ガンダム「え?パーツ交換?」(93)

Gポータント「はい、そうです」

ガンダム「いや、でも...交換するまでもないんじゃ...?見ての通り傷は少ないし...」

Gポータント「そう...見ためだけならね」

ガンダム「いや...え? そういえば、キミ、なんか小さい治療用メカもってたよね?あれで...」

Gポータント「あれはあくまでも応急処置ですし...もうあなたの体は数十年の乱用でボロボロです」

ガンダム「まじで?え?」

ガンダム「いやでも...半年に一回MSドックとかにもいってるし、ちょくちょく修理してもらったり...」

Gポータント「だからこそです。同じパーツを繰り返し使い潰していたらさすがにガタがきます」

ガンダム「......」

Gポータント「あなた...予備のパーツ、持っていないんでしょう?」

ガンダム「予備......はい(以前、やけにZZがピカピカしてたのはそれか...スパロボ参戦で気合いれたんだろうなぁ...)」

Gポータント「今すぐ取り替えたほうがいいですよ?でないと...死ぬ」

ガンダム「予備パーツが無いという理由で死ぬのか僕は」

Gポータント「でも...予備パーツを製作するには、一回目の場合サンプルをとらないといけないんですよ」

ガンダム「ほぉ...サンプル」

Gポータント「なので早く体を取り外してください」

ガンダム「ショッキングだね」

Gポータント「死ぬよりショッキングですか?」

ガンダム「いや...」

Gポータント「一週間くらいかかりますが...一度つくってしまえばそれからはいつでも注文できますよ もっとも、ガンダムさんのは旧い型なのでもっとかかるかもしれませんが」

ガンダム「あ、はい...ってちょっと待って、取り外しって言いましたよね?」

Gポータント「はい」

ガンダム「じゃあこれから一週間頭だけで過ごさなくちゃならないんですか!?勘弁してくださいよ...ジオングじゃあないんだから」

Gポータント「そー仰ると思いましてねはい、予備のパーツを寄付していただけるMSさんに署名していただきました」

ガンダム「献血みてぇ」

Gポータント「MSってのは、本当は頭だけじゃ長くもちませんしね...特にあなたのようなコアブロックシステムは体にエネルギーをよく使うんで頭だけだとエネルギーを溜めすぎて死にます」

ガンダム「よく死ぬね」

Gポータント「はやくパーツを取りに行ってください...献血署名者リストです」

ガンダム「いよいよ本当に献血になっちゃったよ...」

Gポータント「取りに行ったら早く帰ってきてください...」

ガンダム「......はぁ、さてと、ん?」

ガンダム「右腕、左腕、右足、左足、そして胴体...それぞれのパーツを寄付してくれるようだな」

ガンダム「(というか誰か全身渡してくれる奴いなかったのかよ...)じゃあまず右腕からで...>>8か」

アッグ

ドリルはロマン!

ガンダム「ノックしてもしもぉ~し」コンコン

アッグ「はい」バリバリバリィ

ガンダム「ドアに穴開けちゃったよ」

アッグ「はい、どうもどうも ガンダムさん 早速右腕をどうぞ」

ガンダム「すごいこと言ってるね」

アッグ「いやぁ驚きましたよ...Gポータントさんがまるで借金とりの如く署名をせまっていました」

ガンダム「なにやってんだあいつ」

アッグ「まあちょうど右腕だけがあまってたんで...あることに越したことではないですが、MS助けだと思って...」

ガンダム「ありがとう...ちなみになんで右腕だけあまってたの?」

アッグ「ああ...それは...大したことじゃあないんですが」

アッグ「右腕以外ELSに侵食されてしまって...」

ガンダム「めちゃくちゃ大してるじゃあねえか」

アッグ「右腕だけでELS対話センターにコールして、パーツ注文も頼んだのですが...全身きてしまいまして」

ガンダム「ドアも開けられない腕でよくコールできたな」

アッグ「いや簡単ですよ 『00』と打つだけですし...で、一応右腕も侵食の可能性を考え取り替えるか、となったんですが...大丈夫そうだったんでとっておいたんですよ」

ガンダム「へぇ...」

アッグ「場所とるしかさばるし、ちょうどよかったです...使ってあげてください」

ガンダム「ありがとう」

☆アッグ の 右腕 を てにいれた!

