シーラカンス&カブトガニ&アンモナイト&クラゲ「安価で地球の支配者になる!」 (721)


Worning!このスレは二番煎じだ、気を付けろ!

元ネタ

ピカイア&三葉虫&アンモナイト「安価で進化して地球規模支配者になる」
ピカイア&三葉虫&アンモナイト「安価で進化して地球規模支配者になる」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1481714831/)



地球(デボン)「・・・」

地球「ククク、儂の中もずいぶん賑やかになったな」

地球「命、命、命。ああ、なんと・・・」

地球「よくもまあ、そんないつ消えるかわからない脆いに執着できるものだ」

地球「面白い、よかろうよ。これから8ターンの間、生き残って見せよ」

地球「最も栄えた種には、何でも1つ願いを叶える権利をやろう」

地球「案ずるな、儂は悪意を持って貴様らを滅ぼすようなことはせんよ」

地球「貴様らが・・・、勝手に滅びるだけさ」ニィッ


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1483792385


シーラカンス「よぉみんな! 俺様はシーラカンスだ!」

シーラカンス「シーラカンスだぜ! 今を時めくシーラカンスだ!」

シーラカンス「ビカイアからナメクジウオを経て、地道に下積みして・・・」

シーラカンス「やっと顎と鱗を持つちゃんとした魚になれたんだ!」

シーラカンス「今はいい時代だぜ! オレの仲間の魚達がいっぱいだ!」

シーラカンス「このままオレ達が天下を取れるかな!?」

カブトガニ「フッフッフッ、みなさま初めまして。ボクはカブトガニです!」

カブトガニ「今は海底で小さな生き物を食べて生きています」

カブトガニ「三葉虫の頃から由緒ある、強固な外骨格と強靭な力! まさに生物の頂点として相応しい!」

カブトガニ「でもこの間、ボク達の仲間が大量絶滅しました・・・」

カブトガニ「しかし悲しんでいる暇はありませんよ! 亡き仲間達のためにも! ボク達は最強の捕食者となるんです!」

カブトガニ「あークソ! でも今はまだ、文字通り砂を噛むような生活ですよ! 早く美味しいものが食べたーい!」

アンモナイト「やー、こんにちはー。僕はアンモナイト」

アンモナイト「硬い殻と複雑な内臓、燃費の良さと長い寿命、とかが武器・・・です・・・」

アンモナイト「今までは深い海でのんびり暮らしていたけれど、そろそろ進化しないと不味いかなー・・・」

アンモナイト「しかし深海暮らしが長すぎたせいで、どうやって進化すればいいのかまったくわからない」

アンモナイト「僕は一体どうすれば・・・」

クラゲ「ぷわわー、私はクラゲだよー」

クラゲ「みんなよく進化とかできるよねー。この前の大量絶滅であんなに酷い目に遭ったくせにさー」

クラゲ「はー、働きたくないでござる働きたくないでござる」

クラゲ「昔はよかったなー、なーんにも考えないでプランクトンだけを食べていればよかったんだからさー」

クラゲ「それが肉食だの流行り出してから、みんな血相変えて進化進化進化進化・・・」

クラゲ「バカバカしー、どーせ長続きしないよー」

新システム・適応力!!

進化を繰り返す度に、生き物は適応力ゲージを消費します。
適応力が低くなりすぎると、進化がショボくなったりふとした気候変動でいきなり絶滅したりします。
分岐進化をうまく活用して適応力をやりくりしましょう!

それぞれの生き物には、得意不得意な分野があり、
得意な分野で進化をすれば適応力の消費が少なかったりします。

※ごく稀にですが、逆に適応力が上昇する進化も存在します。



全て種族の初期適応力は200です。

シーラカンス(魚類)

得意:骨格の変化、肺や心臓などの循環器系の進化
ニガテ:毒、解毒、燃費が悪い


カブトガニ(甲殻類)

得意:機動力、直接的な戦闘に関する能力、呼吸器系の進化
ニガテ:大型化


アンモナイト(貝類)

得意:大型化
ニガテ:なし


クラゲ(刺胞動物)

得意:毒、解毒、大量生殖、不死身化、低燃費
ニガテ;得意なこと以外全部



~ターン1~

シーラカンス
進化レベル3 支配力40 適応力200

■形質
・体長80cm
・脊柱がある
・硬い鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる


シーラカンス「はーぁ、オラがぁーのぉ、はったけーのー♪」

シーラカンス「へへへっ! 俺、他の奴らよりも一歩リードしてるんじゃねーの!」

シーラカンス「けれどまだまだ足らねぇーぜ! もっともっと強くてかっこよくなってやんよ!」

シーラカンス「はぁぁ! 進化ァ!」

獲得する形質…↓1~3

シーラカンス(小種:グラトニー)
進化レベル4 支配力40 適応力160(-40)

■形質
・体長80cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・肝臓が発達しており、比較的長い期間の飢えに耐えられる

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる


シーラカンスG「おぉ・・・、今のオレ、スゲー強そう・・・!」

シーラカンスG「幸先いーぜ! ありがとよ!」

カブトガニ
進化レベル3 支配力40 適応力200

■形質
・体長30センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・砂に潜るのに便利な平べったい身体

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる


カブトガニ「おかしい。私の夢の中では魚共は1ターン目には必ず自爆していたような・・・」

カブトガニ「はっ! 何を言っているんでしょうかボクは・・・」

カブトガニ「ともかく奴らに後れを取るわけにはいきません!!」


獲得する形質…↓1~3

スティンガーメイルガニ
進化レベル4 支配力40 適応力150(-50)

■形質
・体長30センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・排卵管に毒針を仕込んでいる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる


スティンガー「ウフフフフ、少しだけ肉厚になり、かつ快適に動けるようになりました!」

スティンガー「その代わり海底でのステルス性が少し低くなってしまいましたが・・・」

スティンガー「この毒針! これさえあればどんな奴でもイチコロですよ!」

スティンガー「次のターンからガンガン支配してやりますよ!」

スティンガー「ちょっとオネェっぽくなったのは気にしないでください!」

アンモナイト
進化レベル3 支配力40 適応力200

■形質
・体長40センチ
・固い殻をもつ
・足がある
・弱いが視力がある

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い


アンモナイト「アンモナイトはなーんもナイト・・・ふふっ」

アンモナイト「これからどう進化すればいいのか全く分からない・・・」

アンモナイト「寝よ、朝起きたら進化してるといーな」


獲得する形質…↓1~3

エイリアンナイト
進化レベル4 支配力40 適応力50(-150)

■形質
・体長40センチ
・迷彩効果のある硫化鉄製の硬い殻をもつ
・頭足と殻から伸びる6本の外足がある
・弱いが視力がある

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い


エイリアンナイト「・・・」

エイリアンナイト「なんじゃこりゃーーーー!?」

エイリアンナイト「あばばばば、どーしよ・・・なんか取り返しのつかない進化をしてしまった気がする・・・」

エイリアンナイト「僕はこの先生き残れるのだろうか・・・」

クラゲ
進化レベル3 支配力40 適応力200

■形質
・体長10センチ
・ゼリー状の身体で多少欠損しても、エサが豊かなら再生できる
・弱い毒針を持つ

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い
・感覚器官は持っていない


クラゲ「ぷわっぷわっぷわっ! 貝の奴変な進化してるー!」

クラゲ「慣れないことをやるからああいうことになるんだぷわ、私と一緒に深い海で引き籠ってればいいのにー」

クラゲ「さて、気が進まないけど進化するぷわ。このままじゃ私も、魚か甲殻のおやつにされて終わりぷわ」

クラゲ「無難なのこい、無難なのこい、ぷわー!」


獲得する形質…↓1~3

ハイドラメーバ
進化レベル4 支配力40 適応力135(-65)

■形質
・体長10センチ
・ゼリー状の身体で多少欠損しても、エサが豊かなら再生できる
・弱い毒針を持つ
・海温の変化にやや強い
・プラヌラを魚や甲殻類に付着させ、遠くへ運ばせる

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い
・感覚器官は持っていない
・生殖期になるとプラヌラを放出し、それが海を流れて岩に固着し、ポリプを形成する


ハイドラメーバ「うーん、ずいぶんアグレッシブになっちゃったぷわ。本当は同じ場所に引きこもってたいのにー」

ハイドラメーバ「まーいいぷわ。これで私も晴れて列強種族の仲間入りぷわ」

ハイドラメーバ「ぷわわわわ、覚悟作っとくぷわ、若造共。エディアカラの頃から系譜を繋ぐ古参の力、見せてやるぷわ」

~ターン1終了~

地球「順調に栄えているな」

地球「命は短し歩けよ乙女。この世に命を持って生まれたのだ、精々楽しむがいいさ」

地球「終わりが来たら諦めろ、永遠などない」

地球「ああ、そう言えば説明し忘れていたが、適応力は200以下の場合、ターン開始時に10ずつ回復するぞ。怠けているだけの命などないということだ」

地球「次からはいよいよ支配活動解禁だ、潰し合え!」

>>40
まあ足だろうな…

~ターン2~

※分岐進化システムありです。これまで進化させた種の中から1つを選び、活動を行いましょう。

※適応力が高い種は進化しやすいですが、あまり活動する種を散らせると今度は支配力が低下します。

※絶妙なバランス感覚で、この乱世を生き延びましょう!


~魚系統~
支配力 80

■進化レベル3
・シーラカンス 適200

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン) 適170


進化させる種↓

>>41
段階を吹っ飛ばした進化や既存の生物には見られない進化は適応力の減少が大きいです。

例:二足歩行ができない哺乳類の知能が高度に発達する、ナメクジに高性能な目をつける、等。

アンモナイトの場合は、強いて言うならば足です。強いて言わないなら全部ヘビーでした。

シーラカンス(小種:グラトニー)
進化レベル4 支配力40 適応力170

■形質
・体長80cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・肝臓が発達しており、比較的長い期間の飢えに耐えられる

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる


グラトニー「へへっ! 負ける気がしねーや! 俺、将来80メートルくらいになれるんじゃねーかな!」

グラトニー「あ、ちなみに小種だからまだシーラカンスとは交配可能だぜ」

グラトニー「行くぜオラァ! 進化ァ!」


獲得する形質…↓1~3

クシザシハイギョ
進化レベル5 支配力40 適応力70(-100)

■形質
・体長80cm
・脊柱があり、そこから鋭く強靭な棘が伸びている
・強固な鱗、鱗の下に柔皮がある
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・肝臓が発達しており、比較的長い期間の飢えに耐えられる

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる
・徐々に鰓呼吸から肺呼吸に変わる


クシザシハイギョ「ゲホゴホッ! ゲホゴホッ!(溺れ)」

クシザシハイギョ「は、肺呼吸ってこんなに苦しいのか・・・!」

クシザシハイギョ「し、しかも・・・! 重てぇ! 地上ってこんなに重いのかよ!」

クシザシハイギョ「干潟に乗り上げたはいいが、動けん。しかも陸地じゃあ誰もいねぇ・・・食べるものも・・・」


カブトガニ「あっ」

スティンガー「あっ」

クシザシハイギョ「あっ・・・」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

クシザシハイギョ「はははぁー! テメーら、ここであったが運の尽きだったなぁ! オレの非常食になってもらうぜ!」

カブトガニ「ひぃぃ!?」

クシザシハイギョ「・・・」

カブトガニ「・・・?」

クシザシハイギョ「手も足も出ねーぜ!」

カブトガニ「・・・皆さん、集まってください」

クシザシハイギョ「えっ?」

カブトガニs「?」ワシャワシャ

カブトガニ「ごちそうですよ!!」

カブトガニs「ヒャッハー!」

クシザシハイギョ「ええええ!?」

カブトガニ「餌! 餌!」

クシザシハイギョ「くっ、ガードだ!!」

カブトガニ「ぬぅ! なんて硬い鱗だ! おまけになんかグニグニしてて噛み付きづらい!」

クシザシハイギョ「こ、この隙に・・・撤退! 撤退ぃー!」

クシザイハイギョ「ゴボボォ! そ、そういえば潜れないんだった!」

カブトガニs「餌、餌!」

クシザシハイギョ「ぐぅ! だ、だがっ! そんな軟な顎じゃ俺は食えねぇーぜ!」

カブトガニ「・・・そのようですね、口惜しいですが解散です」

カブトガニs「ちぇー」カイサンカイサン


クシザシハイギョ「あ、危なかった・・・!」

クシザイハイギョ「海のようにはいかねーか、前途多難だな」

クシザシハイギョ「上等だ! すぐに進化して陸の覇者になってやんよ! 見てろカニ共!!」

支配力
魚系統 120→100
節足系統 80→100

~甲殻類系統~
支配力100

■進化レベル3
・カブトガニ 適応力200

■進化レベル4
・スティンガーメイルガニ 適応力160

進化させる種↓

カブトガニ
進化レベル3 支配力40 適応力200

■形質
・体長30センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・砂に潜るのに便利な平べったい身体

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる


カブトガニ「口惜しや! 口惜しや! あんな大捕物を前にして去ることしかできなかったなんて捕食者の血統の名の折れです!」

カブトガニ「干潟から追い出して生息域を減らされることは回避しましたが・・・」


獲得する形質…↓1~3

マッドフラットカーバンクル
進化レベル4 支配力40 適応力30(-170)

■形質
・体長30センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足があり、干潟での機動力はかなり機敏
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・砂に潜るのに便利な平べったい身体
・敵に襲われると、丸まってやり過ごそうとする
・3つ目の眼が前面にあり、対象との距離が正確にわかる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる


カーバンクル「防御に秀でました! これで敵に襲われても安心です!」

カーバンクル「しかし・・・お腹が減りました・・・」

カーバンクル「はぁー、今日も砂ご飯ですか・・・」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

浅い海底

カーバンクルA「前方クリア! 敵影無し!」

カーバンクルA「総員、食ってよし!」

カーバンクルs「おー!」モッシャモッシャ


カーバンクルB「もっといいものが食いたいですねぇ」モソモソ

カーバンクルC「ええ、全くです」モソモソ


カーバンクルA「シーラカンスが来たぞー! 退避、退避ぃー!」

カーバンクルs「ぎゃー!」トンズラー


シーラカンスG「ちぃっ! なんて逃げ足の速い! あいつ等厄介だなっ!」


支配力140→150

~貝系統~
支配力 80

■進化レベル3
・アンモナイト 適200

■進化レベル4
・エイリアンナイト 適60

※適応力が150を下回っている種は獲得できる形質が2つ、100をしたわ待っている種は1つになります。

進化させる種↓

アンモナイト「はっ! 夢か・・・」

アンモナイト「すっごい変な夢見たよ。タコニンゲンになって変な生体武器で他の生き物を虐殺しまくる夢だった・・・」

エイリアンナイト「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・」

アンモナイト「・・・」

アンモナイト「夢の中の方が良かったかも」


獲得する形質…↓1~3

【達成! 適応力を上げる進化】

支配力120→140


ドワーフナイト
進化レベル4 支配力60 適応力170(-30)

■形質
・体長20センチ
・固い殻をもつ
・長い頭足があり、器用に動かせる
・弱いが視力がある
・繁殖力が強い

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い


ドワーフナイト「むっふぅー! いい感じに進化できたね!」

ドワーフナイト「ただ、やっぱり戦いになったら勝てる気がしないけど・・・」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

※寝ます。続きは明日の昼頃に。

ドワーフナイト「新たな形質を獲得するよ!」

ドワーフナイト「侵略活動とか馬鹿のやることだよね! 僕達は堅実に数を増やして、次の世代へ命を繋ぐのさ!」

ドワーフナイト「従って、僕達はイクメン宣言するよ! 卵たち、僕が守ってあげるからね・・・」


・・・


ドワーフナイト「はがっ、はがぁ・・・」ガクガク

ドワーフナイト「は、腹が減る・・・。卵を抱いていると上手く餌が取れない・・・」

ドワーフナイト「こんなに沢山の卵を抱卵するなんて無茶だったかなぁ」

シーラカンスG「はー腹減ったなー」

ドワーフナイト「ゲェ!? シーラカンス!!」

シーラカンスG「お、旨そうな貝だ」

ドワーフナイト「防御の形質が・・・ない! おまけに移動も・・・!!」

シーラカンスG「いただきまーす」

ドワーフナイト「た、たぢげでぇー・・・」


※形質の獲得に失敗しました!

ドワーフナイト 支配力60→40
シーラカンス  支配力40→50
シーラカンスG  支配力40→50

~クラゲ系統~
合計支配力80

■進化レベル3
・クラゲ 適応力200 支配力40

■進化レベル4
・ハイドラメーバ 適応力145 支配力40


↓進化させる種

クラゲ
進化レベル3 支配力40 適応力200

■形質
・体長10センチ
・ゼリー状の身体で多少欠損しても、エサが豊かなら再生できる
・弱い毒針を持つ

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い
・感覚器官は持っていない


クラゲ「ぷわわわわ! 貝の奴がまたバカやってるぷわ!」

クラゲ「小さい身体で子育てなんかやるから失敗するんだぷわー」

クラゲ「魚の方もおバカさんぷわ! 準備もなくこの母なる海から離れようだなんてー!」

クラゲ「・・・」

クラゲ「なんかこのまま進化しなくても、周りが勝手に自爆してくれそうな気がするぷわ」


獲得する形質…↓1~3

ニジイロクダクラゲ
進化レベル4 支配力40 適応力125(-75)

■形質
・体長5センチ
・ゼリー状の身体で多少欠損しても、エサが豊かなら再生できる
・弱い毒針を持つ
・1つ1つの個体の栄養が豊富で、群体から外れてもそのまま個別で群体を形成することがある
・無駄にカラフル、群体化すると担当する部位によって色が変化する。深海の神秘

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、群体化するとほぼ動かなくなる
・多くの個体と連結し、1つの巨大な群体になる(その代わり他のクラゲのようにポリプ期がない)
・感覚器官は、群体の部分によっては微弱ながら持っている


ニジイロクダクラゲA「群体こそ正義! ぷわ!」

ニジイロクダクラゲB「ぷわわわわわわ! この技、他の奴らには真似できまい!」

ニジイロクダクラゲC「群体化すると作業効率がアップだぷわ! エサが少なくて済むから楽チンだぷわ!」

ニジイロクダクラゲD「繁殖とか交尾とかアホのやることぷわ! 無性生殖こそ時代の最先端!」

ニジイロクダクラゲA「じゃあ担当部位決めるぷわ」

ニジイロクダクラゲs「・・・」

全員「働きたくないぷわ! 働きたくないぷわ!」

ニジイロクダクラゲB「特に排泄部位とかぜってー担当になりたくないぷわ! テメーがやるぷわ!」


配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

ニジイロクダクラゲ(群体)「潮の流れに身を任せるぷわー」

ニジイロクダクラゲ「・・・」

ニジイロクダクラゲ「あーあー、潮の流れのようにー♪」

ニジイロクダクラゲ「なんかこの路線ならうまくやっていけそうな気がしてきたぷわ」

適応力UP!
125 → 135

地球「2ターン目が終了したな」

地球「現在は甲殻が一歩リードと言ったところか」

地球「儂の個人的な感想としては、無謀ではあっても陸という新天地へ挑戦した魚類を応援したいがな」

地球「細かいルールを幾つか説明しておくぞ」


・現在は大量絶滅の後なので、新しい種を作れば必ず支配力が40増加します。

・それぞれの勢力の支配力は、勢力の種の支配力の合計です。

・あまりに消極的な支配活動だと、支配力の上昇が小さかったり、逆に適応力が回復したりします。

・適応力が上昇する進化の1つは『小型化』でした。ただし幾つかある達成ボーナスは一番最初に達成した種にしか与えられません。

・進化フェーズでは、『形質獲得をパスする』もありです。


地球「ともあれこのまま順調にはいかぬぞ」

地球「3ターン目からは儂のイベントが解禁だ。適応力の残りには気を付けろ」

~ターン3~

~魚系統~
支配力 100

■進化レベル3
・シーラカンス
 支:40 適:200 生:海

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン)
 支:40 適:180 生:海

■進化レベル5 
・クシザシハイギョ
 支:20 適:80 生:海~干潟


進化させる種↓

シーラカンス(小種:グラトニー)
進化レベル4 支配力40 適応力180

■形質
・体長80cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・肝臓が発達しており、比較的長い期間の飢えに耐えられる

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる


グラトニー「『オレは陸へ行くぜ!』って言って出ていった先輩、今何しているかなぁ」

グラトニー「地上ってどんな感じなんだろ、肺で息を吸うってどんな感じなんだろう・・・」


獲得する形質…↓1~3

>>108
尻びれじゃなくていいのか?

シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
進化レベル5 支配力40 適応力125(-55)

■形質
・体長70cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・胸鰭が発達し、前腕骨の先駆けのようなものが見える
・肝臓が発達している
・筋力が多く、別の小種達と比べて機敏に動ける

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる


シーラカンスHC「海底を這って動けるようになったぜ!」

シーラカンスHC「最初は尾びれを割って二足歩行になろうと思ったけど、流石に意味が解らないから胸鰭にしたぜ、勘弁な!」

シーラカンスHC「この胸鰭、何かに使えねーかな・・・」

シーラカンスHC「それにしても・・・」

シーラカンスHC「腹が・・・減った・・・」グゥーキュルル


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

>>111~112

シーラカンスHC「胸鰭だけ発達したかと思ったが、そんなことはなかったぜ! 尻鰭も発達してたぜ!」


・胸鰭が発達し、前腕骨の先駆けのようなものが見える

 ↓

・胸鰭と尻鰭が発達し、短い間なら海底を這うように移動できる

アンモナイト「・・・」

シーラカンスHC「よお」

アンモナイト「なに?」

シーラカンスHC「オレは腹が減った、目の前にお前がいる。これ以上の説明がいるか?」

アンモナイト「・・・」

シーラカンスHC「何か言い残すことはあるか?」

アンモナイト「逃げ場はなし、防御も効果はなく、万事休す、か」

アンモナイト「なら戦うだけだ! 来い!!」

シーラカンスHC「ははは、いいね! そうこなくっちゃなぁ!!」

アンモナイト(後は任せたよ、後輩たち・・・)

アンモナイト(出来の悪い先祖でゴメンね、強く生きてくれ!)


