【ガルパン】みほ「大洗あんこう物語Ⅲ」 AsufB (89)

・あんこう物語Ⅲの再構成になりますが、書くときに考えたもう一方の案なので、
 前に書いたやつとは別構成になります

・内容はⅢと同じく劇場版の話になります

・今更感、また書き直しなので賛否はあるかと思いまが、よろしくお願いしします

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ダージリン「…茶柱が立ったわ…イギリスのこんな言い伝えを知ってる?茶柱が立つと素敵な訪問者が…」

KAN! KAN! BARM

オレンジペコ「…えっ!?なんて言いました!?」

ダージリン「イギリスのこんな格言…いやっ、何でも無いですわ」

BAM KAN!

みほ「…さすがチャーチルだけあって、硬い…。華さん、修正、右2度。フォイア!」

BARM KAN!

オレンジペコ「…いくら前に一緒に戦った中とは言え、油断しすぎたのでは?」

BARM

アッサム「…この猛攻撃はスコーンを割るようには簡単には突破できません。いくらチャーチルが重装甲とはいえ、このままでは」

ダージリン「…落ち着きなさい。いかなるときも優雅、それが聖グロリアーナの戦車道よ」

BARM

ダージリン(…とは、言ったものの。このような状況に陥るだなんて、私としたことが不覚でしたわね…さすがみほさんだけありますわね)

みほ「……」

沙織「…応戦してこないね?相手はなんだか余裕そうだよ」

優花里「きっと紅茶飲んでるんですよ」

華「…私たちは緑茶でも入れます?」

麻子「ミルクセーキがいい!」

優花里「卵も牛乳もクーラーボックスに入れてきましたから作れますよ」

麻子「おぉー」

みほ(…追い詰められて困っているように見えるけど…相手はグロリアーナ、困った表情の裏できっと何かを考えてる…それに上手く抑えはしたけど、急がないと、増援が…あの人が来る)

沙織「で、どうするのみぽりん」

みほ「…全車、砲撃中止。相手の別働隊到着には時間はかかると思いますが、別働隊にはスターリン、あの人が居ます。少しでも有利な状況で迎え撃つためにも、ここで片をつけます」

一同「了解」

みほ「全車前進。このまま、包囲の輪を狭くして、近距離で確実に仕留めます」

西「…かしこまりました」

みほ「…接近すればこちらも抜かれる危険は増します。あせらず地形を生かして自車の安全を確保しつつ確実な撃破を心がけてください。…PANZER VOR!」

西「……」

みほ「…どうしました?トラブルですか?」

西「…西住隊長、パンツァーフォーってなんですか?」

みほ「…えっ?」(ぽかーん)

西「…えっ?」

みほ「…あっ、戦車前進って意味です」

西「…なるほど!勉強になりました」

みほ「…はぁ」

西「…戦車前進!」

知波単一同「…戦車前進!」

VOOOOO

みほ「…はぁ」

西「…外国では戦車前進のことをパンツァーフォーというのか。勉強になった」

西車操縦手「ですが、ここは日本です。日本語で言ってもらわねば、聖ぐろりあーなといい西洋かぶれは困りますな」

砲手「それに、大洗の隊長殿は、目を失ったわけでは無いのに眼帯をしたりしていささか奇抜ですが、大丈夫なのでしょうか?」

西「うーむ。きっと傾奇いておられるのだ」

砲手「なるほど、大洗の隊長は傾奇者であったのですな」

みほ(…なんか、変なこと言われた気が…)

みほ「停止、各車状況はどうですか?」

典子「アヒルチーム、配置完了」

梓「うさぎちーむ、準備よし」

杏「はじめちゃっていいよ~」

みほ「全車攻撃開始、フォイア!」

BARM DOM

今回はここまでです

ほかの2作も残っておりますが、先の展開を悩んでいる部分もありました、息抜き?というわけではないのですが、劇場版を書くときに悩んでいたもう一方の案のほうを書かせていただきました。ほかの2作も決して放置しているわけではないので、もう少しお待ちください。何かと中途半端感はいがめませんが、暖かく見守っていただければ幸いです

DOM BAKKOM!

みほ「華さん、修正上2度」

DOM

ダージリン「っ…」

BAKKOM! シュパッ!

