にこ「のぞにこえりラジオ 第2回」 (12)

にこ「はい!本日ものぞにこえりラジオの時間がやってまいりましたー!」

希「いえーい!」

絵里「なんで今日はそんなにテンション高いの!?」

にこ・希「「なんとなく」」

絵里「なんとなく!?」

にこ「それじゃあまずは絵里から自己紹介よろしく!」

絵里「みんなー!かしこいかわ「「エリイイイイチカアアアアア!!!!!」」

絵里「前回との差が凄いんだけど!?」

にこ「だって絵里がテンション低いって文句言ったじゃない」

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絵里「言ったけど!極端すぎでしょ!」

絵里「それと2人とも早いから!」

にこ「はいはい、じゃあもう1回ね」

絵里「かし「「エリイイイイチカアアアアア!!!!!」」

絵里「最後まで言わせて!」

希「まったく、えりちは文句が多いなぁ」

絵里「私が悪いの!?」

にこ「さて、最初のコーナーよ」

絵里「2人の自己紹介は!?」

にこ「時間が無いから割愛ということで」

絵里「ええ…」

にこ「気を取り直して、最初のコーナーはふつおた!よ」

希「めっちゃ普通やな」

にこ「えーと、最初のお便りはラジオネーム、かんかんみかんさんからね」

にこ『希さん、にこさん、絵里さん、こんにちは!』

にこ・希・絵里「「「こんにちはー」」」

にこ『1月3日にラブライブの映画が地上波初放送でしたね!私はやっぱりラストライブの僕たちはひとつの光に泣いてしまいました!みなさんはどのシーンで1番感動しましたか?』

絵里「やっぱり感動したシーンと言ったら、サニソンの時に全国からスクールアイドルが勢揃いしたシーンかしら」

にこ「なるほどねー、希は?」

希「うちはやっぱり、ニューヨークでランニング中に黒人女性から『コニチワ!』って声を掛けられたシーンは涙なしには語れんと思うんよ」

絵里「なんで!?」

にこ「分かるわ!」

絵里「分かるの!?」

にこ「そりゃあのシーンは何十回も巻き戻して見たほど良いシーンだったし」

希「にこっちはどのシーンが一番良かった?」

にこ「私はニューヨークで一瞬だけ映った横断歩道のシーンで涙腺が崩壊してしまったわね」

希「あー!そのシーンがあったか!」

にこ「まったく、このシーンなくしてラブライブとは言えないじゃない!ねえ絵里?」

絵里「チョットナニイッテルノカワカリマセンネ-」

希「えりちが考えることを放棄した…」

にこ「まあなにはともあれ次のお便りよ!」

にこ「ラジオネーム、へっぽこ船長さんからいただきましたー」

にこ『希さん、にこさん、絵里さん、こんばんワッショイときめきオーライ!』

にこ「はい、送り先間違えてるみたいなんでビリビリに破いてゴミ箱に捨てておきますねー」

絵里「まあまあ、へっぽこ船長さんの冗談かもしれないから取り敢えず続き読んでみましょ?」

にこ「それもそうね」

にこ『希さん、にこさん、絵里さん、こんばんワッショイときめきオーライ!っていうのは冗談で、改めて、希さん、にこさん、絵里さん、おはヨーソロー!』

希「はい!へっぽこ船長さんには好きな人にだけへたれてしまう呪いを送っておきますね!」

希「呪いパワーたっぷり注入!はーい、ぷしゅ!」

にこ・絵里「「………」」

希「ちょっと!2人ともなんか言ってや!めっちゃ恥ずいやん!」

にこ「いやいや!呪いパワーなんていただきたくないわよ!」

希「むぅ、にこっちはケチやなぁ」

にこ「これでケチなら世界中の9割の人間がケチじゃない」

にこ「それより次が最後のお便りね」

にこ「ラジオネーム、金剛石さんからいただきましたー」

にこ『希さん、にこさん、エリーチカ様、こんばんは』

絵里「エリーチカ様!?」

希「えりちうるさい」

絵里「ごめんなさい…」

にこ『最近、同級生や後輩からいじられることが増え、部内でのヒエラルキーが段々と下がっているように感じている中、ふとμ'sのみなさんの部内ヒエラルキーがどのようになっているのか気になるようになりました』

にこ『つきましては、ぜひともμ's内でのヒエラルキーがどうであるのかお教えいただきたく存じ上げます』

にこ「…ひとつ言っていい?」

希「どうしたん?」

にこ「堅っ苦しすぎて読みづらいのよ!」

にこ「つきましてはとか生まれて初めて使ったんですけど!」

希「まあまあ、それより部内ヒエラルキーやろ?」

絵里「そうは言っても別に私たちの間にヒエラルキーなんて無いんじゃない?」

希「確かにそうやね、えりちを除いて」

にこ「うんうん、ヒエラルキーなんてないわね、絵里を除いて」

絵里「なんで私を除くの!?」

にこ・希「「だって絵里(えりち)だし」」

絵里「酷い!?」

絵里「ていうか私以外ってどういう意味!?」

にこ「…どんまい!」

希「きっとその内良いことあるで!」

絵里「ねえ!それって私のヒエラルキーが低いってこと!?」

にこ「おっと、そろそろ締めの時間ね」

絵里「無視はやめて!」

希「えりちのことは置いといて今回もコーナーひとつしかやってなくない!?」

にこ「…きっと1回の放送につき1コーナーって決まってるのよ」

絵里「随分短いわね」

にこ「まあでもホームページに上げる用だし、これくらいで丁度良いんじゃない?」

にこ「とは言うものの、少し尺が余ったようだし、絵里、穂乃果が言いそうで言わない一言をどうぞ」

絵里「えっ!?急に無茶ぶり!?」

希「今こそえりちの腕の見せ所やで!」

絵里「見せる腕なんて持ってないんだけど…」

にこ「絵里、いくわよ!3、2、1、はい!」

絵里「ルート3って答えが3になる式だよね?」

にこ「はい、じゃあ丁度いい時間になったので締めようと思います」

絵里「また無視!?」

にこ「お相手は矢澤にこと!」

希「東條希と!」

絵里「絢瀬――――――――プツン

終わりです

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