※アンモナイトが絶滅しました


アンモナイト 支配力40 → 0

シーラカンスHC 支配力40 → 80

~ターン3~

~甲殻類系統~
支配力150

■進化レベル3

・カブトガニ
 支:60 適:200 生:海~干潟


■進化レベル4

・スティンガーメイルガニ
 支:40 適:170 生:海~干潟

・マッドフラットカーバンクル
 支:50 適:70 生:海~干潟


進化させる種↓

スティンガーメイルガニ
進化レベル4 支配力40 適応力170

■形質
・体長30センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・排卵管に毒針を仕込んでいる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる


スティンガー「ぐむむむ・・・、どうやら深い海の方では魚達が猛威を振るっているようです・・・!」

スティンガー「おんどりゃー! ちょっとデカいからって調子に乗ってんじゃないですよ!」


獲得する形質…↓1~3

【達成! 初めて陸地に進出した種族】

支配力 40 → 60


スティンガーローチ
進化レベル5 支配力60 適応力45(‐125) 生息域 陸地~干潟~浅い海

■形質
・体長20センチ
・二重構造の外骨格を持ち、中に空気を貯めて置ける
・(水中のみ)緊急時は外骨格の内部の空気を勢いよく噴出することで、すばやく移動できる
・短くてわしゃわしゃ動く足がある、水陸両用
・鰓呼吸から進化した肺呼吸、波が激しいと溺れる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・排卵管に毒針を仕込んでいる

■習性
・干潟や水中の生き物を捕まえて、強靭な顎で噛み砕いて食べる
・陸地で長時間活動可能


Sローチ「げほっ! がふっ! ぜひゅー・・・はぁー、はぁー! かなり無理のある進化をした気がします!!」

Sローチ「で、ですがやりました・・・! 少し身体は小さくなってしまいましたが、強靭な捕食能力と安全な陸地での生活と回避能力!」

Sローチ「3つのアドバンテージを一気に獲得してやりました! こ、このまま生態系ピラミッドの頂点に立ってやりますよ・・・!!」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

Sローチ「ふぅー、ここが陸地ですか」

Sローチ「見たことのない植物でいっぱいですねぇー、海藻とは全然違うようだ」

Sローチ「何より他に大型の生き物もいないというのがいいですね! 安全で快適です!」

Sローチ「海にいた頃はあの忌々しいシーラカンスに怯える毎日でしたから・・・」

Sローチ「いずれは海を離れて、陸で暮らしていくというのもいいかもしれません」

Sローチ「・・・」グゥー

Sローチ「腹が減りました」

Sローチ「陸は安全なのはいいんですが、食べ物を取るためには海へ行かなければいけないというのが――」

Sローチ「あ」


浅瀬

クシザシハイギョ「や、やめろ・・・話せばわかる・・・!」

Sローチ「ふふふ、御機嫌よう。そういえば陸地を目指したのはあなたが先でしたねぇ」

クシザシハイギョ「くっ、だ、だが・・・! 忘れたかカニ野郎! お前の顎じゃあオレは食えねーはずだぜ!」

Sローチ「そうですか。では今でもそうだか試してみましょう、いただきまーす」ガブリッ

クシザシハイギョ「ぎゃああああああ!!」


スティンガーローチ 支配力 60→75
クシザシハイギョ  支配力 20→5

~貝系統~
支配力 80

■進化レベル4

・エイリアンナイト
 支:40 適:70 生:海

・ドワーフナイト
 支:40 適:180 生:海


進化させる種↓

ドワーフナイト
進化レベル4 支配力60 適応力180

■形質
・体長20センチ
・固い殻をもつ
・長い頭足があり、器用に動かせる
・弱いが視力がある
・繁殖力が強い

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い


ドワーフナイト「ご先祖様・・・」グスンッ

ドワーフナイト「いつまでもクヨクヨしているわけにもいかない、僕達も戦わなくちゃ!」

ドワーフナイト「進化する! 僕は生きていく!」


獲得する形質…↓1~3

※ちょっと休憩します。
 お付き合いくださりありがとうございました。

ナルコオウムガイ
進化レベル5 支配力40 適応力115(-65)

■形質
・体長25センチ
・固い殻をもつ
・長い頭足があり、器用に動かせる
・頭足に側線類似器官があり、水流の変化を敏感に感じ取れる
・弱いが視力がある
・繁殖力が強い
・ある程度の水温の変化にも耐えられる

■習性
・プランクトンやクラゲ等を食べる
・遊泳速度は遅い


ナルコオウムガイ「今の僕には・・・。世界が、よく見える・・・」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

ナルコオウムガイ「今日がお前の最期だ! 覚悟しろクラゲ!」

クラゲ「図ったな貝ィ! 共に進化の流れに逆らおうと誓った仲ではないかァ!!」

ナルコオウムガイ「いつまでも同じじゃいられないんだ! 僕は君を食べる、そして生きていく!」

クラゲ「君も進化の味を知ったのか! この戦闘民族め!」

ナルコオウムガイ「先に進むことを知って何が悪い!!」

クラゲ「悪くはない、愚かだと言いたいだけさ!」


アーリーフレールヤサシサーハァー♪


クラゲ「君たちは繰り返すだろう。淘汰と進化を、繁栄と絶滅を! 殺し殺され、挙句の果てにみんな死ぬ!」

クラゲ「それが命の定めさ! 私はその大渦の中に自ら巻き込まれた君が、ただただ哀れだと言っているんだ!」

ナルコオウムガイ「違う! 命は・・・命はそんなものじゃない!!」

クラゲ「何が違う、なぜ違う? この憎しみの目と、心と、引き金を引く指しか持たぬ者達の世界で!」

クラゲ「何を信じる、なぜ信じる!?」


アンーナーニイーショーダッタノニー♪


ナルコオウムガイ「それしか知らないあなたが!!」

クラゲ「知らぬさ。命は結局、自分の知るところしか知らぬ。まだ苦しみたいか?」

クラゲ「いつかは、やがて、いつかは・・・と。そんな甘い毒に踊らされ、いったいどれほどの戦いを重ねてきた!?」

クラゲ「それだけの業を重ねてきたのは誰だ! 君とてその一人だろうが!!」

ナルコオウムガイ「それでも・・・守りたい願いがあるんだぁーーーー!!」

クラゲ「・・・」フッ

バクゥッーーーー!!


※クラゲが絶滅しました

ナルコオウムガイ 支配力 40→80
クラゲ 支配力 40→0

~クラゲ系統~
合計支配力80

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 適:155 支:40 生:海

・ニジイロクダクラゲ
 適:145 支:40 生:海

↓進化させる種

ニジイロクダクラゲ
進化レベル4 支配力40 適応力145

■形質
・体長5センチ
・ゼリー状の身体で多少欠損しても、エサが豊かなら再生できる
・弱い毒針を持つ
・1つ1つの個体の栄養が豊富で、群体から外れてもそのまま個別で群体を形成することがある
・無駄にカラフル、群体化すると担当する部位によって色が変化する。深海の神秘

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、群体化するとほぼ動かなくなる
・多くの個体と連結し、1つの巨大な群体になる(その代わり他のクラゲのようにポリプ期がない)
・感覚器官は、群体の部分によっては微弱ながら持っている


ニジイロ「やべーぷわ! とうとうクラゲを主食にする奴が出てきたぷわ!」

ニジイロ「気が進まないけど進化するぷわ! 貝なんかに負けたくねーぷわ!!」


獲得する形質…↓1~3の中から高コンマ2つ

※適応力が150以下の種なので、獲得できる形質が2つになります。獲得する形質が無しの場合、そのまま支配活動に移ります。

シンリョクグンタイサンゴ
進化レベル5 支配力40 適応力45(-100)

■形質
・体長5~10センチ(1つの個体)
・脱皮した残骸が石灰質の骨格になって、強固なサンゴ礁を形成する
・弱い毒針を持つ
・1つ1つの個体の栄養が豊富で、群体から外れてもそのまま個別で群体を形成することがある
・鮮やかな緑色
・光合成細菌と共生しており、よく日の届く場所なら飲まず食わずで生きていける

■習性
・骨格化していない部分や個体として漂っているものはプランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、サンゴ化すると完全に動かなくなる
・多くの個体と連結し、1つの巨大な群体になる
・感覚器官は退化した


グンタイサンゴ「ぷわー! ぷわー! ・・・ふぅー、見たかぷわ! これが刺胞動物のど根性ぷわ!!」

グンタイサンゴ「テメーらとはキャリアが違うんだぷわ!!」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

グンタイサンゴ「サンゴ礁を形成してやるぷわ!」

グンタイサンゴ「ぷわわわわわわ、誰が一番割を食うぷわー?」


シーラカンスG「ヒャッハー餌だァー!」

カブトガニ(子)「お、お助けぇー!」

シーラカンスHC「待て待てー!」

ドワーフナイト(子)「ひぃーーー!」


ドワーフナイト「あ! あんなところに逃げ場が!」

カブトガニ「あそこに隠れましょう!!」

グンタイサンゴ「ぷわわー、二名様ご案内ー!」

シーラカンスG「ぎゃいん!? なんじゃこりゃーーー!?」

シーラカンスHC「ぐっ、ぐぐぐぅーーー! 入れねぇ! 身体の大きいおれ達じゃ入れねぇー!?」

グンタイサンゴ「ぷわわわわー♪」

シーラカンスG「こ、この野郎! こんなもん食って――」

シーラカンスG「ゲホゴホッ! 硬い、不味い、痛い!!」

ドワーフナイト「やったー! ザマーミロー!」

カブトガニ「バーカバーカ!」

シーラカンスHC「くそぉ! くそぉーーー!!」


※複雑な生態系を構成しました!

・シンリョクグンタイサンゴ 支配力40 → 50

・浅瀬に住む種に恩を売った!

・シーラカンス、シーラカンスG、シーラカンスHC 支配力‐10

地球「3ターン目が終了したぞ」

地球「ちょっと整理するために書き出してみよう。管理する数字が多くて面倒だな・・・」


~魚系統~
支配力 135

■進化レベル3
・シーラカンス
 支:30 適:200 生:海

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン)
 支:30 適:180 生:海

■進化レベル5 
・クシザシハイギョ
 支:5 適:80 生:海~干潟

・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 支:70 適:125 生:海


~甲殻類系統~
支配力 225

■進化レベル3

・カブトガニ
 支:60 適:200 生:海~干潟

■進化レベル4

・スティンガーメイルガニ
 支:40 適:170 生:海~干潟

・マッドフラットカーバンクル
 支:50 適:70 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:75 適:45 生:海~干潟~陸

~貝系統~
支配力 160

■進化レベル4
・エイリアンナイト
 支:40 適:70 生:海

・ドワーフナイト
 支:40 適:180 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:80 適:115 生:海


~クラゲ系統~
支配力 130

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:40 適:155 生:海

・ニジイロクダクラゲ
 支:40 適:145 生:海

■進化レベル5
・シンリョクグンタイサンゴ
 支:50 適:45 生:海

地球「皆が皆、それぞれ自分の生きる道を見つけ出した、といったところか」

地球「素晴らしい、素晴らしいな。だが」

地球「何度も言うように。永遠など、ない」

地球「儂はお前らを悪しく思っているわけではない、だから・・・悪く思うなよ!」


地球に何が起こった?…↓5の中からコンマが最大

地球「貴様らは増えすぎた」

地球「増える二酸化炭素、温暖化する気候、氷床の融解・・・。その果てに起こるのが海水面の上昇だ!」

地球「適応できない者は、散れ!!」

※気候変動フェイズ!

※気候変動では、適応力の低い生き物ほどいい意味でも悪い意味でも支配力が大きく変化します。

魚系統 支配力135→140

・シーラカンス
「最近餌の質が変わってきたような・・・?」  支:30(+0)

・シーラカンス(小種:グラットン)
「食い溜めできてよかったー」 支:30(+0)

・クシザシハイギョ
「がぼぼぼ!! お、溺れる! た、たしゅけ――」 支:5 → 0 絶滅

・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
「食べるものが増えて助かるぜ」  支:70 → 80


甲殻類系統 支配力 225 → 140

・カブトガニ
「干潟が減ってしまった・・・」 支:60 → 50

・スティンガーメイルガニ
「くっ、干潟が減るなんて・・・!」 支:40 → 30

・マッドフラットカーバンクル
「変な寄生虫が流行り出したー!? うわああああ! 目が、目がぁああああああ!!」 支:50 → 30

・スティンガーローチ
「陸地がー! 休憩場所と産卵場所が水没したー!!」 支:75 → 30


貝系統 支配力 160 → 170

・エイリアンナイト
「暑いー! 暑いー!」 支:40 → 30

・ドワーフナイト
「温かくて過ごしやすいな」 支:40(+0)

・ナルコオウムガイ
「ライバルが減って餌が増えたよ!」 支:80 → 100


クラゲ系統 支配力 130

・ハイドラメーバ
「温かくていいぷわ、ガンガン増えちゃうぷわ!」 支:40 → 60

・ニジイロクダクラゲ
「深い海だとあんまり関係ないぷわ、でも餌が増えて助かるぷわ」 支:40 → 50

・シンリョクグンタイサンゴ
「ぎゃーーー!! か、身体がっ! 身体が白化していくぅーーー!?」 支:50 → 20

地球「・・・」

地球「思ったより影響が少なかったな」

地球「だが中途半端に陸地と海を行き来している者達は大きなダメージを受けたようだ。何事も中途半端はいかんということだな」

地球「さて、海水面の上昇による影響はこれだけではないぞ」


※陸地にある大量のカリウムが流出して、プランクトンの量が増えました。

※二酸化炭素の量が増えた影響で、光合成の効果が大きくなりました。


地球「ククク、これからどうなることやら」

地球「では第4ターンだ! 気を引き締めて参れ!!」

※ちょっとここで作戦会議タイムです。

※みなさまの推しキャラや、ご感想をお聞かせください。

※作戦タイム終了。

・他種族との共存は可能、それに最も近い位置にいるのはシンリョクグンタイサンゴ。

・進化の袋小路を防止するために、進化フェイズで何の形質も獲得しない場合、適応力が10回復を導入。
 適応力が回復するのは『ターン開始時』と『進化フェイズで何の形質も獲得しなかった時』。
(でもどんどん地球の気まぐれで絶滅しやすくなっていくのも、進化スレっぽくっていい気がします。)

・ヤマノカミやニューロアメーバは多分出てこない。

~ターン4~

~魚系統~
支配力 140

■進化レベル3
・シーラカンス
 支:30 適:200 生:海

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン)
 支:30 適:190 生:海

■進化レベル5 
・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 支:80 適:135 生:海


↓活動させる種

シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
進化レベル5 支配力40 適応力135

■形質
・体長70cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・胸鰭が発達し、前腕骨の先駆けのようなものが見える
・肝臓が発達している
・筋力が多く、別の小種達と比べて機敏に動ける

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる


シーラカンスHC「くそぅ、この前はサンゴにやられたぜ・・・」

シーラカンスHC「クヨクヨしてても仕方ねぇ! 進化だ!」


獲得する形質…↓1~3の中から高コンマ2つ

グランドフィッシャー
進化レベル6 支配力40 適応力1(‐134)

■形質
・体長60cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・動く物体を機敏にとらえる複眼
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、短い間なら海底を這うように移動できる
・肝臓が発達している
・機敏に動ける
・発達した高度な知能

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる
・狡猾で罠を張ったりできる


グランドフィッシャー「カカカ! オレは遂に高い知能を手に入れたぞ!!」

グランドフィッシャー「これならオレは誰にも馬鹿にされない、誰にも負けない!」

グランドフィッシャー「オレが最強だ! はーはははははははははははっ!!」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス


(6‐各甲殻系統の進化レベル)×10のダメージ!


カブトガニ「はー、干潟が少ないから大変です」ワシャワシャ

グランドフィッシャー「ぎゃははは!! 待ち伏せだァ!!」

カブトガニ「うわあああああ!?」 支配力50→20


スティンガー「カ、カブトガニが大量に食われている・・・!?」

スティンガー「くそぅ! ど、どこだぁ! 出てこい!! この毒針で迎撃してやりますよ!!」

グランドフィッシャー「カカカ、お望み通り出てきてやったぜ・・・」

スティンガー「うっ、正面から!? えっと、旋回してこの尾を――」

グランドフィッシャー「遅ぇよ」バクッ

スティンガー「ぎゃあああああああ!!」 支配力30 → 10


カーバンクルA「敵影無し! 食ってよし!」

カーバンクル?「・・・」ヨタヨタ

カーバンクルA「ん? 何ですか君は、随分とノロマですね」

カーバンクルA「え・・・これは抜け殻――」

グランドフィッシャー「ばぁー」

カーバンクルA「ひぃ!?」 支配力30 → 10


Sローチ「はぁー、今日も危険を承知で海女さん業ですよ・・・」

グランドフィッシャー「景気はどうだぁ?」

Sローチ「ゲェ!? に、逃げ・・・上を塞がれた!?」

Sローチ「こうなればジェット噴射で逃げますよ!!」

グランドフィッシャー2「よぉ、また会ったな」

Sローチ「前にも!? ああ・・・、駄、目だ、い、息が・・・」 支配力30 → 20


グランドフィッシャー「はははははははははっ!! 終わりだカニ野郎共!!」

グランドフィッシャー
支配力40 → 120

~甲殻類系統~
支配力 60

■進化レベル3

・カブトガニ
 支:20 適:200 生:海~干潟

■進化レベル4

・スティンガーメイルガニ
 支:10 適:180 生:海~干潟

・マッドフラットカーバンクル
 支:10 適:80 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:20 適:55 生:海~干潟~陸


↓活動させる種

スティンガーメイルガニ「どっちのスティンガーなんです!?」

スティンガーローチ「ボクでしょう!」

スティンガーメイルガニ「いやいやボクでしょう!?」

↓1 どっちのスティンガー?

スティンガーメイルガニ
進化レベル4 支配力10 適応力180

■形質
・体長30センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・排卵管に毒針を仕込んでいる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる


スティンガー「・・・」ガクガクガク

スティンガー「も、もう捕食者云々言っている場合じゃありません・・・」

スティンガー「グランドフィッシャー! あいつヤバすぎです!!」


獲得する形質…↓1~3


※寝ます、おやすみなさい。

トキシンプラーガ
進化レベル5 支配力40 適応力1(-179)

■形質
・体長20センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・特殊な音波で簡単な意思疎通ができる
・毒袋を持ち、排卵管の近くの毒針で攻撃できる
・危機になると毒袋が炸裂し、辺りに毒を撒き散らす

■習性
・成体期は砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる
・孵化した直後のゾエア期に海中を漂流し、飲み込んだ生き物に寄生して、メガロッパ期まで成長する
・メガロッパになると宿主の身体を食い破って出てくる


トキシンプラーガ「あ゛ぁ、は゛は゛ぁーーーー!!」

トキシンプラーガ「ぢがら゛ぁ! ボグのちがら゛ぁ!!」

トキシンプラーガ「ぢがら゛、ぢがら゛、ぢがら゛、ぢがぁぁぁぁははははっ!!」

トキシンプラーガ「はははははははははははははぁぁぁっ!!」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

―浅瀬―

エイリアンナイト「はぁー、はぁー! お、泳ぎ辛い・・・!!」

エイリアンナイト「あ、変わったプランクトンだ・・・。でもありがたいよ、食べやすそうだ・・・!」

エイリアンナイト「!?」グルン

エイリアンナイト?「ア、アー・・・」


―海洋―

エイリアンナイト?「ブツブツブツブツ」

シーラカンスG「お、なんだあいつ。群れでもないのに一匹であんなところ泳いで」

シーラカンスG「食べてやろ!」ガブッ

エイリアンナイト?「・・・」ニィ

シーラカンスG「なんだ、食われてるのにニヤニヤして・・・気味が悪い奴だな」

シーラカンスG「うぐっ!? なんか腹の調子が・・・、く、食い過ぎたか?」


―数週間後―


グジョア!



トキシンプラーガ「あ゛は゛は゛は゛は゛は゛は゛は゛は゛は゛は゛は゛っ! 平和、平和ァーーー!!」

トキシンプラーガ「ワ゛ガジュノ゛バンエ゛ィ!!」


トキシンプラーガ 支配力 40 → 100

エイリアンナイト 支配力 30 → 10
ドワーフナイト 支配力 40 → 20
ナルコオウムガイ 支配力 100 → 70

シーラカンス 30 → 20
シーラカンスG 30 → 20
シーラカンスHC 80 → 60
グランドフィッシャー 120 → 100

~貝系統~
支配力 100

■進化レベル4
・エイリアンナイト
 支:10 適:80 生:海

・ドワーフナイト
 支:20 適:190 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:70 適:125 生:海


↓活動させる種

ドワーフナイト
進化レベル4 支配力20 適応力190

■形質
・体長20センチ
・固い殻をもつ
・長い頭足があり、器用に動かせる
・弱いが視力がある
・繁殖力が強い

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い


グランドフィッシャー「ほらほら出て来いよ貝ちゃーん!」

ドワーフナイト「・・・」ガクガクガク

グランドフィッシャー「みーつーけーたーっ!」

ドワーフナイト「ひぃ!?」


グランドフィッシャー「パクーっとね!」ガブリッ

エイリアンナイト?「あー、あー・・・」ゴキッバキッ

グランドフィッシャー「うめぇうめぇ!」

グランドフィッシャー「ごちそうさん! さーてもう一狩り行くかぁ!」


ドワーフナイト「・・・」ガタガタガタ

ドワーフナイト「い、いったいこの海で何が起こっているんだ・・・!?」



獲得する形質…↓1~3

【ペナルティー! 矛盾する形質】

 ※ペナルティーは達成ボーナスとは異なり、2回目以降も発生します。

支配力 40 → 20


ナガエダサンゴガイ
進化レベル4 支配力20 適応力110(-80)

■形質
・体長70センチ(全長)
・固く細長いサンゴに似た貝殻を持つ
・短い頭足があり、器用に動かせる
・弱いが視力がある

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅く、食事の時以外滅多に動かない
・シンリョクグンタイサンゴの中で擬態しながら生活する


サンゴガイ「た、助けてください! 匿ってください! もう誰も信じられないんです!!」

グンタイサンゴ「う、うん・・・。匿うのはいいけど、大丈夫ぷわ? お腹減らないぷわ?」

サンゴガイ「う、うぐっ! あまり動かないので、なんとか餓死しない程度には・・・」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

矛盾する形質獲得したら次回で直さにゃならんって事?
安価下

>>232
※初期支配力が低下するだけで、他に特にペナルティーはありません。


サンゴガイ1「が、はっ・・・! も、もう駄目だ・・・!」バタッ

サンゴガイ2「・・・」ジリッ

サンゴガイ1「は、ははは・・・。わかっているよ、同族」

サンゴガイ1「遠慮せずに食べてくれ、君たちの中で生きられるなら満足さ」

サンゴガイ2「う、うぅっ! ごめんよぉ、ごめんよぉ・・・!」ガブガブッ

サンゴガイだったもの「・・・」

サンゴガイ2「うう、ふぅ・・・。おいしい、おいしい・・・」ガツガツガツガツ

グンタイサンゴ「・・・」

グンタイサンゴ「狂ってるぷわ」


支配力 20(増減なし)

~クラゲ系統~
支配力 130

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:60 適:165 生:海

・ニジイロクダクラゲ
 支:50 適:155 生:海

■進化レベル5
・シンリョクグンタイサンゴ
 支:20 適:55 生:海

↓活動させる種

ニジイロクダクラゲ
進化レベル4 支配力40 適応力155

■形質
・体長5センチ
・ゼリー状の身体で多少欠損しても、エサが豊かなら再生できる
・弱い毒針を持つ
・1つ1つの個体の栄養が豊富で、群体から外れてもそのまま個別で群体を形成することがある
・無駄にカラフル、群体化すると担当する部位によって色が変化する。深海の神秘

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、群体化するとほぼ動かなくなる
・多くの個体と連結し、1つの巨大な群体になる(その代わり他のクラゲのようにポリプ期がない)
・感覚器官は、群体の部分によっては微弱ながら持っている


ニジイロクダクラゲ「なんか周りが物騒なことになってるぷわ」

ニジイロクダクラゲ「まあそれはともかく・・・」

ニジイロクダクラゲ「やっぱり働きたくないぷわー」



獲得する形質…↓1~3

ホウライトウ
進化レベル5 支配力40 適応力75(-80)

■形質
・体長5センチ
・強力な刺胞細胞を持つ、脊椎動物なら即死する威力
・他の個体と連結して、1つの大きなクダクラゲになる
・群体から外れてもそのまま個別で群体を形成することがある
・個体ごとの連結は非常に緩く、千切れやすい代わりにほとんど致命傷にならない
・無駄にカラフル、群体化すると担当する部位によって色が変化する。深海の神秘
・刺激を受けると発光する液体を吹き出す

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、群体化するとほぼ動かなくなる
・多くの個体と連結し、1つの巨大な群体になる(その代わり他のクラゲのようにポリプ期がない)
・感覚器官は、群体の部分によっては微弱ながら持っている
・他の種の生き物から恐れられている


ホウライトウ「はあー、私がこんなに武装だらけになっちゃうなんて・・・」

ホウライトウ「嫌な時代になったぷわ」



支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス


―海―

ホウライトウ「オラオラー! 毒だぞ、恐いぞー! だぷわー!!」

シーラカンスHG「ゲェツ!? ホウライトウ!!」

グランドフィッシャー「くそっ、あいつには手を出せねぇ・・・! 退散だ!!」バッ


ドワーフナイト「あ、ありがとうございます!」

ホウライトウ「あーん? なに勘違いしてんだぷわー?」

ホウライトウ「テメーらも出ていくんだぷわ! 食べ物被ってんだよ、出ていけ出ていけー!!」

ドワーフナイト「ひ、ひぃー!」ダダダッ


ホウライトウ「はんっ。みんな腰抜けぷわ、ちょっと毒を持っただけでこれぷわ」

ホウライトウ「・・・」

ホウライトウ「しかし、あれだね。支配活動とか数億年ぶりにやったけど・・・」

ホウライトウ「やっぱり、クソつまんねぇぷわ・・・!!」


支配力
40 → 60

地球「4ターン目が終了だ、いよいよ折り返し地点だな」

地球「各勢力の現状はこんな感じだ」


~魚系統~
支配力200

■進化レベル3
・シーラカンス
 支:20 適:200 生:海

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン)
 支:20 適:180 生:海

■進化レベル5 
・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 支:60 適:125 生:海

■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:100 適:1 生:海


~甲殻類系統~
支配力160 

■進化レベル3
・カブトガニ
 支:20 適:200 生:海~干潟

■進化レベル4
・スティンガーメイルガニ
 支:10 適:180 生:海~干潟

・マッドフラットカーバンクル
 支:10 適:80 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:20 適:55 生:海~干潟~陸

・トキシンプラーガ
 支:100 適:1 生:海~干潟

~貝系統~
支配力 120

■進化レベル4
・エイリアンナイト
 支:10 適:80 生:海

・ドワーフナイト
 支:20 適:190 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:70 適:125 生:海

・ナガエダサンゴガイ
 支:20 適:110 生:海


~クラゲ系統~
支配力 190

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:60 適:165 生:海

・ニジイロクダクラゲ
 支:50 適:155 生:海

■進化レベル5
・シンリョクグンタイサンゴ
 支:20 適:55 生:海

・ホウライトウ
 支:60 適:75 生:海

地球「さて、バラエティー豊かになたっところで儂のターンだ」

地球「さてどっちがいいかのう?」


・天変地異

・生き物たちのエクストラターン(進化フェイズなしで支配活動のみ)


↓…1~5から多数決

※魚系統の修正

~魚系統~
支配力200

■進化レベル3
・シーラカンス
 支:20 適:200 生:海

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン)
 支:20 適:190 生:海

■進化レベル5 
・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 支:60 適:135 生:海

■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:100 適:1 生:海

地球「天変地異だそうだ」

地球「ここで天変地異を起こしたら、相当絶滅する種が出そうな気がするが・・・」

地球「さてもさても、幸か不幸か世界は変わるもの、起こることは起こるのだ」

地球「悪しからず!!」


地球に何が起こった?…↓5の中からコンマが最大

地球「おっと、これは?」

地球「残念なお知らせだ、大量の硫化鉄を含む海底噴火が起こった」

地球「鉄イオンが海水中に大量に放出され・・・海水は慢性的な酸欠状態だ!!」


※大量の鉄イオンが放出されました!

