直撃したが、致命傷とまではいかなかった

フィン「華麗に!」

フィンの槍がカーミラの腹部に突き刺さり、血が吹き上がる。
辛うじて立っているカーミラに止めを刺そうとするフィンだったが、その前にカーミラ令呪によって空間転移していた。

ウェイバー「逃げられた……!?」

フィン「だが、これで警戒してしばらくは魂喰いをしなくなり、当面の被害は減るはずだ」


スパルタクスの暴走 ↓1
1~3 綺礼が令呪二画使用でどうにか止めさせた。
4~7 璃正死亡。預託令呪は綺礼が受け継ぐ。
8~0 璃正死亡の上、冬木教会倒壊。璃正の遺体がミンチと化して預託令呪は失われた。

璃正「えっ」

スパルタクス「おお、圧政者よ!汝を抱擁せん!」

突如目の前に現れたスパルタクスへの驚きで思考停止した璃正は、振り下ろされるグラディウスを躱すことが出来ず、死亡した。

綺礼「ああ、何故このような事に……何故私はすぐに令呪を使わなかった……!」

綺礼は無意識の内に預託令呪を受け継ぐと、自分の感情に答えを出せないままその場を後にした。

五日目:朝

ウェイバー(あの時、僕だって何か出来たんじゃないのか?)

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:昨日のサーヴァントのクラス・真名を考察
5:その他

ウェイバー「正直、こっちが一方的に攻めてて戦闘スタイルが良く解らなかったけど……」

フィン「あまり技量は高くない……戦闘関係の逸話は無いんじゃないか?」

結果 ↓1
1~3 キャスターか?何か違うような気もする
4~7 消去法的にアサシン
8~0 クラスはアサシンで、真名:エリザベート・バートリー?

フィン「見た目だけならキャスターだが……キャスタークラスなら一人ずつ襲うのではなく、もっと効率の良い手段をとるだろう」

ウェイバー「どう考えてもセイバーじゃ無いし、ライダーなら乗騎を出そうとするはず……となるとアサシンか?」

フィン「なるほど……何らかの裏技でハサン以外のアサシンを呼んだ、それなら辻褄が合う」

五日目:昼

ウェイバー「流石に、真名までは解らないか……」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

ウェイバー「さて、何を話そうか……」

↓1 会話内容

フィン「ふむ……正直な所、余り良い手とは言えないな……手掛かりになりそうなものは、警察とやらがそうとは知らずに処分しているだろう」

ウェイバー「うっ……」

フィン「それでも気になるのなら行っても良いが、今から行くとなると帰るのは遅くなるぞ」

今日の夜の行動を潰して、下水道に向かいますか? ↓1

フィン「了解した。……汚れや匂いは魔術で防護しておこう」

結果 ↓1
1~3 殺人鬼の拠点を見つけたが、成果無し
4~7 サーヴァント召喚の痕跡を見つけた
8~0 召喚以外の魔術を使った痕跡がわずかに残ってた

夜に行動を起こす陣営 ↓2

1~3 切嗣
4~5 雁夜
6~8 綺礼
9~0 無し

ウェイバー「殆ど警察の捜査で失われてたけど、サーヴァント召喚の痕跡は見つかったぞ」

フィン「親指かむかむした限りだと、連続殺人鬼は偶然召喚したサーヴァントに殺されたらしい……そこから先は知りようが無いな」



雁夜の行動 ↓1
1~3 アインツベルンの森に攻め入る
4~7 埠頭でスパルタクスと遭遇戦
8~0 ゲオルギウス単騎でハイアットホテル最上階へ

結果 ↓1
1~3 負傷しつつも令呪で撤退
4~7 トラップの多さから、雁夜を守りきれないと判断。撤退する
8~0 雁夜を狙撃しようとする切嗣にゲオルギウスが直感で気付き、戦闘を切り上げて撤退

アーラシュの放つ矢の雨により、ゲオルギウスは徐々に傷を負い始めていた。

雁夜(強い……令呪を使えば距離を詰めれるが……それとも撤退に使うべきか?)

ゲオルギウス『マスター、令呪を使って撤退しましょう。嫌な予感がします』

ゲオルギウスの直感を信じ、令呪によって撤退する雁夜達。

切嗣(まさか、この状況で気付かれたか!?作戦を立て直すべきか?)

アーラシュ(この前の少年といい、殺すべきでないマスターばかり攻めてくるな。サーヴァントもマスターが狙撃する前に倒すには難しい奴等だし……マスターは余り話を聞かない……さて、どうしたものか)

六日目:朝

ウェイバー「流石にこれ以上下水道を調べても成果は出ないな」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

結果 ↓1
1~3 遠坂邸で戦闘があったらしい
4~7 冬木教会の神父が殺されたというニュースが
8~0 間桐家当主の父(臓硯)が数日前から行方不明らしい

ウェイバー「冬木教会の神父……って、監督役じゃないか!?」

フィン「どの陣営か解らんが、何故このような事を……何か派手な事をやるつもりかね」

実際の所は、スパルタクスの暴走による殆ど事故のようなものなのだが、二人に知る術はなかった。

六日目:昼

ウェイバー「犯人は……調べようが無いか」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

結果 ↓1
1~3 成果無し
4~7 間桐家当主の父(臓硯)が数日前から行方不明らしい
8~0 遠坂家当主・時臣が死亡してたことが発覚した

ウェイバー「成果無しかあ……」

フィン「そろそろ他の事をするのも良いかもしれん」

六日目:夜

ウェイバー「監督役が死んで……他の陣営はどう動くんだろう……」

行動選択(1~4はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:遠坂邸に攻め入る
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:間桐邸に攻め入る
5:ホテル街を中心に歩いてみる。
6:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~3 切嗣
4~5 ケイネス
6~8 綺礼
9~0 無し

結果 ↓1
1~5 成果無し
6~0 スパルタクスを連れた綺礼と鉢合わせ

ウェイバーと出会わなかった場合の綺礼 ↓2
1~3 ケイネスの工房に攻め込む
4~7 アインツベルンの森に行き、バーサーカーを囮にして切嗣を探しに行く
8~0 間桐邸に攻め込む

ウェイバー「……帰るぞ、ランサー……」


綺礼 ↓1
1~3 成果無しのまま、魔力消費が多過ぎて撤退
4~7 舞弥と遭遇
8~0 切嗣と遭遇

スパルタクス ↓2
1~3 令呪でブーストされたアーラシュにより、スパルタクス死亡
4~7 アーラシュ優勢
8~0 スパルタクス優勢 

綺礼「なっ……そんな無意味な理想の為に戦うだと!?心の虚無を埋めるのではなく!?」

切嗣「…………」

綺礼「いや、それは理想ですらない、子供の戯言……っ!?」

激昂したまま切嗣に襲い掛かろうとする綺礼だったが、それを実行に移す前に膝をつくことになった。
アーラシュの矢の雨を受け続けて、スパルタクスは疵獣の咆吼“クライング・ウォーモンガー”による強化が進んでいたのだ。
冷静さを取り戻した綺礼は今の状態では切嗣に返り討ちにされると判断、令呪二画を使い、撤退するのだった。