池田「知波単学園2号車、マチルダⅡ命中!」

細見「おぉっ!聖グロリアーナ撃破!」

西「すごいな、聖グロから白旗なんて、スチュアート以来だ」

知波単生徒「西殿、後は突撃あるのみです」

「そうです、突撃はわが校の伝統です」「突撃以外、何がありましょうぞ」

西「いやっ、どうかなぁ…」

「突撃ー!」

VOOOO


「突撃して、潔く散りましょうぞ」

西「あっ、いやいや。散ったら駄目だろ!」

「知派単魂を世に知らしめよー!突撃ー!」

西「あぁ…まぁ、いいか。よしっ、突貫!」

みほ「…はっ!?あっ、あの、西さん!?」

西「……」(敬礼)

みほ「……」(ピキッ)

大洗一同(あっ、隊長…まずいやつだ、これ)

みほ「…優花里さん、弾種変更、榴弾装填」

優花里「榴弾でありますか?」

みほ「…次弾装填」

優花里「り、了解であります!」

みほ「華さん、照準、前方の九十七式中戦車、手前30m」

華「は、はいっ」

みほ「華さん、準備はいいですか?」

華「はいっ。で、でも本当によろしいんですか?」

みほ「…無能な味方は有能な敵よりも厄介です…情け無用。フォイア!」

DARM BAKKOM

西「…うわっ」

ギャッ

みほ「…絶妙な位置、さすが華さん、いい射撃です」

華「…はぁ。花を生けるときより緊張しました」

細見「隊長車が、西隊長ご無事ですか!?」

西「あイタッ…。無事か皆?」

西車砲手「ぶ、無事であります!」

操縦手「大丈夫であります」

西「…突撃破砕射撃を食らうとは、敵ながら天晴れな腕だ」

操縦手「お言葉ですが、西隊長。敵戦車は、まだ稜線上から視認できないであります」

西「な、何だと?では、今の攻撃はどこから?」

みほ「……」

西「西住隊長?!西住隊長が、撃ったのですか?」

細見「何だと!?」

池田「気でも狂ったか!?」

みほ「…突撃なんて指示、いつ出しましたか?」

西「…あっ、いやっ、それは…命令を無視して申し訳ありません!で、ですが、突撃はわが校の伝統でありまして」

細見「そ、その通り。突撃は我が校の伝統であります」

池田「突撃以外何がありましょうぞ!」

「その通りであります!」「突撃して潔く散るべきであります」「ワー、ワー」

みほ「…もう!うるさい、私のケツを舐めろ!」

一同「…」(ピタッ)