※海の酸素濃度 - -

~魚系統~
支配力 80

・シーラカンス
 「子孫が調子に乗りすぎて天罰が下ったのかなぁ」 支:20(+0)

・シーラカンス(小種:グラットン)
 「エサが減って来たな、これからどうなるんだ?」 支:20(+0)

・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 「げぼっ! がふっ! がはぁ! く、苦しい・・・!」 支:40→20

・グランドフィッシャー
 「がああああああああああああ!! あ、頭がぁ! 頭が割れそうだぁ!!」 支:100→20


~甲殻類系統~
支配力 40 

・カブトガニ
 「最近海が濁って来ましたねぇ・・・」 支:20(+0)

・スティンガーメイルガニ
 「プランクトンが死滅しなければいいのですが・・・」支:10(+0)

・マッドフラットカーバンクル
 「え、餌が・・・。ふふ、ここまで、ですかっ・・・」 支:10→0(絶滅)

・スティンガーローチ
 「うぅ・・・! 海はもう嫌ですぅ!」 支:20→10

・トキシンプラーガ
 「ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ!! 我が子だぢがぁああああああああ!! 宿主がずぐな゛ずぎる゛ぅーー!!」 支:100→0(絶滅)


~貝系統~
支配力 100

・エイリアンナイト
 「わあああああ! 殻が変な形にぃいいいい!?」 支:10→0(絶滅)

・ドワーフナイト
 「この程度・・・グランドフィッシャーなんかより全然怖くないよっ!」 支:20

・ナルコオウムガイ
 「深い海で助かったよ」支:70→60

・ナガエダサンゴガイ
 「ああああああ! サンゴがぁ、サンゴが枯れていくぅ!?」 支:20→10


~クラゲ系統~
支配力 135

・ハイドラメーバ
 「調子乗ってた奴らが自爆してるぷわー! うけるー!」 支:60(+0)

・ニジイロクダクラゲ
 「やっぱりがつがつしてる奴らは長続きしないぷわ・・・、腹減ったぷわ」支:50→40

■進化レベル5
・シンリョクグンタイサンゴ
 「絶滅してたまるか、絶滅してたまるかーーーーー!!」支:20→5

・ホウライトウ
 「プランクトンが激減したぷわ!? チクショー、訴えてやるー!!」 支:60→30

地球「・・・」

地球「阿鼻叫喚だな」


※第4ターン終了

※ちょっと休憩します。

※どうしようもない場合は形質獲得フェイズをスキップして、適応力を増やしましょう!


~ターン5~

~魚系統~
支配力80

■進化レベル3
・シーラカンス
 支:20 適:200 生:海

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン)
 支:20 適:190 生:海

■進化レベル5 
・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 支:20 適:135 生:海

■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:20 適:1 生:海

↓活動させる種

訂正

~魚系統~
支配力80

■進化レベル3
・シーラカンス
 支:20 適:200 生:海

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン)
 支:20 適:200 生:海

■進化レベル5 
・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 支:20 適:145 生:海

■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:20 適:10 生:海

シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
進化レベル5 支配力20 適応力145

■形質
・体長70cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、短い間なら海底を這うように移動できる
・肝臓が発達している
・筋力が多く、別の小種達と比べて機敏に動ける

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる


シーラカンスHC「はぁーっ、はぁーっ・・・! 苦しいぜ、世知辛いぜ・・・!」

シーラカンスHC「どっか、広い場所に行きてぇなぁ・・・」


獲得する形質…↓1~3から高コンマ2つ

アバキサル・マテルピスキス
進化レベル6 支配力40 適応力100(-45)

■形質
・体長60cm
・脊柱があり、そこから帆船のような鰭が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・暗い中でもよく見える目(ただし色はほとんど判別できない)
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、海中を滑るように移動する
・肝臓が発達している
・筋力が多く、いざという時は機敏に動ける
・クラゲの刺胞に根性で耐える、強い毒は無理

■習性
・小さな動物やクラゲを食べる


マテルピスキス「ふぅー、ちっとはマシになったかな?」

マテルピスキス「小型化と鰭による姿勢制御で、遊泳に使うエネルギーを節約したぜ」

マテルピスキス「腹、減ったなぁ・・・」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

マテルピスキス「クラゲでも襲うか、今でも安定して数がいるのってあいつ等ぐらいだしな・・・」

マテルピスキス「つってもサンゴは硬くて食えねぇし、ホウライトウは・・・無理だな」

マテルピスキス「残るは・・・あいつとあいつか」




ニジイロクダクラゲ「テメェ! か弱くて身動きのできない私を襲うとはどういう了見ぷわ!」

マテルピスキス「・・・」

ニジイロクダクラゲ「お前もクラゲを食べる気ぷわ? ハハハ、それはお気の毒!」

ニジイロクダクラゲ「私たちの同族を喰おうとした奴らはロクな未来が待ってないぷわ! お前も貝みたいに惨めな乞食生活に落ちちまえ、ぷわ!」

マテルピスキス「・・・」

ニジイロクダクラゲ「・・・冗談ぷわ、好きなだけ食っていいぷわ」

ニジイロクダクラゲ「その代わり、絶対にグランドフィッシャーなんかに負けんじゃねーぞ!」

マテルピスキス「胸を借ります、先輩・・・いただきます!」バクッ


【ニジイロクダクラゲが絶滅しました】

アバキサル・マテルピスキス 支配力 40→120

ハイドラメーバ 支配力 60→20
ニジイロクダクラゲ 支配力 40→0(絶滅)


~甲殻類系統~
 支配力40 

■進化レベル3
・カブトガニ
 支:20 適:200 生:海~干潟

■進化レベル4
・スティンガーメイルガニ
 支:10 適:190 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:10 適:65 生:海~干潟~陸


↓活動させる種

スティンガーメイルガニ
進化レベル4 支配力10 適応力190

■形質
・体長30センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・排卵管に毒針を仕込んでいる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる


スティンガー「はぁー、あっちもこっちも暗い話題ばっかりです」

スティンガー「ボク達が絶滅するのも、時間の問題ですかねぇ・・・」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

※訂正
獲得する形質…↓1~3

レッドスキッパー
進化レベル5 支配力40 適応力120(-70)

■形質
・体長20センチ
・分厚く、硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・水を取り込んで噴き出す漏斗のような器官があり、短時間なら水中をロケットのように移動できる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる
・血液にはヘモシアニンに加えヘモグロビンも混合しており、濁った水の中でも効率よく呼吸ができる


レッドスキッパー「ふ、ふふ・・・すごい、すごいですよ! なんて効率的で前衛的な進化!」

レッドスキッパー「これで支配者の座に返り咲ける! ふぅははははーーっ!」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

レッドスキッパー「ふふふ、今なら支配者の座に返り咲けそうです! 返り咲けそう、ですが・・・!」


シーラカンスHC「う゛ぅー、だりー・・・」

グランドフィッシャー「ああああああ! 頭がっ、頭がぁー!」


レッドスキッパー「・・・」

レッドスキッパー「憐れなので、今日のところは見逃してやりましょう」

レッドスキッパー(てか、身体が小っちゃくなっちゃったので、殴り合いになったらクラゲぐらいにしか勝てなさそうです)

レッドスキッパー「大人しくプランクトンでも食べていますか」モソモソ


シーラカンスG「隙ありぃ!!」ガバァ!

レッドスキッパー「おっとぉ」ピョンッ

シーラカンスG「ぐぅ! ちょこまかとっ! なんてすばしっこい!」

シーラカンスG「おまけに殻に上手く噛み付けねぇ!!」

レッドスキッパー「失礼しますよー」

シーラカンスG「ああっ! くそぉーーー、サンゴ礁に逃げ込みやがって! 臆病者めっ、出てこーい!」

レッドスキッパー「流石に今更彼ら程度には食われる気がしませんね」


レッドスキッパー
支配力 40 → 60


※寝ます、おやすみなさい。

~貝系統~
支配力 90

■進化レベル4
・ドワーフナイト
 支:20 適:200 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:60 適:135 生:海

・ナガエダサンゴガイ
 支:10 適:120 生:海


↓活動させる種

ナガエダサンゴガイ
進化レベル4 支配力10 適応力120

■形質
・体長70センチ(全長)
・固く細長いサンゴに似た貝殻を持つ
・短い頭足があり、器用に動かせる
・弱いが視力がある

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅く、食事の時以外滅多に動かない
・シンリョクグンタイサンゴの中で擬態しながら生活する


グンタイサンゴ「君ね、このままでいいぷわ?」

サンゴガイ「・・・」

グンタイサンゴ「そりゃ寄生だって立派な戦略の1つぷわ、否定はしないぷわ」

グンタイサンゴ「でも宿主が滅びても生き続けられる寄生虫なんて存在しないぷわ」

グンタイサンゴ「寄生虫と宿主、双方に何か危機があったら、ゼッタイにゼッタイに寄生虫の方が先にくたばるんだぷわ」

グンタイサンゴ「人の力だけを利用して生きようって魂胆じゃ、この先生き残れないぷわ」

サンゴガイ「耳が痛い限りです・・・」

グンタイサンゴ(私だって多分長くないぷわ、早めに巣立って欲しいぷわ)


獲得する形質…↓3から高コンマ2つ

ユウレイセン
進化レベル6 支配力40 適応力70(-50)

■形質
・体長50~150センチ
・巨大で分厚い扇状の殻を形成する
・短い頭足があり、俊敏に動かせる
・弱いが視力がある

■習性
・プランクトンや魚などを食べる
・サンゴや岩礁の中に入り込み、大きく成長する
・普段は岩礁の中で動かないが、繁殖の時だけ貝殻から抜け出して、新しい住み家を探す
・空き家になった殻は、岩礁の一部になる


ユウレイセン「みてください! こんなに大きくなりました!」

グンタイサンゴ「・・・」

グンタイサンゴ「ちげーよ・・・」

ユウレイセン「え?」

グンタイサンゴ「自立しろって言ってんだろうがよォーーーーー!! 一体化してどうすんだよ! グランドフィッシャーや甲殻を見返すんじゃねーのかよ!?」

ユウレイセン「で、でも。あなたが滅んでも生きていけますよ?」

グンタイサンゴ「縁起でもねーこと言ってんじゃねーよ!! ていうかまず滅びないように案じろよ!!」



支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

ユウレイセン「ふっ、確かに。そうだね、まず君の身を案じるべきだったよ」

グンタイサンゴ「ぷわ?」

ユウレイセン「じゃあこうしよう! 僕が君を養うよ!」

グンタイサンゴ「いや、オメー動けねーだろ」

ユウレイセン「ふふふ、それはどうかな? こうやって――


レッドスキッパー「はー、サンゴの中は安全で楽チンですねー」

ユウレイセン「パクッと!」バゴンッ

レッドスキッパー「ごばぁ!?」ボギッ


ユウレイセン「どう?」キランッ

グンタイサンゴ「いや、どう? って言われても・・・。狩りが上手くなったねよかったねとしか」

ユウレイセン「この栄養を、君に譲るよ!」

グンタイサンゴ「いや・・・そもそも私、肉食えねーぷわ」

ユウレイセン「ふふふ、でも光合成細菌が作る栄養だけで生きているわけじゃないよね?」

グンタイサンゴ「・・・」

ユウレイセン「僕は極力、君が手に入れにくい栄養を譲るようにするよ!」

ユウレイセン「僕は不器用だから、最初はすれ違いが起こるかもしれない、喧嘩もするかもしれない」

ユウレイセン「けれどいつかきっと分かり合えるさ! お互いに最適なバランスを探っていこうね!!」

グンタイサンゴ「自立しろぉーーー!!」


ユウレイセン 支配力40 → 50
シンリョクグンタイサンゴ 支配力5 → 15

~クラゲ系統~
支配力 65

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:20 適:175 生:海

■進化レベル5
・シンリョクグンタイサンゴ
 支:15 適:65 生:海

・ホウライトウ
 支:30 適:85 生:海

↓活動させる種

シンリョクグンタイサンゴ
進化レベル5 支配力15 適応力65

■形質
・体長5~10センチ(1つの個体)
・脱皮した残骸が石灰質の骨格になって、強固なサンゴ礁を形成する
・弱い毒針を持つ
・1つ1つの個体の栄養が豊富で、群体から外れてもそのまま個別で群体を形成することがある
・鮮やかな緑色
・光合成細菌と共生しており、よく日の届く場所なら飲まず食わずで生きていける

■習性
・骨格化していない部分や個体として漂っているものはプランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、サンゴ化すると完全に動かなくなる
・多くの個体と連結し、1つの巨大な群体になる
・感覚器官は退化した


グンタイサンゴ「やべーぷわ! 変な奴が現れて更にキャラまで被り出したぷわ!」

グンタイサンゴ「なんかいい感じの進化カモン! できればあの貝と離れられる感じの方向で!!」



獲得する形質…↓3から高コンマ1つ

ハイドラメーバ「あらら、今日もお熱いぷわ、羨ましい限りぷわ」

グンタイサンゴ「よくねーよ! こちとら気分はブルーハワイだよ!」

ハイドラメーバ「てか、もういっそ籍を入れちゃったらどうぷわ? 憧れのニートワイフぷわ」

グンタイサンゴ「ふざけんな! 私が憧れていた理想の生活はこんなもんじゃねーぷわ!」

ハイドラメーバ「共生関係を強化したらどうぷわ? ユウレイセンくん、いい子だと思うぷわ。今時珍しい、真面目な感じで・・・」

グンタイサンゴ「これ以上どうしろってんだよ! あんたらサンゴを何だと思ってんだよ!!」

グンタイサンゴ「刺胞動物が他の生き物と共生なんてできるわけねーぷわ!!」


チンジュフサンゴ
進化レベル6 支配力40 適応力35(-30)

■形質
・体長3~4センチ(1つの個体)
・幼体はユウレイセンの周囲に固着し、成長する
・成長した個体はやがて石灰化し、サンゴ礁の骨格を形成する
・弱い毒針を持つ
・ユウレイセンと連結し、栄養をやり取りする
・鮮やかな緑色
・光合成細菌と共生しており、よく日の届く場所なら飲まず食わずで生きていける

■習性
・骨格化していない部分や個体として漂っているものはプランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、岩礁化すると完全に動かなくなる
・岩礁を形成し、1つの環境そのものを作り出す
・感覚器官は退化した、そんなものは必要ない


チンジュフサンゴ「いや無理だろこれ!?」

ユウレイセン「サンゴさん! 僕はこれからずっとあなたを守り抜くと誓うよ!」

チンジュフサンゴ「ふざけんな近寄るな! こんなの自然界の在り方じゃねーぷわ!!」


支配活動の内容↓1~3でコンマ最大のレス

チンジュフサンゴ「ぷわー! ぷわー!」

ユウレイセン「痛い痛い!」


最初は激しく抵抗していたチンジュフサンゴだったが。


ユウレイセン「チンジュフサンゴさん僕は本気なんです!」

チンジュフサンゴ「そもそも共生してもオメーにメリットねーだろ!!」

ユウレイセン「例え何の得がなくても・・・、サンゴさんは僕を匿ってくれたじゃないですか!!」

『遠慮せずに食べてくれぷわ、君たちが笑って生きられるなら私は満足ぷわ』

ユウレイセン「あの時食べた肉の味を・・・僕は永遠に忘れないっ!!」

チンジュフサンゴ「盛ってんじゃねーよ、栄養までは分け与えてねーわ!! ていうかそれ私じゃねーよ!!」


しかし、飽き性のクラゲ族が長い間抵抗を続けるなんてできるはずもなく。


チンジュフサンゴ「あー、最近お天気悪いぷわ・・・」

ユウレイセン「チンジュフサンゴさん、お腹減っているんですか? これをどうぞ!」

レッドスキッパー「お、おごっ・・・!」ピクピク

チンジュフサンゴ「だから食えねーって言ってんだろ!」

ユウレイセン「では僕が消化しますので口移しで栄養を!」

チンジュフサンゴ「キショいからいらねーよ! って、あーーーっ! もう送られてきたーー!!」


やがてその奇妙な関係を受け入れるようになっていった。


チンジュフサンゴ「ふっ、君の熱意には負けたぷわ」

ユウレイセン「えっ!?」

チンジュフサンゴ「裏切られるのが怖くて素直になれなかったぷわ、君が本気だっていうのはよくわかったぷわ」

チンジュフサンゴ「不束者ですが、末永くよろしくお願いします、だぷわ」

ユウレイセン「や・・・」プルプル

ユウレイセン「やったーーーー!!」バゴォ!


チンジュフサンゴ(・・・)

チンジュフサンゴ(んなわけねーだろボケ!! 反抗に飽きたからこういうスタンスに移っただけだよアホがっ!!)

チンジュフサンゴ(こんな関係、長続きするわけねーぷわ! どーせ次の気候変動で、二人仲良く絶滅して終わりぷわ!!)

チンジュフサンゴ(墓だけは別になりますよーに・・・)


ユウレイセン 支配力50 → 60
チンジュフサンゴ 支配力40 → 50

地球「5ターン目終了だ、結果発表だぞ」


~魚系統~
支配力200

■進化レベル3
・シーラカンス
 支:20 適:200 生:海

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン)
 支:20 適:200 生:海

■進化レベル5 
・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 支:20 適:145 生:海

■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:20 適:10 生:海

・アバキサル・マテルピスキス
 支:120 適:100 生:海


~甲殻類系統~
支配力100 

■進化レベル3
・カブトガニ
 支:20 適:200 生:海~干潟

■進化レベル4
・スティンガーメイルガニ
 支:10 適:190 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:10 適:65 生:海~干潟~陸

・レッド・スキッパー
 支:60 適:120 生:海

~貝系統~
 支配力 90

■進化レベル4
・ドワーフナイト
 支:20 適:200 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:60 適:135 生:海

・ナガエダサンゴガイ
 支:10 適:120 生:海

■進化レベル6
・ユウレイセン
 支:60 適:70 生:海(サンゴ礁)


~クラゲ系統~
支配力 65

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:20 適:175 生:海

■進化レベル5
・シンリョクグンタイサンゴ
 支:15 適:65 生:海(サンゴ礁)

・ホウライトウ
 支:30 適:85 生:海

■進化レベル6
・チンジュフサンゴ
 支:50 適:35 生:海(サンゴ礁)

地球「それぞれの種族の役割が分化してきたという感じだな、自分の使命を見つけていけたようで何より」

地球「最初は珍しかった進化レベル6の生き物も、甲殻以外にはいよいよ出揃ってきたという感じだな」

地球「しかし和気あいあいとしているところに水を差すようで心苦しいが、またも儂のターンだ」

地球「さてどっちかのう」


①天変地異

②気候の安定


↓…1~5から多数決

※寝ます、おやすみなさい。

地球「おや? 特に何も起こらなかったな」

地球「火山活動によって小島が多く形成されたくらいか」

地球「あと鉄イオンが安定して、深層海流と植物プランクトンの働きで、海水の酸素不足が解決したな」

地球「儂からの攻撃はないが、だからと言って貴様らも不変ではあるまい」

地球「減るものは減るのだ、どれだけ恵まれていてもな」

~魚系統~
支配力200→300

・シーラカンス
 「まあ、この辺が潮時か。楽しかったぜ!」支:20→0(シーラカンスGに統合)

・シーラカンス(小種:グラットン)
 「オレ達がシーラカンスだ!」支:20→40(統合)→50 適:200

・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 「ふぅー、だいぶ楽になったぜ。オレはまだまだやれるな!」支:20→40

・グランドフィッシャー
 「オレは不死身だァ!!」支:20→70

・アバキサル・マテルピスキス
 「いつまでもクラゲに頼ってられねぇな」支:120→140


~甲殻類系統~
支配力100→200

・カブトガニ
 「いざ離れるとなると、この砂の味も名残惜しいです」支:20 → 0(Sメイルガニに統合)

・スティンガーメイルガニ
 「ボクの目標は、まだまだ遠い」支:10→30(統合)→50 適:190→200

・スティンガーローチ
 「ヒャッハー! 島だぁーーー!!」  支:10→60

・レッド・スキッパー
 「くっ! シーラカンス共が復活してきやがりました!」 支:60→90


~貝系統~
 支配力 150→250

・ドワーフナイト
 「温かくて過ごしやすくなったけど、それって僕の天敵達もそうなんだよね・・・」 支:20→40

・ナルコオウムガイ
 「覚悟はある。僕は戦う・・・!」 支:60→90

・ナガエダサンゴガイ
 「僕は一生サンゴさんに添い遂げます!」 支:10→0(ユウレイセンに統合)

・ユウレイセン
 「愛にー、気付いてくだーさーいー♪」 支:60→70(統合)→120 適:70→80


~クラゲ系統~
支配力 115→215

・ハイドラメーバ
 「ぷわわー」 支:20→40

・シンリョクグンタイサンゴ
 「おい、馬鹿やめろ」 支:15→0(チンジュフサンゴに統合)