七日目:朝

フィン「そろそろ何か大きな事が起こりそうな気がするぞ、マスター」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

ウェイバー「ハイアットホテルの工房は……無理そうだな」

使い魔の行先 ↓2
1:遠坂邸
2:間桐邸
3:アインツベルンの森
4:ホテル街

結果 ↓1
1~3 クレイモア地雷に引っかかって、消滅
4~7 死角に居たアーチャーに射殺された
8~0 拠点を移すようだ

ウェイバー「やっぱり、あのトラップは抜けられなかったかあ……」

フィン「まあ、使い魔なら、余程の事がない限り失敗しても次があるさ」

注:消滅したのは使い魔です。

七日目:昼

ウェイバー「しかし、アインツベルンが近代兵器使うってどういう事なんだ?」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

ウェイバー「紹介するよ、外国から来た大学の先輩で、」

フィン「ランサーと申します。ウェイバー君とは仲良くさせていただいてます」

マーサ「ふふ、美形なだけじゃなく、紳士的で」

グレン「ほぅ、今時珍しいくらいの好青年じゃないか。これからもうちのェイバー君となかよくしてやってくれ」

ウェイバー『ランサー、何か性格変わってないか?』

フィン『なあに、私だって、状況に応じたふるまいはするさ』

七日目:夜

フィン「…………」

行動選択(1~6はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:遠坂邸に攻め入る
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:間桐邸に攻め入る
5:ホテル街を中心に歩いてみる
6:ハイアットホテルの工房に向かう
7:マッケンジー宅で待機する

強制イベントの結果 ↓1コンマ
1~3 ???
4~7 ???
8~0 ???

ウェイバー「破られたままの結界に、戦闘かなにかで荒れ果てた庭園、おまけに屋敷はもぬけの殻と……」

フィン「どうやら先を越されたようだね。マスターは教会に保護を求めた可能性が高いが……監督役が死んだとなると、最早どうなってるか解らんだろう」



一方その頃、切嗣により、ハイアットホテルが爆破されていた。
ケイネスはソラウを連れての脱出に成功するも、工房と魔術礼装の殆どを失う事となった。
この事が、表向きには爆破テロ事件として報道され、冬木中を震撼させるのは別の話である。


強制イベント(ハイアットホテル発破解体)の結果は
1~3 ケイネス、ソラウを助ける事に失敗する
4~7 原作通り
8~0 脱出中、アサシンが舞弥を発見し、魂喰いする。
でした。

八日目:朝

ウェイバー「は、ハイアットホテル爆破!?」

フィン「幾らなんでもやり過ぎじゃないか?」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

ウェイバー「いったいどういう事なんだ……」

フィン「近代兵器を使っていた陣営といえばアインツベルンだが、あのアーチャーがあんな作戦に賛同するとは思えん……」

使い魔の行先 ↓2
1:間桐邸
2:アインツベルンの森
3:ホテル街
4:あえて、目標を決めずに街を探し回る

結果 ↓1
1~3 成果無し
4~7 ビジネスホテルの一室に、令呪のある男を発見
8~0 ↑+スパルタクスの姿を確認

ウェイバー「…………」

フィン「そう気を落とすな。まだ切羽詰った状況でもあるまい」

八日目:昼

ウェイバー「こちらが攻撃されたわけじゃないんだ。いったん落ち着こう」


行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

ウェイバー「よし、もう一度だ」

使い魔の行先 ↓2
1:間桐邸
2:アインツベルンの森
3:ホテル街
4:あえて、目標を決めずに街を探し回る

結果 ↓2
1~3 成果無し
4~7 とある廃墟に工房の存在を確認
8~0 よある武家屋敷に結界が張られているのを確認

ウェイバー「あの武家屋敷、怪しいけど……入ったら確実に存在がバレそうだ」

フィン「ハイアットホテルから逃げのびた陣営の新たな拠点にしては、違和感があるが……」

八日目:夜

ウェイバー「どう動く……?」

行動選択(1~5はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:武家屋敷に行ってみる
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:間桐邸に攻め入る
5:ホテル街を中心に歩いてみる。
6:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~2 切嗣
3~4 ケイネス
5~6 雁夜
7~8 綺礼
9~0 無し

結果 ↓1
1~3 何も起こらなかった
4~7 スパルタクスと遭遇戦
8~0 霊体化したスパルタクスを連れた綺礼がビジネスホテルから出てくるのを確認

綺礼(預託令呪を必要に応じて二画ずつ使っていく事で、制御は楽になったが……命令は選ばないといつこちらに牙を向くか……)

フィン「この距離なら、まだ相手には気づかれてないだろう。とはいえ、尾行するのは危険すぎるが……どうする、マスター?」

ウェイバー「そうだな……」

行動選択 ↓2
1:奇襲をかける
2:フィンだけで相手の目の前に立ち塞がる
3:ここはやりすごして、ビジネスホテルに使い魔を放つ

フィン「そこの君、マスターだな?……む?」

フィンの王としての風格を感じ取ったスパルタクスが、綺礼の指示を待たずに姿を現し、攻撃を開始した。

スパルタクス「圧政者よ!ここより反逆のはじまりだ。覚悟を決めろ」

行動選択 ↓2
1:魔術による攻撃補助を行い、一撃の威力を重視する
2:スピードを活かし、相手を翻弄しながら手数で攻める
3:回避に専念し、相手を観察する

ウェイバー『筋力Aにた、耐久EX!?なんて化け物だよ!!』

フィン『ふむ、ここは慎重に行こうか』

結果 ↓1
1~3 斬撃によって発生した衝撃波までは避けきれなかった
4~0 スピードが遅く動作が単純なので、回避は簡単だった

スパルタクス「我が誇りを受けるがいい!」

フィン「技量を投げ捨てた力任せの斬撃、バーサーカーと見た!」

ウェイバー(うわっ、余波でビルの壁に穴が開いてるぞ!?爆破テロでろくに人が居なくなってたから良かったものの……)

フィン『一見化け物でも技量は無いに等しく、動きは鈍重だ。十分勝てる相手ではないかね?』

行動選択 ↓2
1:魔術による攻撃補助を行い、一撃の威力を重視する
2:スピードを活かし、相手を翻弄しながら手数で攻める
3:一撃で倒せる確証は無いが、敢えて宝具『無敗の紫靫草』を使う

(体調崩してましたが治ったので再開します。)