ガンダム「しかしこれ...胴体によっては装着しにくいぞ...?」

ガンダム「というわけで胴体を受け取りに行こう...>>13

※ズゴックとかいった胴体がどこからかわからないやつや、胴体と足が一体化してしまっているものはひかえてください...ガンダムブレイカーをやっているとわかりやすいかも

ゼクツヴァイ

ガンダム「......」

ゼクツヴァイ「......」

ガンダム「この場合の胴体っていうのは、腰周りとバックパックを含めるわけだけど...」

ゼクツヴァイ「......」

ガンダム「この時点でとんでもないバランスだよね」

ゼクツヴァイ「...ポータントさんが暴走族の如く署名を迫ってきたので」

ガンダム「ホント何やってんだあいつ」

ゼクツヴァイ「......」

ゼクツヴァイ「一応量産機なので...パーツは余っていたんです」

ガンダム「ま、まあ......ありがと」

☆ゼクツヴァイ の 胴体 を てにいれた!

ガンダム「これ本当SSでよかった...アニメーションや漫画だったらとんでもないデザインだったよ...まあSD世界なんだけど」

ガンダム「さて...次は左腕... >>18か」

パワードレッド

ガンダム「...」コンコン

レッドフレーム「はー」

ガンダム「パンチ」

レッドフレーム「ぐはぁ」

ガンダム「...くそう...なんでこんな...ひどい...」

レッドフレーム「」

ガンダム「パワードレッドなんて...どうしようもないじゃないか!どれだけバランスを崩したら気がすむんだ!」

レッドフレーム「落ち着いて」

ガンダム「うるさい! 他のMSに頼めるかなぁ...」

レッドフレーム「か、勘弁してくれ!受け取ってもらわないと...ポータントさんに殺される!」

ガンダム「だからあいつ何やってんだよ」

レッドフレーム「...メ...メタルビルド版でローエングリン砲もつけるから お願いしますぅ」

ガンダム「よし買った」

☆パワードレッド の 左腕 と ローエングリン砲 を てにいれた!

ガンダム「次!! 右足!! フリじゃあないからな! まともなやつだといいんだけど...」

ガンダム「!......>>22か...」

ビグザム

ビグザム「ふふふ...ふははははふはははは 」

ガンダム「......」

ビグザム「ふははははは」

ガンダム「...あ、あの...ビグザムさん?」

ビグザム「ふははははは」

ガンダム「ビ、ビグザムさん...?」

ビグザム「失恋した」

ガンダム「急にどうした」

ビグザム「ふははははは......はは......」

ガンダム「(一気に悲観あふれる笑い声に)」

ビグザム「ああ、そうそう...足ね......」

ガンダム「あっいやそのっ いいんです他にも多分いると思いますし」

ビグザム「遠慮するなよ......はは」

ガンダム「(遠慮してないんだけどなぁ......)」

ビグザム「はい どうぞ」

ガンダム「(でけえ...)」

ビグザム「大事に使ってくれよ......?」

ガンダム「(ありがとうございます)クッソ邪魔だなぁ......こんなんで大丈夫なのか......?」

ビグザム「......あ?」

ガンダム「あ......えっと 聞こえてました?」

ビグザム「もちろん」

ガンダム「......」(^_^)

ビグザム「ふふっ......冗談だよ......」

ガンダム「......」(^∇^)

ビグザム「あっ アクシズ」

ガンダム「えっ!? 人の心の光!?」

ビグザム「必殺ビグザムキック」

ガンダム「ぐはァ~~ーーーーッ!!」バキィッ

ビグザム「てめーは俺を 怒らせた......」

ガンダム「やばいにげようまじであぶないかてないしぬ」

ビグザム「逃がさん」

Gアーマー「ここは俺に任せな」

ガンダム「Gアーマーさん!!」

Gアーマー「悲しいけどこれ......戦争」

ビグザム「必殺ビグザムキック」

Gアーマー「」

ガンダム「\(^p^)/」

ガンダム「ちょ......ちょっと待って! 待ってくださいよォーーーーッ」

ビグザム「待たん......! 失恋......失恋......そして失恋!ついでに俺の善意に対するてめーの態度......! この怒りを抑えられる者はもはやこの世に存在しない」

ガンダム「おかしいじゃないか!! 大体ほとんど失恋のショックじゃないか!!僕関係ないだろぉ!一体誰にフられたんだよ!!」

ビグザム「ポータントさんだぁ!!」

ガンダム「あの人マジで何やってんだよ!!!ちくしょう!!!」

ビグザム「俺がポータントさんにフられたのは......お前のせいだ!!! ポータントさんが『ガンダムさんに献血してくれたらデート』と言っていたのにいいいっ!!」

ガンダム「なんだよそれ!!!やっぱり関係ないじゃないか!!」

Gアーマー「まだ終わらん」

ガンダム「Gアーマーさん!? 動いちゃダメだ!!今動いたら......」

Gアーマー「いいや......まだ俺は......戦う」

ガンダム「いいや無理です!そして無駄無駄! 戦力差がありすぎるんですよ...」

Gアーマー「なぁに......心配するな......こういう展開になった時...は...」

Gアーマー「"弱いほうが勝つ"のさ!!」

ガンダム「(スゴく根拠が弱い)」

GアーマーじゃねえやGファイターだ...
Gアーマーは合体したやつだわ......