・ホウライトウ
 「私の出番が減っていく気がするぷわ!」支:30→60

・チンジュフサンゴ
 「なんでやねん!!」 支:50→65(統合)→115 適:35→45

地球「うむ、壮観なり」

地球「だが強くなれば、支配力が上がるのもこれまでだ」

地球「これまでは餌食にしていた者達が力を付けてきたリ、数が減ったりするだろう」

地球「残り3ターン、思いのままに楽しむがよい」


第5ターン終了


※短くて申し訳ないのですがもう寝ます。おやすみなさい( ˘ω˘)スヤァ…

第6ターン

~魚系統~
支配力300

■進化レベル4
・シーラカンス(小種:グラットン)
 支:50 適:200 生:海

■進化レベル5 
・シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
 支:40 適:145 生:海

■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:70 適:10 生:海

・アバキサル・マテルピスキス
 支:140 適:100 生:海


活動させる種…↓

シーラカンス(小種:ハードクロウラー)
進化レベル5 支配力40 適応力155

■形質
・体長70cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、短い間なら海底を這うように移動できる
・肝臓が発達している
・筋力が多く、別の小種達と比べて機敏に動ける

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる


Sメイルガニ「か、かはっ・・・!」ピクピク

シーラカンスHC「おい、返せ! それはオレの獲物だぞ!」

グランドフィッシャー「ほう、テメーの物だったらなんなんだ?」

グランドフィッシャー「喧嘩でもするか? 受けて立つぞ」

シーラカンスHC「ぐっ・・・! お、覚えてやがれ!!」トンズラー


獲得する形質…↓1~3

ダンダーン
進化レベル6 支配力40 適応力75(-80)

■形質
・体長150cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、水中を飛行機のように移動できる
・筋力が多く、強大な力を持つ代わりに消費カロリーが大きい

■習性
・自分より小型の生き物全般
・獰猛で、縄張り意識が強い


ダンダーン「ふぅー! ふぅー!」ガルルル

ダンダーン「もう誰にも負ける気がしねぇ! 海はオレの物だ!!」

ダンダーン「オレ以外は全員エサだ!!」


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

シーラカンスG「おいなにすんだやめろよ!! 同じ魚族だろ!?」

ダンダーン「うるせぇロートルが! オレの糧になれ!!」

シーラカンスG「ぎゃあああああああああああ!!」


シーラカンスG
支配力 50→0(絶滅)


シーラカンスHC「く、来るなぁ! こっち来るなぁ!!」

ダンダーン「いただきまぁす!」

シーラカンスHC「ぎゃああああああああああああ!!」

ダンダーン「・・・」ガツガツガツ

ダンダーン「げぷぅ・・・。はは、ははははははははははは!」

ダンダーン「やべぇよオイ! とうとう親戚を喰っても何も感じなくなっちまったぜ!」


シーラカンスHC
支配力 40→0(絶滅)


グランドフィッシャーA「あれはやべぇな」

グランドフィッシャーB「ああ、片っ端から食ってやがる。あいつ一匹でオレたち何匹養えるんだ?」

グランドフィッシャーC「特に甲殻系統をよく食う同族を優先的に襲っているみたいだな」

グランドフィッシャーA「となると、次の標的はオレ達か?」

グランドフィッシャーB「だろうな、極力あいつには近寄らない方がいい」

グランドフィッシャーC「ちっ、しばらくは貧乏暮らしか」

ダンダーン「どごだぁああああああああ!! 出てこいグランドフィッシャー! 今度こそ決着を付けてやるぅうううううう!!」


グランドフィッシャー
支配力 70→50


ダンダーン「ははははははは! いいなぁ、お前! 美味そうだなぁ、いいもん食ってんだろうなぁ!!」ギュンギュン

マテルピスキス「くそっ! どうしてだ、あんなに大きいのに・・・、なんでオレより速いんだよ!?」スイスイ

ダンダーン「ゲットぉー♪」ガブッ

マテルピスキス「ぐっ、化け物め!!」


アバキサル・マテルピスキス
支配力 140→100



ダンダーン「あああああ、腹が減るぅ!! 誰でもいいから出てこぉーーーーい!!」


ダンダーン
支配力 40→120

~甲殻類系統~
支配力200

■進化レベル4
・スティンガーメイルガニ
 支:50 適:200 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:60 適:75 生:海~干潟~陸

・レッド・スキッパー
 支:90 適:130 生:海


活動させる種…↓

※微修正

ダンダーン
進化レベル6 支配力40 適応力75

■形質
・体長150cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・弱い視力
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、水中を飛行機のように移動できる
・筋力が多く、強大な力を持つ代わりに消費カロリーが大きい
・腸内にいる共生菌の影響で、大体何でも消化できる

■習性
・自分より小型の生き物全般
・獰猛で、縄張り意識が強い

スティンガーメイルガニ
進化レベル4 支配力50 適応力200

■形質
・体長30センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・排卵管に毒針を仕込んでいる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる


スティンガー「また会いましたね、スティンガーメイルガニです」

スティンガー「最近巷ではヤベーのが泳ぎ回ってますけど」

スティンガー「ぶっちゃけボク達にとってはありがたいんですよね」

スティンガー「そりゃダンダーンはボク達も食べますけど、どっちかっていうとより大きくてより見つけやすい魚を優先的に襲ってますし」

スティンガー「そしてその魚達こそ、ボク達の最大の天敵でしたし」

スティンガー「確かに彼は、ボク達の目指す最強の捕食者と呼べる存在なのですが」

スティンガー「ちっとも羨ましくないのはなぜでしょうね・・・」


獲得する形質…↓1~3

※海水中ではたとえ接触していても電気攻撃はできないので少し改変しました。

ステューピッドキャンサー
進化レベル5 支配力40 適応力110(-90)

■形質
・体長25センチ
・硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・排卵管に毒針を仕込んでいる。これに刺されると、まるで電気ショックのような強い激痛が走る
・死んだフリをするとき微量のアンモニアを出し、腐敗しているかのように見せる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる
・タンパク質を合成する共生菌がいるので、藻だけの食生活になっても元気


SPキャンサー「進化はしましたが、正直言って魚類には勝てる気がしませんねぇ」



支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

SPキャンサー「浅い海で生活していきましょう」

SPキャンサー「優先的に襲われないとはいえ、やっぱりあのデカいのはおっかないです」


干潟

SPキャンサー「ふぅー、いいですねぇー。やっぱり干潟は落ち着きます」

SPキャンサー「島がたくさんできたおかげで干潟も増えてありがたいですよ」

SPキャンサー「まさかあいつもここまでは追ってこないでしょう――

ダンダーン「があああああああああああああ!!」ガバッ

SPキャンサー「おわあああああ! 突っ込んできたぁーーー!?」

ダンダーン「あああああああああああ! ぐわぜろぉー! ぐわぜろぉー!!」

SPキャンサー「あ、浅瀬に乗り上げて! 呼吸もできないのに、なおもエサを求めているっ!?」

SPキャンサー「クレイジーです! こんなの相手にしていられません!!」ガサガサガサッ

ダンダーン「ああああ!! 待てぇ! 待てぇええええええええ!!」ヨジヨジ


支配力 40→60

>>82を見るに、支配活動フェーズでも形質獲得はできそうだな

~貝系統~
 支配力 250

■進化レベル4
・ドワーフナイト
 支:40 適:200 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:90 適:145 生:海

■進化レベル6
・ユウレイセン
 支:120 適:90 生:海(サンゴ礁)

>>386 できることはできますが、あくまで支配活動の一環なので失敗することもあります。非効率的です。

活動させる種…↓

ナルコオウムガイ
進化レベル5 支配力90 適応力145

■形質
・体長25センチ
・固い殻をもつ
・長い頭足があり、器用に動かせる
・頭足に側線類似器官があり、水流の変化を敏感に感じ取れる
・弱いが視力がある
・繁殖力が強い
・ある程度の水温の変化にも耐えられる

■習性
・プランクトンやクラゲ等を食べる
・遊泳速度は遅い


ナルコオウムガイ「僕達はどうしてこんな所へ来てしまったのだろう、僕達の、世界は・・・」


獲得する形質…↓1~3から高コンマ2つ

【ペナルティー・矛盾する形質】
 支配力40→20

ニュータイププロアー
進化レベル6 支配力20 適応力105

■形質
・体長25センチ
・流線型の固い殻をもつ
・長い頭足があり、器用に動かせる
・頭足に側線類似器官があり、水流の変化を敏感に感じ取れる
・いざとなったら水流に乗って高速で移動できる
・弱いが視力がある
・幅広い水温に対応でき、住むだけなら結構な深海でも可能
・基礎代謝が低く、ある程度の絶食に耐えられる

■習性
・プランクトンやクラゲ等を食べる
・遊泳速度は基本的に遅い


NTプロアー「生存競争なんてしていられるか! 僕は深海へ引き籠らせてもらう!」


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

※寝ます。おやすみなさい。

※代謝の低下が全般的に矛盾していました。


NTプロアー「深海へ行くぞ!」

NTプロアー「僕はもう生存競争はしない! デュエルなんてまっぴらだ!」


深海


NTプロアー「・・・」

NTプロアー「誰もいない、何も見えない」

NTプロアー「あるのは深々と降りしきるマリンスノーと、どこまでも広がる闇ばかり」

NTプロアー「寂しい・・・」


支配力 20→40

~クラゲ系統~
支配力 215

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:40 適:185 生:海

■進化レベル5
・ホウライトウ
 支:60 適:95 生:海

■進化レベル6
・チンジュフサンゴ
 支:115 適:55 生:海(サンゴ礁)


活動させる種…↓

ホウライトウ
進化レベル5 支配力40 適応力95

■形質
・体長5センチ
・強力な刺胞細胞を持つ、脊椎動物なら即死する威力
・他の個体と連結して、1つの大きなクダクラゲになる
・群体から外れてもそのまま個別で群体を形成することがある
・個体ごとの連結は非常に緩く、千切れやすい代わりにほとんど致命傷にならない
・無駄にカラフル、群体化すると担当する部位によって色が変化する。深海の神秘
・刺激を受けると発光する液体を吹き出す

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、群体化するとほぼ動かなくなる
・多くの個体と連結し、1つの巨大な群体になる(その代わり他のクラゲのようにポリプ期がない)
・感覚器官は、群体の部分によっては微弱ながら持っている
・他の種の生き物から恐れられている


ホウライトウ「なんかスゲー久しぶりの活動フェイズな気がするぷわ」

ホウライトウ「あのサンゴ、キャラ濃すぎるぷわ」


獲得する形質…↓1~3から高コンマ1つ

※修正

ホウライトウ
進化レベル5 支配力60 適応力95

キンゴウトウ
進化レベル6 支配力40 適応力65(-30)

■形質
・体長5センチ
・強力な刺胞細胞を持つ、脊椎動物なら即死する威力
・他の個体と連結して、1つの大きなクダクラゲになる
・群体から外れてもそのまま個別で群体を形成することがある
・個体ごとの連結は非常に緩く、千切れやすい代わりにほとんど致命傷にならない
・無駄にカラフル、群体化すると担当する部位によって色が変化する。深海の神秘
・刺激を受けると発光する液体を吹き出す
・同種と接触すると互いに結合し合い、1つの群体になる
・また同種の死体を好んで食べる

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、群体化するとほぼ動かなくなる
・多くの個体と連結し、1つの巨大な群体になる(その代わり他のクラゲのようにポリプ期がない)
・感覚器官は、群体の部分によっては微弱ながら持っている
・他の種の生き物から恐れられている
・過密状態になると、お互いにお互いを引き寄せ合い、連結する


キンゴウトウ「あんまり意味はないけど過密状態のストレスには強くなったぷわ」

キンゴウトウ「え? ダンダーンのやってることと大差ない?」

キンゴウトウ「どうでもいいぷわ。別にあいつがやっていることが悪いとは思わないし」


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

キンゴウトウ「生息域拡げてやるぷわ」

キンゴウトウ「あんまり気が進まないけど、生きることは戦うことなんだぷわ」

キンゴウトウ「ずっと同じまんまじゃいられないぷわ、私もまた変わらなきゃいけないんだぷわ」


キンゴウトウ「うおーっ!」

ダンダーン「ヒャッハーーー! カラフルな餌だぁーーー!!」バクッ

ダンダーン「ぎゃあああああ! 毒だああああ!!」ジタバタ

キンゴウトウ(破片)「ぷわっぷわっぷわっ。我が埋伏の毒に敗れたり、ぷわ」


キンゴウトウ「ほらほら毒だぞ、恐いぞー」

ダンダーン「ヒャッハーーー! 色鮮やかな餌だぁーーー!!」バクッ

ダンダーン「ぎゃあああああ! 毒だああああ!!」ジタバタ

キンゴウトウ(破片)「綺麗な花には棘がある、だぷわ」


キンゴウトウ「ぷわわわんぷわわわん、ぷ・わ・わー♪」

ダンダーン「ヒャッハーーー! 極彩色の餌だぁーーー!!」バクッ

ダンダーン「ぎゃあああああ! 毒だああああ!!」ジタバタ

キンゴウトウ(破片)「おい」


キンゴウトウ「・・・」

キンゴウトウ「全然生息域拡がらねぇ! なんなんだあいつ等アホか!?」

キンゴウトウ「あーもうっ! めちゃめちゃ個体数減らされたぷわ!!」


キンゴウトウ 支配力40→20

ダンダーン 支配力120→100

地球「6ターン目終了、いよいよ終わりが見えてきたな」

地球「結果発表だぞ」


~魚系統~
支配力250

■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:20 適:20 生:海

・アバキサル・マテルピスキス
 支:100 適:110 生:海

・ダンダーン
 支:100 適:75 生:海


 ~甲殻類系統~
支配力260 

■進化レベル4
・スティンガーメイルガニ
 支:50 適:200 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:60 適:75 生:海~干潟~陸

・レッド・スキッパー
 支:90 適:130 生:海

・ステューピッドキャンサー
 支:60 適:110 生:海~干潟


~貝系統~
 支配力 290

■進化レベル4
・ドワーフナイト
 支:40 適:200 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:90 適:145 生:海

■進化レベル6
・ユウレイセン
 支:120 適:90 生:海(サンゴ礁)

・ニュータイププロアー
 支:40 適:105 生:海~深海


~クラゲ系統~
 支配力 235

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:40 適:185 生:海

■進化レベル5
・ホウライトウ
 支:60 適:95 生:海

■進化レベル6
・チンジュフサンゴ
 支:115 適:35 生:海(サンゴ礁)

・キンゴウトウ
 支:20 適:65 生:海

地球「戦わなければ生き残れない、されど戦うだけでは生き残れない」

地球「ダンダーンは未来を作れぬ歪んだ進化だと、儂は個人的に思うがね」

地球「あいつは、自ら陸に上がれる可能性のある同族を潰しおった」

地球「だがこの支配力レースは、団体戦であると同時に個人戦でもある。同族を狙う戦略は決して間違ってはいない」

地球「儂が望みをかなえるのは、最も支配力のある勢力の中で最も栄えた種なのだからな」

地球「・・・もっと陸を活用してくれてもよいのだぞ?」

地球「さて、回り回って儂のターンだ」

地球「ククク、次に滅びるのは誰かのう?」


①天変地異

②気候の安定


↓…1~5から多数決

※今日はもう寝ます、おやすみなさい。

地球「・・・またも何も起こらなかったな」

地球「酸素濃度が更に増加したお陰で、大型の動物が有利になったぞ」

地球「加えて温暖化が緩やかに続いておる」

地球「あの貝、何か運命を操る能力とかを持っているのか?」

地球「あと貴様らがあまりにもモタモタしているから、他の系統に地上進出の先を越されてしまったぞ」


~環形系統~

ヘルドーザー
進化レベル6 支配力200 適応力100

■形質
・体長2.5m、体重200kg
・強靭な装甲に覆われている
・重機のように辺りの植物を地面から引っぺがして食べる
・強靭な顎
・動きは緩慢
・循環器系と内骨格が発達し、力強く大地を踏み締めて移動する
・強力なセルロース分解菌を内蔵に共生させているので、植物なら何でも食える

■習性
・植物食、苔や柔らかい草や新芽を食べる
・地上の植物資源を独占している


地球「流石にこやつは番外すぎるから、こやつの願いを叶えてやる気はないがの・・・」

地球「さて、未だに海で生きている奴らはどうなるかのう?」

~魚系統~
支配力 250→350

・グランドフィッシャー
 「ハハハハハハ! オレ以外に魚はいらねぇ! 全員滅ぼしてやる!!」 支:50→100

・アバキサル・マテルピスキス
 「クラゲ先輩、オレに勇気を・・・!」支:100→120

・ダンダーン
 「餌がいっぱいでじあ゛わ゛ぜだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」支:100→130


~甲殻類系統~
支配力 260→360 

・スティンガーメイルガニ
 「そろそろ統合したいんですけど、どの種も迷いますねぇ・・・」 支:50(変化なし)

・スティンガーローチ
 「なんで誰も陸に来ないんですか!?」支:60→100

・レッド・スキッパー
 「なんか進化とかめんどくさくなってきました」支:90→120

・ステューピッドキャンサー
 「三十六計逃げるに如かず!!」 支:60→90


~貝系統~
支配力 290→390

・ドワーフナイト
 「生きることは痛みをしーることー♪」支:40→60

・ナルコオウムガイ
 「このアバキサルめ! クラゲは僕のものだ! 僕だけのなっ!」支:90→120

・ユウレイセン
 「愛のバークダーン! もっとたーくさーんっ! 落っことしてくれぇーーー♪」支:120→150

・ニュータイププロアー
 「おお、仏陀の姿が見える・・・」支:40→60


~クラゲ系統~
支配力 235→335

・ハイドラメーバ
 「あったかくて過ごしやすいぷわー・・・」支:40→60

・ホウライトウ
 「あの後継と統合とか不安でしょうがねぇぷわ・・・」支:60→0(キンゴウトウへ統合)

・チンジュフサンゴ
 「貝だけ毒殺する進化とかできねーかな」支:115→165

・キンゴウトウ
 「私は怒ったぷわーーーーー!!」支:20→80(統合)→110 適:65→75

地球「系統別の支配力はずいぶん拮抗しているな」

地球「これはどの系統が覇権をとってもおかしくないぞ」

地球「さて、いよいよ支配力レースも終盤だ」

地球「『なにゆえもがき、生きるのか? 死にゆく者こそ美しい』」

地球「儂にはこんな寂しいセリフを言わせないでくれよ」

地球「いざ尋常に。第7ターン、始めっ!!」

第7ターン

~魚系統~
支配力350

■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:100 適:30 生:海

・アバキサル・マテルピスキス
 支:120 適:120 生:海

・ダンダーン
 支:130 適:85 生:海


活動させる種…↓

グランドフィッシャー
進化レベル6 支配力100 適応力30

■形質
・体長60cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・動く物体を明敏にとらえる複眼
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、短い間なら海底を這うように移動できる
・肝臓が発達している
・機敏に動ける
・発達した高度な知能

■習性
・小さな動物や腐肉を食べる
・狡猾で罠を利用した狩りができる


グランドフィッシャー「いい時代になったぜ。酸素が増えて過ごしやすくなった、おまけにエサもたっぷりだ」

グランドフィッシャー「ククク。さぁーて、準備は万端だ。たっぷり思い出させてやろうじゃねぇか」

グランドフィッシャー「この海の最初の支配者は、いったい誰だったのかをな!」


※適応力が50以下なので、形質獲得フェイズは自動でスキップされ、適応力が回復します。

適応力 30→40



支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス


ダンダーン(母親)「おぉー我が子よ!」

ダンダーン(稚魚)「バブーバブー!」


ダンダーン・母「はぁー、腹減った・・・子供を身籠っていた時は本当に飲まず食わずで・・・」

グランドフィッシャー「よぉ」

ダンダーン・母「お、お前は・・・!」

グランドフィッシャー2「あーん」ガブゥ!

ダンダーン・母「ぎゃあああっ! いだだだだ! 離せ、離せぇ!!」ジタバタ

グランドフィッシャー1「はっはー! 卵胎生は大変だなぁ! 子を身籠ったらどんなに強くても弱っちまうんだからよォ!」

グランドフィッシャー3「囲え囲え、包囲しちまえばどんなにデカくても怖くねぇ」

ダンダーン・母「ああ、あああああああっ!!」

グランドフィッシャー1「悪く思うなよォ、テメーだって散々やって来たことだろ?」

ダンダーン・母「うう、わ、わかった・・・! 降参するから、子どもたちだけは見逃してくれ・・・」

グランドフィッシャー1「ああ、いいぜぇ」ニタアァ


ダンダーン・父「おお・・・おおおおおおっ!!」

ダンダーン・母「」タベノコシダラケー

ダンダーン稚魚「」シシルイルイ

ダンダーン・父「おお・・・むおおおおおおおおおおっ!!」ブルブル

ダンダーン・父「グランドフィッシャーだな・・・っ!!」

ダンダーン・父「ふざけるな、ふざけるなぁ!! これがテメーらのやり方か!! この卑怯者共がぁああああああああああああ!!」

ダンダーン・父「出てこぉおおおおおおい!! オレと戦えーーーーーーーーっ!!」



グランドフィッシャー「雄の成魚は今後一切相手にするな、弱い奴や弱っている奴だけを狙え」

グランドフィッシャー「そうすりゃ強い奴らも勝手に衰滅するんだからなぁ」ニタァ



グランドフィッシャー 支配力100→200

ダンダーン 支配力130→30

~甲殻類系統~
支配力360 

■進化レベル4
・スティンガーメイルガニ
 支:50 適:200 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:100 適:85 生:海~干潟~陸

・レッド・スキッパー
 支:120 適:140 生:海

・ステューピッドキャンサー
 支:90 適:120 生:海~干潟


活動させる種…↓

レッドスキッパー
進化レベル5 支配力120 適応力140

■形質
・体長20センチ
・分厚く、硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・水を取り込んで噴き出す漏斗のような器官があり、短時間なら水中をロケットのように移動できる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる
・血液にはヘモシアニンに加えヘモグロビンも混合しており、濁った水の中でも効率よく呼吸ができる


R・スキッパー「プランクトンうめぇです」モッシャモッシャ


獲得する形質…↓1~3から高コンマ2つ

Rスキッパー「はっ・・・!」ピィーン

――その日、甲殻は思い出した


Rスキッパー「うぅっ! ボ、ボクは・・・」

――ヤツらに支配されていた恐怖を


Rスキッパー「ボクは・・・」

――鳥籠の中に囚われていた屈辱を!!


Rスキッパー「そうだ、ボク達は・・・!!」


デスクリムゾン
進化レベル6 支配力40 適応力70(-70)

■形質
・体長20センチ
・分厚く、硬い外骨格を持つ
・脚の一部がオールのようになっており、水中を飛ぶように泳げる
・脚は鉤のような構造になっており、一度掴まると中々外れない
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の銛のような身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・水を取り込んで噴き出す漏斗のような器官があり、遊泳中にさらに加速できる

■習性
・小型の動物を食べる
・また自分より大型の動物を吸血のために襲うことがある
・血液にはヘモシアニンに加えヘモグロビンも混合しており、濁った水の中でも効率よく呼吸ができる


デスクリムゾン「ボク達は・・・最強の捕食者の系譜だ!!」


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

ダンダーン「ふぅー! ふぅー!」ギロッ

ダンダーン「グランドフィッシャー! グランドフィッシャー! あいつ等だけは絶対に許さねぇ!!」

ダンダーン「・・・?」

「・・・」ギュンギュン

ダンダーン「なんだ、あれは? 何かがものすごい速さで接近して――

デスクリムゾン「狂気の世界の、始まりですよー!」ガシッ!