結果 ↓1
1~3 ダメージは与えられたが、スパルタクスの強化に気付くのが恐れ、衝撃波を躱しきれず
4~7 傷を与えても、かすり傷程度では自己再生ですぐに治る
8~0 少しずつ、スパルタクスに傷を増やしていく

フィン「流石に頑丈だな、これだけ血を流しても、全く辛そうにしない……」

フィンの槍に、浅いとはいえ身体中を傷付けられるスパルタクス。
しかし、疵獣の咆吼“クライング・ウォーモンガー”はスパルタクスの強化を進めていた

スパルタクス「ふはははは、愛!愛を!」

そして、より広範囲に届くようになった衝撃波が、フィンを襲った。

フィン「ぐっ……少々油断が過ぎた、か」

ウェイバー(この傷だと、令呪無しでの撤退は無理だ。いや、むしろ……)

行動選択 ↓2
1:無敗の紫靫草“マク・ア・ルイン”の真名を解放
2:上+令呪で後押し
3:令呪を使って撤退する

ウェイバー『ランサー、撤退するぞ』

フィン『宝具を使えば逆転の目は十分にあったと思うが……まあ、慎重なのも悪くは無いか』

令呪による空間転移で、フィンはスパルタクスの前から消え失せた。

綺礼(逃げたか……しかし、バーサーカーめ、街を壊し過ぎだ。師父はどうしてこんなサーヴァントを私に召喚させたのだ?)

九日目:朝

フィン「まあ、この程度の傷、あらかじめ手で掬っておいた水を被れば、この通りさ。一人だと戦闘中に使う隙がなかなか無いのが困りものだが……」

ウェイバー「……うーん……」


行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:バーサーカーの真名について考察してみる
4:その他

ウェイバー「考察とは言っても、ここまで情報が出揃うと……」

フィン「圧政者を目の仇にし、グラディウスを武器とする英雄……」

ウェイバー「スパルタクス、だろ」

フィン「うむ。あの自己再生や強化も、逆境からの反逆を元にした宝具かスキルといった所だろう」

ウェイバー「しかし、奴隷解放の先駆者をサーヴァントとして召喚するなんて、あのマスターは何考えてるんだ?」

フィン「さあ……とにかく奴に対しては、ある程度消耗させた所で宝具を使うか、敢えて強化させつつ持久戦に徹して魔力切れを狙うか……判断は任せるよ」

九日目:昼

ウェイバー「ランサーの掬った水……戦闘中に使う方法は無いだろうか……」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

結果 ↓1
1~3 昨日の戦闘が表向きにはガス爆発と報道され、さらにホテル街から人が居なくなってた
4~7 間桐家当主の父(臓硯)が一週間以上前から行方不明らしい
8~0 廃墟に何者かが住み着いたという噂が流れていた

ウェイバー「……ずいぶん、活気がなくなってるな……」

フィン「昨日の戦闘も無関係ではないが、やはり最初にあんな事が起きれば後に響くだろうさ……」

ウェイバー「うん、帰ろう、ランサー」

九日目:夜

ウェイバー「戦闘中のランサーに水をかけるって……そもそも近寄れそうに無いけど……何かないのか?」

行動選択(1~5はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:武家屋敷に行ってみる
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:間桐邸に攻め入る
5:ホテル街を中心に歩いてみる。
6:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~2 切嗣
3~4 ケイネス
5~6 雁夜
7~8 綺礼
9~0 無し

ゲオルギウス「ここから先へは行かせませんよ」

フィン(さて、どうするか……マスターが直に戦場を見れないのが不安だが……)

ウェイバー(視界共有かあ……)

行動選択 ↓2
1:魔術による強化を使い、力で勝負する。
2:敏捷の差を活かし、翻弄しながら戦う。
3:守りを重視しつつ、様子を伺う。

フィン『マスター、奴は攻めは並みだが、防御においてだとフィオナ騎士団でも敵う者はいないかもしれない程だ』

ウェイバー『剣が武器の聖人……竜殺しの聖者ゲオルギウス!?』

フィン『ほう、真名を掴んだか……相手は撤退するなら深追いはしないように見受けられるが……どうするかね?』


行動選択 ↓2
1:魔術による強化を使い、強引に防御を突破する。
2:敏捷の差を活かし、 手数で守りを突破する
3:様子を伺うのに少し時間をかけ過ぎたので、撤退する。

結果 ↓1
1~3 動きを見切られ、カウンターを喰らった
4~7 技量で補われて有効打を当てられない。
8~0 鎧に守られてない部分に浅い傷を増やしていった

リアルの都合で遅くなりましたが、再開します。

フィン「舞うが如く!」

フィンは自身の最高速度で、常人には目視不能な連撃を放つ。
ゲオルギウスも技量と“力屠る祝福の剣”(アスカロン)の力でこれに対応しようとするが、防ぎきれずに少しずつ傷を増やしていく。

ゲオルギウス「むっ、やりますね……ですが、撤退しないというのであれば容赦はしません」

フィン(マスターの魔力消費が無視できなくなってきたか……ここで倒すなら時間をかけるわけにはいかないが、奴め、何か仕掛ける気だな)

行動選択 ↓2
1:魔術による強化で、守りを打ち破る一撃を放つ
2:“無敗の紫靫草 ”(マク・ア・ルイン)を真名解放
3:撤退する

フィン「そうだな、ここまでとしよう」

そう言うと、フィンは大きく跳躍し、間桐邸から去って行った。

ゲオルギウス「どうにか、去ってくれましたか……」

十日目:朝

ウェイバー「戦闘中の水の使い方については、ランサーに相談するのも良いかもしれないな……」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

ウェイバー「例の事を相談してみるか、それとも……」

話す内容 ↓2

フィン「確かに、マスターが私に水をかけるのなら、戦闘中に使うのも可能だが……マスターの実力では、水の入った皮袋を投げつけるくらいしか方法が無いだろう」

ウェイバー「う……」

フィン「だが、この皮袋に魔術をかけておけば、悪くない案にはなるんじゃないか?」

ウェイバー「な、なら!」

フィン「ただ、今の私はキャスタークラスではないからね……道具作成スキルが無い以上、皮袋の加工が上手くいくとは限らん」

皮袋の強化 ↓1
1~3 強化失敗
4~7 投げれば、フィンに向けて飛ぶように方向転換するようになったが、飛距離は変わらず
8~0 戦場で敵陣営から隠れる程の位置でもでもどうにか届く程度になら飛距離が伸びるようになった。

フィン「まあ、ランサーでここまで出来れば及第点だろう。一つしか作れなかったが……一度の戦闘で二度目を狙うのは危険すぎる、か」

ウェイバー「しかし、飛距離は普通に投げた時と変わらない……かあ……」

フィン「そこは頑張りたまえ。なあに、簡単にマスターを傷付けられたとあってはフィオナ騎士団の名が泣くだろう」

十日目:昼

ウェイバー「うう、僕に出来るのか……?」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

結果 ↓1
1~3 遠坂家当主・時臣が死亡していたことが発覚した
4~7 間桐家当主の父(臓硯)が一週間以上前から行方不明らしい
8~0 とある廃墟に幽霊が出るといいう噂が流れてた

