ロスマン「これでは隊への示しもつきません」

ラル「先生が援護したのも接戦になった原因ではないのか」

ロスマン「あれはひかりさんには絶望的な力差があると思ったから…！」

ロスマン「まさかあそこまで孝美さんが特定に時間がかかるとは」

ラル「まあ一理あるな」

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ドアの外＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

孝美「……」

ロスマン「これでは隊への示しもつきません」

ラル「先生が援護したのも接戦になった原因ではないのか」

ロスマン「あれはひかりさんには絶望的な力差があると思ったから…！」

ロスマン「まさかあそこまで孝美さんが特定に時間がかかるとは」

ラル「まあ一理あるな」

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ドアの外＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

孝美「……」

ひかり「ちょっと！お二人ともお姉ちゃんに酷いです！」

孝美「！！」

ロスマン「ひかりさん！？」

ラル「聞いていたのか」

ひかり「お姉ちゃんは病み上がりの中で、私は皆んなに助けられて、それであの差だったんです！」

孝美「ひかり…」

ひかり「いくらなんでもお姉ちゃんの扱いが酷すぎます！」

ロスマン「ひかりさん、実はあなたの方が特定した位置が正確だったのは知っているかしら？」

ひかり「え…ホントですか？」

ラル「ああ本当だ」

ひかり「わーいやったー！お姉ちゃん超えたよー！」

孝美「おい」

孝美「さっきから