すみませんでした

Gファイター「それにおれたちには......奥の手がある!......合体だ!!いくぞ」

ガンダム「そうか!その手があったか」

ビグザム「何をしている......?」


Gアーマー「うおおおおおっ」


ビグザム「うわなんか来た」

Gアーマー「弱いほうが勝つ! 弱いほうが勝つ!」

ビグザム「な、なんてやつら......ものすごく情けないことを言っているのに無駄に強そうに見えるぞ!」

Gアーマー「おれたちはお前には負けない!なぜなら......お前がおれたちより強いからだーーーーッ!」

ビグザム「何を言っているんだ!? さっきから......矛盾のようなことしか言ってないのに......」

Gアーマー「うおおおおお」

ビグザム「どうしてこんな......避けられん......うああああああああ!!」

Gポータント「全治一カ月」

ガンダム「すみませんでした」

Gポータント「はぁ......まったく......」

ガンダム「本当にすみませんでした」

Gポータント「まあ...ちょうど良かったんじゃあないですか? 修理のついでですが、これで予備パーツ用のサンプルを製作できます」

ガンダム「あ...そう? 結果オーライ? あはは...」

Gポータント「......」

ガンダム「は......はは......」

エクシア「おれがガンダムおれたちガンダム~♬」

エクシア「......?」

ビグザム「......はぁ......」

エクシア「......すまない、どいてくれないか」

ビグザム「......はぁ......」

エクシア「どいて、くれないか」

ビグザム「......はぁ......」

エクシア「どいてくれ! 聞いているのか!?」

ビグザム「あ、すみません......」

エクシア「ありがとう......」

エクシア「どうやら元気がないようだな......これをやる エネルギー補給は怠らないようにな」

ビグザム「......GN粒子ドリンク?」

エクシア「おっと もうこんな時間か......遅れてしまう...... トランザム!」

ビグザム「あ、ありがと......いない?」

ジム「あ、ガンダムさん やっと見つけましたよ!」

ガンダム「へ?」

Gポータント「ケガ人になんのご用で?」

ジム「病人って......え!?ガンダムさん.....え!?ケガしてるじゃないですか!」

ガンダム「いやあ......ちょっとビグザムともめちゃって......」

ジム「た、大変だ......!それじゃあガンダムファイト大会に出られないじゃないですか!」

ガンダム「ガンダム......ファイト!?」

Gポータント「くそこのバカ!なに出場してんだよ!」

ガンダム「えっ? いや俺もまったく知らな......」プルプルプルプル

ジム「?」

Gポータント「ガンダムの電話ね......私が出るわ、もしもし」

ガンキャノン『おおガンダム、お前のこと、ガンダムファイト大会にエントリーさせておいたからな!開催日今日だけどな!ガハハハ!」

Gポータント「......」

ガンキャノン『まー急いで行くんだな!ガンダムタイプが棄権とかしたら一生バカにされるぞ!!!はっはっは!」

ガンダム「......」

ガンキャノン『せいぜい頑張れよ!』

Gポータント「じゃあ最後に私から」

ガンキャノン『おおなんだ......っていつもと声違』

Gポータント「死ねバーカ!!」ガチャ

ガンダム「......」

ジム「......あ、あの...」

Gポータント「と、いうわけよ」

ガンダム「意味がわからんっ!!」

Gポータント「やはり私の応急処置では無理でしょうし...代わりのカラダが必要ね」

ガンダム「ま、まさか...!」

Gポータント「パーツを貸してくれるMSを探すのよ!」

ガンダム「やっぱりこうなるか...くそう!!」

>>37 貸してくれるMSと部位(部位は複数でもOK)」

サイコロガンダム
サイコロ

ガンダム「......」

ジム「あ...ははは」

ガンダム「......」

Gポータント「......か、かっこいいわよ?」

ガンダム「これなら......勝てる!」

ガンダム「いくぞ!」

☆サイコロガンダム の サイコロ を てにいれた!