フィン「やはり、遠坂家のマスターは殺されてたか……何日か前の話のようだが、正確な日付までは解りそうにないね」

ウェイバー「通り魔だって事になってるけど……」

フィン「監督役が殺された以上、サーヴァントを失ったマスターはいつこうなってもおかしくない……か……」

十日目:夜

ウェイバー「戦闘中のランサーに水をかけるって……そもそも近寄れそうに無いけど……何かないのか?」

行動選択(1~5はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:武家屋敷に行ってみる
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:間桐邸に攻め入る
5:ホテル街を中心に歩いてみる。
6:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~3 切嗣
4~5 ケイネス
6~8 綺礼
9~0 無し

ウェイバー(よし、ランサーが掬った水を入れた皮袋は持ったぞ)

ケイネスの行先 ↓1
1~4 アーラシュと遭遇戦
5~7 スパルタクスと遭遇戦
8~0 一足先に間桐邸に

ゲオルギウス「また、来たのですか……」

ウェイバー『あいつ、昨日の傷が治りきっていない……あいつのマスターは本当に御三家の魔術師なのか?』

フィン『どうも引っかかるが……今は戦うしかなさそうだ』

行動選択 ↓2
1:魔術による強化を使い、強引に防御を突破する
2:敏捷の差を活かし、 手数で守りを突破する
3:ためしに魔術で遠距離戦を挑んでみる

結果 ↓1
1~3 動きを見切られ、カウンターを喰らった
4~7 技量で補われて有効打を当てられない
8~0 鎧が邪魔で、追い詰めるにはあと一歩届かない

ゲオルギウス「幾ら素早くとも、その威力では私の護りは揺らぎません」

フィン『やはり、鎧が邪魔だな……』

ウェイバー(こ、こんな世界に飛び込むことになるのか……)

行動選択 ↓2
1:魔術による強化で、防御を打ち破る一撃を放つ
2:“無敗の紫靫草 ”(マク・ア・ルイン)を真名解放
3: このままスピードで勝負し続ける

結果 ↓1
1~3 令呪を以って命ずる。防げ、ライダー。
4~7 アスカロンで攻撃を逸らされ、致命傷にはならなかった
8~0 ゲオルギウス死亡

ウェイバー『ランサー、宝具を使え!奴を倒すにはそれしかない!』

フィン「そうだな。では、決めさせてもらおう……堕ちたる神霊をも屠る魔の一撃。その身で味わえ!“無敗の紫靫草 ”(マク・ア・ルイン)!」

フィンの槍から放たれた水の奔流は、ゲオルギウスの身体を鎧ごと貫き、その心臓を粉砕した。

ゲオルギウス「まさか、私が、倒されるとは!?……マスター……申し訳ありません。どうか……ご無事で……」

フィン「聖ゲオルギウス……我が騎士団の者にも劣らぬ、素晴らしい騎士だったな」

ウェイバー「やったのか……!?」

フィン「ああ、そうだとも。さて、今からあの屋敷に入って、奴のマスターに会ってみるか?私としても、どうも引っかかりを感じていてね」

ウェイバー(監督役もいない以上、今を逃したらどこにいるか解らなくなるけど……何か罠があるかもしれないし……)

行動選択 ↓2
1:屋敷に入ってみる
2:帰宅する

雁夜「!?ま、魔術師!お、俺はどうなってもいい!さ、さく……いや、家族には手を出すな!!」

ウェイバー『どういう事だ?こいつ、性格に魔術師らしさがなさ過ぎる!?……いや、だからこそ聖人が召喚に応じたのか』

フィン『何より、酷い状態だ……これでは、放っておいてもそう遠くない内に死ぬぞ……私もこんな状態の人間を攻撃する気にはなれんが……』

行動選択 ↓2
1:落ち着かせて対話してみる
2:気絶させる
4:皮袋に入ってる水をかけてみる

雁夜「なっ、うわああああ……あれ、身体が軽い?い、痛みも消えた!?」

フィン「流石に、あそこまで酷いと完治には程遠いか……とはいえ、良い判断だったぞ、マスター」

雁夜「まさか、俺を助けて……い、いや、そんな事より、頼む、桜ちゃんを助けてくれ」

雁夜は、今までの事や、最終的に桜から蟲の影響を完全に取り除く事を聖杯への願いにした事等を話し始めた。
そして、もし治してくれたら、間桐邸を拠点として使っていいとの事だった。

フィン『ふむ、確かに、その程度なら今の私でもどうにかなりそうだ……どうする、マスター?』

桜を治療しますか? ↓1

フィン「流石に心の傷は時間をかけて治療せねばならんが、このまま朝まで寝てれば身体のほうは大丈夫だ。」

雁夜「ありがとう……なんとお礼を言っていいか」

ウェイバー(泣くほど喜んで……けど、こういうの、悪くないな)

流石に夜も遅くなったので、拠点については明日以降に考える事にして、ウェイバー達は帰る事にした。



その頃、埠頭にて ↓1
1~3 アマデウス死亡、ケイネスは起源弾に倒れ、カーミラ逃走
4~7 アーラシュ優勢の中、ケイネスが起源弾を喰らう
8~0 アーラシュに重傷を負わせたものの、止めを刺す前にケイネスが起源弾に倒れる

カーミラ「全ては幻想の内……けれど少女はこの箱に……“幻想の鉄処女”(ファントム・メイデン)」

アイアンメイデンがアーラシュを飲み込み、血を搾り取る。
カーミラとアマデウスも少なくない傷を負っていたが、勝負は決しようとしていた

アマデウス「こっちも随分とやられたけど、これで……!?ま、マスター!」

マスターであるケイネスが起源弾の餌食となり、二人への魔力供給は半減。
ケイネスはまだ生きていたため消滅こそ免れたものの、二人はアーラシュがアイアンメイデンから出てくる前にケイネスを回収して撤退するしかなかった。

カーミラ(マスターがああなった以上、サーヴァント二人分の魔力供給は不可能。このままでは、二人ともまともに戦えない……さて)

カーミラの行動 ↓1
1~5 積極的な魂喰らいで魔力を補う
6~0 背後からアマデウスを殺して、今の魔力供給でも問題ないようにする

カーミラ(ソラウ一人で維持できるサーヴァントは一人だけ……なら、これが一番手っ取り早いわ)

アマデウス「ぐぅっ!?……まさかっ……マリア……ピアノの約束は……」

背後から放たれたカーミラの魔力弾に、アマデウスの心臓は撃ちぬかれた。
あくまで音楽家でしかないアマデウスは、消耗した状態で奇襲に気付く事は出来なかった。
そして、アーラシュから得た血によって得た魔力全てを込めた一撃を耐えれる程、アマデウスに力は残されていなかったのだ。