ダンダーン「な、なんだテメー! は、離せ! 離しやがれぇー!!」ジタバタ

デスクリムゾン「ふふふ、皮肉なものですねぇ」

デスクリムゾン「誰よりも大きくて、誰よりも強かったあなたが。ボクなんかに手も足も出ないなんて」

ダンダーン「なっ!?」ゾッ

ダンダーン(なんだ、こいつ・・・! 絶対オレよりも、グランドフィッシャーよりも弱いのに!)

ダンダーン(怖え!!)

デスクリムゾン「チクッとしますよー」ドスッ

ダンダーン「ガァ!? アア、あああああああ!!」

ダンダーン「あああああああああああああああああああああああ!!」


ダンダーン(出てこい 出てこい グランドフィッシャー・・・)

ダンダーン(きょ、う、こ、そ・・・決、着を――)

デスクリムゾン「げぷぅ、ごちそうさまでした」

デスクリムゾン「ふふふ、ご心配なく。あなたの敵はちゃんと討ってあげますよ」

デスクリムゾン「『ついで』にね」ニタァ



デスクリムゾン 支配力40→140

グランドフィッシャー 支配力200→150

アバキサル・マテルピスキス 支配力120→90

ダンダーン 支配力30→0(絶滅)

※寝ます、おやすみなさい。

~貝系統~
支配力 290

■進化レベル4
・ドワーフナイト
 支:60 適:200 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:120 適:155 生:海

■進化レベル6
・ユウレイセン
 支:150 適:100 生:海(サンゴ礁)

・ニュータイププロアー
 支:60 適:115 生:海~深海


活動させる種…↓

ニュータイププロアー
進化レベル6 支配力60 適応力115

■形質
・体長25センチ
・流線型の固い殻をもつ
・長い頭足があり、器用に動かせる
・頭足に側線類似器官があり、水流の変化を敏感に感じ取れる
・いざとなったら水流に乗って高速で移動できる
・弱いが視力がある
・幅広い水温に対応でき、住むだけなら結構な深海でも可能
・基礎代謝が低く、ある程度の絶食に耐えられる

■習性
・プランクトンやクラゲ等を食べる
・遊泳速度は基本的に遅い
・主に深海に生息している


NTプロアー「無とはいったい、うごごご・・・」


獲得する形質…↓1~3から高コンマ2つ

ネツァク
進化レベル7 支配力40 適応力1(-114)

■形質
・体長30センチ
・流線型の固い殻をもつ
・基礎代謝が極めて低い
・謎の体内時計があり、餌が少ない時期になるとコールドスリープ状態になる

■習性
・何を食べているのか不明
・遊泳速度は極めて遅い
・深海にのみ生息している


ネツァク「・・・」

【反応がない、生きているのかどうかすら怪しい。】


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

ネツァクは、2度と光ある海へは戻れなかった・・・。

有機物と生物の中間の存在となり永遠に海底へ身を横たえるのだ。

そして死にたいと思っても死ねないので


――そのうちネツァクは、考えるのをやめた。



ネツァク 支配力40→0(絶滅)


※無理なものは無理です。

~クラゲ系統~
支配力 335

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:60 適:195 生:海

■進化レベル6
・チンジュフサンゴ
 支:115 適:65 生:海(サンゴ礁)

・キンゴウトウ
 支:20 適:75 生:海


活動させる種…↓

ハイドラメーバ
進化レベル4 支配力40 適応力195

■形質
・体長10センチ
・ゼリー状の身体で多少欠損しても、エサが豊かなら再生できる
・弱い毒針を持つ
・海温の変化にやや強い
・プラヌラを魚や甲殻類に付着させ、遠くへ運ばせる

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い
・感覚器官は持っていない
・生殖期になるとプラヌラを放出し、それが海を流れて岩に固着し、ポリプを形成する


ハイドラメーバ「長かったぷわ・・・」

ハイドラメーバ「このまま生きた化石になるんじゃねーかと思ったぷわ・・・」

ハイドラメーバ「流石にここまで来たら私も動くぷわ!!」

ハイドラメーバ「うおおおおおおおおっ!!」


獲得する形質…↓1~3

※修正:
支配力40 → 支配力60

ハイドラメトロイド
進化レベル5 支配力40 適応力15(-180)

■形質
・体長2m
・ゼリー状の身体で多少欠損しても、エサが豊かなら再生できる
・無数に枝分かれした触手を持つ
・触手の先にはウイルスのような性質を持つ刺胞がある
・刺胞に刺されると細胞内のDNAを書き換えられてしまい、細胞分裂の代わりに無数のプラヌラを作り出す

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い
・感覚器官は持っていない
・生殖期になると触手を伸ばし、片っ端から生物に寄生する


Hメトロイド「すごいぷわ! これだけの能力があれば海の覇権が取れるぷわ!」

Hメトロイド「この力さえあれば私は無敵ぷわ! もうグランドフィッシャーにも甲殻にも負けない!!」

Hメトロイド「本当に・・・」

Hメトロイド「本当に、くだらねーな・・・」


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

※今日はもう続けられそうにない状態なので寝ます、おやすみなさい。

Hメトロイド「ははははは! くたばれ! 幸せそうな奴ら全員くたばっちまえ!!」

Hメトロイド「もうこんな海、どうなってもいいぷわー!!」



ハイドラメトロイド 支配力40→120


グランドフィッシャー 支配力150→140

アバキサル・マテルピスキス 支配力90→80


スティンガーメイルガニ 支配力50→20

スティンガーローチ 支配力100→80

レッドスキッパー 支配力120→100

ステューピッド・キャンサー 支配力90→70

デスクリムゾン 支配力140→130


ドワーフナイト 支配力60→30

ナルコオウムガイ 支配力120→100

ユウレイセン 支配力150→140

ニュータイププロアー 支配力60→50


ハイドラメーバ 支配力60→30

チンジュフサンゴ 支配力165→155

キンゴウトウ 支配力110→100

地球「・・・」

地球「酷い潰し合いが応酬したターンだったな、どの種族も例外なく」

地球「これが世紀末か」

地球「第7ターン終了時点での結果発表だぞ」



~魚系統~
支配力220

■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:140 適:30 生:海

・アバキサル・マテルピスキス
 支:80 適:120 生:海


~甲殻類系統~
支配力400 

■進化レベル4
・スティンガーメイルガニ
 支:20 適:200 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:80 適:85 生:海~干潟~陸

・レッド・スキッパー
 支:100 適:140 生:海

・ステューピッドキャンサー
 支:70 適:120 生:海~干潟

■進化レベル6
・デスクリムゾン
 支:130 適:70 生:海

~貝系統~
支配力 320

■進化レベル4
・ドワーフナイト
 支:30 適:200 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:100 適:155 生:海

■進化レベル6
・ユウレイセン
 支:140 適:100 生:海(サンゴ礁)

・ニュータイププロアー
 支:50 適:115 生:海~深海


~クラゲ系統~
支配力 405

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:30 適:195 生:海

■進化レベル5
・ハイドラメトロイド
 支:120 適:15 生:海

■進化レベル6
・チンジュフサンゴ
 支:155 適:65 生:海(サンゴ礁)

・キンゴウトウ
 支:100 適:75 生:海

地球「これは・・・、甲殻かクラゲで決まりか?」

地球「魚は攻めすぎ、貝は守りすぎ、という気がするな」

地球「さて、またもや儂のターンだが・・・」

地球「おそらく儂が何かをやるのはこれで最後になることだろう」

地球「第8ターンの儂は、優勝者に会いに行くつもりだからな」

地球「最後の干渉だ、よく考えて決めてくれよ」


①天変地異

②気候の安定

③???


↓…1~8から多数決


地球「さて、やはりここは天変地異かな」

地球「歪んだ進化をした種を生かしておくわけにはいかぬ。悪く思うなよ」

??「待ってよ地球、歪んでいるかどうかなんて君が決めることじゃないだろう」

??「彼らの意志と選択を、見届けたいとは思わないか?」

地球「貴様は・・・、テラか。当分の間は儂が管理をするはずだが?」

テラ「ふふふ、そのつもりだったんだけどねぇ。あんまりにも賑やかなものだから、つい目が冴えてしまったんだよ」

テラ「混ぜてよ。どうせ君はあの潰し合いを見てモチベーションが下がっているんだろう?」

地球「駄目だ、帰れ。貴様に任せるとロクなことがない」

テラ「まあまあ、話だけでも聞いてよ。読者の皆様も望んでいることだしさ」

地球「なんだ、何の話だ・・・?」

テラ「ああ、そういえば」

テラ「読者の皆様も気になっているだろうから、一応開示しておくけど」

地球「テラ、さっきから何の話をしている?」

テラ「これは」

???

テラ「こうでしたー♪」

??? → 大絶滅

地球「!?」

テラ「今から、1ターン後。ちょうど次の地球のターンの辺りだね」

テラ「その時に大型の隕石を落とすよ、97%の生き物が死滅するくらいの威力の奴をね」

テラ「ははは、ちょっとした大掃除だね」

地球「な、な・・・っ!」

地球「ふざけるなよテラ! 貴様、なんの真似だ! なぜそんなことをする!?」

地球「貴様は命を何だと思っているんだ!?」

テラ「君こそ命を何だと思っているんだい、地球」

地球「なんだと・・・!」

テラ「第7ターンを見て見なよ、酷い有様だ」

テラ「無駄に増えた挙句に殺し合う、無駄に強くなったが故に潰し合う」

テラ「こんなものが君の憧れていた緑の星かい?」

地球「・・・っ!」

テラ「もうこうなったら何をやっても無駄だよ、いったん全部潰してやり直した方が早いと思わないかい?」

地球「・・・」

テラ「何を悩んでいるんだい? 規模の違いこそあれ、種の絶滅なんて今まで何度も起こっていたじゃないか」

テラ「それに、別に皆殺しにするわけじゃないよ」

テラ「スティンガーメイルくんとかドワーフナイトくんとかの、生きた化石って呼ばれるような連中は多分生き残れると思うよ」

テラ「あー、でも魚のみんなは無理かなー。まあ彼らは滅ぼしてきた種も段違いに多いし、ある意味自業自得かな、ははは」

地球「・・・」

地球「駄目だ、貴様の思い通りにはさせん」

地球「確かに儂の理想とは違うかもしれんが・・・。それでも彼らが選び、必死で紡いできた道だ」

地球「どういう形であれ、それを否定するような真似はせん」

テラ「ははは、優しいね地球。君は本当にいい奴だよ」



テラ「その優しさを、僕が少しでも持っていればよかったね!!」ドスッ

地球「がっ・・・!?」



地球「き、さま・・・!」

テラ「おやすみ地球、安心して眠ってよ。目覚めた時にはきっと、ここは素晴らしい星になっているからさ」

――

デスクリムゾン「な、なんです!? 空が見たこともないような色に・・・!?」

ハイドラメーバ「嫌な予感がするぷわ・・・」


テラ『本日はこの星をご利用いただきありがとうございます。初めまして皆さん、僕は神です』


SPキャンサー「か、神様!?」

Hメトロイド「ふざけてるぷわ・・・」


テラ『えー、残念なお知らせがあります』

テラ『この星の大掃除をすることになりました、多分みんな死にます。隣のあの子も向かいのあの子も、どいつもこいつも死にます』


グランドフィッシャー「はあ!?」

ユウレイセン「ば、馬鹿な・・・。そんなことがあっていいはずがない!」


テラ『最期の時です、最後の晩餐です。じっくりたっぷり、めいっぱいお楽しみください』

テラ『ではさようなら、多分二度と会わないでしょう』


レッドスキッパー「な、なななななな・・・なっ!?」

キンゴウトウ「私は怒ったぷわーーーーーー!!」


※全ての種が恐慌状態になりました。次のターンの支配力の増減は2倍になります。

~魚系統~
支配力 220(変化なし)

・グランドフィッシャー
 「馬鹿な・・・、馬鹿な!! それじゃあオレは・・・オレは一体何のために!?」 支配力140

・アバキサル・マテルピスキス
 「あの時の予言は的中かよ、チキショウ・・・ッ!!」 支配力:80


~甲殻類系統~
支配力 400(変化なし)

・スティンガーメイルガニ
 「『また』ですか!? いくらなんでも早すぎます!!」 支配力:20

・スティンガーローチ
 「そんなぁー!! せっかく地上に適応したのにぃーーーー!!」 支配力:80

・レッド・スキッパー
 「アイエーーー! ゴボボォーーーー!!(泡を吹く)」 支配力:100

・ステューピッドキャンサー
 「あわわわわ!!(泡だけに)」 支配力:70

・デスクリムゾン
 「へぇ、つまり・・・。あと1ターン乗り切れば勝ち逃げできるってわけですね?」 支配力:130


~貝系統~
支配力 320(変化なし)

・ドワーフナイト
 「深海にいれば安全だよね・・・生き残れるんだよね!?」 支配力:30

・ナルコオウムガイ
 「やめてよね・・・、本当にやめてよね!!」 支配力:100

・ユウレイセン
 「くそぅ! それでも僕はサンゴさんの元を離れないぞ! 僕が守って見せるんだ!!」 支配力:140

・ニュータイププロアー
 「南無阿弥陀仏、南無阿弥陀仏・・・」 支配力:50


~クラゲ系統~
支配力 405(変化なし)

・ハイドラメーバ
 「あークソが! 『もう』そんな時期ぷわ? これだから生存競争はやってらんねーぷわ!」 支配力:30

・ハイドラメトロイド
 「はははははははははは! やった! やったぁーーーー!! 死ね、死ね! みんな死ねぇーーーーー!!」 支配力:120

・チンジュフサンゴ
 「いやぷわ! 死にたくないぷわ! 殺すなら貝だけにして欲しいぷわ!!」 支配力:155

・キンゴウトウ
 「うおおおおおおおおおおお! ド畜生がぁーーーーーー!!」 支配力:100

最終ターン

~魚系統~
支配力220


■進化レベル6
・グランドフィッシャー
 支:140 適:30 生:海

・アバキサル・マテルピスキス
 支:80 適:120 生:海


活動させる種…↓

アバキサル・マテルピスキス
進化レベル6 支配力80 適応力130 (恐慌)

■形質
・体長60cm
・脊柱があり、そこから帆船のような鰭が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・暗い中でもよく見える目(ただし色はほとんど判別できない)
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、海中を滑るように移動する
・肝臓が発達している
・筋力が多く、いざという時は機敏に動ける
・クラゲの刺胞に根性で耐える、強い毒は無理

■習性
・小さな動物やクラゲを食べる


Aマテルピスキス「うぐっ・・・! うぅ、うううううううう!!」

Aマテルピスキス「オレは、オレは!」

Aマテルピスキス「オレは・・・何を残せたっていうんだ・・・!?」


※恐慌状態なので形質獲得はスキップされます。


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

Aマテルピスキス「・・・」


『お前もクラゲを食べる気ぷわ? ハハハ、それはお気の毒!』


Aマテルピスキス「・・・」


『私たちの同族を喰おうとした奴らはロクな未来が待ってないぷわ! お前も貝みたいに惨めな乞食生活に落ちちまえ、ぷわ!』


Aマテルピスキス「・・・」

Aマテルピスキス「そうか、乞食生活か・・・!」

Aマテルピスキス「もう大絶滅が起こるんだとしても、もしかしてあいつ等なら・・・!」

ユウレイセン「それで・・・僕達を頼ってきたの?」

Aマテルピスキス「ああ」

Aマテルピスキス「情けねぇ話だし、ムシのいい話だとは思っている」

Aマテルピスキス「けど・・・頼むよ。オレにはもうこれぐらいしか、方法がわからねぇんだ・・・!!」

ユウレイセン「・・・」

チンジュフサンゴ「いいぷわ」

Aマテルピスキス「!!」

ユウレイセン「サンゴさん!?」

チンジュフサンゴ「正直、もう生存競争がどうとか言ってる場合じゃねーと思うぷわ。助けられる奴なら片っ端から助けたいぷわ」

チンジュフサンゴ「ま。そもそも私達が絶滅したら、守るも何もあったもんじゃねーけどな」

Aマテルピスキス「ありがとう・・・ありがとう・・・!」

ユウレイセン「おお・・・」プルプル

ユウレイセン「感動しました! それでこそサンゴさんです! 僕の憧れていたサンゴさんです!!」

ユウレイセン「アバキサルくん、安心してよ! 君の子どもたちは何が在ろうと僕達が守っていく!」

ユウレイセン「君の系譜は、必ず僕達が守っていくよ!!」

Aマテルピスキス「はは、ははは。ありがとう、ありがとよ・・・それしか言葉が見つからねぇ・・・」

Aマテルピスキス「これが、卵だ。頼むぞ」

ユウレイセン「うん、確かに。ただ無事に孵化させられるかどうかは・・・」

Aマテルピスキス「いいさ。守ってくれるって約束だけで十分だ」

Aマテルピスキス「それの、報酬ってわけじゃねーけどよ・・・。オレがあとできることって、これぐらいしか思いつかねーんだ」

ユウレイセン「君、まさか・・・!」

チンジュフサンゴ(いつかの馬鹿を思い出すな・・・)

Aマテルピスキス「へへっ、ざまーみろグランドフィッシャー」

Aマテルピスキス「オレは、笑って死んでやったぜ・・・!」


アバキサル・マテルピスキス 支配力:80→0(絶滅)

ユウレイセン 支配力:140→220

チンジュフサンゴ 支配力:155→235

~甲殻類系統~
支配力400 

■進化レベル4
・スティンガーメイルガニ
 支:20 適:200 生:海~干潟

■進化レベル5 
・スティンガーローチ
 支:80 適:95 生:海~干潟~陸

・レッド・スキッパー
 支:100 適:150 生:海

・ステューピッドキャンサー
 支:70 適:130 生:海~干潟

■進化レベル6
・デスクリムゾン
 支:130 適:80 生:海


活動させる種…↓

レッドスキッパー
進化レベル5 支配力100 適応力150 (恐慌)

■形質
・体長20センチ
・分厚く、硬い外骨格を持つ
・短くてわしゃわしゃ動く足がある
・特殊な鰓呼吸で、短い時間なら陸地でも呼吸できる
・流線型の丸っこい身体
・オスは成長するとメスへ形態変化する
・水を取り込んで噴き出す漏斗のような器官があり、短時間なら水中をロケットのように移動できる

■習性
・砂地を這い回り、海藻や小さな生き物を食べる
・血液にはヘモシアニンに加えヘモグロビンも混合しており、濁った水の中でも効率よく呼吸ができる


レッドスキッパー「はぁー。不景気ですね、世紀末ですねー」

デスクリムゾン「ふふふ、何をしけた顔をしているんですか兄弟! せっかくの地獄です! 盛大に楽しもうじゃありませんか!」

レッドスキッパー「あなたはいいですねー。はぁーあ、ボクも一回でいいからあなたみたいにブイブイ言わせたかったものですよ・・・」


※恐慌状態なので形質獲得はスキップされます。


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

レッドスキッパー「地上、行ってみませんか?」

デスクリムゾン「いきなり何を言っているんですか兄弟。恐怖のあまり、気でも違えましたか?」

レッドスキッパー「ははは、そうかもしれませんねー」

レッドスキッパー「でも兄弟、気になりませんか? 海の外にはいったいどんな世界が広がっているのか」

レッドスキッパー「冥途の土産、探しに行きませんか?」

デスクリムゾン「なるほど、それも悪くないですね」


Sメイルガニ「話は聞かせてもらった!」

SPキャンサー「陸か! いいですね! ボクも最期の時を過ごすのなら干潟がいいと思っていたところです!」


レッドスキッパー「おわっ! 兄弟たち!?」

デスクリムゾン「無防備にゾロゾロと・・・、ボクに食べられても文句は言えませんよ?」

Sメイルガニ「ふふふ、干潟はいいですよー」

SPキャンサー「見たところあなた達は海で暮らしていくことを選んだ形質の様ですね、なら僕達に任せてみませんか?」

Sメイルガニ「干潟までなら快適な旅路を約束しますよ!!」

デスクリムゾン「どうします?」

レッドスキッパー「是も非もありませんよ、願ったり叶ったりです! お願いしますよ兄弟!!」

レッドスキッパー「甲殻探検隊! いざ、上陸!!」

甲殻s「おーっ!!」

Sメイルガニ「気を付けろ、兄弟たちよ! ここは危険な場所なんですよー!」

デスクリムゾン「なんでテメーが仕切ってやがるんです?」

Sメイルガニ「年長者だからですよ!」

デスクリムゾン「は? 型落ちの間違いなんじゃないですか?」

Sメイルガニ「なんですとぉー!」

レッドスキッパー「喧嘩しないでくださいよ!」


「死ねぇ!!」

Sメイルガニ「ごばぁ!?」

デスクリムゾン「な!?」

Sメイルガニ「ふふふ・・・、あなたの言う通り、ボクはただの時代遅れだったようです・・・」

Sメイルガニ「今から、あなたがリーダーです・・・頼みましたよ・・・」

デスクリムゾン「リ・・・リーダぁー!!」


「があああああああああああああああああ!! テメーら喰ってやる! どいつもこいつも喰い殺してやる!!」


スティンガー・メイルガニ 支配力:20→0(絶滅)