ガンダムの現在の所有物
・ローエングリン砲
・ゼクツヴァイのブースター
・アッグドリル

☆補足?
パワードレッドの左腕は使いようがないので返しました
ビグザムの右足はそもそも受け取っていません

寝ます

~決勝戦~

ガンダム「ついにここまできたな」

ジム「長かった...ここまで」

ガンダム「ああ...まさか 準決勝がGセルフだった時はビビったぜ...」

ジム「サイコロで良かったですね」

ガンダム「ああ...本当によかった...」

ガンダム「ガンダムすごろくファイト大会で...よかった」

説明しよう!
ガンダムが参加させられていたのは実はすごろく大会だったのだ!
ガンキャノンはうっかりしていたのである!
そしてガンダムはその見た目(サイコロ)により勘違いされ、すごろくのサイコロ係となってしまったのだ!

ガンダム「でも回りすぎて気持ち悪くなってきた」

決勝の対戦カード

>>43VS>>44

サイコロは強すぎるんですよ...
ひどい展開ですみません

フルカラー劇場で見た展開だ

ザズゴググング

あ、スマン
連取りになるから安価↓で

「決勝戦はザズゴググング対パーフェクトズゴックキャノンです!」

ガンダム「どうしてこんな奴らが決勝に」

ジム「で、でも、このうち一機は、Gセルフに勝ってるんですよ?」

ガンダム「すごろくだからな!!!」

パーフェクトズゴックキャノン「優勝はおれのものだ!」

ザズゴググング「おのれガンダム......今日こそ勝つ」

ガンダム「おい!明らかにサイコロの僕を痛めつけようとする奴がいるぞ!」

エクシア「えーはい、両者とも準備が整ったようで えーそれでは、えーガンダムすごろくファイト大会決勝戦を開始します それでは選手宣誓」

ザズゴググング「選手宣誓!」

パーフェクトズゴックキャノン「選手宣誓!」

エクシア「はいよくできましたー次にルールですー すごろくです はーい えーしかし決勝戦特別ルールということですごろくのマスに書いてあることが実際に起こります」

ザズゴググング「と、言うと?」

エクシア「えーつまりですね、『月光蝶が来た』と書いてあれば月光蝶が本当に来ます」

∀「スタンバッてます」

パーフェクトズゴックキャノン「ちょっと待て!」

ザズゴググング「そうだそうだ!どーいうことだ!すごろくは安全な競技だろ!なんで命かけなきゃならないんだ!」

エクシア「まあそれがルールですので。はい えーでは、そろそろはじめたいと思います」

ガンダム「すごろくって競技だっけ?」

ザズゴググング「競技だろ」

ガンダム「え?」

エクシア「はーい でははじめてくださーい......」

ジム「敬語やめていいですよ......ってかなんか違いますし」

ガンダム「無理すんな」

エクシア「すまない、そうさせてもらう」

ザズゴググング「こちらから振らせてもらう......てやぁっ」ぽいっ

ガンダム(MA形態になったのでただのサイコロ)「うわあ!もう少し優しくしろお!」

ザズゴググング「サイコロを振る強さも通常の三倍なのだ......三か」

マスの内容>>52

シャアが来る熱唱

今はいいのさ すべてを忘れて
一人残った 傷ついた俺が
この戦場で あとに戻れば地獄におちる
シャア! シャア!
ビーム 輝く
フラッシュバックに 奴の影
シャアシャアシャア シャアシャアシャア
流した血しぶき 後で後で拭け
狙いさだめる 俺がターゲット
シャアシャアシャア シャアシャアシャア

今はいいのさ すべてを捨てて
一人残った 屍の俺が
この戦場で もがき苦しむ地獄の炎
シャア! シャア!
ビーム 輝く
フラッシュバックに 奴の影
シャアシャアシャア シャアシャアシャア
一人で死ぬかよ 奴も奴も呼ぶ
狙いさだめる シャアがターゲット
シャアシャアシャア シャアシャアシャア

ビームきらめく 雲を裂く
生きて見つめる......