みほ「伝統を守る事はいいことだと思います。ですが、この状況でいたずらに突撃をして何になるんですか!?」

一同「……」

みほ「この状況ではただいたずらに戦力を削られるだけです。戦力が削れれば包囲網にも穴ができます。そうなれば、相手に隙を作ることにもなりかねません」

一同「……」

みほ「突撃をするなとは言いません。ですが、もう少し機会を考えて行ってください」

西「…申し訳ありません、西住隊長!すべて、隊長である私の責任、ついては試合終了後潔く腹を…」

みほ「えっ!?」

みほ「そこまでしなくていいですから」

西「止めないでください。そうでもしないとこのたびの失態は…」

みほ「負い目を感じているなら、これからの行動で示してくれれば結構です。期待していますよ、西さん」

西「は、はいっ!かしこまりました!」

みほ「…頼みます。以上、交信終了」

華「…はぁ、冷や冷やしました」

優花里「喧嘩騒ぎになるかと心配しました」

みほ「…まさか、今知派単の皆さんは、大洗チームの一員、仲間ですから。私が隊長である以上、犬死させるような真似はさせません」

優花里「…西住殿」

みほ「沙織さん、状況はどうですか?」

沙織「みぽりんが、話してる間、ウサギさんチームが頑張って指揮を執って包囲網を維持してくれたよ」

みほ「…了解です。あんこうより全車へ、残存車両はわずかです一気にたたみかけま…」

沙織「!!みぽりん!守備隊の皆が」

みほ「なっ!?」

数分前 守備隊

DARM

ナカジマ「…ぼちぼち撤退の用意かな…」

「…知派単第一中隊が突撃を慣行したようだぞ」

知派単「我々も遅れを突撃ー」

ナカジマ「あっ、ちょ、ちょっと…」

BAKKOM

福田「…先輩殿!我々も後に続くであります。戦車前進!」

ナカジマ「あぁ、だから駄目だって、皆無謀すぎ」

福田「行かせて下さい!このままではみなにあわす顔がありません」

ナカジマ「アグレッシブに戦うのもいいけど、このままリタイアしたら元も子も無いんだよ…」

そど子「西住隊長からこの陣地を守れって言われてるでしょ。命令ってのは規則と同じなの」

福田「でも!で、あります」

そど子「規則っていうのは守るためにあるのよ」

福田「ぐっ…」

ナカジマ「こちらまもなく突破されます、退却、合流します…」

VOOOO

そど子「ほら、いくわ…」

BAKKOM

そど子「わっ、な、何!?」

クラーラ「Я не дам тебе уйти (逃さないわよ)」

ツチヤ「えっ、何で前方からT34が!?進む方向あってるよね?」

ナカジマ「しまった、挟まれた」

今回はここまでです

みほ「…挟撃された!?」

ナカジマ「…隊長、敵に挟まれっちまいました」

みほ「どっかのエースパイロットみたいな事を言ってないで、離脱を」

ナカジマ「…ちょっと、厳しいかもしれないですね」

華「…そんな」

優花里「…プラウダが包囲戦を仕掛けてくるなんて」

みほ「…二重包囲はプラウダの得意戦術…でも、まさか別働隊相手に仕掛けてくるなんて」

麻子「迂回すればいいものを、わざわざ仕掛けたんだ。何か理由があるんじゃないのか?」

みほ「…おそらくは大洗最大戦力の沈黙…」

優花里「ポルシェティーガーですね。88mmの威力はスターリンとはいえ脅威ですからね」

みほ「おそらく。それに、レオポンチームはポルシェティーガーを戦力として運用できている。パンター、コメットと並んで脅威になると思ったんだと思う。だから、あえて迂回するでもなく正面突破でもなく包囲を……レオポンさん、何とか突破できそうですか?」

DARM

ナカジマ「…うーん。ちょっと厳しいかもしれないです」

みほ「……そうですか」

ナカジマ「でも、できる限りやってみます」

みほ「……華さん、チャーチルを仕留めます。砲撃用意…」

みほ「……華さん、チャーチルを仕留めます。砲撃用意…」

BARM DOM

みほ「…何っ?」

VOOOO

桃「何だ!?」

エルヴィン「巡航戦車クルセーダー…」

ローズヒップ「やっつけますわよー」

ダージリン「…来たわね」

今回はここまで

そーいや戦車本編と違うんだっけ?
どんなのだっけ?

>>38
戦車については

あんこう:Ⅳ号→パンターA

うさぎさん:M3リー→Ⅳ号(H型仕様D)(5名体制のため丸山ちゃんはアヒルさん装填手に移動)

アヒルさん:八九式→巡航戦車コメット


以外は本編と同じ車両です


VOOO DAM

桃「合流させるな撃…うわっ」

BAKOM

エルヴィン「えぇーい、ちょろちょろと」

玉田「そっちへ行ったぞ」

細見「すばしっこいやつめ」

BARM DOM

池田「えぇーい、撃てっ、撃てっ!」

BARM BAKOOM

細見「うわぁ!池田、友軍を撃つとは何事かー!」

池田「敵を狙ったのだ、敵を!」

ギャーギャー

華「あらあら…」

みほ「くっ…」

ダージリン「…スコーンにヒビが入りましたわね」

オレンジペコ「…後は砕いていただくだけですか」

アッサム「……」

UEEEN BAM

玉田「くそぉ!」(シュパッ!)

VOOOO

あや「あっ、逃げちゃうよ」

あゆみ「逃がすか…わっ」

BAKOM

ダージリン「…ローズヒップ上手く立ち回っているわね」

アッサム「相手を混乱させはしましたが、現状、車両数は1.2倍、火力においては現状であまり有利とはあまり言えません」

ダージリン「…データが全てではないわ。さて、カチューシャ達も合流しますし、行きますわよ」

みほ「…くっ(包囲網に味方を突入させて霍乱…まるで…決勝戦で考えていたおちょくり作戦のよう…さすがに私の指揮下でともに戦っただける)」

ダージリン「…フフッ。…戦車はスペックより乗員の腕と指揮官の柔軟性…ですわね、みほさん?」

今回はここまで

BARM BAKOM

沙織「…どうする?みぽりん」

みほ「このままここで戦うのは危険です。撤退します」

大洗一同「了解」

西「撤退でありあすか!?」

玉田「敵に背を向けるだと!?」

細見「そのような真似できるか!」

「敵に背を向けるなどと卑怯なことできぬ!」「突撃こそ我が知波単の本懐であります!」ワイワイ

西「……」

みほ「…いい加減に…」

西「…早まるな!」

知波単一同「……」

西「せっかくこの共闘試合に呼んでいただいた西住隊長を怒らせてはわれわれの面目が立たぬではないか」

一同「……」

西「それに、我々は私たちは撤退するのではない…えっとー、そうだ、これは転進だ」

「おぉー!」「なるほど、転進でありますか!」

桃「なんて、単純なやつらなんだ…」

柚子「桃ちゃんに言われたくないんじゃ…」

桃「桃ちゃんと呼ぶな!」

みほ「…全車後…市街地へ転進します。パンツァーフォー」

VOOOO

みほ「…坂を下りきったら、敵の分散に勤めてください」

一同「了解」

みほ(問題は、あの人がうまく分散作戦に乗ってくれるか)