ケイネス「あ、アサシン!?な、何を」

カーミラ「あら、まともに戦えなくなったサーヴァント二人よりはましでしょう?」

ケイネス「うぐっ」

カーミラ(別に、派手に魂喰らいをしても良かったのだけれど、リスクが大きすぎるもの)

十一日目:朝

ウェイバー「間桐邸を拠点にしたほうが、周囲を気にせず戦えるが、他の陣営には狙われやすくなる、か……」

フィン「此処だと、まだ他の陣営には気づかれてない可能性が高いが、バレたらマッケンジー夫妻はおろか、多数の民を巻き込むことになるかもしれん……」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:間桐邸に拠点を移す(マッケンジー宅には戻れません)
5:その他

ケイネス鯖二騎いると魔翌力不足で水銀起動出来ないから起源弾いらないと思うの

ウェイバー「適当な所で待ち合わせれば、会って話し合う事は出来るけど……何を話せばいいんだろう……」

雁夜と話す内容 ↓2

>>325
二騎とも魔力消費は少ない部類っぽかったので、ギリギリ起動できるかな?と

フィン「ふむ、雁夜の兄は土地の管理等で数日前から街を出てて……(中略)……段取りはこんなもので良いだろう」

雁夜「で、サーヴァントについてだけど……まずセイバー、時臣のサーヴァントは俺とライダーが倒した。負けて愕然としている時臣を放置して帰ったら……いや、この話はやめとくよ」

ウェイバー(遠坂邸のあのサーヴァントがセイバーだったのか……)

雁夜「で、キャスターの真名はモーツァルト、肖像画よりは若かったけど、良く似てたからすぐわかったよ。宝具までは見てないけど、マスターはアサシンも使役していた」

フィン「二騎のサーヴァントを使役したか……さて、どういう裏技を使ったのか」

雁夜のアサシンへの認識 ↓1
1~3 攻撃手段とかは見ていた
4~7 吸血鬼に近いとライダーが言っていた
8~0 もしかして、エリザベート・バートリー?

雁夜のアーチャーへの認識 ↓2
1~3 真名が全く想像がつかない
4~7 中東あたりの人間?けど、あの矢は何だ?
8~0 アーチャーの語源になったアーラシュなら、あんな感じに矢を大量に出せたりして

フィン「アサシンは杖から、魔術を使わずに魔力弾を撃ってきて……これは対魔力は意味が無さそうだ」

ウェイバー「で、ライダーによると、吸血鬼に近いけど、死徒や動死体じゃなくてあくまで人間と……」

雁夜「ああ、後見たのはアーチャーだが、自信は全くないけど、アーチャーの語源になったアーラシュなら、あんなふうに矢を大量に出せるんじゃないか?」

ウェイバー「!?……それだよ!何で気付かなかったんだ!」

フィン「そのスキルの元がその逸話とは限らんが……一番可能性が高いといえるだろう」

雁夜「ほ、本当か?もしそうなら、役に立ててうれしいよ」

十一日目:昼

フィン「国境を作った一矢……放ったアーチャーも死ぬとはいえ、撃たれたらどうすることも出来んな……」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:間桐邸に拠点を移す(マッケンジー宅には戻れません)
5:アサシンの真名について考察
6:その他

結果 ↓1
1~3 成果無し
4~7 埠頭で爆破テロが起きたが、犯人が火薬の量を誤ったらしく被害は小さかったらしい。
8~0 とある廃墟に幽霊が出るという噂が流れてた

ウェイバー「成果無し……かあ……」

フィン「知らない間にサーヴァントが減っているのかもしれん」

十一日目:夜

ウェイバー「此処が気付かれるのは何時だろうか……」

行動選択(1~5はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:武家屋敷に行ってみる
3:アインツベルンの森に攻め入る
4:ホテル街を中心に歩いてみる。
5:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~3 ケイネス
4~6 綺礼
7~0 無し

ウェイバー「住宅街かあ、改めて見てみると戦いにくいな」

フィン「あの結界、侵入者を見つけるのに特化しているとみた」

行動選択 ↓2
1:突入してみる
2:待ち伏せしてみる
3:今日は帰る

綺礼の行先 ↓1
1~3 間桐邸に行って、時間を無駄にして帰る事に
4~7 カーミラと遭遇戦
8~0 ケイネス陣営の居る廃墟に

結果 ↓1
1~3 待ち伏せていた所を矢で逆に狙撃された
4~7 成果無し
8~0 アーラシュが出てきた

アーラシュ「さて、そこにいるんだろ?ランサー」

ウェイバー『気付かれてる!?』

フィン「その傷……昨日あたりにずいぶん酷くやられたとみえる。だが、手加減はしないぞ」

アーラシュ「構わない。けど、場所変えないか?ここで俺たちが戦ったら、家が幾つも壊れてしまう」

ウェイバー『たしかに、ここじゃ狭すぎるけど……罠の可能性もあるし……』

場所を変えますか? ↓1

穂群原学園・運動場にて

アーラシュ「よし、ここならどうだ?」

フィン「ふむ、この広さなら、建物に被害を出す事もあるまい」

ウェイバー(うう……ランサーに抱えられてて自動車並みのスピードで運ばれて、正直少し気持ち悪い……)

行動選択 ↓2
1:魔術による攻撃補助を用い、距離を詰めて速攻を狙う
2:矢を防御しながら、確実に距離を詰める
3:あえて攻撃魔術主体の遠距離戦を行う

結果 ↓1
1~3 防御失敗して負傷した為、距離を詰めきれなかった
4~0 槍の間合いに持ち込めた。

フィンは、矢の雨を防御しながら確実に進んでいき、ついに槍の間合いまで到達した。

アーラシュ「流石はフィオナ騎士団の団長といった所か」

フィン「そちらこそ、負傷を感じさせぬ腕前、アーラシュ・カマンガーの名は伊達ではないといった所か」

ウェイバー(ば、バレてる!?)