ザズゴググング「あーりがとぅ!!」

ファン「キャー!!!シャア様ー!」
「大佐ァー!!」「邪魔です!どいてください!」「しゃべるなぁぁあ」

マネージャー「ライブ、大成功でしたね」

ザズゴググング「当然だよ......次の仕事は?」

ザズゴググング「(私は......ついにここまで登りつめた......ここまでの人気であれば、すべてのMSが赤くなること間違いなしだな)」

ザズゴググング「はーっはっはっは!」

「おい」

ザズゴググング「ン~?君もファンかね?実にいい赤だなぁ......私の次に」

エクシア(トランザム)「すごろくをしろ」

ザズゴググング「あ......」

ザズゴググング「」(エクシアによって切り刻まれている)

パーフェクトズゴックキャノン「zzz......おぉーい まてよぉ~ おれの 天使ちゃ~ん(寝言)」

エクシア「起きろ」

パーフェクトズゴックキャノン「はっ! 天使は?」

エクシア「この世界に神はいない」



ハシュマル「......くしゅん!」

エクシア「早くサイコロをふれ」

パーフェクトズゴックキャノン「はい」ズドン!

ガンダム「キャノンを使うな......」コロコロ

パーフェクトズゴックキャノン「六だ」

内容>>57

RGパーフェクトズゴックキャノンが発売する

パーフェクトズゴックキャノン「やった!やったよ!やったぞ!」

ザズゴググング「おめでとう」
エクシア「おめでとう」
ガンダム「おめでとう」
ジム「おめでとう」
アッグ「おめでとう」
ゼクツヴァイ「おめでとう」
レッドフレーム「おめでとう」
シャアのファン「おめでとう」
「おめでとう」「大佐ァー!」
「しゃべるなぁぁあ」

バンダイに、ありがとう
カードダスに、さようなら

そして すべての商品化されないMSたちに

おめでとう

そして発売日______!

X「やすいよやすいよ パーフェクトズゴックキャノン 売るよ!」

X「売れないなぁ...... やっぱガンダムのほうが売れるのかなぁ」

X「よし! ガンダム売るよ!」

「買った!」「おれも!」「ガンダァァァァァアム!!」「大佐ァー!」「しゃべるなぁぁあ」ザワザワ

X「ひ~!やっぱガンダムは違うぜ!パーフェクトズゴックキャノンなんかいいや!」


パーフェクトズゴックキャノン「......」

ガンダム「お、おい」

パーフェクトズゴックキャノン「うっ......うう」しくしく

ガンダム「僕は......買ったよ?」

パーフェクトズゴックキャノン「ありがとう」

ガンダム「わざわざ買わなくても僕なら作れるけどね」

パーフェクトズゴックキャノン「......」

それからは茶番をはさみつつ......なんとか進んでいった。そして......

ザズゴググング「ええいっ」げしっ

ガンダム「いてっ」

ザズゴググング「二か...ゴールまでひとマス足りないが......」

ガンダム「(イヤな予感がする)」

内容>>62

ELSが襲来

ELS「友達になろうよ」

ガンダム「......」

パーフェクトズゴックキャノン「あ、あああ」

ザズゴググング「なんてことだ」

パーフェクトズゴックキャノン「くっそおめー何やってんだ!よくもこんなマスに止まりやがったな!」

ザズゴググング「し、仕方ないだろっ」

パーフェクトズゴックキャノン「でも......いくらなんでもひどすぎる! これだったら月光蝶のほうがマシだ!」

ザズゴググング「いやそれはない」

∀「呼びましたぁ?」

ガンダム「月光蝶......それだ!」

∀「?」

ザズゴググング「?」

パーフェクトズゴックキャノン「そ......そうか!月光蝶ならELSを......!」

∀「え?」

ザズゴググング「そうか!なるほど!∀くん、私たちの言うことを聞いてくれるかい?」

∀「なんだかわかりませんが、いいですよ」

パーフェクトズゴックキャノン「やった!勝った!」

ELS「友達になろうよ」

∀「はい!友達です!」

ガンダム「おい...∀がELSに取り込まれてるぞ!」

ザズゴググング「嘘だろ」

パーフェクトズゴックキャノン「そんな......もうどうしようもないじゃないか」

ガンダム「くそう 打つ手なしかぁ......」

エクシア「いいや 俺たちにはまだ希望がある」

ザズゴググング「フン......今更何を言う そんなものありはしない」

エクシア「『00』コールをするのだ」

ガンダム「!」

ガンダム「やったぁ!まだ希望があるぞ!」

エクシア「ああ...」

ザズゴググング「早速電話してくれ!」

エクシア「そうだな......ちなみに俺は電話を持っていないのだが、ここらに公衆電話はないか?」

パーフェクトズゴックキャノン「もうすべてELSに取り込まれてるぞ」

エクシア「......」

ジム「あっ ボク ケータイ持ってます」

ガンダム「でかした!」

ジム「ボク 役に立ててます?」

ガンダム「めっちゃ役に立ってるぞ!......ってうしろ!うしろ!」

ジム「へ?」

ELS「友達になろうよ」グシャア!