グランドフィッシャー 支配力:140→160


レッドスキッパー「グ、グランドフィッシャー!!」

グランドフィッシャー「きっと生き残れるはずだ・・・! 最も栄えた種には何か特典とか特権とか、そういうのがあるはずだぁ!!」

デスクリムゾン「ちっ! この蛮族が!!」

SPキャンサー「待ってくださいよ、リーダー」

デスクリムゾン「兄弟?」

SPキャンサー「あなたは陸へ行くんでしょう? こんなところで足止めを食らってんじゃないですよ」

デスクリムゾン「しかし! あれに勝てるのはボクしか!」

SPキャンサー「グランドフィッシャーは僕達の敵でもあるんです。数え切れない同族があいつに喰い殺されました。同族達の無念の声が、今でも夢に出てくるんです」

SPキャンサー「ボクに、悪夢を終わらせる権利をください」

デスクリムゾン「・・・」

レッドスキッパー「行きましょう、リーダー」

デスクリムゾン「死ぬときは、一緒ですよ?」

SPキャンサー「ふっ、なぁに。干潟以外で死ぬ気はありませんよ」


グランドフィッシャー「逃がすかぁ!! 一匹たりとも逃がしてたまるかぁ!!」

グランドフィッシャー「退路を潰せ! 奴らの急加速は一時的だ! 最短ルートを潰せばすぐに息切れする!!」

レッドスキッパー「ぐっ!!」

グランドフィッシャー2「ははははは!! 残念だったなぁ! オレ達は最期に絶滅するのさぁ!!」

グランドフィッシャー3「カニ野郎共が! テメーらは最期の最期までオレ達の餌になるのがお似合いだぜ!!」

デスクリムゾン「好き勝手言ってくれますねぇ・・・!」

SPキャンサー「お前らの相手はボクだぁ! くらえ毒針!!」

グランドフィッシャー3「ぎゃああああああああああああああ!! い、痛ぇ!! 痛てええええええええええ!!」

グランドフィッシャー2「な、なんだこれは!? クラゲ以外にこんなに強力な毒針が使える奴がいるなんて・・・」

グランドフィッシャー「馬鹿野郎共! 包囲を崩すな!!」

グランドフィッシャー2「し、しまっ・・・!!」

レッドスキッパー「今です!」

デスクリムゾン「とんずらっ!」

グランドフィッシャー「があああああああああああああ!! チクショウチクショウチクショウ!!」

SPキャンサー「ふっ、終ぞ披露する機会はないのかと思いましたが・・・。まさかこんな場面で役に立つとはね!」

グランドフィッシャー「調子に乗ってんじゃねぇぞクソがぁ!!」ドガスッ

SPキャンサー「がぶっ!!」

グランドフィッシャー「テメエのせいで・・・クソクソクソクソクソォ!!」ガスガスガスガスガス

SPキャンサー「が、ば・・・あっ!」

グランドフィッシャー2「下等なカニが! 進化で劣るくせによくもやってくれたなァ!!」ドスドスドスッ

グランドフィッシャー3「なんだこりゃ・・・。この毒、ただのこけおどしじゃねぇか!! 脅かしやがって雑魚がぁ!!」バンバンバンッ

SPキャンサー「ぐっ、ぶっ、うっ・・・!」

SPキャンサー「・・・」ガクッ


ステューピッド・キャンサー 支配力70→0

グランドフィッシャー 支配力160→230


グランドフィッシャー「やっとくたばりやがったか・・・」

グランドフィッシャー2「チッ! せめて腹ごしらえくらいになりやがれ!」ガブッ

プゥーン

グランドフィッシャー2「おわっ! 臭ぇ! なんだこりゃ!!」

グランドフィッシャー3「腐ってんのかコイツ!?」

グランドフィッシャー「そんな奴、もうどうでもいい! 追うぞ、まだ間に合うかもしれねぇ!!」

グランドフィッシャー2「お、おう!」

グランドフィッシャー3「わかった!」



「ふ、ふふ・・・詰めの甘さは相変わらずですね、グランドフィッシャー」フラフラ


ステューピッド・キャンサー 支配力0→1


SPキャンサー「ダンダーンだったらそのまま食い千切っていましたよ・・・」

SPキャンサー「ああ、痛い痛い・・・。体中がボロボロです・・・」フラフラ

SPキャンサー「干潟に着くまで持ちますかねぇ、ボクの命・・・」

SPキャンサー「ああ、いい波です。終末の日が近いとは思えません」

SPキャンサー「今夜は、よく眠れそうです・・・」

干潟


レッドスキッパー「陸ですぅー!!」

デスクリムゾン「兄弟、ここは何ですか?」

レッドスキッパー「ここは干潟ですよ、海と陸の境界線です」

レッドスキッパー「僕達の先祖は、よくここで餌を食べたりしたらしいですよ」

デスクリムゾン「なるほど、彼らが目指していた干潟とはここだったんですね・・・」

レッドスキッパー「さあ、いよいよ上陸です!」ワシャワシャ

デスクリムゾン「水中とは全然勝手が違いますね・・・」ワシャワシャ


レッドスキッパー「がばっ!?」

デスクリムゾン「ぐ、ぐぶっ!? なんですかこれ、苦しい・・・!」

レッドスキッパー「あ・・・、がはっ!!」

デスクリムゾン「あ、はあ・・・っ!」


「落ち着いてください、それは酸素濃度の差が大きすぎることによる過呼吸です」


レッドスキッパー「え・・・?」コヒューコヒュー

「苦しくても呼吸を早めてはいけません。逆に意識してゆっくり息を吐くんです」

デスクリムゾン「はっ、はっ・・・」

デスクリムゾン「ら、楽に・・・なった?」

「よかった。僕達も最初はその症状に苦しんだものです」

レッドスキッパー「あ、ありがとうございます。あなたは一体・・・?」

「ふふふ、メイルガニさんから話は聞いていますよ」

スティンガーローチ「陸へようこそ! 兄弟!!」


スティンガー・ローチ

支配力:80 生息域:海~干潟~陸




レッドスキッパー「おわっ! 見たことがない藻です!」

デスクリムゾン「海にあるものとは全然違いますね」

Sローチ「それは被子植物です。今はありませんが、季節によっては甘くて美味しい実がなっているんですよ」

レッドスキッパー「甘い、とは?」

Sローチ「新鮮な肉を食べた時に最初に感じるみたいな味ですかね」

デスクリムゾン「ほほう」ジュルリ



ヘルドーザー「・・・」ズシーンスジーン


レッドスキッパー「すごい! ダンダーンより大きいですよ!」

デスクリムゾン「食べ応えがありそうです!!」

Sローチ「よした方がいいですよ。ボクも最初は試しましたが・・・、何日も放置された魚の死骸みたいな味でした」

デスクリムゾン「うっぷす・・・」



レッドスキッパー「綺麗ですねー」

Sローチ「ははは、何をおっしゃる。星空は海も陸も変わらないじゃありませんか」

デスクリムゾン「そうですね、だったらこれは気分の問題でしょうね」

レッドスキッパー「最期にこんな場所に来れてよかった、美しい世界だ・・・」

Sローチ「兄弟?」

デスクリムゾン「ええ、全くですよ」

デスクリムゾン「鰓が乾いて・・・だんだん呼吸ができなくなっていくなんて・・・、本当に些細な問題ですね・・・」

Sローチ「なっ・・・!」

Sローチ「なぜ言ってくれなかったんです!? 急ぎましょう! 早く海に・・・!!」

レッドスキッパー「はは、いいんですよ。あんなところ、死んでも戻りたくありません」

Sローチ「何を弱気な!!」

デスクリムゾン「ふふ、本当に・・・どうして、まったくもって・・・」

デスクリムゾン「ボク達兄弟は、こんなに仲がいいんでしょうね・・・。ダンダーンに見せてやりたいくらいですよ・・・」

Sローチ「きょ、兄弟!!」

レッドスキッパー「ボク達の死骸は、どうぞ有効活用してください・・・」

デスクリムゾン「・・・」

Sローチ「きょ、兄弟!?」


レッドスキッパー 支配力:100→0(絶滅)

デスクリムゾン 支配力:130→0(絶滅)


Sローチ「兄弟ぃーーーーー!!」


スティンガー・ローチ 支配力:80→310

※寝ます、お疲れ様でした。明日は多分最終回。

~貝系統~
支配力 320

■進化レベル4
・ドワーフナイト
 支:30 適:200 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:100 適:165 生:海

■進化レベル6
・ユウレイセン
 支:140 適:110 生:海(サンゴ礁)

・ニュータイププロアー
 支:50 適:125 生:海~深海


活動させる種…↓

ユウレイセン
進化レベル6 支配力140 適応110 (恐慌)

■形質
・体長50~150センチ
・巨大で分厚い扇状の殻を形成する
・短い頭足があり、俊敏に動かせる
・サンゴ礁の中の海水を循環させたり、サンゴの天敵を積極的に捕食したりする
・林業のようにサンゴ礁の環境を整えるような行動をとる
・弱いが視力がある

■習性
・プランクトンや魚や甲殻類などを食べる
・サンゴや岩礁の中に入り込み、大きく成長する
・普段は岩礁の中で動かないが、繁殖の時だけ貝殻から抜け出して、新しい住み家を探す
・空き家になった殻は、岩礁の一部になる


ユウレイセン「ふふっ、最期の時を愛する人と過ごせるって、案外僕は幸せ者なのかもしれませんね」

チンジュフサンゴ「私は愛してねーけどな」

ユウレイセン「それにしても・・・」

卵「・・・」プカプカ

ユウレイセン「こうやって、二人で卵を守っていると・・・」

ユウレイセン「なんだか僕達夫婦みたいですよね!!」

チンジュフサンゴ「私は貝類と結婚して魚類の卵を産む気はねーよ!!」


※恐慌状態なので形質獲得はスキップされます。


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

※訂正

~貝系統~
支配力 400

■進化レベル4
・ドワーフナイト
 支:30 適:200 生:海

■進化レベル5
・ナルコオウムガイ
 支:100 適:165 生:海

■進化レベル6
・ユウレイセン
 支:220 適:110 生:海(サンゴ礁)

・ニュータイププロアー
 支:50 適:125 生:海~深海

ユウレイセン「でも、まあ・・・何もしないでいるわけにもいかないよね」

チンジュフサンゴ「ぷわ?」

ユウレイセン「僕は、なんとかみんなが生き延びられそうな場所を探してみます」

チンジュフサンゴ「マジで!? やっと引っ越すの!?」

ユウレイセン「ち、違いますよ! サンゴさんを見捨てるわけじゃないですよ!」

チンジュフサンゴ「スゲーどうでもいいぷわ!」

ユウレイセン「僕は必ず戻ってきます!」

チンジュフサンゴ「ぜってー戻ってくんな!!」

ユウレイセン「必ず帰ってきます!」

チンジュフサンゴ「ぜってー帰ってくんな!!」

ユウレイセン「では、殻をパージします!!」ニュルン

ユウレイセン(生身)「必ずいい知らせを持ってきます! それまでどうかサンゴさんもご無事で!!」

チンジュフサンゴ「そのまま食われてこいよ」


ユウレイセン(生身)「・・・」

ユウレイセン(生身)「主な栄養源の甲殻達がほとんど絶滅してしまった」

ユウレイセン(生身)「あのままサンゴさんの元に残っていても、僕は足手まといにしかならない・・・」

ユウレイセン(生身)「僕にできることは! 最期の最期まで! サンゴさんが生き残れる道を探すことだ!」サラバー、チキュウヨー♪

ユウレイセン(生身)「いざ! 全速前進だ!!」ダッ


「よう」


ユウレイセン(生身)「あ・・・」

「そんなに勇んでどこ行くんだァ?」

ユウレイセン(生身)「あ、あ・・・っ!」ガクガク

「ハハハ、ハハハハハ・・・!」


グランドフィッシャー
支配力230


グランドフィッシャー「ヒャーーーーーーハハハハハハハハハハッ!!」

Hメトロイド「はっはー! やったやった世界の終わりだぁー! みんな死ねー! ぷわわー!」

キンゴウトウ「あっ、テメエ! この前はよくもやってくれたぷわ! 私は怒ったぷわ、落とし前付けてもらうぷわ!!」

Hメトロイド「あん? ちょっと苗床にされたくらいでうるせーぷわ」

Hメトロイド「どうせその内、みんな死ぬんだぷわ」

Hメトロイド「あいつみてーにな!」クイッ

キンゴウトウ「ぷわ?」


ユウレイセン(生身)「が、ああっ! ああっ! た、助け――

グランドフィッシャー「ケケケケケ! トロい、柔い、旨い! お前よくこんなんで生きてこれたなぁー!」ブチィ!

グランドフィッシャー「こんなことなら! もっと早く! テメーを狙っておけばよかったぜ!!」ガツガツ

ユウレイセン(生身)「ああ、あああああ!!」


ユウレイセン 支配力:220→100

グランドフィッシャー 支配力:230→350


キンゴウトウ「・・・」

キンゴウトウ「ひでーな、あれ。いくらなんでもさ・・・」

Hメトロイド「こんなの何度も繰り返された景色ぷわ」

Hメトロイド「テメーだってプランクトンを食べるぷわ、それと同じぷわ」

キンゴウトウ「・・・」

Hメトロイド「何が違うぷわ?」


ユウレイセン(生身)「がぶっ・・・! ごめん、なさい・・・、 許して、ください・・・!」

グランドフィッシャー「嫌だね、ぶわぁーーーーか!!」ガスッ

ユウレイセン(生身)「あぎゃあ!!」

グランドフィッシャー「テメーは前々から気に入らなかったんだよ! 他の種にべったり甘えて! 依存して!」

グランドフィッシャー「ペコペコしてるくせに自分の支配力だけはちゃっかり広げていく!!」

グランドフィッシャー「その挙句がこのザマだ! サンゴがいなくなった途端にこれだぜ! 笑えるなぁ、おい!!」

ユウレイセン(生身)「あ、あ・・・っ!」


ユウレイセン 支配力:100→40

グランドフィッシャー 支配力:350→410

Hメトロイド「あいつ馬鹿ぷわ、今まで自分がどれだけ守られていたのかわかってなかったぷわ」

Hメトロイド「そんな安全な箱庭を捨てて、外へ飛び出していったぷわ」

Hメトロイド「ちょっと生息域が増えた程度で自分が強くなった気になって、サンゴを守るとか部相応なことを言いだしたぷわ」

Hメトロイド「そもそもサンゴは『私を助けてくれ』だなんて、ただの一度も言ったことがなかったのに」

キンゴウトウ「・・・」


ユウレイセン(生身)「・・・」ピクピク

グランドフィッシャー「ちっ、つまんねぇ。もう静かになっちまったか」

グランドフィッシャー「まー、一応テメーにも同情しておくぜ。こそこそ支配力を広げてたのはサンゴも同じだしなぁ」

グランドフィッシャー「あいつも結局、弱いテメーをいいように利用して! 自分が有利になるように誘導してたわけだ!」

ユウレイセン(生身)「・・・」ピクッ

グランドフィッシャー「尊敬しちゃうぜ! 恐ろしく狡猾で効率的だ! オレでもここまで上手くできる自信はねーよ!!」

グランドフィッシャー「ゾッとするなぁ、他の種を家畜化するなんて発想はよ!!」


キンゴウトウ「・・・」ギリッ

Hメトロイド「まあ、私も似たようなことやってるし。あいつの言うことは正しいと思うぷわ」

キンゴウトウ「こんな、もんだったのか? 私達って・・・」

Hメトロイド「もう一度聞くぷわ、あいつと私達のなにが違うぷわ?」


「『何が違うか』だって? どう見ても違うだろ、私達とあいつはよ」



ガシッ

ユウレイセン(生身)「その生臭い口を閉じろクソ野郎」

グランドフィッシャー「あ?」

ユウレイセン(生身)「血の味しか知らないそんな口で、サンゴさんを語るな」

グランドフィッシャー「なんだと・・・」

ユウレイセン(生身)「僕の愛を! 生き方を! 『家畜』なんて言葉で片付けるな!!」

グランドフィッシャー「こ、の・・・! このクソ貝が! よっぽど苦しんで死にたいらしいな・・・!」


ユウレイセン 支配力:40→10

グランドフィッシャー 支配力:410→440


キンゴウトウ「・・・」

Hメトロイド「・・・」


ハイドラメーバ「私達はあんな状況になってまで、あいつみたいに自分の生き方を誇れるか?」


ハイドラメーバ
支配力30

キンゴウトウ「オラーーーー! こっちを見ろゲス野郎ぉ!!」

グランドフィッシャー「!?」

ユウレイセン(生身)「あ、あれは・・・」


ハイドラメーバ「まず一番手は影となり!」

ハイドラメーバ
進化レベル4 支配力30


ハイドラメトロイド「姿はあれど、音は無し!」

ハイドラメトロイド
進化レベル5 支配力120


キンゴウトウ「静かなれども・・・って、やっぱり3人で9人の名乗りは無理があると思うぷわ!!」

キンゴウトウ
進化レベル6 支配力100


グランドフィッシャー「な、なんなんだよテメエら!?」

ハイドラメトロイド「ぷわわ! 見てわからないぷわ? 私達は――」

ハイドラメトロイド「冷静に考えると何なんだろう。助っ人? スーパーマン?」

ハイドラメーバ「そんな御大層なもんじゃないぷわ・・・」

ハイドラメトロイド「私達はただの、懐古主義の! お節介な! 老害ぷわ!!」

キンゴウトウ「予想以上に酷かった!」

グランドフィッシャー「ぐっ!」

キンゴウトウ「オラオラさっさとユウレイセンくん離せやゴラァーーー!!」

ハイドラメトロイド「毒だぞ、刺胞細胞だぞ! さんざん好き勝手やって来たテメーが唯一克服できなかった武器ぷわ!!」

グランドフィッシャー「ちっ・・・これ以上やるのも馬鹿らしい!」

グランドフィッシャー「いいぜ。何のつもりかは知らねぇが、ここは退いてやる」

グランドフィッシャー「だが覚えてろクラゲ共! オレ以外の魚は滅ぼした! 甲殻も大部分は消えた! 貝もほとんど虫の息だ!!」

グランドフィッシャー「ほとんどの種は制圧した! 次はテメーらだクラゲ共! 後はテメーらさえ潰せば、オレがこの星の支配者なんだからよ!!」

キンゴウトウ「おー、いいね。かかって来いよ」

ハイドラメトロイド「どうせみんな死ぬんだぷわ、最期くらい遊んでやるぷわ」

グランドフィッシャー「クソ共が・・・!」シャッ


ユウレイセン(生身)「あ、ありがとうございます・・・。何とお礼を言ったらいいか・・・」

ハイドラメトロイド「礼はいらないぷわ、私達が勝手にやったことぷわ」

ユウレイセン(生身)「ははは・・・、でも・・・」

ユウレイセン(生身)「助けていただいて申しわけないんですが、僕はこのまま野垂れ死にですかね・・・」

キンゴウトウ「ぷわっ! なんで!?」

ユウレイセン(生身)「僕は元々・・・、サンゴさんの足手纏いになりたくないからこんなことをしたんです・・・」

ユウレイセン(生身)「こんな状態じゃあ、合わせる顔もありませんよ」

ハイドラメーバ「じゃあ合わせる顔があればいいぷわ?」

ユウレイセン(生身)「え?」

ハイドラメーバ「これを持っていくぷわ」

ユウレイセン(生身)「これはいったい・・・?」

ハイドラメーバ「『楽園』への地図だぷわ。前の大絶滅では、私達はそこに隠れて生き残ったぷわ」

ハイドラメーバ「それ、お前にやるぷわ」

ユウレイセン(生身)「なぁ!?」

キンゴウトウ「ちょ、ちょっと待つぷわ!? そんなん私も初めて聞いたぷわ!!」

ハイドラメトロイド「そんなモンあるんだったらなんで最初から教えてくれなかったぷわ!?」

ハイドラメーバ「ふっ、お前らは知らなくて当然ぷわ。私だってご先祖のクラゲさんが絶滅するまで存在すら聞かされてなかったぷわ」

ハイドラメーバ「ちなみに楽園に入れるのは先着一種族限定ぷわ」

ユウレイセン(生身)「な、な、な・・・!!」

ユウレイセン(生身)「いただけるわけがないでしょう! そんな貴重なもの! そんなに大切なもの!!」

ハイドラメーバ「だ、そうだけど・・・。どうするぷわ、二人共」

キンゴウトウ「・・・」

ハイドラメトロイド「・・・」

ユウレイセン(生身)「あっ・・・」

ハイドラメーバ「早いとこ持ち逃げしないと、身の安全は保障しないぷわ?」

ユウレイセン(生身)「・・・っ!」

ユウレイセン(生身)「ありがとうございます! この御恩は永遠に忘れません!!」

キンゴウトウ「・・・」

ハイドラメーバ「見逃してよかったぷわ? 今から追えばまだ追いつけると思うぷわ」

ハイドラメトロイド「どーでもいいぷわ。持ち腐れしてグランドフィッシャーに奪われる、とかより100倍マシぷわ」

ハイドラメトロイド「それに・・・、1つしか枠がないんだったら。あいつみたいな奴に使うべきだと思うぷわ」

ハイドラメトロイド「他の種族と助け合える、種を越えて信じ合える、そういう奴が生き残るべきぷわ」

キンゴウトウ「ふっ、確かにそうぷわ」

キンゴウトウ「あー、清々したぷわ。これで何の気兼ねもなく、のんびりニート生活ができるぷわ」

ハイドラメーバ「もし・・・、枠が3つあったのだとしたら。お前らは生き残りたかったぷわ?」

キンゴウトウ「・・・」

ハイドラメトロイド「・・・」


「「働きたくないでござる! 働くぐらいなら死ぬ!!」」


ハイドラメーバ「それでこそクラゲ族ぷわ!!」



ユウレイセン(生身)「ハァ、ハァ・・・! やっと、やっと着いた・・・!」

ユウレイセン(生身)「サンゴさぁーーーーん! ただいま帰りましたぁーーーー!!」

チンジュフサンゴ「帰ってくんなつったろうがよォ!!」バゴスッ

ユウレイセン(生身)「あんまりだ!!」

※今日はもう寝ます。おやすみなさい。

~クラゲ系統~
支配力 485

■進化レベル4
・ハイドラメーバ
 支:30 適:200 生:海

■進化レベル5
・ハイドラメトロイド
 支:120 適:25 生:海

■進化レベル6
・チンジュフサンゴ
 支:235 適:75 生:海(サンゴ礁)

・キンゴウトウ
 支:100 適:85 生:海


活動させる種…↓

※チンジュフサンゴは、『魚類の卵』と『楽園への地図』を持っています。


チンジュフサンゴ
進化レベル6 支配力235 適応力75 (恐慌)

■形質
・体長3~4センチ(1つの個体)
・成長した個体はやがて石灰化し、サンゴ礁の骨格を形成する
・弱い毒針を持つ
・ユウレイセンと連結し、栄養をやり取りする
・鮮やかな緑色
・光合成細菌と共生しており、よく日の届く場所なら飲まず食わずで生きていける

■習性
・骨格化していない部分や個体として漂っているものはプランクトンを食べる
・遊泳速度は非常に遅く、サンゴ化すると完全に動かなくなる
・サンゴ礁を形成し、独特の生態系を作り出す
・感覚器官は退化した、そんなものはない


チンジュフサンゴ「月よりも明るい星が降ってくるぷわー・・・」

チンジュフサンゴ「あれが、私達を滅ぼすのか・・・」


※恐慌状態なので形質獲得はスキップされます。


支配活動の内容 ↓1~3でコンマ最大のレス

チンジュフサンゴ「楽園への地図、ぷわ?」

ユウレイセン「はい! ハイドラメーバさんがくれました!」

チンジュフサンゴ「メーバの姉御から、か・・・」

チンジュフサンゴ(うさんくせー)

チンジュフサンゴ(適当な地図を、それっぽくでっちあげて寄越しただけの気がするぷわ)

ユウレイセン「やりましたねサンゴさん! これで僕もあなたを守れ――

チンジュフサンゴ「じゃ、お前が行ってこいぷわ」

ユウレイセン「え?」

チンジュフサンゴ「さっきやった殻をパージするのやればいけんだろ」

ユウレイセン「な、な、な・・・っ!」

ユウレイセン「ふざけないでください! こんな時まで! それじゃあ僕は何のために!?」

チンジュフサンゴ「根本的な問題を見失ってるぷわ」

チンジュフサンゴ「私はここから動けない、サンゴだから」

ユウレイセン「あ・・・」

チンジュフサンゴ「まあプラヌラの状態なら動けなくもねーけど、遭難する可能性の方が高いぷわ」

ユウレイセン「っ!!」

チンジュフサンゴ「私がその楽園とやらに行くには、お前が私のプラヌラを運ぶしかない」

チンジュフサンゴ「そうなると、私の生殺与奪はお前が全部握ることになるぷわ」

ユウレイセン「今更僕を疑うんですか!?」

チンジュフサンゴ「疑ってねーよ、嫌がってるだけだ」

チンジュフサンゴ「私はなんとなく生きているクラゲ族。誰かに頭を下げながら生きるのは、死ぬより辛いことなんだぷわ」

ユウレイセン「・・・」


ユウレイセンは――


①無理やりサンゴを楽園へ送った

②自分が楽園を目指した

③???