オレンジペコ「…撤退するでしょうか?」

ダージリン「みほさんのことですわ、恐らく市街戦に持ち込むつもりでしょうね」

ノンナ(恐らく目指すは市街地)

今回はここまで

VOOOO

典子「…77mm砲のアタックを受けてみろ。ソーレ!」

BARM BAKKOM

典子「…あれ?」

ダージリン「…バレー部の皆さんの腕前は脅威ですけれど、その手には乗りませんわ」

優花里「…食いつきませんね」

みほ「…うん。やっぱり一度戦ったことあるから、簡単にはだませないか…」

VOOOO

麻子「…早い、囲まれるぞ」

みほ「…カモさん先行してください。加速して一気に突っ切って…重量差があるから大丈夫、カバさんも続いてください」

そど子「はいっ」

VOOO GAKKON!

ダージリン「…ん?」

VOOO BARM KAN!

華「惜しいです」

みほ「大丈夫、今回はまだ撃破じゃないから」

ダージリン「面と向かって突っ込んでくるだなんて…だけれど」

カチューシャ「挑発に乗らないで、フラッグ車だけを狙いなさい」

BARM BAKKOM

優花里「…さすがに冷静ですね。味方として戦ったこともあるせいか、冷静ですね」

みほ「うん」

華「…どうしましょう。もう一度フラッグ車とタイマン張ります?」

みほ「…さすがに周りが多いから危険かも。それに、パンターの長砲身じゃ下手なところだと取り回しが厳しいし」

沙織「じゃあ、どうするの?」

みほ「麻子さん、指示するまで追いつかれないぐらいの速度でうまく逃げてください。」

VOOOO

カチューシャ「随分とのんびりね。エンジンが不調なのかしら?」

ダージリン(あの大洗において整備不良なんてあるわけがない。何を考えているのか)

VOOO

みほ「…よしっ、駅前まで来れば…優花里さん、お願いします」

優花里「了解であります」

ガチャ

カチューシャ「何をする気?」

優花里「……フーッ」

♪~♪~♫

ダージリン「ラッパ?」

ノンナ「…これは突撃ラッパ…はっ」

「…吶喊!!」

BARM

BAKKOM

カチューシャ「何!?どうしたの!?」

ジェーニャ「後ろから知波単の戦車部隊が(ロシア語)」

カチューシャ「日本語で話しなさいよ!…知波単ぐらい蹴散らしてやりなさい!」

プラウダ生徒「きゃっ」(シュパッ!)

玉田「T-34撃破!」

細見「やった、大戦果だ!」

西「接近すれば、われわれでもやれるぞ、吶喊!」


VOOO BARM

優花里「…すごいです。九七式でがんばってます」

みほ(西さん、絶望的な状況ですが、どうか健闘を祈ります)

BARM BAKKOM シュパッ! 

玉田「くっそぉぉぉ!」(シュパッ!)

西「まだだ、吶喊!…あいたぁぁぁ」(シュパッ!)


カチューシャ「ふ、ふん。威勢のいいわりには、なんて事無いわね」

ノンナ「…肉薄されて震えてませんでしたか?」

カチューシャ「あ、あれは…む、武者震いってやつよ!知波単の連中もなかなかやるわ」

ノンナ「…さっきといっていることが違いません?」

カチューシャ「う、うるさいわね!ほ、ほら。ミホーシャを追うわよ!」

ノンナ「はいっ。(カチューシャかわいい)」

VOOOO

みほ「…まもなくOI-12地点です。ウサギさん、準備いいですか?」

梓「こちら、ウサギチーム、配置完了です。任せてください」

あや「やったるぞー!」

桂利奈「あぃぃぃ!」

みほ「お願いします」

みほ「…麻子さん、そのまま市役所の角へ」

麻子「…おうよ」

VOOOO

みほ「(…よしっ、もうすぐみんなも配置につく。知波単の皆さんが作ってくれた時間、無駄にはしません)華さん」

華「はいっ、任せてください」

優花里「…こんなところからコーナーに来た敵を狙うなんて、まるでバルク…」

みほ「遮蔽物越しで制限あるかもしれませんが…「はずすなよ、ポッケンドルフ」」

優花里「…あれ?」(ゴシゴシ)

みほ「ん?どうかした?」

優花里「いえっ、何でもありません」

今回はここまで

お久しぶりです。
>>1です。
暫く放置気味で申し訳ありません。
明後日に出来たら更新致します

VOOOOO

みほ「(…来た…予想より少し早いけど、ウサギさんの準備もできたし…)…華さん、先頭のT-34、フォイア!」

BARM!

エルヴィン「撃てぇ!」

BARM DOM! BAKKOM! シュパッ!

みほ「…次、後退する、T-34!、エンジン付近を狙ってください…フォイア!」

BARM BAKKOM!

みほ「よしっ!」

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