ガンダム「ジムゥゥゥゥ!」

ガンダム「くそう! 僕のケータイは病院に置いてきてしまったし......」

エクシア「もう終わりか......」

ザズゴググング「おとなしくここで死ぬか...?」

「希望を捨てるにはまだ早いわッ」

ガンダム「!?」

Gポータント「ケータイを持ってきてあげたわよ!」

ガンダム「ポータントさん!」

Gポータント「ELS対話センターに連絡すればいいんでしょう?」プルプルプルプル......

『只今、世界各地でELSが進行中のため、電話に出ることができません......ピーという発信音のあと、ご用件をどうぞ』

ピー

Gポータント「死ねバーカ!!」ピッ

ガンダム「......」

Gポータント「終わったわね......すべて」

ガンダム「もうだめだ」

ガンダム「くそう! 僕のケータイは病院に置いてきてしまったし......」

エクシア「もう終わりか......」

ザズゴググング「おとなしくここで死ぬか...?」

「希望を捨てるにはまだ早いわッ」

ガンダム「!?」

Gポータント「ケータイを持ってきてあげたわよ!」

ガンダム「ポータントさん!」

Gポータント「ELS対話センターに連絡すればいいんでしょう?」プルプルプルプル......

『只今、世界各地でELSが進行中のため、電話に出ることができません......ピーという発信音のあと、ご用件をどうぞ』

ピー

Gポータント「死ねバーカ!!」ピッ

ガンダム「......」

Gポータント「終わったわね......すべて」

ガンダム「もうだめだ」

>>68
連投してしまった......寝ぼけてしまった

ザズゴググング「もう終わりだああああばっばlまhjzsl」

パーフェクトズゴックキャノン「すっ少し大落ち着きけkまkhかkっslsb」

Gポータント「一回黙れ!そして対処法を考えろ!」

ザズゴググング「......」

パーフェクトズゴックキャノン「......」

エクシア「......」

Gポータント「......」

ガンダム「......」

ザズゴググング「......」

パーフェクトズゴックキャノン「......」

エクシア「......」

Gポータント「......」

ガンダム「......」

ガンダム「歌でも歌って気分転換しようか…何か思いつくかもしれないし」

Gポータント「いいけど......多分何も思いつかないわよ?」」

ザズゴググング「つかめプライド~」

パーフェクトズゴックキャノン「つかめサクセス」

エクシア「元気のGは~」

Gポータント「オォォォオオルフェェェンズ 涙~」

ザズゴググング「ちょっとやめて......せっかく前向きな歌を選んでたのに」

ガンダム「......」

Gポータント「まったくわかってないわね......こーゆー雰囲気の時はね! 『オルフェンズの涙』歌っとくのよ!」

パーフェクトズゴックキャノン「こーゆー雰囲気ってどーゆー雰囲気だよ!大体『オルフェンズの涙』だと誰か死にそうじゃないか!」

ガンダム「......」

Gポータント「誰も死ぬなんて言ってないじゃない!大体ねぇ、『Gの閃光』って何よ!? あんたらの体型じゃあ足が上がらなくてダンスもままならないんじゃないかしら!?」