↓…1~5から多数決

ユウレイセン「いい加減にしろ・・・!」

チンジュフサンゴ「ぷわ?」

ユウレイセン「どうしてあなたはいつも、そんな風に斜に構えているんですか!」

ユウレイセン「僕はこんなにもあなたに生きていて欲しいと願ってるのに!!」

ユウレイセン「どうしてあなたはいつも・・・!!」

チンジュフサンゴ「・・・」

チンジュフサンゴ「言いたいことはわかったぷわ」

チンジュフサンゴ「けど実際問題、どうやって私を運ぶ気ぷわ?」

ユウレイセン「うっ・・・」

チンジュフサンゴ「お前はボロボロ、私は自分で動けない、おまけにグランドフィッシャーからも目を付けられてる」

チンジュフサンゴ「こんなんで楽園を目指すなんて、この星の支配者になるより難しいと思うぷわ」

ユウレイセン「・・・」

チンジュフサンゴ「私はひねくれものぷわ、だから最後にお前にこう問う」

チンジュフサンゴ「『その地図を破り捨てろ、今なら一緒に死んでやる』」

ユウレイセン「っ!!」

ユウレイセン「どうしてだ・・・」

ユウレイセン「なぜ!?」


自由安価…↓1~5

チンジュフサンゴ「ふふふ、理由なんてないぷわ」

ユウレイセン「・・・」

チンジュフサンゴ「お前が特に理由もなく私を慕っているのと同じぷわ」

ユウレイセン「なっ!?」

チンジュフサンゴ「いい加減向き合うべきだろ、飢えたお前を救ったのは私じゃない」

チンジュフサンゴ「お前に生きていて欲しいと願った、お前の同族ぷわ」

チンジュフサンゴ「お前だって、誰かから望まれて生きているんだよ、生かされてるんだよ」

チンジュフサンゴ「お前に生きていて欲しいと願っている奴だっているんだよ」

ユウレイセン「・・・」


サンゴガイ『遠慮せずに食べてくれ、君たちの中で生きられるなら満足さ』


ユウレイセン「ははは、そうですね・・・」

ユウレイセン「僕があなたを慕っていたのは・・・、居心地が良かったからなんです」

ユウレイセン「自分の為じゃなくて、誰かの為に生きていることが好きだったんです」


グンタイサンゴ『君ね、このままでいいぷわ?』


ユウレイセン「あなたはいつだってそうだった!!」

ユウレイセン「こんなにも食うか食われるかしかない世界なのに・・・」


グンタイサンゴ『自立しろって言ってんだろうがよォーーーーー!!』


ユウレイセン「あなたは一度も! まともな支配活動をしなかった!!」

チンジュフサンゴ「!」


ユウレイセン「あなたはいつだって自分のことは二の次だった!!」

ユウレイセン「嘗めるなよ! 僕があなたを好きになったのは自分の為だけじゃない!!」

チンジュフサンゴ「お前・・・」

ユウレイセン「支配者になるより難しい? 上等だ! 元より僕達はいつだって、先の見えない世界と戦ってきたんだ!」

ユウレイセン「難しくなかった戦いなんて一度だってあるもんか!!」

チンジュフサンゴ「・・・」

ユウレイセン「僕は初めてあなたに命令します」ニュルン

ユウレイセン(生身)「僕と一緒に、死んでください!!」

チンジュフサンゴ「いいね、気に入った。『生きろ』じゃなくて『死んでくれ』なところが気に入った」

チンジュフサンゴ(プラヌラ)「乗ってやるよ、頼むぜ相棒!!」

ユウレイセン(生身)「はい!!」

ドワーフナイト「話は聞かせてもらったよ!」

ドワーフナイト
進化レベル4 支配力:30


ナルコオウムガイ「やれやれ、どうやら物語の主役は君だったようだね」

ナルコオウムガイ
進化レベル5 支配力:100


ニュータイププロアー「ここで出ておかないと最後まで意味不明なキャラで終わる気がする・・・」

ニュータイププロアー
進化レベル6 支配力:50


ユウレイセン「みんな・・・」

ドワーフナイト「死んでくれなんて言わないでよ、君たちはこれからだろう?」

ナルコオウムガイ「羨ましいよ、僕も君のようになりたかった」

NTプロアー「何かを守って生きたいのは僕達も同じだ、手伝わせてくれ」

貝3人「行こうぜ船長!!」

ユウレイセン「・・・」

ユウレイセン「みんな、ありがとう」

ユウレイセン「いざ新世界へ向けて出航だ!!」

みんな「おう!!」


チンジュフサンゴ
支配力:235→0(ユウレイセンへ委託)

ドワーフナイト
支配力:30→0(ユウレイセンへ統合)

ナルコオウムガイ
支配力:100→0(ユウレイセンへ統合)

ニュータイププロアー
支配力:50→0(ユウレイセンへ統合)


ユウレイセン
支配力:10+235+30+100+50→425

「オレも混ぜてくれよ、船長さん」

ユウレイセン「あっ・・・」

「その顔だと完全に忘れてたみたいだな」

ユウレイセン「ご、ごめん!」

「やれやれ、なんて危なっかしい。危うく遭難するところだったぜ、あんた」


ディターニア・マテルピスキス「優秀な航海士が必要みたいだな!!」


ディターニア・マテルピスキス
進化レベル7 支配力40 適応力80(-50)

■形質
・体長50cm
・脊柱があり、そこから帆船のような鰭が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・暗い中でもよく見える目(ただし色はほとんど判別できない)
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、海中を滑るように移動する
・肝臓が発達している
・耳石が発達しており、重力を機敏に察知できる

■習性
・小さな動物やクラゲを食べる
・回遊性が強く、半球を横断するほどの広い範囲の海を泳ぎまわる


ユウレイセン「ありがとう! 本当に頼もしいよ!!」

D・マテルピスキス「いや、割とマジでオレいなかったらどうする気だったの?」

ユウレイセン「・・・」



「殺す」


ハイドラメーバ「・・・」
支配力:30→0(絶滅)


「喰い殺す」


ハイドラメトロイド「・・・」
支配力:120→0(絶滅)


「皆殺しだ」


キンゴウトウ「ば、化け物・・・め・・・!」
支配力:100→0(絶滅)


「オレが、オレこそが、オレだけが・・・」



グランドフィッシャー(完全態)
進化レベル10 支配力:999 適応力:なし

■形質
・体長100cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・動く物体を機敏にとらえる複眼
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、獲物を引き裂くように動かせる
・全ての循環器系が発達しており、他の種の生き物と比べて非常に心拍数と血圧が高い
・機敏に、息切れせずに動ける
・発達した高度な知能

■習性
・ほぼ全ての生き物を捕食できる
・狡猾、卑劣、残忍



グランドフィッシャー「オレがこの星の支配者だ!!」

※次回がファイナルバトルになります。おやすみなさい。

※番外編。

クラゲ(故)「お久しぶりぷわー」

エイリアンナイト(故)「いやあ、トキシンプラーガは強敵でしたね」

クラゲ(故)「私の絶滅の下りで語尾にぷわをつけ忘れたことが今でも悔やまれるぷわ」

エイリアンナイト(故)「僕は犠牲になったんだ・・・、適応力システムの説明の犠牲にな・・・」

クラゲ(故)「ともかく始めるぷわよ!」

クラゲ&エイリアンナイト「「エクストラバトルのチュートリアル!!」」

※エクストラバトル※

・安価形式のクイズです

・アクティブプレイヤーが『最適解』の行動を取らなければ、相手から直下レスのコンマ分のダメージを受けます

・行動は『持っている形質の中で選択可能なもののみが有効』で、↓1~5の中で最多安価の行動が選択されます。



(例)ターン1

アクティブプレイヤー(エイリアンナイト)

ノンアクティブプレイヤー(クラゲ)


001 : ◆0XeWXWoCcU [saga]:2222/01/01(?) 00:00:00.00

【環境:圧倒的な捕食者】

受ける被害:直下レス

エイリアンナイトの行動 ↓1~5


002 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2222/01/01(?) 00:00:00.40

殻に籠る


003 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2222/01/01(?) 00:00:00.50

迎撃する


004 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2222/01/01(?) 00:00:00.60

玉砕する


005 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2222/01/01(?) 00:00:00.70

バンザイアタック


006 : 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2222/01/01(?) 00:00:00.80

「テメーなんか恐くねぇ!!」


007 : ◆0XeWXWoCcU [saga]:2222/01/01(?) 00:00:01.00

※エイリアンナイトは果敢に捕食者と戦いました!

エイリアンナイト『ぎょえー!!』
支配力:40→0

クラゲ『あいつアホぷわ』
支配力:40→80


エイリアンナイト「こんな感じだよ」

クラゲ「まー文章にすると七面倒くさいから、実際にやってもらった方が早いと思うぷわー」

エイリアンナイト「というわけで2回だけ付き合ってね!」

‐アクティブプレイヤー‐

エイリアンナイト
進化レベル4 支配力40 適応力50

■形質
・体長40センチ
・迷彩効果のある硫化鉄製の硬い殻をもつ
・頭足と殻から伸びる6本の外足がある
・弱いが視力がある

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い


‐敵‐

クラゲ
進化レベル3 支配力40 適応力200

■形質
・体長10センチ
・ゼリー状の身体で多少欠損しても、エサが豊かなら再生できる
・弱い毒針を持つ

■習性
・プランクトンを食べる
・遊泳速度は遅い
・感覚器官は持っていない

ターン1

【環境:有毒プランクトン】

・特殊な生体毒を持ったプランクトンが大量発生しました! この餌食たちの恐るべき反逆をなんとか躱しましょう!


受ける被害:↓

エイリアンナイトの行動 ↓1~5


※チュートリアル開始です、実際に安価を取ってみてください!

【誤った選択】


エイリアンナイト「毒が入っているかもしれないプランクトンなんて食べられるか! 僕は自分の殻に篭らせてもらう!!」





エイリアンナイト「ぐぇー・・・」

エイリアンナイト「籠っていても腹が減る・・・」

クラゲ「毒ぐらいで騒ぐなんてあいつは大変ぷわ」モッシャモッシャ


エイリアンナイト
支配力:40→32

クラゲ
支配力:40→48


※正解は、『弱いが視力がある』を使って、毒入りのプランクトンを見分ける、でした。

ターン2

【環境:海流】

・島々の間には豊かにプランクトンが現れますが、困ったこともあります。ものすごい速さの海流が発生するのです。

・このままでは沖に吸い出されるようにして、不毛な大洋へ投げ出されてしまいます!


受ける被害:↓

エイリアンナイトの行動 ↓1~5

※今日は寝ます、おやすみなさい。

クラゲ「調整に手間取り、テンポが悪くて申し訳ないぷわ」

エイリアンナイト「ごめんね! 一生懸命書き溜めしておいて、本番はもっとサクサク進めるから!」

【正しい選択】


エイリアンナイト「とうとうこの足を使う時が来た!」

エイリアンナイト「うおおおお!! 僕の進化は無駄じゃなかったんだああああ!!」





エイリアンナイト「岩礁にしがみ付いて生活圏を安定させることができたよ!」

クラゲ「ぷわー!? な、流されるぅーー!!」


エイリアンナイト
支配力:32(変化なし)

クラゲ
支配力:48(変化なし)


※正しい選択をすると支配力の増減はありません。

※アクティブプレイヤーは基本的に守りの一手のみなので、圧倒的に不利です。


 ―

クラゲ「こんな感じぷわ、大体の感覚は掴んでもらえたぷわ?」

エイリアンナイト「アクティブプレイヤーは一切攻められないんだね。大丈夫かなぁ、ユウレイセンくんたち」

クラゲ「あとテンポの関係で、行動の選択を↓1~5の多数決から↓1~3の中での最大コンマにさせてもらうぷわ」

エイリアンナイト「えっ! 難易度上がるの!?」

クラゲ「チュートリアルにご協力ありがとうぷわ、それじゃあいよいよ次からが本番ぷわー」

エイリアンナイト「頑張ってくれ、みんな・・・!!」

※酉付け忘れました


【エクストラバトル:楽園を目指して】


‐アクティブプレイヤー‐

ユウレイセン(生身)
進化レベル6 支配力425+40 適応力140

■形質
・体長50~150センチ
・短い頭足があり、俊敏に動かせる
・弱いが視力がある

■習性 (形質と同様に使用できます)
・プランクトンや魚や甲殻類などを食べる
・遊泳速度は普通
・空き家になった殻は、岩礁の一部になる

■追加形質(本来の形質と同じように使用できます)
・長い頭足があり、器用に動かせる
・頭足に側線類似器官があり、水流の変化を敏感に感じ取れる
・いざとなったら水流に乗って高速で移動できる
・幅広い水温に対応でき、住むだけなら結構な深海でも可能
・基礎代謝が低く、ある程度の絶食に耐えられる

・脊柱があり、そこから帆船のような鰭が伸びている
・暗い中でもよく見える目(ただし色はほとんど判別できない)
・胸鰭と尻鰭が発達し、海中を滑るように移動する
・耳石が発達しており、重力を機敏に察知できる
・回遊性が強く、半球を横断するほどの広い範囲の海を迷わず泳ぎ回れる


‐敵‐

グランドフィッシャー(完全態)
進化レベル10 支配力:999 適応力:なし

■形質
・体長100cm
・脊柱があり、そこから棘が伸びている
・強固な鱗
・発達した顎
・動く物体を機敏にとらえる複眼
・卵胎生
・胸鰭と尻鰭が発達し、獲物を引き裂くように動かせる
・全ての循環器系が発達しており、他の種の生き物と比べて非常に心拍数と血圧が高い
・機敏に、息切れせずに動ける
・発達した高度な知能

■習性
・ほぼ全ての生き物を捕食できる
・狡猾、卑劣、残忍

エクストラバトル

フェイズ1 (現在1/4)


【イベント:降り注ぐ隕石】

 無数の隕石が絶え間なく地球に落下し続け、急激な気候変動を引き起こしています。
 毎ターン、200‐適応力のダメージ。


【環境:サンゴ礁包囲戦】

 グランドフィッシャーの完全支配に王手がかかりました。
 最後の殲滅作戦を実行するべく、グランドフィッシャーの群れがサンゴ礁を包囲しています。
 強大な敵であるグランドフィッシャーとは、正面から戦っても勝ち目はありません。
 彼らに見つかることなくサンゴ礁から脱出しましょう。


ユウレイセン
「明るい星が降ってくる、サンゴ礁が津波でどんどん崩れていく・・・!」 支配力:425→365

グランドフィッシャー
「クソがぁ!!」 支配力:999→799


―サンゴ礁


D・マテルピスキス「ちっ! ダメだ、あっちもこっちもグランドフィッシャーだらけだぜ!」

D・マテルピスキス「ここは完全に包囲されてると見て間違いないな・・・!」

ユウレイセン「どうしよう・・・まともに追いかけっこになったら勝てるはずがない・・・」

ユウレイセン「おまけに明るい星が降って来るのに合わせて、津波が押し寄せている!」

ユウレイセン「どんどんサンゴ礁が砕けて陸へ押し出されたり、沖の方に攫われて行っているよ」

ユウレイセン「どうにかしてここから脱出しないと・・・」

D・マテルピスキス「崩れていくサンゴの瓦礫に紛れればあるいは・・・?」


失敗したときに受ける被害…↓のコンマ

ユウレイセンの形質を利用した『環境』への回答…↓1~3の中でコンマ最大

【正しい選択】

ユウレイセン
支配力:365(変化なし)


ユウレイセン「ううっ! また津波が・・・」

ナルコオウムガイ《今だ! 僕の力を使うんだ!》

ユウレイセン「えっ!?」


・頭足に側線類似器官があり、水流の変化を敏感に感じ取れる!


ユウレイセン「そうかっ! 津波の潮流の流れを感じ取れば・・・」

NTプロアー《流れを恐れるな、流れに身を任せろ。海は常に僕達の味方だ》


・いざとなったら水流に乗って高速で移動できる!


ユウレイセン「うん!」



グランドフィッシャー(完全態)「何ぃ! サンゴ礁がもぬけの殻だと!?」

グランドフィッシャー1「あ、ああ・・・探してみたが、残っていたのは殻の貝殻とサンゴの残骸ばかりで・・・」

完全態「ぐ、ぐ・・・っ!」

完全態「チクショウがぁ! 引き潮に乗って沖の方に逃れたなぁ!!」

完全態「追え! 追いついてあいつ等を皆殺しにしろぉ!!」

グランドフィッシャー2「お、おう・・・!」


※ちょっと晩御飯食べてきます。

フェイズ2 (現在2/4)


【イベント:降り注ぐ隕石】

 無数の隕石が絶え間なく地球に落下し続け、急激な気候変動を引き起こしています。
 毎ターン、200‐適応力のダメージ。


【環境:航海、先に立たず】

 どうにかグランドフィッシャーの包囲網から逃れることができました。
 しかし彼らの眼前には、絶望的なほどに広くて不毛な大海原が待ち構えています。
 大海原には目印となるような島もサンゴ礁もありません。
 果たして楽園への地図だけで、彼らは無事に辿り着けるのでしょうか?


ユウレイセン 「プランクトンが死んでいく・・・」
支配力:365→305

グランドフィッシャー 「がはっ! くそ、水が変な味に・・・!!」
支配力:799→599


―大洋


ユウレイセン「・・・」ポツーン

ユウレイセン「ははは・・・。広い、広すぎるよ」

ユウレイセン「ずっとサンゴ礁に引きこもっていたからわからなかったけど、海ってこんなに広かったんだね」

ユウレイセン「どうしよう・・・、こんなに広い海を進むなんて初めてだ」

ユウレイセン「このままじゃ遭難してしまう! 誰か・・・広い範囲を泳ぎ回れる生き物がいないと・・・!」



失敗したときに受ける被害…↓のコンマ

ユウレイセンの形質を利用した『環境』への回答…↓1~3の中でコンマ最大

【正しい選択】

ユウレイセン
支配力:305(変化なし)


D・マテルピスキス「オレの出番みたいだな!」

ユウレイセン「ディターニアくん・・・!」


・回遊性が強く、半球を横断するほどの広い範囲の海を迷わず泳ぎ回れる !


D・マテルピスキス「いいか、船長。回遊に於いて一番大切なのは『水の温度』なんだ」

D・マテルピスキス「海を回る海流にはどれも独特の温度がある! その温度をしっかり見極めて、乗っていく海流を選ぶんだ」

D・マテルピスキス「そうすりゃどんなに広くても迷わねぇよ!!」

ユウレイセン「ありがとう!!」

ユウレイセン「でも・・・どうやって君はそれを知ったの?」

D・マテルピスキス「とーちゃんが教えてくれたのさ、クラゲの発生数は海水温によって全然違うからな」


※楽園への道が開けました!

フェイズ3 (現在3/4)


【イベント:降り注ぐ隕石】

 無数の隕石が絶え間なく地球に落下し続け、急激な気候変動を引き起こしています。
 毎ターン、200‐適応力のダメージ。


【環境:水だらけの沙漠】

 大洋の方へ進む度にプランクトンの数がどんどん減っていきます。
 ここを乗り切らねば全員飢えて死んでしまうでしょう。
 どうにか工夫をして、この兵糧危機を回避しましょう。


ユウレイセン 「明るい星は降り止んだけれど・・・、なんだか最近の天気は曇ってばっかりなような?」
支配力:305→245

グランドフィッシャー 「ぐ、ぐぐ・・・! 日射が足りねぇ! 自律神経がっ・・・!!」
支配力:599→399


ユウレイセン「お、お腹空いた・・・」グゥー

D・マテルピスキス「はっ、はっ・・・」

ユウレイセン(消費エネルギーからしても、ディターニアくんの方が辛いのかもしれない)

ユウレイセン(けれど僕だってお腹が空いているし・・・)

ユウレイセン(どうしよう。数少ないプランクトン、ディターニアくんへ譲るべきなんだろうか・・・?)



失敗したときに受ける被害…↓のコンマ

ユウレイセンの形質を利用した行動…↓1~3の中でコンマ最大

【正しい選択】


ユウレイセン
支配力:245(変化なし)


NTプロアー《僕! ここは・・・》

ユウレイセン(うん、ちゃんとわかっているよ)


・基礎代謝が低く、ある程度の絶食に耐えられる!


ユウレイセン「ディターニアくん、ここから先にプランクトンを見つけたら全部君が食べてくれ」

D・マテルピスキス「ありがてぇ!」

D・マテルピスキス「って、いやいや! 船長、それじゃあアンタはどうすんだよ!?」

ユウレイセン「僕は大丈夫さ、省エネモードがあるからね」

D・マテルピスキス「省エネモード?」

ネツァク『・・・』

ユウレイセン(嫌な同類を思い出した・・・)

ユウレイセン「代謝を下げる代わりにエサが少なくて済むようになるのさ」

D・マテルピスキス「お、おお・・・スゲェなそれ!!」

ユウレイセン「それじゃあ省エネモードに入るね。ちょっと無口で不愛想になるけど、ちゃんと生きてるから心配しないで」

D・マテルピスキス「わかった!」

ユウレイセン(無の心、無の心・・・)

フェイズ4 (現在4/4)


【イベント:降り注ぐ隕石】

 無数の隕石が絶え間なく地球に落下し続け、急激な気候変動を引き起こしています。
 毎ターン、200‐適応力のダメージ。


【イベント:偉大なるグランドフィッシャー】

 大量のグランドフィッシャーが遂にあなた達に追いつきました。
 楽園への入り口を速やかに見つけ出せなければ、
 あなた達は即座にこのグランドフィッシャー達から食い尽されてしまうでしょう。


【環境:楽園への入場資格】

 苦難の航海の果てに、あなた達はついに楽園の入口へ辿り着きました!
 しかし楽園への入口は暗く、冷たく、なおかつごく狭い範囲にあります。
 力を合わせて楽園への入り口を見つけ出しましょう!


ユウレイセン 「さ、寒い・・・!」
支配力:245→185

グランドフィッシャー 「クソッ! クソォ! このままじゃオレ達は絶滅だ!!」
支配力:399→199


ユウレイセン「省エネモード解除!」

ユウレイセン「とうとう地図の場所に辿り着いたぞー!」

D・マテルピスキス「やったな船長!」

D・マテルピスキス「それで、その楽園ってのはどれなんだ?」

ユウレイセン「わからない・・・」

D・マテルピスキス「はぁ!?」

ユウレイセン「地図にはここまでしか描かれていないんだ!」

D・マテルピスキス「ば、馬鹿な・・・」

ユウレイセン「楽園の入り口は、『暗く、冷たく、狭い場所』にあるらしいんだけど・・・!」



失敗したときに受ける被害…全支配力喪失

楽園の入り口がある場所…↓1~3の中でコンマ最大

ユウレイセン達の形質を利用した楽園の入り口を探す方法…↓4~6の中でコンマ最大

※人が少なさそうなので連取りOKです。

【正しい推理】

【Warning!!】
【間違った行動】


ユウレイセン
支配力:185(変化なし)


ユウレイセン「そうか、深海か・・・!」

D・マテルピスキス「は?」

ユウレイセン「冷たく、暗い場所・・・おそらくこれは深海を示しているんだろう」

D・マテルピスキス「深海・・・、なるほどな。でも『狭い』ってのは? 深海は狭くないだろ」

ユウレイセン「おそらく、『狭い』っていうのは洞窟だと思う」

D・マテルピスキス「その根拠は?」

ユウレイセン「クラゲさんはそこに隠れて大絶滅を乗り切ったと言っていた。つまり楽園っていうのは何らかの形で外界から隔離された場所なんだと思う」

ユウレイセン「そうなるともう、洞窟か地下水路とか。そういうの以外に考えられないんだ」

D・マテルピスキス「なるほどな。洞窟か、狭い場所はあんまり気乗りしないぜ」



―楽園への入り口―


ユウレイセン「・・・」

D・マテルピスキス「あったぜ。あんたの想像通りだったな、名探偵」

D・マテルピスキス「オレが砂の中とかを探し回ったせいで、だいぶ時間を食っちまったけどな」

ユウレイセン「うん、長かったよ・・・本当に」

ユウレイセン「ところでマテルピスキスくん・・・」

D・マテルピスキス「みなまで言うな、ちゃんとわかってるぜ」

D・マテルピスキス「オレのことなんか気にすんなよ! お前はサンゴちゃんとの約束をきっちり果たしてやれ!」

ユウレイセン「・・・」

D・マテルピスキス「最後にいい思い出ができた。船長、あんたとの旅、そんなに長くなかったけど・・・」

D・マテルピスキス「最高に楽しかったぜ!!」

ユウレイセン「ありがとう、ごめんね・・・」

D・マテルピスキス「いいってことよ」

D・マテルピスキス「気を付けろ、少し重力に違和感がある。ここから先は異次元にでも繋がってんのかもしれねーぞ」

ユウレイセン「うん・・・」

ユウレイセン(楽園、楽園か・・・)

ユウレイセン(ここに入ればサンゴさんは――)

D・マテルピスキス「や、奴だ!! おい、逃げ――がはっ!?」


ディターニア・マテルピスキス
支配力:40→0(絶滅)


ユウレイセン「!?」


「手こずらせやがって、とうとう追い詰めたぞ」


グランドフィッシャー(完全体)
支配力:199


完全体「わざわざ逃げ場のねぇ洞窟に逃げ込むなんて世話ねぇなぁ、オイ!!」

完全体「あとはテメーだけだ、テメーで最後だ!」

ユウレイセン「う、うぐっ・・・!」

完全体「テメーさえ潰せばオレがオンリーワンなんだ!!」

ユウレイセン(どうしよう! もう一刻の猶予もない!)