フィン「しかし、アーチャー。君は、何故マスターに従うのかな?……君の人柄とそちらのマスターらしき人物が行った行為がどうも結びつかなくてね」

アーラシュ「俺のマスターは、自分がすべき事を忘れた奴だが、根底にある願いまで見ると、ほっておくには惜しいからな……まあ、俺の話は聞いてくれないんだが」

行動選択 ↓2
1:魔術による攻撃補助を用い、一撃の威力で勝負する
2:敏捷の高さで翻弄し、手数で攻める
3:相手との距離を維持しつつ、防御主体に戦う

結果 ↓1
1~3 攻撃前の隙を突かれた
4~7 矢を喰らいながらも、どうにか命中
8~0 先手を取った

フィン「フィオナ騎士団の名の元に!」

魔力放出スキルに等しい強化魔術を受けた槍の一撃が、アーラシュを激しく切り裂いた

アーラシュ「うわあぁっ……だが、まだ終わっちゃいないぜ」

ウェイバー(あと一息……だけど、何か嫌な予感がする……)

アーラシュ(とはいえ、時間をかけ過ぎたか……マスター、頼むからあの少年を撃つなよ……)

行動選択 ↓2
1:このまま連続で攻撃して押し切る
2:“無敗の紫靫草 ”(マク・ア・ルイン)を真名解放
3:ウェイバーの護衛を重視する

ウェイバー「?……ランサー、何で急に下がって……!?」

ウェイバーの頭を狙って飛んできた銃弾を、フィンが叩き落とした。

フィン「成程、アーチャーがわざわざ場所を変えたのに追いかけてくるとは、ご苦労な事だな。アーチャーのマスター」

切嗣「…………」

ウェイバー(そ、狙撃!?な、何者なんだよ、アーチャーのマスターは!?)

フィン「とはいえ、その位置に居られたらマスターを守りながら戦えない、か。アーチャーには悪いがここは引かせてもらう」

フィンはウェイバーを抱え、大きく跳躍してその場を放れた。



(3を選ばなければウェイバーが射殺される可能性がありました)

十二日目:朝

フィン「しかし、アーチャーのマスターにマークされたかもしれんな……」


行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:間桐邸に拠点を移す(マッケンジー宅には戻れません)
5:その他

会話内容 ↓2

フィン「アーチャーのマスターか……奴が狙撃できる位置に来る前に勝負を決めるのが一番ではあるが……」

ウェイバー「そう上手くはいかないよな……」

フィン「あらかじめ掛けておいた魔術による探査で奴の位置を探って、射線が通らないであろう場所にマスターが隠れるくらいしか、親指かむかむしても思いつかないな」

ウェイバー「他の誰かに倒されてくれればいいんだけど……」

忘れてた十一日目:夜の判定 ↓1
1~3 カーミラの宝具によりスパルタクスが重傷を負い、撤退
4~7 戦場としていた冬木大橋がスパルタクスの攻撃で一部崩落し、戦闘中断
8~0 追い詰められたカーミラだが、令呪による撤退が間に合った

スパルタクスの斬撃をジャンプで躱したカーミラは、そのままスパルタクスの頭を踏みつけて後方へと跳躍、そのまま空中で宝具を使用した。

カーミラ「“幻想の鉄処女”(ファントム・メイデン)!」

アイアンメイデンに飲み込まれてもなお、内側から破壊しようとするスパルタクスだったが、綺礼が魔力消費に耐えきれず、令呪二画により撤退する事になった。

ケイネス『おのれ、魔術師殺しめ……必ず探し出して報いを受けさせてやる』

綺礼『預託令呪によるゴリ押しでバーサーカーは制御できてはいるが、いよいよ魔力消費に身体が耐えられなくなってきたか……』

十二日目:昼

ウェイバー「アーチャーのマスター……恐ろしい奴だ」


行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:間桐邸に拠点を移す(マッケンジー宅には戻れません)
5:その他

結果 ↓1
1~3 穂群原学園の運動場で不発弾が爆発したというニュースを聞いた
4~7 冬木大橋でも爆弾テロが起きたらしい
8~0 とある廃墟に幽霊が出るという噂が流れてた

ウェイバー「冬木大橋でも爆弾テロ……要するに戦闘が起きてたって事か……」

フィン「通行止めされてるとなると、あそこを通るなら魔術を使う必要があるな……」

十二日目:夜

フィン「さて、どう動くべきか……」

行動選択(1~5はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:武家屋敷に行ってみる
3:ホテル街を中心に歩いてみる。
4:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~3 ケイネス
4~7 ???
8~0 無し

結果 ↓1
1~3 何も起こらなかった
4~7 スパルタクスと遭遇戦
8~0 霊体化したスパルタクスを連れた綺礼がビジネスホテルから出てくるのを確認

ケイネスの行動 ↓2
1~3 綺礼の拠点に攻め入る
4~7 スパルタクスと遭遇戦
8~0 偵察中の舞弥を発見し、殺害

スパルタクス「ここより反逆の始まりだ、覚悟を決めろ」

フィン「バーサーカーか、幸いにも此処の広さなら戦闘に支障はないね。行くぞ、マスター」

ウェイバー(相手のステータスは化け物でも、対策は解ってるんだ)

行動選択 ↓2
1:魔術による攻撃補助を行い、一撃の威力を重視する
2:スピードを活かし、相手を翻弄しながら手数で攻める
3:距離を取って、魔術による遠距離攻撃を主体とする

結果 ↓1
1~3 衝撃波を躱しきれなかった
4~7 耐久の高さと再生能力で、傷をつけてもすぐに回復されてしまう
8~0 再生が間に合わないほど多くの傷をつけたが、そのどれもが浅いものだった

フィンは、スパルタクスの斬撃を全て躱し、その余波すらもフィンには届いてなかった。
反対にスパルタクスは、浅いものではあるが、全身に傷を負わせていた

フィン「ここまで強化が進んでいるとなると、怪物を相手にする感覚で戦うべきだな」

ウェイバー(けど、このままだと致命傷は与えられないか……魔力切れを狙う手もあるけど、逃げられるかもしれないし……)

行動選択 ↓2
1:魔術による攻撃補助を行い、一撃の威力を重視する
2:このままスピードを活かした戦法を続ける
3:“無敗の紫靫草 ”(マク・ア・ルイン)を真名解放

結果 ↓1
1~3 戦闘不能寸前とはいえ、耐えられた
4~7 致命傷を負ってなお襲い掛かってきたが、綺礼が更なる急激な強化に耐えきれなかった
8~0 スパルタクス死亡

フィン「さあ、栄光と勝利の時!“無敗の紫靫草 ”(マク・ア・ルイン)!」

槍から放たれた奔流が、スパルタクスの心臓を貫く。
しかし、それでもスパルタクスは動き、フィンを両断しようとする。

スパルタクス「いいぞっ!我が愛で!」

フィン(いかん、宝具の反動で反応が遅れた。避けられん!)

スパルタクス「我が愛で、圧政者を……滅ぼす……べし……」

グラディウスを振り上げた所でスパルタクスは崩れ落ち、消滅した。
その後ろには魔力どころか魂まで自身のサーヴァントに吸い尽くされた綺礼の死体が転がっていた。

ウェイバー「……や、やったのか……!?」

フィン「ああ、危ない所だったぞ……恐るべき執念だった」



その頃のカーミラ ↓1
1~4 舞弥の悪あがき
5~0 何の問題もなく殺害成功

舞弥「」

敏捷Aのカーミラから逃げる術など舞弥には無く、彼女はその血ごと魂をカーミラに吸い尽くされた。

カーミラ「悪くない血だったわ」

ケイネス「……帰るぞ、アサシン」

カーミラ「……ええ」

ケイネス(しかし、何故このような住宅街を今更……調べてみるか)

カーミラ(良く考えたら、今のマスターを生かしておく理由は無いわ……さっきの女が彼を撃ってくれてたら面倒が減ってたのだけれど)

十三日目:朝

フィン「根拠はないが、そろそろ終わりが近そうだ……」


行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:間桐邸に拠点を移す(マッケンジー宅には戻れません)
5:その他

フィン「明日で終わりか……確かに、その可能性は極めて高いだろう」

ウェイバー「で、どうなんだ、ランサー」

フィン「この姿で呼ばれた私の願いは変かわらないさ、女難の運命を変えたい……で、マスター、君は今何を願いたいのかな?」

回答 ↓2

ウェイバー「うーん、そのうち身長が伸びるように……かな」

フィン「ほう、周りに自分の事を認めさせるとかいうのは良いのか?」

ウェイバー「正直、聖杯戦争でここまで勝ち残って、自分が活躍できたのは魔術師関係ない所ばかりってなると……優秀な魔術師にこだわらなくても良いんじゃないかって思えてさ」

フィン「それで、それくらいしか願いが思いつかなかったか……だが、マスター。君はそれでいいのかもしれん」

十三日目:昼

ウェイバー「肩の荷が下りたかな」


行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:間桐邸に拠点を移す(マッケンジー宅には戻れません)
5:その他

結果 ↓1
1~3 爆弾テロやガス爆発事故の多さに、活気を失っている冬木市
4~7 身元不明の死体がマッケンジー宅のある住宅街で発見された
8~0 とある廃墟に幽霊が出るという噂が流れてた

ウェイバー「この近くで身元不明の遺体って……まさか!?」

フィン「これは、気付かれたかもしれんな……恐らく、どこかの陣営のマスターの部下がこのあたりを探っていた所を別の陣営のサーヴァントに殺されたといった所か」

ウェイバー「ど、どうするんだよ、ランサー」

フィン「間桐邸に拠点を変えるしかないが……あのマスターのいる武家屋敷を攻めるのは厳しいから、今日の夜に決行するのも手か」

二日目:夜

ウェイバー「いよいよ、こうなったか……」

行動選択(1~2はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:街に出てサーヴァントを探す
2:武家屋敷に行ってみる
3:間桐邸に拠点を移す(マッケンジー宅には戻れません)
4:マッケンジー宅で待機する

行動を起こす陣営 ↓1コンマ
1~3 ケイネス
4~7 切嗣
8~0 無し

ウェイバー「これで、良かったんだ」

フィン「ああ、さて行こうか、マスター」



ケイネスの行動 ↓1
1~3 マッケンジー宅に辿り着くも、既にウェイバーは移動しており、諦めて帰る
4~0 アーラシュと遭遇戦

結果 ↓1
1~3 令呪のブーストで戦力差を埋めたものの、
4~7 令呪のブーストで戦力差を埋めたものの、ソラウが狙撃されて死亡した
8~0 令呪を使う前にカーミラ死亡

ケイネスは、カーミラの裏切りや切嗣が探しているであろうもう一つの陣営を警戒して、令呪を使う事を躊躇していた。
しかし、令呪によるブースト無しで、カーミラはアーラシュに勝つことなど出来なかった

カーミラ「何で、何でよ……令呪さえ……使っていれば……」

カーミラは無数の矢に射抜かれ、消滅した。
その直後、ケイネスも切嗣に射殺されていた

アーラシュ「マスター、勝負はついてただろ。何も殺すことはないだろう」

切嗣(アーチャーは相変わらず……血を流さず戦を終わらせたといっても、所詮は英雄か)

十四日目:朝

ウェイバー「……胸騒ぎがする……」


行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

フィン「そうだ、親指かむかむを忘れてたな」

ウェイバー「ら、ランサー?」

結果 ↓1
1~3 探査魔術の高性能化
4~7 役立ちそうな防御魔術
8~0 道具作成

>>376でかむかむしても出ないって言ってるけど大丈夫か?

フィン「避けれなくとも防げば良いという事をすっかり忘れていたよ。どうりで親指かむかむが上手くいかなかった訳だ!」

ウェイバー「そ、それで……」

フィン「矢弾をそらす結界を身に纏う魔術だよ。サーヴァントの攻撃には無力だが、あの程度の武器なら完全とはいかなくともどうにかなるだろう」

>>436
忘れてたので、こじつけました。

十四日目:昼

ウェイバー「…………」


行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

フィン「私から言える事は、一つだな。マスターに勝とうと思わず、ただ生き延びるんだ」

ウェイバー「っ……」

フィン「私が掬った水を被れば、死んでなければどうにかなるさ」

十四日目:夜

ウェイバー「!?……あれは、魔術師相手の連絡に使われる信号弾」

フィン「場所は、建設中の市民会館があるあたりじゃないか?」

冬木市民会館に行きますか? ↓1

十五日目:朝

ウェイバー「何もなし……か」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

フィン「ちょっと待て、マスター。私達は既に一度マッケンジー宅から出てるのではないか。再び近づいて、アーチャーのマスターにあの二人が狙われる可能性もあるが……」

ウェイバー「あ……」

行動選択 ↓1
1:それでもマッケンジー宅に行ってみる
2:街の探索に予定変更

ウェイバー「ごめん少し気が弱くなってたみたいだ、うん、今日で決着付けよう」

フィン「ああ。恐らくもうアーチャーしか残っていないだろうし、そろそろ終わらせよう」

結果 ↓1
1~3 幽霊が出ると言われた廃墟で外国人の女性が射殺されていたらしい
4~7 追い詰められたテロリストが海浜公園で自爆テロを行って、外国人観光客一名が死亡したらしい
8~0 昨日の夜から、冬木市民会館に不審者がいるらしい

フィン「成程、アサシンのマスターとキャスターのマスターは組んでいたか」

ウェイバー「下水道の殺人鬼が召喚したサーヴァントを手に入れて、助手あたりにに使わせていたのか?」

フィン「今までの情報だと、そうなるか」

ウェイバー(そういえば、ケイネスを見ていない……もしかして、アサシンかキャスターのマスターってケイネスだったのか……だとしたら、もう……)

十五日目:昼

フィン「しかし、アーチャーのマスターは、聖杯を降臨させる地で待ち伏せでもする気のようだ」

行動選択 ↓2
1:サーヴァントと会話
2:使い魔を放つ
3:街を探索
4:その他

結果 ↓1
1~3 成果無し
4~7 追い詰められたテロリストが海浜公園で自爆テロを行って、外国人観光客一名が死亡したらしい
8~0 昨日の夜から、冬木市民会館に不審者がいるらしい

フィン「こうも人通りが少なくなると情報を得にくくなるな」

ウェイバー「そろそろ帰って夜に備えよう」

十五日目:夜

フィン「聖杯戦争を終わらせるなら、冬木市民会館に行くしかないと思うが、どうする、マスター」


行動選択(1~2はウェイバーがついて行くかどうかも記入してください) ↓2
1:冬木市民会館に行ってみる
2:武家屋敷に行ってみる
3:間桐邸で待機する

フィン「やはり、ここに居たかアーチャー」

アーラシュ「色々と思うところがあるが、俺達は戦うしかない。決着をつけるか」

ウェイバー(マスターは何処だ、何処にいる……?)

行動選択 ↓2
1:魔術による攻撃補助を用い、一気に距離を詰めて速攻を狙う
2:矢を防御しながら、確実に距離を詰める
3:あえて攻撃魔術主体の遠距離戦を行う

狙撃 ↓1
1~7 回避
8~0 ウェイバー負傷

結果↓2
1~3 矢を受けてしまい、接近しきれず
4~7 矢を受けながらも反撃に成功
8~0 先制攻撃に成功

魔術による加速を利用したフィンの突撃に反応が遅れるアーラシュ。
しかし、寸前で回避行動をとり、フィンの槍は脇腹を浅く抉る程度に終わった

アーラシュ「まさか、強引に飛び込んでくるとはな」

フィン「そちらこそ、弓兵でありながら中々の身のこなしだな」

ウェイバー(よし、押してる……銃弾!?)

切嗣(弾丸がそれた!?……防御魔術か?)

行動選択 ↓2
1:魔術による攻撃補助を用い、一撃の威力で勝負する
2:敏捷の高さで翻弄し、手数で攻める
3:相手との距離を維持しつつ、防御主体に戦う

切嗣 ↓1
1~6 回避
7~0 ウェイバー負傷

結果 ↓2
1~3 攻撃前の隙を突かれて重傷を負う
4~7 肉を切らせて骨を断つ
8~0 前回と同程度まで追い詰めた

アーラシュ「俺の矢は大地を割るぜ!」

フィン「さあ、輝いてしまおうか!」

フィンは迫り来る矢の雨に対し、敢えて全てを防がず、全身に掠り傷を作りながらも突撃することで対処。

フィン「ケルトの神々よ、祝福あれ!」

全力を込めたフィンの槍が、アーラシュの腹部に突き刺さった



切嗣(キャリコも駄目か……アーチャーが持ちそうにない、此処で決める)

ウェイバー『ま、まだかランサー。敵との距離が縮んでいく。もう持たないぞ』

行動選択 ↓2
1:このまま、魔術による攻撃補助を用いて攻め続ける
2:“無敗の紫靫草 ”(マク・ア・ルイン)を真名解放
3:妨害されるのを覚悟で令呪を使って止めを刺す

切嗣 ↓1
1~5 回避
6~8 ウェイバー負傷
9~0 ウェイバー死亡

ウェイバーが死亡しない場合の結果 ↓2
1~3 流星一条
4~7 重傷を負いながらもアーラシュ撃破
8~0 アーラシュ撃破

宝具を真名解放しようとするフィン。
アーラシュはそれを止めようとするが、それは間に合わず。
切嗣のコンテンダーによる銃撃も、防御魔術に阻まれてウェイバーに致命傷を負わせるには至らなかった。

フィン「“無敗の紫靫草 ”(マク・ア・ルイン)!!」

アーラシュ「これは、仕方ねえか……」

切嗣「これでは、世界平和は……僕は、一体!?」

アーラシュ「マスター、確かにやり方は間違ってたが……お前の理想は……間違っちゃいない……」

切嗣「あ……」

そう言い残し、アーラシュは消滅した。

銃撃を受けた際に落とした皮袋の水をウェイバーに欠けながらフィンは言う。

フィン「あれが聖杯のようだが、あれは恐らくまともには使えないぞ。

ウェイバー・切嗣「何!?」

フィン「たとえば、私が女難の運命を治すと願ったら、恐らくあれは世界中の女性を皆殺しという形でそれを叶えるだろう……どうする、マスター」

行動選択 ↓2

フィン「確かに、破壊自体なら可能だが……あの泥まではどうしようも無いな……かといって、あれは極めて危険なものにしか見えん……」

切嗣「ランサーのマスター、残りの令呪を全て使え。そうすれば、被害も減らせるはずだ」

ウェイバー「アーチャーのマスター……」

フィン「ふむ、アーチャーの人を見る目は確かなようだ。目の輝きがさっきとは違う……やるぞ、マスター」

ウェイバー「ああ。残りの令呪二画を以って命ずる。ランサー、全力のマク・ア・ルインで、聖杯を破壊しろ!」

フィン「堕ちたる神霊をも屠る魔の一撃。その身で味わえ!“無敗の紫靫草 ”(マク・ア・ルイン)!」

あれから、もうすぐ10年になるだろうか。

冬木市に多数の被害を出した第四次聖杯戦争は、最後に聖杯の泥による少なくない犠牲を出しつつも、終結した。

私は、その後、魔術に限らず自分の可能性を試した結果、教師としての才能を開花させ、気がつけばロード・エルメロイ2世と呼ばれるようになった。

雁夜さんは、あの後桜ちゃんが封印指定にならないよう兄と共に奔走し、間桐家の魔術師としての遺産全てと引き換えにしてそれを成功させた。
しかし、ランサーの掬った水でも寿命が大幅に縮むほどの後遺症までは完治できず、桜ちゃんの高校入学を見届けてから数日後、息を引き取った。

アーチャーのマスター、切嗣は、魔術師殺しを廃業してあの後拾った孤児と共に冬木で生活している。
色々あってたまに連絡を取り合う仲になった彼に、私は会いに行くところだ。

私と切嗣は、これから冬木の聖杯を解体する為に動く。
聖杯戦争は第四次で終わらせるのが私たちの結論だ。



ランサー、私はここまでやれるようになったぞ。

以上で完結とします。
拙いスレ主でしたが、参加ありがとうございました。

ちなみに、このスレの慎二は魔術を早くにあきらめて、シンジ君8歳を真っ当に成長させたような性格に育ちました。

Good Endかな
全体的にリスクを避けて動いてたのもあるけど運にも恵まれてたな

>>494
ラスボス有力候補だったジークフリートが早期に退場したのと、戦闘でのコンマが全体的に良かったのが大きいですね。
もしカーミラがケイネスを見捨ててソラウをマスターにしてれば、ソラウが生き残る未来もあったかもしれませんが、後は想定の範囲で救えた人物は救えた感じですね。

何故か、トリップが消えたのですがHTML依頼出しておきました。

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