パーフェクトズゴックキャノン「ああ!? こっちだって誰も踊るなんざ言ってないわ!」

ガンダム「......」

Gポータント「踊れないんでしょう?この豚足!」

パーフェクトズゴックキャノン「SD体型なんだからてめーもさほど変わらねーじゃねーか!」

Gポータント「この......レディにむかってそれはないんじゃないかしら!?」

ガンダム「......」

パーフェクトズゴックキャノン「そっちこそこのイケメンに対して何を言う!」

Gポータント「読者応募から生まれたくせによく言う!」

パーフェクトズゴックキャノン「てめー馬鹿にしてんのか!?読者馬鹿にしてんのか!?」

エクシア「そのくだらない口論は終わりにして、次に歌うのは誰だ?」

ザズゴググング「ガンダムじゃないか?そういえばさっきから黙り込んでいるが」

ガンダム「......」

ザズゴググング「聞こえるか?ガンダム?おーい」

ガンダム「............思い......ついた」

ザズゴググング「え?」

ザズゴググング「何を?」

ガンダム「ELSの対処法だよ!」

ザズゴググング「なにぃ!? それは本当か!?」

Gポータント「(忘れてた)」

パーフェクトズゴックキャノン「(そういえばそんなことあったな)」

ガンダム「歌ってたおかげで思いついたよ!」

エクシア「いや歌ってはいないだろ」

ザズゴググング「そ、それで......その対処法は?」

ガンダム「それは......>>75だ」

タイラントソードを呼ぼう

ガンダム
「タイラントソードを呼ぶんだ!」

ザズゴググング「タ、タイラントソード!?」

ガンダム「ぼ、僕のケータイに電話番号が登録されているはずだ」

Gポータント「......あったあった このアドレスね」

ガンダム「連絡してくれ......!」

Gポータント「......ヤバイ充電が切れる」

ガンダム「!?」

ザズゴググング「ま、まだ間に合うハズだ!」

パーフェクトズゴックキャノン「はやくしろー!間に合わなくなっても 知らんぞーー!」

Gポータント「わかってるわよッ!」

プルプルプルプルプルプルプルプル...............

タイラントソード「はい」

Gポータント「つ、つながった!」

ガンダム「やった!」

タイラントソード『何かご用で? 』

Gポータント「た、助けて!今すぐ!」

タイラントソード『え? ......あれ? すいません ちょっと電波が悪いみたいで......もう一度言ってくれませんか?』

Gポータント「ああ...もうッ!とりあえず!急いでガンダムすごろくファイト大会会場に来て!」

タイラントソード『え......ちょ』ブツッ



Gポータント「あ、充電切れた」

ガンダム「とりあえず、これでなんとかなるかもしれない......」

ザズゴググング「タイラントソードが来てくれるまで、なんとか生き残ろう」

Gポータント「(そういえば、電波が悪い、とか言っていたわね......大丈夫かしら......しっかり伝わっていればいいのだけれど)」



タイラントソード「えーーっと......なんて言ったたかなぁ? たしか......」

タイラントソード「『急いでガンダムファイト大会会場に来て』って言ってたかなぁ......」

タイラントソード「でも......」

タイラント「僕の今いるここが......その______ガンダムファイト大会会場なんだけど」

説明しよう!
ガンダムすごろくファイト大会の裏では、ガンダムファイト大会も行われていたのだッ!
というか、こっちのほうがメジャーである!
タイラントソードは、観戦しに来ていたのだ!

タイラント「ま、ここにいればいっかぁ......」

3時間後

ガンダム「いくらなんでもおそい!」

Gポータント「どうしたのかしら」

ガンダム「もしかして......しっかり伝わってなかったんじゃないのか?」

Gポータント「そんなはずはないわ......いや、もしかしたら......ここまで来る途中、タイラントソードが......」

ガンダム「まさか......エルスに!?」

そのころ、タイラントソードは......

ゴットガンダム「ヒィィィトエンド!」

タイラントソード「いいぞー!」

「がんばれー!」「大佐ァー!」「しゃべるなああ」

タイラントソード「うーん やっぱりガンダムファイトはいいなぁ~ 熱くなるね!」

3時間後

ガンダム「いくらなんでもおそい!」

Gポータント「どうしたのかしら」

ガンダム「もしかして......しっかり伝わってなかったんじゃないのか?」

Gポータント「そんなはずはないわ......いや、もしかしたら......ここまで来る途中、タイラントソードが......」

ガンダム「まさか......エルスに!?」

そのころ、タイラントソードは......

ゴットガンダム「ヒィィィトエンド!」

タイラントソード「いいぞー!」

「がんばれー!」「大佐ァー!」「しゃべるなああ」

タイラントソード「うーん やっぱりガンダムファイトはいいなぁ~ 熱くなるね!」

>>80
また連投してしまった

そのころ、ガンダム達は......

ガンダム「来ない!」

Gポータント「やっぱりELSに...やられてしまったのね」

ザズゴググング「こうなったら......勝ち目はないかもしれないが、私たちで戦おう」

Gポータント「そーするしかないわね......悔しいけど、勝てないし」

エクシア「まってくれ」

ザズゴググング「なに?」

エクシア「ELSと戦ってはいけない...いとこのクアンタに殺される」

ザズゴググング「クアンタ?そんな奴どうだっていい!大体ここでELSを倒さなければ元も子もない!」

Gポータント「クアンタさん......私は遠い親戚程度だけれど、聞いたことがあるわ......とてつもない強さで、∀とタイマンはれるらしいわよ」

ザズゴググング「......」

エクシア「クアンタはELS対話センターの代表だから、今は連絡を取ることができないだろう......」

ガンダム「そもそもここに通信機器はないよ」

ズシーン ズシーン......

ガンダム「? なにか聞こえるぞ?」

Gポータント「なんの音かしら」

ガンダム「!......あ、あれは」

ズシーン ズシーン......

ガンダム「まさか......!」

ビグザム「WRYYYYYY......」

ガンダム「ビグザム!な、なんでこんなところに」

エクシア「なんだ? 様子がおかしい...」

ビグザム「WRYYYYYYYYYーーーーッ!」

ガンダム「なんか吸血鬼みたいだぞ......?いや、MSだから吸オイル鬼か? ダサいな」

エクシア「ま、まさか......俺が渡したGN粒子ジュースが悪影響を及ぼしたのか!?」

Gポータント「なんてことしてくれたのよ!GN粒子ジュースはGNドライブ非搭載機に投与してしまうと......GN粒子を欲する吸GN粒子鬼になってしまうのよ!」

エクシア「なん......だと......!?ということは......こいつは、俺とGポータントを狙ってきたというわけか」

Gポータント「ど、どうしよう......吸GN粒子鬼から戻す方法はない...ビグザムはもう......永遠にGN粒子だけを求めるGNモンスターよ!」

ガンダム「ん?と、いうことは...! エクシア、ELSにつっこんでくれ」

Gポータント「突然の死刑宣告wwwww」

ガンダム「ポータントも頼む」

Gポータント「死刑宣告......」

ガンダム「ビグザムはGN粒子......つまりはエクシア、ポータントを狙ってここまで来たんだ、つまり......」

Gポータント「つまり?」

ガンダム「二人がELSにつっこんでくれれば、ビグザムもELSにつっこむ...!」

エクシア「!」

ガンダム「そして...ビグザムとELSに友達になってもらえば...!」

Gポータント「ELSが帰ってくれる、というの?」

ガンダム「その通り」

ザズゴググング「しかし、ジムのように一方的に取り込まれてしまうのでは?」

ガンダム「その点は...ビグザムはでかいから大丈夫だ」

ザズゴググング「適当だな」

エクシア「ミッション了解...これより作戦に移る」

Gポータント「同じく」

ガンダム「よし!いけぇ!」

ビグザム「WRYYYYYY......?」

エクシア「ついてきているようだな」

Gポータント「......よし!ELSまで五メートル! ここまでくれば大丈夫ね」

ビグザム「WRYYYYYY......」

ELS「キミ、友達になろうよ!」

ビグザム「W、WRYYYYYY?」

ビグザム「トモ......ダ...チ」

その時!ビグザムの脳裏に今までの記憶が走った!
それは、見た目のせいで避け続けられ、初恋の人にふられ、バカにされ......人との関わりがなかったという記憶!

ビグザムに対して、友達になろうよと言った者はこれまで一人としていなかった!
たとえELSが得体のしれない化物でも、ビグザムにとってのその言葉はまさに......!

ビグザム「これが......人の心の光......!なんて暖かい......」しくしく

ガンダム「泣いている......」

ビグザム「ありがとう!ありがとう!友達になろう!」

Gポータント「き、奇跡よ......!ELSの純粋な思いが、ビグザムを元に戻したのよ!」

ビグザム「行こう、彼らの母星へ......」

ELS「アハハ、友達!」

ELSとビグザムは、光に包まれて......旅立っていった。

ガンダム「......ありがとう」

一週間後

ガンダム「(後日談、というか、今回のオチ)」

ガンダム「(僕は自分の体を受け取るため、ポータントのところへ向かった......)」

Gポータント「あ、来たわね」

ガンダム「ついに僕の体が...!」

Gポータント「そのことなんだけれど......非常にいいにくいんだけど」

ガンダム「?」

Gポータント「ELS侵攻の時......あなたの解析中だった体がね...ELSに取り込まれちゃってたのよ」

ガンダム「へ?」

Gポータント「一応......残してあるけれど......使い物にならないわよ?」

ガンダム「ちょっと待って と、いうことは...?」

Gポータント「あなたは一生サイコロのままよ」

ガンダム「......」

ガンダム「(僕は......一生サイコロとして過ごすこととなった)」

ガンダム「はぁ......」

「元気だしなよ」

ガンダム「お、お前は......!」

ボール「キミは四角、僕は丸 いいコンビじゃないか!」

ガンダム「ボール......」

ボール「特にこの一の面! シンプルで、最高にクールだよ!」

ガンダム「あ、そこに触ったら______」

ボール「メガ粒子砲!? うああああああああ」ジュワァァァァ

ガンダム「ボールゥゥゥゥ!」

終わりです。
安価等、付き合っていただきありがとうございました。

年賀状(笑)
http://imgur.com/FGza2c8

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