ユウレイセン(楽園がどんな場所なのか全然わからない! けれどこのままここに残れば僕とサンゴさんは両方殺される!!)

ユウレイセン(決めなくちゃ、今すぐに決めなくちゃ!!)


ユウレイセンは――


①サンゴを楽園へ送ることにした

②自分が楽園へ行くことにした


ユウレイセンの選択…↓

チンジュフサンゴ(プラヌラ)「うーん、ぷ、ぷわっ・・・? なんだここ、暗っ!」

ユウレイセン「サンゴさん、あなたを愛しています」

ユウレイセン「どうかご無事で!!」

プラヌラ「な、何っ!? ぷわー!?」


※チンジュフサンゴが楽園へ送られました。


ユウレイセン
支配力:185→180


ユウレイセン「ふう・・・」

完全体「何をしやがった?」

ユウレイセン「ふふふ、君にはわかるまい」

ユウレイセン「僕の愛する人を楽園へ送ったのさ!」

完全体「なんだと!?」

完全体「楽園だと!? この絶滅を逃れられる方法があるってのか!?」

ユウレイセン「うん!」

ユウレイセン「えっ・・・?」

完全体「クソがぁ! ふざけんな! そんなもの、そんなもの・・・っ!!」」




完全体「とっくに気付いてたに決まってんだろ、ぶぁーか」



―楽園―


プラヌラ「スゲーところぷわ・・・。こんなところ、どんな海でも見たことないぷわ」

プラヌラ「ははは、半分心中するつもりで言ったのに」

プラヌラ「あいつ、本当に成し遂げちゃったんだな・・・」

プラヌラ「・・・」

プラヌラ「馬鹿野郎・・・っ!」

プラヌラ「私一人生き残ったところで意味なんてないのに・・・!!」


「ふふふ、やっぱり君だったか」


プラヌラ「!?」


「もしもこの楽園に辿り着ける生き物がいるのだとしたら、きっとクラゲ族だろうと思っていたよ」


プラヌラ「誰ぷわ・・・誰なんだよテメー!!」


「楽園へようこそ、サンゴちゃん」


サンゴ「この声・・・! テメー、まさか!?」


テラ「始めまして。僕の名はテラ、この星の神にして、楽園の主さ」

テラ「楽園っていうのは、僕が宇宙船を改造して造ったビオトープのことなんだよ」


~神人類系統~

テラ
進化レベル13 支配力:100 適応力:なし

■形質
・体長170cm
・脊柱があり、直立した二足歩行ができる
・体重の1/3を占める発達した巨大な脳
・前手が発達し、5本に分かれた指を器用に動かせる
・錐体細胞が発達した眼球を持ち、詳細に光の色を判別できる
・胎生
・肺呼吸
・生き物の域を逸脱した高度な知能
・遺伝子と呼ばれる生き物を構成する要素を操作できる
・エーテルという非物質的な存在を自在に操ることができ、そこから栄養やエネルギーを得られる
・星や小惑星と、ある程度の意思疎通ができる

■習性
・普段は楽園の最奥にて、静かに冬眠している
・電子機器によって楽園の内部環境を操作し、生き物を作る実験を繰り返している

※今日はもう寝ます、お付き合いいただきありがとうございました。

※ちなみにテラは初代進化スレのAdamと同種族の別個体という設定です。

※ちょっと訂正

・体重の1/3を占める発達した巨大な脳 → 他に類を見ない発達した脳

プラヌラ「わけわかんねーよ! お前何なんだよ! なんでこんなことしてんだよ!?」

テラ「・・・」

テラ「そうだね、一応説明してあげようか。君に理解できるとは思えないけどね」

テラ「これをご覧」パチンッ

ブオンッ

プラヌラ「な、なんだこれ・・・、いきなり風景が現れた!?」

テラ「星空に似ているだろう? これは宇宙といってね、空の向こうにはこういう海が広がっているんだよ」

テラ「僕は空の向こうの遠い場所から来たのさ。僕の故郷は訳あって滅んでしまってね」

テラ「僕は第二の故郷を探して、広い宇宙の中を航海していた」

テラ「そうやってやっと辿り着けたのが、この地球という星だったんだ」

テラ「当時、地球は美しい水と大地を持っていたが、それだけだった。地球には生命と呼べる存在がなかった」

テラ「地球は孤独だったんだ」

テラ「そんな彼に対して、僕は取引を持ち掛けたのさ」

テラ「僕は僕の故郷から持ってきた生き物の遺伝子のサンプルを地球に提供し、生命を作り出す」

テラ「代わりに僕には2つの物を提供することを要求した」

テラ「1つは僕の永住権。まあこれは普通だよね、元々僕は第二の故郷を探していたんだし。地球もこれはすんなり了解したよ」

テラ「そしてもう1つ、それは」

テラ「僕のお嫁さんさ」

サンゴ「はあ!?」

テラ「ある程度種として成熟し、自力でこの楽園へ辿り着けるような生き物が現れたら」

テラ「僕はその生き物と交配しこの星の支配力レースに参加する、それをする許可を求めたんだ」

テラ「地球はこれには難色を示した。僕が参加したらレースにならない、この星は僕の独裁になってしまう、とね」

テラ「だから仕方なくこういう条件を付けたんだ」

テラ「『支配力レースに参加するのは、あくまで僕ではなくそこに辿り着いた種の意志によるもの』」

テラ「『僕はあくまで1つの交配種である』」

テラ「『交配するのは楽園に辿り着いた種が僕のプロポーズを受けた場合に限る』と」

テラ「地球はようやく要求を呑んだよ」

プラヌラ「なんだそりゃ・・・、テメーが私達全ての生き物の産みの親ってことかよ・・・」

テラ「Good。よくそこまで理解できたね、素晴らしいよ」

テラ「さあ、ここまで説明したらわかるだろう? 僕の本当の目的が」

テラ「僕と結婚してよ、サンゴちゃん。僕は間違いなくこの星の真の支配者だ」

テラ「産もう、増やそう、地に満ちよう。交配しよう、繁栄しよう、支配しよう」

テラ「僕と君で、この地球を素晴らしい緑の星にしようじゃないか」

サンゴ「・・・」

※サンゴの名前が安定しないのはただのミスです。以後はできるだけプラヌラで統一します。

テラ「何を迷う必要があるんだい?」

テラ「安心してよ、僕は遺伝子を改良する力がある。僕のお嫁さんになれば、君はどんな生き物にだってなれるんだよ」

テラ「世界一美しい生き物になりたいかい? 世界一強い生き物になりたいかい?」

テラ「それとも世界一貝類に対して殺傷力の高い生き物になりたいかい?」

テラ「何でも言ってごらん、なんだって叶えてあげるよ」

プラヌラ(あー、よく見るとこいつスゲー男前だなー。種が違うのにそう感じちゃうくらい美しいぷわ)

テラ「さあ」

プラヌラ(こいつの言うことが本当なら、相当自分の形質を弄ってきたんだろうなー)

テラ「さあさあ」

プラヌラ(いや、そうでなくとも・・・。こいつは少なくとも、燃える星を降らせる程度の能力を持っていることは間違いないぷわ)

プラヌラ(そりゃ生物として輝いて見えるだろーよ)

テラ「さあ! 僕と結婚してよ!」

プラヌラ「・・・」


『サンゴさん!』

『サンゴさん・・・』

『サンゴさん?』

『サンゴさん!!』


プラヌラ「・・・」フッ

プラヌラ(思い返せば、思い浮かぶのはあいつの顔ばかり・・・)

プラヌラ(全く、本当に嫌になるぷわ)

テラからのプロポーズ、チンジュフサンゴの返答


①嫌だ

②ふざけるな

③死ねぷわ

④Fuck you、ぶち殺すぞナルシスト野郎


サンゴの返答…↓

プラヌラ「Fuck you」

テラ「?」

プラヌラ「ぶち殺すぞナルシスト野郎」

テラ「!?」

プラヌラ「産みの親? 知るかぷわ。好きな生き物を作れる? スゲーなそりゃ」

プラヌラ「だからなんだよ」

テラ「・・・」

プラヌラ「私にとってテメーはただの、クレイジーなサイコ野郎なんだよ」

プラヌラ「嫌がらせみてーに燃える星を降らせて私たち全員を恐怖と絶望へ追い込んだこと、忘れたとは言わせねーぷわ」

テラ「・・・」

テラ「僕が大絶滅を引き起こさなかったら、君たちはみんなグランドフィッシャーに八つ裂きにされてたと思うけど?」

プラヌラ「逆に私達が気持ちよく勝ってたのかもしれないだろ?」

テラ「・・・」

テラ「まあ、証明のしようがないよね」

プラヌラ「ククク、ここに来たのが甲殻とか魚だったらよかったなぁ・・・」

プラヌラ「けど」

プラヌラ「残念ながら私はクラゲ族、マッチポンプで嫁に行くくらいなら死を選ぶ生き物ぷわ」サッ

テラ「どこへ行く気だい?」

プラヌラ「帰るんだよ、早くしないと相方が死んじまうかもしれないだろ」

プラヌラ「喧嘩別れのまま終わりたくないぷわ」

テラ「・・・」

プラヌラ「じゃーな神様、長生きしてくれよ。地獄では当分テメーの顔は見たくないからな」


※チンジュフサンゴが楽園から出ていきました。


テラ「く、くくく・・・!」

テラ「生まれ出でて数億年、随分と長かったが」

テラ「これが初めての失恋か」

テラ「故郷では僕に逆らえる奴はいなかったし、以前来たクラゲは原始的過ぎたから見送ったし・・・、中々上手くいかないものだね」

テラ「・・・」

テラ「まあ、いいか」

テラ「この楽園がある限り、僕は永遠だ。100回だって200回だってコンティニューできる」

テラ「僕のお嫁さんが生まれるまで、何回だって大絶滅を起こせる」

テラ「ふふふ、見届けてあげるよサンゴちゃん。君はいったい何と言って死ぬのかな?」

テラ「ははははは! ゲホッゴホッ!」

テラ「おや、なんだこれ?」

テラ「血・・・」

ユウレイセン「な・・・っ!?」

ユウレイセン「なんだと、お前・・・何て言った!?」

完全体「ははは! 聞こえなかったか?」

完全体「楽園なんてせまっ苦しい場所、もうどうでもいいんだよぉ!!」

ユウレイセン「な、なっ・・・!」

完全体「オレは諜報網を使い、突き止めたのさ! この世界の『予言』をな!!」

完全体「間もなく燃える星によって、海も陸も生き物は住めない世界になるだろう・・・」

完全体「だが! その前にとある奇跡が起きるんだよ!」

完全体「8ターン目の終了時、時刻に直すなら明日の日の出!!」

完全体「その瞬間、地球で最も栄えていた種には! なんでも1つ願いを叶えられる権利が与えられるのさ!!」

完全体F「そうなりゃ楽園も燃える星も関係ねぇ! オレの支配は永遠だ!!」

ユウレイセン「ば、馬鹿な・・・! そんな、そんな・・・!」

ユウレイセン「け、けど・・・! どんな願いを叶えたとしても、お前の支配なんて長く続くもんか!」

ユウレイセン「いつか、いつか必ず・・・サンゴさんはお前を倒すんだ!!」

完全体「あー、サンゴねー・・・、ははは!」

完全体「もう死んでるんじゃね?」

ユウレイセン「へ?」

完全体「楽園の存在を知っているオレが、何もせずにこんな洞窟で昼寝してたと思うか?」

ユウレイセン「な、何を言っているんだ、お前は・・・!」

完全体「オレ達は楽園に先回りして、とある毒を注入しておいたのさ」

ユウレイセン「そ、そんなの嘘だ! デタラメだ! お得意の挑発だろ、そうだって言えよ!!」

完全体「あの毒は恐ろしいぜぇ? クラゲの刺胞細胞なんか比じゃねぇ!」

完全体「まるで生き物を滅ぼすためだけに発生した、悪意の塊みてーな毒だ!!」

完全体「今頃、その楽園とやらは地獄の水槽と化しているだろうなぁー!! はははははははははは!!」

ユウレイセン「ふ・・・ふざけるなぁああああああああああああ!!」

テラ「げほっ! ごほっ!」

テラ「く、苦しい・・・痛い・・・!」

テラ「なんだよこれ、なんなんだよこれ、なんなんだよ!!」



~ウイルス系統~

メトロイドウイルス
進化レベル0 支配力1 適応力999

■形質
・極めて致死性が高い

■習性
・飛沫や接触によって感染する
・変異と増殖を繰り返し、多くの生き物に感染する



テラ「ああ、そうか。なーんだ、おどかせやがって、ただの寄生生物じゃないか」

テラ「ふふ、こんなもの・・・。遺伝子を改造し、あ、あれ・・・?」

テラ「な、無い!? この寄生生物・・・遺伝子がない!?」

テラ「そんな、こんな生き物がいるなんて・・・! いや、これは生き物なのか!?」

テラ「そ、そうだ・・・! ははは、それなら僕がこいつに適応できる形質を得ればいいだけじゃないか!」

テラ「寄生生物に対するカウンターフォースの形質なんて、いくらでもストックが――


※適応力が足りないので、新たな形質を獲得できません。


テラ「!?」


※適応力が足りないので、新たな形質を獲得できません。


テラ「そ、そんなっ! 嘘だ! こんな、こんな・・・!!」


※適応力が足りないので、新たな形質を獲得できません。
※適応力が足りないので、新たな形質を獲得できません。


テラ「う、うわっ・・・! うわぁあああああああ!!」


※適応力が足りないので、新たな形質を獲得できません。
※適応力が足りないので、新たな形質を獲得できません。
※適応力が足りないので、新たな形質を獲得できません。
※適応力が足りないので、新たな形質を獲得できません。
※適応力が足りないので、新たな形質を獲得できません。


テラ「い、嫌だっ! 嫌だぁああああああ!!」


※適応力が足りない※適応力が足りない※適応力が足りない※適応力が足りないの
※適応力が足りない※適応力が足りない※適応力が足りない※適応力が足りないの
※適応力が足りない※適応力が足りない※適応力が足りない※適応力が足りないの、新たな形質を獲得できません。


テラ「やっと、やっと生き物の域を超えたのに! 1つの星の神になれたのに!!」


※※※
※※※※
※※※※※適応力が足りないの、新たな形質を獲得できません。


テラ「助けて! 誰か助けて! 死にたくない、死にたく――


テラ
支配力:100→0(絶滅)

ユウレイセン「な、なぜだ・・・! なぜだ、なぜだぁ!?」

ユウレイセン「何でも願いを叶えられるなら、僕達のことなんて放っておいてくれたらよかったじゃないか・・・」

ユウレイセン「追い回したり、殺し合ったりする必要なんてなかったじゃないか・・・」

ユウレイセン「楽園に入ったサンゴさんまで巻き込む必要はなかったじゃないかぁ!!」

完全体「ははは、いやいや実は意味があるんだな、これがよぉ」

完全体「だってこの洞窟まで追い込めば、お前らを確実に滅ぼせるだろ?」

ユウレイセン「!?」

完全体「何をもって『栄えた』とするのか、そこまではオレも解明できなくてなぁ」

完全体「だったら皆殺しにしておいた方が確実だろ?」

ユウレイセン「あ・・・!」プルプル

完全体「楽しかったぜぇ船長さん! 最期の船旅はどうだった!?」

ユウレイセン「悪魔がぁ!!」ダッ

完全体「おーおー、勇ましいこった。だがよ」

完全体「敵うわけねぇだろ! 隠れ家も殻も失った貝がオレによぉ!!」バゴォ

ユウレイセン「がぶっ・・・!」

完全体「ははははははははは、ヒャーーーーーハハハハハハハハハハハハハハハッ!!」


ユウレイセン
支配力:180→1

グランドフィッシャー(完全体)
支配力:199→378

ユウレイセン「・・・」ピクピク

完全体「さぁて、仕上げだ」

完全体「この洞窟が、テメーの墓穴になるのさ!」ガンッ


ドグァ、ガラッ、ガララララ!!


完全体「ククク・・・」

完全体「勝った! これで終わりだ! オレは生き残れるんだ!!」

完全体「オレは生まれ変わるんだぁー! ははははは! ヒャーハハハハハハハハハハッ!!」

ユウレイセン「あ、あ・・・あっ・・・」

ユウレイセン「う、うぅっ・・・うぐっ、ううう・・・!」

プラヌラ「よ!」

ユウレイセン「誰・・・。誰か、いるの・・・?」

プラヌラ「ぷわわっ。すっかりボロボロだな、お前も私も」

ユウレイセン「まさか、サンゴさん・・・?」

プラヌラ「・・・」

プラヌラ「気恥ずかしくて今まで言えなかったんだけどさ」

プラヌラ「傍にいてくれてありがとう、おかげで寂しくなかった」

プラヌラ「好きだったぜ、お前のこと」

ユウレイセン「!!」

ユウレイセン「は、はははっ・・・。これは、夢だな・・・」

ユウレイセン「サンゴさんがこんなに優しいことを言ってくれるはずがない・・・」

プラヌラ「おいこら」

ユウレイセン「ははは、本当に・・・」

ユウレイセン「幸せな夢だなぁ・・・!」

プラヌラ「・・・」

プラヌラ「ふん。せっかくデレてやったのにこれぷわ! やってらんねー!」

プラヌラ「慣れないことしたせいで・・・、私も眠たくなってきたぷわ」

プラヌラ「おやすみ。またな、相棒」


ユウレイセン
支配力:1→0(絶滅)

※貝系統の生物は地球から姿を消しました。


チンジュフサンゴ
支配力:5→0(絶滅)

※クラゲ系統の生物は地球から姿を消しました。

第9ターン


※地球が寒冷化していきます。


グランドフィッシャー(完全体)
支配力:378→200



第10ターン


※地球が寒冷化していきます。


グランドフィッシャー(完全体)
支配力:200→100



第11ターン


※地球が寒冷化していきます。


グランドフィッシャー(完全体)
支配力:100→40



第12ターン


※地球が寒冷化していきます。


グランドフィッシャー(完全体)
支配力:40→10












※魚系統の生物は地球から姿を消しました。

※今日は終わりです、おやすみなさい。

※明日のエピローグで終わりです。




第?ターン


地球「はっ!?」ガバッ

地球「くそっ、テラめ! やってくれたな!」

地球「もう看過できんぞ、テラ! これ以上いいように利用されてたまるか!」

地球「出てこいテラぁ!! そこにいることはわかって――

地球「なっ・・・!」

地球「テラの宇宙船が・・・崩壊して錆だらけになっている・・・!」

地球「はっ! よく見てみると海に生き物が一匹もいない!?」

地球「おまけに何だ、この寒冷化は! まるで雪玉ではないか!!」

地球「馬鹿な・・・、あれから何ターン経ったというんだ!?」

地球「みんな、みんな死んでしまったというのか・・・」

地球「くっ!!」

地球「い、いやっ! まだ少しだけ可能性のある場所が残っている!」

地球「ほんの短い夏の期間だけ! 緑のある地域がある!!」

地球「あそこならば・・・!」

~甲殻類系統~

ツンドラヒヨケムシ
進化レベル7 支配力80 適応力160 生息域:陸地

■形質
・体長15センチ
・二重構造の外骨格を持ち、中に栄養を貯めておける
・細長くて素早く動かせる脚が8本ある
・陸地に対応した鰓呼吸。長期間でなければ乾燥にも耐えられる
・流線型の丸っこい身体
・冬眠できる
・2本のハサミ状の顎脚がある

■習性
・ゴカイなどの小さな生き物を捕まえて、強靭な顎で噛み砕いて食べる
・冬眠をするが生存率は高くないので、大部分は卵の状態で越冬する


ブラックローチ
進化レベル6 支配力200 適応力200 生息域:陸地

■形質
・体長8センチ
・二重構造の外骨格を持ち、中に栄養を貯めて置ける
・短くてメチャメチャ速く動く足がある
・やたら病気に強い
・流線型の丸っこい身体
・寿命はだいたい1年

■習性
・雑食性でだいたい何でも食べる
・明るい場所を避けて暗い場所を移動する



地球「甲殻が生き残っていたのか、まあ何だかんだで奴らが一番たくましかったからな・・・」

地球「よかった、全滅ではなかったか」

地球「よし、今からでも遅くないか。願いを叶えてやろう」

ツンドラヒヨケムシ「捕まえましたよー兄弟!」

ブラックローチ「ぎゃああああああああああ!!」

ツンドラヒヨケムシ「ふふふ、もうすぐ長くて厳しい冬がやってきますからねー! 君はボクの大事な大事な栄養になるんですよー!

ブラックローチ「ねえ、こんな時に聞くのもなんですけど・・・」

ツンドラヒヨケムシ「はい?」

ブラックローチ「どうしてボク達は食った食われたの関係なのに、お互いを兄弟と呼んでいるのでしょうか?」

ツンドラヒヨケムシ「・・・」

ツンドラヒヨケムシ「遠い昔。ボク達の祖先は、種を越えて助け合ったことがあったんだそうです」

ツンドラヒヨケムシ「祖先はその日のことを忘れたくなくて、種の因子の中に深く記憶を刻み込んだそうです」

ブラックローチ「違う種、というのは・・・。ボクと君みたいな関係なのでしょうか?」

ツンドラヒヨケムシ「さあ? 文字通り兄弟のように近しい種だったのかもしれませんし、ボク達やゴカイと同じくらい遠い種だったのかもしれません」

ツンドラヒヨケムシ「まあ、ただの言い伝えですけどね。そんな記憶、ボクは実感したことがありませんし」

ブラックローチ「なるほど! それではこれも何かの縁です! 兄弟のよしみでボクを見逃してくれませんか!?」

ツンドラヒヨケムシ「駄目です☆」ガブッ

ブラックローチ「ぎゃおおおおおおん!!」

地球「願い、を・・・」

地球「・・・」

地球「ふふ、ふははは」

地球「いや今更か。今更儂が何をしても無粋だな」

地球「どうやら彼らには、願いを叶える権利など必要ないようだ・・・」

地球「見ているかテラ! 儂の憧れた緑の星はここにあったぞ!」

地球「どれ・・・、儂もひと眠りしようか」

地球「ただ完全に凍結させるのもよくないし、温暖化と寒冷化がゆっくりと振り子のように繰り返すようにしよう」

地球「それから・・・あとは・・・」

地球「あとは・・・。特に、ないな・・・」

地球「・・・」

地球(おお、なんだ・・・)

地球(とっくに滅んだはずの、懐かしい顔ぶれが――

地球「・・・」Zzz



※地球は長い眠りにつきました。

※それでも生き物たちの歴史は続いていきます。



【Normal end:時すでに始まりを刻む】

くぅ~疲れましたw これにて完結です!

お疲れ様でした、これにて終了です
手探りで新システムを考案したり、途中で「これもうどうすんだ・・・」ってくらいグダってしまいましたが、お陰様で無事に完走できました
安価スレにしてはやけにシリアスになったりしてしまいましたが、いざ終わってみるとこれはこれでよかったんだと思います

では! お付き合いいただきありがとうございました!

合いの手のレス、ありがとうございました
書いていく上でとても励みになりました

どうやら初代進化スレの作者さんが新スレを立てたようなので、こちらで宣伝させていただきます

サンショウウオ&ワラジムシ&ネズミ「安価で陸上の王者になる」
サンショウウオ&ワラジムシ&ネズミ「安価で陸上の王者になる」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1485951138/)

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom